Motherboard P9X79-E WS
J8097 第1版 第1刷 2013年8月 Copyright © 2013 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載されているハードウェア・ソフトウェアを 含む、すべての内容は、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ 安全上のご注意...............................................................................................................viii このマニュアルについて.....................................................................................................ix P9X79-E WS 仕様一覧......................................................................................................xi Chapter 1: 製品の概要 1.1 ようこそ............................................................................................................ 1-3 1.
もくじ Chapter 3: 3.1 3.2 3.3 UEFI BIOS Utility............................................................................................. 3-3 3.2.1 EZ Mode...............................................................................................................3-4 3.2.2 Advanced Mode................................................................................................3-5 メインメニュー.................................................................................................
もくじ 4.4 4.3.6 EPU......................................................................................................................4-12 4.3.7 FAN Xpert+......................................................................................................4-13 4.3.8 MyLogo2...........................................................................................................4-14 4.3.9 Probe II................................................................................................
ご注意 Federal Communications Commission Statement This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: This device may not cause harmful interference. This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
REACH Complying with the REACH (Registration, Evaluation, Authorisation, and Restriction of Chemicals) regulatory framework, we published the chemical substances in our products at ASUS REACH website at http://csr.asus.com/english/REACH.htm.
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ 本製品、周辺機器、ケーブルなどの取り付けや取り外しを行う際は、必ずコンピューターと周 辺機器の電源ケーブルをコンセントから抜いて行ってください。お客様の取り付け方法に問 題があった場合の故障や破損に関して弊社は一切の責任を負いません。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプターを用いる場合は専門家に相談してください。これらは、 回路のショート等の原因になる場合があります。 ・ ご使用の電源装置に電圧選択スイッチが付いている場合は、システムの損傷を防ぐために 電源装置の電圧選択スイッチがご利用の地域の電圧と合致しているかをご確認ください。ご 利用になる地域の電圧が不明な場合は、各地域の電力会社にお問い合わせください。 ・ 電源装置が故障した場合はご自分で修理・分解をせず、各メーカーや販売店にご相談ください。 ・ 光デジタルS/PDIFは、光デジタルコンポーネントで、クラス1レーザー製品に分類されてい ます。 (本機能の搭載・非搭載は製品仕様によって異なります) 不可視レーザー光です。ビームを直接見たり触れたりしないでください。 操作上の注意 ・ 作
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けや構築の際に必要な情報が記してあります。 マニュアルの概要 本書は以下のChapter から構成されています。 • Chapter 1:製品の概要 マザーボードの機能とサポートする新機能についての説明。及びスイッチ、ボタン、ジャン パ、コネクター、LEDなど各部位の説明。 • Chapter 2:基本的な取り付け コンポーネントの設置方法やバックパネルについての説明。 • Chapter 3:UEFI BIOS 設定 UEFI BIOS Utilityでのシステム設定の変更方法と UEFI BIOSパラメータの詳細。 • Chapter 4:ソフトウェア マザーボードパッケージに付属のサポートDVDとソフトウェアの内容。 • Chapter 5: マルチGPUサポート 各種マルチGPU機能を使用するための設定方法。 詳細情報 1. ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.com/) 多言語に対応した弊社ウェブページで、製品のアップデート情報やサポート情報をご確認 いただけます。 2.
このマニュアルの表記について 本書には、製品を安全にお使いいただき、お客様や他の人々への危害や財産への損害を未然に 防止していただくために、守っていただきたい事項が記載されています。次の内容をよくご理解 いただいた上で本文をお読みください。 警告:作業人が死亡する、または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性があることを示し、その危険を回 避するための方法を説明しています。 重要:作業を完了するために必要な指示や設定方法を記載しています。 メモ: 製品を使いやすくするための情報や補足の説明を記載しています。 表記 太字 選択するメニューや項目を表示します。 斜字 文字やフレーズを強調する時に使います。 < > で囲った文字は、キーボードのキーです。 例:→Enter もしくはリターンキーを押してください。 一度に2つ以上のキーを押す必要がある場合は(+)を使って示し ています。 例: 本書に記載
P9X79-E WS 仕様一覧 対応CPU LGA2011ソケット: 2nd Generation Intel® Core™ i7 プロセッサー Intel® Xeon® プロセッサー E5-1600 製品ファミリー Intel® Xeon® プロセッサー E5-2600 製品ファミリー Intel® Turbo Boost Technology 2.0 サポート * 最新のCPU対応状況は、オフィシャルサイト (www.asus.com) のCPUサポートリス トをご参照ください。 搭載チップセット Intel® X79 Express チップセット 対応メモリー メモリースロット×8:最大64GB、DDR3 2400 (O.C.)/ 2133 (O.C.)/1866 (O.C.
P9X79-E WS 仕様一覧 IEEE1394機能 VIA® 6315N コントローラー×1:IEEE 1394a ポート×1基 サポート オーディオ機能 Realtek® ALC 1150 (8チャンネルHDオーディオコーデック) - 192kHz/24bit ロスレスサウンド対応 - DTS UltraPC II - ジャック検出、 マルチストリーミング、 フロントパネル・ジャッ クリタスキング - 光デジタルS/PDIF入力/出力ポート(バックパネル) 搭載機能 ASUS Digital Power Design : - 8+2 フェーズ CPU用デジタル電源回路 - 2+2 フェーズ DRAM用デジタル電源回路 TPU EPU ASUS 独自機能 - UEFI BIOS EZ Mode - SSD Caching II - USB 3.0 Boost - フロントパネル USB 3.
P9X79-E WS 仕様一覧 バックパネル インターフェース USB 3.0ポート×2 (ブルー) USB 2.0 ポート×10 (USB BIOS Flashback対応) USB BIOS Flashback スイッチ×1 PS/2 キーボード/マウスポートコネクター ×1 eSATA 6Gb/s ポート ×2 LAN ポート×2 (RJ-45タイプ) 光デジタル S/PDIF 出力ポート×1 オーディオ I/O ポート×6 (8チャンネル対応) 基板上 インターフェース USB 3.0コネクター×1:追加USB 3.0ポート2基に対応(19ピン) USB 2.0コネクター×1:追加USB 2.0ポート2基に対応 (9ピン) 垂直型USB 2.
xiv
Chapter1 製品の概要 Chapter 1: 製品の概要
1 Chapter マザーボードの機能とサポートする新機能についての説明。及びスイッチ、ボタン、ジャンパ、コネ クター、LEDなど各部位の説明。 1.1 ようこそ............................................................................................................ 1-3 1.2 パッケージの内容............................................................................................. 1-3 1.3 独自仕様..........................................................................................................
1.1 ようこそ お買上げいただき誠にありがとうございます。本製品は多くの新機能と最新のテクノロジーを提 供するASUSの高品質マザーボードです。 マザーボードとハードウェアデバイスの取り付けを始める前に、以下のリストに従って部品がすべ て揃っているかどうかを確認してください。 1.2 パッケージの内容 製品パッケージに以下のものが揃っていることを確認してください。 マザボード ASUS P9X79-E WS I/O モジュール 2ポートUSB 2.
1.3 独自仕様 1.3.
Power eSATA 6Gb/s Ready 本製品のeSATAポートは、従来のeSATA(3Gb/s)に比べ、理論値で約2倍の転送速度を持つeSATA 6GB/s デバイスに対応しています。Power eSATA対応なので、Power eSATAケーブルを接続するこ とにより電源アダプターなどを接続することなくeSATA 6GB/s デバイスを接続することが可能です。 1.3.
1.3.
USB 3.0 Boost USB 3.0 Boost によって、オンボードのUSB 3.0 コントローラーに接続されたUSB 3.0 デバイスの 転送速度を最大30%向上させることができます。ASUS独自の自動検出機能やユーザーフレンドリ ーなグラフィカルなインターフェースのユーティリティによって、USB 3.
ファンレス設計 ASUSのスタイリッシュなヒートシンクおよびヒートパイプは、静音システム環境のために最高の 冷却性能を提供します。スタイリッシュな外観だけでなく効率的に熱交換を行うことで、チップセッ トと電源フェーズ周囲の温度を低く保ちます。機能性と美しさを兼ね備えたASUSファンレス設計 は最高の静音環境と冷却性能を実現します。 マザーボードに取り付けられているヒートシンク、ヒートパイプは取り外さないでください。 部品が破損、変形し放熱効果を低下させる原因となります。 ASUS Fan Xpert+ ASUS Fan Xpert+ は、システムの負荷と環境温度に応じて、効果的にCPUファンとケースフ ァンのスピードを調節することができます。予め準備されたプロファイルから設定を選択す ることにより、ファン速度を臨機応変にコントロールすることもできます。 ASUS Fan Xpert+により、気候条件や地理条件、システム負荷により変動する環境温度に応 じて、効果的にCPUファン、ケースファンをコントロールすることが可能です。ファンスピー ドのコントロールにより、使用環境に適した静かなシステム環境を実現します。
ASUS Q-Design ASUS Q-DesignはあなたのPC組み立て(DIY)をトータルサポートします。DIY作業を単純化した デザインにより、自作の作業か簡単にスピーディーに行うことができます。 ASUS Q-Shield ASUS Q-Shield は従来の「爪」をなくした設計で、取り付けが非常に簡単です。より優れた電気伝 導率により、静電気と電磁波妨害によるダメージから大切なマザーボードを守ります。 ASUS Q-Connector ASUS Q-Connectorはケースのシステムパネルコネクターを簡単に取り付け/取り外しできるよう にします。この独自モジュールにより、ケーブルの取り付けミスや配線の煩わしさといった問題を 取り除きました。 ASUS EZ-Flash 2 ASUS EZ-Flash 2はフロッピーの起動ディスクやOSベースのユーティリティを使用せずにUEFI BIOSを更新することができるユーザーフレンドリーなユーティリティです。 1.3.
1-10 Chapter 1: 製品の概要
Chapter2 基本的な取り付け Chapter 2: 基本的な取り付け
2 Chapter コンポーネントの設置方法やバックパネルについての説明。 2.1 始める前に....................................................................................................... 2-3 2.2 マザーボードの概要........................................................................................ 2-4 2.3 コンピューターシステムを構築する................................................................. 2-37 2.4 初めて起動する.............................................................................................. 2-52 2.5 システムの電源をオフにする...............
2.
2.2 マザーボードの概要 2.2.1 マザーボードのレイアウト バックパネルコネクターの詳細については、 「2.2.
2.2.2 レイアウトの内容 コネクター/スイッチ/スロット ページ 1. ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、8ピン ATX12V、6ピン ATX12V_1) 2-35 2. DDR3 メモリースロット 2-7 3. CPUソケット:LGA2011 2-6 4. CPUファン、オプションファン、電源ファンコネクター (4ピン CPU_FAN、4ピン CHA_OPT、4ピン CHA_FAN1/2/3/4) 2-32 5. リセットスイッチ (RESET) 2-11 6. 電源スイッチ 2-11 7. ASUS Dr. Powerスイッチ (DR_POWER) 2-14 8. MemOK!スイッチ (MemOK!) 2-13 9. EPUスイッチ (EPU) 2-12 10. USB 3.0コネクター (20-1ピン USB3_34) 2-29 11. Intel® X79 SATA 6Gb/sコネクター (7ピン SATA6G_1/2 [グレー]) 2-26 12.
2.2.
2.2.
メモリー構成 1GB、2GB、4GB、8GB のDDR3 ECC/Non-ECC Unbuffered メモリーをメモリースロットに取り付 けることができます。 • 容量の異なるメモリーを Channel A / B / C / Dに取り付けることができます。異なる容量 のメモリーをデュアルチャンネル構成で取り付けた場合、アクセス領域はメモリー容量の 合計値が小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリーの超過 分に関してはシングルチャンネル用に割り当てられます。 • 1.65Vを超過する電圧の必要なメモリーを取り付けるとCPUが損傷することがあります。 1.
2.2.5 拡張スロット 拡張カードの追加や取り外しを行う際は、電源コードを抜いてください。電源コードを接続した まま作業をすると、負傷や、マザーボードコンポーネントの損傷の原因となります。 スロット No. スロット説明 1 PCIEX16_1 PCI Express 3.0 スロット(@x16モード) (ブルー) 2 PCIEX16_2 PCI Express 3.0 スロット(@x8モード) (ブラック) 3 PCIEX16_3 PCI Express 3.0 スロット(@x16モード) (ブルー) 4 PCIEX16_4 PCI Express 3.0 スロット(@x8モード) (ブラック) 5 PCIEX16_5 PCI Express 3.0 スロット(@x16モード) (ブルー) 6 PCIEX16_6 PCI Express 3.0 スロット(@x8モード) (ブラック) 7 PCIEX16_7 PCI Express 3.
PCI Express 動作モード スロット No. シングルVGA 1 SLI™/CrossFireX™ x 16 3-WAY SLI™/ 4-WAY SLI™/ CrossFireX™ CrossFireX™ x16 3 5 x16 x16 x16 x16 x16 x16 x16 7 x16 • SLI™やCrossFireX™環境を構築する場合は、 システム構成に見合った大容量の電源ユニットご 用意ください。 • 複数のビデオカードを使用する場合は、熱管理の観点からケースファンを設置することを 推奨します。 • PCIEX16_1スロットに拡張カードを取り付ける際、メモリースロットと物理的に干渉して取 り付けできない場合がございますのでご注意ください。 割り込み要求(IRQ)の割り当て PCIEX16_1 PCIEX16_2 PCIEX16_3 PCIEX16_4 PCIEX16_5 PCIEX16_6 PCIEX16_7 Marvell9230 VIA1394 Asmedia USB3.0-1 Asmedia USB3.
2.2.6 オンボードボタン/スイッチ ベアシステムまたはオープンケースシステムでの作業中に、パフォーマンスを微調整することがで きます。これらのボタン、スイッチはシステムパフォーマンスを頻繁に変更するオーバークロック ユーザー、ゲーマーに理想的なソリューションです。 1. 電源ボタン 本製品には電源ボタンが搭載されており、システムの電源をONにする、またはウェイクアッ プすることができます。このボタンはシステムが電源に接続されているときも点灯します。 マザーボードコンポーネントを取り外す際にこのボタンが点灯している場合は、システム をシャットダウンし電源ケーブルを取り外してください。電源ボタンの場所は以下の図でご 確認ください。 2.
3. EPUスイッチ EPUスイッチを有効にすると、自動的にコンピューターの負荷を検出し、電力消費を抑えます。 システムパフォーマンスを最大限に発揮するためには、システム電源がOFFの時にスイッチの 操作を行うことを推奨いたします。 4.
5. MemOK!スイッチ 本製品と互換性のないメモリーを取り付けると、システムが起動せず、ASUS WS Diag. LED のDIAG_DRAMが点灯します。DIAG_DRAM LEDが点滅するまでこのボタンを押し続ける と、互換性が調整され起動する確率が上がります。 • DIAG_DRAM LEDの正確な位置は、セクション「2.2.
6. ASUS Dr. Powerスイッチ ASUS Dr. Power 機能の有効/無効を切り替えます。ASUS Dr. Powerを有効にすることで、電源 ユニットの状態を監視し、電源ユニットに異常が検出された場合にWindows®上でメッセー ジや警告を発しユーザーへ通知します。 この機能により、本機能を利用するには、Windows® システムにASUS Dr.
2.2.7 1. オンボード LED ASUS WS Diag. LED システムは起動時にPOST(Power-on Self Test) と呼ばれる動作チェックを実行します。 ASUS WS Diag. LED は、システムの起動に関わる重要なコンポーネントのPOST状態を通 知します。POSTチェックでコンポーネント(CPU、DRAM、ビデオカード、起動デバイス)に エラーが検出されると、対応するデバイスのLEDが点灯し続け問題の検出場所を通知しま す。ASUS WS Diag. LEDは、素早く問題を発見することができる非常に便利な機能です。 2.
3. TPU LED TPUスイッチを有効にすると、TPU LED(O2LED2)が点灯します。 4.
Q-Code表 Code 説明 00 未使用 01 電源ON リセットタイプ検出(ソフト/ハード) 02 マイクロコードローディング前のAP 初期化 03 マイクロコードローディング前のシステムエージェント 初期化 04 マイクロコードローディング前のPCH 初期化 05 マイクロコードローディング前の初期化 06 マイクロコードローディング 07 マイクロコードローディング後のAP 初期化 08 マイクロコードローディング後のシステムエージェント初期化 09 マイクロコードローディング後のPCH 初期化 0A マイクロコードローディング後の初期化 0B キャッシュ初期化 0C – 0D AMI SEC エラ−コード用に予約 0E マイクロコード未検出 0F マイクロコード未ロード 10 PEI Core を開始 11 – 14 プリメモリーCPU 初期化を開始 15 – 18 プリメモリーシステムエージェント初期化を開始 19 – 1C プリメモリーPCH 初期化を開始 1D – 2A プリメモリー初期化コード 2B – 2
Q-Code表 コード 説明 31 メモリ装着済み 32 – 36 CPUポストメモリー初期化 37 – 3A ポストメモリーシステムエージェント初期化を開始 3B – 3E ポストメモリーPCH 初期化を開始 3F – 4E ポストメモリー初期化コード 4F DXE IPLを開始 50 – 53 メモリー初期化エラー。無効なメモリータイプ、または互換性のないメモリー スピード 54 不特定なメモリー初期化エラー 55 メモリー未装着 56 無効なCPUタイプ、またはスピード 57 CPU不適合 58 CPUセルフテスト失敗、またはCPUキャッシュエラーの可能性あり 59 CPUマイクロコードが見つからない、またはマイクロコードの更新に失敗 5A インターナルCPUエラー 5B リセットPPI無効 5C – 5F AMI エラーコード用に予約 E0 S3 レジュームを開始(DXE IPLによってS3 レジュームPPI実行) E1 S3 ブートスクリプト実行 E2 ビデオリポスト E3 OS S3 ウェイクベクターコール E4
Q-Code表 コード 説明 F5-F7 AMI プログレスコード用に予約 F8 リカバリー PPI無効 F9 リカバリー カプセル未検出 FA 無効なリカバリー カプセル FB-FF AMI エラー コード用に予約 60 DXE Coreを開始 61 NVRAM 初期化 62 PCH Runtime Servicesのインストール 63 – 67 CPU DXE 初期化開始 68 PCI ホストブリッジ初期化 69 システムエージェントDXE 初期化開始 6A システムエージェントDXE SMM 初期化開始 6B – 6F システムエージェントDXE 初期化(システムエージェント モジュール用) 70 PCH DXE 初期化開始 71 PCH DXE SMM 初期化開始 72 PCH デバイス初期化 73 – 77 PCH DXE 初期化 (PCH モジュール用) 78 ACPI モジュール初期化 79 CSM 初期化 7A – 7F AMI DXE コードに予約 80 – 8F DXE初期化コード 90 Boot D
Q-Code表 コード 説明 97 コンソール出力デバイス接続 98 コンソール入力デバイス接続 99 スーパーIO 初期化 9A USB 初期化開始 9B USB リセット 9C USB 検出 9D USB 有効 9E-9F AMI コード用に予約 A0 IDE 初期化開始 A1 IDE リセット A2 IDE 検出 A3 IDE 有効 A4 SCSI 初期化開始 A5 SCSI リセット A6 SCSI 検出 A7 SCSI 有効 A8 パスワード認証のセットアップ A9 セットアップの開始 AA ASL用に予約 (ACPI/ASL ステータスコードをご参照ください) AB セットアップ入力待ち (次項へ) 2-20 Chapter 2: ハードウェア
Q-Code表 コード 説明 AC ASL用に予約 (ACPI/ASL ステータスコードをご参照ください) AD ブートイベント準備完了 AE レガシーブートイベント AF ブートサービスイベント終了 B0 ランタイムセットバーチャルアドレスマップ開始 B1 ランタイムセットバーチャルアドレスマップ終了 B2 レガシーオプション ROM 初期化 B3 システムリセット B4 USB ホットプラグ B5 PCI バスホットプラグ B6 NVRAMクリーンアップ B7 設定リセット(NVRAM設定リセット) B8– BF AMI コード用に予約 C0– CF BDS初期化コード D0 CPU 初期化 エラー D1 システムエージェント 初期化 エラー D2 PCH 初期化 エラー D3 一部アーキテクチャプロトコルが利用不可 D4 PCIリソース割り当てエラー。 リソース不足 D5 レガシーオプションROM用スペースがない D6 コンソール出力デバイス未検出 D7 コンソール入力デバイス未検出 D8 無効なパスワード
ACPI/ASLステータスコード コード 説明 0x01 システムは S1 スリープ状態に入っています。 0x02 システムは S2 スリープ状態に入っています。 0x03 システムは S3 スリープ状態に入っています。 0x04 システムは S4 スリープ状態に入っています。 0x05 システムは S5 スリープ状態にな入っています。 0x10 システムは S1 スリープ状態からウェイクアップしています。 0x20 システムは S2 スリープ状態からウェイクアップしています。 0x30 システムは S3 スリープ状態からウェイクアップしています。 0x40 システムは S4 スリープ状態からウェイクアップしています。 0xAC システムは ACPI モードになりました。割り込みコントローラーは PIC モードです。 0xAA システムは ACPI モードになりました。割り込みコントローラーは APIC モードです。 5. PWR_SUPPLY LED ASUS Dr.
6. PGLED3 LED ASUS Dr. Powerスイッチを有効に設定すると、PGLED3 LEDが点灯します。 7. +12V_PWR LED ASUS Dr.
2.2.8 1. ジャンパ Clear CMOS ジャンパ (3ピン CLRTC) このジャンパは、CMOSのリアルタイムクロック (RTC)RAMを消去するためのものです。 CMOS RTC RAMのデータを消去することにより、日、時、およびシステム設定パラメータをク リアできます。システムパスワードなどのシステム情報を含むCMOS RAMデータの維持は、 マザーボード上のボタン型電池により行われています。 RTC RAMを消去する手順 1. コンピューターの電源をOFFにし電源コードをコンセントから抜きます。 2. ジャンパキャップをピン 1-2(初期設定)からピン 2-3 に移動させます。5~10秒間そのま まにして、再びピン1-2にキャップを戻します。 3. 電源コードを差し込み、コンピューターの電源をONにします。 4.
2.
2.2.9 1. 内部コネクター Intel X79 SATA 6Gb/sコネクター(7ピン SATA6G_1/2 [グレー]) ® SATA 6Gb/s ケーブルを使用し、SATA記憶装置を接続します。 Intel® Rapid Storage Technology enterprise - SATA Option ROMを使用してRAIDアレイ (0/1/5/10)を構築することができます。 図はL型(直角型)を取り付ける場合 SATAケーブルをマザーボードのSATA コネクターとSATAデバイスのSATAコネクタ ーにしっかりと接続します。接続する際は SATAコネクターの内部形状を確認し、 ケーブルの向きに十分ご注意ください。 2-26 • 光学ドライブはIntel® X79 SATA 3Gb/s コネクターに接続することを推奨します。 • SATA動作モードはデフォルト設定で [AHCI Mode]に設定されています。RAIDアレイを構築 する場合は、UEFI BIOS Utilityで「SATA Mode」を[RAID Mode]に設定してください。詳細は 「3.5.
2. Intel® X79 SATA 3Gb/sコネクター(7ピン SATA3G_3–6 [ブルー]) SATA 3Gb/s ケーブルを使用し、SATA記憶装置と光学ドライブを接続します。 Intel® Rapid Storage Technology enterprise - SATA Option ROMを使用してRAIDアレイ (0/1/5/10)を構築することができます。 • 光学ドライブはIntel® X79 SATA 3Gb/s コネクターに接続することを推奨します。 • SATA動作モードはデフォルト設定で [AHCI Mode]に設定されています。RAIDアレイを構築 する場合は、UEFI BIOS Utilityで「SATA Mode」を[RAID Mode]に設定してください。詳細は 「3.5.
3.
4. USB 3.0コネクター (20-1ピン USB3_34) USB 3.0ポート用コネクターです。USB 3.0の転送速度は理論値でUSB 2.0の約10倍となり、 プラグアンドプレイに対応しているので接続も非常に簡単です。ご利用のPCケースやデバ イスが9ピン+10ピンのピンヘッダに対応したUSB 3.0 デバイスの場合は、このコネクター に接続して利用することが可能です。 USB 3.0 フロントボックス/USB 3.
5. USB 2.0コネクター(10-1ピン: USB1112、Type A: USB13) USB 2.0 ポート用のコネクターです。USB 2.0モジュールのケーブルをこれらのコネクター に接続します。このコネクターは最大480Mbps の接続速度を持つUSB 2.
6. IEEE 1394a コネクター(10-1ピン IE1394_1) IEEE 1394aモジュールのケーブルをこのコネクターに接続します。 USB 2.0 モジュールを IEEE 1394a コネクターに接続しないでください。マザーボードが損傷す る原因となります。 7.
8.
9.
10. シリアルポートコネクター (10-1ピン COM1) シリアルポート(COMポート)モジュール用コネクターです。シリアルポートモジュールのケ ーブルを接続し、モジュールをバックパネルの任意のスロットに設置します。 シリアルポートモジュールは別途お買い求めください。 11.
12. ATX電源コネクター(24ピン EATXPWR、8ピンATX12V、6ピンATX12V_1) ATX電源プラグ用のコネクターです。電源プラグは正しい向きでのみ、取り付けられるよう に設計されています。正しい向きでしっかりと挿し込んでください。 • システムの快適なご利用のために、容量 350W以上のATX 12V バージョン2.0規 格以降の電源ユニットを使用することをお勧めします。 • EATX12Vコネクターには、必ずCPU補助電源供給用の8ピンEPS 12V プラグを接 続してください。 • 大量に電力を消費するデバイスを使用する場合は、高出力の電源ユニットの使用をお勧め します。電源ユニットの能力が不十分だと、システムが不安定になる、またはシステムが起 動できなくなる等の問題が発生する場合があります。 • システムに最低限必要な電源が分からない場合は、 http://support.asus.com/PowerSupplyCalculator/PSCalculator.
システムパネルコネクター(20-8ピン PANEL) このコネクターはPCケースに付属する各機能に対応しています。 HDD_LED+ HDD_LED- 13.
2.3 コンピューターシステムを構築する 2.3.
2.3.
5 6 金色の 三角形 7 8 B A 9 A B ASUS P9X79-E WS 2-39
2.3.
2.3.
2.3.
3 ネジはきつく締めすぎないように注意してください。 ASUS P9X79-E WS 2-43
2.3.
2.3.
2.3.8 フロント I/O コネクター Q-Connectorを取り付ける 1 2 IDE_LED IDE_LED+ IDE_LED- R SW POWE PWR Ground Reset Ground RESET SW USB 2.
2.3.9 バックパネルコネクター バックパネルコネクター 1. PS/2 キーボード/マウスコンボポート 7. USB BIOS Flashbackボタン 2. LAN ポート1* 8. 光デジタルS/PDIF出力ポート 3. USB 3.0ポート 1/2 9. USB 2.0ポート 7/8 4. LAN ポート2* 10. eSATA 6Gb/sポート 1/2 5. USB 2.0ポート 1/2 11. USB 2.0ポート 9/10 6. USB 2.0ポート 3/4/5/6 (1ポートはUSB BIOS Flashback対応) 12.
• Windows® 7 環境下では、Intel®チップセットの制御するUSB 3.0ポートはドライバーをイ ンストールした場合にのみUSB 3.0として動作します。 • USB 3.0 ポートではブートデバイスを使用することはできません。 • USB接続のキーボードやマウスを使用してオペレーティングシステムをインストールを行 う場合は、USB 2.0 ポートにデバイスを接続することを推奨いたします。 * LAN ポート LED アクティブリンクLED スピード LED 状態 説明 状態 説明 オフ リンクなし オフ 10 Mbps オレンジ リンク確立 オレンジ 100 Mbps 点滅 データ送受信中 グリーン 1 Gbps アクティブリンク スピード LED LED LAN ポート **オーディオ構成表 ポート ヘッドセット 2.1チャンネル 4.1チャンネル 5.1チャンネル 7.
ヘッドホンとマイクを接続 ステレオスピーカーに接続 2.1チャンネルスピーカーに接続 4.
5.1チャンネルスピーカーに接続 7.
2.3.11 USB BIOS Flashback USB BIOS FlashbackはこれまでのBIOSツールとはまったく違う、 とても便利なUEFI BIOS更新手段 です。UEFI BIOS UtilityやOSを起動することなく、簡単にUEFI BIOSを更新することができます。特 定のUSBポートにBIOSファイルを保存したUSBストレージを接続しUSB BIOS Flashbackボタンを 数秒間押すだけで、スタンバイ電源で自動的にUEFI BIOSの更新が実行されます。 手順: 1. ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.com)からBIOSファイルをダウンロードし、圧縮 ファイルを展開します。 2. 展開によって出現したBIOSファイルの名前を「P9X79EWS.CAP」に変更します。 3. BIOSファイルをUSBストレージのルートディレクトリに保存します。 安定した動作のために、BIOSファイルはUSB 2.0 規格のストレージデバイスに保存してご使用く ださい。(FAT32/16ファイルシステム、シングルパーティション) 4.
2.4 初めて起動する 1. すべてのコンポーネントやデバイスの接続が終了したら、PCケースのカバーを元に戻して ください。 2. すべてのスイッチをオフにしてください。 3. 電源コードをPCケース背面の電源ユニットのコネクターに接続します。 4. 電源コードをコンセントに接続します。 5. 以下の順番でデバイスの電源をオンにします。 a. モニター/ディスプレイ b. 外部デバイス類(デイジーチェーンの最後のデバイスから) c. システム電源 6.
Chapter 3: UEFI BIOS設定
3 Chapter UEFI BIOS Utilityでのシステム設定の変更方法と UEFI BIOSパラメータの詳細。 3.1 UEFIとは.......................................................................................................... 3-3 3.2 UEFI BIOS Utility............................................................................................. 3-3 3.3 メインメニュー................................................................................................. 3-7 3.4 Ai Tweakerメニュー...................................................................
3.
3.2.1 EZ Mode デフォルト設定では、UEFI BIOS Utilityを起動すると、EZ Mode 画面が表示されます。EZ Mode で は、基本的なシステム情報の一覧が表示され、表示言語やシステムパフォーマンスモード、ブート デバイスの優先順位などが設定できます。Advanced Mode を開くには、 「Exit/Advanced Mode」 をボタンをクリックし、 「Advanced Mode」を選択するかを押します。 UEFI BIOS Utility起動時に表示する画面は、変更可能です。詳細はセクション「3.
3.2.
メニュー メニューバーの各項目を選択することにより、各項目に応じた設定メニューが表示されます。例え ば、メニューバーで「Main」を選択すると、 「Main」の設定メニューが画面に表示されます。 メニューバーのAi Tweaker、Adbanced、Monitor、Boot、Tool、Exitにも、それぞれ設定メニューが あります。 バックボタン サブメニューの項目が開かれている場合にこのボタンが表示されます。マウスでこのボタンをクリ ックするかを押すと、メインメニュー、または前の画面に戻ることができます。 サブメニュー サブメニューが含まれる項目の前には、 「>」マークが表示されます。サブメニューを表示するに は、マウスで項目を選択するか、カーソルキーで項目を選択し、を押します。 ポップアップウィンドウ マウスで項目を選択するか、カーソルキーで項目を選択し、を押すと、設定可能なオプシ ョンと共にポップアップウィンドウが表示されます。 スクロールバー 設定項目が画面に収まりきらない場合は、スクロールバーがメニュー画面の右側に表示されま す。マウスやカーソルキー、ま
3.3 メインメニュー UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動すると、まずメインメニュー画面が表示されます。 メインメニューでは基本的なシステム情報が表示され、システムの日付、時間、言語、セキュリティ の設定が可能です。 セキュリティ システムセキュリティ設定の変更が可能です。 • • パスワードを忘れた場合、CMOSクリアを実行しパスワードを削除します。 Clear CMOSジャンパスイッチの位置はセクション「2.2.
Administrator Password 管理者パスワードを設定した場合は、システムにアクセスする際に管理者パスワードの入力を 要求するように設定することをお勧めします。 管理者パスワードの設定手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Create New Password」ボックスにパスワードを入力し、を押します。 3. パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」ボックスに先ほど入力したパスワー ドと同じパスワードを入力し、を押します。 管理者パスワードの変更手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Enter Current Password」ボックスに現在のパスワードを入力し、を押します。 3. 「Create New Password」ボックスに新しいパスワードを入力し、を押します。 4.
3.
Ai Overclock Tuner [Auto] CPUのオーバークロックオプションを選択して、CPUの内部周波数を設定することができます。 オプションは以下のとおりです。 [Auto] [Manual] [X.M.P.] 標準動作周波数で動作します。 ベースクロックを手動で設定します。 XMP(eXtreme Memory Profile)対応メモリーのプロファイルを使用しま す。XMP対応メモリーモジュールを取り付けた場合は、最適なシステムパフォ ーマンスを得るためにこの項目を設定し、プロファイルを選択します。 次の項目は「Ai Overclock Tuner」の項目を [Manual] に設定すると表示されます。 BCLK Frequency [XXX] ベースクロックを調節し、システムパフォーマンスを強化します。数値の調節は <+> <-> で行い ます。または数字キーで直接入力します。設定範囲は 80.0MHz 〜 300.
Turbo Ratio [Auto] Turbo Boost時の最大動作倍率の設定モードを切り替えます。 [Auto] すべてのコアの動作倍率をCPUの既定値に設定します。 [By all Cores (Can Adjust in OS)] 稼働コア数にかかわらず共通の倍率を使用します。 [By Per Core (Cannot Adjust in OS)] 稼働コア数に応じて倍率を任意に設定することができ ます。 CPU Clock Gen Filter [Disabled] 設定を変更することで、CPUのオーバークロック性能を最大限に引き出し、CPUがより高いクロッ クで動作させることができる場合があります。 設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled] [10UF] Memory Frequency [Auto] メモリーの動作周波数を設定します。表示される設定オプションは「BCLK Frequency」 「CPU Strap」の設定に依存して変化します。 設定オプション: [Auto] [DDR3-800MHz] [DDR3-1066MHz] [DDR3-
Primary Timings DRAM CAS# Latency [Auto] 設定オプション: [Auto] [3] - [15] DRAM RAS#〜CAS# Delay [Auto] 設定オプション: [Auto] [4] - [15] DRAM RAS# PRE Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [4] - [15] DRAM RAS# ACT Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [4] - [40] DRAM COMMAND Mode [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [3] Secondary Timings DRAM RAS# to RAS# Delay [Auto] 設定オプション: [Auto] [4] - [7] DRAM REF Cycle Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [48] - [511] DRAM WRITE Recovery Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [5] - [31] DRAM READ to PRE Time [Auto] 設定オプション: [Aut
tRWDD [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [15] tWRDR [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [7] tWRDD [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [7] tRWSR [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [15] tCCD [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [7] Latency Timings DRAM RTL (CHA D0 R0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [Advance 14 Clock] [Advance 12 Clock] [Advance 10 Clock] [Advance 8 Clock] [Advance 6 Clock] [Advance 4 Clock] [Advance 2 Clock] [Normal] [Delay 2 Clock] [Delay 4 Clock] [Delay 6 Clock] [Delay 8 Clock] [Delay 10 Clock] [Delay 12 Clock] [Delay 14 Clock] DR
DRAM IOL (CHA D1 R1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [Advance 14 Clock] – [Advance 1 Clock] [Normal] [Delay 1 Clock] – [Delay 14 Clock] DRAM RTL (CHB D0 R0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [Advance 14 Clock] [Advance 12 Clock] [Advance 10 Clock] [Advance 8 Clock] [Advance 6 Clock] [Advance 4 Clock] [Advance 2 Clock] [Normal] [Delay 2 Clock] [Delay 4 Clock] [Delay 6 Clock] [Delay 8 Clock] [Delay 10 Clock] [Delay 12 Clock] [Delay 14 Clock] DRAM IOL (CHB D0 R0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [Advance 14 Clock] – [Advance 1 Clock] [N
DRAM IOL (CHC D0 R0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [Advance 14 Clock] – [Advance 1 Clock] [Normal] [Delay 1 Clock] – [Delay 14 Clock] DRAM RTL (CHC D0 R1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [Advance 14 Clock] [Advance 12 Clock] [Advance 10 Clock] [Advance 8 Clock] [Advance 6 Clock] [Advance 4 Clock] [Advance 2 Clock] [Normal] [Delay 2 Clock] [Delay 4 Clock] [Delay 6 Clock] [Delay 8 Clock] [Delay 10 Clock] [Delay 12 Clock] [Delay 14 Clock] DRAM IOL (CHC D0 R1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [Advance 14 Clock] – [Advance 1 Clock] [N
DRAM IOL (CHD D0 R1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [Advance 14 Clock] – [Advance 1 Clock] [Normal] [Delay 1 Clock] – [Delay 14 Clock] DRAM RTL (CHD D1 R0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [Advance 14 Clock] [Advance 12 Clock] [Advance 10 Clock] [Advance 8 Clock] [Advance 6 Clock] [Advance 4 Clock] [Advance 2 Clock] [Normal] [Delay 2 Clock] [Delay 4 Clock] [Delay 6 Clock] [Delay 8 Clock] [Delay 10 Clock] [Delay 12 Clock] [Delay 14 Clock] DRAM IOL (CHD D1 R0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [Advance 14 Clock] – [Advance 1 Clock] [N
Transmitter Slew [Auto] 設定オプション: [Auto] [Normal] [More] MCH Recheck [Auto] 設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled] MRC Fast Warm Boot [Auto] 設定オプション: [Auto] [Disabled] DIGI+ Power Control CPU Load-Line Calibration [Auto] CPUへの供給電圧を調整します。高い値を設定することでオーバークロックの限界を引き上げる ことができますが、CPUとVRMの発熱量は増加します。この項目では、電圧の範囲を次の比率で設 定可能です。 0% (Regular)、25% (Medium)、50% (High)、75% (Ultra High) 、100% (Extreme) 設定オプション: [Auto] [Regular] [Medium] [High] [Ultra High] [Extreme] 実際のパフォーマンスはお使いのCPUの仕様により異なります。 CPU Current Capability [Aut
VCCSA Current Capability [100%] CPUアンコア部 (システムエージェント) へ供給する電流の上限値を設定します。 設定オプション: [100%] [110%] [120%] [130%] CPU VCCSA Boot Up Voltage [Auto] コンピューター起動時からPOSTが終了するまでの間のCPUアンコア部の電圧を設定することが できます。 数値の調節は <+> <->で行います。設定範囲は0.800〜1.700で、0.
Manual Adjustment [Medium] 次の項目は「CPU Power Phase Control」の項目を [Manual Adjustment] にすると表示さ れます。 設定オプション: [Ultra Fast] [Fast] [Medium] [Regular] 本項目の設定を変更する場合は、必ず適切な冷却装置を取り付けた上で行ってください。 DRAM-AB Current Capability [100%] メモリースロットDIMM_A1/A2、DIMM_B1/B2に搭載されているメモリーへ供給する電流の上限 値を設定します。 設定オプション: [100%] [110%] [120%] [130%] DRAM-AB Voltage Frequency [Auto] メモリースロットDIMM_A1/A2、DIMM_B1/B2で使われているメモリー用VRMのスイッチング周 波数を設定します。高い値を設定することで応答性が向上します。 設定オプション: [Auto] [Manual] DRAM-AB Power Phase control [Auto] メモリースロットDIMM_A1/A2
CPU Performance Settings CPU 動作倍率、各種機能の設定を行います。 CPU Ratio [Auto] 非Turbo Boost時におけるCPU動作倍率の最大値を手動で設定することができます。この値は CPUの定格、または工場出荷時の値に制限されます。設定可能な範囲は取り付けたCPUによって 異なります。また、設定値によってTurbo Mode Parameters の設定可能な項目は異なります。 Enhanced Intel SpeedStep Technology [Enabled] CPUの負荷に応じて動作周波数や電圧を段階的に変化させることで消費電力と発熱を抑える、拡 張版 Intel SpeedStep® テクノロジー(EIST)の有効/無効を設定します。 [Disabled] CPUは定格速度で動作します。 [Enabled] OSが自動的にCPUの電圧とコア周波数を調節します。これにより電力消費と発 熱量を抑えることができます。 Turbo Mode [Enabled] Intel® Turbo Boost Technology の有効/無効を設定します。
CPU VCORE Voltage [Offset Mode] CPUコア電圧を設定します。 [Manual Mode] 手動調整します。 [Offset Mode] オフセット調整します。 CPU VCORE Manual Voltage [Auto] CPUコア電圧を手動で設定します。 設定範囲は0.800V〜 1.700Vで、0.005V刻みで調節します。 Offset Mode Sign [+] この項目は「CPU VCORE Voltage」を [Offset Mode] にすると表示されます。 [+] CPU VCORE Offset Voltageで指定した値の電圧を上げます。 [–] CPU VCORE Offset Voltageで指定した値の電圧を下げます。 CPU VCORE Offset Voltage [Auto] CPUコア電圧のオフセット調整値を設定します。 設定範囲は0.005V〜 0.635Vで、0.
DRAM Voltage (CHA、CHB) [Auto] メモリースロットDIMM_A1/A2、DIMM_B1/B2に搭載されているメモリーへの供給電圧を設定し ます。 設定範囲は1.20V〜 1.99Vで、0.005V刻みで調節します。 DRAM Voltage (CHC、CHD) [Auto] メモリースロットDIMM_C1/C2、DIMM_D1/D2に搭載されているメモリーへの供給電圧を設定 します。 設定範囲は1.20V〜 1.99Vで、0.005V刻みで調節します。 1.65Vを超過する電圧の必要なメモリーを取り付けるとCPUが損傷することがあります。1.65V 未満の電圧を必要とするメモリーを取り付けることをお勧めします。 CPU PLL Voltage [Auto] CPU内蔵PLL回路への供給電圧を設定します。 設定範囲は1.80V〜 2.10Vで、0.00625V刻みで調節します。 VTTCPU Voltage [Auto] CPUに接続されているインターフェースへの供給電圧を設定します。 設定範囲は1.05V〜 1.70Vで、0.00625V刻みで調節します。 PCH 1.
DRAM DATA REF Voltage on CHB [Auto] メモリースロットDIMM_B1/B2のDRAM制御用の基準となる電圧の倍率を設定します。 設定範囲は0.395x 〜 0.630xで、0.005x刻みで調節します。 DRAM CTRL REF Voltage on CHC [Auto] メモリースロットDIMM_C1/C2のDRAMデータ信号の基準となる電圧の倍率を設定します。 設定範囲は0.395x 〜 0.630xで、0.005x刻みで調節します。 DRAM DATA REF Voltage on CHC [Auto] メモリースロットDIMM_C1/C2のDRAM制御用の基準となる電圧の倍率を設定します。 設定範囲は0.395x 〜 0.630xで、0.005x刻みで調節します。 DRAM CTRL REF Voltage on CHD [Auto] メモリースロットDIMM_D1/D2のDRAMデータ信号の基準となる電圧の倍率を設定します。 設定範囲は0.395x 〜 0.630xで、0.
3.
3.5.
Active Processor Cores [All] 各プロセッサーパッケージで有効にするコア数を設定します。 設定オプションは取り付けたCPUにより異なります。 Limit CPUID Maximum [Disabled] [Enabled] [Disabled] CPUID拡張機能搭載のCPUをサポートしていない場合でも、レガシーOSを起 動させます。 この機能を無効にします。 Execute Disable Bit [Enabled] [Enabled] [Disabled] Intel® eXecute Disable bit (XD bit)を有効にします。 この機能を無効にします。 Intel Virtualization Tech [Enabled] [Enabled] [Disabled] VMwareなどを使用した仮想マシーンで、CPUが備える仮想化支援機能を利用 して効率的な処理を行うことができます。 この機能を無効にします。 CPU Power Management Configuration CPU Ratio [Auto] 非Turbo Boost時のC
CPU C7 Report [Auto] CPUの1次、2次、3次キャッシュの内容をフラッシュし、CPUコア電圧を最大限まで下げディープス リープ状態に移行するC7ステートの有効/無効を設定をします。 3.5.
3.5.3 PCH 設定 High Precision Timer [Enabled] 高精度イベントタイマーの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 3.5.
SATA Mode [AHCI Mode] SATAの設定を行います。 [Disabled] この機能を無効にします。 [IDE Mode] SATAデバイスをIDEデバイスとして認識させます。 [AHCI Mode] SATAデバイス本来の性能を発揮させます。このモードを選択することによりホ ットプラグ機能とネイティブ・コマンド・キューイング (NCQ) をサポートするこ とができます。 [RAID Mode] SATAデバイスでRAIDアレイを構築することができます。 S.M.A.R.T. Status Check [Enabled] 自己診断機能 S.M.A.R.T.
SATA6G_5 (Blue) Hot Plug [Disabled] この項目はSATA Mode Selectionを[AHCI]または[RAID]に設定すると表示されます。SATAポート のホットプラグ機能の有効/無効を設定することができます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled]. SATA6G_6 (Blue) Hot Plug [Disabled] この項目はSATA Mode Selectionを[AHCI]に設定すると表示されます。SATAポートのホットプラ グ機能の有効/無効を設定することができます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled].
「USB Devices」の項目には自動検出した値が表示されます。USBデバイスが検出されない場 合は「None」 と表示されます。 Legacy USB Support [Enabled] [Enabled] [Disabled] [Auto] レガシーOS用にUSBデバイスのサポートを有効にします。 USBデバイスはUEFI BIOS Utility でのみ使用できます。 起動時にUSBデバイスを検出します。USBデバイスが検出されると、USBコント ローラーのレガシーモードが有効になり、検出されないとレガシーUSBのサポ ートは無効になります。 Legacy USB3.0 Support [Enabled] [Enabled] [Disabled] レガシーOS用にUSB 3.
3.5.
Intel LAN1 Controller [Enabled] [Enabled] Intel®イーサネット・コントローラーを有効にします。 [Disabled] このコントローラーを無効にします。 Intel LAN1 OPROM [Disabled] Intel®イーサネット・コントローラーのオプションROMによるPXE(Pre Boot eXecution Environment)ネットワークブートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Intel LAN2 Controller [Enabled] [Enabled] Intel®イーサネット・コントローラーを有効にします。 [Disabled] このコントローラーを無効にします。 Intel LAN2 OPROM [Disabled] Intel®イーサネット・コントローラーのオプションROMによるPXE(Pre Boot eXecution Environment)ネットワークブートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] VI
3.5.
3.
CPU Fan Speed [xxxx RPM] / [Ignore] / [N/A] CPU OPT Speed [xxxx RPM] / [Ignore] / [N/A] Chassis Fan Speed [xxxx RPM] / [Ignore] / [N/A] オンボードハードウェアモニターはマザーボードに取り付けられた各ファンのスピードを自動検 出し、RPMの単位で表示します。マザーボードにファンが接続されていない場合は、[N/A] と表示 されます。なお、[Ignore] にすると、表示されなくなります。 CPU Q-Fan Control [Enabled] [Disabled] [Enabled] この機能を無効にします。 CPUファンのQ-Fanコントロール機能を有効にします。 CPU Fan Speed Low Limit [600 RPM] CPUファンの最低回転数を設定します。CPUファンの回転数がこの値を下回ると警告が発せられ ます。 設定オプション: [Ignore] [200 RPM] [300 RPM] [400 RPM] [500 RPM] [600 RPM]
Chassis Q-Fan Control [Enabled] [Disabled] [Enabled] この機能を無効にします。 ケースファンのQ-Fanコントロール機能を有効にします。 Chassis Fan Speed Low Limit [600 RPM] ケースファンの最低回転数を設定します。ケースファンの回転数がこの値を下回ると警告が発せ られます。 設定オプション: [Ignore] [200 RPM] [300 RPM] [400 RPM] [500 RPM] [600 RPM] Chassis Fan Profile [Standard] ケースファンをコントロールするためのプロファイルを設定します。 [Standard] 温度により自動調整します。 [Silent] 常時低速回転で動作します。 [Turbo] 常時最高速回転で動作します。 [Manual] 温度とデューティサイクルを手動で設定します。 次の項目は「Chassis Fan Profile」を [Manual] にすると表示されます。 Chassis Upper Temperature [70] CPU温度の
3.
PS/2 Keyboard and Mouse Support [Auto] Fast Bootを有効に設定した場合のPOST時のPS/2キーボードとマウスの動作を設定します。 [Auto] 起動時に接続されているPS/2デバイスをNVRAMに記憶し、起動時 間を早くします。 [Full initial] PS/2デバイスはシステム起動時からに利用可能となり、システムを 完全にコントロールすることができます。この設定はPOSTに時間が かかります。 [Disabled] オペレーティングシステムが実行されるまでPS/2デバイスを無効状 態にします。PS/2デバイスでUEFI BIOS Utilityを起動または操作する ことはできません。 Network Stack Driver Support [Disabled] [Disabled] [Enabled] この機能を無効にします。 システム起動時にネットワーク・スタック用ドライバーを読み込みます。 Next Boot after AC Power Loss [Normal Boot] [Normal Boot] 電力が遮断された場合、その後
Setup Mode [EZ Mode] [Advanced Mode] UEFI BIOS Utility起動時の初期画面として、Advanced Mode を表示します。 [EZ Mode] UEFI BIOS Utility起動時の初期画面として、EZ Mode を表示します。 CSM (Compatibility Support Module) CSM (Compatibility Support Module)のパラメータ設定です。この設定によってUEFIドライバー を持たないデバイスとの互換性を向上することが可能です。 Launch CSM [Auto] [Auto] システムは自動的に起動可能デバイスと追加デバイスを検出します。 [Enabled] CSMを有効にし、Windows® UEFIモード、またはUEFIドライバーを持たな い追加デバイスを完全にサポートし互換性を高めます。 [Disabled] Security Firmware UpdateとSecure Bootを完全にサポートするために CSMを無効にします。 次の項目は、 「Launch CSM」を[En
Key Management この項目は「Secure Boot Mode」を [Custom] に設定すると表示されます。Secure Bootキーの管 理を行います。 Install Default Secure Boot keys プラットフォームキー (PK)、キー交換キーデータベース (KEK)、署名データベース (db)、失効 した署名データベース (dbx)、すべてのSecure Bootキーの初期値を読み込みます。プラット フォームキー (PK)の状態がUnloadedの場合、状態はLoadedとなります。設定は再起動後に 適用されます。 Save Secure Boot Keys すべてのセキュアブートキーをUSBストレージデバイスに保存します。 PK Management プラットフォームキー (PK) は、許可されていないファームウェアの変更からコンピューターを保護 します。コンピューターがOSを起動する前にシステムはPKを確認します。 Delete PK プラットフォームキー (PK) を削除します。PKを削除した場合、Secure Bootは利用できません。 設定オプション: [Ye
3.8 ツールメニュー 3.8.1 ASUS EZ Flash 2 Utility ASUS独自機能の設定をします。マウスで項目を選択するか、キーボードのカーソルキーで項目を 選択し、を押してサブメニューを表示させることができます。 ASUS EZ Flash 2 Utility を起動します。を押すと、確認メッセージが表示されます。 カーソルキーを使って [Yes] または [No] を選択し を押して選択を決定します。 詳細はセクション「3.10.2 ASUS EZ Flash 2 」をご参照ください。 3.8.
3.8.3 ASUS O.C.
3.
3.10 UEFI BIOS更新 ASUSオフィシャルサイトでは最新のUEFI BIOSを公開しています。UEFI BIOSの更新により、システ ムの安定性、互換性、パフォーマンスの向上が期待できます。ただし、UEFI BIOSの更新には常にリ スクが伴います。使用上、現在の状態で特に問題がない場合はUEFI BIOSの更新を行わないでく ださい。不適切な更新はシステムが起動しない、または不安定になるといった問題の原因となり ます。UEFI BIOSの更新が必要な場合は、本書に記載の指示に従い、慎重に行ってください。 最新のBIOSファイルは、ASUSオフィシャルサイトからダウンロード可能です。 (http://www.asus.co.jp) 次の各ユーティリティで本製品のUEFI BIOSの更新と管理が可能です。 1. ASUS Update:Windows® 環境でUEFI BIOSの更新を行います。 2. ASUS EZ Flash 2:USBフラッシュメモリーを使用してUEFI BIOSの更新を行います。 3.
インターネットを通してUEFI BIOSを更新する 手順 3-46 1. AI Suite II の「更新」から「ASUS Update」を起動します。BIOS更新方法 から「BIOSをインターネットから更新」 を選択し「進む」をクリックします。 2. BIOSファイルをダウンロードするサー バーを選択し「進む」をクリックします。 UEFI BIOSのダウングレード機能を有効 にする場合は、チェックボックスにチェ ックを入れてください。 3. ダウンロードしたいバージョンを選択 し、 「進む」をクリックします。 4. ブートロゴを変更することができます。 ブートロゴはPOSTで表示されるイメージ です。ブートロゴを変更する場合は、 「Yes」を変更しない場合は 「No」を選択し次に進みます。 5.
BIOSファイルからUEFI BIOSを更新する 手順 1. AI Suite II の「更新」から「ASUS Update」を起動します。BIOS更新方法 から 「ファイルからBIOSを更新」を選択し 「進む」をクリックします。 2. 「参照」をクリックするか、または自動 的に表示されるウインドウからアップ デートに使用するBIOSファイルを選択 して「開く」をクリックし、次に「進む」 をクリックします。 3. システム起動時のASUSロゴ画面を変 更したい場合は「はい」を、変更せずに BIOSを更新する場合は「いいえ」を クリックします。 4. 画面の指示に従って、更新プロセスを 完了します。 • 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 • ソフトウェアの詳細はサポートDVD、または各種ソフトウェアに収録されているマニュアル をご参照ください。ソフトウェアマニュアルはASUSオフィシャルサイトでも公開しておりま す。 (http://www.asus.co.
3.10.2 ASUS EZ Flash 2 ASUS EZ Flash 2 は起動フロッピーディスクまたはOSベースのユーティリティを起動することなく UEFI BIOSを短時間で更新することができます。 このユーティリティをご利用になる前に、最新のUEFI BIOSをASUSのサイトからダウンロード してください。 (http://www.asus.co.jp) ASUS EZ Flash 2を使用してUEFI BIOSを更新する手順 3-48 1. 最新のBIOSファイルを保存したUSBフラッシュメモリーをシステムにセットします。 2. UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動し、Tool メニューの「ASUS EZ Flash 2 Utility」 を選択します。 3. キーボードまたはマウスを使用して、Driver Infoフィールドの最新のBIOSファイルを保 存したUSBフラッシュメモリードライブを選択します。操作するフィールドはキーボードの で切り替えることができます。 4.
• FAT32/16 ファイルシステムをもつ、シングルパーティションのUSBフラッシュメモリーの みサポートします。 • UEFI BIOS更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。UEFI BIOSが破損、損傷しシステムを起動することができなくなる恐れがあります。UEFI BIOS アップデートに伴う不具合、動作不良、破損等に関しましては保証の対象外となります。 UEFI BIOS更新後はシステムの互換性/安定性の観点から、必ずUEFI BIOSのデフォルト設定を ロードしてください。ロードの際は、終了メニューの「Load Optimized Defaults」を選択しま す。詳細は本マニュアル「3.9 終了メニュー」をご参照ください。 3.10.
3.10.4 ASUS BIOS Updater ASUS BIOS Updater は、DOS環境でUEFI BIOSファイルを更新するツールです。 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 更新の前に 1. サポートDVDとFAT32/16 ファイルシステムをもつ、シングルパーティションのUSBフラッシュ メモリーを手元に準備します。 2. 最新のBIOSファイルとBIOS Updater をASUSオフィシャルサイトからダウンロードし、USBフラッ シュメモリーに保存します。 (http://www.asus.co.jp) 3. • DOS環境ではNTFSはサポートしません。BIOSファイルとBIOS Updater を NTFSフォーマット の記憶装置またはUSBフラッシュメモリーに保存しないでください。 • BIOSファイルのサイズはフロッピーディスクの上限である1.
UEFI BIOSを更新する 手順 1. FreeDOSプロンプトで、 「bupdater /pc /g」 と入力し、を押します。 D:\>bupdater /pc /g 2. 次のようなBIOS Updater 画面が表示されます。 ASUSTek BIOS Updater for DOS V1.18 [2011/04/29] Current CAP BOARD: P9X79-E WS VER: 0220 DATE: 08/09/2011 Update CAP BOARD: Unknown VER: Unknown DATE: Unknown PATH: A:\ P9X79EWS.CAP A: Note [Enter] Select or Load [Up/Down/Home/End] Move 3.
3-52 Chapter 3: UEFI BIOS設定
Chapter 4: ソフトウェア
4 Chapter マザーボードパッケージに付属のサポートDVDとソフトウェアの内容。 4.1 OSをインストールする...................................................................................... 4-3 4.2 サポートDVD情報............................................................................................ 4-3 4.3 ソフトウェア情報............................................................................................. 4-5 4.4 RAID設定.......................................................................................................
4.1 OSをインストールする 本製品は、Windows® 7、Windows® 8オペレーティングシステムをサポートしています。ハードウ ェアの機能を最大限に活用するために、OSは定期的にアップデートしてください。 4.2 • 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 • 操作方法や設定方法はご使用のオペレーティングシステムにより異なる場合があります。 詳しい操作方法などは、ご利用のオペレーティングシステムマニュアルをご覧ください。 サポートDVD情報 マザーボードに付属のサポートDVDには、マザーボードを利用するために必要なドライバー、ア プリケーション、ユーティリティが収録されています。 サポートDVDの内容は、予告なしに変更する場合があります。最新のものは、ASUSオフィシャル サイトをご覧ください。 (http://www.asus.co.jp) 4.2.
4.2.2 ソフトウェアのユーザーマニュアルを閲覧する 各ソフトウェアのユーザーマニュアルはサポートDVDに収録されています。次の手順に従って、 各マニュアルをご参照ください。 ユーザーマニュアルはPDFファイルで収録されています。PDFファイルを開くには、Adobe® Readerをインストールしてください。 1. 「マニュアル」タブをクリックし、左の リストから 「ASUSマザーボードユー ティリティガイド」をクリックします。 2. サポートDVDのユーティリティ用 マニュアルフォルダーが表示され ます。マニュアルを確認したいソフ トウェアのフォルダをダブルクリッ クします。 3.
4.3 ソフトウェア情報 4.3.1 AI Suite II ASUS独自のユーティリティや付属のソフトウェアは、サポートDVDを使用することで簡単にインストー ルすることができます。ユーティリティやソフトウェアの詳細については、サポートDVDに収録されて いるマニュアルまたはASUSオフィシャルサイトをご参照ください。 AI Suite II は、ユーティリティやツールを統合した統合管理ツールです。オールインワン・インター フェースにより、さまざまな機能を素早く簡単に起動することができます。 AI Suite II をインストールする 手順 1. サポートDVDを光学ドライブに挿入します。 2. 自動実行機能が有効の場合は、自動再生ウィンドウの「ASSETUP.exeの実行」をクリックし、 メインメニューを起動します。 3.
4.3.
3.
4.3.3 Ai Charger+ Ai Chager+は、ASMedia® USB 3.0 コントローラーでiPod/iPhone/iPadやBC 1.1対応デバイス を標準のUSBデバイスと比較して約3倍の速度で充電することができます。Battery Charging Version 1.1 (BC 1.1)は、USB Implementers Forum(USB-IF)が認定するUSB充電機能で、USBデバ イスの充電速度を標準的なUSBデバイスよりも高速化することを目的に開発されました。お使い のUSBデバイスがこのBC 1.1 機能をサポートしている場合、USBデバイスをシステムに接続する と自動的にそのUSBデバイスを検出し、USB高速充電を行います。また、システムがONの状態で 充電を開始しておけば、システムがOFF状態(スタンバイ、休止状態、シャットダウン)でもASMedia USB 3.0 コントローラーの制御するUSB3 .0ポートにバスパワーを供給し充電をすることが可能 です。 4-8 • お使いのUSBデバイスのBC 1.
4.3.
4.3.5 DIGI+ Power Control DIGI+ Power Control は、CPUとメモリーの周波数とVRM電圧を調節し安定性を強化します。ま た、非常に優れた電力効率を実現し発生する熱を最小限に抑えますので、コンポーネントの寿命 を延ばし、電力消費を抑えます。 AI Suite II をサポートDVDからインストールした後、AI Suite II メインメニューバーから「ツー ル」→「DIGI+ Power Control」の順にクリックし、DIGI+ Power Contorolを起動します。 「CPU Power Control」 「DRAM Power Control」のいずれかを選択し設定を行うことができます。 CPU Power 4 1 5 ヘルプ 2 3 6 7 機能No.
DRAM Power 1 ヘルプ 2 3 設定を適用する 設定を適用しない 機能No.
4.3.
4.3.
4.3.8 MyLogo2 MyLogo はBIOSの起動画面(ブートロゴ)を変更することのできるユーティリティです。POST(PowerOn-Self-Test)時に表示される画面をカスタマイズし、お気に入りの画像に変更することが可能です。 MyLogoを起動する AI Suite II をサポートDVDからインストールした後、AI Suite II メインメニューバーから「更新」→ 「MyLogo」の順にクリックします。 MyLogoを使用する ブートロゴの変更方法を選択し、 「次へ」をクリックします。 ディスクに保存されたBIOSファイルのブートロゴを変更 4-14 1. BIOSファイルの「参照」をクリックし、ご使用のマザーボード用のBIOSファイルを選択します。 2. 画像ファイルの「参照」をクリックし、使用する画像ファイルを選択して「次へ」をクリック します。 3.
4. 「起動ロゴのプレビュー」をクリックすると、 ブートロゴのプレビューを表示する事ができます。 5. 「更新」をクリックすると、BIOSのブートロゴの更新が開始されます。 6.
4.3.9 Probe II PC Probe II は、重要なコンピューターのコンポーネントを監視し、問題が検出されると警告する ユーティリティです。ファン回転数、CPU温度、システム電圧を中心に監視します。このユーティリテ ィで、コンピューターをいつでも正常に動作させることができます。 Probe IIを起動する サポートDVDからAI Suite II をインストールし、AI Suite II メインメニューバーから「ツール」→ 「Probe II」の順にクリックします。 Probe IIを設定する 電圧/温度/ファンスピードタブのいずれかをクリックし、センサーを有効にしてセンサーのしきい 値を設定します。お好み設定タブでは警告センサーの検出間隔と温度単位の変更が可能です。 設定を保存 保存した設定を ロード 各センサーの デフォルトのしきい値 をロード 変更を適用 ソフトウェアの詳細は、サポートDVDに収録のユーザーマニュアル、またはASUSオフィシャル サイトをご参照ください。 (http://www.asus.co.
4.3.10 TurboV EVO TurboV EVOには、CPU周波数と関連する電圧値を調節できるTurboV機能、オーバー クロックとシステムのレベルアップが自動的にできるAuto Tuning 機能が搭載されています。 AI Suite II をサポートDVDからインストールした後、AI Suite II メインメニューバーから 「ツール」→「TurboV EVO」の順にクリックし、TurboV EVOを起動します。 フトウェアの詳細は、サポートDVDに収録のユーザーマニュアル、またはASUSオフィシャル ソ サイトをご参照ください。 (http://www.asus.co.
Advanced モードを使用する 「拡張モード」タブをクリックし、電圧の設定を行います。 拡張モード 変更値 電圧調節バー 現在値 設定を適用しない 設定をデフォルト に戻す 設定を適用する CPU Ratio 手動でCPU動作倍率を設定することが可能です。 「CPU Ratio」を設定する場合は、事前にUEFI BIOS Utilityで「Turbo Mode」を[Enabled]に設 定する必要があります。 1. 「CPU動作倍率」のタブをクリックします。 2. 調節バーを左右にスライドさせ、数値を設定します。 3.
CPU Strap 手動でCPU Strapを設定することが可能です。 1. 「CPU Strap」のタブをクリックします。 2. 調節バーを左右にスライドさせ、数値を設定します。 3. 設定の変更を適用するには、 「適用」をクリックします。 CPU Strap 調節バー 設定を適用しない 設定を適用する 設定をデフォルトに戻す CPU Strap のサポートは、CPUの物理的特性に依存します。 Auto Tuning ASUS TurboV EVO には便利な2つの自動調節モードがあります。 • オーバークロックの効果は、CPUモデルとシステム構成により異なります。 • オーバーヒートによるマザーボードの故障を防ぐため、冷却システムの増強を強くお勧め します。 • Fast Tuning: CPUをオーバークロック • Extreme Tuning: CPUとiGPUをオーバークロック Fast Tuningを使う 1. 「Auto Tuning」タブをクリックし、 「Fast」をクリックします。 2.
3. TurboVは自動的にCPUをオーバー クロックし、BIOS設定を保存し、シス テムを再起動します。Windows® が 起動すると、作業完了メッセージが 表示されますので、 「OK」をクリックし 設定を終了します。 Extreme Tuningを使う 4-20 1. 「Auto Tuning」タブ→「Extreme」 の順にクリックします。 2. 警告メッセージを読んだ後、 「OK」を クリックします。続いて自動オーバー クロックが始まります。 3. TurboVは自動的にCPUとメモリーを オーバークロックし、システムを再起 動します。Windows®が起動すると、 現在のオーバークロックの結果が 表示されます。この結果をキープ するには「停止」をクリックします。 4. 「停止」を選択しなかった場 合、TurboVは自動的に更なるシステ ムオーバークロック設定と安定性の テストを実行し、オーバークロックの 経過を示す画面が表示されます。 オーバークロック作業をキャンセル するには、 「停止」をクリックします。 5.
4.3.11 USB 3.0 Boost USB 3.0 Boost は、オンボードのUSB 3.0ポートに接続されたUSB3.0デバイスの高速なデータ転 送を実現します。また、最新のUASP(USB Attached SCSI Protocol)をサポートします。USB 3.0 Boots によって、簡単にUSB 3.0 デバイスの転送速度を向上させることができます。 USB 3.0 Boost を起動する サポートDVDからAI Suite II をインストールし、AI Suite II メインメニューバーから「ツール」→ 「USB 3.0 Boost」の順にクリックします。 USB 3.0 Boost を設定する 1. USB 3.0 デバイスをUSB 3.0 ポートに接続します。 2. USB 3.0 Boost は自動的に接続されたデバイスのプロパティを検出し、Turboモードと UASPモードを切り替えます。UASPモードはUASP対応デバイスを接続した場合にのみ選択 されます。 3. 動作モードは手動でNormalモードに切り替えることが可能です。 USB 3.
4.3.
4.3.13 ASUS Dr. Power Utility ASUS Dr. Power は、自動的に電源ユニットに関する問題を検出する独自機能です。ASUS Dr. Power Utilityでは電源ユニットの状態を監視し、電源ユニットに異常が検出された場合に Windows®上でメッセージや警告を発しユーザーへ通知します。この機能により、システムの予期 せぬシャットダウンや故障を未然に防ぐことができるでしょう。 ASUS Dr. Power Utilityを使用するには、マザーボード上のDr. Powerスイッチを有効に設定す る必要があります (詳細はページ 2-14 を参照)。スイッチが無効に設定されている場合、ASUS Dr. Power Utilityの各機能は使用することができません。 ASUS Dr. Power Utilityをインストールする 手順 1. サポートDVDを光学ドライブに挿入します。 2. 自動実行機能が有効の場合は、自動再生ウィンドウの「ASSETUP.exeの実行」をクリックし、 メインメニューを起動します。 3.
ユーティリティが発するメッセージや警告の表示/非表示を切り替えるには、タスクトレイのアイコ ンを右クリックし、 「Event Notification」をクリックします。 電源ユニットからの電力供給が低下または不足すると、ASUS Dr. Powerは警告メッセージを表 示します。警告メッセージは、ウィンドウの閉じるボタンをクリックするか、15秒経過すると閉じら れます。 ASUS Dr.
4.4 RAID設定 本製品は、次のSATA RAID ソリューションをサポートします。 • Intel® Rapid Storage Technology enterprise によるRAIDアレイ 0/1/5/10 • Mavell® RAID ユーティリティ によるRAID 0 / 1 / 10 サポート RAIDアレイに組み込まれた記憶装置にWindows® OSをインストールする場合、RAIDドライバー ディスクを作成し、OSのインストール時にRAIDドライバーをインストールする必要があります。 4.4.
4.4.2 SATA記憶装置を取り付ける 本製品は、SATA記憶装置をサポートします。最適なパフォーマンスのため、ディスクアレイを作成す る場合は、モデル、容量が同じ記憶装置をご使用ください。 手順 1. SATA記憶装置をドライブベイに取り付けます。 2. SATA信号ケーブルを接続します。 3. SATA電源ケーブルを各ドライブの電源コネクターに接続します。 4.4.3 UEFI BIOSでRAIDを設定する RAIDを作成する前に、UEFI BIOS Utility でRAIDを設定してください。 1. POST実行中にUEFI BIOS Utility を起動します。 2. 「Advanced Menu」で「SATA Configuration」を選択し、を押します。 3. 「SATA Mode Selection」を [RAID] に設定します。 4.
メニューを選択する際は画面の下に表示されるナビゲーションキーを使用します。 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 本ユーティリティはRAID設定として最大4台の記憶装置をサポートします。 RAIDボリュームを作成する RAIDセットを作成する 1. ユーティリティメニューから「1. Create RAID Volume」を選択し、を押します。 次のような画面が表示されます。 Intel(R) Rapid Storage Technology - Option ROM - v10.0.0.1032 Copyright(C) 2003-10 Intel Corporation. All Rights Reserved. [ CREATE VOLUME MENU ] Name: RAID Level: Disks: Strip Size: Capacity: Sync: Volume0 RAID0(Stripe) Select Disks 128KB 0.
5. カーソルキーでドライブをハイライト表示させ、 を押して選択します。小さな三角 のマークが選択したドライブを表示しています。設定を確認したらを押します。 6. RAID 0/10/5のいずれかを構築した場合は、カーソルキーでRAIDアレイのストライプのサイ ズを選択し、を押します。設定可能な値は 4 KB から 128 KB です。次の数値は各 アレイの一般的な数値です。 RAID 0: 128KB RAID 10: 64KB RAID 5: 64KB サーバーには低めの値、オーディオ、サウンドなどの編集用のマルチメディアコンピューター システムには高めの値をお勧めします。 7. Capacity 項目を選択し、希望のRAIDボリューム容量を入力し を押します。 デフォルト設定値は許容最大値です。 8. Create Volume 項目を選択し、 を押します。続いて次のような警告メッセージが 表示されます。 WARNING: ALL DATA ON SELECTED DISKS WILL BE LOST.
RAIDセットを削除する RAIDセットを削除すると記憶装置内のデータはすべて削除されます。ご注意ください。 手順 1. ユーティリティメニューから「2. Delete RAID Volume」を選択し を押します。 続いて次のような画面が表示されます。 Intel(R) Rapid Storage Technology - Option ROM - v10.0.0.1032 Copyright(C) 2003-10 Intel Corporation. All Rights Reserved. Name Volume0 [ DELETE VOLUME MENU ] Level RAID0(Stripe) Drives 2 Capacity 298.0GB Status Normal Bootable Yes [ HELP ] Deleting a volume will reset the disks to non-RAID. WARNING: ALL DISK DATA WILL BE DELETED. [↑↓]-Select 2.
4.4.5 Marvell RAID ユーティリティ オンボード Marvell SATA 6.0 Gb/s コントローラーにより、SATA記憶装置を2台使用してRAID 0/1/10 アレイを構築することができます。Marvell SATA 6.0 Gb/s コネクターの位置はユーザー マニュアルのChapter 2をご参照ください。 Marvell ユーティリティを開くには、POST時に を押します。 RAIDアレイの構築/削除を行うと、記憶装置上のデータはすべて削除されます。RAIDアレイの 構築/削除の際は、事前にデータのバックアップを行ってください。 Marvell BIOS Setup (c) 2009 Marvell Technology Group Ltd.
Marvell BIOS Setup (c) 2009 Marvell Technology Group Ltd. Configure->Select free disksCreate Virtual Disk HBA 0: Marvell 0 RAID Level : RAID 0 ├ Virtual Disks Max Size(MB) : 305253 └ Free Physical Disks Stripe Size : 64KB * ├ PD 0: ST3160812AS Quick Init : Yes * └ PD 8: ST3160812AS Name : Default Threshold(%) : 90 Next ▶ Help Virtual disk configurations. ENTER: Select F10: Exit/Save ▶ ESC: Return 4.
Marvell BIOS Setup (c) 2009 Marvell Technology Group Ltd. Topology HBA 0: Marvell 0 ├ Virtual Disks │ └ VD 0: New_VD │ ├ PD 0: ST3160812AS │ └ PD 8: ST3160812AS └ Free Physical Disks Information Vendor ID : 1B4B Device ID : 9130 Revision ID : B1 BIOS Version : 1.0.0.1028 Firmware Version: 2.2.0.1105 PCIe Speed Rate : 5.0Gbps Configure SATA as: AHCI Mode ▶ Help Marvell RAID on chip controller. ENTER: Operation F10: Exit/Save 6.
2. 次のような警告メッセージが表示されます。 Delete Virtual Disk Do you want to delete this virtual disk ? Yes No を押し、選択したRAIDアレイを削除します。押すと次のような警告メッセージが表示 されます。 Delete MBR Do you want to delete MBR from this virtual disk ? Yes No を押すと、選択したRAIDアレイからMaster Boot Record (MBR)が削除されます。 3.
4-34 Chapter 4: ソフトウェア
Chapter 5: マルチGPUテクノロジー
5 Chapter 各種マルチGPU機能を使用するための設定方法。 5.1 AMD® CrossFireX™ テクノロジー..................................................................... 5-3 5.2 NVIDIA® SLI™ テクノロジー.............................................................................. 5-9 5.3 NVIDIA® CUDA™ technology........................................................................
5.1 AMD® CrossFireX™ テクノロジー 5.1.1 システム要件 本製品はAMD® CrossFireX™ テクノロジーをサポートしており、マルチGPUビデオカードを取り付 けることができます。 • CrossFireX™ テクノロジーをデュアルモードで使用する場合は、同一のCrossFireX™対応カ ード2枚、またはCrossFireX™対応デュアルGPUビデオカード1枚。 • ビデオカードドライバーがCrossFireX™テクノロジーをサポートしていること。最新の ドライバーはAMDオフィシャルサイト(http://www.amd.com)でダウンロードすることが できます。 • 最低電源条件を満たす電源ユニット。 5.1.
5.1.3 CrossFireX™ 対応ビデオカードを2枚取り付ける 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。ビデオカード とマザーボードのレイアウトはモデルにより異なりますが、セットアップ手順は同じです。 1. CrossFireX™対応ビデオカード2枚を手元に準備します。 2. 両方のビデオカードをPCIEX16スロットに取 り付けます。マザーボードにPCIEX16 スロットが2基以上ある場合は、Chapter 1 でビデオカードを2枚以上取り付ける際に 推奨するPCIEX16スロットをご確認ください。 3. 各カードをしっかり取り付けます。 4.
5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続し ます。 6. VGAケーブルまたはDVIケーブルを ビデオカードに接続します。 5.1.4 CrossFireX™ 対応ビデオカードを3枚取り付ける 1. CrossFireX™対応ビデオカード3枚を手元に準備します。 2. 3枚のビデオカードをPCIEX16スロットに取り付けます。ビデオカードを取り付けるスロットにつ いてはChapter 1の拡張カードに関する記述をご覧ください。 3. 各カードをしっかり取り付けます。 4. CrossFireX™ブリッジケーブルを各ビデオ カードのゴールドフィンガーに挿入します。 コネクターはしっかり取り付けます。 5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続します。 6.
5.1.5 5-6 CrossFireX™ 対応ビデオカードを4枚取り付ける 1. CrossFireX™対応ビデオカード4枚を手元に準備します。 2. 4枚のビデオカードをPCIEX16スロットに取り付けます。ビデオカードを取り付けるスロットにつ いてはChapter 1の拡張カードに関する記述をご覧ください。 3. 各カードをしっかり取り付けます。 4. CrossFireX™ブリッジケーブルを各ビデオ カードのゴールドフィンガーに挿入しま す。コネクターはしっかり取り付けます。 5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続 します。 6.
5.1.6 デバイスドライバーをインストールする デバイスドライバーのインストールの詳細は、ビデオカードに付属のマニュアルをご参照 ください。 PCI Express ビデオカードドライバーがAMD CrossFireX™ テクノロジーをサポートしていること をご確認ください。最新のドライバーはAMDオフィシャルサイト(http://www.amd.com)で ダウンロードすることができます。 5.1.7 AMD® CrossFireX™ テクノロジーを有効にする ビデオカードとデバイスドライバーをセットアップしたら、Windows® OSを起動し、Catalyst™ Control Center で CrossFireX™ 機能を有効にします。 Catalyst Control Centerを起動する 手順 1. デスクトップ上で右クリックし、コンテキストメニューか ら「Catalyst Control Center」を選択します。または、 タスクトレイのCatalyst Control Centerアイコンを右ク リックし「Catalyst Control Center ...
CrossFireX™ 設定を有効にする 1. Catalyst Control Centerの画面で「パフォーマンス」→「AMD CrossFireX™」の順にクリックし ます。 2. 「CrossFireX™ を有効にする」をクリックしチェックします。 3. ドロップダウンリストから該当のGPU数を選択します。 4.
5.2 NVIDIA® SLI™ テクノロジー 5.2.1 システム要件 本マザーボードはNVIDIA® SLI™(Scalable Link Interface)テクノロジーをサポートしており、マル チGPUビデオカードを取り付けることができます。 • SLI™ モード:同一のNVIDIA® SLI™ 対応のビデオカード2枚。 • 3-way SLI™ モード:同一のNVIDIA® SLI™ 対応のビデオカード3枚。 • 4-way SLI™ モード:同一のNVIDIA® SLI™ 対応のビデオカード4枚。 • NVIDIA® SLI™ テクノロジー対応のビデオカードドライバー。最新のドライバーはNVIDIA オ フィシャルサイト(www.nvidia.com)でダウンロードが可能です。 • 最低電源条件を満たす電源ユニット • 熱管理の観点から、ケースファンの追加をお勧めします。 • NVIDIAオフィシャルサイト(http://www.nvidia.
5.2.2 SLI™対応ビデオカードを2枚取り付ける 本マニュアルに記載の写真は参照用です。ビデオカードとマザーボードのレイアウトはモデル により異なりますが、セットアップ手順は同じです。 1. SLI™対応ビデオカード2枚を手元に準備 します。 2. 両方のビデオカードをPCIEX16スロットに 取り付けます。マザーボードにPCIEX16ス ロットが2基以上ある場合は、Chapter 2 でビデオカードを2枚以上取り付ける際 に推奨するPCIEX16スロットをご確認くだ さい。 3. 各カードをしっかり取り付けます。 4. SLI™ブリッジコネクターを各ビデオカード のゴールドフィンガーに挿入します。コネ クターはしっかり取り付けます。 5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続し ます。 6.
5.2.3 SLI™対応ビデオカードを3枚取り付ける 1. SLI™対応ビデオカード3枚を手元に準備し ます。 2. 3枚のビデオカードをPCIEX16スロットに 取り付けます。マザーボードにPCIEX16ス ロットが3基以上ある場合は、Chapter 1 で ビデオカードを3枚以上取り付ける際に推 奨するPCIEX16スロットをご確認ください。 3. 各カードをしっかり取り付けます。 4. SLI™ ブリッジコネクターを各ビデオカード のゴールドフィンガーに挿入します。コネ クターはしっかり取り付けます。 5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続し ます。 6.
5.2.4 SLI™対応ビデオカードを4枚取り付ける 1. SLI™対応ビデオカード4枚を手元に準備します。 2. 4枚のビデオカードをPCIEX16スロットに取り付けます。Chapter 1 でビデオカードを4枚取 り付ける際に推奨するPCIEX16スロットをご確認ください。 3. 各カードをしっかり取り付けます。 4. SLI™ ブリッジコネクターを各ビデオカードのゴールドフィンガーに挿入します。コネクター はしっかり取り付けます。 5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続します。 6.
5.2.5 NVIDIA® SLI™テクノロジーを有効にする ビデオカードとデバイスドライバーをセットアップしたら、Windows® OSを起動し、NVIDIA® Control PanelでSLI™ 機能を有効にします。 NVIDIA コントロールパネルを起動する 手順 A. デスクトップ上で右クリックし、 「NVIDIA コントロールパネル」を選択します。 B.
SLI™ 設定を有効にする NVIDIA コントロールパネルで、3D 設定の 「SLI構成とPhysX構成の設定」をクリック します。 「3D パフォーマンスを最大化する」 にチェックをつけ「適用」をクリックします。 NVIDIA コントロールパネルの設定項目は、NVIDIA グラフィックスドライバーの バージョンによって異なる場合があります。 5-14 Chapter 5: マルチGPUテクノロジー
5.3 NVIDIA® CUDA™ テクノロジー 5.3.1 システム要件 本製品はNVIDIA® CUDA™ テクノロジーをサポートしており、NVIDIA® Tesla™ GPUを4基までサポ ート可能です。これにより最高のマルチコンピューティングパフォーマンスを実現します。 • 32/64bit Microsoft® Windows® 7 以降 Linux RHEL5.X/ Open SuSE11.X OS • メモリーと電源ユニットの条件は、取り付けたTelsa カードにより異なります。 • 熱管理の観点から、ケースファンの追加をお勧めします。 • 取り付ける手順は、取り付けるTelsa カードとVGA出力機能により、若干異なる場合があり ます。詳細はNVIDIAのサイトをご参照ください。http://www.nvidia.com • 最新ドライバー及びCUDA公認のビデオカード、サポートする3Dアプリケーションについ ては、NVIDIA CUDA Zone のWebサイトをご参照ください。 http://www.nvidia.com/object/cuda_home.
2. 電源ユニットから、8ピン電源コネクタ ー1つ、または6ピン電源コネクター 2つをTesla GPUコンピューティング プロセッサボード、またはCUDA対応 ビデオカードに接続します。 3. ディスプレイケーブルをCUDA対応ビ デオカードに接続します。 SLI™ ブリッジ ゴールドフィンガー 4. お使いの製品のパッケージに付属の説明 書等を参照し、デバイスドライバーをイン ストールします。 5.
ASUSコンタクトインフォメーション ASUSTeK COMPUTER INC. 住所: 電話(代表) : ファックス(代表) : 電子メール(代表) : Webサイト: テクニカルサポート 電話: オンラインサポート: 15 Li-Te Road, Beitou, Taipei, Taiwan 11259 +886-2-2894-3447 +886-2-2890-7798 info@asus.com.tw www.asus.com.tw +86-21-3842-9911 support.asus.com ASUS COMPUTER INTERNATIONAL(アメリカ) 住所: 電話: ファックス: Webサイト: テクニカルサポート 電話: サポートファックス: オンラインサポート: 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539, USA +1-510-739-3777 +1-510-608-4555 http://usa.asus.com +1-812-282-2787 +1-812-284-0883 support.asus.
(510)739-3777/(510)608-4555 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539. Asus Computer International Date : Signature : Representative Person’s Name : Mar. 01, 2013 Steve Chang / President This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) This device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.