User's Manual
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Chapter 2: Windows
®
8の使用
UEFI BIOSではシステムの起動に必要なハードウェア設定を保存することができます。
UEFI BIOSのデフォルト設定は殆どの環境で最適なパフォーマンスを実現できるよう保存されて
います。以下の状況以外では、デフォルト設定のままで使用することをお勧めします。
• システム起動中にエラーメッセージが表示され、UEFI BIOS Setupを起動するように指示が
あった場合。
• UEFI BIOS設定を必要とするコンポーネントをシステムに取り付けた場合。
不適切なUEFI BIOS設定を行うと、システムが起動しない、または不安定になるといった症状が
出ることがあります。設定変更の際は、専門知識を持った技術者等のアドバイスを受けることを
強くお勧めします。
Windows® 8の標準機能を利用してUEFI BIOSの設定画面を開く
1. スタート画面上でチャームバーを起動し、「
」→「」の順にクリックします。
2. 「
」をクリックし、画面右側のメニューを一番下までスクロールします。
3. 「
」の下にある「」をクリックします。
4. 「
」のメッセージが出た後に「」画面が出現します。
5. 「
」で「」をクリックし、「」をクリックし
ます。
6. 「
」をクリックし、次の画面で「」をクリックします。
7. 再起動をする際、画面に表示される<Del>キーの操作なしにUEFI BIOSを開くことができま
す。
Windows® 8の標準機能以外の方法でUEFI BIOS設定画面を開く
・ 電源をONにした後のPOST画面でUEFI BIOS Setupが開くまで<Del>キーを連打します。
POST (Power-On Self Test)はシステム起動時に実行されるソフトウェア制御によるシステム自
己診断テストです。