Motherboard P9X79 PRO
J6738 初版 第1刷 2011年12月 Copyright © 2011 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載されているハードウェア・ソフトウェアを 含む、全ての内容は、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ ご注意 ...........................................................................................................................vi 安全上のご注意 ...............................................................................................................vii このマニュアルについて ..................................................................................................viii P9X79 PRO 仕様一覧 ........................................................................................................
もくじ Chapter 3: UEFIとは.......................................................................................................... 3-1 3.2 UEFI BIOS Utility ............................................................................................ 3-1 3.2.1 EZ Mode ..............................................................................................................3-2 3.2.2 Advanced Mode ...............................................................................................3-3 3.
4.4 4.3.3 DIGI+ Power Control ......................................................................................4-8 4.3.4 EPU .....................................................................................................................4-10 4.3.5 FAN Xpert+ .....................................................................................................4-11 4.3.6 Sensor Recorder ............................................................................................4-12 4.3.
ご注意 Federal Communications Commission Statement(原文) This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • This device may not cause harmful interference, and • This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
安全上のご注意 電気の取り扱い • 作業を行う場合は、感電防止のため、電源コードをコンセントから抜いてから行ってください。 ・ 周辺機器の取り付け・取り外しの際は、本製品および周辺機器の電源コードをコンセントか ら抜いてから行ってください。可能ならば、関係するすべての機器の電源コードをコンセント から抜いてから行ってください。 ・ ケーブルの接続・取り外しの際は、電源コードをコンセントから抜いてから行ってください。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプターを用いる場合は専門家に相談してください。これらは、 回路のショート等の原因になる場合があります。 ・ 正しい電圧でご使用ください。ご使用になる地域の出力電圧が分からない場合は、お近くの 電力会社にお尋ねください。 ・ 電源装置の修理は販売代理店などに依頼してください。 不可視レーザー光です。ビームを直接見たり触れたりしないでください。 ・ バッテリーを火気に投じないでください。爆発し有害物質が発生する恐れがあります。 ・ バッテリーは通常ゴミとして廃棄しないでください。廃棄の際はお住まいの地域の区分に従 ってください。 ・ バッ
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けや構築の際に必要な情報が記してあります。 マニュアルの概要 本書は以下のChapter から構成されています。 • Chapter 1:製品の概要 マザーボードの機能とサポートする新機能についての説明。 • Chapter 2:ハードウェア コンポーネントの取り付けに必要なハードウェアのセットアップ手順及びスイッチ、コネク ターの説明。 • Chapter 3:UEFI BIOS設定 UEFI BIOS Utility でのシステム設定の変更方法とUEFI BIOSパラメータの詳細。 • Chapter 4:ソフトウェア マザーボードパッケージに付属のサポート DVD とソフトウェアの内容。 • Chapter 5:マルチGPUテクノロジーサポート AMD CrossFireX™とNVIDIA SLI™のマルチGPUビデオカードの取り付けと設定方法。 詳細情報 本書に記載できなかった最新の情報は以下で入手することができます。また、UEFI BIOSや 添付ソフトウェアの最新版があります。必要に応じてご利用ください。 1.
このマニュアルの表記について 本製品を正しくお取り扱い頂くために以下の表記を参考にしてください。 危険/警告:本製品を取り扱う上で、人体への危険を避けるための情報です。 注意:本製品を取り扱う上で、コンポーネントへの損害を避けるための情報です。 重要:作業を完了させるために、従わなければならない指示です。 注記:本製品を取り扱う上でのヒントと追加情報です。 表記 太字 選択するメニューや項目を表示します。 斜字 文字やフレーズを強調する時に使います。 < > で囲った文字は、キーボードのキーです。 例:→Enter もしくはリターンキーを押してください。 一度に2つ以上のキーを押す必要がある場合は(+)を使って示し ています。 例: ix
P9X79 PRO 仕様一覧 CPU LGA 2011 ソケット対応 2nd Generation Intel® Core™ i7 processor family Intel® Turbo Boost Technology 2.0サポート チップセット Intel® X79 Express チップセット メモリー メモリースロット×8:最大64GB、DDR3 2400(O.C.)/2133(O.C.
P9X79 PRO 仕様一覧 ASUSの独自機能 ASUS Dual Intelligent Processors 3 with New DIGI+ Power Control: CPU Power - デジタル 8+2 フェーズ電源設計 - CPU Power ユーティリティ DRAM Power - デジタル 2+2 フェーズ電源設計 - DRAM Power ユーティリティ ASUS EPU - EPU ユーティリティ、EPUスイッチ ASUS TPU - Auto Tuning、TurboV、TPUスイッチ ASUS BT GO! - Folder Sync、BT Transfer、Shot & Send、BT to Net、 Music Player、Personal Manager、BT Turbo Remote ASUSだけの機能: - ASUS UEFI BIOS EZ Mode - ASUS SSD Caching - USB 3.0 Boost - フロントパネルUSB 3.
P9X79 PRO 仕様一覧 ASUSだけの オーバークロック機能 Precision Tweaker 2: - vCore:CPU電圧調節(0.005V刻み) - vTTCPU:I/O電圧調節(0.00625V刻み) - vCCSA:255段階システムエージェント電圧コントロール - vDRAM Bus:160段階メモリー電圧コントロール - vPCH:96段階チップセット電圧コントロール - vCPU_PLL:48段階 CPU & PCH PLL電圧コントロール SFS(Stepless Frequency Selection) : - BCLK/PEG 周波数:80MHz 〜300MHz(0.1MHz刻み) オーバークロック保護機能: - ASUS C.P.R.(CPU Parameter Recall) バックパネル I/O ポート Bluetooth モジュール×1 光デジタルS/PDIF出力ポート×1 LAN(RJ-45)ポート×1 Power eSATA 6G /s ポート×2 USB 3.0ポート×4(ブルー) USB 2.
Chapter 1 Chapter 1: 1.1 ようこそ 本マザーボードをお買い上げいただき、誠にありがとうございます。本マザーボードは多くの新 機能と最新のテクノロジを提供するASUSの高品質マザーボードです。 1.
1.3 独自機能 1.3.
1.3.
TPU Chapter 1 シンプルで使いやすいオンボードスイッチ、またはAI Suite II ユーティリティを使用してパフォー マンスを最大限に発揮することができます。TPUチップは、オートチューニングとTurbo V機能に よって高精度な電圧制御と高度なモニタリング機能を提供します。オートチューニングは、誰でも 簡単に、素早く自動で安定したクロックスピードへシステムを最適化します。TurboVは、多様な 状況で最適なパフォーマンスを得るために、CPUの周波数や動作倍率などの高度な調整を自由 に設定することができます。 EPU シンプルで使いやすいオンボードスイッチ、またはAI Suite II ユーティリティによって世界初の PCのリアルタイム省電力機能を有効にすることができます。現在のPCの負荷状態を検出し、自動 で効率よく電力消費を抑えることにより、システム全体のエネルギー効率を最適化します。また、 この機能は適切な電源管理を行うことでファンのノイズを軽減し、コンポーネントの寿命を延ばし ます。 1.3.
PCIe 3.0 Ready Chapter 1 最新のPCI Express 規格PCI Express 3.0は、エンコード方式の改善などにより従来の約2倍の パフォーマンスを発揮します。x16リンクでの合計帯域幅は双方向で32GB/s となり、従来PCI Express 2.0の2倍の帯域幅となります。下位互換性を有したPCI Express 3.0 は、ユーザーに今まで にない利便性の高い最高のパフォーマンスを提供します。 また、高度なグラフィックスパフォーマンス や将来の拡張性を要求するユーザーにとって、なくてはならない最新のテクノロジーです。 * 本マザーボードはPCI Express 3.0(Gen3)をサポートしています。対応スロットにPCI Express 3.0規格準拠のデバイスを接続することで、デバイス本来の機能を最大限に発揮することができ ます。 1.3.
1.3.5 ASUS EZ DIY ASUS UEFI BIOS Chapter 1 ASUS のUEFI BIOSは、従来のキーボード操作だけでなくマウスでの操作も可能となったグラフィ カルでユーザーフレンドリーなインターフェースで、詳細設定モード(Advanced mode) と簡易設 定モード(EZ mode)を切り替えて使用することができます。ASUS のUEFI BIOSは従来のMBR (Master Boot Record)に代わるGUIDパーティションテーブル(GPT)をサポートしているので、 対応64bit オペレーティングシステム上で2.
1.3.
Chapter 1 1-8 Chapter 1: 製品の概要
Chapter 2 Chapter 2: 2.
2.2 マザーボードの概要 2.2.1 マザーボードのレイアウト Chapter 2 BT_USB_56 バックパネルコネクターと内部コネクターの詳細については、 「2.2.7 内部コネクター」 と 「2.3.
コネクター/スイッチ/スロット ページ 1. DDR3 メモリースロット 2-5 2. ATX電源コネクター(24ピンEATXPWR、8ピンEATX12V) 2-33 3. CPUソケット:LGA2011 2-4 4. CPUファン、CPUオプションファン、ケースファン コネクター (4ピンCPU_FAN、4ピンCPU_OPT_FAN、4ピンCHA_FAN1/2/3/4) 2-32 5. MemOK! ボタン 2-17 6. USB 3.0コネクター(20-1 ピンUSB3_56) 2-29 7. Intel® X79 SATA 6Gb/s コネクター(7ピンSATA6G_1/2 [グレー]) 2-26 8. Intel® X79 SATA 3Gb/s コネクター(7ピンSATA3G_3–6 [ブルー]) 2-27 9. Marvell® SATA 6Gb/s コネクター(7ピンSATA6G_E1/E2 [グレー]) 2-28 10. システムパネルコネクター(20-8 ピンPANEL) 2-35 11. TPUスイッチ 2-17 12.
2.2.
2.2.
メモリー構成 1GB、2GB、4GB、8GBのNon-ECC、Unbufferd DDR3 メモリーをメモリースロットに取り付けること ができます。 Chapter 2 2-6 • 容量の異なるメモリーをChannel A/B/C/Dに取り付けることができます。異なる容量のメ モリーをデュアル/トリプル/クワッドチャンネル構成で取り付けた場合、アクセス領域はメ モリー容量の少ないチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリーの超過分 に関してはシングルチャンネル用に割り当てられます。 • DDR3 2200/2000/1800 MHz メモリーはデフォルトでDDR3 2133/1866/1600 MHz として 動作します。 • 1.65Vを超過する電圧の必要なメモリーを取り付けるとCPUが損傷することがあります。 1.
P9X79 PRO マザーボードQVL(メモリー推奨ベンダーリスト) DDR3 2400 MHz ベンダー パーツ No. G.SKILL F3-19200CL9D-4GBPIS(XMP) Transcend TX2400KLU-4GK (381850)(XMP) サイズ SS/ DS チップ ブラ ンド チップ タイミ NO. ング 4G ( 2x 2G ) 2GB DS DS - - 電圧 メモリースロットサポート (オプション) 2枚 4枚 6枚 • • • • 9-11-9-28 1.65 1.65 8枚 P9X79 PRO マザーボードQVL(メモリー推奨ベンダーリスト) DDR3 2200 MHz パーツ No. サイズ GEIL GET38GB2200C9ADC(XMP) 8GB ( 2x DS 4GB ) 4G ( 2x DS 2G ) 4GB ( 2x DS 2GB ) KINGMAX FLKE85F-B8KHA(XMP) KINGMAX FLKE85F-B8KJAA-FEIS(XMP) SS/DS チップ ブランド チップ NO.
P9X79 PRO マザーボードQVL(メモリー推奨ベンダーリスト) DDR3 2000 MHz Chapter 2 ベンダー パーツ No. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップNO. A-DATA A-DATA Apacer AX3U2000GB2G9B(XMP) AX3U2000GC4G9B(XMP) 78.AAGD5.9KD(XMP) DS DS DS - - CORSAIR CMT6GX3M3A2000C8(XMP) DS - - 8-9-8-24 1.65 • • G.SKILL F3-16000CL9D-4GBRH(XMP) DS - - 9-9-9-24 1.65 • • G.SKILL F3-16000CL9D-4GBTD(XMP) DS - - 9-9-9-24 1.65 • • G.SKILL F3-16000CL9T-6GBPS(XMP) DS - - 9-9-9-24 1.
P9X79 PRO マザーボードQVL(メモリー推奨ベンダーリスト) DDR3 1800 MHz ベンダー パーツ No. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ NO. タイミ ング 電圧 G.SKILL KINGSTON F3-14400CL9D-4GBRL(XMP) KHX1800C9D3T1K3/6GX(XMP) 4GB(2 x 2GB) 6GB(3 x 2GB) DS DS - - 9-9-9-24 - 1.6 1.65 メモリースロットサポート (オプション) 2枚 4枚 6枚 • • • • • 8枚 • DDR3 1800MHz メモリーはデフォルトでDDR3 1600MHz として動作します。 P9X79 PRO マザーボードQVL(メモリー推奨ベンダーリスト) DDR3 1600 MHz パーツ No. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ タイミ NO.
P9X79 PRO マザーボードQVL(メモリー推奨ベンダーリスト) DDR3 1600 MHz(続き) ベンダー パーツ No. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップNO.
P9X79 PRO マザーボードQVL(メモリー推奨ベンダーリスト) DDR3 1333 MHz パーツ No. サイズ SS/ チップ DS ブランド チップNO. A-DATA A-DATA AD63I1B0823EV AXDU1333GC2G9(XMP) 2GB 2GB SS SS A-DATA - 3CCA-1509A - A-DATA A-DATA Apacer Apacer Apacer CORSAIR AD63I1C1624EV SU3U1333W8G9(XMP) 78.01GC6.9L0 78.A1GC6.9L1 78.B1GDE.
P9X79 PRO マザーボードQVL(メモリー推奨ベンダーリスト) DDR3 1333 MHz(続き) ベンダー パーツ No.
P9X79 PRO マザーボードQVL(メモリー推奨ベンダーリスト) DDR3 1333 MHz(続き) パーツ No. サイズ SS/ チップ DS ブランド チップNO. タイミ ング 電圧 Elixir Elixir GoodRam M2F4G64CB8HB5N-CG M2F4G64CB8HD5N-CG GR1333D364L9/2G 4GB 4GB 2GB DS DS DS - - DS - - • • • Prtriot - N2CB2G808N-CG M2CB2G8BDN-CG IDSH1G-03A1F1C13H KTG1333PS1208NST-C9 PM128M8D3BU-15 - 9 7-7-7-20 1.7 • • • • • • • - - 9-9-9-24 1.5 • - - 7-7-7-20 1.
2.2.4 拡張スロット 拡張カードの追加や取り外しを行う前は、電源コードを抜いてください。電源コードを接続した まま作業をすると、負傷や、マザーボードコンポーネントの損傷の原因となります。 Chapter 2 スロットNo. スロットの説明 1 PCIEX16_1 スロット(PCI Express 3.0対応) 2 PCIEX1_1 スロット 3 PCIEX16_2 スロット(PCI Express 3.0対応) 4 PCIEX16_3 スロット(@x8動作) (PCI Express 3.0対応) 5 PCIEX16_4 スロット(PCI Express 3.
• パフォーマンスの観点からシングルVGAモードでは、PCI Express x16 ビデオカードを PCIEX16_1 スロット (ネイビーブルー)に取り付けることを推奨します。 • パフォーマンスの観点からCrossFireX™ またはSLI™では、PCI Express x16 ビデオカードを PCIEX16_1 スロットとPCIEX16_4 スロットに取り付けることを推奨します。 • パフォーマンスの観点から3-Way SLI™では、PCI Express x16 ビデオカードを PCIEX16_1 スロ ット、PCIEX16_2 スロット、PCIEX16_4 スロットに取り付けることを推奨します。 • CrossFireX™またはSLI™では、十分な電源装置をご用意ください。 (詳細は:ページ 2-34 参照) • 複数のビデオカードを使用する場合は、熱管理の観点からケースファンをマザーボード コネクター CHA_FAN1/2 に接続してください。 (詳細は:ページ 2-32 参照) A B C D E F G H – – – – 共有 – – –
2.2.5 オンボードスイッチ ベアシステムまたはオープンケースシステムでの作業中に、パフォーマンスを微調整することが できます。このスイッチはシステムパフォーマンスを頻繁に変更するオーバークロックユーザー、 ゲーマーに理想的なソリューションです。 1. 電源スイッチ(Power-on switch) 本マザーボードには電源スイッチが搭載されており、システムの電源をONにする、または ウェイクアップすることができます。また、このスイッチはシステムが電源に接続されている ときに点灯します。マザーボードコンポーネントを取り外す際にこのスイッチが点灯して いる場合は、システムをシャットダウンし電源ケーブルを取り外してから実行してください。 電源スイッチの場所は以下の図でご確認ください。 Chapter 2 2.
3. MemOK! スイッチ • DRAM_LEDの正確な位置は、セクション「2.2.
4. Clear CMOSスイッチ CMOSのRTC(Real Time Clock)RAMデータをクリアします。 Chapter 2 5. 1. Clear CMOSスイッチを押します。 2. POST実行中にキーを押し、UEFI BIOS ユーティリティを起動して再度設定を行 います。 TPUスイッチ このスイッチを有効にすると、システムを自動的に高速で安定したクロックスピードへ最適 化します。 システムパフォーマンスを最大限に発揮するためには、システム電源がOFFの時にスイッチの ON/OFFを行うことを推奨します。 2-18 • スイッチの設定を有効にすると、TPUスイッチの側にあるTPU LED (O2LED2)が点灯しま す。TPU LEDの正確な位置は、セクション「2.2.
6. EPU スイッチ このスイッチを有効にすると、自動的にコンピューターの負荷を探知し、電力消費を抑え ます。 Chapter 2 システムパフォーマンスを最大限に発揮するためには、システム電源がOFFの時にスイッチの ON/OFFを行うことを推奨します。 • スイッチの設定を有効にすると、EPUスイッチの側にあるEPU LED(O2LED3)が点灯しま す。EPU LEDの正確な位置は、セクション「2.2.
2.2.6 1. オンボードLED スタンバイ電源LED 本マザーボードの電源スイッチとリセットスイッチはスタンバイ電源LEDとしても機能して おり、電力が供給されている間は電源スイッチのLEDが点灯します(スリープモード、ソフト オフモードも含む)。マザーボードに各パーツの取り付け・取り外しを行う際は、システムを OFFにし電源ケーブルを取り外してから実行してください。 下のイラストは、電源スイッチ(LED)の場所を示しています。 Chapter 2 2.
3. TPU LED 4. • スイッチの設定を有効にすると、TPUスイッチの側にあるTPU LED (O2LED2)が点灯しま す。TPU LEDの正確な位置は、セクション「2.2.6 オンボードLED」をご参照ください。 • システムが起動している状態でスイッチの設定を有効にすると、システムを次回起動した 際にTPU機能が有効になります。 • TurboV EVOアプリケーションによるTurboV、Auto Tuning、UEFI BIOSによるオーバークロ ック、TPUスイッチ、これら機能は同時に設定を有効にすることが可能ですが、システムは 最後に保存・適用された設定でのみ動作します。 Chapter 2 TPUスイッチを有効にすると、TPU LED(O2LED2)が点灯します。 EPU LED EPUスイッチを有効にすると、EPU LED(O2LED3)が点灯します。 • スイッチの設定を有効にすると、EPUスイッチの側にあるEPU LED(O2LED3)が点灯しま す。EPU LEDの正確な位置は、セクション「2.2.
5.
Q-Code 表 (続き) 説明 メモリ装着済み CPUポストメモリー初期化 ポストメモリーシステムエージェント初期化を開始 ポストメモリーPCH 初期化を開始 DXE IPLを開始 メモリー初期化エラー 無効なメモリータイプ、 または互換性のないメモリースピード 不特定なメモリー初期化エラー メモリー未装着 無効なCPUタイプ、またはスピード CPU不適合 CPUセルフテスト失敗、またはCPUキャッシュエラーの可能性あり CPUマイクロコードが見つからない、またはマイクロコードの更新に失敗 インターナルCPU エラー リセットPPI無効 AMI エラー コード用に予約 S3 レジュームを開始(DXE IPLによってS3 レジュームPPI実行) S3 ブートスクリプト実行 ビデオ 再ポスト OS S3 ウェイクベクターコールl AMI プログレスコード用に予約 S3 レジュームに失敗 S3 レジュームPPIが見つからない S3 レジュームブートスクリプトエラー S3 OS ウェイクエラー AMI エラー コード用に予約 ファームウェアによりリカバリー状態を決定 (Auto リカバリー) ユーザーによりリカバリ
Q-Code 表 (続き) Chapter 2 コード 63 – 67 68 69 6A 6B – 6F 70 71 72 73 – 77 78 79 7A – 7F 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 9A 9B 9C 9D 9E – 9F A0 A1 A2 A3 A4 A5 A6 A7 A8 A9 AA AB 2-24 説明 CPU DXE 初期化開始 PCI ホストブリッジ初期化 システムエージェントDXE 初期化開始 システムエージェントDXE SMM 初期化開始 システムエージェントDXE 初期化(システムエージェント モジュール用) PCH DXE 初期化開始 PCH DXE SMM 初期化開始 PCH デバイス初期化 PCH DXE 初期化 (PCH モジュール用) ACPI モジュール初期化 CSM 初期化 AMI DXE コードに予約 Boot Device Selection (BDS)フェーズ開始 ドライバー接続開始 PCI バス初期化開始 PCI バスホットプラグコントローラー初期化 PCI バス一覧 PCI バスリクエストリソース PCI バス割当リソ
Q-Code 表 (続き) 説明 ASL用に予約 (マニュアルのASL ステータスコードセクションをご参照ください) ブートイベント準備完了 レガシーブートイベント ブートサービスイベント終了 ランタイムセットバーチャルアドレスマップ開始 ランタイムセットバーチャルアドレスマップ終了 レガシーオプション ROM 初期化 システムリセット USB ホットプラグ PCI バスホットプラグ NVRAMクリーンアップ 設定リセット(NVRAM設定リセット) AMI コード用に予約 CPU 初期化 エラー システムエージェント 初期化 エラー PCH 初期化 エラー 特定のアーキテクチャプロトコルが使用できない PCI リソース割当エラー リソースがない レガシーオプションROM用スペースがない コンソール出力デバイスが見つからない コンソール入力デバイスが見つからない 無効なパスワード エラーローディングブートオプション(ローディングイメージリターンエラー) ブートオプション失敗(スタートイメージリターンエラー) Flashアップデート失敗 リセットプロトコルが使用できない Chapter 2 コード AC AD
2.2.7 1. 内部コネクター Intel X79 SATA 6Gb/s コネクター(7ピン SATA6G_1/2 [グレー]) ® これらコネクターは SATA 6Gb/s ケーブルを使用し、SATA記憶装置を接続します。SATA記 憶装置を取り付けると、オンボード Intel® X79 Express チップセットで、Intel® Rapid Storage Technology を使用し、RAID 0、1、5、10 設定を構築することができます。 Chapter 2 ・ 光学ドライブはIntel® X79 SATAコネクターに接続することを推奨します。 ・ 仕様により、本製品はIntel® X79 Express チップセットによるWindows® XPの [AHCI/RAID] モードをサポートしていません。 ・ コネクターはデフォルト設定で [AHCI Mode] に設定されています。このコネクターで SATA RAIDを構築する場合は、UEFI BIOS Utility で「SATA Mode」を[RAID Mode] に設 定してください。詳細はセクション「3.5.
2. Intel® X79 SATA 3Gb/s コネクター(7ピン SATA3G_3–6 [ブルー]) これらコネクターは SATA 3Gb/s ケーブルを使用し、SATA 3Gb/s 記憶装置と光学ディスク ドライブを接続します。 ・ 光学ドライブはIntel® X79 SATAコネクターに接続することを推奨します。 ・ 仕様により、本製品はIntel® X79 Express チップセットによるWindows® XPの [AHCI/RAID] モードをサポートしていません。 ・ コネクターはデフォルト設定で [AHCI Mode] に設定されています。このコネクターで SATA RAIDを構築する場合は、UEFI BIOS Utility で「SATA Mode」を [RAID Mode] に設 定してください。詳細はセクション「3.5.4 SATA設定」をご参照ください。 ・ SATA RAIDをご利用になる場合は、Windows® Vista およびそれ以降のOSをご使用くだ さい。 ・ RAIDを構築する際は、本マニュアルのセクション「4.
3. Marvell® SATA 6Gb/s コネクター(7ピン SATA6G_E1/E2 [グレー]) SATA 6Gb/s ケーブルでSATA 6Gb/s 記憶装置を接続します。 Chapter 2 2-28 • ASUS SSD Caching 機能を使用するには、HDDとSSDを1台ずつMarvell® SATA6G_E1/E2 コネクターに接続してください。 • 通常使用時はSATA6G_E1/E2 コネクターにはデータドライブを取り付けることを 推奨します。 また、ATAPIデバイスはサポートしていません。 • SATA記憶装置を使用する場合は、Windows® XP Service Pack 3 以降を適用済みの Windows OSをインストールしてください。 • ホットプラグ機能とNCQを使用する場合は、UEFI BIOSの「Marvell Storage Controller」 の項目を有効にしてください。詳細はセクション「3.5.
4. USB 3.0 コネクター(20-1 ピン USB3_56) Chapter 2 USB 3.0ポート用コネクターです。USB 3.0の転送速度は理論値でUSB 2.0の約10倍となり、 プラグアンドプレイに対応しているので接続も非常に簡単です。ご利用のPCケースや デバイスが9ピン+10ピンのピンヘッダに対応したUSB 3.0 デバイスの場合は、このコネク ターに接続して利用することが可能です。 USB 3.0 フロントボックス/USB 3.
5. USB 2.0 コネクター(10-1 ピン USB1112、USB1314) USB 2.0 ポート用のコネクターです。USBケーブルをこれらのコネクターに接続します。この コネクターは最大 480 Mbps の接続速度を持つUSB 2.0 規格に準拠しています。 Chapter 2 1394モジュールをUSBコネクターに接続しないでください。マザーボードが損傷する原因と なります。 フロントパネルなどのUSBピンヘッダコネクターが個別に分かれている場合、USBピンヘッダ コネクターをASUS Q-Connector(USB、ブルー)に接続することで脱着を容易にすることがで きます。 USB 2.
6.
7.
8. フロントパネルオーディオコネクター(10-1 ピン AAFP) 9.
Chapter 2 2-34 • システムの快適なご利用のために、容量 350W以上のATX 12V Version2.
10.
2.3 コンピューターシステムを構築する 2.3.
2.3.
5 6 Chapter 2 7 B 8 A 9 A 2-38 B Chapter 2: ハードウェア
2.3.
2.3.
2.3.
3 Chapter 2 ネジはきつく締めすぎないように注意してください。 2-42 Chapter 2: ハードウェア
2.3.
2.3.
2.3.8 フロント I/O コネクター ASUS Q-Connector を取り付ける 1 2 IDE_LED PWR Ground Reset Ground R SW POWE RESET SW USB 2.0コネクターを取り付ける Chapter 2 IDE_LED+ IDE_LED- フロントパネルオーディオコネクターを 取り付ける AAFP USB 2.0 USB 3.0 コネクターを取り付ける USB 3.
2.3.
2.3.10 USB BIOS Flashback USB BIOS FlashbackはこれまでのBIOSツールとはまったく違う、 とても便利なBIOS更新手段で す。BIOSやOSを起動することなく、簡単にBIOSを更新することができます。特定のUSBポートに BIOSファイルを保存したUSBストレージを接続しROG Connectボタンを数秒間押すだけで、スタ ンバイ電源で自動的にBIOSの更新が実行されます。 ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.com)からBIOS ROMファイルをダウンロード し、圧縮ファイルを展開します。 2. 展開によって出現したBIOS ROMファイルの名前を「P9X79PRO.ROM」に変更します。 3. 「P9X79PRO.ROM」ファイルをUSBストレージのルートディレクトリ保存します。 4. システムの電源をOFF(S5)状態にして、バックパネルのUSB 2.0ポート(ホワイト)にBIOS ROMファイルを保存したUSBストレージを接続します。 5.
2.3.11 バックパネルコネクター 1 Chapter 2 4 5 6 2 3 7 8 9 10 バックパネルコネクター 1. Intel® LAN (RJ-45) ポート** 6. USB 3.0ポート 1 / 2 2. Power eSATA 6G/s ポート 7. 光デジタルS/PDIF出力ポート 3. Bluetooth モジュール* 8. USB 3.0ポート 3 / 4 4. USB 2.0ポート 1/2/3/4( 内1基はUSB BIOS Flashbackと兼用(ホワイト) 9. USB 2.0ポート 5 / 6 5. USB BIOS Flashback ボタン 10.
• Power eSATA 6G/s ポートにサポート外のコネクターを接続しないでください。 • USB 3.0 コントローラーの制限により、USB 3.0 デバイスは、Windows® OS 環境で、USB 3.0 ドライバーをインストールした場合のみ使用することができます。 • USB 3.0 デバイスをブートデバイスとして使用することはできません。 • USB 3.0 デバイスの優れたパフォーマンスを発揮するために、USB 3.0 デバイスはUSB 3.0 ポートに接続してください。 • eSATAのホットプラグ機能を有効にする場合は、UEFI BIOSの「ASMedia® 1061 SATA controllers 」の項目を [Enabled] にし、マザーボードサポートDVDから ASMedia® 1061 SATA controllers をインストールしてください。 (詳細はセクション「3.5.
2.3.12 オーディオ I/O接続 ヘッドホンとマイクを接続 Chapter 2 ステレオスピーカーに接続 2.
4.1チャンネルスピーカーに接続 Chapter 2 5.1チャンネルスピーカーに接続 7.
2.4 初めて起動する 1. すべてのコンポーネントやデバイスの接続が終了したら、PCケースのカバーを元に戻して ください。 2. すべてのスイッチをオフにしてください。 3. 電源コードをPCケース背面の電源ユニットのコネクターに接続します。 4. 電源コードをコンセントに接続します。 5. 6. 以下の順番でデバイスの電源をオンにします。 a. モニター/ディスプレイ b. 外部デバイス類(デイジーチェーンの最後のデバイスから) c.
Chapter 3 Chapter 3: 3.
3.2.1 EZ Mode デフォルト設定では、UEFI BIOS Utility を起動すると、EZ Mode 画面が表示されます。EZ Mode で は、基本的なシステム情報の一覧が表示され、表示言語やシステムパフォーマンスモード、ブート デバイスの優先順位などが設定できます。Advanced Mode を開くには、 「Exit/Advanced Mode」 をボタンをクリックし、 「Advanced Mode」を選択します。 UEFI BIOS Utility起動時に表示する画面は、変更可能です。詳細はセクション「3.7 ブートメニュ ー」の「Setup Mode」をご参照ください。 UEFI BIOS Utility での 各ファンのスピードを表示 表示言語を選択 CPU/マザーボード温度、 変更を保存せずにUEFI BIOS Utility 終了、 CPU/5V/3.
3.2.
メニュー メニューバーの各項目を選択することにより、各項目に応じた設定メニューが表示されます。 例えば、メニューバーで「Main」を選択すると、 「Main」の設定メニューが画面に表示されます。 メニューバーのAi Tweaker、Advanced、Monitor、Boot、Tool、Exitにも、それぞれ設定メニューが あります。 Back ボタン サブメニューの項目が開かれている場合にこのボタンが表示されます。マウスでこのボタンを クリックするかキーを押すと、メインメニュー、または前の画面に戻ることができます。 サブメニュー サブメニューが含まれる項目の前には、 「>」マークが表示されます。サブメニューを表示するに は、マウスで項目を選択するか、カーソルキーで項目を選択し、キーを押します。 ポップアップウィンドウ マウスで項目を選択するか、カーソルキーで項目を選択し、キーを押すと、設定可能な オプションと共にポップアップウィンドウが表示されます。 スクロールバー 設定項目が画面に収まりきらない場合は、スクロールバーがメニュー画面の右側に表示されま す。マウスや
3.3 メインメニュー UEFI BIOS Utility のAdvanced Mode を起動するとメインメニューでは基本的なシステム情報が 表示され、システムの日付、時間、言語、セキュリティの設定が可能です。 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Ai Tweaker Main Exit Advanced BIOS Information BIOS Version Build Date EC F/W Version ME Version Monitor Boot Tool Choose the system default language 0228 x64 08/26/2011 MBECE-X79-0208 7.1.20.1089 CPU Information Genuine Intel(R) CPU 0 @ 2.
Administrator Password 管理者パスワードを設定した場合は、システムにアクセスする際に管理者パスワードの入力を 要求するように設定することをお勧めします。 管理者パスワードの設定手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Create New Password」ボックスにパスワードを入力し、を押します。 3. パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」ボックスに先ほど入力したパスワー ドと同じパスワードを入力し、を押します。 管理者パスワードの変更手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Enter Current Password」ボックスに現在のパスワードを入力し、を押します。 3. 「Create New Password」ボックスに新しいパスワードを入力し、を押します。 4.
3.
Ai Overclock Tuner [Auto] オーバークロックオプションを選択して、CPUやメモリーの動作周波数を設定することができます。 オプションは以下のとおりです。 [Auto] [Manual] [X.M.P.] Chapter 3 システムに最適な設定をロードします。 オーバークロックの値を手動で設定します。 eXtreme Memory Profile (X.M.P.) に対応するメモリーモジュールを取り付け た場合、最適なシステムパフォーマンスを得るために、この項目でご使用のメ モリーモジュールがサポートするプロファイルを選択し設定してください。 次の各項目は「Ai Overclocking Tuner」を [Manual] にすると表示されます。 BCLK Frequency [XXX] ベースクロックを調節し、システムパフォーマンスを強化します。数値の調節は <+> <-> キ ーで行います。または数字キーで直接入力します。 設定範囲は 80.0MHz 〜 300.
Turbo Ratio [Auto] Turbo Boost の動作倍率を設定します。 [Auto] 全てのTurbo Ratioは Intel CPUデフォルト値に設定さ れます。 [By ALL Cores (Can Adjust in OS)] 全てのコアの動作倍率をまとめて設定します。 [By Per Core (Cannot Adjust in OS)] 各コアの動作倍率を個別に設定します。 By All Cores (can Adjust in OS) [Auto] Full Unlocked CPU:全てのアクティブ・コアはOS環境で1つのTurbo Ratio に設定されます。 Partial unlocked CPU: サポートする最大Turbo Ratio はアクティブ・コアの数に依存します。全て のアクティブ・コアのTurbo Ratio は、周波数の一番低いアクティブ・コアに依存します。この設定 は、1つのアクティブ・コアに有効です。 CPU CLOCKGEN Filter [Auto] 設定オプション:[Auto] [Enabled] [Disabled] Memor
3.4.
Chapter 3 画面を上下方向にスクロールさせると、画面内に収まっていない項目を表示させることができます。 ASUS P9X79 PRO 3-11
Primary Timings DRAM CAS# Latency [Auto] 数値の調節は <+> <-> キーで行います。設定範囲は 3〜15で、調整単位は1です。 DRAM RAS# to CAS# Delay [Auto] 数値の調節は <+> <-> キーで行います。設定範囲は 4〜15で、調整単位は1です。 DRAM RAS# PRE Time [Auto] 数値の調節は <+> <-> キーで行います。設定範囲は 4〜15で、調整単位は1です。 DRAM RAS# ACT Time [Auto] 数値の調節は <+> <-> キーで行います。設定範囲は 4〜40で、調整単位は1です。 Chapter 3 DRAM COMMAND Time [Auto] 数値の調節は <+> <-> キーで行います。設定範囲は 1〜3で、調整単位は1です。 Secondary Timings DRAM RAS# to RAS# Delay [Auto] 数値の調節は <+> <-> キーで行います。設定範囲は 4〜7で、調整単位は1です。 DRAM REF Cycle Time [Auto] 数値
DRAM WRITE Latency [Auto] 数値の調節は <+> <-> キーで行います。設定範囲は 1〜15で、調整単位は1です。 Third Timings tRRDR [Auto] 数値の調節は <+> <-> キーで行います。設定範囲は0〜7で、調整単位は1です。 tRRDD [Auto] 数値の調節は <+> <-> キーで行います。設定範囲は0〜7で、調整単位は1です。 tWWDR [Auto] 数値の調節は <+> <-> キーで行います。設定範囲は0〜7で、調整単位は1です。 tWWDD [Auto] 数値の調節は <+> <-> キーで行います。設定範囲は0〜7で、調整単位は1です。 tRWDR [Auto] 数値の調節は <+> <-> キーで行います。設定範囲は0〜15で、調整単位は1です。 tRWDD [Auto] 数値の調節は <+> <-> キーで行います。設定範囲は0〜15で、調整単位は1です。 tWRDR [Auto] 数値の調節は <+> <-> キーで行います。設定範囲は0〜7で、調整単位は1です。 tWRDD [Auto] 数値の調節は <+> <
DRAM RTL (CHA D0 R1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [Advance 14 Clock] [Advance 12 Clock] [Advance 10 Clock] [Advance 8 Clock] [Advance 6 Clock] [Advance 4 Clock] [Advance 2 Clock] [Normal] [Delay 2 Clock] [Delay 4 Clock] [Delay 6 Clock] [Delay 8 Clock] [Delay 10 Clock] [Delay 12 Clock] [Delay 14 Clock] DRAM IOL (CHA D0 R1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [Advance 7 Clock] [Advance 6 Clock] [Advance 5 Clock] [Advance 4 Clock] [Advance 3 Clock] [Advance 2 Clock] [Advance 1 Clock] [Normal] [Delay 1 Clock] [Delay 2 Clock] [De
DRAM RTL (CHB D0 R1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [Advance 14 Clock] [Advance 12 Clock] [Advance 10 Clock] [Advance 8 Clock] [Advance 6 Clock] [Advance 4 Clock] [Advance 2 Clock] [Normal] [Delay 2 Clock] [Delay 4 Clock] [Delay 6 Clock] [Delay 8 Clock] [Delay 10 Clock] [Delay 12 Clock] [Delay 14 Clock] DRAM IOL (CHB D0 R1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [Advance 7 Clock] [Advance 6 Clock] [Advance 5 Clock] [Advance 4 Clock] [Advance 3 Clock] [Advance 2 Clock] [Advance 1 Clock] [Normal] [Delay 1 Clock] [Delay 2 Clock] [De
DRAM RTL (CHC D0 R1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [Advance 14 Clock] [Advance 12 Clock] [Advance 10 Clock] [Advance 8 Clock] [Advance 6 Clock] [Advance 4 Clock] [Advance 2 Clock] [Normal] [Delay 2 Clock] [Delay 4 Clock] [Delay 6 Clock] [Delay 8 Clock] [Delay 10 Clock] [Delay 12 Clock] [Delay 14 Clock] DRAM IOL (CHC D0 R1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [Advance 7 Clock] [Advance 6 Clock] [Advance 5 Clock] [Advance 4 Clock] [Advance 3 Clock] [Advance 2 Clock] [Advance 1 Clock] [Normal] [Delay 1 Clock] [Delay 2 Clock] [De
DRAM RTL (CHD D0 R1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [Advance 14 Clock] [Advance 12 Clock] [Advance 10 Clock] [Advance 8 Clock] [Advance 6 Clock] [Advance 4 Clock] [Advance 2 Clock] [Normal] [Delay 2 Clock] [Delay 4 Clock] [Delay 6 Clock] [Delay 8 Clock] [Delay 10 Clock] [Delay 12 Clock] [Delay 14 Clock] DRAM IOL (CHD D0 R1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [Advance 7 Clock] [Advance 6 Clock] [Advance 5 Clock] [Advance 4 Clock] [Advance 3 Clock] [Advance 2 Clock] [Advance 1 Clock] [Normal] [Delay 1 Clock] [Delay 2 Clock] [De
Enhanced Training (CHC) [Auto] 設定オプション:[Auto] [Disabled] [Enabled] Enhanced Training (CHD) [Auto] 設定オプション:[Auto] [Disabled] [Enabled] MCH Duty Sense (CHA) [Auto] 数値の調節は <+> <-> キーで行います。設定範囲は0〜31で、調整単位は1です。 MCH Duty Sense (CHB) [Auto] 数値の調節は <+> <-> キーで行います。設定範囲は0〜31で、調整単位は1です。 MCH Duty Sense (CHC) [Auto] 数値の調節は <+> <-> キーで行います。設定範囲は0〜31で、調整単位は1です。 MCH Duty Sense (CHD) [Auto] 数値の調節は <+> <-> キーで行います。設定範囲は0〜31で、調整単位は1です。 MCH Recheck [Auto] 設定オプション:[Auto] [Disabled] [Enabled] Chapter 3 3-18 Chapter 3: U
3.4.
CPU Current Capability [AUTO] オーバークロック用にCPUへの電力供給量を設定します。高い値を設定することにより、電力供給量が 増加しオーバークロック可能な範囲は広がりますが、VRMの消費電力は増加します。 設定オプション:[100%] [110%] [120%] [130%] [140%] この項目に関連するパラメータの変更を行っている際は、各種設定をモニタリングするため、サ ーマルモジュールを取り外さないでください。 項目によっては、数字キーまたは<+> と <-> キーで数値を入力します。数値の入力を終えたら を押し数値を決定します。なお、デフォルト設定に戻す場合は、キーボードで [auto] と 入力しを押します。 CPU VCORE Boot Up Voltage [Auto] 数値の調節は <+> <-> キーで行います。設定範囲は0.800V〜1.700Vで、0.
CPU Spread Spectrum [Disabled] 設定オプション:[Disabled] [Enabled] CPU Power Duty Control [T.Probe] [T.
3.4.3 CPU Performance Settings CPUの動作倍率や各機能に関する設定を行います。 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Main Ai Tweaker Exit Advanced Monitor CPU Ratio Auto Enhanced Intel SpeedStep Technology Enabled Turbo Mode Enabled Turbo Mode Parameters Long Duration Power Limit Auto Long Duration Maintained Auto Short Duration Power Limit Auto Additional Turbo Voltage Auto CPU Core Current Limit Auto Boot Tool [X.M.P.
Turbo Mode Parameters Long Duration Power Limit [Auto] Turbo Boost 時のTDP制限を設定します。パフォーマンス向上のために、Turbo Boost 時の 電力値(TDP)を最大255Wまで設定することができます。デフォルト値は130Wです。数値の 調節は <+> <-> キーで行います。 Long Duration Maintained [Auto] システムパフォーマンスが上限に達した場合の最大電力(TDP制限)持続時間を設定しま す。値は1〜32の間で設定することができます。数値の調節は <+> <-> キーで行います。 Short Duration Power Limit [Auto] 「Long Duration Power Limit」で設定されたTDP制限を超えてしまった場合、迅速に保 護を行うための第2電力制限値を設定しますです。通常この値は「Long Duration Power Limit」で設定された数値の1.
DRAM Voltage (CHA, CHB) [Auto] メモリー(チャンネルA/B)の電圧を調節します。 設定範囲は 1.20V〜1.99Vで、0.005V刻みで調節します。 DRAM Voltage (CHC, CHD) [Auto] メモリー(チャンネルC/D)の電圧を調節します。 設定範囲は 1.20V〜1.99Vで、0.005V刻みで調節します。 1.65Vを超過する電圧の必要なメモリーを取り付けるとCPUが損傷することがあります。1.65V 未満の電圧を必要とするメモリーを取り付けることをお勧めします。 CPU PLL Voltage [Auto] CPU内部のPLL電圧を調節します。 設定範囲は 1.80V〜2.10Vで、0.00625V刻みで調節します。 VTTCPU Voltage [Auto] CPUのアンコア部(VTT)の電圧を調節します。 設定範囲は 1.05V〜1.70Vで、0.00625V刻みで調節します。 PCH 1.1v Voltage [Auto] Platform Controller Hub 1.1v 電圧を調節します。 設定範囲は 1.10V〜1.
DRAM DATA REF Voltage on CHA [Auto] メモリー(チャンネルA)のデータ信号の基準電圧を調節します。 設定範囲は0.3950x〜0.6300xで、0.005x刻みで調節します。 DRAM CTRL REF Voltage on CHB [Auto] メモリー(チャンネルB)を制御するコントロール信号の基準電圧を調節します。 設定範囲は0.3950x〜0.6300xで、0.005x刻みで調節します。 DRAM DATA REF Voltage on CHB [Auto] メモリー(チャンネルB)のデータ信号の基準電圧を調節します。 設定範囲は0.3950x〜0.6300xで、0.005x刻みで調節します。 DRAM CTRL REF Voltage on CHC [Auto] メモリー(チャンネルC)を制御するコントロール信号の基準電圧を調節します。 設定範囲は0.3950x〜0.6300xで、0.005x刻みで調節します。 DRAM DATA REF Voltage on CHC [Auto] メモリー(チャンネルC)のデータ信号の基準電圧を調節します。 設定範囲は0.
DRAM Read REF Voltage on CHD [Auto] メモリー(チャンネルD)の読み込み基準電圧を調節します。 設定範囲は0.3950x〜0.6300xで、0.005x刻みで調節します。 CPU Spread Spectrum [Auto] [Auto] [Disabled] [Enabled] 自動モードを使用します。 ベースクロックのオーバークロックがしやすくなる可能性があります。 常に信号伝送時の電磁波低減機能を有効にします。 PCIE Spread Spectrum [Auto] [Auto] [Disabled] [Enabled] 3.
3.5.1 CPU設定 UEFI BIOSが自動的に検出するCPU 関連の情報です。 この画面に表示される項目は、取り付けたCPUにより異なります。 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Ai Tweaker Main Back Exit Advanced Monitor Boot Tool Advanced\ CPU Configuration > CPU Configuration Genuine Intel(R) CPU @ 2.
Active Processor Cores [All] アクティブにするプロセッサーパッケージのCPUコア数を選択します。 設定オプション:[All] [1] [2] [3] [4] [5] Limit CPUID Maximum [Disabled] CPUID拡張機能搭載のCPUをサポートしていない場合でも、レガシーOSを 起動させます。 この機能を無効にします。 [Enabled] [Disabled] Execute Disable Bit [Enabled] [Enabled] [Disabled] No-Execution Page Protection テクノロジを有効にします。 XD機能を強制的に常にゼロ(0)に戻します。 Intel Virtualization Tech [Enabled] [Enabled] ハードウェアプラットフォームで複数のOSを別々に、かつ同時に動作させるこ とで、1つのシステムを仮想的に複数のシステムとして動作させます。 この機能を無効にします。 [Disabled] 3.5.
CPU C1E [Auto] [Disabled] [Enabled] C1Eステート機能を無効にします。 C1E サポートを有効にします。Enhanced Halt State を有効にするには、この 項目を有効にします。 CPU C3 Report [Auto] CPU C3のOSへのレポートの有効/無効を設定します。 CPU C6 Report [Auto] CPU C6のOSへのレポートの有効/無効を設定します。 CPU C7 Report [Auto] CPU C7のOSへのレポートの有効/無効を設定します。 3.5.3 PCH設定 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Ai Tweaker Main Advanced Exit Monitor Boot Tool Advanced\ PCH Configuration > Back PCH Configuration Enabled/Disabled the High Precision Event Timer.
SATA Mode [AHCI Mode] SATAの設定を行います。 [Disabled] [IDE Mode] [AHCI Mode] [RAID Mode] SATA機能を無効にします。 SATA記憶装置をPATA記憶装置として使用する際にこのオプションを選択します。 SATA記憶装置でAHCI(Advanced Host Controller Interface)を利用する場合 はこのオプションを選択します。AHCI を有効にすると、オンボードストレージ ドライバによりSATAに関連する詳細機能が有効になります。これにより、 ランダムな負荷に対してドライブ内部でコマンドの順序を最適化できるように なるため、ストレージのパフォーマンスが向上します。 SATAデバイスでRAIDを構築する場合は、このオプションを選択します。 S.M.A.R.T. Status Check [Enabled] S.M.A.R.T.
SATA3G_5 (Blue) Hot Plug [Disabled] 前の項目を [AHCI Mode] にすると表示されます。SATA3G_5ポートでのSATA Hot Plugサポート の有効/無効を設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] SATA3G_6 (Blue) Hot Plug [Disabled] 前の項目を [AHCI Mode] にすると表示されます。SATA3G_6ポートでのSATA Hot Plugサポート の有効/無効を設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Ai Tweaker Main Advanced Monitor SATA Configuration SATA Mode IDE Mode Serial-ATA Controller 0 Enabled Serial-ATA Controller 1 Enabled S.M.A.R.T.
3.5.5 USB設定 USB関連の機能を変更することができます。 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Ai Tweaker Main Advanced Exit Monitor Boot Tool Advanced\ USB Configuration > Back USB Configuration USB Devices: 1 Keyboard, 1 Mouse, 4 Hubs Legacy USB Support Enabled Legacy USB3.0 Support Enabled EHCI Hand-off Disabled Enables Legacy USB support. AUTO option disables legacy support if no USB devices are connected. DISABLE option will keep USB devices available only for UEFI applications.
3.5.6 オンボードデバイス設定構成 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Ai Tweaker Main Back Exit Advanced Monitor Boot Tool Advanced\ Onboard Devices Configuration > Azalia HD Audio Enabled Front Panel Type HD SPDIF Out Type SPDIF Bluetooth Controller Enabled Intel LAN Controller Enabled Intel LAN PXE OPROM Disabled Asmedia USB 3.
SPDIF Out Type [SPDIF] [SPDIF] [HDMI] S/PDIF端子からの出力信号を、S/PDIFモードで出力します。 S/PDIF端子からの出力信号を、HDMIモードで出力します。 Bluetooth Controller [Enabled] [Enabled] BT GO!(Bluetoothモジュール)を有効にします。 [Disabled] BT GO!(Bluetoothモジュール)を無効にします。 Intel LAN Controller [Enabled] [Disabled] Intel LANコントローラーを無効にします。 [Enabled] Intel LANコントローラーを有効にします。 Intel LAN PXE OPROM [Disabled] この項目は前の項目を有効にすると表示されます。Intel LANコントローラーのPXE OptionRom の有効/無効を設定します。 設定オプション:[Enabled] [Disabled] Asmedia USB 3.0 Controller [Enabled] Asmedia USB 3.
3.5.7 APM UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Ai Tweaker Main Back Advanced Exit Monitor Boot Tool Advanced\ APM > Restore AC Power Loss Power Off Power On By PCIE/PCI Disabled Power On By RTC Disabled ErP Ready Disabled Specify what state to go to when power is re-applied after a power failure (G3 state).
3.
CPU Fan Speed [xxxx RPM] or [Ignore] / [N/A] CPU OPT Fan Speed [xxxx RPM] or [Ignore] / [N/A] Chassis Fan 1/2/3/4 Speed [xxxx RPM] or [Ignore] / [N/A] オンボードハードウェアモニターはCPUファン、CPUオプションファン、ケースファンのスピードを 自動検出し、RPMの単位で表示します。マザーボードにファンが接続されていない場合は、[N/A] と表示されます。なお、[Ignore] にすると、表示されなくなります。 CPU Q-Fan Control [Enabled] [Disabled] [Enabled] CPUファンのQ-Fan コントロール機能を無効にします。 CPUファンのQ-Fan コントロール機能を有効にします。 CPU Fan Speed Low Limit [600 RPM] この項目は「CPU Q-Fan Control」を有効にすると表示されます。CPUファン警告スピードの設定 を行います。 設定オプション:[Ignore] [200
Chassis 1/2/3/4 Fan Speed Low Limit [600 RPM] この項目は「Chassis Q-Fan Control」を有効にすると表示されます。ケースファン警告スピードの 設定を行います。 設定オプション:[Ignore] [200 RPM] [300 RPM] [400 RPM] [500 RPM] [600 RPM] Chassis 1/2/3/4 Fan Profile [Standard] この項目は「Chassis Q-Fan Control」機能を有効にすると表示されます。ケースファンの 最適なパフォーマンスレベルを設定できます。 [Standard] [Silent] [Turbo] [Manual] ケースファン速度をCPU温度に合わせて自動的に調節します。 ケースファン速度を最低限に抑え、静音環境を実現します。 ケースファン速度は最大になります。 ケースファン速度を手動で設定します。 次の4つの項目は「Chassis Fan Profile」を [Manual] にすると表示されます。 Chassis 1/2/3/4 Upper Temperature
3.
Setup Mode [EZ Mode] [Advanced Mode] UEFI BIOS Utility起動時の初期画面として、Advanced Mode を表示します。 [EZ Mode] UEFI BIOS Utility起動時の初期画面として、EZ Mode を表示します。 Boot Option Priorities 使用可能なデバイスから、ブートデバイスの起動優先順位を指定します。画面に表示される デバイスの数は、ブート可能なデバイスの数に依存します。 • システム起動中にブートデバイスを選択するには、POST時に キーを押します。 • セーフモードでWindows ® OSを起動するには、POSTの後に キーを押します。ブート デバイスの選択画面が表示されてしまう場合は、ブートデバイスの選択画面でキ ーを押した後にすばやキーを押すことで詳細ブート オプションを起動することが可 能です。 Boot Override 利用可能なデバイスが表示されます。画面に表示されるデバイスの項目の数は、システムに接続 されたデバイスの数により異なります。項目(デバイス
3.8.2 ASUS DRAM SPD情報 メモリースロットに関連する情報が表示されます。 UEFI BIOS BIOS Utility Utility -- Advanced Advanced Mode Mode UEFI Ai Tweaker Tweaker Ai Main Main Advanced Advanced Monitor Monitor Boot Boot Tool Tool Tool\ ASUS ASUS DRAM DRAM Information\ Information\ASUS ASUS DRAM DRAM Information Information >> Tool\ DIMM_A1 >> DIMM_A1 N/A N/A DIMM_A2 >> DIMM_A2 N/A N/A DIMM_B1 >> DIMM_B1 N/A N/A DIMM_B2 >> DIMM_B2 OK OK DIMM_C1 >> DIMM_C1 N/A N/A DIMM_C2 >> DIMM_C2 N/A N/A DIMM_D1 >> DIMM_D1 N/A N/A
3.8.3 ASUS O.C. Profile 複数のUEFI BIOS設定を保存/ロードすることができます。 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Ai Tweaker Main Exit Advanced Monitor Boot Tool Tool\ ASUS O.C. Profile > Back O.C.
3.8.4 ASUS Drive Xpert UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Ai Tweaker Main Back Exit Advanced Monitor Boot Tool Tool\ ASUS Drive Xpert > Drive Xpert Setup Utility Drive Xpert Mode Drive Xpert Mode Normal Mode Drive Xpert Device(s) List : > SATA 6G E1 (Gray) > SATA 6G E2 (Gray) • Drive Xpert 機能をご利用の際は、事前にSATAケーブルをSATA6G_E1 コネクターと SATA6G_E2 コネクターに接続し、SATAドライバーをインストールしてください。 • Drive Xpert の変更を行う際は、項目を1つ変更するごとにBIOS設定を保存しコンピュータ ーを再起動する必要があります。 Drive Xpert Mode [Normal Mode] SATA6G_E1コネクターとSATA6G_E
3.
3.10 UEFI BIOS更新 ASUSオフィシャルサイトでは、最新のUEFI BIOSバージョンを公開しております。UEFI BIOSを更新 することで、システムの安定性や互換性、パフォーマンスが上がる場合があります。ただし、UEFI BIOS更新にはリスクが伴います。現在のバージョンで問題がない場合は、UEFI BIOS更新を行わ ないでください。不適切な更新は、システム起動エラーの原因となります。更新は必要な場合のみ 行い、更新の際は次の手順に従い慎重に行ってください。 本マザーボード用の最新バージョンのBIOSファイルは、ASUSオフィシャルサイトからダウンロ ード可能です。 (http://www.asus.co.jp) 次の各ユーティリティで本マザーボードのUEFI BIOSの更新と管理が可能です。 1. ASUS Update:Windows® 環境でUEFI BIOS更新を行います。 2. ASUS EZ Flash 2:USBフラッシュメモリーを使用してUEFI BIOS更新を行います。 3.
インターネットを通してUEFI BIOSを更新する 手順 ASUS Update 画面から「Update BIOS from Internet」→「Next」の順に クリックします。 2. BIOSファイルをダウンロードするFTP サイトを選択し「Next」をクリックしま す。ネットワークトラフィックを避ける ために、最寄りのASUS FTPサイトを選 択してください。UEFI BIOSのダウン グレード機能とバックアップ機能を 有効にする場合は、チェックボックスに チェックを入れてください。 3. ダウンロードしたいバージョンを選択 し、 「Next」をクリックします。 4. ブートロゴを変更することができます。 ブートロゴはPOSTで表示されるイメー ジです。ブートロゴを変更する場合は、 「Yes」を変更しない場合は 「No」を選択し次に進みます。 5. 画面の指示に従って、更新プロセスを 完了します。 Chapter 3 1.
BIOSファイルからUEFI BIOSを更新する 1. ASUS Update 画面から「Update BIOS from file」→「Next」の順にクリックしま す。 2. 「Browser」をクリックして、アップデ ートに使用するBIOSファイルを選択し、 「Open」→「Next」の順にクリックしま す。 3. ブートロゴを変更することができます。 ブートロゴを変更する場合は「Yes」を、 変更しない場合は「No」を選択し次に 進みます。 4. 画面の指示に従って、更新プロセスを 完了します。 • 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 • ソフトウェアの詳細はサポートDVD、または各種ソフトウェアに収録されているマニュアル をご参照ください。ソフトウェアマニュアルはASUSオフィシャルサイトでも公開しておりま す。 (http://www.asus.co.
3.10.2 ASUS EZ Flash 2 ASUS EZ Flash 2 は起動フロッピーディスクまたはOSベースのユーティリティを使うことなく、 UEFI BIOSを短時間で更新します。 このユーティリティをご利用になる前に、最新のUEFI BIOSをASUSオフィシャルサイトからダウ ンロードしてください。 (http://www.asus.co.jp) ASUS EZ Flash 2 を使用してUEFI BIOSを更新する手順 1. 最新のBIOSファイルを保存したUSBフラッシュメモリーをシステムにセットします。 2. UEFI BIOS Utility のAdvanced Mode を起動し、Tool メニューの「ASUS EZ Flash Utility」 を選択します。 Exit ASUSTek EZ Flash 2 BIOS ROM Utility V00.75 Flash Info MODEL: P9X79 PRO VER: 0220 DATE: 08/09/2011 fs0:\ Drive 79 fs0:\ fs1:\ Folder Info 08/05/10
• FAT32/16 ファイルシステムをもつ、シングルパーティションのUSBフラッシュメモリーのみ サポートします。 • UEFI BIOS更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。 UEFI BIOSが破損、損傷しシステムを起動することができなくなるおそれがありま す。UEFI BIOSアップデートに伴う不具合、動作不良、破損等に関しましては保証の 対象外となります。 UEFI BIOS更新後はシステムの互換性/安定性の観点から、必ずUEFI BIOSのデフォルト設定を ロードしてください。ロードの際は、終了メニューの「Load Optimized Defaults」を選択します。 詳細は本マニュアル「3.9 終了メニュー」をご参照ください。 3.10.
3.10.4 ASUS BIOS Updater ASUS BIOS Updater は、DOS環境でUEFI BIOSファイルを更新するツールです。また、使用中の BIOSファイルのコピーも可能ですので、BIOS更新中にBIOSが作動しなくなったときやBIOSファイル が破損したときのためにBIOSファイルのバックアップをすることが可能です。 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 更新の前に 1. サポートDVDとFAT32/16 ファイルシステムをもつ、シングルパーティションの USBフラッシュメモリーを手元に準備します。 2. 最新のBIOSファイルとBIOS Updater をASUSのWeb サイトからダウンロードし、 USBフラッシュメモリーに保存します。 (http://www.asus.co.jp) 3.
使用中のBIOSファイルをバックアップする 手順 USBフラッシュメモリーに書き込み保護がされていないこと、十分な空き容量があることをご 確認ください。 1. FreeDOSプロンプトで、 「bupdater /o[filename]」入力し、を押します。 D:\>bupdater /oOLDBIOS1.rom ファイル名 拡張子 [filename] はファイル名で、自由に決めることができます。ファイル名は8文字以下の 英数字で、拡張子は3文字以下の英数字で入力します。 2. BIOS Updater のバックアップ画面が表示され、バックアップ作業の進行状況が表示されま す。BIOSファイルのバックアップが完了したら、任意のキーを押してDOSプロンプトに戻りま す。 ASUSTek BIOS Updater for DOS V1.
BIOSファイルを更新する 手順 1. と入力し、を押します。 FreeDOSプロンプトで、 「bupdater /pc /g」 D:\>bupdater /pc /g 2. 次のようなBIOS Updater 画面が表示されます。 ASUSTek BIOS Updater for DOS V1.18 [2011/04/29] Current ROM BOARD: P9X79 PRO VER: 0220 DATE: 08/09/2011 Update ROM BOARD: Unknown VER: Unknown DATE: Unknown PATH: A:\ P9X79PRO.ROM A: 4194304 2011-08-05 17:30:48 Note [Enter] Select or Load [Up/Down/Home/End] Move 3.
Chapter 4 4.1 OSをインストールする このマザーボードは Windows® XP/ 64bit XP/ Vista / 64bit Vista / 7 / 64bit 7 OSをサポートして います。ハードウェアの機能を最大限に活用するために、OSは定期的にアップデートしてくだ さい。 4.2 • ここで説明するセットアップ手順は一例です。詳細については、OSのマニュアルをご参照 ください。 • 互換性とシステムの安定性のために、 ドライバーをインストールする前に、Windows® XPは Service Pack 3 以降のサービスパック適用済みのOSであることをご確認ください。 サポートDVD情報 マザーボードに付属のサポートDVDには、マザーボードを利用するために必要なドライバー、 アプリケーション、ユーティリティが収録されています。 サポートDVDの内容は、予告なしに変更する場合があります。最新のものは、ASUSオフィシャル サイトでご確認ください。 4.2.
4.2.2 ソフトウェアのユーザーマニュアルを閲覧する 各ソフトウェアのユーザーマニュアルはサポートDVDに収録されています。次の手順に従って、 各マニュアルをご参照ください。 各ソフトウェアのユーザーマニュアルはPDFファイルで収録されています。PDFファイルを開く には、UtilitiesタブのAdobe® Acrobat® Reader をインストールしてください。 1. 「Manual」タブをクリックし、左の リストから「ASUS Motherboard Utility Guide」をクリックします。 2. サポートDVDの「Manual」フォルダ ーが表示されます。マニュアルを確 認したいソフトウェアのフォルダー をダブルクリックします。 3.
4.3 ソフトウェア情報 サポートDVDのほとんどのアプリケーションはウィザードを使って簡単にインストールすることが できます。詳細はオンラインヘルプまたはアプリケーションのReadmeファイルをご参照ください。 4.3.1 AI Suite II ASUS AI Suite では各種ASUSユーティリティ を簡単に起動することができます。 AI Suite II をインストールする 手順 1. サポートDVDを光学ドライブに入れます。OSの自動再生機能(Autorun)が有効になってい れば、 ドライバーメニューが表示されます。 2. 「Utilities」タブ→「AI Suite II」の順にクリックします。 3.
4.3.2 TurboV EVO ASUS TurboV EVOには、CPU周波数と関連する電圧値を調節できるTurboV機能、オーバー クロックとシステムのレベルアップが自動的にできるAuto Tuning 機能が搭載されています。 AI Suite II をサポートDVDからインストールした後、AI Suite II メインメニューバーから「Tool」→ 「TurboV EVO」の順にクリックし、TurboV EVOを起動します。 ソフトウェアの詳細は、サポートDVDに収録のユーザーマニュアル、またはASUSオフィシャル サイトをご参照ください。 (http://www.asus.co.
Advanced モードを使用する 「Advanced Mode」タブをクリックし、電圧の設定を行います。 Advanced モード 変更値 電圧調節バー 現在値 設定をデフォルト に戻す 設定を適用しない 設定を適用する CPU Ratio 手動でCPU動作倍率を調節します。 調節バーを上下に移動させ、数値を設定します。 1. 「CPU Ratio」タブをクリックします。 2. 調節バーを上下に移動させ、数値を設定します。 3.
CPU Strap 手動でCPU Strapを調節します。 1. 「CPU Strap」タブをクリックします。 2. 調節バーをクリックし、任意の値を設定します。 3. 設定の変更を適用するには、 「適用」ボタンをクリックします。 CPU Strap 調節バー 設定を適用しない 設定を デフォルトに 戻す 設定を適用する CPU Strap のサポートは、CPUの物理的特性に依存します。 Auto Tuning ASUS TurboV EVO には便利な2つの自動調節モードがあります。 • オーバークロックの効果は、CPUモデルとシステム構成により異なります。 • オーバーヒートによるマザーボードの故障を防ぐため、冷却システムの増強を強く お勧めします。 • Fast Tuning:CPUをオーバークロック • Extreme Tuning:CPUとメモリーをオーバークロック Fast Tuning Chapter 4 4-6 1. 「Auto Tuning」タブをクリックし、 「Fast」をクリックします。 2.
3. CPUのオーバークロックが正常に 終了すると、システム再起動時に設 定はBIOSへと反映されます。システ ム再起動後、作業完了のメッセージ が表示されます。 「OK」をクリックし AutoTuningを完了します。 Extreme Tuning 「Auto Tuning」タブをクリックし、 「Extreme」をクリックします。 2. 警告メッセージを確認後、 「OK」をク リックします。続いて自動オーバーク ロックが始まります。 3. TurboVは自動的にCPUとメモリーを オーバークロックし、システムを再起 動します。Windows が起動すると、 現在のオーバークロックの結果が 表示されます。この結果をキープ するには「Stop」をクリックします。 4. 「Stop」を選択しなかった場合、 TurboVは自動的に更なるシステム オーバークロック設定と安定性の テストを実行し、オーバークロックの 経過を示す画面が表示されます。 オーバークロック作業をキャンセル するには、 「Stop」をクリックします。 5.
4.3.3 DIGI+ Power Control 新型DIGI+ PowerControl は、CPUとメモリーの周波数とVRM電圧を調節し安定性を強化します。 また、非常に優れた電力効率を実現し発生する熱を最小限に抑えますので、コンポーネントの寿 命を延ばし、電力消費を抑えます。 AI Suite II をサポートDVDからインストールした後、AI Suite II メインメニューバーから「Tool」→「 DIGI+ Power Control」の順にクリックし、DIGI+ Power Contorolを起動します。 CPU Power または DRAM Power を選択し、電源調節を設定します。 CPU Power 1 4 5 アプリケーションヘルプ 2 3 6 7 機能No.
DRAM Power アプリケーション ヘルプ 1 2 3 設定を適用する 設定を適用しない 機能No.
4.3.
4.3.
4.3.6 Sensor Recorder Sensor Recorder は、システムの電圧、温度、ファン回転速度を時系列グラフで表示します。History Record 機能は、システムの電圧、温度、ファン回転速度を指定された時間、一定間隔で記録をす ることができます。 Sensor Recorder を起動する サポートDVDからAI Suite II をインストールし、AI Suite II メインメニューバーから「Tool」→ 「Sensor Recorder」の順にクリックします。 Sensor Recorderを使用する Voltage/ Temperature/ Fan Speed のタブでモニタリングしたい項目をクリックします。グラフ は一定間隔で更新されます。また、グラフの表示・非表示をチェックボックスで選択することが可 能です。 History Recordを使用する 1. 「History Record」タブをクリックします。必要に応じ「Record Interval」や 「Record duration」を設定します。 2.
4.3.
4.3.
4.3.9 USB 3.0 Boost ASUS USB 3.0 Boost は、オンボードのUSB 3.0ポートに接続されたUSB3.0デバイスの高速なデータ転送 を実現します。 また、最新のUASP(USB Attached SCSI Protocol) をサポートします。USB 3.0 Boots によって、 簡単にUSB 3.0 デバイスの転送速度を向上させることができます。 USB 3.0 Boost を起動する サポートDVDからAI Suite II をインストールし、AI Suite II メインメニューバーから「Tool」→ 「USB 3.0 Boost」の順にクリックします。 USB 3.0 Boost を設定する 1. USB 3.0 デバイスをUSB 3.0 ポートに接続します。 2. USB 3.0 Boost は自動的に接続されたデバイスのプロパティを検出し、TurboモードとUASPモ ードを切り替えます。UASPモードはUASP対応デバイスを接続した場合にのみ選択されま す。 3.
4.3.10 ASUS SSD Caching ASUS SSD Caching は1組のSSDとHDDをMarvell® 9128コントローラーSATA 6Gb/s ポート に接続することによって、ワンクリックでハードディスクの大容量を維持しつつ、SSDに近い パフォーマンスと高速なレスポンスを実現します。機能を有効にする際にシステムを再起動する 必要はありません。 ASUS SSD Caching を起動する AI Suite II をサポートDVDからインストールした後、AI Suite II メインメニューバーから「Tool」→ 「ASUS SSD Caching」の順にクリックし、ASUS SSD Caching を起動します。 ASUS SSD Caching を設定する Chapter 4 4-16 1. Marvell® SATA ポート(SATA6G_E1/E2)に HDDとSSDを1つずつ取り付けシステムを 起動します。ASUS SSD Caching を起動する と接続されたHDDとSSDが自動的に検出さ れます。 2.
4.3.
4.3.12 MyLogo MyLogo はBIOSの起動画面(ブートロゴ)を変更することのできるユーティリティです。 POST(Power-On-Self-Test)時に表示される画面をカスタマイズし、お気に入りの画像に 変更することが可能です。 ASUS Update を起動する AI Suite II をサポートDVDからインストールした後、AI Suite II メインメニューバーから「Tool」→ 「MyLogo」の順にクリックします。 MyLogoを使用する ブートロゴの変更方法を選択し、 「Next」をクリックします。 現在のマザーボードBIOSのブートロゴを変更 1.
2. 「Auto Tune」をクリックし画像を自動調整するか、調整バーをドラッグして解像度を調節 します。 3. 「Booting Preview」をクリックすると、ブートロゴのプレビューを表示する事ができます。 プレビュー画面に問題がなければ「Next」をクリックします。 4. 「Flash」をクリックすると、BIOSのブートロゴの更新が開始されます。 5. 「Yes」をクリックし、システムを再起動します。システム再起動時に起動ロゴが正常に変更 されていることを確認します。 ディスクに保存されたBIOSファイルのブートロゴを変更 BIOS Fileの「Browser」をクリックし、ご使用のマザーボード用のBIOSファイルを選択します。 Picture Fileの「Browser」をクリックし、使用する画像ファイルを選択して「Next」をクリック します。 3. 以降は「現在のマザーボードBIOSのブートロゴを変更」手順2〜5と同じです。 Chapter 4 1. 2.
4.3.13 オーディオ構成 本マザーボードはRealtek® オーディオコーデックの8チャンネルオーディオをサポートしており、 またソフトウェアにより、ジャック検出機能、S/PDIF 出力サポート、割り込み機能に対応していま す。このコーデックはRealtek® 開発の UAJ® (Universal Audio Jack) テクノロジを採用しており、全 てのポートでこのテクノロジをサポートしていますので、ケーブル接続エラーが起こらず、プラグ アンドプレイ対応で接続が短時間で簡単に行えます。 これらの機能を使用するには、マザーボードに付属のサポートDVDからインストールウィザード に従い、Realtek® オーディオドライバーをインストールしてください。 Realtek オーディオソフトウェアがインストールされると、タスクバーに Realtek HD Audio Manager アイコンが表示されます。設定画面を表示するには、タスクバーのアイコンをダブルクリッ クしRealtek HD Audio Manager を表示します。 A.
4.4 RAID 本マザーボードには Intel® X79 チップセットが搭載されており、次のSATA RAID ソリューションを サポートします。 • Intel® Rapid Storage Technology は RAID 0/1/5/10 をサポートします。 • Mavell® RAID ユーティリティーは RAID 0/1 をサポートします。 4.4.1 • SATA記憶装置を使用する際は、Windows® Vista 以降のOSをご使用ください。 • Windows® Vista の制限により、 トータル容量が2TB以上のRAIDアレイを起動ディスクに設 定することはできません。 トータル容量が2TB以上のRAIDアレイはデータディスクとしてご 使用ください。 • RAIDアレイに組み込まれた記憶装置にWindows® OSをインストールする場合、RAID ドライバーディスクを作成し、RAIDドライバーをOSインストール中にロードする必要が あります。詳細はセクション「4.
4.4.2 SATA記憶装置を取り付ける 本マザーボードは、SATA記憶装置をサポートします。最適なパフォーマンスのため、ディスクアレ イを作成する場合は、モデル、容量が同じ記憶装置をご使用ください。 手順 1. SATA記憶装置をドライブベイに取り付けます。 2. SATA信号ケーブルを接続します。 3. SATA電源ケーブルを各ドライブの電源コネクターに接続します。 4.4.3 UEFI BIOSでRAIDを設定する RAIDを作成する前に、UEFI BIOS Utility でRAIDを設定してください。 1. POST実行中にUEFI BIOS Utility に入ります。 2. 「Advanced Menu」で「SATA Configuration」を選択し、を押します。 3. 「SATA Mode」を [RAID Mode] に設定します。 4.
メニューを選択する際は画面の下に表示されるナビゲーションキーを使用します。 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 本ユーティリティはRAID設定として最大4台の記憶装置をサポートします。 RAIDボリュームを作成する RAIDセットを作成する 1. ユーティリティメニューから「1. Create RAID Volume」を選択し、を押します。 次のような画面が表示されます。 Intel(R) Rapid Storage Technology - Option ROM - v10.0.0.1032 Copyright(C) 2003-10 Intel Corporation. All Rights Reserved. [ CREATE VOLUME MENU ] Name: RAID Level: Disks: Strip Size: Capacity: Sync: Volume0 RAID0(Stripe) Select Disks 128KB 0.
5. カーソルキーでドライブをハイライト表示させ、 を押して選択します。小さな三角 のマークが選択したドライブを表示しています。設定を確認したらを押します。 6. RAID 0/10/5のいずれかを構築した場合は、カーソルキーでRAIDアレイのストライプのサイ ズを選択し、を押します。設定可能な値は 4 KB から 128 KB です。次の数値は各 アレイの一般的な数値です。 RAID 0: 128KB RAID 10: 64KB RAID 5: 64KB サーバーには低めの値、オーディオ、サウンドなどの編集用のマルチメディアコンピューターシ ステムには高めの値をお勧めします。 7. Capacity 項目を選択し、希望のRAIDボリューム値を入力し を押します。 デフォルト設定値は許容最大値です。 8. Create Volume 項目を選択し、 を押します。続いて次のような警告メッセージが 表示されます。 WARNING: ALL DATA ON SELECTED DISKS WILL BE LOST.
RAIDセットを削除する RAIDセットを削除すると記憶装置内のデータは全て削除されます。ご注意ください。 手順 1. ユーティリティメニューから「2. Delete RAID Volume」を選択し を押します。 続いて次のような画面が表示されます。 Intel(R) Rapid Storage Technology - Option ROM - v10.0.0.1032 Copyright(C) 2003-10 Intel Corporation. All Rights Reserved. [ DELETE VOLUME MENU ] Name Volume0 Level RAID0(Stripe) Drives 2 Capacity 298.0GB Status Normal Bootable Yes [ HELP ] Deleting a volume will reset the disks to non-RAID. WARNING: ALL DISK DATA WILL BE DELETED.
4.4.5 Marvell RAID ユーティリティ オンボード Marvell SATA 6Gb/s コントローラーにより、SATA記憶装置を2台使用してRAID 0、 RAID 1アレイを構築することができます。Marvell SATA 6Gb/s コネクターの位置はユーザー マニュアルのChapter 2をご参照ください。 Marvell ユーティリティを開くには、POST中に を押します。 RAIDアレイの構築/削除を行うと、記憶装置上のデータは全て削除されます。RAIDアレイの 構築/削除の際は、事前にデータのバックアップを行ってください。 Marvell BIOS Setup (c) 2009 Marvell Technology Group Ltd.
Marvell BIOS Setup (c) 2009 Marvell Technology Group Ltd. Configure->Select free disksCreate Virtual Disk HBA 0: Marvell 0 RAID Level : RAID 0 ├ Virtual Disks Max Size(MB) : 305253 └ Free Physical Disks Stripe Size : 64KB * ├ PD 0: ST3160812AS Gigabyte Rounding : 1G * └ PD 8: ST3160812AS Quick Init : Yes Name : Default Threshold(%) : 90 Next ▶ Help Virtual disk configurations. ENTER: Select F10: Exit/Save 4.
Marvell BIOS Setup (c) 2009 Marvell Technology Group Ltd. Topology HBA 0: Marvell 0 ├ Virtual Disks │ └ VD 0: New_VD │ ├ PD 0: ST3160812AS │ └ PD 8: ST3160812AS └ Free Physical Disks Information Vendor ID : Device ID : Revision ID : BIOS Version : Firmware Version: PCIe Speed Rate : Configure SATA as: ▶ Help Marvell RAID on chip controller. ENTER: Operation F10: Exit/Save 6. 1B4B 9130 B1 1.0.0.1028 2.2.0.1105 5.
2. 次のような警告メッセージが表示されます。 Delete Virtual Disk Do you want to delete this virtual disk ? Yes No を押し、選択したRAIDアレイを削除します。押すと次のような警告メッセージが表示 されます。 Delete MBR Do you want to delete MBR from this virtual disk ? Yes No を押すと、選択したRAIDアレイからMaster Boot Record (MBR)が削除されます。 3.
Chapter 4 4-30 Chapter 4: ソフトウェア
Chapter 5 Chapter 5: GPU 5.1 AMD CrossFireX™ テクノロジー 本マザーボードはAMD CrossFireX™ テクノロジーをサポートしており、マルチGPUビデオカードを 取り付けることができます。 5.1.1 システム要件 • CrossFireX™ テクノロジーをデュアルモードで使用する場合は、同一のCrossFireX対応カー ド2枚、またはCrossFireX対応デュアルGPUビデオカード1枚 • ビデオカードドライバーがAMD CrossFireXテクノロジーをサポートしていること。最新の ドライバーはAMDオフィシャルサイト(http://www.amd.com)でダウンロード可能。 • 最低電源条件を満たす電源装置(PSU)。 5.1.
5.1.3 CrossFireX™ ビデオカードを取り付ける Chapter 5 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。ビデオカード とマザーボードのレイアウトはモデルにより異なりますが、セットアップ手順は同じです。 1. CrossFireX対応ビデオカード2枚を手元に準 備します。 2. 両方のビデオカードをPCIEX16スロットに取 り付けます。マザーボードにPCIEX16 スロットが2基以上ある場合は、Chapter 2 でビデオカードを2枚以上取り付ける際に 推奨するPCIEX16スロットをご確認ください。 3. 各カードをしっかり取り付けます。 4. CrossFireXブリッジケーブルを各ビデオ カードのゴールドフィンガーに挿入します。 コネクターはしっかり取り付けます。 CrossFireX ブリッジ (ビデオカードに付属) 5-2 5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続し ます。 6.
5.1.4 デバイスドライバーをインストールする Chapter 5 デバイスドライバーのインストールの詳細は、ビデオカードに付属のマニュアルをご参照 ください。 PCI Express ビデオカードドライバーがAMD® CrossFireX™ テクノロジーをサポートしている ことをご確認ください。最新のドライバーはAMDオフィシャルサイト(http://www.amd.com) でダウンロード可能です。 5.1.5 AMD® CrossFireX™ テクノロジーを有効にする ビデオカードとデバイスドライバーをセットアップしたら、Windows® OSを起動し、AMD VISION Engine Control Center で CrossFireX™ 機能を有効にします。 CrossFireX 設定を有効にする 手順 1. デスクトップの何もないところで右クリックしコン テキストメニューを表示させるか、タスクバーのア イコンを右クリックし、 「AMD VISION Engine Control Center」を起 動します。 2.
5.2 NVIDIA® SLI™ テクノロジー 本マザーボードはNVIDIA® SLI™(Scalable Link Interface)テクノロジーをサポートしており、 マルチGPUビデオカードを取り付けることができます。 Chapter 5 5.2.1 システム要件 • SLI モード:同一のNVIDIA® SLI 対応のビデオカード2枚。 • NVIDIA SLI テクノロジー対応のビデオカードドライバー。最新のドライバーはNVIDIAオフ ィシャルサイト(http://www.nvidia.com/)でダウンロード可能。 • 最低電源条件を満たす電源装置(PSU)。 5.2.2 • 熱管理の観点から、ケースファンの追加をお勧めします。 • NVIDIAオフィシャルサイト(http://www.nvidia.
SLI ブリッジケーブルを各ビデオカードのゴールドフィンガーに挿入します。コネクターは しっかり取り付けます。 5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続します。 6. VGAケーブルまたはDVIケーブルをビデオカードに接続します。 Chapter 5 4. SLI ブリッジ ゴールドフィンガー 5.2.3 デバイスドライバーをインストールする ビデオカードに付属のマニュアルを参考にして、デバイスドライバーをインストールしてください。 PCI Express ビデオカードドライバーがNVIDIA® SLI™ テクノロジーをサポートしていることを ご確認ください。最新のドライバーはNVIDIAオフィシャルサイト(http://www.nvidia.com/)で ダウンロード可能です。 5.2.4 NVIDIA® SLI™ テクノロジーを有効にする ビデオカードとデバイスドライバーをセットアップしたら、Windows® OSを起動し、NVIDIA® Control PanelでSLI 機能を有効にします。 NVIDIA Control Panelを開く 手順 A.
表示されない場合は、 「Personalize」を選択します。 B2. 右のような画面が表示されたら 「Display Settings」を選択します。 B3. Display Settings のダイアログボックスで 「Advanced Settings」をクリックしま す。 Chapter 5 B1.
NVIDIA GeForce タブを選択し、 「Start the NVIDIA Control Panel」を クリックします。 B5. NVIDIA Control Panel 画面が表示されます。 Chapter 5 B4.
Chapter 5 5-8 Chapter 5: マルチGPUテクノロジー
ASUSコンタクトインフォメーション ASUSTeK COMPUTER INC. 住所: 電話(代表) : ファックス(代表) : 電子メール(代表) : Webサイト: テクニカルサポート 電話: オンラインサポート: 15 Li-Te Road, Beitou, Taipei, Taiwan 11259 +886-2-2894-3447 +886-2-2890-7798 info@asus.com.tw www.asus.com.tw +86-21-3842-9911 support.asus.com ASUS COMPUTER INTERNATIONAL(アメリカ) 住所: 電話: ファックス: Webサイト: テクニカルサポート 電話: サポートファックス: オンラインサポート: 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539, USA +1-510-739-3777 +1-510-608-4555 http://usa.asus.com +1-812-282-2787 +1-812-284-0883 support.asus.
(510)739-3777/(510)608-4555 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539. Asus Computer International Signature : Date : Representative Person’s Name : Aug. 26, 2011 Steve Chang / President This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) This device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.