J6431 ノートパソコン ユーザーマニュアル 2011年7月
もくじ もくじ............................................................................................................... 2 Chapter 1: ノートパソコンを準備する Chapter 2: 各部の名称と説明 Chapter 3: 使用の手引き 本マニュアルについて............................................................................... 6 本マニュアルの表記について................................................................. 6 安全上の注意................................................................................................. 7 ノートパソコンを準備する...............................
Chapter 4: ノートパソコンを使用する ポインティングデバイス........................................................................46 タッチパッドを使用する......................................................................47 タッチパッドの使い方...........................................................................48 タッチパッドのお手入れ......................................................................51 タッチパッド自動オフ...........................................................................51 記憶装置...................................................
ノートパソコン ユーザーマニュアル
1 Chapter 1: ノートパソコンを準備する
本マニュアルについて 本書は、本機のユーザーマニュアルです。本書では本機の構成部品 の説明やその使い方について説明します。本書は以下のChapter か ら構成されています。 1. ノートパソコンを準備する ノートパソコンの基本的な取り扱い方の説明です。 2. 各部の名称と説明 本機の構成部品について解説します。 3. 使用の手引き 本機を最初にお使いになる時に必要な情報です。 4. ノートパソコンを使用する 本機の各機能の使い方です。 5.
安全上の注意 本機を末長くお使いいただくために以下の注意事項を守ってくださ い。本マニュアルに記載されていない事項については、技術者また は弊社コールセンターにご相談ください。 ノートパソコンのお手入れの際は、電源を切りACアダプターと バッテリーパックを取り外してください。清潔なスポンジまたは 柔らかい布に研磨材の含まれていない洗剤を温水で薄めたも のを数滴含ませ、汚れを拭き取ってください。最後に乾いた布 を使って余分な水分を完全に取り除いてください。 禁止:平らでない、不安 定な場所に置かないで ください。筐体を破損し た場合には、弊社コール センターにご連絡くださ い。 禁止:上に物を置いたり 落としたりしないでくだ さい。内部に異物が入 らないようにしてくださ い。 禁止:ホコリや汚れの多 い環境下に置かないでく ださい。ガス漏れの恐れ がある場所で使用しない でください。 禁止:強い磁気を近づ けないでください。 禁止:ディスプレイを強く 押さないでください。パ ネルを傷つけたり本体に 入り込むようような物と は一緒にしたりしないで ください。 禁止:液体・雨・湿気を避 けてください。雷
周辺温度:本機は10°〜 35°の周辺温度でご使 用ください。 入力定格:本機の底部 に記載があります。AC アダプターが対応してい ることを確認してくださ い。 禁止:本機の電源がON の状態で持ち運んだり、 キャリーバッグの中に入 れたりしないでくださ い。通気が悪くなり、故 障の原因となります。 禁止:本体のお手入れ に、シンナー・ベンジン などの化学薬品を使用 しないでください。 禁止:破損した電源コー ド、アクセサリーまたは その他の周辺機器をご 使用にならないでくだ さい。 バッテリー:バッテリー は製造元が指定する物 をご使用ください。それ 以外の物を使用した場 合、爆発や本機の故障 の原因となります。 リサイクル:本製品のコンポーネントの中にはリサイクルで きるよう設計されているものがあります。なお、本製品は水 銀ボタン電池を含む電子機器です。本製品を一般ゴミとし て廃棄しないでください。 リサイクル、廃棄の際は電子機器 の廃棄に関する地域の条例等に従ってください。 禁止:バッテリーを一般ゴミとして廃棄しないでください。 廃棄の際は電子機器の廃棄に関する地域の条例等に従っ てくださ
イヤホン及びヘッドホンからの音圧 イヤホンやヘッドホンからの過度な音圧は、難聴などの聴覚障害の 原因となる場合があります。ボリュームコントロールやイコライザー を基準値以外に設定した場合、イヤホンやヘッドホンの出力電圧が 増加し音圧が高くなることがありますので注意してください 。 ファン(換気装置) 過度な温度上昇を押さえるため、ファンがついています。故障の原 因となりますので物などを挟まないよう注意してください。 アダプターの情報(モデルにより異なる) 入力電圧:100-240V 入力周波数:50-60Hz 定格出力電流:4.74A(90W) :6.
ノートパソコン用カバー 本機を汚れ・水・衝撃・傷から保護するために、市販の携帯用カバ ーなどのご使用をお勧めします。 バッテリーの充電 ACアダプターが本機とコンセントに接続されていれば、バッテリー は自動的に充電されます。本機の電源がONの場合は充電時間は 長くなります。なお、長時間バッテリー電源のみを使用する場合は、 完全にバッテリーを充電してからご使用ください。 航空機内での使用について 航空機内での本機の使用については、各航空会社にお問い合わせ ください。多くの航空会社では、電子機器の使用に対して規定を設 けています。一般的に離着陸時の電子機器の使用は禁止されてい ます。 空港のセキュリティ装置には3つのタイプがあります。X線装置 (荷物用)、磁気センサー(セキュリティゲートを通過する人間 用)、および磁気ワンド(人間や小物用の短い棒)です。本機や ハードディスクをX線装置に通すことは問題ありません。ただ し、磁気センサーや磁気ワンドはお避けください。 10 ノートパソコン ユーザーマニュアル
ノートパソコンを準備する ノートパソコンの基本的な取り扱い方の説明です。 バッテリーパックの取り付け 1 HDMI ACアダプターの接続 ノートパソコン ユーザーマニュアル 11
ディスプレイを開く 1. ディスプレイパネルを親指でやさしく持ち上げます。 2. ゆっくりとディスプレイパネルを前後に傾け、見易い位置に設 定します。 電源をONにする 1.
Chapter 2: 2 各部の名称と説明
上面 キーボードのレイアウトはお買い上げの地域により異なりま す。 1 2 3 4 5 6 7 8 14 ノートパソコン ユーザーマニュアル
1 マイク (内蔵型) ビデオ会議や、ナレーション、オーディオの録音、マルチメ ディアアプリケーション等にご利用ください。 2 カメラインジケーター(内蔵型) 内蔵型カメラの使用時に点灯します。 3 カメラ 内蔵カメラにより、画像の撮影と動画の録画ができます。 各種アプリケーションやビデオ会議等にご活用ください。 4 ディスプレイパネル 本製品はアクティブマトリックス方式TFT液晶を採用して おり、デスクトップモニターと変わらない視認性を発揮し ます。また、ノイズやちらつきもなく、目に負担をかけませ ん。お手入れの際は、合成洗剤を避け、柔らかい布で拭き 取るようにしてください(必要に応じて蒸留水を少し含ま せてください)。 5 インスタントキー インスタントキーで、各キーに割り当てられた機能を簡単 に利用することができます。各キーの詳細は本マニュアル 以降の記載をご覧ください。 6 電源ボタン 電源ボタンは、電源のON/OFFの切り替えや、スリープモー ドに切り替える際に使用します。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 15
7 キーボード キーボードには十分なストロークを持たせてあり、パーム レストが付いているため快適な操作が可能です。 8 タッチパッドとタッチパッドボタン タッチパッドとボタンはマウスと同等の機能を提供するポ インティングデバイスです。タッチパッドユーティリティを セットアップすれば、ソフトウェア制御のスクロール機能を 利用でき、Web画面や文書の閲覧に便利です。 16 ノートパソコン ユーザーマニュアル
底面 モデルによって底面の外観は異なります。 バッテリーパックのサイズはモデルにより異なります。 1 2 3 5 4 充電中や操作中は、本機の底面は高温になります。通気孔をふ さぐ恐れがありますので、ソファーやベッドのような柔らかい面 の上で使用しないでください。また、火傷の原因となりますの で、本機を膝または身体の他の部分に載せて操作しないでく ださい。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 17
1 バッテリーロック(バネ式) バッテリーの取り付け/取り外しの際はこのロックを解除し ます。取り付け後は自動で所定のロック位置に戻ります。 2 バッテリーパック バッテリーパックはACアダプターを接続すると自動的に充 電し、ACアダプターが取り外されているときは、コンピュー ターに電力を供給します。バッテリーパックを装備してい れば、さまざまな場所でコンピューターを利用することが 可能です。バッテリー駆動時間はコンピューターの使用方 法、仕様により異なります。バッテリーパックは絶対に分解 しないでください。 3 メンテナンス用コンパートメント メンテナンス用のコンパートメントです。弊社コールセン ターなどでの修理の際に使用するため、お客様では開け ないでください。 パーツの換装、増設に起因するトラブルはASUSのサポート 対象外です。 18 ノートパソコン ユーザーマニュアル
4 メモリー(RAM) コンパートメント メモリー(RAM)が設置されています。メモリーはパソコン の重要な部品の一つです。保証対象外となりますので、部 品交換などは行わないようにしてください。 メモリーの換装、増設に起因するトラブルはASUSのサポー ト対象外です。ご了承ください。 5 ハードディスクドライブコンパートメント ハードディスクドライブは収納部に固定されています。保証 対象外となりますので、部品交換などは行わないようにし てください。 ハードディスクドライブの換装、増設に起因するトラブルは ASUSのサポート対象外です。ご了承ください。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 19
右側 1 Combo 1 2 3 4 5 6 7 8 ヘッドホン出力ジャック 本機に外付けスピーカーまたはヘッドホンを接続するに は、ステレオヘッドホンジャック (直径3.5mm)を使いま す。 このジャックの使用を開始すると、内蔵スピーカーは自 動的に無効となります。 S/PDIF出力ジャック デジタルオーディオ出力のためのS/PDIF (Sony/Philips Digital Interface) デバイスを接続できます。Hi-Fi ホームエ ンターテイメントシステムとしてご利用できます。 2 マイク入力ジャック モノラルマイクジャック (直径3.5mm)は、外付けマイクの 接続、またはオーディオデバイスからの音声を入力すると きに使います。 このジャックを使用すると内蔵マイクは自 動的に無効になります。ビデオ会議や、音声ナレーション、 簡単な録音にご使用ください。 3 USBポート(2.0) USBポートはUSB2.0とUSB1.
4 光学ドライブ ノートパソコンのモデルにより光学ドライブのタイプは 異なります。CD・DVD・Blu-ray をサポートしたものや、 Recordable(R)または、Re-Writable(RW)をサポートしたも のがあります。 5 光学ドライブ電子イジェクト 光学ドライブの取り出しは電子イジェクトボタンにて行いま す。また、ソフトウェアプレイヤーや、Windows™ の「マイ コンピューター」の光学ドライブを右クリックし、 「取り出 し」を選択することで、取り出すことも可能です。 6 7 光学ドライブ緊急イジェクト(モデルにより位置は異なる) 電子イジェクトが動作しない場合に使用します。電子イジェ クトが使用できない場合のみ使用してください。 サブウーファー入力ジャック (特定モデルのみ) サブウーファー入力ジャックは、付属のサブウーファー専 用ジャックです。マルチメディアアプリケーションと併用す ることで、迫力ある重低音をお楽しみいただけます。 付属のサブウーファー以外のデバイスを接続しないでく ださい。サブウーファーまたは本機の故障の原因となりま す。 8 アンテナ入力(特定モデルの
HDMI 左側 1 2 3 4 5 6 7 8 1 Kensington® ロックポート Kensington®互換ノートパソコンセキュリティ製品と併用 して、本機を固定することができます。 これらのセキュリ ティ製品には通常メタルケーブルとロックが含まれ、固定 された物体から本機を取り外せないようにすることができ ます。一部のセキュリティ製品には、動かすとアラームが鳴 るものもあります。 2 電源入力 このジャックに付属のACアダプターを接続します。ACアダ プターはAC電源をDC電源に変換し、本機に電力を供給し バッテリーパックを充電します。本機とバッテリーパックの 損傷を防ぐため、常に付属のACアダプターを使用するよ うにしてください。 ACアダプターは使用中高温になることがあります。身体に 密着して使用しないでください。火傷の原因になります。 3 通気孔 通気孔により本体から熱を逃がします。 本製品には高性能なGPU(グラフィックスプロセッシングユニッ ト)が搭載されているため、通気口からは高温の空気が排気 されます。故障や事故の原因となりますので、人体、紙、本、衣 類、
4 ディスプレイ (モニター)出力 D-Sub15ピンモニターポートは、モニターやプロジェクター などの標準のVGA互換デバイスをサポートし、それらに画 面を表示することが可能です。 5 LANポート 6 8ピンのRJ-45 LANポートはローカルネットワークに接続 するための標準イーサネットケーブルをサポートします。 増設アダプター不要の便利な内蔵コネクターです。 HDMI HDMI ポート HDMI(High-Definition Multimedia Interface)は非圧縮 型オールデジタルオーディオ/ビデオインターフェースです。 セットトップボックスやDVDプレーヤー、A/Vレシーバーな どのあらゆるオーディオ/ビデオソース、オーディオ、デジタ ルテレビ(DTV)、ビデオモニターに対応。標準型/エンハン ス/HDビデオをサポートし、これらマルチチャンネルデジタ ルオーディオを1本のケーブルで転送します。全てのATSC HDTV規格の転送が可能で、8チャンネルデジタルオーディ オもサポートします。また、帯域が高いため、今後の技術 革新に対応可能です。なお、著作権保護技術の1つである H
背面 1 1 バッテリーパック バッテリーパックはACアダプターを接続すると自動的に充 電し、ACアダプターが取り外されているときは、コンピュー ターに電力を供給します。バッテリーパックを装備してい れば、さまざまな場所でコンピューターを利用することが 可能です。バッテリー駆動時間はコンピューターの使用方 法、仕様により異なります。バッテリーパックは絶対に分解 しないでください。 前面 1 2 1 ステータスインジケーター(フロント) ハードウェア/ソフトウェアの状態を表示します。 2 フラッシュメモリースロット デジタルカメラやMP3プレイヤー、携帯電話、PDAなど で使用可能なフラッシュメモリーカードをPCで使用する には通常、カードリーダーの購入が必要ですが、本ノート パソコンには数種類のフラッシュメモリーカードを書き込 み、読み取ることのできる高速のカードリーダーが内蔵さ れています。サポートしているカードは本マニュアル以降 の記載をご覧ください。 24 ノートパソコン ユーザーマニュアル
Chapter 3: 3 使用の手引き
電源システム ACアダプターを使用する HDMI 本機のパワーシステムには、ACアダプターとバッテリーパワーシス テムの2つがあります。ACアダプターはAC電源をノートパソコンに 使うためにDC電源へ変換するものです。本機にはユニバーサルACDCアダプターが付属しているので、スイッチやコンバータを使わず に100V-120Vおよび220V-240Vの電源に接続することができます。 国によっては、変換アダプターを使用して、付属の電源コードを異な る規格に変更することが必要な場合もあります。通常、ホテルでは 異なる電源コードと電圧をサポートするユニバーサルコンセントを 備えていますが、付属のACアダプターを購入国以外で使う場合は、 コンセントの電圧について事前にご確認ください。 モデルにより電源入力ジャックの位置は異なります。電源入力 ジャックの位置は、本マニュアルの「各部の名称と説明」セクシ ョンにてご確認ください。 市販品では多くの国と地域に対応しているノートパソコン用の トラベルキット(電源アダプター・モデムアダプター)なども販 売されています。 市販のトラベルキットについてのサポートは弊社では行って
本製品付属のACアダプター以外で本機に電力を供給しないで ください。また、付属のACアダプターと電源コードを他の製品 に使用しないでください。故障の原因となります。ACアダプター から煙が出たり焦げくさい臭いがした場合や、ACアダプターが 異常に熱くなった場合は修理をご依頼ください。故障したACア ダプターの使用はバッテリーパックと本機の破損の原因となり ます。 本製品には、地域によって2芯または3芯のプラグが添付され ています。3芯プラグの場合は、3芯用のコンセントまたは適 応するアダプターを使用して安全にお使いください。 使用中は高温になることがあります。身体に密着させて使用し ないでください。火傷の原因になります。 本機を使用しないときは、安全のためACアダプターと電源コー ドをコンセントから抜いてください。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 27
バッテリーパックを使用する 本製品のバッテリーパックは取り外しが可能です。バッテリーパック は、電池をまとめて1つにしたもので、ACアダプターを使用しない 状態でも数時間電力を供給することが可能です。また、BIOSでのパ ワーマネジメント機能を利用してより長く電力を保つことができま す。 1 バッテリーパックの取り付けと取り外し 2 出荷時にバッテリーパックが取り付けられていない場合がありま す。取り付けられていない場合は、次の手順で取り付けてくださ い。 本機の電源をONにしているときは、絶対にバッテリーパックを 取り外さないでください。データ消失、故障の原因となります。 バッテリーパックの取り付け方 1 28 ノートパソコン ユーザーマニュアル
バッテリーパックの取り外し方 1 2 バッテリーパックとACアダプターは、本機に付属のものを使用 してください。付属以外の製品を使用すると、故障の原因となる ことがあります。 1 バッテリーの取り扱い方 本機のバッテリーパックは、ほかの充電可能なバッテリーと同じく 消耗品です。寿命は温度や湿度、および本機の使い方によって異 なります。理想的なバッテリーの使用温度範囲は10℃〜35℃です が、本機の内部温度は外部温度より高くなることを考慮に入れてご 使用ください。 この範囲外の温度で使用すると、バッテリーは故障 する可能性があり、バッテリーの寿命は極端に短くなります。また、 正しく使った場合でも、バッテリーパックの稼働時間は次第に短く なります。 危険ですので、バッテリーを火中に投じないでください。また回 路をショートさせたり、分解したりしないでください。衝撃によ り異常やダメージがバッテリーパックに発生した場合は本機の 電源を切り、弊社コールセンターにお問い合わせください。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 29
電源をオンにする システム構成を設定または修正するためにBIOS Setup を実行する 場合は、起動時にを押してBIOS Setup に入ります。を 押すと、利用可能なデバイスから選択して起動するための起動メニ ューが表示されます。 電源投入後、OSが起動するまでに画面が何度かちらつくことが あります。 これは本機のテストルーチンの一部で、ディスプレイ の故障ではありません。 内蔵記憶装置を守るために、電源が切れてから再度電源を入 れるまで5秒以上時間をおいてください。 本機の電源がONの状態で持ち運んだり、キャリーバッグの中 に入れたりしないでください。通気が悪くなり、故障の原因とな ります。 パワーオンセルフテスト (POST) 本機の電源をオンにすると、パワーオンセルフテスト (POST) と 呼ばれる一連のソフトウェア制御の診断テストが実行されます。 POSTを制御するソフトウェアは、 ノートパソコンアーキテクチャの 固定部分としてインストールされています。POSTには、本機のハー ドウェア構成に関する記録が含まれており、システムの診断チェッ クに使用されます。 この記録は、BI
S.M.A.R.T. S.M.A.R.T.
バッテリーの残量の確認 この機能ではバッテリー残量をパーセンテージで正確に表示し ます。バッテリー駆動時間は省電力機能をどのように使うか、また CPUやメモリー、ディスプレイパネルのサイズなどの仕様によって も異なります。 写真は参照用です。実際はシステムにより異なる場合がありま す。 バッテリー残量が少ないままパソコンを使い続けると、コンピ ューターはスリープ状態になります(Windows 初期設定値は STR)。 バッテリーアイコンを右クリック ACアダプター未接続時の バッテリーアイコン ACアダプター接続時の バッテリーアイコン Suspend-to-RAM(STR)状態でも一定の電力を消費するため、 バッテリー残量が少ないと長時間維持できません。Suspendto-Disk(STD)状態では消費電力は大幅に減りますが、 これも 電源がOFFの状態とは異なるので、電源が完全になくなるとコ ンピューターの電源は切れてしまいます(ACアダプターもバッ テリーも取り外した場合など)。 32 ノートパソコン ユーザーマニュアル
バッテリーパックを充電する 外出先でノートパソコンを使用する前に、まずバッテリーパックを充 電する必要があります。ノートパソコンにACアダプターを接続する ことで充電は開始されます。新しいバッテリーパックを使用の際は、 バッテリーパックをフル充電してください。バッテリーパックを完全 に充電するのに、電源をオフにしているときは2〜3時間かかり、オ ンにしているときはその倍の時間がかかります。バッテリーパックの 充電が完了すると、バッテリーの充電ランプがグリーンに点灯しま す。 バッテリーの充電は、バッテリー残量が95%以下になると始ま ります。 これはバッテリーが過度に充電されることを防ぐため で、バッテリーの寿命を延ばす効果があります。 気温が高すぎたり、電圧が高すぎるとバッテリーは充電されま せん。 バッテリーは放電状態のまま放置しないでください。また、充電 機能を維持するため、使用しないときは最低3ヶ月に1回充電 することをお勧めします。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 33
電源オプション 電源ボタンは、電源のオン/オフの切り替 えや、スリープモード/休止モードに切り 替える際に使用します。電源ボタンの動 作は「コントロールパネル」の「ハードウェ アとサウンド」にある「電源オプション」で カスタマイズすることができます。 「ユーザーの切り替え」や「再起動」など を実行する場合は、 「スタートメニュー」内の「シャットダウン」ボタン の右側にある「▶」をクリックします。 再起動 OSの設定を変更した後などは、システムを再起動するように求められ ます。一部のインストールプログラムでは、再起動を促すダイアログボ ックスが表示されます。システムを手動で再起動する場合は、 「スター トメニュー」内の「シャットダウン」ボタンの右側にある「▶」にカーソ ルを合わせ、表示された電源メニューの「再起動」を選択します。 HDDの保護のため、電源をオフにしてからもう1度電源を入れ るまで最低5秒待機してください。 34 ノートパソコン ユーザーマニュアル
緊急のシャットダウン ご使用のOSを適切に終了したり再起動したりできなくなった場合 は、以下の方法で本機をシャットダウンします。 電源ボタン を4秒以上押し続 け離します。 データ書き込み中に、シャットダウンを行わないでください。デ ータ消失の原因となります。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 35
電源管理 本製品には各種省電力機能が搭載されており、バッテリーの寿命 を最大限に伸ばし、総所有コスト (TCO)の削減に有効です。BIOS Setupプログラムで、 これらの機能の一部が設定可能です。起動中 にキーを押してBIOS Setupプログラムに入り、 「Security」 タ ブより 「I/O Interface Security」を選択します。その中で使用しない Interface を [Lock] に設定することにより、指定した各デバイスへ の電力供給を停止させ、 より長いバッテリー駆動を可能とします。 ACPI 電源管理設定はOSを通して行えます。電源管理機能はコンポ ーネントを頻繁に低消費電力モードにする一方、システムの要求 に最大限対応可能で、可能な限り電力を節約できるように設計さ れています。 スリープと休止状態 電源管理設定はWindows の「コントロー ルパネル」の「ハードウェアとサウンド」→ 「電源オプション」で行います。左メニュ ーの各項目を選択すると、 「電源ボタン を押したときの動作」、 「スリープボタンを 押したときの動作」、 「カバーを閉じたと きの動作」がそ
「スリープ」はSTR(Suspend to RAM) と 同じです。 この機能は、多くのコンポーネ ントをオフにして、RAMに現在のデータと 状態を保存します。RAMは不安定である ため、データを維持(リフレッシュ)するに は一定の電力が必要です。 ・ 操作方法: 「スタート」→「▶」→「スリー プ」を選択 またはショートカットキー+を押す ・ 復帰方法:以外の任意キーを押す 特定モデルでは、Instant ON機能が有効に設定されている場 合のスリープモードからの復帰に、電源ボタンを押します。 「休止状態」はSTD(Suspend to Disk) と同じでハードディスクドラ イブに現在のデータと状態を保存します。RAMを周期的にリフレッ シュしないため「スリープ」 よりも節電効果が高く、消費電力を大幅 に抑えます。ただし、LANやモデム等の一部の呼び起こし用のコン ポーネントに電力を供給するため、完全にオフにはなりません。 ・操作方法: 「スタート」→「▶」→「休止状態」を選択 ・ 復帰方法:電源ボタンを押す (注:休止状態では電源インジケーターはオフ) ノートパソコン ユーザ
熱パワーコントロール 本製品は、3つの電源コントロールで熱を管理します。これらの電源 コントロールは、ユーザー設定することはできません。次の温度は CPUではなく、ケースの温度を表しています。 38 • 温度が上限に達すると、 ファンがオンになってアクティブ冷却を行い ます。 • 温度が上限を超えると、CPUは速度を落としてパッシブ冷却を行い ます。 • 温度が最大上限を超えると、 システムはシャットダウンして冷却を行 います。 ノートパソコン ユーザーマニュアル
キーボードを使用する ホットキー コマンドが表記されたキーについて説明し ます。コマンドは、Function キー を押 しながら、コマンドが表記されたキーを押し て実行します。 各ホットキーの位置はモデルによって異なる場合があります が、機能は同じです。 “ZZ” アイコン(F1) :本機をスリープ状態にします。 Suspend-to-RAMまたはSuspend-to-Disk は電源管理 セットアップでのスリープボタンの設定により決定され ます。 ラジオタワー(F2) :オンスクリーンディスプレイ (OSD) 機能で内蔵無線LAN、またはWiMAX(特定モデルの み)、Bluetooth(特定モデルのみ)のON/OFFを切り替 えます。有効時は、対応する無線インジケーターが点 灯します。無線LANまたはBluetooth を使用するには Windows やソフトウェア設定が必要です。 小さい太陽アイコン(F5) :ディスプレイの明るさを下げ ます。 大きい太陽アイコン(F6) :ディスプレイの明るさを上げ ます。 LCDアイコン (F7) :ディスプレイパネルのON/OFFを切り 替えます。
LCD/モニターアイコン(F8) :本機の液晶ディスプレイと 外部モニターを次のように切り替えます。 「液晶ディスプレイ」→「外部モニター」→「液晶+外部 モニター」。 この機能は256色モードでは動作しません。 この機能を 使用する際はモニターの表示色をHigh Color (16ビッ ト) 以上に設定してください。 注意:外部モニターは本機を起動する前に接続してくだ さい。 クロスアウト タッチパッド(F9) :タッチパッドのオン/オ フを切り替えます。外付けのマウスを使用しているとき などの誤動作を防ぎます。 前のトラックにスキップ(F10) :メディア再生中に押すと、 ひとつ前のファイル(トラック)を再生します。 再生/一時停止(F11) :メディア停止中に押すと、メディア を再生します。メディア再生中に押すと、メディアを一時 停止します。 次のトラックにスキップ(F12) :メディア再生中に押すと、 次のファイル(トラック)を再生します。 Splendid Video Intelligent Technology(+) : 「Splendid Video Intelligent Tec
Power4Gear Hybrid(+) :Windows OS上でこのボタンを使用して各電力モードの切り替え を行います。省電力モードはノートパソコンを制御し、 パフォーマンスを調整しバッテリー時間を最大化しま す。ACアダプターの脱着に応じ、自動的に適切なモード に切り替えます。使用中のモードはオンスクリーンディス プレイ (OSD)機能で確認することができます。 Microsoft Windows キー キーボードには以下の説明のように、2つの特別なWindows™ キーがあります。 Windows™ロゴの付いたキーは、Windows™画面の左下 にある「スタート」メニューを有効にします。 小さなカーソルの付いたWindows™メニューのように見 えるキーはプロパティメニューを有効にし、Windows™ オブジェクトの右マウスボタンを押すのと同じ働きをし ます。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 41
ボタン、スイッチとステータスインジケーター ボタン、スイッチ Music Now/ Power4Gear Hybrid キー コンピューターの電源がOFFの場合、このボタンを押すことで Windows を起動せずにMusic Nowを起動し音楽やインター ネット検索をお楽しみいただけます。 本機の電源がONのときは、このボタンを使用して各電力モー ドの切り替えを行います。省電力モードはノートパソコンを制 御し、パフォーマンスを調整しバッテリー時間を最大化します。 ACアダプターの脱着に応じ、自動的に適切なモードに切り替え ます。選択したモードはディスプレイに表示されます。 電源ボタン 電源ボタンは、電源のオン/オフの切り替えや、スリープモード /休止モードに切り替える際に使用します。電源ボタンの動作 は「コントロールパネル」の「ハードウェアとサウンド」にある 「電源オプション」でカスタマイズすることができます。 42 ノートパソコン ユーザーマニュアル
ステータスインジケーター 電源インジケーター 点灯時は本機の電源はON、点滅時は本機はスリープモードに 入っています。消灯時は、本機がOFFまたは休止モードです。 バッテリー充電インジケーター(デュアルカラー) バッテリー充電インジケーターは、次のようにバッテリーの充 電状態を示します。 グリーンON:バッテリーの充電レベルが95%から100% (AC電源使用時) オレンジON:バッテリーの充電レベルが95%未満 (AC電源使用時) オレンジ点滅:バッテリー充電レベルが10%未満 (AC電源不使用時) OFF:バッテリーの充電レベルが10%から100% (AC電源不使用時) ノートパソコン ユーザーマニュアル 43
ドライブアクティビティインジケーター 本機がハードディスクなどの1つまたは複数の記憶装置にアク セスしていることを示します。ランプはアクセス時間に比例して 点滅します。 Bluetooth / 無線インジケーター 本機の内蔵BT機能(特定モデルのみ)が有効になっているとき に点灯します。本機の内蔵の無線LAN機能が有効になっている ときにも点灯します。 Caps Lockインジケーター 点灯時は、Caps Lock が有効になっています。Caps Lockによっ て、大文字(例、ABC)を入力できるようになります。Caps Lock ランプがオフになっているとき、入力される文字は小文字(例、 abc)になります。 44 ノートパソコン ユーザーマニュアル
4 Chapter 4: ノートパソコンを使用する
ポインティングデバイス 本機に組み込まれたタッチパッドポインティングデバイスはマウス と完全な互換性があります。 タッチパッドは静電式で稼動部分がな いため、機械が故障することはありません。ただし、一部のアプリケ ーションソフトウェアで作動させるためには、デバイスドライバー が必要となります。 カーソル移動 右クリック 左クリック タッチパッドの操作には、指以外は使用しないでください。 タッ チパッドの表面を傷つける恐れがあります。 46 ノートパソコン ユーザーマニュアル
タッチパッドを使用する タッチパッドの操作は、指先で軽く触れるだけです。 タッチパッドは 静電式のため、指以外は使用することはできません。 タッチパッド の主な機能は、マウスの代わりに指先を使用して、カーソルを移動 したり画面に表示された項目を選択することです。 カーソルの移動 タッチパッドの中央に指を置き、指をスライドさせてカーソルを動 かします。 前 左 右 後 ノートパソコン ユーザーマニュアル 47
タッチパッドの使い方 クリック/タップ:カーソルをアイテムの上に置いて、左ボタンを押す か、指先でタッチパッドに軽く触れ選択します。選択したアイテムの 色が変わります。次の2つの操作の内容は全く同じです。 クリック 左ボタンを押して離します。 タップ タッチパッドを軽く素早く打ち ます。 ダブルクリック/ダブルタップ:選択したアイコンから直接プログラ ムを起動します。カーソルを実行するアイコンの上に移動し、続け て素早く左ボタンを2度押すか、またはパッドを2度タップする と、選択したプログラムが起動します。 クリックまたはタップの間隔 が長すぎると、起動できません。 ダブルクリック (タップ)の間隔は Windows の「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→ 「マウス」から変更することができます。 次の2つの操作の内容は全く同じです。 ダブルクリック ダブルタップ 左ボタンを2度押して離します。 タッチパッドを軽く素早く2度 打ちます。 48 ノートパソコン ユーザーマニュアル
ドラッグ:アイテムを選択し移動します。アイテムの上にカーソルを 移動し、左ボタンを押したままカーソルを移動したらボタンを離し ます。または、アイテムを素早くダブルタップし、指先でアイテムを 選択したままドラッグすることもできます。次の2つの操作の内容 は全く同じです。 ドラッグクリック ドラッグ タップ 左ボタンを抑えたまま、 タッチパ タッチパッド上で素早く2回タ ッド上で指をスライドさせます。 ップし、2回目のタップに続け てタッチパッド上で指をスライ ドさせます。 指2本でのスクロール:2本の指先をタッチパッド上で左右上下にス ライドし、ウインドウを上下左右にスクロールします。ディスプレイウ インドウに複数のサブウインドウが含まれる場合は、スクロールす る前に、カーソルを使用するウインドウ枠に移動します。 垂直方向にスクロール ノートパソコン ユーザーマニュアル 水平方向にスクロール 49
指2本でのズームイン/ズームアウト:2本の指先の間隔を広げる、ま たは狭めることでズームイン/ズームアウトが可能です。画像やドキュ メントの閲覧にご活用ください。 ズームイン ズームアウト 指2本での回転:1本の指先をタッ チパッド上で固定し、もう1本の指 で弧を描くと閲覧中の画像または ドキュメントが回転します。回転 方向は、時計回りと反時計回りの 両方向が可能です。 50 ノートパソコン ユーザーマニュアル
タッチパッドのお手入れ タッチパッドは静電式です。適切に取り扱わないと故障する可能 性が非常に高くなります。次の注意事項を必ず守ってお使いくださ い。 • タッチパッドに埃、液体、油分を付着させない。 • 汚れた指、濡れた指で、 タッチパッドに触れない。 • タッチパッドやタッチパッドのボタンに物を置かない。 • 爪や硬い物等でタッチパッドを傷つけない。 タッチパッドは静電式です。表面を強くタップする必要はありま せん。強くタップしてもタッチパッドの感度は増しません。 タッ チパッドは軽い圧力にもっとも良く反応します。 タッチパッド自動オフ 外付けUSBマウスを取り付けたときに、本機のタッチパッドを自動 的に無効にすることができます。 この機能は通常OFFになっています。ONにするには以下の手順に 従ってください。 1.
2. 「設定する」→「パッドを有効/無効にする」→「USBマウス検出」の 順にクリックし、「外付けUSBマウスが接続されている場合、パッド を無効にする」のチェックボックスをクリックします。 3.
記憶装置 文書や画像、その他のファイルなど、さまざまなデータを記憶装置 に書き込み/読み込みできます。 光学ドライブ(特定モデルのみ) 光学ディスクを入れる 1. ノートパソコンの電源をオンにしたまま、 ドライブのイジェクト ボタンを押すとトレイが出てきます。 2.
3. ディスクの端を持ちディスクの印刷面を上に向けます。ディス ク中央部の両端がスピンドル(軸)にパチンと留まるまで押し ます。正しく取付けるとスピンドルはディスクより上に出ます。 4.
光学ディスクを取り外す トレイを外に出し、スピンドルからディスクの端を持ちそっと上に 持ち上げます。 緊急イジェクト 緊急イジェクトは光学ドライブにある穴の中にあり、電子イジェクト が利用できないときに使用します。電子イジェクトが使用できない 場合のみ使用してください。 アクティビティインジケーターを傷つけないよう注意してくださ い。 実際の位置はモデルごと に異なります。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 55
光学ドライブを使用する 光学ディスクと光学ドライブには精密部品が組み込まれているた め、注意して取り扱う必要があります。各ディスク製造元の安全に関 する指示に従ってください。 ドライブ内にディスクがなくても、 ドライブ名は表示されます。光デ ィスクを正しく挿入するとハードディスクドライブと同じようにデー タにアクセスすることができます。光ディスクはハードディスクドラ イブと異なり書き込みや変更が一切できません。R/RW対応ドライ ブではR/RWディスクへの書き込みや削除、編集が可能です。 光ディスクの印刷面によっては、光学ドライブが振動することがあ ります。振動を抑えるためには、平らな面でノートパソコンを使用 し光ディスクにラベルを貼らないようにしてください。 ムービー/オーディオディスクを再生する 光学ドライブはOSで標準サポートされているCD/DVDのコンテン ツをMedia playerで再生することができます。また、Blu-rayを再生 するにはBlu-ray対応光学ドライブとBlu-ray対応再生ソフトウェア がインストールされている必要があります。 光学ドライブについての詳しい説明は本マニ
フラッシュメモリーカードリーダー デジタルカメラやMP3プレイヤー、携帯電話、PDAなどで使用可能 なフラッシュメモリーカードを使用するには通常、カードリーダーの 購入が必要ですが、本ノートパソコンにはカードリーダーが1基内蔵 されており、以下のフラッシュメモリーカードを読み取ることができ ます。内蔵のカードリーダーは便利であるだけでなく、高いバンド幅 のPCIバスを採用しているため、他の形式のカードリーダーより高速 で動作します。 フラッシュメモリーカードの互換性は、 ノートパソコンのモデル とフラッシュメモリーカードの仕様に左右されます。また、 フラ ッシュメモリーカードの仕様は常に変更されており、互換性も 予告なく変更されることがあります。 SD / MMC MS / MS Pro データが消失する恐れがありますので、データの読み込みやコ ピー、 フォーマット、削除などの処理中および処理直後は、カー ドを取り外さないでください。 データ消失を避けるために、 フラッシュメ モリーカードを取り外す際は、 タスクトレ イの「ハードウェアを安全に取り外してメ ディアを取り出す」をご利用ください。 ノート
ハードディスクドライブ ハードディスクドライブはフロッピーディスクドライブや光学ドライ ブより大容量かつ高速です。このハードドライブはS.M.A.R.T.
接続 ネットワーク接続 RJ-45のコネクターが両端に付いているケーブルを使用します。ケー ブルの一方をノートパソコン上のネットワークポートに、もう一方を モデム、ルーターの末端に繋ぎます。100BASE-TX/1000 BASE-Tの場 合は、カテゴリ5以上(カテゴリ3ではない)のネットワークケーブル とツイストペアケーブルが必要です。100/1000Mbps のインターフェ イスで稼動する予定の場合は、100BASE-TXハブ/1000 BASE-Tハブ (BASE-T4ハブではない)に接続する必要があります。10BASE-Tの 場合はカテゴリ3、4、または5のツイストペアケーブルを使用します。 10/100 Mbps Full-Duplex(全二重通信)はこのノートパソコンでサ ポートされていますが、 「Duplex(二重)」を有効にしてスイッチング ハブに接続する必要があります。ソフトウェアの初期設定には最速 の設定が使用されています。 1000BASE-T(またはGigabit)は特定モデルのみでのサポートで す。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 59
ツイストペアケーブル ノートパソコンをホスト(一般には、ハブまたはスイッチ)に接続す るために使用されるケーブルは、TPE(ツイストペアイーサネット) ケーブルと呼ばれています。エンドコネクターはRJ-45コネクターと 呼ばれ、RJ-11電話コネクターと互換性がありません。ハブを介さず に2台のコンピューターを接続する場合、クロスケーブルが必要で す(ファストイーサネットモデル)。ギガビットモデルはオートクロス オーバー機能に対応しています。 HDMI モデムまたはルーターとノートパソコンの内蔵イーサネットコント ローラーとを接続した例 モデム/ルーター LANケーブル 60 ノートパソコン ユーザーマニュアル
無線LAN接続 内蔵無線LANは、コンパクト設計の無線イーサネットアダプター です。無線LAN(WLAN)対応のIEEE 802.11b/g/n に対応し、周波 数2.4GHz、DSSS(Direct Sequence Spread Spectrum) とOFDM( Orthogonal Frequency Division Multiplexing)技術で高速データ 通信を可能にしました。また、初期のIEEE802.
アドホックモード ノートパソコンを他の無線デバイスに接続することができます。アク セスポイントは不要です。 ノートパソコン デスクトップPC PDA インフラストラクチャモード ノートパソコンと他の無線デバイスをアクセスポイントで構築され た無線ネットワークに加えることができます。無線クライアント用に セントラルリンクを提供し、無線ネットワーク同士または有線ネット ワーク間のコミュニケーションが可能です。 ノートパソコン デスクトップPC アクセスポイント PDA 62 ノートパソコン ユーザーマニュアル
Windows 無線ネットワーク接続 ネットワークに接続する 1a. + を押し、無線LANを ON にしてください。 1b. または、タスクトレイに表示されて いる「Wireless Console」アイコン をダブルクリックし、WLANアイコ ンをクリックしてONにします。 2. タスクトレイに表示された ネットワークアイコンをクリックします。 3. 周囲で検出されたワイヤレスネット ワークの一覧が表示されます。 4. 接続するワイヤレスネットワークの 名前をクリックします。周囲のワイヤ レスネットワークを再検出するには 画面右上の矢印アイコンをクリック します。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 5.
6. 接続するネットワークにセキュリテ ィキーが設定されている場合は、 セキュリティキーを入力し、 「OK」 をクリックします。 8. 「ホームネットワーク」を選択した場 合、ホームグループの共有する項目 の設定画面が表示されます。 ご利用 環境に応じて設定します。 この作業は キャンセルすることが可能です。 7. ワイヤレスネットワークの接続が 成功したら、ネットワークの場所 を選択します。 ご利用のネットワ ーク環境を選択しクリックします。 9.
Bluetooth 接続(特定モデルのみ) Bluetooth 技術により、Bluetooth を有効にしたデバイスを接続する 際、ケーブルが不要になります。Bluetooth 接続が可能なデバイスは、 ノートブック PC、デスクトップ PC、携帯電話、PDA等があります。 お使いのノートパソコンに内蔵Bluetooth が搭載されていな い場合は、USBまたはPCカードBluetoothモジュールの接続が 必要です。 Bluetooth 対応携帯電話 携帯電話とBluetooth接続が可能です。機種により、電話帳や画像、 音声ファイル等の転送が可能です。 Bluetooth 対応コンピュータ/PDA 他のPCやPDAに無線接続し、データや周辺機器、インターネット接 続の共有が可能です。また、Bluetooth 対応の無線キーボードやマ ウスも利用することができます。 ユーティリティを起動する このセットアップ方法はほとんどのBluetooth デバイスでご利用いた だけます。 1. 無線LANやBluetoothスイッチがあるモデルはスイッチをオンにします。 (モデルにより異なります) 2a.
3a. タスクトレイにある 3b. または、「スタート」→「コン Bluetoothアイコンをクリックし トロールパネル」→ 「デバイスの追加」をクリックし 「ハードウェアとサウンド」→ ます。 「Bluetoothデバイスの追加」 の順にクリックします。 4. 接続をするBluetoothデバイスを選 択し「次へ」をクリックします。この 時Bluetoothデバイスは、電源を入れ 接続(ペアリング)待機状態になっ ている事を確認してください。 66 5.
6. デバイスによりパスキーを接続 するBluetoothデバイス、また はPC側で入力する必要があり ます。 ※ パスキーは、パスコード、PINコ ード、PINナンバー、パスワード などとも表記される場合があり ます。 7.
サブウーファーの接続(特定モデルのみ) 本機付属のサブウーファーはコンパクトで持ち運びに便利です。サブ ウーファーを本機の専用ジャックに接続するだけで、迫力ある重低 音がお楽しみいただけます。 付属のサブウーファーは本機のサブウーファー専用ジャック以 外に接続しないでください。サブウーファーまたは本機の故障 の原因となります。 68 ノートパソコン ユーザーマニュアル
USB Charger+ 本機の電源がONでもOFFでも、Battery Charging Version 1.1 (BC 1.1) に準拠のUSBデバイスを特定のUSB3.0ポートで充電することが できます。また、バッテリー残量によって、充電を停止することもで きます。 ACアダプター使用時 本機にACアダプターが接続されているときは、USB Charger+ は特 定のUSB 3.0ポートで常に利用可能です。 ACアダプター未接続時 USB Charger+を有効にする 1. タスクトレイのUSB Charger+ アイ コンを右クリックし、 「設定」を選 択します。 2. 「バッテリー駆動時のUSB Charger+ 機能を有効」をクリッ クします。 3. システム作動中、もしくは、スリー プ/休止状態/シャットダウン状態 でのQuick Charger の有効/無効 を設定をします。 4.
ノートパソコン ユーザーマニュアル
5 付録
OSとソフトウェア 本機には、Microsoft Windows OSが予めインストールされています。 ハードウェアとソフトウェアのサポートは、 プリインストールされてい るOSのみとなります。なお、サポート外のOSの安定性と互換性は保証 できません。 サポートするソフトウェア 特定モデルには、 ドライバー、アプリケーションをコンテンツに含む サポートディスクが付属しています。 ノートパソコンのハードウェア の特性を有効にし、機能を拡張し、管理を容易にします。また、OSで 提供していない機能を追加することもできます。サポートディスク 内のドライバー等の更新や交換が必要になった場合は、Webサイ トから個別のソフトウェアドライバーやユーティリティをダウンロー ドしてください。 サポートディスクには、OS用のドライバー、ユーティリティが含まれ ています。ただし、OS自体はサポートディスクには含まれていませ ん。出荷時にインストールされていないソフトウェアをインストール する際等にサポートディスクをご使用ください。 デバイスドライバーやユーティリティをインストールしないと動作 しないコンポーネントや機能もありま
システムBIOS設定 本マニュアルに記載の図や画面は参考用です。実際の画面はモデ ルや地域により異なります。 Boot Device(起動デバイス) 1. 「Boot」画面で 「Boot Option #1」を選択します。 Main Aptio Setup Utility - Copyright (C) 2010 American Megatrends, Inc. Advanced Chipset Boot Security Save & Exit Boot Configuration UEFI Boot PXE ROM [Disabled] [Disabled] Boot Option Priorities Boot Option #1 Boot Option #2 [P0: Hitachi HTS545...] [P2: SlimTypeDVD A ...] Hard Drive BBS Priorities CD/DVD ROM Drive BBS Priorities Delete Boot Option Enables/Disables UEFI boot from disks.
Security Setting(セキュリティ設定) Main Aptio Setup Utility - Copyright (C) 2010 American Megatrends, Inc. Advanced Boot Security Save & Exit Password Description Set the system boot order. If ONLY the Administrator’s password is set, then this only limits access to Setup and is only asked for when entering Setup. If ONLY the user’s password is set, then this is a power on password and must be entered to boot or enter Setup. In Setup, the User will have Administrator rights.
I/O Interface Security(I/O インターフェースセキュリティ) Aptio Setup Utility - Copyright (C) 2010 American Megatrends, Inc. Security If Locked, 2nd SATA HDD will be disabled. I/O Interface Security Wireless Network Interface HD AUDIO Interface SATA 2nd HDD Interface SATA ODD Interface USB Interface Security [UNLOCKED] [UNLOCKED] [UNLOCKED] [UNLOCKED] SATA 2nd HDD Interface UNLOCKED LOCKED : Select Screen : Select Item Enter: Select +/—: Change Opt.
USB Interface Security(USB インターフェースセキュリティ) Aptio Setup Utility - Copyright (C) 2010 American Megatrends, Inc. Security If Locked, all USB device will be disabled. USB Interface Security USB Interface [UNLOCKED] External Ports Bluetooth CMOS Camera Card Reader [UNLOCKED] [UNLOCKED] [UNLOCKED] [UNLOCKED] USB Interface UNLOCKED LOCKED : Select Screen : Select Item Enter: Select +/—: Change Opt. F1: General Help F9: Optimized Defaults F10: Save ESC: Exit Version 2.01.1208.
HDD Password(HDDパスワード) Main Aptio Setup Utility - Copyright (C) 2010 American Megatrends, Inc. Advanced Boot Security Save & Exit Password Description Set the system boot order. If ONLY the Administrator’s password is set, then this only limits access to Setup and is only asked for when entering Setup. If ONLY the user’s password is set, then this is a power on password and must be entered to boot or enter Setup. In Setup, the User will have Administrator rights.
Save Changes(変更を保存) 設定の変更を保存するには、BIOSから退出する際に変更を保存しま す。 初期設定値に戻すには、 「Restore Defaults」を選択します。初期設定 に戻した後は、BIOSから退出する際に変更を保存する必要があります。 Main Aptio Setup Utility - Copyright (C) 2010 American Megatrends, Inc. Advanced Chipset Boot Security Save & Exit Save Changes and Exit Discard Changes and Exit Exit system setup after saving the changes.
よく聞かれる問題と解決方法 ハードウェアの問題 - 光学ディスク 光学ディスクドライブがディスクを読み/書き込みできない 1. BIOSを最新バージョンに更新してください。 2. BIOSを更新しても問題が解決しない場合は、ディスクを別のも のに取り替えてください。 3. 問題が解決しない場合は、弊社コールセンターまでご連絡くだ さい。 原因不明 - システムが不安定になる 休止状態から復帰できない 1. 購入後アップグレードしたパーツ(RAM、HDD、WLAN、BT、 SSD)があれば購入時の状態に戻してください。 2. パーツのアップグレードをしていない場合は、 システムの復元でシステムを以前の状態に復元します。 3. 問題が解決しない場合は、リカバリーパーティション/DVD でシ ステムを復元してください。 (注:リカバリーする前に、全てのデータを他のロケーション にバックアップしてください) リカバリーを行う前に全てのデータバックアップを他の場所に移して ください。 4.
ハードウェアの問題 - 内蔵型カメラ 内蔵型カメラが動作しない 1. デバイスマネージャーで問題を検証します。 2. Web カメラのドライバーを再インストールしてください。 3. 問題が解決しない場合は、BIOSを最新バージョンに更新しま す。 4. 問題が解決しない場合は弊社コールセンターまでご連絡くだ さい。 ハードウェアの問題 - バッテリー バッテリーのメンテナンス 1. 下のWeb サイトでノートパソコンの1年保証サービスの登録 手続きを行ってください。 http://member.asus.com/login.aspx?SLanguage=jp-jp 2. ACアダプター併用時でも、ノートパソコン使用中にバッテリー パックを取り外さないでください。電源が落ちることによりダ メージを受けるおそれがあります。ASUS のバッテリーパック には保護回路が組み込まれており、過充電を防止します。この ため、バッテリーパックはノートパソコンに取り付けたままで も、ダメージを受けません。 ハードウェアの問題 - 電源オン/オフ時のエラー 電源がオンにできない チェック項目: 1.
解決方法: A. 原因はMB、HDD、またはNB:弊社コールセンターまでご 連絡ください。 B. 原因はOS:リカバリーパーティション/DVDでシステムを 復元してください。 (注:リカバリーする前に、全てのデータを他のロケーシ ョンにバックアップしてください) リカバリーを行う前に全てのデータバックアップを他の場所に移 してください。 C. ACアダプターが原因:電源コードが正しく接続されてい るか確認してください。問題が解決しない場合は、弊社コ ールセンターにパーツ交換をご依頼ください。 D. バッテリーの問題:バッテリーと本体との接触部分をご確 認ください。問題が解決しない場合は、弊社コールセンタ ーに修理をご依頼ください。 ハードウェアの問題 - 無線LAN ノートパソコンに無線LANカードが装着されていることを確かめる 1. 「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「デバ イスマネージャー」の「ネットワークアダプター」の項目の下に 無線LANカードが表示されていれば装着されています。 機械的な問題 - ファン/サーマル 冷却ファンが常にオンで、温度も下がらない 1.
ウイルス防止のため、アンチウイルスソフトと、インターネットファ アイアーウォールをインストールしてからインターネットに接続して ください。 ソフトウェアの問題 - ASUS バンドルのソフトウェア ノートパソコンの電源を入れると、オープンポリシーファイルの エラーメッセージが表示される A. 「Power4 Gear」ユーティリティの最新のバージョンを再 インストールしてください。ASUSのWeb サイトからダウ ンロードすることができます。 原因不明 - ブルーのスクリーン上に白い文字が表 示される システムを起動すると、ブルーのスクリーン上に白い文字が表示 される 1. 購入後メモリーを追加した場合は、電源をオフにし、追加した メモリーを取り外します。次に、電源をオンにします。画面が 正常に表示されれば、追加したメモリーの互換性に問題があ ります。 2. ソフトウェアアプリケーションをアンインストールします。最近 インストールしたソフトウェアアプリケーションがある場合、 互換性に問題がある場合もあります。Windows セーフモード でアンインストールしてください。 3.
5. 問題が解決しない場合は、リカバリーしシステムを再インスト ールしてください。 リカバリーの前に、全てのデータを他のロケーションにバック アップしてください。 アンチウイルスソフトウェアとインターネット用ファイアウォー ルインストールする前に、インターネットに接続しないでくだ さい。 ウイルス感染の原因となります。 6.
ソフトウェアの問題 - BIOS BIOSを更新する 1. ノートパソコンのモデルを正確に確認し、ASUSのWeb サイト からお使いのモデル用の最新のBIOSファイルをダウンロード し、フラッシュメモリーに保存します。 (http://www.asus.co.jp) 2. ノートパソコンにフラッシュディスクドライブを接続し、ノート パソコンの電源を入れます。 3. BIOS Setup Utility の「Advanced」画面を開き、 「Start Easy Flash」機能を使います。画面に表示される指示 に従ってBIOSの更新を行ってください。 Aptio Setup Utility - Copyright (C) 2010 American Megatrends, Inc.
システムリカバリー ハードディスクのリカバリーパーティションを使用する リカバリーパーティションには、工場出荷時にコンピュータにインスト ールされたOSイメージ及び 各ドライバ、各ユーティリティ 等が保存さ れています。リカバリーパーティションは優れたリカバリーソリューショ ンで、ハードディスクドライブが正常に動作していれば、ノートパソコン のシステムとソフトウェアを出荷時の状態に素早く復元します。この機 能を使用する前には必ずデータファイル(Outlook PST ファイルなど) をUSBフラッシュメモリーやネットワークドライブなどにコピーし、また 各ユーザー設定(ネットワーク設定等)もバックアップしてください。 リカバリーパーティションについて リカバリーパーティションは ハードディスクドライブ上に確保されたスペ ースで、OSや各ドライバ、ユーティリティなどが工場出荷時の状態で保存 されています。 ディスク0に存在する無名のプライマ リパーティションは削除しないでくだ さい。リカバリーパーティションは工 場で作成され、一度削除するとユーザ ーは復元することができません。リカ バリー中に問題が発生した場合
最新のドライバとユーティリティはASUSのサイトをご覧ください。 (http://www.asus.co.jp/) 「手順3」で「Japanese(日本語)」以外を選択してリカバリーした 場合、 リカバリーが正常に動作しない可能性がございます。 どの 言語を選択した場合も、 リカバリーされるシステムは日本語のみ となります。 リカバリー完了のメッセージ、もしくはWindows の初期セットアップ 画面が表示されるまでは、パソコンの操作は行わないでください。リ カバリー中に操作などを行った場合、リカバリーに失敗することがあ ります。※リカバリー完了時の動作はモデルにより異なります。 Windows®7リカバリーソフトウェア DVDを使用する リカバリーパーティションのリカバリーDVDを作成する 1. 2. 3.
作成したリカバリーDVDを使用してシステムリカバリーをする 1. 「AI Recovery Burner」を使用して作成されたリカバリーDVDの Disc-1を光学ドライブに入れます(ノートパソコンは電源オンの状態)。 2. ノートパソコンを再起動します。起動中BIOSのPOST時に を押 し、 ブートセレクトメニューを起動します。 3. カーソルキーで光学ドライブを選択し、 を押してリカバリー DVDからシステムを起動します。 4. 「Windows is loading files…」 と表示され、シークバーが端まで達 すると、 リカバリーシステムが起動します。 5. 「このイメージを復旧しますか?」 とウィンドウが表示されるので、 「OK」をクリックします。 6. 「復旧作業を行いHDを上書きします。続行しますか?」 とウィンドウが 表示されるので、 「OK」をクリックします。 7. 復旧作業が開始されます。ディスクが自動的に排出され画面上に指 示が表示されたら次のディスクに入れ替え、 トレイを閉じます。 8.
光学ドライブ情報 Blu-rayディスク形式は、Windows Media Player ではサポートされ ていません。Blu-rayタイトルを表示するには、Blu-rayを再生するこ とができるBlu-rayムービー再生ソフトウェアと、Blu-rayディスクの読 み取りが可能なデバイスを使用する必要があります。Blu-rayドライ ブでは、多くの場合従来のCDとDVDディスクのどちらも使用するこ とができます。 地域再生情報 Blu-ray/DVDムービータイトルの再生には、MPEGビデオの復号、デジ タルオーディオ、CSS保護されたコンテンツの復号化が含まれます。CSS (コピーガードと呼ばれることもある)は動画産業が採用したコンテン ツ保護計画の名称で、違法コピーを防ぐものです。 CSSライセンサに課された設計規則はたくさんありますが、もっと も適切な規則の一つは、地域化されたコンテンツに関する再生の 制限です。場所によって異なるムービーのリリースを円滑にするた めに、Blu-ray/DVDビデオタイトルは下の「地域定義」で定義され た特定の地域に対してリリースされています。著作権法は、全ての Bl
地域定義(DVD) 地域1 カナダ、米国、米国の領土 地域2 日本、チェコ、エジプト、フィンランド、フランス、ドイツ、 ペルシア湾岸諸国、ハンガリー、アイスランド、イラン、イラク、 アイルランド、イタリア、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、 サウジアラビア、スコットランド、南アフリカ、スペイン、スウェーデン、 スイス、シリア、トルコ、イギリス、ギリシア、前ユーゴスラビア共和国、 スロバキア 地域3 ビルマ、インドネシア、韓国、 マレーシア、フィリピン、シンガポール、 台湾、タイ、ベトナム 地域4 オーストラリア、西インド諸島(米国領土を除く)、中央アメリカ、 ニュージーランド、太平洋諸島、南アメリカ大陸 地域5 CIS、インド、パキスタン、その他のアフリカ諸国、ロシア、 朝鮮民主主義人民共和国 地域6 中国 地域定義(Blu-ray) 地域A 日本 、南北アメリカ諸国、台湾、香港、マカオ、韓国、 朝鮮民主主義人民共和国、東南アジア諸国とその領土 地域B ヨーロッパ諸国、アフリカ諸国、中近東諸国とその領土、 オーストラリア、ニュージーランド 地域C 中央・南アジア諸国、東ヨーロッパ諸国とその
内蔵モデムの適応規格 (規格/プロトコルなど原文掲載) The Notebook PC with internal modem model complies with JATE (Japan), FCC (US, Canada, Korea, Taiwan), and CTR21. The internal modem has been approved in accordance with Council Decision 98/482/EC for pan-European single terminal connection to the public switched telephone network (PSTN).
Network Compatibility Declaration Statement to be made by the manufacturer to the user: “This declaration will indicate the networks with which the equipment is designed to work and any notified networks with which the equipment may have inter-working difficulties. The manufacturer shall also associate a statement to make it clear where network compatibility is dependent on physical and software switch settings.
This table shows the countries currently under the CTR21 standard.
This information was copied from CETECOM and is supplied without liability. For updates to this table, you may visit http:// www.cetecom.de/technologies/ctr_21.html 1 National requirements will apply only if the equipment may use pulse dialling (manufacturers may state in the user guide that the equipment is only intended to support DTMF signalling, which would make any additional testing superfluous). In The Netherlands additional testing is required for series connection and caller ID facilities.
Declarations and Safety Statements(原文) Federal Communications Commission Statement This device complies with FCC Rules Part 15. Operation is subject to the following two conditions: • • This device may not cause harmful interference. This device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.
(Reprinted from the Code of Federal Regulations #47, part 15.193, 1993. Washington DC: Office of the Federal Register, National Archives and Records Administration, U.S. Government Printing Office.) FCC Radio Frequency (RF) Exposure Caution Statement Any changes or modifications not expressly approved by the party responsible for compliance could void the user’ s authority to operate this equipment. “The manufacture declares that this device is limited to Channels 1 through 11 in the 2.
CE Mark Warning CE marking for devices without wireless LAN/Bluetooth The shipped version of this device complies with the requirements of the EEC directives 2004/108/EC “Electromagnetic compatibility” and 2006/95/EC “Low voltage directive”. CE marking for devices with wireless LAN/ Bluetooth This equipment complies with the requirements of Directive 1999/5/EC of the European Parliament and Commission from 9 March, 1999 governing Radio and Telecommunications Equipment and mutual recognition of conformity.
Wireless Operation Channel for Different Domains N. America 2.412-2.462 GHz Ch01 through CH11 Japan 2.412-2.484 GHz Ch01 through Ch14 Europe ETSI 2.412-2.472 GHz Ch01 through Ch13 France Restricted Wireless Frequency Bands Some areas of France have a restricted frequency band. The worst case maximum authorized power indoors are: • • 10mW for the entire 2.4 GHz band (2400 MHz–2483.5 MHz) 100mW for frequencies between 2446.5 MHz and 2483.
60 63 66 68 71 82 88 90 Oise Puy du Dôme Pyrénées Orientales Haut Rhin Saône et Loire Tarn et Garonne Vosges Territoire de Belfort 61 64 67 70 75 84 89 94 Orne Pyrénées Atlantique Bas Rhin Haute Saône Paris Vaucluse Yonne Val de Marne This requirement is likely to change over time, allowing you to use your wireless LAN card in more areas within France. Please check with ART for the latest information (http://art-telecom.
UL Safety Notices Required for UL 1459 covering telecommunications (telephone) equipment intended to be electrically connected to a telecommunication network that has an operating voltage to ground that does not exceed 200V peak, 300V peak-to-peak, and 105V rms, and installed or used in accordance with the National Electrical Code (NFPA 70).
Power Safety Requirement Products with electrical current ratings up to 6A and weighing more than 3Kg must use approved power cords greater than or equal to: H05VV-F, 3G, 0.75mm2 or H05VV-F, 2G, 0.75mm2. TV Tuner Notices Note to CATV System Installer—Cable distribution system should be grounded (earthed) in accordance with ANSI/NFPA 70, the National Electrical Code (NEC), in particular Section 820.
Nordic Lithium Cautions(�������������� リチウムバッテリーについて� ) CAUTION! Danger of explosion if battery is incorrectly replaced. Replace only with the same or equivalent type recommended by the manufacturer. Dispose of used batteries according to the manufacturer’s instructions. (English) ATTENZIONE! Rischio di esplosione della batteria se sostituita in modo errato. Sostituire la batteria con un una di tipo uguale o equivalente consigliata dalla fabbrica. Non disperdere le batterie nell’ambiente.
Optical Drive Safety Information Laser Safety Information Internal or external optical drives sold with this Notebook PC contains a CLASS 1 LASER PRODUCT. Laser classifications can be found in the glossary at the end of this user’s manual. WARNING! Making adjustments or performing procedures other than those specified in the user’s manual may result in hazardous laser exposure. Do not attempt to disassemble the optical drive.
Macrovision Corporation Product Notice This product incorporates copyright protection technology that is protected by method claims of certain U.S.A. patents and other intellectual property rights owned by Macrovision Corporation and other rights owners. Use of this copyright protection technology must be authorized by Macrovision Corporation, and is intended for home and other limited viewing uses only unless otherwise authorized by Macrovision Corporation .
CTR 21 Approval(モデム内蔵型ノートパソコン) Danish Dutch English Finnish French German Greek Italian Portuguese 104 ノートパソコン ユーザーマニュアル
Spanish Swedish Japanese 本装置は、第二種情報装置(住宅地域またはその隣接した地域において 使用されるべき情報装置)で住宅地域での電波障害防止を目的とした情 報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)基準に適合しております。 しかし、本装置をラジオ、テレビジョン受信機に、近接してご使用にな ると、受信障害の原因となることがあります。本書の説明にしたがって 正しい取り扱いをしてください。 本製品を日本で使用する場合は必ず日本国モードでご使用ください。他 国のモードをご使用になると電気通信事業法 (技術基準) に違反す行為と なります。なお、ご購入時は初期値が日本国モードとなっておりますの で、そのままご利用ください。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 105
European Union Eco-label This Notebook PC has been awarded the EU Flower label, which means that this product has the following characteristics: 1. 2. 3. 4. 5. Decreased energy consumption during use and stand-by modes. Limited use of toxic heavy metals. Limited use of substances harmful to the environment and health. Reduction of the use of natural resources by encouraging recycling.
Copyright について バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載さ れているハードウェア・ソフトウェアを含む、全ての内容は、 ASUSTeK Computer Inc.
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