Motherboard P5E WS Professional
J3327 初版 第1刷 2007年10 月 Copyright © 2007 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載されているハードウェア・ソフトウェアを含 む、全ての内容は、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ ご注意 ............................................................................................................viii 安全上のご注意.................................................................................................ix このマニュアルについて.......................................................................................x P5E WS Professional 仕様一覧........................................................................xii Chapter 1: 製品の概要 1.1 ようこそ.......................................................
もくじ 2.5.6 PCI-X スロット...................................................................................2-20 2.5.7 PCI Express 2.0 x16 スロット........................................................2-20 2.5.8 AI Slot Detector...............................................................................2-21 2.6 ジャンパ........................................................................................... 2-22 2.7 コネクタ.....................................................................................
もくじ 4.4 4.5 4.6 4.7 4.8 4.3.5 SATA 1~6..........................................................................................................................4-13 4.3.6 SATA Configuration.......................................................................4-14 4.3.7 AHCI Configuration........................................................................4-15 4.3.8 システム情報.....................................................................................4-16 Ai Tweaker メニュー...............
もくじ 4.9 4.8.2 ASUS O.C. Profile.............................................................................4-38 4.8.3 Ai Net 2...............................................................................................4-39 終了メニュー.................................................................................... 4-40 Chapter 5: OSをインストールする........................................................................ 5-1 5.2 サポート DVD 情報..................................................................
もくじ 6.2 CrossFire™ ビデオカードを取り付ける............................................... 6-2 6.3 ソフトウェア情報................................................................................. 6-5 6.3.1 デバイスドライバをインストールする........................................ 6-5 6.3.2 Catalyst™ Control Center を使う................................................. 6-7 参考: A.1 CPU の機能 Intel® EM64T......................................................................................A-1 Intel® EM64T 機能を使う...............................
ご注意 Federal Communications Commission Statement(原文) This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • This device may not cause harmful interference, and • This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ 作業を行う場合は、感電防止のため、電源コードをコンセントから抜いてから行 ってください。 ・ 本製品に周辺機器を接続する場合は、本製品および周辺機器の電源コードをコ ンセントから抜いてから行ってください。可能ならば、関係するすべての機器の 電源コードをコンセントから抜いてから行ってください。 ・ 本製品にケーブルを接続する場合は、電源コードをコンセントから抜いてから行 ってください。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプタを用いる場合は専門家に相談してください。こ れらは、回路のショート等の原因になる場合があります。 ・ 正しい電圧でご使用ください。ご使用になる地域の出力電力がわからない場合 は、お近くの電力会社にお尋ねください。 ・ 電源装置の修理は販売代理店などに依頼してください。 操作上の注意 ・ 作業を行う前に、本製品に付属のマニュアルを全て熟読してください。 ・ 電源を入れる前に、ケーブルが正しく接続されていることを確認してください。また 電源コードに損傷がないことを確認してください。 ・ マザーボード上にクリップやネジなどの金属を落とさないようにしてください。回
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けや構築の際に必要な情報が記してあり ます。 マニュアルの概要 本章は以下の章から構成されています。 • Chapter 1: 製品の概要 マザーボードの機能とサポートする新機能についての説明。 • Chapter 2: ハードウェア コンポーネントの取り付けに必要なハードウェアのセットアップ手順及びスイッ チ、ジャンパとコネクタの説明。 • Chapter 3: 電源をオンにする 電源をオンにする手順と電源をオフにする手順について。 • Chapter 4: BIOSのセットアップ セットアップメニューでのシステム設定の変更方法とBIOSパラメータの詳細。 • Chapter 5: ソフトウェア マザーボードパッケージに付属のサポートDVD の内容。 • Chapter 6: ATI CrossFire™ テクノロジサポート ATI CrossFire™ 機能とビデオカードを取り付ける手順について。 • 参考:CPU の機能 このマザーボードでサポートするCPU の各機能と技術について。 詳細情報 本書に記載できな
このマニュアルの表記について 本製品を正しくお取扱い頂くために以下の表記を参考にしてください。 危険/警告:本製品を取り扱う上で、人体への危険を避けるための情報です。 注意:本製品を取り扱う上で、コンポーネントへの損害を避けるための 情報です。 重要:本製品を取り扱う上で、必要な指示です。 注記:本製品を取り扱う上でのヒントと 追加情報です。 表記 < > で囲った文字は、キーボードのキーです。 例: →Enter もしくは リターンキーを押してくだ さい。 一度に2つ以上のキーを押す必要がある場合は(+)を使っ て示しています。 例: Command 表記されている通りのコマンドを入力してください。 続けて[ ]で指示している文字列または値を入力してくだ さい。 例: DOS プロンプトで、コマンドラインを入力 afudos /i[filename] ↓ afudos /iP5EWP.
P5E WS Professional 仕様一覧 CPU LGA775 ソケット:Intel® Core™2 / Pentium® D / Pentium® 4 / Celeron® / の各プロセッサに対応 Intel® 65nm、Core™ 2 Extreme / Core™ 2 Quad / Core™ 2 Duo をサポート Intel® 次世代 45nm マルチコア CPU をサポート Intel® EM64T / EIST / Hyper-Threading テクノロジ * 詳細は www.asus.co.
P5E WS Professional 仕様一覧 ASUS の独自機能 ASUS MyLogo2™ ASUS CrashFree BIOS 3 ASUS C.P.R.
xiv
マザーボードの機能とサポートする新機能につ いての説明 1 製品の概要
1 Chapter 1.1 ようこそ.............................................................................................. 1-1 1.2 パッケージの内容............................................................................... 1-1 1.3 特長...................................................................................................
1.1 ようこそ ASUS P5E WS Professional マザーボードをお買い上げいただき、ありがとうござい ます。 ® このマザーボードは多くの新機能と最新のテクノロジを提供する ASUS の高品質マザ ーボードです。 マザーボードとハードウェアデバイスの取り付けを始める前に、パッケージの中に以 下のものが揃っていることを確認してください。 1.
1.3 特長 1.3.
DDR2 メモリサポート 本マザーボードは、1066/800/667 MHz のデータ転送率の DDR2 メモリに対応してい ます。最新 3D グラフィックス、マルチメディア、インターネットアプリケーションに対応 できるより高速な帯域要求を充たします。デュアルチャンネル DDR2 アーキテクチャで システムメモリの帯域は倍になり、システムのパフォーマンスを増強し、最大 12.8 GB/s の帯域でボトルネックを解消します。マザーボードでは、2つのチャンネル間のメモリ サイズに制限がないため、異なるサイズのメモリを取り付けることができ、デュアルチ ャンネルとシングルチャンネルを同時に動作させることが可能です。この新機能の搭 載により、メモリサイズをより有効に利用することができます。 (詳細:ページ 2‑13 参照) Serial ATA 3.0 Gb/s 技術と SATA-On-The-Go Serial ATA (SATA) 3.
デュアル Gigabit LAN ソリューション 統合型 デュアル Gigabit LAN は、PCをネットワークゲートウェイとして動作させて、2 つの異なるネットワーク間のトラフィックをコントロールすることができます。このソリ ューションにより、アービトレーションやレイテンシを増やすことなく、WAN から LAN への 高速データ転送が可能になります。 (詳細:ページ 2-24 参照) HD オーディオ クリアな音質をお楽しみください!オンボード8チャンネルHDオーディオ(High Definition Audio、コードネーム Azalia)CODEC は、ハイクオリティの 192KHz/24bit オーディオ出力、Jack-Sensing 機能、Rretasking 機能、マルチストリーミング技術に対 応。同時に複数のオーディオストリームを異なる方向に送信します。この技術により、マ ルチチャンネルのネットワークゲーム中にヘッドフォンで会話が楽しめます。 (詳細:ページ 2-24、2-25 参照) 1.3.
ASUS Stack Cool 2 ファンレスでゼロノイズの冷却機能です。各コンポーネントから出る熱を大幅に 下げます。本製品ではPCB (printed circuit board) 上で熱を拡散するために特殊 な設計を採用しています。 ファンレス設計:ヒートパイプ 冷却ファンは一般的なサーマルソリューションですが、ノイズと故障の問題があ りました。ASUS はファンレスコンセプトを押し進め、部品寿命を問題としない静 かで効果的な冷却環境をご提供致します。ヒートパイプとヒートシンクそして戦 略的なボードレイアウトは、特別に設計されたもので最高の散熱効果が期待で きます。 ヒートパイプを取り外さないでください。チューブの破損の原因となります。 Q-Fan 2 ASUS Q-Fan2 テクノロジは、効果的に CPU ファンとケースファンのスピードをシス テムの負荷に応じてコントロールし、静音低温環境を実現します。 (詳細:ページ 4-32、5-26 参照) ASUS Crystal Sound Skype、オンラインゲーム、ビデオ会議などの、音声に関連するアプリケーションで、音 質が向上します。 Noise
ASUS O.C. Profile 本マザーボードには、ASUS O.C.
AI NOS™ Non-delay Overclocking System™ (非遅延オーバークロックシステム:NOS)はCPUの 負荷を検知し、必要な時にだけ自動的にCPU 速度を大幅にオーバークロックする技術 です。 (詳細:ページ 5-25 参照) Precision Tweaker CPU/メモリの電圧を調節し、フロントサイドバス(FSB)と PCI Express 周波数を1MHz 刻みで段階的に調節。最高のシステムパフォーマンスが得られます。 (詳細:ページ 4-17 〜 4-22 参照) C.P.R. (CPU Parameter Recall) オーバークロック時にシステムがハングした場合、BIOSを初期設定値に自動再設定し ます。オーバークロックが原因でハングした場合は、シャットダウンし、再起動するだけ です。ケースを開けてRTCデータをクリアする必要はありません。 チップセットの制限のため、C.P.R.
1- Chapter 1: 製品の概要
システムの組み立てにおけるハードウェア のセットアップ手順と、マザーボードのジャ ンパやコネクタに関する説明 2 ハードウェア
2 Chapter 2.1 始める前に......................................................................................... 2-1 2.2 マザーボードの概要........................................................................... 2-2 2.3 CPU.................................................................................................... 2-6 2.4 システムメモリ.................................................................................. 2-13 2.5 拡張スロット..........................................................................
2.
2.2 マザーボードの概要 マザーボードを取り付ける前に、ケースの構成を調べて、マザーボードがケースにフィ ットすることを確認してください。 マザーボードの取り付け、取り外しを行う前に、必ず電源コードを抜いてください。 感電、故障の原因となります。 2.2.1 設置方向 マザーボードが正しい向きでケースに取り付けられているかを確認してください。下の 図のように外部ポートをケースの背面部分に合わせます。 2.2.
2.2.3 マザーボードのレイアウト 24.5cm (9.6in) CPU_FAN PWR_FAN Super I/O EATX12V FLOPPY KB_USB56 ® Marvell 88E8056 ICS CHA_FAN2 DET_X16_1 ® PCIEX16_1 30.5cm (12.
2.2.4 レイアウトの内容 スロット DDR2 メモリスロット 2. PCI スロット 2-20 3. PCI Express x1 スロット 2-20 4. PCI-X スロット 2-20 5. PCI Express 2.0 x16 スロット 2-20 1. CLEAR RTC RAM ジャンパ(3ピン CLRTC_EN) ページ 2-22 2. PCI-X スピード設定ジャンパ(3ピン PCIX_SPEED1) ジャンパ リアパネルコネクタ 2- ページ 2-13 1. 2-23 ページ 2-24 1. PS/2 キーボードポート(パープル) 2. コアキシャル S/PDIF 出力ポート 2-24 3. LAN 1(RJ-45)ポート 2-24 4. IEEE 1394a ポート 2-24 5. LAN 2(RJ-45)ポート 2-24 6. センター/サブウーファ ポート(オレンジ) 2-24 7. リアスピーカー出力ポート(ブラック) 2-24 8.
内部コネクタ 1. フロッピーディスクドライブ コネクタ(34-1ピンFLOPPY) ページ 2-27 2. IDE コネクタ(40-1ピンPRI_IDE) 2-28 3. ICH9R Serial ATA コネクタ [ブルー](7ピン SATA1-6) 2-29 4. Marvell® 88SE6145 Serial ATA RAID コネクタ [ブラック] (7ピン EXT_SATA1-2) 2-30 5. USB コネクタ(10-1ピンUSB78、USB910、USB1112) 2-31 6. IEEE 1394a ポートコネクタ(10-1ピンIE1394_1) 2-31 7. 光学オーディオドライブコネクタ(4ピン CD) 2-32 8. Serial ポートコネクタ(10-1ピンCOM1) 2-32 9. CPUファン、ケースファン、電源ファンコネクタ (4ピン CPU_FAN、3ピン CHA_FAN1-2、3ピン PWR_FAN) 2-33 10. ケース開閉検出コネクタ(4-1ピンCHASSIS) 2-33 11.
2.
2.3.1 CPUを取り付ける 手順 1. マザーボードの CPU ソケットの位置を確認します。 ® P5E WS PRO P5E WS Professional CPU Socket 775 CPUを取り付ける前にCPUソケットを手前に向け、ロードレバーが向かって左側に あることを確認してください。 2. 親指でロードレバーを押し(A)、タブから外れるまで左に動かします(B)。 タブ A ソケット キャップ ロードレバー B ソケットボックスのこの面を 自分の方に向けます。 ソケットピンの損傷防止のため、ソケットキャップはCPUを取り付けるまで外さな いでください。 3.
4. ロードプレートを親指と人差し指で 100°ほど持ち上げ(A)、ロードプレー トウィンドウからソケットキャップを押 して取り外します(B)。 B A ロードプレート 位置合わせキー 5. CPU に書かれている金色の 三角形がソケットの左下隅 になるようにCPUをソケット の上に載せます。このとき、 ソケットの位置合わせキー は、CPUの溝にぴったり合 わせる必要があります。 CPU ノッチ 金色の三角形のマーク CPU は一方向にのみぴったり合うようになっています。CPU をソケットに無理に押 し込まないでください。ソケットのコネクタが曲がる、あるいはCPU が破損する等の 原因となります。 6. ロードプレートを閉じ(A)、ロード レバー(B)がタブに収まるまで押 します。 7.
2.3.2 CPUにヒートシンクとファンを取り付ける Intel® LGA775 プロセッサ用に、特別に設計されたヒートシンクとファンを組み合わせ ることで、効率的な冷却を行いCPU パフォーマンスを引き出します。 • 箱入りの Intel® プロセッサを購入した場合、パッケージにはヒートシンクとファ ンが入っています。CPU のみをお求めになった場合、Intel® が認定したマルチデ ィレクションヒートシンクとファンを必ずご使用ください。 • Intel® LGA775 用のヒートシンクとファンにはプッシュピンデザインが採用され ており、取り付けの際に特別な工具は必要ありません。 • CPUヒートシンクとファンを別々にお買い求めになった場合は、ヒートシンクと ファンを取り付ける前に、サーマルグリースをヒートシンクまたはCPUに塗布し てください。 CPUファンとヒートシンクを取り付ける前に、ケースにマザーボードを取り付けてく ださい。 ヒートシンクとファンの取り付け手順 1.
2. 対角線上にある2つのファスナーを同 時に押し下げ、ヒートシンクとファンを 正しい場所に固定します。 B A A 3.
2.3.3 CPUからヒートシンクとファンを取り外す 手順 1. マザーボードのコネクタからCPUファン のケーブルを抜きます。 2. 各ファスナーを左へ回します。 3. 対角線上の2つのファスナーを同時に 引き抜いて、マザーボードからヒート シンクとファンを外します。 B A A 4.
5.
2.4 システムメモリ 2.4.
2.4.
メモリの QVL(推奨ベンダーリスト)DDR2-800MHz サイズ ベンダー チップ No. CL SS/ DS パーツ No.
メモリの QVL(推奨ベンダーリスト)DDR2-800MHz メモリサポート サイズ ベンダー チップ No. CL SS/ DS パーツ No.
2.4.3 メモリを取り付ける メモリや、その他のシステムコンポーネントを追加、または取り外す前に、コンピュ ータの電源プラグを抜いてください。プラグを差し込んだまま作業すると、マザーボ ードとコンポーネントが破損する原因となります。 2 手順 1. クリップを外側に押して、メモリス ロットのロックを解除します。 2. メモリのノッチがスロットの切れ目 に一致するように、メモリをスロッ トに合わせます。 3. クリップが所定の場所に戻りメモリ が正しく取り付けられるまで、メモリ をスロットにしっかり押し込みます。 3 DDR2 メモリノッチ 1 1 ロック解除されたクリップ 2.4.4 • DDR 2メモリは取り付ける向きがあります。間違った向きでメモリを無理にス ロットに差し込むと、メモリが損傷する原因となります。 • DDR2 メモリのスロットは DDR メモリをサポートしていません。DDR2 メモリ のスロットに DDR メモリを取り付けないでください。 メモリを取り外す 手順 1.
2.5 拡張スロット 拡張カードを取り付ける場合は、このページに書かれている拡張スロットに関する説 明をお読みください。 拡張カードの追加や取り外しを行う前は、電源コードを抜いてください。電源コー ドを接続したまま作業をすると、負傷や、マザーボードコンポーネントの損傷の原 因となります。 2.5.1 拡張カードを取り付ける 手順 1. 拡張カードを取り付ける前に、拡張カードに付属するマニュアルを読み、カード に必要なハードウェアの設定を行ってください。 2. コンピュータのケースを開けます(マザーボードをケースに取り付けている場合)。 3. カードを取り付けるスロットのブラケットを取り外します。ネジは後で使用するの で、大切に保管してください。 4. カードの端子部分をスロットに合わせ、カードがスロットに完全に固定されるま でしっかり押します。 5. カードをネジでケースに固定します。 6. ケースを元に戻します。 2.5.2 拡張カードを設定する 拡張カードを取り付けた後、ソフトウェアの設定を行い拡張カードを使用できるようにします。 1.
2.5.
2.5.4 PCI スロット LAN カード、SCSI カード、USB カード等の PCI 規格準拠のカードをサポートしていま す。スロットの位置は下の写真をご参照ください。 2.5.5 PCI Express x1 スロット 本マザーボードは PCI Express x1 ネットワークカード、SCSI カード の PCI Express 規 格準拠のカードをサポートしています。スロットの位置は下の写真をご参照ください。 2.5.6 PCI-X スロット PCI-X スロットは、LAN カード、SCSI カード、USB カード等の PCI-X 1.0 規格準拠のカー ドをサポートしています。スロットの位置は下の写真をご参照ください。 2.5.7 PCI Express 2.0 x16 スロット 本マザーボードは PCI Express 規格準拠の PCI Express 2.0 x16 ビデオカードを2枚 取り付けることができます。スロットの位置は下の写真をご参照ください。 PCI スロット 2 PCI スロット 1 PCI Express 2.
2.5.
2.6 1. ジャンパ CLEAR RTC RAM(CLRTC)ジャンパ このジャンパは、CMOSのリアルタイムクロック(RTC) RAMをクリアするものです。 CMOS RTC RAMのデータを消去することにより、日、時、およびシステム設定パ ラメータをクリアできます。システムパスワードなどのシステム情報を含むCMOS RAMデータの維持は、マザーボード上のボタン電池により行われています。 RTC RAMをクリアする手順 1. コンピュータの電源をオフにし電源コードをコンセントから抜きます。 2. マザーボード上のボタン電池を取り外します。 3. ジャンパキャップをピン 1-2(初期設定)からピン 2-3 に移動させます。5~10秒 間そのままにして、再びピン1-2にキャップを戻します。 4. 電池を取り付けます。 5. 電源コードを差し込み、コンピュータの電源をオンにします。 6.
2.
2.7 コネクタ 2.7.1 リアパネルコネクタ 1 16 2 15 3 14 4 13 12 6 7 8 11 10 9 1. PS/2 キーボードポート (パープル) :PS/2 キーボード用です。 2. コアキシャル S/PDIF 出力ポート:コアキシャル S/PDIF ケーブルを使って外部オ ーディオ出力デバイスを接続することができます。 3. LAN 1(RJ-45)ポート:ネットワークハブを通して、LAN での Gigabit 接続をサポ ートします。LAN ポート LED の表示については、下の表を参考にしてください。 4. IEEE 1394a ポート:オーディオ/動画デバイス、記憶装置、PC、ポータブルデバイ ス等の高速接続を可能にします。 5.
10. マイクポート (ピンク) :マイクを接続します。 11. サイドスピーカー出力ポート (グレー) :8チャンネルオーディオ構成でサイドスピ ーカーを接続します。 2、4、6、8チャンネル構成時のオーディオポートの機能については、下のオーデ ィオ構成表を参考にしてください。 オーディオ構成表 ポート ヘッドセット 2チャンネル ライトブルー ライン入力 ライン入力 ライン入力 ライン入力 ライム ライン出力 フロントスピーカー 出力 フロントスピーカー 出力 フロントスピーカー 出力 ピンク マイク入力 マイク入力 マイク入力 マイク入力 – – センタ/サブウーファ センタ/サブウーファ ブラック – リアスピーカー出力 リアスピーカー出力 リアスピーカー出力 グレー – – – サイドスピーカー出力 オレンジ 4チャンネル 6チャンネル 8チャンネル 12. USB 2.0 ポート 3 と 4:USB 2.0デバイスを接続することができます。 13.
• 外部 SATA ポートには専用のコネクタのみを接続してください。 • 外部Serial ATA ボックスを利用してRAID 0、1を構築している場合は、外部 Serial ATA ボックスを取り外さないでください。 14. USB 2.0 ポート 1と2:USB 2.0デバイスを接続することができます。 15. 光デジタル S/PDIF 出力ポート:デジタル S/PDIF ケーブルを使って外部オーディ オ出力デバイスを接続することができます。 16. USB 2.0 ポート 5 と 6:USB 2.
2.7.2 1. 内部コネクタ フロッピーディスクドライブコネクタ(34-1ピンFLOPPY) フロッピーディスクドライブ(FDD)ケーブル用コネクタです。ケーブルの一方をこ のコネクタに挿入し、もう一方をフロッピーディスクドライブの背面に接続します。 FLOPPY 注意: フロッピーケーブルの赤いラインと NOTE: Orient the red markings on PIN1の向きを合わせてください。 the floppy ribbon cable to PIN 1.
2. IDE コネクタ(40-1ピン PRI_IDE) Ultra DMA 133/100 ケーブル用です。各 Ultra DMA 133/100 ケーブルには ブル ー、ブラック、グレー の3つのコネクタがあります。マザーボードの IDE コネクタ には ブルーを接続し、下からいずれかのモードを選択してください。 PRI_IDE NOTE: Orient the red markings 注意: フロッピーケーブルの赤いラインと (usually zigzag) on the IDE PIN1の向きを合わせてください。 ribbon cable to PIN 1.
3.
4.
5. USB コネクタ(10-1ピン USB78、USB910、USB1112) USB 2.0 ポート用のコネクタです。USBケーブルをこれらのコネクタに接続します。こ のコネクタは最大 480 Mbps の接続速度を持つ USB 2.0 規格に準拠しています。 USB+5V USB_P USB_P + GND NC USB USB+5V USB_P USB_P + GND P5E WS Professional USB 2.
7. 光学ドライブオーディオコネクタ(4ピン CD) CD-ROM、TV チューナー、MPEG カード等のサウンドソースからステレオオーデ ィオ入力を受信します。 Left Audio Channel Ground Ground Right Audio Channel ® P5E WS PRO CD P5E WS Professional Internal audio connector ASUS Music Alarm を利用する場合: • • 8.
9.
11.
13. ATX 電源コネクタ(24ピン EATXPWR、8ピン EATX12V) ATX 電源プ ラグ用のコネクタです。電源プラグは正しい向きでのみ、取り付けら れるように設計されています。正しい向きでしっかりと挿し込んでください。 ® P5E WS PRO GND GND GND GND +1 V DC +1 V DC +1 V DC +1 V DC EATX1 V EATXPWR + Volts +1 Volts +1 Volts +5V Standby Power OK Ground +5 Volts Ground +5 Volts Ground + Volts + Volts Ground +5 Volts +5 Volts +5 Volts Ground Ground Ground PSON# Ground -1 Volts + Volts P5E WS Professional ATX power connectors • システムの快適なご利用のために、最低 400 W ATX 12 V 仕様 2.
14. システムパネルコネクタ(20-8ピン PANEL) これらのコネクタはケースに付属する各機能に対応しています。 SPEAKER +5V Ground Ground Speaker PLED- PLED+ PLED RESET IDE_LED P5E WS PRO Reset Ground PWR Ground IDE_LED+ IDE_LED- PANEL ® PWRSW * Requires an ATX power supply.
ASUS Q-Connector (システムパネル) ASUS Q-Connector でケースフロントパネルケーブルの取り付け/取り外しが以 下の手順で簡単に行えます。下は取り付け方法です。 1. フロントパネルケーブルを ASUS Q-Connector に接続します。 向きはQ-Connector 上にある表示を参考に し、フロントパネルケーブルの表示と一致す るように接続してください。 2. ASUS Q-Connector をシステムパネルコネク タに取り付けます。マザーボードの表示と一 致するように取り付けてください。 3.
2-38 Chapter 2:ハードウェア
電源をオンにする手順から、音声による POSTメッセージ、電源をオフにする手順 3 電源をオンにする
3 Chapter 3.1 3.2 初めて起動する.................................................................................. 3-1 コンピュータの電源をオフにする...................................................
3.1 初めて起動する 1. すべての接続が終了したら、システムケースのカバーを元に戻してください。 2. すべてのスイッチをオフにしてください。 3. 電源コードをケース背面の電源コネクタに接続します。 4. 電源コードをコンセントに接続します。 5. 以下の順番でデバイスの電源をオンにします。 6. a. モニター b. 外部デバイス類(ディジーチェインの最後のデバイスから) c. 外部 Serial ATA デバイス d.
3.2 コンピュータの電源をオフにする 3.2.1 OS シャットダウン機能を使用する Windows XP以降のバージョンをご使用の場合 ® 1. スタートボタンをクリックし、 「シャットダウン」を選択します。 2. 「電源を切る」をクリックし、コンピュータの電源をオフにします。 3. Windows® がシャットダウンした後、電源装置がオフになります。 Windows® Vista ご利用の場合: 1. 「スタート」ボタンをクリックし、 「シャットダウン」を選択します。 2. Windows® がシャットダウンした後、電源装置もオフになります。 3.2.2 電源スイッチのデュアル機能を使用する システムがオンになっている間、電源スイッチを押してから4秒以内に離すとシステム はBIOS設定によりスリープモードまたはソフトオフモードに入ります。電源スイッチを 4秒以上押すと、BIOS設定には関わらず、システムはソフトオフモードに入ります。 (詳細:ページ4-29「4.
BIOS セットアップメニューでのシステム設 定の変更方法と BIOS パラメータの詳細 4 BIOS セットアップ
4 Chapter 4.1 BIOS 管理更新................................................................................... 4-1 4.2 BIOS 設定プログラム.......................................................................... 4-9 4.3 メインメニュー................................................................................. 4-12 4.4 Ai Tweaker メニュー ....................................................................... 4-17 4.5 拡張メニュー....................................................................................
4.1 BIOS 管理更新 次のユーティリティを使って、マザーボードのベーシックインプット/アウトプットシステ ム(BIOS)の管理更新を行います。 1. ASUS Update(Windows® 環境でBIOSを更新) 2. ASUS EZ Flash 2(DOS環境でBIOSを更新。フロッピーディスク/USB フラッシュ ディスクを使用) 3. ASUS AFUDOS(ブートフロッピーディスクを使用して BIOSを更新) 4. ASUS CrashFree BIOS 3(BIOS がダメージを受けた場合、ブートフロッピーディ スク/USB フラッシュディスク/サポート DVD を使用して BIOS を更新) ユーティリティの詳細については、このページ以降の各説明を参照してください。 BIOS を復旧できるように、オリジナルのマザーボード BIOS ファイルをブートフロッ ピーディスク/ USB フラッシュディスクにコピーしてください。 BIOS のコピーには ASUS Update または AFUDOS を使用します。 4.1.
このユーティリティを使用してBIOS を更新する場合は、すべての Windows® アプリ ケーションを終了してください。 インターネットを通してBIOSを更新する 手順 4- 1. スタートメニュー →プログラム→ASUS→ASUSUpdate→ASUSUpdate をクリック します。ASUS Update ユーティリティを起動すると、ASUS Update メインウィンド ウが表示されます。 2. ドロップダウンメニューから、 「Update BIOS from the internet」を 選択し、 「Next」をクリックします。 3.
4. ダウンロードしたい BIOS バージョン を選択し、 「Next」をクリックします。 5. 画面の指示に従って、更新プロセスを 完了します。 ASUS Update ユーティリティはイ ンターネットから最新版に更新す ることができます。すべての機能を 利用できるように、常に最新版を ご使用ください。 BIOSファイルからBIOSを更新する 手順 1. スタートメニュー → プログラム → ASUS → ASUSUpdate → ASUSUpdate をク リックして、ASUS Update ユーティリティを起動すると、ASUS Update メインウ ィンドウが表示されます。 2. ドロップダウンメニューから 「Update BIOS from a file」を選択し、 「Next」を クリックします。 3. OpenダイアログからBIOSファイルを 探し、 「Open」をクリックします。 4. 画面の指示に従い、更新プロセスを完 了します。 P5EWP.
4.1.2 1. ブートフロッピーディスクを作成する 次のいずれかの方法で、ブートフロッピーディスクを作成します。 DOS 環境 a. ドライブに1.44MBのフロッピーディスクを挿入します。 b. DOSプロンプトで、format A:/S を入力し、を押します。 Windows® XP 環境 a. 1.44 MBのフロッピーディスクをフロッピーディスクドライブに挿入します。 b. Windows® のデスクトップからスタートをクリックし、マイコンピュータを選択 します。 c. 3.5 インチフロッピーディスクドライブアイコンを選択します。 d. マウスを右クリックし、コンテクストメニューからフォーマットを選択します。 3.5 インチフロッピーディスクのフォーマットウィンドウが表示されます。 e. フォーマットオプションから、 「MS-DOSの起動ディスクを作成する」を選択し、 「開始」をクリックします。 2.
4.1.3 ASUS EZ Flash 2 ASUS EZ Flash 2 はブートフロッピーディスクや DOS ベースのユーティリティを使うこ となく、BIOS を短時間で更新します。このユーティリティは内蔵の BIOS チップですの で、システム起動時の自己診断テスト(POST)中に、 + を押すことで起動す ることができます。 EZ Flash 2 を使用して BIOS を更新する手順 1. ASUS Webサイト(www.asus.co.jp)にアクセスして、マザーボード用の最新の BIOS ファイルをダウンロードします。 2. BIOS ファイルをフロッピーディスクまたは USB フラッシュディスクに保存し、シス テムを再起動します。 3.
4.1.4 AFUDOS AFUDOS ユーティリティは、BIOS ファイルを保存したブートフロッピーディスクを使用 して、DOS 環境で BIOS ファイルを更新します。また、このユーティリティで現在の BIOS ファイルをバックアップ用に保存しておくこともできます。 現在のBIOSをコピーする AFUDOS ユーティリティを使用して現在の BIOS ファイルをコピーします。 • フロッピーディスクは書き込み可能なもので、ファイルを保存するために少な くとも 1024KB の空き容量が必要です。 • 説明で使用しているBIOS の画面は一例です。実際の BIOS 画面とは、異なる場 合があります。 1. マザーボードサポート DVD 内に収録されたAFUDOS ユーティリティ(afudos. exe)を ブートフロッピーディスクにコピーします。 2.
紙などにBIOSファイル名を書きとめてください。DOSプロンプトでBIOSファイル名 を正確に入力する必要があります。 2. マザーボードサポート DVD 内に収録されたAFUDOS ユーティリティ(afudos. exe)を ブートフロッピーディスクにコピーします。 3. ブートフロッピーディスクからシステムを起動し、プロンプトで以下のように入力 します。 afudos /i[filename] [filename] は、BIOS ファイル名です。 A:\>afudos /iP5EWP.ROM 4. ファイルが確認されると、BIOS の更新が開始されます。 A:\>afudos /iP5EWP.ROM AMI Firmware Update Utility - Version 1.19(ASUS V2.07(03.11.24BB)) Copyright (C) 2002 American Megatrends, Inc. All rights reserved. WARNING!! Do not turn off power during flash BIOS Reading file ....
4.1.5 ASUS CrashFree BIOS 3 ASUS CrashFree BIOS 3 はBIOSの自動復旧ツールで、BIOS更新時に障害を起こした場 合や破損した BIOS ファイルを復旧します。破損した BIOSファイルはサポートDVD、ま たは BIOS ファイルを保存したフロッピーディスク/USBフラッシュディスクで更新するこ とができます。 このユーティリティを使用する前に、サポートDVDまたは BIOS を保存したフロッピ ーディスク、USB フラッシュディスクをお手元にご用意ください。 サポート DVD から BIOS を復旧する 手順 1. システムの電源をオンにします。 2. サポート DVD を光学ドライブに挿入します。 3. 下のメッセージが表示され、 DVD の BIOS ファイルが自動的にチェックされます。 Bad BIOS checksum. Starting BIOS recovery... Checking for floppy...
4.2 BIOS 設定プログラム 本マザーボードはプログラム可能な Low-Pin Count (LPC) チップを搭載しており、 「4.
4.2.1 BIOSメニュー画面 メニュー Main メニューバー Ai Tweaker BIOS SETUP UTILITY Advanced Power Boot System Time System Date Legacy Diskette A Language SATA SATA SATA SATA SATA SATA 構成フィールド 1 2 3 4 5 6 ヘルプ Tools Use [ENTER], [TAB] or [SHIFT-TAB] to select a field. [10:55:25] [Mon 08/13/2007] [1.44M, 3.5 in] [English] [WDC [Not [Not [Not [Not [Not Exit Use [+] or [-] to configure system Time.
4.2.4 メニュー メニューバーをハイライト表示すると、 そのメニューの設定項目が表示されま す。例えば、メインを選択するとメインの メニューが表示されます。 System Time System Date Legacy Diskette A SATA SATA SATA SATA [Not [Not [Not [Not Use [+] or [-] to configure system Time. Detected] Detected] Detected] Detected] IDE Configuration System Information メニューバーの他の項目(Advanced、 Power、Boot、Exit)には、それぞれのメ ニューがあります。 4.2.5 Use [ENTER], [TAB], or [SHIFT-TAB] to select a field. [06:22:54] [Fri 03/09/2007] [1.44M, 3.
4.3 メインメニュー BIOS 設定プログラムに入ると、メインメニューが表示され、システム情報の概要が表 示されます。 メニュー画面の情報および操作方法については、 「4.2.1 BIOS メニュー画面」をご参 照ください。 Main Ai Tweaker BIOS SETUP UTILITY Advanced Power Boot System Time System Date Legacy Diskette A Language SATA SATA SATA SATA SATA SATA 1 2 3 4 5 6 Tools [10:55:25] [Wed 08/22/2007] [1.44M, 3.
4.3.5 SATA 1~6 セットアップ中に BIOS は自動的に IDE デバイスを検出します。デバイスを選択し、 を押すと IDE デバイスの情報が表示されます。 BIOS SETUP UTILITY Main SATA 1 Device : Hard Disk Vendor : WDC WD800JD-00LSA0 Size : 80.
PIO Mode [Auto] PIOモードを選択します。 設定オプション:[Auto] [0] [1] [2] [3] [4] DMA Mode [Auto] DMA モードを設定します。 設定オプション:[Auto] [SWDMA0] [SWDMA1] [SWDMA2] [MWDMA0] [MWDMA1] [MWDMA2] [UDMA0] [UDMA1] [UDMA2] [UDMA3] [UDMA4] [UDMA5] SMART Monitoring [Auto] SMART(Self-Monitoring Analysis & Reporting Technology)機能の設定をします。 設定オプション:[Auto] [Disabled] [Enabled] 32Bit Data Transfer [Enabled] 32-bit データ転送を設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] 4.3.
Serial ATA ハードディスクドライブを Parallel ATA 物理記憶デバイスとして利用 する場合は、初期設定値の [IDE] を変更する必要はありません。 Serial ATA ハードディスクドライブでAHCI(Advanced Host Controller Interface) を利用する場合はこの項目を [AHCI] に設定します。 Hard Disk Write Protect [Disabled] ハードディスクにライトプロテクトを設定します。BIOS からのアクセスしか行わ ない場合に使用します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] SATA Detect Time Out(Sec)[35] ATA/ATAPI デバイスの検出用にタイムアウトを設定します。 設定オプション:[0] [5] [10] [15] [20] [25] [30] [35] 4.3.
SATA Port1 [Auto] システムに接続したデバイスのタイプを選択します。 設定オプション:[Auto] [Not Installed] SMART Monitoring [Enabled] SMART(Self-Monitoring Analysis & Reporting Technology)機能の設定をします。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] 4.3.8 システム情報 システム仕様の概要です。BIOS はさまざまな情報を自動的に検出します。 BIOS SETUP UTILITY Main ASUS BIOS Version : 0123 Build Date : 08/27/07 Processor Type Speed Count : Intel(R)Core(TM)2 Duo CPU @ 3.
4.4 Ai Tweaker メニュー Ai Tweaker メニューでは、システムパフォーマンスの設定を行います。 Ai Tweaker メニューで設定値を変更する際はご注意ください。不正な値を設定す るとシステム誤作動の原因となります。 Ai Tweaker Configure System Performance Settings Ai Overclock Tuner CPU Ratio Control FSB Strap to North Bridge DRAM Frequency DRAM Command Rate DRAM Timing Control DRAM Static Read Control [Auto] [Auto] [Auto] [Auto] [Auto] [Auto] [Auto] Clock Twister Transaction Booster [Auto] [Auto] CPU Spread Spectrum PCIE Spread Spectrum [Auto] [Auto] 4.4.
次の項目の設定オプションの内容は、使用するメモリによって異なります。 SuperMem Profile [Disabled] この項目は「Ai Overclock Tuner」を [S.M.P.] に設定すると表示されます。この項 目では、メモリがサポートする S.M.P. モードを設定することができます。 設定オプション:[Disabled] [Profile #1] [Profile #2] 4.4.2 CPU Ratio Control [Auto] 設定オプション:[Auto] [Manual]. Ratio CMOS Setting [9] この項目は「CPU Ratio Control」を [Manual] に設定すると表示されます。この項 目では、CPU コアクロックと FSB 周波数の間の倍率を設定します。<+> と <-> キ ーを使って周波数を調整してください。なお、CMOS で不正な倍率を設定した場 合は、実際の値と設定した値は異なります。 4.4.
次の項目 は「Ai Overclock Tuner」を [Manual] または [N.O.S.]、[S.M.P.] に設定する と表示されます。 PCIE Frequency [Auto] PCI Express 周波数を設定します。<+> と <-> キーで値を調節します。設定範囲は 100 〜 150 です。 4.4.4 DRAM Frequency [Auto] DDR2 メモリの動作周波数を設定します。 設定オプション:[Auto] [DDR2-667MHz] [DDR2-800MHz] [DDR2-835MHz] [DDR2-1002MHz] [DDR2-1066MHz] [DDR2-1111MHz] [DDR2-1333MHz] DRAM Frequency の設定オプションの数値は FSB Frequency の設定によりことな ります。 高すぎる DRAM 周波数を設定すると、システムが不安定になる場合があります。不 安定になった場合は、設定を初期設定値に戻してください。 4.4.
RAS# to RAS# Delay [Auto] 設定オプション:[Auto] [1 DRAM Clocks]~[15 DRAM Clocks] Row Refresh Cycle Time [Auto] 設定オプション:[Auto] [20 DRAM Clocks] [25 DRAM Clocks] [30 DRAM Clocks] [35 DRAM Clocks] [42 DRAM Clocks] Write Recovery Time [Auto] 設定オプション:[Auto] [1 DRAM Clocks]~[15 DRAM Clocks] Write to Read Delay [Auto] 設定オプション:[Auto] [1 DRAM Clocks]~[15 DRAM Clocks] Read to Precharge Time [Auto] 設定オプション:[Auto] [1 DRAM Clocks]~[15 DRAM Clocks] 4.4.
CPU Voltage [Auto] CPU VCore 電圧を設定します。設定範囲は 0.00625V 刻みで 1.10000V 〜 1.70000V です。 「CPU Vcore Voltage」の設定を行う前にCPUの説明書をご参照ください。 「CPU VCore Voltage」の変更により、CPUが損傷する、あるいはシステムが不安定になる 場合があります。 CPU PLL Voltage [Auto] CPU PLL 電圧を設定します。設定範囲は 0.02V 刻みで 1.50V〜 2.30V です。 FSB Termination Voltage [Auto] FSB ターミネーション電圧を設定します。設定範囲は 0.02V 刻みで 1.20V〜 1.80V です。 DRAM Voltage [Auto] DRAM 電圧を設定します。設定範囲は 0.02V 刻みで 1.80V〜 3.00V です。 North Bridge Voltage [Auto] ノースブリッジの電圧を設定します。設定範囲は 0.02V 刻みで 1.25V〜 1.
South Bridge Voltage [Auto] サウスブリッジの電圧を設定します。設定範囲は 0.10V 刻みで 1.05V〜 1.15V です。 Clock Over-Charging Voltage [Auto] Clock Over-Charging 電圧を設定します。設定範囲は 0.10V 刻みで 0.70V〜 1.00V です。 次の3つの項目は「Ai Overclock Tuner」を [Manual]、[N.O.S.]、[S.M.P.] に設定す ると表示されます。 CPU Voltage Damper [Auto] CPU 電圧ダンパーを設定します。 設定オプション:[Auto] [Disabled] [Enabled] CPU Voltage Reference [Auto] 設定オプション:[Auto] [0.63x] [0.61x] [0.59x] [0.57x] North Bridge Voltage Reference [Auto] 設定オプション:[Auto] [0.67x] [0.61x] 4.4.
4.5 拡張メニュー CPUとその他のシステムデバイスの設定を変更します。 拡張メニューの設定変更は、システムの誤動作の原因となることがあります。十分に 注意してください。 Main Ai Tweaker BIOS SETUP UTILITY Advanced Power Boot CPU Configuration Chipset Onboard Devices Configuration PCIPnP USB Configuration Tools Exit Configure CPU. +Tab F1 F10 ESC Select Screen Select Item Change Field Select Field General Help Save and Exit Exit v02.61(C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc. 4.5.
CPU Ratio Control [Auto] 設定オプション:[Auto] [Manual] 次の項目は「CPU Ratio Control」の項目を [Manual] に設定すると表示されます。 Ratio CMOS Setting: [9] CPU コア周波数と FSB 周波数の間の動作倍率を設定します。<+> と <-> キー で値を設定します。 C1E Support [Enabled] C1E サポートを設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] CPU TM Function [Enabled] 設定オプション:[Disabled] [Enabled] Vanderpool Technology [Enabled] 設定オプション:[Disabled] [Enabled] Execute Disable Bit [Enabled] No-Execution Page Protection テクノロジを設定します。[Disabled] に設定すると XD 機能フラグが常にゼロ(0)に戻ります。 設定オプション:[Disabled] [Enabled]
4.5.2 チップセット チップセットの設定を変更します。項目を選択し、 を押すとサブメニューを表 示させることができます。 Advanced BIOS SETUP UTILITY Advanced Chipset Settings WARMING: Setting wrong values in below sections may cause system to malfunction. Configure North Bridge features.
4.5.
PCIE GigaBit LAN1 [Enabled] 設定オプション:[Enabled] [Disabled] LAN Boot ROM [Disabled] この項目は上の項目を有効にすると表示されます。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] PCIE GigaBit LAN2 [Enabled] 設定オプション:[Enabled] [Disabled] LAN Boot ROM [Disabled] この項目は上の項目を有効にすると表示されます。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] VIA VT6308S Firewire 1394 [Enabled] 設定オプション:[Enabled] [Disabled] Serial Port1 Address [3F8/IRQ4] BIOS に Serial Port1 ベースアドレスを選択させます。 設定オプション:[Disabled] [3F8/IRQ4] [2F8/IRQ3] [3E8/IRQ4] [2E8/IRQ3] 4.5.
4.5.5 USB 設定 USB関連機能の変更をすることができます。項目を選択し を押して設定オプ ションを表示させてください。 Advanced BIOS SETUP UTILITY USB Configuration Options USB Devices Enabled: 1 Mouse USB Functions USB 2.0 Controller USB 2.0 Controller Mode BIOS EHCI Hand-off Port 64/60 Emulation Legacy USB Support Disabled Enhanced [Enabled] [Enabled] [HiSpeed] [Enabled] [Disabled] [Auto] +- F1 F10 ESC Select Screen Select Item Change Option General Help Save and Exit Exit v02.
4.6 電源メニュー ACPI と APM 機能の設定の変更を行います。項目を選択し、を押すと設定オ プションが表示されます。 Main Ai Tweaker BIOS SETUP UTILITY Advanced Power Boot Suspend Mode Repost Video on S3 Resume ACPI 2.0 Support ACPI APIC Support [Auto] [Disabled] [Disabled] [Enabled] Tools Exit Select the ACPI state used for System Suspend. APM Configuration Hardware Monitor +F1 F10 ESC Select Screen Select Item Change Option General Help Save and Exit Exit v02.61(C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc. 4.6.
4.6.5 APM の設定 BIOS SETUP UTILITY Power APM Configuration Restore on AC Power Loss Power On By RTC Alarm Power On By External Modems Power On By PCI/PCIX Devices Power On By PCIE Devices Power On By PS/2 Keyboard [Power Off] [Disabled] [Disabled] [Disabled] [Disabled] [Disabled] to select whether or not to restart the system after AC power loss. +F1 F10 ESC Select Screen Select Item Change Option General Help Save and Exit Exit v02.
Power On By PS/2 Keyboard [Disabled] PS/2 キーボードでを電源オンにする機能を無効にできます。また、キーボードの特定 のキーを使用してシステムの電源をオンにできます。この機能は、+5V SB リード線で 最低1A を供給する ATX 電源を必要とします。 設定オプション:[Disabled] [Space Bar] [Ctrl-Esc] [Power Key] 4.6.6 ハードウェアモニタ BIOS SETUP UTILITY Power Hardware Monitor CPU Temperature MB Temperature [47ºC/116.5ºF] [32ºC/89.5ºF] CPU Fan Speed Chassis Fan 1 Speed Chassis Fan 2 Speed Power Fan Speed [4500RPM] [N/A] [N/A] VCORE 3.
CPU Q-Fan Control [Disabled] CPU Q-Fan 機能の設定を切り替えます。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] 「CPU Fan Profile」の項目は「CPU Q-Fan Control」を有効にすると表示されます。 CPU Fan Profile [Optimal] CPU ファンパフォーマンスを設定します。[Optimal] に設定すると、CPU ファンをCPU 温 度に合わせて自動的に調節します。[Silent Mode] に設定すると、ファンスピードを最低 限に抑え、静音環境を実現します。[Performance Mode] に設定するとCPU ファンスピ ードは最大になります。 設定オプション:[Optimal] [Silent Mode] [Performance Mode] Chassis Q-Fan Control [Disabled] Chassis Q-Fan コントローラを設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] 「Chassis Fan Ratio」 と 「Chassis Target Tempe
4.7 ブートメニュー システムをブートする際のオプションを変更します。 を押してサブメニューを 表示します。 Main Ai Tweaker BIOS SETUP UTILITY Advanced Power Boot Boot Device Priority Boot Settings Configuration Security Tools Exit Specifies the Boot Device Priority sequence. A virtual floppy disk drive(Floppy Drive B: )may appear when you set the CD-ROM drive as the first boot device. Enter F1 F10 ESC Select Screen Select Item Go to Sub Screen General Help Save and Exit Exit v02.61(C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc. 4.7.
4.7.2 起動設定 BIOS SETUP UTILITY Boot Boot Settings Configuration Quick Boot Full Screen Logo AddOn ROM Display Mode Bootup Num-Lock Wait for ‘F1’ If Error Hit ‘DEL’ Message Display Interrupt 19 Capture [Enabled] [Enabled] [Force BIOS] [On] [Enabled] [Enabled] [Disabled] Allows BIOS to skip certain tests while booting. This will decrease the time needed to boot the system. +F1 F10 ESC Select Screen Select Item Change Option General Help Save and Exit Exit v02.
4.7.3 セキュリティ システムセキュリティ設定の変更。項目を選択し、 を押すと設定オプションが 表示されます。 BIOS SETUP UTILITY Boot Security Settings Supervisor Password User Password :Not Installed :Not Installed to change password. again to disabled password. Change Supervisor Password Change User Password Enter F1 F10 ESC Select Screen Select Item Change General Help Save and Exit Exit v02.61(C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc.
BIOS SETUP UTILITY Boot Security Settings Supervisor Password User Password :Installed :Installed Change Supervisor Password User Access Level Change User Password Clear User Password Password Check to change password. again to disabled password. [Full Access] [Setup] Enter F1 F10 ESC Select Screen Select Item Change General Help Save and Exit Exit v02.61(C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc.
4.8 ツールメニュー スペシャル機能のオプション設定をします。項目を選択し を押してサブメニ ューを表示させます。 Main BIOS SETUP UTILITY Advanced Power Boot Ai Tweaker ASUS EZ Flash 2 ASUS O.C. Profile Ai Net 2 Tools Exit Press ENTER to run the utility to select and update BIOS. This utility doesn't support : 1.NTFS format Select Screen Select Item Change Field Enter Go to Sub Screen F1 General Help F10 Save and Exit ESC Exit +- v02.61(C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc. 4.8.
4.8.2 ASUS O.C. Profile 複数の BIOS 設定を保存/ロードすることができます。 BIOS SETUP UTILITY Tools O.C. PROFILE Configuration O.C. Profile 1 Status O.C. Profile 2 Status Save to Profile 1 :Not Installed :Not Installed Save to Profile 1 Load from Profile 1 Save to Profile 2 Load from Profile 2 Start O.C. Profile Enter F1 F10 ESC Select Screen Select Item Go to Sub Screen General Help Save and Exit Exit v02.61(C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc.
4.8.3 Ai Net 2 LAN(RJ-45)ポートに接続した LANケーブルの状態を表示します。 BIOS SETUP UTILITY Tools Pair 1-2 3-6 4-5 7-8 1-2 3-6 4-5 7-8 Status N/A N/A N/A N/A N/A N/A N/A N/A Length Marvell Controller 0 Marvell Check LAN cable during POST. Marvell Controller 1 Marvell POST Check LAN cable [Disabled] +- F1 F10 ESC Select Screen Select Item Change Option General Help Save and Exit Exit v02.61(C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc.
4.9 終了メニュー BIOS 設定の保存や取り消しのほか、初期設定値の読み込みを行います。 Main Advanced Power Exit & Save Changes Exit & Discard Changes Discard Changes Load Setup Defaults BIOS SETUP UTILITY Boot Tools Exit Exit system setup after saving the changes. F10 key can be used for this operation. Enter Tab F1 F10 ESC Select Screen Select Item Go to Sub Screen Select Field General Help Save and Exit Exit v02.61(C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc.
サポート DVD のコンテンツ 5 ソフトウェア
5 Chapter 5.1 OS をインストールする....................................................................... 5-1 5.2 サポート DVD 情報............................................................................. 5-1 5.3 ソフトウェア情報................................................................................. 5-9 5.4 RAID ............................................................................................... 5-28 5.5 RAID ドライバディスクを作成する.....................................................
5.1 OS をインストールする このマザーボードは Windows® XP/64-bit XP/Vista/64-bit Vista OSをサポートしてい ます。ハードウェアの機能を最大に活用するために、OS を定期的にアップデートしてく ださい。 5.2 • ここで説明するセットアップ手順は一例です。詳細については、OSのマニュア ルをご参照ください。 • 互換性とシステムの安定性のために、 ドライバをインストールする前に、 Service Pack 2以降を適用済みのWindows® XP をお使いください。 サポート DVD 情報 マザーボードに付属の サポート DVD には、マザーボードを利用するために必要なド ライバ、アプリケーション、ユーティリティが収録されています。 サポート DVD の内容は、予告なしに変更する場合があります。最新のものは、ASUS Webサイト (www.asus.co.jp)でご確認ください。 5.2.
5.2.2 ドライバメニュー ドライバメニューには、インストールが可能なドライバが表示されます。必要なドライバ を上から順番にインストールしてご利用ください。 ASUS InstAll - Installation Wizard for Drivers ASUS InstAll で各ドライバをインストールします。 Intel(R) Chipset Inf Update Program Intel® chipset Inf Update Program をインストールします。 Realtek Audio Driver Realtek® ALC 888 オーディオドライバとアプリケーションをインストールします。 USB 2.0 Driver Universal Serial Bus 2.0 (USB 2.
5.2.
ASUS Update Windows®環境で BIOS のアップデートが行えます。 このユーティリティを使用するにはインターネット接続が必要です。 Adobe Acrobat Reader V7.0 PDF(Portable Document Format)ファイルの閲覧、プリントができるAdobe ® Acrobat® Reader V7.0 をインストールします。 Microsoft DirectX 9.0c Microsoft® DirectX 9.0ドライバをインストールします。Microsoft DirectX® 9.0 は、 コンピュータのグラフィックスとサウンドを拡張するマルチメディアテクノロジです。 DirectX®はコンピュータのマルチメディア機能を向上させるので、TVや映画、ビデオキ ャプチャ、ゲームをよりお楽しみいただけます。アップデートはMicrosoft Webサイト (www.microsoft.co.
5.2.
5.2.5 マニュアルメニュー サードパーティ製のコンポーネント、または各アプリケーションのユーザーマニュアル を見ることができます。 ほとんどのマニュアルファイルは PDF になっています。PDFファイルを見るには、 UtilitiesタブのAdobe® Acrobat® Reader V7.0をインストールしてください。 5.2.
5.2.
テクニカルサポートフォーム Technical Support Request Form を表示。テクニカルサポートをご依頼の際に記入し てください。 ファイルリスト サポート DVD のコンテンツを表示。 (テキスト形式) 5- Chapter 5: ソフトウェア
5.3 ソフトウェア情報 サポートDVDのほとんどのアプリケーションはウィザードを使って簡単にインストール することができます。詳細はオンラインヘルプまたはアプリケーションのReadme ファ イルをご参照ください。 5.3.1 ASUS MyLogo2™ ASUS MyLogo2™ で起動ロゴを設定することができます。起動ロゴとは起動時の自 己診断テスト (POST) の間に、表示される画像のことです。サポートDVD からASUS Update ユーティリティをインストールすると自動的に ASUS MyLogo2™もインストール されます。 (詳細 5.2.3「 ユーティリティメニュー」参照) • ASUS MyLogo2™をご利用になる前に、AFUDOS ユーティリティを使ってオリ ジナルBIOSファイルのコピーを作成するか、ASUS Webサイトから最新バージ ョンのBIOSを入手してください。 (詳細:セクション「 4.1.
5-10 7. ロゴ画像が右ウィンドウ枠に表示され たら、画像を選択してクリックし、拡大 します。 8. Ratio box の値を選択し、画像のサイズ を調整します。 9. 画面がASUS Update ユーティリティに戻ったら、オリジナルのBIOSをフラッシュ して新しい起動ロゴをロードします。 10.
5.3.
Information インフォメーションボタン をクリッ クすると、オーディオドライババージョン、 DirectX バージョン、オーディオコントロー ラ、オーディオ コーデック、言語設定の各イ ンフォメーションが表示されます。 最小化 最小化ボタン をクリックすると、ウィンドウが最小化します。 Exit Exit ボタン をクリックすると、Realtek HD Audio Manager から退出します。 設定オプション 任意のタブをクリックし、オーディオの設定をします。矢印 表示されます。 をクリックすると、詳細が Sound Effect Realtek® Audio CODEC では、環境設定や イコライザーの調節、カラオケの設定、プ ログラム前のイコライザーの設定ができ ます。 サウンドエフェクトの設定 1. Realtek HD Audio Managerか ら、Sound Effect タブをクリック します。 2. ショートカットボタンまたはドロッ プダウンメニューをクリックし、ア コースティック環境、イコライザの調整、カラオケの設定を選択します。 3.
Mixer Mixer オプションはオーディオ出力(再 生)ボリュームと入力 (記録) ボリュームを 設定します。 ミキサーのセッティング 1. Realtek HD Audio Manager から Mixer タブをクリックします。 2. ボリュームボタンで Playback と Record ボリュームを調節します。 ミキサーオプションは初期設定では全てのチャネルからのボイス入力が有効です。 ボイス入力が不要の場合は、全てのチャネルをミュート にしてください。 3. Wave、SW Synth、Front、Rear、Subwoofer、CD ボリューム、Mic ボリューム、 Line ボリューム、Stereo Mix コントロールタブをクリック・ドラッグして調節しま す。 をクリックしミキサーセッティングから退出します。 4. Audio I/O 入力/出力の設定 Audio I/O オプションの設定 1. Audio I/O をクリックします。 2. ドロップダウンメニューから、チャン ネル設定(接続するスピーカー)を 選択します。 3.
Microphone Microphone では入力/出力を設定し、オ ーディオデバイスが正しく接続されてい るかをチェックします。 Microphone オプション 1. Realtek HD Audio Manager から Microphone をクリックします。 2. Noise Suppression をクリックし、 レコーディングの際のノイズを減ら します。 3. Acoustic Echo Cancellation をクリックし、レコーディングの際のフロントスピー カのエコーを減らします。 4. をクリックし退出します。 3D Audio Demo 3D Audio Demo は 3D オーディオ機能 のサウンド調整を行います。 3D Audio Demo の開始 5-14 1. Realtek HD Audio Manager から 3D Audio Demo タブをクリックし ます。 2. オプションボタンをクリックしサウ ンド、ムービングパス(軌道)、環境 設定を変更します。 3. をクリックし設定をテストし ます。 4.
5.3.3 ASUS PC Probe II PC Probe II は、重要なコンピュータのコンポーネントを監視し、問題が検出されると 警告するユーティリティです。ファン回転数、CPU温度、システム電圧を中心に監視しま す。PC Probe II はソフトウェアベースなので、コンピュータに電源を入れた時から監視 を開始します。このユーティリティで、コンピュータをいつでも正常に動作させること ができます。 PC Probe II をインストールする 手順 1. サポートDVD を光学ドライブに入れます。OSの Autorun 機能が有効になってい れば、 ドライバインストールタブが自動的に表示されます。 Autorun が有効になっていない場合は、サポートDVDASUS PC Probe IIフォルダか ら setup.exe を探してください。setup.exe をダブルクリックすれば、インストール が開始されます。 2. 「Utilities」タブ→「ASUS PC Probe II」の順にクリックします。 3.
ボタン 機能 設定画面を開く レポート画面を開く Desktop Management Interface 画面を開く Peripheral Component Interconnect 画面を開く Windows Management Instrumentation 画面を開く HDD、メモリ、CPU 使用率画面を開く Preference 画面を表示/非表示 アプリケーションを最小化 アプリケーションを閉じる Sensor alert 警告センサ システムセンサーが問題を検出すると、下の絵のようにメイン画面の右側が赤 色になります。 センサー用のモニターパネルも赤色になります。 「ハードウェアモニターパネル」 参照。 Preference メイン画面の Preference で使用中のアプ リケーションをカスタマイズすることができ ます。ボックスをクリックして設定を切り替 えます。 5-16 Chapter 5: ソフトウェア
ハードウェアモニターパネル ファン回転数、CPU 温度、電圧などのシステムセンサーの現在値を表示します。 ハードウェアモニターパネルには2種類ディスプレイモードがあります:6角形 (大)と 長方形 (小)です。Preference で「Enable Monitoring Panel」の項目にチェックした場合 は、モニターパネルがデスクトップに表示されます。 長方形(小) 6角形(大) モニターパネルの位置を変える モニターパネルのデスクトップ上の位置を変更する場合は、 Scheme のボタンをクリックして、 リストボックスからポジションを 選択します。選択したら「OK」をクリックします。 モニターパネルを分解する モニターパネルは、磁気効果のため全て一緒に動きます。分解す る場合は、U字型のマグネットアイコンをク リックします。 センサーの基準値を調節する ボタンをクリックしてセンサーの基準 値を調節します。また、Config画面で も設定可能です。 値を増やす 長方形(小)のモニターパネルでは基 準値を調節することはできません。 値を減らす ASUS P5E WS Professiona
警告センサーモニター コンポーネントの値が基準値以外になると赤色になります。 長方形(小) 6角形(大) WMI ブラウザ をクリックして、WMI (Windows Management Instrumentation)ブラウ ザを表示します。様々な Windows® 管理 情報を表示します。左側のパネルの項目 をクリックし、右側のパネルに表示させ ます。WMI Information の(+)をクリック して情報を表示させます。 右下の角をドラッグして画面の大きさを調節することができます。 DMI ブラウザ をクリックして、DMI (Desktop Management Interface) ブラウザを 表示します。様々なデスクトップ/システ ム情報を表示します。DMI Information の(+)をクリックして情報を表示させ ます。 5-18 Chapter 5: ソフトウェア
PCI ブラウザ をクリックして、PCI (Peripheral Component Interconnect) ブラウザを表 示します。システム上のPCI デバイス情報 を表示します。PCI Information の (+)をクリックして情報を表示させます。 Usage CPU、HDD空き容量、メモリ使用率をリアルタイムで表示します。 てUsage を開きます。 をクリックし Hard disk drive space usage HDDの使用率を表示します。パネ ルの左側には論理ドライブが表示 されます。クリックすると右側に情 報が表示されます。円グラフのブル ーの部分は使用領域、ピンクの部 分は空き領域です。 Memory usage 物理メモリの使用率を表示します。 円グラフのブルーの部分は使用領 域、ピンクの部分は空き領域です。 ASUS P5E WS Professional 5-19
CPU usage リアルタイムの CPU 使用率が線 グラフで表示されます。CPU の Hyper‑Threading 機能が有効に設 定されている場合は、2つの論理プ ロセッサ用に2つの線グラフが表 示されます。 PC Probe II 設定 をクリックしてセンサーの基準値を確認・調節します。 Config には2つのタブがあります:Sensor/Threshold と Preferenceです。Sensor/ Threshold タブでは、センサーを有効にし、基準値を調節します。Preference タブでは 警告センサーをカスタマイズし温度を変更します。 初期設定値をロード 変更をキャンセル 変更を適用 5-20 保存した設定をロード 設定を保存 Chapter 5: ソフトウェア
5.3.4 ASUS AI Suite ASUS AI Suite では、AI Gear、AI N.O.S.、AI Booster、AI Nap、Q-Fan の各ユーティリテ ィ を簡単に起動することができます。 AI Suite をインストールする 手順 1. Autorun 機能が有効に設定されている場合 は、サポートDVD を光学ドライバに セットすると Drivers インストールタブが表示されます。 2. Utilities タブ→ AI Suite の順にクリックします。 3. 画面の指示に従ってインストールを完了させます。 AI Suite を起動する AI Suite をインストールしたらいつでも起動可能です。 Windows® デスクトップから AI Suite を起動する方法。 「スタート」→「すべてのプログラム」→「ASUS」→「AI Suite → AI Suite v1.xx.
その他のボタン メインウィンドウの右端にある をクリックしてモニターウィンドウを開きます。 CPU/システム温度、CPU/メ モリ/PCI Express 電圧、 CPU/ケースファンスピー ドを表示 FSB/CPU 周波数を表示 右上の 5-22 をクリックして摂氏と華氏を切り換えます。 Chapter 5: ソフトウェア
5.3.
5.3.
5.3.7 ASUS AI N.O.S. ASUS Non-delay Overclocking System 機能はシステムの負荷を判断し自動的にパフ ォーマンスを引き上げます。 付属のサポートDVD から AI Suite をインストールしたら、 Windows OS タスクバーの AI Suite アイコンをダブルクリックし、メイン画面で AI N.O.S. ボタンをクリックして起動し ます。 ドロップダウン メニューボタン ドロップダウンメニューボタンをクリックし、 「Disable」 または「Manual」を選択し ます。 N.O.S.
5.3.
5.3.
5.4 RAID 本マザーボードには RAID コントローラが2基 搭載されており、Serial ATA haハードデ ィスクドライブで RAID の構築が可能です。 • Intel® ICH9R Southbridge RAID:ハイパフォーマンス SATA RAID コントローラを 搭載しており、6つの独立した Serial ATA チャンネルで RAID 0、RAID 1、RAID 10、 RAID 5 を構築することができます。 • Marvell® 88SE6145 RAID:Marvell® 88SE6145 コントローラにより、Marvell® RAID はソフトウェア RAID の利点を拡張。内部ハードディスクドライブだけではなく、外 部ハードディスクドライブ/ポートマルチプライヤ対応デバイスもサポートします。 5.4.
5.4.2 Serial ATA ハードディスクを取り付ける 本製品は Serial ATA ハードディスクドライブをサポートします。最適なパフォーマンス のため、ディスクアレイを作成する場合は、モデル、容量が同じハードディスクドライブ をご使用ください。 RAID 用にSATA ハードディスクを取り付ける手順 1. SATA ハードディスクをドライブベイに取り付けます。 2. 3. SATA 信号ケーブルを接続します。 SATA 電源ケーブルを各ドライブの電源コネクタに接続します。 5.4.3 Intel® RAID 本製品は、Intel® ICH9R サウスブリッジチップセットを通して SerialATAハードディスク ドライブで RAID 0、RAID 1、RAID 5、RAID 10 、Intel® Matrix Storage を構築すること ができます。 BIOSでRAID を設定する RAIDを作成する前に、BIOSのセットアップで、RAID を設定してください。 1. POST中にBIOS に入ります。 2.
Intel® Matrix Storage Manager Option ROM ユーティリティ Intel® Matrix Storage Manager Option ROM ユーティリティでは、Serial ATA コネクタ に接続した Serial ATA ハードディスクドライブを使用して RAID 0、RAID 1、RAID 10 (RAID 0+1)、RAID 5 セットを構築することができます。 Intel® Matrix Storage Manager Option ROM ユーティリティを開く 1. Serial ATA ハードディスクドライブを全て取り付けます。 2. システムの電源をオンにします。 3. POST で を押し、メインメニューを開きます。 Intel(R) Matrix Storage Manager Option ROM v5.0.0.1032 ICH7R wRAID5 Copyright(C) 2003-05 Intel Corporation. All Rights Reserved. [ MAIN MENU ] 1.
RAID 0(ストライピング) 設定方法 1. ユーティリティメニューから「1. Create RAID Volume」を選択し、を押し ます。押すと次のような画面が表示されます。 Intel(R) Matrix Storage Manager Option ROM v5.0.0.1032 ICH7R wRAID5 Copyright(C) 2003-05 Intel Corporation. All Rights Reserved. [ CREATE ARRAY MENU ] Name: RAID Level: Disks: Strip Size: Capacity: Volume0 RAID0(Stripe) Select Disks 128KB 0.0 GB Create Volume [ DISK/VOLUME INFORMATION ] Enter a string between 1 and 16 characters in length that can be used to uniquely identify the RAID volume.
6. 上下キーでRAID 0アレイのストライプのサイズを選択し、 を押します。 設定可能な値は 4 KB から 128 KB です。初期設定値は 128 KB です。 ヒント:サーバーには低めの値、オーディオ、サウンドなどの編集用のマルチメディ アコンピュータシステムには高めの値をお勧めします。 7. 希望の RAID ボリューム値を入力し を押します。初期設定値は許容最 大値を示します。 8. 「Creat Volume」の項目がハイライト表示されたら、 を押します。押すと 次のような警告メッセージが表示されます。 WARNING: ALL DATA ON SELECTED DISKS WILL BE LOST. Are you sure you want to create this volume? (Y/N): 9.
RAID 1(ミラーリング) 設定方法 1. メインメニューから「1. Create RAID Volume」を選択し、 を押します。押 すと次のような画面が表示されます。 Intel(R) Matrix Storage Manager Option ROM v5.0.0.1032 ICH7R wRAID5 Copyright(C) 2003-05 Intel Corporation. All Rights Reserved. [ CREATE ARRAY MENU ] Name: RAID Level: Disks: Strip Size: Capacity: Volume1 RAID1(Mirror) Select Disks N/A XX.X GB Create Volume [ DISK/VOLUME INFORMATION ] Enter a string between 1 and 16 characters in length that can be used to uniquely identify the RAID volume.
RAID 10(RAID 0+1) 設定方法 1. メインメニューから「1. Create RAID Volume」を選択し、 を押します。押 すと次のような画面が表示されます。 Intel(R) Matrix Storage Manager Option ROM v5.0.0.1032 ICH7R wRAID5 Copyright(C) 2003-05 Intel Corporation. All Rights Reserved. [ CREATE ARRAY MENU ] Name: RAID Level: Disks: Strip Size: Capacity: Volume10 RAID10(RAID0+1) Select Disks 128KB XXX.X GB Create Volume [ DISK/VOLUME INFORMATION ] Enter a string between 1 and 16 characters in length that can be used to uniquely identify the RAID volume.
RAID 5 設定方法 1. メインメニューから「1. Create RAID Volume」を選択し、 を押します。 押すと次のような画面が表示されます。 Intel(R) Matrix Storage Manager Option ROM v5.0.0.1032 ICH7R wRAID5 Copyright(C) 2003-05 Intel Corporation. All Rights Reserved. [ CREATE ARRAY MENU ] Name: RAID Level: Disks: Strip Size: Capacity: Volume5 RAID5(Parity) Select Disks 64KB 0.0 GB Create Volume [ DISK/VOLUME INFORMATION ] Enter a string between 1 and 16 characters in length that can be used to uniquely identify the RAID volume.
5. 上下キーで希望するドライブをハイライト表示させ、 を押して選択し ます。小さな三角のマークが選択したドライブを示します。設定を確認したら を押し設定終了です。 6. 「Stripe Size」の項目がハイライト表示されたら、上下キーでRAID5アレイのス トライプのサイズを選択し、を押します。初期設定値は 64 KB で、設定 可能範囲は 4 KB から 128 KB です。 ヒント:サーバーには低めの値、オーディオ、ビデオなどの編集用のマルチメディア コンピュータシステムには高めの値を設定します。 7. 「Capacity」の項目がハイライト表示されたら、希望の RAID ボリューム値を入力 し を押します。初期設定値は許容最大値です。 8. 「Creat Volume」の項目がハイライト表示されたら、 を押します。押すと 次のような警告メッセージが表示されます。 WARNING: ALL DATA ON SELECTED DISKS WILL BE LOST.
RAID を削除する RAID を削除すると、ハードディスクドライブ内のデータは全て失われます。ご注意 ください。 1. メインメニューで「2. Delete RAID Volume」を選択し、 を押します。押 すと次のような画面が表示されます。 Intel(R) Matrix Storage Manager Option ROM v5.0.0.1032 ICH7R wRAID5 Copyright(C) 2003-05 Intel Corporation. All Rights Reserved. [ DELETE VOLUME MENU ] Name Level Drives Capacity Status Bootable Volume0 RAIDX(xxxxx) X XXX.XGB Normal Yes [ HELP ] Deleting a volume will destroy the volume data on the drive(s) and cause any member disks to become available as non-RAID disks.
ディスクを Non-RAID にリセットする RAID ボリュームのハードディスクドライブを Non-RAID にすると、 ドライブ内の RAID 構造は全て失われます。ご注意ください。 手順 1. メインメニューで「3. Reset Disks to Non-RAID」を選択し、 を押します。 押すと次のような画面が表示されます。 [ RESET RAID DATA ] Resetting RAID data will remove internal RAID structures from the selected RAID disks. By removing these structures, the drive will revert back to a non-RAID disk. WARNING: Resetting a disk causes all data on the disk to be lost.
5.5 RAIDドライバディスクを作成する RAID に組み込まれた ハードディスクドライブ に Windows® XP をインストールする際 は、RAID ドライバを保存したフロッピーディスクが必要です。Windows Vista をインス トールする場合は、RAID ドライバを保存したフロッピーディスクまたはUSBフラッシュ ディスクが必要です。 5.5.1 OS に入らずに RAID ドライバディスクを作成する 手順 1. コンピュータを起動します。 2. POST中に を押し、BIOS に入ります。 3. 光学ドライブをプライマリブートデバイスに設定します。 4. サポート DVD を光学ドライブにセットします。 5. 設定を保存し BIOS を退出します。 6. 「Press any key to boot from the optical drive」が表示されたら、任意のキーを 押します。 7. メニューが表示されたら <1> を押して RAID ドライバディスクを作成します。 8.
Windows XP に RAID ドライバをインストールする 1. OS のインストール中に、 「Press the F6 key to install third-party SCSI or RAID driver」という指示が表示されます。 2. を押し、RAID ドライバ ディスクをフロッピーディスクドライブに入れます。 3. 画面の指示に従い、インストールを完了させます。 Windows® Vista にRAID ドライバをインストールする 5-40 1. RAID ドライバを保存したフロッピーディスクを挿入する、あるいは RAID ドライ バを保存した USB デバイスをシステムに接続します。 2. OS のインストール中に、 「Intel ICH9R」を選択します。 3.
ATI マルチGPU技術をサポートする ATI® CrossFire™ ビデオカードの 取り付け方法 6 ATI® CrossFire™ サポート
6 Chapter 6.1 概要................................................................................................... 6-1 6.2 CrossFire™ ビデオカードを取り付ける............................................... 6-2 6.3 ソフトウェア情報.................................................................................
6.1 概要 本製品は、マルチGPU に対応する ATI® CrossFire™ 技術をサポートしています。 6.1.1 使用条件 • CrossFire™ Edition ビデオカード(マスター) • CrossFire™-Ready ビデオカード(スレーブ) • CrossFire™-Ready マザーボード • システムの必要最小電源が供給可能な電源装置(PSU) (詳細:ページ 2-35「13.
6.2 CrossFire™ ビデオカードを取り付ける CrossFire™ ビデオカードを取り付ける前に、ATI® CrossFire™ Edition ビデオカード に添付のユーザーマニュル等をご参照ください。 手順 1. CrossFire™ Edition(マスター)ビデオカード 1枚とCrossFire™-Ready(スレー ブ)ビデオカード1枚を手元に用意します。 スレーブビデオカード 2.
3. CrossFire™-Ready(スレーブ)ビデオカード をPCI Express x16_2 スロットに挿 入します。 4.
5. 外部ケーブルの一方をマスタービデオカードに接続します。 6. 外部ケーブルのもう一方をスレーブビデオカード に接続します。 7.
6.3 ソフトウェア情報 6.3.1 デバイスドライバをインストールする デバイスドライバのインストールの詳細は、ビデオカードに付属のマニュアルをご参 照ください。 ATI CrossFire™ がサポートするOS環境は以下の通りです。 • Windows® XP 32-bit(Home or Professional)でService Pack 2(SP2)を 適用済みのもの • Windows® XP Professional 64bit Edition. • Windows® Vista 32/64 bit Edition(サポート予定:詳細はVisit the ATI Web サイト(www.ati.com)をご参照ください。 1. システムの電源をオンにし、管理者 としてログインします。 2. Windows® で CrossFire™ ビデオカ ードが自動検出されます。続いて 「Found New Hardware Wizard」 画面が表示されたら、 「Cancel」をク リックします。 3.
6. 必要なコンポーネントを選択し、 「Next」をクリックします。 • 「Express」を選択すると、ATIドライバだけでなく HydraVision™ マルチモニタ ーとデスクトップマネージメントソフトウェアもインストールされます。 • 「Custom」を選択すると、必要なソフトウェアコンポーネントを個々に選ぶこと ができます。 インストールが始まり、進行状態が 表示されます。 Windows で自動的に ATI Catalyst Control Center がセットアップされ ます。続いてセットアップの進行状 況が表示されます。 7. ドライバファイルがコンピュータに コピーされると、右の図のような画 面が表示されます。 「Yes」をクリックしてすぐにコンピ ュータを再起動するか、 「No」をクリ ックして後で再起動します。 8.
6.3.
Catalyst™ Control Center Dialog Box View Catalyst™ Control Center には画面表示方法が2つあります。 Standard - シンプルなウィザード画面(ビギナー向け) Advance - ソフトウェアの機能へのアクセス、設定が可能な画面(上級者向け) CrossFire™ を有効にするには、 「Advance」に設定します。 6- Chapter 6: ATI® MVP サポート
CrossFire™を有効にする 1. 画面を「Advance」に設定します。 2. Graphics Settings で、Crossfire™ をクリックします。 3. CrossFire™ Settings ダイアログの「Enable CrossFire™」のチェックボックス にチェックを入れます。 4.
Profiles デスクトップ、ビデオ、3Dアプリケーション用の環境設定を変更する場合は、 Catalyst™ Control Center の「Profiles」タブをクリックしProfiles Manager にアク セスします。 Preferences 言語設定や初期設定値の復旧、スキンの変更、システムトレイアイコン等の設定 を変更する場合は、Catalyst™ Control Centerの「Preferences」タブをクリックし ます。 6-10 Chapter 6: ATI® MVP サポート
Help オンラインヘルプへのアクセスや Problem Report を作成する場合、また、 Catalyst™ Control Center のバージョン情報を確認する場合は、Catalyst™ Control Center の「Help」タブをクリックします。 ASUS P5E WS Professional 6-11
6-12 Chapter 6: ATI® MVP サポート
本製品がサポートするCPU について A CPU の機能
A Chapter A.1 Intel® EM64T......................................................................................A-1 A.2 EIST(拡張版 Intel SpeedStep® テクノロジ).......................................A-1 A.3 Intel® Hyper-Threading テクノロジ...................................................
A.1 Intel® EM64T • 本製品は 32bit OS で動作する Intel® LGA775 プロセッサをフルサポートしてい ます。 • 本製品にはEM64T対応の BIOS ファイルを内蔵しています。最新の BIOS フ ァイルは ASUS の Webサイト(www.asus.co.jp/)からダウンロードすること ができます。BIOS ファイルのアップデートについては、Chapter 4 をご参 照ください。 • EM64T の機能の詳細は、www.intel.co.jp をご参照ください。 • Windows® 64bit OS の詳細は、www.microsoft.com/japan/ をご参照ください。 Intel® EM64T 機能を使う 手順 1. Intel® EM64T に対応の Intel® Pentium® 4 CPU を取り付けます。 2. 64bit OS をインストールします。(Windows ® Vista 64bit Edition または Windows® XP Professional x64 Edition). 3.
A.2.2 EIST を使う 使用手順 1. コンピュータの電源を入れ、BIOS メニューに入ります。 2. Advanced Menu に進み、CPU Configuration をハイライト表示させ、を 押します。 3. Intel(R) SpeedStep Technology を [Automatic] に設定し、 を押します。 4. を押し、設定の変更を保存して BIOS セットアップから退出します。 5. 再起動したら、デスクトップ上で右クリックし、プロパティを選択します。 6. 画面のプロパティ画面が表示されたら、スクリーンセーバーのタブをクリック。 7. モニター電源の項目の「電源」ボタンをクリックし、電源オプションのプロパティ を表示させます。 8. 電源設定の項目で、 をクリックし、 「自宅または会社のデスク」 と 「常に オン」以外を選択します。 9. 適用をクリックしOKをクリックします。 10.
A.3 Intel® Hyper-Threading テクノロジ • 本製品は Hyper-Threading Technologyに 対応したIntel® Pentium® 4 LGA775 プロセッサをサポートしています。 • Hyper-Threading Technology は Windows® Vista/XP、Linux 2.4.
A- 参考: CPU の機能