Motherboard ROG MAXIMUS Z790 APEX ENCORE
J22481 初版 2023年10月 発行 Copyright © 2023 ASUSTeK COMPUTER INC.All Rights Reserved. 本書に記載されている製品およびソフトウェアは著作権法により保護されており、その使用、複製、頒布および 逆コンパイルを制限するライセンスのもとにおいて頒布されます。購入者によるバックアップ目的の場合を除 き、ASUSTeK Computer Inc.
目次 安全にお使いいただくために............................................................................................iv 本書について......................................................................................................................v ROG MAXIMUS Z790 APEX ENCORE 仕様概要..............................................................viii 梱包品の確認..................................................................................................................xiv 帯域幅を共有するインターフェース...................................
安全にお使いいただくために 電気製品を安全にお使いいただくために • 感電防止のため、マザーボードが組み込まれたシステムを移動する際は、必ず電源ケーブ ルを抜いてください • システムに拡張カードやモジュールの取り付けまたは取り外しを行う前に、必ず電源ケー ブルを抜いてください。 • マザーボードに信号ケーブルを取り付けまたは取り外しを行う前に、必ずすべての電源ケ ーブルを抜いてください。 • 変換プラグや延長コードを使用する前に専門家にご相談ください。これらの機器は、アー ス回路を遮断する可能性があります。 • ご使用の電源装置に電圧選択スイッチが付いている場合は、システムの損傷を防ぐため に電源装置の電圧選択スイッチがご利用の地域の電圧と合致しているかをご確認くださ い。ご利用になる地域の電圧が不明な場合は、各地域の電力会社にお問い合わせくださ い。 • 電源装置が故障した場合はご自分で修理・分解をせず、各メーカーや販売店にご相談くだ さい。 安全に作業していただくために • 本製品を使用する前に本書を熟読し、十分理解された上でご使用ください。 • 本製品を使用する前に、すべ
本書について 本書には、マザーボードの取り付けやシステム構築の際に必要や情報が記載されています。 本書の構成 本書は、以下の章で構成されています: • 第1章:製品概要 マザーボードレイアウト、各部の名称と機能について説明しています。 • 第2章:ハードウェアの取り付け マザーボードに取り付け可能なハードウェアの基本的な取り扱い方について説明してい ます。 • 第3章:UEFI BIOSとRAID UEFI BIOS Utilityの起動方法や更新方法、RAIDについて説明しています。 参考情報 本製品に関する追加情報および関連情報は、以下でご覧いただけます。 1. ASUSウェブサイト 多言語に対応した当社ウェブサイト(www.asus.com)では、最新の製品情報、サポート情 報をご覧いただけます。 2. 追加ドキュメント 製品パッケージには、販売代理店や販売店が独自に追加した保証書やチラシが同梱され ている場合があります。これらの追加ドキュメントは、標準パッケージの付属品ではありま せん。 3.
4. マザーボードセットアップガイド ハードウェアの基本的な取り扱い方やマザーボードに搭載された各機能を説明したマザ ーボードセットアップガイドをダウンロードしてご覧いただけます。 5. ドライバーとユーティリティ ドライバーやユーティリティをインストールする方法をご覧いただけます。 6. RAID設定ガイド RAIDの構築方法やRAIDアレイにOSをインストールする方法を説明したRAID設定ガイド をダウンロードしてご覧いただけます。 7.
本書の表記について 本書では製品を安全に正しくお使いいただくために、守っていただきたい事項を表示や図記号 で示しています。表示や図記号の意味は次のとおりです。 注意:誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性があること、ハードウェア の損傷やデータの損失の可能性があることを記述しています。 重要:お使いになる際の注意点やハードウェアを正しく動作させるために必要 なことを記述しています。必ずお読みください。 参考:使用上、参考になる情報や補足説明を記述しています。 vii
ROG MAXIMUS Z790 APEX ENCORE 仕様概要 Intel® LGA1700 対応 Intel® Core™ プロセッサー (第14/13/12世代) Intel® Pentium® Goldプロセッサー、Intel® Celeron® プロセッサー 対応プロセッサー Intel® Turbo Boost Max Technology 3.0 および Intel® Turbo Boost Technology 2.
ROG MAXIMUS Z790 APEX ENCORE 仕様概要 イーサネット機能 1 x Intel® 2.5Gb イーサネット ASUS LANGuard Intel® Wi-Fi 7* 2x2 Wi-Fi 7 (802.11be)** 2.4/5/6 GHz 帯対応*** Wi-Fi 7 320MHzチャンネル幅、最大5.76Gbpsの転送速度に対応*** Bluetooth® 5.
ROG MAXIMUS Z790 APEX ENCORE 仕様概要 1 x USB 20Gbps ポート(1 x USB Type-C®) 5 x USB 10Gbps ポート(5 x Type-A) 4 x USB 5Gbps ポート(4 x Type-A) 2 x Wi-Fiアンテナポート 1 x Intel® 2.
ROG MAXIMUS Z790 APEX ENCORE 仕様概要 その他 1 x 80 ライトバージャンパー 3 x アドレサブル Gen 2 ヘッダー 1 x PCIeモード変更スイッチ 1 x RGBヘッダー 2 x BCLK ボタン 1 x BIOS切り替えボタン 1 x FlexKeyボタン 1 x フロントパネルオーディオヘッダー 1 x LN2 Mode ジャンパー 1 x OSC Senseヘッダー 基板上インターフェース 1 x Pauseスイッチ 12 x ProbeIt計測ポイント 1 x ReTryボタン 2 x RSVD スイッチ 1 x RSVD ヘッダー 1 x Safe Boot ボタン 1 x Slow Modeスイッチ 1 x 電源ボタン 1 x 10-1ピン システムパネルヘッダー 1 x 温度センサーヘッダー 1 x Thunderbolt™(USB4®) ヘッダー 1 x V_Latch スイッチ Extreme OC Kit - FlexKeyボタン - LN2 Mode - ProbeIt - ReTryボタン 特別な機能 - Safe Bootボタン -
ROG MAXIMUS Z790 APEX ENCORE 仕様概要 ASUS Q-Design - M.2 Q-Latch - PCIe Slot Q-Release - Q-Antenna - Q-Code - Q-Connector - Q-DIMM - Q-LED - Q-Slot ASUSサーマルソリューション - M.2ヒートシンクバックプレート - M.2ヒートシンク - VRMヒートシンク設計 ASUS EZ DIY 特別な機能 - BIOS FlashBack™ ボタン - CMOSクリアボタン - CPUソケットレバープロテクター - ProCool II - プレマウントI/Oシールド - SafeSlot - SafeDIMM Aura Sync - RGBヘッダー - アドレサブル Gen 2 ヘッダー Dual BIOS Quick Charge 4+対応USB 20Gbps コネクター - 最大60W急速充電、USB Wattage Watcher対応* - 出力: 5/9/15/20V 最大 3A、PPS規格: 3.3–21V 最大 3A - 互換性: USB PD 3.
ROG MAXIMUS Z790 APEX ENCORE 仕様概要 ASUSエクスクルーシブソフトウェア Armoury Crate - AIDA64 Extreme(1年/フル機能版) - Aura Creator - Aura Sync - Fan Xpert 4 with AI Cooling II - GameFirst - Power Saving - Sonic Studio - 双方向AIノイズキャンセリング AI Suite 3 - Easy Optimization with AI Overclocking - TPU ソフトウェア機能 - DIGI+ Power Control - Turbo App - PC Cleaner MyASUS Intel® Unison™ WinRAR (40日間無料体験版) UEFI BIOS AI Overclocking Guide ASUS EZ DIY - ASUS CrashFree BIOS 3 - ASUS EZ Flash 3 - ASUS UEFI BIOS EZ Mode - ASUS MyHotkey MemTest86 BIOS
梱包品の確認 はじめに梱包品がすべて揃っていることをご確認ください。 マザーボード 1 x ROG MAXIMUS Z790 APEX ENCORE 1 x ROG DIMM.2 ROG DIMM.2 1 x ROG DIMM.2用M.2パッドパッケージ 2 x ROG DIMM.2用M.2ネジパッケージ 追加冷却キット 1 x M.2用サーマルパッド 1 x ROGメモリーファンキット 1 x ASUS WiFi Q-Antenna 1 x Q-Connector 1 x ROG VIPカード その他 3 x M.2バックプレートQ-Latchパッケージ 3 x M.
帯域幅を共有するインターフェース A A A 構成 A 1 2 3 PCIEX16(G5)_1 PCIe 5.0 x16 PCIe 5.0 x8 PCIe 5.0 x8 PCIEX16(G5)_2 - PCIe 5.0 x8 - M.2_1(CPU接続) - - PCIe 5.
xvi
製品概要 製品概要 1.
1.
ページ 1-4 2. メモリースロット 1-5 3. 拡張スロット 1-6 4. ファン/ポンプヘッダー 1-9 5. 追加フローファンヘッダー 1-9 6. 液冷システムヘッダー 1-10 7. 電源コネクター 1-10 8. M.2 Socket 3 スロット 1-11 9. DIMM.2 スロット 1-11 10. SATA 6Gb/s ポート 1-12 11. USB 20Gbps コネクター 1-12 12. USB 5Gbps ヘッダー 1-13 13. USB 2.0 ヘッダー 1-13 14. 80 ライトバージャンパー 1-13 15. アドレサブル Gen 2 ヘッダー 1-14 16. PCIeモード変更スイッチ 1-14 17. RGBヘッダー 1-15 18. BCLKボタン 1-15 19. BIOS切り替えボタン 1-15 20. FlexKeyボタン 1-15 21. フロントパネルオーディオヘッダー 1-16 22. LN2 Mode ジャンパー 1-16 23.
1. CPUソケット 本製品は、Intel® Core™ 第14/13/12世代プロセッサー、Intel® Pentium® Goldプロセッ サー、Intel® Celeron® プロセッサーに対応するLGA1700ソケットを搭載しています。 第1章 LGA1700 2.
メモリー構成 • 容量が異なるメモリーを取り付けた場合、少ないメモリーに合わせた容量までデュアル チャネル動作となり、容量差分はシングルチャンネル動作となります。 • デフォルトメモリー周波数は、メモリーモジュールに搭載されているSerial Presence Detect(SPD)に記録された情報に従い動作します。デフォルト状態では、一部のオーバー クロックメモリーモジュールは製品の公称値より低い周波数で動作する場合があります。 • 高負荷時でも安定した動作を確保するために、効率的な信頼性の高い冷却システムをご 使用ください。 • 取り付けるすべてのメモリーモジュールが、同一のメモリーキットであることをご確認く ださい。異なるメモリーキットのメモリーモジュールを混在させないでください。 • 最新の対応状況は当社ウェブサイトをご覧ください。 マザーボード ユーザーガイド 第1章 本製品のメモリースロットには、DDR5 Non-ECC Unbuffered DIMMを取り付けることができま す。 1-5
3.
シングル デュアル 2 構成 PCIEX16(G5)_1 PCIe 5.0 x16 PCIe 5.0 x8 4 PCIEX16(G5)_2 - PCIe 5.0 x8 第1章 推奨グラフィックスカード構成 複数枚のグラフィックスカードを取り付ける場合は、システム動作時の安全性および信頼性を 確保するために、ケース内にファンを設置しエアフローを増やしてください。 • PCIe 5.0 x16スロット(PCIEX16(G5)_1/2) とM.2 Socket 3 第1スロット(M.2_1)は帯域幅 を共有しています。M.
PCIe Slot Q-Releaseを使用する PCIe 5.
4. ファン/ポンプヘッダー CPU_FAN CHA_FAN1 CPU_OPT CHA_FAN2 AIO_PUMP FS_FAN1 W_PUMP+ FS_FAN2 第1章 CPUファン、ケースファンなどの各種冷却ファンや液冷キットのポンプ、ラジエーターファン を接続します。 • 各ファンのケーブルがヘッダーに正しく接続されていることを必ずご確認ください。ケー ス内のエアフローが十分でない場合、パフォーマンスに影響を及ぼしたり機器の故障や 損傷の原因となることがあります。 • これらのヘッダーにジャンパーキャップを取り付けたり短絡(ショート)させないでくださ い。 液冷キットをご使用の場合は、ポンプコネクターを W_PUMP+ または AIO_PUMP に接続し てください。 5.
6. 液冷システムヘッダー 流入/流出ヘッダーに温度センサーを、流量ヘッダーにフローメーターを接続すること で、液冷システムの水温や流量をモニタリングすることができます。 W_OUT 第1章 W_IN 7.
8. M.2 Socket 3 スロット M.2 Socket 3(Key M)規格のSSDを取り付けます。 M.2_1(SOCKET3) 第1章 M.2_2(SOCKET3) M.2_3(SOCKET3) • プロセッサー: - M.2_1:Key M、Type 2242/2260/2280、PCIe 5.0 x4 接続 - M.2_2:Key M、Type 2242/2260/2280、PCIe 4.0 x4 接続 • Intel® Z790 チップセット: • PCIe 5.0 x16スロット(PCIEX16(G5)_1/2) とM.2 Socket 3 第1スロット(M.2_1)は帯域幅 を共有しています。M.2_1 スロットにSSDを取り付けた場合、PCIEX16(G5)_1 スロットは x8モード、PCIEX16(G5)_2 スロットは無効になります。 • Intel® Rapid Storage TechnologyによるPCIe RAID 0/1/5/10、SATA RAID 0/1/5/10 に対 応。 - M.
10. SATA 6Gb/s ポート SATAストレージドライブや光学ディスクドライブを接続します。 SATA6G_1 SATA6G_3 SATA6G_2 SATA6G_4 第1章 • SATA6G_1-4:Intel® Rapid Storage TechnologyによるSATA RAID 0/1/5/10 に対応。 • SATAデバイスの取り付けについては、当社ウェブサイトからダウンロードできる マザー ボードセットアップガイド も併せてご覧ください。 • RAIDを構築する前に、当社ウェブサイトからダウンロードできる RAID設定ガイド をお読 みください。 11. USB 20Gbps コネクター Key-AタイプのUSB 20Gbps ポート増設用ブラケットやPCケースのUSB 20Gbps 端子を接 続します。このコネクターでは、1つのUSB Type-C® ポートまたはType-Aポートを使用する ことができます。また、このコネクターは USB Power Delivery 3.
12. USB 5Gbps ヘッダー USB 5Gbps ポート増設用ブラケットやPCケースのUSB 5Gbps 端子を接続します。 U5G_E12 第1章 U5G_E34 13. USB 2.0 ヘッダー USB 2.0 ポート増設用ブラケットやPCケースのフロントパネル USB 2.0 端子を接続しま す。 USB_E12 USB_1112 故障の原因となりますので、USB 2.0 ヘッダーにIEEE1394ケーブルを絶対接続しないでくだ さい。 14.
15. アドレサブル Gen 2 ヘッダー 個別にアドレス可能なフルカラーシリアルLED(WS2812B)を搭載するARGB LEDテープ を接続します。 ADD GEN2_1 第1章 ADD GEN2_2 ADD GEN2_3 拡張カードやモジュールの取り付けまたは取り外しを行う前に、必ず電源ケーブルを抜いて ください。電源ケーブルを接続したまま作業をすると、火災、感電、故障の原因となることがあ ります。 • アドレサブル Gen 2 ヘッダーは、定格最大 5V/3A、LED最大 500個 までのWS2812Bを搭 載するLEDテープに対応しています。 • 実際の点灯色や点灯方法は取り付けたLED テープの種類により異なります。 • LEDテープが点灯しない場合は、LEDテープが正しい向きで接続されていること、LEDテ ープが本製品がサポートする仕様の範囲内であることをご確認ください。 • このヘッダーに接続されたLEDテープは電源オン時のみ点灯します。 16.
17. RGBヘッダー システムを色鮮やかに彩るRGB LEDテープを接続します。 第1章 RGB_HEADER 拡張カードやモジュールの取り付けまたは取り外しを行う前に、必ず電源ケーブルを抜いて ください。電源ケーブルを接続したまま作業をすると、火災、感電、故障の原因となることがあ ります。 • RGBヘッダーは、定格最大 12V/3A のSMD5050を搭載するLEDテープに対応しています。 • 実際の点灯色や点灯方法は取り付けたLED テープの種類により異なります。 • LEDテープが点灯しない場合は、LEDテープが正しい向きで接続されていること、LEDテ ープが本製品がサポートする仕様の範囲内であることをご確認ください。 • このヘッダーに接続されたLEDテープは電源オン時のみ点灯します。 18.
21. フロントパネルオーディオヘッダー フロントパネルHDオーディオポートを搭載するPCケースのオーディオ端子を接続します。 F_AUDIO 第1章 22. LN2 Mode ジャンパー 極冷などの低温環境下で発生しやすいコールドバグを改善し、起動の確率を高めることが できるLN2 Modeの有効/無効を設定します。 LN2_MODE 23. OSC Senseヘッダー ROG True Volticianカードを接続することで、CPUのVcore、VCCIN、システムエージェント レールの波形をリアルタイムでモニタリングすることができます。 OSC_SENSE 24.
25. ProbeIt計測ポイント 第1章 マザーボード上に設置された計測ポイントにテスターを当てることで各種動作電圧を簡 単かつ正確に測定することができます。 ProbeIt ProbeIt を使用する テスターのリード棒(-:黒)をProbeIt計測ポイントの GND(グランド)に当て、もう一方の リード棒(+:赤)を測定したいアイテムのProbeIt計測ポイントに当てます。 イラストはイメージです。お手元の製品と形状が異なる場合がありますが、手順は同じです。 26.
27. RSVD スイッチ / RSVD ヘッダー ASUS認定技術者が使用します。工場出荷時RSVDスイッチはDisabled(無効)に設定され ています。通常の使用では設定を変更する必要はありません。 第1章 RSVD_1 RSVD_4 RSVD_2 製品を使用する際はRSVDスイッチがDisabled(無効)になっていることを確認してくださ い。RSVDスイッチをEnabled(有効)のままで使用すると、システムが損傷する可能性があり ます。 28. Safe Boot ボタン Safe Boot ボタンを押すことで、UEFI BIOSをセーフモードで起動させることができます。一 時的に安全な設定をUEFI BIOSに適用してシステムを起動させることができ、CMOSクリア などでUEFI BIOSの設定を初期化することなく起動失敗の原因となっている設定を調整す ることが可能です。 SAFE_BOOT 29.
31. システムパネルヘッダー 電源ボタンやLEDインジケーターなどのPCケースのフロントパネル機能を接続します。 • 第1章 F_PANEL システム電源LEDヘッダー(PLED) システム電源LEDを接続します。システム電源LEDはシステムの電源がオンの状態で点灯 し、スリープ時は点滅します。 • ストレージドライブアクティビティLEDヘッダー(HDLED) ストレージドライブアクティビティLEDを接続します。ストレージドライブアクティビティ LEDはアクセスランプとも呼ばれています。マザーボードに接続されたストレージドライブ で読み書きが行われている時に点灯または点滅します。 • 電源ボタン/ソフトオフボタンヘッダー(PWRBTN) 電源ボタンを接続します。電源ボタンを押して、システムの電源をオンにします。OS起動後 の電源ボタンを押したときの動作は、OSの設定に依存します。 • リセットボタンヘッダー(RESET) リセットボタンを接続します。 リセットボタンを押すとシステムは強制的に再起動されま す。保存されていない作業中のデータは削除されます。 32.
33. Thunderbolt™(USB4®) ヘッダー Intel® Thunderbolt™ テクノロジーをサポートするThunderbolt™ 拡張カードを接続しま す。Thunderbolt™ 拡張カードでは、Thunderbolt™デバイスをデイジーチェーン接続する ことができます。 第1章 TB(USB4)_HEADER Thunderbolt™ 拡張カードの互換性およびサポートについては、各メーカーへお問い合わせ ください。 Thunderbolt™ 拡張カードは、PCIEX4(G4)_2 スロットに取り付けた場合のみ使用できます。 34.
36. Q-LED システムの起動プロセス中に主要な装置(CPU、メモリー、グラフィックスカード、起動デバ イス)をチェックし、装置に異常が検出されると該当箇所のLEDを点灯させ通知します。異 常が解消されるまでLEDは点灯したままになります。 CPU (RED) 第1章 DRAM (YELLOW) VGA (WHITE) BOOT (YELLOW GREEN) • Q-LEDは、 トラブルシューティングを行うための最も可能性の高いエラーの発生箇所を示 します。Q-LEDで示される内容と、実際の原因は異なる場合があります。あくまでも目安と してご利用ください。 • スタンバイ電源が供給されると、DRAM LED (YELLOW) はメモリーモジュールが推奨メ モリー構成のスロットに取り付けられてているか、メモリーモジュールがスロットに正しく 取り付けられているかどうかを検出します。システムが起動されると、スロットの状態に関 わらずDRAM LED (YELLOW) は通常のエラーチェックを実行します。 37.
40.
1.3 背面インターフェースとオーディオ接続 1.3.1 背面インターフェース 2 6 7 3 4 5 第1章 1 8 9 10 11 12 名称 1. CMOSクリアボタン UEFI BIOSの設定を既定値に戻します。 2. PS/2 マウスポート 3. USB 5Gbps ポート(Type-A) 4. USB 10Gbps ポート(Type-A) 5. Intel® 2.5Gb イーサネットポート* 6. BIOS FlashBack™ ボタン 7. PS/2 キーボードポート 8. USB 10Gbps ポート(Type-A) 9. USB 20Gbps ポート(USB Type-C®) 10. Wi-Fiアンテナポート 11. 光デジタルS/PDIF出力ポート 12.
* Intel® 2.5Gb イーサネットポート - LEDインジケーター 第1章 アクティビティ/リンクLED スピードLED 状態 説明 状態 説明 消灯 リンクなし 消灯 リンクなし 点灯 リンクあり 点滅 データ送受 信中 消灯 100 Mbps / 10 Mbps で接続 グリーン 2.5 Gbps で接続 オレンジ 1 Gbps で接続 ACT/LINK LED SPEED LED イーサネットポート ** マルチチャンネルオーディオ構成 ポート 2-チャンネル 4-チャンネル 5.1-チャンネル 7.1-チャンネル 背面パネル - - - サイド スピーカ出力 フロント スピーカー出力 フロント スピーカー出力 フロント スピーカー出力 フロント スピーカー出力 - - - - - リア スピーカ出力 リア スピーカ出力 リア スピーカ出力 - - センター/ サブウーファ センター/ サブウーファ LINE IN LINE OUT MIC IN REAR C/SUB 1.3.
第1章 ヘッドホン/マイクの接続 バックパネルのLINE OUTポートは、立体音響をサポートしていません。立体音響を使用する場 合は、フロントパネルオーディオヘッダーにケースのフロントオーディオデバイスを接続して ご利用ください。 2-チャンネルスピーカーの接続 4-チャンネルスピーカーの接続 マザーボード ユーザーガイド 1-25
5.1-チャンネルスピーカーの接続 第1章 7.
第2章: ハードウェアの取り付け ハードウェアの取り付け 2 イラストはイメージです。お手元の製品と形状が異なる場合がありますが、手順は同じです。 CPUを取り付ける • LGA1700、LGA1200、LGA1151、LGA1150など、各パッケージのCPUには互換性はありま せん。各規格で切り欠きの位置が異なるため間違った規格、間違った向きで取り付けな いようご注意ください。 • CPUは一方向にのみ取り付けられます。CPUやソケットを破損しないよう正しい方向で取 り付け、CPUを無理に押したり強く押し下げたりしないでください。 • CPUの取り付けまたは取り外しを行う前に、必ず電源ケーブルを抜いてください。 • 購入後、必ずCPUソケットの保護カバーが装着されていることを、CPUソケットピンが破 損していないことをご確認ください。保護カバーが付属していない場合、またはCPUソケ ットピンが破損している場合は、すぐにご購入元にお申し出ください。 第2章 2.
第2章 ロードレバーを所定の位置に戻す 前に、必ずCPUソケットレバープ ロテクターを取り外してください。 プロテクターを取り外さずにCPU クーラーを取り付けると、システム が破損または損傷する可能性が あります。 2-2 第2章:ハードウェアの取り付け
メモリーを取り付ける 第2章 2.
2.3 M.2 SSDを取り付ける • イラストはType 22110 対応スロットの例です。お手元の製品と形状が異なる場合があり ますが、手順は同じです。 • ネジの取り付けおよび取り外しを行う際は、ネジのサイズに合ったドライバーをご使用く ださい。 • サーマルパッドを交換する場合は、厚さ 1.25mm のものをご使用ください。 • 対応するM.2 SSDタイプはモデルおよびスロットにより異なります。 1. ヒートシンクを固定しているネジを取り外します。 2.
3. 必要に応じて、Type 2280 位置に取り付けられているM.2 Q-Latchを反時計回りに回転さ せ、スロット側に押して取り外します。 この作業は、Type 2280 位置に着脱可能なM.2 Q-Latchが取り付けられている場合にのみ行う ことができます。 サーマルパッドの保護フィルムを剥がします。 第2章 4. M.2 Q-Latch 5. 取り付けるM.2 SSDのサイズに適した位置のサーマルパッドを取り外し、M.2 Q-Latchを取 り付けます。 同梱のM.2 Q-Latchまたは着脱可能なM.2 Q-Latchをご使用ください。 サーマルパッド M.
6. 取り付けるM.2 SSDが部品を片面のみに搭載する片面実装タイプの場合は、Type 2242 ま たは 2260 位置のサーマルパッドを取り外し、M.2バックプレートゴムを取り付けます。取り 付けるM.2 SSDが部品を両面に搭載する両面実装タイプの場合は、M.2バックプレートゴ ムを取り付けないようご注意ください。 • この作業は、Type 2260/2280/22110 のM.2 SSDを:取り付ける場合、およびM.2バックプ レートゴムが同梱されている場合にのみ行うことができます。 • Type 2280/22110 のM.2 SSDを取り付ける場合はType 2260 位置に、Type 2260 のM.2 SSDを取り付ける場合は Type 2240 位置にM.2バックプレートゴムを取り付けます。 第2章 サーマルパッド M.2バックプレートゴム 7. M.
8. M.2 Socket 3 スロットにM.2 SSDを取り付けます。 M.2 SSDを取り付ける際は、他の部品と干渉しないことをご確認ください。 9. M.2 Q-Latchのハンドルを時計回りに回転させM.2 SSDを固定します。 10. 第2章 ヒートシンク搭載の両面実装M.2 SSDを取り付ける際にM.2 Q-Latchで所定の位置に固定する ことが難しい場合は、取り付けるM.2スロットのバックプレートからすべてのサーマルパッドを 取り除いてから再度お試しください。 ヒートシンク裏面のサーマルパッドの保護フィルムを剥がします。 サーマルパッドを交換する場合は、厚さ 1.25mm のものをご使用ください。 11. ヒートシンクを所定の位置に取り付けます。 12.
2.4 追加冷却キットを取り付ける ROGメモリーファンキットの取り付け 1. ROGメモリーファンキットのケーブルを、マザーボードの追加フローファンヘッダー(EF_ FAN)に接続します。 2.
2.5 1. マザーボードを取り付ける (特定モデルのみ)パッケージに同梱されているI/OシールドをPCケースに取り付けます。 2. PCケースとマザーボードの背面パネルの位置を合わせて設置します。 3.
2.6 拡張カードを取り付ける 2.6.1 Thunderbolt™ 拡張カードの取り付け 6ピン PCIe電源コネクター USB Type-C® ポート (Thunderbolt™ デバイス接続用) 第2章 Mini DisplayPort ポート (グラフィック スカード出力接 続用) USB 2.
2.6.2 ROG DIMM.2 の取り付け 対応するM.
12 11 13 14 第2章 16 15 2-12 • 拡張カードやモジュールの取り付けまたは取り外しを行う前に、必ず電源ケーブルを抜 いてください。電源ケーブルを接続したまま作業をすると、火災、感電、故障の原因となる ことがあります。 • ROG DIMM.2は一方向にのみ取り付けられます。ROG DIMM.2やスロットの切り欠きの位 置を確認し、破損しないよう正しい方向で取り付けてください。 • Key M、Type 2242/2260/2280/22110、PCIe 4.0 x4 接続。 • Intel® Rapid Storage Technologyに対応。 • DIMM.2 スロットはデフォルトでDisabled(無効)に設定されています。DIMM.2 スロット を使用するにはUEFI BIOSUtilityでDIMM.2 スロットをEnabled(有効)に設定してくださ い。 • 製品を最高のパフォーマンスでご使用いただくために、ヒートシンク搭載のM.2 SSD を 使用する場合はヒートシンクを外してからROG DIMM.
2.
2.8 BIOS FlashBack™ 本書に記載されているイラストはイメージです。Wi-FiモジュールはWi-Fiモデルにのみ搭載さ れています。 BIOS Flashback™は、UEFI BIOSの最も安全で、最も簡単な更新方法です。UEFI BIOS UtilityやOS を起動することなく簡単にUEFI BIOSを更新することができます。 BIOS FlashBack™ の使い方: 1. 当社ウェブサイト https://www.asus.com/ からマザーボードの最新のBIOSファイルをダ ウンロードします。 2. ダウンロードしたファイルをすべて展開します。展開したフォルダー内にある BIOSRenamer.exe を実行するとファイル名が自動で変更されます。手動で変更する場合 は、仕様概要ページで指定されたBIOS CAPファイル名に変更します。ファイル名を変更し たBIOSイメージファイルを、USBストレージドライブのルートディレクトリにコピーします。 BIOSRenamer.exe はダウンロードしたBIOSの圧縮ファイルに同梱されています。 第2章 3.
2.9 コンピューターをはじめて起動する 1. すべての取り付けが完了したらPCケースのカバーを取り付けます。 2. すべての機器の電源がオフになっていることを確認します。 3. 電源ユニットの電源ケーブルを接続します。 4. 電源ケーブルをサージ保護機能付きコンセントに接続します。 5. 次の順にデバイスの電源をオンにします。 6. a. モニター/ディスプレイ b. 外部記憶装置(チェーンの最後のデバイスから) c. システム電源 電源ボタンを押してシステムの電源をオンにすると、システム電源LEDが点灯します。お使 いのディスプレイがグリーン基準に準拠している、またはスタンバイ状態の場合、システム 電源LEDの点灯後ディスプレイは自動的にスタンバイ状態から復帰します。 7.
第2章 2-16 第2章:ハードウェアの取り付け
第3章: UEFI BIOSとRAID UEFI BIOSとRAID 3 UEFI BIOSおよびRAID設定について、詳しくは各種ガイドおよび当社ウェブサイトをご覧くだ さい。 3.
3.2 ASUS EZ Flash 3 ASUS EZ Flash 3 では、OSベースのユーティリティを使用することなくUEFI BIOSを更新すること ができます。 システムの互換性と安定性を確保するためにUEFI BIOSの設定を既定値に戻してから更新を 行ってください。 UEFI BIOSを更新する: • FAT32/FAT16 ファイルシステムでフォーマットされた単一パーティションのUSBストレ ージドライブをご使用ください。 • UEFI BIOSの更新中は、USBストレージドライブを取り外す、電源プラグを抜く、ボタン/ス イッチを押す、ジャンパーを変更するなど、一切の行為を行わないでください。更新中に 他の行為を行った場合、更新が中断される可能性があります。 1. BIOSイメージファイルを保存したUSBストレージドライブをシステムのUSBポートに接続 します。 2. UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動し、Tool メニューから ASUS EZ Flash 3 Utility を起動します。 3.
3.3 ASUS CrashFree BIOS 3 ASUS CrashFree BIOS 3 は、USBストレージドライブを使用して更新の失敗などで破損したBIOS イメージを復元することができる自動回復ツールです。 UEFI BIOSを復元する: 1. 当社ウェブサイト https://www.asus.com/support/ から最新のBIOSファイルをダウンロ ードします。 2. ダウンロードしたファイルをすべて展開し、次のいずれかの方法でBIOSイメージファイル 名を変更します: • BIOSRenamer.exe を実行する • 手動で仕様概要ページで指定されたBIOS CAPファイル名に変更する • 手動でファイル名を asus.cap に変更する 3. ファイル名を変更したBIOSイメージファイルを、USBストレージドライブのルートディレク トリにコピーします。 4. BIOSイメージファイルが保存されたUSBストレージドライブを復元するシステムのUSBポ ートに接続します。 5. システムの電源をオンにします。 6.
3.
付録 付録 コード 説明 00 未使用 01 電源オン。 リセットタイプ(ソフト/ハード)の検出 02 マイクロコード読み込み前のAPの初期化 03 マイクロコード読み込み前のシステムエージェントの初期化 04 マイクロコード読み込み前のPCHの初期化 06 マイクロコード読み込み 07 マイクロコード読み込み後のAPの初期化 08 マイクロコード読み込み後のシステムエージェントの初期化 09 マイクロコード読み込み後のPCHの初期化 0B キャッシュの初期化 0C – 0D 将来のAMI SECエラーコード用に予約済み 0E マイクロコードが見つからない 0F マイクロコードが読み込まれていない 10 PEIコアの起動 11 – 14 プリメモリーCPU初期化を開始 15 – 18 プリメモリーシステムエージェント初期化を開始 19 – 1C プリメモリーPCH初期化を開始 2B – 2F メモリーの初期化 30 ASL用に予約済み(ACPI/ASLチェックポイントを参照) 31 メモリー取り付け済み 32 – 36 C
Q-Code一覧 コード 説明 E0 S3レジュームを開始(S3レジュームPPIがDXE IPLによって呼び出される) E1 S3ブートスクリプトの実行 E2 ビデオリポスト E3 OS S3ウェイクベクトルコール E4 – E7 将来のAMI進行状況コードのために予約済み E8 S3レジュームが失敗 E9 S3レジュームPPIが見つからない EA S3レジュームブートスクリプトエラー EB S3 OSウェイクエラー EC – EF 将来のAMIエラーコード用に予約済み F0 ファームウェアによって引き起こされた回復状態(自動回復) F1 ユーザーによって引き起こされた回復状態(強制回復) F2 回復プロセスを開始 F3 回復ファームウェアイメージが見つからない F4 回復ファームウェアイメージの読み込み F5 – F7 将来のAMI進行状況コードのために予約済み F8 回復PPIが使用不可 F9 回復カプセルが見つからない FA 無効な回復カプセル FB – FF 将来のAMIエラーコード用に予約済み 60 DXEコアの起
コード 説明 90 ブートデバイス選択(BDS)フェーズを開始 91 ドライバー接続を開始 92 PCIバス初期化を開始 93 PCIバスホットプラグコントローラーの初期化 94 PCIバスを列挙 95 PCIバスのリソース要求 96 PCIバスのリソース割り当て 97 コンソール出力デバイスの接続 98 コンソール入力デバイスの接続 99 スーパー I/Oの初期化 9A USB初期化を開始 9B USBリセット 9C USB検出 9D USB有効化 9E – 9F 将来のAMIコード用に予約済み A0 IDE初期化を開始 A1 IDEリセット A2 IDE検出 A3 IDE有効化 A4 SCSI初期化を開始 A5 SCSIリセット A6 SCSI検出 A7 SCSI有効化 A8 パスワード確認のセットアップ A9 セットアップの開始 AA ASL用に予約済み(ACPI/ASLチェックポイントを参照) AB セットアップ入力の待機 AC ASL用に予約済み(ACPI/ASLチェックポイントを参照)
Q-Code一覧 コード 説明 B4 USBホットプラグ B5 PCIバスホットプラグ B6 NVRAMのクリーンアップ B7 コンフィギュレーションリセット(NVRAM設定のリセット) B8– BF 将来のAMIコード用に予約済み D0 CPU初期化エラー D1 システムエージェント初期化エラー D2 PCH初期化エラー D3 一部のアーキテクチャープロトコルが使用不可 D4 PCIリソース割り当てエラー。 リソース不足 D5 レガシーオプションROMの空き領域なし D6 コンソール出力デバイスが見つからない D7 コンソール入力デバイスが見つからない D8 無効なパスワード D9 ブートオプションの読み込みエラー(LoadImageがエラーを返した) DA ブートオプションに失敗(StartImageがエラーを返した) DB フラッシュ更新に失敗 DC リセットプロトコルが使用できない ACPI/ASLチェックポイント (OS環境下) コード 03 04 05 30 40 AC AA 説明 S3スリープ状態にシステム移行中 S4
規定および安全に関するご注意 FCC Compliance Information Responsible Party: Asus Computer International Address: 48720 Kato Rd., Fremont, CA 94538, USA Phone / Fax No: (510)739-3777 / (510)608-4555 This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) This device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.
VCCI: Japan Compliance Statement Class B ITE Japan JATE 本製品は電気通信事業者(移動通信会社、固定通信会社、インターネットプロバイダ等)の通信 回線(公衆無線LANを含む)に直接接続することができません。本製品をインターネットに接続す る場合は、必ずルーター等を経由し接続してください。 Declaration of compliance for product environmental regulation ASUS follows the green design concept to design and manufacture our products, and makes sure that each stage of the product life cycle of ASUS product is in line with global environmental regulations.
Türkiye RoHS AEEE Yönetmeliğine Uygundur ASUS Recycling/Takeback Services ASUS recycling and takeback programs come from our commitment to the highest standards for protecting our environment. We believe in providing solutions for you to be able to responsibly recycle our products, batteries, other components as well as the packaging materials. Please go to https://csr.asus.com/english/Takeback.htm for detailed recycling information in different regions. DO NOT throw the motherboard in municipal waste.
Wi-Fi搭載モデルに関するご注意 FCC RF Caution Statement WARNING: Any changes or modifications not expressly approved by the party responsible for compliance could void your authority to operate the equipment. FCC Wi-Fi Caution Statement Operation of transmitters in the 5.925-7.125 GHz band is prohibited for control of or communications with unmanned aircraft systems.
KC: Korea Warning Statement NCC: Wireless Statement 取得審驗證明之低功率射頻器材,非經核准,公司、商號或使用者均不得擅自變更頻 率、加大功率或變更原設計之特性及功能。低功率射頻器材之使用不得影響飛航安全及 干擾合法通信;經發現有干擾現象時,應 立即停用,並改善至無干擾時方得繼續使用。 前述合法通信,指依電信管理法規定作業之無線電通信。低功率射頻器材須忍受合法通 信或工業、科學及醫療用電波輻射性電機設備之干擾。 應避免影響附近雷達系統之操作。 Japan RF Equipment Statement 屋外での使用について 電波法の定めにより5.2GHz、5.
Simplified UKCA Declaration of Conformity ASUSTek Computer Inc. hereby declares that this device is in compliance with the essential requirements and other relevant provisions of The Radio Equipment Regulations 2017 (S.I. 2017/1206). Full text of UKCA declaration of conformity is available at https://www.asus.com/support/. The WiFi operating in the band 5150-5350MHz shall be restricted to indoor use for the country listed below: UKCA RF Output table (The Radio Equipment Regulations 2017) Model: BE200NGW a.
マザーボード ユーザーガイド Упрощенное заявление о соответствии европейской директиве ASUSTek Computer Inc. заявляет, что устройство соответствует основным требованиям и другим соответствующим условиям директивы 2014/53/EU. Полный текст декларации соответствия ЕС доступен на https://www.asus.com/support/. Работа WiFi в диапазоне частот 5150-5350 должна быть ограничена использованием в помещениях для стран, перечисленных в таблице ниже: a.
付録 Pojednostavljena EU Izjava o sukladnosti ASUSTeK Computer Inc. ovim izjavljuje da je ovaj uređaj sukladan s bitnim zahtjevima i ostalim odgovarajućim odredbama direktive 2014/53/EU. Cijeli tekst EU izjave o sukladnosti dostupan je na https://www.asus.com/support/. WiFi koji radi na opsegu frekvencija 5150-5350 MHz bit će ograničen na upotrebu u zatvorenom prostoru u zemljama na donjem popisu: a.
:)LPI( לבית בהספק נמוךWi-Fi מכשיריa. עד5945 המכשיר מוגבל לשימוש פנימי בלבד בשימוש בטווח התדרים אסטוניה,)CZ( צ'כיה,)CY( קפריסין,)BG( בולגריה,)BE( בבלגיה6425MHz הולנד,)DE( גרמניה,)LT( ליטא,)IE( אירלנד,)IS( איסלנד,)FR( צרפת,)EE( .)ES( ספרד,)NL( :)) (מכשירים ניידיםVLP( בהספק נמוך מאודWi-Fi מכשיריb.
付録 Declarație de conformitate UE, versiune simplificată Prin prezenta, ASUSTek Computer Inc. declară că acest dispozitiv este în conformitate cu reglementările esențiale și cu celelalte prevederi relevante ale Directivei 2014/53/UE. Textul complet al declarației de conformitate UE este disponibil la adresa https://www.asus.com/support/. Pentru ţările listate în tabelul de mai jos, reţelele WiFi care funcţionează în banda de frecvenţă de 5.150-5.350 MHz trebuie utilizate doar în interior: a.
Спрощена декларація про відповідність нормам ЄС ASUSTek Computer Inc. заявляє, що цей пристрій відповідає основним вимогам та іншим відповідним вимогам Директиви 2014 / 53 / EU. Повний текст декларації відповідності нормам ЄС доступний на https://www.asus.com/support/. Робота Wi-Fi на частоті 5150-5350 МГц обмежується використанням у приміщенні для країн, поданих у таблиці нижче: a. b.
保証 EN: ASUS Guarantee Information • ASUS offers a voluntary manufacturer’s Commercial Guarantee. • ASUS reserves the right to interpret the provisions of the ASUS Commercial Guarantee. • This ASUS Commercial Guarantee is provided independently and in addition to the statutory Legal Guarantee and in no way affects or limits the rights under the Legal Guarantee. CR: Informacije o ASUS jamstvu • ASUS dragovoljno nudi komercijalno proizvođačko jamstvo.
マザーボード ユーザーガイド SW: ASUS garantiinformation • ASUS erbjuder en frivillig kommersiell tillverkningsgaranti. • ASUS förbehåller sig rätten att tolka bestämmelserna i ASUS kommersiella garanti. • Denna kommersiella garanti från ASUS tillhandahålles separat och som tillägg till den lagstadgade garantin, och påverkar eller begränsar på intet sätts rättigheterna under den lagstadgade garantin. För all garantiinformation, besök https://www.asus.com/se/support/.
お問い合わせ先 本製品の日本におけるサポートは販売代理店が提供しております。製品ご購入後のお問い合わ せについては、製品の外箱に貼付された「製品保証シール」をご確認の上、販売代理店のお問い 合わせ窓口へお問い合わせください。お電話でテクニカルサポートにお問い合わせをいただく 際、ご不明な点や問題を迅速に解決するため以下の情報を予めご用意ください。 ・ 製品のモデル名、シリアル番号 ・ ハードウェア構成 ・ ご使用のソフトウェアおよびドライバーのバージョン ・ 表示されたエラー内容および操作方法 ASUSが提供するサービスについてのお問い合わせは、当社ウェブサイトのサポートページから お問い合わせください。 https://www.asus.com/jp/support/ サービスとサポート 多言語に対応したウェブサイトで、製品の更新情報やサポート情報をご確認いただけます。 https://www.asus.