Motherboard Pro WS W790E-SAGE SE
J22125 改訂版 V2 2023年6月 Copyright © 2023 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. 本書およびそれに付属する製品は著作権法により保護されており、その使用、複製、頒布および逆コンパ イルを制限するライセンスのもとにおいて頒布されます。購入者によるバックアップ目的の場合を除き、 ASUSTeK Computer Inc.
もくじ 安全上のご注意..................................................................................................................v 本書について.....................................................................................................................vi Pro WS W790E-SAGE SE 仕様一覧.................................................................................viii 共有帯域幅......................................................................................................................xiii パッケージの内容............
付録 Pro WS W790E-SAGE ブロックダイアグラム (for W-3400 CPU)..................................... A-1 Pro WS W790E-SAGE ブロックダイアグラム (for W-2400 CPU)..................................... A-2 Q-Code表....................................................................................................................... A-3 特記事項........................................................................................................................ A-7 ASUSコンタクトインフォメーション.........................................................
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ ・ ・ ・ ・ 本製品、周辺機器、ケーブルなどの取り付けや取り外しを行う際は、必ずコンピューターと周 辺機器の電源ケーブルをコンセントから抜いて行なってください。お客様の取り付け方法に 問題があった場合の故障や破損に関して弊社は一切の責任を負いません。 電源延長コードや特殊なアダプターを用いる場合は専門家に相談してください。これらは、 回路のショート等の原因になる場合があります。 ご使用の電源装置に電圧選択スイッチが付いている場合は、システムの損傷を防ぐために 電源装置の電圧選択スイッチがご利用の地域の電圧と合致しているかをご確認ください。 ご利用になる地域の電圧が不明な場合は、各地域の電力会社にお問い合わせください。 電源装置が故障した場合はご自分で修理・分解をせず、各メーカーや販売店にご相談くださ い。 光デジタルS/PDIFは、光デジタルコンポーネントで、クラス1レーザー製品に分類されてい ます。 (本機能の搭載・非搭載は製品仕様によって異なります) 注意:不可視レーザー光です。ビームを直接見たり触れたりしないでください。 操作上の注意 ・ ・ ・ ・ ・
本書について 本書には、マザーボードの取り付けやシステム構築の際に必要な情報が記してあります。 本書の概要 本書は以下のChapter から構成されています。 • • • Chapter 1: 製品の概要 マザーボードが搭載する機能及び各部位の説明。 Chapter 2: 基本的な取り付け コンピューターの組み立て方とバックパネルインターフェースについての説明。 Chapter 3: BIOSとRAID BIOS Setup Utilityの機能とRAIDの詳細。 参考情報 1. 2. ASUSオフィシャルサイト(https://www.asus.
本書の表記について 本書には、製品を安全にお使いいただき、お客様や他の人々への危害や財産への損害を未然に 防止していただくために、守っていただきたい事項が記載されています。次の内容をよくご理解 いただいた上で本文をお読みください。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性があることを示し、その危険を回 避するための方法を説明しています。 重要: 作業を完了するために必要な指示や設定方法を記載しています。 メモ: 製品を使いやすくするための情報や補足の説明を記載しています。 ・ 本書に記載されているイラストはイメージです。 ・ 本書は、本書作成時のソフトウェアおよびハードウェアの情報に基づき作成されていま す。ソフトウェアのバージョンアップなどにより、記載内容とソフトウェアに搭載されている 機能および名称が異なる場合があります。また、本書の内容は、製品やサービスの仕様変 更などにより将来予告なく変更することがあります。本製品の最新情報については弊社 Webサイトをご覧ください。 • 本書に記載の二次元コードを読み取るには、スマートフォン・タブレットで二次元コード を
Pro WS W790E-SAGE SE 仕様一覧 Intel® LGA 4677 対応CPU Intel® Xeon® W-3400 / W-2400 シリーズプロセッサー* Intel® Turbo Boost Max Technology 3.0サポート* * 最新の対応状況については、弊社Webサイトをご確認ください。 搭載チップセット Intel® W790 チップセット DDR5 DIMM スロット×8 : 最大 2048 GB DDR5 4800 ECC Registered DIMM 対応* 対応メモリー 8-チャンネルメモリーサポート Intel® Extreme Memory Profile (XMP) サポート * 対応するメモリーの種類、機能、データレート(速度)、枚数は搭載するCPUおよびメモリ ー構成によって異なります。最新の対応状況については、弊社Webサイトをご確認くだ さい。 画面出力機能 VGAポート×1 (ASPEED AST2600) Intel® Xeon® W-3400 シリーズプロセッサー* PCI Express 5.
Pro WS W790E-SAGE SE仕様一覧 フロントUSB:最大7ポート USB機能 USB 3.2 Gen 2 コネクター×1 USB 3.2 Gen 1 ヘッダー×1 USB 2.0 ヘッダー×2 Realtek S1220A 7.
Pro WS W790E-SAGE SE 仕様一覧 ストレージ M.2 Socket 3 スロット×3 SlimSAS ポート×2 SATA 6Gb/s ポート×8 VROC キーヘッダー×1 USB USB 3.2 Gen 2 コネクター×1 USB 3.2 Gen 1 ヘッダー×1 USB 2.0 ヘッダー×2 その他 シリアルポートヘッダー×1 FlexKeyボタン×1 フロントパネルオーディオヘッダー×1 LN2 Mode ジャンパー×1 M.
Pro WS W790E-SAGE SE 仕様一覧 Extreme Engine Digi+ - 10K ブラックメタリックコンデンサー - MicroFine Alloy チョークコイル 5X PROTECTION III - DIGI+ VRM (DrMOS採用デジタル電源設計) - ESD Guards - LANGuard - Overvoltage Protection - SafeSlot - Stainless-Steel Back I/O Q-Design - M.2 Q-Latch - Q-Code - Q-Connector - Q-DIMM - Q-LED - Q-Slot 特殊機能 サーマルソリューション - M.2ヒートシンクバックプレート - M.
Pro WS W790E-SAGE SE 仕様一覧 ASUS 独自ソフトウェア Armoury Crate - Fan Xpert 4 AI Suite 3 - TPU - DIGI+ VRM - Turbo App - PC Cleaner ASUS CPU-Z ソフトウェア機能 集中管理ソフトウェア - ASUS Control Center Express(ACCE) Norton 360 Deluxe (60日間無料体験版) WinRAR (体験版) UEFI BIOS ASUS EZ DIY - ASUS CrashFree BIOS 3 - ASUSTek. EZFlash Utility FlexKey 512 Mb Flash ROM、UEFI AMI BIOS BIOS機能 BIOS CAP ファイル名 WOL by PME、PXE (UEFI mode) サポートOS Windows® 10 64-bit Windows® 11 フォームファクター xii PWW790SG.CAP 管理機能 SSI EEB フォームファクター 30.
共有帯域幅 A A A A A A A A Intel® Xeon® W-3400 シリーズ プロセッサー Intel® Xeon® W-2400 シリーズ プロセッサー PCIEX16(G5)_1 PCIe 5.0 x16 PCIe 5.0 x16 PCIEX16(G5)_2 PCIe 5.0 x16 - PCIEX16(G5)_3 PCIe 5.0 x16 PCIe 5.0 x16 PCIEX16(G5)_4 PCIe 5.0 x16 - PCIEX16(G5)_5 PCIe 5.0 x16 PCIe 5.0 x16 PCIEX16(G5)_6 PCIe 5.0 x8 - PCIEX16(G5)_7 PCIe 5.0 x16 PCIe 5.
パッケージの内容 製品パッケージに以下のものが揃っていることを確認してください。 マザーボード Pro WS W790-SAGE SE SATA 6Gb/s ケーブル×4 ケーブル サーミスタケーブルパッケージ×1 VRMファンホルダー×1 Q-Connector×1 M.2 ゴムパッドパッケージ×1 M.2 バックプレート用 ゴムパッケージ×1 その他 M.
製品の概要 1.
1.
レイアウトの内容 ページ CPUソケット 1-4 2. メモリースロット 1-5 3. 拡張スロット 1-7 4. ファン/ポンプヘッダー 1-9 5. 電源コネクター 1-10 6. M.2 Socket 3 スロット 1-11 7. microSDカードスロット 1-12 8. SATA 6 Gb/s ポート 1-13 9. SlimSAS ポート 1-13 10. USB 3.2 Gen 2 コネクター 1-14 11. USB 3.2 Gen 1 ヘッダー 1-14 12. USB 2.0 ヘッダー 1-15 13. BMCスイッチ 1-15 14. BMC温度センサーヘッダー 1-16 15. シリアルポートヘッダー 1-16 16. BMC LAN 固定IP スイッチ 1-17 17. FlexKeyボタン 1-17 18. フロントパネルオーディオヘッダー 1-18 19. IPMIスイッチ 1-18 20. LANアクティビティ/メッセージLEDヘッダー 1-19 21.
1.
2.
メモリー構成 本製品のメモリースロットにはDDR5 ECC Registered DIMMを取り付けることができます。 Chapter 1 異なる容量のメモリーをマルチチャンネル構成で取り付けた場合、アクセス領域はメモリー容 量の合計値が小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリーの超過 分に関してはシングルチャンネル用に割り当てられます。 1-6 • デフォルトメモリー周波数は、メモリーモジュールに搭載されているSerial Presence Detect(SPD)に記録された情報に従い動作します。デフォルト状態では、一部のオーバ ークロックメモリーモジュールは製品の公称値より低い周波数で動作する場合がありま す。 • 高負荷下でも安定した動作を確保するために、効率的な信頼性の高い冷却システムを ご使用ください。 • CPUの仕様電圧範囲以上の高い電圧を必要とするメモリーを取り付けるとCPUが損傷す ることがあります。CPUの仕様上の制限を超過しないメモリーをご使用ください。 • 取り付けるすべてのメモリーモジュールが、同一のメモリーキットであることをご確認く ださ
3. 拡張スロット Chapter 1 拡張カードの追加や取り外しを行う際は、必ず電源をオフにし、電源ケーブルを抜いてから行 なってください。電源ケーブルを接続したまま作業をすると、負傷やマザーボードコンポーネ ントの損傷の原因となります。 Intel® Xeon® W-2400 シリーズプロセッサーを取り付けた場合、PCIEX16(G5)_2 、PCIEX16(G5)_4、PCIEX16(G5)_6 スロットは使用できません。 スロット No. スロット説明 1 PCIEX16(G5)_1 (PCI Express 5.0 x16 スロット) 2 PCIEX16(G5)_2 (PCI Express 5.0 x16 スロット) 3 PCIEX16(G5)_3 (PCI Express 5.0 x16 スロット) 4 PCIEX16(G5)_4 (PCI Express 5.0 x16 スロット) 5 PCIEX16(G5)_5 (PCI Express 5.0 x16 スロット) 6 PCIEX16(G5)_6 (PCI Express 5.
PCIe bifurcation A. Intel® Xeon® W-3400 シリーズプロセッサー スロット M.2 SSD 最大サポート数 Chapter 1 1 PCIEX16(G5)_1 4 (PCIe 5.0 x4 + x4 + x4 + x4) 2 PCIEX16(G5)_2 4 (PCIe 5.0 x4 + x4 + x4 + x4) 3 PCIEX16(G5)_3 4 (PCIe 5.0 x4 + x4 + x4 + x4) 4 PCIEX16(G5)_4 4 (PCIe 5.0 x4 + x4 + x4 + x4) 5 PCIEX16(G5)_5 4 (PCIe 5.0 x4 + x4 + x4 + x4) 6 PCIEX16(G5)_6 2 (PCIe 5.0 x4 + x4) 7 PCIEX16(G5)_7 4 (PCIe 5.0 x4 + x4 + x4 + x4) B. Intel® Xeon® W-2400 シリーズプロセッサー スロット 1-8 M.
4.
5. 電源コネクター 電源ユニット用コネクターです。電源ユニットのメインコネクターやCPU補助電源を接続 します。電源ケーブルとコネクターにはツメがあるので、お互いがかみ合う方向に正しく接 続してください。 Chapter 1 取り付ける電源ユニット数に応じて接続するコネクターが異なります。詳しくは 2.1.
6. M.2 Socket 3 スロット Chapter 1 M.2 Socket 3(Key M)規格のSSDを取り付けることができます。 • Intel® Xeon® W-3400 シリーズプロセッサー: - M.2_1: Key M、Type 2242/2260/2280/22110、PCIe 5.0 x4 接続 - M.2_2: Key M、Type 2242/2260/2280/22110、PCIe 5.0 x4 接続 - Intel® Xeon® W-2400 シリーズプロセッサーを取り付けた場合、M.2 Socket 3 第1スロ ット (M.2_1) と第2スロット (M.2_2) は使用できません。 • Intel® W790 チップセット: - M.2_3: Key M、Type 2242/2260/2280/22110、PCIe 4.
7.
8. SATA 6Gb/s ポート Chapter 1 SATAストレージデバイスや光学ドライブを接続することができます。 ・ S ATA6G_5-8 ポートは、Intel® W790チップセットを介したIntel® VROCによるSATA RAID 0/1/5/10 に対応しています ・ I ntel® VROC(SATA RAID)は、ハードウェアキーの追加なしでSATAストレージデバイス をPass Throughモード、RAID 0/1/5/10 で使用することができます。 RAIDの設定については、RAID設定ガイドをご覧ください。RAID設定ガイドは弊社Webサイト からダウンロードしてご覧いただけます。 9.
10. USB 3.2 Gen 2 コネクター Keyタイプの USB 3.2 Gen 2 ポート増設用ブラケットやフロントパネルの USB 3.2 Gen 2 端子を接続することで、1つの USB Type-C® ポート または Type-A ポートを使用すること ができます。 Chapter 1 11. USB 3.2 Gen 1 ヘッダー USB 3.2 Gen 1 増設用ブラケットやフロントパネルの USB 3.
12. USB 2.0 ヘッダー Chapter 1 USB 2.0 増設用ブラケットやフロントパネルのUSB 2.0 端子を接続することができます。 IEEE 1394用ケーブルをUSBコネクターに接続しないでください。マザーボードが損傷する原 因となります。 13.
14. BMC温度センサーヘッダー Chapter 1 サーミスタケーブルを接続することで、ベースボード管理コントローラー(BMC)を介し て任意のデバイスやコンポーネントの温度をモニターすることができます。BMCスイッチ (BMC_SW)を有効に設定することで、BIOS Setup UtilityとWeb UIの両方でセンサーの 測定値を確認することができます。 15.
16. BMC LAN 固定IP スイッチ Chapter 1 有効に設定することで、BMC LAN IPアドレスを固定IP(10.10.10.10)に設定します。 17.
18. フロントパネルオーディオヘッダー PCケースなどに付属するフロントパネルオーディオモジュールを接続することができま す。 Chapter 1 本製品を最高のオーディオパフォーマンスでご使用いただくために、HDオーディオモジュー ルを使用することをおすすめします。 19.
20. LANアクティビティ/メッセージLEDヘッダー Chapter 1 LANアクティビティLEDやメッセージLEDなどのフロントパネル機能のLEDケーブルを接続 することができます。 • LANアクティビティLED (LAN_LED1、LAN_LED2) Gigabit LAN用の動作LED(アクティビティLED)を接続します。 LEDの動作は各イーサネットポートのアクティブリンクLEDと同じです。 • メッセージLED (MSG_LED) メッセージLEDを接続します。メッセージLEDはベースボード管理コントローラー(BMC) によって制御され、異常発生を通知します。 21.
22. ロケーションボタン/LEDヘッダー Chapter 1 フロントパネル機能のロケーションボタンとロケーションLEDを接続することができます。 このマザーボードが組み込まれたサーバーシステムを保守する場合など、接続されたロケ ーションボタンを押すことでロケーションLEDが点灯し、目的のシステムを簡単に識別す ることができます。 23. • ロケーションボタンはベースボード管理コントローラー(BMC)を介して制御することが できます。 • LEDの動作はマザーボード上のロケーションLED(LOC_LED)と同じです。 M.2 Socket 1 スロット M.2 Socket 1(Key E)スロットです。PCIe インターフェースタイプのType 2230 M.
24. 電源SMBusコネクター Chapter 1 お使いの電源ユニットがSMBus機能をサポートしている場合、電源ユニットと電源SMBus コネクターを接続することで電源ユニットの情報を読み取ることができるようになりま す。デバイスは、SMBusインタフェースを使用して、SMBusホストやその他のSMBusデバイ スと通信します。 電源はPMBusの仕様を満たす必要があり、カスタマイズされたBMC FWが必要な場合があり ます。詳細はASUSまでお問い合わせください。 25.
26. Safe Boot ボタン Chapter 1 Safe Boot ボタンを押すことで、UEFI BIOSをセーフモードで起動させることができます。 一時的に安全な設定をUEFI BIOSに適用してシステムを起動させることができ、CMOSクリ アなどでUEFI BIOSの設定を初期化することなく起動失敗の原因となっている設定を調整 することが可能です。 27.
28.
29.
30. 温度センサーヘッダー Chapter 1 サーミスタケーブルを接続することで、任意の場所やデバイスの温度をモニターすること ができます。 31.
32. VGAスイッチ オンボードVGAコントローラーの有効/無効を切り替えることができます。 Chapter 1 VGAスイッチを使用してVGAコントローラーの有効/無効の切り替えを行う際は、電源ユニッ トのスイッチをオフにするか、電源ケーブルが電源から抜かれていることを確認してから作業 を行ってください。 33.
34.
• Chapter 1 PU接続のPCIeスロットは、それぞれ別々のVMDドメインに分類されます。た C だし、PCIEX16(G5)_6 スロットと M.2 Socket 3 第1スロット(M.2_1)、第2ス ロット(M.2_2)は例外で、これら3つのスロットは独自のVMDドメインを形成 しています。CPU接続のPCIeスロット、またはPCH接続のPCIeレーンを使用し てブータブルRAIDを構成する場合は、個別のVMDドメインでのみ構成するこ とができます。詳しくは、次の表をご覧ください: PCIe レーン 個別VMDドメイン ブータブルRAID PCIEX16(G5)_1 1 V PCIEX16(G5)_2 1 V PCIEX16(G5)_3 1 V PCIEX16(G5)_4 1 V PCIEX16(G5)_5 1 V PCIEX16(G5)_7 1 V 1 V 1 V PCIEX16(G5)_6 M.2_1 データRAID 異なるVMDドメイ ンをまたがって構 成可能 M.2_2 PCH接続PCIeレーン (M.
36. Q-LED Chapter 1 システムは起動時にPOST (Power-on Self Test) と呼ばれる動作チェックを実行します。 Q-LEDは重要なコンポーネント (CPU、メモリー、グラフィックスカード、起動デバイス) を POST時にチェックし、エラーが検出されると該当箇所のLEDを点灯させ問題箇所を通知 します。LEDが点灯している場合、システムは正常に動作することができません。Q-LED は、素早く問題箇所を発見することができる非常に便利な機能です。 Q-LEDはシステムの起動問題が発生している個所の特定を補助するためのものであり、あら ゆる状況での問題を正確に特定するものではございません。あくまでも目安としてご利用く ださい。 37.
38. ロケーションLED Chapter 1 サーバー上のロケーションボタンを押すか、システム管理ソフトウェアによってトリガーさ れた場合にロケーションLEDは点灯します。ロケーションLEDは、このマザーボードが組み 込まれたサーバーシステムを保守する場合など、エラーが発生している目的のシステムを 簡単に識別するのに役立ちます。 39.
40. プロセッサーカタストロフィックエラーLED Chapter 1 システムに深刻なエラーまたは致命的なエラーが発生し操作を続行できない場合、この LEDが点灯します。 41.
42.
Chapter 2: 基本的な取り付け 基本的な取り付け 2.1 コンピューターを組み立てる 2 本書で使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。マザーボードのレイ アウトはモデルにより異なりますが、取り付け方法は同じです。 CPUとヒートシンクを取り付ける • CPUを取り付ける前に、必ずCPUがLGA4677に対応していることをご確認ください。CPU は特定の一方向にのみ取り付けることができます。CPUやソケットを破損しないよう、正 しい方向で取り付けてください。CPUを無理に押したり、強く押し下げたりしないでくだ さい。 • CPUを取り付ける際は、必ず電源ケーブルをコンセントから抜いて行なってください。 • CPUの取り付けを行なう際は、正しい手順で行なってください。製品保証は、CPUの誤っ た取り付け・取り外しに起因する故障及び不具合には適用され ません。 Chapter 2 2.1.
Chapter 2 PnPキャップを取り外した 後、CPUソケットに物を落とさ ないようご注意ください。ソケ ットピンが破損する恐れがあ ります。 2-2 Chapter 2: 基本的な取り付け
メモリーを取り付ける Chapter 2 2.1.
2.1.3 M.2 SSD を取り付ける サポートするM.2 SSDのType(サイズ)はスロットにより異なります。 サーマルパッドを交換する場合は厚さ 1.25mm のものをご使用ください。 • イラストはイメージです。実際の製品とは異なる場合があります。 • ネジの取り付けや取り外しを行う際は、ネジのサイズに合ったドライバーをご使用くださ い。 Chapter 2 1. ヒートシンクを固定しているネジを取り外します。 2.
3. M.2 Socket 3 スロットにM.2 SSDを取り付けます。長さの異なるM .2 SSDを取り付ける場 合は、手順が異なる場合があります。各タイプの取り付け手順を参考に作業を行ってくだ さい。 • M.2_1 / M.2_2 スロットの場合 Type 22110 A. T ype 2280用位置に取り付けられているM.2 バックプレート用 M.2 Q-Latchを反 時計回りに回転させ、スロット側に押して取り外します。 B. サーマルパッド保護フィルムを剥がします。 Chapter 2 C. M.2 Q-Latchのハンドル部がスロットの反対側を向くよう回転させます。 M.2 バックプレート用 M.
D. 必 要に応じて、取り付ける M.2 SSD が部品を片面のみに搭載する片面実装タイ プの場合は、Type 2260 位置のサーマルパッドを取り外し、付属の M.2 バックプ レート用ゴムを取り付けます。取り付ける M.2 SSD が部品を両面に搭載する両 面実装タイプの場合は、M.2 バックプレート用ゴムを取り付けないようご注意く ださい。 Chapter 2 サーマルパッド M.2 バックプレート用ゴム E. M.2 Socket 3 スロットにM.2 SSDを取り付けます。 F. M.2 Q-Latchを時計回りに回転させM.
Type 2280 A. M.2 Q-Latchのハンドル部がスロットの反対側を向くよう回転させます。 B. サーマルパッド保護フィルムを剥がします。 C. 必 要に応じて、取り付ける M.2 SSD が部品を片面のみに搭載する片面実装タイ プの場合は、Type 2260 位置のサーマルパッドを取り外し、付属の M.2 バックプ レート用ゴムを取り付けます。取り付ける M.2 SSD が部品を両面に搭載する両 面実装タイプの場合は、M.2 バックプレート用ゴムを取り付けないようご注意く ださい。 D. M.2 Socket 3 スロットにM.2 SSDを取り付けます。 Chapter 2 E. M.2 Q-Latchを時計回りに回転させM.2 SSDを固定します。 サーマルパッド Pro WS W790E-SAGE SE M.
Type 2242/2260 A. T ype 2280用位置に取り付けられているM.2 バックプレート用 M.2 Q-Latchを反 時計回りに回転させ、スロット側に押して取り外します。 B. サーマルパッド保護フィルムを剥がします。 C. 取り付ける M.2 SSD のサイズに適した位置のサーマルパッドを取り外し、M.2 バ ックプレート用 M.2 Q-Latchを取り付けます。 D. M.2 バックプレート用 M.2 Q-Latchのハンドル部がスロットの反対側を向くよう 回転させます。 Chapter 2 サーマルパッド 2-8 M.2 バックプレート用 M.
E. 必 要に応じて、取り付ける M.2 SSD が部品を片面のみに搭載する片面実装タイ プの場合は、Type 2242 位置のサーマルパッドを取り外し、付属の M.2 バックプ レート用ゴムを取り付けます。取り付ける M.2 SSD が部品を両面に搭載する両 面実装タイプの場合は、M.2 バックプレート用ゴムを取り付けないようご注意く ださい。 この手順は、片面実装タイプのType 2260 M.2 SSDを取り付ける場合にのみ必要です。 F. M.2 Socket 3 スロットにM.2 SSDを取り付けます。 Chapter 2 G. M.2 Q-Latchを時計回りに回転させM.2 SSDを固定します。 サーマルパッド Pro WS W790E-SAGE SE M.
• M.2_3 スロットの場合 Type 2280/22110 A. Type 2242 M.2 SSDを取り付ける場合は、既存の M.2 ゴムパッドを取り外しま す。 この手順は、Type 2242 M.2 SSDを取り付ける場合にのみ必要です。 B. 必 要に応じて、取り付ける M.2 SSD が部品を片面のみに搭載する片面実装タイ プの場合は、付属の M.2 ゴムパッドを貼り付けます。取り付ける M.2 SSDが部品 を両面に搭載する両面実装タイプの場合は、M.2 ゴムパッドを貼り付けないよ うご注意ください。 C. M.2 Q-Latchのハンドル部がスロットの反対側を向くよう回転させます。 D. M.2 Socket 3 スロットにM.2 SSDを取り付けます。 Chapter 2 E. M.2 Q-Latchを時計回りに回転させM.2 SSDを固定します。 M.
Type 2242/2260 A. Type 2242 M.2 SSDを取り付ける場合は、既存の M.2 ゴムパッドを取り外しま す。 この手順は、Type 2242 M.2 SSDを取り付ける場合にのみ必要です。 B. 既存のType 2280用ネジ穴に取り付けられているM.2 Q-Latchを取り外します。 C. 取り付けるM.2 SSDのサイズに適したネジ穴にM.2 Q-Latchを取り付けます。 D. M.2 Q-Latchのハンドル部がスロットの反対側を向くよう回転させます。 E. M.2 Socket 3 スロットにM.2 SSDを取り付けます。 Chapter 2 F. M.2 Q-Latchを時計回りに回転させM.
4. ヒートシンク裏面のサーマルパッド保護フィルムを剥がします。 サーマルパッドを交換する場合は厚さ 1.25mm のものをご使用ください。 5. ヒートシンクを所定の位置に取り付けます。 6.
2.1.
2.1.5 マザーボードを取り付ける PCケースとマザーボードのバックパネルの位置が一致していることを確認してバックパネ ル側から慎重に挿入し、マザーボードの取り付け穴とスペーサーが合うように設置します。 2. 下図を参考に、取り付けるネジをすべて仮止めし、対角線上に少しずつ締めていきます。 Chapter 2 1.
電源を取り付ける Chapter 2 2.1.
Chapter 2 8ピン PCI Express 電源コネクター(PCIE_8P(1P)_PWR)と6ピン PCI Express 電源コネクタ ー(PCIE_6P(1P)_PWR)は、PCI Express x16 スロットへの追加電源供給用で 2-16 Chapter 2: 基本的な取り付け
取り付ける電源ユニット数に応じて接続するコネクターが異なります。故障や破損を避けるため に、次の構成を参考に適切なコネクターに接続してください。 電源ユニット1基を取り付ける場合 ATX_12V(1)_1 ATX_12V(2)_1 PCIE_8P(1)_PWR* PCIE_6P(1)_PWR* Chapter 2 ATX_PWR(1) * P CIE_8P(1P)_PWR コネクター/PCIE_6P(1P)_PWR コネクターの接続は任意です。PCIe 拡張カードを取り付けた際に PCI Express x16 スロットへの追加電源が必要な場合に 接続します。 源ユニット1基の構成で使用する場合は、出力 1500W 以上に対応した電源ユニットをご使 電 用ください。 Pro WS W790E-SAGE SE 2-17
電源ユニット2基を取り付ける場合 電源ユニット 1 ATX_PWR(1) Chapter 2 ATX_12V(1)_1 ATX_12V(1)_2 PCIE_8P(1)_PWR* PCIE_6P(1)_PWR* * P CIE_8P(1P)_PWR コネクター/PCIE_6P(1P)_PWR コネクターの接続は任意です。PCIe 拡張カードを取り付けた際に PCI Express x16 スロットへの追加電源が必要な場合に 接続します。このコネクターを使用する際は電源ユニット 1を接続します。 + 電源ユニット 2 ATX_PWR(2) ATX_12V(2)_1 ・ ATX_12V(2)_2 源ユニット2基の構成で使用する場合は、出力 750W 以上に対応した同一モデルの電 電 源ユニットをご使用ください。 ・ 電 源ユニット2基を取り付ける場合に接続するコネクター(ATX_PWR(2)、ATX_12V (1)_2、ATX_12V(2)_2)には、工場出荷時にカバーが取り付けられています。使用する際 はカバーを取り外してください。 2-18 Chapter 2: 基本
2.1.7 SATA デバイスを取り付ける Chapter 2 または 2.1.
2.1.9 フロントI/Oを取り付ける Q-Connector(システムパネルヘッダー) USB 3.2 Gen 2 コネクター USB 3.2 Gen 2 Chapter 2 コネクターは接続できる向きが決まって います。端子形状を確認し、まっずぐ奥ま で差し込んでください。 USB 2.0 ヘッダー USB 3.2 Gen 1 ヘッダー USB 2.0 USB 3.
2.1.
2.1.11 M.
2.2 UEFI BIOSを更新する BIOS FlashBack™ BIOS FlashBack™ はこれまでのBIOS更新ツールとは違うとても便利なUEFI BIOSの更新手段 で、BIOS Setup UtilityやOSを起動することなく簡単にUEFI BIOSを更新することができます。 1. ASUS オフィシャルサイトからBIOS イメージファイルをダウンロードし、ダウンロードした ファイルを展開します。 2. 展開によって出現したBIOSイメージファイルの名前を手動で「PWW790SG.CAP」に変更 するか、BIOSRenamer.exe を実行してファイル名を変更しBIOSイメージファイルをUSB ストレージデバイスのルートディレクトリにコピーします。 3. システムをシャットダウンし、BIOSイメージファイルを入れたUSBストレージデバイスをマ ザーボードのBIOS FlashBack™ に対応するUSB ポートに接続します。 4.
BIOS FlashBack™ の詳しい使い方は、弊社サポートサイト https://www.asus.
バックパネルとオーディオ接続 2.3.1 バックパネルインターフェース Chapter 2 2.3 バックパネルインターフェース 1. CMOS クリアボタン UEFI BIOSの設定を既定値に初期化します 2. Realtek 1Gb イーサネットポート 3. Intel® 10Gb イーサネットポート 4. VGA 出力ポート (ASPEED AST2600) 5. BIOS Flashback™ ボタン 6. USB 2.0 ポート - Type-A 7. USB 3.2 Gen 2 ポート - Type-A 8. USB 3.2 Gen 2 ポート - Type-A 9. USB 3.2 Gen 2 ポート - USB Type-C® 10. USB 3.2 Gen 2x2 ポート - USB Type-C® 11. 光デジタルS/PDIF 出力ポート 12.
* Realtek 1Gb イーサネットポート - LEDインジケーター アクティブリンク LED スピード LED 状態 説明 状態 説明 消灯 未接続 消灯 10 Mbps 点灯 リンク確立 グリーン 100 Mbps 点滅 データ送受信中 オレンジ 1 Gbps アクティブリンク スピードLED LED イーサネットポート * Intel® 10Gb イーサネットポート - LEDインジケーター Chapter 2 アクティブリンク LED スピード LED 状態 説明 状態 説明 消灯 未接続 消灯 未接続 点灯 リンク確立 グリーン 10 Gbps 点滅 データ送受信中 オレンジ 5 Gbps / 2.5 Gbps/ 1 Gbps /100Gbps アクティブリンク スピードLED LED イーサネットポート ** オーディオ構成表 ヘッドセット 2チャンネル 4チャンネル 5.1チャンネル 7.
2.3.
5.1 チャンネルスピーカーに接続 Chapter 2 7.
2.4 システムを起動する 1. すべてのコンポーネントやデバイスの取り付けが完了したら、PCケースのカバーを取り付 けます。 2. すべてのスイッチがオフになっていることを確認します。 3. 電源ケーブルをPCケース背面の電源ユニットのコネクターに接続します。 4. 電源ケーブルをコンセントに接続します。 5. 以下の順番でデバイスの電源をオンにします。 モニター/ディスプレイ b. 外部デバイス類(デイジーチェーンの最後のデバイスから) c. システム電源 電源ユニットにスイッチがある場合はスイッチをオン状態にします。次にPCケースの電源 ボタンを押してシステムの電源をオンにします。正常に電源がオンになるとシステム電源 LEDが点灯します。また、ディスプレイがスタンバイ状態の場合、システムの電源をオンに するとディスプレイは自動的にスタンバイ状態から復帰します。 Chapter 2 6. a.
Chapter 2 2-30 Chapter 2: 基本的な取り付け
BIOSとRAID 3.
3.
3.3 ASUSTek. EZFlash Utility ASUSTek. EZFlash Utilityは、OSベースのユーティリティを起動することなくUEFI BIOSを短時間 で更新することができます。 • 全性及び信頼性を確保するため、Load Optimized Defaults を実行しUEFI BIOSの 安 設定を既定値に戻してから更新を行なってください。 • 作業を開始する前に、ASUSウェブサイトから最新のBIOSファイルをダウンロードして USBストレージデバイスにコピーしてください。 • 安全性及び信頼性を確保するため、FAT32/16 ファイルシステムでフォーマットされたシ ングルパーティションのUSBストレージデバイスなどをご使用ください。 • UEFI BIOSの更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。UEFI BIOSが破損、損傷しシステムを起動することができなくなる恐れがあります。UEFI BIOS の更新に伴う不具合、動作不良、破損等に関しましては保証の対象外となります。 1.
3.4 ASUS CrashFree BIOS 3 utility ASUS CrashFree BIOS 3 はUEFI BIOSを復元することができるツールです。更新時などに破損した UEFI BIOSをUSBストレージデバイスを使用して復元することができます。 BIOSイメージファイルをASUSオフィシャルサイトからダウンロードし、BIOSイメージファイル (.CAP)をルートディレクトリに保存したUSBストレージデバイスをご用意ください。 本機能を使用するには、BIOSイメージファイルのファイル名を「ASUS.CAP」または製品固有 のBIOS CAPファイル名に変更する必要があります。製品固有のBIOS CAPファイル名について は、仕様一覧をご覧ください。 UEFI BIOSを復元する 1. BIOSイメージファイルが保存されたUSBストレージデバイスを復元するシステムのUSBポ ートに接続します。 2.
3.
Chapter 3 3-6 Chapter 3: BIOSとRAID
付録 Pro WS W790E-SAGE ブロックダイアグラム (for W-3400 CPU) 付 録 Pro WS W790E-SAGE SE A-1
Pro WS W790E-SAGE ブロックダイアグラム (for W-2400 CPU) 付 録 A-2 付録
Q-Code表 コード 00 01 02 03 04 06 07 08 09 0B 0C-0D 0E 0F 10 11 – 14 15 – 18 19 – 1C 2B – 2F 30 31 32 – 36 37 – 3A 3B – 3E 4F 50 – 53 54 55 56 57 58 59 5A 5B 5C – 5F 説明 未使用 電源投入タイプ検出 (ソフト/ハード) のリセット マイクロコードロード前の AP 初期化 マイクロコードロード前のシステムエージェント 初期化 マイクロコードロード前の PCH 初期化 マイクロコードロード マイクロコードロード後の AP 初期化 マイクロコードロード後のシステムエージェント初期化 マイクロコードロード後の PCH 初期化 キャッシュ初期化 将来の AMI SEC エラーコードのために予約済み マイクロコードが見つからない マイクロコードがロードされていない PEI コア起動 プリメモリーCPU 初期化を開始 プリメモリーシステムエージェント初期化の開始 プリメモリーPCH 初期化を開始 メモリー初期化 ASL用に予約 メモリー装着済み CPUポストメモリー
Q-Code表 コード E0 E1 E2 E3 E4 – E7 E8 E9 EA EB EC – EF F0 F1 F2 F3 F4 F5 – F7 F8 F9 FA FB – FF 60 61 62 63 – 67 68 69 6A 6B – 6F 70 71 72 73 – 77 78 79 7A – 7F 付 説明 S3 再開が開始される (S3 再開 PPI が DXE IPL によって呼び出される) S3 ブートスクリプト実行 ビデオ再投稿 OS S3 ウェークベクトルコール 将来の AMI 進行状況コードのために予約済み S3 再開が失敗 S3 再開 PPI が見つからない S3 再開ブートスクリプトエラー S3 OS ウェークエラー 将来の AMI エラーコードのために予約済み ファームウェアによって引き起こされた復旧状態 (自動復旧) ユーザーによって引き起こされた復旧状態 (強制復旧) 復旧プロセス開始 復旧ファームウェアイメージが見つかりました 復旧ファームウェアイメージがロードされる 将来の AMI 進行状況コードのために予約済み 復旧 PPI が使用不可 復旧カプセルが見つからない
Q-Code表 コード 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 9A 9B 9C 9D 9E – 9F A0 A1 A2 A3 A4 A5 A6 A7 A8 A9 AA AB AC AD AE AF B0 B1 B2 B3 説明 ブートデバイス選択 (BDS) フェーズが開始 ドライバー接続開始 PCI バス初期化開始 PCI バスホットプラグコントローラー初期化 PCI バス列挙型 PCI バスリクエストリソース PCI バス割当リソース コンソール出力デバイス接続 コンソール入力デバイス接続 スーパーIO 初期化 USB 初期化開始 USB リセット USB 検出 USB 有効 将来の AMI コードのために予約済み将来の AMI コードのために予約済み IDE 初期化開始 IDE リセット IDE 検出 IDE 有効 SCSI 初期化開始 SCSI リセット SCSI 検出 SCSI 有効 確認パスワードのセットアップ セットアップの開始 ASL 用に予約済み セットアップ入力待機 ASL用に予約 (ACPI/ASL ステータスコードをご参照ください) ブート可能イベント レガシー
Q-Code表 コード 説明 B4 B5 B6 B7 B8– BF D0 D1 D2 D3 D4 D5 D6 D7 D8 D9 DA DB DC USB ホットプラグ PCI バスホットプラグ NVRAM のクリーンアップ 構成リセット (NVRAM 設定のリセット) 将来の AMI コードのために予約済み CPU 初期化 エラー システムエージェント 初期化 エラー PCH 初期化 エラー 一部のアーキテクチャープロトコルが使用不可 PCI リソース割り当てエラー リソース不足 レガシーオプション ROM の容量なし コンソール出力デバイスが見つからない コンソール入力デバイスが見つからない 無効なパスワード ブートオプションのロードエラー (LoadImage がエラーを返した) ブートオプション失敗 (StartImage がエラーを返した) フラッシュ更新失敗 リセットプロトコルが使用不可 ACPI/ASL チェックポイント(OS環境下) ステータ スコード 03 04 05 30 40 AC AA 説明 システムは S3 スリープ状態に入っています。 システムは S4 スリープ状態に入って
特記事項 FCC Compliance Information Responsible Party: Asus Computer International Address: 48720 Kato Rd., Fremont, CA 94538, USA Phone / Fax No: (510)739-3777 / (510)608-4555 This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) This device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.
Compliance Statement of Innovation, Science and Economic Development Canada (ISED) This device complies with Innovation, Science and Economic Development Canada licence exempt RSS standard(s). Operation is subject to the following two conditions: (1) this device may not cause interference, and (2) this device must accept any interference, including interference that may cause undesired operation of the device.
Declaration of compliance for product environmental regulation ASUS follows the green design concept to design and manufacture our products, and makes sure that each stage of the product life cycle of ASUS product is in line with global environmental regulations. In addition, ASUS disclose the relevant information based on regulation requirements. Please refer to https://csr.asus.com/Compliance.
ASUS Recycling/Takeback Services ASUS recycling and takeback programs come from our commitment to the highest standards for protecting our environment. We believe in providing solutions for you to be able to responsibly recycle our products, batteries, other components as well as the packaging materials. Please go to https://csr.asus.com/english/Takeback.htm for detailed recycling information in different regions. DO NOT throw the motherboard in municipal waste.
Simplified UKCA Declaration of Conformity ASUSTeK Computer Inc. hereby declares that this device is in compliance with the essential requirements and other relevant provisions of related UKCA Directives. Full text of UKCA declaration of conformity is available at: www.asus.com/support. Simplified EU Declaration of Conformity English ASUSTeK Computer Inc. hereby declares that this device is in compliance with the essential requirements and other relevant provisions of related Directives.
保証 EN: ASUS Guarantee Information • ASUS offers a voluntary manufacturer’s Commercial Guarantee. • ASUS reserves the right to interpret the provisions of the ASUS Commercial Guarantee. • This ASUS Commercial Guarantee is provided independently and in addition to the statutory Legal Guarantee and in no way affects or limits the rights under the Legal Guarantee. For all the guarantee information, please visit https://www.asus.com/support.
PG: Informações de Garantia ASUS • A ASUS oferece uma Garantia Comercial voluntária do fabricante. • A ASUS reserva o direito de interpretar as disposições da Garantia Comercial da ASUS. • Esta Garantia Comercial da ASUS é fornecida de forma independente além da Garantia Legal estatutária e não afeta nem limita de qualquer forma os direitos estabelecidos na Garantia Legal. Para consultar todas as informações sobre a garantia, visite https://www.asus.com/pt/support/.
ASUSコンタクトインフォメーション ASUSTeK COMPUTER INC. 住所: Webサイト: 1F., No. 15, Lide Rd., Beitou Dist., Taipei City 112 https://www.asus.com お問い合わせ 本製品の日本におけるサポートは販売代理店が提供しております。製品ご購入後のお問い合わ せについては、製品の外箱に貼付された「製品保証シール」をご確認の上、販売代理店のお問い 合わせ窓口へお問い合わせください。 お電話でテクニカルサポートにお問い合わせをいただく際、ご不明な点や問題を迅速に解決す るため【製品名】 【シリアル番号 】のご用意をお願いいたします。 ASUSが提供するサービスについてのお問い合わせは、ASUSオフィシャルページのサポートペー ジからお問い合わせください。 https://www.asus.com/jp/support/ サポートとサービス 多言語に対応した弊社ウェブサイトで、製品のアップデート情報やサポート情報をご確認いただ けます。 https://www.asus.