User's Manual
ASUS P9X79-E WS
3-11
Turbo Ratio [Auto]
Turbo Boost時の最大動作倍率の設定モードを切り替えます。
[Auto] すべてのコアの動作倍率をCPUの既定値に設定します。
[By all Cores (Can Adjust in OS)] 稼働コア数にかかわらず共通の倍率を使用します。
[By Per Core (Cannot Adjust in OS)] 稼働コア数に応じて倍率を任意に設定することができ
ます。
CPU Clock Gen Filter [Disabled]
設定を変更することで、CPUのオーバークロック性能を最大限に引き出し、CPUがより高いクロッ
クで 動 作させることがで きる場 合 があります。
設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled] [10UF]
Memory Frequency [Auto]
メモリーの動作周波数を設定します。表示される設定オプションは「BCLK Frequency」「 CPU
Strap」の設定に依存して変化します。
設定オプション: [Auto] [DDR3-800MHz] [DDR3-1066MHz] [DDR3-1333MHz] [DDR3-1600MHz]
[DDR3-1866MHz] [DDR3-2133MHz] [DDR3-2400MHz] [DDR3-2666MHz]
メモリー周波数の設定値が高すぎると、システムが不安定になる場合があります。不安定になっ
た場合は、設定をデフォルト設定値に戻してください。
EPU Power Saving MODE [Disabled]
省電力機能「EPU」の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
EPU Setting [Auto]
この項目は「EPU Power Saving MODE」を [ Enabled] にすると表示され、EPU省電力モードを選
択で きます。
設定オプション: [Auto] [Light Power Saving Mode] [Medium Power Saving Mode]
[Max Power Saving Mode]
OC Tuner
CPUやメモリーの動作周波数、ベースクロック、電圧などを自動的にオーバークロックし、システム
パフォーマンスの向上を図ります。
設定オプション: [OK] [Cancel]
DRAM Timing Control
メモリーのアクセスタイミングに関する各処理時間を設定することができます。数値の調節は
<+> <->で行います。デフォルト設定に戻すには、キーボードで [auto] と入力し、<Enter>を押し
ます。
この項目の設定を変更するとシステムが不安定になる場合があります。不安定になった場合
は、デフォルト設定に戻してください。