User Manual
Table Of Contents
- 1. UEFIとは
- 2. BIOS Setup Utility
- 3. BIOSの管理と更新
- 4. メニュー画面
- 5. Main
- 6. Ai Tweaker
- 7. Advanced
- 7.1 Trusted Computing
- 7.2 AMD fTPM configuration
- 7.3 Redfish Host Interface Settings
- 7.4 UEFI Variables Protection
- 7.5 Serial Port Console Redirection
- 7.6 CPU Configuration
- 7.7 PCI Subsystem Settings
- 7.8 USB Configuration
- 7.9 Network Stack Configuration
- 7.10 NVMe Configuration
- 7.11 HDD/SSD SMART Information
- 7.12 SATA Configuration
- 7.13 APM Configuration
- 7.14 Onboard Devices Configuration
- 7.15 PCIe Redriver Tuning
- 7.16 AMD Mem Configuration Status
- 7.17 AMD PBS
- 7.18 AMD Overclocking
- 7.19 AMD CBS
- 7.20 Third-party UEFI driver configurations
- 8. Monitor
- 9. Boot
- 10. Tool
- 11. Server Mgmt
- 12. Exit
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Pro WS sTR5 Series BIOSガイド
Console Redirection Settings
ホストコンピューターとリモートコンピューター(ユーザーが 使 用しているコンピュータ
ー)がデータを交換する方法を指定します。両方のコンピューターで同じか互換性のある
設 定である 必 要 が ありま す。
Terminal Type
ターミナルタイプを設定します。
[ V T 10 0 ] A S C I I 文 字 セット
[VT100+] VT100を拡張して、カラー、ファンクションキーなどをサポート
[VT-UTF8] UTF8エンコーディングを使用して、Unicode文字を1バイト以上にマ
ッピング
[ANSI] 拡張ASCII文字セット
Bits per second
シリアル ポートの転送速度を選択します。速度は、相手側と同じにする必要があります。
長い回線やノイズの多い回線の場合は、速度を低く設定する必要がある場合がありま
す。
設定オプション: [9600] [19200] [38400] [57600] [115200]
Data Bits
設定オプション: [7] [8]
Parity
パリティビットを デ ー タビットと 共 に 送 信し 、一 部 の 伝 送 エラ ー を 検 出 で きる よう にし ま
す。[Mark]および[Space]パリティではエラー検出はできません。これらは追加のデー
タビットとして使 用 すること が で きま す。
[None] 使用しない
[ E v e n ] デ ー タビット 内 の1の 数 が 偶 数 の 場 合 、パ リティビットは 0
[ O d d ] デ ー タビット 内 の1の 数 が 奇 数 の 場 合 、パ リティビット は 0
[ M a r k ] パリティビットは 常 に1
[ S p a c e ] パリティビットは 常 に 0
Stop Bits
ストップ ビット は 、シリアル デー タパ ケット の 終 了 を 示し ま す。( スタートビット は 開 始 を 示
します。)標準設定は 1 ストップビットです。低速デバイスとの通信には、 2 以上のストッ
プ ビットが 必 要 に なる 場 合 が ありま す。
設定オプション: [1] [2]
Flow Control
フロー制御により、バッファオーバーフローによるデータ損失を防ぐことができます。デー
タを 送 信 する際、受 信 側 のバッファが一 杯 になるとストップ信号を送 信してデータフロー
を停止することができます。バッファが空になるとスタート信号を送信してデータフロー
を再開させることができます。ハードウェアフロー制御では、2本のワイヤーを使用してス
タート/ストップ信号を送信します。
設定オプション: [None] [Hardware RTS/CTS]
VT-UTF8 Combo Key Support
ANSI/ VT10 0ターミナルのV T-UTF8コンビネーションキーサポートの有効/無効を設 定し
ます。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]