User’s Manual
Table Of Contents
- 本マニュアルについて
- Chapter 1: ハードウェアのセットアップ
- Chapter 2: ノートPCを使用する
- Chapter 3: Windows® 10環境で使用する
- Chapter 4: Power-On Self-Test (POST)
- Chapter 5: FAQとヒント
- Chapter 6: 付録
- 光学ドライブ情報
- 内蔵モデムの適応規格 (規格/プロトコルなど原文掲載)
- Overview
- Network Compatibility Declaration
- Non-Voice Equipment
- Federal Communications Commission Interference Statement
- FCC Radio Frequency (RF) Exposure Caution Statement
- Wireless Operation Channel for Different Domains
- UL Safety Notices
- Power Safety Requirement
- TV Notices
- REACH
- Macrovision Corporation Product Notice
- Nordic Lithium Cautions (for lithium-ion batteries)
- CTR 21 Approval (for Notebook PC with built-in Modem)
- ENERGY STAR complied product
- 電気・電子機器に含有される化学物質の表示について 
- 回収とリサイクルについて
- 筐体のコーティングについて
- 日本国内での無線周波数帯のご利用について
- 聴覚障害を防ぐため
- Simplified EU Declaration of Conformity
- RED RF Output table
62 ノートPC ユーザーマニュアル
Power-on Self Test (POST)
Power-on Self-test (POST) はシステム起動時に実行されるシステム自己診
断 テストで す。
B I O S とトラブル シュー ティング にアクセスする
POST実行中は、本機のFunctionキー操作でBIOS Setupプログラムへのア
ク セ ス 、ト ラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ の 実 行 が 可 能 で す 。 詳 細 は 以 降 の 記 載 を ご
参照ください。
BIOS
Basic Input and Output System (BIOS) はシステムの起動に必要なハード
ウェアを 制 御 するプ ログラムで す。
BI OSのデフォルト設 定は通常の 使 用環 境で、最 適なパフォーマンスを実 現
できるように設定されています。以下の状況以外では、デフォルト設定の
ままで 使 用することをお 勧 めします。
• システム起動時にエラーメッセージが表示され、BIOS Setupを起動
するように指示があった場合。
• BIOS設定を必要とするコンポーネントをシステムに取り付けた場合。
警告: 不適切な設定を行うと、システムが起動しない、または不安定になる
といった症状が出ることがあります。設 定を変更する際は、専門知識を持っ
た技術者のアドバイスを受けることを強くお勧めします。
BIOS Setupへのアクセス
次のいずれかの方法でBIOS Setupにアクセスすることができます。
• 本機を再起動し、POST中に を押します。
• スタートボタンをクリックし、「設定」→「 更 新とセ キュリティ」→
「回復」を 選 択 し 、「PCの起動をカスタマイズする」の項目内で
「今すぐ再起 動 する(モデルによっては「今すぐ再起 動」)」を 選 択 し
ます。 再起動後、オプションの選択画面で「トラブルシューティン
グ」→「 詳細オプション」→「 UEFIファームウェアの設定」→「 再起
動」を 選 択 し ま す 。