Motherboard ROG MAXIMUS XI CODE
J14941 改訂版 V3 2018年11月 Copyright © 2018 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. 本書およびそれに付属する製品は著作権法により保護されており、その使用、複製、頒布および逆コンパイル を制限するライセンスのもとにおいて頒布されます。購入者によるバックアップ目的の場合を除き、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ 安全上のご注意.................................................................................................................vi このマニュアルについて....................................................................................................vii ROG MAXIMUS XI CODE 仕様一覧...................................................................................ix パッケージの内容............................................................................................................xiv 取り付け工具とコンポーネント..........................
Chapter 3 3.1 3.2 3.3 UEFI BIOS Utility............................................................................................. 3-2 3.2.1 Advanced Mode................................................................................................3-3 3.2.2 EZ Mode...............................................................................................................3-6 3.2.3 Q-Fan Control.....................................................................................................
Chapter 4 4.1 RAID RAID設定......................................................................................................... 4-1 4.1.1 Chapter 5 RAID定義..............................................................................................................4-1 付録 Q-Code 表...................................................................................................................... 5-1 Notices . ...........................................................................................
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ 本製品、周辺機器、ケーブルなどの取り付けや取り外しを行う際は、必ずコンピューターと周 辺機器の電源ケーブルをコンセントから抜いて行なってください。お客様の取り付け方法に 問題があった場合の故障や破損に関して弊社は一切の責任を負いません。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプターを用いる場合は専門家に相談してください。これらは、 回路のショート等の原因になる場合があります。 ・ ご使用の電源装置に電圧選択スイッチが付いている場合は、システムの損傷を防ぐために 電源装置の電圧選択スイッチがご利用の地域の電圧と合致しているかをご確認ください。ご 利用になる地域の電圧が不明な場合は、各地域の電力会社にお問い合わせください。 ・ 電源装置が故障した場合はご自分で修理・分解をせず、各メーカーや販売店にご相談ください。 ・ 光デジタルS/PDIFは、光デジタルコンポーネントで、クラス1レーザー製品に分類されてい ます。 (本機能の搭載・非搭載は製品仕様によって異なります) 不可視レーザー光です。ビームを直接見たり触れたりしないでください。 操作上の注意 ・ 作業を行う前
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けやシステム構築の際に必要な情報が記してあり ます。 マニュアルの概要 本書は以下のChapter から構成されています。 • Chapter 1: 製品の概要 マザーボードの機能とサポートする新機能についての説明、及び各部位の説明。 • Chapter 2: 基本的な取り付け コンピューターの組み立て方、バックパネルについての説明。 • Chapter 3: UEFI BIOS 設定 UEFI BIOS Utilityでのシステム設定の変更方法とパラメータの詳細。 • Chapter 4: RAID RAID 設定についての説明。 • Chapter 5: 付録 製品の規格や海外の法令についての説明。 参考情報 1. ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.com/) 多言語に対応した弊社ウェブページで、製品のアップデート情報やサポート情報をご確認い ただけます。 2.
このマニュアルの表記について 本書には、製品を安全にお使いいただき、お客様や他の人々への危害や財産への損害を未然に 防止していただくために、守っていただきたい事項が記載されています。次の内容をよくご理解 いただいた上で本文をお読みください。 警告: 作業人が死亡する、または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性があることを示し、その危険を回 避するための方法を説明しています。 重要: 作業を完了するために必要な指示や設定方法を記載しています。 メモ: 製品を使いやすくするための情報や補足の説明を記載しています。 表記 太字 選択するメニューや項目を表示します。 < >で囲った文字は、キーボードのキーです。 例: →Enter もしくはリターンキーを押してください。 1度に2つ以上のキーを押す必要がある場合は(+)を使って示して います。 例: viii ・ 本書に記載している画面は一例です。画面の背景、
ROG MAXIMUS XI CODE 仕様一覧 Intel® Socket 1151 対応 対応CPU 第9世代 / 第8世代 Intel® Core™プロセッサー Intel® Pentium® Gold / Celeron® プロセッサー 14nm CPU サポート Intel® Turbo Boost Technology 2.0 サポート * Intel® Turbo Boost Technology 2.0のサポートはCPUにより異なります。 搭載チップセット Intel® Z390 チップセット DDR4 スロット×4:最大 64 GB / デュアルチャンネルサポート 対応メモリー DDR4 4400+(OC)* / 4266(OC)* / 4133(OC)* / 4000(O.C.)* / 3866(O.C.)* / 3733(O.C.)* /3600(O.C.)* / 3466(O.C.)* / 3400(O.C.)* / 3333(O.C.)* / 3300(O.C.)* / 3200(O.C.)* / 3000(O.C.)* / 2800(O.C.
ROG MAXIMUS XI CODE 仕様一覧 Intel® Z390 チップセット - Intel® Rapid Storage Technology (RAID 0/1/5/10 サポート) - M.2 Socket 3 スロット×1 Key M、Type 2242/2260/2280/22110、SATA / PCIe 3.0 x4 接続* ストレージ機能 - M.2 Socket 3 スロット×1 Key M、Type 2242/2260/2280、PCIe 3.0 x4 接続 - SATA 6Gb/s ポート×6 - Intel® Optane™ Memory 対応 * M.2 Socket 3第1スロット (M.2_1)に M.2 SATA SSDを取り付けた場合、SATA 6Gb/s 第2 ポート (SATA6G_2)は無効になります。 Intel® Ethernet Connection I219-V×1 LAN機能 Anti-surge LANGuard ROG GameFirst V Technology Intel® Wireless-AC 9560 IEEE 802.
ROG MAXIMUS XI CODE 仕様一覧 Intel® Z390 チップセット - USB 3.1 Gen 2 コネクター×1 - USB 3.1 Gen 2 ポート×3(バックパネル) USB機能 - USB Type-C™ with USB 3.1 Gen 2 ポート×1(バックパネル) - USB3.1 Gen 1 ポート×8 (基板上コネクター2基、バックパネル×4ポート) - USB 2.0 ポート×4 (基板上コネクター×2基) ASMedia® USB 3.1 Gen 1 コントローラー×1 - USB3.
ROG MAXIMUS XI CODE 仕様一覧 AURA - Aura Lighting Control - RGB ストリップヘッダー - アドレサブルストリップヘッダー - AURA SYNC 対応 ASUS Dual Intelligent Processors 5 - 5-way Optimization : ワンクリックでPCを最適化 ASUS搭載機能 - MemOK! II - OptiMem II - マザーボード一体型 I/O シールド - AI Suite 3 - USB BIOS Flashback 搭載機能 - ASUS CrashFree BIOS 3 - ASUS EZ Flash 3 - ASUS C.P.R.
ROG MAXIMUS XI CODE 仕様一覧 USB 3.1 Gen 2 コネクター×1 USB 3.1 Gen 1 コネクター×2 USB 2.0 コネクター×2 SATA 6Gb/s ポート×6 M.
パッケージの内容 製品パッケージに以下のものが揃っていることを確認してください。 マザーボード ROG MAXIMUS XI CODE SATA 6Gb/s ケーブル×6 RGB ストリップ 延長ケーブル×1 ケーブル アドレサブルストリップ延長ケーブル×1 USB 2.0(オス)- USB 3.0(メス)アダプターケーブル×1 2T2R デュアルバンド対応Wi-Fi /Bluetoothアンテナ×1 SLI® HBブリッジ(2M HB SLI BRIDGE)×1 Q-Connector×1 アクセサリー M.
取り付け工具とコンポーネント Intel® LGA 1151 CPU Intel® LGA 1151 対応CPUクーラー PC ケース ストレージドライブ 各種取付用ネジ 電源供給ユニット 光学ドライブ(必要に応じて) プラスドライバー DDR4 SDRAMメモリー グラフィックスカード(必要に応じて) M.
xvi
製品の概要 1.1 マザーボードの概要 1.1.
1.1.2 マザーボードのレイアウト Chapter 1 内部コネクターの詳細については「1.1.8 内部コネクター/ヘッダー」を、バックパネルコネクタ ーの詳細については「2.3.
レイアウトの内容 ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、8ピン EATX12V_1、4ピン EATX12V_2) ページ 1-20 2. CPUソケット: LGA1151 1-4 3. ファン/ポンプコネクター (4ピン CPU_FAN、4ピン CPU_OPT、4ピン H_AMP、 5ピン EXT_FAN、4ピン W_PUMP+、4ピン AIO_PUMP、4ピン CHA_FAN1-3) 1-18 4. アドレサブルヘッダー (4-1ピン ADD_HEADER1-2) 1-25 5. DDR4 DIMM スロット 1-5 6. RGB ヘッダー (4ピン RGB_HEADER1-2) 1-24 7. 1-12 Q-Code LED 8. 電源ボタン (START) 1-9 9. リセットボタン (RESET) 1-9 10. USB 3.1 Gen 2 コネクター (U31G2_1) 1-15 11. USB 3.1 Gen 1 コネクター (20-1ピン U31G1_E12、U31G1_E34) 1-16 12.
1.1.3 プロセッサー Chapter 1 本製品には、Intel®Turbo Boost Technology 2.
1.1.
メモリー構成 本製品のメモリースロットには、4 GB、8 GB、16 GBの DDR4 Non-ECC Unbuffered DIMMを取り 付けることができます。 Chapter 1 1-6 • 異なる容量のメモリーをマルチチャンネル構成で取り付けた場合、アクセス領域はメモリ ー容量の合計値が小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリ ーの超過分に関してはシングルチャンネル用に割り当てられます。 • CPUの仕様電圧範囲以上の高い電圧を必要とするメモリーを取り付けるとCPUが損傷す ることがあります。CPUの仕様上の制限を超過しないメモリーをご使用ください。 • 同じCASレイテンシを持つメモリーを取り付けてください。またメモリーは同じベンダー の同じ製造週の製品を取り付けることをお勧めします。 • 対応する最大周波数は、取り付けたCPUによって異なります。詳しくはCPUの仕様をご確 認ください。 • メモリーの動作周波数はSerial Presence Detect(SPD)に依存しており、デフォルト設定 では標準のSPD設定が優先されます。 • すべてのスロ
1.1.5 拡張スロット スロット No. Chapter 1 拡張カードの追加や取り外しを行う際は、必ず電源をオフにし、電源ケーブルを抜いてから行 なってください。電源ケーブルを接続したまま作業をすると、負傷やマザーボードコンポーネン トの損傷の原因となります。 スロット説明 1 PCIEX1_1(PCI Express 3.0 x1 スロット) 2 PCIEX16_1 (PCI Express 3.0 x16 スロット) 3 PCIEX16_2 (PCI Express 3.0 x 16 スロット) 最大 x8 動作 4 PCIEX16_3 (PCI Express 3.
マルチグラフィックス構成とスロット動作 VGA 構成 Chapter 1 PCIEX16_1 PCIEX16_2 シングル x16 - SLI® / CrossFireX™ x8 x8 PCIEX16_3 Bandwidth 帯域共有 X2 Mode X4 Mode SATA6G_56 有効 - PCIEX16_3 x2 x4 • SLI™ やCrossFireX™環境を構築する場合は、システム構成に見合った大容量の電源ユニ ットご用意ください。 • 複数のグラフィックスカードを使用する場合は、安全性及び信頼性を確保するためケー スファンを設置することを推奨します。 HYPER M.2 X16 カード 1-8 レーン動作 M.2 SSD 最大搭載可能数 PCIEX16_1 x8+x4+x4 3枚 PCIEX16_2 x4+x4 2枚 • Hyper M.2 X16 カードは別途お買い求めください。 • HYPER M.
1.1.6 オンボードボタン/スイッチ 1. Chapter 1 マザーボード上に搭載されているボタンやスイッチは、バラック状態での作業や特定機能の オン/ オフを容易に行なうことができるように設計されています。 電源ボタン (START) 本製品には電源ボタンが搭載されており、別途電源ボタンを接続することなくシステムの 電源をオンにすることができます。 2.
3. MemOK! II スイッチ (MemOK!_II) Chapter 1 本製品と互換性のないメモリーを取り付けると、システムの起動に失敗することがありま す。MemOK! II スイッチは工場出荷時、有効に設定されており、メモリーの問題によりシス テムが機能しなかった場合に自動的に互換性の調整が実行されます。メモリーの調整中 は、メモリーLED(Mem_LED)が点灯します。 1-10 • メモリーLED(Mem_LED)の位置は、 「1.1.
4.
1.1.7 1. オンボードLED Q-LED (BOOT、VGA、DRAM、CPU) Chapter 1 システムは起動時にPOST (Power-on Self Test) と呼ばれる動作チェックを実行します。QLEDは重要なコンポーネント (CPU、メモリー、グラフィックスカード、起動デバイス) をPOST 時にチェックし、エラーが検出されると該当箇所のLEDを点灯させ問題箇所を通知しま す。LEDが点灯している場合、システムは正常に動作することができません。Q-LEDは、素早 く問題箇所を発見することができる非常に便利な機能です。 Q-LEDはシステムの起動問題が発生している個所の特定を補助するためのものであり、あら ゆる状況での問題を正確に特定するものではございません。あくまでも目安としてご利用く ださい。 2.
3. ボタンLED (BTN_LED1-2) Chapter 1 電源ボタンとリセットボタンの位置を示すLEDです。 4.
1.1.8 1. 内部コネクター/ヘッダー SATA 6Gb/s ポート (7ピン SATA6G_12、SATA6G_34、SATA6G_56) Chapter 1 S ATAストレージデバイスや光学ドライブを接続することができます。これらのポートに接 続したストレージデバイスを使用してRAIDを構築することが可能です。 図はL型 (直角型) を取り付ける場合 SATAケーブルをマザーボードのSATAコネクター とSATAデバイスのSATAコネクターにしっかりと接 続します。接続する際はSATAコネクターの内部形 状を確認し、 ケーブルの向きに十分ご注意ください。 1-14 • SATA動作モードは工場出荷時 [AHCI]に設定されています。RAIDを構築する場合は、 UEFI BIOS Utilityで「SATA Mode Selection」を [Intel RST Premium With Intel Optane System Acceleration (RAID)] に設定してください。 • M.2 Socket 3 第1スロット(M.2_1)に M.
2. フロントパネルオーディオコネクター (10-1ピン AAFP) Chapter 1 フロントパネルオーディオ機能用のコネクターです。PCケースなどに付属するフロントパネ ルオーディオモジュールを接続することができます。 本製品を最高のオーディオパフォーマンスでご使用いただくために、HDオーディオモジュール を使用することをおすすめします。 3. USB 3.1 Gen 2 コネクター (U31G2_1) USB 3.1 Gen 2 ポート拡張用コネクターです。USB 3.1 Gen 2 ポート増設用モジュールを接 続することができます。 USB 3.
4. USB 3.1 Gen 1 コネクター (20-1ピン U31G1_E12、U31G1_E34) USB 3.1 Gen 1 ポート拡張用コネクターです。USB 3.1 Gen 1 増設用ブラケットやフロントパ ネルの USB 3.1 Gen 1 端子を接続することができます。 Chapter 1 USB 3.
5. USB 2.0 コネクター (10-1ピン USB_E78、USB1112) Chapter 1 USB 2.0 ポート拡張用コネクターです。USB 2.0 増設用ブラケットやフロントパネルのUSB 2.0 端子を接続することができます。 IEEE 1394用ケーブルをUSBコネクターに接続しないでください。マザーボードが損傷する原因 となります。 USB 2.0 モジュールは別途お買い求めください。 6.
7.
8.
9. ATX 電源コネクター (24ピン EATXPWR、8ピン EATX12V_1、4ピン EATX12V_2) Chapter 1 電源ユニット用コネクターです。電源ユニットのメインコネクターやCPU補助電源を接続し ます。電源ケーブルとコネクターにはツメがあるので、お互いがかみ合う方向に正しく接続 してください。 1-20 • 4ピン [EATX12V_2] のみの接続で使用しないでください。異常温度上昇などの原因にな る恐れがあります。 • CPUへ安定した電流を確保するために、CPU補助電源コネクターを [EATX12V_1] と [EATX12V_2] の両方に接続することをおすすめします。 • ATX12V version 2.
10.
11. PCH LED コネクター (13ピン PCH_CON) ROG RGB Armor に設置されたLEDの電源ケーブルが接続されています。 Chapter 1 12.
13.
14.
15.
16. M.2 Socket 3 スロット (M.2_1、M.2_2) M.2 socket 3(Key M)規格のSSDを取り付けることができます。 Chapter 1 • M.2_1 スロット: Key M、Type 2242/2260/2280/22110、SATA / PCI Express 3.0 x4 接続対応 * M.2 Socket 3 第1スロット(M.2_1)に M.2 SATA SSDを取り付けた場合、SATA 6Gb/s 第2ポート(SATA6G_2)は無効になります。 • M.2_2 スロット: Key M、Type 2242/2260/2280、PCI Express 3.0 x4 接続対応 ** M.2 Socket 3 第1スロット(M.2_1)に Type 22110 カードを取り付けた場合、第2スロッ ト(M.2_2)には Type 2242 カードのみ取り付けることができます。 • 本製品のM.2 Socket 3 スロットは Intel® Rapid Storage Technology (Intel® RST) 対 応です。 M.
Chapter 2 基本的な取り付け 基本的な取り付け 2.1 コンピューターを組み立てる 2 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。マザー ボードのレイアウトはモデルにより異なりますが、取り付け方法は同じです。 CPUを取り付ける • 本製品は第9世代 / 第8世代 Intel® Core™プロセッサー、Intel® Pentium® Gold / Celeron® プロセッサーのみサポートします。 • CPUの取り付けを行なう際は、正しい手順で行なってください。製品保証は、CPUの間違 った取り付け・取り外しに起因する故障及び不具合には適用され ません。 ROG MAXIMUS XI CODE Chapter 2 2.1.
Chapter 2 2-2 Chapter 2: 基本的な取り付け
2.1.
AIO クーラーを取り付ける Chapter 2 AIO_PUMP CPU_FAN CPU_OPT 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。ヘッダーの 位置は「1.1.
マザーボードを取り付ける 1. PCケースとマザーボードのバックパネルの位置が一致していることを確認してバックパネ ル側から慎重に挿入し、マザーボードのネジ穴とスペーサーが合うように設置します。 2. 下図を参考に、取り付けるネジをすべて仮止めし、対角線上に少しずつ締めていきます。 Chapter 2 2.1.
2.1.
ATX 電源を取り付ける Chapter 2 2.1.
2.1.
2.1.7 フロント I/O コネクターを取り付ける ASUS Q-Connector USB 3.1 Gen 2 コネクター USB 3.1 Gen 2 USB 3.1 Gen 1 コネクター Chapter 2 コネクターは接続できる向きが決まってい ます。端子形状を確認し、まっずぐ奥まで 差し込んでください。 USB 2.0 コネクター USB 3.1 Gen 1 USB 2.
2.1.
Chapter 2 Fan Extension カード • Fan Extension カード 接続ケーブルをFan Extension カードとマザーボード上のFan Extension コネクターに接続します。 • Fan Extension カードは別途お買い求めください。 ROG MAXIMUS XI CODE 2-11
2.1.9 M.2 SSD を取り付ける 1 4 2 4 1 3 Chapter 2 8 5 6 7 6 8 5 2-12 • M.2 Socket 3 第1スロット(M.2_1)に Type 22110 カードを取り付けた場合、第2スロット (M.2_2)には Type 2242 カードのみ取り付けることができます。 • M.2 SSD は必ず付属の M.
2.1.
2.2 UEFI BIOSを更新する USB BIOS Flashback USB BIOS Flashback はこれまでのBIOS更新ツールとはまったく違う、とても便利なUEFI BIOSの 更新手段です。UEFI BIOS UtilityやOSを起動することなく、簡単にUEFI BIOSを更新することがで きます。CPUやメモリーの取り付けは不要で、特定のUSBポートにBIOSイメージファイルを保存し たUSBメモリーを接続し、USB BIOS Flashback ボタンを数秒間押すだけで、スタンバイ電源で自 動的にUEFI BIOSの更新を行なうことができます。 手順: Chapter 2 1. ASUS オフィシャルサイトからBIOS イメージファイルをダウンロードし、ダウンロードした ファイルを展開します。 2. 展開によって出現したBIOS イメージファイルの名前を「M11C.CAP」に変更します。 3. BIOS イメージファイルをUSB メモリーのルートディレクトリにコピーします。 4.
バックパネルとオーディオ接続 2.3.1 バックパネルコネクター Chapter 2 2.3 バックパネルコネクター 1. CMOSクリアボタン 2. USB 3.1 Gen 1 ポート (ASMedia®) 3. USB 3.1 Gen 1 ポート 4. LANポート 5. USB BIOS Flashback ボタン 6. HDMI 出力ポート 7. USB 3.1 Gen 2 ポート 8. USB 3.1 Gen 2 ポート 9. USB Type-C™ with USB 3.1 Gen 2 ポート 10. 無線通信用アンテナポート 11. 光デジタルS/PDIF 出力ポート 12.
* LANポート アクティブリンク LED スピード LED 状態 説明 状態 説明 消灯 未接続 消灯 10 Mbps オレンジ (点灯) リンク確立 オレンジ 100 Mbps オレンジ (点滅) データ送受信中 グリーン 1 Gbps アクティブリンクLED スピードLED LAN ポート ** オーディオ構成表 ヘッドセット 2.1チャンネル 4.1チャンネル 5.1チャンネル 7.
2.3.2 オーディオ I/O接続 オーディオ I/O ポート Chapter 2 ヘッドホンとマイクを接続 ステレオスピーカーに接続 2.
4.1 チャンネルスピーカーに接続 5.1 チャンネルスピーカーに接続 Chapter 2 7.
2.4 初めて起動する 1. すべてのコンポーネントやデバイスの取り付けが完了したら、PCケースのカバーを取り付け ます。 2. すべてのスイッチをがオフになっていることを確認します。 3. 電源コードをPCケース背面の電源ユニットのコネクターに接続します。 4. 電源コードをコンセントに接続します。 5. 以下の順番でデバイスの電源をオンにします。 モニター/ディスプレイ b. 外部デバイス類(デイジーチェーンの最後のデバイスから) c. システム電源 電源ユニットにスイッチがある場合はスイッチをオン状態にします。次にPCケースの電源ボ タンを押してシステムの電源をオンにします。正常に電源がオンになるとシステム電源LED が点灯します。また、ディスプレイがスタンバイ状態の場合、システムの電源をオンにする とディスプレイは自動的にスタンバイ状態から復帰します。 Chapter 2 6. a.
Chapter 2 2-20 Chapter 2: 基本的な取り付け
UEFI BIOS設定 3.
3.
3.2.1 Advanced Mode Advanced Modeでは、高度なシステムの調整から、オンボード機能の有効/無効など詳細な設定を行 なうことができます。 UEFI BIOS Utility起動時に表示する画面モードは変更することができます。詳細は「3.
メニューバー 画面上部に表示されるメニューバーはカテゴリーを表しています。各カテゴリーで設定できる内容は 次のとおりです。 My Favorites 登録したお気に入り項目 Main 基本システム設定 Extreme Tweaker オーバークロック関連 Advanced 拡張システム設定 Monitor システム温度/電力状態の表示、およびファンの設定 Boot システム起動関連 Tool 独自機能 Exit 終了メニュー、及びデフォルト設定のロード メニュー 設定可能なアイテムまたは各種情報のタイトルが表示されます。設定の変更は、カーソルキーで 項目に移動しを押して選択します。 サブメニュー サブメニューが含まれる項目には矢印マークが表示されています。サブメニューを開くには、カー ソルキーで項目に移動しを押します。 表示言語 UEFI BIOS Utility で表示する言語を選択することができます。 My Favorites (F3) ツリーマップから頻繁に使用する項目をお気に入りとして登録することで、画面の切り替えなどの 面倒な操作をせ
Search (F9) UEFI BIOS Utility 内の項目を検索することができます。 (検索は英語でのみご利用いただけます) AURA ON/OFF (F4) オンボードAURA LEDのオン/オフに関連するBIOS設定を一括して変更することができます。 Search on FAQ このボタンの上にマウスカーソルを合わせるとQRコードが表示されます。表示されたQRコードを お使いのスマートデバイスでスキャンすることで、ASUSサポートサイトにすばやくアクセスするこ とができます。 スクロールバー 設定項目が画面に収まりきらない場合は、スクロールバーがメニュー画面の右側に表示されま す。マウスや カーソルキー、または / で、画面をスクロールすることが できます。 詳細情報 選択した項目に関する詳細な情報を表示します。また、本製品ではを押してUEFI BIOS Utility 画面のスクリーンショットを撮影し、USBメモリーに保存することができます。 構成フィールド 構成フィールドには各項目の現在設定されている状態や数値が表示されます。ユ
3.2.
3.2.
ファンの回転数を手動で設定する プロファイルの「Manual」を選択することで、ファンの回転数を手動で設定することができます。 スピードポイント マニュアル設定 Chapter 3 手順 3-8 1. 設定を変更するファンを選択し、プロファイルの「Manual」を選択します。 2. スピードポイントをドラッグして、CPU温度に対するファンの回転数を設定します。 3.
3.2.
3.2.5 EZ Tuning Wizard 設定ウィザード表示される画面の選択肢を選ぶだけで、簡単にRAIDの構築をすることができ ます。 RAIDの構築 手順 Chapter 3 3-10 1. 画面上部の 2. 「Yes」をクリックします。再度確認メッセージが表示されるので「Yes」をクリックすると システムが自動的に再起動されます。 をクリックし、EZ Tuning Wizardを起動します。 ・ 取り付けられているストレージデバイスに既存のRAIDボリュームが存在しないことをご 確認ください。 ・ SATA動作モードがRAID以外に設定されている場合は、EZ Tuning Wizard上で動作モー ドを「RAID」に変更することができます。 3. RAIDを構築するストレージデバイスのインターフェースを「PCIE」「SATA」のどちらかから 選択し「Next」をクリックします。 4.
「Easy Backup」または「Super Speed」のいずれかから構築するRAIDタイプを選択し、 「Next」をクリックします。 a. Easy Backupを選択した場合は、 「Easy Backup (RAID1)」または「Easy Backup (RAID10)」どちらかのRAIDレベルを選択します。 Chapter 3 5. Easy Backup (RAID10) は、SATAストレージデバイスを4台以上接続している場合にのみ選択 することができます。 b. Super Speedを選択した場合は、 「Super Speed (RAID0)」または「Super Speed (RAID5)」どちらかのRAIDレベルを選択します。 Super Speed (RAID5) は、SATAストレージデバイスを3台以上接続している場合にのみ選択す ることができます。 6. RAIDレベルを選択したら「Next」をクリックします。 7.
3.
お気に入り項目を追加する 手順 1. Advanced Modeでキーボードのを押すか Tree Mapを開きます。 2. Setup Tree Mapでお気に入りに登録したい項目を選択します。 をクリックし、Setup メインメニュー パネル 追加した項目 サブメニューパネル すべて削除 デフォルト状態に戻す まず、メインメニューパネルでカテゴリーを選択し、次にサブメニューパネルでお気に入り を に追加したい項目を選択します。お気に入りに追加したい項目でを押すか クリックして項目を追加します。 Chapter 3 3. 次の項目はお気に入りに追加することはできません: ・ ユーザー管理項目(システム言語や起動デバイス優先順位など) ・ ユーザー設定項目(システム日付や時間など) 4. 「Exit (ESC)」をクリックするか、を押してメインメニューに戻ります。 5.
3.4 Main Advanced Modeのメインメニューでは、マザーボード、CPU、メモリーの基本的な情報を表示す る他に、表示言語やセキュリティの設定を行なうことができます。 Security システムセキュリティ設定の変更が可能です。 3.5 • パスワードを忘れた場合、CMOSクリアを実行しパスワードを削除します。CMOSクリアボ タンの位置は「2.3.
次の項目は「Ai Overclock Tuner」を [Manual] [XMP I] [XMP II] のいずれかに設定すると表示 されます。 BCLK Frequency ベースクロック (基準動作周波数) を設定します。 この項目は、取り付けたCPUの仕様に基づいて設定することをおすすめします。 ASUS MultiCore Enhancement オーバークロック設定を行なった際やメモリーの動作周波数を変更した際などに、自動的にパフ ォーマンスを最適化するASUS MultiCore Enhancement機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled] CPU Core Ratio CPUの動作倍率の同期方法を設定します。 [Auto] 自動的にすべてのコアの動作倍率を調整します。 [Sync All Cores] 1コア時の動作倍率上限を、すべてのコアの動作倍率として設定します。 [Per Core] アクティブなコア数毎に動作倍率の上限を設定します。 [AI Optimized] 動的機械学習アルゴリズムで、取り付けられたCPUとC
Internal CPU Power Management CPUの動作倍率やEnhanced Intel SpeedStep®、Turbo Boost の設定をすることができます。 Intel(R) SpeedStep(tm) CPUの負荷に応じて動作周波数や電圧を段階的に変化させることで消費電力と発熱を抑 える、拡張版 Intel SpeedStep テクノロジー (EIST) の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled] Turbo Mode CPUにかかる負荷や発熱の状況に応じて動作クロックを変化させる、Intel®Turbo Boost Technologyの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 3.6 Advanced CPU、チップセット、オンボードデバイスなどの詳細設定の変更ができます。 アドバンスドメニューの設定変更は、システムの誤動作の原因となることがあります。設定の 変更は十分にご注意ください。 3.6.
3.6.3 System Agent (SA) Configuration CPUが内蔵するシステムバスやPCI Expressのリンク速度、メモリーコントローラーに関する設定 をすることができます。 3.6.4 PCH Configuration チップセット(PCH)が提供する各機能の設定をすることができます。 PCI Express Configuration PCI Expressスロットに関する設定をすることができます。 PCIe Speed チップセットが制御するPCI Express スロットの動作モードを設定します。 設定オプション: [Auto] [Gen1] [Gen2] [Gen3 ] 3.6.
SATA6G_1(Black) - SATA6G_6(Black) SATA6G_1(Black) - SATA6G_6(Black) 個別にSerial ATAポートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Hot Plug Serial ATAポートのホットプラグ機能の有効/無効を設定することができます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 3.6.6 PCH-FW Configuration マネジメントエンジンに関する設定をすることができます。 3.6.
M.2_1 Configuration M.2 Socket 3 第1スロット(M.2_1)の動作モードを設定します。 [Auto] M.2_1スロットに取り付けられたM.2 SSDのタイプを自動的に検出します。M.2 SATA SSDが取り付けられた場合、SATA6G_2ポートは自動的に無効になります。 [SATA] M.2 SATA SSDのみサポートします。SATA6G_2ポートは常に無効です。 [PCIE] M.2 PCIe SSDのみサポートします。 PCIEX16_3 Bandwidth PCI Express 3.0 x16 第3スロット(PCIEX16_3)の動作モードを設定します。 [X2 Mode] PCI Express 3.0 x2モードで動作します。SATA6G_5~6 ポートは有効です。 [X4 Mode] PCI Express 3.0 x4モードで動作します。SATA6G_5~6 ポートは無効です。 3.6.
3.6.10 USB Configuration USB コントローラーに関する設定をすることができます。 USB Single Port Control 個別にUSBポートの有効/無効を設定することができます。 USBポートの位置は「1.1.2 マザーボードのレイアウト」をご参照ください。 3.6.11 Network Stack Configuration ネットワークスタックに関する設定をすることができます。 3.6.12 NVMe Configuration NVM Express(NVMe)コントローラーとドライブの情報を表示します。 3.6.13 HDD/SSD SMART Information マザーボードに取り付けられたストレージデバイスのS.M.A.R.T.情報を表示します。 NVM Express デバイスのS.M.A.R.T.
3.7 Monitor システムの温度、電源状態、ファン回転数を確認することができます。また、この項目では取り付 けられたファンの制御を行なうことができます。 Q-Fan Configuration Qfan Tuning マザーボードに取り付けられたファンの最低回転数を計測し、各ファンの最小デューティサイ クルを自動で設定します。 WATER PUMP+/AIO PUMP Control ウォーターポンプ+ / AIOポンプコネクターの制御方法を選択します。 3.
CSM (Compatibility Support Module) CSM (Compatibility Support Module) のパラメータ設定です。この設定によってUEFIドライバー を持たないデバイスとの互換性を向上することが可能です。 Launch CSM CSM (Compatibility Support Module) の有効/無効を設定します。 [Enabled] CSMを有効にし、Windows® UEFIモード、またはUEFIドライバーを持たな い追加デバイスを完全にサポートし互換性を高めます。 [Disabled] Security Firmware UpdateとSecure Bootを完全にサポートするために CSMを無効にします。 次の項目は、 「Launch CSM」を [Enabled] に設定することで表示されます。 Boot Device Control 起動を許可するデバイスタイプを選択します。 設定オプション: [ UEFI and Legacy OPROM] [Legacy OPROM only] [UEFI only] Boot from Netw
Boot Option Priorities 使用可能なデバイスから、起動デバイスの起動優先順位を指定します。画面に表示される デバイスの数は、起動可能なデバイスの数に依存します。 • システム起動中に起動デバイスを選択するには、POST時にを押します。 • Windows® OSをセーフモードで起動する方法は、Microsoft®のサポート情報をご確認くだ さい。 (http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/support) Boot Override 起動デバイスを選択し起動します。画面に表示されるデバイスの項目の数は、システムに接続さ れたデバイスの数により異なります。項目(デバイス)を選択すると、選択したデバイスからシス テムを起動します。 3.
3.9.2 ASUS Secure Erase SSD は、従来の HDD (ハードディスク・ドライブ) とは仕組みが異なり、使用しているうちに性能が低 下していきます。Secure Eraseは、ATA/Serial ATAのストレージ向けに用意されているコマンドによる データの消去方法で、実行することで、SSDの性能を工場出荷時の状態に戻すことができます。 SATA SSDのASUS Secure Erase はAHCI モードでのみ使用することができます。使用の 際はUEFI BIOS Utilityを起動して「Advanced Mode」→「Advanced」→「PCH Storage Configuration」→「SATA Mode Selection」を [AHCI] に設定してください。 ASUS Secure Eraseを起動するには、UEFI BIOS Utilityを起動して「Advanced Mode」→「Tool」 の順に進み、 「ASUS Secure Erase」を選択します。 Secure Erase 対応SSDは、ASUSオフィシャルサイト (http://www.
3.9.
3.9.5 ASUS SPD Information メモリースロットに設置されたメモリーモジュールのSPD (Serial Presence Detect) 情報を読み出 して表示します。 3.9.6 Graphics Card Information マザーボードに取り付けられたグラフィックスカードの情報を表示します。 GPU Post マザーボードに取り付けられたグラフィックスカードの情報が表示されます。 この機能は特定のASUSグラフィックスカードでのみ使用することができます。 3.
3.11 UEFI BIOSの更新 ASUSオフィシャルサイトでは、最新のBIOSイメージファイルを公開しております。UEFI BIOSを 更新することで、システムの安定性や互換性、パフォーマンスが上がる場合があります。ただ し、UEFI BIOSの更新にはリスクが伴います。現在のバージョンで問題がない場合は、UEFI BIOS の更新を行わないでください。不適切な更新は、システム起動エラーの原因となります。更新は 必要な場合のみ行ない、更新の際は次の手順に従い慎重に行なってください。 最新のBIOSイメージファイルは、ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.com)からダウン ロードすることができます。 本製品では、次の機能を使用してUEFI BIOSの更新と管理を行なうことができます。 1. EZ Update: Windows® 環境でBIOSイメージを更新することができます。 2. ASUS EZ Flash 3 Utility: USBメモリーを使用してUEFI BIOS UtilityからBIOSイメージを更新す ることができます。 3.
3.11.2 ASUS EZ Flash 3 Utility ASUS EZ Flash 3 Utility は、OSベースのユーティリティを起動することなくUEFI BIOSを短時間で 更新することができます。 ・ 安全性及び信頼性を確保するため、Load Optimized Defaults を実行しUEFI BIOSの設 定を初期設定値に戻してから更新を行なってください。 ・ インターネットアップデートは、国や地域によっては利用できない場合があります。ご利 用可能地域であっても、お客様の回線契約内容によってはご利用いただけない場合があ ります。予めご了承ください。 USBメモリーを使用してUEFI BIOSを更新する手順 Chapter 3 3-28 1. BIOSイメージファイルを保存したUSBメモリーをシステムにセットします。 2. UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動し、Tool メニューから「ASUS EZ Flash 3 Utility」を起動します。 3. 「via Storage Devices(s)」を選択します。 4.
• 安全性及び信頼性を確保するため、FAT32/16ファイルシステムをもつシングルパーティション のUSBメモリーをご使用ください。 • UEFI BIOSの更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。UEFI BIOSが破損、損傷しシステムを起動することができなくなる恐れがあります。UEFI BIOSの 更新に伴う不具合、動作不良、破損等に関しましては保証の対象外となります。 安全性及び信頼性を確保するため、UEFI BIOSの更新後はUEFI BIOS Utilityの初期設定値を ロードすることをおすすめします。 1. UEFI BIOS Utility のAdvanced Mode を起動し、Tool メニューから「ASUS EZ Flash 3 Utility」を起動します。 2. 「via Internet」を選択します。 3. インターネット接続方法を選択します。 4. 画面に表示される指示に従い、UEFI BIOSを更新します。 5.
3.11.3 ASUS CrashFree BIOS 3 ASUS CrashFree BIOS 3 はUEFI BIOSを復旧することができるツールです。更新時などに破損した UEFI BIOSをサポートDVDまたはUSBメモリーを使用して復旧することができます。 • 最新のBIOSイメージファイルは、ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.com)から ダウンロードすることができます。 • 本機能を使用する前にUSBメモリーに保存したBIOSメージファイルの名前を「M11C.CAP」 に変更してください。 UEFI BIOSを復旧する 手順 1. BIOSイメージファイルを保存したUSBメモリーまたはサポートDVDをシステムにセットします。 2. システムの電源をオンにします。 3. USBメモリーまたはサポートDVDのBIOSイメージファイルが検出されると、BIOSイメージ ファイルを読み込み自動的にUEFI BIOSの復旧を開始します。 4.
Chapter 4 RAID RAID 4.1 RAID設定 4.1.
Chapter 4 4-2 Chapter 4: RAID
Chapter 5 付録 付録 付 Q-Code 表 コード 00 01 02 03 04 06 07 08 09 0B 0C-0D 0E 0F 10 11 – 14 15 – 18 19 – 1C 2B – 2F 30 31 32 – 36 37 – 3A 3B – 3E 4F 50 – 53 54 55 56 57 58 59 5A 5B 5C – 5F 録 説明 未使用 電源投入タイプ検出 (ソフト/ハード) のリセット マイクロコードロード前の AP 初期化 マイクロコードロード前のシステムエージェント 初期化 マイクロコードロード前の PCH 初期化 マイクロコードロード マイクロコードロード後の AP 初期化 マイクロコードロード後のシステムエージェント初期化 マイクロコードロード後の PCH 初期化 キャッシュ初期化 将来の AMI SEC エラーコードのために予約済み マイクロコードが見つからない マイクロコードがロードされていない PEI コア起動 プリメモリーCPU 初期化を開始 プリメモリーシステムエージェント初期化の開始 プリメモリーPCH 初期化を開始 メモリー初期化 ASL
Q-Code表 コード E0 E1 E2 E3 E4 – E7 E8 E9 EA EB EC – EF F0 F1 F2 F3 F4 F5 – F7 F8 F9 FA FB – FF 60 61 62 63 – 67 68 69 6A 6B – 6F 70 71 72 73 – 77 78 79 7A – 7F 付 録 5-2 説明 S3 再開が開始される (S3 再開 PPI が DXE IPL によって呼び出される) S3 ブートスクリプト実行 ビデオ再投稿 OS S3 ウェークベクトルコール 将来の AMI 進行状況コードのために予約済み S3 再開が失敗 S3 再開 PPI が見つからない S3 再開ブートスクリプトエラー S3 OS ウェークエラー 将来の AMI エラーコードのために予約済み ファームウェアによって引き起こされた復旧状態 (自動復旧) ユーザーによって引き起こされた復旧状態 (強制復旧) 復旧プロセス開始 復旧ファームウェアイメージが見つかりました 復旧ファームウェアイメージがロードされる 将来の AMI 進行状況コードのために予約済み 復旧 PPI が使用不可 復旧カプセル
Q-Code表 コード 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 9A 9B 9C 9D 9E – 9F A0 A1 A2 A3 A4 A5 A6 A7 A8 A9 AA AB AC AD AE AF B0 B1 B2 B3 説明 ブートデバイス選択 (BDS) フェーズが開始 ドライバー接続開始 PCI バス初期化開始 PCI バスホットプラグコントローラー初期化 PCI バス列挙型 PCI バスリクエストリソース PCI バス割当リソース コンソール出力デバイス接続 コンソール入力デバイス接続 スーパーIO 初期化 USB 初期化開始 USB リセット USB 検出 USB 有効 将来の AMI コードのために予約済み将来の AMI コードのために予約済み IDE 初期化開始 IDE リセット IDE 検出 IDE 有効 SCSI 初期化開始 SCSI リセット SCSI 検出 SCSI 有効 確認パスワードのセットアップ セットアップの開始 ASL 用に予約済み セットアップ入力待機 ASL用に予約 (ACPI/ASL ステータスコードをご参照ください) ブート可能イベント レガシー
Q-Code 表 付 録 コード 説明 B4 B5 B6 B7 B8– BF D0 D1 D2 D3 D4 D5 D6 D7 D8 D9 DA DB DC USB ホットプラグ PCI バスホットプラグ NVRAM のクリーンアップ 構成リセット (NVRAM 設定のリセット) 将来の AMI コードのために予約済み CPU 初期化 エラー システムエージェント 初期化 エラー PCH 初期化 エラー 一部のアーキテクチャープロトコルが使用不可 PCI リソース割り当てエラー リソース不足 レガシーオプション ROM の容量なし コンソール出力デバイスが見つからない コンソール入力デバイスが見つからない 無効なパスワード ブートオプションのロードエラー (LoadImage がエラーを返した) ブートオプション失敗 (StartImage がエラーを返した) フラッシュ更新失敗 リセットプロトコルが使用不可 ACPI/ASL チェックポイント(OS環境下) ステータスコード 説明 0x01 システムは S1 スリープ状態に入っています。 0x02 システムは S2 スリープ状態に入っていま
Notices 付 FCC Compliance Information Responsible Party: 録 Asus Computer International Address: 48720 Kato Rd., Fremont, CA 94538, USA Phone / Fax No: (510)739-3777 / (510)608-4555 Identification of the assembled product: INTEL 9560NGW Identification of the modular components used in the assembly: Model Name: 9560NGW FCC ID: PD99560NG This device complies with part 15 of the FCC Rules.
Compliance Statement of Innovation, Science and Economic Development Canada (ISED) This device complies with Innovation, Science and Economic Development Canada licence exempt RSS standard(s). Operation is subject to the following two conditions: (1) this device may not cause interference, and (2) this device must accept any interference, including interference that may cause undesired operation of the device.
REACH Complying with the REACH (Registration, Evaluation, Authorisation, and Restriction of Chemicals) regulatory framework, we published the chemical substances in our products at ASUS REACH website at http://csr.asus.com/english/REACH.htm. 付 DO NOT throw the motherboard in municipal waste. This product has been designed to enable proper reuse of parts and recycling.
NCC: Taiwan Wireless Statement 經型式認證合格之低功率射頻電機,非經許可,公司、商號或使用者均不得擅自變更頻 率、加大功率或變更原設計之特性及功能。低功率射頻電機之使用不得影響飛航安全及干 擾合法通信;經發現有干擾現象時,應立即停用,並改善至無干擾時方得繼續使用。前項 合法通信,指依電信法規定作業之無線電通信。低功率射頻電機須忍受合法通信或工業、 科學及醫療用電波輻射性電機設備之干擾。應避免影響附近雷達系統之操作。 付 録 Japan RF Equipment Statement 屋外での使用について 本製品は、5GHz帯域での通信に対応しています。電波法の定めにより5.2GHz、5.
Simplified EU Declaration of Conformity ASUSTek Computer Inc. hereby declares that this device is in compliance with the essential requirements and other relevant provisions of Directive 2014/53/EU. Full text of EU declaration of conformity is available at https://www.asus.com/support/ The WiFi operating in the band 5150-5350MHz shall be restricted to indoor use for countries listed in the table below: Déclaration simplifiée de conformité de l’UE ASUSTek Computer Inc.
Supaprastinta ES atitikties deklaracija Šiame dokumente bendrovė „ASUSTek Computer Inc.“ pareiškia, kad šis prietaisas atitinka pagrindinius reikalavimus ir kitas susijusias Direktyvos 2014/53/ES nuostatas. Visas ES atitikties deklaracijos tekstas pateikiamas čia: https://www.asus.
ASUSコンタクトインフォメーション ASUSTeK COMPUTER INC. 住所: 電話(代表) : ファックス(代表) : 電子メール(代表) : Webサイト: テクニカルサポート 電話: ファックス: オンラインサポート: 付 4F, No. 150, Li-Te Rd., Peitou, Taipei 112, Taiwan +886-2-2894-3447 +886-2-2890-7798 info@asus.com.tw www.asus.com/ 録 +86-21-3842-9911 +86-21-5866-8722, ext. 9101# https://www.asus.
付 録 5-12 付録