User's Manual
メ モリー構成
1GB、2GB、4GB、8GB のDDR3 ECC/Non-ECC Unbuered メモリーをメモリースロットに取り付
け る こ と が で き ます。
• 容量の異なるメモリーを Channel A / B / C / Dに取り付けることができます。異なる容量
のメモリーをデュアルチャンネル構成で取り付けた場合、 アクセス領域はメモリー容量の
合計値が小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリーの超過
分 に関しては シング ル チャンネ ル 用 に割り当てられま す。
• 1.65Vを超過する電圧の必要なメモリーを取り付けるとCPUが損傷することがあります。
1.65V 未満の電圧を必要とするメモリーを取り付けることをお勧めします。
• 8GBのメモリーモジュールを使用することで、最大64GBまでのメモリーをサポートします。
• 同じC ASレ イテンシを持 つメモリーを 取り付けてください。またメモリー は同じベンダ ーの
同じ製造週の製品を取り付けることをお勧めします。
• メモリーの割り当てに関する制限により、32bit Windows® OSでは4GB以上のシステム
メモリーを取り付けても、OSが実際に利用可能な物理メモリーは4GB未満となります。
メモリーリソースを効果的にご使用いただくため、次のいずれかのメモリー構成をお勧め
しま す。
- Windows® 32bit OSでは、4GB未満のシステムメモリー構成にする
- 4GB以上のシステムメモリー構成では、64bit Windows® OSをインストールする
詳細はMicrosoft
®
のサポートサイトでご確認ください。
http://support.microsoft.com/kb/929605/ja
• 本製品は512 Mbit(64MB)以下のチップで構成されたメモリーをサポートしていませ
ん。512 Mbit のメモリーチップを搭載したメモリーモジュールは動作保証致しかねます。
(メモリーチップセットの容量はMegabit で表します。8 Megabit/Mb=1 Megabyte/MB)
すべてのスロットにメモリー モジュール を取り付ける場 合や オーバ ークロックを 行う場 合は 、安
定した動作のために適切な冷却システムをご使用ください。
P9X79-E WS マザーボードQVL(メモリー推奨ベンダーリスト)
最新のQVLはASUSオフィシャルサイトをご覧ください。(http://www.asus.co.jp)
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Chapter 2: ハードウェア