Motherboard P5Q-EM
J4354 初版第 2 刷 2008 年 11 月 Copyright © 2008 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載されているハードウェア・ソフトウェ アを含む、全ての内容は、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ もくじ ..............................................................................................................iii ご注意 ..............................................................................................................vi 安全上のご注意................................................................................................vii このマニュアルについて....................................................................................viii P5Q-EM 仕様一覧.......................................................
もくじ 1.10.1 バックパネルコネクタ....................................................................1-30 1.10.2 内部コネクタ.....................................................................................1-34 1.11 初めて起動する................................................................................ 1-45 1.12 コンピュータの電源をオフにする...................................................... 1-46 1.12.1 OSシャットダウン機能を使用する..............................................1-46 1.12.2 電源スイッチのデュアル機能を使用する............................
もくじ 2.6 2.7 2.8 2.9 2.5.3 オンボードデバイス設定構成......................................................2-28 2.5.4 USB 設定.............................................................................................2-29 2.5.5 PCIPnP.................................................................................................2-30 電源メニュー.................................................................................... 2-31 2.6.1 Suspend Mode................................................................
ご注意 Federal Communications Commission Statement(原文) ���� This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • • This device may not cause harmful interference, and This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ 作業を行う場合は、感電防止のため、電源コードをコンセントから抜いてから行っ てください。 ・ 本製品に周辺機器を接続する場合は、本製品および周辺機器の電源コードをコン セントから抜いてから行ってください。可能ならば、関係するすべての機器の電源 コードをコンセントから抜いてから行ってください。 ・ 本製品にケーブルを接続する場合は、電源コードをコンセントから抜いてから行っ てください。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプタを用いる場合は専門家に相談してください。こ れらは、回路のショート等の原因になる場合があります。 ・ 正しい電圧でご使用ください。ご使用になる地域の出力電力がわからない場合 は、お近くの電力会社にお尋ねください。 ・ 電源装置の修理は販売代理店などに依頼してください。 操作上の注意 ・ 作業を行う前に、本製品に付属のマニュアルを全て熟読してください。 ・ 電源を入れる前に、ケーブルが正しく接続されていることを確認してください。また 電源コードに損傷がないことを確認してください。 ・ マザーボード上にクリップやネジなどの金属を落とさないようにしてください。回
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けや構築の際に必要な情報が記してあり ます。 マニュアルの概要 本章は以下の章から構成されています。 • Chapter 1:製品の概要 マザーボードの機能とサポートする新機能についての説明。コンポーネントの取 り付けに必要なハードウェアのセットアップ手順及びスイッチ、ジャンパとコネク タの説明。 • Chapter 2:BIOS セットアップ セットアップメニューでのシステム設定の変更方法とBIOSパラメータの詳細。 • Chapter 3:ソフトウェア マザーボードパッケージに付属のサポート���������������� DVD とソフトウェアの内容。 ����������� 詳細情報 本書に記載できなかった最新の情報は以下で入手することができます。また、 BIOSや添付ソフトウェアの最新版があります。必要に応じてご利用ください。 1. ASUS Webサイト(http://www.asus.co.jp/) 各国や地域に対応したサイトを設け、ASUSのハードウェア・ソフトウェア製品に関 する最新情報が満載です。 2.
このマニュアルの表記について 本製品を正しくお取扱い頂くために以下の表記を参考にしてください。 危険/警告:本製品を取扱う上で、人体への危険を避けるための情報です。 注意:本製品を取扱う上で、コンポーネントへの損害を避けるための 情報です。 重要:本製品を取扱う上で、必要な指示です。 注記:本製品を取扱う上でのヒントと 追加情報です。 表記 < > で囲った文字は、キーボードのキーです。 例: →Enter もしくは リターンキーを押してくだ さい。 一度に2つ以上のキーを押す必要がある場合は(+)を使っ て示しています。 例: ix
P5Q-EM 仕様一覧 CPU LGA775 ソケット:Intel® Core™2 Extreme / Core™2 Quad / Core™2 Duo / Pentium® dual-core / Celeron® Dual-Core / Celeron® プロセッサ対応 Intel® 05B/05A/06 プロセッサ対応 Intel® 45nm Multi-Core CPUサポート チップセット Intel® Fast Memory Access テクノロジ搭載 Intel® G45/ICH10R システムバス 1600 / 1333 / 1066 / 800 MHz メモリ デュアルチャンネルメモリアーキテクチャ - 240ピンメモリスロット×4:unbuffered non-ECC DDR2 1066(O.C.
P5Q-EM 仕様一覧 ASUSの独自機能 ASUS 節電ソリューション: - ASUS EPU-4 Engine - AI Nap ASUS Express Gate ASUS 静音サーマルソリューション: - ASUS ファンレス設計 - ASUS Fan Xpert ASUS Crystal Sound: - ASUS Noise Filtering ASUS EZ DIY: - ASUS Q-Connector - ASUS O.C. Profile - ASUS CrashFree BIOS 3 - ASUS EZ Flash 2 スタイリッシュな機能 ASUS MyLogo2™ ASUS だけの オーバークロック機能 Precision Tweaker 2: - vCore:0.00625V刻みで CPU 電圧を調節 - vDIMM:45 ステップDRAM電圧コントロール - vChipset(N.B.
P5Q-EM 仕様一覧 内部 I/O コネクタ USB コネクタ×3:追加USBポート6基に対応 フロッピーディスクドライブコネクタ×1 IDE コネクタ×1 SATA コネクタ×6 CPU×1 / ケース×1 / 電源ファンコネクタ×1 IEEE1394a コネクタ×1 COM コネクタ×1 S/PDIF 出力ヘッダー×1 ケース開閉検出コネクタ ×1 フロントパネルオーディオコネクタ×1 CD オーディオ入力コネクタ ×1 24ピン ATX 電源コネクタ 4ピン ATX 12V 電源コネクタ システムパネルコネクタ(Q-コネクタ) BIOS機能 8 Mb Flash ROM、AMI BIOS、PnP、DMI2.0、WfM2.0、 SM BIOS 2.4、ACPI 2.
マザーボードの機能とサポートする新機能に ついての説明 1 製品の概要
1.1 ようこそ ASUS® P5Q-EM マザーボードをお買い上げいただき、ありがとうございます。 このマザーボードは多くの新機能と最新のテクノロジを提供する ASUS の高品質マザ ーボードです。 マザーボードとハードウェアデバイスの取り付けを始める前に、パッケージの中にリス トに掲載されている部品が揃っていることを確認してください。 1.
1.3 独自機能 1.3.
HDMI/DVI/D-Sub インターフェース HDMI(High-Definition Multimedia Interface)はデジタルビデオインターフェース規 格です。マルチチャンネルオーディオと非圧縮型デジタルビデオをケーブル1本で転 送でき、フル HD 解像度1080p 対応で最高品質のホームシアターを実現します。また、 HD DVD や Blu-ray ディスク等の HDCP コピー保護もサポートしています。DVI(Digital Visual Interface)は、液晶パネル等のデジタルディスプレイで高画質を実現するデジタ ルビデオインターフェース規格です。 (詳細:ページ 1-31 参照) IEEE 1394a サポート IEEE 1394a インターフェースを搭載することで、IEEE 1394a 規格と互換性のある周辺 機器(ビデオカメラ、VCR、プリンタ、TV、デジタルカメラ等) との接続が柔軟かつ高速に なりました。 (詳細:1-30、1-38 参照) HD オーディオ クリアな音質をお楽しみください!オンボード8チャンネルHDオーディオ(High Definitio
1.3.
Fan Xpert ASUS Fan Xpert は、気候条件や地理条件、システムの負荷に大きく左右される 環境温度に応じて、効果的にCPUファンとケースファンのスピードを調節すること ができます。オプションから設定を選択することにより、ファンスピードを臨機応 変にコントロールすることができます。 ASUS Crystal Sound Skype、オンラインゲーム、ビデオ会議などの、音声に関連するアプリケーションで、音 質が向上します。 Noise Filter コンピュータのファンやエアコン等の個々の定常ノイズ (肉声ではない信号)を 検出し、録音中はそれらの音をカットします。 ASUS EZ DIY ASUS EZ DIY 機能は、コンピュータのコンポーネントの取り付けや、BIOS 更新、設定デ ータのバックアップに便利な機能が満載です。 ASUS Q-Connector ASUS Q-Connector を使用すれば、ケースフロントパネルケーブルの取り付 け/取り外しが簡単にできます。 (詳細:ページ 1-44 参照) ASUS O.C. Profile 本マザーボードには、ASUS O.C.
ASUS CrashFree BIOS 3 破損したBIOS データを BIOSファイルを含むUSB フラッシュディスクから 復旧す ることができます。 (詳細:2-9 参照) ASUS MyLogo 2™ この機能を使用すると、自分で選んだブートロゴを表示することができます。 1.3.3 ASUS ������������������ インテリジェントオーバークロック機能 AI Booster これまで、Windows 環境でオーバークロックが設定できるユーティリティで、BIOSの起 動は不要です。 Precision Tweaker 2 ノースブリッジ電圧、サウスブリッジ電圧、DRAM 電圧を 0.02V 刻みで調節����� することが でき、������������������������������ 最高のオーバークロック設定をカスタマイズすることができます。 C.P.R.
1-8 Chapter 1: 製品の概要
1.
1.5 マザーボードの概要 1.5.1 マザーボードのレイアウト バックパネルコネクタと内部コネクタの詳細については、セクション「1.
1.5.2 レイアウトの内容 コネクタ/ジャンパ/スロット ページ 1. キーボード電源 (3ピン PS2_USBPW56) 1-29 2. ATX電源コネクタ(24ピン EATXPWR、4ピン ATX12V) 1-42 3. LGA775 CPU ソケット 1-14 4. DDR2 メモリスロット 1-19 5. CPU ファン、ケースファン、電源ファンコネクタ (4ピン CPU_FAN; 3ピン CHA_FAN1; 3ピン PWR_FAN) 1-39 6. フロッピーディスクドライブコネクタ (34-1ピン FLOPPY) 1-34 7. Serial ポートコネクタ (10-1ピン COM1) 1-38 8. IDE コネクタ (40-1ピン PRI_EIDE) 1-35 9. ICH10R Serial ATAコネクタ [レッド] (7ピン SATA1-6) 1-36 10. Clear RTC RAM (3ピン CLRTC) 1-28 11. システムパネルコネクタ (20-8ピン PANEL) 1-43 12.
1.5.3 設置方向 マザーボードが正しい向きでケースに取り付けられているかを確認してくださ い。下の図のように外部ポートをケースの背面部分に合わせます。 1.5.
1.
1.6.1 CPUを取り付ける 手順 1. マザーボードの CPU ソケットの位置を確認します。 CPUを取り付ける前にCPUソケットを手前に向け、ロードレバーが向かって左側にあ ることを確認してください。 2. 親指でロードレバーを押し(A)、タブか ら外れるまで左に動かします(B)。 タブ A ソケットピンの損傷防止のため、ソ ケットキャップはCPUを取り付ける まで外さないでください。 3. 矢印の方向に135°ほどロードレバーを 持ち上げます。 4.
5. ������������������� CPU に書かれている金色の三角形がソ ケットの左下隅になるようにCPUをソ ケットの上に載せます。このとき、ソケ ットの位置合わせキーは、CPUの溝に ぴったり合わせる必要があります。 CPU ノッチ 金色の三角 形のマーク CPU は一方向にのみぴったり合う ようになっています。CPU をソケッ トに無理に押し込まないでくださ い。ソケットのコネクタが曲がる、 あるいはCPU が破損する等の原因 となります。 位置合わせキー 6.
7.
1.6.2 CPUにヒートシンクとファンを取り付ける ® Intel LGA775 プロセッサ用に、特別に設計されたヒートシンクとファンを組み合わせる ことで、効率的な冷却を行いCPU パフォーマンスを引き出します。 • 箱入りの Intel® プロセッサを購入した場合、パッケージにはヒートシンクとファ ンが入っています。CPU のみをお求めになった場合、Intel® が認定したマルチデ ィレクションヒートシンクとファンを必ずご使用ください。 • ����� Intel® LGA775 用のヒートシンクとファンにはプッシュピンデザインが採用され ており、取り付けの際に特別な工具は必要ありません。 CPUファンとヒートシンクを取り付ける前に、ケースにマザーボードを取り付けてく ださい。 CPUヒートシンクとファンを別々にお買い求めになった場合は、ヒートシンクとファン を取り付ける前に、サーマルグリスがヒートシンクまたはCPUに塗布されていることを 確認してください。 ヒートシンクとファンの取り付け手順 1. 2.
3. CPUファンのケーブルをCPU_FANと表示されたマザーボード上のコネクタに接 続します。 CPUファンのケーブルを必ず接続してください。ハードウェアのモニタリングエラー が発生することがあります。 1.6.3 CPUからヒートシンクとファンを取り外す 手順 1. 2. 3. 4.
1.7 システムメモリ 1.7.
1.7.2 メモリ構成 ����� 本マザーボードは以下の構成で、����������������������������������������� 512 MB、1 GB、2 GB、4GB non‑ECC/unbuffered DDR2 メモリ���������������������� をメモリスロットに取り付けることができます。 • チップセットの動作の制限により、DDR2 800 以上のメモリ周波数に設定する 場合は、BIOS項目「DRAM Frequency」を手動で設定する必要があります。詳細 は「2.
P5Q-EM: QVL(メモリ推奨ベンダーリスト) DDR2-1066MHz メモリスロット サポート ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップNo. CL A-DATA ADQYE1B16 Box P/N:CH.02GAF.C0KK2 (78.0AG9S.9KF) BoxP/N:CH.04GAF.F0KK2 (78.AAGAL.
GEIL GEIL GEIL GEIL GEIL GEIL GEIL GEIL GEIL GEIL GEIL GEIL GEIL GEIL GEIL GEIL GEIL GEIL GEIL GEIL Hynix Hynix KINGMAX KINGMAX KINGMAX KINGSTON KINGSTON KINGSTON KINGSTON KINGSTON KINGSTON KINGSTON KINGSTON KINGSTON KINGSTON KINGSTON KINGSTON NANYA NANYA NANYA NANYA OCZ OCZ OCZ OCZ OCZ PSC Qimonda Qimonda SAMSUNG SAMSUNG SAMSUNG SAMSUNG SAMSUNG SAMSUNG SAMSUNG Super Talent Super Talent Transcend Transcend Transcend 1-22 GB22GB6400C5DC GB24GB6400C4DC GB24GB6400C4QC GB24GB6400C5DC GB24GB6400C5QC GB28GB6400
P5Q-EM: QVL(メモリ推奨ベンダーリスト) DDR2-667MHz ベンダー Apacer Apacer Apacer CORSAIR CORSAIR crucial crucial crucial crucial ELPIDA G.SKILL G.SKILL GEIL GEIL GEIL Hynix Hynix KINGSTON KINGSTON KINGSTON KINGSTON KINGSTON KINGSTON KINGSTON KINGSTON NANYA NANYA PSC Qimonda SAMSUNG SAMSUNG SAMSUNG Super Talent Super Talent Transcend Transcend TwinMOS パーツNo. 78.01G9O.9K5 78.91G92.9K5 78.A1G9O.9K4 VS 512MB667D2 VS1GB667D2 BL6464AA663.8FD BL12864AA663.16FD2 BL12864AA663.16FD BL12864AL664.
1.7.3 メモリを取り付ける メモリや、その他のシステムコンポーネントを追加、または取り外す前に、コンピュ ータの電源プラグを抜いてください。プラグを差し込んだまま作業すると、マザーボ ードとコンポーネントが破損する原因となります。 2 手順 DDR2 メモリノッチ 1. クリップを外側に押して、メモリスロ ットのロックを解除します。 2. メモリのノッチがスロットの切れ目に 一致するように、メモリをスロットに 合わせます。 1 1 ロック解除されたクリップ DDR2 メモリは取り付ける向きがあります。間違った向きでメモリを無理にスロット に差し込むと、メモリが損傷する原因となります。 3. 3 クリップが所定の場所に戻りメモリが正 しく取り付けられるまで、メモリをスロッ トにしっかり押し込みます。 ロックされたクリップ 1.7.4 メモリを取り外す 2 手順 1.
1.8 拡張スロット 拡張カードを取り付ける場合は、このページに書かれている拡張スロットに関する説明 をお読みください。 拡張カードの追加や取り外しを行う前は、電源コードを抜いてください。電源コー ドを接続したまま作業をすると、負傷や、マザーボードコンポーネントの損傷の原 因となります。 1.8.1 拡張カードを取り付ける 手順 1. 拡張カードを取り付ける前に、拡張カードに付属するマニュアルを読み、カード に必要なハードウェアの設定を行ってください。 2. コンピュータのケースを開けます(マザーボードをケースに取り付けている場合)。 3. カードを取り付けるスロットのブラケットを取り外します。ネジは後で使用するの で、大切に保管してください。 4. カードの端子部分をスロットに合わせ、カードがスロットに完全に固定されるま でしっかり押します。 5. カードをネジでケースに固定します。 6. ケースを元に戻します。 1.8.2 拡張カードを設定する 拡張カードを取り付けた後、ソフトウェアの設定を行い拡張カードを使用できるようにします。 1.
1.8.
1.8.4 PCI スロット LAN カード、SCSI カード、USB カード等の PCI 規格準拠のカードをサポートして います。 スロットの位置は下の写真をご参照ください。 1.8.5 PCI Express x1 スロット 本マザーボードは PCI Express x1 ネットワークカード、SCSI カードのPCI Express 規格準拠のカードをサポートしています。スロットの位置は下の写真をご参照く ださい。 1.8.6 PCI Express 2.0 x16 スロット 本マザーボードは PCI Express 規格準拠の PCI Express 2.0 x16 ビデオカードを2枚 取り付けることができます。スロットの位置は下の写真をご参照ください。 PCI スロット PCIe x1 スロット PCIe 2.
1.9 1. ジャンパ Clear RTC RAM(3ピン CLRTC)ジャンパ このジャンパは、CMOSのリアルタイムクロック(RTC) RAMをクリアするも のです。CMOS RTC RAMのデータを消去することにより、日、時、およびシ ステム設定パラメータをクリアできます。システムパスワードなどのシステ ム情報を含むCMOS RAMデータの維持は、マザーボード上のボタン電池によ り行われています。 RTC RAMをクリアする手順 1. コンピュータの電源をオフにし電源コードをコンセントから抜きます。 2. ジャンパキャップをピン 1-2(初期設定)からピン 2-3 に移動させます。 5~10秒間そのままにして、再びピン1-2にキャップを戻します。 3. 電源コードを差し込み、コンピュータの電源をオンにします。 4.
2. キーボード電源 (3ピン PS2_USBPW56) このジャンパはキーボードウェークアップ機能の切り替え用のジャンパです。キ ーボードのキーを押してコンピュータをウェークアップさせる場合 (デフォルト はスペースバー)、まだはUSB デバイスをする場合は、このジャンパをピン 2-3 (+5VSB) にします。この機能には最低+5VSB リード線に最低 1A供給可能な ATX 電源とBIOS設定が必要です。USBPW56 ジャンパは内部 USB コネクタ用で、追加 の USB ポートに使用します。 3.
1.10 コネクタ 1.10.1 バックパネルコネクタ 1. PS/2キーボード/マウスコンボポート:PS/2キーボード用です。 2. IEEE 1394a ポート:オーディオ/動画デバイス、記憶装置、PC、ポータブルデバイ ス等の高速接続を可能にします。 3. VGA(Video Graphics Adapter)ポート:この15ピンポートはVGAディスプレイ 等のVGA対応デバイスを接続します。 4. LAN(RJ-45)ポート:このポートはハブを通じて LAN(ローカルエリアネットワー ク)へのGigabit 接続が可能です。LAN ポート LED の表示については、下の表を 参考にしてください。 LAN ポートLED 状態 LED(左) LED(右) OFF OFF OFF 10 Mbps オレンジ(データ転送 OFF 時に点滅) 100 Mbps OFF オレンジ(データ転送時 に点滅) 1 Gbps OFF グリーン(データ転送時 に点滅) LED(左) LED(右) LANポート 5.
2、4、6、8チャンネル構成時のオーディオポートの機能については、下のオーディ オ構成表を参考にしてください。 オーディオ構成表 ポート ヘッドセット 2チャンネル ライトブルー ライン入力 ライン入力 ライン入力 ライン入力 ライム ライン出力 フロントスピーカー 出力 フロントスピーカー 出力 フロントスピーカー 出力 ピンク マイク入力 マイク入力 マイク入力 マイク入力 – – センタ/サブウーファ センタ/サブウーファ ブラック – リアスピーカー出力 リアスピーカー出力 リアスピーカー出力 グレー – – – サイドスピーカー出力 オレンジ 4チャンネル 6チャンネル 8チャンネル 11. USB 2.0 ポート1と2:USB 2.0デバイスを接続することができます。 12.
• Intel® VGA ドライバの問題により、画面の解像度を設定するメニューにモニタ がサポートしていない数値が表示される場合があります。このサポート対象外 の解像度を選択すると、画面が表示されなくなります。この場合は、15 秒ほど待 ち元の設定に戻るまで待機するか、システムを再起動しキーを押してセ ーフモードで起動します。セーフモードでは、画面の設定を 800×600 にし、シ ステムを再起動してサポートする解像度に再設定してください。 • Intel® ドライバの問題により、モニタ解像度で特定の値を選択すると、モニタ表 示がオーバースキャン/アンダースキャンとなる場合があります。なお、この問 題は、近日リリース予定の更新版ドライバで解決される予定です。 • HD DVD または Blu-Ray ディスクを再生する場合 再生のクオリティは、CPU/メモリのスピード、DVD プレーヤー、各ドライバ等の スピードと帯域に左右されます。CPU/メモリは高速/広帯域のもの、DVD プレ ーヤーとドライバは高速バージョンのものをそれぞれ使用することで、再生の クオリティを上げることができます。下の
ディスプレイのオーバースキャン/アンダースキャンに関するトラブルシューティング 1. マザーボードサポートDVDに収録の「Intel Graphics Accelerator Driver」をイン ストールします。 2. Windows® のシステムトレイの「Intel(R) Graphics Media Accelerator Driver」 アイコンをダブルクリックし、 「Graphics Properties」をクリックします。 3. 「Display Settings」をクリックし、 「Screen Resolution」を選択しま す。続いて「Apply」をクリックしま す。 4.
1.10.2 1.
2.
3. ICH10R Serial ATA コネクタ [レッド](7ピン SATA1-6) これらコネクタは Serial ATA ケーブル用で、Serial ATA ハードディスクドライブと 光学ドライブに使用します。 Serial ATA ハードディスクドライブを接続すると、オンボード ����������� Intel �����® ICH10R RAID ® コントローラを通じて、����� Intel Matrix Storage テクノロジ������������������ により��������������� RAID 0、1、5、10 を 構築することができます。 • コネクタ SATA1–4 は初期設定で [IDE] に設定されています。�������� これらコネクタを 使用してSerial ATA RAID を構築する場合は、BIOS項目「Configure SATA as」を [RAID] にしてください。詳細はセクション「2.3.
付属の eSATAモジュールを使用し て、eSATAポートをケースのバック パネルに追加することができます。 eSATAモジュールを取り付ける際 は、SATAケーブルコネクタをオン ボードSATA 1–6 コネクタのいずれ かに接続し、ネジでブラケットをケ ースに固定します。 SATAケーブルコネクタ eSATAポート eSATA - eSATAケーブルを使用してこの eSATAポートを eSATA(外部SATA)ハードデ ィスクドライブに接続することを強くお勧め します。 eSATA - SATAケーブルで eSATAポートを SATAハードディスクドライブに接続しないで ください。 4. ブラケット eSATAケーブルコネクタ USB コネクタ(10-1ピン ����������������������� USB78; USB910; USB1112� ) USB 2.0 ポート用のコネクタです。USBケーブルをこれらのコネクタに接続します。この コネクタは最大 480 Mbps の接続速度を持つ USB 2.
5. IEEE 1394a ポート コネクタ(10-1ピン IE1394_2) IEEE 1394a ポート用です。IEEE 1394a ケーブルをこのコネクタに接続します。 USBケーブルを IEEE 1394a コネクタに接続しないでください。マザーボードが破損 する原因となります。 お使いのケースがフロントパネル IEEE1394 ポートをサポートしている場合、 FireWire/1394 ケーブルをこのコネクタに接続することができます。1394 ケーブルを ASUS Q-Connector(1394、レッド)に接続し、Q-Connector(1394)をオンボード1394 コネクタに取り付けると接続が短時間で行えます。 IEEE 1394a モジュールケーブルは別売りとなっております。 6.
7.
8. ケース開閉検出コネクタ(4-1ピン CHASSIS) ケース開閉検出センサーまたはスイッチ用コネクタです。センサーまたはスイッチ を接続してください。システムコンポーネントの取り外しや交換のときにケースを 開けると、ケース開閉検出センサーまたはスイッチはこのコネクタに信号を送信し ます。信号はその後、ケース開閉検出イベントを発行します。 初期設定値では、 「Chassis Signal」 と 「Ground」のピンの間はジャンパキャップに より、ショートされています。ケース開閉検出機能を使用する場合にのみ、ジャン パを取り外してケース開閉検出センサーを接続してください。 9.
10. フロントパネルオーディオコネクタ(10-1ピン AAFP) ケースのフロントパネルオーディオI/Oモジュール用コネクタで、HDオーディオ及 びAC’97オーディオをサポートしています。オーディオ I/Oモジュールケーブルの 一方をこのコネクタに接続します。 • HD オーディオ機能を最大限に活用するため、HD フロントパネルオーディオモ ジュールを接続することをお勧めします。 • HDフロントパネルオーディオモジュールをこのコネクタに接続する場合は、 BIOSの「Front Panel Type」項目を [HD Audio] に設定してください。AC' 97 フ ロントパネルオーディオモジュールを接続するには、この項目を [AC97] に設定 してください。詳細はセクション「2.5.3 オンボードデバイス設定構成」をご参照く ださい。 11.
12. ATX 電源コネクタ(24ピン EATXPWR、4ピン ATX12V) ATX 電源プ ラグ用のコネクタです。電源プラグは正しい向きでのみ、取り付けられ るように設計されています。正しい向きでしっかりと挿し込んでください。 1-42 • システムの快適なご利用のために、最低 400 W ATX 12 V 仕様 2.0 (またはそれ 以降)対応電源ユニットを使用することをお勧めします。 • 4ピン ATX12V 電源プラグを必ず接続してください。システムが起動しなくなり ます。 • 大量に電力を消費するデバイスを使用する場合は、高出力の電源ユニットの使 用をお勧めします。電源ユニットの能力が不十分だと、システムが不安定にな る、システムが起動しなくなる等の問題が発生する場合があります。 • システムの電源要求条件が不明な場合は、以下のリンクの「電源用ワット数計算 機」を参考にしてください。 (http://support.asus.com/PowerSupplyCalculator/ PSCalculator.
13.
ASUS Q-Connector(システムパネル) ASUS Q-Connector でケースフロントパネルケーブルの取り付け/取り外しが以下の手 順で簡単に行えます。下は取り付け方法です。 1. フロントパネルケーブルを ASUS Q-Connector に接続します。 向きはQ-Connector 上にある表示を参考に し、フロントパネルケーブルの表示と一致す るように接続してください。 1-44 2. ASUS Q-Connector をシステムパネルコネク タに取り付けます。マザーボードの表示と一 致するように取り付けてください。 3.
1.11 初めて起動する 1. すべての接続が終了したら、システムケースのカバーを元に戻してください。 2. すべてのスイッチをオフにしてください。 3. 電源コードをケース背面の電源コネクタに接続します。 4. 電源コードをコンセントに接続します。 5. 以下の順番でデバイスの電源をオンにします。 6. a. モニター b. 外部デバイス類(ディジーチェインの最後のデバイスから) c. 外部 Serial ATA デバイス d.
1.12 コンピュータの電源をオフにする 1.12.1 OSシャットダウン機能を使用する Windows® Vista をご使用の場合: 1. 「スタート」ボタンをクリックし、 「シャットダウン」を選択します。 2. Windows® がシャットダウンした後、電源装置もオフになります。 Windows® XPをご使用の場合 1. スタートボタンをクリックし、 「シャットダウン」を選択します。 2. 「電源を切る」をクリックし、コンピュータの電源をオフにします。 3. Windows® がシャットダウンした後、電源装置がオフになります。 1.12.2 電源スイッチのデュアル機能を使用する システムがオンになっている間、電源スイッチを押してから4秒以内に離すとシステム はBIOS設定によりスリープモードまたはソフトオフモードに入ります。電源スイッチを 4秒以上押すと、BIOS設定には関わらず、システムはソフトオフモードに入ります。詳細 は Chapter2の「2.
BIOS セットアップメニューでのシステム設 定の変更方法と BIOS パラメータの詳細 2 BIOSセットアップ
2.1 BIOS 管理更新 次のユーティリティを使って、マザーボードのベーシックインプット/アウトプットシステ ム(BIOS)の管理更新を行います。 1. ASUS Update(Windows® 環境でBIOSを更新) 2. ASUS EZ Flash 2(DOS環境でBIOSを更新。フロッピーディスク/USB フラッシュ ディスクを使用) 3. ASUS AFUDOS(ブートフロッピーディスクを使用して BIOSを更新) 4. ASUS CrashFree BIOS 3(BIOS がダメージを受けた場合、ブートフロッピーディ スク/USB フラッシュディスク/サポート CD を使用して BIOS を更新) ユーティリティの詳細については、このページ以降の各説明を参照してください。 BIOS を復旧できるように、オリジナルのマザーボード BIOS ファイルをブートフロッ ピーディスク/ USB フラッシュディスクにコピーしてください。 BIOS のコピーには ASUS Update または AFUDOS を使用します。 2.1.
このユーティリティを使用してBIOS を更新する場合は、すべての Windows® アプリ ケーションを終了してください。 インターネットを通してBIOSを更新する 手順 1. スタートメニュー →プログラム→ASUS→ASUSUpdate→ASUSUpdate をクリッ クします。ASUS Update ユーティリティを起動すると、ASUS Update メインウィン ドウが表示されます。 2. ドロップダウンメニューから、 「Update BIOS from the internet」を 選択し、 「Next」をクリックします。 ASUS P5Q-EM 3.
4. ダウンロードしたい BIOS バージョン を選択し、 「Next」をクリックします。 5. 画面の指示に従って、更新プロセスを 完了します。 ASUS Update ユーティリティはイン ターネットから最新版に更新するこ とができます。すべての機能を利用 できるように、常に最新版をご使用 ください。 BIOSファイルからBIOSを更新する 手順 1. 「スタートメニュー」→「プログラム」→「ASUS 」→「ASUSUpdate」→ 「ASUSUpdate」をクリックして、ASUS Update ユーティリティを起動すると、 ASUS Update メインウィンドウが表示されます。 2. ドロップダウンメニューから「Update BIOS from a file」を選択し、 「Next」を クリックします。 3. OpenダイアログからBIOSファイルを 探し、 「Open」をクリックします。 4. 画面の指示に従い、更新プロセスを完 了します。 P5QEM.
2.1.2 1. ブートフロッピーディスクを作成する 次のいずれかの方法で、ブートフロッピーディスクを作成します。 DOS 環境 a. ドライブに1.44MBのフロッピーディスクを挿入します。 b. DOSプロンプトで、format A:/S を入力し、を押します。 Windows® XP 環境 a. 1.44 MBのフロッピーディスクをフロッピーディスクドライブに挿入します。 b. Windows® のデスクトップからスタートをクリックし、マイコンピュータを選択 します。 c. 3.5 インチフロッピーディスクドライブアイコンを選択します。 d. マウスを右クリックし、コンテクストメニューからフォーマットを選択します。 3.5 インチフロッピーディスクのフォーマットウィンドウが表示されます。 e. フォーマットオプションから、 「MS-DOSの起動ディスクを作成する」を選択し、 「開始」をクリックします。 Windows® Vista 環境 a. フォーマット済みの、1.44 MB フロッピーディスクをドライブに挿入します。 b.
2.1.3 ASUS EZ Flash 2 ASUS EZ Flash 2 はブートフロッピーディスクや DOS ベースのユーティリティを使うこ となく、BIOS を短時間で更新します。このユーティリティは内蔵の BIOS チップですの で、システム起動時の自己診断テスト(POST)中に、 + を押すことで起動す ることができます。 EZ Flash 2 を使用して BIOS を更新する手順 1. ASUS Webサイト(www.asus.co.jp)にアクセスして、マザーボード用の最新の BIOS ファイルをダウンロードします。 2. BIOS ファイルをフロッピーディスクまたは USB フラッシュディスクに保存し、シス テムを再起動します。 3.
2.1.4 AFUDOS AFUDOS ユーティリティは、BIOS ファイルを保存したブートフロッピーディスクを使用 して、DOS 環境で BIOS ファイルを更新します。また、このユーティリティで現在の BIOS ファイルをバックアップ用に保存しておくこともできます。 現在のBIOSをコピーする AFUDOS ユーティリティを使用して現在の BIOS ファイルをコピーします。 • フロッピーディスクは書き込み可能なもので、ファイルを保存するために少な くとも 1024KB の空き容量が必要です。 • 説明で使用しているBIOS の画面は一例です。実際の BIOS 画面とは、異なる場 合があります。 1. マザーボードサポート CD 内に収録されたAFUDOS ユーティリティ(afudos. exe)を ブートフロッピーディスクにコピーします。 2.
紙などにBIOSファイル名を書きとめてください。DOSプロンプトでBIOSファイル名 を正確に入力する必要があります。 2. マザーボードサポート CD 内に収録されたAFUDOS ユーティリティ(afudos. exe)を ブートフロッピーディスクにコピーします。 3. ブートフロッピーディスクからシステムを起動し、プロンプトで以下のように入力 します。 afudos /i[filename] A:\>afudos /iP5QEM.ROM [filename] は、BIOS ファイル名です。 4. ファイルが確認されると、BIOS の更新が開始されます。 A:\>afudos /iP5QEM.ROM AMI Firmware Update Utility - Version 1.19(ASUS V2.07(02.11.24BB)) Copyright (C) 2002 American Megatrends, Inc. All rights reserved. WARNING!! Do not turn off power during flash BIOS Reading file .....
2.1.5 ASUS CrashFree BIOS 3 ASUS CrashFree BIOS 3 はBIOSの自動復旧ツールで、BIOS更新時に障害を起こした場 合や破損した BIOS ファイルを復旧します。破損した BIOSファイルはサポート CD、また は BIOS ファイルを保存したフロッピーディスク/USBフラッシュディスクで更新すること ができます。 • • • • このユーティリティを使用する前に、サポート CDまたは BIOS を保存したフロッピーディ スク、USB フラッシュディスクをお手元にご用意ください。 SATA 光学ドライブを使用する場合は、必ず SATAケーブルを ������������ SATA1/2/3/4� コネクタに接続してください。接続しないとユーティリティが機能しません。 フロッピーディスクに保存する、オリジナルまたは最新のBIOSファイルの名前は「P5QEM.
2.2 BIOS設定プログラム 本マザーボードはプログラム可能なファームウェアを搭載しており、 「2.
2.2.1 BIOSメニュー画面 メニュー Main メニューバー Ai Tweaker 構成フィールド BIOS SETUP UTILITY Advanced Power Boot ヘルプ Tools Exit System Time System Date Legacy Diskette A [11:55:25] [Tue 07/15/2008] [1.44M, 2.5 in.] Use [ENTER], [TAB] or [SHIFT-TAB] to select a field. SATA1 SATA2 SATA3 SATA4 SATA5 SATA6 Storage Configuration ������������������ System Information [Not [Not [Not [Not [Not [Not Use [+] or [-] to configure the System Time.
2.2.4 メニュー メニューバーをハイライト表示すると、 そのメニューの設定項目が表示されま す。例えば、メインを選択するとメイン のメニューが表示されます。 メニューバーの他の項目(Advanced、 Power、Boot、Exit)には、それぞれのメ ニューがあります。 2.2.5 System Time System Date Floppy Diskette A SATA1 SATA2 SATA3 SATA4 SATA5 SATA6 Use [ENTER], [TAB], or [SHIFT-TAB] to select a field. [11:56:54] [Tue 07/15/2008] [1.44M, 2.5 in.] [Not [Not [Not [Not [Not [Not Use [+] or [-] to configure system Time.
2.3 メインメニュー BIOS 設定プログラムに入ると、メインメニューが表示され、システム情報の概要が表 示されます。 メニュー画面の情報および操作方法については、 「2.2.1 BIOS メニュー画面」をご参 照ください。 Main Ai Tweaker BIOS SETUP UTILITY Advanced Power Boot Tools Exit System Time System Date Legacy Diskette A [11:55:25] [Tue 07/15/2008] [1.44M, 2.5 in.] Use [ENTER], [TAB] or [SHIFT-TAB] to select a field. SATA1 SATA2 SATA3 SATA4 SATA5 SATA6 Storage Configuration ������������������ System Information [Not [Not [Not [Not [Not [Not Use [+] or [-] to configure System Time.
2.3.4 SATA 1-6 セットアップ中に BIOS は自動的に IDE デバイスを検出します。デバイスを選択し、 を押すと IDE デバイスの情報が表示されます。 BIOS SETUP UTILITY Main SATA 1 Device : Hard Disk Vendor : WDC WD800JD-00LSA0 Size : 80.
DMA Mode [Auto] DMA モードを設定します。 設定オプション:[Auto] [SWDMA0] [SWDMA1] [SWDMA2] [MWDMA0] [MWDMA1] [MWDMA2] [UDMA0] [UDMA1] [UDMA2] [UDMA3] [UDMA4] [UDMA5] SMART Monitoring [Auto] SMART(Self-Monitoring Analysis & Reporting Technology)機能の設定をします。 設定オプション:[Auto] [Disabled] [Enabled] 32Bit Data Transfer [Enabled] 32-bit データ転送を設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] 2.3.
Hard Disk Write Protect [Disabled] ハードディスクにライトプロテクトを設定します。BIOS からのアクセスしか行わ ない場合に使用します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] IDE Detect Time Out (Sec) [35] ATA/ATAPI デバイスの検出用にタイムアウトを設定します。 設定オプション:[0] [5] [10] [15] [20] [25] [30] [35] 2.3.
2.3.7 システム情報 システム仕様の概要です。BIOS はさまざまな情報を自動的に検出します。 BIOS SETUP UTILITY Main Bios Information Version : 0131 Build Date : 07/14/08 Processor Type Speed Count : Intel(R) Core(TM)2 Duo CPU E6750 @ 2.66GHz : 2666MHz : 1 System Memory Installed Size Usable Size : 2048MB : 2048MB F1 F10 ESC Select Screen Select Item General Help Save and Exit Exit v02.61 (C)Copyright 1985-2008, American Megatrends, Inc.
2.
CPU Ratio Setting [Auto] CPU コアクロックと FSB 周波数の間の倍率を設定します。<+> と <-> キーを使って周 波数を調整してください。�������������������� 数値は取り付けたCPUにより異なります。 設定オプション:��������������������������� [Auto] [06.0] [07.0]–[XX.
DRAM 周波数の設定値が高すぎると、システムが不安定になる場合があります。不 安定になった場合は、設定を初期設定値に戻してください。 DRAM Timing Control [Auto] 設定オプション:[Auto] [Manual] • 次の項目は 「DRAM Timing Control」を [Manual] にすると表示されます。 • 次のいくつかの項目の設定オプションは、実際に取り付けたメモリによって異 なります。 1st Information : 5-5-5-15-3-44-5-3 各数値はユーザーが行う次のサブ項目の 設定によって異なります。 CAS# Latency [5 DRAM Clocks] 設定オプション:[3 DRAM Clocks] [4 DRAM Clocks]–[11 DRAM Clocks] DRAM RAS# to CAS# Delay [5 DRAM Clocks] 設定オプション:[3 DRAM Clocks] [4 DRAM Clocks]–[17 DRAM Clocks] [18 DRAM Clocks] DRAM RAS# Precharge Time
WRITE to READ Delay(D) [Auto] 設定オプション:[Auto] [1 DRAM Clocks]–[15 DRAM Clocks] READ To READ Delay(S) [Auto] 設定オプション:[Auto] [1 DRAM Clocks]–[15 DRAM Clocks] READ To READ Delay(D) [Auto] 設定オプション:[Auto] [1 DRAM Clocks]–[15 DRAM Clocks] WRITE To WRITE Delay(S) [Auto] 設定オプション:[Auto] [1 DRAM Clocks]–[15 DRAM Clocks] WRITE To WRITE Delay(D) [Auto] 設定オプション:[Auto] [1 DRAM Clocks]–[15 DRAM Clocks] 3rd Information : 13-5-1-6-6 各数値はユーザーが行う次のサブ項目の設定によ って異なります。 WRITE to PRE Delay [Auto] 設定オプション:[Auto] [1 DRAM Clocks]–[31
Ai Transaction Booster [Auto] システムパフォーマンスを設定します。 設定オプション:[Auto] [Manual] 次の2つの項目は「Ai Transaction Booster」を [Manual] にすると表示されます。 Common Performance Level [05] 数値を高く設定すると、互換性が上がり、低く設定するとパフォーマンスが上がり ます。�������������������������������������� <+> と <-> キーで数値を調節します。数字キーで直接数値を入力すること もできます。������������ 入力範囲は1〜31です。 Pull-In of CHA/B PH1–5 [Disabled] この項目を有効にすると、DRAMチャンネルA/Bのフェーズ数が1から5に増強 されます。フェーズ数はDRAM周波数とFSBストラップにより決まります。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] 次項に記載の次の6つの項目は、数字キーまたは<+> と <-> キーで数値を入力し ます。入力したら キーを押
NB Voltage [Auto] ノースブリッジの電圧を設定します。設定範囲は 0.02V 刻みで 1.10V 〜 1.70 です。 • CPU PLL 電圧、FSB ターミネーション電圧、DRAM 電圧、ノースブリッジ電圧を 高く設定するとチップセットやCPU、メモリを損傷する場合があります。ご注意 ください。 • CPU PLL 電圧、FSB ターミネーション電圧、DRAM 電圧、ノースブリッジ電圧の 数値のいくつかは、そのリスクの度合いに応じて色分けして表示されます。詳 細は下の表をご参照ください。 • 電圧を高く設定する場合は、冷却システムを増強することをお勧めします。 ブルー イエロー パープル レッド CPU PLL 電圧 1.50V–1.78V 1.80V–2.00V 2.02V–2.20V N/A FSB ターミネーション 電圧 1.20V–1.38V 1.40V–1.70V N/A N/A DRAM 電圧 1.80V–1.98V 2.00V–2.20V 2.22V–2.40V 2.42V–2.70V NB 電圧 1.10V–1.
CPU Clock Skew [Auto] 設定オプション:[Auto] [Normal] [Delay 100ps] [Delay 200ps]–[Delay 1500ps] NB Clock Skew [Auto] 設定オプション:[Auto] [Normal] [Delay 100ps] [Delay 200ps]–[Delay 1500ps] CPU Margin Enhancement [Optimized] 設定オプション:[Optimized] [Compatible] [Performance Mode] 2-24 Chapter 2: BIOSセットアップ
2.5 拡張メニュー CPUとその他のシステムデバイスの設定を変更します。 拡張メニューの設定変更は、システムの誤動作の原因となることがあります。十分に 注意してください。 Main BIOS SETUP UTILITY Advanced Power Boot Ai Tweaker Tools Exit Configure CPU. CPU Configuration Chipset Onboard Devices Configuration USB Configuration PCIPnP Select Screen Select Item Enter Go to Sub Screen F1 General Help F10 Save and Exit ESC Exit v02.61 (C)Copyright 1985-2008, American Megatrends, Inc. 2.5.
CPU Ratio Setting [Auto] CPUコアクロックとFSB周波数の倍率を設定します。数値は<+> と <-> キーで設定しま す。この数値は取り付けたCPUによって異なります。 設定オプション:��������������������������� [Auto] [06.0] [07.0]–[XX.
2.5.2 チップセット チップセットの設定を変更します。項目を選択し、 を押すとサブメニューを表 示させることができます。 BIOS SETUP UTILITY Advanced Advanced Chipset Settings WARMING: Setting wrong values in below sections may cause system to malfunction. Configure North Bridge features.
本マザーボードは、Intel® DVMT 5.0 Technology をサポートしており、最大グラフィ ックメモリサイズの合計はシステムのメモリサイズ合計とOSによって決まります。詳 細は次の表をご覧ください。 最大グラフィックメモリサイズ合計 Windows® XP Windows® Vista™ 512MB 552MB 768MB 808MB 1024MB 1320MB — 1832MB — 1849MB システムメモリ 1GB < 1.5GB 1GB < 2GB 2GB < 3GB 3GB < 4GB 4GB 以上 2.5.
Marvell IDE [Enabled] オンボードMarvell IDE コントローラを設定します。 設定オプション:[Enabled] [Disabled] RealTek LAN Controller [Enabled] オンボード���������������������� RealTek LAN����������� ポートを設定します。 設定オプション:[Enabled] [Disabled] RealTek LAN Boot ROM [Disabled] この項目は前の項目を有効にすると表示されます。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] Serial Port1 Address [3F8/IRQ4] Serial Port1 ベースアドレスを設定します。 設定オプション:[Disabled] [3F8/IRQ4] [2F8/IRQ3] [3E8/IRQ4] [2E8/IRQ3] 2.5.
USB 2.0 Controller [Enabled] USB 2.0 コントローラを設定します。 設定オプション:[Enabled] [Disabled] USB 2.0 Controller Mode [HiSpeed] USB 2.0 コントローラのモードを設定します。 HiSpeed (480 Mbps) または FullSpeed (12 Mbps) から選択します。 設定オプション:[FullSpeed] [HiSpeed] 「USB 2.0 Controller Mode」は「USB 2.
2.6 電源メニュー ACPI と APM 機能の設定の変更を行います。項目を選択し、を押すと設定オ プションが表示されます。 Main Ai Tweaker BIOS SETUP UTILITY Advanced Power Boot Suspend Mode Repost Video on S3 Resume ACPI 2.0 Support ACPI APIC Support [Auto] [No] [Disabled] [Enabled] Tools Exit Select the ACPI state used for System Suspend. APM Configuration Hardware Monitor +- F1 F10 ESC Select Screen Select Item Change Option General Help Save and Exit Exit v02.61 (C)Copyright 1985-2008, American Megatrends, Inc. 2.6.
2.6.5 APMの設定 BIOS SETUP UTILITY Power APM Configuration Restore on AC Power Loss Power Power Power Power Power On On On On On [Power Off] By RTC Alarm [Disabled] By External Modems [Disabled] By PCI Devices ������������� [Disabled] By PCIE Devices [Disabled] By���������������������������� PS/2 Keyboard [Disabled] to select whether or not to restart the system after AC power loss. +- F1 F10 ESC Select Screen Select Item Change Option General Help Save and Exit Exit v02.
Power On By PS/2 Keyboard [Disabled] PS/2 キーボードでを電源オンにする機能を無効にできます。また、�������� キーボードの特定 のキーを使用してシステムの電源をオンにできます。この機能は、+5V SB リード線で 最低1A を供給する ATX 電源を必要とします。 設定オプション:[Disabled] [Space Bar] [Ctrl-Esc] [Power Key] 2.6.6 ハードウェアモニタ BIOS SETUP UTILITY Power Hardware Monitor CPU Temperature CPU Temperature MB Temperature [47ºC/116.5ºF] [32ºC/89.
CPU Fan Profile [Standard] ASUS Q-Fan のパフォーマンスレベルを設定します。[Standard] にするとCPUファ ンをCPUの温度に応じて自動調節します。[Silent] にすると、ファンスピードを最 低限に抑え、静音環境を実現します。[Turbo] にするとCPU ファンスピードは最大 になります。 設定オプション:[Standard] [Silent] [Turbo] Chassis Fan 1 Speed [xxxxRPM] or [Ignored] / [N/A] ケースファンスピードを自動的に検出して回転数/分(RPM)の単位で表示します。マザ ーボードにファンが取り付けられていない場合、このフィールドには[N/A] と表示され ます。 Chassis Q-Fan Control [Disabled] Chassis Q-Fan コントロール機能を設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] 次の項目は「Chassis Q-Fan Control」を有効にすると表示されます。 Chassis Fan Profile [Stand
2.7 ブートメニュー システムをブートする際のオプションを変更します。 を押してサブメニューを 表示します。 Main Ai Tweaker BIOS SETUP UTILITY Advanced Power Boot Tools Exit Specifies the Boot Device Priority sequence. Boot Settings Boot Device Priority Boot Settings Configuration Security A virtual floppy disk drive (Floppy Drive B: ) may appear when you set the CD-ROM drive as the first boot device. Select Screen Select Item Enter Go to Sub Screen F1 General Help F10 Save and Exit ESC Exit v02.
2.7.2 起動設定 BIOS SETUP UTILITY Boot Boot Settings Configuration Quick Boot Full Screen Logo AddOn ROM Display Mode Bootup Num-Lock Wait for ‘F1’ if Error Hit ‘DEL’ Message Display [Enabled] [Enabled] [Force BIOS] [On] [Enabled] [Enabled] Allows BIOS to skip certain tests while booting. This will decrease the time needed to boot the system. +- F1 F10 ESC Select Screen Select Item Change Option General Help Save and Exit Exit v02.61 (C)Copyright 1985-2008, American Megatrends, Inc.
2.7.3 セキュリティ システムセキュリティ設定の変更。項目を選択し、 を押すと設定オプションが 表示されます。 BIOS SETUP UTILITY Boot Security Settings Supervisor Password User Password : Not Installed : Not Installed to change password. again to disabled password. Change Supervisor Password Change User Password Select Screen Select Item Enter Change F1 General Help F10 Save and Exit ESC Exit v02.61 (C)Copyright 1985-2008, American Megatrends, Inc.
BIOS SETUP UTILITY Boot Security Settings Supervisor Password User Password : Installed : Installed Change Supervisor Password User Access Level Change User Password Clear User Password Password Check to change password. again to disabled password.
2.8 ツールメニュー スペシャル機能のオプション設定をします。項目を選択し を押してサブメニ ューを表示させます。 Main Ai Tweaker BIOS SETUP UTILITY Advanced Power Boot Exit Press ENTER to run the utility to select and update BIOS. This utility doesn't support : 1.NTFS format ASUS EZ Flash 2 Express Gate Enter OS Timer Reset User Data Tools [Enabled] [10 Seconds] [No] ASUS O.C. Profile AI Net 2 Select Screen Select Item Change Field Enter Go to Sub Screen F1 General Help F10 Save and Exit ESC Exit +- v02.
2.8.
2.8.3 ASUS O.C. Profile 複数の BIOS 設定を保存/ロードすることができます。 BIOS SETUP UTILITY Tools O.C. PROFILE Configuration O.C. Profile 1 Status O.C. Profile 2 Status Save BIOS settings to Profile 1 : Not Installed : Not Installed Save to Profile 1 Load from Profile 1 Save to Profile 2 Load from Profile 2 Start O.C. Profile Save to Profile 1/2 BIOS ファイルを BIOS Flash に保存します。 Load from Profile 1/2 BIOS Flash に保存したBIOS 設定をロードすることができます。 を押してファ イルをロードしてください。 Start O.C.
2.8.4 AI Net 2 AI NET 2 Pair Status BIOS SETUP UTILITY Realtek Check LAN cable during POST. Length Check Realtek LAN cable Tools [Disabled] It will take 3 to 10 seconds to diagnose LAN cable. Select Screen Select Item Change Field Enter Go to Sub Screen F1 General Help F10 Save and Exit ESC Exit +- v02.61 (C)Copyright 1985-2008, American Megatrends, Inc.
2.9 終了メニュー BIOS 設定の保存や取り消しのほか、初期設定値の読み込みを行います。 Main Ai Tweaker Exit Options Exit & Save Changes Exit & Discard Changes Discard Changes Load Setup Defaults BIOS SETUP UTILITY Advanced Power Boot Tools Exit Exit system setup after saving the changes. F10 key can be used for this operation. Select Screen Select Item Enter Go to Sub Screen F1 General Help F10 Save and Exit ESC Exit v02.61 (C)Copyright 1985-2008, American Megatrends, Inc.
2-44 Chapter 2: BIOSセットアップ
サポート DVD のコンテンツとソフトウェア について.
3.1 OSをインストールする このマザーボードは Windows® XP/ 64-bit XP/ Vista™ OSをサポートしています。ハー ドウェアの機能を最大に活用するために、OS を定期的にアップデートしてください。 3.2 • ここで説明するセットアップ手順は一例です。詳細については、OSのマニュア ルをご参照ください。 • 互換性とシステムの安定性のために、 ドライバをインストールする前に、 Service Pack 2以降を適用済みのWindows® XP をお使いください。 サポート DVD 情報 マザーボードに付属の サポート DVD には、マザーボードを利用するために必要なド ライバ、アプリケーション、ユーティリティが収録されています。 サポート DVD の内容は、予告なしに変更する場合があります。最新のものは、ASUS Webサイト (www.asus.co.jp)でご確認ください。 3.2.
3.2.
3.2.
ASUS Update Windows®環境で BIOS のアップデートが行えます。このユーティリティを使用するには インターネット接続が必要です。 ASUS Express Gate Installer ASUS Express Gate アップデートアプリケーションをインストールします。 Adobe Acrobat Reader 8 PDF(Portable Document Format)ファイルの閲覧、プリントができるAdobe® Acrobat® Reader V8.0 をインストールします。 Microsoft DirectX 9.0c Microsoft® DirectX 9.0cドライバをインストールします。Microsoft DirectX® 9.0 は、 コンピュータのグラフィックスとサウンドを拡張するマルチメディアテクノロジです。 DirectX®はコンピュータのマルチメディア機能を向上させるので、TVや映画、ビデオキ ャプチャ、ゲームをよりお楽しみいただけます。アップデートはMicrosoft Webサイト (www.microsoft.co.jp)で。 Ulead Burn.
3.2.
3.2.5 マニュアルメニュー サードパーティ製のコンポーネント、または各アプリケーションのユーザーマニュアル を見ることができます。 ほとんどのマニュアルファイルは PDF になっています。PDFファイルを見るには、 UtilitiesタブのAdobe® Acrobat® Reader V7.0をインストールしてください。 3.2.
3.2.
テクニカルサポートフォーム Technical Support Request Form を表示します。テクニカルサポートをご依頼の際に 記入してください。 ファイルリスト サポート DVD のコンテンツを表示します。 (テキスト形式) ASUS P5Q-EM 3-9
3.3 ASUS Express Gate ASUS Express GateはASUS独自の機能で、ブラウザや Skype 等のアプリケーション に瞬時にアクセスできる機能です。コンピュータの電源を入れてからわずか数秒で、 Express Gate メニューが開き、ブラウザや Skype 等の Express Gate アプリケーション を起動することができます。 ASUS Express Gate をインストールする • ASUS Express Gate がサポートするのは、IDEモードのSATA HDDだけです。 • ASUS Express GateがサポートするHDDは、マザーボードのチップセットが制御 するオンボードSATAポートに接続したHDDのみです。 • ASUS Express Gate はUSB HDDとフラッシュメモリにインストールできますが、 SATA HDDにインストールした場合に比べ、ソフトウェアの動作は遅くなることが あります。 Express Gate をコンピュータにインストールする 3-10 1.
5. Express Gate をインストールするター ゲットディスクのボリュームを選択し ます。ハードドライブに複数のボリュ ームが存在し、OSがインストールされ ている場合は、Express Gate を 「Volume C」にインストールすること をお勧めします。続いて「Next」をクリ ックします。 6.
Express Gate 環境に入ったら、画面下の LaunchBar のアイコンをクリックし、ソフトウ ェアの起動と切り替えを行います。ウィンドウはサイズ変更と移動が可能です。ウィンド ウを画面の前面に移動するには、ウィンドウをクリックするか、関連ソフトウェアのアイ コンをクリックします。ウィンドウのサイズ変更は、コーナーをドラッグして調節します。 ウィンドウを移動するには、タイトルバーをドラッグします。 LaunchBar 以外にも、 キーでソフトウェアの切り替えが可能です。また、デ スクトップ上を右クリックするとソフトウェアメニューを表示させることができます。 LaunchBar 内のソフトウェアアイコンの赤い三角は、ソフトウェアが既に起動している ことを示し、即座にそのソフトウェアに切り替えることがきます。なお、万一ソフトウェア が応答しない場合は、アイコンを右クリックして強制終了してください。 Express Gateのホットキー 操作に便利なホットキーを是非ご使用ください。 トップ画面 キー 機能 PAUSE/BREAK 電源オフ ESC OSを起動 DEL
Configuration Panel(設定パネル)を使用する この画面では各種設定ができます。 アイコンをクリックして、ツールを開きます。ツールは以下の4種類です。 • Date and Time:タイムゾーンを含む時間設定を行います。 • Input Method:入力言語と入力方式の設定を行います。 • Language and Keyboard:言語とキーボードの設定を行います。 • LaunchBar Settings:LaunchBar のカスタマイズ設定を行います(ドックする位置 や、非表示設定など)。 • Network:インターネットへの接続方法を設定し、ネットワークポートを有効にしま す。LAN1 はコンピュータ上のRJ-45ネットワークポートを指します。また、DHCP(最 も一般的)または静的 IPのどちらかを使用するかを選択します。PPPoEと無線(オ プション)には、ログイン情報を設定します(ユーザー名、パスワード、SSID等)。 • Environment Settings:この機能はExpress Gate の設定およびブラウザ上に保 存した個人データ(ブ
LaunchBar を使用する LaunchBar には複数のシステムアイコンがあり、各種システム状態の表示と個人設 定を行うことができます。なお、ソフトウェア使用中に画面スペースを確保するため、 LaunchBar を自動非表示にすることも可能です。また、 ドックの表示位置を設定するこ ともできます。 Web ブラウザを起動します。 Online Games のWebページを開きます。 画像編集ソフトウェア「Photo Manager」を起動します。 インスタントメッセージツール「Chat」を起動します。 「Skype」を起動します。このソフトウェアは、他のSkype ユーザーに 無料で通話ができ、また、高品質な音声コミュニケーションを提供するツー ルです。 Configuration Panelを開きます。ここではネットワーク設定等の変更が できます。 上記のアプリケーションから応答がなくなった場合は、そのアプリケーションのアイコ ンを右クリックし、 「Close」を選択して強制終了してください。 LaunchBar 右側に表示される小さなアイコンについて: USBデバイスにアクセスしファイル管理を行う
クリックして LaunchBar オプションを変更 します。 (自動非表示、 ドックする位置など) 「ASUS Utility」パネルを開きます。 「About Express Gate」を表示します。 Help を表示 します。 OS 起動、再起動、シャットダウンするための電源オプションを表示します。 このオプションは キーを押しても表示されます。 電源オフ OS起動 再起動 ユーザープロファイル を保存 Express Gate に戻る インターネットに接続する インターネットに接続できない場合は以下の点を確認します。 1. 「Configuration Panel」を開きます。 Configuration Panel を開く 2.
3.
オンラインゲームを楽しむ Express Gate ではポータルサイトとして「Splashtop Gaming」を紹介しています。この サイトでは、各カテゴリから多種多様なオンラインゲームが取り上げられており、その 内容は日々アップデートされています。Express Gate で最新のオンラインゲームを是 非体感してください! オンラインゲームを楽しむには、ネットワーク接続を有効にする必要があります。 ゲームを検索 最新ゲームを表示 カテゴリ別に表示 人気ゲームの トップ5を表示 ゲームリスト Photo Manager Photo Manager は画像閲覧用のアプリケーションで、ハードディスクまたは外付けス トレージデバイス(USBドングル、カードリーダー、光学ディスク)内の画像ファイ ルの閲覧とアルバム編集ができます。ズームや回転、BGM付きスライドショーの作成、 サムネイル表示、詳細リスト、全画面表示など、機能満載です。なお、サポートしている ファイル形式はJPEG、GIF、BMP、PNGです。詳細はオンラインヘルプをご参照く ださい。 フォトスライドショー ヘルプ 閲覧モード を選択
Express Gate を BIOS Setup で設定する 電源をオンにした後 キーを押す、または Express Gate トップ画面の BIOS Setup アイコンをクリックして BIOS セットアップを開きます。ツールメニューを開くと Express Gate 設定が表示されます。 (詳細 2.8.2「Express Gate」参照)) Main Ai Tweaker BIOS SETUP UTILITY Advanced Power Boot ASUS EZ Flash 2 Express Gate Enter OS Timer Reset User Data [Enabled] [10 Seconds] [No] Tools Exit Press ENTER to run the utility to select and update BIOS. This utility doesn't support : 1.
3.4 RAID ������������� ドライバディスクを作成する RAIDに組み込まれたハードディスクドライブ に Windows® XP/Vista をインストールす る際は、RAID ドライバを保存したフロッピーディスクが必要です。Windows Vista をイ ンストールする場合は、RAID ドライバを保存したフロッピーディスクまたはUSBフラッ シュディスクが必要です。 3.4.1 OS に入らずに RAID ドライバディスクを作成する 手順 1. コンピュータを起動します。 2. POST中に を押し、BIOS に入ります。 3. 光学ドライブをプライマリブートデバイスに設定します。 4. サポート DVD を光学ドライブにセットします。 5. 設定を保存し BIOS を退出します。 6. 「Press any key to boot from the optical drive」が表示されたら、任意のキーを 押します。 7. メニューが表示されたら <1> を押して RAID ドライバディスクを作成します。 8.
Windows XP に RAID ドライバをインストールする 1. OS のインストール中に「Press the F6 key to install third-party SCSI or RAID driver」という指示が表示されます。 2. を押し、RAID ドライバ ディスクをフロッピーディスクドライブに入れます。 3. 4. プロンプトが表示されたら、インストールするSCSI アダプタとして 「Intel(R) SATA RAID Controller (Desktop ICH10R)」を選択します。 画面の指示に従い、インストールを完了させます。 Windows® Vista ������������������� にRAID ドライバをインストールする 1. RAID ドライバを保存したフロッピーディスクを挿入する、あるいは RAID ドライバ を保存した USB デバイスをシステムに接続します。 2.