User Manual
Table Of Contents
- 1 UEFIとは
- 2 UEFI BIOS Utility
- 3 Q-Fan Control
- 4 My Favorites
- 5 Main
- 6 Ai Tweaker
- 7 Advanced
- 7.1 Platform Misc Configuration
- 7.2 CPU Configuration
- 7.3 System Agent (SA) Configuration
- 7.4 PCH Configuration
- 7.5 PCH Storage Configuration
- 7.6 PCH-FW Configuration
- 7.7 Thunderbolt(TM) Configuration
- 7.8 PCI Subsystem Settings
- 7.9 USB Configuration
- 7.10 Network Stack Configuration
- 7.11 NVMe Configuration
- 7.12 Onboard Devices Configuration
- 7.13 APM Configuration
- 7.14 HDD/SSD SMART Information
- 8 Monitor
- 9 Boot
- 10 Tool
- 11 Exit
- 12 UEFI BIOSの更新
22
PRIME / TUF GAMING Intel® 500 Series BIOSマニュアル
Legacy Mode
設 定オプション: [Disabled] [Enabled]
SPD Write Disable
SPD書込み禁止機能の有効/無効を設定します。セキュリティの推奨事項として、SPD書込
み 禁 止を 設 定 する必 要 が あります。
設 定オプション: [TRUE] [FALSE]
DIGI+ VRM
この項目の設定を変更するとシステムが不安定になる場合があります。不安定になった場合
は 、デ フ ォ ル ト 設 定 に 戻 し て く だ さ い 。
CPU Load-line Calibration
ロードラインはIntel® VRM仕様で定義されており、プロセッサーに供給される電圧レベル
に影響します。ロードラインキャリブレーション設定を高くすると、電圧のオーバーシュー
トを犠牲にしてVDroopが減少し、負荷電圧が高くなるためCPU温度が上昇します。Level
1-7を選択して、ロードラインの傾きを調整します。
設 定オプション: [Auto] [Level 1] [Level 2] [Level 3] [Level 4:Recommended for DC]
[Level 5] [Level 6] [Level 7]
実際のパフォーマンスは取り付けられたCPUの仕様により異なります。
V R Mヒートシンクは 取り外さ ないでください。
Synch ACDC Loadline with VRM Loadline
V R MロードラインとAC / D Cロードラインを 同 期させる機 能 の 有 効 / 無 効 を 設 定します。有 効
にすると、VRMロードラインはAC/DCロードラインに合わせて自動的に調整されます。
設 定オプション: [Disabled] [Enabled]
CPU Current Capability
CPUに供給する電流の上限値を設定します。オーバークロック時は高い値を設定すること
で動作を安定させることができます。ただし、VRMの消費電力は上昇します。
設 定オプション: [Auto] [100%] [110%] [120%] [130%] [140%] [150%] [160%] [170%]
オーバークロック時や高負荷時には、より高い値を設定することでマージンを確保しやすくな
ります。
CPU VRM Switching Frequency
C P U V R M のスイッチング 周 波 数 を 設 定しま す。スイッチング 周 波 数 は 、V R M の 過 渡 応 答 速
度およびコンポーネントの発熱に影響します。周波数を高く設定すると、過渡応答速度は
速くなります。
設 定オプション: [Auto] [Manual]
V R Mヒートシンクは 取り外さ ないでください。