Motherboard ROG CROSSHAIR VII HERO
J13835 初版 2018年3月 Copyright © 2018 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. 本書およびそれに付属する製品は著作権法により保護されており、その使用、複製、頒布および逆 コンパイルを制限するライセンスのもとにおいて頒布されます。購入者によるバックアップ目的の場 合を除き、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ 安全上のご注意.................................................................................................................vi このマニュアルについて....................................................................................................vii ROG CROSSHAIR VII HERO 仕様一覧...............................................................................ix パッケージの内容.............................................................................................................xv 取り付け工具とコンポーネント...........................
Chapter 3: 3.1 3.2 3.3 UEFI BIOS Utility............................................................................................. 3-2 3.2.1 Advanced Mode................................................................................................3-3 3.2.2 EZ Mode...............................................................................................................3-6 3.2.3 Q-Fan Control.....................................................................................................
Chapter 4: 4.1 RAID RAID設定......................................................................................................... 4-1 4.1.1 Chapter 5: RAID定義..............................................................................................................4-1 付録 ご注意 . ....................................................................................................................... 5-5 ASUSコンタクトインフォメーション..................................................................................
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ 本製品、周辺機器、ケーブルなどの取り付けや取り外しを行なう際は、必ずコンピューターと周 辺機器の電源ケーブルをコンセントから抜いて行なってください。お客様の取り付け方法に問 題があった場合の故障や破損に関して弊社は一切の責任を負いません。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプターを用いる場合は専門家に相談してください。これらは、回 路のショート等の原因になる場合があります。 ・ ご使用の電源装置に電圧選択スイッチが付いている場合は、システムの損傷を防ぐために電 源装置の電圧選択スイッチがご利用の地域の電圧と合致しているかをご確認ください。 ご利用 になる地域の電圧が不明な場合は、各地域の電力会社にお問い合わせください。 ・ 電源装置が故障した場合はご自分で修理・分解をせず、各メーカーや販売店にご相談ください。 ・ 光デジタルS/PDIFは、光デジタルコンポーネントで、クラス1レーザー製品に分類されていま す。 (本機能の搭載・非搭載は製品仕様によって異なります) 不可視レーザー光です。ビームを直接見たり触れたりしないでください。 操作上の注意 ・ 作業を行
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けやシステム構築の際に必要な情報が記してあります。 マニュアルの概要 本書は以下のChapter から構成されています。 • Chapter 1: 製品の概要 マザーボードの機能や各部位についての説明。 • Chapter 2: 基本的な取り付け コンピューターの組み立て方、バックパネルについての説明。 • Chapter 3: UEFI BIOS 設定 UEFI BIOS Utilityでのシステム設定の変更方法とパラメータの詳細。 • Chapter 4: RAID RAID 設定についての説明。 • Chapter 5: 付録 製品の規格や海外の法令についての説明。 参考情報 1. ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.com/) 多言語に対応した弊社ウェブページで、製品のアップデート情報やサポート情報をご確認 いただけます。 2.
このマニュアルの表記について 本書には、製品を安全にお使いいただき、お客様や他の人々への危害や財産への損害を未然に 防止していただくために、守っていただきたい事項が記載されています。次の内容をよくご理解い ただいた上で本文をお読みください。 警告: 作業人が死亡する、または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性があることを示し、その危険を回 注 避するための方法を説明しています。 重要: 作業を完了するために必要な指示や設定方法を記載しています。 メモ: 製品を使いやすくするための情報や補足の説明を記載しています。 表記 太字 選択するメニューや項目を表示します。 < > で囲った文字は、キーボードのキーです。 例: →Enter もしくはリターンキーを押してください。 一度に2つ以上のキーを押す必要がある場合は(+)を使って示して います。 例: viii ・ 本書に記載している画面は一例です。画
ROG CROSSHAIR VII HERO 仕様一覧 Socket AM4: 第2世代/第1世代 AMD Ryzen™プロセッサー Radeon™ Vegaグラフィックス搭載 AMD Ryzen™プロセッサー 対応CPU 第7世代AMD AシリーズAPU AMD Athlon X4 プロセッサー 最大 8 コアをサポート * 最新の対応状況について、詳しくはASUSオフィシャルサイトをご覧ください。 搭載チップセット 対応メモリー AMD X470 チップセット 第2世代 AMD Ryzen™プロセッサー DDR4 DIMM スロット×4: 最大64GB DDR4 3466(O.C.)/3200(O.C.)/3000(O.C.)/2933(O.C.)/2800(O.C.)/ 2666 / 2400 / 2133 MHz 、Unbuffered DIMM 対応 Radeon™ Vegaグラフィックス搭載 AMD Ryzen™ プロセッサー / 第1世代 AMD Ryzen™ デスクトップ・プロセッサー DDR4 DIMM スロット×4: 最大64GB DDR4 3200(O.C.
ROG CROSSHAIR VII HERO 仕様一覧 第2世代/第1世代 AMD Ryzen™ プロセッサー - M.2 Socket 3 スロット×1 Key M、Type 2242/2260/2280/22110、SATA / PCI Express 3.0 x4 接 続対応 - M.2 Socket 3 スロット×1 Key M、Type 2242/2260/2280、PCI Express 3.0 x 4 接続対応 Radeon™ Vega グラフィックス搭載 AMD Ryzen™ プロセッサー* ストレージ機能 - M.2 Socket 3 スロット×1 Key M、Type 2242/2260/2280/22110、SATA / PCI Express 3.0 x4 接 続対応 第7世代AMD AシリーズAPU / AMD Athlon X4 プロセッサー* - M.
ROG CROSSHAIR VII HERO 仕様一覧 AMD プロセッサー - USB 3.1 Gen 1 ポート×4(バックパネル) AMD X470 チップセット - USB 3.1 Gen 2 コネクター×1(基板上コネクター) USB機能 - USB 3.1 Gen 1 ポート×6(基板上コネクター×1基、バックパネル×4 ポート) - USB 2.0 ポート×5(基板上コネクター×2基、バックパネル×2ポート) ASMedia® USB 3.1 Gen 2 コントローラー - USB 3.1 Gen 2 ポート×1(バックパネル) - USB Type-C™ with USB 3.
ROG CROSSHAIR VII HERO 仕様一覧 ASUS Dual Intelligent Processors 5 - 5-Way Optimization : ワンクリックでPCを最適化 - AI Suite 3 - AURA Lighting Control <自作支援機能> - ASUS CrashFree BIOS 3 - USB BIOS Flashback 搭載機能 - ASUS EZ Flash 3 - ASUS C.P.R.(CPU Parameter Recall) <高耐久・高品質> - SafeSlot - マザーボード一体型 I/O シールド - Q-Code - Q-Connector - Q-LED (CPU、 DRAM、 VGA、BOOT) - Q-DIMM CMOSクリアヘッダー×1 USB BIOS Flashback ボタン×1 PS/2コンボポート×1 USB 3.1 Gen 2 ポート×1 バックパネル インターフェース USB Type-C™ with USB 3.1 Gen 2 ポート×1 USB 3.
ROG CROSSHAIR VII HERO 仕様一覧 USB 3.1 Gen 2 コネクター×1 USB 3.1 Gen 1 コネクター×1 USB 2.0 コネクター×2 SATA 6Gb/sポート×6 M.
ROG CROSSHAIR VII HERO 仕様一覧 BIOS機能 256 Mb Flash ROM、UEFI AMI BIOS、PnP、WfM2.0、SM BIOS 3.0、 ACPI 6.
パッケージの内容 製品パッケージに以下のものが揃っていることを確認してください。 マザーボード ROG CROSSHAIR VII HERO マザーボード SLI® HBブリッジ×1(2M HB SLI BRIDGE) SATA 6Gb/s ケーブル×4 ケーブル RGB LED ストリップ延長ケーブル×1 アドレサブルヘッダー延長ケーブル×1 Q-Connector ×1 M.2 固定用ネジ (長) (ネジ・スペーサー) ×1 アクセサリー M.
取り付け工具とコンポーネント 各種取付用ネジ プラスドライバー PC ケース 電源ユニット AMD Socket AM4 CPU AMD Socket AM4 対応 CPUクーラー DDR4 SDRAMメモリー ストレージドライブ SATA 光学ドライブ (必要に応じて) グラフィックスカード (必要に応じて) 上記の工具とコンポーネントはマザーボードのパッケージには同梱されていません。 xvi
製品の概要 1.1 マザーボードの概要 1.1.
1.1.2 マザーボードのレイアウト Chapter 1 内部コネクターの詳細については「1.1.9 内部コネクター/ヘッダー」を、バックパネルコネクタ ーの詳細については「2.3.
レイアウトの内容 ページ ATX 電源コネクター(24ピン EATXPWR、8ピン EATX12V、4ピン EATX12V_2) 1-20 2. CPU ソケット(Socket AM4) 1-4 3. ファン/ポンプコネクター (4ピン CPU_FAN、4ピン CPU_OPT、4-ピン H_AMP、 4ピン AIO_PUM、4ピン W_PUMP+P、5ピン EXT_FAN、4ピン CHA_FAN1~3、) 1-19 4. DDR4 DIMM スロット 1-5 5. Q-Code LED (Q_CODE) 1-14 6. RGBヘッダー (4ピン RGB_HEADER1-2) 1-22 7. アドレサブルヘッダー (4-1ピンADD_HEADER1-2) 1-23 8. 電源ボタン (START) 1-9 9. リセットボタン (RESET) 1-9 10. ProbeIt 計測ポイント (ProbeIt) 1-26 11. USB 3.1 Gen 2 コネクター (U31G2_E1) 1-16 12.
1.1.
1.1.
メモリー構成 本製品のメモリースロットには、4GB、8GB、16GBのDDR4 Non-ECC Unbuffered DIMMを取り 付けることができます。 Chapter 1 1-6 ・ メモリーの対応について、詳しくはASUSオフィシャルサイトのQualified Vendors List (QVL)をご確認ください。 • 容量の異なるメモリーを Channel A / B に取り付けることができます。異なる容量のメモ リーをデュアルチャンネル構成で取り付けた場合、 アクセス領域はメモリー容量の合計 値が小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリーの超過分に 関してはシングルチャンネル用に割り当てられます。 • CPUの仕様電圧範囲以上の高い電圧を必要とするメモリーを取り付けるとCPUが損傷す ることがあります。CPUの仕様上の制限を超過しないメモリーをご使用ください。 • 同じCASレイテンシを持つメモリーを取り付けてください。またメモリーは同じベンダー の同じ製造週の製品を取り付けることをお勧めします。 • 各チャンネルの優先スロットにはアスタリスク(*)マー
1.1.5 拡張スロット Chapter 1 拡張カードの増設や取り外しを行なう際は、必ず電源をオフにし、電源ケーブルを抜いてから 行なってください。電源ケーブルを接続したまま作業をすると、負傷やマザーボードコンポーネ ントの損傷の原因となります。 スロット説明 第2世代/第1世代 AMD Ryzen™ Radeon™ Vegaグラフィックス搭載 AMD Ryzen™ / 第7世代AMD AシリーズAPU /AMD Athlon X4 PCIEX16/X8_1 PCI Express 3.0 x16 (最大x16動作) PCI Express 3.0 x16 (最大x8動作) PCIEX1_1 PCI Express 2.0 x1 PCI Express 2.0 x1 PCIEX8/X4_2 PCI Express 3.0 x16 (最大x8動作) - PCIEX1_2 PCI Express 2.0 x1 PCI Express 2.0 x1 PCIEX4_3 PCI Express 2.0 x16 (最大x4動作) PCI Express 2.
PCI Express 動作モード CPUタイプ Chapter 1 PCIEX16/X8_1 PCIEX8/X4_2 M.2_2 M.2_1 (PCIE mode) M.
1.1.6 オンボードボタン/スイッチ 1. Chapter 1 マザーボード上に搭載されているボタンやスイッチは、バラック状態での作業や特定機能の オン/ オフを容易に行なうことができるように設計されています。 電源ボタン (START) 本製品には電源ボタンが搭載されており、別途電源ボタンを接続することなくシステムの 電源をオンにすることができます。電源ボタンはシステムに電力が供給されている場合に も点灯します。拡張カードなどの取り付けや取り外しを行なう際は、電源ケーブルを抜くな どして電源ボタンが消灯した事を確認してから行なってください。 2.
3. Safe Boot ボタン (SAFE_BOOT) Chapter 1 Safe Boot ボタンを押すことで、UEFI BIOSをセーフモードで起動させることができます。一 時的に安全な設定をUEFI BIOSに適用してシステムを起動させることができ、CMOSクリア などでUEFI BIOSの設定を初期化することなく起動失敗の原因となっている設定を調整す ることが可能です。 4.
5.
1.1.7 1.
1.1.8 1. オンボードLED Q-LED (DRAM、CPU、VGA、BOOT) Chapter 1 システムは起動時にPOST(Power-on Self Test)と呼ばれる動作チェックを実行しま す。Q-LEDは重要なコンポーネント(CPU、メモリー、グラフィックスカード、起動デバイス) をPOST時にチェックし、エラーが検出されると該当箇所のLEDを点灯させ問題個所を通 知します。LEDが点灯している場合、システムは正常に動作することができません。Q-LED は、素早く問題個所を発見することができる非常に便利な機能です。 Q-LEDはシステムの起動問題が発生している個所の特定を補助するためのものであり、あら ゆる状況での問題を正確に特定するものではございません。あくまでも目安としてご利用く ださい。 2.
3.
1.1.9 1.
2. USB 3.1 Gen 2 コネクター (USB3.1_E1) USB 3.1 Gen 2 ポート拡張用コネクターです。USB 3.1 Gen 2ポート増設用モジュールを接続 することができます。 Chapter 1 3. USB 3.1 Gen 1コネクター (20-1ピン U31G1_910) USB 3.1 Gen 1 ポート拡張用コネクターです。USB 3.1 Gen 1 増設用ブラケットやフロントパ ネルの USB 3.1 Gen 1 端子を接続することができます。 USB 3.
4. USB 2.0 コネクター (10-1 ピン USB15、USB1112) Chapter 1 USB 2.0 ポート拡張用コネクターです。USB 2.0 増設用ブラケットやフロントパネルのUSB 2.0 端子を接続することができます。 IEEE 1394用ケーブルをUSBコネクターに接続しないでください。マザーボードが損傷する原因 となります。 5. • USB 2.0 モジュールは別途お買い求めください。 • USB 2.
6. フロントパネルオーディオコネクター (10-1ピン AAFP) フロントパネルオーディオ機能用のコネクターです。PCケースなどに付属するフロントパネ ルオーディオモジュールを接続することができます。 Chapter 1 本製品を最高のオーディオパフォーマンスでご使用いただくために、HDオーディオモジュール を使用することをおすすめします。 7. ROG Extension コネクター (18-1ピン ROG_EXT) 別売の OC Panel を接続することができます。 1-18 ・ OC Panel は別途お買い求めください。 ・ USB 2.
8.
ヘッダー Chapter 1 CPU_FAN CPU_OPT CHA_FAN1 CHA_FAN2 CHA_FAN3 HAMP_FAN AIO_PUMP W_PUMP+ 9 最大 電流 最大 電力 デフォルト設定 運動制御 1A 1A 1A 1A 1A 3A 1A 3A 12W 12W 12W 12W 12W 36W 12W 36W Q-Fan コントロール Q-Fan コントロール Q-Fan コントロール Q-Fan コントロール Q-Fan コントロール Q-Fan コントロール フルスピード フルスピード A A B B ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、8ピン EATX12V、4-pin EATX12V_2) 電源ユニット用コネクターです。電源ユニットのメインコネクターやCPU補助電源を接続し ます。電源ケーブルとコネクターにはツメがあるので、お互いがかみ合う方向に正しく接続 してください。 1-20 • ATX12V version 2.
10.
11 RGB ヘッダー (4ピン RGB_HEADER1-2) システムを色鮮やかに彩ることができるRGB LEDストリップ(LEDテープ)を接続すること ができます。 Chapter 1 RGB ヘッダーは、電源電圧 12V のSMD5050 RGB LED ストリップに対応しています。 (定格最 大 12V/3A、最長 3m まで) パーツの取り付け、取り外しを行なう前に、電源ユニットのスイッチをオフにし、電源コードが 電源ユニットから抜かれていることを確認してください。電力が供給された状態での作業は、 感電、故障の原因となります。 1-22 • 実際の点灯色や点灯方法は取り付けたLED ストリップの種類により異なります。 • 点灯しない場合は、LEDストリップが本製品がサポートする仕様の範囲内であること、 コネクターが正しい向きで接続されていることをご確認ください。 • このコネクターに接続されたRGB LED ストリップは電源オン時のみ点灯します。 • LEDストリップは別途お買い求めください。 Chapter 1: 製品の概要
12.
13. LED コネクター (5ピン LED2_CON1) バックパネルI/Oカバーに設置されたLEDの接続用のコネクターです。 Chapter 1 14.
15. M.2 Socket 3 スロット(M.2_1、M.2_2) Chapter 1 M.2 socket 3 (Key M)規格のSSDを取り付けることができます。 第2世代/第1世代 AMD Ryzen™ プロセッサー - M.2_1 スロット Key M、Type 2242/2260/2280/22110、SATA / PCI Express 3.0 x4 接続対応 - M.2_2 スロット Key M、Type 2242/2260/2280、PCI Express 3.0 x4 接続対応 Radeon™ Vega グラフィックス搭載 AMD Ryzen™ プロセッサー* - M.2_1 スロット Key M、Type 2242/2260/2280/22110、SATA / PCI Express 3.0 x4 接続対応 第7世代AMD AシリーズAPU / AMD Athlon X4 プロセッサー* - M.2_1 スロット Key M、Type 2242/2260/2280/22110、SATA 接続対応 * M.2 Socket 3 第2スロット(M.2_2)は利用不可 M.
1.1.
Chapter 2: 基本的な取り付け 基本的な取り付け 2.1 コンピューターを組み立てる 2 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。マザー ボードのレイアウトはモデルにより異なりますが、取り付け方法は同じです。 CPUを取り付ける ・ 本製品にはAMD Socket AM4規格対応のCPUソケットが搭載されています。Socket AM4 パッケージ以外のCPUはサポートしておりません。 ・ CPUは取付方向が決まっています。取付方向を間違えないようにしてください。間違えて 取り付けた場合、故障の原因となります。 ROG CROSSHAIR VII HERO Chapter 2 2.1.
2.1.
Chapter 2 タイプ2 ネジとリテンションだけを取り外します。マザーボード底面のプレートは取り外さないでください。 ROG CROSSHAIR VII HERO 2-3
AIOクーラーを取り付ける Chapter 2 AIO_PUMP CPU_FAN CPU_OPT 2-4 Chapter 2: 基本的な取り付け
マザーボードを取り付ける 1. PCケースとマザーボードのバックパネルの位置が一致していることを確認してバックパネル 側から慎重に挿入し、マザーボードのネジ穴とスペーサーが合うように設置します。 2. 下図を参考に、取り付けるネジをすべて仮止めし、対角線上に少しずつ締めていきます。 Chapter 2 2.1.
2.1.
ATX 電源を取り付ける Chapter 2 2.1.
2.1.
2.1.7 フロント I/O コネクターを取り付ける Q-Connector USB 3.1 Gen 2 コネクター (システムパネルコネクター) USB 3.1 Gen 2 USB 3.1 Gen 1 コネクター Chapter 2 コネクターは接続できる向きが決まってい ます。端子形状を確認し、まっずぐ奥まで 差し込んでください。 USB 2.0 コネクター USB 3.1 Gen 1 USB 2.
2.1.
2.1.9 M.2 SSD を取り付ける サーマルパッド保護フィルムの剥がし忘れが無いようにご注意ください。 M.2_1 スロット(Type 2280) 1 4 1 4 3 21 6 5 6 Chapter 2 M.2_1 スロット(Type 2242/2260) 2 M.2 ヒートシンクを取り外して 使用する場合は、あらかじめマ ザーボードに取り付けられてい るスペーサー(A)を取り外し、 付属のM.2 固定用ネジ (長) (B) をご使用ください。 3 4 2 4 付属のM.
M.2_1 スロット(Type 22110) 1 • Type 22110 サイズの M.2 SSDを 取り付ける場合、M.2 ヒートシンク は装着できません。 • あらかじめマザーボードに取り付 けられているスペーサー(A)を 取り外し、付属のM.
1 1 2 1 2 1 3 8 M.2_2 スロット(Type 2280) 1 1 2 6 3 5 8 7 7 5 4 5 8 6 1 1 6 6 6 3 4 2 Chapter 2 M.2_2 スロット(Type 2242/2260) 5 3 4 4 8 6 付属のM.
2.2 UEFI BIOSを更新する USB BIOS Flashback USB BIOS Flashback はこれまでのBIOS更新ツールとはまったく違う、とても便利なUEFI BIOSの 更新手段です。UEFI BIOS UtilityやOSを起動することなく、簡単にUEFI BIOSを更新することがで きます。CPUやメモリーの取り付けは不要で、特定のUSBポートにBIOSイメージファイルを保存し たUSBメモリーを接続し、USB BIOS Flashback ボタンを数秒間押すだけで、スタンバイ電源で自 動的にUEFI BIOSの更新を行なうことができます。 手順: Chapter 2 1. ASUS オフィシャルサイトからBIOS イメージファイルをダウンロードし、ダウンロードした ファイルを展開します。 2. 展開によって出現したBIOS ファイルの名前を「C7H.CAP」に変更します。 3. BIOS イメージファイルをUSB メモリーのルートディレクトリにコピーします。 4.
バックパネルとオーディオ接続 2.3.1 バックパネルコネクター Chapter 2 2.3 バックパネルコネクター 1. CMOSクリアボタン 2. PS/2 コンボポート 3. USB 3.1 Gen 1 ポート 4. USB 3.1 Gen 1 ポート 5. LAN ポート* 6. USB BIOS Flashback ボタン 7. USB 2.0 ポート 8. USB 3.1 Gen 2 ポート 9. USB Type-C™ with USB 3.1 Gen 2 ポート 10. 光デジタルS/PDIF 出力ポート 11.
* LAN ポートLED アクティブリンク スピード LED LED アクティブリンク LED スピード LED 状態 説明 状態 説明 消灯 未接続 消灯 10 Mbps オレンジ (点灯) リンク確立 オレンジ 100 Mbps オレンジ (点滅) データ送受信中 グリーン 1 Gbps LAN ポート ** オーディオ構成表 Chapter 2 2-16 ポート ヘッドセット 2.1チャンネル 4.1チャンネル 5.1チャンネル 7.
2.3.2 オーディオ I/O接続 オーディオ I/O ポート Chapter 2 ヘッドホンとマイクを接続 ステレオスピーカーに接続 2.
4.1 チャンネルスピーカーに接続 5.1 チャンネルスピーカーに接続 Chapter 2 7.
2.4 初めて起動する 1. すべてのコンポーネントやデバイスの取り付けが完了したら、PCケースのカバーを取り付け ます。 2. すべてのスイッチをがオフになっていることを確認します。 3. 電源コードをPCケース背面の電源ユニットのコネクターに接続します。 4. 電源コードをコンセントに接続します。 5. 以下の順番でデバイスの電源をオンにします。 モニター/ディスプレイ b. 外部デバイス類(デイジーチェーンの最後のデバイスから) c. システム電源 電源ユニットにスイッチがある場合はスイッチをオン状態にします。次にPCケースの電源ボ タンを押してシステムの電源をオンにします。正常に電源がオンになるとシステム電源LED が点灯します。また、ディスプレイがスタンバイ状態の場合、システムの電源をオンにする とディスプレイは自動的にスタンバイ状態から復帰します。 Chapter 2 6. a.
Chapter 2 2-20 Chapter 2: 基本的な取り付け
Chapter 3: UEFI BIOS設定 UEFI BIOS設定 3.
3.
3.2.1 Advanced Mode Advanced Modeでは、高度なシステムの調整から、オンボード機能の有効/無効など詳細な設定を行 なうことができます。 UEFI BIOS Utility起動時に表示する画面モードは変更することができます。詳細は「3.
メニューバー 画面上部に表示されるメニューバーはカテゴリーを表しています。各カテゴリーで設定できる内容は 次のとおりです。 My Favorites Main 登録したお気に入り項目 基本システム設定 Extreme Tweaker オーバークロック関連 Advanced 拡張システム設定 Monitor システム温度/電力状態の表示、およびファンの設定 Boot システム起動関連 Tool Exit 独自機能 終了メニュー、及びデフォルト設定のロード メニュー 設定可能なアイテムまたは各種情報のタイトルが表示されます。設定の変更は、カーソルキーで 項目に移動しを押して選択します。 サブメニュー サブメニューが含まれる項目には矢印マークが表示されています。サブメニューを開くには、カー ソルキーで項目に移動しを押します。 表示言語 UEFI BIOS Utility で表示する言語を選択することができます。 My Favorites (F3) Chapter 3 ツリーマップから頻繁に使用する項目をお気に入りとして登録することで、画面の切り替えなどの
Search (F9) UEFI BIOS Utility 内の項目を検索することができます。 (検索は英語でのみご利用いただけます) AURA ON/OFF (F4) オンボードAURA LEDのオン/オフに関連するBIOS設定を一括して変更することができます。 Search on FAQ このボタンの上にマウスカーソルを合わせるとQRコードが表示されます。表示されたQRコードを お使いのスマートデバイスでスキャンすることで、ASUSサポートサイトにすばやくアクセスすること ができます。 スクロールバー 設定項目が画面に収まりきらない場合は、スクロールバーがメニュー画面の右側に表示されま す。マウスや カーソルキー、または / で、画面をスクロールすることが できます。 詳細情報 Chapter 3 選択した項目に関する詳細な情報を表示します。また、本製品ではを押してUEFI BIOS Utility 画面のスクリーンショットを撮影し、USBメモリーに保存することができます。 構成フィールド 構成フィールドには各項目の現在設定されている状態や数
3.2.
3.2.
ファンの回転数を手動で設定する プロファイルの「Manual」を選択することで、ファンの回転数を手動で設定することができます。 スピードポイント マニュアル設定 Chapter 3 手順 3-8 1. 設定を変更するファンを選択し、プロファイルの「Manual」を選択します。 2. スピードポイントをドラッグして、CPU温度に対するファンの回転数を設定します。 3.
3.2.4 EZ Tuning Wizard 設定ウィザード表示される画面の選択肢を選ぶだけで、簡単にシステムのオーバークロックをする ことができます。 システムオーバークロック OC Tuning To start OC Tuning: キーボードのを押すか、画面上部の Wizardを起動します。 2. 次に、 「OC」を選択し「Next」をクリックします。 3. 「Daily Computing」「Gaming/Media Editing」のいずれかから、PCの利用環境を選択 し、 「Next」をクリックします。 ROG CROSSHAIR VII HERO Chapter 3 をクリックし、EZ Tuning 1.
4. 「Box cooler (リファレンス/ストッククーラー)」「Tower cooler (大型/タワー型クーラー)」 「Water cooler (液冷)」の中から、取り付けられているCPUクーラーのタイプを選択し、 「Next」 をクリックします。 5.
3.
お気に入り項目を追加する 手順 1. Advanced Modeでキーボードのを押すか、 Tree Mapを開きます。 2. Setup Tree Mapでお気に入りに登録したい項目を選択します。 をクリックし、Setup メインメニュー パネル 追加した項目 サブメニューパネル すべて削除 デフォルト状態に戻す 3. まず、メインメニューパネルでカテゴリーを選択し、次にサブメニューパネルでお気に入り Chapter 3 に追加したい項目を選択します。お気に入りに追加したい項目でを押すか クリックして項目を追加します。 を 次の項目はお気に入りに追加することはできません: 3-12 ・ ユーザー管理項目(システム言語や起動デバイス優先順位など) ・ ユーザー設定項目(システム日付や時間など) 4. 「Exit (ESC)」をクリックするか、を押してメインメニューに戻ります。 5.
3.4 Main Advanced Modeのメインメニューでは、マザーボード、CPU、メモリーの基本的な情報を表示す る他に、表示言語やセキュリティの設定を行なうことができます。 Security システムセキュリティ設定の変更が可能です。 3.5 • パスワードを忘れた場合、CMOSクリアを実行しパスワードを削除します。 CMOSクリアボタンの位置は「2.3.
Custom CPU Core Ratio CPUの動作倍率の同期方法を設定します。動作倍率は 「2×FID / DID」 (単位は10 MHz) で計算 します。 設定オプション: [Auto] [Manual] 次の項目は「Custom CPU Core Ratio」を [Manual] にすると表示されます。 FID 動作倍率の乗数を設定します。 DID 動作倍率の除数を設定します。 Memory Frequency メモリーの動作周波数を設定することができます。 設定可能なオプションは、ベースクロック周 波数の設定に応じて変化します。 TPU 難しい操作をせずにCPUやメモリーの動作周波数、電圧を自動的に調節しシステム全体のパフォ ーマンスを向上させます。 [Keep Current Settings] 現在の設定を維持します。 [TPU I] 空冷向けオーバークロック調整を実行します。 [TPU II] 水冷向けオーバークロック調整を実行します。 3.
3.6.1 CPU Configuration CPUに関する設定をすることができます。 この画面に表示される項目は、取り付けたCPUにより異なります。 PSS Support ACPI_PPC、_PSS、_PCT オブジェクトの生成の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] [Auto] SVM Mode AMD SVM(Security and Virtual Machine architecture)を有効にします。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 3.6.
SMART Self Test ストレージデバイスに問題が発生した際、システム起動時のPOSTメッセージとして生涯状況を モニタリングする S.M.A.R.T 情報を表示する機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [On] [Off] SATA6G_1(Black) - SATA6G_6(Black) SATA6G_1 - SATA6G_6 個別にSerial ATAポートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Hot-Plug Serial ATAポートのホットプラグ機能の有効/無効を設定することができます。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] 3.6.5 Onboard Devices Configuration オンボードデバイスに関する設定をすることができます。 HD Audio Controller オンボード実装されたオーディオコントローラーの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] M.2_2 PCIe Bandwidth Configuration M.
M2_1 Link Mode M.2 Socket 3 第1スロットの動作モードを設定します。 設定オプション: [Auto] [GEN 1] [GEN 2] [GEN 3] M2_2 Link Mode M.2 Socket 3 第2スロットの動作モードを設定します。 設定オプション: [Auto] [GEN 1] [GEN 2] [GEN 3] SB Link Mode サウスブリッジの動作モードを設定します。 設定オプション: [Auto] [GEN 1] [GEN 2] [GEN 3] Asmedia USB 3.1 Controller バックパネルのUSB 3.1 Gen 2 ポートを制御するASMedia® USB 3.
3.6.
3.6.
3.
Boot from PCI-E Expansion Devices 起動に使用するPCI Express 拡張デバイスの優先タイプを選択します。 設定オプション: [Legacy only] [UEFI driver first] Secure Boot システム起動時に許可されていないファームウェア、オペレーティングシステム、UEFIドライバー (オプションROM)が実行されないようにするWindows® Secure Bootに関する設定を行なうこ とができます。 Boot Option Priorities 使用可能なデバイスから、起動デバイスの起動優先順位を指定します。画面に表示される デバイスの数は、起動可能なデバイスの数に依存します。 • システム起動中に起動デバイスを選択するには、POST時にを押します。 • Windows® OSをセーフモードで起動する方法は、Microsoft®のサポート情報をご確認くだ さい。http://windows.microsoft.
3.9.2 Secure Erase SSD は、従来の HDD (ハードディスク・ドライブ) とは仕組みが異なり、使用しているうちに性能が低 下していきます。Secure Eraseは、ATA/Serial ATAのストレージ向けに用意されているコマンドによる データの消去方法で、実行することで、SSDの性能を工場出荷時の状態に戻すことができます。 SATA SSDのSecure EraseはAHCI モードでのみ使用することができます。使用の際はUEFI BIOS Utilityを起動して「Advanced Mode」→「Advanced」→「SATA Configuration」→ 「SATA Mode」を[AHCI]に設定してください。 Secure Eraseを起動するには、UEFI BIOS Utilityを起動して「Advanced Mode」→「Tool」の順 に進み、 「Secure Erase」を選択します。 Secure Erase 対応SSDは、ASUSオフィシャルサイト (http://www.asus.
3.9.
3.9.6 Graphics Card Information マザーボードに取り付けられたビデオカードの情報を表示します。 GPU Post マザーボードに取り付けられたビデオカードの情報が表示されます。さらに最高のパフォーマン スで使用するために、マルチGPU構成時の推奨するPCI Expressスロットをご案内します。 この機能は特定のASUSビデオカードでのみ使用することができます。 3.
3.11 UEFI BIOSの更新 ASUSオフィシャルサイトでは、最新のBIOSイメージファイルを公開しております。UEFI BIOSを 更新することで、システムの安定性や互換性、パフォーマンスが上がる場合があります。ただ し、UEFI BIOSの更新にはリスクが伴います。現在のバージョンで問題がない場合は、UEFI BIOS の更新を行わないでください。不適切な更新は、システム起動エラーの原因となります。更新は 必要な場合のみ行ない、更新の際は次の手順に従い慎重に行なってください。 最新のBIOSイメージファイルは、ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.com)からダウン ロードすることができます。 本製品では、次の機能を使用してUEFI BIOSの更新と管理を行なうことができます。 1. EZ Update: Windows® 環境でBIOSイメージを更新することができます。 2. ASUS EZ Flash 3 Utility: USBメモリーを使用してUEFI BIOS UtilityからBIOSイメージを更新す ることができます。 3.
3.11.2 ASUS EZ Flash 3 Utility ASUS EZ Flash 3 Utility は、OSベースのユーティリティを起動することなくUEFI BIOSを短時間で 更新することができます。 ・ 安全性及び信頼性を確保するため、Load Optimized Defaults を実行しUEFI BIOSの設 定を初期設定値に戻してから更新を行なってください。 ・ インターネットアップデートは、国や地域によっては利用できない場合があります。ご利 用可能地域であっても、お客様の回線契約内容によってはご利用いただけない場合があ ります。 予めご了承ください。 USBメモリーを使用してUEFI BIOSを更新する手順 Chapter 3 3-26 1. BIOSイメージファイルを保存したUSBメモリーをシステムにセットします。 2. UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動し、Tool メニューから「ASUS EZ Flash 3 Utility」を起動します。 3. 「via Storage Devices(s)」を選択します。 4.
• 安全性及び信頼性を確保するため、FAT32/16ファイルシステムをもつシングルパーティション のUSBメモリーをご使用ください。 • UEFI BIOSの更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。UEFI BIOSが破損、損傷しシステムを起動することができなくなる恐れがあります。UEFI BIOSの 更新に伴う不具合、動作不良、破損等に関しましては保証の対象外となります。 安全性及び信頼性を確保するため、UEFI BIOSの更新後はUEFI BIOS Utilityの初期設定値を ロードすることをおすすめします。 1. UEFI BIOS Utility のAdvanced Mode を起動し、Tool メニューから「ASUS EZ Flash 3 Utility」を起動します。 2. 「via Internet」を選択します。 3. インターネット接続方法を選択します。 4. 画面に表示される指示に従い、UEFI BIOSを更新します。 5.
3.11.3 ASUS CrashFree BIOS 3 ASUS CrashFree BIOS 3 はUEFI BIOSを復旧することができるツールです。更新時などに破損した UEFI BIOSをサポートDVDまたはUSBメモリーを使用して復旧することができます。 • 最新のBIOSイメージファイルは、ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.com)から ダウンロードすることができます。 • 本機能を使用する前にUSBメモリーに保存したBIOSメージファイルの名前を 「C7H.CAP」に変更してください。 UEFI BIOSを復旧する 手順 1. BIOSイメージファイルを保存したUSBメモリーまたはサポートDVDをシステムにセットします。 2. システムの電源をオンにします。 3. USBメモリーまたはサポートDVDのBIOSイメージファイルが検出されると、BIOSイメージ ファイルを読み込み自動的にUEFI BIOSの復旧を開始します。 4.
RAID 4.1 RAID設定 4 本製品は、RAID (Redundant Array of Inexpensive Disks) レベル 0、1、10 をサポートしています。 RAIDアレイに組み込まれたSATAストレージデバイスにWindows® OSをインストールする場合 は、RAIDドライバーディスクを作成し、OSのインストール時にRAIDドライバーを読み込ませる 必要があります。 4.1.
Chapter 4 4-2 Chapter 4: RAID
Chapter 5: 付録 付録 Q-Code表 54 55 56 57 58 59 5A 5B 5C – 5F 説明 未使用 電源ON リセットタイプ検出(ソフト/ハード) マイクロコードローディング前のAP 初期化 マイクロコードローディング前のシステムエージェント 初期化 マイクロコードローディング前のPCH 初期化 マイクロコードローディング マイクロコードローディング後のAP 初期化 マイクロコードローディング後のシステムエージェント初期化 マイクロコードローディング後のチップセット初期化 キャッシュ初期化 AMI SEC エラ−コード用に予約 マイクロコード未検出 マイクロコード未ロード PEI Core を開始 プリメモリーCPU 初期化を開始 プリメモリーシステムエージェント初期化を開始 プリメモリーPCH 初期化を開始 メモリー初期化 ASL用に予約 (ACPI/ASL ステータス コードをご参照ください) メモリ装着済み CPUポストメモリー初期化 ポストメモリーシステムエージェント初期化を開始 ポストメモリーPCH 初期化を開始 DXE IPLを開始 メモリー初期化エラー 無効なメ
Q-Code表 付録 コード E0 E1 E2 E3 E4 – E7 E8 E9 EA EB EC – EF F0 F1 F2 F3 F4 F5 – F7 F8 F9 FA FB – FF 60 61 62 63 – 67 68 69 6A 6B – 6F 70 71 72 73 – 77 78 79 7A – 7F 5-2 説明 S3 レジュームを開始(DXE IPLによってS3 レジュームPPI実行) S3 ブートスクリプト実行 ビデオリポスト OS S3 ウェイクベクターコール AMI プログレスコード用に予約 S3 レジュームに失敗 S3 レジュームPPIが見つからない S3 レジュームブートスクリプトエラー S3 OS ウェイクエラー AMI エラー コード用に予約 ファームウェアによりリカバリー状態を決定 (Auto リカバリー) ユーザーによりリカバリー 状態を決定 (Forced リカバリー) リカバリープロセス開始 リカバリーファームウェアイメージが見つかりました リカバリー ファームウェアイメージをロード済み AMI プログレスコード用に予約 リカバリー PPI無効 リカバリー カ
コード 説明 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 9A 9B 9C 9D 9E – 9F A0 A1 A2 A3 A4 A5 A6 A7 A8 A9 Boot Device Selection (BDS)フェーズ開始 ドライバー接続開始 PCI バス初期化開始 PCI バスホットプラグコントローラー初期化 PCI バス一覧 PCI バスリクエストリソース PCI バス割当リソース コンソール出力デバイス接続 コンソール入力デバイス接続 スーパーIO 初期化 USB 初期化開始 USB リセット USB 検出 USB 有効 AMI コード用に予約 IDE 初期化開始 IDE リセット IDE 検出 IDE 有効 SCSI 初期化開始 SCSI リセット SCSI 検出 SCSI 有効 パスワード認証のセットアップ セットアップの開始 AA ASL用に予約 (ACPI/ASL ステータスコードをご参照ください) AB AC AD AE AF B0 B1 B2 B3 セットアップ入力待ち ASL用に予約 (ACPI/ASL ステータスコードをご参照ください) ブートイベント準備
Q-Code表 付録 コード B4 B5 B6 B7 B8– BF D0 D1 D2 D3 D4 D5 D6 D7 D8 D9 DA DB DC 説明 USB ホットプラグ PCI バスホットプラグ NVRAMクリーンアップ 設定リセット(NVRAM設定リセット) AMI コード用に予約 CPU 初期化 エラー システムエージェント 初期化 エラー PCH 初期化 エラー 特定のアーキテクチャプロトコルが使用できない PCI リソース割当エラー リソースがない レガシーオプションROM用スペースがない コンソール出力デバイスが見つからない コンソール入力デバイスが見つからない 無効なパスワード エラーローディングブートオプション(ローディングイメージリターンエラー) ブートオプション失敗(スタートイメージリターンエラー) Flashアップデート失敗 リセットプロトコルが使用できない ACPI/ASL チェックポイント ステータスコード 0x01 0x02 0x03 0x04 0x05 0x10 0x20 0x30 0x40 0xAC 0xAA 5-4 説明 システムが S1 スリープ状態に移行中
ご注意 Federal Communications Commission Statement • This device may not cause harmful interference. • This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. 付録 This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
Compliance Statement of Innovation, Science and Economic Development Canada (ISED) 付録 This device complies with Innovation, Science and Economic Development Canada licence exempt RSS standard(s). Operation is subject to the following two conditions: (1) this device may not cause interference, and (2) this device must accept any interference, including interference that may cause undesired operation of the device.
REACH Complying with the REACH (Registration, Evaluation, Authorisation, and Restriction of Chemicals) regulatory framework, we published the chemical substances in our products at ASUS REACH website at http://csr.asus.com/english/REACH.htm. 付録 DO NOT throw the motherboard in municipal waste. This product has been designed to enable proper reuse of parts and recycling.
付録 English ASUSTeK Computer Inc. hereby declares that this device is in compliance with the essential requirements and other relevant provisions of related Directives. Full text of EU declaration of conformity is available at: www.asus.com/support Français AsusTek Computer Inc. déclare par la présente que cet appareil est conforme aux critères essentiels et autres clauses pertinentes des directives concernées.
ASUSコンタクトインフォメーション ASUSTeK COMPUTER INC. テクニカルサポート 電話: ファックス: オンラインサポート: 4F, No. 150, Li-Te Rd., Peitou, Taipei 112, Taiwan +886-2-2894-3447 +886-2-2890-7798 info@asus.com.tw www.asus.com/ 付録 住所: 電話(代表) : ファックス(代表) : 電子メール(代表) : Webサイト: +86-21-3842-9911 +86-21-5866-8722, ext. 9101# https://www.asus.
付録 DECLARATION OF CONFORMITY Per FCC Part 2 Section 2. 1077(a) Responsible Party Name: Asus Computer International 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539. Address: Phone/Fax No: (510)739-3777/(510)608-4555 hereby declares that the product Product Name : Motherboard Model Number : ROG CROSSHAIR VII HERO (WI-FI), ROG CROSSHAIR VII HERO Conforms to the following specifications: FCC Part 15, Subpart B, Unintentional Radiators Supplementary Information: This device complies with part 15 of the FCC Rules.