User Manual
Table Of Contents
ASUS 200 Series AI Suite 3
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DIGI+ VRM
DIGI+ VRMlでは、システムの安定性やオーバークロックパフォーマンスを調整するために、CPU
への供給電流やVRMの制御方法を設定することができます。
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ヘルプ
最後に適用された値に戻す
設定を適用する
• 調整可能な値は、取り付けられたCPUやメモリーによって異なります。
• マザーボードやコンポーネントの故障を未然に防ぐために、DIGI+ VRMによる調整を行な
う際は、適切な冷却システムを取り付けた上で行なってください。
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CPU Power Phase Control
CPU用VRMの稼働フェーズ数の制御方法を設定します。システム負荷の高い状態で稼働フェーズ数
を増やすことにより、高速過渡応答と高い伝熱性能を得ることができます。システム負荷の低い状態
で稼働フェーズ数を減らすことにより、VRMの変換効率が向上し発熱を抑えることができます。
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CPU VRM Switching Frequency
CPU用VRMのスイッチング周波数の制御方法を設定します。周波数を高くすることでVRMの過渡応答
を高め ることが できます。
3
CPU Load-line Calibration
CPUへの供給電圧を調整します。高い値を設 定することでオーバークロックの限界を引き上げること
ができますが、CPUとVRMの発熱量は増加します。
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CPU Current Capability
CPUに供給する電流の上限値を設 定します。オーバークロック時は高い値を設定することで動作を安
定させることが できます。た だし 、V R Mの 消 費 電 力が上 昇します。
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CPU Power Duty Control
CPU用VRMの制御方法を設定します。温度または電流、どちらを重視して制御を行なうかを選択しま
す。電流を重視することにより、オーバークロック時に安定した動作を得ることができます。