User Manual
Table Of Contents
- 1 UEFIとは
- 2 UEFI BIOS Utility
- 3 My Favorites
- 4 Main
- 5 Ai Tweaker
- 6 Advanced
- 6.1 Platform Misc Configuration
- 6.2 CPU Configuration
- 6.3 System Agent (SA) Configuration
- 6.4 PCH Configuration
- 6.5 PCH Storage Configuration
- 6.6 PCH-FW Configuration
- 6.7 Thunderbolt(TM) Configuration
- 6.8 Trusted Computing
- 6.9 PCI Subsystem Settings
- 6.10 USB Configuration
- 6.11 Network Stack Configuration
- 6.12 NVMe Configuration
- 6.13 HDD/SSD SMART Information
- 6.14 APM Configuration
- 6.15 Onboard Devices Configuration
- 6.16 Intel(R) Rapid Storage Technology
- 7 Monitor
- 8 Boot
- 9 Tool
- 10 Exit
- 11 UEFI BIOSの更新
PRIME / ProArt / TUF GAMING Intel 700 Series BIOS マニュアル
37
CPU Power Thermal Control
CPU VRMの温度制限を上げる場合は [Disabled] に設定します。
設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled]
サーマルモジュールは取り外さないでください。温度条件を監視する必要があります。
次の項目はCPU内蔵グラフィックスを取り付けた場合にのみ表示されます。
CPU Graphics Load-line Calibration
ロードラインはIntel® V RM仕様で定義されており、CPU内蔵グラフィックスに供給される電
圧レベルに影 響します。CPU内蔵グラフィックスの動 作電圧は、CPU内蔵グラフィックス負
荷状態に比例して低下します。ロードラインキャリブレーションのレベルを上げると電圧
が高くなりオーバークロック性能は向上しますが、CPU内蔵グラフィックスとV R Mの発熱量
は 増 加しま す。
設定オプション: [Auto] [Level 1] [Level 2] [Level 3] [Level 4:Recommended for OC]
[Level 5] [Level 6] [Level 7]
実際のパフォーマンスは取り付けられたCPUの仕様により異なります。サーマルモジュールは
取 り 外 さ な い で く だ さ い 。温 度 条 件 を 監 視 す る 必 要 が あ り ま す 。
CPU Graphics Current Capability
CPU内蔵グラフィックスに供給する電 流の上限値を設 定します。オーバークロック時は高
い値を設 定することで動作を安定させることができます。
設定オプション: [Auto] [100%] - [140%]
オーバークロック時や高負荷時には、より高い値を設定することでマージンを確保しやすくな
ります。
CPU Graphics VRM Switching Frequency
CPU内蔵グラフィックス用VRMのスイッチング周波数を設 定します。スイッチング周波 数
は、CPU内蔵グラフィックスの過渡 応答速度およびコンポーネントの 発 熱に影 響します。周
波数を高く設定し過渡応答速度は速くするには [Manual] に設定します。
設定オプション: [Auto] [Manual]
この項目を [Manual] に設定する場合は、サーマルモジュールは取り外さないでください。温
度 条 件 を 監 視する 必 要が ありま す。
次の項目は「CPU Graphics VRM Switching Frequency」を [Manual] に設定した場合にの
み表示されます。
Fixed CPU Graphics Switching Frequency(KHz)
CPU内蔵グラフィックスV R Mの固定スイッチング周波数を設 定します。周波 数を高くするこ
とで V R M の 過 渡 応 答 を高 め ることが で きます。