Motherboard SABERTOOTH Z170 MARK 1
J11213 第2刷 2016年1月 Copyright © 2016 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. 本書およびそれに付属する製品は著作権法により保護されており、その使用、複製、頒布および逆コンパイル を制限するライセンスのもとにおいて頒布されます。購入者によるバックアップ目的の場合を除き、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ 安全上のご注意.................................................................................................................vi このマニュアルについて....................................................................................................vii SABERTOOTH Z170 MARK 1 仕様一覧............................................................................ix パッケージの内容............................................................................................................xiv 取り付け工具とコンポーネント..............................
2.4 初めて起動する.............................................................................................. 2-17 2.5 システムの電源をオフにする.......................................................................... 2-17 Chapter 3 3.1 UEFIとは.......................................................................................................... 3-1 3.2 UEFI BIOS Utility............................................................................................. 3-2 3.3 3.2.1 EZ Mode...........................
Chapter 4 ソフトウェア 4.1 OSをインストールする...................................................................................... 4-1 4.2 サポートDVD情報............................................................................................ 4-1 4.2.1 サポートDVDを実行する.................................................................................4-1 4.2.2 ユーザーマニュアルを閲覧する....................................................................4-2 4.3 ソフトウェア情報..............................................................
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ 本製品、周辺機器、ケーブルなどの取り付けや取り外しを行う際は、必ずコンピューターと周 辺機器の電源ケーブルをコンセントから抜いて行ってください。お客様の取り付け方法に問 題があった場合の故障や破損に関して弊社は一切の責任を負いません。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプターを用いる場合は専門家に相談してください。これらは、 回路のショート等の原因になる場合があります。 ・ ご使用の電源装置に電圧選択スイッチが付いている場合は、システムの損傷を防ぐために 電源装置の電圧選択スイッチがご利用の地域の電圧と合致しているかをご確認ください。ご 利用になる地域の電圧が不明な場合は、各地域の電力会社にお問い合わせください。 ・ 電源装置が故障した場合はご自分で修理・分解をせず、各メーカーや販売店にご相談ください。 ・ 光デジタルS/PDIFは、光デジタルコンポーネントで、クラス1レーザー製品に分類されてい ます。 (本機能の搭載・非搭載は製品仕様によって異なります) 不可視レーザー光です。ビームを直接見たり触れたりしないでください。 操作上の注意 ・ 作業を行う前に
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けやシステム構築の際に必要な情報が記してあります。 マニュアルの概要 本書は以下のChapter から構成されています。 • Chapter 1: 製品の概要 マザーボードの機能とサポートする新機能についての説明、及び各部位の説明。 • Chapter 2: 基本的な取り付け コンピューターの組み立て方やUSB BIOS Flashbackの使用方法、バックパネルについて の説明。 • Chapter 3: UEFI BIOS 設定 UEFI BIOS Utilityでのシステム設定の変更方法とパラメータの詳細。 • Chapter 4: ソフトウェア マザーボードパッケージに付属のサポートDVDとソフトウェアの内容。 • Chapter 5: RAID RAID 設定についての説明。 • Chapter 6: 付録 製品の規格や海外の法令についての説明。 参考情報 1. ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.
このマニュアルの表記について 本書には、製品を安全にお使いいただき、お客様や他の人々への危害や財産への損害を未然に 防止していただくために、守っていただきたい事項が記載されています。次の内容をよくご理解 いただいた上で本文をお読みください。 警告: 作業人が死亡する、または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性があることを示し、その危険を回 避するための方法を説明しています。 重要: 作業を完了するために必要な指示や設定方法を記載しています。 メモ: 製品を使いやすくするための情報や補足の説明を記載しています。 表記 太字 選択するメニューや項目を表示します。 斜字 文字やフレーズを強調する時に使います。 < >で囲った文字は、キーボードのキーです。 例: →Enter もしくはリターンキーを押してください。 1度に2つ以上のキーを押す必要がある場合は(+)を使って示して います。 例: 本書に記載
SABERTOOTH Z170 MARK 1 仕様一覧 対応CPU LGA1151ソケット: 第 6 世代 Intel® Core™ プロセッサー・ファミリー Intel® Pentium® / Celeron® プロセッサー 14nm CPU サポート Intel® Turbo Boost Technology 2.0 サポート* * Intel® Turbo Boost Technology 2.0のサポートはCPUにより異なります。 搭載チップセット Intel® Z170 チップセット 対応メモリー DDR4 DIMMスロット×4: 最大64GB DDR4 2400/2133 MHz Non-ECC Unbuffered DIMM対応 デュアルチャンネルメモリーアーキテクチャ Intel® Extreme Memory Profile (XMP) サポート * XMPメモリーの動作はメモリーコントローラーを内蔵するCPUの物理的特性に依 存します。最新の対応状況について、詳しくはASUSオフィシャルサイトをご覧くだ さい。 拡張スロット PCI Express 3.
SABERTOOTH Z170 MARK 1 仕様一覧 ストレージ機能 Intel® Z170 チップセット - Intel® Rapid Storage Technology 14 (RAID 0/1/5/10 サポート) - SATA Express ポート×2 (SATA 6Gb/s ポート×4) - M.2スロット×1 (Socket 3 [Key M]、Type 2242/2260/2280/22110対応) - SATA 6Gb/s ポート×2 - Intel® Smart Response Technologyサポート ASMedia® SATA 6Gb/sコントローラー - SATA 6Gb/s ポート×2 ・ M.2 スロット (PCIeモード) とPCI Express 3.0 x16 第3スロット(PCIEX16_3) を使 用してPCIe RAIDを構築することが可能です。 ・ M .2 スロットとSATA Express第1ポート (SATAEXPRESS1) では、同じインター フェースデバイス(SATA/PCIe) を同時に使用することはできません。SATA M.
SABERTOOTH Z170 MARK 1 仕様一覧 搭載機能 “Ultimate COOL!” Thermal Solution - TUF Thermal Armor with Flow Valve - TUF Thermal Radar 2 with Thermistors - TUF ICe “We Got Your Back!” Shape Force - TUF Fortifier “TUF ENGINE!” Power Design - 8+4 フェーズ デジタル電源回路 - TUF コンポーネント(米国軍用規格(MIL規格)準拠のコンデンサ、 チョークコイル、MOSFET) - DIGI+ Power Control Utility “Safe & Stable!” Guardian Angel - 搭載機能(その他) TUF Detective 2 TUF ESD Guards 2 Dust Defenders with コネクターキャップ&I/Oダストフィルター MemOK! - USB 3.
SABERTOOTH Z170 MARK 1 仕様一覧 バックパネル インターフェース DisplayPort出力ポート×1 HDMI 出力ポート×1 TUF Detective ポート×1 USB BIOS Flashbackボタン ×1 光デジタル S/PDIF 出力ポート×1 LAN ポート×2 (RJ-45タイプ) USB 3.1 Type-A ポート×1 USB 3.1 Type-C ポート×1 USB 3.0 ポート×2 USB 2.0 ポート×4 オーディオ I/O ポート×5 基板上 インターフェース USB 3.0 コネクター×2 USB 2.0 コネクター×2 M.
SABERTOOTH Z170 MARK 1 仕様一覧 BIOS機能 128 Mb Flash ROM、UEFI AMI BIOS、PnP、DMI 3.0、WfM 2.0、 SM BIOS 3.0、ACPI 5.0、多言語 BIOS、ASUS EZ Flash 3、 CrashFree BIOS 3、F11 EZ Tuning Wizard、F6 Qfan Control、 F3 My Favorites、Quick Note、Last Modified Log、 F12 画面キャプチャー、ASUS SPD Information 管理機能 WfM 2.0、DMI 3.0、WOL by PME、PXE サポートDVDの 主な内容 ドライバー各種 ASUS ユーティリティ各種 アンチウイルスソフトウェア(OEM版) サポートOS Windows® 10 (64bit) Windows® 8.
パッケージの内容 製品パッケージに以下のものが揃っていることを確認してください。 nual User Ma ASUS SABERTOOTH Z170 MARK 1 マザーボード ユーザーマニュアル サポート DVD SATA 6Gb/s ケーブル×4 SLI™ ブリッジコネクター×1 Q-Shield ×1 Q-Connector ×1 補助ファン×2 (35mm×1、40mm×1) メモリースロットカバー×2 アクセサリーインストールガイド CPUインストールツール ×1 サーミスタ ケーブル×3 PCIe x16 スロットカバー×3 PCIe x1 スロットカバー×3 コネクターキャップセット×1 (LAN、HDMI、DVI、DisplayPort、 USB 3.0 ピンヘッダー) ボールチェーン×1 SATAポートキャップ×7 SATA Expressポートキャップ×2 USBポートキャップ×8 USB Type-Cポートキャップ×1 オーディオポートキャップ×5 USB 2.0コネクターキャップ×2 ネジ (短)×2 ネジ (長)×4 M.
取り付け工具とコンポーネント ビデオカード プラスドライバー PC ケース 電源供給ユニット Intel LGA 1151 CPU Intel LGA 1151 対応CPUクーラー DDR4メモリー SATAストレージドライブ SATA 光学ディスクドライブ (必要に応じて) 上記の工具とコンポーネントはマザーボードのパッケージには同梱されていません。 xv
xvi
1.1 独自機能 1.1.1 製品の特長 1 Chapter 1 製品の概要 第 6 世代Intel® Core™ プロセッサー・ファミリーサポート 本製品は、Intel® Turbo Boost Technology 2.0 を搭載した第6世代Intel® Core™ プロセッサー・フ ァミリー、Intel® Pentium® プロセッサー、Intel® Celeron® プロセッサーをサポートしています。 Intel®Z170 チップセット Intel® Z170 チップセットと、第 6 世代 Intel®Core™プロセッサー・ファミリーが、卓越したパフォー マンスと、従来にない PC 体験をもたらします。応答性を向上させる新機能や優れた柔軟性に加 え、3D ビジュアルを始めとする驚異的なグラフィックス機能のサポートにより、ゲームの潜在能力 が最大限に引き出されます。 PCI Express® 3.0 最新のPCI Express インターフェース規格PCI Express 3.
PCI Express 3.0 x4接続対応 M.2スロット Chapter 1 本製品はM.2スロットを搭載しています。M.2規格はSATA Revision 3.2で策定された最大10Gb/ sの転送速度を実現する新しいインターフェース規格です。M.2スロットはIntel® Rapid Storage Technologyをサポートしており、SSDモジュールを取り付けることでPCのパフォーマンス、応答 性、信頼性を最大化することが可能です。本製品のM.2スロットはPCI Express 3.0x4 レーン接続 に対応しており、通常のM.2スロットと比較して3倍以上も高速な最大32Gb/sの転送速度を実現す ることができます。 USB 3.1 ポート搭載 本製品にはUSB 3.0 規格の2倍となる最大10Gbps(理論値) という高速データ転送を実現する、USB 3.1 規格のType-A/Type-Cポートが搭載されています。USB 3.1は、USB 3.0 やUSB 2.0 といった従 来のUSB規格との下位互換性が維持されています。 1.1.
1.1.3 “TUF Engine” Power Design Chapter 1 Digital Power Control CPUやメモリー周りなどの主要な電源回路を精度の高いデジタルVRMよって制御するDIGI+ Power Control は、柔軟かつ精密な電圧操作を支援し、安定したシステムと最高のオーバークロックパフォ ーマンスを実現します。 TUF コンポーネント 第三者機関による米国軍用規格(MIL規格)に準じた各種テストをパスしたチョークコイル、コン デンサー、MOSFETを採用し、過酷な状況下においても優れたパフォーマンスを発揮します。これ らコンポーネントは最大40Aまでの定格電流をサポートすることができます。また、過酷な条件下 での優れたパフォーマンスだけでなく、耐久性や共振ノイズを抑えるなど、通常の使用において も素晴らしい特性を持っています。 1.1.
1.1.5 ASUS EZ DIY Chapter 1 ASUS UEFI BIOS ASUS UEFI BIOSは、従来のキーボード操作だけでなくマウスでの操作も可能となったグラフィカ ルでユーザーフレンドリーなインターフェースで、詳細設定モード(Advanced mode) と簡易設定 モード(EZ mode)を切り替えて使用することができます。ASUS UEFI BIOSは従来のMBR(Master Boot Record)に代わるGUIDパーティションテーブル(GPT)をサポートしているので、対応64bit オペレーティングシステム上で2.
1.1.
Chapter 1 1.2 マザーボードの概要 1.2.
マザーボードのレイアウト Chapter 1 1.2.2 バックパネルコネクターと内部コネクターの詳細については、 「1.2.9 内部コネクター/ヘッダー」 と 「2.3.
レイアウトの内容 Chapter 1 名称 ページ 1. 1-25 ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、8ピン EATX12V) 2. CPU、CPUオプション、ウォーターポンプ、ケース、補助、FAN EXTENSION ファンコ ネクター(4ピン CPU_FAN、4ピン CPU_OPT、4ピン W_PUMP、 4ピン CHA_FAN1-6、4ピン ASST_FAN1-3、5ピン EXT_FAN) 1-22 3. CPUソケット: LGA1151 1-9 4. DDR4 DIMM スロット 1-10 5. MemOK! ボタン (MemOK!) 1-14 6. 温度センサーコネクター (2ピン T_SENSOR1-3) 7. 1-24 USB 3.0 コネクター (20-1ピン USB3_12、USB3_34) 1-19 8. Intel® SATA 6Gb/s ポート (7ピン SATA6G_12/SATAEXPRESS1、 SATA6G_34/SATAEXPRESS2、 SATA6G_56) 9.
1.2.3 プロセッサー Chapter 1 本製品には、Intel®Turbo Boost Technology 2.
1.2.
メモリー構成 • 容量の異なるメモリーを Channel A / B に取り付けることができます。異なる容量のメモリ ーをデュアルチャンネル構成で取り付けた場合、アクセス領域はメモリー容量の合計値が 小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリーの超過分に関して はシングルチャンネル用に割り当てられます。 • CPUの仕様電圧範囲以上の高い電圧を必要とするメモリーを取り付けるとCPUが損傷す ることがあります。必ずCPUの仕様上の制限を超過しないメモリーをご使用ください。 • 同じCASレイテンシを持つメモリーを取り付けてください。またメモリーは同じベンダーの 同じ製造週の製品を取り付けることをお勧めします。 • メモリーの割り当てに関する制限により、32bit Windows® OSでは4GB以上のシステムメモ リーを取り付けても、OSが実際に利用可能な物理メモリーは4GB未満となります。メモリー リソースを効果的にご使用いただくため、次のいずれかのメモリー構成をお勧めします。 Chapter 1 本製品のメモリースロットには、2GB、4GB、8GB、16GBのDDR4
1.2.5 拡張スロット Chapter 1 拡張カードの追加や取り外しを行う際は、必ず電源をオフにし、電源ケーブルを抜いてから行っ てください。電源ケーブルを接続したまま作業をすると、負傷やマザーボードコンポーネントの 損傷の原因となります。 スロットNo. スロット説明 1 PCIEX1_1 (PCI Express 3.0 x1 スロット) 2 PCIEX16_1 (PCI Express 3.0 x16 スロット) 3 PCIEX1_2 (PCI Express 3.0 x1 スロット) 4 PCIEX16_2 (PCI Express 3.0 x16 スロット) 最大x8動作 5 PCIEX1_4 (PCI Express 3.0 x1 スロット) 6 PCIEX16_3 (PCI Express 3.0 x16 スロット) 最大x4動作 PCI Express 3.0 x16 第3スロット(PCIEX16_3) と一部SATA ポート(SATA6G_56)は排他利用と なります。PCI Express 3.
PCI Express 動作モード PCIEX16_1 PCIEX16_2 シングル x16 - デュアル x8 x8 Chapter 1 VGA構成 • SLI™ やCrossFireX™環境を構築する場合は、 システム構成に見合った大容量の電源ユニットご 用意ください。 • 複数のビデオカードを使用する場合は、安全性及び信頼性を確保するためケースファン を設置することを推奨します。 割り込み要求(IRQ)の割り当て PCIEX16_1 PCIEX16_2 PCIEX16_3 PCIEX1_1 PCIEX1_2 PCIEX1_3 SMBus コントローラー Intel® SATA コントローラー Intel® LAN I219-V Realtek RTL8111H ASMedia® SATA 6Gb/s コントローラー Intel xHCI HDオーディオ SABERTOOTH Z170 MARK 1 A 共有 共有 共有 B 共有 - C 共有 - D 共有 共有 - E - F - G - H - 共有 - - - - - - - 共有 共
1.2.6 オンボードボタン/スイッチ Chapter 1 マザーボード上に搭載されているボタンやスイッチは、バラック状態での作業や特定機能のオ ン/ オフを容易に行うことができるように設計されています。 1. MemOK!ボタン 本製品と互換性のないメモリーを取り付けると、システムが起動せず、Q-LEDのDRAM_LED が点灯します。起動時の自己診断テスト (POST) 中にMemOK! ボタンを押すとMemOK! 機 能が実行され、互換性を調整し起動する確率を上げることができます。 1-14 • DRAM_LEDの位置は、 「1.2.
1.2.7 CMOS クリアヘッダー (2ピン CLRTC) Chapter 1 1. ジャンパー MOS クリアヘッダーは、CMOSのリアルタイムクロック(RTC)RAMを消去するためのもの C です。CMOS RTC RAMを消去することにより、システム時計、システムパスワード、および 設定パラメータを工場出荷時の状態に戻すことができます。システムパスワードなどのシ ステム情報を含むCMOS RAM データの維持は、マザーボード上のボタン型電池により行わ れています。 CMOS RTC RAMを消去する手順 1. コンピューターの電源をオフにし電源ケーブルをコンセントから抜きます。 2. ドライバー等の金属製品を使用して、2つのピンに数秒間触れショートさせます。 3. 電源コードを差し込み、コンピューターの電源をオンにします。 4.
2.
1.2.8 2. Q- LED (CPU_LED、DRAM_LED、VGA_LED、BOOT_DEVICE_LED) システムは起動時にPOST(Power-on Self Test) と呼ばれる動作チェックを実行します。QLEDは重要なコンポーネント(CPU、DRAM、ビデオカード)をPOST時に順番にチェックし、 エラーが検出されると該当箇所のLEDを点灯させ問題個所を通知します。LEDが点灯して いる場合、システムは正常に動作することができません。Q-LEDは、素早く問題個所を発見 することができる非常に便利な機能です。 Chapter 1 1.
1.2.9 内部コネクター/ヘッダー Chapter 1 1. Intel® SATA 6Gb/s ポート(7ピン SATA6G_12/SATAEXPRESS1、SATA6G_34/ SATAEXPRESS2、SATA6G_56) SATAストレージデバイスや光学ドライブ、SATA Expressデバイスを接続することができま す。これらのポートに接続したストレージデバイスを使用してRAIDを構築することが可能で す。 図はL型(直角型)を取り付ける場合 SATAケーブルをマザーボードのSATA コネクターとSATAデバイスのSATAコネクタ ーにしっかりと接続します。接続する際は SATAコネクターの内部形状を確認し、 ケーブルの向きに十分ご注意ください。 SATA動作モードはデフォルトで [AHCI]に設定されています。RAIDを構築する場合は、UEFI BIOS Utilityで「SATA Mode Selection」を [RAID] に設定してください。 1-18 • 一部SATA ポート(SATA6G_56)とPCI Express 3.
USB 3.0 コネクター (20-1ピン USB3_12 、USB3_34) USB 3.0ポート用コネクターです。USB 3.0の転送速度は理論値でUSB 2.0の約10倍となり、 プラグアンドプレイに対応しているので接続も非常に簡単です。ご利用のPCケースやデバ イスが9ピン+10ピンのピンヘッダーに対応したUSB 3.0 デバイスの場合は、このコネクタ ーに接続して利用することが可能です。 • USB 3.0 モジュールは別途お買い求めください。 ・ USBデバイスを最高のパフォーマンスでご使用いただくために、付属のサポートDVDから ドライバーをインストールしてください。 SABERTOOTH Z170 MARK 1 Chapter 1 2.
3.
4. USB 2.0コネクター (10-1ピン USB1112、USB1314) Chapter 1 USB 2.0 ポート用コネクターです。USB 2.0 増設用ブラケットやフロントパネル USB 2.0 コ ネクターなどを接続することができます。 IEEE 1394用ケーブルをUSBコネクターに接続しないでください。マザーボードが損傷する原因 となります。 • USB 2.
Chapter 1 5.
6.
7.
8. ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、8ピン EATX12V) • ATX12V version 2.
9.
10. TPMコネクター (20-1ピン TPM) Chapter 1 TPM(Trusted Platform Module)を接続することができます。TPMはプラットフォームの監 視やデータの暗号化、電子証明書を保管といった高レベルなセキュリティ機能を備えてい ます。 TPMは別途お買い求めください。 11.
12.
13. M.2スロット (M.2) • 本製品のM.2スロットは、Type 2242/2260/2280/22110サイズのM.2 Socket 3(Key M) SSDモジュールをサポートしています。 ・ M.2 スロットとSATA Express 第1ポート (SATAEXPRESS1) ポートでは、同じインターフェー スデバイス(SATA/PCIe) を同時に使用することはできません。SATA M.2 SSD を使用する 場合は、UEFI BIOS Utilityの設定が必要です。 ・ M.2スロットにSATAインターフェースデバイスを取り付けた場合、SATA Express ポートは PCI Express インターフェースデバイスのみを使用することができます。 Chapter 1 M.2規格のSSDを取り付けることができます。本製品のM.2 スロットは、SATA / PCIe の両イ ンターフェース規格のストレージデバイスをサポートしています。 M.
14.
Chapter 2 基本的な取り付け 基本的な取り付け 2.1 コンピューターを組み立てる 2.1.1 マザーボードを取り付ける 2 1. PCケースにI/Oシールドとマザーボード設置用のスペーサーを取り付けます。 2.
3.
2.1.
Chapter 2 CPU上面 2-4 • マザーボードのCPUソケットにCPUを取り付ける際は、CPUが所定の位置に装着されてい ることを確認してから取り付けてください。 • CPUインストールツールは、CPUの取り付け作業を容易にするためのものであり、取り付け の安全性を完全に保証するものではありません。あらかじめご了承ください。 • 付属のCPUインストールツールは本製品専用です。本製品以外でのご使用はお止めくだ さい。故障の原因となることがあります。 • CPUインストールツールを使用する際は、机などの安定した場所で両サイドをしっかり持 ち作業を行ってください。 • CPUの取り付けを行う際は、正しい手順で行ってください。製品保証は、CPUの間違った取 り付け・取り外しに起因する故障及び不具合には適用され ません。 Chapter 2: 基本的な取り付け
2.1.
CPUクーラーを取り外す Chapter 2 2-6 Chapter 2: 基本的な取り付け
メモリーを取り付ける Chapter 2 2.1.
2.1.
2.1.
2.1.7 フロント I/O コネクターを取り付ける Q-Connectorを取り付ける Chapter 2 USB 3.0 コネクターを取り付ける フロントパネルオーディオコネクターを取 り付ける USB 3.
2.1.
2.2 UEFI BIOSを更新する USB BIOS Flashback USB BIOS Flashback はこれまでのBIOS更新ツールとはまったく違う、 とても便利なUEFI BIOSの 更新手段です。UEFI BIOS UtilityやOSを起動することなく、簡単にUEFI BIOSを更新することができ ます。CPUやメモリーの取り付けは不要で、特定のUSBポートにBIOSイメージファイルを保存した USBメモリーを接続し、USB BIOS Flashback ボタンを数秒間押すだけで、スタンバイ電源で自動 的にUEFI BIOSの更新を行なうことができます。 Chapter 2 手順: 1. 光学ドライブに付属のサポートDVDを挿入し、USB BIOS Flashback(USB BIOS Flashback Wizard)をインストールします。 2. USB BIOS Flashbackに対応するUSBポートにUSBメモリーを接続します。 • 安全性及び信頼性を確保するため、USB 2.
バックパネルとオーディオ接続 2.3.1 バックパネルコネクター Chapter 2 2.3 バックパネルコネクター 1. USB 2.0 ポート 7. HDMI 出力ポート 2. TUF Detective ポート 8. USB 3.0 ポート (下部: USB BIOS Flashback 対応) 3. 4. DisplayPort 出力ポート 9. USB 3.1 Type-C ポート Realtek LAN ポート* 10. USB 3.1 Type-A ポート 5. Intel LAN ポート* 11. 光デジタルS/PDIF 出力ポート 6. USB BIOS Flashback ボタン 12.
* LAN ポート LED アクティブリンク LED スピード LED Chapter 2 状態 説明 状態 説明 消灯 未確立 消灯 10 Mbps オレンジ(点灯) リンク確立 オレンジ 100 Mbps オレンジ (点滅) データ送受信中 グリーン 1 Gbps オレンジ(常時点滅) S5から起動可能な状態 アクティブリンク スピード LED LED LAN ポート ** オーディオ構成表 2-14 ポート ヘッドセット 2.1チャンネル 4.1チャンネル 5.1チャンネル 7.
2.3.2 オーディオ I/O接続 Chapter 2 オーディオ I/O ポート ヘッドホンとマイクを接続 ステレオスピーカーに接続 2.
4.1チャンネルスピーカーに接続 Chapter 2 5.1チャンネルスピーカーに接続 7.
初めて起動する 1. すべてのコンポーネントやデバイスの取り付けが完了したら、PCケースのカバーを取り付 けます。 2. すべてのスイッチをがオフになっていることを確認します。 3. 電源コードをPCケース背面の電源ユニットのコネクターに接続します。 4. 電源コードをコンセントに接続します。 5. 以下の順番でデバイスの電源をオンにします。 6. a. モニター/ディスプレイ b. 外部デバイス類(デイジーチェーンの最後のデバイスから) c. システム電源 Chapter 2 2.
Chapter 2 2-18 Chapter 2: 基本的な取り付け
Chapter 3 UEFI BIOS 設定 UEFI BIOS設定 3.
3.
3.2.
3.2.
メニューバー My Favorites Main 登録したお気に入り項目 基本システム設定 Ai Tweaker オーバークロック関連 Advanced 拡張システム設定 Monitor システム温度/電力状態の表示、およびファンの設定 Boot システム起動関連 Tool Exit 独自機能 終了メニュー、及びデフォルト設定のロード Chapter 3 画面上部に表示されるメニューバーはカテゴリーを表しています。各カテゴリーで設定できる内容は 次のとおりです。 メニュー 設定可能なアイテムまたは各種情報のタイトルが表示されます。設定の変更は、カーソルキーで 項目に移動しを押して選択します。 サブメニュー サブメニューが含まれる項目には矢印マークが表示されています。サブメニューを開くには、カー ソルキーで項目に移動しを押します。 表示言語 UEFI BIOS Utility で表示する言語を選択することができます。 My Favorites (F3) ツリーマップから頻繁に使用する項目をお気に入りとして登録することで、画面の切り替えなどの 面倒な
Search on FAQ このボタンの上にマウスカーソルを合わせるとQRコードが表示されます。表示されたQRコード をお使いのスマートデバイスでスキャンすることで、ASUSサポートサイトにすばやくアクセスする ことができます。 Chapter 3 Quick Note(F9) 簡易メモを表示します。BIOSの設定状況や設定値など、メモを書き込むことができます。 • 次のキーとキーボードショートカットは使用できません: キー、切り取り(Ctrl + X)、 コピー(Ctrl + C)、貼り付け(Ctrl + V) • 使用可能な言語は英語のみです。また、キーボードは英語配列キーボードとして認識され ています。 Hot Keys(操作ガイド) UEFI BIOS Utilityを操作するためのキーボードの基本操作やショートカットの一覧を表示します。 スクロールバー 設定項目が画面に収まりきらない場合は、スクロールバーがメニュー画面の右側に表示されま す。マウスや カーソルキー、または / で、画面をスクロールすることが できます。 詳細情報 選択
3.2.
ファンの回転数を手動で設定する プロファイルの「Manual」を選択することで、ファンの回転数を手動で設定することができます。 Chapter 3 スピードポイント マニュアル設定 手順 3-8 1. 設定を変更するファンを選択し、プロファイルの「Manual」を選択します。 2. スピードポイントをドラッグして、CPU温度に対するファンの回転数を設定します。 3.
3.2.4 EZ Tuning Wizard Chapter 3 設定ウィザード表示される画面の選択肢を選ぶだけで、簡単にシステムのオーバークロックや RAID の構築をすることができます。 システム オーバークロック RAIDセットアップ オーバークロック設定 手順 1. キーボードのを押すか、Advanced Modeで Tuning Wizardを起動します。 2. 次に、 「OC」を選択し「Next」をクリックします。 3.
4. Chapter 3 5. 「Box cooler(リファレンス/ストッククーラー)」 「Tower cooler(大型/タワー型クーラー)」 「Water cooler(液冷)」の中から、取り付けられているCPUクーラーのタイプを選択し、 「Next」をクリックします。 「Estimation tuning result」の内容を確認し問題がなければ「Next」→「Yes」の順にクリッ クし自動調整を実行します。 RAIDの構築 手順(SATAストレージを使用する場合) 3-10 1. キーボードのを押すか、Advanced Modeで Tuning Wizardを起動します。 2.
「Easy Backup」または「Super Speed」のいずれかから構築するRAIDタイプを選択し、 「Next」をクリックします。 a. Easy Backupを選択した場合は、 「Easy Backup (RAID1)」または「Easy Backup (RAID10)」 どちらかのRAIDレベルを選択します。 Chapter 3 5. Easy Backup (RAID10)は、SATAストレージデバイスを4台以上接続している場合にのみ選択す ることができます。 b. Super Speedを選択した場合は、 「Super Speed (RAID0)」または「Super Speed (RAID5)」 どちらかのRAIDレベルを選択します。 Super Speed (RAID5)は、SATAストレージデバイスを3台以上接続している場合にのみ選択す ることができます。 6. RAIDレベルを選択したら「Next」をクリックします。 7.
3.
お気に入り項目を追加する 手順 1. Advanced Modeでキーボードのを押すか Tree Mapを開きます。 2. Setup Tree Mapでお気に入りに登録したい項目を選択します。 をクリックし、Setup メインメニュー パネル Chapter 3 追加した項目 サブメニューパネル すべて削除 デフォルト状態に戻す 3. まず、メインメニューパネルでカテゴリーを選択し、次にサブメニューパネルでお気に入り を に追加したい項目を選択します。お気に入りに追加したい項目でを押すか クリックして項目を追加します。 次の項目はお気に入りに追加することはできません: ・ ユーザー管理項目(システム言語や起動デバイス優先順位など) ・ ユーザー設定項目(システム日付や時間など) 4. 「Exit (ESC)」をクリックするか、を押してメインメニューに戻ります。 5.
3.4 Main Advanced Modeのメインメニューでは、マザーボード、CPU、メモリーの基本的な情報を表示す る他に、表示言語やセキュリティの設定を行うことができます。 Chapter 3 Security システムセキュリティ設定の変更が可能です。 • • 3-14 パスワードを忘れた場合、CMOSクリアを実行しパスワードを削除します。 CMOS クリアヘッダーの位置は「1.2.
Administrator Password 管理者パスワードを設定した場合は、システムにアクセスする際に管理者パスワードの入力を 要求するように設定することをお勧めします。 管理者パスワードの設定手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Create New Password」ボックスにパスワードを入力し、を押します。 3. パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」ボックスに先ほど入力したパスワー ドと同じパスワードを入力し、[OK]ボタンをクリックします。 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Enter Current Password」ボックスに現在のパスワードを入力し、を押します。 3. 「Create New Password」ボックスに新しいパスワードを入力し、を押します。 4.
3.5 Ai Tweaker 高度なシステムの調整をすることができます。 Ai Tweaker メニューで設定値を変更する際は十分ご注意ください。不適切な値を設定した場 合、システムに誤作動や故障が発生する可能性があります。 本項目で表示される設定オプションは取り付けたCPUとメモリーにより異なります。 スクロールすることで画面の外に隠れているコンテンツを表示することができます。 Chapter 3 Ai Overclock Tuner [Auto] CPUのオーバークロックオプションを選択して、CPUのベースクロック(基本動作周波数)などを設 定することができます [Auto] [Manual] [XMP] 標準ベースクロックで動作 ベースクロックを任意に設定可能 XMP(eXtreme Memory Profile)対応メモリーのプロファイルに従い動作 次の項目は「Ai Overclock Tuner」を [Manual]または[XMP] に設定すると表示されます。 BCLK Frequency [100.00] ベースクロック (基準動作周波数) を設定します。設定範囲は40.
ASUS MultiCore Enhancement [Auto] オーバークロック設定を行った際やメモリーの動作周波数を変更した際などに、自動的にパフォ ーマンスを最適化するASUS MultiCore Enhancement機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Auto] [Disabled] CPU Core Ratio [Sync All Cores] CPUの動作倍率の同期方法を設定します。 [Auto] 自動的にすべてのコアの動作倍率を調整します。 [Sync All Cores] 1コア時の動作倍率上限を、すべてのコアの動作倍率として設定します。 [Per Core] アクティブなコア数毎に動作倍率の上限を設定します。 Chapter 3 「CPU Core Ratio」を[Sync All Cores] または [Per Core]に設定すると、次の項目が表示され ます。 1-Core Ratio Limit [Auto] 1コア時の動作倍率上限を設定します。 [Auto] CPUの既定値を使用します。 [Manual] 1 コア時の動作倍率上限を手動で設定します
DRAM Frequency [Auto] メモリーの動作周波数を設定することができます。設定可能なオプションは、ベースクロック周波 数の設定に応じて変化します。 設定オプション: [ Auto] [DDR4-800MHz] - [DDR4-4266MHz] TPU [Keep Current Settings] 難しい操作をせずにCPUやメモリーの動作周波数、電圧を自動的に調節しシステム全体のパフォ ーマンスを向上させます。 [Keep Current Settings] 現在の設定を維持します。 [TPU I] 空冷向けオーバークロック調整を実行します。動作倍率の同期方法 は[Per Core]です。 Chapter 3 [TPU II] 水冷向けオーバークロック調整を実行します。動作倍率の同期方法 は[Sync All Cores]です。 本機能を使用する際は、適切なサーマルインターフェースマテリアル(TIM)をご使用ください。 EPU Power Saving Mode [Disabled] 省電力機能 EPU (Energy Processing Unit) の有効/無効を設定
Misc.
External DIGI+ Power Control CPU Load-Line Calibration [Auto] CPUへの供給電圧を調整します。高い値を設定することでオーバークロックの限界を引き 上げることができますが、CPUとVRMの発熱量は増加します。 設定オプション: [Auto] [Level 1] - [Level 8] 実際のパフォーマンスは取り付けられたCPUの仕様により異なります。 本項目の設定を変更する場合は、必ず適切な冷却装置を取り付けた上で行ってください。 Chapter 3 CPU Current Capability [Auto] CPUに供給する電流の上限値を設定します。オーバークロック時は高い値を設定すること で動作を安定させることができます。ただし、VRMの消費電力が上昇します。 設定オプション: [Auto] [100%] [110%] [120%] [130%] [140%] CPU VRM Switching Frequency [Auto] CPU用VRMのスイッチング周波数の制御方法を設定します。周波数を高くすることでVRM の過渡応答を高めることがで
CPU Power Phase Control [Auto] CPU用VRMの稼働フェーズ数の制御方法を設定します。 [Auto] 自動的に制御 [Standard] CPUの電力情報に基づき制御 [Optimized] ASUS独自の最適化プロファイルに基づき制御 [Extreme] 常に最大フェーズ数で制御 [Power Phase Response] 電流状態に基づき制御 本項目の設定を変更する場合は、必ず適切な冷却装置を取り付けた上で行ってください。 Chapter 3 Power Phase Response [Fast] CPU用VRMの応答速度を設定します。[Ultra Fast]に設定すると、負荷に対して もっとも鋭敏にフェーズ数を変動させるようになります。 設定オプション:[Regular] [Medium] [Fast] [Ultra Fast] CPU Power Thermal Control [115] CPU用VRMの許容する上限温度を設定します。CPU用VRMがここで設定した値に達する と、VRMは温度を下げるために自動的にパフォーマンスを低下させ
Boot Voltages CPU Core/Cache Boot Voltage [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.600] - [1.700] DMI Boot Voltage [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.300] - [1.900] CPU System Agent Boot Voltage [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.7000] - [1.8000] CPU VCCIO Boot Voltage [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.7000] - [1.8000] CPU Standby Boot Voltage [Auto] Chapter 3 設定オプション: [Auto] [0.7000] - [2.
Tweaker’s Paradise FCLK Frequency [Auto] システム起動時のFCLK周波数を設定します。 設定オプション:[Auto] [Normal (800MHz)] [1GHz] [400MHz] BCLK Amplitude [Auto] ベースクロックの振幅を設定します。 設定オプション: [Auto] [700mV] [800mV] [900mV] [1000mV] BCLK Slew Rate [Auto] クロックのスルーレートを設定します。高い値を設定することでオーバークロック時の安定 性向上を図ることができます。 設定オプション: [Auto] [1.5V/ns] [2.5V/ns] [3.5V/ns] [4.5V/ns] BCLK Spread Spectrum [Auto] Chapter 3 電磁障害(EMI)を低減させるスペクトラム拡散機能の有効/無効を設定します。オーバーク ロック時には、この項目を [Disabled] 設定することで、システムの動作が安定する場合が あります。 設定オプション: [ Auto] [Disabled] [-0.
Extreme Over-voltage [Disabled] CPUに搭載されている過電圧保護回路の保護機能解除の有効/無効を設定します。この項目を [Enabled]に設定することで、極限までオーバークロックを行なうことができますが、CPUが破損す る可能性は非常に高くなります。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] この項目はCPU過電圧ジャンパー (3ピンCPU_OV)が有効の場合にのみ設定することができま す。詳しくは「1.2.
DRAM Voltage [Auto] 設定オプション: [Auto] [1.0000] - [2.0000] CPU VCCIO Voltage [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.70000] - [1.80000] CPU System Agent Voltage [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.70000] - [1.80000] PCH Core Voltage [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.70000] - [1.80000] CPU Standby Voltage [Auto] Chapter 3 設定オプション: [Auto] [0.80000] - [1.80000] DRAM REF Voltage Control DRAM CTRL REF Voltage on CHA/CHB [Auto] メモリー制御の基準となる電圧の倍率を設定します。 設定オプション: [Auto] [0.39500] - [0.
3.6 Advanced CPUやチップセット、オンボードデバイスが備える機能の設定をすることができます。 アドバンスドメニューの設定変更は、システムの誤動作の原因となることがあります。設定の 変更は十分にご注意ください。 Chapter 3 3.6.
Adjacent Cache Line Prefetch [Enabled] メインメモリーからCPUの2次キャッシュに先読みを行なう際に、隣接したキャッシュラインのデ ータを先読みを行なう機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Boot Performance Mode [Auto] UEFIが起動してからOSに制御が渡されるまでのCPU動作モードを設定します。 [Auto] 自動的に動作します。 [Max Non-Turbo Performance] CPUの仕様に基づき、最大動作倍率で動作します。 [Max Battery] CPUの仕様に基づき、最小動作倍率で動作します。 [Turbo Performance] CPUは性能を最優先にし動作します。 CPU Power Management Configuration CPUの動作倍率やEnhanced Intel SpeedStep®の設定をすることができます。 Chapter 3 Intel(R) SpeedStep(tm) [Auto] CPUの負荷に応じて動作周波数や電圧を
CPU C7 Report [CPU C7s] CPUの1次、2次、3次キャッシュの内容をフラッシュし、CPUコア電圧を最大限 まで下げディープスリープ状態に移行するC7ステートの有効/無効を設定を します。 設定オプション: [Disabled] [CPU C7] [CPU C7s] CPU C8 Report [Enabled] CPU内部電圧レール、PLL、100MHz ベースクロックを完全に停止し、代替とし て24MHz のクリティカルクロックを供給するC8ステートの有効/無効を設定を します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Package C State limit [Auto] Intel®が仕様を定める省電力機能パッケージ C ステートの動作方法を設定し ます。 設定オプション: [ Auto] [C0/C1] [C2] [C3] [C6] [C7] [C7s] [C8] Chapter 3 CFG lock [Disabled] MSR 0xE2 [15] CFG lock bitの有効/無効を設定することができます。 設定オプション: [Enabled]
PCI Express Native Power Management [Disabled] この項目を有効に設定することで、PCI Expressの省電力機能を強化し、OS環境下でASPMを実行 することが可能になります。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「PCI-E Native Power Management」を [Enabled] に設定すると表示されます。 Native ASPM [Disabled] [Enabled] ACPI 3.
3.6.
3.6.4 PCH Configuration チップセットに搭載する機能に関する設定をすることができます。 PCI Express Configuration Chapter 3 PCI Expressスロットに関する設定を行います。 PCIe Speed [Auto] PCH側が制御するPCI Express スロットの動作モードを設定します。 設定オプション: [Auto] [Gen1] [Gen2] [Gen3] 3.6.
Hyper kit Mode [Disabled] M.2スロットにHyper Kitを取り付け使用する場合は、この項目を[Enabled]に設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] SATA Controller(s) [Enabled] SATAコントローラーの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] SATA Mode Selection [AHCI] Serial ATAインターフェースの動作モードを設定します。 [AHCI] SATAデバイス本来の性能を発揮させます。このモードを選択することによりホ ットプラグ機能とネイティブ・コマンド・キューイング (NCQ) をサポートするこ とができます。 Chapter 3 [RAID] SATAデバイスでRAIDアレイを構築することができます。 次の項目は「SATA Mode Selection」を [RAID] に設定すると表示されます。 M.2 PCIE Storage RAID Support [Disabled] M.
3.6.
3.6.7 Network Stack Configuration Network stack [Disabled] PXE(Pre-Boot eXecution Environment) によるUEFI ネットワーク・スタックの有効/無効を設定し ます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Chapter 3 次の項目は「Network Stack」を [Enabled] にすると表示されます。 Ipv4/Ipv6 PXE Support [Enabled] IPv4/IPv6を使用したPXEによるネットワークブートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 3.6.
HD Audio Controller [Enabled] オンボードサウンド機能の有効/無効を設定します。 [Enabled] オンボードサウンド機能を有効にします。 [Disabled] コントローラーを無効にします。 次の項目は「HD Audio Controller」を [Enabled] にすると表示されます。 Front Panel Type [HD Audio] フロントパネル用音声入出力端子の動作モードを選択します。 [HD Audio] HDモードで動作します。 [AC97] AC’97モードで動作します。 SPDIF Out Type [SPDIF] [SPDIF] S/PDIFモードで出力します。 [HDMI] HDMIモードで出力します。 Chapter 3 S/PDIF端子からの出力信号タイプを設定します。 PCI-EX16_3 Bandwidth [Auto] PCI Express x16第3スロット(PCIEX16_3)の動作モードを設定します。 [Auto] 常にx2モードで動作します。 [X4 mode] 常にx4モードで動作します。SAT
USB Type C Power Switch [Auto] バックパネルのUSB 3.1 ポートEC1(Type-C)の給電方法を設定します。 [Auto] システムは自動的に接続されたデバイスのタイプを検出し、必要に応じ適切な 給電を行います。 [Enabled] 常にデバイスに給電を行います。故障の原因となりますので対応機器以外で のご使用はお止めください。 ASMedia Storage Controller [Enabled] 基板上のUSB 3.
3.6.
3.6.10 HDD/SSD SMART Information マザーボードに取り付けられたSATAデバイスのS.M.A.R.T.情報を表示します。 Chapter 3 3.6.11 Intel(R) Thunderbolt Configuration Intel® Thunderbolt™ インターフェースに関する設定をすることができます。 Intel Thunderbolt Technology [USB 3.1 Mode] Intel Thunderbolt Technologyの有効/無効を設定します。 設定オプション: [USB 3.
3.7 Monitor Chapter 3 システムの温度、電源状態、ファン回転数を確認することができます。また、この項目では取り付け られたファンの制御を行なうことができます。 Thermal Radar / CPU / EXT_Sensor Temperature [xxx° C/xxx° F] オンボードハードウェアモニターはシステムの温度を自動検出し摂氏/華氏で表示します。温度の 検出を停止する場合は[Ignore]に設定します。 CPU / CPU Optional / Water Pump /Chassis / ASST /Extension Fan Speed [xxxx RPM] オンボードハードウェアモニターは各ファンのスピードを自動検出し、RPMの単位で表示します。 マザーボードにファンが接続されていない場合は、[N/A] と表示されます。回転数の検出を停止す る場合は[Ignore]に設定します。 CPU Core / 3.
CPU Q-Fan Control [Auto] CPUファンの制御方法を選択します。 [Auto] 接続されているファンを検出し、自動的に最適な動作モードに切り替えます。 [PWM Mode] CPUファンをPWM制御します。 [DC Mode] CPUファンをDC制御します。 [Disabled] この機能を無効にします。 CPU Fan Step Up [0 sec] Chapter 3 CPUファンの回転数が上昇する際の時間を設定します。冷却性を重視する場合は短時間 に、静音性を重視する場合は長時間に設定します。 設定オプション: [ 0 sec] [2.1 sec] [2.8 sec] [3.6 sec] [4.2 sec] [5.0 sec] [6.3 sec] [8.5 sec] [12 sec] [25 sec] CPU Fan Step Down [0 sec] CPUファンの回転数が下降する際の時間を設定します。静音性を重視する場合は単時間 に、冷却性を重視する場合は長時間に設定します。 設定オプション: [ 0 sec] [2.1 sec] [2.
CPU Lower Temperature [20] CPU温度の下限温度を設定します。CPU温度がこの下限値を下回ると、CPUフ ァンはデューティサイクルの最小値で動作します。設定値はCPU温度の中間温 度以下である必要があります。 CPU Fan Min. Duty Cycle(%) [20] CPUファンのデューティサイクルの最小値を設定します。設定値は中間デュー ティサイクル以下である必要があります。 設定範囲は、ファンの制御方式 [DC Mode] と [PWM Mode] で異なります。 Chassis Fan Q-Fan Control [DC Mode] ケースファンの制御方法を選択します。 設定オプション: [Disabled] [DC Mode] [PWM Mode] Chapter 3 Chassis Fan Q-Fan Source [CPU] 選択した熱源の温度状態によりファンを制御します。 設定オプション: [CPU] [MotherBoard] [PCH Core] [VCORE] [VCORE(BACK)] [DRAM] [PCH] [USB3.
Chassis Fan Upper Temperature [70] 熱源温度の上限温度を設定します。熱源温度がこの上限値に達すると、ケースフ ァンはデューティサイクルの最大値で動作します。 Chassis Fan Max. Duty Cycle(%) [100] ケースファンのデューティサイクルの最大値を設定します。設定値は中間デュー ティサイクル以上である必要があります。 Chassis Fan Middle Temperature [45] 熱源温度の中間温度を設定します。熱源温度がこの温度に達すると、ケースフ ァンは中間デューティサイクルで動作します。 Chassis Fan Middle Duty Cycle(%) [60] ケースファンの中間デューティサイクルを設定します。設定値は、最小デューテ ィサイクル以上である必要があります。 Chapter 3 Chassis Fan Lower Temperature [40] 熱源温度の下限温度を設定します。熱源温度がこの下限値になると、ケースファ ンはデューティーサイクルの最小値で動作します。 Chassis Fan Min.
ASST Fan Profile [Standard] 補助ファンの動作モードを設定します。 [Standard] 温度により自動調整します。 [Silent] 常時低速回転で動作します。 [Turbo] 常時最高速回転で動作します。 [Manual] 温度とデューティサイクルを手動で設定します。 次の項目は「ASST Fan Profile」を [Manual] にすると表示されます。 Chapter 3 ASST Upper Temperature [70] 熱源温度の上限温度を設定します。熱源温度がこの上限値に達すると、補助ファ ンはデューティサイクルの最大値で動作します。 設定範囲は40℃~75℃です。 ASST Max. Duty Cycle(%) [100] 補助ファンのデューティサイクルの最大値を設定します。設定値は中間デューテ ィサイクル以上である必要があります。 ASST Lower Temperature [20] 熱源温度の下限温度を設定します。熱源温度がこの下限値になると、補助ファン はデューティーサイクルの最小値で動作します。 ASST Min.
Extension Fan Profile [Standard] 拡張ファンの動作モードを設定します。 [Standard] 温度により自動調整します。 [Silent] 常時低速回転で動作します。 [Turbo] 常時最高速回転で動作します。 [Manual] 温度とデューティサイクルを手動で設定します。 次の項目は「Extension Fan Profile」を [Manual] にすると表示されます。 Extension Upper Temperature [70] 熱源温度の上限温度を設定します。熱源温度がこの上限値に達すると、ファンは デューティサイクルの最大値で動作します。 Chapter 3 ExtensionFan Max.
Water Pump Middle Temperature [25] CPUの中間温度を設定します。CPU温度がこのしきい値に達すると、ウォーター ポンプは中間デューティサイクルで動作します。 Water Pump Middle. Duty Cycle (%) [100] CPU温度が中間温度に達した場合の、ウォーターポンプの回転数を設定しま す。中間デューティサイクル は最小デューティサイクルより大きい値である必 要があります。 Water Pump Lower Temperature [20] CPUの下限温度を設定します。CPU温度がこのしきい値に達すると、ウォーター ポンプは最小デューティサイクルで動作します。 Water Pump Min.
3.
Boot Logo Display [Auto] 起動ロゴの表示方法を設定します。 [Auto] [Full Screen] [Disabled] Windows®の要件を満たすよう起動ロゴのサイズを自動調整します。 常に起動ロゴを最大サイズで表示します。 起動ロゴを表示しません。 次の項目は、 「Boot Logo Display」を[Auto]または[Full Screen]に設定することで表示されます。 Post Delay Time [3 sec] 指定した秒数をPOSTプロセスに追加し、UEFI BIOS Utilityの起動受付時間を延長します。 設定オプション: [0 sec] - [10 sec] Chapter 3 この機能は通常の起動時のみ利用することができます。 次の項目は、 「Boot Logo Display」を[Disabled]に設定することで表示されます。 Post Report [5 sec] POST画面を表示する時間を設定します。[Until Press ESC]に設定した場合、キーを 押すまでPOST画面で停止します。 設定オプション: [1 sec
CSM (Compatibility Support Module) CSM (Compatibility Support Module)のパラメータ設定です。この設定によってUEFIドライバー を持たないデバイスとの互換性を向上することが可能です。 Launch CSM [Enabled] [Auto] システムは自動的に起動可能デバイスと追加デバイスを検出します。 [Enabled] CSMを有効にし、Windows® UEFIモード、またはUEFIドライバーを持 たない追加デバイスを完全にサポートし互換性を高めます。 [Disabled] Security Firmware UpdateとSecure Bootを完全にサポートするた めにCSMを無効にします。 次の項目は、 「Launch CSM」を[Enabled]に設定することで表示されます。 Chapter 3 Boot Device Control [UEFI and Legacy OPROM] 起動を許可するデバイスタイプを選択します。 設定オプション: [ UEFI and Legacy OPROM] [Legacy OPROM
Key Management Secure Bootキーの管理を行います。 Install Default Secure Boot keys プラットフォームキー (PK)、キー交換キーデータベース (KEK)、署名データベー ス (db)、失効した署名データベース (dbx)、すべてのセキュアブートの規定値 を読み込みます。すべてのセキュアブートキーの状態は未読み込みとなり、設 定はシステムの再起動後に適用されます。 Clear Secure Boot keys すべてのセキュアブートキーを削除します。すべてのセキュアブートキーの状 態は未読み込みとなり、設定はシステムの再起動後に適用されます。 Save Secure Boot Keys すべてのセキュアブートキーをUSBストレージデバイスに保存します。 PK Management Chapter 3 プラットフォームキー (PK) は、許可されていないファームウェアの変更からコンピューター を保護します。コンピューターがOSを起動する前にシステムはPKを確認します。 Delete Key プラットフォームキー (PK) を削除します。PKを削除した場
DB Management 署名データベース (db) は、署名者、または個別のコンピューター上で読み込みが許可され る UEFI アプリケーション、オペレーティング システム ローダー、UEFI ドライバーのイメー ジ ハッシュが登録されています。 Delete Key 署名データベース (db) を削除します。 Set New Key システムにdbをロードします。 Append Key システムにdbを追加します。 ロードするファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 Chapter 3 DBX Management 失効した署名データベース (dbx) は、信頼されなくなったために読み込みが許可されない アイテムの、失効したイメージが登録されています。 Delete Key 失効した署名データベース (dbx) を削除します。 Set New Key システムにdbxをロードします。 Append Key システムにdbxを追加します。 ロードするファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。
3.9 Tool Chapter 3 ASUS独自機能の設定をします。マウスで項目を選択するか、キーボードのカーソルキーで項目を 選択し、を押して各機能を起動することができます。 Setup Animator [Enabled] UEFI BIOS Utilityの画面切り替えアニメーション効果の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 3.9.1 ASUS EZ Flash 3 Utility UEFI BIOS更新ツール「ASUS EZ Flash 3 Utility」を起動します。このユーティリティはカーソル キーとを使用して操作します。 詳細は「3.11.2 ASUS EZ Flash 3 Utility」をご参照ください。 3.9.
• Secure Eraseにかかる時間はSSDの容量により異なります。また、Secure Eraseの実行中は システムの電源を切らないでください。 • Secure EraseはIntel® チップセットが制御するSATAポートのみをサポートします。SATAポ ートの位置は「1.2.
3.9.
3.9.4 ASUS SPD Information メモリースロットに設置されたメモリーモジュールのSPD (Serial Presence Detect) 情報を読み出 して表示します。 Chapter 3 3.9.
3.10 Exit Chapter 3 設定の保存や取り消しのほか、デフォルト設定の読み込みを行なうことができます。 Load Optimized Defaults すべての設定を初期設定値に戻します。を押すことで同じ動作を行なうことができます。 Save Changes & Reset 設定した変更を保存し、セットアップを終了します。再起動後、設定した値が適用されます。 を押すことで同じ動作を行なうことができます。 Discard Changes and Exit 設定した変更を保存せず、セットアップを終了します。再起動後、設定は変更前の状態に戻ります。 Launch EFI Shell from USB drives EFI Shell アプリケーション (shellx64.
3.11 UEFI BIOSの更新 ASUSオフィシャルサイトでは、最新のBIOSイメージファイルを公開しております。UEFI BIOSを更 新することで、システムの安定性や互換性、パフォーマンスが上がる場合があります。ただし、UEFI BIOSの更新にはリスクが伴います。現在のバージョンで問題がない場合は、UEFI BIOSの更新を 行わないでください。不適切な更新は、システム起動エラーの原因となります。更新は必要な場合 のみ行い、更新の際は次の手順に従い慎重に行ってください。 最新のBIOSイメージファイルは、ASUSオフィシャルサイト (http://www.asus.com)からダウンロ ードすることができます。 本製品では、次の機能を使用してUEFI BIOSの更新と管理を行なうことができます。 Chapter 3 1. EZ Update: Windows® 環境でBIOSイメージを更新することができます。 2.
3.11.2 ASUS EZ Flash 3 Utility ASUS EZ Flash 3 は、OSベースのユーティリティを起動することなくUEFI BIOSを短時間で更新す ることができます。 ・ 安全性及び信頼性を確保するため、Load Optimized Defaults を実行しUEFI BIOSの設定 を初期設定値に戻してから更新を行ってください。 ・ インターネットアップデートは、国や地域によっては利用できない場合があります。ご利用 可能地域であっても、お客様の回線契約内容によってはご利用いただけない場合があり ます。予めご了承ください。 1. BIOSイメージファイルを保存したUSBメモリーをシステムにセットします。 2. UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動し、Tool メニューから「ASUS EZ Flash 3 Utility」を起動します。 3. 「by Storage Devices(s)」を選択します。 4.
• 安全性及び信頼性を確保するため、USB 2.0規格のFAT32/16ファイルシステムをもつシン グルパーティションのUSBメモリーをご使用ください。 • UEFI BIOSの更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。UEFI BIOSが破損、損傷しシステムを起動することができなくなるおそれがあります。UEFI BIOS の更新に伴う不具合、動作不良、破損等に関しましては保証の対象外となります。 互換性と安定性の観点から、UEFI BIOSの更新後はUEFI BIOS Utilityの初期設定値をロードする ことをおすすめします。 インターネットを使用してUEFI BIOSを更新する手順 Chapter 3 1. UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動し、Tool メニューから「ASUS EZ Flash 3 Utility」を起動します。 2. 「by Internet」を選択します。 3. インターネット接続方法を選択します。 4. 画面に表示される指示に従い、UEFI BIOSを更新します。 5.
3.11.3 ASUS CrashFree BIOS 3 ASUS CrashFree BIOS 3 はUEFI BIOSを復旧することができるツールです。更新時などに破損した UEFI BIOSをサポートDVDまたはUSBメモリーを使用して復旧することができます。 • • 最新のBIOSイメージファイルは、ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.com)からダ ウンロードすることができます。 本機能を使用する前にUSBメモリーに保存したBIOSイメージファイルの名前を 「Z170ST1.CAP」に変更してください。 UEFI BIOSを復旧する 1. BIOSイメージファイルを保存したUSBメモリーまたはサポートDVDをシステムにセットします。 2. システムの電源をオンにします。 3. USBメモリーまたはサポートDVDのBIOSイメージファイルが検出されると、BIOSイメージフ ァイルを読み込み自動的にUEFI BIOSの復旧を開始します。 4.
Chapter 3 3-60 Chapter 3: UEFI BIOS 設定
Chapter 4 ソフトウェア ソフトウェア 4.1 OSをインストールする 4 本製品は、Windows® 7、Windows® 8、Windows® 8 .1オペレーティングシステムをサポートして います。ハードウェアの機能を最大限に活用するために、OSは定期的にアップデートを実行する ことをおすすめします。 4.2 • 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 • 操作方法や設定方法はご使用のオペレーティングシステムにより異なる場合があります。 詳しい操作方法などは、ご利用のオペレーティングシステムマニュアルをご覧ください。 サポートDVD情報 マザーボードに付属のサポートDVDには、マザーボードを利用するために必要なドライバー、ア プリケーション、ユーティリティが収録されています。 サポートDVDの内容は、予告なしに変更する場合があります。最新のドライバーやユーティリ ティなどは、ASUSオフィシャルサイトからダウンロードすることができます。 (http://www.asus. com) 4.2.
サポートDVDメニュー ドライバー ユーティリティ マニュアル おすすめ コンタクト ファイルリスト インストール 4.2.2 ユーザーマニュアルを閲覧する Chapter 4 サポートDVDには製品やソフトウェアに関するマニュアルが収録されている場合があります。マニ ュアルは次の手順で閲覧することができます。 ユーザーマニュアルはPDFファイルで収録されています。PDFファイルを開くには、Adobe® Readerをインストールしてください。 手順: 4-2 1. サポートDVDを光学ドライブに挿入し、メインメニューを起動します。 2. 画面左側の「マニュアル」をクリックします。 3.
4.3 ソフトウェア情報 4.4 AI Suite 3 ASUS独自のユーティリティや付属のソフトウェアは、サポートDVDのインストールウィザード (InstAll)を使用することで簡単にインストールすることができます。ユーティリティやソフトウェ アの詳細については、オンラインヘルプまたはREADMEファイルをご覧ください。 AI Suite 3 は、マザーボードが搭載する各種独自機能を1つにまとめた統合管理ソフトです。従来 は搭載機能ごとに専用ソフトウェアを起動する必要があったり、機能によって設定画面のデザイ ンがまったく異なったりしていましたが、AI Suite 3ではすべての機能を1つにまとめることで、簡 単に直感的に各種設定を行えるようになりました。 AI Suite 3 をインストールする • AI Suite 3のインストールを実行するには、管理者権限が必要です。 • OSのバージョンによって操作が異なります。 手順 サポートDVDを光学ドライブに挿入します。 2. 自動実行機能が有効の場合は、自動再生ウィンドウの「Instv2.
自動実行機能が無効の場合 光学ドライブにサポートDVDを挿入してもサポートDVDメニューが表示されない場合は、 次の手順でメニューを起動します。 1. Windows®エクスプローラーまたはマイコンピュータを開きます。 2. サポートDVDが挿入された光学ドライブ(MB Support CD)を開きます。 3. サポートDVDのルートディレクトリにある「Setup.
AI Suite 3メイン画面 AI Suite 3 のメイン画面から、各機能やアプリケーションを起動することができます。画面には常 に動作周波数、各電圧や温度などが表示されているので、モニタリングしながらの細かい調整を 行うことが可能です。 ユーティリティを切り替えるためにメニューバーを表示するには、ウィンドウ左側のアイコン をクリックします。 メニューバー表示 Chapter 4 メニューバー 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 SABERTOOTH Z170 MARK 1 4-5
Thermal Radar 2 Thermal Radar 2は、効率的かつ安定したシステムの構築を支援するために4つの特殊な機能を 備えています。 Thermal Tuning マザーボードに取り付けられた、CPUファン、ケースファン、補助ファンをワンクリックで自動調整 し、サーマルソリューションを最適化します。 自動調整 Fan Control Chapter 4 Fan Control は、マザーボードに取り付けられた冷却ファンを自動で検出し、ファンの仕様や取り 付け位置に基づいて最適な回転数に調整します。また、個別に回転数をカスタマイズしプロファ イルとして保存することも可能です。 プロファールをロード 項目を切り替える プロファイルを保存 Fan Overtime 機能 4-6 Dust de-Fan機能 Chapter 4: ソフトウェア
VGA マザーボードに取り付けられたASUS製ビデオカードの温度管理を行なうことができます。 • VGAタブは対応するASUS製ビデオカードを取り付けた場合にのみ表示されます。 • 本機能はNVIDIA® GeForce® GTX 700 シリーズ / AMD Radeon™ R7 シリーズ 以降の GPUを搭載するASUS製ビデオカードのみをサポートします。 VGA - Auto Mode ビデオカードのファン設定を自動で最適化します。 Chapter 4 プロファイルを保存 プロファイルを読み込む VGA - Smart Mode ビデオカードのファン回転数や反応速度を手動で調節することができます。 設定を適用する 最後に適用された値に 戻す ファン回転数 ファン回転数の反応速度 SABERTOOTH Z170 MARK 1 プロファイルを保存 プロファイルを読み込む 4-7
VGA - RPM Mode ビデオカードファンの固定回転数を設定することができます。 本機能はFan Tuning(自動調整機能)による最適化後に利用することができます。 ファン固定回転数 プロファイルを保存 プロファイルを読み込む Chapter 4 Thermal Status Thermal Statusでは、CPUやビデオカード周囲温度をリアルタイムでモニタリングすることができ ます。また、負荷時のCPU温度レベルをテストすることも可能です。 負荷時のCPU温度 レベルをテスト 4-8 Chapter 4: ソフトウェア
Recorder ハードウェアモニターとして、ハードウェアの電圧、温度、ファンの回転数を表示することができます。 スクロールバー DIGI+ Power Control Chapter 4 DIGI+Power Controlでは、システムの安定性やオーバークロックパフォーマンスを調整するため に、CPUやメモリーの供給電流やVRMの制御方法を設定することができます。 CPU設定画面を開く DRAM設定画面を開く SABERTOOTH Z170 MARK 1 4-9
DIGI+ Power Control - CPU 前の画面に戻る 項目を切り替える 最後に適用された 値に戻す 設定を適用する DIGI+ Power Control - DRAM Chapter 4 前の画面に戻る 4-10 最後に適用された 値に戻す 設定を適用する Chapter 4: ソフトウェア
DIGI+ Power Control- GPU 最後に適用された 値に戻す 設定を適用する Chapter 4 前の画面に戻る SABERTOOTH Z170 MARK 1 4-11
4.4.1 Ai Charger+ Ai Chager+は、ASMedia® USB コントローラーが制御する USB ポートでApple製品やUSB Battery Charging Version 1.2 (USB BC 1.2) 対応デバイスを高速充電することができる機能で す。USB BC 1.2 は、USB Implementers Forum (USB-IF) が認定するUSB充電機能で、USBデバイ スの充電速度を標準的なUSBデバイスよりも高速化することを目的に開発されました。お使い のUSBデバイスがこのBC 1.2機能をサポートする場合、USBデバイスをシステムに接続してAi Chager+ を有効にすることで高速充電を行うことができます。 Ai Charger+を起動する メニューバーで、 「Ai Charger+」をクリックします。 Ai Charger+画面 Chapter 4 Ai Charger+の有効/無効 4-12 設定を適用する • BC1.
4.4.
MyLogoで起動ロゴを変更する 起動ロゴ用の画像ファイルを選択 前の画面に戻る 更新の実行 手順 1. EZ Update 画面で手動でUEFI BIOSを更新するために、BIOSイメージファイルを選択します。 2. 「MyLogo」ボタンをクリックします。 Chapter 4 3. 起動ロゴに使用する画像を選択します。 4. 「更新」ボタンをクリックしてBIOSイメージファイルの起動ロゴを変更します。 5. 「実行」ボタンをクリックし、UEFI BIOSの更新を実行します。 6.
4.4.3 USB BIOS Flashback USB BIOS Flashback Wizardを使用することで、最新UEFI BIOSの確認とダウンロードを自動で 実行して、どなたでも簡単にUSB BIOS Flashback 機能用のUSBメモリーを作成することができ ます。 USB BIOS Flashback を起動する メニューバーで、 「USB BIOS Flashback 」をクリックします。 USB BIOS Flashback Wizrdを使用するには、インターネット接続が必要です。 USB BIOS Flashback Wizard 画面 スケジュール設定 新しいBIOSをチェック Chapter 4 設定を適用しない 設定を適用する BIOS更新確認スケジュールを設定する 1. 更新スケジュール設定のプルダウンメニューで、更新状況のチェック間隔を設定します。 2.
最新のBIOSイメージファイルをダウンロードする ダウンロードを開始する前にUSBポートにUSBストレージデバイスを接続してください。 手順 1. 「今すぐBIOSの更新を確認」ボタンをクリ ックしBIOSイメージファイルの更新チェッ クを開始します。 システムが最新のBIOSイメージファイル をチェックするのを待ちます。 2. 新しいBIOSイメージファイルが検出さ れた場合は、 「保存」ボタンをクリックし て、BIOSイメージファイルを保存する USBストレージデバイスを指定し、 「ダウ ンロード」をクリックします。 SABERTOOTH Z170 MARK 1 Chapter 4 3.
4.4.4 Push Notice Push Noticeは、お使いのコンピューターのオペレーションや状態をスマートデバイスに通知する ことができます。 本機能を使用するには、スマートデバイスとコンピューターをペアリングする必要があります。 コンピューターでPush Noticeを起動する メニューバーで「Push Notice」をクリックします。 Push Notice画面 Push Noticeの有効/無効 元に戻す Chapter 4 スマートデバイス を選択 設定を適用 コンピューターとスマートデバイスとのペアリング 手順 1. をタップしPush Noticeを起動します。 スマートデバイスで Push Notice 2.
オペレーション通知の設定 コンピューターを再起動、シャットダウン、スリープモードに移行することができます。また、これら のオペレーションの実行前にあなたのスマートデバイスへ事前通知を行なうこともできます。 オペレーションの有効化 スマートデバイス を選択 オペレーション実行日時 事前通知時間 事前通知メッセージ 入力欄 ステータス通知の設定 コンピューターの電圧、温度、ファンの設定に異常が検出された場合、スマートデバイスにメッセ ージを送信することができます。 Chapter 4 スマートデバイス を選択 監視項目を選択 ステータスが正常に戻った際に通知 4-18 Chapter 4: ソフトウェア
スマートデバイスにメッセージを送信する ペアリングしたスマートデバイスにメッセージを送信することができます。 スマートデバイス を選択 メッセージを送信 メッセージ入力欄 メッセージをクリア メッセージを保存 スマートデバイスでコンピューターの状態を見る スマートデバイスで をタップし、Push Noticeを起動します。 オペレーション通知 Chapter 4 Push Notice 通知を削除 ステータス通知 PCから送信された メッセージ ホストコンピューター を検索 SABERTOOTH Z170 MARK 1 4-19
4.4.5 USB 3.1 Boost ASUS USB 3.1 Boostは、USBストレージデバイスの転送速度を高速化する機能です。UASP(USB Attached SCSI Protocol)に対応しており、UASP対応チップを搭載するUSBデバイスとの高速なデ ータ転送を実現します。また、従来のUSBストレージデバイスにおいても独自の最適化技術により データ転送速度を高速化することができます。 USB 3.1 Boots を起動する メニューバーで、 「USB 3.1 Boost」をクリックします。 USB 3.1 Boost を使用する 1. USB ストレージデバイスをUSB ポートに接続します。 2. USB 3.1 Boost の設定を行うデバイスを選択します。 3. 「USAP」または「Turbo」ボタンをクリックし動作モードを切り替えます。通常の転送速度に 戻す場合は「Normal」ボタンをクリックします。 USB 3.1 Boost 画面 Chapter 4 Normal 接続されたUSBデバイス 4-20 UASP / Turbo ・ USB 3.
4.4.
SPD メモリースロットに取り付けられているモジュールのメーカー、容量、最大帯域幅などの情報が表 示されます。 4.4.
4.4.
4.
4.6 TUF Detective 2 TUF Detective 2 は、お使いのAndroid™ デバイスにインストールしたコンパニオンアプリで、コンピ ューターの電源操作、ファン制御、モニタリング、システム情報の表示などを行うことができます。 TUF Detective 2を使用する 1. バックパネルのTUF Detective ポート とAndroid™ デバイスを接続します。 2. Android™ デバイスにコンパニオンア プリ 「TUF Detective」をインストールし ます。 コンパニオンアプリ コンパニオンアプリ 「TUF Detective」は、Google Play™ストア から無料でダウンロードできます。 3. TUF Detective アプリを起動します。 4.6.1 ・ Android 3.
4.6.
「CLEAR CMOS」CMOS RTC RAM を消去しBIOS設定を初期化します。 Monitor 各種電圧、温度、ファン回転数 をモニタリングすることがで きます。 Chapter 4 4.6.
「Temperature」 CPU、PCH、VCORE、DRAMなどの各 種温度を表示します。 Chapter 4 4.6.
4.7 オーディオ構成 Realtek® オーディオコーデックは7.
オーディオ出力を選択する Realtek® HD オーディオマネージャを使用することで、接続したデバイスに応じてサラウンド設定 を自動的に調節することができます。 手順 1. 2. スピーカーやヘッドフォンなどの出力サウンドデバイスをライン出力端子(ライム)に接続し Realtek® HD オーディオマネージャを起動します。次に、Realtek® HD オーディオマネージャ 下部のアナログ/デジタルコネクターステータスに表示されるアイコン をクリックして 設定画面を表示します。 接続しているデバイスを選択し、 「次へ」をクリックします。 「ヘッドフォン」を選択した場 合は、接続しているヘッドフォ ンのタイプを選択し「OK」をク リックします。 b. 「フロントスピーカー出力」を 選択した場合は、接続してい るスピーカーのタイプを選択し 「OK」をクリックします。 Chapter 4 a.
Chapter 5 RAID RAID 5.1 RAID設定 5 本製品は、次のRAID (Redundant Array of Inexpensive Disks)ソリューションをサポートします。 • Intel® Rapid Storage Technology Option ROM によるソフトウェアRAID 0/1/5/10 対応 RAIDアレイに組み込まれたSATAストレージデバイスにWindows® OSをインストールする場合 は、RAIDドライバーディスクを作成し、OSのインストール時にRAIDドライバーを読み込ませる 必要があります。詳細は「5.2 RAIDドライバーをインストールする」をご参照ください。 5.1.
5.1.2 SATAストレージデバイスを取り付ける 本製品は、SATAストレージデバイスをサポートします。最適なパフォーマンスのため、ディスクアレ イを作成する場合は、モデル、容量が同じストレージデバイスをご使用ください。 手順 1. SATAストレージデバイスをドライブベイに取り付けます。 2. SATA信号ケーブルを接続します。 3. SATA電源ケーブルを各ドライブの電源コネクターに接続します。 5.1.3 UEFI BIOSでRAIDを設定する RAIDを作成する前に、UEFI BIOS Utility でRAIDを設定してください。 1. POST実行中にUEFI BIOS Utility を起動します。 2. Advanced Modeに切り替え、 「Advanced」→「PCH Storage Configuration」の順に進 みます。 3. 「SATA Mode Selection」を [RAID] に設定します。 4.
5.1.4 Intel® Rapid Storage Technology Option ROM ユーティリティ Intel® Rapid Storage Technology Option ROMユーティリティを開く 1. RAIDアレイを構築するSATAストレージデバイスを接続し、システム電源を投入します。 2. POST時のにを押します。 Intel(R) Rapid Storage Technology - Option ROM - v10.5.1.1070 Copyright(C) 2003-10 Intel Corporation. All Rights Reserved. [ MAIN 1. Create RAID Volume 2. Delete RAID Volume 3. Reset Disks to Non-RAID RAID Volumes: None defined.
RAIDボリュームをA作成する 手順 1. メインメニューより 「1. Create RAID Volume」を選択します。 2. 「Name」では1~16文字のRAIDボリューム名を入力し、を押します。RAID ボリュ ームの名前はASCII英数字で入力する必要があります。 Intel(R) Rapid Storage Technology - Option ROM - v10.5.1.1070 Copyright(C) 2003-10 Intel Corporation. All Rights Reserved. [ CREATE VOLUME MENU ] Name: Volume0 RAID Level: Disks: Strip Size: Capacity: Sync: Create volume [ HELP ] Enter a unique volume name that has no special characters and is 16 characters or less.
6. 「Disks」では必要に応じてストライプサイズを選択し、で確定します。 7. 「Capacity」ではRAIDボリュームのサイズを入力し、で確定します。 8. すべての設定が完了したらを選択し、を押します。 9. 確認画面が表示されたらを押してRAIDボリュームの作成を実行します。 Chapter 5 WARNING: ALL DATA ON SELECTED DISKS WILL BE LOST.
RAIDボリュームを削除する RAIDボリュームを削除すると、そのボリューム上の既存のデータはすべて失われます。大切な データはRAIDボリュームを削除する前に必ずバックアップをお取りください。 手順 1. メインメニューより 「2. Delete RAID Volume」を選択します。 2. カーソルキーで削除するRAIDボリュームを選択し、 を押します。 Name Volume0 [ DELETE VOLUME MENU ] Level Drives RAID0(Stripe) 2 Capacity 298.0GB Status Normal Bootable Yes [ HELP ] Deleting a volume will reset the disks to non-RAID. WARNING: ALL DISK DATA WILL BE DELETED. (This does not apply to Recovery volumes) [↑↓]-Select 3.
Intel® Rapid Storage Technology Option ROM ユーティリティを閉じる 手順 1. メインメニューより 「4. Exit」を選択します。 2. 確認画面が表示されたらを押してオプションROMを閉じます。 [ CONFIRM EXIT ] Are you sure you want to exit? (Y/N): 5.2 RAIDドライバーをインストールする 構築したRAIDアレイにOSをインストールするには、OSインストール時にRAIDドライバーを読み 込ませる必要があります。 5.2.1 ・ AHCI/RAIDドライバーは、付属のサポートDVDに収録されています。 ・ 最新のドライバーは、ASUSオフィシャルサイトからダウンロードすることができます。 (http:// www.asus.com) Windows® OSインストール時にRAIDドライバーをインストールする 1. Windows のインストール場所を選択する画面でRAIDドライバーを保存したメディアをシ ステムにセットし、 「ドライバーの読み込み」をクリックします。 2.
Chapter 5 5-8 Chapter 5: RAID 設定
Chapter 6 付録 付録 ご注意 Federal Communications Commission Statement 6 This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • • This device may not cause harmful interference. This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
IC: Canadian Compliance Statement Complies with the Canadian ICES-003 Class B specifications. This device complies with RSS 210 of Industry Canada. This Class B device meets all the requirements of the Canadian interference-causing equipment regulations. This device complies with Industry Canada license exempt RSS standard(s).
KC: Korea Warning Statement REACH Complying with the REACH (Registration, Evaluation, Authorisation, and Restriction of Chemicals) regulatory framework, we published the chemical substances in our products at ASUS REACH website at http://csr.asus.com/english/REACH.htm. DO NOT throw the motherboard in municipal waste. This product has been designed to enable proper reuse of parts and recycling.
English AsusTek Inc. hereby declares that this device is in compliance with the essential requirements and other relevant provisions of CE Directives. Please see the CE Declaration of Conformity for more details. Français AsusTek Inc. déclare par la présente que cet appareil est conforme aux critères essentiels et autres clauses pertinentes des directives européennes. Veuillez consulter la déclaration de conformité CE pour plus d’informations. Deutsch AsusTek Inc.
ASUSコンタクトインフォメーション ASUSTeK COMPUTER INC. 住所: 電話(代表) : ファックス(代表) : 電子メール(代表) : Webサイト: テクニカルサポート 電話: ファックス: オンラインサポート: 4F, No. 150, Li-Te Rd., Peitou, Taipei 112, Taiwan +886-2-2894-3447 +886-2-2890-7798 info@asus.com.tw www.asus.com/ +86-21-3842-9911 +86-21-5866-8722, ext. 9101# https://www.asus.com/support/ ASUS COMPUTER INTERNATIONAL(アメリカ) 住所: 電話: ファックス: Webサイト: テクニカルサポート 電話: サポートファックス: オンラインサポート: 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539, USA +1-510-739-3777 +1-510-608-4555 http://www.asus.
Per FCC Part 2 Section 2. 1077(a) 6-6 (510)739-3777/(510)608-4555 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539. Asus Computer International Date : Signature : Representative Person’s Name : July. 31, 2015 Steve Chang / President This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) This device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.