Motherboard P5LD2 SE
J2377 初版 第1刷 2006年2月 Copyright© 2006 ASUSTeK Computer Inc. All Rights Reserved. バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載されているハードウェア・ソフトウェアを 含む、全ての内容は、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ ご注意 ....................................................................................................................... vii 安全上のご注意 .......................................................................................................viii このマニュアルについて ........................................................................................... ix P5LD2 SE 仕様一覧 .................................................................................................... xi Chapter 1: 製品の概要 1.1 ようこそ ...........
もくじ 2.7 コネクタ .................................................................................................... 2-23 2.7.1 リアパネルコネクタ................................................................. 2-23 2.7.2 内部コネクタ ........................................................................... 2-25 Chapter 3: 電源をオンにする 3.1 初めて起動する.......................................................................................... 3-1 3.2 コンピュータの電源をオフにする............................................................
もくじ 4.5 4.6 4.7 4.4.2 USB の設定 ............................................................................. 4-22 4.4.3 CPU の設定 ............................................................................. 4-23 4.4.4 チップセット............................................................................. 4-25 4.4.5 オンボードデバイス設定構成................................................ 4-27 4.4.6 PCI PnP .................................................................................... 4-28 電源メニュー .........
A.2 A.3 EIST (拡張版 Intel SpeedStep® テクノロジ) ...........................................A-1 A.2.1 システム条件 .............................................................................A-1 A.2.2 EISTを使う.................................................................................A-2 Intel® Hyper-Threading Technology ....................................................A-3 Hyper-Threading Technology を使う...................................................
ご注意 Federal Communications Commission Statement This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • This device may not cause harmful interference, and • This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ 本製品について作業を行う場合は、感電防止のため、電源コードをコンセ ントから抜いてから行ってください。 ・ 本製品に周辺機器を接続する場合は、本製品および周辺機器の電源コードをコ ンセントから抜いてから行ってください。可能ならば、関係するすべての機器の電 源コードをコンセントから抜いてから行ってください。 ・ 本製品にケーブルを接続する場合は、電源コードをコンセントから抜いてから行っ てください。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプタを用いる場合は専門家に相談してください。 こ れらは、短絡事故の原因になる場合があります。 ・ 正しい電圧でご使用ください。 ご使用になる地域の出力電力がわからない場合 は、お近くの電力会社にお尋ねください。 ・ 電源装置は、 ご自分で修理しようとしないでください。修理は販売代理店などに依 頼してください。 操作上の注意 ・ 作業を行う前に、本製品に付属のマニュアルをよくお読みください。 ・ 電源を入れる前に、ケーブルが正しく接続されていることを確認してください。また 電源コードに損傷がないことを確認してください。 ・ マザーボード上にクリップ
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けや構築の際に必要な情報が記してあり ます。 マニュアルの概要 • Chapter 1: 製品の概要 マザーボードの機能とサポートする新機能についての説明。 • Chapter 2: ハードウェア また、コンポーネントの取り付けに必要なハードウェアのセットアップ手順も記載。 スイッチ、ジャンパとコネクタの説明もあります。 • Chapter 3: 電源をオンにする 電源をオンにする手順から、音声による POST メッセージ、電源をオフにする手順 について。 • Chapter 4:BIOSのセットアップ セットアップメニューでのシステム設定の変更方法とBIOSパラメータの詳細。 • Chapter 5: ソフトウェア マザーボードパッケージに付属のサポート CD の内容。 • 参考: CPU の機能 本マザーボードがサポートする CPU について。 詳細情報 本書に記載できなかった最新の情報は以下で入手できます。また、BIOSや添付 ソフトウェアの最新版があります。必要に応じてご利用ください。 1.
このマニュアルの表記について 本製品を正しくお取り扱い頂くために以下の表記を参考にしてください。 危険/警告:本製品を取り扱う上で、人体への危険を避けるための情報です。 注意:本製品を取り扱う上で、コンポーネントへの損害を避けるための 情報です。 重要:本製品を取り扱う上で、必要な指示です。 注記:本製品を取り扱う上でのヒントと 追加情報です。 表記 < > で囲んだ文字は、キーボードのキーです。 例: → Enter もしくは リターンキーを押してくだ さい。 一度に2つ以上のキーを押す必要がある場合は(+)を使っ て示しています。 例: Command 表記されている通りのコマンドを入力してください。続け て[ ]で指示している文字列、または値を入力します。 例: DOS プロンプトで、コマンドラインを入力 afudos /i[filename] ↓ afudos /iP5LD2-SE.
P5LD2 SE 仕様一覧 CPU LGA775 ソケット(Intel® Pentium® D/Pentium®4/ Celeron® プロセッサ対応) Intel® PCG 05B/05A、04B/04A と最新型 Intel デュアルコアプロ セッサに対応 Intel® Enhanced Memory 64 Technology (EM64T)対応 Enhanced Intel SpeedStep® Technology (EIST) 対応 Intel® Hyper-Threading Technology 対応 チップセット ノースブリッジ: Intel® 945P Memory Controller Hub (MCH) サウスブリッジ: Intel® ICH7 フロントサイドバス 1066/800/533 MHz メモリ デュアルチャンネルメモリアーキテクチャ対応 240 ピンメモリスロット×4: unbufferred non-ECC DDR2-667/DDR2-533/DDR2-400 メモリに対応 システムメモリ最大4GBサポート 拡張スロット PCI Express x16 ス
P5LD2 SE 仕様一覧 ASUS 独自機能 ASUS Q-Fan ASUS CrashFree BIOS 2 ASUS MyLogo 2 バックパネル I/O ポート Parallel ポート×1 Serial ポート×1 PS/2 キーボード×1 PS/2 マウス×1 LAN (RJ45) ポート×1 S/P DIF Out ポート×1 USB 2.
マザーボードの機能とサポートする新機能につ いての説明。 1 製品の概要
1 Chapter 1.1 ようこそ ....................................................................................................... 1-1 1.2 パッケージの内容 ..................................................................................... 1-1 1.3 特長 ............................................................................................................
1.1 ようこそ ASUS P5LD2 SE マザーボードをお買い上げいただき、ありがとうございます。 ® このマザーボードは多くの新機能と最新のテクノロジを提供する ASUS の高品質マザ ーボードです。 マザーボードとハードウェアデバイスの取り付けを始める前に、パッケージの中に以下 のものが揃っていることを確認してください。 1.2 パッケージの内容 マザーボードパッケージに以下のものが揃っていることを確認してください。 マザーボード ASUS P5LD2 SE I/Oモ ジュール USB 2.
1.3 特長 1.3.
Serial ATA Intel® ICH7R チップセットにより、Serial ATA テクノロジをサポートしています。Serial ATA は少ないピン数で、 より薄く柔軟なケーブルを実現し、最高 300 MB/s のデータ転 送が可能です。 (詳細 2-26 参照) PCI Express™ インターフェース PCI Express と最新の I/O 相互接続テクノロジをサポートし、PCI バスのスピードアッ プを図っています。PCI Express は各デバイス間で point-to-point シリアル相互接続 を提供し、より高いクロックでの動作を実現しています。この高速インターフェースは 既存の PCI 仕様とソフトウェアによる互換性があります。(詳細 2-20 参照) SoundMAX Digital Audio System ADI AD1986A HD(High-Definition)オーディオ CODECに対応しており、質の高い6チャ ンネル オーディオがお楽しみいただけます。サウンドカードの購入は不要です。 ADI SoundMAX Digital Audio System は Yam
温 度、ファン、電 圧のモニタ機能 CPU 温度は ASIC(Application Specific Integrated Circuit)によりモニタされ、オー バーヒートから大切なマシンを守ります。ファンの回転速度 (RPM) も迅速に問題を検 出するためにモニタされます。さらに、ASIC は電圧をモニタし、コンポーネントへの電 力供給を安定させます。(詳細 4-33、4-34 参照) 1-4 Chapter 1: 製品の概要
1.3.2 ASUS AI Life AI Quiet ASUS AI Quiet 機能はCPUスピードを管理し、温度とファンスピードを抑えることで、 ノイ ズも抑えます。 (詳細 4-33 参照) AI Overclocking メニューから選択するだけで、最高 30 %(CPU と メモリに左右されます)のオーバー クロックが可能です。システムの安定性を維持しながらパフォーマンスを増強すること ができます。(詳細 4-19 参照) ASUS WiFi-g™ ( Wireless Edition のみ) ASUS WiFi-g™ は IEEE 802.11g-準拠の無線 LAN アダプタで、2.4 GHz 周波数帯域を 採用することで 54 Mbps のデータ転送を実現します。ASUS はソフトウェアを完全サポー トし、ユーザーフレンドリなウィザードで無線LANの設定も簡単です。ASUS WiFi-g™ は IEEE 802.11b デバイスに下位が互換があります。 (詳細 2-23 、2-24 参照) 1.3.
CrashFree BIOS 2 BIOS コードとデータが破壊された場合にサポートCDからオリジナルの BIOS データを復元し ます。この保護機能により、交換用 ROMチップの購入が不要になりました。 (詳細 4-5 参照) ASUS Q-Fan システムの負荷に応じてファンスピードを調整し、 ノイズを抑えながら効果的に冷却しま す。 (詳細 4-33 、4-34 参照) ASUS MyLogo2™ この機能を使用すると、自分で選んだブートロゴを表示することができます。 (詳細 5-8 参照) 1-6 Chapter 1: 製品の概要
システムの組み立てにおける、ハード ウェアのセットアップ手順について。ま た、マザーボードのジャンパやコネク タに関する説明。 2 ハードウェア
2 Chapter 2.1 始める前に ................................................................................................. 2-1 2.2 マザーボードの概要 ................................................................................. 2-2 2.3 CPU ........................................................................................................... 2-7 2.4 システムメモリ ......................................................................................... 2-14 2.5 拡張スロット .........................................
2.
2.2 マザーボードの概要 マザーボードを取り付ける前に、ケースの構成を調べて、マザーボードがケースにフィッ トすることを確認してください。 マザーボードの取り付け、取り外しを行う前に、必ず電源コードを抜いてください。感 電、故障の原因となります。 2.2.1 設置方向 マザーボードが正しい向きでケースに取り付けられているかを確認してください。下の 図のように外部ポートをケースの背面部分に合わせます。 2.2.
2.2.3 マザーボードのレイアウト Non-Wireless Edition PWR_FAN CPU_FAN 19.0cm(7.5in) PS/2KBMS T:Mouse B:Keyboard ATX12V SPDIF_O R USBPW34 USBPW12 30.5cm(12.
Wireless Edition PWR_FAN CPU_FAN 19.0cm(7.5in) PS/2KBMS T:Mouse B:Keyboard ATX12V SPDIF_O R USBPW34 USBPW12 30.5cm(12.
2.2.4 レイアウトの内容 スロット ページ 1. DDR2 メモリスロット 2-14 2. PCI スロット 2-20 3. PCI Express スロット 2-20 ジャンパ ページ 1. RTC RAM クリア(3ピン CLRTC) 2-21 2. USB デバイスウェークアップ (3ピン USBPW12、USBPW34、USBPW56、USBPW78) 2-22 リアパネル コネクタ ページ 1. PS/2 マウスポート (グリーン) 2. パラレルポート 2-23 2-23 3. LAN (RJ-45) ポート 2-23 4. ライン入力ポート (ライトブルー) 2-23 5. ライン出力ポート (ライム) 2-23 2-23 6. 無線 LAN データ転送 LED (Wireless Edition のみ) 7. WiFi-g™ アンテナポート (Wireless Edition のみ) 2-24 8. マイクポート (ピンク) 2-24 9. USB 2.0 ポート 3 と 4 2-24 10.
内部コネクタ 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11.
2.3 CPU 本製品は775-Land Package 版 Intel® Pentium® D、Pentium® 4 、Celeron® プロセッサ 用に設計された、LGA775 ソケットを採用しています。 2.3.
2. 親指でロードレバーを押し(A)、タブから外れるまで左に動かします(B)。 タブ A ソケット キャップ ロードレバー B ソケットボックスのこの面 を自分の方に向けます。 ソケットピンの損傷防止のため、ソケットキャップはCPUを取り付けるまで外さない でください。 3. 矢印の方向に135°ほどロードレバー を持ち上げます。 4. ロードプレートを親指と人差し指で 100° ほど持ち上げ(A)、ロードプレート ウィンドウからソケットキャップを押し て取り外します(B)。 B A ロードプレート 5.
CPU は一方向にのみぴったり合うようになっています。CPU をソケットに無理に押し 込まないでください。ソケットのコネクタが曲がったり、CPU が破損したりする原因と なります。 6.
2.3.
2. 対角線上にある2つのファスナーを同 時に押し下げ、ヒートシンクとファンを 正しい場所に固定します。 B A 3.
2.3.3 CPUからヒートシンクとファンを取り外す 手順 1. マザーボードのコネクタからCPUファ ンのケーブルを抜きます。 2. 各ファスナーを左へ回します。 3. 対角線上の2つのファスナーを同時 に引き抜いて、マザーボードからヒー トシンクとファンを外します。 B A A 4.
5.
2.4 システムメモリ 2.4.1 概要 本製品には、DDR2 SDRAM に対応したメモリスロットが4つ搭載されています。 DDR2メモリは DDR メモリと同様の大きさですが、240ピンです(DDR メモリは184ピ ン)。DDR2 メモリ は DDR メモリのスロットに取り付けることができないように、異なるノ ッチが付けられています。 DIMM_B1 DIMM_B2 R DIMM_A1 DIMM_A2 Top:Line In Center:Line Out Below:Mic In 128 pins P5LD2 SE 112 pins 次の図は、スロットの場所を示しています。 P5LD2 SE 240-pin DDR2 DIMM Sockets チャネル 2.4.
QVL(推奨ベンダーリスト) DDR2-533 サイズ ベンダ モデル CL ブランド サイド コンポーネント メモリサポート A B C 256 MB SAMSUNG M378T3253FG0-CD5 N/A SAMSUNG SS K4T560838QF-GCD5 • 512 MB SAMSUNG M378T6553BG0-CD5 N/A SAMSUNG SS K4T51083QB-GCD5 • • • 512 MB Infineon N/A Infineon SS HYB18T512800AC37SSS11511 • • • • 512 HYS64T64000HU-3.
DDR2-667 メモリサポート サイズ 512 MB ベンダ モデル SAMSUNG KR M378T6553FC0-CE6 CL N/A ブランド サイド コンポーネント SAMSUNG SS K4T51083QC A • B • C • • 512 MB SAMSUNG KR M378T6453FZ0-CE6 N/A SAMSUNG DS K4T56083QF-ZCE6 • • 1024MB SAMSUNG KR M378T2953CZ0-CE6 N/A SAMSUNG SS K4T51083QC-ZCE6 • • • 512 MB Hynix HYMP564U64AP8-Y4 AA N/A Hynix SS HY5PS12821AFP-Y4 • • • 512 MB Hynix HYMP564U64AP8-Y5 AA N/A Hynix SS HY5PS12821AFP-Y5 • • • 1024 MB Hynix HYMP512U64AP8-Y5 AB N/A Hynix DS HY5PS12821A
2.4.3 メモリを取り付ける メモリや、その他のシステムコンポーネントを追加、または取り外す前に、コンピュ ータの電源プラグを抜いてください。プラグを差し込んだまま作業すると、マザー ボードとコンポーネントが破損する原因となります。 2 手順 1. クリップを外側に押して、メモリス ロットのロックを解除します。 2. メモリのノッチがスロットの切れ目 に一致するように、メモリをスロッ トに合わせます。 3. クリップが所定の場所に戻りメモリ が正しく取り付けられるまで、メモリ をスロットにしっかり押し込みます。 3 DDR2 メモリノッチ 1 ロック解除されたクリップ 2.4.4 • DDR 2メモリは取り付ける向きがあります。間違った向きでメモリを無理にソ ケットに差し込むと、メモリが損傷する原因となります。 • DDR2 メモリのスロットは DDR メモリをサポートしていません。DDR2 メモリの スロットに DDR メモリを取り付けないでください。 メモリを取り外す 手順 1.
2.5 拡張スロット 拡張カードを取り付ける場合は、 このページに書かれている拡張スロットに関する説明 をお読みください。 拡張カードを追加したり取り外したりする前に、電源コードを抜いてください。電源コ ードを接続したまま作業をすると、負傷をしたり、マザーボードコンポーネントが損傷 したりする恐れがあります。 2.5.1 拡張カードを取り付ける 手順 1. 拡張カードを取り付ける前に、拡張カードに付属するマニュアルを読み、カードに 必要なハードウェアの設定を行ってください。 2. コンピュータのケースを開けます。 3. カードを取り付けるスロットのブラケットを取り外します。ネジは後で使用するの で、大切に保管してください。 4. カードの端子部分をスロットに合わせ、カードがスロットに完全に固定されるまで しっかり押します。 5. カードをネジでケースに固定します。 6. ケースを元に戻します。 2.5.2 拡張カードを設定する 拡張カードを取り付けた後、ソフトウェアの設定を行い拡張カードを使用できるよう にします。 1.
2.5.
2.5.4 PCI スロット PCI スロットは LAN カード、SCSI カード、 USB カード等の PCI 仕様対応のカードをサ ポートします。写真は LAN カードを取り付け たものです。 2.5.5 PCI Express x16 スロット PCI Express 規格準拠の SLI 対応 PCI Express x16 ビデオカードを取り付けること ができます。写真はビデオカードを挿入した ものです。 2.5.
2.6 1. ジャンパ RTC RAMのクリア(CLRTC) このジャンパは、CMOSのリアルタイムクロック(RTC) RAMをクリアするものです。 CMOS RTC RAMのデータを消去することにより、日、時、およびシステム設定パ ラメータをクリアできます。システムパスワードなどのシステム情報を含むCMOS RAMデータの保持は、マザーボード上のボタン電池により行われています。 RTC RAMをクリアする手順 1. コンピュータの電源をオフにし電源コードをコンセントから抜きます。 2. マザーボード上のボタン電池を取り外します。 3. CLRTCのピン1-2にあるジャンパキャップをピン2-3に移動させます。5~10秒 間そのままにして、再びピン1-2にキャップを戻します。 4. 電池を取り付けます。 5. 電源コードを差し込み、コンピュータの電源をオンにします。 6.
2.
2.7 コネクタ 2.7.1 リアパネルコネクタ 3 2 1 4 6 5 7 8 12 13 11 9 10 1. PS/2マウスポート(グリーン):PS/2マウス用です。 2. パラレルポート:この25ピンポートはパラレルプリンタやスキャナなどのデバイス を接続します。 3. LAN (RJ-45) ポート:ローカルエリアネットワーク (LAN)と Gigabit Ethernet 接続 ができます。LAN ポートLEDの表示については、下の表を参考にしてください。 LANポートLED ACT/LINK LED スピード LED 状態 説明 状態 説明 オフ リンクなし オフ 10 Mbps グリーン リンク確立 オレンジ 100 Mbps 点滅 通信中 グリーン 1 Gbps ACT/LINK LED スピード LED 4. ライン入力ポート(ライトブルー):テープ、CD、DVDプレーヤー、またはその他のオ ーディオソースを接続します。 5.
無線 LAN LED インジケータ 状態 オン 内容 オンボード WiFi-g™ はオン。データ転送なし。 オフ オンボード WiFi-g™ はオフ。 点滅 オンボード WiFi-g™ カードがデータを転送/受信中。 7. WiFi-g™ アンテナポート:オンボード ASUS WiFi-g™ 用のオプションの ダイポール アンテナを接続します。(Wireless Edition のみ) 8. マイクポート(ピンク):マイクを接続します。 オーディオ構成表 ポート ヘッドフォン 2チャンネル 4チャンネル 6チャンネル ライトブルー ライン入力 フロントスピーカー出力 フロントスピーカー出力 ライム ライン出力 リアスピーカー出力 リアスピーカー出力 ピンク マイク入力 マイク入力 センター/サブウーファー 9. USB 2.0 ポート 3 と 4:USB 2.0デバイスを接続できます。 10. USB 2.0 ポート 1 と 2:USB 2.0デバイスを接続できます。 11. シリアルポート:マウス、モデム等のデバイスを接続します。 12.
2.7.2 1. 内部コネクタ フロッピーディスクドライブコネクタ (34-1 ピン FLOPPY ) フロッピーディスクドライブ(FDD)ケーブル用コネクタです。ケーブルの一 方をこのコネクタに挿入し、もう一方をフロッピーディスクドライブの背面 に接続します。 P5LD2 SE 誤ってケーブルを接続しないように、コネクタのピン5は取り外されています。 Top:Line In Center:Line Out Below:Mic In FLOPPY NOTE: Orient the red markings on 注意: フッロピーケーブルの赤いマークと the floppy ribbon cable to PIN 1. PIN 1の向きを合わせてください。 R PIN 1 P5LD2 SE Floppy Disk Drive Connector 2.
3.
4. 光学ドライブオーディオ入力コネクタ (4ピン CD) Top:Line In Center:Line Out Below:Mic In R CD(Black) Left Audio Channel Ground Ground Right Audio Channel P5LD2 SE CD-ROM、TV チューナー、MPEG カード等のサウンドソーズからステレオオーディ オ入力を受信します。 P5LD2 SE Internal Audio Connector 5.
6. USBコネクタ (10-1 ピン USB56、USB78) P5LD2 SE USB 2.0 ポート用のコネクタです。USB/GAME ケーブルをこれらのコネクタに接続 します。 このコネクタは最大 480 Mbps の接続速度を持つ USB 2.0 仕様に準拠し ています。 Top:Line In Center:Line Out Below:Mic In USB78 1 USB+5V USB_P7USB_P7+ GND P5LD2 SE USB 2.0 Connectors 1 USB+5V USB_P7USB_P7+ GND USB56 USB+5V USB_P8USB_P8+ GND NC USB+5V USB_P8USB_P8+ GND NC R Wireless Edition の場合、コネクタ USB78 は WiFi カード用に固定されているため、 USB/GAME モジュールを接続することはできません。 7.
8. CPUファンコネクタ、ケースファンコネクタ、電源ファンコネクタ (4ピン CPU̲FAN、3ピン CHA̲FAN1、PWR̲FAN) ファンコネクタは +12Vで、350 mA 〜 2000mA (最高24W )または、合計1 A 〜 3.48A (最高 41.
10. ATX 電源コネクタ (24ピン EATXPW、4ピン ATX12V) ATX電源プ ラグ用のコネクタです。電源プラグは正しい向きでのみ、取り付けら れるように設計されています。正しい向きでしっかりと挿し込んでください。 • 完全に設定したシステムには、最低 350 W のATX 12 V 規格 2.
11. システムパネルコネクタ (20-1 ピン PANEL) ケースに取り付けられた複数の機能をサポートします。 +5V Ground Ground Speaker PLED- PLED+ SPEAKER IDE_LED Reset Ground PANEL R PWR Ground Top:Line In Center:Line Out Below:Mic In +5V IDELED P5LD2 SE PLED RESET PWRSW * Requires an ATX power supply.
2-32 Chapter 2: ハードウェア
電源をオンにする手順から、音声による POSTメッセージ、電源をオフにする手順。 3 電源をオンにする
3 Chapter 3.1 初めて起動する.......................................................................................... 3-1 3.2 コンピュータの電源をオフにする ............................................................
3.1 初めて起動する 1. すべての接続が終了したら、システムケースのカバーを元に戻してください。 2. すべてのスイッチをオフにしてください。 3. 電源コードをケース背面の電源コネクタに接続します。 4. 電源コードをコンセントに接続します。 5. 以下の順番でデバイスの電源をオンにします。 6. a. モニタ b. 外部のSCSIデバイス(ディジーチェインの最後のデバイスから) c.
3.2 コンピュータの電源をオフにする 3.2.1 OS シャットダウン機能を使用する Windows® 2000をご使用の場合 1. スタートボタンを押し、シャットダウンをクリックします。 2. シャットダウンオプションボタンが選択されていることを確認し、OKボタンを押して コンピュータをシャットダウンします。 3. Windows® がシャットダウンした後、電源装置はオフになります。 Windows® XPをご使用の場合 1. スタートボタンをクリックし、 「シャットダウン」を選択します。 2. 「電源を切る」をクリックし、コンピュータの電源をオフにします。 3. Windows® がシャットダウンした後、電源装置がオフになります。 3.2.2 電源スイッチのデュアル機能を使用する システムがオンになっている間、電源スイッチを押してから4秒以内に離すとシステムは BIOS設定によりスリープモードまたはソフトオフモードに入ります。電源スイッチを4秒以 上押すと、BIOS設定には関わらず、システムはソフトオフモードに入ります。 (詳細 Chapter 4「4.
BIOS セットアップメニューでのシステム設定 の変更方法。BIOS パラメータの詳細。 4 BIOSセットアップ
4 Chapter 4.1 BIOS管理更新 ............................................................................................ 4-1 4.2 BIOS 設定プログラム............................................................................... 4-11 4.3 メインメニュー ......................................................................................... 4-14 4.4 拡張メニュー ............................................................................................ 4-19 4.5 電源メニュー .....................................................
4.1 BIOS 管理更新 次のユーティリティを使って、マザーボードの BIOS の管理更新を行います。 1. ASUS AFUDOS (ブートフロッピーディスクを使用して、DOSモードでBIOSを更新) 2. ASUS CrashFree BIOS 2 (BIOSファイルがエラーを起こしたり破損したりしたと き、ブートフロッピーディスクまたはサポートCDを使用して、BIOSを更新) 3. ASUS EZ Flash (DOS モードでフロッピーディスクまたはサポートCDを使用して BIOSを更新) 4. ASUS Update (Windows® 環境でBIOSを更新) ユーティリティの詳細については、このページ以降の各説明を参照してください。 BIOS を復元できるように、オリジナルのマザーボード BIOS ファイルをブートフロ ッピーディスクにコピーしてください。ASUS Update または AFUDOS を使用して、 BIOS のコピーを行います。 4.1.1 1.
Windows® 2000 環境 Windows® 2000での起動ディスクの作成手順 a. フォーマット済みの、1.44 MB フロッピーディスクをドライブに挿入します。 b. Windows® 2000 のインストールCD を光学ドライブに挿入します。 c. 「スタート」をクリックし、ファイル名を指定して実行を選択します。 d. オープンフィールドで、 D:\bootdisk\makeboot a: と入力します。 「D」は光学ドライブです。 ご使用の環境によって異なります。 e. を押し、スクリーンの指示に従います。 2. 更新を行うBIOSファイルをブートフロッピーディスクにコピーします。 4.1.2 AFUDOS ユーティリティ AFUDOS ユーティリティは、BIOS ファイルを保存したブートフロッピーディスクを使用し て、DOS 環境で BIOS ファイルを更新します。 現在のBIOSをコピーする AFUDOS ユーティリティを使用して現在の BIOS ファイルをコピーします。 ・ フロッピーディスクが書き込み可能な状態で、かつファイルを保存するために少 なくとも 1.
3. を押します。マザーボードのBIOSファイルがフロッピーディスクにコピー されます。 A:\>afudos /oOLDBIOS1.ROM AMI Firmware Update Utility - Version 1.19(ASUS V2.07(03.11.24BB)) Copyright (C) 2002 American Megatrends, Inc. All rights reserved. Reading flash ..... done Write to file...... ok A:\> BIOS ファイルがコピーされると、DOS プロンプトに戻ります。 BIOSファイルを更新する AFUDOSユーティリティを使用してBIOSファイルを更新する手順 1. ASUS Web サイト(www.asus.co.
4. ファイルが確認されると、BIOS の更新が開始されます。 A:\>afudos /iP5LD2-SE.ROM AMI Firmware Update Utility - Version 1.19 Copyright (C) 2003 American Megatrends, Inc. All rights reserved. WARNING!! Do not turn off power during flash BIOS Reading file ..... done Erasing flash .... done Search bootblock version: 0% 100% BIOS の更新中にシステムをシャットダウンしたり、リセットしたりし ないでください。システムエラーの原因となります。 5. BIOS の更新プロセスが完了すると、DOS プロンプトに戻ります。HDDからシステム を再起動してください。 A:\>afudos /iP5LD2-SE.ROM AMI Firmware Update Utility - Version 1.
4.1.3 ASUS CrashFree BIOS 2 ユーティリティ ASUS CrashFree BIOS 2 はBIOSの自動復元ツールで、BIOS更新時に障害を起こした り破損したりした BIOS ファイルを復元します。破損した BIOS は、サポートCD、または BIOS ファイルを保存したフロッピーディスクで更新することができます。 ・ ・ このユーティリティを使用する前に、サポートCDまたは BIOS を保存したフロッ ピーディスクをお手元にご用意ください。 フロッピーディスクのオリジナルに保存したBIOSファイルの名前が 「P5LD2-SE.ROM」に変更されていることを確認してください。 フロッピーディスクからBIOSを復元する 手順 1. システムの電源をオンにします。 2. BIOS ファイルを保存したフロッピーディスクをフロッピーディスクドライブに挿入 します。 3. 下のメッセージが表示され、フロッピーディスクの BIOS ファイルがチェックされ ます。 Bad BIOS checksum. Starting BIOS recovery...
サポートCDからBIOSを復元する 手順 1. フロッピーディスクドライブからフロッピーディスクを取り出し、システムの電源を オンにします。 2. サポートCDを光学ドライブに挿入します。 3. 次のメッセージが表示され、CD の BIOS ファイルを自動的にチェックします。 Bad BIOS checksum. Starting BIOS recovery... Checking for floppy... フロッピーディスクが検出されないと、光学ドライブのBIOS ファイルを自動的にチ ェックし、破損した BIOS ファイルを更新します。 Bad BIOS checksum. Starting BIOS recovery... Checking for floppy... Floppy not found! Checking for CD-ROM... CD-ROM found! Reading file “P5LD2-SE.ROM”. Completed. Start flashing...
4.1.4 ASUS EZ Flash ASUS EZ Flash は、ブートフロッピーディスクを使うことなく、BIOS を短時間で更新しま す。EZ Flash ユーティリティは内蔵の BIOS チップです。システム起動時の自己診断テスト (POST)中に、 + を押すとEZ Flash を起動することができます。 EZ Flashを使用して BIOS を更新する手順 1. ASUS Webサイト(www.asus.co.jp)にアクセスして、マザーボード用の最新の BIOS ファイルをダウンロードし、ファイル名を「P5WDG2WS.ROM」に変更します。 2. BIOS ファイルをフロッピーディスクに保存し、システムを再起動します。 3. POST 中に + を押して下の画面を表示させます。 EZFlash starting BIOS update Checking for floppy... 4.
4.1.5 ASUS Update ASUS Update は、Windows® 環境でマザーボードの BIOS を管理、保存、更新するユー ティリティです。以下の機能が実行できます。 ・ マザーボードの BIOSファイルを保存する ・ インターネットから最新のBIOSファイルをダウンロードする ・ 最新のBIOSファイルにBIOSを更新する ・ インターネットから直接BIOSを更新する ・ BIOSのバージョン情報を表示する このユーティリティはマザーボードに付属しているサポート CD からインストールします。 ASUS Update でインターネットを使用した機能を使用するためには、インターネット 接続が必要です。 ASUS Updateをインストールする 手順 1. 光学ドライブにサポート CD をセットします。メニューが表示されます。 2. Utility タブをクリックし、ASUS Update VX.XX.XX. をクリックします。 (ユーティリテ ィのメニュー内容については、5-3 ページをご覧ください) 3.
インターネットを通してBIOSを更新する 手順 1. スタートメニュー →プログラム→ASUS→ASUSUpdate→ASUSUpdate をクリックし ます。ASUS Update ユーティリティを起動すると、ASUS Update メインウィンドウが 表示されます。 2. ドロップダウンメニューから、 「Update BIOS from the internet」を選択し、 「Next」をクリ ックします。 ASUS P5LD2 SE 3.
4. ダウンロードしたい BIOS バージョン を選択し、 「Next」をクリックします。 5. 画面の指示に従って、更新プロセスを 完了します。 ASUS Update ユーティリティはイン ターネットから最新版に更新できま す。すべての機能を利用できるよう に、常に最新版をご使用ください。 BIOSファイルからBIOSを更新する 手順 1. 4-10 スタートメニュー → プログラム → ASUS → ASUSUpdate → ASUSUpdate をクリ ックして、ASUS Update ユーティリティを起動すると、ASUS Update メインウィンド ウが表示されます。 2. ドロップダウンメニューから「Update BIOS from a file」を選択し、 「Next」をクリックします。 3. Openダイアログから BIOSファイルを 探し、 「Open」をクリックします。 4.
4.2 BIOS 設定プログラム 本マザーボードはプログラム可能なファームウェアチップセットを搭載しており、 「2.
4.2.1 BIOSメニュー画面 メニュー メニューバー System Time System Date Legacy Diskette A Primary IDE Master Primary IDE Slave Third IDE Master Third IDE Slave Fourth IDE Master Fourth IDE Slave IDE Configuration ヘルプ 構成フィールド : : : : : : [11:51:19] [Thu 09/22/2005] [1.44M, 3.5 in] Use [ENTER], [TAB] or [SHIFT-TAB] to select a field. [ST320413A] [ASUS CD-S520/A] [Not Detected] [Not Detected] [Not Detected] [Not Detected] Use [+] or [-] to configure system time. System Information +Tab F1 F10 ESC サブメニュー 4.2.
4.2.4 メニュー メニューバーをハイライト表示すると、そのメ ニューの設定項目が表示されます。例えば、 メインを選択するとメインのメニューが表示 されます。 System Time System Date Legacy Diskette A Language Primary IDE Master Primary IDE Slave Secondary IDE Master Secondary IDE Slave Third IDE Master Fourth IDE Master IDE Configuration [11:10:19] [Thu 03/27/2003] [1.44M, 3.5 in] [English] :[ST320413A] :[ASUS CD-S340] :[Not Detected] :[Not Detected] :[Not Detected] :[Not Detected] 4.2.5 サブメニュー Use [+] or [-] to configure system time.
4.3 メインメニュー BIOS 設定プログラムに入ると、メインメニューが表示され、システム情報の概要が表示 されます。 メニュー画面の情報および操作方法については、 「4.2.1 BIOS メニュー画面」をご参 照ください。 System Time System Date Legacy Diskette A Primary IDE Master Primary IDE Slave Third IDE Master Third IDE Slave Fourth IDE Master Fourth IDE Slave IDE Configuration : : : : : : [11:51:19] [Thu 09/22/2005] [1.44M, 3.5 in] Use [ENTER], [TAB] or [SHIFT-TAB] to select a field.
4.3.4 Primary、Third、Fourth IDE Master/Slave BIOS は接続された IDE デバイスを自動的に検出します。 「Device」を選択し、を 押すと IDE デバイスの情報が表示されます。 Primary IDE Master Device : Hard Disk Vendor : ST320413A Size : 20.
PIO Mode [4] PIOモードを選択します。 設定オプション:[Auto] [0] [1] [2] [3] [4] DMA Mode [Auto] DMA モードを選択します。 設定オプション:[Auto] [SWDMA0] [SWDMA1] [SWDMA2] [MWDMA0] [MWDMA1] [MWDMA2] [UDMA0] [UDMA1] [UDMA2] [UDMA3] [UDMA4] [UDMA5] SMART Monitoring [Auto] SMARTによるモニタ、分析、報告機能を設定します。 設定オプション:[Auto] [Disabled] [Enabled] 32Bit Data Transfer [Disabled] 32bit データ転送の設定。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] 4.3.
Serial ATA HDD を Parallel ATA の物理記憶装置として使う場合は、[Standard IDE] に 設定してください。 Serial ATA HDD を AHCI(Advanced Host Controller Interface)として使う場合は、 [AHCI] に設定してください。AHCI についての詳細は以下のサイトをご覧ください。 www.intel.com/support/chipsets/imst/sb/CS-012304.htm www.intel.com/support/chipsets/imst/sb/CS-012305.
ALPE and ASP [Disabled] ALPE(Agressive Link Power Management) と ASP(Aggressive Slumber/Partial)の 管理機能の設定をします。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] 「ALPE and ASP」は、 「Configure SATA As」の項目を [AHCI] に設定した場合のみ 表示されます。 IDE Detect Time Out [35] ATA/ATAPIデバイスを検出する際のタイムアウトの秒数を選択します。 設定オプション:[0] [5] [10] [15] [20] [25] [30] [35] 4.3.6 システム情報 システム仕様の概要です。BIOS はさまざまな情報を自動的に検出します。 AMIBIOS Version : 0105 Build Date : 10/27/05 Processor Type Speed Count : Genuine Intel(R) CPU 3.
4.4 拡張メニュー CPUとその他のシステムデバイスの設定を変更します。 拡張メニューの設定変更は、システムの誤動作の原因となることがあります。十分に 注意してください。 JumperFree Configuration USB Configuration Adjust system frequency/voltage. CPU Configuration Chipset Onboard Devices Configuration PCIPnP 4.4.1 JumperFree Configuration Configure System Frequency/Voltage AI Overclocking [Auto] AI Overclocking [Auto] CPU の周波数を設定します。 Select the targe CPU frequency, and the relevant parameters will be auto-adjusted.
次の項目は、 「AI Overclocking」の項目を [Manual] に設定した場合のみ表示され ます。 CPU Frequency [XXX] FSB 周波数を表示します。値は BIOS により自動検出されます。<+> と <-> キー、または ニューメリックキーを使って周波数を調整してください。設定できる値は 100 から 450 の範囲です。FSBとCPU外部周波数の正しい設定については、下の表をご参照ください。 FSB 周波数と外部動作周波数 FSB周波数 CPU 外部動作周波数 FSB 1066 266 MHz FSB 800 200 MHz FSB 533 133 MHz DRAM Frequency [Auto] DDR2 メモリの動作周波数を設定します。設定オプションは、FSB 設定によって異なりま す。下の表をご参照ください。 FSB 設定に対するDRAM 周波数設定オプション FSB 設定オプション Auto DDR2400 DDR2533 FSB 1066 • • • FSB 800 • • • FSB 533 • • • DDR
Memory Voltage [Auto] DDR2 メモリの電圧を選択します。 設定オプション:[Auto] [1.80V] [1.90V] [1.95V] [2.00V] メモリの電圧を変更する前に、DDR2 メモリのマニュアルを参照してください。高 いメモリ電圧を設定するとメモリモジュールが損傷することがあります。 CPU VCore Voltage [Auto] CPU のVCore 電圧を設定できます。 設定オプション:[Auto] [1.5500V] [1.5375V] [1.5250V] [1.5125V] [1.5000V] [1.4875V] [1.4750V] [1.4625V] [1.4500V] [1.4375V] [1.4250V] [1.4125V] [1.4000V] [1.3875V] [1.
4.4.2 USB の設定 USB の関連機能を設定します。項目を選択し、 を押すと、設定オプションが表示 されます。 Enables USB host controllers. USB Configuration Module Version - 2.24.0-F.4 USB Devices Enabled: None USB Function Legacy USB Support USB 2.0 Controller USB 2.
4.4.3 CPU の設定 BIOS が自動的に検出するCPU 関連の情報です。 Configure Advanced CPU settings Manufacturer: Intel Brand String: Genuine Intel(R) CPU 3.
Max CPUID Value Limit [Disabled] [Enabled]に設定すると、拡張 CPUID 機能を搭載した CPU 以外のCPUでも、 レガシーオ ペレーティングシステムを起動することができます。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] Execute Disable Function [Disabled] Execute Disable function の設定。Execute Disable function に対応したCPUを取り付 けている場合のみ表示されます。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] C1E 機能は一部のCPUのみがサポートする機能です。 Enhanced C1 Control [Auto] [Auto]に設定すると、C1Eサポートを可能にするために、BIOSがCPUの能力を自動的チ ェックします。C1Eモードでは、アイドル状態でのCPUの消費電力を抑えます。 設定オプション:[Auto] [Disabled] 「AI Quiet」が有効に設定されていると、 「Enhanced C1 Control」は自動的に [Aut
4.4.4 チップセット チップセットの設定を変更します。項目を選択し、 を押すとサブメニューを表示 させることができます。 Advanced Chipset Settings Configure DRAM Timing by SPD Hyper Path 3 DRAM Throttling Threshold Boot Graphic Adapter Priori [Enabled] [Auto] [Auto] [PCI Express/PCI] PEG Buffer Length Link Latency PEG Root Control PEG Link Mode Slot Power High Priority Port Select [Auto] [Auto] [Auto] [Auto] [Auto] [Disabled] Enable or disable DRAM timing.
Hyper Path 3 [Auto] ASUS Hyper Path 3 機能の設定をします。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] [Auto] DRAM Throttling Threshold [Auto] DRAM Throttling Threshold の設定をします。 設定オプション:[Disabled] [Auto] Boot Graphic Adapter Priority [PCI Express/PCI] 起動時に優先的に使用するビデオコントローラを選択します。 設定オプション:[PCI Express/PCI] [PCI/PCI Express] PEG Buffer Length [Auto] PCI Express ビデオカードバッファのレングスを設定します。 設定オプション:[Auto] [Long] [Short] Link Latency [Auto] PCI Express ビデオカードの待ち時間を設定します。 設定オプション:[Auto] [Slow] [Normal] PEG Root Control [Auto] PCI Express
4.4.5 オンボードデバイス設定構成 Configure Win627EHF Super IO Chipset HD Audio Controller [Enabled] Onboard PCIEX GbE LAN [Enabled] LAN Option ROM [Disabled] Serial Port1 Address Parallel Port Address Parallel Port Mode ECP Mode DMA Channel Parallel Port IRQ Onboard Game/MIDI Port Enable or disable High Definition Audio Controller.
Parallel Port Mode [ECP] Parallel Port の動作モードを選択します。 設定オプション:[Normal] [Bi-directional] [EPP] [ECP] ECP Mode DMA Channel [DMA3] Parallel Port Mode が [ECP]に設定されているときのみ表示されます。Parallel Port のECP Mode DMAの設定ができます。 設定オプション:[DMA0] [DMA1] [DMA3] Parallel Port IRQ [IRQ7] 設定オプション:[IRQ5] [IRQ7] Onboard Game/MIDI Port [Disabled] Game /MIDI ポートアドレスの設定をします。 設定オプション:[Disabled] [200/300] [200/330] [208/300] [208/330] 4.4.
PCI Latency Timer [64] PCI Latency Timer の値を選択します。 設定オプション:[32] [64] [96] [128] [160] [192] [224] [248] Allocate IRQ to PCI VGA [Yes] この項目を[Yes]に設定すると、PCI スロット用のビデオカードが IRQ を要求した場合に、 IRQ をビデオカードに割り当てます。[No]に設定すると、BIOSはたとえ要求されても IRQ をビデオカードに割り当てません。 設定オプション:[No] [Yes] Palette Snooping [Disabled] この項目を[Enabled]に設定すると、ISAビデオカードにカラーパレットが割り当てら れます。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] IRQ-xx assigned to [PCI Device] この項目を[PCI Device]に設定すると、特定の IRQ が PCI/PnP デバイスを自由に使用し ます。[Reserved]に設定すると、IRQ はレガシー ISA デバイス専用になります。 設
4.5 電源メニュー ACPI と APM 機能の設定の変更を行います。項目を選択し、を押すと設定オプ ションが表示されます。 Suspend Mode Repost Video on S3 Resume ACPI 2.0 Support ACPI APIC Support [Auto] [No] [No] [Enabled] Select the ACPI state used for System Suspend. APM Configuration Hardware Monitor 4.5.1 Suspend Mode [Auto] システムのサスペンドに使用される、ACPI の状態の選択をします。 設定オプション:[S1 (POS) Only] [S3 Only] [Auto] 4.5.2 Repost Video on S3 Resume [No] S3/STR レジュームでVGA BIOS POSTを呼び出します。 設定オプション:[Yes] [No] 4.5.3 ACPI 2.0 Support [No] ACPI 2.
4.5.5 APM の設定 APM Configuration Power Button Mode [On/Off] Restore on AC Power Loss Power On By RTC Alarm Power On By External Modems Power On By PCI Devices Power On By PCIE Devices Power On By PS/2 Keyboard Power On By PS/2 Mouse [Power Off] [Disabled] [Disabled] [Disabled] [Disabled] [Disabled] [Disabled] Go into On/Off or Suspend when Power button is pressed.
RTC Alarm Minute [30] <+> <-> キーを使ってアラームの時間(分)を設定します。 設定オプション:[00] [1]...[59] RTC Alarm Second [30] <+> <-> キーを使ってアラームの時間(秒)を設定します。 設定オプション:[00] [1]...
4.5.6 ハードウェアモニタ Hardware Monitor AI Quiet CPU Temperature MB Temperature [Disabled] [32.5ºC/90.5ºF] [36.0ºC/96.5ºF] CPU Fan Speed (RPM) CPU Q-Fan Control Chassis Fan1 Speed (RPM) Chassis Q-Fan1 Control Power Fan Speed (RPM) [3813RPM] [Disabled] [N/A] [Disabled] [N/A] VCORE Voltage 3.3V Voltage 5V Voltage 12V Voltage [ 1.320V] [ 3.345V] [ 5.094V] [11.880V] AI Quiet [Disabled] システムの負荷に合わせてCPU FAN 速度を自動的に低速に調整するAI Quiet 機能の 設定をします。 設定オプション:[Enabled] [Disabled] 1. 2.
CPU Fan Speed (RPM) [xxxxRPM]、[N/A] CPU ファンの回転数を自動的に検出し、回転数/分(RPM)の単位で表示します。ファンが マザーボードに接続されていない場合は、[N/A] と表示されます。 CPU Q-Fan Control [Disabled] 各種ファンの回転数を素早く調整しシステムをより効率よく動作させる、ASUS Q-Fan 機 能の設定を切り替えます。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] 「CPU Fan Profile Mode」の項目は、 「ASUS Q-FAN Control」を [Enabled] に設定し た場合のみ表示されます。 CPU Fan Profile Mode [Optimal] CPU ファンパフォーマンスを設定します。[Optimal] に設定すると、CPU ファンを CPU 温度に合わせて自動的に調節します。[Silent Mode] に設定すると、ファン 速度を最低限に抑え、静音環境を実現します。[Performance Mode] に設定す るとCPU ファン速度は最大になります。 設定オプション:[Op
4.6 ブートメニュー システムをブートする際のオプションを変更します。 を押してサブメニューを表 示します。 APM Configuration Boot Device Priority Boot Settings Configuration Security 4.6.
4.6.2 ブート設定 Boot Settings Configuration Quick Boot Full Screen Logo AddOn ROM Display Mode Bootup Num-Lock PS/2 Mouse Support Wait For ‘F1’ If Error Hit ‘DEL’ Message Display Interrupt 19 Capture Allows BIOS to skip certain tests while booting. This will decrease the time needed to boot the system.
Interrupt 19 Capture [Disabled] この項目を[Enabled] に設定すると、Interrupt 19 をイベント通知することができます。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] 4.6.3 セキュリティ システムセキュリティ設定の変更。項目を選択し、 を押すと設定オプションが表 示されます。 Security Settings Supervisor Password User Password : Not Installed : Not Installed to change password. again to disabled password.
管理者パスワードを設定すると、他のセキュリティ設定を変更するための項目が表示さ れます。 Security Settings Supervisor Password User Password : Installed : Installed Change Supervisor Password User Access Level Change User Password Clear User Password Password Check [Full Access] [Setup] +F1 F10 ESC Select Screen Select Item Change Option General Help Save and Exit Exit User Access Level [Full Access] BIOSメニューへのアクセス制限の選択。 設定オプション:[No Access] [View Only] [Limited] [Full Access] [No Access]、BIOSメニューへのユーザーのアクセスを拒否します。 [View Only]、アクセスは許可しますが設定の変更は
Clear User Password ユーザーパスワードをクリアします。 Password Check [Setup] この項目を[Setup] に設定すると、BIOS はBIOSメニューへのアクセス時に、ユーザーパ スワードの入力を要求します。[Always] に設定すると、BIOS はBIOSメニューへのアクセ ス時と、システムの起動時に、ユーザーパスワードの入力を要求します。 設定オプション:[Setup] [Always] 4.7 終了メニュー BIOS 設定の保存や取り消しのほか、デフォルト値の読み込みを行います。 Exit Options Exit & Save Changes Exit & Discard Changes Discard Changes Load Setup Defaults Exit system setup after saving the changes. F10 key can be used for this operation.
Exit & Discard Changes BIOSメニューで行った設定を保存したくないときは、この項目を選択してください。た だし、システムの日付、システム時間、パスワード以外の設定を変更した場合は、終了 する前に確認のメッセージが表示されます。 Discard Changes BIOSメニューで設定した変更を破棄し、以前保存したときの値を復元します。 このオプシ ョンを選択した後には、確認のメッセージが表示されます。確認のメッセージの表示で 「OK」を選択すると変更を取り消し、以前保存したときの値をロードします。 Load Setup Defaults BIOSメニューのそれぞれの項目に対して、デフォルト値をロードします。 このオプションを 選択または を押すと、確認メッセージが表示されます。 「OK」を選択するとデフォル ト値をロードします。 4-40 Chapter 4: BIOS セットアップ
サポートCDのコンテンツ 5 ソフトウェア
5 Chapter 5.1 OS をインストールする.............................................................................. 5-1 5.2 サポート CD 情報....................................................................................... 5-1 5.3 ソフトウェア情報 ........................................................................................
5.1 OS をインストールする このマザーボードはWindows® 2000/2003 Server/XP OSをサポートしています。ハー ドウェアの機能を最大に活用するために、OS を定期的にアップデートしてください。 5.2 • ここで説明するセットアップ手順は一例です。詳細については、OSのマニュアル をご参照ください。 • 互換性とシステムの安定性のために、 ドライバをインストールする前に、 Windows® 2000 Service Pack 4 またはWindows® XP Service Pack 1以降の Service Pack をインストールしてください。 サポート CD 情報 マザーボードに付属するサポートCDには、マザーボードを利用するために必要なドライ バ、アプリケーション、ユーティリティが入っています。 サポートCDの内容は、予告なしに変更する場合があります。最新のものは、ASUS webサイト (www.asus.co.jp)でご確認ください。 5.2.
5.2.
5.2.3 ユーティリティメニュー マザーボードで使用できるソフトウェアやユーティリティをインストールします。 ASUS PC Probe II このユーティリティはファンの回転数や、CPU温度、システム電圧を監視し、何か問題が ある場合に警告します。 このユーティリティを使えば、コンピュータをいつでも正常な状 態に維持できます。 ASUS Update ASUS Webサイトから最新バージョンのBIOSをダウンロードします。 ASUS Update のご利用には、ASUS Webサイトに接続するためにインターネット接 続が必要になります。 ASUS Screen Saver ASUS Screen Saver をインストールします。 ADOBE Acrobat Reader V7.0 PDF(Portable Document Format)ファイルの閲覧、プリントができるAdobe® Acrobat® Reader V7.
Microsoft DirectX 9.0c Microsoft® DirectX 9.0c ドライバをインストールします。Microsoft DirectX® 9.0c は、コンピュータのグラフィックとサウンドを拡張するマルチメディアテクノロジです。 DirectX®はコンピュータのマルチメディア機能を向上させるので、TVや映画、ビデオキ ャプチャ、ゲームをよりお楽しみいただけます。アップデートは、Microsoft® Webサイト (www.microsoft.com/japan/) をご利用ください。 ASUS AI Booster Windows® 環境で CPU 速度をオーバークロックする ASUS AI Booster をインストール します。 Anti-virus Utility コンピュータウイルスからパソコンを守ります。詳細はオンラインヘルプをご覧ください。 5.2.
5.2.5 コンタクトインフォメーション ASUS コンタクトインフォメーション。また、このマニュアルの表紙裏にも記載してあり ます。 5.2.
CDをブラウズする サポート CD のコンテンツを表示。 (グラフィカル形式) テクニカルサポートフォーム Technical Support Request Form を表示。テクニカルサポートをご依頼の際に記入し てください。 5-6 Chapter 5: ソフトウェア
ファイルリスト サポート CD のコンテンツを表示。 (テキスト形式) ASUS P5LD2 SE 5-7
5.3 ソフトウェア情報 サポートCD のほとんどのアプリケーションはウィザードを使って簡単にインストールをす ることができます。詳細はオンラインヘルプまたはアプリケーションのReadmeファイルを ご参照ください。 5.3.1 ASUS MyLogo2™ ASUS MyLogo2™ で起動ロゴを設定することができます。起動ロゴとは起動時の自 己診断テスト (POST) の間に、表示される画像のことです。サポート CD から ASUS Update ユーティリティをインストールすると自動的にASUS MyLogo2™ もインストー ルされます。 (詳細 5.2.3「 ユーティリティメニュー」参照) ・ ASUS MyLogo2™ご利用になる前に Award BIOS Flash ユーティリティを使って オリジナルBIOSファイルのコピーを作成するか、ASUS Webサイトから最新バー ジョンのBIOSを入手してください。 (詳細 4.1.
7. ロゴ画像が右ウィンドウ枠に表示され たら、画像を選択してクリックし、拡大 します。 8. Ratio boxの 値を選択し、画像のサイズ を調整します。 9. 画面が ASUS 更新ユーティリティに戻ったら、オリジナルのBIOSをフラッシュして新 しい起動ロゴをロードします。 10.
5.3.
Preferences Preferences の画面で、さまざまなオーディオ設定が可能です。 Listening Environment( 試聴環境) Speaker Setup(スピーカーセットアップ)、Acoustic Environment Models(音響環境 モデル)、Virtual Ear™、Virtual Theater™ Surround 機能の設定をします。画面の指示に 従って、試聴環境オプションを設定してください。 ASUS P5LD2 SE 5-11
Microphone(マイク) 画面の指示に従ってマイクの設定を行ってください。 4チャンネルまたは 6チャンネルオーディオを設定した場合、 リアパネルの ライン出力 (ライム)、ライン入力 (ブルー)、マイク (ピンク) ポートの機能は、変更されます。詳細は ページ2-24のオーディオ設定表をご覧ください。 5-12 Chapter 5: ソフトウェア
本製品がサポートするCPU について。 A CPU の機能
A 参考 A.1 Intel® EM64T ..............................................................................................A-1 A.2 EIST(拡張版 Intel SpeedStep® テクノロジ)...........................................A-1 A.3 Intel® Hyper-Threading Technology ....................................................
A.1 Intel® EM64T ・ 本製品は 32bit OS 上で動作する Intel® Pentium® 4 LGA775 プロセッサに対 応しています。 ・ 本製品のBIOSはEM64Tに対応しています。最新の BIOS ファイルは ASUS の Web サイト(www.asus.co.jp/support/download/)からダウンロードできます。 BIOS ファイルのアップデートについては、Chapter 4 をご覧ください。 ・ EM64T の機能の詳細は、www.intel.co.jp をご覧ください。 ・ Windows®64bit の詳細は、www.microsoft.com/japan/ をご覧ください。 Intel ® EM64T 機能を使う 使用手順 1. Intel® EM64T 対応 Intel® Pentium® 4 CPU を取り付けます。 2. 64bit OS をインストールします。(Windows® XP Professional x64 Edition または Windows® Server 2003 x 64 Edition) 3.
A.2.2 EIST を使う 使用手順 1. コンピュータの電源を入れ、BIOS メニューを表示します。 2. Advanced Menu に進み、CPU Configuration をハイライト表示させ、を 押します。 3. Intel(R) SpeedStep Technology を [Automatic] に設定し、 を押します。 (詳細は4-26をご参照ください) 4. を押し、変更を保存し、BIOSメニューを終了します。 5. 再起動したら、デスクトップ上で右クリックし、プロパティを選択します。 6. 画面のプロパティが表示されたら、スクリーンセーバータブをクリックします。 7. モニタ電源欄の「電源」ボタンをクリッ クし、電源オプションのプロパティを表 示させます。 8. 電源設定の欄で、 をクリックし、 「自 宅または会社のデスク」及び「常にオ ン」以外を選択します。 9. 適用をクリックしOKをクリックします。 10.
A.3 Intel® Hyper-Threading Technology ・ 本製品は Hyper-Threading Technologyに 対応したIntel® Pentium® 4 LGA775 プロセッサをサポートしています。 ・ Hyper-Threading Technology は Windows ® XP/2003 Server、Linux 2.4.x カーネル以降のバージョンにのみ対応しています。Linux 環境では、HyperThreading compiler を使用してコードを対応させます。対応しないOS をお 使いの場合は、BIOS メニューの Hyper-Threading Techonology の設定を [Disabled]にしてください。 ・ Windows® XP Service Pack 1 以降のご使用を推奨します。 ・ OS をインストールする前に、BIOS メニューで Hyper-Threading Technologyの 設定を[Enabled]にしてください。 ・ Hyper-Threading Technology の詳細は www.
A-4 参考: CPU の機能