BIOSガイド Motherboard Pro WS sTR5 Series
J22761 初版 2024年1月 Copyright © 2024 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. 本書およびそれに付属する製品は著作権法により保護されており、その使用、複製、頒布および逆コンパイル を制限するライセンスのもとにおいて頒布されます。購入者によるバックアップ目的の場合を除き、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ 1. UEFIとは..............................................................................................................5 2. BIOS Setup Utility..............................................................................................6 3. 4. BIOSの管理と更新...............................................................................................7 3.1 ASUS CrashFree BIOS 3.......................................................................................7 3.2 ASUSTek. EZFlash Utility......
AMD CBS............................................................................................................... 67 Third-party UEFI driver configurations..................................................... 91 8. Monitor.............................................................................................................92 9. Boot...................................................................................................................94 10. Tool .................................
UEFI BIOS設定 1.
2.
3. BIOSの管理と更新 本製品では、次のユーティリティを使用してBIOSの管理や更新を行なうことができます。 1. ASUS CrashFree BIOS 3 BIOSイメージに破損やエラーが発生した際、USBストレージデバイスを使用してBIOSイメ ージを復元することができます。 2. ASUSTek. EZFlash Utility USBストレージデバイスからBIOSイメージを更新することができます。 3.1 ASUS CrashFree BIOS 3 ASUS CrashFree BIOS 3 はUEFI BIOSを復元することができるツールです。更新時などに破損した UEFI BIOSをUSBストレージデバイスを使用して復元することができます。 BIOSイメージファイルを当社ウェブサイトからダウンロードし、BIOSイメージファイル(.CAP) をルートディレクトリに保存したUSBストレージデバイスをご用意ください。 UEFI BIOSを復元する 1. BIOSイメージファイルが保存されたUSBストレージデバイスを復元するシステムのUSBポートに 接続します。 2.
3.2 ASUSTek. EZFlash Utility ASUSTek. EZFlash Utilityは、OSベースのユーティリティを起動することなくUEFI BIOSを短時間 で更新することができます。 最新のBIOSイメージファイルは、当社ウェブサイト(https://www.asus.com)からダウンロー ドすることができます。 UEFI BIOSを更新する 1. BIOSイメージファイルが保存されたUSBストレージデバイスをシステムのUSBポートに接続 します。 2. BIOS Setup Utilityを起動して「Tool」-「Start EzFlash」の順に進み、ASUS EzFlash Utility を起動します。 ASUSTek.
4. メニュー画面 メインアイテム 4.
4.2 メインアイテム 設定可能なアイテムまたは各種情報のタイトルが表示されます。 4.3 サブアイテム サブアイテムが含まれる項目には三角マークが表示されています。 4.4 操作説明 画面の右下には、BIOS Setup Utilityを操作するための操作説明が表示されています。 4.5 詳細情報 選択した項目に関する詳細な情報を表示します。 4.6 構成フィールド 構成フィールドには各項目の現在設定されている状態や数値が表示されます。ユーザーによる変 更が可能でない項目は、選択することができません。 設定可能なフィールドは選択するとハイライト表示されます。構成フィールドの値を変更するに は、フィールドを選択してリストからオプションを選択するか値を直接入力します。 4.7 ポップアップウィンドウ 選択された項目の設定オプションはポップアップウィンドウに表示されます。上下カーソルキーで 変更したい値を選択しで決定します。 4.
5.
• パスワードを忘れた場合、CMOSクリアを実行しパスワードを削除します。CMOSクリアの 手順については、お使いのマザーボードのユーザーマニュアルをご覧ください。 • パスワードを削除すると、画面上の「Administrator Password」または「User Password」には既定値の「Not Installed」と表示されます。パスワードを再び設定する と、 「Installed」と表示されます。 Administrator Password 管理者パスワードを設定するとBIOS Setup Utilityへのアクセスを制限することができます。BIOS Setup Utility起動時にパスワードが要求されます。 管理者パスワードの設定手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Create New Password」ボックスにパスワードを入力し、を押します。 3.
6.
AI Overclock Tuner CPUのベースクロック (基本動作周波数) やメモリーのオーバークロックオプションを選択することが できます。 [Auto] システムに最適な設定をロード [Manual] ベースクロックを任意に設定可能 [DOCP I] メモリーモジュールのデフォルトDOCPメモリータイミング (CL、TRCD、TRP、TRAS)およびASUSにより最適化されたその他のメモリ ーパラメーターをロード [DOCP II] メモリーモジュールのデフォルトDOCPプロファイルをロード [DOCP Tweaked] 設定が一致する場合は、パフォーマンスを向上させるために微調整を加 えたDOCPプロファイルをロード [EXPO I] メモリーモジュールのデフォルトEXPOメモリータイミング (CL、TRCD、TRP、TRAS)およびASUSにより最適化されたその他のメモリ ーパラメーターをロード [EXPO II] メモリーモジュールのデフォルトEXPOプロファイルをロード [EXPO Tweaked] 設定が一致する場合は、パフォーマンスを向上させるために微調整
BCLK2 Frequency CPU CLKのベースクロック周波数を設定します。 設定オプション: [Auto] [80.0000] - [1000.0000] PCIE Frequency G-Linkのベースクロック周波数を設定します。 設定オプション: [Auto] [80.0000] - [200.
CCD 2 CCX0 Ratio (Rail1) CCXのカスタムコア倍率を設定します。 設定オプション: [Auto] [8.00] - [100.00] CCD 3 CCX0 Ratio (Rail0) CCXのカスタムコア倍率を設定します。 設定オプション: [Auto] [8.00] - [100.00] CCD 4 CCX0 Ratio (Rail0) CCXのカスタムコア倍率を設定します。 設定オプション: [Auto] [8.00] - [100.00] CCD 5 CCX0 Ratio (Rail1) CCXのカスタムコア倍率を設定します。 設定オプション: [Auto] [8.00] - [100.00] CCD 6 CCX0 Ratio (Rail1) CCXのカスタムコア倍率を設定します。 設定オプション: [Auto] [8.00] - [100.00] CCD 7 CCX0 Ratio (Rail0) CCXのカスタムコア倍率を設定します。 設定オプション: [Auto] [8.00] - [100.
CCD 10 CCX0 Ratio (Rail1) CCXのカスタムコア倍率を設定します。 設定オプション: [Auto] [8.00] - [100.00] CCD 11 CCX0 Ratio (Rail0) CCXのカスタムコア倍率を設定します。 設定オプション: [Auto] [8.00] - [100.
Tcl DRAM CAS# Latency 設定オプション: [Auto] [2] - [64] Trcd DRAM RAS# to CAS# Delay 設定オプション: [Auto] [1] - [63] Trp DRAM RAS# PRE Time 設定オプション: [Auto] [1] - [63] Tras DRAM RAS# ACT Time 設定オプション: [Auto] [1] - [127] Secondary Timings Secondary Timings Report セカンダリタイミングレポートを表示します。 Trc DRAM Row Cycle Time 設定オプション: [Auto] [1] - [255] Twr DRAM WRITE to READ Delay 設定オプション: [Auto] [48] - [126] Refresh Interval 設定オプション: [Auto] [1] - [65535] Trfc1 DRAM REF Cycle Time 設定オプション: [Auto] [1] - [4095] Trfc2 設定オプション: [Auto] [1] -
TwtrL DRAM WRITE to READ Delay(tWTR_L) 設定オプション: [Auto] [1] - [127] TwtrS DRAM WRITE to READ Delay(tWTR_S) 設定オプション: [Auto] [1] - [31] TrdrdScl 設定オプション: [Auto] [1] - [15] TrdrdSc 設定オプション: [Auto] [1] - [15] TrdrdSd 設定オプション: [Auto] [1] - [15] Trdrddd 設定オプション: [Auto] [1] - [15] TwrwrScl 設定オプション: [Auto] [1] - [63] TwrwrSc 設定オプション: [Auto] [1] - [15] TwrwrSd 設定オプション: [Auto] [1] - [15] TwrwrDd 設定オプション: [Auto] [1] - [15] Twrrd 設定オプション: [Auto] [1] - [15] Trdwr 設定オプション: [Auto] [1] - [63] Additional Timings IBUF_LPWR_MO
MC_SVA_TRIM2 設定オプション: [Auto] [0] - [255] MMCM_MULT_F 設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled] Sub Urgent Refresh Lower Bound 設定オプション: [Auto] [1] - [6] Urgent Refresh Limit 緊急リフレッシュモードに入るために必要な保存されたリフレッシュの上限を設定しま す。 制約: 設定値はSub Urgent Refresh Lower Bound <= Urgent Refresh Limitである必要 があります。 設定オプション: [Auto] [1] - [6] DRAM Refresh Rate DRAMリフレッシュレートを設定します。デフォルトは 3.9us です。 設定オプション: [3.9 usec] [1.
Rtt Wr 設定オプション: [Auto] [RTT_OFF] [RZQ (240)] [RZQ/2 (120)] [RZQ/3 (80)] [RZQ/4 (60)] [RZQ/5 (48)] [RZQ/6 (40)] [RZQ/7 (34)] Rtt Park 設定オプション: [Auto] [RTT_OFF] [RZQ (240)] [RZQ/2 (120)] [RZQ/3 (80)] [RZQ/4 (60)] [RZQ/6 (40)] [RZQ/7 (34)] Rtt Park Dqs 設定オプション: [Auto] [RTT_OFF] [RZQ (240)] [RZQ/2 (120)] [RZQ/3 (80)] [RZQ/4 (60)] [RZQ/5 (48)] [RZQ/6 (40)] [RZQ/7 (34)] Power Down Enable 設定オプション: [Disabled] [Enabled] [Auto] Memory Context Restore メモリーコンテキストリストアモードの有効/無効を設定します。有効に設定すると、DRAM リトレーニングを可能な限り回避しPOST遅延を
Additional Memory Tweaks DDR Training Runtime Reduction [Disabled] DDRトレーニングランタイム短縮を強制的に無効にします。 [Enabled] DDRトレーニングランタイム短縮を強制的に有効にします。 [Auto] 既定のコード挙動。OCが有効の場合、DDR Training Runtime Reductionはデフォルトで無効になります。 DDR5 Nitro Mode 6000MT/sを超えるモジュールのオーバークロックメモリーサポートを向上さ せることができますが、ブート時間やレイテンシーがトレードオフになる可能 性があります。 設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled] 次の項目は「DDR5 Nitro Mode」を [Enabled] に設定した場合にのみ表示されます。 DDR5 Robust Training Mode より包括的なメモリートレーニングアルゴリズムにより、ブート時間は長くな りますがオーバークロック時のメモリー設定の安定性が向上します。 設定オプション: [Auto] [Enabl
次の項目は「RX2D_TrainOpt」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されます。 RX2D_DFE Rx DEFを強制的にオン/オフします。 設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled] RX2D Voltage Step Size (2^n) 設定オプション: [Auto] [1 DAC steps per loop] [2 DAC steps per loop] [4 DAC steps per loop] [8 DAC steps per loop] RX2D Delay Step Size (2^n) 設定オプション: [Auto] [1 DAC steps per loop] [2 DAC steps per loop] [4 DAC steps per loop] [8 DAC steps per loop] TX2D_TrainOpt 設定オプション: [Auto] [Manual] 次の項目は「TX2D_TrainOpt」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されます。 TX2D_DFE 設定オプション: [Auto] [Disabled
次の項目は「Precision Boost Overdrive」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されま す。 PPT Limit Package Power Tracking Limit。マザーボードのソケット電源能力。マザーボードのプログ ラムされたPPT上限まで調整することができます。単位はワット (W) です。 設定オプション: [Auto] [0] - [65535] TDC Limit Thermal Design Current Limit。マザーボードの熱的制限による電流供給能力。マザーボ ードのプログラムされたボードTDC上限まで調整することができます。単位はアンペア (A)です。 設定オプション: [Auto] [0] - [65535] EDC Limit Electrical Design Current Limit。マザーボードの電気的制限による電流供給能力。マザ ーボードのプログラムされたボードEDC上限まで調整することができます。単位はアンペ ア (A) です。 設定オプション: [Auto] [0] - [65535] 次の項目は「Precision Boost
次の項目は「CPU Boost Clock Override」を [Enabled (Positive)] に設定した場合にのみ表 示されます。 Max CPU Boost Clock Override(+) Precision Boost 2アルゴリズムによって目標とされる最大CPU周波数を増加させます。 設定オプション: [Auto] [0] - [200] 次の項目は「CPU Boost Clock Override」を [Enabled (Negative)] に設定した場合にのみ 表示されます。 Max CPU Boost Clock Override(-) Precision Boost 2アルゴリズムによって目標とされる最大CPU周波数を減少させます。 設定オプション: [Auto] [0] - [200] Per-Core Boost Clock Limit Per-Core Boost Clock Limit 各コアに特定の制限をMHz単位で設定します。これはまだグローバルCPUブ ーストクロックによって制限が設定されますが、各コアごとにこれを下回るよ うに制限することで周波数を抑制する
次の項目は「Curve Optimizer」を [All Cores] に設定した場合にのみ表示されます。 All Core Curve Optimizer Sign すべてのコアのAVFSカーブのシフト方向を設定します。Positiveに設定すると カーブは上にシフトし高い電圧使用することができるようになり、Negative に設定するとカーブは下にシフトし低い電圧を使用することができるように なります。 設定オプション: [Positive] [Negative] All Core Curve Optimizer Magnitude カーブシフトの大きさを整数で設定します。値が大きいほどシフトの大きさ は大きくなります。 設定オプション: [0] - [60] 次の項目は「Curve Optimizer」を [Per Core] に設定した場合にのみ表示されます。 Core 0~95 Curve Optimizer Sign 特定コアのAVFSカーブのシフト方向を設定します。Positiveに設定するとカ ーブは上にシフトし高い電圧を使用することができるようになり、Negative に設定するとカーブ
次の項目は「Segment 2 Loadline」を [Level 1] [Level 2] [Level 3] [Level 4] [Level 5] [Level 6] [Level 7]に設定した場合にのみ表示されます。 Segment2 Current Threshold CPU Load-line CalibrationとSegment 2 Loadline境界を設定します。単位はアンペアで す。電流がしきい値より低い場合、VRMロードラインはCPU Load-line Calibrationの値に 従います。電流がしきい値より高い場合、VRMロードラインはSegment 2 Loadlineの値 に従います。 設定オプション: [1] - [1023] CPU Rail0~1 Current Reporting Scale SVIバスを介してCPUに報告される電流のスケールを設定します。 設定オプション: [Auto] [100%] [75%] [50%] [25%] CPU Rail0~1 VRM Switching Frequency CPU VRMのスイッチング周波数を設定します。スイッチ
CPU Rail0~1 Power Phase Control CPU電源フェーズの制御方法を設定します。 [Auto] 自動的に電源フェーズを制御します。 [Standard] CPUによりアクティブフェーズ数を制御します。 [Extreme] 最大フェーズで動作します。 [Manual] 電源フェーズの制御方法を手動で設定します。 サーマルモジュールは取り外さないでください。温度条件を監視する必要があります。 次の項目は「CPU Rail0~1 Power Phase Control」を [Manual] に設定した場合にのみ表示 されます。 Power Phase Response 電源フェーズの応答速度を設定します。 設定オプション: [Ultra Fast] [Fast] [Medium] [Regular] CPU Power Thermal Control VRMサーマルカットオフトリップポイントを設定します。値を高く設定することで、オーバ ークロックパフォーマンスを上げることができます。 設定オプション: [Auto] [125] - [135] サーマルモジュールは取り外さな
次の項目は「Voltage Floor Mode」を [Dynamic] に設定した場合にのみ表示されます。 Floor Low VMin CPU温度がFloor Hot Temp以上に上昇した場合に、Floor Hot Tempにマッピングされる 最も低い最小電圧ポイント。Auto=1.05V 設定オプション: [Auto] [0.00000] - [1.70000] Floor Hot Temp CPU温度がFloor Hot Temp以上に上昇した場合に、Floor Low VMinにマッピングされる 最高温度ポイント。Auto=95℃ 設定オプション: [Auto] [0] - [255] Floor High VMin CPU温度がFloor Cold Temp以下に下降した場合に、Floor Cold Tempにマッピングされ る最も高い最小電圧ポイント。Auto=1.35V 設定オプション: [Auto] [0.00000] - [1.
Ceiling Hot Temp CPU温度がCeiling Hot Temp以上に上昇した場合に、Ceilling Low VMaxにマッピングさ れる最高温度ポイント。Auto=88℃ 設定オプション: [Auto] [0] - [255] Ceiling High VMax CPU温度がCeiling Cold Temp以下に下降した場合に、Ceiling Cold Tempにマッピング される最も低い最大電圧ポイント。Auto=1.45V 設定オプション: [Auto] [0.00000] - [1.
VDDIO Power Phase Control 設定オプション: [Auto] [Standard] [Extreme] [Manual] サーマルモジュールは取り外さないでください。温度条件を監視する必要があります。 次の項目は「VDDIO Power Phase Control」を [Manual] に設定した場合にのみ表示され ます。 Power Phase Response 電源フェーズの応答速度を設定します。 設定オプション: [Ultra Fast] [Fast] [Medium] [Regular] DRAM Switching Frequency メモリーのスイッチング周波数を設定します。このスイッチング周波数はオーバークロッ ク範囲とシステムの安定性に影響します。オーバークロック範囲を広げるには周波数を高 く、システムの安定性を高めるには周波数を低く設定します。 設定オプション: [Auto] [Manual] 次の項目は「DRAM Switching Frequency」を [Manual] に設定した場合にのみ表示され ます。 Fixed DRAM Switching Freq
1.8V_RUN 設定オプション: [Auto] [1.50000] - [2.
次の項目は「CPU Core0~1 Voltage」を [Manual Mode] に設定した場合にのみ表示され ます。 CPU Core0~1 Voltage Override 外部電圧レギュレーターからCPUコアに供給する電圧を設定します。 設定オプション: [Auto] [0.62500] - [1.50000] 次の項目は「CPU Core0~1 Voltage」を [Offset Mode] に設定した場合にのみ表示されま す。 Offset Mode Sign [+] CPUコア電圧を正の値でオフセットします。 [–] CPUコア電圧を負の値でオフセットします。 CPU Core0~1 Voltage Offset 外部電圧レギュレーターからCPUコアに供給する電圧を設定します。 設定オプション: [Auto] [0.00500] - [0.
次の項目は「 CPU VDDIO」を [Manual Mode] に設定した場合にのみ表示されます。 VDDIO Override CPU VDDIOに供給する電圧を設定します。 設定オプション: [Auto] [0.60000] - [1.50000] 次の項目は「 CPU VDDIO」を [Offset Mode] に設定した場合にのみ表示されます。 VDDIO Offset Mode Sign [+] CPU VDDIO電圧を正の値でオフセットします。 [–] CPU VDDIO電圧を負の値でオフセットします。 VDDIO Offset 外部電圧レギュレーターからCPU VDDIOに供給する電圧を設定します。 設定オプション: [Auto] [0.00500] - [0.
DRAM VDDQ Voltage メモリーICのVDDQ電源電圧を設定します。 設定オプション: [Auto] [0.80000] - [1.43500] Advanced Memory Voltages PMIC Voltages 設定オプション: [Auto] [Sync All PMICs] [By per PMIC] 次の項目は「 PMIC Voltages」を [Sync All PMICs] に設定した場合にのみ表示されます。 SPD HUB VLDO (1.8V) SPDハブロジックの電源電圧を設定します。 設定オプション: [Auto] [1.70000] - [2.00000] SPD HUB VDDIO (1.0V) SPDハブサイドバンドインターフェースの電源電圧を設定します。 設定オプション: [Auto] [0.90000] - [1.20000] Memory VDD Voltage メモリーICのVDD電源電圧を設定します。 設定オプション: [Auto] [0.80000] - [1.
7. Advanced CPUやチップセット、オンボードデバイスが備える機能の設定をすることができます。 ・ 不適切な設定を行なうと、システムが起動しない、または不安定になるといった症状が出 ることがあります。設定を変更する際は、専門知識を持った技術者等のアドバイスを受け ることを強くお勧めします。 ・ オーバークロックなどのシステム調整を行うと、AMD限定保証の対象外となることがあり ます。AMDプロセッサーの保証ポリシーについては、AMDプロセッサーの製品説明書ま たは公式ウェブサイトをご確認ください。 7.
7.
7.4 UEFI Variables Protection NVRAMランタイム変数保護に関する設定をすることができます。 Password protection of Runtime Variables システム管理者パスワードを使用して、NVRAMランタイム変数を保護する機能の有効/無効を 設定します。 設定オプション: [Disable] [Enable] 7.
Console Redirection Settings ホストコンピューターとリモートコンピューター(ユーザーが使用しているコンピュータ ー)がデータを交換する方法を指定します。両方のコンピューターで同じか互換性のある 設定である必要があります。 Terminal Type ターミナルタイプを設定します。 [VT100] ASCII文字セット [VT100+] VT100を拡張して、カラー、ファンクションキーなどをサポート [VT-UTF8] UTF8エンコーディングを使用して、Unicode文字を1バイト以上にマ ッピング [ANSI] 拡張ASCII文字セット Bits per second シリアル ポートの転送速度を選択します。速度は、相手側と同じにする必要があります。 長い回線やノイズの多い回線の場合は、速度を低く設定する必要がある場合がありま す。 設定オプション: [9600] [19200] [38400] [57600] [115200] Data Bits 設定オプション: [7] [8] Parity パリティビットをデータビットと共に送信し、一部の伝送エラーを検出できるようにしま
Recorder Mode このモードを有効にすると、ターミナルデータをキャプチャするためにテキストのみが送信 されます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Resolution 100x31 拡張ターミナルソリューションの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Putty Keypad Putty上のFunctionKeyおよびKeypadを選択します。 設定オプション: [VT100] [LINUX] [XTERMR6] [SCO] [ESCN] [VT400] Legacy Console Redirection Settings Redirection COM Port レガシーOSおよびレガシーOPROMメッセージのリダイレクトを表示するCOMポートを選 択します。 設定オプション: [COM0] [COM1(SOL)] Resolution レガシーOSでサポートされる行数、列数を設定します。 設定オプション: [80x24] [80x25] Redirection After POST このオプションの既定値は [Alwa
Bits per second シリアル ポートの転送速度を選択します。速度は、相手側と同じにする必要があります。 長い回線やノイズの多い回線の場合は、速度を低く設定する必要がある場合があります。 設定オプション: [9600] [19200] [38400] [57600] [115200] Flow Control EMS フロー制御により、バッファオーバーフローによるデータ損失を防ぐことができます。デー タを送信する際、受信側のバッファが一杯になるとストップ信号を送信してデータフロー を停止することができます。バッファが空になるとスタート信号を送信してデータフローを 再開させることができます。ハードウェアフロー制御では、2本のワイヤーを使用してスタ ート/ストップ信号を送信します。 設定オプション: [None] [Hardware RTS/CTS] [Software Xon/Xoff] 7.
7.7 PCI Subsystem Settings PCIサブシステムに関する設定をすることができます。 Re-Size BAR Support システムにResize BAR対応PCIeデバイスが取り付けられている場合のResize BARサポートの有 効/無効を設定します。この機能はシステムが64bit PCIデコードをサポートしている場合にのみ 利用可能です。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] グラフィックカード上のGPUメモリー(VRAM)の全領域へアクセスするために「Re-Size BAR Support」を[Enabled]に設定する場合は、Boot > CSM (Compatibility Support Module) > Launch CSM を[Disabled]に設定してください。 SR-IOV Support SR-IOV (Single Root I/O Virtualization) の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 7.
Legacy USB Support レガシーOS使用時にUSBデバイスを利用可能にする機能の有効/無効を設定します。 [Enabled] レガシーOS用にUSBデバイスのサポートを有効にします。 [Disabled] USBデバイスはBIOS Setup Utilityでのみ使用できます。 [Auto] 起動時にUSBデバイスを検出します。USBデバイスが検出されるとUSBコント ローラーのレガシーモードが有効になり、検出されないとレガシーUSBのサポ ートは無効になります。 XHCI Hand-off XHCIハンドオフ機能の有効/無効を設定します。 [Disabled] この機能を無効にします。 [Enabled] XHCIをサポートしていないオペレーティングシステム用にBIOSによってXHCI をサポートします。 USB Mass Storage Driver Support USB大容量ストレージドライバーサポートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Mass Storage Devices: マザーボードに取り付けられた大容量デバイスの
7.10 NVMe Configuration NVM Express(NVMe)コントローラーとドライブの情報を表示します。 表示される内容はお使いの製品により異なります。 7.11 HDD/SSD SMART Information SATAコントローラーに接続されたストレージデバイスのS.M.A.R.T.情報を表示します。 表示される内容はお使いの製品により異なります。 NVM ExpressデバイスのS.M.A.R.T.
7.12 SATA Configuration チップセットのストレージコントローラーに関する設定をすることができます。SATAポートおよ びM.2 Socket 3 スロットにストレージデバイスが取り付けられていない場合、ポート名の横には 「Empty」 と表示されます。 SATA Controller(s) SATAコントローラーの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「SATA Controller(s)」を [Enabled] に設定した場合にのみ表示されます。 SATA Mode SATAコントローラーの動作モードを設定します。 [AHCI] AHCI (Advanced Host Controller Interface) モードで動作します。 [RAID] RAID (Redundant Arrays of Inexpensive Disks) モードで動作します。 複数のSATAデバイスを使用してRAIDアレイを構築することができま す。 NVMe RAID Mode PCIe M.
SATA6G 各SATA 6Gb/s ポートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] SATA6G Hot Plug 各SATA 6Gb/s ポートのホットプラグ機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] M.2 各M.2 Socket 3 スロットの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 7.
7.
PCIE16 Bandwidth Bifurcation Configuration [PCIE X16 Mode] PCIEX16スロットは x16 モードで動作します。 [PCIE RAID Mode] HYPER M.2 X16 CARDに装着された4つのM.2 SSDを検出すること が可能になります。 HYPER M.2 X16 CARDまたはその他のM.2 SSD増設カードなどを取り付ける場合は[PCIE RAID Mode]に設定します。PCIE RAID Modeに設定した場合は、他の拡張カードを取り付 けると起動に失敗する場合があります。検出可能なM.2 SSDの数は、CPUやシステム構成に より異なります。 PCIE16 Bandwidth Bifurcation Configuration [PCIE X8 Mode] PCIEX16スロットは x8 モードで動作します。 [PCIE RAID Mode] HYPER M.2 X16 CARDに装着された2つのM.2 SSDを検出すること が可能になります。 HYPER M.2 X16 CARDまたはその他のM.
M.2 Link Mode M.2スロットのリンク速度を設定します。 設定オプション: [Auto] [GEN 1] [GEN 2] [GEN 3] [GEN 4] [GEN 5] Chipset Link Mode CPUとチップセット間のリンク速度を設定します。 設定オプション: [Auto] [GEN 1] [GEN 2] [GEN 3] [GEN 4] SlimSAS Link Mode SlimSASポートのリンク速度を設定します。 設定オプション: [Auto] [GEN 1] [GEN 2] [GEN 3] [GEN 4] 7.
7.16 AMD Mem Configuration Status ABLコードによって初期化されたメモリー構成の状態を表示します。 7.
次の項目は「RAS Periodic SMI Control」を[Enabled]に設定した場合にのみ表示されま す。 SMI Threshold 単位時間あたりの[MCAしきい値と遅延時間SMIソース]の数を制限します(SMIスケー ルで定義)。 設定オプション: [0] - [65535] SMI Scale 時間スケールを設定します。 設定オプション: [0] - [32767] SMI Scale Unit 時間スケールの単位を設定します。 設定オプション: [millisecond] [second] [minute] SMI Period ポーリング間隔を設定します。 設定オプション: [0] - [32767] GHES Notify Type 遅延/修正エラーの通知タイプを設定します。 設定オプション: [Polled] [SCI] GHES UnCorr Notify Type 未修整エラーの通知タイプを設定します。 設定オプション: [Polled] [NMI] PCIe GHES Notify Type PCIe修正エラーの通知タイプを設定します。 設定オプション: [Polled]
PCIe Device UnCorr Err Sev Reg PCIeデバイスのPCIe AER未修正エラー重大レジスタを初期化します。 設定オプション: [0] - [FFFFFFFF] DRAM Hard Post Package Repair フィールド内修復メカニズムにより、故障したDRAM行を交換するための予備DRAM行を 確保することができます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] HEST DMC Structure Support HEST DMC(Deferred Machine Check:遅延マシンチェック)構造サポートの有効/無効 を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] CXL Error Report Support CXLエラーレポートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] PCIe Slot Hot-Plug Settings ビルド時間定義のPCIeスロットホットプラグに関する設定をすることができます。 Reserved IO Resources Padding ホット
次の項目は「Discrete USB4 Support」を[Enabled]に設定した場合にのみ表示されます。 PCIe Bus Number ポートごとにディスクリートUSB4 PCIeバス番号を予約します。 設定オプション: [16] - [56] PCIe Non-Prefetchable MMIO ポートごとにディスクリートUSB4 PCIe非プリフェッチ可能MMIOを予約します。 設定オプション: [256] - [4096] PCIe Prefetchable MMIO ポートごとにディスクリートUSB4 PCIeプリフェッチ可能MMIOを予約します。 設定オプション: [256] - [16384] ACPI D3 Support ディスクリートUSB4 ACPI D3サポートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [D3Hot] [D3Cold] XHCI Port0~1 Speed ディスクリートUSB4 XHCI ポート0~1速度を設定します。 設定オプション: [Gen1x1] [Gen1x2] [Gen2x1] [Gen2x2] Unused GPP C
GPP0 CCLK/PCIe Base Frequency 外部クロックRC2612Aを設定します。 設定オプション: [100] - [140] ACP Power Gating ACPパワーゲーティングの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] ACP Clock Gating ACPクロックゲーティングの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Hotplug support ホットプラグサポートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] PM L1 SS PM L1 SSとASPM L1 SSを有効にすることができます。 設定オプション: [Disabled] [L1.1] [L1.2] [L1.1_L1.2] 7.
次の項目は「DRAM Timing Configuration」を [Accept] に設定した場合にのみ表示され ます。 Manual CPU Overclocking CPU Frequency カスタムCPUコア周波数を設定します。カスタムCPU電圧と組み合わせて設定する必要が あります。Core-C6 (CC6) スリープのようなアイドル状態のコアの消費電力機能はアクティ ブのままです。 VDDCR_CPU0~1 Voltage カスタムCPUコア電圧(mV)を設定します。LN2モード(CPU温度が-40℃以下)の場合、 設定可能な電圧範囲が拡張されます。 設定オプション: [0] - [2500] CPU Core Count Control CCD 00~11 Bit Map Down Core Control 1に設定するとコアは有効になり、0に設定するとコアはソフトウェアダウンと なります。 Bit Map Down Core Discard Changes 変更を破棄します。 Bit Map Down Core Apply Changes 変更を確認して適用します。各CCDでコア番号が等し
次の項目は「Active Memory Timing Settings」を [Enabled] に設定した場合にのみ表示さ れます。 Memory Target Speed メモリーターゲット速度を設定します。 DDR SPD Timing Tcl Ctrl [Auto] [Manual] 既定の設定に従う 手動で指定 次の項目は「Tcl Ctrl」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されます。 Tcl メモリーモジュールがメモリーコントローラーの要求に応じてデ ータを準備するために要する時間 (tCL) を指定します。有効範囲: 0x16 ~ 0x40。値は16進数です。 Trcd Ctrl [Auto] 既定の設定に従う [Manual] 手動で指定 次の項目は「Trcd Ctrl」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されます。 Trcd メモリーの準備ができた後、メモリーの読み取りに要する時間 (tRCD) を指定します。有効範囲: 0x8 ~ 0x3E。値は16進数です。 Trp Ctrl [Auto] 既定の設定に従う [Manual] 手動で指定 次の項目は「
次の項目は「Trc Ctrl」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されます。 Trc 行がアクティブになりリフレッシュされるまでに要する時間 (tRC)を指定します。有効範囲: 0x20 ~ 0xFF。値は16進数です。 Twr Ctrl [Auto] [Manual] 既定の設定に従う 手動で指定 次の項目は「Twr Ctrl」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されます。 Twr 最小書き込み回復時間 (tWR) を指定します。有効範囲: 0x30 ~ 0x60。値は16進数です。 Trfc1 Ctrl [Auto] 既定の設定に従う [Manual] 手動で指定 次の項目は「Trfc1 Ctrl」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されます。 Trfc1 リフレッシュ後、再度リフレッシュが可能になるまでに要する時 間 (tRFC1) を指定します。有効範囲: 0x32 ~ 0xFFF。値は16進数 です。 Trfc2 Ctrl [Auto] [Manual] 既定の設定に従う 手動で指定 次の項目は「Trfc2 Ctrl」を [Manual] に設
次の項目は「TrfcSb Ctrl」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されます。 TrfcSb リフレッシュ後、再度リフレッシュが可能になるまでに要する時 間 (tRFCsb) を指定します。有効範囲: 0x32 ~ 0x7FF。値は16進数 です。 Trtp Ctrl [Auto] 既定の設定に従う [Manual] 手動で指定 次の項目は「Trtp Ctrl」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されます。 Trtp 読み出しからプリチャージまでに要する時間 (tRTP) を指定しま す。有効範囲: 0x5 ~ 0x1F。値は16進数です。 TrrdL Ctrl [Auto] 既定の設定に従う [Manual] 手動で指定 次の項目は「TrrdL Ctrl」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されます。 TrrdL 同じメモリーパンクグループにおけるアクティブバンクからアクテ ィブバンクまでに要する時間 (tRRD_L) を指定します。有効範囲: 0x4 ~ 0x20。値は16進数です。 TrrdS Ctrl [Auto] 既定の設定に従う [Manual]
TwtrS Ctrl [Auto] [Manual] 既定の設定に従う 手動で指定 次の項目は「TwtrS Ctrl」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されます。 TwtrS 異なるメモリーバンクグループにおける最小書き込みから読み出 しに要する時間 (tWTR_S) を指定します。有効範囲: 0x2 ~ 0x10 。値は16進数です。 DDR Non-SPD Timing TrdrdScL Ctrl [Auto] 既定の設定に従う [Manual] 手動で指定 次の項目は「TrdrdScL Ctrl」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されます。 TrdrdScL 同じメモリーバンクグループにおける読み取りから次の読み取り までに要する時間 (tRDRDSc_L) を指定します。有効範囲: 0x1 ~ 0xF。値は16進数です。 TrdrdSc Ctrl [Auto] 既定の設定に従う [Manual] 手動で指定 次の項目は「TrdrdSc Ctrl」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されます。 TrdrdSc 同じDIMM上の同じチップセレクトにお
次の項目は「TwrwrScL Ctrl」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されます。 TwrwrScL 同じメモリーバンクグループにおける書き込みから次の書き込み までに要する時間 (tWRWRScL) を指定します。有効範囲: 0x1 ~ 0x3F。値は16進数です。 TwrwrSc Ctrl [Auto] 既定の設定に従う [Manual] 手動で指定 次の項目は「TwrwrSc Ctrl」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されます。 TwrwrSc 同じDIMM上の同じチップセレクトにおける書き込みから次の書 き込みまでに要する時間 (tWRWRSc) を指定します。有効範囲: 0x1 ~ 0xF。値は16進数です。 TwrwrSd Ctrl [Auto] 既定の設定に従う [Manual] 手動で指定 次の項目は「TwrwrSd Ctrl」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されます。 TwrwrSd 同じDIMM上の異なるチップセレクトにおける書き込みから次の 書き込みまでに要する時間 (tWRWRSd) を指定します。有効範 囲: 0x1 ~ 0
DDR BUS Configuration Processor CA drive strengths プロセッサーCAドライブ強度を指定します。 設定オプション: [Auto] [120.0 Ohm] [60.0 Ohm] [40.0 Ohm] [30.0 Ohm] Processor DQ drive strengths プロセッサーDQドライブ強度を指定します。 設定オプション: [Auto] [High Impedance] [240 ohm] [120 ohm] [80 ohm] [60 ohm] [48 ohm] [40 ohm] [34.3 ohm] Processor ODT impedance プロセッサーODTインピーダンスを指定します。 設定オプション: [Auto] [High Impedance] [480 ohm] [240 ohm] [160 ohm] [120 ohm] [96 ohm] [80 ohm] [68.
Infinity Fabric Frequency and Dividers Infinity Fabric Frequency and Dividers Infinity Fabric Frequency (FCLK) を設定します。Auto = FCLK = MCLK。Manual = 多くの場合、最高のパフォーマンスを得るためには、FCLKを MCLKより小さくする必要があります。FCLKとMCLKが一致しない場合、遅延 ペナルティが発生しますが、MCLKを高く設定することでこのペナルティを無 効または回避することができます。 設定オプション: [Auto] [100 MHz] - [3000 MHz] UCLK DIV1 MODE UCLK DIVモードを設定します。 設定オプション: [Auto] [UCLK=MEMCLK] [UCLK=MEMCLK/2] Precision Boost Overdrive Precision Boost Overdrive PPT、VDD_CPU EDC、VDD_CPU TDC、VDD_SOC EDC、VDD_SOC TDCの定義された値を 超えてプロセッサーをボ
CPU Boost Clock Override CPUブーストアルゴリズムによって目標とされる最大CPU周波数を増加 (Poritive) または 減少 (Negative) させることが可能です。 設定オプション: [Disabled] [Enabled (Positive)] [Enabled (Negative)] 次の項目は「CPU Boost Clock Override」を [Enabled (Positive)] に設定した場合にのみ表 示されます。 Max CPU Boost Clock Override(+) Precision Boost 2アルゴリズムによって目標とされる最大CPU周波数を増加させます。 設定オプション: [Auto] [25] - [200] 次の項目は「CPU Boost Clock Override」を [Enabled (Negative)] に設定した場合にのみ 表示されます。 Max CPU Boost Clock Override(-) Precision Boost 2アルゴリズムによって自動的に達成される最大CPU周波数を減少させ ます。 設定オプ
次の項目は「Curve Optimizer」を [Per Core] に設定した場合にのみ表示されます。 Core 0~95 Curve Optimizer Sign 特定コアのAVFSカーブのシフト方向を設定します。Positiveに設定するとカー ブは上にシフトし高い電圧使用することができるようになり、Negativeに設 定するとカーブは下にシフトし低い電圧を使用することができるようになり ます。 設定オプション: [Positive] [Negative] Core 0~95 Curve Optimizer Magnitude カーブシフトの大きさを整数で設定します。値が大きいほどシフトの大きさは 大きくなります。 設定オプション: [0] - [30] 次の項目は「Curve Optimizer」を [Per Core] に設定した場合にのみ表示されます。 CCD 0~11 Curve Optimizer Sign 特定コアのAVFSカーブのシフト方向を設定します。Positiveに設定するとカー ブは上にシフトし高い電圧使用することができるようになり、Negativeに設 定するとカーブは下
次の項目は「VDDG Voltage Control」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されます。 CCD0-CCD VDDG Voltage VDDG CCDはInfinity Fabricのデータ部用電圧です。この電圧はCPU/SOC/アンコア電圧 から派生しています。VDDGはVDD_SOCに近づけることはできますが超えることはできま せん。 設定オプション: [0] - [2047] CCD0-IOD VDDG Voltage VDDG IODはInfinity Fabricのデータ部用電圧です。この電圧はCPU/SOC/アンコア電圧 から派生しています。VDDGはVDD_SOCに近づけることはできますが超えることはできま せん。 設定オプション: [0] - [2047] VDDP Voltage Control VDDP Voltage Control VDDP電圧の調整方法を設定します。 [Auto] VDDPはシステムの既定値です。 [Manual] DDRバス信号 (PHY) 電圧を設定します。 次の項目は「VDDG Voltage Control」を [Manual] に設
LN2 Mode LN2 Mode 極冷などの低温環境下で発生しやすいコールドバグを改善し、起動の確率を高めることが できる機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled] VDD Misc VDD Misc Control VDD Misc電圧を設定します。 [Auto] VDD MISCはシステムの既定値です。 [Manual] GMI PHY電圧を設定します。 次の項目は「VDD Misc Control」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されます。 VDD Misc Voltage VDD_MISC電圧をmV単位で設定します。SVI3 type 2 Slave VIDに必ず従います。 設定オプション: [500] - [5600] LCLK Frequency Control LCLK Frequency Control [Auto] 既定値を使用します。 [Manual] LCLK周波数を手動で設定します。 次の項目は「LCLK Frequency Control」を [Manual] に設定した場合にのみ表示され
次の項目は「VDDIO Ctrl」を [Manual] [Spearate] に設定した場合にのみ表示されます。 DIMM VDD Adjust DIMM電源を調整します。ランプダウンおよびランプアップ時には、VDDQVDD電圧は200mV未満にする必要があります。 設定オプション: [800] - [1430] 次の項目は「VDDIO Ctrl」を [Spearate] に設定した場合にのみ表示されます。 DIMM VDDQ Adjust DIMM DQ電源を調整します。ランプダウンおよびランプアップ時には、VDDQVDD電圧は200mV未満にする必要があり、Vppは常にVDDQ以上である必要 があります。 設定オプション: [800] - [1430] APU VDDIO Adjust APU VDDIOを調整します。 設定オプション: [700] - [2668] Enable Platform PMIC Control DDR PMIC電圧をプロセッサーFWではなくECまたは他プラットフォームベース のメカニズムによって直接調整する機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Auto] [
7.
Core Watchdog Core Watchdog Timer Enable CPUウォッチドッグタイマーの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] [Auto] 次の項目は「Core Watchdog Timer Enable」を [Enabled] に設定した場合にのみ表示され ます。 Core Watchdog Timer Interval CPUウォッチドッグタイマーの間隔を設定します。 設定オプション: [Auto] [39.68us] [80.64us] [162.56us] [326.4us] [654.08us] [1.309ms] [2.620ms] [5.241ms] [10.484ms] [20.970ms] [40.64ms] [82.53ms] [166.37ms] [334.05ms] [669.41ms] [1.340s] [2.681s] [5.364s] [10.730s] [21.
REP-MOV/STOS Streaming REP-MOV/STOSストリーミングサポートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] [Auto] Streaming Stores Control Streaming Stores機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] [Auto] Local APIC Mode ローカルAPICの動作モードを設定します。 設定オプション: [Compatibility] [xAPIC] [x2APIC] [Auto] ACPI _CST C1 Declaration C1ステートをOSに宣言する機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] [Auto] MCA error thresh enable MCAエラーしきい値の有効/無効を設定します。 設定オプション: [False] [True] [Auto] 次の項目は「MCA error thresh enable」を [True] に設定した場合にのみ表示されます。 MCA e
Action on BIST Failure CCD BIST障害が検出された際に実行するアクションを設定します。 設定オプション: [Do nothing] [Down-CCD] [Auto] Enhanced REP MOVSB/STOSB (ERSM) 設定オプション: [Disabled] [Enabled] [Auto] Log Transparent Errors 設定オプション: [Disabled] [Enabled] [Auto] AVX512 設定オプション: [Disabled] [Enabled] [Auto] MONITOR and MWAIT Disable MONITOR、MWAIT、MONITORX、MWAITX オペコードを無効にすることができます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] [Auto] Enable Redirect Shutdown to HDT 設定オプション: [Enabled] [Auto] Sync Flood on Uncorrected L2/L3 Errors 未修整のL2/L3 EXXエラーに対して致命的エラー同期フラッ
CXL Sublink interleaving CXLサブリングインターリーブの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] [Auto] 1TB remap 1TB境界直下の領域からDRAMを再マッピングします。再マップできるかどうか は、DRAMの構成、NPS、インターリーブの選択に依存します。 設定オプション: [Do not remap] [Attempt to remap] [Auto] DRAM map inversion マップ反転の有効/無効を設定します。マップを反転すると、システム内の最も高い メモリーチャンネルに、最も低いアドレスが割り当てられます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] [Auto] Location of private memory regions プライベートメモリー領域(PSP、SMU、CC6)がDRAMの最上位にあるか、分散さ れているかを制御します。分散にはすべてのダイにメモリーが必要であることにご 注意ください。この設定にかかわらず、メモリーを持たない一部のダイでは、常に DRAM IDの最上位
ACPI SLIT remote inter-SLink distance それぞれの異なるソケット上にある2つのSLinkドメイン間の距離を指定します。 設定オプション: [10] - [255] Link GMI encryption control GMIリンク暗号化の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] [Auto] DF Watchdog Timer Interval データファブリック ウォッチドッグタイマー間隔を設定します。 設定オプション: [Auto] [41ms] [166ms] [334ms] [669ms] [1.34 seconds] [2.68 seconds] [5.
DDR Controller Configuration メモリーコントローラーに関する設定をすることができます。 DDR Power Options Power Down Enable 非アクティブ時にDRAMを休止状態にするDRAM Power Downの 有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] [Auto] Sub Urgent Refresh Lower Bound 設定オプション: [Auto] [1] - [6] Urgent Refresh Limit 緊急リフレッシュモードに入るために必要な、保存されたリフ レッシュ制限を指定します。制約:SubUrgRefLowerBound <= UrgRefLimit 有効値:6~1 設定オプション: [Auto] [1] - [6] DRAM Refresh Rate DRAMリフレッシュレートを設定します。1.95us または 3.9us(既 定値)。 設定オプション: [3.9 usec] [1.
次の項目は「MBIST Enable」を [Enabled] に設定した場合にのみ表示されます。 MBIST Test Mode MBISTのテストモードを設定します。Interface Modeは単一および複数 のCSトランザクションと基本的な接続性をテストし、Data Eye Modeは 電圧とタイミングを測定します。 設定オプション: [Interface Mode] [Data Eye Mode] [Both] [Auto] MBIST Aggressors メモリーアグレッサーテストの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] [Auto] MBIST Per Bit Slave Die Reporting 各DQ、チップセレクト、チャンネルのABLログに2D Data Eye Resultsを レポートする機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] [Auto] Data Eye Pattern Select 設定オプション: [PRBS] [SSO] [Both] Pattern Length このト
次の項目は「Target Static Lane Control」を [Enabled] に設定した場合にのみ表示されます。 Target Static Lane Select Upper 32 bits 上位32bitの静的レーンを選択します。ビットマスクは、読み取るビ ットを表します。 設定オプション: [0] - [99999999] Target Static Lane Select Lower 32 bits 下位32bitの静的レーンを選択します。ビットマスクは、読み取るビ ットを表します。 設定オプション: [0] - [99999999] Target Static Lane Select ECC ECCレーンの静的レーンを選択します。ビットマスクは、読み取る ビットを表します。 設定オプション: [0] - [9] Target Static Lane Value 設定オプション: [0] - [9] Worst Case Margin Granularity 設定オプション: [Per Chip Select] [Per Nibble] Read Voltage Sweep
DDR RAS メモリーRAS機能に関する設定をすることができます。 Data Poisoning 異常データ(ポイズンデータ)の作成または修正不可能なDDR DRAM ECCエラー、およびCPUコアおよびキャッシュへの異常伝播の有効/ 無効を設定します。ECCメモリーが必要です。FALSEの場合、MC_ CH::EccCtrl[WrEccEn] が設定されていると、DDR ECCエラーで致命的 なエラー イベントが発生し、UMC_CH::EccCtrl[UcFatalEn] が設定され ます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] [Auto] DRAM Boot Time Post Package Repair DRAMブート時のポストパッケージリペア(PPR)の有効/無効を設定し ます。 設定オプション: [Enable] [Disable] RCD Parity RCDコマンドとアドレスパリティの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] [Auto] Max RCD Parity Error Replay 値は16進数で設定します。 設
次の項目は「DRAM UECC Retry」を [Enabled] に設定した場合にのみ表示されます。 Max DRAM UECC Error Replay UMC::RecCtrl2 [MaxEccRply] にプログラムします。値は16進数で設 定します。 設定オプション: [1] - [3F] Memory Clear DRAM範囲 [DramScrubLimitAddr:DramScrubLimitAddr] をクリ ア/ゼロアウトします。この項目を [Disabled] に設定すると、トレーニ ング後メモリーはクリアされません。ECC DIMMのメモリークリアは 常に有効です。非ECC DIMMのみ、有効/無効を設定することができ ます。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] [Auto] Address XOR after ECC 誤ったアドレスからデータが返された場合にデータの整合性を保つ ために、UMCは正規化されたアドレスを使用してECC後にデータを ハッシュします。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] [Auto] DRAM Sc
Bus Configuration User Controls バス設定モードを選択します。 設定オプション: [Auto] [Manual] 次の項目は「Bus Configuration User Controls」を [Manual] に設定した場合にのみ表示 されます。 RttNom_Wr 設定オプション: [Auto] [RTT_OFF] [RZQ (240)] [RZQ/2 (120)] [RZQ/3 (80)] [RZQ/4 (60)] [RZQ/5 (48)] [RZQ/6 (40)] [RZQ/7 (34)] RttNom_Rd 設定オプション: [Auto] [RTT_OFF] [RZQ (240)] [RZQ/2 (120)] [RZQ/3 (80)] [RZQ/4 (60)] [RZQ/5 (48)] [RZQ/6 (40)] [RZQ/7 (34)] RttPark 設定オプション: [Auto] [RTT_OFF] [RZQ (240)] [RZQ/2 (120)] [RZQ/3 (80)] [RZQ/4 (60)] [RZQ/5 (48)] [RZQ/6 (40)] [RZQ/
次の項目は「Tcl Ctrl」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されます。 Tcl メモリーモジュールがメモリーコントローラーの要求に応じてデータを準 備するために要する時間 (tCL) を指定します。有効範囲: 0x16 ~ 0x40。値 は16進数です。 Trcd Ctrl [Auto] [Manual] 既定の設定に従う 手動で指定 次の項目は「Trcd Ctrl」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されます。 Trcd メモリーの準備ができた後、メモリーの読み取りに要する時間 (tRCD) を 指定します。有効範囲: 0x8 ~ 0x3E。値は16進数です。 Trp Ctrl [Auto] [Manual] 既定の設定に従う 手動で指定 次の項目は「Trp Ctrl」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されます。 Trp 新しい行でデータを使用するためにメモリーが準備に要する時間 (tRP) を 指定します。有効範囲: 0x8 ~ 0x3E。値は16進数です。 Tras Ctrl [Auto] [Manual] 既定の設定に従う 手動で指定 次の
Trfc1 Ctrl [Auto] [Manual] 既定の設定に従う 手動で指定 次の項目は「Trfc1 Ctrl」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されます。 Trfc1 リフレッシュ後、再度リフレッシュが可能になるまでに要する時間 (tRFC1) を指定します。有効範囲: 3DEh ~ 3Ch。値は16進数です。 Trfc2 Ctrl [Auto] [Manual] 既定の設定に従う 手動で指定 次の項目は「Trfc2 Ctrl」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されます。 Trfc2 リフレッシュ後、再度リフレッシュが可能になるまでに要する時間 (tRFC2) を指定します。有効範囲: 3DEh ~ 3Ch。値は16進数です。 TrfcSb Ctrl [Auto] [Manual] 既定の設定に従う 手動で指定 次の項目は「TrfcSb」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されます。 TrfcSb リフレッシュ後、再度リフレッシュが可能になるまでに要する時間 (tRFCsb) を指定します。有効範囲: 0x32 ~ 0x7FF。値は16進数です
次の項目は「TrrdL」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されます。 TrrdL 同じメモリーパンクグループにおけるアクティブバンクからアクティブバン クまでに要する時間 (tRRD_L) を指定します。有効範囲: 0x4 ~ 0x0C。値 は16進数です。 TrrdS Ctrl [Auto] [Manual] 既定の設定に従う 手動で指定 次の項目は「TrrdS」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されます。 TrrdS 異なるメモリーパンクグループにおけるアクティブバンクからアクティブバ ンクまでに要する時間 (tRRD_S) を指定します。有効範囲: 0x4 ~ 0x0C。 値は16進数です。 Tfaw Ctrl [Auto] [Manual] 既定の設定に従う 手動で指定 次の項目は「Tfaw」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されます。 Tfaw 4つのバンクのみをアクティブにできる時間 (tFAW) を指定します。有効範 囲: 6h ~ 36h。値は16進数です。 TwtrL Ctrl [Auto] [Manual] 既定の設定に従う 手動で
TrdrdSc Ctrl [Auto] [Manual] 既定の設定に従う 手動で指定 次の項目は「TrdrdSc Ctrl」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されます。 TrdrdSc 同じDIMM上の同じチップセレクトにおける読み取りから次の読み取り までに要する時間 (tRDRDSc) を指定します。有効範囲: 0x1 ~ 0xF。値は 16進数です TrdrdSd Ctrl [Auto] [Manual] 既定の設定に従う 手動で指定 次の項目は「TrdrdSd Ctrl」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されます。 TrdrdSd 同じDIMM上の異なるチップセレクトにおける読み取りから次の読み取 りまでに要する時間 (tRDRDSd) を指定します。有効範囲: 0x1 ~ 0xF。値 は16進数です。 TrdrdDd Ctrl [Auto] [Manual] 既定の設定に従う 手動で指定 次の項目は「TrdrdDd Ctrl」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されます。 TrdrdDd 異なるDIMM上の異なるチップセレクトにおける読み取
次の項目は「TwrwrSd Ctrl 」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されます。 TwrwrSd 同じDIMM上の異なるチップセレクトにおける書き込みから次の書き込 みまでに要する時間 (tWRWRSd) を指定します。有効範囲: 0x1 ~ 0xF。 値は16進数です。 TwrwrDd Ctrl [Auto] [Manual] 既定の設定に従う 手動で指定 次の項目は「TwrwrDd Ctrl」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されます。 TwrwrDd 異なるDIMM上の異なるチップセレクトにおける書き込みから次の書 き込みまでに要する時間 (tWRWRDd) を指定します。有効範囲: 0x1 ~ 0xF。値は16進数です。 Twrrd Ctrl [Auto] [Manual] 既定の設定に従う 手動で指定 次の項目は「Twrrd Ctrl」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されます。 Twrrd 同じメモリーランクにおける書き込みから次の読み取りまでに要する時 間 (tWRRD) を指定します。有効範囲: 0x1 ~ 0xF。値は16進数です。
DDR Training Options メモリートレーニングオプションに関する設定をすることができます。 DRAM PDA Enumerate ID Programming PDA列挙モードを指定します。 [Auto] 既定値 [Toggling PDA enumeration mode] 連続DOQトグルPDA列挙 モード(既定) [Legacy PDA enumeration mode] レガシーPDA enumeration mode.
DRTM Memory Reservation DRTM用下部IOの128MBメモリー予約の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] [Auto] ACS Enable ACSを有効にするには、AERを有効にする必要があります。 設定オプション: [Enable] [Disabled] [Auto] PCIe ARI Support 代替ルーティングID解釈(ARI)の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disable] [Enable] [Auto] PCIe ARI Enumeration 各ダウンストリームポートでのARI Forwardingの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disable] [Enable] [Auto] PCIe Ten Bit Tag Support 対応デバイスのPCIe 10ビットタグの有効/無効を設定します。[Auto] に設定し た場合、サポートは無効になります。 設定オプション: [Disable] [Enable] [Auto] NBIO RAS Common Options NBIO RAS Con
System Hub Watchdog Timer システムハブ ウォッチドッグタイマーのタイマー間隔をミリ秒で指定し ます。 SLink Read Response OK SLINK読み取り応答エラーをOK応答に変換するかどうかを設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] SLink Read Response Error Handling SLINK書き込み応答エラーをOK応答に変換するかどうかを設定します。 設定オプション: [Enabled] [Trigger MCOMMIT Error] [Log Errors in MCA] Log Poison Data from SLINK SLINKから伝播される異常データ(ポイズンデータ)が遅延エラーを発 生させるかどうかを指定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] PCIe Aer Reporting Mechanism PCI ExpressからAERエラーを報告する方法を選択します。 設定オプション: [Firmware First] [OS First] [Auto] Edpc Contr
CV test PCIECVツールの実行をサポートするには、この項目を [Enabled] に設定しま す。[Auto] に設定すると、ハードウェアの既定値が維持されます。 設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled] SEV-SNP Support AMD Secure Encrypted Virtualization-Secure Nested Paging(SEV-SNP)の有 効/無効を設定します。 設定オプション: [Disable] [Enable] Allow Compliance この項目を [Enabled] に設定すると、PCIe RPがポーリングコンプライアンス状態 に入ることを許可します。 設定オプション: [Auto] [Disable] [Enable] SRIS 設定オプション: [Auto] [Disable] [Enable] Multi Upstream Auto Speed Change すべてのPCIeデバイスにおけるマルチアップストリーム自動速度変更機能の有効/ 無効を設定します。この項目を [Auto] に設定した場合、DXIOの既定値は
TjMax Control [Auto] 既定の最大ジャンクション温度(TjMax)を使用します。 [Manual] TjMaxをカスタマイズすることができます。 次の項目は「TjMax Control」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されます。 TjMax TjMax [℃] を設定します。サーマルスロットリングに使用されます Determinism Control [Auto] 既定のPerformance Determinismを使用します。 [Manual] Performance Determinismをカスタマイズすることができます。 次の項目は「Determinism Control」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されます。 Determinism Enable 設定オプション: [disable performance determinism] [enable performance determinism] xGMI Link Width Control [Auto] 既定のxGMIリンク幅コントローラー設定を使用します。 [Manual
次の項目は「xGMI Max Link Width Control」を [Manual] に設定した場合にのみ表示され ます。 xGMI Max Link Width [Auto] 既定の設定を使用します。 [0] 最大xGMIリンク幅をx8に設定します。 [1] 最大xGMIリンク幅をx16に設定します。 APBDIS [Auto] 既定の設定を使用します。 [0] 非APBDIS(ミッションモード) [1] APBDIS Power Profile Selection 設定オプション: [High Performance Mode] [Efficiency Mode] [Maximum IO Performance Mode] BoostFmaxEn [Auto] 既定の最大周波数(Fmax)を使用します。 [Manual] ブーストFmaxをカスタマイズすることができます。 次の項目は「BoostFmaxEn」を [Manual] に設定した場合にのみ表示されます。 BoostFmax すべてのコアに適用される最大ブースト周波数の上限を設定することができ ます(MHz)。 設
3D V-Cache X3Dテクノロジーのオーバーライド。 設定オプション: [Auto] [Disable] [1 stack] [2 stack] [4 stack] Infinity Fabric Frequency and Dividers 設定オプション: [Auto] [100 MHz] - [3000 MHz] PCIe Speed PWM Control デバイスがアイドル状態のときにリンク速度を下げます。 設定オプション: [Auto] [Dynamic link speed determined by Power Management functionality] [Static Target Link Speed (GEN4)] [Static Target Link Speed (GEN5)] CXL Common Options CXLをサポートするコンポーネントのAVLについては、販売代理店にご確認ください。 CXL Control すべてのポートのCXL制御の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled] CXL Encryp
7.
8. Monitor システムの温度、電源状態、ファン回転数を確認することができます。また、この項目では取り付け られたファンの制御を行なうことができます。 Temperature Monitor MotherBoard Temperature, VRM Temperature, Chipset Temperature, T_Sensor Temperature, USB4 Thermistor Temperature, DIMM Temperature [xxx°C/xxx°F] システムの温度を自動検出し摂氏/華氏で表示します。温度の検出を停止する場合は [Ignore] に設定します。 Fan Speed Monitor CPU Fan Speed, CPU Optional Fan Speed, Chassis Fan Speed, Water Pump+ Speed, VRM Heatsink Fan Speed, M.
Voltage Monitor 12V Voltage, 5V Voltage, 3.3V Voltage, CPU Core Voltage, CPU VSOC Voltage, CPU VDDIO / MC Voltage, DRAM VDD Voltage [x.
9.
Boot from Storage Devices 起動を許可するストレージデバイスのモードを選択します。 設定オプション: [Ignore] [Legacy only] [UEFI only] Boot from PCI-E/PCI Expansion Devices 起動を許可するPCI-E/PCI拡張デバイスのモードを選択します。 設定オプション: [Ignore] [Legacy only] [UEFI only] Secure Boot システム起動時に許可されていないファームウェア、オペレーティングシステム、UEFIドライバー (オプションROM)が実行されないようにするWindows® Secure Bootに関する設定をすること ができます。 OS Type [Windows UEFI Mode] セキュアブートによる署名チェックを実行します。Windows® UEFIモード、またはWindows® Secure Bootに対応するOSの 場合はこのオプションを選択します。 [Other OS] 非UEFIモード、またはWindows® Secure Bootに対応してい ないOSを使
Delete key PKを削除します。 PKを削除した場合、セキュアブートは利用できません。 設定オプション: [Yes] [No] ロードするファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 KEK Management KEK(キー交換キーデータベース、またはキー登録キーデータベース)は、署名データベース (db) と失効した署名データベース (dbx) の更新に使用されます。 キー交換キーデータベース (KEK) はWindows® Secure Boot キー登録キーデータベース (KEK) を示します。 Save to file KEKをUSBストレージデバイスに保存します。 Set New key USBストレージデバイスからKEKを読み込みます。 Append Key システムにKEKを追加します。 Delete key KEK を削除します。 設定オプション: [Yes] [No] ロードするファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 DB Management 署名データベース (d
DBX Management 失効した署名データベース (dbx) は、信頼されなくなったために読み込みが許可されない アイテムの、失効したイメージが登録されています。 Save to file dbxをUSBストレージデバイスに保存します。 Set New key USBストレージデバイスからdbxを読み込みます。 Append Key システムにdbxを追加します。 Delete key dbx を削除します。 設定オプション: [Yes] [No] ロードするファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 Boot Configuration Fast Boot システムを起動するために必要な最小限のデバイスのみを初期化しシステムを素早く起動で きるようにするFast Boot機能の有効/無効を設定します。BIOS Boot Specification (BBS) ブー トオプションには無効です。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Boot Logo Display [Auto] Microsoft社が定めたWindowsロ
次の項目は「Boot Logo Display」を [Disabled] に設定した場合にのみ表示されます。 Post Report POST画面を表示する時間を設定します。 設定オプション: [1 sec] - [10 sec] [Until Press ESC] Boot up NumLock State システム起動時のNumLockキーの有効/無効を設定します。 設定オプション: [On] [Off] Wait For ‘F1’ If Error POST実行中にエラーが発生した場合、F1 キーを押すまでシステムを待機させる機能の有 効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Option ROM Messages [Force BIOS] オプションROMメッセージをPOST中に表示します。 [Keep Current] オプションROMメッセージをPOST中に表示しません。 Interrupt 19 Capture サービス割り込み信号 INT 0x19 命令の有効/無効を設定します。複数の拡張カードにオプ ションROMが搭載されている場合は[Enable
10.
10.
10.
11.
11.1 System Event Log イベントログに関する設定やログを閲覧することができます。 変更を適用するには、システムの再起動が必要です。 SEL Components ブート中のエラー/進行コードのイベントログ機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「SEL Components」を [Enabled] に設定した場合にのみ表示されます。.
11.2 View FRU information 現場交換可能ユニット(FRU: Field Replaceable Unit)情報を表示します。 11.
Configure IPV4 support DM_LAN / Shared LAN Configuration Address source LANチャンネルのパラメーターを統計的または動的 (BIOSまたはMCNによる) に設定することが できます。[Unspecified] は、BIOSフェーズ中にBMCネットワークパラメーターを変更しません。 設定オプション: [Unspecified] [Static] [DynamicBmcDhcp] 次の項目は「Configuration Address source」を [Static] に設定した場合にのみ表示されま す。 Station IP address ステーションIPアドレスを設定します。 Subnet mask サブネットマスクを設定します。使用するネットワークカードには、OSネットワーク設定上で指定 したものと同じサブネットマスクを使用することをおすすめします。 Router IP Address ルーターIPアドレスを設定します。 Router MAC Address ルーターMACアドレスを設定します。 Configure IPV
Configuration Router Lan1~2 Address source LANチャンネルのパラメーターを統計的または動的 (BIOSまたはMCNによる) に設定することが できます。[Unspecified] は、BIOSフェーズ中にBMCネットワークパラメーターを変更しません。 設定オプション: [Unspecified] [Static] [DynamicBmcDhcp] 次の項目は「Configuration Router LAN1 Address source」を [Static] に設定した場合にの み表示されます。 IPV6 Router1 IP address IPv6 ルーター1 IPアドレスを設定します。 IPV6 Router1 Prefix Length Lan 1~2 IPv6 ルーター1 のプレフィックスの長さを設定します。(最大:128) IPV6 Router1 Prefix Value Lan 1~2 IPv6 ルーター1 のプレフィックス値を設定します。 11.
12. Exit 設定の保存や取り消しのほか、既定値の読み込みを行なうことができます。 Save Changes 変更した設定を保存します。 Discard Changes 変更した設定を取り消します。 Load Optimized Defaults BIOS Setup Utilityのパラメーターの既定値を読み込みます。を押すことで同じ動作を行な うことができます。 Save Changes & Reset 変更した設定を保存してBIOS Setup Utilityを終了します。を押すことで同じ動作を行な うことができます。 Discard Changes & Exit 変更した設定を保存せずにBIOS Setup Utilityを終了します。 Launch EFI Shell from USB drives EFI Shellを起動するためのファイル (Shellx64.