ユーザーマニュアル RT-AC59U デュアルバンド対応 無線LANルーター
J15848 改訂版 V3 2019年10月 Copyright © 2019 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. 本書およびそれに付属する製品は著作権法により保護されており、その使用、複 製、頒布および逆コンパイルを制限するライセンスのもとにおいて頒布されます。 購入者によるバックアップ目的の場合を除き、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ 1 1.1 製品の概要 6 はじめに...........................................................................................................6 1.2 パッケージ内容..............................................................................................6 1.3 各部の名称......................................................................................................7 1.4 無線LANルーターの設置.......................................................................... 9 1.5 ご使用になる前に............................................
もくじ 4 4.1 詳細設定 ワイヤレス....................................................................................................36 4.1.1 4.1.2 4.1.3 4.1.4 4.1.5 4.2 36 全般設定..............................................................................36 WPS........................................................................................39 ワイヤレスMACフィルター.............................................. 41 RADIUSの設定....................................................................42 詳細......................
もくじ 4.8 5 5.1 システムログ................................................................................................69 ユーティリティ Device Discovery.......................................................................................70 5.2 6 6.1 70 Firmware Restoration(ファームウェアの復元)......................................................71 トラブルシューティング 6.2 付録 73 基本的なトラブルシューティング..........................................................73 FAQ (よくある質問) . ...............................................
1 製品の概要 1.1 はじめに この度はASUS製品をお買い上げいただき、誠にありがとうござい ます。 本マニュアルでは、本製品の設置方法、接続方法、各種機能の設 定方法について説明をしています。お客様に本製品を末永くご愛 用いただくためにも、ご使用前このユーザーマニュアルを必ずお 読みください。 1.
1.3 各部の名称 Wireless Dual Band 802.11ac Gigabit Router 10 1 4 2 5 3 6 7 8 9 11 12 1 電源LED 消灯: 電源が入っていません。 点灯: デバイスが利用可能な状態です。 低速点滅: レスキューモードで起動しています。 高速点滅: WPSが動作中です。 2 LAN LED 消灯: ケーブルが接続されていない、または電源が入っていません。 点灯: LANのリンクが確立しています。 3 WAN LED 赤: ケ ーブルが接続されていない、またはIPアドレスが取得できていま せん。 白: WANのリンクが確立しています。 4 USB LED 消灯: 電源が入っていない、またはUSBデバイスが接続されていませ ん。 点灯:USBデバイスが接続されています。 5 2.
6 リセットボタン システムを工場出荷時の状態に戻す際に使用します。 7 電源ボタン 本製品の電源のON/OFFの切り替えができます。 8 電源ポート (DC-IN) 付属の電源アダプターを接続します。 9 USB ポート 外付けHDDやUSBメモリー等のUSBデバイスを接続します。 10 WPSボタン WPS機能をオンにします。 11 WANポート モデム/回線終端装置と接続します。 12 LAN 1 ~ 4 ポート コンピューターやゲーム機などと接続します。 ご注意: 8 • 電源アダプターは、必ず本製品に付属のものをお使いください。ま た、本製品に付属の電源アダプターは他の製品に使用しないでくだ さい。火災、感電、故障の原因となります。 • 仕様: DC電源アダプター DC出力 +12V、最大1.
1.4 無線LANルーターの設置 本製品を利用する際は、次のことに注意して設置してください。 • 複数のワイヤレスデバイスを接続する場合は、最適な通信環境の ためにすべてのデバイスの中心位置に無線LANルーターを設置し ます。 • 無線LANルーターの周囲にパソコンや金属物などのものがない場 所に設置します。 • 直射日光のあたる場所やストーブ、ヒーターなどの発熱機のそばな ど、温度の高い所には設置しないでください。 • 同じ2.
1.5 ご使用になる前に 本製品をご使用になる前に、次のことをご確認ください。 回線契約とインターネットサービスプロバイダー (ISP) の加入 ・ 本製品をお使いの前に、予め回線の契約とインターネットサー ビスプロバイダー(ISP)の契約を行い、ブロードバンド回線が開 通していることをご確認ください。 ・ 本製品の設定に必要な情報(接続ユーザー名、接続パスワード など)については、ご契約時の書類またはご契約のプロバイダ ーへお問い合わせください。 設定を行うために必要なコンピューターの要件 ・ 1000BASE-TX/100BASE-TX / 10BASE-T 対応LANポートまたは IEEE 802.11 a/b/g/n/ac 無線LAN機能を搭載するコンピューター ・ TCP/IPサービスがインストール済み ・ Web ブラウザー (Internet Explorer、Firefox、Google Chrome、Safari) ご参考: 10 • 本製品はIEEE802.
1.6 無線LANルーターのセットアップ 重要: • セットアップ中の通信エラーなどによる問題を回避するために、有線 接続でセットアップを行うことをお勧めします。 • 無線LANルーターのセットアップを開始する前に、次の操作を行な ってください。 - 既存のルーターと交換を行う場合は、現在実行されているす べての通信を停止します。 - モデム/回線終端装置とコンピューターに接続されたLANケ ーブルを取り外します。モデム/回線終端装置がバックアッ プ用バッテリーを搭載している場合は、バッテリーを一旦取 り外します。 - モデム/回線終端装置とコンピューターを再起動します。(推奨) 1.6.
接続方法 1. 無線LANルーターの電源ポート (DC-IN) に電源アダプターを接続し た後、電源アダプターをコンセントに接続します。 2. LANケーブルを使用してモデム/回線終端装置と無線LANルーター のWANポートを接続します。 3. モデム/回線終端装置に電源アダプターを接続しコンセントに接続 します。 4. LANケーブルを使用して無線LANルーターとコンピューターのLANポ ートを接続します。WAN LEDとLAN LEDが点灯/点滅していることを ご確認ください。 1.6.2 ワイヤレス接続 RT-AC59U コンセント 電源 1 WAN 2 モデム LINE スマートフォン LAN RESET タブレット PWR 3 ノートPC 接続方法 12 1. 無線LANルーターの電源ポート (DC-IN) に電源アダプターを接続した 後、電源アダプターをコンセントに接続します。 2.
3. モデム/回線終端装置に電源アダプターを接続しコンセントに接続 します。 4. 無線LAN規格 IEEE802.
2 セットアップ 2.1 管理画面にログインする 本製品は誰にでも使いやすいインターフェースを採用しており、Web ブ ラウザーでどなたでも簡単に設定をすることができます。 ご注意: ファームウェアのバージョンによって、利用できる機能や表示さ れる画面、操作するボタンの名称が異なる場合があります。予めご了承 ください。 管理画面にログインする: 1. Webブラウザーのアドレス欄に「http://router.asus.com」または IPアドレス「192.168.50.1」を入力します。 2. ユーザー名とパスワードを入力し、Web GUI にログインします。 工場出荷時の設定 3.
2.2 クイックインターネットセットアップ (QIS) クイックインターネットセットアップ (QIS) では、簡単な操作でワイ ヤレスネットワーク環境を構築することができます。 注意: はじめから設定をやり直したい場合は、本体背面のリセットボタン を押し、工場出荷時の状態にリセットしてください。 クイックインターネットセットアップを使用する 1. クイックインターネットセットアップウィザードが自動的に立ち上が ります。 注意: ・ 工場出荷時のW e b G U I ログインユーザー名とパスワードは 「admin」に設定されています。ログインユーザー名とパスワードの 変更については、 「4.7.2 システム」をご覧ください。 ・ 無線LANルーターのユーザー名とパスワードは、2.4GHz/5GHzネッ トワーク名 (SSID) 、セキュリティキーとは異なります。無線LANルー ターのユーザー名とパスワードは無線LANルーターの管理画面に アクセスする際に使用するものです。2.4GHz/5GHzネットワーク名 (SSID) とセキュリティキーは、Wi-Fi デバイスで 2.
2.
注意: • 無線LANルーターをはじめてご利用になる、または設定を工場出荷 時の状態にリセットした場合は、起動時にISP接続タイプの自動検 出が実行されます。 • 接続タイプの自動検出に失敗した場合は、 「スキップ」をクリックし て手動設定を行ってください。 3. 2.
4.
2.3 ワイヤレスネットワークに接続する セットアップの完了後は、コンピューターやゲーム機、スマートフォ ンなどの無線LANデバイスをワイヤレスネットワークに接続するこ とが可能になります。本製品では、次の方法で接続することがで きます。 コンピューターでワイヤレスネットワークに接続する 1. 通知領域(タスクトレイ)に表示されているワイヤレスネットワーク アイコン をクリックします。 2. クイックインターネットセットアップで設定したネットワーク名 (SSID) を選択し、 「接続」をクリックします。 3. ネットワークキー (暗号化キー) を設定している場合は、キーを入力 し「OK」をクリックします。 4.
3 全般設定 3.
3.1.1 セキュリティのセットアップ ワイヤレスネットワークを不正なアクセスから保護するには、セキュ リティの設定を行ってください。 ワイヤレスネットワークのセキュリティを設定する 1. 「ネットワークマップ」をクリックします。 2. 「セキュリティレベル」をクリックしてステータスパネルにシステム の状態を表示します。 ご参考: Smart Connect機能がOFFの場合、2.4GHz、5GHzの各周波数帯 域で異なるセキュリティ設定を使用することができます。 2.
3. 「ワイヤレス名(SSID)」に、他のワイヤレスネットワークと重複しな いネットワーク名を入力します。 4. 「認証方式」ドロップダウンリストから利用する暗号方式を選択し ます。 重要: IEEE 802.11n/ac 規格では、ユニキャスト暗号として WEPまたはTKIP で高スループットを使用することを禁じています。このような暗号化メソ ッド (WEP、WPA-TKIP) を使用している場合、データ転送レートは54Mbps 以下に低下します。 5. セキュリティキー(WPA-PSK キー) を入力します。 6. 「適用」をクリックし設定を完了します。 3.1.2 ネットワーククライアントの管理 ネットワーククライアントの状態を確認する 22 1. 「ネットワークマップ」をクリックします。 2. 「リストを見る」をクリックすることで現在無線LANルーターに接続 されているクライアントの状態を確認することができます。 3.
3.1.3 USBデバイスの管理 本製品に搭載されているUSBポートでは、USBデバイスを接続する ことで本製品に接続した複数のコンピューターとファイルを共有 することができます。 ご参考: • この機能を使用するには、外付けHDDやUSBメモリー等のUSBスト レージデバイスを無線LANルーターのUSBポートに接続する必要が あります。本製品がサポートするUSBストレージデバイスのフォーマ ットタイプや容量については、次のWeb サイトでご確認ください。 http://event.asus.
重要: 本機能を使用するには、ネットワーククライアントがFTPサイト/サ ードパーティのFTPクライアントユーティリティ、Servers Center、Samba 経由でUSBデバイスにアクセスできるよう、共有アカウントとアクセス権 を作成する必要があります。 詳しくは「3.5 USBアプリケーションを使用する」をご覧ください。 USBデバイスの状態を確認する 1. 「ネットワークマップ」をクリックします。 2. USBデバイスのアイコンをクリックすることで無線LANルーターに接 続されたUSBデバイスの状態を確認することができます。 ご参考: 24 • USBデバイスの共有について、詳しくは「3.5.1 AiDiskを使用する」を ご覧ください。 • 本製品は、最大2TBまでの容量のUSBストレージデバイスに対応し ています。 (対応フォーマット: FAT16、FAT32、NTFS、ext2、ext3) 本製品がサポートするUSBストレージデバイスのフォーマットタイプ や容量については、次のWeb サイトでご確認ください。 http://event.asus.
USBディスクを安全に取り外す 重要: USBストレージデバイスを取り外す際は、必ず安全な取り外しを行っ てから取り外してください。適切な取り外し操作を行わずにデバイスを切 断すると、デバイス上のデータが破損する可能性があります。 手順 1. 「ネットワークマップ」画面で取り外したいUSBデバイスをクリック します。 2.
3.2 ゲストネットワークを構築する ゲストネットワークは、普段利用しているネットワークとは別の隔離 されたネットワークをゲスト用に設定することで、安全にインターネ ットを共有することができます。 ご参考: 本製品では、各周波数帯で3つずつ、合計9つのゲストネットワー ク設定を行うことができます。 手順 26 1. 「ゲストネットワーク」をクリックします。 2. 新たにゲストネットワークを作成する周波数帯を選択します。 3.
4. ゲストネットワークの設定を変更するには、 「変更」をクリックし ます。 5. 「ゲストネット枠を有効にしますか」の項目が「はい」に設定されて いることを確認します。 6. 「ネットワーク名 (SSID)」の欄にゲストネットワーク用のネットワー ク名を入力します。 7. 「認証方式」ドロップダウンリストから利用する認証方式を選択し ます。 8. 選択した認証方式に応じて、暗号方式を選択しセキュリティキーを 入力します。 9. 「アクセス時間」にゲストがネットワークに接続可能な合計時間を 入力します。制限を設けない場合は、 「無制限」をチェックします。 10. 「イントラネットのアクセス」の有効/無効を設定します。 11.
3.3 トラフィックマネージャを使用する 3.3.1 QoS (Quality of Service) 帯域の管理 Quality of Service (QoS) 機能では、ネットワークを利用する多様な アプリケーションに対して、それぞれに適した帯域幅の指定や優先 度の制御を行うことにより、ネットワークをより効率的に活用するこ とができます。 帯域の優先順位を設定する 1. Web GUI ナビゲーションパネル全般の「トラフィックマネージャー」 を起動し、 「QoS」タブをクリックします。 2. スイッチをクリックして、QoS機能を「ON」にします。アップロードお よびダウンロードの帯域幅を入力します。 ご注意: 帯域幅に関する情報はご契約のプロバイダーにご確認ください。 3.
4. 「ユーザー指定ルールリスト」の画面には次のデフォルトオンライ ンサービスのタイプが表示されます。 Web Surf、HTTPS、File Transfers ユーザー定義のQoSルールを追加するには、画面右上のドロップダ ウンリストから「ユーザー定義のQoSルール」をクリックし、サービ ス名、IP/MACアドレス、宛先ポート、プロトコル、Transferred、優先 度を設定後「Add」ボタンをクリックして項目を追加し「適用」をク リックします。 注意 • Source IP/MAC アドレスは次の形式で入力します。 a) 特定のIPアドレスを入力する。 例: 192.168.122.1 b) サブネットマスク、または同じIPプールのアドレスを入力する。 例: 192.168.123.* または 192.168.*.* c) すべてのアドレスをアスタリスクで入力するか、または空欄状態 にする。 例: *.*.*.
5. 「ユーザー定義の優先順位」では、 「ユーザー定義のQoSルール」 で設定した5段階の優先度ごとに帯域幅制限を設定することがで きます。 • 優先度ごとのアップロード帯域幅の「最小帯域幅制限」と「最大帯 域幅制限」を設定します。数値は帯域の割合(%)で入力します。 ご注意: • 優先度の低いパケットは、優先度の高いパケットの通信を保証する ために無視される場合があります。 • ダウンロード帯域幅では優先度ごとの「最大帯域幅制限」を割合(%) で設定します。アップストリームパケットの優先度を高く設定するこ とで、ダウンロードストリームパケットの優先度も高くなります。 • 優先度の高いサービスのパケット通信が行われていない場合、帯域 は優先度の低いサービスのパケット通信に割り当てられます。 6.
3.3.
3.4 ペアレンタルコントロールの設定 ペアレンタルコントロール機能では、1日あたりの利用時間を制限し たり、有害なウェブサイトの表示をブロックするなど、子供の成長に 合わせて制限設定をすることができます。 ペアレンタルコントロールを使用する 32 1. 「AiProtection」→「ペアレンタルコントロール」をクリックし ます。 2. 「ON」をクリックしペアレンタルコントロールを有効にします。 3. ネットワークの用途を制御したいクライアントを選択します。 「Client MAC Address 」の列にクライアントのMACアドレスを入 力することもできます。 4. または をクリックし、クライアントのプロファイルを追加/削 除します。 5. 「Time Management」欄で制限日時を設定します。希望のタイム ゾーンをドラッグ&ドロップし、クライアントのネットワーク使用を 許可します。 6. 「OK」をクリックします。 7.
3.5 USBアプリケーションを使用する 無線LANルーターに接続したUSBストレージデバイスやプリンター などを使用するためには、各アプリケーションで設定を行う必要 があります。 重要: 各種サーバー機能を使用するには、本体の外付けHDDやUSBメモ リーなどの対応デバイスを接続する必要があります。本製品がサポート するUSBストレージデバイスのフォーマットタイプや容量については、次 のWeb サイトでご確認ください。 http://event.asus.com/networks/disksupport 本製品がサポートするプリンターついては、次のWeb サイトでご確認く ださい。 http://event.asus.com/networks/printersupport/ 3.5.1 AiDiskを使用する AiDisk は、無線LANルーターのUSBポートに接続したUSBストレー ジデバイスをクラウドストレージのように使用することができる機 能です。 AiDisk を使用する: 1. 「USBアプリケーション」→「AiDisk」の順にクリックします。 2.
Samba共有サービスを使用する Samba共有を利用するためのアカウントとアクセス権限を設定す ることができます。 手順 1. 「USBアプリケーション」→「サーバーセンター」の順にクリックし ます。 ご参考: ネットワークプレース (Samba) はデフォルトで有効に設定され ています。 2.
アカウントを削除する a) アカウント一覧から削除したいアカウントを選択します。 をクリックします。 b) c) アカウント削除の確認メッセージが表示されます。 「削除」をク リックし、アカウントを削除します。 ストレージのルートディレクトリにフォルダーを追加する a) USBストレージデバイスをクリックし、次に をクリックします。 b) 新しいフォルダー名を入力し、 「追加」をクリックします。作成さ れたフォルダーがフォルダーリストに追加されます。 3. フォルダーリストから、フォルダーに割り当てるアクセス権限を選択 します。ゲストアクセスがONの場合、この設定は不要です。 • R/W: 読み取りアクセス許可 / 書き込みアクセス許可。 • R: 読み取りアクセスのみ許可。 • No: アクセスを許可しない (共有しない) 。 4.
4 詳細設定 4.1 ワイヤレス 4.1.1 全般設定 全般タブでは基本的なワイヤレス設定を行うことができます。 基本的なワイヤレス設定 1. 「ワイヤレス」をクリックします。 2. ネットワークを識別するためのネットワーク名 (SSID) を設定します。 ネットワーク名は半角英数字、- (ハイフン) 、_ (アンダースコア) を使 用して32文字以内で入力します。 3. 「SSIDを非表示」の項目で「はい」を選択すると、無線LANルータ ーは他のパソコンからのアクセスに対しネットワークの参照に応答 しないため、ネットワーク名を検出することができなくなります。こ の機能を有効にした場合、ワイヤレスデバイスがワイヤレスネットワ ークにアクセスするにはネットワーク名をワイヤレスデバイス上で手 動で入力する必要があります。4. 通信に使用するワイヤレスモ ードを選択します。 • 自動: IEEE802.
• L egacy: IEEE802.11 b/g/nで通信します。ただし IEEE802.11nをネイテ ィブサポートするハードウェアの最大通信速度は54Mbpsとなります。 • N only(2.4GHz), N/AC mixed: IEEE802.11n のみ、またはIEEE802.11n/ acでのみ通信します。IEEE802.11 a/b/gでの通信は行えません。 ご参考: 「b/g Protection」をチェックするとIEEE802.11bとIEEE802.11g が混在する環境でIEEE802.11g の通信を優先させることができます。 5. 通信チャンネルの帯域幅を選択します。 • 40 MHz: 高いスループットを実現する場合に選択します。 • 2 0 MHz: ワイヤレス通信で何らかの問題が発生した場合は、この帯 域幅を選択します。 6. 通信チャンネルを選択します。[自動]を選択した場合、無線LANル ーターは電波干渉の少ないチャンネルを自動的に選択して使用し ます。 7. 通信チャンネルを選択します。 8.
• Radius with 802.1x: 802.1X 認証は、802.11 ワイヤレス ネットワーク および (有線) ネットワークのセキュリティ強化を支援します。802.1X は、認証サーバーを使用してユーザーを検証し、ネットワーク アクセ スを提供します。 ご注意: 暗号化方式でWEP(64/128 bit)またはTKIPを使用した場合、最大 転送速度は54Mbps (規格値)となります。 9. Open System またはShared Keyを選択した場合は、WEPキーの暗 号化レベルを設定します。 • None: WEPキーによる暗号化を行いません。 • WEP-64bits: 5文字(ASCII文字列)または10桁(16進数) のWEP暗号 化キーを設定します。 • WEP-128bits: 13文字(ASCII文字列)または26桁(16進数)のWEP暗 号化キーを設定します。 10.
4.1.2 WPS WPS (Wi-Fi Protected Setup) は、Wi-Fi Allianceが策定したワイヤ レスネットワーク接続・セキュリティの設定を簡単に行うための規 格です。WPS に対応したワイヤレスデバイスをプッシュボタン方式 またはPIN方式で簡単に接続することができます。 ご参考: WPS機能を使用する前に、ご利用のデバイスがWPSに対応して いることをご確認ください。 WPSを有効にする 1. 「ワイヤレス」をクリックし、 「WPS」タブを選択します。 2. 「WPSを有効にする」のスイッチをクリックして、WPS機能をONに します。 3. WPSで接続設定を行う周波数帯はデフォルト設定で「2.
ご参考: WPS機能は次の認証方式でのみ利用することができます。 Open System、WPA-Personal、WPA2-Personal また、SSID非表示設定が有効の場合、WPS機能は使用できません。 3. 「WPS方式」で接続方法を選択します。プッシュボタン方式で接続 する場合は手順4へ、PINコード方式で接続する場合は手順5へ進 みます。 4. プッシュボタン接続方式を使用して接続する場合は、次の手順に従 って操作します。 a. コンピューターの場合は、WPSで接続設定を行う周波数帯のネ ットワーク名 (SSID) を選択し、ネットワークキーの入力画面にし ます。その他のデバイスの場合は、デバイス上のWPSボタンを押 し、接続待機状態にします。 b. 管理画面でWPS方式の「Push button」をチェックし「開始」ボタ ンをクリックするか、または本体背面のWPSボタンを押します。 ご参考: WPSボタンの位置については、ご使用のデバイスの取扱説明書 をご覧ください。 c.
4.1.3 ワイヤレスMACフィルター ワイヤレスMACフィルターでは、MACアドレスによる接続制限 (MAC アドレスフィルタリング) を設定することができます。 ワイヤレスMACフィルターのセットアップ 1. 「ワイヤレス」をクリックし、 「ワイヤレスMACフィルタリング」タブ を選択します。 2. 「MACフィルター」の「はい」を選択します。 3. MACフィルターモードでフィルター動作を選択します。 • 許可: MACフィルターリストに登録されているデバイスのみ接続を 許可します。 • 拒否: MACフィルターリストに登録されているデバイスの接続を拒 否します。 4. MACフィルターリストに接続制限を行うデバイスを追加するに ボタンをクリックします。 は、MACアドレスを入力し 5.
4.1.4 RADIUSの設定 RADIUS (Remote Authentication Dial In User Service) の設定で は、RADIUS認証サーバーへの接続設定をすることができます。 この設定は、ワイヤレスネットワークの認証方式をWPA/WPA2 Enterprise、またはRadius IEEE 802.1x に設定した場合に必要とな ります。 RADIUS認証サーバーアクセスのセットアップ 1. ワイヤレス全般設定で認証方式をWPA/WPA2 Enterprise、または Radius IEEE 802.1x に設定したネットワークを構築します。 ご参考: 認証方式については、 「4.1.1 全般設定」をご覧ください。 42 2. 「ワイヤレス」をクリックし、 「RADIUSの設定」タブを選択し ます。 3. 「バンド」ドロップダウンリストで設定する周波数帯を選択します。 4. 「サーバーIPアドレス」に、RADIUS認証サーバーのIPアドレスを入 力します。 5.
4.1.
• • IGMPスヌーピングを有効にする: この機能を有効にすると、 デバイス間でIGMP(Internet Group Management Protocol) を監視し、無線マルチキャストトラフィックを最適化できます。 マルチキャスト速度 (Mbps) : マルチキャストフレームの伝送レー トを指定します。これは、アクセスポイントがワイヤレスネットワー クにブロードキャストパケット及びマルチキャストパケットを伝送 する速度です。 • プリアンブルタイプ: ワイヤレス通信の同期をとるプリアンブル信 号の長さを選択します。 「Short」では通信速度が速くなる可能性 がありますが、通信距離や互換性は低下します。 「Long」では通信 距離と高い互換性を得ることができます。 • AMPDU RTS: この機能を有効にすると、複数のフレームを送 信する前にグループ化し通信速度を高速化します。802.11g および802.
4.2 LAN 4.2.1 LAN IP LAN IP では、本機に割り当てられているのIPアドレス設定を変 更することができます。 ご注意: ・ LAN IP の変更に伴い、DHCPサーバーの設定が変更されます。 ・ LAN IP を変更した場合、管理画面にログインするには、変更後 のIPアドレスを使用する必要があります。 LAN IP設定を変更する 1. 「LAN」をクリックし、 「LAN IP」タブを選択します。 2. 「IPアドレス」と「サブネットマスク」に新たなアドレスを入力し ます。 3.
4.2.2 DHCPサーバー 本製品は、DHCPサーバー機能 (IPアドレス自動割り当て) をサポー トしています。この設定では、DHCPサーバーが自動で割り当てる IPアドレスの範囲やリースタイムなどの詳細設定を行うことができ ます。 DHCPサーバー のセットアップ 46 1. 「LAN」をクリックし、 「DHCP サーバー」タブを選択します。 2. 「DHCP サーバーを有効にしますか」の「はい」をチェックします。 3. 「ドメイン名」にDHCPサーバー機能で割り当てるドメイン名を入力 します。プロバイダーからドメイン名が指定されている場合や、独自 のドメイン名を使用する場合に入力してください。指定がない場合 は、空欄のままで使用します。 4.
5. 「IP プール終点アドレス」に終点となるIPアドレスを入力します。 6. 「リースタイム」のフィールドに、現在割り当てられているIP アドレ スを破棄し、DHCPサーバーによるIPアドレスの再割り当てを要求 する時間を入力します。 ご注意: • IPプール起点アドレスとIPプール終点アドレスは、次の範囲内で設定 されることをお勧めします。 IPアドレス: 192.168.1.xxx (「xxx」は 2~254の任意の数) • IPプール起点アドレスの値はIPプール終点アドレスより小さい数値で ある必要があります。 7. 設定が必要な場合は、 「DNS と WINS サーバーの設定」で各サー バーのIPアドレスを入力します。 8.
4.2.3 経路 ネットワーク上に複数の無線LANルーターが存在する場合など、す べての経路で同じインターネットサービスを使用するためにルーテ ィング (経路制御) を設定する必要があります。この項目では、ルー ティングテーブルに関する詳細設定を行うことができます。 ご参考: ルーティングテーブル (経路表) の設定を間違った場合、ネット ワークがループする、またはネットワークに繋がらなくなる等の問題が 生じる可能性があります。これらの設定を適切に行うには、高度な専門 知識が必要です。通常はデフォルト (初期値) のままでご使用になること を推奨いたします。 ルーティングテーブルのセットアップ 48 1. 「LAN」をクリックし、 「経路」タブを選択します。 2. 「静的経路を有効にしますか」の「はい」をチェックします。 3. 「静的経路リスト」にアクセスポイントまたは中継ノードの情報を入 力し、リストに追加します。 4.
4.3 WAN 4.3.1 インターネット接続 インターネット接続では、WAN接続に関する各種設定をすること ができます。 WAN接続のセットアップ 1. 「WAN」をクリックし、 「インターネット接続」タブを選択します。 2.
• NATを有効: NAT (Network Address Translation) は、プライベート IPアドレスを、インターネットで使用できるようグローバルIPアドレ スに変換する機能です。これにより、1つのグローバルIPアドレス環 境でプライベートIPアドレスを割り当てられた複数のコンピューター が、同時にインターネットへアクセスできるようになります。 「いい え」に設定した場合、インターネットは1台のみで利用可能です。 • UPnPを有効にしますか: UPnP (Universal Plug and Play) 機能の有 効/無効を設定します。UPnPは、コンピューターやその周辺機器をは じめとして、AV機器、電話、家電製品、情報機器などのあらゆる機 器をネットワーク経由で相互接続するための技術です。この機能を 有効にすることで、UPnPによるデバイス検出、LAN内機器からのポ ートマッピング要求、LAN内機器へのWAN側IPアドレス通知、ポー トフォワーディングの動的設定などを行なうことができます。 • DNS サーバーに自動接続しますか: DNSサーバーアドレス自動取得 の有効/無効を設定し
• MACアドレス: MAC (Media Access Control) アドレスは、ネットワ ーク上で各ノードを識別するために、LANカードやネットワークデバ イスに割り当てられている物理アドレスです。プロバイダーによって は、登録されたMACアドレスのデバイスでのみ通信を許可するな どの監視を行っている場合があります。未登録MACアドレスによる 接続問題が発生した場合、次の手段で問題を回避することができ ます。 ・ ご契約のプロバイダーへ新しいMACアドレスを通知し登 録を更新する。 ・ 「MACクローン」機能を使用し、ご契約のプロバイダーに 登録されているMACアドレスを無線LANルーターのMAC アドレスとしてクローン設定する。 51
4.3.2 ポートトリガー ポートトリガーは、LAN デバイスからのトリガーポートの要求に応 じて外部ポートを一時的に開くことができます。 ポートトリガーは、次のような場合に使用することができます。 • 複数のクライアントが、同じアプリケーションで異なる時間にポー ト開放 (仮想サーバーまたはポートフォワーディング) を必要とする 場合 • アプリケーションが発信ポートとは異なる特定の着信ポートを必要 とする場合 ポートトリガーのセットアップ 1. 「WAN」をクリックし、 「ポートトリガー」タブを選択します。 2.
• トリガーポート: 監視するトリガーポート (発信ポート) 範囲を指 定します。 • プロトコル: トリガーポートの通信プロトコルを選択します。 • 着信ポート: トリガーによって一時的に開放される着信ポートの範 囲を指定します。 • プロトコル: 着信ポートの通信プロトコルを選択します。 ご参考: • IRCサーバーに接続する場合、クライアントはトリガーポート範囲 「66660-7000」を使用して接続要求を行います。IRCサーバーはユ ーザー名を確認し、着信ポートを使用してクライアントへの新しい 接続を確立することによって、要求に応答します。 • ポートトリガー機能が無効に設定されている場合、IRCサーバーへ の接続要求を行っているクライアントを特定することができないた め、ルーターの接続は強制的に切断されます。ポートトリガー機能 が有効に設定されている場合、ルーターはデータを受信するために 着信ポートを割り当てます。ルーターはアプリケーションが終了した かどうかを判断できないため、一定時間が経過すると自動的に着信 ポートを閉じようとします。 • ポートトリガーは1度にネットワ
4.3.3 ポートフォワーディング ポートフォワーディングは、インターネットから特定のポート番号宛 にパケットが届いた場合に、あらかじめ設定しておいた LAN 側の コンピューターにパケットを転送する機能です。ポートフォワーディ ング機能を有効にすることで、LANの外側からLAN内部のコンピュ ーターが提供するサービスにアクセスすることが可能になります。 ご参考: ポートフォワーディング機能を有効に設定した場合、本製品はイ ンターネットからの未承認の着信トラフィックをブロックし、LANからの発 信要求の応答のみを許可します。クライアントとインターネットは直接ア クセスすることはできません。 ポートフォワーディングのセットアップ 1. ナビゲーションパネルから「詳細設定 」→「 WAN」→「ポートフォ ワーディング」タブの順に開きます。 2.
• よく知られたサーバーリスト: 一般的に使用されるサーバーを簡単 にセットすることができます。 • よく知られたゲームリスト: 一般的にプレイされるゲームを簡単に セットすることができます。 • サービス名: ポートフォワーディングリストに登録する際の識別名 を入力します。 • FTPサーバーポート: 無線ルーターのネイティブFTPサーバー機能 の割り当てと競合するため、FTPサーバーポートにはポート番号20 、21を割り当てないようご注意ください。 • ポートレンジ: ポートフォワーディングによって転送されたパケット を受信するクライアントのポートを設定します。同じネットワーク 上にあるクライアントのポート範囲を指定したい場合は、サービス 名、ポートレンジ (例 10200:10300) 、ローカルIP を入力します。ロ ーカルポートの項目は空欄にします。ポートレンジは複数の形式で 指定することが可能です。 例: ポート範囲 (300:500) 、個別ポート (566,789) 、ポート範囲と個 別 (1015:1024,3021) ご注意: • ネットワークファイアウォールを無効に設定
• ローカルポート: ポートフォワーディングによって転送されるパケットを 特定のポートで受信させたい場合にポート番号を設定します。着信パ ケットを特定ポートではなくポート範囲内でリダイレクトするには、この 項目を空欄にします。 • プロトコル: ポートフォワーディングの通信プロトコルを選択します。不 明な場合は「BOTH」を選択することをお勧めします。 ポートフォワーディング機能が正しく設定されていることを確認する • サーバーまたはアプリケーションが正しくセットアップされ動作している ことを確認します。 • LANの外側へアクセス可能なクライアント (以下、インターネットクライ アントと表記) を準備します。インターネットクライアントは、本製品の ネットワークグループに接続しません。 • 本製品のWAN IPアドレスを使用してインターネットクライアントからサー バーにアクセスします。ポートフォワーディングが正常に機能している場 合は、ファイルやアプリケーションにアクセスすることができます。 ポートトリガーとポートフォワーディングの違い 56 • ポートトリガーは静的 IPアドレスを
4.3.4 DMZ DMZ (DeMilitarized Zone) とは、ネットワーク上でファイアウォー ルによって包囲された、外部ネットワークからも内部ネットワーク からも隔離された領域のことです。外部からアクセスされるDNSサ ーバー、メールサーバー、Webサーバーなどのホストコンピューター を仮想DMZ領域に配置することで、既存のLANに対してセキュリテ ィを確保することができます。 警告: DMZを設定した場合、登録したIPアドレスに対してすべてのポート を開放した状態になります。セキュリティが低下しますのでご注意くださ い。セキュリティには十分ご注意ください。 DMZのセットアップ 1. 「WAN」をクリックし、 「DMZ」タブを選択します。 2. 「DMZを有効」の「はい」を選択します。 3. 公開ステーションのIPアドレス: DMZ指定するクライアントのIPア ドレスを入力します。サーバークライアントは静的IPアドレスが割り 当てられている必要があります。 4. 「適用」をクリックし、設定を保存します。 DMZの削除 1.
4.3.5 DDNS DDNS (Dynamic Domain Name System) は、固定のIPアドレスが 割り当てられていない場合でも、特定のドメイン名を利用できる サービスです。本製品では、ASUS DDNS Serviceまたはその他の DDNSサービスを介することにより外部ネットワークからのアクセ スを可能にします。 DDNSのセットアップ 58 1. 「WAN」をクリックし、 「DDNS」タブを選択します。 2. ご 利 用環 境に応じて以下の設 定を行 います。設 定 完了後 は 「適用」をクリックし、設定を保存します。 • DDNSクライアントを有効にしますか: インターネット経由で外部 から無線LANルーターにアクセスを可能にするDDNS機能の有効/ 無効を設定します。 • サーバー/ホスト名: DDNSサービスを利用するサーバーをドロップダ ウンリストから選択します。ASUS DDNS Service を利用する場合は、 希望ホスト名 (ドメイン名) を入力します。 • ASUS DDNS Service (WWW.ASUS.
ご注意: DDNSサービスは次の条件下で動作しません。 • 無線LANルーターにプライベートIPアドレスが割り当てられている 場合。 例: 192.168.x.x、172.16.x.x、10.x.x.x この場合、管理画面上に黄色のテキストで警告が表示されます。 • 複数のNATテーブルが存在するネットワーク上に無線LANルーター がある場合。 4.3.6 NATパススルー NATパススルーでは、クライアントからの各VPNの接続要求に対し てパケットをWAN (インターネット) 側に通過させるかどうかの設 定が可能です。 PPTP、L2TP、IPsec、RTSP、H.323、SIP パススルーはデフォルトで 有効に設定されています。 NATパススルーのセットアップ 1. 「WAN」をクリックし、 「NAT パススルー」タブを選択します。 2.
4.4 IPv6 本製品はIPv6をサポートしています。IPv6とは、従来のIPv4をベース に開発されたインターネットの新しい通信プロトコルです。 IPv6のセットアップ 1. 「IPv6」をクリックします。 2. 「接続タイプ」のドロップダウンリストから、ご契約のプロバイダー が提供するサービスに合わせて接続タイプを選択し、基本設定を 行います。 3. 必要に応じて、LAN設定とDNS設定を入力します。 4.
4.5 VPN VPN (Virtual Private Network) とは、インターネット上に仮想的な 専用回線を構築する技術です。VPNを使用することで、外部ネットワ ークに接続されたコンピューターからインターネット経由でLAN側 にアクセスすることができます。 ご注意: VPN接続を設定するには、VPNサーバーのIPアドレスまたはドメ イン名が必要となります。 VPNサーバーのセットアップ 1. ナビゲーションパネルから「詳細設定」→「VPNサーバー」タブを 選択します。 2. 「PPTP VPNサーバーを有効にしますか」の「はい」をチェックします。 3. 「ネットワークプレース (Samba) サポート」の「はい」をチェック します。 4. VPNサーバー用のユーザー名とパスワードを入力し、 をクリックします。 5.
4.6 ファイアウォール 本製品はハードウェアファイアウォールをサポートし、より安全な 接続を提供します。 ご参考: ファイアウォール機能はデフォルト設定で有効に設定されて います。 4.6.1 全般設定 基本的なファイアウォールのセットアップ 1. 「ファイアウォール」をクリックし、 「全般」タブを選択します。 2. 「ファイアウォールを有効にしますか」の「はい」をチェックします。 3. 「DoS保護を有効にしますか」でDoS (Denial of Service) 攻撃か らネットワークを保護する機能の有効/無効を設定します。通常使 用される場合は、この項目を「はい」にチェックすることをお勧めし ます。 4. LAN接続とWAN接続間のパケットを監視してログを取得する場合 は、パケットタイプを選択します。 5. 「適用」をクリックし、設定を保存します。 4.6.
URLフィルターのセットアップ 1. 「ファイアウォール」をクリックし、 「URLフィルター」タブを選択し ます。 2. 「URL フィルターを有効にする」の「有効」をチェックします。 3. アクセス制限を行いたいWebサイトのURLを入力し、 クリックします。 4. 「適用」をクリックし、設定を保存します。 ボタンを 4.6.3 キーワードフィルター キーワードフィルターでは、任意のキーワードを設定し、一致し た文字列を含むWebサイトへのアクセスを制限することができ ます。 キーワードフィルターのセットアップ 1. 「ファイアウォール」をクリックし、 「キーワードフィルター」タブ を選択します。 2.
3. 単語またはフレーズを入力し、 ボタンをクリックします。 4. 「適用」をクリックし、設定を保存します。 ご注意: • キーワードフィルター機能はDNSクエリに基づいておこなわれます。 システムストアの閲覧履歴はDNSキャッシュに格納されており、ネット ワーククライアントが閲覧した履歴のあるWeb サイトはブロックする ことができません。この問題を解決するには、キーワードフィルター 機能を設定する前にDNSキャッシュをクリアする必要があります。 • HTTP圧縮を使用しているWebページをフィルタリングすることはで きません。また、HTTPSセキュア接続のWebページはキーワードフィ ルター機能でフィルタリングすることができません。 4.6.
パケットフィルターのセットアップ 1. 「ファイアウォール」をクリックし、 「LANからWANフィルター」タブ を選択します。 2. 「パケットフィルターを有効にしますか」の「はい」をチェックし ます。 3. フィルターリストのタイプを選択します。 「ブラックリスト」は特定 のネットワークサービスをブロックします。 「ホワイトリスト」は指 定したネットワークサービスのみアクセスを許可します。 4. パケットフィルターを実施する日時を指定します。 5. フィルタリングを行うネットワークサービスを指定するには、ソース ボタンをクリッ IP、宛先IP、ポートレンジ、プロトコルを入力し、 クしリストに追加します。 6.
4.7 管理者 4.7.1 動作モード 動作モードでは、本製品の動作モードを簡単に切り替えることが できます。 動作モードのセットアップ 1. 「管理者」をクリックし、 「動作モード」タブを選択します。 2. 動作モードを選択します。 • 無線ルーターモード (デフォルト): 本製品を無線LANルーターとし て使用します。ルーターはWAN側 (インターネット) へ接続するこ とが可能です。 • メディアブリッジモード: メディアブリッジモードでは、同時に複数 のデバイスと通信するために最適な IEEE 802.11ac で接続を行いま す。設定を行うには、メディアブリッジに対応したルーターが 2 台必 要となります。1 台はルーターとして、もう 1 台はメディアブリッジモ ードの受信機として使用します。 • アクセスポイント(AP)モード: ルーター機能を停止し、本製品を無 線アクセスポイントとして使用します。ネットワーク上に別のルーター が存在している場合などに使用します。(ブリッジモードとも言う) 3.
4.7.2 システム システムでは、無線LANルーターのログイン名やパスワード、タイ ムゾーンなどのシステムに関連する設定を行うことができます。 手順 1. 「管理者」をクリックし、 「システム」タブを選択します。 2.
4.7.3 ファームウェア更新 ご参考: 最新のファームウェアはASUSのオフィシャルサイトからダウンロ ードいただけます。https: //www.asus.co.jp/ ファイルからファームウェアを更新: 1. 「管理者」をクリックし、 「ファームウェア更新」タブを選択します。 2. 「新しいファームウェアファイル」の「参照」ボタンをクリックし、コンピ ューターに保存したファームウェアファイルを指定します。 3. 「アップロード」をクリックし、ファームウェアの更新を開始します。 ファームウェアの更新には約3分ほどかかります。 ご参考: • • ファームウェアの更新後は、無線LANルーターの再起動が必要です。 ファームウェアの更新に失敗した場合、無線LANルーターは自動的 にレスキューモードに移行し、電源LEDがゆっくりと点滅します。復 旧方法ついては、 「5.2 Firmware Restoration (ファームウェアの復 元)」をご覧ください。 4.7.4 復旧/保存/アップロード設定 無線LANルーターの設定の保存とアップロード 1.
4.8 システムログ システムログでは、本製品で行われた通信に関する履歴 (ログ) を カテゴリーごとに確認することができます。 ご参考: 本製品を再起動または電電をオフにすると、システムログは自 動的に消去されます。 システムログを参照する 1. 2.
5 ユーティリティ ご参考: • 無線LANルーター用ユーティリティは、次のURLからダウンロードい ただけます。 • Device Discovery v2.0.0.0 https://www.asus.com/support/download-center • Firmware Restoration v1.9.0.4 https://www.asus.com/support/download-center 5.
5.2 Firmware Restoration(ファームウェアの復元) 本製品は、ファームウェアの更新に失敗した際に復旧を行うための レスキューモードを備えています。レスキューモードでは、Firemware Restorationユーティリティを使用して指定したファームウェアファイ ルからファームウェアを復旧することができます。 重要: Firmware Restoration ユーティリティは、本機がレスキューモード で動作している場合にのみご使用ください。 Firmware Restorationユーティリティを使用する 1. 無線LANルーターの電源アダプターをコンセントから取り外します。 2.
3. コンピューターのIP アドレスを次の値に設定します。 IPアドレス: 192.168.1.x サブネットマスク: 255.255.255.0 4. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「ASUS Utility」→ 「 Wireless Router」でFirmware Restoration ユーティリティを実 行します。 5. ファームウェアファイルを指定し、 「アップロード」をクリックし ます。 ご注意: Firmware Restorationユーティリティはファームウェア更新用 のユーティリティではありません。ファームウェアの更新を行う場合は、 管理画面から実行してください。詳細については本マニュアルに記載の 「4.6.
6 トラブルシューティング 本製品の使用中に問題が発生した場合は、まずトラブルシューテ ィングをご覧ください。ここに記載されているトラブルシューティ ングを行っても問題を解決できない場合は、サポートセンターに 電話またはメールでお問い合わせください。 (https://www.asus.com/support/) 6.1 基本的なトラブルシューティング ルーターに関する基本的なトラブルシューティングです。 ファームウェアを最新バージョンに更新します。 1. 管理画面で「管理者」をクリックし、 「ファームウェア更新」タブを選 択します。ファームウェアバージョンの「チェック」ボタンをクリック し、利用可能なファームウェアをチェックします。 2. または、ASUSオフィシャルサイトから最新のファームウェアをダウ ンロードします。 https://www.asus.com/support/ 3. 「新しいファームウェアファイル」の「参照」ボタンをクリックし、 コンピューターに保存したファームウェアファイルを指定します。 4.
ネットワークを再起動します。 1. 本製品 (ルーター) 、モデム/回線終端装置、コンピューターの電源を 切ります。 2. 本製品とモデム/回線終端装置からすべてのケーブルを取り外し ます。 3. しばらく待ち、本製品の電源アダプターをコンセントに接続します。 4. 本製品の電源を入れ、2分程度待機します。 5. 本製品とコンピューターをネットワークケーブルで接続します。 6. 本製品とモデム/回線終端装置をネットワークケーブルで接続し ます。 7. モデム/回線終端装置の電源アダプターをコンセントに接続します。 8. モデム/回線終端装置の電源を入れ、2分程度待機します。 9.
ルーターのネットワーク設定が正しいことを確認します。 • ネットワーク上のクライアントが通信を行なうには、各クライアント すべてに個別のIPアドレスが割り当てられている必要があります。 本製品ではDHCPサーバー機能を有しており、この機能を使用する ことで個別のIPアドレスを自動的に割り当てることが可能です。 75
6.2 FAQ (よくある質問) 管理画面 にアクセスすることができません。 • 有線接続の場合は、コンピューターと無線LANルーターにネットワ ークケーブルが正常に接続され LAN LEDが点灯していることを確 認する。 • 管理画面にアクセスする際に使用する、管理者名 (ユーザー名) とパ スワードが正しいことを確認する。大文字/小文字の入力を間違わな いようご注意ください。 • Web ブラウザーのCookie や一時ファイルを削除する。 例: Internet Explorer 1. メニューバー、またはツール から「インターネットオプシ ョン」を起動します。 2.
無線LANルーターとコンピューターのワイヤレス接続が確立 できません。 ご注意: 5GHz帯ネットワークに接続できない場合は、ワイヤレスデバイ スが5GHzに対応していること、またはデュアルバンド対応であることを ご確認ください。 • 電波の有効範囲外: • 無線LANルーターとコンピューターの距離を近づける。 • 無線チャンネルを変更する。 • • 無線LANルーターのアンテナの角度を調整する。 DHCPサーバーを有効にする: 1. 管理画面で「ネットワークマップ」をクリックし、クライアントに 該当のコンピューターが表示されていることを確認します。 2.
• SSIDの非表示設定を解除する: 管理画面で「ワイヤレス」をクリックし、 「SSIDを非表示」の「いい え」をチェックします。次に、 「チャンネル」を「自動」に設定します。 • 通信チャンネルを確認する: ワイヤレスLANアダプターをお使いの場合、現在設定しているチャ ンネルがご使用の地域で利用可能であることを確認します。許可 されていない通信チャンネルに設定されている場合、ネットワーク を構築することができません。 • システムを工場出荷時の状態に戻す: 無線LANルーターの設定を工場出荷時の状態に戻し、再度ネット ワークの設定を行います。システムを工場出荷時の状態に戻すに は、管理画面で「管理者」をクリックし、 「復元/保存/アップロード 設定」タブを選択します。 「工場出荷時のデフォルト」の「復元」を クリックします。
インターネットに接続できません。 • ルーターがプロバイダーに接続可能でことを確認する: 管理画面で「ネットワークマップ」をクリックしインターネットの接 続状態が「接続済み」と表示され、 「WAN IP」が割り当てられてい ることを確認します。 • ネットワークを再起動する: ルーターがWAN IPを取得していない場合は、 「6.
• コンピューターを再起動する: コンピューターを一旦再起動し、 「IPアドレス」と「デフォルトゲー トウェイ」が正常な値であることを確認します。 • 本機とモデム/回線終端装置を確認する: 本機およびモデム/回線終端装置のLEDインジケーターが正常に点 灯・点滅していることを確認します。本機のWAN LEDが消灯してい る場合、ネットワークケーブルが正しく接続されていないか、または 破損しています。 システムを工場出荷時の状態に戻す方法を教えてください。 • 「管理者」→「Restore/Save/Upload Setting」で「Restore」をク リックします。 工場出荷時のデフォルト設定は次のとおりです。 • ユーザー名: admin • パスワード: admin • DHCP有効化: 対応 (WANケーブル接続時) • IPアドレス: 192.168.50.1 • ドメイン名: 空欄 • サブネットマスク: 255.255.255.0 • DNSサーバー1: 192.168.50.
ネットワーク名またはネットワークキーを忘れました。 • ネットワーク名とネットワークキーを再設定する: 管理画面の「ネットワークマップ」、または「ワイヤレス」をクリック し、ネットワーク名 (SSID) とネットワークキーを再度設定します。 • システムを工場出荷時の状態に戻す: 無線LANルーターの設定を工場出荷時の状態に戻し、再度ネット ワークの設定を行います。システムを工場出荷時の状態に戻すに は、管理画面で「管理者」をクリックし、 「復元/保存/アップロード 設定」タブを選択します。 「工場出荷時のデフォルト」の「復元」を クリックします。 ファームウェアを更新できません。 ・ レスキューモードでファームウェアを修復する: Firemware Restorationユーティリティを使用して指定したフ ァームウェアファイルからファームウェアを復旧します。 詳細については、 「5.
3. 「LAN にプロキシサーバー を使用する」チェック ボッ クスをオフにします。 4. 変更が終了したら、 「OK」 をクリックして Internet Explorerに戻ります。 MAC OS 1. Safari を起動し、 「Safari」→「環境設 定」→「詳細」タブ→プロキ シ項目「設定を変更」の 順にクリックします。 2. 「設定するプロキシサー バーを選択」で「FTP プ ロキシ」と「Web プロキ シ」のチェックボックスを オフにします。 3.
B. IP アドレスの自動取得を設定する Windows® 7/8 1. ネットワーク接続を開くには、 「スタート」ボタン→「コントロ ールパネル」の順にクリックし ます。検索ボックスに「アダプタ ー」と入力し、ネットワークと共 有センターの 「ネットワーク接続の表示」を クリックします。 2. 変更する接続を右クリック し、 「プロパティ」をクリック します。 3. 「ネットワーク」タブをクリックし ます。 「この接続は次の項目を 使用します」で「インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)」または「インターネット プロ トコル バージョン 6 (TCP/IPv6)」のどちらかをクリックし、 「プロ パティ」をクリックします。 4. DHCP を使用してIP設定 を自動的に取得するには、 「IPアドレスを自動的に取 得する」をクリックします。 5.
MAC OS 1. をクリックし、アップルメ ニューを開きます。 2. 「システム環境設定」を 選択し、インターネットとネ ットワークの「ネットワー ク」をクリックします。 3. 現在使用しているネットワ ークを選択し、 「設定」を クリックします。 4. 「TCP/IP」タブをクリック し、 「IPv4 の設定」ドロッ プダウンリストで「DHCP サーバを参照」を選択し ます。 5. 変更が終了したら、 「今すぐ適用」をクリックして設定を適用します。 ご参考: TCP/IP の設定に関しては、オペレーティングシステムのヘルプ ファイルも併せてご覧ください。 C. ダイヤルアップ接続を無効する Windows® 7/8 1. Internet Explorerを開くには、 「スタート」ボタンをクリック し、検索ボックスに「Internet Explorer」と入力して、結果の一 覧の「Internet Explorer」をクリ ックします。 2. 「ツール」ボタン→「インターネッ トオプション」→「接続」タブの順 にクリックします。 3.
付録 Notices 回収とリサイクルについて 使用済みのコンピューター、ノートパソコン等の電子機器には、環 境に悪影響を与える有害物質が含まれており、通常のゴミとして廃 棄することはできません。リサイクルによって、使用済みの製品に使 用されている金属部品、プラスチック部品、各コンポーネントは粉 砕され新しい製品に再使用されます。また、その他のコンポーネン トや部品、物質も正しく処分・処理されることで、有害物質の拡散 の防止となり、環境を保護することに繋がります。 REACH Complying with the REACH (Registration, Evaluation, Authorisation, and Restriction of Chemicals) regulatory framework, we published the chemical substances in our products at ASUS REACH website at http://csr.asus.com/english/index.
protection against harmful interference in a residential installation. This equipment generates, uses and can radiate radio frequency energy and, if not installed and used in accordance with the instructions, may cause harmful interference to radio communications. However, there is no guarantee that interference will not occur in a particular installation.
Safety Information To maintain compliance with FCC’s RF exposure guidelines, this equipment should be installed and operated with minimum distance 20cm between the radiator and your body. Use on the supplied antenna. Industry Canada statement: This device complies with RSS-247 of the Industry Canada Rules.
Avertissement: (i) les dispositifs fonctionnant dans la bande 5150-5250 MHz sont réservés uniquement pour une utilisation à l’intérieur afin de réduire les risques de brouillage préjudiciable aux systèmes de satellites mobiles utilisant les mêmes canaux; (ii) le gain maximal d’antenne permis (pour les dispositifs utilisant la bande de 5725 à 5 850 MHz) doit être conforme à la limite de la p.i.r.e.
GNU General Public License Licensing information This product includes copyrighted third-party software licensed under the terms of the GNU General Public License. Please see The GNU General Public License for the exact terms and conditions of this license. We include a copy of the GPL with every CD shipped with our product. All future firmware updates will also be accompanied with their respective source code. Please visit our web site for updated information.
When we speak of free software, we are referring to freedom, not price. Our General Public Licenses are designed to make sure that you have the freedom to distribute copies of free software (and charge for this service if you wish), that you receive source code or can get it if you want it, that you can change the software or use pieces of it in new free programs; and that you know you can do these things.
making the program proprietary. To prevent this, we have made it clear that any patent must be licensed for everyone’s free use or not licensed at all. The precise terms and conditions for copying, distribution and modification follow. Terms & conditions for copying, distribution, & modification 0. This License applies to any program or other work which contains a notice placed by the copyright holder saying it may be distributed under the terms of this General Public License.
2. You may modify your copy or copies of the Program or any portion of it, thus forming a work based on the Program, and copy and distribute such modifications or work under the terms of Section 1 above, provided that you also meet all of these conditions: a) You must cause the modified files to carry prominent notices stating that you changed the files and the date of any change.
to exercise the right to control the distribution of derivative or collective works based on the Program. In addition, mere aggregation of another work not based on the Program with the Program (or with a work based on the Program) on a volume of a storage or distribution medium does not bring the other work under the scope of this License. 3.
the major components (compiler, kernel, and so on) of the operating system on which the executable runs, unless that component itself accompanies the executable. If distribution of executable or object code is made by offering access to copy from a designated place, then offering equivalent access to copy the source code from the same place counts as distribution of the source code, even though third parties are not compelled to copy the source along with the object code. 94 4.
infringement or for any other reason (not limited to patent issues), conditions are imposed on you (whether by court order, agreement or otherwise) that contradict the conditions of this License, they do not excuse you from the conditions of this License. If you cannot distribute so as to satisfy simultaneously your obligations under this License and any other pertinent obligations, then as a consequence you may not distribute the Program at all.
9. The Free Software Foundation may publish revised and/or new versions of the General Public License from time to time. Such new versions will be similar in spirit to the present version, but may differ in detail to address new problems or concerns. Each version is given a distinguishing version number.
NO WARRANTY 11 BECAUSE THE PROGRAM IS LICENSED FREE OF CHARGE, THERE IS NO WARRANTY FOR THE PROGRAM, TO THE EXTENT PERMITTED BY APPLICABLE LAW. EXCEPT WHEN OTHERWISE STATED IN WRITING THE COPYRIGHT HOLDERS AND/OR OTHER PARTIES PROVIDE THE PROGRAM “AS IS” WITHOUT WARRANTY OF ANY KIND, EITHER EXPRESSED OR IMPLIED, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE. THE ENTIRE RISK AS TO THE QUALITY AND PERFORMANCE OF THE PROGRAM IS WITH YOU.
屋外での使用について 本製品は、5GHz 帯域での通信に対応しています。電波法の 定めにより5.2GHz、5.
ASUSコンタクトインフォメーション ASUSTeK COMPUTER INC. (アジア太平洋) 住所 Web サイト 15 Li-Te Road, Peitou, Taipei, Taiwan 11259 http://www.asus.com/tw/ テクニカルサポート 電話 +886228943447 サポートファックス +886228907698 オンラインサポート https://www.asus.com/support/ ASUSコールセンター (日本) 電話 0800-123-2787 (通話料無料) 受付時間 年中無休/ 9:00~19:00 (年末年始は受付時間が変更となります。詳細 は弊社Webサイトでご確認ください) Web サイト https://www.asus.com/jp/support ※ 携帯電話、PHS、公衆電話からは0570-783-886 (通話料はお客様負担) ご参考: グローバールサービスセンターの所在地等につきましては、弊 社サポートサイトをご確認ください。 (https://www.asus.