User Manual
Table Of Contents
- 安全上のご注意
- Chapter 1 製品の概要
- Chapter 2 基本的な取り付け
- Chapter 3 BIOS設定
- 3.1 BIOSの管理と更新
- 3.2 BIOS Setup Utility
- 3.3 Main
- 3.4 Advanced
- 3.4.1 CPU Configuration
- 3.4.2 Power & Performance
- 3.4.3 Server ME Configuration
- 3.4.4 Trusted Computing
- 3.4.5 ACPI Settings
- 3.4.6 APM Configuration
- 3.4.7 Runtime Error Logging Settings
- 3.4.8 Onboard LAN Configuration
- 3.4.9 Serial Port Console Redirection
- 3.4.10 Intel TXT Information
- 3.4.11 PCI Subsystem Settings
- 3.4.12 USB Configuration
- 3.4.13 Network Stack Configuration
- 3.4.14 CSM Configuration
- 3.4.15 NVMe Configuration
- 3.4.16 WHEA Configuration
- 3.4.17 Tls Auth Configuration
- 3.4.18 iSCSI Configuration
- 3.5 Chipset
- 3.6 Security
- 3.7 Boot
- 3.8 Monitor
- 3.9 Tool
- 3.10 Event Logs
- 3.11 Server Mgmt
- 3.12 Save & Exit
- Chapter 4 RAID
- 付録
ASUS WS C246M PRO/SE
1-9
Chapter 1
1.1.7 ジャンパー
1. CMOS クリアジャンパー (3ピン CLRTC1)
CMOSクリアヘッダーは、CMOSのリアルタイムクロック(RTC)RAMを消去するためのも
のです。CMOSRTCRAMを消去することにより、システム時計、システムパスワード、およ
び設定パラメータを工場出荷時の状態に戻すことができます。システムパ スワードなどの
システム情報を含むCMOSRAMデータの維持は、マザーボード上のボタン型電池により行
わ れています。
CMOS RTC RAMを消去する手順
1. コンピューターの電源をオフにし電源ケーブルをコンセントから抜きます。
2. ジャンパキャップをピン1-2(初期設定)からピン2-3に移動させショートさせま
す。5 ~10 秒 ほど 待 ってから、再 びピン 1 -2 にキャップ を戻します。
3.
電源ケーブルを差し込み、コンピューターの電源をオンにします。
4. POST画面に「Press F1 to Run SETUP」と表示されたら<F1>を押してUEFIBIOS
Utilityを起動し設定を行ないます。
CMOSRTCRAMのデータを消去している場合を除き、CLRTCジャンパをショートさせないでく
ださい。システムの起動エラーの原因となります。
上記の手順を踏んでもCMOSRTCRAMのデータが消去できない場合は、マザーボードのボタ
ン電池を取り外し、再度消去手順を実施してください。