Motherboard P5KPL-VM
J3286 初版第1刷 2007年9月 Copyright © 2007 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載されているハードウェア・ソフトウェアを含 む、全ての内容は、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ ご注意 ..............................................................................................................vi 安全上のご注意................................................................................................vii P5KPL-VM 仕様一覧...........................................................................................x Chapter 1: 製品の概要 1.1 ようこそ.............................................................................................. 1-2 1.2 パッケージの内容......................................
もくじ Chapter 2: BIOS セットアップ 2.1 BIOS 管理更新................................................................................... 2-2 2.1.1 2.2 2.3 2.4 2.5 iv ブートフロッピーディスクを作成する......................................... 2-2 2.1.2 ASUS EZ Flash 2 . .............................................................................. 2-3 2.1.3 AFUDOS............................................................................................... 2-4 2.1.4 ASUS CrashFree BIOS.......................................
もくじ 2.6 2.7 2.5.4 APM の設定 . ....................................................................................2-28 2.5.5 ハードウェアモニター.....................................................................2-29 ブートメニュー................................................................................. 2-30 2.6.1 ブートデバイスの優先順位..........................................................2-30 2.6.2 起動設定.............................................................................................2-31 2.6.
ご注意 Federal Communications Commission Statement(原文) This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • This device may not cause harmful interference, and • This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
安全上のご注意 電気の取り扱い • 作業を行う場合は、感電防止のため、電源コードをコンセントから抜いてから行 ってください。 • 本製品に周辺機器を接続する場合は、本製品および周辺機器の電源コードをコ ンセントから抜いてから行ってください。可能ならば、関係するすべての機器の 電源コードをコンセントから抜いてから行ってください。 • 本製品にケーブルを接続する場合は、電源コードをコンセントから抜いてから行 ってください。 • 電源延長コードや特殊なアダプタを用いる場合は専門家に相談してください。こ れらは、回路のショート等の原因になる場合があります。 • 正しい電圧でご使用ください。ご使用になる地域の出力電力がわからない場合 は、お近くの電力会社にお尋ねください。 • 電源装置の修理は販売代理店などに依頼してください。 操作上の注意 • 作業を行う前に、本製品に付属のマニュアルを全て熟読してください。 • 電源を入れる前に、ケーブルが正しく接続されていることを確認してください。また 電源コードに損傷がないことを確認してください。 • マザーボード上にクリップやネジなどの金属を落
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けや構築の際に必要な情報が記してあり ます。 マニュアルの概要 本マニュアルは以下の章から構成されています。 • Chapter 1: 製品の概要 マザーボードの機能とサポートする新機能についての説明。また、コンポーネン トの取り付けに必要なハードウェアのセットアップ手順及びスイッチ、ジャンパと コネクタの説明。 • Chapter 2: BIOS のセットアップ セットアップメニューでのシステム設定の変更方法とBIOSパラメータの詳細。 • Chapter 3: ソフトウェア マザーボードパッケージに付属のサポートCD の内容。 • 参考:CPU の機能 このマザーボードでサポートするCPU の各機能と技術について。 詳細情報 本書に記載できなかった最新の情報は以下で入手することができます。また、 BIOSや添付ソフトウェアの最新版があります。必要に応じてご利用ください。 1. ASUS Webサイト(http://www.asus.co.
このマニュアルの表記について 本製品を正しくお取扱い頂くために以下の表記を参考にしてください。 危険/警告:本製品を取扱う上で、人体への危険を避けるための情報です。 注意:本製品を取扱う上で、コンポーネントへの損害を避けるための 情報です。 重要:本製品を取扱う上で、必要な指示です。 注記:本製品を取扱う上でのヒントと 追加情報です。 表記 < > で囲った文字は、キーボードのキーです。 例: →Enter もしくは リターンキーを押してくだ さい。 ++ 一度に2つ以上のキーを押す必要がある場合は(+)を使っ て示しています。 例: Command 表記されている通りのコマンドを入力してください。 続けて[ ]で指示している文字列または値を入力してくだ さい。 例: DOS プロンプトで、コマンドラインを入力 afudos /i[filename] ↓ afudos /iP5KPLVM.
P5KPL-VM 仕様一覧 CPU チップセット LGA775 ソケット:Intel® Core™2 Quad/ Core™2 Extreme / Core™2 Duo / Pentium® D / Pentium® 4 / Celeron® の各プロセッサに対応 Intel® 05B/05A/06 プロセッサに対応 Intel® 次世代 45nm CPUをサポート Intel® Hyper-Threading テクノロジ対応 (CPU サポートリストに関してはwww.asus.
P5KPL-VM 仕様一覧 内部コネクタ USB 2.0 コネクタ×2:追加 USB 2.0 ポート4基に対応 フロッピーディスクドライブコネクタ×1 IDE コネクタ×1:デバイス2台対応 Serial ATA コネクタ×4 内部スピーカーコネクタ×1 CPU ファンコネクタ×1 ケースファンコネクタ×1 電源ファンコネクタ×1 S/PDIF 出力コネクタ×1 ケース開閉検出コネクタ×1 フロントパネルオーディオコネクタ×1 CD オーディオ入力コネクタ×1 24ピン EPS 12 V 電源コネクタ×1 4ピン ATX 12 V 電源コネクタ×1 システムパネルコネクタ BIOS 機能 AMI BIOS(8 Mb Flash ROM) *PnP 対応、*DMI2.0 対応、*WfM2.0 対応、 *SM BIOS 2.5 対応 メネージメント機能 WOL、PXE、RPL、WOR、PME、ACPI 3.
xii
マザーボードの機能とサポートする新機能に ついての説明 1 製品の概要
1.1 ようこそ A S U S P 5 K P L - V M マザーボードをお買い上げいただき、ありがとうございます。 ® このマザーボードは多くの新機能と最新のテクノロジを提供する ASUS の高品質マザ ーボードです。 マザーボードとハードウェアデバイスの取り付けを始める前に、パッケージの中にリス トに掲載されている部品が揃っていることを確認してください。 1.2 パッケージの内容 マザーボードパッケージに以下のものが揃っていることを確認してください。 マザーボード ケーブル アクセサリ アプリケーション CD ドキュメント ASUS P5KPL-VM Ultra DMA 100/66/33 ケーブル×1 SATA ケーブル×1 SATA 電源ケーブル×1 フロッピーディスクドライブケーブル×1 I/O シールド ASUS マザーボードサポート CD ユーザーマニュアル(本書) 付属品が足りないときや破損しているときは、販売店にご連絡ください。 1.3 特長 1.3.
Intel® Core™2 プロセッサ Ready このマザーボードは最新の Intel® Core™2 プロセッサ LGA775 パッケージをサポートし ています。新型 Intel® Core™ マイクロアーキテクチャ技術と 1333 / 1066 / 800 MHz FSB 周波数の採用で、Intel® Core™2 プロセッサ は今最もパワフルでエネルギー効率の高 い CPUと言えます。 Intel® G31 チップセット Intel® G31 Express チップセットは、統合型グラフィックエンジン Intel® Graphics Media Accelerator 3100 により、ゲームとマルチメディアの分野で特にその威力を発揮しま す。1333/1066 / 800 MHz FSB をサポートしており、3D/2D グラフィックスとビデオ性能 において、著しい進歩が見られます。この統合型チップセットは 16レーン PCI Express ポートをサポートし、外部 PCI Express ビデオカードに対応可能です。また、775-land パッケージプロセッサ用にインターフェースを提供し
HD オーディオ クリアな音質をお楽しみください!オンボード6チャンネルHDオーディオ(High Definition Audio、コードネーム Azalia)CODEC は、ハイクオリティの192KHz/24-bit 出力、Jack-Detect 機能に対応しています。 1.3.
1.
1.5 マザーボードの概要 マザーボードを取り付ける前に、ケースの構成を調べて、マザーボードがケースにフィ ットすることを確認してください。 マザーボードの取り付け、取り外しを行う前に、必ず電源コードを抜いてください。 感電、故障の原因となります。 1.5.1 設置方向 マザーボードが正しい向きでケースに取り付けられているかを確認してください。下の 図のように外部ポートをケースの背面部分に合わせます。 1.5.
1.5.3 マザーボードのレイアウト 20.3cm (8in) CPU_FAN PS/ KBMS T: Mouse B: Keyboard CHA_FAN Super I/O Intel G 1 FLOPPY PRI_IDE ICS L PRS55 USB PCIEX1_1 ATHEROS L1 24.5cm (9.
1.5.4 レイアウトの内容 スロット 1. 2. 3. 4. ページ DDR2 メモリスロット PCI スロット PCI Express x1 スロット PCI Express x16 スロット 1-16 1-24 1-24 1-24 ジャンパ ページ 1. RTC RAM のクリア(3ピン CLRTC) 2. USB デバイスウェイクアップ (3ピン PS2_USBPW) 1-25 1-26 リアパネルコネクタ ページ 1. PS/2 マウスポート(グリーン) 1-27 2. Parallel ポート 1-27 3. LAN(RJ-45)ポート 1-27 4. ライン入力ポート(ライトブルー) 1-27 5. 6. 7. ライン出力ポート(ライム) 1-27 マイクポート(ピンク) 1-27 USB 2.0 ポート 1 と 2 1-28 8. 9. USB 2.0 ポート 3 と 4 VGA ポート 1-28 1-28 10. Serial ポート 1-28 11.
1.
1.6.1 CPUを取り付ける 手順 マザーボードの CPU ソケットの位置を確認します。 R P5KPL-VM 1. P5KPL-VM CPU Socket 775 CPUを取り付ける前にCPUソケットを手前に向け、ロードレバーが向かって左側に あることを確認してください。 2. 親指でロードレバーを押し(A)、タブから外れるまで左に動かします(B)。 タブ A ソケット キャップ ロードレバー B ソケットボックスのこの面を 自分の方に向けます。 ソケットピンの損傷防止のため、ソケットキャップはCPUを取り付けるまで外さな いでください。 3.
4. ロードプレートを親指と人差し指で 100°ほど持ち上げ(A)、ロードプレー トウィンドウからソケットキャップを押 して取り外します(B)。 B A ロードプレート 位置合わせキー 5. CPU に書かれている金色の 三角形がソケットの左下隅 になるようにCPUをソケット の上に載せます。このとき、 ソケットの位置合わせキー は、CPUの溝にぴったり合 わせる必要があります。 CPU ノッチ 金色の三角形のマーク CPU は一方向にのみぴったり合うようになっています。CPU をソケットに無理に押 し込まないでください。ソケットのコネクタが曲がる、あるいはCPU が破損する等の 原因となります。 6. ロードプレートを閉じ(A)、ロード レバー(B)がタブに収まるまで押 します。 7.
1.6.2 CPUにヒートシンクとファンを取り付ける Intel LGA775 プロセッサ用に、特別に設計されたヒートシンクとファンを組み合わせ ることで、効率的な冷却を行いCPU パフォーマンスを引き出します。 ® • 箱入りの Intel® プロセッサを購入した場合、パッケージにはヒートシンクとファ ンが入っています。CPU のみをお求めになった場合、Intel® が認定したマルチデ ィレクションヒートシンクとファンを必ずご使用ください。 • Intel® LGA775 用のヒートシンクとファンにはプッシュピンデザインが採用され ており、取り付けの際に特別な工具は必要ありません。 • CPUヒートシンクとファンを別々にお買い求めになった場合は、ヒートシンクと ファンを取り付ける前に、サーマルグリスをヒートシンクまたはCPUに塗布して ください。 CPUファンとヒートシンクを取り付ける前に、ケースにマザーボードを取り付けてく ださい。 ヒートシンクとファンの取り付け手順 1.
2. 対角線上にある2つのファスナーを同 時に押し下げ、ヒートシンクとファンを 正しい場所に固定します。 B A A 3.
1.6.3 CPUからヒートシンクとファンを取り外す 手順 1. マザーボードのコネクタからCPUファン のケーブルを抜きます。 2. 各ファスナーを左へ回します。 3. 対角線上の2つのファスナーを同時に 引き抜いて、マザーボードからヒート シンクとファンを外します。 B A A 4.
5.
1.7 システムメモリ 1.7.
1.7.
メモリの QVL(推奨ベンダーリスト)DDR2 667 1-18 ベンダー 256MB Kingston KVR667D2N5/256 Elpida SS E2508AB-6E-E • • 256MB Kingston KVR667D2N5/256 Kingston SS D3216TLSAKL3U • • 256MB Kingston KVR667D2N5/256 Infineon SS HYB18T256800AF3SW65 33154 • • 512MB Kingston KVR667D2N5/512 Kingston SS D6408TE8WL-27 • • 512MB Kingston KVR667D2N5/512 Elpida SS E5108AGBG-6E-E • • 1G Kingston KVR667D2N5/1G Kingston DS D6408TE8WL-3 • • 1G Kingston KVR667D2N5/1G Kingston DS D6408TEBGGL3U •
メモリの QVL(推奨ベンダーリスト)DDR2 667 パーツNo.
メモリの QVL(推奨ベンダーリスト)DDR2 800 メモリサポート サイズ ベンダー モデル A B 512MB HY HYMP564U64AP8-S6 AA Hynix SS HY5PS12821AFP-S6 • • 512MB HY HYMP564U64BP8-S5 AB Hynix SS HY5PS12821BFP-S5 • • 512MB HY HYMP564U64CP8-S5 AB Hynix SS HY5PS12821CFP-S5 • • 1G HY HYMP512U64AP8-S6 AA Hynix DS HY5PS12821AFP-S6 • • 1G HY HYMP512U64BP8-S5 AB Hynix DS HY5PS12821BFP-S5 • • 1G HY HYMP512U64CP8-S5 AB Hynix DS HY5PS12821CFPS5 • • 2G Apacer AHU02GE800C5N1C Apacer DS Heat-Sink Package •
1.7.3 メモリを取り付ける メモリや、その他のシステムコンポーネントを追加、または取り外す前に、コンピュ ータの電源プラグを抜いてください。プラグを差し込んだまま作業すると、マザーボ ードとコンポーネントが破損する原因となります。 2 手順 1. クリップを外側に押して、メモリス ロットのロックを解除します。 2. メモリのノッチがスロットの切れ目 に一致するように、メモリをスロッ トに合わせます。 3. クリップが所定の場所に戻りメモリ が正しく取り付けられるまで、メモリ をスロットにしっかり押し込みます。 3 DDR2 メモリノッチ 1 1 ロック解除されたクリップ 1.7.4 • DDR 2メモリは取り付ける向きがあります。間違った向きでメモリを無理にス ロットに差し込むと、メモリが損傷する原因となります。 • DDR2 メモリのスロットは DDR メモリをサポートしていません。DDR2 メモリ のスロットに DDR メモリを取り付けないでください。 メモリを取り外す 手順 1.
1.8 拡張スロット 拡張カードを取り付ける場合は、このページに書かれている拡張スロットに関する説 明をお読みください。 拡張カードの追加や取り外しを行う前は、電源コードを抜いてください。電源コー ドを接続したまま作業をすると、負傷や、マザーボードコンポーネントの損傷の原 因となります。 1.8.1 拡張カードを取り付ける 手順 1. 拡張カードを取り付ける前に、拡張カードに付属するマニュアルを読み、カード に必要なハードウェアの設定を行ってください。 2. コンピュータのケースを開けます(マザーボードをケースに取り付けている場合)。 3. カードを取り付けるスロットのブラケットを取り外します。ネジは後で使用するの で、大切に保管してください。 4. カードの端子部分をスロットに合わせ、カードがスロットに完全に固定されるま でしっかり押します。 5. カードをネジでケースに固定します。 6. ケースを元に戻します。 1.8.2 拡張カードを設定する 拡張カードを取り付けた後、ソフトウェアの設定を行い拡張カードを使用できるようにします。 1.
1.8.
1.8.4 PCI スロット LAN カード、SCSI カード、USB カード等 の PCI 規格準拠のカードをサポートして います。写真は LAN カードを取り付けた ものです。 1.8.5 PCI Express x1 スロット 本マザーボードは PCI Express x1 ネット ワークカード、SCSI カード の PCI Express 規格準拠のカードをサポートしています。 写真は ネットワークカードを取り付けた ものです。 1.8.
1.9 1. ジャンパ RTC RAMのクリア(CLRTC) このジャンパは、CMOSのリアルタイムクロック(RTC) RAMをクリアするものです。 CMOS RTC RAMのデータを消去することにより、日、時、およびシステム設定パ ラメータをクリアできます。システムパスワードなどのシステム情報を含むCMOS RAMデータの維持は、マザーボード上のボタン電池により行われています。 RTC RAMをクリアする手順 1. コンピュータの電源をオフにし電源コードをコンセントから抜きます。 2. マザーボード上のボタン電池を取り外します。 3. ジャンパキャップをピン 1-2(初期設定)からピン 2-3 に移動させます。5~10秒 間そのままにして、再びピン1-2にキャップを戻します。 4. 電池を取り付けます。 5. 電源コードを差し込み、コンピュータの電源をオンにします。 6.
2.
1.10 コネクタ 1.10.1 リアパネルコネクタ 1 2 3 4 5 6 11 9 10 8 7 1. PS/2 マウスポート (グリーン) :PS/2 マウス用です。 2. パラレルポート:パラレルプリンタ、スキャナー等のデバイスを接続します。 3. LAN(RJ-45)ポート:L1 PCIE Gigabit LAN コントローラにより、LAN での Gigabit 接続をサポートします。LAN ポートLEDの表示については、下の表を参考にしてく ださい。 LAN ポート LED Activity/Link LED スピード LED 状態 説明 状態 説明 オフ リンクなし オフ 10 Mbps イエロー リンク確立 オレンジ 100 Mbps 点滅 データ有効 グリーン 1 Gbps ACT/LINK スピード LED LED LAN ポート 4. ライン入力ポート (ライトブルー) :テープ、CD、DVDプレーヤー、またはその他の オーディオソースを接続します。 5.
2、4、6チャンネル構成時のオーディオポートの機能については、下のオーディオ 構成表を参考にしてください。 オーディオ構成表 ポート ヘッドセット 2スピーカー ライトブルー ライン入力 ライム グリーン ライン出力 ピンク マイク入力 4スピーカー サラウンド出力 フロントスピーカー出力 マイク 6スピーカー サラウンド出力 フロントスピーカー出力 センター/バス 7. USB 2.0 ポート 1 と 2:USB 2.0デバイスを接続します。 8. USB 2.0 ポート 3 と 4:USB 2.0デバイスを接続します。 9. ビデオグラフィックス アダプタポート:VGA モニタ等のVGA対応デバイスを接続し ます。 10. シリアルポート:プリンター等のシリアルデバイスを接続します。 11.
1.10.2 1. 内部コネクタ フロッピーディスクドライブコネクタ(34-1ピン FLOPPY) フロッピーディスクドライブ(FDD)ケーブル用コネクタです。ケーブルの一方をこ のコネクタに挿入し、もう一方をフロッピーディスクドライブの背面に接続します。 誤ってケーブルを接続しないように、コネクタのピン5は取り外されています。 R P5KPL-VM FLOPPY PIN 1 NOTE: Orient the red markings on 注意: フロッピーケーブルの赤いラインと the floppy ribbon cable to PIN 1. PIN1の向きを合わせてください。 P5KPL-VM Floppy Disk Drive Connector 2.
3.
4. ICH7 Serial ATA コネクタ(7ピン SATA1、SATA2、SATA3、SATA4) R P5KPL-VM これらコネクタは Serial ATA ケーブル用で、Serial ATA ハードディスクドライブ に使用します。 SATA1 SATA GND RSATA_RXP1 RSATA_RXN1 GND RSATA_TXN1 RSATA_TXP1 GND GND RSATA_RXP RSATA_RXN GND RSATA_TXN RSATA_TXP GND SATA GND RSATA_RXP RSATA_RXN GND RSATA_TXN RSATA_TXP GND SATA GND RSATA_RXP RSATA_RXN GND RSATA_TXN RSATA_TXP GND P5KPL-VM SATA Connectors 直角部分 SATAケーブルの直角部分を SATA デバイスに接続します。あるいは、 オンボード SATA ポートに接続し てビデオカードとの衝突を避ける こともできます。 5.
6. USB コネクタ(10-1ピン USB56、USB78) USB+5V USB_P USB_P + GND NC USB 1 USB5 P5KPL-VM USB 2.0 Connectors USB+5V USB_P USB_P + GND NC R USB+5V USB_P USB_P + GND P5KPL-VM USB 2.0 ポート用のコネクタです。USBケーブルをこれらのコネクタに接続します。こ のコネクタは最大 480 Mbps の接続速度を持つ USB 2.0 規格に準拠しています。 USB+5V USB_P5USB_P5+ GND 1 1394 ケーブルを USB コネクタに接続しないでください。マザーボードが破損する 原因となります。 USB モジュールは別売りとなります。 7.
8.
9. ケース開閉検出コネクタ(4-1 ピン CHASSIS) ケース開閉検出センサーまたはスイッチ用コネクタです。センサーまたはスイッ チを接続してください。システムコンポーネントの取り外しや交換のときにケー スを開けると、ケース開閉検出センサーまたはスイッチはこのコネクタに信号を 送信します。信号はその後、ケース開閉検出イベントを発行します。 CHASSIS P5KPL-VM Intrusion Connector Chassis Signal GND +5VSB_MB R P5KPL-VM 初期設定値では、 「Chassis Signal」 と 「Ground」のピンの間はジャンパキャップに より、ショートされています。ケース開閉検出機能を使用する場合にのみ、ジャン パを取り外してケース開閉検出センサーを接続してください。 (Default) 10.
11. ATX 電源コネクタ(24ピン EATXPWR、4ピン ATX12V) ATX電源プラグ用のコネクタです。電源プラグは正しい向きでのみ、取り付けら れるように設計されています。正しい向きでしっかりと挿し込んでください。 +1 V DC GND R P5KPL-VM ATX1 V P5KPL-VM ATX Power Connector +1 V DC GND EATXPWR + Volts -1 Volts Ground PSON# Ground Ground Ground -5 Volts +5 Volts +5 Volts +5 Volts Ground + Volts + Volts Ground +5 Volts Ground +5 Volts Ground Power OK +5V Standby +1 Volts +1 Volts + Volts • システムの快適なご利用のために、最低 400 W で ATX 12 V 仕様 2.
12.
BIOS セットアップメニューでのシステム設 定の変更方法と BIOS パラメータの詳細 2 BIOS セットアップ ASUS P5KPL-VM 2-
2.1 BIOS 管理更新 次のユーティリティを使って、マザーボードのベーシックインプット/アウトプットシステ ム(BIOS)の管理更新を行います。 1. ASUS EZ Flash 2(DOS環境でBIOSを更新。フロッピーディスク/USB フラッシュデ ィスクを使用) 2. ASUS AFUDOS(ブートフロッピーディスクを使用して BIOSを更新) 3. ASUS CrashFree BIOS 3(BIOS がダメージを受けた場合、ブートフロッピーディ スク/USB フラッシュディスク/サポート CD を使用して BIOS を更新) 4. ASUS Update(Windows® 環境でBIOSを更新) ユーティリティの詳細については、このページ以降の各説明を参照してください。 BIOS を復旧できるように、オリジナルのマザーボード BIOS ファイルをブートフロッ ピーディスク/ USB フラッシュディスクにコピーしてください。 BIOS のコピーには ASUS Update または AFUDOS を使用します。 2.1.1 1.
Windows® Vista 環境 a. フォーマット済みの 1.44 MB フロッピーディスクをドライブに挿入します。 b. デスクトップから アイコンをクリックし、 「コンピュータ」を選択します。 c. フロッピーディスクドライブ を右クリックし、 「フォーマット」をクリックして 「 フォーマット - 3.5 インチFD 」のダイアログボックスを表示します。 d. 「MS-DOS の起動ディスクを作成する」のチェックボックスを選択します。 e. 「開始」をクリックします。 2. オリジナルまたは最新のマザーボードのBIOSファイルをブートフロッピーディス クにコピーします。 ASUS EZ Flash 2 ASUS EZ Flash 2 はブートフロッピーディスクや DOS ベースのユーティリティを使うこ となく、BIOS を短時間で更新します。このユーティリティは内蔵の BIOS チップですの で、システム起動時の自己診断テスト(POST)中に、 + を押すことで起動す ることができます。 EZ Flash 2 を使用して BIOS を更新する手順 1.
4. BIOS ファイルが検出されると EZ Flash 2 が自動的に BIOS をアップデートし、シ ステムが再起動されます。 2.1.3 • FAT 32/16 フォーマットのUSBフラッシュディスク、フロッピーディスク等のデバ イスのみをサポートします。 • BIOS を更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。 システム起動エラーの原因となります。 AFUDOS AFUDOS ユーティリティは、BIOS ファイルを保存したブートフロッピーディスクを使用 して、DOS 環境で BIOS ファイルを更新します。また、このユーティリティで現在の BIOS ファイルをバックアップ用に保存しておくこともできます。 現在のBIOSをコピーする AFUDOS ユーティリティを使用して現在の BIOS ファイルをコピーします。 • フロッピーディスクは書き込み可能なもので、ファイルを保存するために少な くとも 1024KB の空き容量が必要です。 • 説明で使用しているBIOS の画面は一例です。実際の BIOS 画面とは、異なる場 合があります。 1.
BIOSファイルを更新する AFUDOSユーティリティを使用してBIOSファイルを更新する手順 1. ASUS Web サイト(www.asus.co.jp)にアクセスして、マザーボード用の最新の BIOS ファイルをダウンロードして、ブートフロッピーディスクに保存してください。 紙などにBIOSファイル名を書きとめてください。DOSプロンプトでBIOSファイル名 を正確に入力する必要があります。 2. マザーボードサポート CD 内に収録されたAFUDOS ユーティリティ(afudos. exe)を ブートフロッピーディスクにコピーします。 3. ブートフロッピーディスクからシステムを起動し、プロンプトで以下のように入力 します。 afudos /i[filename] [filename] は、BIOS ファイル名です。 A:\>afudos /iP5KPLVM.ROM 4. ファイルが確認されると、BIOS の更新が開始されます。 A:\>afudos /iP5KPLVM.ROM AMI Firmware Update Utility - Version 1.19(ASUS V2.
2.1.4 ASUS CrashFree BIOS 3 ASUS CrashFree BIOS 3 はBIOSの自動復旧ツールで、BIOS更新時に障害を起こした場 合や破損した BIOS ファイルを復旧します。破損した BIOSファイルはサポートCD、また は BIOS ファイルを保存したフロッピーディスク/USBフラッシュディスクで更新すること ができます。 • このユーティリティを使用する前に、サポートCDまたは BIOS を保存したフロ ッピーディスク、USB フラッシュディスクをお手元にご用意ください。 • BIOS ファイルの名前は P5KPLVM.ROM に変更してください。 フロッピーディスクから BIOS を復旧する 手順 1. システムの電源をオンにします。 2. BIOS ファイルを保存したフロッピーディスクをフロッピードライブディスクに挿 入します。 3. 下のメッセージが表示されフロッピーディスク内の BIOS ファイルが自動的にチェ ックされます。 Bad BIOS checksum. Starting BIOS recovery...
サポート CD から BIOS を復旧する 手順 1. システムの電源をオンにします。 2. サポート CD を光学ドライブに挿入します。 3. 下のメッセージが表示され、CD の BIOS ファイルが自動的にチェックされます。 Bad BIOS checksum. Starting BIOS recovery... Checking for floppy... BIOS が検出されると、BIOS ファイルを自動的に読み込み、破損した BIOS ファイ ルを更新します。 Bad BIOS checksum. Starting BIOS recovery... Checking for floppy... Floppy not found! Checking for CD-ROM... CD-ROM found! Reading file “P5KPLVM.ROM”. Completed. Start flashing... 4. 更新作業が完了したらシステムを再起動してください。 最新の BIOS はASUS Web サイト(www.asus.co.
2.1.5 ASUS Update ASUS Update は、Windows® 環境でマザーボードの BIOS を管理、保存、更新するユー ティリティです。以下の機能を実行することができます。 • マザーボードの BIOSファイルを保存する • インターネットから最新の BIOS ファイルをダウンロードする • 最新のBIOSファイルにBIOSを更新する • インターネットから直接BIOSを更新する • BIOSのバージョン情報を表示する このユーティリティはマザーボードに付属しているサポートCD からインストールし ます。 ASUS Update でインターネットを使用した機能を使用するためには、インターネッ ト接続が必要です。 ASUS Update をインストールする 手順 1. 光学ドライブにサポートCDをセットします。 ドライバメニューが表示されます。 2. Utility タブをクリックし、 「Install ASUS Update VX.XX.XX」をクリックします。 3.
インターネットを通してBIOSを更新する 手順 1. スタートメニュー →プログラム→ASUS→ASUSUpdate→ASUSUpdate をクリック します。ASUS Update ユーティリティを起動すると、ASUS Update メインウィンド ウが表示されます。 2. ドロップダウンメニューから、 「Update BIOS from the internet」を 選択し、 「Next」をクリックします。 ASUS P5KPL-VM 3.
4. ダウンロードしたい BIOS バージョン を選択し、 「Next」をクリックします。 5. 画面の指示に従って、更新プロセスを 完了します。 ASUS Update ユーティリティはイ ンターネットから最新版に更新す ることができます。すべての機能を 利用できるように、常に最新版を ご使用ください。 BIOSファイルからBIOSを更新する 手順 2-10 1. スタートメニュー → プログラム → ASUS → ASUSUpdate → ASUSUpdate をク リックして、ASUS Update ユーティリティを起動すると、ASUS Update メインウ ィンドウが表示されます。 2. ドロップダウンメニューから 「Update BIOS from a file」を選択し、 「Next」を クリックします。 3. OpenダイアログからBIOSファイルを 探し、 「Open」をクリックします。 4.
2.2 BIOS 設定プログラム 本マザーボードはプログラム可能なチップを搭載しており、 「2.
2.2.1 BIOSメニュー画面 メニュー メニューバー 構成フィールド System Time System Date Legacy Diskette A ヘルプ Use [ENTER], [TAB] or [SHIFT-TAB] to select a field. [20:46:08] [Fri 02/08/2002] [1.44M, 3.5 in] Primary IDE Master Primary IDE Slave SATA 1 SATA 2 SATA 3 SATA 4 :[Not :[Not :[Not :[Not :[Not :[Not Use [+] or [-] to configure system time. Detected] Detected] Detected] Detected] Detected] Detected] IDE Configuration System Information サブメニュー 2.2.
2.2.4 メニュー メニューバーをハイライト表示すると、そのメ ニューの設定項目が表示されます。例えば、メ インを選択するとメインのメニューが表示さ れます。 メニューバーの他の項目 (Advanced、Power、 Boot、Exit) には、それぞれのメニューがあり ます。 2.2.5 System Time System Date Legacy Diskette A Legacy Diskette B Primary IDE Master Primary IDE Slave Secondary IDE Master Secondary IDE Slave Third IDE Master Fourth IDE Master IDE Configuration [11:10:19] [Thu 03/27/2003] [1.44M, 3.
2.3 メインメニュー BIOS 設定プログラムに入ると、メインメニューが表示され、システム情報の概要が表 示されます。 メニュー画面の情報および操作方法については、 「2.2.1 BIOS メニュー画面」をご参 照ください。 System Time System Date Legacy Diskette A Primary IDE Master Primary IDE Slave SATA 1 SATA 2 SATA 3 SATA 4 [20:46:57] [Fri 02/08/2002] [1.44M, 3.5 in] :[Not Detected] :[Not Detected] :[Not Detected] :[Not Detected] :[ST380817AS] :[Not Detected] Use [ENTER], [TAB] or [SHIFT-TAB] to select a field. Use [+] or [-] to configure system time. IDE Configuration System Information 2.3.
2.3.
PIO Mode [Auto] PIOモードを選択します。 設定オプション:[Auto] [0] [1] [2] [3] [4] DMA Mode [Auto] DMA モードを設定します。 設定オプション:[Auto] SMART Monitoring [Auto] SMART (Self-Monitoring Analysis & Reporting Technology) 機能の設定をします。 設定オプション:[Auto] [Disabled] [Enabled] 32Bit Data Transfer [Enabled] 32-bit データ転送を設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] 2.3.
2.3.6 システム情報 システム仕様の概要です。BIOS はさまざまな情報を自動的に検出します。 AMIBIOS Version : 0111 Build Date : 07/11/07 Processor Type Speed Count : Genuine Intel(R) CPU 2.
2.4 拡張メニュー CPUとその他のシステムデバイスの設定を変更します。 拡張メニューの設定変更は、システムの誤動作の原因となることがあります。十分に 注意してください。 JumperFree Configuration USB Configuration Adjust system frequency/voltage CPU Configuration Chipset Onboard Devices Configuration PCIPnP Enter F1 F10 ESC 2.4.
次の項目は、 「Ai Overclocking」の項目を [Manual] に設定すると表示されます。 CPU Frequency [XXX] CPU 周波数 表示します。値は BIOS により自動検出されます。<+> と <-> キー、または ニューメリックキーを使って周波数を調整してください。設定できる値は 133 から 500 の範囲です。適正な FSB と CPU 外部周波数の設定については下図をご参照ください。 FSB/CPU 外部周波数の同期 FSB CPU 外部周波数 FSB 1333 333 MHz FSB 1066 266 MHz FSB 800 200 MHz PCI Express Frequency [Auto] PCI Express 周波数を設定します。 設定オプション:[Auto] [90] [91] [92] [93] [94] [95] [96] [97] [98] [99] [100] [101] [102] [103] [104] DRAM Frequency [Auto] DDR2 メモリの動作周波数を設定します。 設定オプション(1333MHz F
USB Functions [8 USB Ports] USB の各機能を設定します。 設定オプション:[Disabled] [2 USB Ports] [4 USB Ports] [6 USB Ports] [8 USB Ports] USB 2.0 Controller [Enabled] USB 2.0 コントローラを設定します。 設定オプション:[Enabled] [Disabled] Legacy USB Support [Auto] レガシーUSB デバイスの設定。[Auto]に設定すると、起動時に USB デバイスを検出 します。USB デバイスが検出されると、USBコントローラのレガシーモードが有効にな り、検出されないとレガシー USB のサポートは無効になります。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] [Auto] USB 2.0 Controller Mode [HiSpeed] USB 2.
2.4.3 CPU の設定 BIOS が自動的に検出するCPU 関連の情報です。 Configure advanced CPU settings Module Version: 3C.0E Manufacturer: Intel Brand String: Genuine Intel(R) CPU 2.80GHz Frequency : 2.
Max CPUID Value Limit [Disabled] [Enabled]に設定すると、拡張 CPUID 機能非対応 CPU でもレガシーオペレーティング システムを起動することができます。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] CPU TM function [Enabled] CPU 内部サーマルコントロール機能を設定します。TM モードでは CPU の電力消費が 低くなります。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] Execute Disable Bit [Enabled] Execute Disable 機能を設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] Single Logical Processor Mode [Disabled] Single Logical Processor モードを設定します。[Enabled] にするとCOREO、論理プロ セッサ 0 のみが有効になります。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] 次の項目は EIST(Enhanced Intel SpeedStep® T
2.4.4 チップセット チップセットの設定を変更します。項目を選択し、 を押すとサブメニューを表 示させることができます Advanced Chipset Settings WARNING: Setting wrong values in below sections may cause system to malfunction. Configure North Bridge features.
Video Function Configuration Video Function Configuration DVMT Mode Select DVMT/FIXED Memory [DVMT Mode] [256MB] Options Options Fixed Mode DVMT Mode DVMT Mode Select [DVMT Mode] DVMT モードを設定します。 設定オプション:[Fixed Mode] [DVMT Mode] DVMT/FIXED Memory [256MB] DVMT(動的確保)/FIXED(固定)メモリの値を設定します。 設定オプション:[128MB] [256MB] South Bridge Configuration South Bridge chipset Configuration Audio Controller [Azalia] Front Panel Support Type [HD Audio] Options Options Azalia All Disabled HD Audio Controller [
2.4.
2.4.6 PCI PnP PCI/PnP デバイスの設定を変更します。メニューでは PCI/PnP デバイスまたはレガシ ー ISA デバイス用の IRQ と DMA チャンネルリソースの設定と、レガシー ISA デバイ ス用の メモリサイズブロックの設定が可能です。 PCIPnP メニューの設定変更は、システムの誤動作の原因となることがあります。十 分に注意してください。 Advanced PCI/PnP Settings WARNING: Setting wrong values in below sections may cause system to malfunction.
IRQ-xx assigned to [PCI Device] [PCI Device]に設定すると、特定の IRQ が PCI/PnP デバイスを自由に使用します。 [Reserved]に設定すると、IRQ はレガシー ISA デバイス専用になります。 設定オプション:[PCI Device] [Reserved] 2.5 電源メニュー ACPI と APM 機能の設定の変更を行います。項目を選択し、を押すと設定オ プションが表示されます。 Suspend Mode [Auto] ACPI 2.0 Support [Disabled] ACPI APIC Support [Enabled] Select the ACPI state used for System Suspend. APM Configuration Hardware Monitor 2.5.
2.5.5 APM の設定 APM Configuration Power Button Mode [On/Off] Restore on AC Power Loss [Power Off] Power On By RTC Alarm [Disabled] Power On By External Modems [Disabled] Power On By PCI Devices [Disabled] Power On By PCIE Devices [Disabled] Power On By PS/2 Keyboard [Disabled] Power On By PS/2 Mouse [Disabled] Go into On/Off, or Suspend when Power button is pressed.
Power On By PS/2 Keyboard [Disabled] PS/2 キーボードでを電源オンにする機能を無効にできます。また、キーボードの特定 のキーを使用してシステムの電源をオンにできます。この機能は、+5V SB リード線で 最低1A を供給する ATX 電源を必要とします。 設定オプション:[Disabled] [Space Bar] [Ctrl-Esc] [Power Key] Power On By PS/2 Mouse [Disabled] [Enabled] に設定すると、PS/2 マウスを使用してシステムの電源をオンにします。この 機能は、+5V SB リード線で最低1A を供給する ATX 電源を必要とします。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] 2.5.6 ハードウェアモニタ Hardware Monitor CPU Temperature [55.5ºC/131.
Chassis Fan Speed [xxxxRPM] or [N/A] or [Ignored] オンボードハードウェアモニタはケースファンスピードを検出し、回転数/分(RPM)の単 位で表示します。マザーボードにファンが取り付けられていない場合、このフィールド には[N/A] と表示されます。[Ignored] にすると表示されなくなります。 VCORE Voltage, 3.3V Voltage, 5V Voltage, 12V Voltage オンボードハードウェアモニタはオンボード電圧レギュレータを通じ、自動的に電圧出 力を検出して表示 します。 2.6 ブートメニュー システムをブートする際のオプションを変更します。 を押してサブメニューを 表示します。 Boot settings Boot Device Priority Boot Settings Configuration Security Specifies the Boot Device Priority sequence.
2.6.2 起動設定 Boot Settings Configuration Quick Boot [Enabled] Full Screen Logo [Enabled] AddOn ROM Display Mode [Force BIOS] Bootup Num-Lock [On] PS/2 Mouse Support [Auto] Wait For ‘F1’ If Error [Enabled] Hit ‘DEL’ Message Display [Enabled] Interrupt 19 Capture [Disabled] Quick Boot [Enabled] Allows BIOS to skip certain tests while booting. This will decrease the time needed to boot the system.
Hit ‘DEL’ Message Display [Enabled] [Enabled] に設定すると、POST 中に「Press DEL to run Setup(Delete キーでBIOSメニ ューを表示)」 というメッセージが表示されます。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] Interrupt 19 Capture [Disabled] [Enabled] に設定すると、オプションROM(SCSI や IDE RAID の BIOS等)が Int 19 を検 出可能になります。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] 2.6.3 セキュリティ システムセキュリティ設定の変更。項目を選択し、 を押すと設定オプションが 表示されます。 Security Settings Supervisor Password User Password : Not Installed : Not Installed to change password. again to disabled password.
管理者パスワードを設定すると、他のセキュリティ設定を変更するための項目が表示 されます。 Security Settings Supervisor Password User Password : Not Installed : Not Installed to change password. again to disabled password.
2.7 ツールメニュー スペシャル機能のオプション設定をします。項目を選択し を押してサブメニ ューを表示させます。 Main Advanced Power BIOS SETUP UTILITY Boot Tools Exit Press ENTER to run the utility to select and update BIOS. This utility doesn't support : 1.NTFS format ASUS EZ Flash 2 Select Screen Select Item +- Change Field Enter Go to Sub Screen F1 General Help F10 Save and Exit ESC Exit v02.58 (C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc.
2.8 終了メニュー BIOS 設定の保存や取り消しのほか、初期設定値の読み込みを行います。 Exit Options Exit & Save Changes Exit & Discard Changes Discard Changes Load Setup Defaults Exit system setup after saving the changes. F10 key can be used for this operation.
2-36 Chapter 2: BIOS セットアップ
サポート CD のコンテンツ 3 ソフトウェア ASUS P5KPL-VM 3-
3.1 OS をインストールする このマザーボードは Windows® 2000/2000 Server/2003 Server/32bit XP/ 32bit Vista/64bit 2003 Server/64bit XP/64bit Vista OSをサポートしています。ハード ウェアの機能を最大に活用するために、OS を定期的にアップデートしてください。 3.2 • ここで説明するセットアップ手順は一例です。詳細については、OSのマニュア ルをご参照ください。 • 互換性とシステムの安定性のために、 ドライバをインストールする前に、 Windows® 2003 は Service Pack 4 を適用済みのもの、Windows® XP は Service Pack2 以降を適用済みのものをご使用ください。 サポート CD 情報 マザーボードに付属の サポート CD には、マザーボードを利用するために必要なドラ イバ、アプリケーション、ユーティリティが収録されています。 サポート CD の内容は、予告なしに変更する場合があります。最新のものは、ASUS Webサイト (www.
3.2.
3.2.
3.2.
3- Chapter 3: ソフトウェア
本製品がサポートするCPU について A CPU の機能
A.1 Intel® EM64T • 本製品は 32bit OS で動作する Intel® Pentium® 4 LGA775 プロセッサをフルサ ポートしています。 • 本製品にはEM64T対応の BIOS ファイルを内蔵しています。最新の BIOS ファイ ルは ASUS の Webサイト(www.asus.co.jp/)からダウンロードすることができま す。BIOS ファイルのアップデートについては、Chapter 2 をご参照ください。 • EM64T の機能の詳細は、www.intel.co.jp をご参照ください。 • Windows® 64bit OS の詳細は、www.microsoft.com/japan/ をご参照ください。 Intel® EM64T 機能を使う 手順 1. Intel® EM64T に対応の Intel® Pentium® CPU を取り付けます。 2.
A.2.2 EIST を使う 使用手順 1. コンピュータの電源を入れ、BIOS メニューに入ります。 2. Advanced Menu に進み、CPU Configuration をハイライト表示させ、を 押します。 3. Intel(R) SpeedStep Technology を [Automatic] に設定し、 を押します。 4. を押し、設定の変更を保存して BIOS セットアップから退出します。 5. 再起動したら、デスクトップ上で右クリックし、プロパティを選択します。 6. 画面のプロパティ画面が表示されたら、スクリーンセーバーのタブをクリック。 7. モニター電源の項目の「電源」ボタンをクリックし、電源オプションのプロパティ を表示させます。 8. 電源設定の項目で、 をクリックし、 「自宅または会社のデスク」 と 「常に オン」以外を選択します。 9. 適用をクリックしOKをクリックします。 10.
A.3 Intel® Hyper-Threading テクノロジ • 本製品は Hyper-Threading テクノロジに 対応したIntel® Pentium® 4 LGA775 プロセッサをサポートしています。 • Hyper-Threading テクノロジは Windows® XP/2003 Server、Linux 2.4.x(カー ネル)以降のバージョンにのみ対応しています。 Linux 環境では、HyperThreading compiler を使用してコードを対応させます。対応していないOS を お使いの場合は、BIOS メニューの「Hyper-Threading Techonology」の設定 を [Disabled] にしてください。 • Windows® XP(Service Pack 1適用済みのもの)以降のOSのご使用を推奨し ます。 • OS をインストールする前に、BIOS メニューで「Hyper-Threading Technology」の設定を [Enabled] にしてください。 • Hyper-Threading テクノロジの詳細は www.