User's Manual
Table Of Contents
- 1 製品の概要
- 2 セットアップ
- 3 一般設定と詳細設定の構成
- 4 ユーティリティ
- 5 トラブルシューティング
- 付録
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• NAT を有効にする: NAT (Network Address Translation) は、プ
ライベートIPアドレスを、インターネットで使 用できるようグロー
バルIPアドレスに変換する機能です。これにより、1つのグローバ
ル I Pアドレス 環 境 でプライベートI Pアドレスを割り当てられ た複
数のコンピューターが、同時にインターネットへアクセスできる
よ う に な り ま す 。「 いいえ」に設 定した場合、インターネットは1
台 の みで 利 用 可 能で す。
• UPnPを有効にする: UPnP (Universal Plug and Play) 機能の有
効/無効を設 定します。UPnPは、コンピューターやその周辺機器
を は じ め と し て 、A V 機 器 、電 話 、家 電 製 品 、情 報 機 器 な ど の あ ら
ゆる機器をネットワーク経由で相互接続するための技術です。
この機能を有効にすることで、UPnPによるデバイス検出、L AN
内機器からのポートマッピング要求、LAN内機器へのWAN側IP
アドレス通知、ポートフォワーディングの動的設定などを行なう
ことが で きま す。
• DNSサーバー: DNSサーバーアドレス自動取得の有効/無効を
設 定 し ま す 。「 いいえ」に 設 定 し た 場 合 は 、手 動 で 固 定 ア ド レ ス
を 設 定 することが で きます。
• 認証: IEEE 802.1x (MD5) による認証を使用する際に設定します。
この設定はプロバイダーから指定された場合にのみ設定します。
認証方法やユーザー名、パスワードなどについては、ご契約時の
書類またはご契約のプロバイダーへお問い合わせください。
• ホスト名: ご契約のプロバイダーによっては、このホスト名の設
定が必要な場合があります。ホスト名については、ご契約時の
書類またはご契約のプロバイダーへお問い合わせください。