User's Manual
3-22
Chapter 3: UEFI BIOS設定
DRAM Voltage (CHA、CHB) [Auto]
メモリースロットDIMM_A1/A2、DIMM_B1/B2に搭載されているメモリーへの供給電圧を設定し
ます。
設定範囲は1.20V〜 1.99Vで、0.005V刻みで調節します。
DRAM Voltage (CHC、CHD) [Auto]
メモリースロットDIMM_C1/C2、DIMM_D1/D2に搭載されているメモリーへの供給電圧を設定
します。
設定範囲は1.20V〜 1.99Vで、0.005V刻みで調節します。
1.65Vを超過する電圧の必要なメモリーを取り付けるとCPUが損傷することがあります。1.65V
未満の電圧を必要とするメモリーを取り付けることをお勧めします。
CPU PLL Voltage [Auto]
CPU内蔵PLL回路への供給電圧を設定します。
設定範囲は1.80V〜 2.10Vで、0.00625V刻みで調節します。
VTTCPU Voltage [Auto]
CPUに接続されているインターフェースへの供給電圧を設定します。
設定範囲は1.05V〜 1.70Vで、0.00625V刻みで調節します。
PCH 1.1v Voltage [Auto]
PCHに供給される1.1Vラインの電圧を設定します。
設定範囲は1.10V〜 1.70Vで、0.00625V刻みで調節します。
PCH 1.5v Voltage [Auto]
PCHに供給される1.5Vラインの電圧を設定します。
設定範囲は1.5V〜 1.8Vで、0.00625V刻みで調節します。
• 各項目の数値はリスクの度合いに応じて色分けして表示されます。
• 電圧を高く設定する場合は、冷却システムを増強することをお勧めします。
VTTDDR Voltage (CHA、CHB) [Auto]
メモリースロットDIMM_A1/A2、DIMM_B1/B2への供給電圧を設定します。設定範囲は
0.6250V〜 1.10Vで、0.00625V刻みで調節します。
VTTDDR Voltage (CHC、CHD) [Auto]
メモリースロットDIMM_C1/C2、DIMM_D1/D2への供給電圧を設定します。設定範囲は
0.6250V〜 1.10Vで、0.00625V刻みで調節します。
DRAM CTRL REF Voltage on CHA [Auto]
メモリースロットDIMM_A1/A2のDRAMデータ信号の基準となる電圧の倍率を設定します。
設定範囲は0.395x 〜 0.630xで、0.005x刻みで調節します。
DRAM DATA REF Voltage on CHA [Auto]
メモリースロットDIMM_A1/A2のDRAM制御用の基準となる電圧の倍率を設定します。
設定範囲は0.395x 〜 0.630xで、0.005x刻みで調節します。
DRAM CTRL REF Voltage on CHB [Auto]
メモリースロットDIMM_B1/B2のDRAMデータ信号の基準となる電圧の倍率を設定します。
設定範囲は0.395x 〜 0.630xで、0.005x刻みで調節します。