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2-14 Chapter 2: ハードウェア
• サイズの異なるメモリを Channel A と Channel B に取り付けることができま
す。異なる容量のメモリをデュアルチャンネル構成で取り付けた場合、 デュア
ルチャンネルアクセス領域はメモリ容量の合計値が小さい方のチャンネルに
合わせて割り当てられ、サイズの大きなメモリの超過分に関してはシングルチ
ャンネル用に割り当てられます。
• 同じ CAS レイテンシを持つメモリを取り付けてください。またメモリは同じベ
ンダーからお求めになることをお勧めします。
• OS Windows Vista 32bit/Windows XP 32bit では Physical Address
Extension(PAE)をサポートしないため、1 GBメモリを4枚取り付けても、システ
ムは 3GB 未満のシステムメモリしか認識しないことがあります。
• Windows Vista 32bit/Windows XP 32bit OSでは、合計3GB未満のシステム
メモリを取り付けることをお勧めします。
• 本マザーボードは 128 Mb チップで構成されるメモリとダブルサイド x16 メモ
リをサポートしません。
以下の OS では、チップセットの制限により本マザーボードがサポート可能な
システムメモリは 8 GB までです。各スロットに取り付け可能なメモリは最大 2
GB です。
64bit
Windows
®
XP Professional x64 Edition
Windows
®
Vista x64 Edition
2.4.2 メモリ構成
本マザーボードは以下の構成で、512 MB、1 GB、 2 GB unbuered DDR3 メモリをメモ
リスロットに取り付けることができます。
推奨メモリ構成
モード
スロット
DIMM_A1 DIMM_A2 DIMM_B1 DIMM_B2
シングルチャンネル
使用 — — —
— — 使用 —
デュアルチャンネル(1) 使用 — 使用 —
デュアルチャンネル(2) 使用 使用 使用 使用