Motherboard WS C422 PRO/SE
J14043 改訂版 V2 2018年5月 Copyright © 2018 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. 本書およびそれに付属する製品は著作権法により保護されており、その使用、複製、頒布および逆コンパイル を制限するライセンスのもとにおいて頒布されます。購入者によるバックアップ目的の場合を除き、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ 安全上のご注意................................................................................................................vi このマニュアルについて..................................................................................................vii WS C422 PRO/SE 仕様一覧..............................................................................................ix パッケージの内容............................................................................................................xiv 取り付け工具とコンポーネント.....................
もくじ Chapter 3 3.1 3.2 UEFI BIOS Utility............................................................................................ 3-2 3.2.1 3.2.2 3.3 3.4 3.5 3.6 3.2.3 Main...............................................................................................................3-12 Advanced......................................................................................................3-14 3.6.1 CPU Configuration..........................................................................
もくじ Chapter 4 4.1 4.1.1 4.1.2 4.1.3 4.1.4 4.2 4.1.5 ストレージデバイスを取り付ける.................................................................4-2 UEFI BIOS Utility上でRAIDの設定をする..................................................4-2 UEFI BIOS Utility上でIntel® VROCの設定をする.................................... 4-6 Intel® Rapid Storage Technology Option ROM ユーティリティ......................4-12 Windows® OSインストール時にRAIDドライバーをインストールする....4-16 マルチGPUテクノロジー AMD CrossFireX™ テクノロジー................................................
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ 本製品、周辺機器、ケーブルなどの取り付けや取り外しを行う際は、必ずコンピューターと周 辺機器の電源ケーブルをコンセントから抜いて行なってください。お客様の取り付け方法に 問題があった場合の故障や破損に関して弊社は一切の責任を負いません。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプターを用いる場合は専門家に相談してください。これらは、 回路のショート等の原因になる場合があります。 ・ ご使用の電源装置に電圧選択スイッチが付いている場合は、システムの損傷を防ぐために 電源装置の電圧選択スイッチがご利用の地域の電圧と合致しているかをご確認ください。 ご利用になる地域の電圧が不明な場合は、各地域の電力会社にお問い合わせください。 ・ 電源装置が故障した場合はご自分で修理・分解をせず、各メーカーや販売店にご相談ください。 ・ 光デジタルS/PDIFは、光デジタルコンポーネントで、クラス1レーザー製品に分類されていま す。(本機能の搭載・非搭載は製品仕様によって異なります) 不可視レーザー光です。ビームを直接見たり触れたりしないでください。 操作上の注意 ・ 作業を行う前に
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けやシステム構築の際に必要な情報が記してあります。 マニュアルの概要 本書は以下のChapter から構成されています。 • Chapter 1: 製品の概要 マザーボードの機能とサポートする新機能についての説明、及び各部位の説明。 • Chapter 2: 基本的な取り付け コンピューターの組み立て方やUSB BIOS Flashbackの使用方法、バックパネルについての説明。 • Chapter 3: UEFI BIOS 設定 UEFI BIOS Utilityでのシステム設定の変更方法とパラメータの詳細。 • Chapter 4: RAID RAID 設定についての説明。 • Chapter 5: マルチ GPU テクノロジー AMD CrossFireX™ とNVIDIA® SLI™ の複数ビデオカードの取り付けと設定方法の説明。 • Chapter 6: 付録 製品の規格や海外の法令についての説明。 参考情報 1. ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.
このマニュアルの表記について 本書には、製品を安全にお使いいただき、お客様や他の人々への危害や財産への損害を未然に 防止していただくために、守っていただきたい事項が記載されています。次の内容をよくご理解 いただいた上で本文をお読みください。 警告:作業人が死亡する、または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性があることを示し、その危険を回 注 避するための方法を説明しています。 重要:作業を完了するために必要な指示や設定方法を記載しています。 メモ: 製品を使いやすくするための情報や補足の説明を記載しています。 表記 太字 選択するメニューや項目を表示します。 < > で囲った文字は、キーボードのキーです。 ++ 一度に2つ以上のキーを押す必要がある場合は(+)を使って示し ています。 例:→Enter もしくはリターンキーを押してください。 例:++ viii ・ 本書に記載している画面は
WS C422 PRO/SE 仕様一覧 LGA 2066 ソケット Intel® Xeon-W Series プロセッサー・ファミリー 対応CPU 14nm CPU サポート 搭載チップセット Intel® C422 チップセット Intel® Turbo Boost Max Technology 2.0サポート* * サポートする機能は搭載するCPUにより異なります。 対応メモリー 最大 512 GB / クアッドチャンネル (8 DIMM) DDR4 2666/2400/2133* MHz、RDIMM/LRDIMM 対応 * XMPメモリーの動作はメモリーコントローラーを内蔵するCPUの物理的特性に依存しま す。最新の対応状況について、詳しくはASUSオフィシャルサイトをご覧ください。 48レーン CPU 拡張スロット PCI Express 3.0 x 16 スロット×2 (@ x16) PCI Express 3.0 x 16 スロット×2 (シングル @ x16、デュアル @ x8/x8) PCI Express 3.
WS C422 PRO/SE 仕様一覧 Realtek® S1220A - 7.
WS C422 PRO/SE 仕様一覧 アドレサブルヘッダー×1 AAFP コネクター×1 RGB ヘッダー×1 USB 3.1 Gen 1 コネクター×1 USB 2.0 コネクター×1 USB 3.1 Gen 2 フロントパネル コネクター×1 M.2 Socket 3 スロット×2 SATA 6Gb/s ポート×6 VROCハードウェアキーコネクター×1 CPU CPUファンコネクター×2 フロントファンコネクター×1 リアファンコネクター×1 ポンプコネクター×1 基板上 インターフェース AIOポンプコネクター×1 Thunderbolt™ ヘッダー×1 24ピン EATX 電源コネクター×1 8ピン ATX 12V 電源コネクター×2 6ピン ATX 12V 電源コネクター×1 システムパネルコネクター×3 5ピンFan Extensionコネクター×1 MemOK! ボタン×1 温度センサー コネクター×1 電源ボタン×1 リセットボタン×1 CMOSクリアボタン×1 U.
WS C422 PRO/SE 仕様一覧 DIGI+ Power Control - CPU 電源 : 8 フェーズ デジタル電源回路 - DRAM電源: 2フェーズ デジタル電源回路 Turbo LAN Intel Virtual RAID on CPU (VROC) 対応 Multiple-IN機能対応 (ASMedia USB 3.1 Gen 2 コントローラー) Thunderbolt™ 3 対応 - ThunderboltEX 3 カードを取り付けることで最大 40Gb/s のデータ転送速 度が実現可能 M.2 / U.
WS C422 PRO/SE 仕様一覧 UEFI BIOS - CrashFree BIOS 3 - EZ Flash3 - EZ Tuning Wizard 特別な機能 - ASUS UEFI BIOS EZ Mode - 多言語BIOS MemOK! 静音サーマルデザイン: - M.2 ヒートシンク搭載 フォームファクター ATX フォームファクター 30.5 cm× 24.4 cm (12インチ × 9.
パッケージの内容 製品パッケージに以下のものが揃っていることを確認してください。 マザーボード WS C422 PRO/SE SATA 6Gb/s ケーブル×6 VGAブラケット×1 USB 2.0 ブラケット×1 アドレサブルLED延長ケーブル×1 アクセサリー M.
取り付け工具とコンポーネント Intel® LGA2066 CPU Intel® LGA 2066 対応CPUクーラー PC ケース ストレージドライブ 各種取付用ネジ プラスドライバー DDR4 SDRAMメモリー 電源供給ユニット 光学ドライブ (必要に応じて) グラフィックスカード (必要に応じて) 上記の工具とコンポーネントはマザーボードのパッケージには同梱されていません。 xv
xvi
製品の概要 1.1 マザーボードの概要 1.1.
1.1.2 マザーボードのレイアウト Chapter 1 内部コネクターの詳細については「1.1.9 内部コネクター/ヘッダー」を、バックパネルコネクター の詳細については「2.3.
レイアウトの内容 1. CPUファン、AIOポンプ、フロントファン、 リアファン、ポンプ、Fan Extension コ ネクター (4ピン CPU_FAN1-2、4ピン AIO_PUMP、4ピン FRNT_FAN1、4ピン REAR_FAN1、4ピン PUMP、5ピン EXT_FAN) ページ 1-23 2. DDR4 DIMM スロット 1-5 3. アドレサブルヘッダー (4ピン ADD_HEADER) 1-34 4. A TX 電源コネクター (24ピン EATXPWR、8ピン EATX12V1、8ピン EATX12V2、 6ピン EATX12V3) 1-27 5. CPUソケット: LGA2066 1-4 6. USB 3.1 Gen 1 コネクター (20-1ピン U31G1_12) 1-20 7. MemOK! ボタン (MemOK!) 1-10 8. USB 3.1 Gen 2 コネクター (U31G2_E3) 1-19 9. DDR4 温度管理設定ジャンパー (3ピン DIMMTRIP1) 1-12 10.
1.1.
1.1.
メモリー構成 本製品のメモリースロットには、4GB、8 GB、16 GB、32 GBのRDIMM、32 GB、64 GBのLRDIMMを 取り付けることができます。 Chapter 1 1-6 • 異なる容量のメモリーをマルチチャンネル構成で取り付けた場合、アクセス領域はメモリ ー容量の合計値が小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリ ーの超過分に関してはシングルチャンネル用に割り当てられます。 • CPUの仕様電圧範囲以上の高い電圧を必要とするメモリーを取り付けるとCPUが損傷す ることがあります。CPUの仕様上の制限を超過しないメモリーをご使用ください。 • 同じCASレイテンシを持つメモリーを取り付けてください。またメモリーは同じベンダーの 同じ製造週の製品を取り付けることをおすすめします。 • デフォルト設定のメモリー動作周波数はメモリーのSPDにより異なります。デフォルト設定 では、特定のメモリーはオーバークロックしてもメーカーが公表する値より低い値で動作 する場合があります。 • すべてのスロットにメモリーモジュールを取り付ける場合やオーバークロックを行
1.1.5 拡張スロット Chapter 1 拡張カードの増設や取り外しを行なう際は、必ず電源をオフにし、電源ケーブルを抜いてから行 なってください。電源ケーブルを接続したまま作業をすると、負傷やマザーボードコンポーネン トの損傷の原因となります。 スロット No. 説明 1 PCIEX16_1 (PCI Experss 3.0 x16 スロット) 2 PCIEX16_2 (PCI Experss 3.0 x16 スロット) 3 PCIEX4_1 (PCI Experss 3.0 x4 スロット) 4 PCIEX16_3 (PCI Experss 3.0 x16 スロット) 5 PCIEX16_4 (PCI Experss 3.
48レーンCPU マルチグラフィックス構成とスロット動作 Chapter 1 1-8 スロット / VGA 構成 シングル 2-way 3-way PCIEX16_1 x16 x16 x16 PCIEX16_2 - x16 x16 PCIEX16_3 - - x16 PCIEX16_4 - - - • SLI™ やCrossFireX™環境を構築する場合は、システム構成に見合った大容量の電源ユニッ トご用意ください。 • 複数のグラフィックスカードを使用する場合は、安全性及び信頼性を確保するためケース ファンを設置することを推奨します。 Chapter 1: 製品の概要
1.1.6 オンボードボタン/スイッチ 1. Chapter 1 マザーボード上に搭載されているボタンやスイッチは、バラック状態での作業や特定機能の オン/ オフを容易に行なうことができるように設計されています。 電源ボタン (PWR_SW) 本製品には電源ボタンが搭載されており、別途電源ボタンを接続することなくシステムの 電源をオンにすることができます。電源ボタンはシステムに電力が供給されている場合に 点灯します。拡張カードなどの取り付けや取り外しを行なう際は、電源ケーブルを抜くなど して電源ボタンが消灯した事を確認してから行なってください。 2.
3. MemOK!ボタン (MemOK!) Chapter 1 本製品と互換性のないメモリーを取り付けると、システムが起動せずQ-LEDのDRAM LED が点灯します。起動時の自己診断テスト (POST) 中にMemOK! ボタンを押すとMemOK! 機 能が実行され、互換性を調整し起動する確率を上げることができます。 1-10 • DRAM LEDの位置は、 「1.1.
4.
1.1.7 1. ジャンパー CPU過電圧ジャンパー (3ピン CPU_OV) Chapter 1 CPU過電圧ジャンパーを有効 (ピン2-3) に設定することでCPUに高い電圧を供給すること が可能となり、より柔軟なオーバークロック設定を行うことが可能になります。工場出荷時 は無効 (ピン1-2) に設定されています。 2.
3. PMBus 1.2 PSU 設定ジャンパー (3ピン SMART_PSU1) Chapter 1 PMBus (Power Management Bus) バージョンを設定することができます。PMBus バージョ ン1.2で使用する場合は、ジャンパーピンを [1-2] に設定します。 4.
5. IPMI SW設定ジャンパー (3ピン IPMI_SW1) 使用するベースボードマネジメントコントローラー (BMC) を選択することができます。 Chapter 1 6.
1.1.8 1. オンボードLED Q-LED (CPU、DRAM、VGA、BOOT) Chapter 1 システムは起動時にPOST (Power-on Self Test) と呼ばれる動作チェックを実行します。QLEDは重要なコンポーネント (CPU、メモリー、グラフィックスカード、起動デバイス) をPOST 時に順番にチェックし、エラーが検出されると該当箇所のLEDを点灯させ問題個所を通知 します。LEDが点灯している場合、システムは正常に動作することができません。Q-LEDは、 素早く問題個所を発見することができる非常に便利な機能です。 Q-LEDはシステムの起動問題が発生している個所の特定を補助するためのものであり、あら ゆる状況での問題を正確に特定するものではございません。あくまでも目安としてご利用く ださい。 2.
3. メッセージLED(MESLED1) 温度警告またはBMCイベントログが生成されると、このオンボードLEDが赤く点灯します。 Chapter 1 4.
5.
1.1.9 内部コネクター/ヘッダー 1. SATA 6 Gb/s ポート (7ピン SATA6G_12、SATA 6G_34、SATA 6G_56) Chapter 1 SATAストレージデバイスや光学ドライブを接続することができます。これらのポートに接続 したストレージデバイスを使用してRAIDを構築することができます。 図はL型 (直角型) を取り付ける場合 SATAケーブルをマザーボードのSATAコネクター とSATAデバイスのSATAコネクターにしっかりと接 続します。接続する際はSATAコネクターの内部形 状を確認し、 ケーブルの向きに十分ご注意ください。 1-18 • SATA動作モードはデフォルトでAHCIモードに設定されています。SATA RAIDを構築す る場合は、UEFI BIOS Utilityで「SATA Mode Selection」を [Intel RST Premium With Intel Optane System Acceleration (RAID)] に設定してください。 • M.2 Socket 3 第1スロット (M.2_1) に M.
2. フロントパネルオーディオコネクター (10-1ピン AAFP) Chapter 1 ロントパネルオーディオ機能用のコネクターです。PCケースなどに付属するフロントパネ フ ルオーディオモジュールを接続することができます。 本製品を最高のオーディオパフォーマンスでご使用いただくために、HDオーディオモジュール を使用することをおすすめします。 3. USB 3.1 Gen 2 コネクター (U31G2_E3) USB 3.1 Gen 2 ポート拡張用コネクターです。USB 3.1 Gen 2 ポート増設用モジュールを接 続することができます。 USB 3.
4. USB 3.1 Gen 1 コネクター (20-1ピンU31G1_12) USB 3.1 Gen 1 ポート拡張用コネクターです。USB 3.1 Gen 1 増設用ブラケットやフロント パネルの USB 3.1 Gen 1 端子を接続することができます。 Chapter 1 USB 3.
5. USB 2.0 コネクター (10-1ピン USB78) Chapter 1 USB 2.0 ポート拡張用コネクターです。USB 2.0 増設用ブラケットやフロントパネルのUSB 2.0 端子を接続することができます。 IEEE 1394用ケーブルをUSBコネクターに接続しないでください。マザーボードが損傷する原因 となります。 USB 2.0 モジュールは別途お買い求めください。 6.
VGA コネクター (16-1ピンVGA_HDR1) VGAブラケット用コネクターです。付属のVGAブラケットを取り付けることができます。 8. VROC ハードウェアキーコネクター (4ピン VROC_HW_KEY) Chapter 1 7. Intel® Virtual RAID on CPU (VROC) 用コネクターです。利用するRAIDレベルに応じてハー ドウェアキーをこのコネクターに接続します。 1-22 • ハードウェアキーは別途お買い求めください。 • Intel® Virtual RAID on CPU (VROC) を利用するには、VROC ハードウェアキー、ASUS HYPER M.
9.
10. システムパネルコネクター (20-1ピンPANEL1) ケースに搭載されている各種機能をサポートしています。 Chapter 1 1.
11.
12. 補助パネルコネクター (20-2ピンAUX_PANEL1) サーバーラックのボタンやLEDなどのフロントパネル機能を取り付けることができ ます。 Chapter 1 1. フロントパネルSMB (6-1ピンFPSMB) システム管理通信 (SMBus) デバイス用6-1ピンコネクターです。フロントパネル側のSMBus デバイスを接続することができます。 2. LAN アクティブ LED (2ピン LAN1_LED、LAN2_LED) LANアクティブLED用2ピンコネクターです。マザーボード上のイーサネットポートがデータ の送受信を行なっている状態の時に点灯または点滅します。 3. ロケーターLED (2ピン LOCATORLED1、2ピン LOCATORLED2) ロケーターLED用2ピンコネクターです。ロケーターLEDはサーバー上のロケーターボタンが押 されるか、システム管理ソフトウェアからのトリガ-を受信した際に点灯します。 4.
13. ATX 電源コネクター (24ピン EATXPWR、8ピン EATX12V1、8ピン EATX12V2、6ピン EATX12V3) Chapter 1 電源ユニット用コネクターです。電源ユニットのメインコネクターやCPU補助電源を接続し ます。電源ケーブルとコネクターにはツメがあるので、お互いがかみ合う方向に正しく接続 してください。 CPU補助電源 は 8ピン EPS12V (8ピン) を接続してください。6ピンATX12V接続のみで使用する と、異常温度上昇などの原因になる恐れがあります。 • ATX12V version 2.
14. 電源SMBus コネクター (5ピン PSUSMB1) Chapter 1 電源用システムマネジメントバス(SMBus)コネクターです。お使いの電源ユニットがSMBus 機能をサポートしている場合、5ピン Server Signal コネクターを接続することでサーバー 管理モジュールを介して電源のデータを収集することができます。 このコネクターは、ASUS ASMB9を有効にした場合にのみ機能します。 電源はPMBusの仕様を満たす必要があり、カスタマイズされたBMC FWが必要な場合がありま す。詳細はASUSまでお問い合わせください。 15.
16. VPP_I2C1 コネクター (10-1 ピン VPP_I2C1) Chapter 1 Intel VMDの機能とセンサーの読み取りに使用されます。 17.
18. Thunderbolt™ヘッダー(5ピン TB_HEADER) Chapter 1 ASUS ThunderboltEX 拡張カードを接続する際に使用します。ASUS ThunderboltEX 拡張 カードでは、デイジーチェーン接続により1つのポートで最大6台のThunderbolt™デバイス と3台のネイティブDisplayPort対応ディスプレイを接続することができます。 ASUS ThunderboltEX 拡張カードは別途お買い求めください。 19. U.2 ポート (U.2) マザーボードにオンボード搭載されたU.2 ポートは、高速タイプのPCIe 3.0 x4接続 NVM Express ストレージに対応しています。 M.2 Socket 3 第2スロット (M.2_2) と U.
20. M.2 Socket 3 スロット (M.2_1(Socket 3)、M.2_2(Socket 3)) Chapter 1 M.2 socket 3 (Key M) 規格のSSDを取り付けることができます。 • M.2_1 スロット: Key M、Type 2242/2260/2280、SATA / PCI Express 3.0 x4 接続対応 * M.2_1 スロットに M.2 SATA SSDを取り付けた場合、SATA 6Gb/s ポート (SATA6G_1) は 無効になります。 ・ M.2_2 スロット: Key M、Type 2242/2260/2280/22110、PCI Express 3.0 x4 接続対応 M.2 Socket 3 第2スロット (M.2_2) と U.2 ポートは排他利用です。 M.
21. 温度センサーコネクター (2ピン T_SENSOR) サーミスタケーブルを接続することで、任意の場所やデバイスの温度をモニターすること ができます。 Chapter 1 温度センサーは別途お買い求めください。 22.
23.
24.
Chapter 2 基本的な取り付け 基本的な取り付け 2.1 コンピューターを組み立てる 2.1.
三角マーク 三角マーク Chapter 2 2-2 Chapter 2: 基本的な取り付け
2.1.
2.1.3 マザーボードを取り付ける PCケースにI/Oシールドとマザーボード設置用のスペーサーを取り付けます。 2. I/Oシールドとマザーボードのバックパネルの位置が合っていることを確認し、スペーサー とマザーボードのネジ穴を合わせるように正しい位置に設置します。 Chapter 2 1.
下図を参考に、取り付けるネジをすべて仮止めし、対角線上に少しずつ締めていきます。 Chapter 2 3.
2.1.
ATX 電源を取り付ける Chapter 2 2.1.
2.1.
2.1.7 フロント I/O コネクターを取り付ける Q-Connector (システムパネルコネクター) USB 3.1 Gen 2 USB 3.1 Gen 1 コネクター Chapter 2 コネクターは接続できる向きが決まってい ます。端子形状を確認し、まっずぐ奥まで差 し込んでください。 USB 2.0 コネクター USB 3.1 Gen 1 USB 2.
2.1.
2.1.9 M.2 SSD を取り付ける M.2_1 スロットに Type 2280 Chapter 2 M.2_2 スロットに Type 22110 を取り付ける場合 M.2_1 M.2_2 • M.2 SSD は必ず付属の M.
M.2_1 スロットに Type 2242 / 2260 M.2_2 スロットに Type 2242 / 2260 / 2280 を取り付ける場合 Chapter 2 M.2_1 M.2_2 2-12 • M.2 SSD は必ず付属の M.
2.2 UEFI BIOSを更新する USB BIOS Flashback USB BIOS Flashback はこれまでのBIOS更新ツールとはまったく違う、 とても便利なUEFI BIOSの 更新手段です。UEFI BIOS UtilityやOSを起動することなく、簡単にUEFI BIOSを更新することができ ます。CPUやメモリーの取り付けは不要で、特定のUSBポートにBIOSイメージファイルを保存した USBメモリーを接続し、USB BIOS Flashback ボタンを数秒間押すだけで、スタンバイ電源で自動 的にUEFI BIOSの更新を行なうことができます。 1. ASUS オフィシャルサイトからBIOS イメージファイルをダウンロードし、ダウンロードした ファイルを展開します。 2. 展開によって出現したBIOS ファイルの名前を「WSCSE.CAP」に変更します。 3. BIOS イメージファイルをUSB メモリーのルートディレクトリにコピーします。 4.
2.3 バックパネルとオーディオ接続 2.3.1 バックパネルコネクター Chapter 2 バックパネルコネクター 1. USB BIOS Flashback ボタン 6. USB Type-C™ with USB 3.1 Gen 2 ポート 2. USB 2.0 ポート 7. USB 3.1 Gen 1 ポート 3. USB 3.1 Gen 2 ポート 8. USB 3.1 Gen 1 ポート 4. LAN ポート (LAN2)* 9. 光デジタルS/PDIF 出力ポート 5. LAN ポート (LAN1)* 10.
* LANポート アクティブリンク LED スピード LED 状態 説明 状態 説明 消灯 未確立 消灯 10 Mbps オレンジ(点灯) リンク確立 オレンジ 100 Mbps オレンジ (点滅) データ送受信中 グリーン 1 Gbps オレンジ (一定間隔で点滅) S5から起動可能な状態 アクティブリンク スピード LED LED LAN ポート Chapter 2 LANコントローラーはUEFI BIOS Utilityで無効にすることができますが、LAN ポートのLEDは無 効状態でも点灯/点滅する場合があります。 ** オーディオ構成表 ポート ヘッドセット 2.1チャンネル 4.1チャンネル 5.1チャンネル 7.
2.3.2 オーディオ I/O接続 オーディオ I/O ポート ヘッドホンとマイクを接続 Chapter 2 ステレオスピーカーに接続 2.
4.1 チャンネルスピーカーに接続 Chapter 2 5.1 チャンネルスピーカーに接続 7.
2.4 初めて起動する 1. すべてのコンポーネントやデバイスの取り付けが完了したら、PCケースのカバーを取り付 けます。 2. すべてのスイッチをがオフになっていることを確認します。 3. 電源コードをPCケース背面の電源ユニットのコネクターに接続します。 4. 電源コードをコンセントに接続します。 5. 以下の順番でデバイスの電源をオンにします。 6. a. モニター/ディスプレイ b. 外部デバイス類 (デイジーチェーンの最後のデバイスから) c.
Chapter 3 UEFI BIOS設定 UEFI BIOS設定 3.
3.
3.2.1 EZ Mode EZ Mode では、基本的なシステム情報の一覧が表示され、表示言語やシステムパフォーマンスモー ド、ブートデバイスの優先順位などが設定できます。Advanced Mode へ切り替えるにはを押 すか、画面右下の「Advanced Mode (F7)」ボタンを押すことで簡単に切り替えることができます。 UEFI BIOS Utility起動時に表示する画面モードは変更することができます。詳細は「3.
3.2.
メニューバー 画面上部に表示されるメニューバーはカテゴリーを表しています。各カテゴリーで設定できる内容は 次のとおりです。 My Favorites Main 登録したお気に入り項目 基本システム設定 Ai Tweaker オーバークロック関連 Advanced 拡張システム設定 Monitor システム温度/電力状態の表示、およびファンの設定 Boot システム起動関連 Tool Exit 独自機能 終了メニュー、及びデフォルト設定のロード メニュー 設定可能なアイテムまたは各種情報のタイトルが表示されます。設定の変更は、カーソルキーで 項目に移動しを押して選択します。 サブメニュー サブメニューが含まれる項目には矢印マークが表示されています。サブメニューを開くには、カー ソルキーで項目に移動しを押します。 表示言語 UEFI BIOS Utility で表示する言語を選択することができます。 My Favorites (F3) Chapter 3 ツリーマップから頻繁に使用する項目をお気に入りとして登録することで、画面の切り替えなどの 面倒な
Search on FAQ このボタンの上にマウスカーソルを合わせるとQRコードが表示されます。表示されたQRコード をお使いのスマートデバイスでスキャンすることで、ASUSサポートサイトにすばやくアクセスする ことができます。 Hot Keys (操作ガイド) UEFI BIOS Utilityを操作するためのキーボードの基本操作やショートカットの一覧を表示します。 スクロールバー 設定項目が画面に収まりきらない場合は、スクロールバーがメニュー画面の右側に表示されま す。マウスや カーソルキー、または / で、画面をスクロールすることが できます。 詳細情報 選択した項目に関する詳細な情報を表示します。また、本製品ではを押してUEFI BIOS Utility 画面のスクリーンショットを撮影し、USBメモリーに保存することができます。 構成フィールド Chapter 3 構成フィールドには各項目の現在設定されている状態や数値が表示されます。ユーザーによる変 更が可能でない項目は、選択することができません。 設定可能なフィールドは選択するとハイラ
3.2.3 EZ Tuning Wizard 設定ウィザード表示される画面の選択肢を選ぶだけで、簡単にシステムのオーバークロックや RAIDの構築をすることができます。 システム オーバークロック RAIDセットアップ オーバークロック設定 手順 キーボードのを押すか、画面上部の Wizardを起動します。 2. 次に、 「OC」を選択し「Next」をクリックします。 3. をクリックしEZ Tuning Chapter 3 1.
4. 「Box cooler (リファレンス/ストッククーラー)」「Tower cooler (大型/タワー型クーラー)」 「Water cooler (液冷)」の中から、取り付けられているCPUクーラーのタイプを選択し、 「Next」をクリックします。 5. 「Estimation tuning result」の内容を確認し問題がなければ「Next」→「Yes」の順にクリッ クし自動調整を実行します。 RAIDの構築 1. キーボードのを押すか、画面上部の Wizardを起動します。 をクリックし、EZ Tuning 2. 「RAID」を選択し「Yes」をクリックします。再度確認メッセージが表示されるので「Yes」を クリックするとシステムが自動的に再起動されます。 取り付けられているストレージデバイスに既存のRAIDボリュームが存在しないことをご確認く ださい。 Chapter 3 3-8 3. RAIDを構築するストレージデバイスのインターフェースを「CPU」 「SATA」のどちらかから選 択し「Next」をクリックします。 4.
「Easy Backup」または「Super Speed」のいずれかから構築するRAIDタイプを選択し、 「Next」をクリックします。 a. Easy Backupを選択した場合は、 「Easy Backup (RAID1)」または「Easy Backup (RAID10)」 どちらかのRAIDレベルを選択します。 Chapter 3 5. Easy Backup (RAID10) は、SATAストレージデバイスを4台以上接続している場合にのみ選択す ることができます。 b. Super Speedを選択した場合は、 「Super Speed (RAID0)」または「Super Speed (RAID5)」 どちらかのRAIDレベルを選択します。 Super Speed (RAID5) は、SATAストレージデバイスを3台以上接続している場合にのみ選択す ることができます。 6. RAIDレベルを選択したら「Next」をクリックします。 7.
3.
お気に入り項目を追加する 手順 1. Advanced Modeでキーボードのを押すか Tree Mapを開きます。 2. Setup Tree Mapでお気に入りに登録したい項目を選択します。 をクリックし、Setup メインメニュー パネル 追加した項目 サブメニューパネル すべて削除 デフォルト状態に戻す まず、メインメニューパネルでカテゴリーを選択し、次にサブメニューパネルでお気に入り を に追加したい項目を選択します。お気に入りに追加したい項目でを押すか クリックして項目を追加します。 Chapter 3 3. 次の項目はお気に入りに追加することはできません。 ・ ユーザー管理項目 (システム言語や起動デバイス優先順位など) ・ ユーザー設定項目 (システム日付や時間など) 4. 「Exit (ESC)」をクリックするか、を押してメインメニューに戻ります。 5.
3.4 Main Advanced Modeのメインメニューでは、マザーボード、CPU、メモリーの基本的な情報を表示す る他に、表示言語やセキュリティの設定を行なうことができます。 Security システムセキュリティ設定の変更が可能です。 3.5 • パスワードを忘れた場合、CMOSクリアを実行しパスワードを削除します。CMOSクリアボ タンの位置は「1.1.
ASUS MultiCore Enhancement オーバークロック設定を行なった際やメモリーの動作周波数を変更した際などに、自動的にパフ ォーマンスを最適化するASUS MultiCore Enhancement 機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Auto] [Disabled] CPU Core Ratio CPUの動作倍率の同期方法を設定します。 設定オプション: [Auto] [Sync All Cores] [By Core Usage] DRAM Frequency メモリーの動作周波数を設定することができます。設定可能なオプションは、ベースクロック周波 数の設定に応じて変化します。 設定オプション: [Auto] [DDR4-800MHz] - [DDR4-4400MHz] TPU 難しい操作をせずにCPUやメモリーの動作周波数、電圧を自動的に調節しシステム全体の パフォーマンスを向上させます。 [Keep Current Settings] 現在の設定を維持します。 [TPU I] 空冷式システム向けのオーバークロック調整を実行します。 [TPU II]
3.6 Advanced CPU、チップセット、オンボードデバイスなどの詳細設定の変更ができます。 アドバンスドメニューの設定変更は、システムの誤動作の原因となることがあります。設定の変 更は十分にご注意ください。 3.6.
3.6.4 PCH Configuration チップセット (PCH) が提供する各機能の設定をすることができます。 PCI Express Configuration PCI Expressスロットに関する設定をすることができます。 PCIe Speed チップセットが制御するPCI Express スロットの動作モードを設定します。 設定オプション: [Auto] [Gen1 (2.5 GT/s)] [Gen2 (5 GT/s)] [Gen3 (8 GT/s)] 3.6.
3.6.6 Serial Port Console Redirection 3.6.7 CPU Storage Configuration シリアルポートをコンソールリダイレクションの設定をします。 CPUが搭載するストレージ機能に関する設定をします。 Intel® Virtual RAID on CPU(VROC)を利用するには、対応する CPU と Intel® SSD が必要です。 3.6.8 Onboard Devices Configuration オンボードデバイスに関する設定をすることができます。 HD Audio Controller オンボード実装されたオーディオコントローラーの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] M2_2 and U.2 Switch Function 排他利用の M.2 Socket 3 第2スロット (M.2_2) と U.2 ポートの動作モードを設定します。 [Auto] [U.2] M.2 Socket 3 第2スロット (M.2_2) を優先します。 U.
3.6.9 APM Configuration 電源管理に関する設定をすることができます。 ErP Ready ErP (Energy-related Products) の条件を満たすよう、S5状態になるとUEFI BIOSが特定の電 源をオフにすることを許可します。この項目を有効に設定すると、他のすべてのPME (Power ManagementEvent) オプションは無効になります。 設定オプション: [Disabled] [Enable(S4+S5)] [Enable(S5)] 3.6.10 Network Stack Configuration ネットワークスタックに関する設定をすることができます。 3.6.11 HDD/SSD SMART Information マザーボードに取り付けられたストレージデバイスのS.M.A.R.T.情報を表示します。 NVM Express デバイスのS.M.A.R.T. 情報表示はサポートしておりません。 3.6.
3.
Secure Boot システム起動時に許可されていないファームウェア、オペレーティングシステム、UEFIドライバー (オプションROM) が実行されないようにするWindows® Secure Bootに関する設定を行なうこと ができます。Boot Option Priorities 使用可能なデバイスから、起動デバイスの起動優先順位を指定します。画面に表示される デバイスの数は、起動可能なデバイスの数に依存します。 • システム起動中に起動デバイスを選択するには、POST時にを押します。 • Windows® OSをセーフモードで起動する方法は、Microsoft®のサポート情報をご確認く ださい。(http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/support) Boot Override 起動デバイスを選択し起動します。画面に表示されるデバイスの項目の数は、システムに接続さ れたデバイスの数により異なります。項目 (デバイス) を選択すると、選択したデバイスからシステ ムを起動します。 3.
3.8.
3.8.
3.9 Exit 設定の保存や取り消しのほか、デフォルト設定の読み込みを行なうことができます。 Load Optimized Defaults すべての設定を初期設定値に戻します。を押すことで同じ動作を行なうことができます。 Save Changes & Reset 設定した変更を保存し、セットアップを終了します。再起動後、設定した値が適用されます。 を押すことで同じ動作を行なうことができます。 Discard Changes & Exit 設定した変更を保存せず、セットアップを終了します。再起動後、設定は変更前の状態に戻ります。 Launch EFI Shell from filesystem device EFI Shell アプリケーション (shellx64.efiなど) を保存したUSBメモリーから、EFI Shellを起動し ます。 3.
3.11 UEFI BIOSの更新 ASUSオフィシャルサイトでは、最新のBIOSイメージファイルを公開しております。UEFI BIOSを更 新することで、システムの安定性や互換性、パフォーマンスが上がる場合があります。ただし、UEFI BIOSの更新にはリスクが伴います。現在のバージョンで問題がない場合は、UEFI BIOSの更新を 行わないでください。不適切な更新は、システム起動エラーの原因となります。更新は必要な場合 のみ行ない、更新の際は次の手順に従い慎重に行なってください。 最新のBIOSイメージファイルは、ASUSオフィシャルサイト (http://www.asus.com) からダウンロ ードすることができます。 本製品では、次の機能を使用してUEFI BIOSの更新と管理を行なうことができます。 1. EZ Update: Windows® 環境でBIOSイメージを更新することができます。 2. ASUS EZ Flash 3 Utility: USBメモリーを使用してUEFI BIOS UtilityからBIOSイメージを更新 することができます。 3.
3.11.2 ASUS EZ Flash 3 Utility ASUS EZ Flash 3 Utility は、OSベースのユーティリティを起動することなくUEFI BIOSを短時間で 更新することができます。 ・ 安全性及び信頼性を確保するため、Load Optimized Defaults を実行しUEFI BIOSの設定 を初期設定値に戻してから更新を行なってください。 ・ インターネットアップデートは、国や地域によっては利用できない場合があります。ご利用 可能地域であっても、お客様の回線契約内容によってはご利用いただけない場合があり ます。予めご了承ください。 USBメモリーを使用してUEFI BIOSを更新する手順 Chapter 3 3-24 1. BIOSイメージファイルを保存したUSBメモリーをシステムにセットします。 2. UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動し、Tool メニューから「ASUS EZ Flash 3 Utility」を起動します。 3. 「via Storage Devices(s)」を選択します。 4.
• 安全性及び信頼性を確保するため、FAT32/16ファイルシステムをもつシングルパーティシ ョンのUSBメモリーをご使用ください。 • UEFI BIOSの更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。UEFI BIOSが 破損、損傷しシステムを起動することができなくなる恐れがあります。UEFI BIOSの更新に伴う 不具合、動作不良、破損等に関しましては保証の対象外となります。 安全性及び信頼性を確保するため、UEFI BIOSの更新後はUEFI BIOS Utilityの初期設定値をロ ードすることをおすすめします。 1. UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動し、Tool メニューから「ASUS EZ Flash 3 Utility」を起動します。 2. 「via Internet」を選択します。 3. インターネット接続方法を選択します。 4. 画面に表示される指示に従い、UEFI BIOSを更新します。 5.
3.11.3 ASUS CrashFree BIOS 3 ASUS CrashFree BIOS 3 はUEFI BIOSを復旧することができるツールです。更新時などに破損した UEFI BIOSをサポートDVDまたはUSBメモリーを使用して復旧することができます。 • 最新のBIOSイメージファイルは、ASUSオフィシャルサイト (http://www.asus.com) からダ ウンロードすることができます。 • 本機能を使用する前にUSBメモリーに保存したBIOSイメージファイルの名前を 「WSCSE.CAP」に変更してください。 UEFI BIOSを復旧する 手順 1. BIOSイメージファイルを保存したUSBメモリーまたはサポートDVDをシステムにセットします。 2. システムの電源をオンにします。 3. USBメモリーまたはサポートDVDのBIOSイメージファイルが検出されると、BIOSイメージ ファイルを読み込み自動的にUEFI BIOSの復旧を開始します。 4.
Chapter 4 RAID RAID 4.1 RAID設定 4 本製品は、Intel® Rapid Storage Technology enterprise によるRAID (Redundant Array of Inexpensive Disks) レベル 0、1、5、10 をサポートしています。 RAIDアレイに組み込まれたSATAストレージデバイスにWindows® OSをインストールする場合 は、RAIDドライバーディスクを作成し、OSのインストール時にRAIDドライバーを読み込ませる 必要がある場合があります。 4.1.
4.1.2 ストレージデバイスを取り付ける 4.1.3 UEFI BIOS Utility上でRAIDの設定をする 本製品はSerial ATA接続とPCI Express接続のストレージデバイスをサポートしています。ディスクア レイを作成する場合は、最適なパフォーマンスを得るために、同じモデル、同じ容量のストレージデ バイスをご使用ください。 手順 1. POST実行中にUEFI BIOS Utility を起動します。 2. Advanced Modeに切り替え、 「Advanced」→「PCH Storage Configuration」の順に進 みます。 3. 「SATA Mode Selection」を [Intel RST Premium (RAID)] に設定します。 4. Boot > CSM (Compatibility Support Module) の順に進みLaunch CSMを [Disabled] に 設定します。 5. 設定の変更を保存し、UEFI BIOS Utilityを終了し、UEFI BIOS Utilityを再び起動します。 6.
RAIDボリュームを作成する 手順 メインメニューより「Create RAID Volume」を選択します。 2. 「Name」では1~16文字のRAIDボリューム名を入力します。RAID ボリュームの名前は ASCII英数字で入力する必要があります。 3. 「RAID Level」でRAIDレベルを選択します。 4. 「Select Disks」でRAIDを構成するSATAストレージデバイスを選択します。 Chapter 4 1.
5. 「Strip Size」でストライプサイズを選択します。 6. 「Capacity (MB)」でRAIDボリュームのサイズを入力します。 7.
RAIDボリュームを削除する RAIDボリュームを削除すると、そのボリューム上の既存のデータはすべて失われます。大切な データはRAIDボリュームを削除する前に必ずバックアップをお取りください。 手順 Intel® Rapid Storage Technology メインメニューより削除する RAID ボリュームを選択 し、を押します。 2. 確認画面が表示されたらを選択してRAIDボリュームの削除を実行します。を 選択すると RAIDボリュームの削除をキャンセルします。 Chapter 4 1.
4.1.4 UEFI BIOS Utility上でIntel® VROCの設定をする 利用できるRAIDレベルはハードウェアキーによって異なります。 • ハードウェアキーは別途お買い求めください。 • HYPER M.2 X16カードは別途お買い求めください。 仕様により、本製品は Intel® VROC で構築された RAID アレイへの OS インストールをサポート しておりません。 手順 1. POST実行中にUEFI BIOS Utility を起動します。 2. Advanced Modeに切り替え、 「Advanced」→「PCH Storage Configuration」の順に進 みます。 3. 「SATA Mode Selection」を [Intel RST Premium With Intel Optane System Acceleration (RAID)] に設定します。 4.
RAIDボリュームを作成する 手順 メインメニューより「Create RAID Volume」を選択します。 2. 「Name」では1~16文字のRAIDボリューム名を入力します。RAID ボリュームの名前は ASCII英数字で入力する必要があります。 3. 「RAID Level」でRAIDレベルを選択します。 4. 「Enable RAID spanned over VMD Controllers」では、Intel® Volume Management Device (Intel® VMD) コントローラーをまたいだRAID構成の有効/無効を選択します。 5. 「Select Disks」でRAIDを構成するSATAストレージデバイスを選択します。 Chapter 4 1.
6. 「Strip Size」でストライプサイズを選択します。 7. 「Capacity (MB)」でRAIDボリュームのサイズを入力します。 8.
RAIDボリュームを削除する RAIDボリュームを削除すると、そのボリューム上の既存のデータはすべて失われます。大切な データはRAIDボリュームを削除する前に必ずバックアップをお取りください。 手順 「Intel® Virtual Raid on CPU」で削除するRAIDボリュームを選択します。 2. 「Delete」で を押し「Yes」を選択しRAIDボリュームの削除を実行します。削除し ない場合は、 「No」を選択します。 Chapter 4 1.
RAIDアレイにOSをインストールする 手順 構築したRAIDアレイにOSをインストールするには、OSインストール時にRAIDドライバーを読み 込ませる必要がある場合があります。このセクションでは、RAIDドライバーをインストールする方 法をご説明します。 複数のPCI Expressスロットを利用して構築したRAIDボリュームをシステムドライブとして利用 する場合は、HYPER M.2 X16 カードをPCIEX16_2 スロット (x4 mode) とPCIEX16_4 スロット (x8 mode) に取り付けてください。 手順 1. Windows® インストールメディアから起動します。 2. インストールの種類で「カスタム」を選択します。 3.
RAIDドライバーをコピーしたUSBメモリーをシステムに接続、または光学ドライブのOSイン ストールメディアをサポートDVDと入れ替え「参照」をクリックします。 5. RAIDドライバーが保存されている場所を選択して「OK」をクリックします。 6. 必要なドライバーが表示されていることを確認し「次へ」をクリックします。 7. 正常にRAIDドライバーが読み込まれると、インストール場所にRAIDアレイが表示されま す。インストールするRAIDアレイを選択し「次へ」をクリックします。 8. 表示される指示に従い、Windows® をインストールします。 Chapter 4 4.
4.1.5 Intel® Rapid Storage Technology Option ROM ユーティリティ Intel® Rapid Storage Technology Option ROMユーティリティを開く 1. POST実行中にUEFI BIOS Utility を起動します。 2. Advanced Modeに切り替え、 「Advanced」→「PCH Storage Configuration」の順に進みます。 3. 「SATA Mode Selection」を [ Intel RST Premium With Intel Optane System Acceleration (RAID)] に設定します。 4. 設定の変更を保存し、UEFI BIOS Utilityを終了し、UEFI BIOS Utilityを再び起動します。 5. POST時に を押します。 RAID Volumes: None defined.
RAIDボリュームを作成する 手順 1. メインメニューより 「1. Create RAID Volume」を選択します。 2. 「Name」では1~16文字のRAIDボリューム名を入力し、を押します。RAID ボリュ ームの名前はASCII英数字で入力する必要があります。 Name: Volume 0 RAID Level: aaaaaaaaaaaaaaa Disks: dssdsdsds Strip Size:aaaaaaaaaaaaaaaa Capacity:aaaaaaaaaaaaaa Sync:aaaaaaaaaa Create volume [HELP] Enter a unique volume name that has no special characters and is 16 characters or less. 3. 「RAID Level」ではRAIDレベルを選択し、で確定します。 4.
6. 「Disks」では必要に応じてストライプサイズを選択し、で確定します。 7. 「Capacity」ではRAIDボリュームのサイズを入力し、で確定します。 8. すべての設定が完了したらを選択し、を押します。 9. 確認画面が表示されたらを押してRAIDボリュームの作成を実行します。 WARNING: ALL DATA ON SELECTED DISKS WILL BE LOST.
RAIDボリュームを削除する RAIDボリュームを削除すると、そのボリューム上の既存のデータはすべて失われます。大切な データはRAIDボリュームを削除する前に必ずバックアップをお取りください。 手順 1. メインメニューより 「2. Delete RAID Volume」を選択します。 2. カーソルキーで削除するRAIDボリュームを選択し、 を押します。 Name Volume0 [DELETE VOLUME MENU] Level Drives RAID0 (Stripe) 2 Capacity 298.0GB Status Normal Bootable Yes [HELP] Deleting a volume will reset the disks to non-RAID. WARNING: ALL DISK DATA WILL BE DELETED. (This does not apply to Recovery volumes) [↑↓]-Select 3.
Intel® Rapid Storage Technology Option ROM ユーティリティを閉じる 手順 1. メインメニューより 「6. Exit」を選択します。 2. 確認画面が表示されたらを押してオプションROMを閉じます。 [CONFIRM EXIT] Are you sure you want to exit? (Y/N): 4.2 RAIDドライバーをインストールする 構築したRAIDアレイにOSをインストールするには、OSインストール時にRAIDドライバーを読み 込ませる必要がある場合があります。 4.2.1 手順 ・ RAIDドライバーは、付属のサポートDVDに収録されています。 ・ 最新のドライバーは、ASUSオフィシャルサイトからダウンロードすることができます。 (http://www.asus.com) Windows® OSインストール時にRAIDドライバーをインストー ルする 1.
5.1 AMD CrossFireX™ テクノロジー 5.1.1 システム要件 5 Chapter 5 マルチ GPU テクノロジー 本製品はAMD CrossFireX™ テクノロジーをサポートしており、マルチGPUビデオカードを取り付 けることができます。 • デュアルモード:対応するGPUを1基搭載するAMD CrossFireX™ テクノロジー対応ビデオ カード2枚。 • トリプルモード:対応するGPUを1基搭載するAMD CrossFireX™ テクノロジー対応ビデオカ ード3枚。 • ビデオカードドライバーがCrossFireXテクノロジーをサポートしていること。 最新のドライバーはAMDオフィシャルサイト(http://www.amd.com)からダウンロードす ることができます。 • 最低電源条件を満たす電源ユニット。 5.1.
5.1.3 CrossFireX™ 対応ビデオカードを2枚取り付ける Chapter 5 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。ビデオカード とマザーボードのレイアウトはモデルにより異なりますが、セットアップ手順は同じです。 1. CrossFireX™対応ビデオカード2枚を手元 に準備します。 2. 両方のビデオカードをPCIEX16スロットに 取り付けます。マザーボードにPCIEX16 スロットが2基以上ある場合は、本マニュ アルChapter 1でビデオカードを2枚以上 取り付ける際に推奨するPCIEX16スロット をご確認ください。 3. 各カードをしっかり取り付けます。 4.
各ビデオカードに補助電源装置を接続 します。 6. ディスプレイケーブルをビデオカードに接 続します。 5.1.4 Chapter 5 5. CrossFireX™ 対応ビデオカードを3枚取り付ける 1. CrossFireX™対応ビデオカード3枚を手元に準備します。 2. 3枚のビデオカードをPCI Express x16 スロットに取り付けます。ビデオカードを取り付けるスロッ トについては本マニュアルChapter 1の拡張カードに関する記述をご覧ください。 3. 各カードをしっかり取り付けます。 4. CrossFireX™ブリッジコネクターを各ビデオ カードのゴールドフィンガーに挿入します。 コネクターはしっかり取り付けます。 5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続 します。 6.
5.1.5 デバイスドライバーをインストールする デバイスドライバーのインストールの詳細は、ビデオカードに付属のマニュアルをご参照 ください。 Chapter 5 PCI Express ビデオカードドライバーがAMD CrossFireX™ テクノロジーをサポートしていること をご確認ください。最新のドライバーはAMDオフィシャルサイト(http://www.AMD.com)か らダウンロードすることができます。 5.1.6 AMD CrossFireX™ テクノロジーを有効にする ビデオカードとデバイスドライバーをセットアップしたら、Windows® OSを起動し、Catalyst™ Control Center で CrossFireX™ 機能を有効にします。 Catalyst Control Centerを起動する 手順 デスクトップ上で右クリックし、コンテキストメニューから 「Catalyst Control Center」を選択します。または、タスクトレ イのCatalyst Control Centerアイコンを右クリックし「Catalyst Control Center ..
1. Catalyst Control Centerの画面で「パフォーマンス」→「AMD CrossFireX™」の順にクリックし ます。 2. 「CrossFireX™ を有効にする」をクリックしチェックします。 3. ドロップダウンリストから該当のGPU数を選択します。 4.
5.2 NVIDIA® SLI™テクノロジー 5.2.1 システム要件 本マザーボードはNVIDIA® SLI™(Scalable Link Interface)テクノロジーをサポートしており、マル チGPUビデオカードを取り付けることができます。 Chapter 5 • SLI™ モード:同じGPUを1基搭載するNVIDIA®SLI™対応のビデオカード2枚。 • 3-way SLI™モード:同じGPUを1基搭載するNVIDIA®SLI™対応のビデオカード3枚。 • NVIDIA SLI テクノロジー対応のビデオカードドライバー。最新のドライバーはNVIDIAの Webサイト(www.nvidia.com)からダウンロードすることができます。 • 最低電源条件を満たす電源ユニット。 5.2.2 • 熱管理の観点から、ケースファンの追加をお勧めします。 • NVIDIAオフィシャルサイト(http://www.nvidia.
SLI™ブリッジコネクターを各ビデオカードのゴールドフィンガーに挿入します。コネクター はしっかり取り付けます。 5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続します。 6. ディスプレイケーブルをビデオカードに接続します。 Chapter 5 4. SLI™ブリッジ ゴールドフィンガー 5.2.3 SLI™対応ビデオカードを3枚取り付ける 1. SLI™対応ビデオカード3枚を手元に準備し ます。 2. 3枚のビデオカードをPCI Express x16 ス ロットに取り付けます。ビデオカードを取 り付けるスロットについては本マニュアル Chapter 1の拡張カードに関する記述をご 覧ください。 3. 各ビデオカードをしっかり取り付けます。 4. SLI™ブリッジコネクターを各ビデオカー ドのゴールドフィンガーに挿入します。 コネクターはしっかり取り付けます。 5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続 します。 6.
5.2.4 デバイスドライバーをインストールする デバイスドライバーのインストールの詳細は、ビデオカードに付属のマニュアルをご参 照ください。 Chapter 5 5.2.5 NVIDIA® SLI™テクノロジーを有効にする ビデオカードとデバイスドライバーをセットアップしたら、Windows® OSを起動し、NVIDIA® Control PanelでSLI™機能を有効にします。 NVIDIA® コントロールパネルを起動する 手順 1. デスクトップ上で右クリックし、 「NVIDIA® コントロールパネル」 を選択します。 2.
付録 WS C422 PRO/SE ブロックダイアグラム (48レーン) 付 録 ASUS WS C422 PRO/SE 6-1
Q-Code 表 コード 00 説明 未使用 02 マイクロコードロード前の AP 初期化 03 04 06 付 録 マイクロコードロード前の PCH 初期化 マイクロコードロード 10 11 – 14 15 – 18 19 – 1C 2B – 2F 30 31 32 – 36 37 – 3A 3B – 3E 4F 50 – 53 PEI コア起動 プリメモリーCPU 初期化を開始 プリメモリーシステムエージェント初期化の開始 プリメモリーPCH 初期化を開始 メモリー初期化 ASL用に予約 メモリー装着済み CPUポストメモリー初期化 ポストメモリーシステムエージェント初期化の開始 ポストメモリーPCH 初期化の開始 DXE IPLを開始 メモリーの初期化エラー 無効なメモリータイプまたは互換性のないメモリー速度 54 55 56 57 58 59 5A 5B 5C – 5F E0 E1 E2 E3 E4 – E7 E8 E9 EA EB EC – EF F0 F1 F2 F3 F4 F5 – F7 F8 未指定のメモリー初期化エラー メモリーが取り付けられていない 無効な CPU タイ
コード FA FB – FF 60 61 62 63 – 67 68 69 6A 6B – 6F 70 71 72 73 – 77 78 79 7A – 7F 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 9A 9B 9C 9D 9E – 9F A0 A1 A2 A3 A4 A5 A6 A7 A8 A9 AA AB 説明 無効な復旧カプセル 将来の AMI エラーコードのために予約済み DXE コアが起動 NVRAM の初期化 PCH ランタイムサービスのインストール CPU DXE 初期化 PCI ホストブリッジ初期化 システムエージェントDXE 初期化開始 システムエージェントDXE SMM 初期化開始 システムエージェントDXE 初期化 (システムエージェント モジュール固有) PCH DXE 初期化開始 PCH DXE SMM 初期化開始 PCH デバイス初期化 PCH DXE 初期化 (PCH モジュール用) ACPI モジュール初期化 CSM 初期化 将来の AMI DXE コードのために予約済み ブートデバイス選択 (BDS) フェーズが開始 ドライバー接続開始 PCI バ
コード AC 説明 AD ブート可能イベント AE レガシーブートイベント AF ブートサービス終了イベント B0 ランタイム設定仮想アドレス MAP 開始 B1 ランタイム設定仮想アドレス MAP 終了 B2 レガシーオプション ROM の初期化 B3 システムのリセット B4 USB ホットプラグ B5 PCI バスホットプラグ B6 NVRAM のクリーンアップ B7 構成リセット (NVRAM 設定のリセット) 付 B8– BF 将来の AMI コードのために予約済み D0 CPU 初期化 エラー 録 D1 システムエージェント 初期化 エラー D2 PCH 初期化 エラー D3 一部のアーキテクチャープロトコルが使用不可 D4 PCI リソース割り当てエラー リソース不足 D5 レガシーオプション ROM の容量なし D6 コンソール出力デバイスが見つからない D7 コンソール入力デバイスが見つからない D8 無効なパスワード D9 ブートオプションのロードエラー (LoadImage がエラーを返した)
ご注意 Federal Communications Commission Statement This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • • This device may not cause harmful interference. This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
Compliance Statement of Innovation, Science and Economic Development Canada (ISED) This Class B digital apparatus complies with Canadian ICES-003, RSS-210, and CAN ICES-3(B)/ NMB-3(B). This device complies with Industry Canada license exempt RSS standard(s). Operation is subject to the following two conditions: (1) this device may not cause interference, and (2) this device must accept any interference, including interference that may cause undesired operation of the device.
REACH Complying with the REACH (Registration, Evaluation, Authorisation, and Restriction of Chemicals) regulatory framework, we published the chemical substances in our products at ASUS REACH website at http://csr.asus.com/english/REACH.htm. DO NOT throw the motherboard in municipal waste. This product has been designed to enable proper reuse of parts and recycling.
English ASUSTeK Computer Inc. hereby declares that this device is in compliance with the essential requirements and other relevant provisions of related Directives. Full text of EU declaration of conformity is available at: www.asus.com/support Français AsusTek Computer Inc. déclare par la présente que cet appareil est conforme aux critères essentiels et autres clauses pertinentes des directives concernées. La déclaration de conformité de l’UE peut être téléchargée à partir du site Internet suivant : www.
ASUSコンタクトインフォメーション ASUSTeK COMPUTER INC. 住所: 電話 (代表): ファックス (代表): 電子メール (代表): Webサイト: テクニカルサポート 電話: ファックス: オンラインサポート: 4F, No. 150, Li-Te Rd., Peitou, Taipei 112, Taiwan +886-2-2894-3447 +886-2-2890-7798 info@asus.com.tw www.asus.com/ +86-21-3842-9911 +86-21-5866-8722, ext. 9101# https://www.asus.
DECLARATION OF CONFORMITY Per FCC Part 2 Section 2. 1077(a) Asus Computer International Responsible Party Name: 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539. Address: Phone/Fax No: (510)739-3777/(510)608-4555 hereby declares that the product 付 Product Name : Motherboard 録 Model Number : WS X299 PRO/SE, WS X299 PRO, WS C422 PRO/SE Conforms to the following specifications: FCC Part 15, Subpart B, Unintentional Radiators Supplementary Information: This device complies with part 15 of the FCC Rules.