Motherboard SABERTOOTH 990FX R2.
J7335 初版 第1刷 2012年7月 Copyright © 2012 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載されているハードウェア・ソフトウェアを 含む、全ての内容は、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ 安全上のご注意.................................................................................................................vi このマニュアルについて....................................................................................................vii SABERTOOTH 990FX R2.0 仕様一覧................................................................................ix パッケージの内容.............................................................................................................xii 取り付け工具とコンポーネント..........................
2.4 初めて起動する.............................................................................................. 2-17 2.5 システムの電源をオフにする.......................................................................... 2-17 Chapter3 3.1 3.2 UEFIとは.......................................................................................................... 3-1 UEFI BIOS Utility............................................................................................. 3-2 3.2.1 EZ Mode.............................
4.3.4 TurboV EVO......................................................................................................4-19 4.3.5 DIGI+ Power Control....................................................................................4-21 4.3.6 Sensor Recorder.............................................................................................4-24 4.3.7 Ai Charger+......................................................................................................4-25 4.3.8 USB 3.
安全上のご注意 電気の取り扱い • 作業を行う場合は、感電防止のため、電源コードをコンセントから抜いてから行ってください。 ・ 周辺機器の取り付け・取り外しの際は、本製品および周辺機器の電源コードをコンセントか ら抜いてから行ってください。可能ならば、関係するすべての機器の電源コードをコンセント から抜いてから行ってください。 ・ ケーブルの接続・取り外しの際は、電源コードをコンセントから抜いてから行ってください。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプターを用いる場合は専門家に相談してください。これらは、 回路のショート等の原因になる場合があります。 ・ 正しい電圧でご使用ください。ご使用になる地域の出力電圧が分からない場合は、お近くの 電力会社にお尋ねください。 ・ 電源装置の修理は販売代理店などに依頼してください。 ・ 光デジタルS/PDIFは、光デジタルコンポーネントで、クラス1レーザー製品に分類されてい ます。 (本機能の搭載・非搭載は製品仕様によって異なります) 不可視レーザー光です。ビームを直接見たり触れたりしないでください。 操作上の注意 • 作業を行う前に、本パッケージに付
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けや構築の際に必要な情報が記してあります。 マニュアルの概要 本章は以下のChapter から構成されています。 • Chapter 1:製品の概要 マザーボードの機能とサポートする新機能についての説明。及びスイッチ、ボタン、ジャン パ、コネクター、LEDなど各部位の説明。 • Chapter 2:基本的な取り付け コンピューターの組み立て方やUSB BIOS Flashbackの使用方法、バックパネルについて の説明。 • Chapter 3:UEFI BIOS設定 • Chapter 4:ソフトウェア UEFI BIOS Utilityでのシステム設定の変更方法と UEFI BIOSパラメータの詳細。 マザーボードパッケージに付属のサポートDVDとソフトウェアの内容。 • Chapter 5: RAID RAID 設定についての説明。 • Chapter 6: マルチGPUテクノロジー AMD CrossFireX™とNVIDIA®SLI™のマルチGPUビデオカードの取り付けと設定方法。 • Cha
このマニュアルの表記について 本製品を正しくお取り扱い頂くために以下の表記を参考にしてください。 危険/警告:本製品を取り扱う上で、人体への危険を避けるための情報です。 注意:本製品を取り扱う上で、コンポーネントへの損害を避けるための情報です。 重要:作業を完了させるために、従わなければならない指示です。 注記:本製品を取り扱う上でのヒントと追加情報です。 表記 太字 選択するメニューや項目を表示します。 斜字 文字やフレーズを強調する時に使います。 < > で囲った文字は、キーボードのキーです。 例:→Enter もしくはリターンキーを押してください。 一度に2つ以上のキーを押す必要がある場合は(+)を使って示し ています。 例: viii
SABERTOOTH 990FX R2.0 仕様一覧 CPU AMD® Socket AM3+:AMD® FX Series プロセッサー (最大8コア) AMD® Socket AM3:AMD® Phenom™ II / Athlon II™ / Sempron™ 100 Series プロセッサーを互換サポート AMD® 140W CPU対応 AMD® Cool ‘n’ Quiet Technology対応 32nm CPU対応 チップセット AMD® 990FX / SB950チップセット システムバス HyperTransport™ 3.0対応、最大5.
SABERTOOTH 990FX R2.0 仕様一覧 USB ASMedia® USB 3.0コントローラー×3 - USB 3.0ポート×2(2ポート拡張コネクター×1基) - USB 3.0ポート×4(ブルー:バックパネル) AMD® SB950チップセット - USB 2.0ポート×12 (2ポート拡張コネクター×2基、バックパネル×8ポート) TUF機能 “Ultimate COOL” サーマルソリューション - TUF CeraM!Xヒートシンクコーティング技術 - TUF Thermal Radar TUF ENGINE! デジタル電源設計 - 8+2 フェーズデジタル電源設計 - TUF コンポーネント(米国軍用規格(MIL規格)準拠のコンデンサ、 チョークコイル、MOSFET) - ASUS DIGI+ Power Control ユーティリティ - E.S.P.
SABERTOOTH 990FX R2.0 仕様一覧 バックパネル I/Oポート PS/2 キーボード/マウスコンボポート×1 光デジタルS/PDIF出力ポート×1 eSATA 6Gb/sポート×2 [レッド] USB BIOS Flashbackボタン×1 LAN (RJ-45)ポート×1 USB 3.0ポート×4 [ブルー] USB 2.0ポート×8 オーディオ I/O ポート×6 (8チャンネル対応) 内部 I/Oコネクター USB 3.0コネクター×1(モスグリーン) :追加USBポート2基に対応(19ピン) USB 2.
パッケージの内容 製品パッケージに以下のものが揃っていることを確認してください。 nual User Ma ASUS SABERTOOTH 990FX R2.
取り付け工具とコンポーネント 各種取付用ネジ プラスドライバー PC ケース 電源供給ユニット AMD AM3+ CPU AMD AM3+ 対応CPUクーラー メモリー SATA記憶装置 SATA光学ディスクドライブ ビデオカード 上記の工具とコンポーネントはマザーボードのパッケージには同梱されていません。 xiii
xiv
Chapter1 製品の概要 製品の概要 1.1 独自機能 1.1.1 製品の特長 1 The Ultimate Force TUF /tΛf/ は The Ultimate Forceの略語表記です。 TUFシリーズは「頑丈」をイメージした製品です。独特なデザインと米国軍用規格(MIL規格)準拠 の高品質なコンポーネントによって抜群の安定性と幅広い互換性、優れた耐久性が追究された 製品です。 AMD® FX™-Series/Phenom™ II/Athlon™ II/Sempron™ 100 Series Processors (AM3+/AM3 CPU) 本マザーボードは最新のAMD®Socket AM3+ を搭載し、最大でネイティブ8コアのマルチコ アプロセッサをサポートします。Socket AM3+ に対応した最新CPUは素晴らしい省電力性能 と高いオーバークロック耐性を備えています。さらに、AMD Turbo CORE Technology 2.0や HyperTransport™3.
1.1.
1.1.4 “Safe & Stable!” Guardian Angel ESD Guards ESD (Electrostatic Discharge) Guards はコンポーネントに害を与える放電から各コンポーネント を保護します。ASUS独自の静電気防止チップと回路設計、I/Oシールドにより、保護機能が約4倍 向上し、マザーボードの寿命を延ばします。 MemOK! コンピューターのアップグレードで悩みの種になるのがメモリーの互換性ですが、MemOK! が あればもう大丈夫です。ボタンを押すだけで、メモリーの互換問題を解決し、起動エラーを未然に 防ぐことができ、システムが起動する確率を劇的に向上させることができます。 1.1.
• File Transfer: Wi-Fi ネットワークを介してコンピューターとスマートデバイス間で簡単にファイルを転送 し共有することを可能にします。 * iPad/iPhoneをご使用の場合、コンピューターへファイルを送信することは可能ですが、コンピューターからファイルを受信する ことはできません。 USB BIOS Flashback USB BIOS Flashback はこれまでのBIOSツールとはまったく違う、 とても便利なBIOS更新手段で す。BIOSやOSを起動することなく、簡単にBIOSを更新することができます。特定のUSBポートに BIOSファイルを保存したUSBストレージを接続しUSB BIOS Flashbackボタンを数秒間押すだけ で、スタンバイ電源で自動的にBIOSの更新が実行されます。USB BIOS Flashback は、究極の利便 性と安全性を提供します。 USB 3.0 Boost ASUS USB 3.0 Boost は、新しいプロトコルUASP(USB Attached SCSI Protocol)をサポートしま す。USB 3.
1.2 マザーボードの概要 1.2.1 始める前に マザーボードのパーツの取り付けや設定変更の前は、次の事項に注意してください。 各パーツを取り扱う前に、コンセントから電源プラグを抜いてください。 • 静電気による損傷を防ぐために、各パーツを取り扱う前に、静電気除去装置に触れるな ど、静電気対策をしてください。 • IC部分には絶対に手を触れないように、各パーツは両手で端を持つようにしてください。 • 各パーツを取り外すときは、必ず静電気防止パッドの上に置くか、コンポーネントに付属 する袋に入れてください。 • パーツの取り付け、取り外しを行う前に、ATX電源ユニットのスイッチをOFF の位置にし、 電源コードが電源から抜かれていることを確認してください。電力が供給された状態で の作業は、感電、故障の原因となります。 Chapter 1 • ASUS SABERTOOTH 990FX R2.
1.2.2 マザーボードのレイアウト Chapter 1 バックパネルコネクターと内部コネクターの詳細については、 「1.2.9 内部コネクター」 と 「2.3.
レイアウトの内容 コネクター/スイッチ/スロット 1. ATX電源コネクター (24ピンEATXPWR、8ピンEATX12V) ページ 1-35 2. CPUソケット:Socket AM3+ 1-8 3. CPUファン、CPUオプションファン、ケースファンコネクター (4ピンCPU_FAN、4ピンCPU_OPT、4ピン CHA_FAN1-4 ) 1-33 4. DDR3メモリースロット 1-9 5. MemOK! ボタン 1-24 6. USB 3.0コネクター (20-1ピン USB3_56) 1-29 7. AMD® SATA 6Gb/s コネクター (7ピンSATA6G_1-6 [ブラウン]) 1-28 8. ASmedia® Serial ATA 6.0 Gb/sコネクター (7ピンSATA6G_E12 [グレー]) 1-29 1-37 1-36 11. DirectKey ボタン(DirectKey) 1-25 12. シリアルポートコネクター (10-1ピン COM1) 1-32 13.
1.2.
1.2.4 システムメモリー 本製品には、DDR3 メモリーに対応したメモリースロットが4基搭載されています。 DDR3メモリーはDDR2メモリーと同様の大きさですが、DDR2メモリースロットに誤って取り付 けることを防ぐため、ノッチの位置は異なります。 SABERTOOTH 990FX R2.0 240-pin DDR2 DIMM slots Chapter 1 推奨メモリー構成 ASUS SABERTOOTH 990FX R2.
メモリー構成 1GB、2GB、4GB、8GB 、16GB のECC/ Non-ECC Unbufferd DDR3メモリーをメモリースロットに取 り付けることができます。 • 16GBのメモリーモジュールは最大2枚までのサポートとなります。 • DDR3-2133(PC3-17000)を超える、またはそのタイミングに対応したメモリーモジュール やオーバークロックプロファイルを読み込むメモリーモジュールはJEDEC規格準拠ではあ りません。また、メモリーモジュールの互換性と安定性はCPUに依存しています。 • 容量の異なるメモリーを Channel A と Channel Bに取り付けることができます。異なる容 量のメモリーをデュアルチャンネル構成で取り付けた場合、アクセス領域はメモリー容量 の合計値が小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリーの超 過分に関してはシングルチャンネル用に割り当てられます。 • オーバークロック状態では1600MHz以上のメモリーモジュールをサポートしない場合が あります。 • AMD AM3 100 Series CPUはCPUの
SABERTOOTH 990FX R2.0 メモリーQVL(推奨ベンダーリスト) DDR3 2400 MHz:AM3+ CPU ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブラ ンド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロットサ ポート (オプション) 1 2 G.SKILL F3-19200CL10Q-32GBZHD(XMP) 32GB (4x8GB) DS - - 10-1212-31 1.65 • • G.SKILL F3-19200CL11Q-16GBZHD(XMP) 16GB (4x4GB) DS - - 11-11-11-31 1.65 • • G.SKILL F3-19200CL11Q-16GBZHD(XMP) 16GB (4x4GB) DS - - 11-11-11-31 1.65 • • G.SKILL F3-19200CL9Q-16GBZMD(XMP) 16GB (4x4GB) DS - - 9-11-11-31 1.
DDR3 2133 MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミ ング 電圧 メモリースロットサ ポート (オプション) 1 2 4 CORSAIR CMT4GX3M2A2133C9 (XMP) 4GB (2x2GB) DS - - 9-109-24 1.65 • • • CORSAIR CMT4GX3M2B2133C9 (Ver7.1)(XMP) 4GB (2x2GB) DS - - 9-9-924 1.5 • • • CORSAIR CMT4GX3M2B2133C9 (XMP) 4GB (2x2GB) DS - - 9-109-27 1.5 • • • G.SKILL F3-17000CL11Q2-64G BZLD(XMP) 64GB (8x8GB) DS - - 11-1111-30 1.5 • • G.SKILL F3-17000CL9Q-16GB ZH(XMP) 16GB (4x4GB) DS - - 9-1110-28 1.
DDR3 2000 MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブラ ンド チップ No. タイミ ング 電圧 メモリースロットサ ポート (オプション) 1 2 A-DATA AX3U2000GB2G9B (XMP) 2GB DS - - 9-119-27 1.55~1.75 • • A-DATA AX3U2000GC4G9B (XMP) 4GB DS - - 9-119-27 1.55~1.75 • AEXEA AXA3ES2G2000LG 28V(XMP) 2GB DS - - - 1.65 • • • AEXEA AXA3ES4GK2000L G28V(XMP) 4GB (2x2GB) DS - - - 1.65 • • • Apacer 78.AAGD5.
DDR3 1866 MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブラ ンド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロットサ ポート (オプション) A-DATA AX3U1866GC4G9B (XMP) 4GB DS - - 9-11-9-27 1.55~ 1.75 • CORSAIR CMD16GX3M4A1866 C9 (Ver4.13)(XMP) 16GB (4x4GB) DS - - 9-10-9-27 1.5 • CORSAIR CMD8GX3M2A1866C9 (Ver4.13)(XMP) 8GB (2x4GB) DS - - - 1.5 • CORSAIR CMT32GX3M4X1866C9 (Ver3.23)(XMP) 32GB (4x8GB) DS - - 9-10-9-27 1.5 • • CORSAIR CMZ16GX3M4X1866C9R (Ver8.16)(XMP) 16GB (4x4GB) DS - - 9-10-9-27 1.
DDR3 1600 MHz パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロットサ ポート (オプション) 1 2 4 A-DATA AM2U16BC2P1 2GB SS A-DATA 3CCD1509A - - • • • A-DATA AM2U16BC4P2 4GB DS A-DATA 3CCD1509A - - • • • A-DATA AX3U1600GC4G9(XMP) 4GB DS - - - 1.55~ 1.75 • • • A-DATA AX3U1600PC4G8(XMP) 4GB DS - - 8-8-8-24 1.55~ 1.75 • • • AEXEA AXA3PS4GK1600S18V (XMP) 4GB (2x2GB) DS - - - 1.65 • • • AMD AP38G1608U2K(XMP) 8GB (2x4GB) DS - - 9-9-9-28 1.
DDR3 1600 MHz SS/ DS ベンダー パーツNo. サイズ チップ ブラ ンド Crucial BLT4G3D1608DT1 TX0.16FM(XMP) 4GB DS - EK Memory EKM324L28BP8-I1 6(XMP) 4GB (2x2GB) DS EK Memory EKM324L28BP8-I1 6(XMP) 4GB (2x2GB) Elixir M2X2G64CB88G7 N-DG (XMP) Elixir チップ No. Chapter 1 タイミング 電圧 メモリースロットサ ポート (オプション) 1 2 4 - 8-8-8-24 1.
DDR3 1600 MHz パーツNo. サイズ KINGSTON KHX1600C9D3LK2/ 4GX (XMP) 4GB (2x2GB) Kingston KHX1600C9D3LK2/ 8GX (XMP) KINGSTON SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロットサ ポート (オプション) 1 2 4 DS - - - 1.35 • • • 8GB (2x4GB) DS - - 9-9-9-24 1.35 • • • KHX1600C9D3P1K2/ 8G 8GB (2x4GB) DS - - 9 1.5 • • KINGSTON KHX1600C9D3T1BK3/1 2GX(XMP) 12GB (3x4GB) DS - - 9 1.65 • • KINGSTON KHX1600C9D3T1K3/ 6G X(XMP) 6GB (3x2GB) DS - - 9 1.
DDR3 1600 MHz ベンダー パーツNo. サイズ Team TXD32048M1600HC8D (XMP) 2GB Team TXD34096M1600HC9D (XMP) Transcend SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロットサ ポート (オプション) 1 2 4 DS Team T3D1288R T-16 8-8-8-24 1.65 • • • 4GB DS Hynix H5TC2G83 BFRH9A 9-9-9-24 1.
DDR3 1333 MHz パーツNo. サイズ GEIL GVP34GB1333C 9DC 4GB (2x2GB) GEIL GVP38GB1333C 7QC GEIL SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミ ング 電圧 メモリースロットサ ポート (オプション) 1 2 DS - - 9-9-9-24 1.5 • • 8GB (4x2GB) DS - - 7-7-7-24 1.5 • • • GVP38GB1333C 9DC 8GB (2x4GB) DS - - 9-9-9-24 1.
DDR3 1333 MHz ベンダー パーツNo. サイズ OCZ OCZ3RPR1333C9L V8GK 8GB (2x4GB) SAMSUNG M378B1G73AH0CH9 SAMSUNG SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミ ング 電圧 メモリースロットサ ポート (オプション) 1 2 DS - - 9-9-9 1.
SS - シングルサイド / DS - ダブルサイド メモリーサポート: • メモリー1枚:1 組のシングルチャンネルメモリー構成として1枚のメモリーを任意の スロットに取り付けることが可能です。モジュールをA2スロットに取り付け ることをお勧めします。 メモリー2枚: 1組のデュアルチャンネルメモリー構成として2枚のメモリーをベージュま たはブラウンいずれかのスロットに取り付けることが可能です。より良い互 換性のため、モジュールをA2とB2スロットベージュに取り付けることをお勧 めします。 • メモリー4枚: 2組のデュアルチャンネルメモリー構成として4枚のメモリーをベージュと ブラウンのスロット両方に取り付けることが可能です。 • Hyper DIMMのサポートはASUSのみです。 • Hyper DIMMのサポートはご利用になるCPU個々の物理的特性に依存します。また、 Hyper DIMMを取り付ける場合は、UEFI BIOS Utilityで[D.O.C.
1.2.5 拡張スロット 拡張カードの追加や取り外しを行う前は、電源コードを抜いてください。電源コードを接続した まま作業をすると、負傷や、マザーボードコンポーネントの損傷の原因となります。 スロット スロット説明 1 PCIEX16_1(PCI Express 2.0x16スロット) 2 PCIEX1_1(PCI Express 2.0 x1 スロット) 3 PCIEX16_2(PCI Express 2.0x16スロット) 4 PCIEX16_3(PCI Express 2.0x16スロット) 5 PCI1 6 PCIEX16_4(PCI Express 2.
PCI Express 動作モード ビデオカード構成 PCIEX16_1 PCIEX16_2 PCIEX16_3 PCIEX16_4 シングルVGA x16 (ビデオカード) x4 N/A x8 SLI/CrossFireX x16 (ビデオカード) x4 x16 (ビデオカード) x1 3-WAY SLI/ CrossFireX x16 (ビデオカード) x4 x8 x8 (ビデオカード) (ビデオカード) • パフォーマンスの観点からシングルVGA構成では、PCI Express x16 ビデオカードを PCIEX16_1スロット(ベージュ)に取り付けることを推奨します。 • パフォーマンスの観点からSLI™またはCrossFireX™ 構成では、PCI Express x16 ビデオカー ドをPCIEX16_1とPCIEX16_3に取り付けることを推奨します。 • パフォーマンスの観点から、3-WAY SLI™またはCrossFireX™ 構成では、Express x16 ビデ オカードをPCIEX16_1/PCIEX16_3/PCIEX16_4
1.2.6 オンボードボタン/スイッチ ベアシステムまたはオープンケースシステムでの作業中に、パフォーマンスを微調整することがで きます。これらのボタン、スイッチはシステムパフォーマンスを頻繁に変更するオーバークロック ユーザー、ゲーマーに理想的なソリューションです。 1. MemOK! ボタン 本製品と互換性のないメモリーを取り付けると、システムが起動せず、このボタンの隣にあ るDRAM_LEDが点灯します。DRAM_LEDが点滅するまでこのボタンを押し続けると、互換 性が調整され起動する確率が上がります。 Chapter 1 1-24 • DRAM_LEDの正確な位置は、セクション「1.2.
2. DirectKey ボタン (DirectKey) このボタンを押すだけで簡単にUEFI BIOS Utilityを起動させることができます。UEFI BIOS Utilityの起動ミスやPOST時に繰り返しキーボードを叩くといった煩わしさからあ なたを開放します。 DirectKeyボタンを使用する前に、必ず作業中のデータを保存してください。 システムが起動している状態でDirectKeyボタンを押すとシステムはシャットダウン されます。DirectKeyボタンでシステムをシャットダウンした状態で再度DirectKeyボ タン、または電源ボタンを押してシステムを起動するとUEFI BIOS Utilityが起動しま す。 • 次回起動時、通常どおりPOSTを実行してシステムを起動するには電源ボタンやOSに よってシステムをシャットダウンしてください。 • DirectKeyボタンの動作はUEFI BIOS Utilityで設定することができます。DirectKeyボタ ンの動作については「3.
1.2.7 1. ジャンパ Clear CMOS ジャンパスイッチ (3ピンCLRTC) このジャンパは、CMOSのリアルタイムクロック (RTC)RAMをクリアするものです。CMOS RTC RAMのデータを消去することにより、日、時、およびシステム設定パラメータをクリアで きます。システムパスワードなどのシステム情報を含むCMOS RAMデータの維持は、マザ ーボード上のボタン型電池により行われています。 RTC RAMをクリアする手順 1. コンピュータの電源をOFFにし電源コードをコンセントから抜きます。 2. ジャンパキャップをピン 1-2( 初期設定)からピン 2-3 に移動させます。5~10秒間そのま まにして、再びピン1-2にキャップを戻します。 3. 電源コードを差し込み、コンピュータの電源をONにします。 4.
1.2.8 1. 2. オンボードLED POST State LED システムは起動時にPOST(Power-on Self Test) と呼ばれる動作チェックを実行します。 POST State LEDはPOST時のキーコンポーネント状態をわかりやすく知らせます。POST State LEDはPOST時に順番で点滅し、キーコンポーネントに不具合が発見されるとエラー が見つかったデバイスのLEDを点灯させます。LEDが点灯している場合、システムは正常に 動作することができません。POST State LEDは、素早くエラー箇所を発見することができる 非常に便利な機能です。 スタンバイ電源LED Chapter 1 本製品にはスタンバイ電源LEDが搭載されており、電力が供給されている間は緑のLEDが 点灯します(スリープモード、ソフトオフモードも含む)。マザーボードに各パーツの取り付 け・取り外しを行う際は、システムをOFFにし、電源ケーブルを抜いてください。 ASUS SABERTOOTH 990FX R2.
1.2.9 1. 内部コネクター AMD SATA 6Gb/sコネクター (7ピンSATA6G_1-6 [グレー]) ® SATA 6Gb/s ケーブルを使用し、SATA記憶装置と光学ドライブを接続します。SATA 記憶装 置を取り付けた場合、オンボード AMD® SB950コントローラーでRAIDアレイ(0、1、5、10) を 構築することができます。 図はL型(直角型)を取り付ける場合 SATAケーブルをマザーボードのSATA コネクターとSATAデバイスのSATAコネクタ ーにしっかりと接続します。接続する際は SATAコネクターの内部形状を確認し、 ケーブルの向きに十分ご注意ください。 Chapter 1 1-28 • これらコネクターはデフォルト設定で [AHCI]に設定されています。SATA RAIDを構築する場 合は、UEFI BIOSの「SATA Mode Selection」を「RAID」に設定してください。詳細はセクシ ョン「3.5.
2. ASMedia® SATA 6Gb/sコネクター (7ピンSATA6G_E12 [グレー]) SATA 6Gb/s ケーブルでSATA 6Gb/s 記憶装置を接続します。 USB 3.0コネクター (20-1ピン USB3_56) USB 3.0ポート用コネクターです。USB 3.0の転送速度は理論値でUSB 2.0の約10倍となり、 プラグアンドプレイに対応しているので接続も非常に簡単です。ご利用のPCケースやデバ イスが9ピン+10ピンのピンヘッダに対応したUSB 3.0 デバイスの場合は、このコネクター に接続して利用することが可能です。 Chapter 1 3. ASUS SABERTOOTH 990FX R2.
4.
5. USB 2.0コネクター (10-1ピン USB1314、USB1112) USB 2.0 ポート用のコネクターです。USBケーブルをこれらのコネクターに接続します。この コネクターは最大480Mbps の接続速度を持つUSB 2.0 規格に準拠しています。 1394モジュールをUSBコネクターに接続しないでください。マザーボードが損傷する原因と なります。 フロントパネルなどのUSBピンヘッダコネクターが個別に分かれている場合、USBピンヘッダ コネクターをASUS Q-Connector(USB、ブルー)に接続することで脱着を容易にすることがで きます。 Chapter 1 USB 2.0 モジュールは別途お買い求めください。 ASUS SABERTOOTH 990FX R2.
6.
7. CPUファン、CPUオプションファン、ケースファンコネクター (4ピンCPU_FAN、4ピンCPU_OPT、4ピンCHA_FAN1-4) ファンケーブルをマザーボードのファンコネクターに接続し、各ケーブルの黒いワイヤーが コネクターのアースピン(GND)に接続されていることを確認します。 PCケース内に十分な空気の流れがないと、マザーボードコンポーネントが損傷する恐れがあります。 組み立ての際にはシステムの冷却ファン(吸/排気ファン)を必ず搭載してください。 また、吸/排気ファ ン の電源をマザーボードから取得することで、エアフローをマザーボード側で効果的にコントロー ルすることができます。 また、 これはジャンパピンではありません。 ファンコネクターにジャンパキャッ プを取り付けないでください。 CPU_FAN コネクターは、最大1A(12W)までのCPUファンをサポートます。 • ビデオカードを2枚以上取り付ける場合は、システムの温度上昇を防ぐためケースファン を設置することを推奨します。 Chapter 1 • ASUS SABERTOOTH 990FX R2.
8.
9. ATX 電源コネクター (24ピンEATXPWR、8ピンEATX12V) ATX 電源プラグ用のコネクターです。電源プラグは正しい向きでのみ、取り付けられるよう に設計されています。正しい向きでしっかりと挿し込んでください。 システムの快適なご利用のために、容量350W以上のATX 12V Version 2.
10.
TPM ヘッダー (20-1 ピン TPM) このピンヘッダーはTPM(Trusted Platform Module)をサポートしています。TPMはプラット フォームの監視やデータの暗号化、電子証明書を保管といった高レベルなセキュリティ機 能を備えています。 12. Directヘッダー (2ピンDRCT) このピンヘッダーに2ピンのケーブルスイッチを接続することにより、DirectKey ボタ ンと同じ動作を行うことができます。 Chapter 1 11. ASUS SABERTOOTH 990FX R2.
Chapter 1 1-38 Chapter 1: 製品の概要
Chapter2 基本的な取り付け 基本的な取り付け 2.1 コンピューターを組み立てる 2.1.1 マザーボードを取り付ける 2 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。マザー ボードのレイアウトはモデルにより異なりますが、取り付け方法は同じです。 1. ケースにI/Oシールドとマザーボード設置用のスペーサーを取り付けます。 Chapter 2 1 ASUS SABERTOOTH 990FX R2.
2.
3. 下図を参考に、マザーボードを9か所のネジでケースに固定します。 Chapter 2 3 ネジはきつく締めすぎないように注意してください。 ASUS SABERTOOTH 990FX R2.
2.1.
2.1.3 CPUクーラーを取り付ける CPUクーラーを取り付ける前に、必ずCPUに サーマルグリス(シリコングリス)を塗布して ください。CPU クーラー によって、サーマル グリスや熱伝導体シートなどが購入時から ついているものもあります。 Chapter 2 1 ASUS SABERTOOTH 990FX R2.
2 3 4 5 Chapter 2 2-6 Chapter 2: 基本的な取り付け
2.1.4 メモリーを取り付ける 1 2 3 メモリーを取り外す B ASUS SABERTOOTH 990FX R2.
2.1.
2.1.6 SATAデバイスを取り付ける 1 または 2 Chapter 2 または ASUS SABERTOOTH 990FX R2.
2.1.7 フロント I/O コネクター を取り付ける ASUS Q-Connectorを取り付ける 2 1 IDE_LED+ IDE_LED- PWR Ground Reset Ground IDE_LED R POWE SW RESET SW USB 2.0コネクターを取り付ける フロントパネルオーディオコネクターを取 り付ける AAFP USB 2.0 USB 3.0 コネクターを取り付ける Chapter 2 USB 3.
2.1.8 拡張カードを取り付ける PCI Express x16 カードを取り付ける Chapter 2 PCI Express x1カードを取り付ける ASUS SABERTOOTH 990FX R2.
2.2 BIOS Update 2.2.1 USB BIOS Flashback USB BIOS FlashbackはこれまでのBIOSツールとはまったく違う、 とても便利なBIOS更新手段で す。BIOSやOSを起動することなく、簡単にBIOSを更新することができます。特定のUSBポートに BIOSファイルを保存したUSBストレージを接続しUSB BIOS Flashbackボタンを数秒間押すだけ で、スタンバイ電源で自動的にBIOSの更新が実行されます。 手順 1. ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.com)からBIOSファイルをダウンロードし、圧縮 ファイルを展開します。 .2. 展開によって出現したBIOSファイルの名前を「ST990R20.CAP」に変更します。 3. 4.
2.3 バックパネルとオーディオ接続 2.3.1 バックパネルコネクター バックパネルコネクター 1. PS/2 キーボード/マウスコンボポート 7. USB 2.0 ポート3/4/5/6 2. USB 3.0ポート1/2 8. USB 3.0ポート3/4 3. LAN (RJ-45)ポート * 9. USB BIOS Flashbackボタン 4. USB 2.0ポート 7/8 10. USB 2.0ポート 1/2 5. 光デジタルS/PDIF 出力ポート 11. オーディオ I/Oポート* * 6. eSATA 6Gb/s ポート ASUS SABERTOOTH 990FX R2.
• eSATA および内蔵 SATA ケーブルとコネクタを互換的に使用することはできません。 • Windows® OSをインストール中は、USB3.0ポートにキーボード/マウスを接続しないでく ださい。 • USB3.0 デバイスの機能や性能は、Windows® OS 環境で各USB3.0コントローラーの ドライバーをインストールした場合にのみ使用することができます。 • USB 3.0 ポートではブートデバイスを使用することはできません。 • USB 3.0 デバイスの優れたパフォーマンスを発揮するために、USB 3.0 デバイスはUSB 3.0 ポートに接続してください。 • eSATAのホットプラグ機能を有効にする場合は、UEFI BIOSの「ASM1061 Storage Controller (Rear)」の項目を [Enable] にし、マザーボードサポートDVDからASMedia® 1061 Controller Driverをインストールしてください。詳細については「3.5.
2.3.2 オーディオ I/O接続 オーディオ I/O ポート ヘッドホンとマイクを接続 ステレオスピーカーに接続 Chapter 2 2.1チャンネルスピーカーに接続 ASUS SABERTOOTH 990FX R2.
4.1チャンネルスピーカーに接続 5.1チャンネルスピーカーに接続 7.
2.4 初めて起動する 1. すべてのコンポーネントやデバイスの接続が終了したら、PCケースのカバーを元に戻して ください。 2. すべてのスイッチをオフにしてください。 3. 電源コードをPCケース背面の電源ユニットのコネクターに接続します。 4. 電源コードをコンセントに接続します。 5. 以下の順番でデバイスの電源をオンにします。 a. モニター/ディスプレイ b. 外部デバイス類(デイジーチェーンの最後のデバイスから) c. システム電源 6.
Chapter 2 2-18 Chapter 2: 基本的な取り付け
Chapter3 UEFI BIOS設定 UEFI BIOS設定 3.
3.
3.2.1 EZ Mode デフォルト設定では、UEFI BIOS Utilityを起動すると、EZ Mode 画面が表示されます。EZ Mode で は、基本的なシステム情報の一覧が表示され、表示言語やシステムパフォーマンスモード、ブート デバイスの優先順位などが設定できます。Advanced Mode を開くには、 「Exit/Advanced Mode」 をボタンをクリックし、 「Advanced Mode」を選択するかを押します。 UEFI BIOS Utility起動時に表示する画面は、変更可能です。詳細はセクション「3.7 ブートメニュ ー」の「Setup Mode」をご参照ください。 全ファン表示/非表示 表示言語選択 温度/電圧/ファンスピード表示 終了メニュー UEFI BIOS Utility - EZ Mode Exit/Advanced Mode SABERTOOTH 990FX R2.
3.2.
メニュー メニューバーの各項目を選択することにより、各項目に応じた設定メニューが表示されます。例え ば、メニューバーで「Main」を選択すると、 「Main」の設定メニューが画面に表示されます。 メニューバーのAi Tweaker、Adbanced、Monitor、Boot、Tool、Exitにも、それぞれ設定メニューが あります。 Back ボタン サブメニューの項目が開かれている場合にこのボタンが表示されます。マウスでこのボタンをクリ ックするかを押すと、メインメニュー、または前の画面に戻ることができます。 サブメニュー サブメニューが含まれる項目の前には、 「>」マークが表示されます。サブメニューを表示するに は、マウスで項目を選択するか、カーソルキーで項目を選択し、を押します。 ポップアップウィンドウ マウスで項目を選択するか、カーソルキーで項目を選択し、を押すと、設定可能なオプシ ョンと共にポップアップウィンドウが表示されます。 スクロールバー 設定項目が画面に収まりきらない場合は、スクロールバーがメニュー画面の右側に表示されま す。マウスや カーソルキ
3.
Administrator Password 管理者パスワードを設定した場合は、システムにアクセスする際に管理者パスワードの入力を 要求するように設定することをお勧めします。 管理者パスワードの設定手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Create New Password」ボックスにパスワードを入力し、を押します。 3. パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」ボックスに先ほど入力したパスワー ドと同じパスワードを入力し、を押します。 管理者パスワードの変更手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Enter Current Password」ボックスに現在のパスワードを入力し、を押します。 3. 「Create New Password」ボックスに新しいパスワードを入力し、を押します。 4.
ユーザーパスワードの変更手順 1. 「User Password」を選択し、を選択します。 2. 「Enter Current Password」に現在のパスワードを入力し、を押します。 3. 「Create New Password」に新しいパスワードを入力し、を押します。 4. パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」ボックスに先ほど入力したパスワー ドと同じパスワードを入力し、を押します。 ユーザーパスワードの消去も、ユーザーパスワードの変更時と同じ手順で行いますが、パスワー ドの作成/確認を要求された後、なにも入力せずにを押します。パスワード消去後は、 「User Password」の項目は「Not Installed」 と表示されます。 3.
Ai Overclock Tuner [Auto] CPUのオーバークロックオプションを選択して、CPUの内部周波数を設定することができます。 オプションは以下のとおりです。 [Auto] 標準動作周波数で動作します。 [Manual] バスクロックを手動で設定します。 [D.O.C.P.] DRAM O.C.
HT Link Speed [Auto] HyperTransport のリンクスピードを選択します。 設定オプション: [Auto] [800MHz] [1000MHz] [1200MHz] [1400MHz] [1600MHz] [1800MHz] [2000MHz] CPU Spread Spectrum [Auto] CPU動作周波数を変調させることで信号伝送時の電磁波(EMI)を低減させる機能の有効/無効を 設定します。 [Auto] 自動設定します。 [Disabled] BCLK(ベースクロック)のオーバークロック性能を強化します。 [Enabled] EMI を制御します。 PCIe Spread Spectrum [Auto] [Auto] [Disabled] [Enabled] 自動設定します。 PCI Expressのオーバークロック性能を強化します。 EMI を制御します。 EPU Power Saving Mode [Disabled] 省電力機能「EPU」の有効/無効を設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] 次の項目は「E
DRAM READ to PRE Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [4] – [7] DRAM RAS# to RAS# Delay [Auto] 設定オプション: [Auto] [4] – [7] DRAM WRITE to READ Delay [Auto] 設定オプション: [Auto] [4] – [7] DRAM CAS# Write Latency [Auto] 設定オプション: [Auto] [5] – [12] DRAM WRITE Recovery Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [5] [6] [7] [8] [10] [12] DRAM REF Cycle Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [90ns] [110ns] [160ns] [300ns] [350ns] DRAM Row Cycle Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [11] - [42] DRAM READ to WRITE Delay [Auto] 設定オプション: [Auto] [3] - [17] DRAM
DRAM Driving Control DCT0 Information CKE drive strength [Auto] 設定オプション: [Auto] [1x] [1.25x] [1.5x] [2x] CS/ODT drive strength [Auto] 設定オプション: [Auto] [1x] [1.25x] [1.5x] [2x] ADDR/CMD drive strength [Auto] 設定オプション: [Auto] [1x] [1.25x] [1.5x] [2x] MEMCLK drive strength [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.75x] [1x] [1.25x] [1.5x] Data drive strength [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.75x] [1x] [1.25x] [1.5x] DQS drive strength [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.75x] [1x] [1.25x] [1.
DIGI+ Power Control CPU Load-Line Calibration [Auto] CPUへの供給電圧を調節しシステム温度をコントロールします。高い値を設定することにより、電 圧の降下を防ぎオーバークロックの範囲を広げることができます。ただし、CPUとVRMからの発熱 量は増加します。この項目では、電圧の範囲を次の%で設定可能です。 0% (Regular)、25% (Medium)、50% (High)、75% (Ultra High)、100% (Extreme).
Manual Adjustment [Fast] 次の項目は「CPU Power Phase Control」の項目を [Manual Adjustment] にすると表示 されます。 設定オプション: [Ultra Fast] [Fast] [Medium] [Regular] CPU Voltage Frequency [Auto] CPU用電圧調整モジュール(VRM)のスイッチング周波数の制御方法を設定します。スイッチング 周波数を高くすることでVRMの過渡応答を高めることができます。 設定オプション:[Auto] [Manual] 本機能を正確に使用するために、CPUクーラーやケースファンなどのサーマルモジュールを必 ず取り付けてください。 VRM Spread Spectrum [Disabled] この項目は「CPU Voltage Frequency」の項目を [Auto] にすると表示され、システムの安 定性を強化します。 CPU Power Duty Control [T.Probe] CPU用電圧調整モジュール(VRM)の制御方法を設定します。 [T.
CPU Power Thermal Control [130] オーバークロック用にCPU用電圧調整モジュール(VRM)の許容温度範囲を設定します。高い値を 設定することにより、許容温度が高くなりオーバークロック可能な範囲が広がりますが、VRMの消 費電力は増加します。数値の調節は <+> <-> で行います。 設定範囲は130 〜151です。 本機能を正確に使用するために、CPUクーラーやケースファンなどのサーマルモジュールを必 ず取り付けてください。 DRAM Current Capability [100%] オーバークロック用にメモリーへの電力供給量を設定します。高い値を設定することにより、電力 供給量が増加しオーバークロック可能な範囲は広がりますが、VRMの消費電力は増加します。 設定オプション:[100%] [110%] [120%] [130%] DRAM Voltage Frequency [300KHZ] メモリー用電圧調整モジュール(VRM)のスイッチング周波数の制御方法を設定します。スイッチン グ周波数を高くすることでVRMの過渡応答を高めます。 設定オプション:[300KHZ] [
CPU/NB Offset Mode Sign [+] [+] [–] CPU/NB Offset Voltageで指定した値の電圧を上げます。 CPU/NB Offset Voltageで指定した値の電圧を下げます。 CPU/NB Offset Voltage [Auto] この項目は「CPU & NB Voltage」の項目を [Offset Mode]にすると表示されます。 設定範囲は0.00625V 〜 0.70000Vで、0.00625V刻みで調節します。 CPU VDDA Voltage [Auto] CPU内部電圧を設定します。 設定範囲は2.20V~2.80Vで、0.00625V刻みで調節します。 DRAM Voltage [Auto] メモリーの電圧を設定します。 設定範囲は 0.860V~2.135Vで、0.005V刻みで調節します。 NB Voltage [Auto] ノースブリッジの電圧を設定します。 設定範囲は 1.10V~1.25Vで、0.
3.5 アドバンスドメニュー CPU、チップセット、オンボードデバイスなどの詳細設定の変更ができます。 アドバンスドメニューの設定変更は、システムの誤動作の原因となることがあります。設定の 変更は十分にご注意ください。 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Main Ai Tweaker Advanced Exit Monitor Boot Tool CPU Configuration Parameters > CPU Configuration > North Bridge > South Bridge > SATA Configuration > USB Configuration > CPU Core On/Off Function > Onboard Devices Configuration > APM > Network Stack →←: Select Screen ↑↓: Select Item Enter: Select +/-: Change Opt.
3.5.1 CPU設定 CPUに関する設定をすることができます。 この画面に表示される項目は、取り付けたCPUにより異なります。 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Ai Tweaker Main Back Advanced Exit Monitor Boot Tool Advanced\ CPU Configuration > CPU Configuration Enabled/Disabled the generation of ACPI _PPC, _PSS, and _PCT objects.
3.5.
DCT Unganged Mode [Enabled] Unganged DRAM モード (64-bit)を設定します。 [Enabled]: Unganged モード [Disabled]: Ganged モード Initiate Graphic Adapter [PEG/PCI] プライマリブートデバイスとして使用するグラフィックコントローラーを選択します。 設定オプション:[PCI/PEG] [PEG/PCI] 3.5.
3.5.4 SATA設定 UEFI BIOS Utilityの起動中は、UEFI BIOSは自動的にシステムに取り付けられたSATAデバイスを検 出します。取り付けられていない場合は、SATA Port の項目は「Not Present」 と表示されます。 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Ai Tweaker Main Back Exit Advanced Monitor Boot Tool Advanced\ SATA Configuration > SATA Configuration SATA 6G_1 SATA 6G_2 SATA 6G_3 SATA 6G_4 SATA 6G_5 SATA 6G_6 Not Not Not Not Not Not Present Present Present Present Present Present (1) IDE Mode. (2) AHCI Mode. (3) RAID Mode.
S.M.A.R.T. Status Check [Enabled] 自己診断機能 S.M.A.R.T.(Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology)の有効/無効を設定します。記憶装置で読み込み/書き込みエラー が発生すると、POST実行中に警告メッセージが表示されます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] SATA ESP on PORT1-6 [Disabled] PORT1-6 のSATA ホットプラグをeSATA ポートに設定することができます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 3.5.
SB USB Configuration OHCI HC (Bus 0 Dev 18 Fn 0) [Enabled] OHCI USB1.1 コントローラー (Bus 0 Dev 18 Fn 0) の有効/無効を設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] OHCI HC (Bus 0 Dev 19 Fn 0) [Enabled] OHCI USB1.1 コントローラー (Bus 0 Dev 19 Fn 0) の有効/無効を設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] OHCI HC (Bus 0 Dev 22 Fn 0) [Enabled] OHCI USB1.1 コントローラー (Bus 0 Dev 22 Fn 0) の有効/無効を設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] OHCI HC (Bus 0 Dev 20 Fn 5) [Enabled] OHCI USB1.
3.5.7 オンボードデバイス設定構成 画面を上下方向にスクロールさせると、画面内に収まっていない項目を表示させることができます。 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Ai Tweaker Main Back Advanced Exit Monitor Boot Tool Advanced\ Onboard Devices Configuration > ASM1061 Storage Controller (Rear) Enabled ASM1061 Storage OPROM Enabled ASM1061 Storage Controller (Front) Enabled ASM1061 Storage OPROM Enabled Asmedia USB 3.0 Controller (USB3_12) Enabled Asmedia USB 3.0 Controller (USB3_34) Enabled Asmedia USB 3.0 Controller (Front) Asmedia USB 3.
ASmedia USB 3.0 Controller USB3_12/USB3_34/Front [Enabled] [Enabled] ASMedia® USB3.0コントローラーを無効にします。 [Disabled] このコントローラーを無効にします。 Asmedia USB 3.0 Battery Charging Support [Disabled] [Enabled] [Disabled] iPod/iPhone/iPadやBC 1.1対応デバイスを標準のUSBデバイスと比較して約 3倍の速度で充電することができます。また、システムがONの状態で充電を開 始しておけば、システムがOFF状態(スタンバイ、休止状態、シャットダウン)でも ASMedia USB 3.0 コントローラーの制御するUSB3 .
SB HD Azalia Configuration オーディオコントローラーの設定をすることができます。 HD Audio Azalia Device [Enabled] [Enabled] HD Audio Deviceを有効にします。 [Disabled] この機能を無効にします。 次の2項目は「HD Azalia Audio Device」の項目を [Enabled] に設定すると表示されます。 Azalia Front Panel [HD] フロントパネルオーディオモジュールがサポートするオーディオ規格により、フロントパネ ルオーディオコネクター(AAFP)モードを AC’97 またはHDオーディオに設定することがで きます。 [AC 97] [HD] フロントパネルオーディオコネクター(AAFP)モードをAC’97にします。 フロントパネルオーディオコネクター(AAFP)モードをHDオーディオにします。 SPDIF Out Type [SPDIF] [SPDIF] [HDMI] 3.5.
Power On By PS/2 Device [Enabled] [Disabled] PS/2 デバイスで電源をONにする機能を無効にします。 [Enabled] PS/2 デバイスで電源をONにする機能を有効にします。 Power On By PME Device [Disabled] [Disabled] オンボードLANデバイスおよびPCI Express/PCIデバイスなどのPower Management Eventをサポートするデバイスで起動信号を受信した際の Wake-On-LAN機能を無効にします。 [Enabled] オンボードLANデバイスおよびPCI Express/PCIデバイスなどのPower Management Eventをサポートするデバイスで起動信号を受信した際の Wake-On-LAN機能を有効にします。 Power On By Ring [Disabled] [Disabled] 外部モデムが起動信号を受信した場合のウェイクアップ機能を無効にします。 [Enabled] この機能を有効にします。 Power On By RTC
3.6 モニターメニュー システム温度/電源の状態が表示されます。また、ファンの各種設定変更が可能です。 画面をスクロールすることですべての項目を表示することができます。 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Main Ai Tweaker Exit Advanced Monitor CPU Temperature +73ºC / +163ºF MB Temperature +31ºC / +87ºF VCORE Voltage +1.452 V 3.3V Voltage +3.312 V 5V Voltage +5.080 V 12V Voltage +12.192 V VDDA2.5V Voltage +2.
CPU Fan Speed Low Limit [600 RPM] この項目は「CPU Q-Fan Control」を有効にすると表示されます。CPUファンの最低回転数 を設定します。CPUファンの回転数がこの値を下回ると警告が発せられます。 設定オプション: [Ignore] [100 RPM] [200 RPM] [300 RPM] [400 RPM] [500 RPM] [600 RPM] CPU Fan Profile [Standard] この項目は「CPU Q-Fan Control」機能を有効にすると表示されます。CPUファンの最適な パフォーマンスレベルを設定できます。 [Standard] 温度により自動調整します。 [Silent] 常時低速回転で動作します。 [Turbo] 常時最高速回転で動作します。 [Manual] 温度とデューティサイクルを手動で設定します。 次の4つの項目は「CPU Fan Profile」を [Manual] にすると表示されます。 CPU Upper Temperature [70] CPU温度の上限温度を設定します。CPUの温度がこの上限値に達
Chassis Fan Profile [Standard] この項目は「Chassis Q-Fan Control」機能を有効にすると表示されます。ケースファンの 最適なパフォーマンスレベルを設定できます。 [Standard] 温度により自動調整します。 [Silent] 常時低速回転で動作します。 [Turbo] 常時最高速回転で動作します。 [Manual] 温度とデューティサイクルを手動で設定します。 次の4つの項目は「Chassis Fan Profile」を [Manual] にすると表示されます。 Chassis Upper Temperature [70] ケース内温度の上限温度を設定します。ケース内温度がこの上限値に達すると、 ケースファンはデューティーサイクルの最大値で動作します。ケース内温度が 95度を超えた場合、ケースファンは最大回転数で動作します。 設定範囲は40℃~90℃です。 Chassis Lower Temperature [40] ケース内の下限温度です。ケース内温度がこの下限値を下回ると、ケースファン はデューティーサイクルの最小値で動作します。 Chass
3.7 ブートメニュー システムをブートする際のオプションを変更します。 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Ai Tweaker Main Exit Advanced Monitor Boot Configuration Boot Tool Select the keyboard NumLock state Bootup NumLock State On Full Screen Logo Enabled Wait for ‘F1’ If Error DirectKey Enabled Enabled GO to BIOS.. Option ROM Messages Force BIOS INT19 Trap Response Immediate Setup Mode Boot Option Priorities EZ Mode →←: Select Screen ↑↓: Select Item Enter: Select +/-: Change Opt.
Option ROM Messages [Force BIOS] [Force BIOS] サードパーティのROMメッセージをブートシーケンス時に強制的に表示させ ます。 [Keep Current] アドオンデバイスの設定に従い、サードパーティROMメッセージを表示させ ます。 INT19 Trap Response [Immediate] [Immediate] INT19キャプチャを直ぐに実行します。 [Postponed] レガシーブートの際にINT19キャプチャを実行します。 Setup Mode [EZ Mode] [Advanced Mode] UEFI BIOS Utility起動時の初期画面として、Advanced Mode を表示し ます。 [EZ Mode] UEFI BIOS Utility起動時の初期画面として、EZ Mode を表示します。 Boot Option Priorities 使用可能なデバイスから、ブートデバイスの起動優先順位を指定します。画面に表示されるデバ イスの数は、ブート可能なデバイスの数に依存します。 • システム起動中に
Boot Override ブートデバイスを選択し起動します。画面に表示されるデバイスの項目の数は、システムに接続 されたデバイスの数により異なります。項目(デバイス)を選択すると、選択したデバイスからシス テムを起動します。 3.8 ツールメニュー ASUS独自機能の設定をします。マウスで項目を選択するか、キーボードのカーソルキーで項目を 選択し、を押してサブメニューを表示させることができます。 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Ai Tweaker Main Advanced > ASUS EZ Flash 2 Utility Exit Monitor Boot Tool Be used to update BIOS > ASUS SPD Information > ASUS O.C. Profile 3.8.
3.8.
3.8.3 ASUS O.C. Profile 複数のBIOS設定を保存して簡単に呼び出すことができます。 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Ai Tweaker Main Back Exit Advanced Monitor O.C. Profile Configuration Setup Setup Setup Setup Setup Setup Setup Setup Profile Profile Profile Profile Profile Profile Profile Profile Boot Tool Tool\ ASUS O.C.
3.
3.10 UEFI BIOS更新 ASUSオフィシャルサイトでは、最新のUEFI BIOSバージョンを公開しております。UEFI BIOSを更新 することで、システムの安定性や互換性、パフォーマンスが上がる場合があります。ただし、UEFI BIOS 更新にはリスクが伴います。現在のバージョンで問題がない場合は、UEFI BIOS更新を行わ ないでください。不適切な更新は、システム起動エラーの原因となります。更新は必要な場合のみ 行い、更新の際は次の手順に従い慎重に行ってください。 本製品用の最新バージョンのBIOSファイルは、ASUSオフィシャルサイトからダウンロード可能で す。 (http://www.asus.co.jp) 次の各ユーティリティで本製品のUEFI BIOSの更新と管理が可能です。 1. ASUS Update:Windows® 環境でUEFI BIOS更新を行います。 2. ASUS EZ Flash 2:USBフラッシュメモリーを使用してUEFI BIOS更新を行います。 3.
ASUS Updateを起動する サポートDVDからAI Suite II をインストールし、AI Suite II メインメニューバーの「更新」→ 「ASUS Update」の順にクリックします。 このユーティリティを使用してBIOS を更新する場合は、すべての Windows® アプリケーション を終了してください。 インターネットを通してBIOSを更新する 手順 1. AI Suite II の「更新」から「ASUSUpdate」 を起動します。BIOS更新方法から 「BIOSをインターネットから更新」を選 択し「進む」をクリックします。 2. BIOSファイルをダウンロードするサー バーを選択し「進む」をクリックします。 UEFI BIOSのダウングレード機能を有効 にする場合は、チェックボックスにチェッ クを入れてください。 Chapter 3 3-38 3. ダウンロードしたいバージョンを選択し、 「進む」をクリックします。 4.
BIOSファイルからBIOSを更新する 1. AI Suite II の「更新」から「ASUS Update」を起動します。BIOS更新方法か ら「ファイルからBIOSを更新」を選択し 「進む」をクリックします。 2. 「参照」をクリックするか、または自動的 に表示されるウインドウからアップデー トに使用するBIOSファイルを選択して 「開く」をクリックし、次に「進む」をクリ ックします。 3. システム起動時のASUSロゴ画面を変 更したい場合は「はい」を、変更せずに BIOSを更新する場合は「いいえ」をクリッ クします。 4. 画面の指示に従って、更新プロセスを完 了します。 • • Chapter 3 手順 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 ソフトウェアの詳細はサポートDVD、または各種ソフトウェアに収録されているマニュアル をご参照ください。ソフトウェアマニュアルはASUSのWebサイトでも公開しております。 (http://www.asus.co.jp) ASUS SABERTOOTH 990FX R2.
3.10.2 ASUS EZ Flash 2 ASUS EZ Flash 2 は起動フロッピーディスクまたはOSベースのユーティリティを起動することなく UEFI BIOSを短時間で更新することができます。 このユーティリティをご利用になる前に、最新のUEFI BIOSをASUSのサイトからダウンロードし てください。 (http://www.asus.co.jp) ASUS EZ Flash 2を使用してUEFI BIOSを更新する手順 1. 最新のBIOSファイルを保存したUSBフラッシュメモリーをシステムにセットします。 2. UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動し、Tool メニューの「ASUS EZ Flash Utility」を 選択します。 Exit ASUSTek EZ Flash BIOS ROM Utility V00.75 Flash Info MODEL: SABERTOOTH 990FX R2.
• FAT32/16 ファイルシステムをもつ、シングルパーティションのUSBフラッシュメモリーのみ サポートします。 • UEFI BIOS更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。 UEFI BIOSが破損、損傷しシステムを起動することができなくなるおそれがありま す。UEFI BIOSアップデートに伴う不具合、動作不良、破損等に関しましては保証の 対象外となります。 UEFI BIOS更新後はシステムの互換性/安定性の観点から、必ずUEFI BIOSのデフォルト設定をロ ードしてください。ロードの際は、終了メニューの「Load Optimized Defaults」を選択します。詳 細は本マニュアル「3.9 終了メニュー」をご参照ください。 3.10.
DOS環境でシステムを起動する 1. 最新のBIOSファイルとBIOS Updater を保存したUSBフラッシュメモリーをUSBポートに 接続します。 2. コンピューターを起動します。POST中に を押します。続いてBoot Device Select Menu が表示されたらサポートDVDを光学ドライブに挿入し、カーソルキーで光学ドライ ブを選択し<Enter>を押します。 Please select boot device: SATA: XXXXXXXXXXXXXXXX USB XXXXXXXXXXXXXXXXX UEFI: XXXXXXXXXXXXXXXX Enter Setup ↑ and ↓ to move selection ENTER to select boot device ESC to boot using defaults 3. Make Disk メニューが表示されたら、項目の番号を押し「FreeDOS command prompt」の 項目を選択します。 4.
2. BIOS Updater のバックアップ画面が表示され、バックアップ作業の進行状況が表示されます。 BIOSファイルのバックアップが完了したら、任意のキーを押してDOSプロンプトに戻ります。 ASUSTek BIOS Updater for FLASH TYPE: MX1C 25L1065A Current ROM BOARD: SABERTOOTH 990FX R2.0 VER: 0204 DATE: 05/30/2012 PATH: A: A:\ ST990R20.CAP 17:30:48 Note [Enter] Select or Load [Up/Down/Home/End] Move 3. DOS V1.
4. 更新を実行するには「Yes」を選択しを押します。UEFI BIOSの更新が完了したら を押してBIOS Updater を閉じます。続いてコンピューターを再起動します。 BIOS更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。BIOSが破損、損 傷しシステムを起動することができなくなるおそれがあります。BIOSアップデートに伴う不具 合、動作不良、破損等に関しましては保証の対象外となります。 • BIOS Updater バージョン1.30 以降では、更新が終了すると自動的にDOSプロンプトに 戻ります。 • システムの互換性/安定性の観点から、更新後は必ずデフォルト設定をロードしてください。デ フォルト設定のロードは「Exit」の「Load Optimized Defaults」の項目で実行します。詳細はセク ション「3.
Chapter4 ソフトウェア ソフトウェア 4.1 4.2 OSをインストールする 4 ・ 本製品はWindows® XP SP3 / Windows® 7 に対応しています。 • 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 • Windows® XPをご使用の場合は、必ずService Pack 3 が適用済みであることをご確認くだ さい。 サポートDVD情報 サポートDVDの内容は、予告なしに変更する場合があります。最新のものは、ASUSオフィシャル サイトをご覧ください。 (http://www.asus.co.jp) 4.2.
4.2.2 ソフトウェアのユーザーマニュアルを閲覧する 各ソフトウェアのユーザーマニュアルはサポートDVDに収録されています。次の手順に従って、 各マニュアルをご参照ください。 ユーザーマニュアルはPDFファイルで収録されています。PDFファイルを開くには、Adobe® Readerをインストールしてください。 1. 「マニュアル」タブをクリックし、左の リストから「ASUSマザーボード ユーティリティガイド」をクリックし ます。 2. サポートDVDのユーティリティ用 マニュアルフォルダーが表示されま す。マニュアルを確認したいソフトウェ アのフォルダをダブルクリックします。 3.
4.3 ソフトウェア情報 4.3.1 AI Suite II サポートDVDのほとんどのアプリケーションはウィザードを使って簡単にインストールすることが できます。詳細はオンラインヘルプまたはアプリケーションのReadmeファイルをご参照ください。 ASUS AI Suite II では各種ASUSユーティリティを簡単に起動することができます。 AI Suite IIをインストールする 手順 1. サポートDVDを光学ドライブに入れます。OSの自動再生機能(Autorun)が有効になってい れば、サポートDVDのメニューウィンドウが表示されます。 2. 「Utilities」タブ→「AI Suite II」の順にクリックします。 3.
4.3.
システムファンの設定 TUF Thermal Radar は使いやすいファンプロファイルにより、地域や気候などによって異なる様々 な温度環境に応じてCPUファン、CPUオプションファン、ケースファン、補助ファンの速度を簡単に 調節することができます。さらに、ユーザープロファイルを設定することができるので、静音性と冷 却性を兼ね備えたシステムを実現することも可能です。 デフォルトのファンプロファイルをロードする 手順 1. Thermal Radarメイン画面の機能リストにある、 2. 設定を変更するファンを選択します。 3. または をクリックします。 画面中央に選択されたファンについての 説明が表示されます。内容をよく確認し 「Setting」をクリックします。 ASUS SABERTOOTH 990FX R2.0 Chapter 4 4.
ファン設定のユーザーカスタマイズ システム負荷や環境に応じ、ファンの回転速度をカスタマイズすることができます。 手順 1. 「Profile Name」 ドロップダウンリスト から「User」を選択します。 2. グラフ上の点(ファン速度のコントロール ポイント)をドラッグし、ファン速度の割合 を設定します。 3. 「Apply」をクリックし、設定を適用します。 高度なファン設定 特定のコンポーネントをリアルタイムでモニタリングし、コンポーネントの温度が一定値に達した 場合に自動でファン速度を調整することができます。 1. ドロップダウンリストか 「Profile Name」 ら「User」を選択します。 2. 画面右側に表示されたアイテムからモニ タリングするアイテムを選び(最大3つ)、 クリップアイコンをドラッグします。 3.
4. 適切な設定方法がわからない場合は、 「Auto」をクリックすることで自動的に最 なパフォーマンスを得るための推奨値に 調整します。表示された設定内容を適用す るには「Apply」をクリックします。 Chassis Fan 4 設定 CHA_FAN4コネクターに接続したケースファン用のプロファイルを選択することができます。 手順 1. 2. をクリックします。 CHA_FAN4コネクターに接続したケースファンに適用する設定をクリックし選択します。 3. 「User」設定を選択した場合は、スライドバーで回転数(rpm)を%で設定します。 4. 設定を適用するには「Apply」を、変更を取り消すには「Undo」をクリックします。 プロファイル 回転数(rpm) (「User」設定選択時) 設定を適用 Chapter 4 変更を取り消す ASUS SABERTOOTH 990FX R2.
4.3.
W-Fi GO! Remote Remote GO!の各機能をご利用いただくには、ご使用のスマートフォンやタブレットなどのスマー トデバイスにWi-Fi GO! Remoteアプリケーションをインストールします。 • Wi-Fi GO! RemoteはiOS 4.2/Android 2.3 以降のOSをサポートします。 • 最新のWi-Fi GO! RemoteアプリケーションはApp Store、またはGoogle Playストアから無 料でダウンロードいただけます。 W-Fi GO! Remote を起動する 1. 2. スマートデバイスでWi-Fi GO! Remoteアプリケーションを起動し、 「Enter」をタップしてコンピューター の検出を開始します。 一覧から接続を行うコンピューターを タップします。 Chapter 4 3. スマートデバイスの無線機能をオンにします。お使いのスマートデバイスとコンピューター が同一ネットワーク上にあることをご確認ください。 ASUS SABERTOOTH 990FX R2.
W-Fi GO! Remote メインメニュー 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 スマートデバイス対応解像度 画面タイプ 小型スクリーン 通常スクリーン 大型スクリーン Chapter 4 超大型 スクリーン 低密度 120 ldpi 中密度 160 mdpi QVGA (240×320) WQVGA400 (240×400) WQVGA432 (240×432) WVGA800 (480×800) WVGA854 (480×854) 1024×600 高密度 320 xhdpi 480×640 HVGA (320×480) WVGA800 (480×800) WVGA854 (480×854) 600×1024 640×960 1536×1152 2048×1536 1920×1152 2560×1536 1920×1200 2560×1600 WVGA800 (480×800) WVGA854 (480×854) 600×1024 WXGA (1280×800) 1024×768 1280×768 4-10 高密度
DLNA Media Hub DLNA Media Hubは、Wi-Fi ネットワークを介して、あなたのPCに保存されているHDコンテンツ、 音楽、写真、動画などをDLNA対応デバイスで簡単にお楽しみいただけます。 メディアファイル タイプ 表示タイプ ライブラリーの 更新 受信デバイス名 /再生中のファイル名 メディアファイル 一覧 Wi-Fi GO!メニュー に戻る プレイリストの編集 受信者を選択 DLNA Media Hubを使用する Wi-Fi GO!メニューから「DLNA Media Hub」をクリックする。 2.
音楽を再生する: 1. 「Music」タブをクリックします。 2. 「Library」または「Playlist」 どちらか のタイプをクリックします。 「Playlist」 の場合、 ドロップダウンリストから 登録されている再生リストを選択 します。 3. 音楽ファイルをクリックし、 をクリ ックします。 音楽ライブラリーを編集する: 1. 「Library」をクリックします。 2. をクリックし、音楽ファイルをライブ ラリーに追加/消去します。 3. ディレクトリからファイルを追加する場 合は「Add」をクリックし追加するメディ アファイルファイルを選択します。ライブ ラリーに追加されたファイルを消去する には、消去するファイルにチェックを付 けて「Delete」をクリックします。 4. 「OK」をクリックします。 音楽プレイリストを編集する: 1. 「Playlist」をクリックします。 2. デフォルトプレイリストで登録する ファイルにチェックを付け、 「Save Profile」をクリックします。 Chapter 4 3.
ビデオファイル再生する: 1. 「Video」タブをクリックします。 2. 「Library」または「Playlist」 どちらかのタ イプをクリックします。 「Playlist」の場合、 ドロップダウンリス トから登録されている再生リストを選択 します。 3. ビデオファイルをクリックし、 をクリ ックします。 4. 解像度を変更する場合は、 「Quality」の ドロップダウンリストから適切な解像度 を選択します。 ビデオライブラリーを編集する: 1. 「Library」をクリックします。 2. をクリックし、ビデオファイルを ライブラリーに追加/消去します。 3. ディレクトリからファイルを追加する 場合は「Add」をクリックします。ライ ブラリーに追加されたファイルを消 去するには、消去するファイルにチェ ックを付けて「Delete」をクリックしま す。 4. 「OK」をクリックします。 ビデオプレイリストを編集する: 1. 「Playlist」をクリックします。 2.
画像を見る: 1. 「Photo」タブをクリックします。 2. 「Library」または「Playlist」 どちらかの タイプをクリックします。 「Playlist」の場 合、 ドロップダウンリストから登録されて いる再生リストを選択します。 3. を押すと画像のスライドショーが開 始されます。 画像ライブラリーを編集する: 1. 「Library」をクリックします。 2. をクリックし、画像ファイルを追 加/消去します。 3. ディレクトリからファイルを追加する場 合は「Add」をクリックし追加するメディ アファイルファイルを選択します。ライ ブラリーに追加されたファイルを消去 するには、消去するファイルにチェック を付けて「Delete」をクリックします。 画像のプレイリストを編集する: 1. 「Playlist」をクリックします。 2. デフォルトプレイリストで登録するフ ァイルにチェックを付け、 「Save Profile」をクリックします。 3.
DLNA Media Hub を Wi-Fi GO! Remoteで使用する Wi-Fi GO! Remote でDLNA Media Hubをスマートデバイスで遠隔操作することができます。 1. Wi-Fi GO! Remote メインメニューで「DLNA Media Hub」をタップします。 2. 受信デバイスをタップして選択します。 3. スマートデバイスにはDLNA Media Hub 機能に関する情報が表示されます。 「Enter」をタ ップするとRemote GO! 機能を実行します。 4. 再生するファイルをタップします。 スマートデバイスのインターフェースはご使用のOSやバージョンによって異なります。 Remote Desktop Remote GO! のインストールされたホストコンピューターのデスクトップを遠隔操作することが できます。 Remote Desktopを設定する 1. 「Setting」をクリックします。 Chapter 4 2.
3. お使いのスマートデバイスに最適なコーデック(表示モード)を選択します。 4.
File Transfer USBケーブルを使用せずにWi-Fi接続を使用してホストコンピューターとスマートデバイス間でデ ータをやり取りすることができます。 Wi-Fi GO! Remote メインメニューで「File Transfer」を「ON」に設定します。 File Transfer機能をご使用になる前に、スマートデバイスに挿入されているSDカードに十分な 空き容量があることをご確認ください。 機能説明 ホストコンピューター の保存ディレクトリ Wi-Fi GO!メニュー に戻る スマートデバイス の保存ディレクトリ 保存ディレクトリをブラウザーで指定 ・ SDカードが搭載可能なAndroidデバイスでは、ファイルの送受信を行うことが可能です。 ・ OSデバイスでは、ファイルの送信のみを行うことができます。 ホストコンピューターからファイルを送信する 1. スマートデバイスに送信したいファイルを右クリックし、コンテキストメニューから「送る」→ 「受信デバイス(ユーザー名)」の順にクリックします。 「受信デバイス(ユーザー名)」はご使用 のスマートデバイスによって異なります。 2.
ファイルソース の選択 ファイルの選択 送信 全てのファイル を選択 全てのファイル の選択を解除 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 セキュリティパスワードを設定する Wi-Fi GO! Remote からホストコンピューターに接続する際の認証パスワードを設定することが できます。 パスワードを作成する 1. Remote GO! メニュー画面右上の をクリックします。 2. 「Use Password」チェックボックスをクリックしてチェックし、パスワードを入力します。 3.
4.3.4 TurboV EVO ASUS TurboV EVOでは、 「TurboV」機能でCPU動作周波数や各種電圧値を手動で簡単に細かく調 整することができます。 AI Suite II をサポートDVDからインストールした後、AI Suite II メインメニューバーから「ツール」 →「TurboV EVO」の順にクリックし、TurboV EVOを起動します。 ソフトウェアの詳細は、サポートDVDに収録のユーザーマニュアル、またはASUSオフィシャルサ イトをご参照ください。 (http://www.asus.co.
Advanced モードを使用する 「拡張モード」タブをクリックし、電圧の設定を行います。 拡張モード 変更値 電圧調節バー 設定を適用しない 現在値 設定をデフォルトに 戻す 設定を適用する CPU Ratio 手動でCPU動作倍率を設定することが可能です。 1. 「CPU動作倍率」のタブをクリックします。 2. 調節バーを左右にスライドさせ、数値を設定します。 3.
4.3.
機能No. 説明 6 CPU/NB Current Capability オーバークロック用にメモリーコントローラーへの電力供給量を設定します。高い値を 設定することにより、電圧調整モジュールの消費電力は増加します。 7 ヘルプ 8 9 10 設定を適用する 設定を適用しない 前頁へ移動 機能No.
DRAM Power 1 ヘルプ 2 3 設定を適用する 設定を適用しない 機能No.
4.3.6 Sensor Recorder Sensor Recorder は、システムの電圧、温度、ファン回転速度を時系列グラフで表示します。履歴 機能は、システムの電圧、温度、ファン回転速度を指定された時間、一定間隔で記録をすることが できます。 Sensor Recorder を起動する サポートDVDからAI Suite II をインストールし、AI Suite II メインメニューバー から「ツール」→ 「Sensor Recorder」の順にクリックします。 Sensor Recorderを使用する 電圧/温度/ファンスピードのタブでモニタリングしたい項目をクリックします。グラフは一定間隔 で更新されます。また、グラフの表示・非表示をチェックボックスで選択することが可能です。 履歴機能を使用する 1. 「履歴」タブをクリックします。必要に応じ「記録間隔」や「記録時間」を設定します。 2. 「記録を開始」をクリックし、各センサーの測定と記録を開始します。 3. 記録を中断する場合は、 「記録中」をクリックします。 4.
4.3.7 Ai Charger+ ASUS Ai Chager+は、ASMedia® USB 3.0 コントローラーでiPod/iPhone/iPadやBC 1.1対応デバ イスを標準のUSBデバイスと比較して約3倍の速度で充電することができます。Battery Charging Version 1.1 (BC 1.1)は、USB Implementers Forum(USB-IF)が認定するUSB充電機能で、USBデバ イスの充電速度を標準的なUSBデバイスよりも高速化することを目的に開発されました。お使い のUSBデバイスがこのBC 1.1 機能*をサポートしている場合、USBデバイスをシステムに接続する と自動的にそのUSBデバイスを検出し、USB高速充電を行います。また、システムがONの状態で 充電を開始しておけば、システムがOFF状態(スタンバイ、休止状態、シャットダウン)でもASMedia USB 3.0 コントローラーの制御するUSB3 .0ポートにバスパワーを供給し充電をすることが可能 です。 お使いのUSBデバイスのBC 1.
4.3.8 USB 3.0 Boost ASUS USB 3.0 Boost は、オンボードのUSB 3.0ポートに接続されたUSB ストレージデバイスの高速 なデータ転送を実現します。また、最新のUASP(USB Attached SCSI Protocol)をサポートします。 USB 3.0 Boots によって、簡単にUSB ストレージデバイスの転送速度を向上させることができます。 USB 3.0 Boots を起動する サポートDVDからAI Suite II をインストールし、AI Suite II メインメニューバーから「ツール」→ 「USB 3.0 Boost」の順にクリックします。 USB 3.0 Boost を設定する 1. USB ストレージデバイスをUSB 3.0 ポートに接続します。 2. USB 3.0 Boost は自動的に接続されたデバイスのプロパティを検出し、TurboモードとUASP モードを切り替えます。UASPモードはUASP対応デバイスを接続した場合にのみ選択され ます。 3.
4.3.9 USB BIOS Flashback このユーティリティを使用することで、どなたでも簡単に最新BIOSの確認とダウンロードを実行 し、USB BIOS Flashback 用のUSBストレージを作成することができます。 既定のBIOSファイル名 BIOSダウンロード スケジュールの設定 現在のBIOS情報 新しいBIOSを チェック 設定を適用しない 設定を適用する BIOS更新確認スケジュールを設定する 1. 「Download Setting」の画面でSchedule (days)をクリックし、何日後にBIOSの更新確認を 自動実行するかを設定します。 2.
3. 新しいBIOSファイルが検出された場合 は、 「Save to:」でBIOSファイルを保存す るUSBストレージデバイスを指定し、 「Download」をクリックします。 4.
4.3.
Quick Connectionを使用する Quick Connection用にPPPoE接続の設定をする Network iControlの「Quick Connection」機能を有効にする前に、PPPoE接続の設定をする必要 があります。 既存のPPPoE接続にQuick Connection用の設定をするには: 1. スタートメニューから「コントロールパネル」→「ネットワークの状態とタスクの表示」→ 「アダプターの設定の変更」の順にクリック。または、タスクトレイの を右クリックし、 「ネットワークと共有センターを開く」→「アダプターの設定の変更」の順にクリックします。 2. Quick Connection用の設定行うPPPoE接続を右クリックし、 「プロパティ」を開きます。 3.
Quick Connectionを設定する Network iControlのQuick Connectionを設定する 1. Network iControlの「Quick Connection」タブをクリックします。 2.「Automatically connect online anytime」にチェックを入れ、Connection Nameの ドロップダウンリストで該当のPPPoE接続を選択します。 3.「Apply」をクリックし、PPPoE 自動ネットワーク接続を有効にします。 「No Delay TCP」機能を[ON]にすることで、ネットワーク遅延によるTCPスループットの低下を 抑えます。 接続名 PPPoE自動接続の有 効/無効を設定 設定を適用する Chapter 4 TCP遅延回避機能の有 効/無効を設定 ASUS SABERTOOTH 990FX R2.
EZ Profileを使用する EZ Profileを使用するには: EZ Profileは、各プログラムの帯域優先度を設定しプロファイルに保存することで、よく利用するプ ログラムやネットワーク帯域が必要になるプログラムのネットワーク帯域を簡単に最適化するこ とができます。 1. Network iControlの「EZ Profile」タブをクリックします。画面下側に今までに起動さ れたことのあるプログラムやサービスが表示されます。 2. プロファイルで帯域を設定するプログラムやサービスを選択し、 す。選択されたプログラムは画面上側の欄の表示されます。 をクリックしま 3. 、 、 のアイコンをクリックしてプログラムのプログラムの優先度を決定し ます。時間による制限を設定する場合は、チェックボックスをチェックし、プログラムの 優先度と時間を設定します。 4.
4.3.
4.3.12 MyLogo2 MyLogo はBIOSの起動画面(ブートロゴ)を変更することのできるユーティリティです。POST(PowerOn-Self-Test)時に表示される画面をカスタマイズし、お気に入りの画像に変更することが可能です。 MyLogoを起動する AI Suite II をサポートDVDからインストールした後、AI Suite II メインメニューバーから「更新」→ 「MyLogo」の順にクリックします。 MyLogoを使用する ブートロゴの変更方法を選択し、 「次へ」をクリックします。 ディスクに保存されたBIOSファイルのブートロゴを変更 1. BIOSファイルの「参照」をクリックし、ご使用のマザーボード用のBIOSファイルを選択します。 2.
3. いずれかのオプションを選択します。 • 「自動調整」をクリックし画像を自動調整するか、調整バーをスライドさせて解像度を 調節します。 • 「起動ロゴのプレビュー」をクリックすると、ブートロゴのプレビューを表示する事が できます。 4. 「次へ」をクリックします。 5. 「更新」をクリックすると、BIOSのブートロゴの更新が開始されます。 6. 更新完了後「はい」をクリックしシステムを再起動します。システム再起動時に起動ロゴが正 常に変更されていることを確認します。 Chapter 4 フルスクリーンロゴの表示はBIOS設定に準じます。 ASUS SABERTOOTH 990FX R2.
4.3.13 オーディオ構成 本製品はRealtek® オーディオコーデックの8チャンネルオーディオをサポートしており、またソフトウ ェアにより、ジャック検出機能、S/PDIF 出力サポート、割り込み機能に対応しています。 このコーデッ クはRealtek® 開発の UAJ® (Universal Audio Jack) テクノロジーを採用しており、全てのポートでこの テクノロジーをサポートしていますので、ケーブル接続エラーが起こらず、プラグアンドプレイ対応 で接続が短時間で簡単に行えます。 インストールウィザードに従って、同梱のサポートDVDからRealtek® Audio Driver をインストール してください。 Realtek オーディオソフトウェアがインストールされると、タスクトレイに Realtek HD Audio Manager アイコンが表示されます。 A.
Chapter5 RAID RAID 5.1 RAID設定 本製品はRAIDアレイ 0/1/5/10をサポートしています。 5.1.1 5 • Windows® XPの制限により、 トータル容量が2TB以上のRAIDアレイを起動ディスクに設定 することはできません。 トータル容量が2TB以上のRAIDアレイはデータディスクとしてご使 用ください。 • RAIDアレイに組み込まれた記憶装置にWindows® OSをインストールする場合、RAIDドラ イバーディスクを作成し、OSのインストール時にRAIDドライバーをインストールする必要 があります。詳細はセクション「5.
5.1.2 SATA記憶装置を取り付ける 本製品は、SATA記憶装置をサポートします。最適なパフォーマンスのため、ディスクアレイを作成す る場合は、モデル、容量が同じ記憶装置をご使用ください。 手順 1. SATA記憶装置をドライブベイに取り付けます。 2. SATA信号ケーブルを接続します。 3. SATA電源ケーブルを各ドライブの電源コネクターに接続します。 5.1.3 UEFI BIOSでRAIDを設定する RAIDを作成する前に、UEFI BIOS Utility でRAIDを設定してください。 1. POST実行中にUEFI BIOS Utility を起動します。 2. 「Advanced Menu」で「SATA Configuration」を選択し、を押します。 3. 「SATA Mode Selection」を [RAID] に設定します。 4.
5.1.4 AMD® Option ROM utility AMD® Option ROM Utility を起動する 1. コンピューターを起動します。 2. POSTで を押し、ユーティリティのメインメニューを開きます。 Option ROM Utility (c) 2009 Advanced Micro Devices, Inc. [ Main Menu ] View Drive Assignments .......[ 1 ] LD View / LD Define Menu ......[ 2 ] Delete LD Menu ...............[ 3 ] Controller Configuration ......[ 4 ] [ Keys Available ] Press 1..
RAIDを構築する 手順 1. メインメニューで <2> を押し、 「LD View / LD Define Menu」を開きます。 2. を押すと次のような画面が表示されます。 Option ROM Utility (c) 2009 Advanced Micro Devices, Inc.
RAIDを削除する RAIDを削除すると、RAIDセットに使用しているハードディスクドライブ内のデータは全て削除さ れます。ご注意ください。 手順 1. メインメニューで <3> を押して、 「Delete LD」メニューを開きます。 2. 削除するRAID項目を選択し または を押します。 Option ROM Utility (c) 2009 Advanced Micro Devices, Inc. LD No LD 1 [↑] Up 3.
5.2 RAIDドライバーディスクを作成する Windows® OSをRAID に組み込まれた記憶装置にインストールするとき、RAIDドライバー が入っ たフロッピーディスクが必要です。 5.2.1 • 本製品にはフロッピードライブコネクターは搭載されていません。SATA RAIDドライバー ディスク構築の際は、USBフロッピードライブをご使用ください。 • Windows® XP の制限により、Windows® XP ではUSBフロッピーディスクドライブを認識し ない場合があります。詳細はセクション「5.2.4 USBフロッピーディスクドライブを使用する」 をご参照ください。 OSに入らずにRAIDドライバーディスクを作成する 手順 1. コンピュータを起動します。 2. POST中に を押し、UEFI BIOS Utility を起動します。 3. 光学ドライブをプライマリブートデバイスに設定します。 4. サポートDVDを光学ドライブにセットします。 5. 設定を保存しUEFI BIOS Utility を終了します。 6.
5.2.3 Windows® OSインストール中にRAIDドライバーをインストールする Windows® XPにRAIDドライバーをインストールする 1. OSインストール中に、画面下部のステータス・ラインに「Press F6 if you need to install a third party SCSI or RAID driver...」 と表示されたら、を押します。 2. を押してSpecify Additional Device を実行します。 3. ステータス・ラインに「Please insert the disk labeled Manufacturer-supplied hardware support disk into Drive A:」 と表示されたら、 ドライバーの保存されたフロッピーディスク を挿入しを押します。 4. ご利用のマザーボードに適したコントローラーを選択し、 ドライバーのインストールを完了 させます。 Windows® 7にRAIDドライバーをインストールする 1.
5.2.4 USBフロッピーディスクドライブを使用する Windows® OSのインストール中に、RAIDドライバーをフロッピーディスクからインストールする 必要がありますが、Windows® XPの制限により、Windows® XP ではUSBフロッピーディスクドライ ブを認識しない場合があります。 この問題を解決するには、RAIDドライバーを保存したフロッピーディスクにUSBフロッピーディス クドライブのベンダー ID(VID) とプロダクト ID(PID)を加える必要があります。 1. 他のコンピュータにUSBフロッピーディスクドライブを接続し、RAIDドライバーを保存した フロッピーディスクを入れます。 2. デスクトップ、またはスタートメニュ ーの「マイコンピュータ」 アイコンを 右クリックし、 「管理」を選択します。 又は 3.
7. 「メモ帳」を選択し、ファイルを開きます。 8. [HardwareIds.scsi.iaAHCI_DesktopWorkstationServer] と [HardwareIds.scsi.iaStor_DesktopWorkstationServer] セクションをtxtsetup.oem ファ イルで探します。 9. 次のように各セクションの下に以下の文字列をそれぞれ入力します。 id = “USB\VID_xxxx&PID_xxxx”, “usbstor” [HardwareIds.scsi.iaAHCI_DesktopWorkstationServer] id= “PCI\VEN_8086&DEV_1C02&CC_0106”,”iaStor” id= “USB\VID_03EE&PID_6901”, “usbstor” [HardwareIds.scsi.
Chapter 5 5-10 Chapter 5: RAID
Chapter6 マルチGPUサポート マルチGPUサポート 6.1 AMD® CrossFireX™ テクノロジー 6.1.1 システム要件 6 本製品はAMD CrossFireX™ テクノロジーをサポートしており、マルチGPUビデオカードを取り付 けることができます。 • CrossFireX™ テクノロジーをデュアルモードで使用する場合は、AMD CrossFireX対応カー ド2枚、またはCrossFireX対応デュアルGPUビデオカード1枚 • ビデオカードドライバーがAMD CrossFireXテクノロジーをサポートしていること。最新の ドライバーはAMDオフィシャルサイト(http://www.amd.com)でダウンロード可能。 • 最低電源条件を満たす電源装置 6.1.
6.1.3 CrossFireX™ 対応ビデオカードを2枚取り付ける 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。ビデオカード とマザーボードのレイアウトはモデルにより異なりますが、セットアップ手順は同じです。 1. CrossFireX対応ビデオカード2枚を手元に準備します。 2. 両方のビデオカードをPCIEX16スロットに取り付けます。マザーボードにPCIEX16 スロットが2基以上ある場合は、Chapter 1 でビデオカードを2枚以上取り付ける際に 推奨するPCIEX16スロットをご確認ください。 3. 各カードをしっかり取り付けます。 4.
5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続し ます。 6. ディスプレイケーブルをビデオカードに接 続します。 6.1.4 デバイスドライバーをインストールする デバイスドライバーのインストールの詳細は、ビデオカードに付属のマニュアルをご参照 ください。 PCI Express ビデオカードドライバーがAMD® CrossFireX™ テクノロジーをサポートしているこ とをご確認ください。最新のドライバーはAMDオフィシャルサイト(http://www.amd.com)で ダウンロード可能です。 6.1.
CrossFireX 設定を有効にする 1. Catalyst Control Centerの画面で「パフォーマンス」→「AMD CrossFireX™」の順にクリックし ます。 2. 「CrossFireX™ を有効にする」をクリックしチェックします。 3. ドロップダウンリストから該当のGPU数を選択します。 4.
6.2 NVIDIA® SLI™ テクノロジー 6.2.1 必要条件 本製品はNVIDIA® SLI™(Scalable Link Interface)テクノロジーをサポートしており、マルチGPUビ デオカードを取り付けることができます。 • SLI モード:同一のNVIDIA® 公認SLI 対応のビデオカード2枚。 • NVIDIA SLI テクノロジー対応のビデオカードドライバー。最新のドライバーはNVIDIAの Webサイト(www.nvidia.com)でダウンロード可能。 • 最低電源条件を満たす電源装置(PSU)。 6.2.2 • 熱管理の観点から、ケースファンの追加をお勧めします。 • NVIDIAオフィシャルサイト(http://www.nvidia.
4. SLI ブリッジコネクターを各ビデオカードのゴールドフィンガーに挿入します。コネクターは しっかり取り付けます。 5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続します。 6. ディスプレイケーブルをビデオカードに接続します。 SLI ブリッジ ゴールドフィンガー 6.2.3 デバイスドライバーをインストールする デバイスドライバーのインストールの詳細は、ビデオカードに付属のマニュアルをご参照ください。 PCI Express ビデオカードドライバーがNVIDIA® SLI™ テクノロジーをサポートしていることを ご確認ください。最新のドライバーはNVIDIA オフィシャルサイト(http://www.nvidia.
6.2.4 NVIDIA® SLI™ テクノロジーを有効にする ビデオカードとデバイスドライバーをセットアップしたら、Windows® OSを起動し、NVIDIA® Control PanelでSLI 機能を有効にします。 NVIDIA コントロールパネルを起動する 手順 A. デスクトップ上で右クリックし、 「NVIDIA コントロールパネル」を選択します。 B. NVIDIA コントロールパネルが表示さ れます。 SLI 設定を有効にする Chapter 6 NVIDIA コントロールパネルで、3D 設定の 「SLI構成とPhysX構成の設定」をクリック します。 「3D パフォーマンスを最大化する」 にチェックをつけ「適用」をクリックします。 NVIDIA コントロールパネルの設定項目は、NVIDIA グラフィックスドライバーの バージョンによって異なる場合があります。 ASUS SABERTOOTH 990FX R2.
Chapter 6 6-8 Chapter 6: マルチGPUテクノロジー
Chapter7 付録 付録 ご注意 Federal Communications Commission Statement 7 This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • This device may not cause harmful interference. • This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
IC: Canadian Compliance Statement Complies with the Canadian ICES-003 Class B specifications. This device complies with RSS 210 of Industry Canada. This Class B device meets all the requirements of the Canadian interference-causing equipment regulations. This device complies with Industry Canada license exempt RSS standard(s).
REACH Complying with the REACH (Registration, Evaluation, Authorisation, and Restriction of Chemicals) regulatory framework, we published the chemical substances in our products at ASUS REACH website at http://csr.asus.com/english/REACH.htm. DO NOT throw the motherboard in municipal waste. This product has been designed to enable proper reuse of parts and recycling.
ASUSコンタクトインフォメーション ASUSTeK COMPUTER INC. 住所: 電話(代表) : ファックス(代表) : 電子メール(代表) : Webサイト: テクニカルサポート 電話: オンラインサポート: 15 Li-Te Road, Beitou, Taipei, Taiwan 11259 +886-2-2894-3447 +886-2-2890-7798 info@asus.com.tw www.asus.com.tw +86-21-3842-9911 support.asus.com ASUS COMPUTER INTERNATIONAL(アメリカ) 住所: 電話: ファックス: Webサイト: テクニカルサポート 電話: サポートファックス: オンラインサポート: 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539, USA +1-510-739-3777 +1-510-608-4555 http://usa.asus.com +1-812-282-2787 +1-812-284-0883 support.asus.
付 録 ASUS SABERTOOTH 990FX R2.
付 録 7-6 付録