Motherboard P5E-VM HDMI
J3527 初版第1刷 2007年11月 Copyright © 2007 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載されているハードウェア・ソフトウェアを含 む、全ての内容は、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ もくじ ..............................................................................................................iii ご注意 .............................................................................................................vii 安全上のご注意...............................................................................................viii このマニュアルについて......................................................................................ix P5E-VM HDMI 仕様一覧..................................................
もくじ 2.5.4 PCI スロット(×1).........................................................................2-21 2.5.5 PCI Express x1 スロット(×2)...................................................2-21 2.5.6 PCI Express x16 スロット(×1)................................................2-21 2.6 ジャンパ........................................................................................... 2-22 2.7 コネクタ............................................................................................ 2-23 2.7.1 リアパネルコネクタ........
もくじ 4.4 4.5 4.6 4.7 4.8 4.3.4 Language...........................................................................................4-12 4.3.5 SATA 1~6; PATA Primary Master/Slave..................................4-13 4.3.6 SATA Configuration.......................................................................4-14 4.3.7 システム情報.....................................................................................4-15 拡張メニュー............................................................................
もくじ 5.3 5.4 5.5 5.2.6 コンタクトインフォメーション........................................................ 5-6 5.2.7 その他の情報...................................................................................... 5-7 ソフトウェア情報............................................................................... 5-9 5.3.1 ASUS MyLogo3™............................................................................... 5-9 5.3.2 オーディオ設定.................................................................................5-11 5.3.
ご注意 Federal Communications Commission Statement(原文) This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • • This device may not cause harmful interference, and This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ 作業を行う場合は、感電防止のため、電源コードをコンセントから抜いてから行 ってください。 ・ 本製品に周辺機器を接続する場合は、本製品および周辺機器の電源コードをコ ンセントから抜いてから行ってください。可能ならば、関係するすべての機器の 電源コードをコンセントから抜いてから行ってください。 ・ 本製品にケーブルを接続する場合は、電源コードをコンセントから抜いてから行 ってください。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプタを用いる場合は専門家に相談してください。こ れらは、回路のショート等の原因になる場合があります。 ・ 正しい電圧でご使用ください。ご使用になる地域の出力電力がわからない場合 は、お近くの電力会社にお尋ねください。 ・ 電源装置の修理は販売代理店などに依頼してください。 操作上の注意 ・ 作業を行う前に、本製品に付属のマニュアルを全て熟読してください。 ・ 電源を入れる前に、ケーブルが正しく接続されていることを確認してください。また 電源コードに損傷がないことを確認してください。 ・ マザーボード上にクリップやネジなどの金属を落とさないようにしてください。回
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けや構築の際に必要な情報が記してあり ます。 マニュアルの概要 本章は以下の章から構成されています。 • Chapter 1: 製品の概要 マザーボードの機能とサポートする新機能についての説明。 • Chapter 2: ハードウェア コンポーネントの取り付けに必要なハードウェアのセットアップ手順及びスイッ チ、ジャンパとコネクタの説明。 • Chapter 3: 電源をオンにする 電源をオンにする手順と電源をオフにする手順について。 • Chapter 4: BIOSのセットアップ セットアップメニューでのシステム設定の変更方法とBIOSパラメータの詳細。 • Chapter 5: ソフトウェア マザーボードパッケージに付属のサポート CD の内容。 • 参考:CPU の機能 このマザーボードでサポートするCPU の各機能と技術について。 詳細情報 本書に記載できなかった最新の情報は以下で入手することができます。また、 BIOSや添付ソフトウェアの最新版があります。必要に応じてご利用ください。 1.
このマニュアルの表記について 本製品を正しくお取扱い頂くために以下の表記を参考にしてください。 危険/警告:本製品を取扱う上で、人体への危険を避けるための情報です。 注意:本製品を取扱う上で、コンポーネントへの損害を避けるための 情報です。 重要:本製品を取扱う上で、必要な指示です。 注記:本製品を取扱う上でのヒントと 追加情報です。 表記 < > で囲った文字は、キーボードのキーです。 例: →Enter もしくは リターンキーを押してくだ さい。 一度に2つ以上のキーを押す必要がある場合は(+)を使っ て示しています。 例: Command 表記されている通りのコマンドを入力してください。 例: DOS プロンプトで、コマンドラインを入力 afudos /i[filename] ↓ afudos /iP5E-VM.
P5E-VM HDMI����� 仕様一覧 対応CPU LGA775 ソケット:Intel® Core™2 Quad / Core™2 Extreme / Core™2 Duo / Pentium® Extreme / Pentium® D / Pentium® 4 の各プロセッサに対応 Intel® 05B/05A/06 プロセッサに対応 Intel® 次世代 45nm マルチコア CPU をサポート *FSB 1333/1066/800 をサポート チップセット Intel® G35 / ICH9R:Intel® Fast Memory Access Technology搭載 システムバス周波数 1333 / 1066 / 800 MHz 対応メモリ デュアルチャンネルメモリアーキテクチャ ���������������� - 240ピンメモリスロット×4: ����������� unbuffered non-ECC DDR2 800/667/533MHz メモリをサポート - 最大 8 GB のシステムメモリをサポート VGA Intel® Graphics Media Accel
P5E-VM HDMI 仕様一覧 USB USB 2.0 ポート×12 (ボード上に6基、バックパネルに6基) ASUS AI Lifestyle ASUS AI Lifestyle: - ASUS Splendid ASUS 静音サーマルソリューション: - ASUS AI Gear 2 - ASUS AI Nap - ASUS Q Fan 2 ASUS Crystal Sound: - ASUS Noise Filter ASUS EZ DIY: - ASUS Q-Connector - ASUS AI Direct Link - ASUS O.C. Profile - ASUS CrashFree BIOS 3 - ASUS EZ Flash 2 その他の機能 ASUS MyLogo3™ ASUS だけの オーバークロック機能 ASUS AI Booster ユーティリティ Precision Tweaker2: - vDRAM: 33 段階 DRAM 電圧コントロール - vChipset(N.B.
P5E-VM HDMI 仕様一覧 内部 I/O コネクタ USB コネクタ×3:追加USBポート6基に対応 フロッピーディスクドライブコネクタ×1 IDE コネクタ×1 SATA コネクタ×6 CPU×1 / ケース×1 / 電源ファンコネクタ×1 IEEE1394a コネクタ×1 COM コネクタ×1 S/PDIF 出力ヘッダー×1 ケース開閉検出コネクタ フロントパネルオーディオコネクタ� CD オーディオ入力���� コネクタ 24ピン ATX 電源コネクタ 4ピン ATX 12V 電源コネクタ システムパネルコネクタ(Q-コネクタ) BIOS 16 Mb Flash ROM、AMI BIOS、PnP、DMI2.0、WfM2.0、 SM BIOS 2.3、ACPI 2.0a、ASUS EZ Flash 2、 ASUS CrashFree BIOS 3 マネージメント機能 WfM 2.0、DMI 2.
xiv
マザーボードの機能とサポートする新機能につ いての説明 1 製品の概要
1 Chapter 1.1 ようこそ.............................................................................................. 1-1 1.2 パッケージの内容............................................................................... 1-1 1.3 特長...................................................................................................
1.1 ようこそ ASUS P5E-VM HDMI マザーボードをお買い上げいただき、ありがとうございます。 ® このマザーボードは多くの新機能と最新のテクノロジを提供する ASUS の高品質マザ ーボードです。 マザーボードとハードウェアデバイスの取り付けを始める前に、パッケージの中に以 下のものが揃っていることを確認してください。 1.
1.3 特長 1.3.
HDMI/DVI インターフェース HDMI(High-Definition Multimedia Interface)はデジタルビデオインターフェース規格 です。マルチチャンネルオーディオと非圧縮型デジタルビデオをケーブル1本で転送 でき、フル HD 解像度1080p 対応で最高品質のホームシアターを実現します。また、HD DVD や Blu-ray ディスク等の HDCP コピー保護もサポートしています。 DVI(Digital Visual Interface)は、液晶パネル等のデジタルディスプレイで高画質を実現 するデジタルビデオインターフェース規格です。 (詳細:ページ 2-24、2-25 参照) • 本マザーボードには HDMI-DVI 変換アダプタ(×1)が付属しています。 • Windows® XP 用 VGA ドライバにはスクリーンスクレーパーに対する防御機能 がありません。このため、HD-DVD と Blu-Ray のサポートには Windows® Vista OS が条件となります。 SPLENDID 本マザーボードには、SPLENDID 機能を搭載するチップセ
IEEE 1394a サポート IEEE 1394a インターフェースを搭載することで、IEEE 1394a 規格と互換性のある周辺 機器(ビデオカメラ、VCR、プリンタ、TV、デジタルカメラ等) との接続が柔軟かつ高速に なりました。 (詳細:2-30 参照) S/PDIF デジタルサウンド 対応 コアキシャル/光デジタル S/PDIF出力ジャックを通じ、外付けのホームシアターオーデ ィオシステムへ接続できます。デジタルオーディオをアナログフォーマットに変換しま せんので、質の高いサウンドがお楽しみいただけます。 (詳細:2-24 〜 2-29 参照) HD オーディオ�� ハイエンドサウンドクオリティをお楽しみください!オンボード8チャンネル HD オー ディオコーデックは、ハイクオリティ 192KHz/24bit オーディオ出力、Jack-Sensing 機 能、Rretasking 機能、同時に複数のオーディオストリームを異なる方向に送信するマル チストリーミング技術に対応しています。この技術により、マルチチャンネルのネットワ ークゲーム中にヘッドフォンで会話が楽しめます。 (詳細:ペ
AI Nap コンピュータを使用していない時、システムを最も低い電圧とノイズで動作させ ることができます。システムをウェークしOS 環境に戻すには、マウスをクリックす るか、キーを押すだけです。 (詳細:5-24 参照) Q-Fan 2 ASUS Q-Fan2 テクノロジは、効果的に CPU ファンとケースファンのスピードをシス テムの負荷に応じてコントロールし、静音低温環境を実現します。 (詳細:2-31 �������������������� 、4-28、 ������������������� 4-29 ��������� 、5-26 �������� 参照) ASUS Crystal Sound Skype、オンラインゲーム、ビデオ会議などの、音声に関連するアプリケーションで、音 質が向上します。 Noise Filter コンピュータのファンやエアコン等の個々の定常ノイズ (肉声ではない信号)を 検出し、録音中はそれらの音をカットします。 (詳細:5-14 参照) ASUS EZ DIY ASUS EZ DIY 機能は、コンピュータのコンポーネントの取り付けや、BIOS 更新、設定
ASUS AI Direct Link AI Direct Link は大幅なデータ転送の高速化を実現します。従来の USB 2.0 と比 較してデータ転送速度が最大 70% アップしますので、動画や音楽ファイル等の サイズの大きいデータ交換が高速かつ円滑に行えます。 1.3.3 ASUS のスタイリッシュな機能 ASUS MyLogo3™ この機能を使用すると、自分で選んだブートロゴを表示することができます。 (詳細:4-31、5-9��������� 、5-10 ��� 参照) 便利なサポート CD この CD には便利なチェックリストが収録されており、各ドライバが正常にインストー ルさているかを確認することができます。また、ディスク内に収録されている ASUS PC Probe II を使用すれば、コンピュータの重要なコンポーネントの状況を簡単に確認す ることができます。 (詳細 ������������������ :5-15~5-20 参照) 1.3.
システムの組み立てにおけるハードウェア のセットアップ手順と、マザーボードのジャ ンパやコネクタに関する説明 2 ハードウェア
2 Chapter 2.1 始める前に......................................................................................... 2-1 2.2 マザーボードの概要........................................................................... 2-2 2.3 CPU.................................................................................................... 2-6 2.4 システムメモリ.................................................................................. 2-13 2.5 拡張スロット..........................................................................
2.
2.2 マザーボードの概要 マザーボードを取り付ける前に、ケースの構成を調べて、マザーボードがケースにフィ ットすることを確認してください。 マザーボードの取り付け、取り外しを行う前に、必ず電源コードを抜いてください。 感電、故障の原因となります。 2.2.1 設置方向 マザーボードが正しい向きでケースに取り付けられているかを確認してください。下の 図のように外部ポートをケースの背面部分に合わせます。 2.2.
2.2.3 マザーボードのレイアウト 24.5cm (9.6in) CPU_FAN KBMS HDMI Super I/O ATX1 V ASM_ ASM_1 DET_X1_1 PCIEX1_1 DET_X1 _1 ATHEROS Attansic AAFP 24.5cm (9.
2.2.4 レイアウトの内容 スロット ページ 1. ������������� DDR2 メモリスロット� 2-13 2. PCI スロット 2-21 3. PCI Express x 1 スロット 2-21 4. PCI Express x16 スロット 2-21 ジャンパ 1. ページ RTC RAM ���� のクリア(3ピン CLRTC) リアパネルコネクタ 2- 2-22 ページ 1. PS/2 キーボードポート(パープル) 2-23 2. VGA ポート 2-23 3. LAN (RJ-45) ポート 2-23 4. センター/サブウーファ ポート(オレンジ) 2-23 5. リアスピーカー出力ポート(ブラック) 2-23 6. ライン入力ポート(ライトブルー) 2-23 7. ライン出力ポート(ライム) 2-23 8. マイクポート(ピンク) 2-24 9. サイドスピーカー出力ポート(グレー) 2-24 10. USB 2.0 ポート 1 と 2 2-24 11.
内部コネクタ ページ 1. フロッピーディスクドライブ コネクタ(34-1 ピン FLOPPY) 2-26 2. IDE コネクタ(40-1 ピン PRI_EIDE) 2-26 3. ICH9R Serial ATA コネクタ(7ピン SATA1 [レッド]、SATA2 [レッド]、 SATA3 [ブラック]、SATA4 [ブラック]、SATA5 [レッド]、 SATA6 [レッド]) 2-27 4. デジタルオーディオコネクタ(4-1 ピン SSPDIF_OUT) 2-29 5. USB コネクタ(10-1 ピン USB78、USB910、USB1112) 2-29 6. IEEE 1394a ポートコネクタ(10-1 ピン IE1394_2) 2-30 7. 光学ドライブオーディオコネクタ(4ピン CD) 2-30 8. CPUファン、ケースファン、電源ファンコネクタ (4ピン CPU_FAN、3ピン CHA_FAN1、3ピン PWR_FAN) 2-31 9. Serial ポートコネクタ(10-1 ピン COM1) 2-31 10.
2.
2.3.1 CPUを取り付ける マザーボードの CPU ソケットの位置を確認します。 ® P5E-VM HDMI 1. USB+5V USB_P11USB_P11+ GND 手順 P5E-VM HDMI CPU Socket 775 CPUを取り付ける前にCPUソケットを手前に向け、ロードレバーが向かって左側に あることを確認してください。 2. 親指でロードレバーを押し(A)、タブから外れるまで左に動かします(B)。 タブ A ソケット キャップ ロードレバー B ソケットボックスのこの面を 自分の方に向けます。 ソケットピンの損傷防止のため、ソケットキャップはCPUを取り付けるまで外さな いでください。 3.
4. ロードプレートを親指と人差し指で ���������������� 100°ほど持ち上げ(A)、ロードプレー トウィンドウからソケットキャップを押 して取り外します(B)。 B A ロードプレート 位置合わせキー 5. CPU �������������� に書かれている金色の 三角形がソケットの左下隅 になるようにCPUをソケット の上に載せます。このとき、 ソケットの位置合わせキー は、CPUの溝にぴったり合 わせる必要があります。 CPU ノッチ 金色の三角形のマーク CPU は一方向にのみぴったり合うようになっています。CPU をソケットに無理に押 し込まないでください。ソケットのコネクタが曲がる、あるいはCPU が破損する等の 原因となります。 6. ロードプレートを閉じ(A)、 ����������������� ロード レバー(B)がタブに収まるまで押 します。 7.
2.3.2 CPUにヒートシンクとファンを取り付ける Intel LGA775 プロセッサ用に、特別に設計されたヒートシンクとファンを組み合わせ ることで、効率的な冷却を行いCPU パフォーマンスを引き出します。 ® • 箱入りの Intel® プロセッサを購入した場合、パッケージにはヒートシンクとファ ンが入っています。CPU のみをお求めになった場合、Intel® が認定したマルチデ ィレクションヒートシンクとファンを必ずご使用ください。 • ����� Intel® LGA775 用のヒートシンクとファンにはプッシュピンデザインが採用され ており、取り付けの際に特別な工具は必要ありません。 • ������������������������������������� CPUヒートシンクとファンを別々にお買い求めになった場合は、ヒートシンクと ファンを取り付ける前に、サーマルグリースをヒートシンクまたはCPUに塗布し てください。 CPUファンとヒートシンクを取り付ける前に、ケースにマザーボードを取り付けてく ださい。 ヒートシンクとファンの取り付け手順 1.
2. 対角線上にある2つのファスナーを同 ����������������� 時に押し下げ、ヒートシンクとファン を正しい場所に固定します。 B A A 3.
2.3.3 CPUからヒートシンクとファンを取り外す 手順 1. マザーボードのコネクタからCPUファン のケーブルを抜きます。 2. 各ファスナーを左へ回します。 3. 対角線上の2つのファ ����������������� スナーを同時に 引き抜いて、マザーボードからヒート シンクとファンを外します。 B A A 4.
5.
2.4 システムメモリ 2.4.1 概要 本製品には、DDR 2 SDRAM に対応したメモリスロットが4つ搭載されています。 DIMM_B1 DIMM_B DIMM_A1 DIMM_A ® P5E-VM HDMI 次の図は、スロットの場所を示しています。 P5E-VM HDMI 240-pin DDR2 DIMM slots sockets チャンネル Channel A Channel B 2.4.
• サイズの異なるメモリを Channel A と Channel B に取り付けることができま す。異なる容量のメモリをデュアルチャンネル構成で取り付けた場合、デュア ルチャンネルアクセス領域はメモリ容量の合計値が小さい方のチャンネルに 合わせて割り当てられ、サイズの大きなメモリの超過分に関してはシングルチ ャンネル用に割り当てられます。 • 同じ CAS レイテンシを持つメモリを取り付けてください。またメモリは同じベ ンダーからお求めになることをお勧めします。� • OS Windows Vista 32bit/Windows XP 32bit では Physical Address Extension (PAE)をサポートしないため、1 GBメモリを4枚取り付けても、システムは 3GB 未満のシステムメモリしか認識しないことがあります。 • Windows Vista 32bit/Windows XP 32bit では、合計3GB未満のシステムメ モリを取り付けることをお勧めします。 メモリの制限についての注記 • チップセットの制限により、下のOSでは8 GBまでのサポートとなります
メモリの QVL(推奨ベンダーリスト) DDR2-800 MHz メモリサポート サイズ ベンダー チップ No.
メモリの QVL(推奨ベンダーリスト) DDR2-667 MHz 2-16 メモリサポート ベンダー チップ No.
メモリの QVL(推奨ベンダーリスト) DDR2-667 MHz メモリサポート ベンダー チップ No. CL チップ SS/ パーツ No A* B* C* 1024MB PSC A3R12E3GEF637BLC5N 5 PSC DS AL7E8E63B-6E1K • • • 512MB TwinMOS E5108AE-GE-E 5 ELPIDA SS 8G-25JK5-EBT • • • 512MB TwinMOS TMM6208G8M30C 5 TwinMOS SS 8D-23JK5M2ETP • • • サイズ メモリの QVL(推奨ベンダーリスト) DDR2-533 MHz メモリサポート ベンダー チップ No.
2.4.3 メモリを取り付ける メモリや、その他のシステムコンポーネントを追加、または取り外す前に、コ ンピュータの電源プラグを抜いてください。プラグを差し込んだまま作業する と、マザーボードとコンポーネントが破損する原因となります。 2 手順 1. クリップを外側に押して、メモリス ロットのロックを解除します。 2. メモリのノッチがスロットの切れ目 に一致するように、メモリをスロッ 1 トに合わせます。 3. クリップが所定の場所に戻りメモリ が正しく取り付けられるまで、メモリ をスロットにしっかり押し込みます。 3 DDR2 メモリノッチ 1 ロック解除されたクリップ 2.4.4 • DDR2 メモリは取り付ける向きがあります。間違った向きでメモリを無理にス ロットに差し込むと、メモリが損傷する原因となります。 • DDR2 メモリのスロットは DDR メモリをサポートしていません。DDR2 メモリ のスロットに、DDR メモリまたは DDR2 メモリを取り付けないでください。 メモリを取り外す 手順 1.
2.5 拡張スロット 拡張カードを取り付ける場合は、このページに書かれている拡張スロットに関する説 明をお読みください。 拡張カードの追加や取り外しを行う前は、電源コードを抜いてください。電源コー ドを接続したまま作業をすると、負傷や、マザーボードコンポーネントの損傷の原 因となります。 2.5.1 拡張カードを取り付ける 手順 1. 拡張カードを取り付ける前に、拡張カードに付属するマニュアルを読み、カード に必要なハードウェアの設定を行ってください。 2. コンピュータのケースを開けます(マザーボードをケースに取り付けている場合)。 3. カードを取り付けるスロットのブラケットを取り外します。ネジは後で使用するの で、大切に保管してください。 4. カードの端子部分をスロットに合わせ、カードがスロットに完全に固定されるま でしっかり押します。 5. カードをネジでケースに固定します。 6. ケースを元に戻します。 2.5.2 拡張カードを設定する 拡張カードを取り付けた後、ソフトウェアの設定を行い拡張カードを使用できるようにします。 1.
2.5.
2.5.4 PCI スロット(×1) LAN カード、SCSI カード、USB カード等の PCI 規格準拠のカードをサポートして います。スロットの位置は下の写真をご覧ください。 2.5.5 PCI Express x1 スロット(×2) 本マザーボードは PCI Express x1 ネットワークカード、SCSI カード の PCI Express 規格準拠のカードをサポートしています。 スロットの位置は下の写真をご覧くだ さい。 2.5.
2.6 1. ���� ジャンパ Clear RTC RAM (3ピン CLRTC) このジャンパは、CMOSのリアルタイムクロック(RTC) RAMをクリアするものです。 CMOS RTC RAMのデータを消去することにより、日、時、およびシステム設定パラ メータをクリアできます。システムパスワードなどのシステム情報を含むCMOS RAMデータの維持は、マザーボード上のボタン電池により行われています。 RTC RAMをクリアする手順 1. コンピュータの電源をオフにし電源コードをコンセントから抜きます。 2. マザーボード上のボタン電池を取り外します。 3. ジャンパキャップをピン 1-2(初期設定)からピン 2-3 に移動させます。5~10秒 間そのままにして、再びピン1-2にキャップを戻します。 4. 電池を取り付けます。 5. 電源コードを差し込み、コンピュータの電源をオンにします。 6.
2.7 コネクタ 2.7.1 リアパネルコネクタ 1 2 15 14 3 13 12 11 10 1. PS/2 マウスポート (グリーン) :PS/2 マウスを接続します。 2. VGAポート:VGA モニタ等の VGA 対応デバイスを接続します。 4 5 6 9 8 7 Intel® VGA ドライバの問題により、画面の解像度を設定するメニューにモニタがサ ポートしていない数値が表示される場合があります。このサポート対象外の解像度 を選択すると、画面が表示されなくなります。この場合は、15 秒ほど待ち元の設定に 戻るまで待機するか、システムを再起動しキーを押してセーフモードで起動し ます。セーフモードでは、画面の設定を 800×600 にし、システムを再起動してサポ ートする解像度に再設定してください。 3.
2、4、6、8チャンネル構成時のオーディオポートの機能については、下のオーデ ィオ構成表を参考にしてください。 オーディオ構成表 ポート ヘッドセット 2チャンネル ライトブルー ライン入力 ライン入力 ライン入力 ライン入力 ライム ライン出力 フロントスピーカー 出力 フロントスピーカー出力 フロントスピーカー 出力 ピンク マイク入力 マイク入力 マイク入力 マイク入力 – – センタ/サブウーファ センタ/サブウーファ ブラック – リアスピーカー出力 リアスピーカー出力 リアスピーカー出力 グレー – – – サイドスピーカー出力 オレンジ 4チャンネル 6チャンネル 8チャンネル 8. マイクポート(ピンク):マイクを接続します。 9. サイドスピーカー出力ポート(グレー):8チャンネルオーディオ構成でサ イドスピーカーを接続します。 10. USB 2.0 ポート 1 と 2: USB 2.0デバイスを接続します。 11.
• Intel® ドライバの問題により、モニタ解像度で特定の値を選択すると、モニタ表 示がオーバースキャン/アンダースキャンとなる場合があります。なお、この問 題は、近日リリース予定の更新版ドライバで解決される予定です。 • HD DVD または Blu-Ray ディスクの再生には、HDCP 対応のモニタをご使用く ださい。 • Windows® XP 用 VGA ドライバにはスクリーンスクレーパーに対する防御機能 がありません。このため、HD-DVD と Blu-Ray のサポートには Windows® Vista OS が条件となります。 HD DVD または Blu-Ray ディスクを再生する場合 再生のクオリティは、CPU/メモリのスピード、DVD プレーヤー、各ドライバ等のスピ ードと帯域に左右されます。CPU/メモリは高速/広帯域のもの、DVD プレーヤーとド ライバは高速バージョンのものをそれぞれ使用することで、再生のクオリティを上 げることができます。下の例は設定例の1つです。 CPU:Intel Core 2 Duo 2.
2.7.2 1. 内部コネクタ フロッピーディスクドライブコネクタ(34-1 ピンFLOPPY) フロッピーディスクドライブ(FDD)ケーブル用コネクタです。ケーブルの一方をこ のコネクタに挿入し、もう一方をフロッピーディスクドライブの背面に接続します。 誤ってケーブルを接続しないように、コネクタのピン5は取り外されています。 FLOPPY ® P5E-VM HDMI 注意: フロッピーケーブルの赤いラインと NOTE: Orient the red markings on the floppy ribbon cable to PIN 1. PIN1の向きを合わせてください。 PIN 1 P5E-VM HDMI Floppy disk drive connector 2.
• 誤ってケーブルを接続しないようにコネクタのピン20は取り外されています。 • Ultra DMA 133/100/66 IDE デバイスの場合は、80ピンタイプのIDEケーブルを 使用します。 あるデバイスジャンパを「Cable-Select」に設定した場合は、他のデバイスジャンパ も全て同じ設定にしてください。 3.
• Serial ATA ハードディスクドライブを使用する前に、Windows® XP Service Pack 1 以降のバージョンをインストールする必要があります。Serial ATA RAID 機能(RAID 0、1、5、10)は Windows® XP 以降のOS環境でのみ利用すること ができます。 • Standard IDE モードでこのコネクタを使用する場合は、プライマリ (ブート用) ハードディスクドライブを SATA1/2/5/6 コネクタに接続します。詳細は下の表 をご参照ください。 Serial ATA ハードディスクドライブ接続 コネクタ SATA1/2/5/6 SATA3/4 カラー レッド ブラック SATAケーブルの直角部分を SATA デバイスに接続します。あるい は、オンボード SATA ポートに接 続してビデオカードとの衝突を 避けることもできます。 2-28 設定 用途 マスター スレーブ ブートディスク データディスク 直角部分 Chapter 2: ハードウェア
4. デジタルオーディオコネクタ(4-1 ピン SPDIF_OUT) SPDIFOUT GND SPDIF_OUT +5V ® P5E-VM HDMI このコネクタは追加のS/PDIFポート用で、 S/PDIF 出力ケーブルをこのコネク タに接続します。S/PDIF モジュールケーブルをこのコネクタに接続します。 P5E-VM HDMI Digital audio connector S/PDIF 出力モジュールは別売りとなっております。 5. USB コネクタ(10-1 ピンUSB78、USB 910、USB1112) P5E-VM HDMI USB 2.
6. IEEE 1394a ポートコネクタ(10-1 ピンIE1394_2) IE1 9 _ PIN1 TPA + GND TPB + +1 V P5E-VM HDMI IEEE 1394a connector TPA GND TPB +1 V GND ® P5E-VM HDMI IEEE 1394a ポート用です。 IEEE 1394a ケーブルをこのコネクタに接続します。 USBケーブルを IEEE 1394a コネクタに接続しないでください。マザーボードが破損 する原因となります。 1394 ケーブルをASUS Q-Connector (1394、レッド) に接続し、Q-Connector (1394)をオンボード1394 コネクタに取り付けると接続が短時間で行えます。 IEEE 1394a モジュールケーブルは別売りとなっております。 7.
6.
10. ケース開閉検出コネクタ(4-1 ピン CHASSIS) ケース開閉検出センサーまたはスイッチ用コネクタです。センサーまたはス イッチを接続してください。システムコンポーネントの取り外しや交換のと きにケースを開けると、ケース開閉検出センサーまたはスイッチはこのコネ クタに信号を送信します。信号はその後、ケース開閉検出イベントを発行し ます。 CHASSIS Chassis Signal GND ® +5VSB_MB P5E-VM HDMI 初期設定値では、「Chassis Signal」と「Ground」のピンの間はジャンパキャ ップにより、ショートされています。ケース開閉検出機能を使用する場合に のみ、ジャンパを取り外してケース開閉検出センサーを接続してください。 (Default) P5E-VM HDMI Chassis intrusion connector 11.
12. ATX 電源コネクタ(24 ピン EATXPWR、 4 ピン ATX12V) ATX電源プ ラグ用のコネクタです。電源プラグは正しい向きでのみ、取り付 けられるように設計されています。正しい向きでしっかりと挿し込んでくだ さい。 ® P5E-VM HDMI ATX1 V +1 V DC GND P5E-VM HDMI ATX power connectors EATXPWR +1 V DC + Volts GND +1 Volts +1 Volts +5V Standby Power OK Ground +5 Volts Ground +5 Volts Ground + Volts + Volts Ground +5 Volts +5 Volts +5 Volts -5 Volts Ground Ground Ground PSON# Ground -1 Volts + Volts • システムの快適なご利用のために、最低 400 W ATX 12 V 仕様 2.
13. システムパネルコネクタ(20-8 ピン PANEL) これらのコネクタはケースに付属する各機能に対応しています。 +5V Ground Ground Speaker PLED- PLED+ SPEAKER IDE_LED Reset Ground PWR Ground IDE_LED+ IDE_LED- PANEL ® P5E-VM HDMI PLED RESET PWRSW * Requires an ATX power supply.
Q-Connector (システムパネル) ASUS Q-Connector でケースフロントパネルケーブルの取り付け/取り外しが以 下の手順で簡単に行えます。下は取り付け方法です。 1. フロントパネルケーブルを ASUS Q-Connector に接続します。 向きはQ-Connector 上にある表示を参考に し、フロントパネルケーブルの表示と一致す るように接続してください。 2. ASUS Q-Connector をシステムパネルコネク タに取り付けます。マザーボードの表示と一 致するように取り付けてください。 3.
2-36 Chapter 2: ハードウェア
電源をオンにする手順から、音声による POSTメッセージ、電源をオフにする手順 3 電源をオンにする
3 Chapter 3.1 初めて起動する.................................................................................. 3-1 3.2 コンピュータの電源をオフにする........................................................
3.1 初めて起動する 1. すべての接続が終了したら、システムケースのカバーを元に戻してください。 2. すべてのスイッチをオフにしてください。 3. 電源コードをケース背面の電源コネクタに接続します。 4. 電源コードをコンセントに接続します。 5. 以下の順番でデバイスの電源をオンにします。 6. a. モニター b. 外部デバイス類(ディジーチェインの最後のデバイスから) c. 外部 Serial ATA デバイス d.
3.2 コンピュータの電源をオフにする 3.2.1 OS シャットダウン機能を使用する Windows® XPをご使用の場合 1. 2. スタートボタンをクリックし、 「シャットダウン」を選択します。 「電源を切る」をクリックし、コンピュータの電源をオフにします。 3. Windows® がシャットダウンした後、電源装置がオフになります。 Windows® Vista ������� ご利用の場合: 1. 2. 「スタート」ボタンをクリックし、 「シャットダウン」を選択します。 Windows® がシャットダウンした後、電源装置もオフになります。 3.2.2 電源スイッチのデュアル機能を使用する システムがオンになっている間、電源スイッチを押してから4秒以内に離すとシステム はBIOS設定によりスリープモードまたはソフトオフモードに入ります。電源スイッチを 4秒以上押すと、BIOS設定には関わらず、システムはソフトオフモードに入ります。 (詳細:ページ4-26「4.
BIOS セットアップメニューでのシステム設 定の変更方法と BIOS パラメータの詳細 4 BIOS セットアップ
4 Chapter 4.1 BIOS 管理更新................................................................................... 4-1 4.2 BIOS 設定プログラム.......................................................................... 4-9 4.3 メインメニュー................................................................................. 4-12 4.4 拡張メニュー.................................................................................... 4-16 4.5 電源メニュー....................................................................................
4.1 BIOS 管理更新 次のユーティリティを使って、マザーボードのベーシックインプット/アウトプットシステ ム(BIOS)の管理更新を行います。 1. ASUS Update(Windows® 環境でBIOSを更新) 2. ASUS EZ Flash 2(DOS環境でBIOSを更新。フロッピーディスク/USB フラッシュ ディスクを使用) 3. ASUS AFUDOS(ブートフロッピーディスクを使用して BIOSを更新) 4. ASUS CrashFree BIOS 3(BIOS がダメージを受けた場合、ブートフロッピーディ スク/USB フラッシュディスク/サポート CD を使用して BIOS を更新) ユーティリティの詳細については、このページ以降の各説明を参照してください。 BIOS を復旧できるように、オリジナルのマザーボード BIOS ファイルをブートフロッ ピーディスク/ USB フラッシュディスクにコピーしてください。 BIOS のコピーには ASUS Update または AFUDOS を使用します。 4.1.
このユーティリティを使用してBIOS を更新する場合は、すべての Windows® アプリ ケーションを終了してください。 インターネットを通してBIOSを更新する 手順 4- 1. スタートメニュー →プログラム→ASUS→ASUSUpdate→ASUSUpdate をクリッ クします。ASUS Update ユーティリティを起動すると、ASUS Update メインウィン ドウが表示されます。 2. ドロップダウンメニューから、 「Update BIOS from the internet」を 選択し、 「Next」をクリックします。 3.
4. ダウンロードしたい BIOS バージョン を選択し、 「Next」をクリックします。 5. 画面の指示に従って、更新プロセスを 完了します。 ASUS Update ユーティリティはイ ンターネットから最新版に更新す ることができます。すべての機能を 利用できるように、常に最新版を ご使用ください。 BIOSファイルからBIOSを更新する 手順 1. スタートメニュー → プログラム → ASUS → ASUSUpdate → ASUSUpdate をク リックして、ASUS Update ユーティリティを起動すると、ASUS Update メインウ ィンドウが表示されます。 2. ドロップダウンメニューから 「Update BIOS from a file」を選択し、 「Next」を クリックします。 3. OpenダイアログからBIOSファイルを 探し、 「Open」をクリックします。 4. 画面の指示に従い、更新プロセスを完 了します。 P5E-VM.
4.1.2 1. ブートフロッピーディスクを作成する 次のいずれかの方法で、ブートフロッピーディスクを作成します。 DOS 環境 a. ドライブに1.44MBのフロッピーディスクを挿入します。 b. DOSプロンプトで、format A:/S を入力し、を押します。 Windows® XP 環境 a. 1.44 MBのフロッピーディスクをフロッピーディスクドライブに挿入します。 b. Windows® のデスクトップからスタートをクリックし、マイコンピュータを選択 します。 c. 3.5 インチフロッピーディスクドライブアイコンを選択します。 d. マウスを右クリックし、コンテクストメニューからフォーマットを選択します。 3.5 インチフロッピーディスクのフォーマットウィンドウが表示されます。 e. フォーマットオプションから、 「MS-DOSの起動ディスクを作成する」を選択し、 「開始」をクリックします。 2.
4.1.3 ASUS EZ Flash 2 ASUS EZ Flash 2 はブートフロッピーディスクや DOS ベースのユーティリティを使うこ となく、BIOS を短時間で更新します。このユーティリティは内蔵の BIOS チップですの で、システム起動時の自己診断テスト(POST)中に、 + を押すことで起動す ることができます。 EZ Flash 2 を使用して BIOS を更新する手順 1. ASUS Webサイト(www.asus.co.jp)にアクセスして、マザーボード用の最新の BIOS ファイルをダウンロードします。 2. BIOS ファイルをフロッピーディスクまたは USB フラッシュディスクに保存し、シス テムを再起動します。 3.
4.1.4 AFUDOS AFUDOS ユーティリティは、BIOS ファイルを保存したブートフロッピーディスクを使用 して、DOS 環境で BIOS ファイルを更新します。また、このユーティリティで現在の BIOS ファイルをバックアップ用に保存しておくこともできます。 現在のBIOSをコピーする AFUDOS ユーティリティを使用して現在の BIOS ファイルをコピーします。 • フロッピーディスクは書き込み可能なもので、ファイルを保存するために少な くとも 1024KB の空き容量が必要です。 • 説明で使用しているBIOS の画面は一例です。実際の BIOS 画面とは、異なる場 合があります。 1. マザーボードサポート CD 内に収録されたAFUDOS ユーティリティ(afudos. exe)を ブートフロッピーディスクにコピーします。 2.
紙などにBIOSファイル名を書きとめてください。DOSプロンプトでBIOSファイル名 を正確に入力する必要があります。 2. マザーボードサポート CD 内に収録されたAFUDOS ユーティリティ(afudos. exe)を ブートフロッピーディスクにコピーします。 3. ブートフロッピーディスクからシステムを起動し、プロンプトで以下のように入力 します。 afudos /i[filename] A:\>afudos /iP5E-VM.ROM [filename] は、BIOS ファイル名です。 4. ファイルが確認されると、BIOS の更新が開始されます。 A:\>afudos /iP5E-VM.ROM AMI Firmware Update Utility - Version 1.19(ASUS V2.07(03.11.24BB)) Copyright (C) 2002 American Megatrends, Inc. All rights reserved. WARNING!! Do not turn off power during flash BIOS Reading file ...
4.1.5 ASUS CrashFree BIOS 3 ASUS CrashFree BIOS 3 はBIOSの自動復旧ツールで、BIOS更新時に障害を起こした場 合や破損した BIOS ファイルを復旧します。破損した BIOSファイルはサポート CD、また は BIOS ファイルを保存したフロッピーディスク/USBフラッシュディスクで更新すること ができます。 • このユーティリティを使用する前に、サポート CDまたは BIOS を保存したフロ ッピーディスク、USB フラッシュディスクをお手元にご用意ください。 • SATA 光学ドライブを使用する場合は、必ず SATAケーブルを SATA1/SATA2 コ ネクタに接続してください。接続しないとユーティリティが機能しません。 サポート CD から BIOS を復旧する 手順 1. システムの電源をオンにします。 2. サポート CD を光学ドライブに挿入します。 3. 下のメッセージが表示され、 CD の BIOS ファイルが自動的にチェックされます。 Bad BIOS checksum.
4.2 BIOS 設定プログラム 本マザーボードはプログラム可能な Serial Peripheral Interface (SPI) チップを搭載して おり、 「4.
4.2.1 BIOSメニュー画面 メニュー Main メニューバー Advanced Power System Time System Date Legacy Diskette A Language SATA SATA SATA SATA SATA SATA PATA PATA 1 2 3 4 5 6 Primary Master Primary Slave 構成フィールド ヘルプ BIOS SETUP UTILITY Boot Tools Exit Use [ENTER], [TAB] or [SHIFT-TAB] to select a field. [10:55:25] [Wed 08/10/2007] [1.44M, 3.5 in] [English] [WDC [Not [Not [Not [Not [Not [Not [Not Use [+] or [-] to configure system Time.
4.2.4 メニュー メニューバーをハイライト表示する と、そのメニューの設定項目が表示 されます。例えば、メインを選択する とメインのメニューが表示されます。 メニューバーの他の項目 (Advanced、Power、Boot、Exit) に は、それぞれのメニューがあります。 4.2.5 System Time System Date Legacy Diskette A SATA SATA SATA SATA PATA PATA [06:22:54] [Fri 03/09/2007] [1.44M, 3.5 in] 1 2 3 4 Primary Master Primary Slave [Not [Not [Not [Not [Not [Not Detected] Detected] Detected] Detected] Detected] Detected] Use [ENTER], [TAB], or [SHIFT-TAB] to select a field. Use [+] or [-] to configure system Time.
4.3 メインメニュー BIOS 設定プログラムに入ると、メインメニューが表示され、システム情報の概要が表 示されます。 メニュー画面の情報および操作方法については、 「4.2.1 BIOS メニュー画面」をご参 照ください。 Main Advanced Power System Time System Date Legacy Diskette A Language SATA SATA SATA SATA SATA SATA PATA PATA 1 2 3 4 5 6 Primary Master Primary Slave BIOS SETUP UTILITY Boot Tools Exit [10:55:25] [Wed 08/10/2007] [1.44M, 3.
4.3.5 SATA 1~6; PATA Primary Master/Slave セットアップ中に BIOS は自動的に IDE デバイスを検出します。デバイスを選択し、 を押すと ������������������� IDE���������������� デバイスの情報が表示されます。 BIOS SETUP UTILITY Main SATA 1 Device : Hard Disk Vendor : WDC WD800JD-00LSA0 Size : 80.
PIO Mode [Auto] PIOモードを選択します。 設定オプション:[Auto] [0] [1] [2] [3] [4] DMA Mode [Auto] DMA モードを設定します。 設定オプション:���������������������������������������������������� [Auto] [SWDMA0] [SWDMA1] [SWDMA2] [MWDMA0] [MWDMA1] [MWDMA2] [UDMA0] [UDMA1] [UDMA2] [UDMA3] [UDMA4] [UDMA5] � SMART Monitoring [Auto] SMART (Self-Monitoring Analysis & Reporting Technology) 機能の設定をします。 設定オプション:[Auto] [Disabled] [Enabled] 32Bit Data Transfer [Enabled] 32-bit データ転送を設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] 4.3.
Serial ATA ハードディスクドライブで RAID 0、RAID 1、RAID 5、RAID 10、Intel® Matrix Storage Technology を構築する場合は、この項目を [RAID]にします。 Serial ATA ハードディスクドライブを Parallel ATA 物理記憶デバイスとして利用 する場合は、初期設定値の [IDE] を変更する必要はありません。 Serial ATA ハードディスクドライブでAHCI(Advanced Host Controller Interface) を利用する場合はこの項目を [AHCI] に設定します。 Hard Disk Write Protect [Disabled] ハードディスクにライトプロテクトを設定します。BIOS からのアクセスしか行わ ない場合に使用します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] SATA Detect Time Out (Sec) [35] ATA/ATAPI デバイスの検出用にタイムアウトを設定します。 設定オプション:[0] [5] [10] [15] [20] [25] [3
4.4 拡張メニュー CPUとその他のシステムデバイスの設定を変更します。 拡張メニューの設定変更は、システムの誤動作の原因となることがあります。十分に 注意してください。 Main Advanced Power BIOS SETUP UTILITY Boot Tools Exit JumperFree Configuration USB Configuration CPU Configuration Chipset Onboard Devices Configuration PCIPnP +Tab F1 F10 ESC Select Screen Select Item Change Field Select Field General Help Save and Exit Exit v02.58 (C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc. 4.4.
以下の項目のいくつかは「AI Overclocking」を [Manual]、[N.O.S.] にすると表示さ れます。 CPU Ratio Control [Auto] 設定オプション:[Auto] [Manual] 次の項目は、 「CPU Ratio Control」の項目を [Manual] にすると表示されます。 Ratio CMOS Setting [9] 値の調節は<+> <-> キーを使用します。 FSB Strap to North Bridge [Auto] FSB Strap は、FSB 周波数と DRAM 周波数により自動的に調節されます。 設定オプション:[Auto] [200MHz] [266MHz] [333MHz].
次の項目は、 「DRAM Timing Control」の項目を [Manual] に設定すると、表示され ます。 DRAM CAS# Latency [ 5] 設定オプション:[3] [4] [5] [6] DRAM RAS# to CAS# Delay [ 6 DRAM Clocks] 設定オプション:[3 DRAM Clocks] [4 DRAM Clocks] [5 DRAM Clocks] [6 DRAM Clocks] DRAM RAS# Precharge [6 DRAM Clocks] 設定オプション:[3 DRAM Clocks] [4 DRAM Clocks] [5 DRAM Clocks] [6 DRAM Clocks] DRAM RAS# Activate to Precharge [15 DRAM Clocks] 設定オプション:[9 DRAM Clocks] [10 DRAM Clocks]~[14 DRAM Clocks] [15 DRAM Clocks] DRAM Write Recovery Time [Auto] 設定オプション:[Auto] [1 DRAM C
CPU Voltage [Auto] CPU VCore 電圧を設定します。 設定オプション:������������������������������������������������������������������� [Auto] [1.7000V] [1.6875V] [1.6750V] [1.6625V] [1.6500V] [1.6375V] [1.6250V] [1.6125V] [1.6000V] [1.5875V] [1.5750V] [1.5625V] [1.5500V] [1.5375V] [1.5250V] [1.5125V] [1.5000V] [1.4875V] [1.4750V] [1.4625V] [1.4500V] [1.4375V] [1.4250V] [1.4125V] [1.4000V][1.3875V] [1.3750V] [1.3625V] [1.3500V] [1.3375V] [1.3250V] [1.3125V] [1.3000V] [1.2875V] [1.2750V] [1.2625V] [1.2500V] [1.2375V] [1.
4.4.2 USB 設定 USB関連機能の変更をすることができます。項目を選択し を押して設定オプ ションを表示させてください。 Advanced BIOS SETUP UTILITY USB Configuration Options USB Devices Enabled: None USB Functions USB 2.0 Controller USB 2.0 Controller Mode BIOS EHCI Hand-off Port 64/60 Emulation Legacy USB Support Disabled Enhanced [Enabled] [Enabled] [HiSpeed] [Enabled] [Disabled] [Auto] +- F1 F10 ESC Select Screen Select Item Change Option General Help Save and Exit Exit v02.
Legacy USB Support [Auto] レガシーUSB デバイスの設定。[Auto]に設定すると、起動時に USB デバイスを検出し ます。USB デバイスが検出されると、USBコントローラのレガシーモードが有効になり、 検出されないとレガシー USB のサポートは無効になります。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] [Auto] 4.4.3 CPU の設定 BIOS が自動的に検出するCPU 関連の情報です。 BIOS SETUP UTILITY Advanced Configure advanced CPU settings Manufacturer:Intel Brand String:Intel(R) Core(TM)2 Duo CPU @ 3.00 GHz Frequency :3.
CPU TM Function [Enabled] 設定オプション:[Disabled] [Enabled] Execute Disable Bit [Enabled] No-Execution Page Protection Technology を設定します。[Disabled] に設定すると XD 機能フラグが常にゼロ(0)に戻ります。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] 次の項目は「CPU Ratio Control」の項目を [Auto] に設定すると表示されます。 Intel(R) SpeedStep (TM) Tech. [Enabled] 設定オプション:[Enabled] [Disabled] 4.4.4 チップセット チップセットの設定を変更します。項目を選択し、 を押すとサブメニューを表 示させることができます。 Advanced BIOS SETUP UTILITY Advanced Chipset Settings Configure North Bridge features.
Memory Remap Feature [Disabled] 物理メモリ上の重複 PCI メモリのリマッピングを設定します。64bit OSをインス トールしている場合のみ、[Enable]にしてください。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] Initiate Graphic Adapter [PEG/PCI] プライマリブートデバイスとして使用するグラフィックスコントローラを選択します。 設定オプション:��������������������������������������������� [IGD] [PCI/IGD] [PCI/PEG] [PEG/IGD] [PEG/PCI] Internal Graphics Mode Select [Enabled, 8MB] 内部グラフィックデバイスを使用するかを設定し、そのデバイスで使用するメモ リの容量を選択します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled, 1MB] [Enabled, 8MB] PCIE x16 ビデオカードを PCIE x16 スロットに取り付ける場合は、この項目を [Disabled]
4.4.
Parallel Port Address [378] Parallel Port ベースアドレスを選択します。 設定オプション:[Disabled] [378] [278] [3BC] Parallel Port Mode [ECP] Parallel Port モードを選択します。 設定オプション:[Normal] [Bi-Directional] [EPP] [ECP] ECP Mode DMA Channel [DMA3] 「Parallel Port Mode」の項目を [ECP] に設定すると表示されます。この項目では Parallel ポート ECP DMA を設定します。 設定オプション:[DMA0] [DMA1] [DMA3] EPP Version [1.9] 「Parallel Port Mode」の項目を [EPP] に設定すると表示されます。この項目では Parallel ポート EPP バージョンを選択します。 設定オプション:[1.9] [1.7] Parallel Port IRQ [IRQ7] 設定オプション:[IRQ5] [IRQ7] 4.4.
4.5 電源メニュー ACPI と APM 機能の設定の変更を行います。項目を選択し、を押すと設定オ プションが表示されます。 Main Advanced Power Suspend Mode Repost Video on S3 Resume ACPI 2.0 Support ACPI APIC Support BIOS SETUP UTILITY Boot Tools Exit [Auto] [Disabled] [Disabled] [Enabled] Select the ACPI state used for System Suspend. APM Configuration Hardware Monitor +F1 F10 ESC Select Screen Select Item Change Option General Help Save and Exit Exit v02.58 (C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc. 4.5.
4.5.5 APM の設定 Power BIOS SETUP UTILITY APM Configuration Restore on AC Power Loss Power On By RTC Alarm Power On By External Modems Power On By PCI Devices Power On By PCIE Devices Power On By PS/2 Keyboard Power On By PS/2 Mouse [Power Off] [Disabled] [Disabled] [Disabled] [Disabled] [Disabled] [Disabled] to select whether or not to restart the system after AC power loss.
Power On By PS/2 Keyboard [Disabled] PS/2 キーボードでを電源オンにする機能を無効にできます。また、�������� キーボードの特定 のキーを使用してシステムの電源をオンにできます。この機能は、+5V SB リード線で 最低1A を供給する ATX 電源を必要とします。 設定オプション:[Disabled] [Space Bar] [Ctrl-Esc] [Power Key] Power On By PS/2 Mouse [Disabled] [Enabled] にすると、PS/2 マウスでシステムをオンにすることができます。この機能は、 +5V SB リード線で最低1A を供給する ATX 電源を必要とします。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] 4.5.
「CPU Fan Profile」の項目は「CPU Q-Fan Control」機能を有効にした場合のみ表 示されます。 CPU Fan Profile [Optimal] CPU ファンパフォーマンスを設定します。[����������������������������� Optimal���������������������� ] に設定すると、CPU ファンをCPU 温 度に合わせて自動的に調節します。������������������������������� [Silent Mode] ����������������� に設定すると、ファンスピードを最低 限に抑え、静音環境を実現します。[��������������������������������� Performance Mode����������������� ] に設定するとCPU ファンスピ ードは最大になります。 設定オプション:������������������������������������������� [Optimal] [Silent Mode] [Performance Mode] Chassis Fa
4.6 ブートメニュー システムをブートする際のオプションを変更します。 を押してサブメニューを 表示します。 Main Advanced Power BIOS SETUP UTILITY Boot Tools Exit Boot Device Priority Boot Settings Configuration Security Specifies the Boot Device Priority sequence. A virtual floppy disk drive (Floppy Drive B:) may appear when you set the CD-ROM drive as the first boot device. Enter F1 F10 ESC Select Screen Select Item Go to Sub Screen General Help Save and Exit Exit v02.58 (C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc. 4.6.
4.6.2 起動設定 BIOS SETUP UTILITY Boot Boot Settings Configuration Quick Boot Full Screen Logo AddOn ROM Display Mode Bootup Num-Lock Wait For ‘F1’ If Error Hit ‘DEL’ Message Display Interrupt 19 Capture [Enabled] [Enabled] [Force BIOS] [On] [Enabled] [Enabled] [Disabled] Allows BIOS to skip certain tests while booting. This will decrease the time needed to boot the system. +F1 F10 ESC Select Screen Select Item Change Option General Help Save and Exit Exit v02.
4.6.3 セキュリティ システムセキュリティ設定の変更。項目を選択し、 を押すと設定オプションが 表示されます。 BIOS SETUP UTILITY Boot Security Settings Supervisor Password User Password :Not Installed :Not Installed to change password. again to disabled password. Change Supervisor Password Change User Password Enter F1 F10 ESC Select Screen Select Item Change General Help Save and Exit Exit v02.58 (C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc.
BIOS SETUP UTILITY Boot Security Settings Supervisor Password User Password :Installed :Installed Change Supervisor Password User Access Level Change User Password Clear User Password Password Check to change password. again to disabled password. [Full Access] [Setup] Enter F1 F10 ESC Select Screen Select Item Change General Help Save and Exit Exit v02.58 (C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc.
4.7 ツールメニュー スペシャル機能のオプション設定をします。項目を選択し を押してサブメニ ューを表示させます。 Main Advanced Power BIOS SETUP UTILITY Boot Tools Exit ASUS EZ Flash 2 ASUS O.C. Profile Press ENTER to run the utility to select and update BIOS. This utility doesn't support : 1.NTFS format Select Screen Select Item Change Field +Enter Go to Sub Screen F1 General Help F10 Save and Exit ESC Exit v02.58 (C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc. 4.7.
4.7.2 ASUS O.C. Profile 複数の BIOS 設定を保存/ロードすることができます。 BIOS SETUP UTILITY Tools O.C. PROFILE Configuration O.C. Profile 1 Status O.C. Profile 2 Status Save to Profile 1 :Not Installed :Not Installed Save to Profile 1 Load from Profile 1 Save to Profile 2 Load from Profile 2 Start O.C. Profile Enter F1 F10 ESC Select Screen Select Item Go to Sub Screen General Help Save and Exit Exit v02.58 (C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc.
4.8 終了メニュー BIOS 設定の保存や取り消しのほか、初期設定値の読み込みを行います。 Main Advanced Power Exit & Save Changes Exit & Discard Changes Discard Changes Load Setup Defaults BIOS SETUP UTILITY Boot Tools Exit Exit system setup after saving the changes. F10 key can be used for this operation. Enter Tab F1 F10 ESC Select Screen Select Item Go to Sub Screen Select Field General Help Save and Exit Exit v02.58 (C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc.
サポート CD のコンテンツ 5 ソフトウェア
5 Chapter 5.1 OS をインストールする....................................................................... 5-1 5.2 サポート CD 情報............................................................................... 5-1 5.3 ソフトウェア情報................................................................................. 5-9 5.4 RAID ............................................................................................... 5-32 5.5 RAID ドライバディスクを作成する.....................................................
5.1 OS をインストールする このマザーボードは ������� Windows® XP/Vista���������������������� OSをサポートしています。ハードウェアの機 能を最大に活用するために、OS を定期的にアップデートしてください。 5.2 • ここで説明するセットアップ手順は一例です。詳細については、OSのマニュア ルをご参照ください。 • 互換性とシステムの安定性のために、 ドライバをインストールする前に、 Service Pack 2以降を適用済みのWindows® XP をお使いください。 サポート CD 情報 マザーボードに付属の サポート CD には、マザーボードを利用するために必要なドラ イバ、アプリケーション、ユーティリティが収録されています。 サポート CD の内容は、予告なしに変更する場合があります。最新のものは、ASUS Webサイト (www.asus.co.jp)でご確認ください。 5.2.
5.2.2 ドライバメニュー ドライバメニューには、インストールが可能なドライバが表示されます。必要なドライバ を上から順番にインストールしてご利用ください。 ASUS InstAll-Drivers Installation Wizard ASUS InstAll ドライバインストールウィザードをインストールします。 Intel Chipset Inf Update Program Intel® Chipset Inf Update Program をインストールします。 Realtek Audio Driver Realtek® ALC883������������������������������ オーディオドライバとアプリケーションをインストールします。 ASUS InstAll-Drivers Installation Wizard を使用せずに、 ドライバを個々にインスト ールする場合は、以下の順でインストールしてください。 1. Intel Chipset Inf Update Program 2. Realtek Audio Driver 3.
5.2.
以下の各ユーティリティは、ASUS Superb Software Library CD からインストールす ることもできます。 Anti-Virus Utility コンピュータウイルスからパソコンを守ります。このユ ーティリティは Security タブを選択してもダウンロード することができます。 Anti-Virus Utility Download 言語の選択とWeb サイトからアプリケーションのダウ ンロードが可能です。 Corel Snapfire Plus SE Corel Snapfire Plus SE ソフトウェアをインストールしま す。このユーティリティは Photo-Editing タブを選択し てもダウンロードすることができます。 DVD Copy5 Trial WinDVD Copy5 お試しバージョンをインストールしま す。このユーティリティは DVD Burner タブを選択しても ダウンロードすることができます。 5- Chapter 5: ソフトウェア
Adobe Acrobat Reader V7.0 PDF(Portable Document Format)ファイルの閲覧、プリントができるAdobe ® Acrobat® Reader V7.0 をインストールします。 Microsoft DirectX 9.0c Microsoft® DirectX 9.0 ドライバをインストールします。Microsoft DirectX® 9.0 は、コンピュータのグラフィックスとサウンドを拡張するマルチメディアテクノロ ジです。DirectX®はコンピュータのマルチメディア機能を向上させるので、TVや 映画、ビデオキャプチャ、ゲームをよりお楽しみいただけます。アップデートは Microsoft Webサイト (www.microsoft.co.jp)で。 ASUS Motherboard Installation Guide ASUS Motherboard Installation Guide には、ASUS マザーボードのセットアップ 方法、FAQ、PC のメンテナンス方法等が記載されています。 5.2.
5.2.5 マニュアルメニュー サードパーティ製のコンポーネント、または各アプリケーションのユーザーマニュアル を見ることができます。 ユーザーマニュアルの多くは PDF フォーマットで作成されています。Adobe® Acrobat® Reader は ASUS Superb Software Library CD からインストールすること ができます。 5.2.
5.2.
テクニカルサポートフォーム Technical Support Request Form を表示。テクニカルサポートをご依頼の際に記入し てください。 ファイルリスト サポート CD のコンテンツを表示します。 (テキスト形式) 5- Chapter 5: ソフトウェア
5.3 �������� ソフトウェア情報 サポート CDのほとんどのアプリケーションはウィザードを使って簡単にインストール することができます。詳細はオンラインヘルプまたはアプリケーションのReadme ファ イルをご参照ください。 5.3.1 ASUS MyLogo3™ ASUS MyLogo3™ で起動ロゴを設定することができます。起動ロゴとは起動時の自 己診断テスト (POST) の間に、表示される画像のことです。サポート CD からASUS Update ユーティリティをインストールすると自動的に ASUS MyLogo3™もインストール されます。 (詳細 5.2.3「 ユーティリティメニュー」参照) • ASUS MyLogo3™をご利用になる前に���������������������� 、��������������������� AFUDOS ユーティリティを使ってオリ ジナルBIOSファイルのコピーを作成するか、ASUS Webサイトから最新バージ ョンのBIOSを入手してください。 (詳細 4.1.
5-10 7. ロゴ画像が右ウィンドウ枠に表示され たら、画像を選択してクリックし、拡大 します。 8. Ratio box の値を選択し、画像のサイズ を調整します。 9. 画面が������������������������������������������ ASUS Update ������������������������������ ユーティリティに戻ったら、����������������� ���������������� オリジナルのBIOSをフラッシュ して新しい起動ロゴをロードします。 10.
5.3.
Information インフォメーションボタン をクリッ クすると、オーディオドライババージョン、 DirectX バージョン、オーディオコントロー ラ、オーディオ コーデック、言語設定の各イ ンフォメーションが表示されます。 最小化 最小化ボタン をクリックすると、ウィンドウが最小化します。 Exit Exit ボタン をクリックすると、Realtek HD Audio Manager から退出します。 設定オプション 任意のタブをクリックし、オーディオの設定をします。矢印 表示されます。 をクリックすると、詳細が Sound Effect Realtek® Audio ALC883 CODEC では、環 境設定やイコライザーの調節、カラオケ の設定、プログラム前のイコライザーの 設定ができます。 サウンドエフェクトの設定 5-12 1. Realtek HD Audio Managerか ら、Sound Effect タブをクリック します。 2.
Mixer Mixer オプションはオーディオ出力(再 生)ボリュームと入力(記録) ボリューム を設定します。 ミキサーのセッティング 1. Realtek HD Audio Manager から Mixer タブをクリックします。 2. ボリュームボタンで Playback と Record ボリュームを調節します。 ミキサーオプションは初期設定では全てのチャネルからのボイス入力が有効です。 ボイス入力が不要の場合は、全てのチャネルをミュート にしてください。 3. Wave、SW Synth、Front、Rear、Subwoofer、CD ボリューム、Mic ボリューム、 Line ボリューム、Stereo Mix のコントロールタブをクリック・ドラッグして調節し ます。 4. をクリックしミキサーセッティングから退出します。 Audio I/O 入力/出力の設定 Audio I/O オプションの設定 1. Audio I/O をクリックします。 2. ドロップダウンメニューから、チャン ネル設定(接続するスピーカー)を選 択します。 3.
Microphone Microphone では入力/出力を設定し、オ ーディオデバイスが正しく接続されてい るかをチェックします。 Microphone オプション 1. Realtek HD Audio Manager から Microphone をクリックします。 2. Noise Suppression をクリックし、 レコーディングの際のノイズを減ら します。 3. Acoustic Echo Cancellation をクリックし、レコーディングの際のフロントスピー カのエコーを減らします。 4. をクリックし退出します。 3D Audio Demo 3D Audio Demo は 3D オーディオ機能 のサウンド調整を行います。 3D Audio Demo の開始 5-14 1. Realtek HD Audio Manager から 3D Audio Demo タブをクリックし ます。 2. オプションボタンをクリックしサウ ンド、ムービングパス(軌道)、環境 設定を変更します。 3. をクリックし設定をテストし ます。 4.
5.3.3 ASUS PC Probe II PC Probe II は、重要なコンピュータのコンポーネントを監視し、問題が検出されると 警告するユーティリティです。ファン回転数、CPU温度、システム電圧を中心に監視しま す。PC Probe II はソフトウェアベースなので、コンピュータに電源を入れた時から監視 を開始します。このユーティリティで、コンピュータをいつでも正常に動作させること ができます。 PC Probe II をインストールする 手順 1. サポート CD を光学ドライブに入れます。OSの Autorun 機能が有効になってい れば、 ドライバインストールタブが自動的に表示されます。 Autorun が有効になっていない場合は、サポート CD ASUS PC Probe IIフォルダか ら setup.exe を探してください。setup.exe をダブルクリックすれば、インストール が開始されます。 2. 「Utilities」タブ→「ASUS PC Probe II」の順にクリックします。 3.
ボタン 機能 設定画面を開く レポート画面を開く Desktop Management Interface 画面を開く Peripheral Component Interconnect 画面を開く Windows Management Instrumentation 画面を開く HDD、メモリ、CPU 使用率画面を開く Preference 画面を表示/非表示 アプリケーションを最小化 アプリケーションを閉じる 警告センサ システムセンサーが問題を検出すると、下の絵のようにメイン画面の右側が赤 色になります。 センサー用のモニターパネルも赤色になります。 「ハードウェアモニターパネル」 参照。 Preferences メイン画面の Preference で使用中のアプリケー ションをカスタマイズすることができます。ボック スをクリックして設定を切り替えます。 5-16 Chapter 5: ソフトウェア
ハードウェアモニターパネル ファン回転数、CPU 温度、電圧などのシステムセンサーの現在値を表示します。 ハードウェアモニターパネルには2種類ディスプレイモードがあります:6角形 (大)と 長方形 (小)です。Preference で「Enable Monitoring Panel」の項目にチェックした場合 は、モニターパネルがデスクトップに表示されます。 長方形(小) 6角形(大) モニターパネルの位置を変える モニターパネルのデスクトップ上の位置を変更する場合は、 Scheme のボタンをクリックして、 リストボックスからポジションを 選択します。選択したら「OK」をクリックします。 モニターパネルを分解する モニターパネルは、磁気効果のため全て一緒に動きます。分解す る場合は、U字型のマグネットアイコンをク リックします。 センサーの基準値を調節する ボタンをクリックしてセンサーの基準 値を調節します。また、Config画面で も設定可能です。 長方形(小)のモニターパネルでは基 準値を調節することはできません。 ASUS P5E-VM HDMI 値を増やす 値を減らす 5-17
警告センサーモニター コンポーネントの値が基準値以外になると赤色になります。 長方形(小) 6角形(大) WMI ���� ブラウザ をクリックして、WMI (Windows Management Instrumentation)ブラウ ザを表示します。様々な Windows® 管理 情報を表示します。左側のパネルの項目 をクリックし、右側のパネルに表示させ ます。WMI Information の(+)をクリック して情報を表示させます。 右下の角をドラッグして画面の大きさを調節することができます。 DMI ���� ブラウザ をクリックして、DMI (Desktop Management Interface) ブラウザを 表示します。様々なデスクトップ/システ ム情報を表示します。DMI Information の(+)をクリックして情報を表示させ ます。 5-18 Chapter 5: ソフトウェア
PCI ���� ブラウザ をクリックして、PCI (Peripheral Component Interconnect) ブラウザを表 示します。システム上のPCI デバイス情報 を表示します。PCI Information の (+)をクリックして情報を表示させます。 Usage CPU、HDD空き容量、メモリ使用率をリアルタイムで表示します。 てUsage を開きます。 をクリックし CPU リアルタイムの CPU 使用率が線 グラフで表示されます。CPU の Hyper‑Threading 機能が有効に設 定されている場合は、2つの論理プ ロセッサ用に2つの線グラフが表 示されます。 Hard disk HDDの使用率を表示します。パネ ルの左側には論理ドライブが表示 されます。クリックすると右側に情 報が表示されます。円グラフのブル ーの部分は使用領域、ピンクの部 分は空き領域です。 ASUS P5E-VM HDMI 5-19
Memory 物理メモリの使用率を表示しま す。円グラフのブルーの部分は使 用領域、ピンクの部分は空き領域 です。 PC Probe II �� 設定 をクリックしてセンサーの基準値を確認・調節します。 Config には2つのタブがあります:Sensor/Threshold と Preferenceです。Sensor/ Threshold タブでは、センサーを有効にし、基準値を調節します。Preference タブでは 警告センサーをカスタマイズし温度を変更します。 初期設定値をロード 変更をキャンセル 変更を適用 5-20 保存した設定をロード 設定を保存 Chapter 5: ソフトウェア
5.3.4 ASUS AI Suite ASUS AI Suite では、AI Gear、AI N.O.S.、AI Booster、AI Nap、Q-Fan の各ユーティリテ ィ を簡単に起動することができます。 AI Suite をインストールする 手順 1. Autorun 機能が有効に設定されている場合 は、サポート CD を光学ドライバに セットすると Drivers インストールタブが表示されます。 2. Utilities タブ→ AI Suite の順にクリックします。 3. 画面の指示に従ってインストールを完了させます。 AI Suite を起動する AI Suite をインストールしたらいつでも起動可能です。 Windows® デスクトップから AI Suite を起動する方法。 「スタート」→「すべてのプログラム」→「ASUS」→「AI Suite → AI Suite v1.xx.
その他のボタン メインウィンドウの右端にある� をクリックしてモニターウィンドウを開きます。 CPU/システム温度、CPU/メ モリ/PCI Express 電圧、 CPU/ケースファンスピー ドを表示 FSB/CPU 周波数を表示 右上の 5-22 をクリックして摂氏と華氏を切り換えます。 Chapter 5: ソフトウェア
5.3.
5.3.
5.3.7 ASUS AI N.O.S. ASUS Non-delay Overclocking System 機能はシステムの負荷を判断し自動的にパフ ォーマンスを引き上げます。 付属のサポートDVD から AI Suite をインストールしたら、 Windows OS タスクバーの AI Suite アイコンをダブルクリックし、メイン画面で AI N.O.S. ボタンをクリックして起動し ます。 ドロップダウン メニューボタン ドロップダウンメニューボタンをクリックし、 「Disable」 または「Manual」を選択し ます。 N.O.S.
5.3.
5.3.
5.3.10 ASUS Splendid ASUS Splendid Video Enhancement Technology は、PC での動画再生に革命をもた らします。色彩効果と画質を瞬時に最適化するため、最高の画像を簡単に楽しむこと ができます。 ASUS Splendid のセットアップについては、サポート CD をご参照ください。 ASUS Splendid を起動する ASUS Splendid はインストール後、随時デスクトップから起動することができます。 ASUS Splendid をデスクトップから起動するには、 「スタート」→「すべてのプログラム」→ 「ASUS」→「ASUS Splendid x.x.
モードの説明 モード 説明 Original オリジナルの色彩設定を使用。 Vivid 彩度とコントラストを増強。写真の閲覧などに最適。 Theater 柔らかなコントラストで本来の彩度を保ち、劇場のような画像を作成。 動画の再生に最適。 Standard 均衡のとれた画像を作成。資料やWeb の長時間閲覧する場合に最適。 Splendid モードをカスタマイズする Splendid では、既存のモードを変更する、あるいはモードを新規作成することができ ます。 モードを作成するには、メインウィンドウの「My Profile」タブをクリックします。クリッ クすると、サブメニュー「My Profile Setting」が表示されます。 バーをスライドし、各項目の数値を調節します。設定項目はContrast(コントラスト)、 Saturation(彩度)、Brightness(輝度)、Hue(色相)です。 上の4項目が設定変更できるのは RGB 出力 のみです。 詳細設定 メインウィンドウで「Preference」ボタンをクリックすれば、詳細設定を行うことができ ます。 ASUS P5E-
5.3.11 ASUS AI Direct Link ASUS AI Direct Link は、ネットワークケーブルを介してコンピュータ間のネットワーク を構成するツールで、高速データ転送でファイルの共有を可能にします。ネットワーク ケーブルでコンピュータを2台(最低1台は ASUS 製のものをご使用ください)接続 し、2台両方にユーティリティをインストールします。 • AI Direct Link 起動の際は、Windows Firewall 以外のファイアウォールソフトウ ェアを無効にしてください。 • 10/100 LAN カードをご使用の場合、転送速度は制限されます。 AI Direct Link を使用する 受信フォルダを有効にする 1.
4. AI Direct Link アイコンを右クリッ クし、 「Incoming folder」→「Open incoming folder」の順にクリックす ると、 「AIDirectLinkIncoming」フォ ルダが開きます。このフォルダに共 有するファイルを入れます。管理者 ユーザ−はこのフォルダへのフルア クセスが可能です。 AIDirectLinkIncoming フォルダのパスは初期設定で「C:\Program Files\ASUS\AI Direct Link」に設定されています。変更するには受信フォルダを無効にしてから、 「Incoming folder」→「Change incoming folder」の順にクリックしシステムディレ クトリを開き、AIDirectLinkIncoming フォルダを他のディレクトリに移動します。 他のコンピュータに接続する この機能は ASUS 製品でのみ利用することができます。 1. 2. 3.
5.4 RAID 本マザーボードには、RAID コントローラが1基搭載されており、Serial ATA ハードディ スクドライブで RAID を構築することができます。 • Intel® ICH9R Southbridge RAID にはハイパフォーマンス SATA RAID コントロー ラが内蔵されており、6つの独立した Serial ATA チャンネルで RAID 0、RAID 1、 RAID 10、RAID 5 を構築することができます。 5.4.
RAID 構成がされているHDD からシステムをブートする場合は、OS をインストール 時にドライバを組み込む必要があります。サポートDVDからフロッピーディスクに、 RAIDドライバをコピーしてご利用ください。 (詳細 5.5「RAID ドライバディスクの作 成」参照) 5.4.2 Serial ATA ハードディスクを取り付ける 本製品は、Serial ATA ハードディスクをサポートします。最適なパフォーマンスのた め、ディスクアレイを作成する場合は、モデル、容量が同じハードディスクをご使用くだ さい。 手順 1. SATA ��������������������������� ハードディスクをドライブベイに取り付けます。 2. 3. SATA ������������������ 信号ケーブルを接続します。 SATA ������������������������������� 電源ケーブルを各ドライブの電源コネクタに接続します。 5.4.
Intel® Matrix Storage Manager Option ROM The Intel® Matrix Storage Manager Option ROM ���������������� ユーティリティで、サウスブリッジ の Serial ATA コネクタに接続してある Serial ATA HDD からRAID 0、RAID 1、RAID 10 (RAID 0+1)、RAID 5 の構築が可能です。 Intel® Application Accelerator RAID Option ROM ユーティリティに入る方法 1. Serial ATA HDD を取り付けます。 2. システムを起動させます。 3. POST中にを押すと、ユーティリティメインメニュ ーが表示されます。 Intel(R) Matrix Storage Manager Option ROM v5.0.0.1032 ICH9R wRAID5 Copyright(C) 2003-05 Intel Corporation. All Rights Reserved. [ MAIN MENU ] 1.
RAID 0(ストライピング) 設定方法 1. ユーティリティメニューから「1. Create RAID Volume」を選択し、を押す と次の画面が表示されます。 Intel(R) Matrix Storage Manager Option ROM v5.0.0.1032 ICH9R wRAID5 Copyright(C) 2003-05 Intel Corporation. All Rights Reserved. [ CREATE ARRAY MENU ] Name: RAID Level: Disks: Strip Size: Capacity: Volume0 RAID0(Stripe) Select Disks 128KB 0.0 GB Create Volume [ DISK/VOLUME INFORMATION ] Enter a string between 1 and 16 characters in length that can be used to uniquely identify the RAID volume.
6. 上下キーでRAID 0アレイのストライプのサイズを選択し、 を押します。 設定可能な値は 4 KB から 128 KB です。初期設定値は 128 KB です。 ヒント:サーバーには低めの値、オーディオ、サウンドなどの編集用のマルチメディ アコンピュータシステムには高めの値をお勧めします。 7. 希望の RAID ボリューム値を入力し を押します。初期設定値は許容最 大値を示します。 8. 「Creat Volume」の項目がハイライト表示されたら、 を押します。次の 警告メッセージが表示されます。 WARNING: ALL DATA ON SELECTED DISKS WILL BE LOST. Are you sure you want to create this volume? (Y/N): 9.
RAID 1 (ミラーリング) 設定方法 1. ユーティリティメインメニューから「1. Create RAID Volume」を選択し、 を押すと、次のスクリーンが表示されます。 Intel(R) Matrix Storage Manager Option ROM v5.0.0.1032 ICH9R wRAID5 Copyright(C) 2003-05 Intel Corporation. All Rights Reserved. [ CREATE ARRAY MENU ] Name: RAID Level: Disks: Strip Size: Capacity: Volume1 RAID1(Mirror) Select Disks N/A XX.X GB Create Volume [ DISK/VOLUME INFORMATION ] Enter a string between 1 and 16 characters in length that can be used to uniquely identify the RAID volume.
RAID 10 (RAID 0+1) 設定方法 1. ユーティリティメインメニューから「1. Create RAID Volume」を選択し、 を押すと、次のスクリーンが表示されます。 Intel(R) Matrix Storage Manager Option ROM v5.0.0.1032 ICH8R wRAID5 Copyright(C) 2003-05 Intel Corporation. All Rights Reserved. [ CREATE ARRAY MENU ] Name: RAID Level: Disks: Strip Size: Capacity: Volume10 RAID10(RAID0+1) Select Disks 128KB XXX.X GB Create Volume [ DISK/VOLUME INFORMATION ] Enter a string between 1 and 16 characters in length that can be used to uniquely identify the RAID volume.
6. 「Create Volume」の項目がハイライト表示されたら、 を押します。押す と次の警告メッセージが表示されます。 WARNING: ALL DATA ON SELECTED DISKS WILL BE LOST. Are you sure you want to create this volume? (Y/N): 7. RAID ボリュームを作成し、メインメニューに戻る場合は を、Create Volume メニューに戻る場合は を押してください。 RAID 5 設定方法 1. ユーティリティメインメニューから「1. Create RAID Volume」を選択し、 を押すと、下のスクリーンが表示されます。 Intel(R) Matrix Storage Manager Option ROM v5.0.0.1032 ICH8R wRAID5 Copyright(C) 2003-05 Intel Corporation. All Rights Reserved.
4. 「Disks」の項目がハイライト表示されたら を押し、RAID に使用する HDDを選択します。 (ポップアップスクリーンが表示されます) [ SELECT DISKS ] Port 0 1 2 3 Drive Model XXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXX Serial # XXXXXXXX XXXXXXXX XXXXXXXX XXXXXXXX Size XX.XGB XX.XGB XX.XGB XX.XGB Status Non-RAID Non-RAID Non-RAID Non-RAID Disk Disk Disk Disk Select 2 to 4 disks to use in creating the volume. [↑↓]-Previous/Next [SPACE]-Selects [ENTER]-Selection Complete 5.
RAID を削除する RAID を削除すると、ハードディスクドライブ内のデータは全て失われます。ご注意 ください。 RAID を削除する 1. メインメニューで「2. Delete RAID Volume」を選択し、 を押します。押す と次のような画面が表示されます。 Intel(R) Matrix Storage Manager Option ROM v5.0.0.1032 ICH7R wRAID5 Copyright(C) 2003-05 Intel Corporation. All Rights Reserved. [ DELETE VOLUME MENU ] Name Level Drives Capacity Status Bootable Volume0 RAIDX(xxxxx) X XXX.
ディスクを Non-RAID にリセットする RAID ボリュームのハードディスクドライブを Non-RAID にすると、 ドライブ内の RAID 構造は全て失われます。ご注意ください。 手順 1. メインメニューで「3. Reset Disks to Non-RAID」を選択し、 を押します。押 すと次のような画面が表示されます。 [ RESET RAID DATA ] Resetting RAID data will remove internal RAID structures from the selected RAID disks. By removing these structures, the drive will revert back to a non-RAID disk. WARNING: Resetting a disk causes all data on the disk to be lost.
5.5 RAID������������� ドライバディスクを作成する Windows® XP/Vista 以降のOS をRAID に組み込まれた HDD にインストールすると き、RAID ドライバ が入ったフロッピーディスクが必要です。Windows Vista をお使い の場合は、RAID ドライバ が入ったフロッピーディスクまたはUSBフラッシュディスク が必要です。 5.5.1 OS に入らずに RAID ドライバディスクを作成する 手順 1. コンピュータを起動します。 2. POST中に を押し、BIOS に入ります。 3. 光学ドライブをプライマリブートデバイスに設定します。 4. サポート CD を光学ドライブにセットします。 5. 6. 設定を保存し BIOS を退出します。 「Press any key to boot from the optical drive」が表示されたら、任意のキーを 押します。 7. メニューが表示されたら <1> を押して RAID ドライバディスクを作成します。 8.
Windows XPにRAID ドライバをインストールする 1. OS のインストール中に、 「Press the F6 key to install third-party SCSI or RAID driver」という指示が表示されます。 2. を押し、RAID ドライバ ディスクをフロッピーディスクドライブに入れます。 3. プロンプトが表示されたら、取り付けるSCSI アダプタを選択します。ここ で、Intel(R) SATA RAID Controller (Desktop ICH9R) を選択してください。 4. 画面の指示に従い、インストールを完了させます。 Windows® Vista: ������������������� にRAID ドライバをインストールする 5-44 1. RAID ドライバを保存したフロッピーディスクを挿入する、あるいは RAID ドライバ を保存した USB デバイスをシステムに接続します。 2. OS �������������� のインストール中に、 「 Intel ICH9R」を選択します。 3.
本製品がサポートするCPU について A CPU の機能
A Chapter A.1 Intel® EM64T......................................................................................A-1 A.2 EIST(拡張版 Intel SpeedStep® テクノロジ).......................................A-1 A.3 Intel® Hyper-Threading ����� テクノロジ...................................................
Intel® EM64T A.1 • 本製品は 32bit OS で動作する Intel® LGA775 プロセッサをフルサポートして います。 • 本製品にはEM64T対応の BIOS ファイルを内蔵しています。最新の BIOS ファイ ルは ASUS の Webサイト(www.asus.co.jp/)からダウンロードすることができま す。BIOS ファイルのアップデートについては、Chapter 4 をご参照ください。 • EM64T の機能の詳細は、www.intel.co.jp をご参照ください。 • Windows 64bit OS の詳細は、www.microsoft.com/japan/ をご参照ください。 ® Intel® EM64T 機能を使う 手順 1. Intel® EM64T に対応の Intel® Pentium® 4 CPU を取り付けます。 2. 64bit OS をインストールします。(Windows® Vista 64-bit Edition、または Windows® XP Professional x64 Edition) 3.
A.2.2 EIST を使う 使用手順 1. コンピュータの電源を入れ、BIOS メニューに入ります。 2. Advanced Menu に進み、CPU Configuration をハイライト表示させ、を 押します。 3. Intel(R) �������������������������������������������������������������� SpeedStep (TM) Tech���������������������������������� を [Automatic] に設定し、 を押します。 4. を押し、設定の変更を保存して BIOS セットアップから退出します。 5. 再起動したら、デスクトップ上で右クリックし、プロパティを選択します。 6. 画面のプロパティ画面が表示されたら、スクリーンセーバーのタブをクリック。 7. モニター電源の項目の「電源」ボタン をクリックし、電源オプションのプロ パティを表示させます。 8.
A.3 Intel® Hyper-Threading テクノロジ ® ® • 本製品は Hyper-Threading Technologyに 対応したIntel Pentium 4 LGA775 プロセッサをサポートしています。 • Hyper-Threading Technology は Windows® Vista/XP、Linux 2.4.
A- 参考: CPUの機能