J6110 ノートパソコン ユーザーマニュアル 2011年1月
もくじ もくじ............................................................................................................... 2 Chapter 1: ノートパソコンを準備する Chapter 2: 各部の名称と説明 Chapter 3: 使用の手引き 本マニュアルについて............................................................................... 6 本マニュアルの表記について................................................................. 6 安全上の注意................................................................................................. 7 ノートパソコンを準備する...............................
Chapter 4: ノートパソコンを使用する ポインティングデバイス........................................................................50 タッチパッドを使用する......................................................................51 タッチパッドの使い方...........................................................................52 タッチパッドのお手入れ......................................................................55 タッチパッド自動オフ...........................................................................55 記憶装置...................................................
ノートパソコン ユーザーマニュアル
1 Chapter 1: ノートパソコンを準備する
本マニュアルについて 本書は、本機のユーザーマニュアルです。本書では本機の構成部品 の説明やその使い方について説明します。本書は以下のChapter か ら構成されています。 1. ノートパソコンを準備する ノートパソコンの基本的な取り扱い方の説明です。 2. 各部の名称と説明 本機の構成部品について解説します。 3. 使用の手引き 本機を最初にお使いになる時に必要な情報です。 4. ノートパソコンを使用する 本機の各機能の使い方です。 5.
安全上の注意 本機を末長くお使いいただくために以下の注意事項を守ってくださ い。本マニュアルに記載されていない事項については、技術者また は弊社コールセンターにご相談ください。 ノートパソコンのお手入れの際は、電源を切りACアダプターと バッテリーパックを取り外してください。清潔なスポンジまたは 柔らかい布に研磨材の含まれていない洗剤を温水で薄めたも のを数滴含ませ、汚れを拭き取ってください。最後に乾いた布 を使って余分な水分を完全に取り除いてください。 禁止:平らでない、不安 定な場所に置かないで ください。筐体を破損し た場合には、弊社コール センターにご連絡くださ い。 禁止:上に物を置いたり 落としたりしないでくだ さい。内部に異物が入 らないようにしてくださ い。 禁止:ホコリや汚れの多 い環境下に置かないでく ださい。ガス漏れの恐れ がある場所で使用しない でください。 禁止:強い磁気を近づ けないでください。 禁止:ディスプレイを強く 押さないでください。パ ネルを傷つけたり本体に 入り込むようような物と は一緒にしたりしないで ください。 禁止:液体・雨・湿気を避 けてください。雷
周辺温度:本機は10°〜 35°の周辺温度でご使 用ください。 入力定格:本機の底部 に記載があります。AC アダプターが対応してい ることを確認してくださ い。 禁止:本機の電源がON の状態で持ち運んだり、 キャリーバッグの中に入 れたりしないでくださ い。通気が悪くなり、故 障の原因となります。 禁止:本体のお手入れ に、シンナー・ベンジン などの化学薬品を使用 しないでください。 禁止:破損した電源コー ド、アクセサリーまたは その他の周辺機器をご 使用にならないでくだ さい。 バッテリー:バッテリー は製造元が指定する物 をご使用ください。それ 以外の物を使用した場 合、爆発や本機の故障 の原因となります。 リサイクル:本製品のコンポーネントの中にはリサイクルで きるよう設計されているものがあります。なお、本製品は水 銀ボタン電池を含む電子機器です。本製品を一般ゴミとし て廃棄しないでください。 リサイクル、廃棄の際は電子機器 の廃棄に関する地域の条例等に従ってください。 禁止:バッテリーを一般ゴミとして廃棄しないでください。 廃棄の際は電子機器の廃棄に関する地域の条例等に従っ てくださ
運搬時の注意 本機を持ち運ぶ場合は、電源をOFFにし、キーボードディスプレイを 保護するため、ディスプレイパネルが閉じていることをご確認くださ い。また周辺機器は全て取り外してください。ハードディスクドライ ブのヘッドは電源がOFFのとき、ハードディスクの表面に傷が付くの を防ぐため、内部に収納されます。 本機本体の表面の「ツヤ」は、正しく扱わないと失われてしまい ます。持ち運ぶ際は本体表面をこすったりひっかいたりしない ように注意してください。 バッテリーの充電 ACアダプターが本機とコンセントに接続されていれば、バッテリー は自動的に充電されます。本機の電源がONの場合は充電時間は 長くなります。なお、長時間バッテリー電源のみを使用する場合は、 完全にバッテリーを充電してからご使用ください。 ノートパソコン ユーザーマニュアル
航空機内での使用について 航空機内での本機の使用については、各航空会社にお問い合わせ ください。多くの航空会社では、電子機器の使用に対して規定を設 けています。一般的に離着陸時の電子機器の使用は禁止されてい ます。 空港のセキュリティ装置には3つのタイプがあります。X線装置 (荷物用)、磁気センサー(セキュリティゲートを通過する人間 用)、および磁気ワンド(人間や小物用の短い棒)です。本機や ハードディスクをX線装置に通すことは問題ありません。ただ し、磁気センサーや磁気ワンドはお避けください。 10 ノートパソコン ユーザーマニュアル
ノートパソコンを準備する ノートパソコンの基本的な取り扱い方の説明です。 バッテリーパックの取り付け 1 3 2 ACアダプターの接続 HDMI 0V 2 V-2 110 3 ノートパソコン ユーザーマニュアル 2 1 11
ディスプレイを開く 1. ディスプレイパネルを親指でやさしく持ち上げます。 2. ゆっくりとディスプレイパネルを前後に傾け、見易い位置に設 定します。 電源をONにする 1.
Chapter 2: 2 各部の名称と説明
上面 キーボードのレイアウトはお買い上げの地域により異なりま す。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 14 ノートパソコン ユーザーマニュアル
1 3Dインジケーター(特定モデルのみ) 本機の3D機能が有効になっているときに点灯します。 2 3D Vision IRポート(特定モデルのみ) 3Dビデオゲームや3D動画の再生時に3D Vision シグナルを 3Dグラスに転送します。 3 マイク (内蔵型) ビデオ会議や、ナレーション、オーディオの録音、マルチメ ディアアプリケーション等にご利用ください。 4 カメラ 内蔵カメラにより、画像の撮影と動画の録画ができます。 各種アプリケーションやビデオ会議等にご活用ください。 5 ディスプレイパネル 本製品はアクティブマトリックス方式TFT液晶を採用して おり、デスクトップモニターと変わらない視認性を発揮しま す。また、ノイズやちらつきを抑え、目への負担を軽減しま す。お手入れの際は、合成洗剤を避け、柔らかい布で拭き 取るようにしてください(必要に応じて蒸留水を少し含ま せてください)。 6 インスタントキー 本製品のインスタントキーはタッチスイッチを採用してお り、手で軽く触れるだけで操作することができます。各 キーの詳細は本マニュアル以降の記載をご覧ください。 7 電源ボタン
8 ステータスインジケーター(トップ) ハードウェア/ソフトウェアの状態を表示します。詳細は以 降に記載の「ステータスインジケーター」の説明をご覧くだ さい。 9 イルミネーションキーボード イルミネーションキーボードには、十分なストロークを持た せてあり、パームレストがついているため快適な操作が可 能です。またインスタントキーやホットキーで、明るさの調 節やON/OFFを切り替えることができます。 10 タッチパッドとタッチパッドボタン タッチパッドとボタンはマウスと同等の機能を提供するポ インティングデバイスです。タッチパッドユーティリティを セットアップすれば、ソフトウェア制御のスクロール機能を 利用でき、Web画面や文書の閲覧に便利です。 16 ノートパソコン ユーザーマニュアル
底面 モデルによって底面の外観は異なります。 バッテリーパックのサイズはモデルにより異なります。 1 2 3 1 7 2 6 5 4 充電中や操作中は、本機の底面は高温になります。通気孔をふ さぐ恐れがありますのでソファやベッドのような柔らかい面の 上で使用しないでください。また、火傷の原因となりますので、 本機を膝または身体の他の部分に載せて操作しないでくださ い。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 17
1 バッテリーロック(手動) バッテリーの取り付け/取り外しの際はこのロックを解除 し、取り付け後はしっかり所定の位置にロックしてくださ い。 2 18 バッテリーパック バッテリーパックはACアダプターを接続すると自動的に充 電し、ACアダプターが取り外されているときは、コンピュー ターに電力を供給します。バッテリーパックを装備してい れば、さまざまな場所でコンピューターを利用することが 可能です。バッテリー駆動時間はコンピューターの使用方 法、仕様により異なります。バッテリーパックは絶対に分解 しないでください。 3 バッテリーロック(バネ式) 4 オーディオサブウーファー バッテリーの取り付け/取り外しの際はこのロックを解除し ます。取り付け後は自動で所定のロック位置に戻ります。 内蔵型サブウーファースピーカーです。マルチメディアアプリ ケーションと併用することで、迫力ある重低音をお楽しみく ださい。 ノートパソコン ユーザーマニュアル
5 メモリー(RAM) コンパートメント メモリー(RAM)が設置されています。メモリーはパソコン の重要な部品の一つです。保証対象外となりますので、部 品交換などは行わないようにしてください。 メモリーの換装、増設に起因するトラブルはASUSのサポート対 象外です。ご了承ください。 6 ハードディスクドライブコンパートメント ハードディスクドライブは収納部に固定されています。保証 対象外となりますので、部品交換などは行わないようにし てください。 ハードディスクドライブの換装、増設に起因するトラブルは ASUSのサポート対象外です。ご了承ください。 7 リセットボタン(緊急時使用:特定モデルのみ) OSを正しく終了したり再起動したりできない場合、クリッ プなどでリセットボタンを押して本機を一度シャットダウン してください。なお、保存が完了していない作業中のデー タなどは削除されます。 本機底面にはリセットボタン搭載用の開口部がありますが、リ セットボタン機能が利用できるのは、特定モデルのみです。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 19
右側 HDMI 1 1 2 3 4 5 6 フラッシュメモリースロット デジタルカメラやMP3プレイヤー、携帯電話、PDAなどで 使用可能なフラッシュメモリーカードをPCで使用するには 通常、カードリーダーの購入が必要ですが、本ノートパソコ ンには数種類のフラッシュメモリーカードを書き込み、読 み取ることのできる高速のカードリーダーが内蔵されてい ます。サポートしているカードは本マニュアル以降の記載を ご覧ください。 2 USBポート(3.0) (特定モデルのみ) USB 3.0は最新のUSB規格で、最大5Gbps(理論値)の転送 速度に対応した周辺機器・デバイスを使用することができ ます。接続は従来のUSBと同じく非常に簡単で、転送速度 は従来比の約十倍を実現します。USB 3.0は、USB 2.0/1.
USBポート(2.0) 3 USBポートはUSB2.0とUSB1.1の互換仕様となっており、 キーボード、ポインティングデバイス、カメラ、ハードディス クドライブ、プリンター、スキャナーなどが接続できます。 USB1.1接続は最大12Mbps、USB2.
6 電源入力 このジャックに付属のACアダプターを接続します。ACアダ プターはAC電源をDC電源に変換し、本機に電力を供給し バッテリーパックを充電します。本機とバッテリーパックの 損傷を防ぐため、常に付属のACアダプターを使用するよ うにしてください。 ACアダプターは使用中高温になることがあります。身体に密着 して使用しないでください。火傷の原因になります。 22 ノートパソコン ユーザーマニュアル
左側 1 1 2 3 4 5 2 6 7 LANポート 8ピンのRJ-45 LANポートはローカルネットワークに接続 するための標準イーサネットケーブルをサポートします。 増設アダプター不要の便利な内蔵コネクターです。 2 3 USBポート(2.0) USBポートはUSB2.0とUSB1.1の互換仕様となっており、 キーボード、ポインティングデバイス、カメラ、ハードディス クドライブ、プリンター、スキャナーなどが接続できます。 USB1.1接続は最大12Mbps、USB2.
4 光学ドライブ電子イジェクト 光学ドライブの取り出しは電子イジェクトボタンにて行いま す。また、ソフトウェアプレイヤーや、Windows™ の「マイ コンピュータ」の光学ドライブを右クリックし、 「取り出し」 を選択することで、取り出すことも可能です。 24 5 光学ドライブ緊急イジェクト(モデルにより位置は異なる) 6 マイク入力ジャック モノラルマイクジャック (直径3.5mm)は、外付けマイクの 接続、またはオーディオデバイスからの音声を入力すると きに使います。 このジャックを使用すると内蔵マイクは自 動的に無効になります。ビデオ会議や、音声ナレーション、 簡単な録音にご使用ください。 7 ヘッドホン出力ジャック 本機に外付けスピーカーまたはヘッドホンを接続するに は、ステレオヘッドホンジャック (直径3.
背面 1 1 2 バッテリーパック バッテリーパックはACアダプターを接続すると自動的に充 電し、ACアダプターが取り外されているときは、コンピュー ターに電力を供給します。バッテリーパックを装備してい れば、さまざまな場所でコンピューターを利用することが 可能です。バッテリー駆動時間はコンピューターの使用方 法、仕様により異なります。バッテリーパックは絶対に分解 しないでください。 2 Kensington® ロックポート Kensington®互換ノートパソコンセキュリティ製品と併用 して、本機を固定することができます。 これらのセキュリ ティ製品には通常メタルケーブルとロックが含まれ、固定 された物体から本機を取り外せないようにすることができ ます。一部のセキュリティ製品には、動かすとアラームが鳴 るものもあります。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 25
前面 1 1 26 ステータスインジケーター(フロント) ハードウェア/ソフトウェアの状態を表示します。 ノートパソコン ユーザーマニュアル
Chapter 3: 3 使用の手引き
電源システム ACアダプターを使用する 本機のパワーシステムには、ACアダプターとバッテリーパワーシス テムの2つがあります。ACアダプターはAC電源をノートパソコンに 使うためにDC電源へ変換するものです。本機にはユニバーサルACDCアダプターが付属しているので、スイッチやコンバータを使わず に100V-120Vおよび220V-240Vの電源に接続することができます。 国によっては、変換アダプターを使用して、付属の電源コードを異な る規格に変更することが必要な場合もあります。通常、ホテルでは 異なる電源コードと電圧をサポートするユニバーサルコンセントを 備えていますが、付属のACアダプターを購入国以外で使う場合は、 コンセントの電圧について事前にご確認ください。 HDMI 0V 2 V-2 110 3 2 1 モデルにより電源入力ジャックの位置は異なります。電源入力 ジャックの位置は、本マニュアル以降の「各部の名称と説明」セ クションにてご確認ください。 市販品では多くの国と地域に対応しているノートパソコン用の トラベルキット(電源アダプター・モデムアダプター)なども販 売されています。 市販
本製品付属のACアダプター以外で本機に電力を供給しないで ください。また、付属のACアダプターと電源コードを他の製品 に使用しないでください。故障の原因となります。ACアダプター から煙が出たり焦げくさい臭いがした場合や、ACアダプターが 異常に熱くなった場合は修理をご依頼ください。故障したACア ダプターの使用はバッテリーパックと本機の破損の原因となり ます。 本製品には、地域によって2芯または3芯のプラグが添付され ています。3芯プラグの場合は、3芯用のコンセントまたは適 応するアダプターを使用して安全にお使いください。 使用中は高温になることがあります。身体に密着させて使用し ないでください。火傷の原因になります。 本機を使用しないときは、安全のためACアダプターと電源コー ドをコンセントから抜いてください。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 29
バッテリーパックを使用する 本製品のバッテリーパックは取り外しが可能です。バッテリーパック は、電池をまとめて1つにしたもので、ACアダプターを使用しない 状態でも数時間電力を供給することが可能です。また、BIOSでのパ ワーマネジメント機能を利用してより長く電力を保つことができま す。 バッテリーパックの取り付けと取り外し 出荷時にバッテリーパックが取り付けられていない場合がありま す。取り付けられていない場合は、次の手順で取り付けてくださ い。 本機の電源をONにしているときは、絶対にバッテリーパックを 取り外さないでください。データ消失、故障の原因となります。 バッテリーパックの取り付け方 1 3 2 30 ノートパソコン ユーザーマニュアル
バッテリーパックの取り外し方 1 2 3 バッテリーパックとACアダプターは、本機に付属のものを使用 してください。付属以外の製品を使用すると、故障の原因となる ことがあります。 バッテリーの取り扱い方 本機のバッテリーパックは、ほかの充電可能なバッテリーと同じく 消耗品です。寿命は温度や湿度、および本機の使い方によって異 なります。理想的なバッテリーの使用温度範囲は10℃〜35℃です が、本機の内部温度は外部温度より高くなることを考慮に入れてご 使用ください。 この範囲外の温度で使用すると、バッテリーは故障 する可能性があり、バッテリーの寿命は極端に短くなります。また、 正しく使った場合でも、バッテリーパックの稼働時間は次第に短く なります。 危険ですので、バッテリーを火中に投じないでください。また回 路をショートさせたり、分解したりしないでください。衝撃によ り異常やダメージがバッテリーパックに発生した場合は本機の 電源を切り、弊社コールセンターにお問い合わせください。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 31
電源をオンにする システム構成を設定または修正するためにBIOS Setup を実行する 場合は、起動時にを押してBIOS Setup に入ります。を 押すと、利用可能なデバイスから選択して起動するための起動メニ ューが表示されます。 電源投入後、OSが起動するまでに画面が何度かちらつくことが あります。 これは本機のテストルーチンの一部で、ディスプレイ の故障ではありません。 ハードディスクドライブを守るために、電源が切れてから再度 電源を入れるまで5秒以上時間をおいてください。 本機の電源がONの状態で持ち運んだり、キャリーバッグの中 に入れたりしないでください。通気が悪くなり、故障の原因とな ります。 パワーオンセルフテスト (POST) 本機の電源をオンにすると、パワーオンセルフテスト (POST) と 呼ばれる一連のソフトウェア制御の診断テストが実行されます。 POSTを制御するソフトウェアは、 ノートパソコンアーキテクチャの 固定部分としてインストールされています。POSTには、本機のハー ドウェア構成に関する記録が含まれており、システムの診断チェッ クに使用されます。 この記
S.M.A.R.T. S.M.A.R.T.
バッテリーの残量の確認 この機能ではバッテリー残量をパーセンテージで正確に表示し ます。バッテリー駆動時間は省電力機能をどのように使うか、また CPUやメモリー、ディスプレイパネルのサイズなどの仕様によって も異なります。 写真は参照用です。実際はシステムにより異なる場合がありま す。 バッテリー残量が少ないままパソコンを使い続けると、 コンピュ ーターはスリープ状態になります(Windows 初期設定値はSTR) 。 バッテリーアイコンを右クリック ACアダプター未接続時の バッテリーアイコン ACアダプター接続時の バッテリーアイコン Suspend-to-RAM(STR)状態でも一定の電力を消費するため、 バッテリー残量が少ないと長時間維持できません。Suspendto-Disk(STD)状態では消費電力は大幅に減りますが、 これも 電源がOFFの状態とは異なるので、電源が完全になくなるとコ ンピューターの電源は切れてしまいます(ACアダプターもバッ テリーも取り外した場合など)。 34 ノートパソコン ユーザーマニュアル
バッテリーパックを充電する 外出先でノートパソコンを使用する前に、まずバッテリーパックを充 電する必要があります。ノートパソコンにACアダプターを接続する ことで充電は開始されます。新しいバッテリーパックを使用の際は、 バッテリーパックをフル充電してください。バッテリーパックを完全 に充電するのに、電源をオフにしているときは2〜3時間かかり、オ ンにしているときはその倍の時間がかかります。バッテリーパックの 充電が完了すると、バッテリーの充電ランプがグリーンに点灯しま す。 バッテリーの充電は、バッテリー残量が95%以下になると始ま ります。 これはバッテリーが過度に充電されることを防ぐため で、バッテリーの寿命を延ばす効果があります。 気温が高すぎたり、電圧が高すぎるとバッテリーは充電されま せん。 バッテリーは放電状態のまま放置しないでください。また、充電 機能を維持するため、使用しないときは最低3ヶ月に1回充電 することをお勧めします。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 35
電源オプション 電源ボタンは、電源のオン/オフの切り替 えや、スリープモード/休止モードに切り 替える際に使用します。電源ボタンの動 作は「コントロールパネル」の「ハードウェ アとサウンド」にある「電源オプション」で カスタマイズすることができます。 「ユーザーの切り替え」や「再起動」な どを実行する場合は、 「スタートメニュー」内の「シャットダウン」ボ タンの右側にある「▶」をクリックします。 再起動 OSの設定を変更した後などは、システムを再起動するように求めら れます。一部のインストールプログラムでは、再起動を促すダイアロ グボックスが表示されます。システムを手動で再起動する場合は、 「スタートメニュー」内の「シャットダウン」ボタンの右側にある 「▶」にカーソルを合わせ、表示された電源メニューの「再起動」を 選択します。 HDDの保護のため、電源をオフにしてからもう1度電源を入れ るまで最低5秒待機してください。 36 ノートパソコン ユーザーマニュアル
緊急のシャットダウン ご使用のOSを適切に終了したり再起動したりできなくなった場合 は、以下の方法で本機をシャットダウンします。 電源ボタン けます。 を4秒以上押し続 データ書き込み中に、シャットダウンを行わないでください。デ ータ消失の原因となります。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 37
電源管理 本製品には各種省電力機能が搭載されており、バッテリーの寿命 を最大限に伸ばし、総所有コスト (TCO)の削減に有効です。BIOS Setupプログラムで、 これらの機能の一部が設定可能です。起動中 にキーを押してBIOS Setupプログラムに入り、セキュリティタ ブより 「I/O Interface Security」を選択します。その中で使用しない Interface を [LOCKED] に設定することにより、指定した各デバイ スへの電力供給を停止させ、 より長いバッテリー駆動を可能としま す。ACPI 電源管理設定はOSを通して行えます。電源管理機能はコ ンポーネントを頻繁に低消費電力モードにする一方、システムの 要求に最大限対応可能で、可能な限り電力を節約できるように設 計されています。 スリープと休止状態 電源管理設定はWindows の「コントロー ルパネル」の「ハードウェアとサウンド」→ 「電源オプション」で行います。左メニュ ーの各項目を選択すると、 「電源ボタンを 押したときの動作」、 「スリープボタンを押 したときの動作」、 「カバーを閉じたときの 動作」がそれぞれカ
「スリープ」はSTR(Suspend to RAM) と 同じです。 この機能は、多くのコンポーネ ントをオフにして、RAMに現在のデータと 状態を保存します。RAMは不安定である ため、データを維持(リフレッシュ)するに は一定の電力が必要です。 ・操 作方法: 「スタート」→「▶」→「スリー プ」を選択 またはショートカットキー+を押す ・ 復帰方法:以外の任意キーを押す (注:スリープモードでは電源インジケーターは点滅) 「休止状態」はSTD(Suspend to Disk) と同じでハードディスクドラ イブに現在のデータと状態を保存します。RAMを周期的にリフレッ シュしないため「スリープ」 よりも節電効果が高く、消費電力を大幅 に抑えます。ただし、LANやモデム等の一部の呼び起こし用のコン ポーネントに電力を供給するため、完全にオフにはなりません。 ・操作方法: 「スタート」→「▶」→「休止状態」を選択 ・ 復帰方法:電源ボタンを押す (注:休止状態では電源インジケーターはオフ) 熱パワーコントロール 本製品は、3つの電源コントロールで熱を管理します。これらの電源 コ
キーボードを使用する ホットキー コマンドが表記されたキーについて説明し ます。コマンドは、Function キー を 押しながら、コマンドが表記されたキーを 押して実行します。 各ホットキーの位置はモデルによって異なる場合があります が、機能は同じです。 “ZZ” アイコン(F1) :本機をスリープ状態にします。 Suspend-to-RAMまたはSuspend-to-Disk は電源管理 セットアップでのスリープボタンの設定により決定され ます。 ラジオタワー(F2) :オンスクリーンディスプレイ (OSD) 機能で内蔵無線LANまたはBluetooth(特定モデル のみ)のON/OFFを切り替えます。有効時は、対応する 無線インジケーターが点灯します。無線LANまたは Bluetooth を使用するにはWindows やソフトウェア設 定が必要です。 キーボードライトダウンアイコン(F3) :キーボードライト の明るさを下げます。 キーボードライトアップアイコン(F4) :キーボードライト の明るさを上げます。 小さい太陽アイコン(F5) :ディスプレイの明るさを下げ ます。 大きい太陽ア
LCD/モニターアイコン(F8) :本機の液晶ディスプレイと 外部モニターを次のように切り替えます。 「液晶ディスプレイ」→「外部モニター」→ 「液晶+外部モニター」 この機能は256色モードでは動作しません。 この機能を 使用する際はモニターの表示色をHigh Color(16ビッ ト)以上に設定してください。 注意:外部モニターは本機を起動する前に接続してくだ さい。 クロスアウト タッチパッド(F9) :タッチパッドのオン/オ フを切り替えます。外付けのマウスを使用しているとき などの誤動作を防ぎます。 スピーカーアイコン(F10) :スピーカーのON/OFFを切り 替えます。 スピーカーダウンアイコン(F11) :スピーカーのボリュー ムを下げます。 スピーカーアップアイコン(F12) :スピーカーのボリュー ムを上げます。 Splendid Video Intelligent Technology(+) : 「Splendid Video Intelligent Technology」機能のモー ドを切り替えます。 この機能はコントラスト、明るさ、色 調、彩度(赤、緑、青を個々に調整)
Power4Gear Hybrid(+) :Windows OS上でこのボタンを使用して各電力モードの切り替え を行います。省電力モードはノートパソコンを制御し、 パフォーマンスを調整しバッテリー時間を最大化しま す。ACアダプターの脱着に応じ、自動的に適切なモード に切り替えます。使用中のモードはオンスクリーンディス プレイ (OSD)機能で確認することができます。 Microsoft Windows キー キーボードには以下の説明のように、2つの特別なWindows™ キーがあります。 Windows™ロゴの付いたキーは、Windows™画面の左下 にある「スタート」メニューを有効にします。 小さなカーソルの付いたWindows™メニューのように見 えるキーはプロパティメニューを有効にし、Windows™ オブジェクトの右マウスボタンを押すのと同じ働きをし ます。 42 ノートパソコン ユーザーマニュアル
拡張キーボード(特定モデルのみ) 特定モデルのみの搭載です。数字入力キーとして使用すれば、頻繁 な数字入力が簡単にできます。 このキーボードには機能が2つあ り、機能の切り替えはキーで行います。カーソ ルキーとして使用すれば、スプレッドシートまたはそれに類似した アプリケーションに数値データを入力するときの操作性が上がり ます。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 43
マルチメディアコントロールキー(特定モデルのみ) マルチメディアアプリケーションを操作する際に便利なキーです。 Windows Media Player 搭載PCでの各キーの機能は以下のとおり です。 キーの動作はノートパソコンのモデルにより異なる場合があり ます。 カーソルキーでマルチメディアコントロール操作を行う際は、 キーと矢印キーを組み合わせて使用します。 プレイ/ポーズ メディア停止中に押すと、メディアを再生します。 メディア再生中に押すと、メディアを一時停止します。 ストップ メディア再生中に押すと、再生を停止します。 スキップ(戻る) メディア再生中に押すと、ひとつ前のファイル(トラッ ク)を再生します。 スキップ(進む) メディア再生中に押すと、次のファイル(トラック)を再 生します。 44 ノートパソコン ユーザーマニュアル
ボタン、スイッチとステータスインジケーター ボタン、スイッチ ライトキャンセレーションキー キーボードLEDとインスタントキーのライトのON/OFFを切り替 えます。 Turbo/Express Gate ボタン コンピューターの電源がOFFの場合、このボタンを押すことで Express Gateを起動することができます。Express Gate の操作 方法と詳細はExpress Gate ユーザーマニュアルをご参照くださ い。 Windows OS上でこのボタンを押し各電力モードの切り替えを 行います。省電力モードではノートパソコンを制御し、パフォー マンスを調整しバッテリー時間を最大化します。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 45
3Dモード切り替えボタン(3Dモデルのみ) 3Dモード機能を起動し、また2Dモードに戻すことができます。 この機能は、3Dビデオゲームや3D動画の再生中のみご利用い ただけます。 電源ボタン 電源ボタンは、電源のオン/オフの切り替えや、スリープモード /休止モードに切り替える際に使用します。電源ボタンの動作 は「コントロールパネル」の「ハードウェアとサウンド」にある 「電源オプション」でカスタマイズすることができます。 46 ノートパソコン ユーザーマニュアル
ステータスインジケーター 前面 上面 電源インジケーター 点灯時は本機の電源はON、点滅時は本機はスリープモードに 入っています。消灯時は、本機がOFFまたは休止モードです。 バッテリー充電インジケーター(デュアルカラー) バッテリー充電インジケーターは、次のようにバッテリーの充 電状態を示します。 グリーンON:バッテリーの充電レベルが95%から100% (AC電源使用時) オレンジON:バッテリーの充電レベルが95%未満 (AC電源使用時) オレンジ点滅:バッテリー充電レベルが10%未満 (AC電源不使用時) OFF:バッテリーの充電レベルが10%から100% (AC電源不使用時) ノートパソコン ユーザーマニュアル 47
Bluetooth / 無線インジケーター 本機の内蔵BT機能が有効になっているときに点灯します。本 機の内蔵の無線LAN機能が有効になっているときにも点灯し ます。 ドライブアクティビティインジケーター 本機がハードディスクなどの1つまたは複数の記憶装置にアク セスしていることを示します。ランプはアクセス時間に比例して 点滅します。 Caps Lockインジケーター 点灯時は、Caps Lock が有効になっています。Caps Lockによっ て、大文字(例、ABC)を入力できるようになります。Caps Lock ランプがオフになっているとき、入力される文字は小文字 (例、a.b.
4 Chapter 4: ノートパソコンを使用する
ポインティングデバイス 本機に組み込まれたタッチパッドポインティングデバイスはマウス と完全な互換性があります。 タッチパッドは静電式で稼動部分がな いため、機械が故障することはありません。ただし、一部のアプリケ ーションソフトウェアで作動させるためには、デバイスドライバー が必要となります。 カーソル移動 右クリック 左クリック タッチパッドの操作には、指以外は使用しないでください。 タッ チパッドの表面を傷つける恐れがあります。 50 ノートパソコン ユーザーマニュアル
タッチパッドを使用する タッチパッドの操作は、指先で軽く触れるだけです。 タッチパッドは 静電式のため、指以外は使用することはできません。 タッチパッド の主な機能は、マウスの代わりに指先を使用して、カーソルを移動 したり画面に表示された項目を選択することです。 カーソルの移動 タッチパッドの中央に指を置き、指をスライドさせてカーソルを動 かします。 前 左 右 後 ノートパソコン ユーザーマニュアル 51
タッチパッドの使い方 クリック/タップ:カーソルをアイテムの上に置いて、左ボタンを押す か、指先でタッチパッドに軽く触れ選択します。選択したアイテムの 色が変わります。次の2つの操作の内容は全く同じです。 クリック 左ボタンを押して離します。 タップ タッチパッドを軽く素早く打ち ます。 ダブルクリック/ダブルタップ:選択したアイコンから直接プログラ ムを起動します。カーソルを実行するアイコンの上に移動し、続け て素早く左ボタンを2度押すか、またはパッドを2度タップする と、選択したプログラムが起動します。 クリックまたはタップの間隔 が長すぎると、起動できません。 ダブルクリック (タップ)の間隔は Windows の「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→ 「マウス」から変更することができます。次の2つの操作の内容は 全く同じです。 ダブルクリック ダブルタップ 左ボタンを2度押して離します。 タッチパッドを軽く素早く2 度打ちます。 52 ノートパソコン ユーザーマニュアル
ドラッグ:アイテムを選択し移動します。アイテムの上にカーソルを 移動し、左ボタンを押したままカーソルを移動したらボタンを離し ます。または、アイテムを素早くダブルタップし、指先でアイテムを 選択したままドラッグすることもできます。次の2つの操作の内容 は全く同じです。 ドラッグクリック ドラッグ タップ 左ボタンを抑えたまま、 タッチパ タッチパッド上で素早く2回タッ ッド上で指をスライドさせます。 プし、2回目のタップに続けてタ ッチパッド上で指をスライドさ せます。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 53
スクロール:1本の指先をタッチパッド上で左右上下にスライドし、ウ インドウを上下左右にスクロールします。ディスプレイウインドウに 複数のサブウインドウが含まれる場合は、スクロールする前に、カー ソルを使用するウインドウ枠に移動します。 垂直方向にスクロール 水平方向にスクロール 指2本でのズームイン/ズームアウト:2本の指先の間隔を広げる、ま たは狭めることでズームイン/ズームアウトが可能です。画像やドキュ メントの閲覧にご活用ください。 ズームイン 54 ズームアウト ノートパソコン ユーザーマニュアル
タッチパッドのお手入れ タッチパッドは静電式です。適切に取り扱わないと故障する可能 性が非常に高くなります。次の注意事項を必ず守ってお使いくださ い。 • タッチパッドに埃、液体、油分を付着させない。 • 汚れた指、濡れた指で、 タッチパッドに触れない。 • タッチパッドやタッチパッドのボタンに物を置かない。 • 爪や硬い物等でタッチパッドを傷つけない。 タッチパッドは静電式です。表面を強くタップする必要はありま せん。強くタップしてもタッチパッドの感度は増しません。 タッ チパッドは軽い圧力にもっとも良く反応します。 タッチパッド自動オフ 外付けUSBマウスを取り付けたときに、本機のタッチパッドを自動 的に無効にすることができます。 この機能は通常OFFになっています。ONにするには以下の手順に 従ってください。 1.
2. 「USBマウス接続時に内蔵ポインティングデバイスを無効にす る」のチェックボックスをクリックします。 3.
記憶装置 文書や画像、その他のファイルなど、さまざまなデータを記憶装置 に書き込み/読み込みできます。 光学ドライブ 光学ディスクを入れる 1. ノートパソコンの電源をオンにしたまま、 ドライブのイジェクト ボタンを押すとトレイが出てきます。 2.
3. ディスクの端を持ちディスクの印刷面を上に向けます。ディス ク中央部の両端がスピンドル(軸)にパチンと留まるまで押し ます。正しく取付けるとスピンドルはディスクより上に出ます。 4.
光学ディスクを取り外す トレイを外に出し、スピンドルからディスクの端を持ちそっと上に 持ち上げます。 緊急イジェクト 緊急イジェクトは光学ドライブにある穴の中にあり、電子イジェクト が利用できないときに使用します。電子イジェクトが使用できない 場合のみ使用してください。 アクティビティインジケーターを傷つけないよう注意してくださ い。 実際の位置はモデルごと に異なります。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 59
光学ドライブを使用する 光学ディスクと光学ドライブには精密部品が組み込まれているた め、注意して取り扱う必要があります。 ドライブ内にディスクがなくても、 ドライブ名は表示されます。光デ ィスクを正しく挿入するとハードディスクドライブと同じようにデー タにアクセスすることができます。光ディスクはハードディスクドラ イブと異なり書き込みや変更が一切できません。CD-RWドライブ やDVD±RWドライブはRWディスクへの書き込みや削除、編集が 可能です。 光ディスクの印刷面によっては、光学ドライブが振動することがあ ります。振動を抑えるためには、平らな面でノートパソコンを使用 しCDにラベルを貼らないようにしてください。 オーディオCDを聞く 光学ドライブはオーディオCDを再生することができますが、DVDオ ーディオを再生するためにはDVD-ROMドライブを使用し、DVD再 生ソフトがインストールされている必要があります。搭載OSにより、 DVD再生ソフトがインストールされていない状態でも再生可能な 場合があります。オーディオCDを挿入すると、Windows がオーデ ィオプレーヤー(WindowsMedi
フラッシュメモリーカードリーダー デジタルカメラやMP3プレイヤー、携帯電話、PDAなどで使用可能 なフラッシュメモリーカードを使用するには通常、カードリーダーの 購入が必要ですが、本ノートパソコンにはカードリーダーが1基内蔵 されており、以下のフラッシュメモリーカードを読み取ることができ ます。内蔵のカードリーダーは便利であるだけでなく、高いバンド幅 のPCIバスを採用しているため、他の形式のカードリーダーより高速 で動作します。 フラッシュメモリーカードの互換性は、 ノートパソコンのモデル とフラッシュメモリーカードの仕様に左右されます。また、 フラ ッシュメモリーカードの仕様は常に変更されており、互換性も 予告なく変更されることがあります。 SD / MMC MS / MS Pro データが消失する恐れがありますので、データの読み込みやコ ピー、 フォーマット、削除などの処理中および処理直後は、カー ドを取り外さないでください。 データ消失を避けるために、 フラッシュメ モリーカードを取り外す際は、 タスクトレ イの「ハードウェアを安全に取り外してメ ディアを取り出す」をご利用ください。 ノートパ
ハードディスクドライブ ハードディスクドライブはフロッピーディスクドライブや光学ドライ ブより大容量かつ高速です。このハードドライブはS.M.A.R.T.
接続 ネットワーク接続 RJ-45のコネクターが両端に付いているケーブルを使用します。ケー ブルの一方をノートパソコン上のネットワークポートに、もう一方を モデム、ルーターの末端に繋ぎます。100BASE-TX/1000 BASE-Tの場 合は、カテゴリ5以上(カテゴリ3ではない)のネットワークケーブル とツイストペアケーブルが必要です。100/1000Mbps のインターフェ イスで稼動する予定の場合は、100BASE-TXハブ/1000 BASE-Tハブ (BASE-T4ハブではない)に接続する必要があります。10BASE-Tの 場合はカテゴリ3、4、または5のツイストペアケーブルを使用します。 10/100 Mbps Full-Duplex(全二重通信)はこのノートパソコンでサ ポートされていますが、 「Duplex(二重)」を有効にしてスイッチング ハブに接続する必要があります。ソフトウェアの初期設定には最速 の設定が使用されています。 1000BASE-T(またはGigabit)は特定モデルのみでのサポートで す。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 63
ツイストペアケーブル ノートパソコンをホスト(一般には、ハブまたはスイッチ)に接続す るために使用されるケーブルは、TPE(ツイストペアイーサネット) ケーブルと呼ばれています。エンドコネクターはRJ-45コネクターと 呼ばれ、RJ-11電話コネクターと互換性がありません。ハブを介さ ずに2台のコンピュータを接続する場合、クロスケーブルが必要で す(ファストイーサネットモデル)。ギガビットモデルはオートクロス オーバー機能に対応しています。 モデムまたはルーターとノートパソコンの内蔵イーサネットコント ローラーとを接続した例 モデム/ルーター LANケーブル 64 ノートパソコン ユーザーマニュアル
無線LAN接続 内蔵無線LANは、コンパクト設計の無線イーサネットアダプター です。無線LAN(WLAN)対応のIEEE 802.11b/g/n に対応し、周波 数2.4GHz、DSSS(Direct Sequence Spread Spectrum) とOFDM( Orthogonal Frequency Division Multiplexing)技術で高速データ 通信を可能にしました。また、初期のIEEE802.11規格にも下位互換 性があります。 内蔵無線LANはクライアントアダプターで、インフラストラクチャ モードとアドホックモード両方に対応します。無線ネットワークの設 定に幅がでます。アクセスポイントとクライアントの距離は最高40 メートルです。 セキュリティをより効果的にするため、内蔵無線LANには64bit/ 128bit.
アドホックモード ノートパソコンを他の無線デバイスに接続することができます。アク セスポイントは不要です。 ノートパソコン デスクトップPC PDA インフラストラクチャモード ノートパソコンと他の無線デバイスをアクセスポイントで構築され た無線ネットワークに加えることができます。無線クライアント用に セントラルリンクを提供し、無線ネットワーク同士または有線ネット ワーク間のコミュニケーションが可能です。 ノートパソコン デスクトップPC アクセスポイント PDA 66 ノートパソコン ユーザーマニュアル
Windows 無線ネットワーク接続 ネットワークに接続する 1a. + を押し、無線LANを ON にしてください。 1b. または、タスクトレイに表示され ている「Wireless Console」アイコ ンをダブルクリックし、WLANアイ コンをクリックしてONにします。 2. タスクトレイに表示された ネットワークアイコンをクリックします。 3. 周囲で検出されたワイヤレスネット ワークの一覧が表示されます。 4. 接続するワイヤレスネットワークの 名前をクリックします。周囲のワイヤ レスネットワークを再検出するには 画面右上の矢印アイコンをクリック します。 ノートパソコン ユーザーマニュアル 5.
6. 接続するネットワークにセキュリテ ィキーが設定されている場合は、 セキュリティキーを入力し、 「OK」 をクリックします。 8. 「ホームネットワーク」を選択した場 合、ホームグループの共有する項目 の設定画面が表示されます。 ご利用 環境に応じて設定します。 この作業は キャンセルすることが可能です。 7. ワイヤレスネットワークの接続が 成功したら、ネットワークの場所 を選択します。 ご利用のネットワ ーク環境を選択しクリックします。 9.
Bluetooth 接続(特定モデルのみ) Bluetooth 技術により、Bluetooth を有効にしたデバイスを接続する 際、ケーブルが不要になります。Bluetooth 接続が可能なデバイスは、 ノートブック PC、デスクトップ PC、携帯電話、PDA等があります。 お使いのノートパソコンに内蔵Bluetooth が搭載されていな い場合は、USBまたはPCカードBluetoothモジュールの接続が 必要です。 Bluetooth 対応携帯電話 携帯電話とBluetooth接続が可能です。機種により、電話帳や画像、 音声ファイル等の転送が可能です。 Bluetooth 対応コンピュータ/PDA 他のPCやPDAに無線接続し、データや周辺機器、インター ネット接続の共有が可能です。また、Bluetooth 対応の無線キーボー ドやマウスも利用することができます。 ユーティリティを起動する このセットアップ方法はほとんどのBluetooth デバイスでご利用いた だけます。 1. 無線LANやBluetoothスイッチがあるモデルはスイッチをオンにします。 (モデルにより異なります) 2a.
3a. タスクトレイにあるBluetoothア 3b. または、「スタート」→「コン イコンをクリックし「デバイスの トロールパネル」→ 追加」をクリックします。 「ハードウェアとサウンド」→ 「Bluetoothデバイスの追加」 の順にクリックします。 4. 接続をするBluetoothデバイスを選 択し「次へ」をクリックします。この 時Bluetoothデバイスは、電源を入れ 接続(ペアリング)待機状態になっ ている事を確認してください。 70 5.
6. デバイスによりパスキーを接続 するBluetoothデバイス、また はPC側で入力する必要があり ます。 ※ パスキーは、パスコード、PINコ ード、PINナンバー、パスワード などとも表記される場合があり ます。 7.
ノートパソコン ユーザーマニュアル
5 付録
OSとソフトウェア 本機には、Microsoft Windows OSが予めインストールされています。 ハードウェアとソフトウェアのサポートは、 プリインストールされている OSのみとなります。なお、 プリインストールされているOSエディション以 外、 またはそれ以外のOSの安定性と互換性は保証できません。 サポートするソフトウェア 本機にはBIOS、 ドライバー、アプリケーションをコンテンツに含む サポートディスクが付属しています。 ノートパソコンのハードウェア の特性を有効にし、機能を拡張し、管理を容易にします。また、OSで 提供していない機能を追加することもできます。サポートディスク 内のドライバー等の更新や交換が必要になった場合は、Webサイ トから個別のソフトウェアドライバーやユーティリティをダウンロー ドしてください。 サポートディスクには、OS用のドライバー、ユーティリティが含まれ ています。ただし、OS自体はサポートディスクには含まれていませ ん。出荷時にインストールされていないソフトウェアをインストール する際等にサポートディスクをご使用ください。 デバイスドライバーやユーティリティをイ
システムBIOS設定 本マニュアルに記載の図や画面は参考用です。実際の画面はモデ ルや地域により異なります。 Boot Device(起動デバイス) 1. 「Boot」画面で 「Boot Option #1」を選択します。 Main Aptio Setup Utility - Copyright (C) 2008 American Megatrends, Inc. Advanced Chipset Boot Security Save & Exit Boot Configuration UEFI Boot PXE ROM [Disabled] [Disabled] Boot Option Priorities Boot Option #1 Boot Option #2 [P0: Hitachi HTS545...] [P0: Hitachi HTS545...] Hard Drive BBS Priorities CD/DVD ROM Drive BBS Priorities Delete Boot Option Enables/Disables UEFI boot from disks.
Security Setting(セキュリティ設定) Main Aptio Setup Utility - Copyright (C) 2008 American Megatrends, Inc. Advanced Chipset Boot Security Save & Exit Password Description Set the system boot order. If ONLY the Administrator’s password is set, then this only limits access to Setup and is only asked for when entering Setup. If ONLY the user’s password is set, then this is a power on password and must be entered to boot or enter Setup. In Setup, the User will have Administrator rights.
Save Changes(変更を保存) 設定の変更を保存するには、BIOSから退出する際に変更を保存しま す。 初期設定値に戻すには、 「Restore Defaults」を選択します。初期設定 に戻した後は、BIOSから退出する際に変更を保存する必要があります。 Main Aptio Setup Utility - Copyright (C) 2008 American Megatrends, Inc. Advanced Chipset Boot Security Save & Exit Save Changes and Exit Discard Changes and Exit Exit system setup after saving the changes.
よく聞かれる問題と解決方法 ハードウェアの問題 - 光学ディスク 光学ディスクドライブがディスクを読み/書き込みできない 1. BIOSを最新バージョンに更新してください。 2. BIOSを更新しても問題が解決しない場合は、ディスクを別のも のに取り替えてください。 3. 問題が解決しない場合は、弊社コールセンターまでご連絡くだ さい。 原因不明 - システムが不安定になる 休止状態から復帰できない 1. 購入後アップグレードしたパーツ(RAM、HDD、WLAN、BT)が あれば購入時の状態に戻してください。 2. パーツのアップグレードをしていない場合は、 システムの復元でシステムを以前の状態に復元します。 3. 問題が解決しない場合は、リカバリーパーティション/DVD でシ ステムを復元してください。 (注:リカバリーする前に、全てのデータを他のロケーション にバックアップしてください) リカバリーを行う前に全てのデータバックアップを他の場所に移して ください。 4.
ハードウェアの問題 - 内蔵型カメラ 内蔵型カメラが動作しない 1. デバイスマネージャーで問題を検証します。 2. Web カメラのドライバーを再インストールしてください。 3. 問題が解決しない場合は、BIOSを最新バージョンに更新しま す。 4. 問題が解決しない場合は弊社コールセンターまでご連絡くだ さい。 ハードウェアの問題 - バッテリー バッテリーのメンテナンス 1. 下のWeb サイトでノートパソコンの1年保証サービスの登録手 続きを行ってください。 http://member.asus.com/login.aspx?SLanguage=jp-jp 2. ACアダプター併用時でも、ノートパソコン使用中にバッテリー パックを取り外さないでください。電源が落ちることによりダメ ージを受けるおそれがあります。ASUS のバッテリーパックには 保護回路が組み込まれており、過充電を防止します。このため、 バッテリーパックはノートパソコンに取り付けたままでも、ダメ ージを受けません。 ハードウェアの問題 - 電源オン/オフ時のエラー 電源がオンにできない チェック項目: 1.
解決方法: A. 原因はMB、HDD、またはNB:弊社コールセンターまでご 連絡ください。 B. 原因はOS:リカバリーパーティション/DVDでシステムを 復元してください。 (注:リカバリーする前に、全てのデータを他のロケーシ ョンにバックアップしてください) リカバリーを行う前に全てのデータバックアップを他の場所に移 してください。 C. ACアダプターが原因:電源コードが正しく接続されてい るか確認してください。問題が解決しない場合は、弊社コ ールセンターにパーツ交換をご依頼ください。 D. バッテリーの問題:バッテリーと本体との接触部分をご確 認ください。問題が解決しない場合は、弊社コールセンタ ーに修理をご依頼ください。 ハードウェアの問題 - 無線LAN ノートパソコンに無線LANカードが装着されていることを確かめる 1. 「コントロールパネル」→「システムとメインテナンス」→ 「デバイスマネージャー」の「ネットワークアダプター」の項目 の下に無線LANカードが表示されていれば装着されています。 機械的な問題 - ファン/サーマル 冷却ファンが常にオンで、温度も下がらない 1.
ウイルス防止のため、アンチウイルスソフトと、インターネットファ アイアーウォールをインストールしてからインターネットに接続して ください。 ソフトウェアの問題 - ASUS バンドルのソフトウェア ノートパソコンの電源を入れると、オープンポリシーファイルの エラーメッセージが表示される A. 「Power4 Gear」ユーティリティの最新のバージョンを再 インストールしてください。ASUSのWeb サイトからダウ ンロードすることができます。 原因不明 - ブルーのスクリーン上に白い文字が表 示される システムを起動すると、ブルーのスクリーン上に白い文字が表示 される 1. 購入後メモリーを追加した場合は、電源をオフにし、追加した メモリーを取り外します。次に、電源をオンにします。画面が 正常に表示されれば、追加したメモリーの互換性に問題があ ります。 2. ソフトウェアアプリケーションをアンインストールします。最近 インストールしたソフトウェアアプリケーションがある場合、 互換性に問題がある場合もあります。Windows セーフモード でアンインストールしてください。 3.
5. 問題が解決しない場合は、リカバリーしシステムを再インスト ールしてください。 リカバリーの前に、全てのデータを他のロケーションにバック アップしてください。 アンチウイルスソフトウェアとインターネット用ファイアウォール インストールする前に、 インターネットに接続しないでください。 ウイルス感染の原因となります。 6.
ソフトウェアの問題 - BIOS BIOSを更新する 1. ノートパソコンのモデルを正確に確認し、ASUSのWeb サイト からお使いのモデル用の最新のBIOSファイルをダウンロード し、フラッシュドライブに保存します。 (http://www.asus.co.jp) 2. ノートパソコンにフラッシュドライブを接続し、ノートパソコ ンの電源を入れます。 3. BIOS Setup Utility の「Advanced」画面を開き、 「Start Easy Flash」機能を使います。画面に表示される指示に従ってBIOS の更新を行ってください。 Aptio Setup Utility - Copyright (C) 2008 American Megatrends, Inc.
システムリカバリー ハードディスクのリカバリーパーティションを使用する リカバリーパーティションには、工場出荷時にコンピューターにインスト ールされたOSイメージ及び各ドライバー、各ユーティリティ 等が保存さ れています。リカバリーパーティションは優れたリカバリーソリューショ ンで、ハードディスクドライブが正常に動作していれば、ノートパソコン のシステムとソフトウェアを出荷時の状態に素早く復元します。この機 能を使用する前には必ずデータファイル(Outlook PST ファイルなど)を USBフラッシュメモリーやネットワークドライブなどにコピーし、また各 ユーザー設定(ネットワーク設定等)もバックアップしてください。 リカバリーパーティションについて リカバリーパーティションは ハードディスクドライブ上に確保された スペースで、OSや各ドライバー、ユーティリティなどが工場出荷時の状 態で保存されています。 ディスク0に存在する無名のプライマ リパーティションは削除しないでくだ さい。リカバリーパーティションは工 場で作成され、一度削除するとユーザ ーは復元することができません。リカ バリー中に問題が発生した
最新のドライバーとユーティリティはASUSのサイト(http://www. asus.co.jp/)をご覧ください。 「手順3」で「Japanese(日本語)」以外を選択してリカバリーした 場合、リカバリーが正常に動作しない可能性がございます。どの言 語を選択した場合も、リカバリーされるシステムは日本語のみとな ります。 Windows®7リカバリーソフトウェア DVDを使用する リカバリーパーティションのリカバリーDVDを作成する 1. 2. 3.
作成したリカバリーDVDを使用してシステムリカバリーをする 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9.
光学ドライブ情報 Blu-rayディスク形式は、Windows Media Player ではサポートされ ていません。Blu-rayタイトルを表示するには、Blu-rayを再生するこ とができるBlu-rayムービー再生ソフトウェアと、Blu-rayディスクの読 み取りが可能なデバイスを使用する必要があります。Blu-rayドライ ブでは、多くの場合従来のCDとDVDディスクのどちらも使用するこ とができます。 地域再生情報 Blu-ray/DVDムービータイトルの再生には、MPEGビデオの復号、デジ タルオーディオ、CSS保護されたコンテンツの復号化が含まれます。CSS (コピーガードと呼ばれることもある)は動画産業が採用したコンテン ツ保護計画の名称で、違法コピーを防ぐものです。 CSSライセンサに課された設計規則はたくさんありますが、もっとも適 切な規則の一つは、地域化されたコンテンツに関する再生の制限で す。場所によって異なるムービーのリリースを円滑にするために、Bluray/DVDビデオタイトルは下の「地域定義」で定義された特定の地域 に対してリリースされています。著作権法は、全てのBlu-r
地域定義(DVD) 地域1 カナダ、米国、米国の領土 地域2 日本、チェコ、エジプト、フィンランド、フランス、ドイツ、ペルシア湾岸諸 国、ハンガリー、アイスランド、イラン、イラク、アイルランド、イタリア、オ ランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、サウジアラビア、スコットラ ンド、南アフリカ、スペイン、スウェーデン、スイス、シリア、トルコ、イギリ ス、ギリシア、前ユーゴスラビア共和国、スロバキア 地域3 ビルマ、インドネシア、韓国、 マレーシア、フィリピン、シンガポール、台 湾、タイ、ベトナム 地域4 オーストラリア、西インド諸島(米国領土を除く)、中央アメリカ、ニュ ージーランド、太平洋諸島、南アメリカ大陸 地域5 CIS、インド、パキスタン、その他のアフリカ諸国、ロシア、朝鮮民主主義 人民共和国 地域6 中国 地域定義(Blu-ray) 地域A 日本 、南北アメリカ諸国、台湾、香港、マカオ、韓国、朝鮮民主主義 人民共和国、東南アジア諸国とその領土 地域B ヨーロッパ諸国、アフリカ諸国、南西アジア諸国とその領土、オース トラリア、ニュージーランド 地域C 中央・南アジア諸国、東ヨーロッパ諸国とそ
内蔵モデムの適応規格 (規格/プロトコルなど原文掲載) The Notebook PC with internal modem model complies with JATE (Japan), FCC (US, Canada, Korea, Taiwan), and CTR21. The internal modem has been approved in accordance with Council Decision 98/482/EC for pan-European single terminal connection to the public switched telephone network (PSTN).
Network Compatibility Declaration Statement to be made by the manufacturer to the user: “This declaration will indicate the networks with which the equipment is designed to work and any notified networks with which the equipment may have inter-working difficulties. The manufacturer shall also associate a statement to make it clear where network compatibility is dependent on physical and software switch settings.
This table shows the countries currently under the CTR21 standard.
This information was copied from CETECOM and is supplied without liability. For updates to this table, you may visit http:// www.cetecom.de/technologies/ctr_21.html 1 National requirements will apply only if the equipment may use pulse dialling (manufacturers may state in the user guide that the equipment is only intended to support DTMF signalling, which would make any additional testing superfluous). In The Netherlands additional testing is required for series connection and caller ID facilities.
Declarations and Safety Statements(原文) Federal Communications Commission Statement This device complies with FCC Rules Part 15. Operation is subject to the following two conditions: • • This device may not cause harmful interference. This device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.
(Reprinted from the Code of Federal Regulations #47, part 15.193, 1993. Washington DC: Office of the Federal Register, National Archives and Records Administration, U.S. Government Printing Office.) FCC Radio Frequency (RF) Exposure Caution Statement Any changes or modifications not expressly approved by the party responsible for compliance could void the user’ s authority to operate this equipment. “The manufacture declares that this device is limited to Channels 1 through 11 in the 2.
CE Mark Warning CE marking for devices without wireless LAN/Bluetooth The shipped version of this device complies with the requirements of the EEC directives 2004/108/EC “Electromagnetic compatibility” and 2006/95/EC “Low voltage directive”. CE marking for devices with wireless LAN/ Bluetooth This equipment complies with the requirements of Directive 1999/5/EC of the European Parliament and Commission from 9 March, 1999 governing Radio and Telecommunications Equipment and mutual recognition of conformity.
Wireless Operation Channel for Different Domains N. America 2.412-2.462 GHz Ch01 through CH11 Japan 2.412-2.484 GHz Ch01 through Ch14 Europe ETSI 2.412-2.472 GHz Ch01 through Ch13 France Restricted Wireless Frequency Bands Some areas of France have a restricted frequency band. The worst case maximum authorized power indoors are: • • 10mW for the entire 2.4 GHz band (2400 MHz–2483.5 MHz) 100mW for frequencies between 2446.5 MHz and 2483.
60 63 66 68 71 82 88 90 Oise Puy du Dôme Pyrénées Orientales Haut Rhin Saône et Loire Tarn et Garonne Vosges Territoire de Belfort 61 64 67 70 75 84 89 94 Orne Pyrénées Atlantique Bas Rhin Haute Saône Paris Vaucluse Yonne Val de Marne This requirement is likely to change over time, allowing you to use your wireless LAN card in more areas within France. Please check with ART for the latest information (http://www.arcep.
UL Safety Notices Required for UL 1459 covering telecommunications (telephone) equipment intended to be electrically connected to a telecommunication network that has an operating voltage to ground that does not exceed 200V peak, 300V peak-to-peak, and 105V rms, and installed or used in accordance with the National Electrical Code (NFPA 70).
Power Safety Requirement Products with electrical current ratings up to 6A and weighing more than 3Kg must use approved power cords greater than or equal to: H05VV-F, 3G, 0.75mm2 or H05VV-F, 2G, 0.75mm2. TV Tuner Notices Note to CATV System Installer—Cable distribution system should be grounded (earthed) in accordance with ANSI/NFPA 70, the National Electrical Code (NEC), in particular Section 820.
Nordic Lithium Cautions (リチウムバッテリーについて) CAUTION! Danger of explosion if battery is incorrectly replaced. Replace only with the same or equivalent type recommended by the manufacturer. Dispose of used batteries according to the manufacturer’s instructions. (English) ATTENZIONE! Rischio di esplosione della batteria se sostituita in modo errato. Sostituire la batteria con un una di tipo uguale o equivalente consigliata dalla fabbrica. Non disperdere le batterie nell’ambiente.
Optical Drive Safety Information Laser Safety Information Internal or external optical drives sold with this Notebook PC contains a CLASS 1 LASER PRODUCT. Laser classifications can be found in the glossary at the end of this user’s manual. WARNING! Making adjustments or performing procedures other than those specified in the user’s manual may result in hazardous laser exposure. Do not attempt to disassemble the optical drive.
Macrovision Corporation Product Notice This product incorporates copyright protection technology that is protected by method claims of certain U.S.A. patents and other intellectual property rights owned by Macrovision Corporation and other rights owners. Use of this copyright protection technology must be authorized by Macrovision Corporation, and is intended for home and other limited viewing uses only unless otherwise authorized by Macrovision Corporation .
CTR 21 Approval(モデム内蔵型ノートパソコン) Danish Dutch English Finnish French German Greek Italian Portuguese ノートパソコン ユーザーマニュアル 103
Spanish Swedish Japanese 本装置は、第二種情報装置(住宅地域またはその隣接した地域において 使用されるべき情報装置)で住宅地域での電波障害防止を目的とした情 報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)基準に適合しております。 しかし、本装置をラジオ、テレビジョン受信機に、近接してご使用にな ると、受信障害の原因となることがあります。本書の説明にしたがって 正しい取り扱いをしてください。 本製品を日本で使用する場合は必ず日本国モードでご使用ください。他 国のモードをご使用になると電気通信事業法 (技術基準) に違反す行為と なります。なお、ご購入時は初期値が日本国モードとなっておりますの で、そのままご利用ください。 104 ノートパソコン ユーザーマニュアル
European Union Eco-label This Notebook PC has been awarded the EU Flower label, which means that this product has the following characteristics: 1. Decreased energy consumption during use and stand-by modes. 2. Limited use of toxic heavy metals. 3. Limited use of substances harmful to the environment and health. 4. Reduction of the use of natural resources by encouraging recycling. 5. Extended product lifetime through easy upgrades and longer-time availability of spare parts. 6.
Copyright について バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載さ れているハードウェア・ソフトウェアを含む、全ての内容は、 ASUSTeK Computer Inc.
責任制限 この責任制限はASUSの、或は他の責任の不履行により、ユーザ ーがASUSから損害賠償を受ける権利が生じた場合に発生しま す。 このようなケースが発生した場合は、ユーザーのASUSに損害賠 償を請求する権利の有無にかかわらず、ASUSは肉体的損害(死 亡したケースを含む)と不動産及び有形動産への損害のみに賠 償責任を負います。或は、 それぞれの製品の記載された協定価 格を限度とし、 「Warranty Statement」のもとに生じる法的義務 の不作為または不履行に起因するいかなる実害と直接的な被害 のみに対して賠償責任を負います。 ASUSは「Warranty Statement」に基づき、不法行為または侵害 行為が発生した場合と、契約に基づく損失や損害が生じた場合 及びその主張に対してのみ賠償し、責任を負います。 この責任制限は、ASUSの供給者または販売代理店にも適用さ れます。賠償の際は、ASUSとその供給者及び購入した販売代理 店を一集合体としてその限度額を定めており、 その限度額に応じ た賠償が行われます。 以下のケースに対しては、ASUSとその供給者及び販売代理店が その可能性を指
EC Declaration of Conformity We, the undersigned, Manufacturer: ASUSTek COMPUTER INC. Address, City: No. 150, LI-TE RD., PEITOU, TAIPEI 112, TAIWAN R.O.C. Country: TAIWAN Authorized representative in Europe: ASUS COMPUTER GmbH Address, City: HARKORT STR.