Motherboard X79-DELUXE
J8419 第1刷 2013年8月 Copyright © 2013 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載されているハードウェア・ソフトウェアを 含む、すべての内容は、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ 安全上のご注意.................................................................................................................vi このマニュアルについて....................................................................................................vii X79-DELUXE 仕様一覧.....................................................................................................ix ASUS Wi-Fi GO! カード 仕様一覧...................................................................................... xiii パッケージの内容............................
2.3 バックパネルとオーディオ接続........................................................................ 2-13 2.3.1 バックパネルコネクター...............................................................................2-13 2.3.2 オーディオ I/O接続.........................................................................................2-15 2.4 初めて起動する.............................................................................................. 2-17 2.5 システムの電源をオフにする..............................................................
Chapter4: ソフトウェア 4.1 OSをインストールする...................................................................................... 4-1 4.2 サポートDVD情報............................................................................................ 4-1 4.2.1 サポートDVDを実行する.................................................................................4-1 4.2.2 ソフトウェアのユーザーマニュアルを閲覧する.......................................4-3 4.3 ソフトウェア情報..............................................................................
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ 本製品、周辺機器、ケーブルなどの取り付けや取り外しを行う際は、必ずコンピューターと周辺 機器の電源ケーブルをコンセントから抜いて行ってください。お客様の取り付け方法に問題が あった場合の故障や破損に関して弊社は一切の責任を負いません。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプターを用いる場合は専門家に相談してください。これらは、回 路のショート等の原因になる場合があります。 ・ ご使用の電源装置に電圧選択スイッチが付いている場合は、システムの損傷を防ぐために電 源装置の電圧選択スイッチがご利用の地域の電圧と合致しているかをご確認ください。 ご利用 になる地域の電圧が不明な場合は、各地域の電力会社にお問い合わせください。 ・ 電源装置が故障した場合はご自分で修理・分解をせず、各メーカーや販売店にご相談ください。 ・ 光デジタルS/PDIFは、光デジタルコンポーネントで、クラス1レーザー製品に分類されていま す。 (本機能の搭載・非搭載は製品仕様によって異なります) 不可視レーザー光です。ビームを直接見たり触れたりしないでください。 操作上の注意 ・ 作業を行う前に、
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けや構築の際に必要な情報が記してあります。 マニュアルの概要 本書は以下のChapter から構成されています。 • Chapter 1:製品の概要 マザーボードの機能とサポートする新機能についての説明、及びスイッチ、ボタン、ジャン パ、コネクター、LEDなど各部位の説明。 • Chapter 2:基本的な取り付け コンピューターの組み立て方やUSB BIOS Flashbackの使用方法、バックパネルについて の説明。 • Chapter 3:UEFI BIOS 設定 UEFI BIOS Utilityでのシステム設定の変更方法とパラメータの詳細。 • Chapter 4:ソフトウェア マザーボードパッケージに付属のサポートDVDとソフトウェアの内容。 • Chapter 5:RAID RAID 設定についての説明。 • Chapter 6:付録 製品の規格や海外の法令についての説明。 詳細情報 1. ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.
このマニュアルの表記について 本書には、製品を安全にお使いいただき、お客様や他の人々への危害や財産への損害を未然に 防止していただくために、守っていただきたい事項が記載されています。次の内容をよくご理解 いただいた上で本文をお読みください。 警告:作業人が死亡する、または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性があることを示し、その危険を回 注 避するための方法を説明しています。 重要:作業を完了するために必要な指示や設定方法を記載しています。 メモ: 製品を使いやすくするための情報や補足の説明を記載しています。 表記 太字 選択するメニューや項目を表示します。 斜字 文字やフレーズを強調する時に使います。 < > で囲った文字は、キーボードのキーです。 例:→Enter もしくはリターンキーを押してください。 一度に2つ以上のキーを押す必要がある場合は(+)を使って示し ています。 例:
X79-DELUXE 仕様一覧 対応CPU LGA2011 ソケット対応 2nd Generation Intel® Core™ i7 プロセッサーファミリー Intel® Turbo Boost Technology 2.0 サポート* * Intel® Turbo Boost Technology 2.0のサポートはCPUにより異なります。 ** 最新のCPU対応状況は、オフィシャルサイト (www.asus.com) のCPUサポートリ ストをご参照ください。 搭載チップセット Intel® X79 Express チップセット 対応メモリー メモリースロット×8:最大 64GB、DDR3 2800 (O.C.)* / 2400 (O.C.)* / 2133 (O.C.
X79-DELUXE 仕様一覧 無線データネットワーク IEEE 802.11 a/b/g/n/ac 準拠 デュアルバンド (2.4GHz/5GHz) 対応 ASUS Wi-Fi GO! Utility * ワイヤレスネットワーク接続を行うには、各無線通信規格に対応したデバイス(子 機)が必要です。 Bluetooth Bluetooth v4.0 オーディオ機能 Realtek® ALC1150 (8チャンネル HDオーディオコーデック) - 192kHz/24bit ロスレスサウンド対応 - Blu-ray オーディオコンテンツプロテクション対応 - DTS UltraPC II - DTS Connect - ジャック検出、マルチストリーミング、フロントパネル・ジャックリタ スキング - 光デジタルS/PDIF出力ポート(バックパネル I/O) USB機能 Intel® X79 チップセット - USB 2.0ポート×12 (2ポート拡張コネクター×4基、バックパネル×4ポート) ASMedia® USB 3.0 コントローラー×3 - USB 3.
X79-DELUXE 仕様一覧 搭載機能 ASUS独自機能 - ASUS SSD Caching II - Network iControl - USB 3.0 Boost - Ai Charger+ - Disk Unlocker - AI Suite III - Anti Surge - MemOK! ASUS 静音サーマルソリューション - ファンレス設計 - FanXpert 2 ASUS Q-Design - - - - - - Q-Code Q-Shield Q-LED (CPU、DRAM、VGA、Boot Device LED) Q-Slot Q-DIMM Q-Connector ASUS EZ DIY - - - - - - 搭載機能(その他) USB BIOS Flashback UEFI BIOS EZ Mode O.C. Tuner CrashFree BIOS 3 EZ Flash 2 多言語BIOS Precision Tweaker 2 - - - - - vCore:CPU電圧調節(0.
X79-DELUXE 仕様一覧 バックパネル インターフェース USB 3.0ポート×6 (ブルー) USB 2.0ポート×4 USB BIOS Flashbackボタン ×1 Wi-Fi / Bluetooth アンテナ用ポート×2 (SMAタイプ) LAN ポート×2 (RJ-45タイプ) 光デジタル S/PDIF 出力ポート×1 Power eSATA 6Gb/s ポート×2 (グリーン) オーディオ I/O ポート×5 (8チャンネル対応) 基板上 インターフェース USB 3.0コネクター×1:追加USB 3.0ポート2基に対応(19ピン) USB 2.0コネクター×4:追加USB 2.
ASUS Wi-Fi GO! カード 仕様一覧 Wi-Fi/Bluetooth拡張カード 無線規格 IEEE 802.11 a/b/g/n/ac 準拠 Bluetooth規格 Bluetooth v4.0 伝送速度 802.11ac クアッドチャンネル通信利用時(HT80*):最大867Mbps 802.11n デュアルチャンネル通信利用時(HT40*): 最大300Mbps 802.11n デュアルチャンネル通信非利用時(HT20*): 最大150Mbps 802.11g: 最大54Mbps 802.11b: 最大11Mbps 802.11a: 最大54Mbps * Wi-Fi EngineのAP Modeは、802.
パッケージの内容 製品パッケージに以下のものが揃っていることを確認してください。 nual User Ma xiv ASUS X79-DELUXE マザーボード ユーザーマニュアル サポート DVD SATA 6Gb/s ケーブル×6 SATA 3Gb/s ケーブル×4 SLI™ ブリッジコネクター×1 3-WAY SLI™ ブリッジコネクター ×1 Q-Shield×1 2-in-1 ASUS Q-Connector kit ×1 2T2R デュアルバンド対応Wi-Fi / Bluetooth アンテナ×1 • 万一、付属品が足りない場合や破損していた場合は、すぐにご購入元にお申し出ください。 • 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。予めご 了承ください。
取り付け工具とコンポーネント 各種取付用ネジ プラスドライバー PC ケース 電源供給ユニット Intel LGA 2011 CPU Intel LGA 2011 対応CPUクーラー DDR3 SDRAMメモリー SATA記憶装置 SATA 光学ディスクドライブ ビデオカード 上記の工具とコンポーネントはマザーボードのパッケージには同梱されていません。 xv
xvi
製品の概要 1.1 独自機能 1.1.
8 DIMM Design 本製品は8基のメモリースロットを搭載しており、最大64GBまでのシステムメモリーを実装するこ とができます。大容量のシステムメモリーは64bit対応のソフトウェアを使用することで性能を発 揮することができ、重いレンダリング作業や容量の大きい動画ファイルの読み込みや書き出しを スムーズに行うことが可能になります。最大で8GBを4チャンネル(クアッドチャンネル)で駆動させ ることで今までにない速度を発揮することができ、複数のソフトやアプリケーションを同時起動し ても 各ソフト内での作業が重たくなることがなく、快適に操作を行うことが可能です。 USB 3.0サポート ASUSはUSB 3.0ポート追加用コネクターをフロントに設置することで、フロント・パネルとバック・ パネルの双方で使用可能にすることにより取り回しの自由度を高めました。USB 3.0の転送速度 は理論値でUSB 2.0の約10倍となり、プラグアンドプレイに対応しているので接続も非常に簡単 です。本製品は最高の接続性と転送速度を実現します。 1.1.
1.1.
AI Suite III AI Suite III は、ASUSの独自ソフトウェアを統合して一つのインターフェースで使用できるようにす るユーティリティです。非常に使いやすいユーザーフレンドリーなインターフェースで、オーバー クロック、電源管理、モニタリング、ファンの回転数制御などの操作を簡単に行うことができます。 また、このユーティリティ一つで各種操作が行えますので、複数のユーティリティを起動する煩わ しさを解消します。 MemOK! コンピューターのアップグレードで悩みの種になるのがメモリーの互換性ですが、MemOK! が あればもう大丈夫です。ボタンを押すだけで、メモリーの互換問題を解決し、起動エラーを未然に 防ぐことができ、システムが起動する確率を劇的に向上させることができます。 ASUS SSD Caching II ASUS SSD Caching IIはMarvell® HyperDuo Plus™ technologyをより簡単に設定するためのソフ トウェアです。Marvell® 9230(88SE9230) 6Gb/s SATA コントローラーに接続されたSSDをハード ディスクの頻繁に
ASUS Q-Shield ASUS Q-Shield は従来の「爪」をなくした設計で、取り付けが非常に簡単です。より優れた電気伝 導率により、静電気と電磁波妨害によるダメージから大切なマザーボードを守ります。 ASUS Q-Design ASUS Q-DesignはあなたのPC組み立て(DIY)をトータルサポートします。DIY作業を単純化した デザインにより、自作の作業か簡単にスピーディーに行うことができます。 ASUS Q-Connector ASUS Q-Connectorはケースのフロントパネルケーブルを簡単に取り付け/取り外しできるように します。この独自モジュールにより、ケーブルの取り付けミスや配線の煩わしさといった問題を取 り除きました。 1.1.
1.2 マザーボードの概要 1.2.
1.2.2 マザーボードのレイアウト ASUS X79-DELUXE Chapter 1 バックパネルコネクターと内部コネクターの詳細については、 「1.2.8 内部コネクター/ヘッダー」 と 「2.3.
レイアウトの内容 コネクター/スイッチ/スロット ページ 1. DDR3メモリースロット 1-10 2. ATX電源コネクター(24ピン EATXPWR、8ピン EATX12V) 1-45 3. CPUソケット:LGA2011 1-9 4. CPUファン、ケースファン、オプションファンコネクター (4ピン CPU_FAN、4ピン CPU_OPT、4ピン CHA_FAN1-4 ) 1-43 5. MemOK! ボタン (MemOK!) 1-25 6. USB 3.0コネクター (20-1ピン USB3_78) 1-41 7. Intel® X79 SATA 6Gb/コネクター (7ピン SATA6G_1/2 [ブラック] 1-37 8. Intel® X79 SATA 3Gb/sコネクター (7ピン SATA3G_3/4、SATA3G_5/6 [ブラック]) 1-39 9. Marvell® SATA 6Gb/sコネクター (7ピン SATA6G_E12、SATA6G_E34 [ダークブラウン]) 1-38 10.
1.2.
1.2.
メモリー構成 2GB、4GB、8GBのDDR3 Non-ECC Unbuffered メモリーをメモリースロットに取り付けることが できます。 容量の異なるメモリーを Channel A / B / C / D に取り付けることができます。異なる容量 のメモリーをデュアルチャンネル構成で取り付けた場合、アクセス領域はメモリー容量の 合計値が小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリーの超過 分に関してはシングルチャンネル用に割り当てられます。 • 1.65Vを超過する電圧の必要なメモリーを取り付けるとCPUが損傷することがあります。 1.
X79-DELUXE マザーボードメモリーQVL(推奨ベンダーリスト) DDR3 2400 MHz Chapter 1 1-12 ベンダー パーツNo. サイズ SS/DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 2 4 6 A-DATA AX3U2400GW8G11(XMP) 16GB (2x8GB) DS - - 11-1313-35 1.65 • • • Apacer 78.BAGFL.AFD0C(XMP) 8GB (2x4GB) DS - - 11-1212-30 - • Apacer 783BAGF3.AFD0C(XMP) 8GB (2x4GB) DS - - 11-1111-30 - • • CORSAIR CMD16GX3M2A2400C10 (Ver4.21)(XMP) 16GB (2x8GB) DS - - 10-1212-31 1.65 • • CORSAIR CMY16GX3M2A2400C10R (Ver4.
X79-DELUXE マザーボードメモリーQVL(推奨ベンダーリスト) DDR3 2200 MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 2 4 6 GEIL GET34GB2200C9DC(XMP) 4GB (2x2GB) DS - - 9-10-9-28 1.65 • • • GEIL GET38GB2200C9ADC(XMP) 8GB (2x4GB) DS - - 9-11-9-28 1.65 • • • 8 DDR3 2133 MHz パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 2 4 6 A-DATA AX3U2133XW8G 10(XMP) 16GB (2x8GB) DS - - 10-11-11-30 1.
X79-DELUXE マザーボードメモリーQVL(推奨ベンダーリスト) DDR3 2000 MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 2 4 6 8 GEIL GUP34GB2000C9DC (XMP) 4GB (2x2GB) DS - - 9-9-9-28 1.65 • • • • AEXEA AXA3ES4GK2000LG28 V(XMP) 4GB (2x2GB) DS - - - 1.65 • • Asint SLA302G08-ML2HB (XMP) 4GB DS Hynix H5TQ2G8 3BFRH9C 9-9-9-27 - • • • • DDR3 1866 MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/DS チップ ブランド チップ No.
X79-DELUXE マザーボードメモリーQVL(推奨ベンダーリスト) DDR3 1866 MHz(続き) ベンダー パーツNo. サイズ SS/DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 2 4 6 8 CORSAIR CMZ8GX3M2A 1866C9G (Ver5.12)(XMP) 8GB (2x4GB) DS - - 1866 9-109-27 1.5 • • • • Crucial BLE4G3D1869 DE1XT0.16FM D(XMP) 4GB DS - - 9-9-9-27 1.5 • • • G.SKILL F3-14900CL9Q -16GBXL(XMP) 16GB (4x4GB) DS - - 9-10-9-28 1.5 • • G.SKILL F3-14900CL9Q -16GBZL(XMP) 16GB (4x4GB) DS - - 9-10-9-28 1.5 • • • • G.
X79-DELUXE マザーボードメモリーQVL(推奨ベンダーリスト) DDR3 1600 MHz Chapter 1 ベンダー パーツNo. サイズ SS/DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 2 4 6 A-DATA AD3U1600C2G11 2GB SS MICRON D9PFJ 11-1111-28 - • • • A-DATA AD3U1600W4G11 4GB SS A-DATA 3WCD1211A 11-1111-28 - • • • A-DATA AX3U1600GW8 G9(XMP) 16GB (2x8GB) DS - - 9-9-9-24 1.5 • • • A-DATA AX3U1600W8G11 16GB (2x8GB) DS - - 9-11-9-27 1.
X79-DELUXE マザーボードメモリーQVL(推奨ベンダーリスト) DDR3 1600 MHz(続き) ベンダー パーツNo. サイズ SS/DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 2 4 G.SKILL F3-12800CL9Q-16GBXL(XMP) 16GB (4x4GB) DS - - 9-9-9-24 1.5 • • G.Skill F3-12800CL9Q-16GBZL(XMP) 16GB (4x4GB) DS - - 9-9-9-24 1.5 • G.SKILL F3-1600C9Q-32GXM(XMP) 32GB (4x8GB) DS - - - 1.5 • G.SKILL F3-12800CL9D-8GBSR2(XMP) 8GB (2x4GB) DS - - 9-9-9-24 1.
X79-DELUXE マザーボードメモリーQVL(推奨ベンダーリスト) DDR3 1600 MHz Chapter 1 1-18 ベンダー パーツNo. サイズ SS/DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 2 4 6 AMD AE32G1609U1-U 2GB SS AMD 23EY4587MB6H - 1.
X79-DELUXE マザーボードメモリーQVL(推奨ベンダーリスト) DDR3 1600 MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 2 4 6 Apacer 78.B1GDE.9L10C 4GB DS Apacer AM5D590 8CEHSBG 9 - • • • CORSAIR CMX16GX3M2A 1333C9 (Ver3.24) 16GB (2x8GB) DS - - 9-9-9-24 1.5 • • CORSAIR CMX4GX3M1A 1333C9 (Ver2.12) 4GB (1x4GB) DS - - 9-9-9-24 1.5 • CORSAIR CMX4GX3M1A 1333C9 (Ver5.11) 4GB (1x4GB) DS - - 9-9-9-24 1.
X79-DELUXE マザーボードメモリーQVL(推奨ベンダーリスト) DDR3 1600 MHz(続き) ベンダー パーツNo. サイズ SS/DS チップ ブランド チップ No.
SS - シングルサイド / DS - ダブルサイド メモリーサポート: メモリー1枚: シングルチャンネルメモリー構成として1枚のメモリーを任意のスロットに 取り付けることが可能です。モジュールをD1スロットに取り付けることをお 勧めします。 メモリー2枚: 1組のデュアルチャンネルメモリー構成として2枚のメモリーをブラックま たはダークグレー、いずれかのスロットに取り付けることが可能です。より良 い互換性のため、モジュールをB1スロットとD1スロット(ダークグレー)に取 り付けることをお勧めします。 メモリー4枚: 1組のクアッドチャンネルメモリー構成として4枚のメモリーをブラックまた はダークグレー、いずれかのスロットに取り付けることが可能です。より良い 互換性のため、モジュールをA1/B1/C1/D1スロット(ダークグレー)に取り付 けることをお勧めします。 メモリー6枚: 1組のクアッドチャンネルメモリー構成と1組のデュアルチャンネル構成とし て6枚のメモリーを取り付けることが可能です。より良い互換性のため、モジ ュールをA1/B1/C1/D1スロット(ダークグレー)とB2/D2スロ
1.2.5 拡張スロット 拡張カードの追加や取り外しを行う際は、電源コードを抜いてください。電源コードを接続した まま作業をすると、負傷や、マザーボードコンポーネントの損傷の原因となります。 スロット スロット説明 1 PCIEX16_1(PCI Express 3.0 x16 スロット) 2 PCIEX1_1(PCI Express 2.0 x1 スロット) 3 PCIEX16_2(PCI Express 3.0 x16 スロット) 4 PCIEX16_3(PCI Express 3.0 x16 スロット)最大x4動作 5 PCIEX16_4(PCI Express 3.0 x16 スロット) 6 PCIEX1_2(PCI Express 2.
PCI Express 3.0 動作モード VGA構成 PCIEX16_1 PCIEX16_2 PCIEX16_3 PCIEX16_4 シングル x16 N/A N/A N/A 2-way x16 N/A N/A x16 3-way x16 x8 N/A x8 • パフォーマンスの観点からシングルVGAモードでは、PCI Express x16 ビデオカードを PCIEX16_1スロットに取り付けることを推奨します。 • SLI™やCrossFireX™環境を構築する場合は、 システム構成に見合った大容量の電源ユニットご 用意ください。 • 複数のビデオカードを使用する場合は、熱管理の観点からケースファンを設置することを 推奨します。 ・ PCIEX1_1 スロットはオンボードWi-Fi / Bluetooth 機能と、PCIEX1_2 スロットはeSATAポ ートと排他利用になります。詳細は「3.6.
1.2.6 オンボードボタン/スイッチ ベアシステムまたはオープンケースシステムでの作業中に、パフォーマンスを微調整することがで きます。これらのボタン、スイッチはシステムパフォーマンスを頻繁に変更するオーバークロック ユーザー、ゲーマーに理想的なソリューションです。 1. 電源ボタン 本製品には電源ボタンが搭載されており、システムの電源をONにする、またはウェイクアッ プすることができます。このボタンはシステムが電源に接続されているときも点灯します。 マザーボードコンポーネントを取り外す際にこのボタンが点灯している場合は、システム をシャットダウンし電源ケーブルを取り外してください。電源ボタンの場所は以下の図でご 確認ください。 2.
3. MemOK!ボタン • DRAM_LEDの正確な位置は、セクション「1.2.
4. DirectKeyボタン DirectKeyボタンを押すだけで簡単にUEFI BIOS Utilityを起動させることができます。UEFI BIOS Utilityの起動ミスやPOST時に繰り返しキーボードを叩くといった煩わしさからあな たを解放します。 DirectKeyボタンを使用する前に、必ず作業中のデータを保存してください。 • システムが起動している状態でDirectKeyボタンを押すとシステムはシャットダウンされ ます。DirectKeyボタンでシステムをシャットダウンした状態で再度DirectKeyボタン、ま たは電源ボタンを押してシステムを起動するとUEFI BIOS Utilityが起動します。 • 次回起動時、通常どおりPOSTを実行してシステムを起動するには電源ボタンやOSによっ てシステムをシャットダウンしてください。 • DirectKeyボタンの動作はUEFI BIOS Utilityで設定することができます。DirectKeyボタン の動作については「3.
5. TPUスイッチ TPUスイッチを有効にすると、チップセットを介さずに直接CPUの動作倍率とベースクロッ クを自動で変更し、高速で安定したクロックスピードにオーバークロックします。 システムパフォーマンスを最大限に発揮するためには、システム電源がOFFの時にスイッ チの操作を行うことを推奨いたします。 • TPUスイッチを TPU_I「Enabled (CPU Ratio Boost)」に設定した場合、パフォーマンスを向 上するため、システムは自動的にCPU動作倍率のみを調節します。 • TPUスイッチを TPU_II「Enabled (CPU BCLK and Ratio Control)」に設定した場合、パフ ォーマンスを向上するため、システムはベースクロックを優先的にオーバークロックする ために、CPU動作倍率などを調整します。 • スイッチの設定を有効にすると、TPUスイッチの側にあるTPU LEDが点灯します。TPU LED の正確な位置は、セクション「1.2.
6. EPUスイッチ EPUスイッチを有効にすると、自動的にコンピューターの負荷を探知し、電力消費を抑えます。 EPUのパフォーマンスを最大限に発揮するためには、システム電源がOFFの時にスイッチの操 作を行ってください。 • スイッチの設定を有効にすると、EPUスイッチの側にあるEPU LEDが点灯します。EPU LED の正確な位置は、セクション「1.2.
7.
1.2.7 1. 2.
3. EPU LED EPUスイッチを有効にすると、EPU LED(OLED2)が点灯します。 4.
Q-Code表 コード 説明 00 未使用 01 電源ON リセットタイプ検出(ソフト/ハード) 02 マイクロコードローディング前のAP 初期化 03 マイクロコードローディング前のシステムエージェント 初期化 04 マイクロコードローディング前のPCH 初期化 06 マイクロコードローディング 07 マイクロコードローディング後のAP 初期化 08 マイクロコードローディング後のシステムエージェント初期化 09 マイクロコードローディング後のPCH 初期化 0B キャッシュ初期化 0C – 0D AMI SEC エラ−コード用に予約 0E マイクロコード未検出 0F マイクロコード未ロード 10 PEI Core を開始 11 – 14 プリメモリーCPU 初期化を開始 15 – 18 プリメモリーシステムエージェント初期化を開始 19 – 1C プリメモリーPCH 初期化を開始 2B – 2F メモリー初期化 30 ASL用に予約 (ACPI/ASL ステータス コードをご参照ください) 31 メモリ装着済み 32 –
コード 説明 3B – 3E ポストメモリーPCH 初期化を開始 4F DXE IPLを開始 50 – 53 メモリー初期化エラー。 無効なメモリータイプ、または互換性のないメモリースピード 54 不特定なメモリー初期化エラー 55 メモリー未装着 56 無効なCPUタイプ、またはスピード 57 CPU不適合 58 CPUセルフテスト失敗、またはCPUキャッシュエラーの可能性あり 59 CPUマイクロコード未検出、またはマイクロコードの更新に失敗 5A インターナルCPUエラー 5B リセットPPI無効 5C – 5F AMI エラーコード用に予約 E0 S3 レジュームを開始(DXE IPLによってS3 レジュームPPI実行) E1 S3 ブートスクリプト実行 E2 ビデオリポスト E3 OS S3 ウェイクベクターコール E4 – E7 AMI プログレスコード用に予約 E8 S3 レジュームに失敗 E9 S3 レジュームPPI未検出 EA S3 レジュームブートスクリプトエラー EB S3 OS ウェイクエラー EC
Q-Code表 コード 説明 F9 リカバリー カプセル未検出 FA 無効なリカバリー カプセル FB – FF AMI エラー コード用に予約 60 DXE Coreを開始 61 NVRAM 初期化 62 PCH Runtime Servicesのインストール 63 – 67 CPU DXE 初期化開始 68 PCI ホストブリッジ初期化 69 システムエージェントDXE 初期化開始 6A システムエージェントDXE SMM 初期化開始 6B – 6F システムエージェントDXE 初期化(システムエージェント モジュール用) 70 PCH DXE 初期化開始 71 PCH DXE SMM 初期化開始 72 PCH デバイス初期化 73 – 77 PCH DXE 初期化 (PCH モジュール用) 78 ACPI モジュール初期化 79 CSM 初期化 7A – 7F AMI DXE コードに予約 Chapter 1 90 Boot Device Selection (BDS)フェーズ開始 91 ドライバー接続開始 92 P
コード 説明 9C USB 検出 9D USB 有効 9E – 9F AMI コード用に予約 A0 IDE 初期化開始 A1 IDE リセット A2 IDE 検出 A3 IDE 有効 A4 SCSI 初期化開始 A5 SCSI リセット A6 SCSI 検出 A7 SCSI 有効 A8 パスワード認証のセットアップ A9 セットアップの開始 AA ASL用に予約 (ACPI/ASL ステータスコードをご参照ください) AB セットアップ入力待ち AC ASL用に予約 (ACPI/ASL ステータスコードをご参照ください) AD ブートイベント準備完了 AE レガシーブートイベント AF ブートサービスイベント終了 B0 ランタイムセットバーチャルアドレスマップ開始 B1 ランタイムセットバーチャルアドレスマップ終了 B2 レガシーオプション ROM 初期化 B3 システムリセット B4 USB ホットプラグ B5 PCI バスホットプラグ B6 NVRAMクリーンアップ B7 設定リセット(NVRAM
Q-Code表 コード 説明 D2 PCH 初期化 エラー D3 特定のアーキテクチャプロトコルが利用不可 D4 PCIリソース割り当てエラー。 リソース不足 D5 レガシーオプションROM用スペースがない D6 コンソール出力デバイス未検出 D7 コンソール入力デバイス未検出 D8 無効なパスワード D9 エラーローディングブートオプション(ローディングイメージリターンエラー) DA ブートオプション失敗(スタートイメージリターンエラー) DB Flashアップデート失敗 DC リセットプロトコルが利用不可 ACPI/ASLステータスコード コード 説明 03 システムは S3 スリープ状態に入っています。 04 システムは S4 スリープ状態に入っています。 05 システムは S5 スリープ状態になっています。 30 システムは S3 スリープ状態からウェイクアップしています。 40 システムは S4 スリープ状態からウェイクアップしています。 AC システムは ACPI モードになりました。割り込みコントローラーは PIC モード
1.2.8 1. 内部コネクター/ヘッダー Intel X79 SATA 6Gb/sコネクター (7ピン SATA6G_1/2 [ブラック] ® SATA 6Gb/s ケーブルを使用し、SATA記憶装置を接続します。Intel® チップセットが制御す るコネクターに接続したSATA記憶装置を使用して、RAIDアレイ(0/1/5/10)を構築すること ができます。 図はL型(直角型)を取り付ける場合 • 光学ドライブはIntel® X79 SATA 3Gb/s コネクターに接続することを推奨します。 • SATA動作モードはデフォルト設定で [AHCI Mode]に設定されています。RAIDアレイを構 築する場合は、UEFI BIOS Utilityで「SATA Mode」を[RAID Mode]に設定してください。詳 細は「3.6.4 SATA設定」をご参照ください。 • ホットプラグ機能とNCQ機能を使用する場合は、UEFI BIOS Utilityで「SATA Mode」を [AHCI Mode] または[RAID Mode]に設定してください。詳細は「3.6.
2. Marvell® SATA 6Gb/sコネクター (7ピン SATA6G_E12、SATA6G_E34 [ダークブラウン]) SATA 6Gb/s ケーブルを使用し、SATA記憶装置を接続します。Marvell® ストレージコントロ ーラーが制御するコネクターに接続したSATA記憶装置を使用して、RAIDアレイ (0/1/10) を構築することができます。 3.
4. Intel® SATA 3Gb/sコネクター (7ピン SATA3G_3-6 [ブラック]) SATA 3Gb/s ケーブルを使用し、SATA記憶装置と光学ドライブを接続します。Intel® チップ セットが制御するコネクターに接続したSATA記憶装置を使用して、RAIDアレイ (0/1/5/10) を構築することができます。 光学ドライブはIntel® X79 SATA 3Gb/s コネクターに接続することを推奨します。 • SATA動作モードはデフォルト設定で [AHCI Mode]に設定されています。RAIDアレイを構 築する場合は、UEFI BIOS Utilityで「SATA Mode」を[RAID Mode]に設定してください。詳 細は「3.6.4 SATA設定」をご参照ください。 • ホットプラグ機能とNCQ機能を使用する場合は、UEFI BIOS Utilityで「SATA Mode」を [AHCI Mode] または[RAID Mode]に設定してください。詳細は「3.6.
5. デジタルオーディオコネクター (4-1ピン SPDIF_OUT) S/PDIFポート追加用のコネクターです。S/PDIF出力モジュールを接続します。S/PDIF出力 モジュールケーブルをこのコネクターに接続し、PCケースの後方にあるスロットにモジュール を設置します。 S/PDIF出力モジュール、S/PDIF出力モジュールケーブルは別途お買い求めください。 6.
7. USB 3.0コネクター (20-1ピン USB3_78) USB 3.0ポート用コネクターです。USB 3.0の転送速度は理論値でUSB 2.0の約10倍となり、 プラグアンドプレイに対応しているので接続も非常に簡単です。ご利用のPCケースやデバ イスが9ピン+10ピンのピンヘッダーに対応したUSB 3.0 デバイスの場合は、このコネクタ ーに接続して利用することが可能です。 Chapter 1 USB 3.
8. USB 2.0コネクター (10-1ピン USB78、USB910、USB1112、USB1314) USB 2.0 ポート用のコネクターです。USB 2.0モジュールのケーブルをこれらのコネクター に接続します。このコネクターは最大 480 Mbps の接続速度を持つUSB 2.0 規格に準拠し ています。 IEEE 1394用ケーブルをUSBコネクターに接続しないでください。マザーボードが損傷する原因 となります。 フロントパネルなどのUSBピンヘッダーコネクターが個別に分かれている場合、USBピンヘッダ ーコネクターをQ-Connector(USB)に接続することで脱着を容易にすることができます。 USB 2.
9.
10.
11. ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、8ピンEATX12V) ATX電源プラグ用のコネクターです。電源プラグは正しい向きでのみ取り付けられるように 設計されています。正しい向きでしっかりと挿し込んでください。 システムの快適なご利用のために、容量 350W以上のATX 12V バージョン2.
12.
13. TPMヘッダー (20-1ピン TPM) このヘッダーはTPM(Trusted Platform Module)をサポートしています。TPMはプラットフォ ームの監視やデータの暗号化、電子証明書を保管といった高レベルなセキュリティ機能を 備えています。 TPMは別途お買い求めください。 DirectKeyヘッダー (2ピン DRCT) このピンヘッダーに2ピンのケーブルスイッチを接続することにより、DirectKey ボタ ンと同じ動作を行うことができます。 Chapter 1 14.
Chapter 1 1-48 Chapter 1: 製品の概要
Chapter2: 基本的な取り付け 基本的な取り付け 2.1 コンピューターを組み立てる 2.1.1 マザーボードを取り付ける 2 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。マザー ボードのレイアウトはモデルにより異なりますが、取り付け方法は同じです。 ケースにI/Oシールドとマザーボード設置用のスペーサーを取り付けます。 2. I/Oシールドとマザーボードのバックパネルの位置が合っていることを確認し、スペーサー とマザーボードのネジ穴を合わせるように正しい位置に設置します。 Chapter 2 1.
3.
2.1.
金色の三角マーク 金色の三角 マーク Chapter 2 2-4 Chapter 2: 基本的な取り付け
2.1.
2.1.
2.1.
2.1.
2.1.7 フロント I/O コネクターを取り付ける HDD LED+ HDD LED- PWR Ground HDD LED Q-Connectorを取り付ける HDD LED R SW POWE Reset Ground RESET SW USB 2.0コネクターを取り付ける フロントパネルオーディオコネクターを取 り付ける AAFP USB 2.0 Chapter 2 USB 3.0 コネクターを取り付ける USB 3.
2.1.
2.1.9 Wi-Fi / Bluetooth アンテナを取り付ける Wi-Fi / Bluetooth アンテナを取り付ける REAR SPK LINE IN FRONT MIC IN USB3.0 POWER eSATA 6G S/PDIF USB3.
2.2 UEFI BIOSを更新する USB BIOS Flashback USB BIOS FlashbackはこれまでのBIOSツールとはまったく違う、 とても便利なUEFI BIOS更新手段 です。UEFI BIOS UtilityやOSを起動することなく、簡単にUEFI BIOSを更新することができます。特 定のUSBポートにBIOSファイルを保存したUSBストレージを接続しUSB BIOS Flashbackボタンを 数秒間押すだけで、スタンバイ電源で自動的にUEFI BIOSの更新が実行されます。 手順: 1. USB BIOS Flashback Wizardを使用してBIOSファイルをUSBストレージにダウンロードする か、ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.com)からBIOSファイルをダウンロードし、 圧縮ファイルを展開します。 2. 展開によって出現したBIOSファイルの名前を「X79DLX.
2.3 バックパネルとオーディオ接続 2.3.1 バックパネルコネクター 1. USB 2.0 ポート 1-4 2. Intel® LAN ポート** 3. Realtek® LAN ポート** 4. Wi-Fi / Bluetooth アンテナ用ポート(SMAタイプ)* 5. USB 3.0 ポート 1-2 6. USB BIOS Flashback ボタン 7. Power eSATA 6Gb/s ポート 1-2 8. USB 3.0 ポート 3-4 9. USB 3.0 ポート 5-6 10. 光デジタルS/PDIF 出力ポート 11.
• Windows® 7 環境下では、Intel®チップセットの制御するUSB 3.0ポートはドライバーをイ ンストールした場合にのみUSB 3.0として動作します。 • USB 3.0 ポートではブートデバイスを使用することはできません。 • USB接続のキーボードやマウスを使用してオペレーティングシステムをインストールを行 う場合は、USB 2.0 ポートにデバイスを接続することを推奨いたします。 * Wi-Fi LED * Bluetooth LED Wi-Fi LED Bluetooth LED 状態 説明 状態 説明 オフ グリーン リンクなし オフ リンクなし データ送受信中 ブルー リンク確立 点滅 データ送受信中 Wi-Fi LED Bluetooth LED Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth v4.0 * Bluetooth® ワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG,INC.が所有する登録商標であり、ASUSTeK Computer Inc.
2.3.
2.1チャンネルスピーカーに接続 4.1チャンネルスピーカーに接続 5.
7.1チャンネルスピーカーに接続 DTS UltraPC II 機能が有効の場合、 リアスピーカーがブラックポートに接続されていることをご 確認ください。 初めて起動する 1. すべてのコンポーネントやデバイスの接続が終了したら、PCケースのカバーを元に戻して ください。 2. すべてのスイッチをオフにしてください。 3. 電源コードをPCケース背面の電源ユニットのコネクターに接続します。 4. 電源コードをコンセントに接続します。 5. 以下の順番でデバイスの電源をオンにします。 a. モニター/ディスプレイ b. 外部デバイス類(デイジーチェーンの最後のデバイスから) c. システム電源 6.
7. UEFI BIOS ビープ 説明 短いビープ1回 ビデオカードの検出(正常起動) クイックブート設定が無効(正常起動) キーボード検出エラー 長いビープ1回+短いビープ2回、 数秒後同じパターンで繰り返し メモリー検出エラー 長いビープ1回+短いビープ3回 ビデオカード検出エラー 長いビープ1回+短いビープ4回 ハードウェアエラー システムの電源をONにした直後に、またはを押すことでUEFI BIOS Utility を 起動することができます。UEFI BIOS Utilityの設定についてはChapter 3をご参照ください。 2.
UEFI BIOS設定 3.
3.
3.2.1 EZ Mode デフォルト設定では、UEFI BIOS Utilityを起動すると、EZ Mode 画面が表示されます。EZ Mode で は、基本的なシステム情報の一覧が表示され、表示言語やシステムパフォーマンスモード、ブート デバイスの優先順位などが設定できます。Advanced Mode へ切り替えるには、 「Exit/Advanced Mode」をボタンをクリックし、 「Advanced Mode」を選択するかを押します。 UEFI BIOS Utility起動時に表示する画面は変更することができます。詳細はセクション「3.
3.2.
メニュー メニューバーの各項目を選択することにより、各項目に応じた設定メニューが表示されます。例え ば、メニューバーで「Main」を選択すると、 「Main」の設定メニューが画面に表示されます。 メニューバーのAi Tweaker、Adbanced、Monitor、Boot、Tool、Exitにも、それぞれ設定メニューが あります。 バックボタン サブメニューの項目が開かれている場合にこのボタンが表示されます。マウスでこのボタンをクリ ックするかを押すと、メインメニュー、または前の画面に戻ることができます。 サブメニュー サブメニューが含まれる項目の前には、 「>」マークが表示されます。サブメニューを表示するに は、マウスで項目を選択するか、カーソルキーで項目を選択し、を押します。 ポップアップウィンドウ マウスで項目を選択するか、カーソルキーで項目を選択し、を押すと、設定可能なオプシ ョンと共にポップアップウィンドウが表示されます。 スクロールバー 設定項目が画面に収まりきらない場合は、スクロールバーがメニュー画面の右側に表示されま す。マウスや カーソルキー、
Last Modified ボタン 前回保存したUEFI BIOS Utilityの変更内容を表示します。 3.3 お気に入り 頻繁に使用する項目をお気に入りとして登録することで、画面の切り替えなどの面倒な操作をせ ずに一画面で各種設定を変更することができます。 お気に入り項目を追加する 手順 Chapter 3 1. キーボードでお気に入りに追加したい項目を選択します。マウスを使用する場合は、お気 に入りに追加したい項目の上にカーソルを移動します。 2.
3.4 メインメニュー UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動すると、まずメインメニュー画面が表示されます。 メインメニューでは基本的なシステム情報が表示され、システムの日付、時間、言語、セキュリティ の設定が可能です。 セキュリティ • • Chapter 3 システムセキュリティ設定の変更が可能です。 パスワードを忘れた場合、CMOSクリアを実行しパスワードを削除します。 Clear CMOSボタンの位置は「1.2.
Administrator Password 管理者パスワードを設定した場合は、システムにアクセスする際に管理者パスワードの入力を 要求するように設定することをお勧めします。 管理者パスワードの設定手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Create New Password」ボックスにパスワードを入力し、を押します。 3. パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」ボックスに先ほど入力したパスワー ドと同じパスワードを入力し、を押します。 管理者パスワードの変更手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Enter Current Password」ボックスに現在のパスワードを入力し、を押します。 3. 「Create New Password」ボックスに新しいパスワードを入力し、を押します。 4.
3.
Ai Overclock Tuner [Auto] CPUのオーバークロックオプションを選択して、CPUの内部周波数を設定することができます。 オプションは以下のとおりです。 [Auto] [Manual] [X.M.P.] 標準動作周波数で動作します。 ベースクロックを手動で設定します。 XMP (eXtreme Memory Profile) 対応メモリーのプロファイルを使用します。 XMP対応メモリーモジュールを取り付けた場合は、最適なシステムパフォーマ ンスを得るためにこの項目を設定し、プロファイルを選択します。 次の項目は「Ai Overclock Tuner」の項目を [Manual] または [X.M.P.] に設定すると表示され ます。 BCLK Frequency [Auto] ベースクロックを調節し、システムパフォーマンスを強化します。数値の調節は <+> <-> で 行います。または数字キーで直接入力します。設定範囲は 80.0MHz 〜 300.
2-Core Ratio Limit [Auto] CPUコア-2の動作倍率制限を設定します。 [Auto] CPUの既定値を使用します。 [Manual] CPUコア-2の動作倍率制限を手動で設定します。設定値は [3-Core Ratio Limit] と同じか、またはそれ以上で設定する必要 があります。さらに、[1-Core Ratio Limit] は [Auto] であってはな りません。 3-Core Ratio Limit [Auto] CPUコア-3の動作倍率制限を設定します。 [Auto] CPUの既定値を使用します。 [Manual] CPUコア-3の動作倍率制限を手動で設定します。設定値は [4-Core Ratio Limit] と同じか、またはそれ以上で設定する必要 があります。さらに、[1-Core Ratio Limit] [2-Core Ratio Limit] は [Auto] であってはなりません。 4-Core Ratio Limit [Auto] CPUコア-4の動作倍率制限を設定します。 [Auto] CPUの既定値を使用します。 [
DRAM Timing Control メモリーのアクセスタイミングに関する各処理時間を設定することができます。数値の調節は <+> <-> で行います。デフォルト設定に戻すには、キーボードで [auto] と入力し、 を押 します。 この項目の設定を変更するとシステムが不安定になる場合があります。不安定になった場合 は、デフォルト設定に戻してください。 Primary Timings DRAM CAS# Latency [Auto] 設定オプション: [Auto] [3] – [15] DRAM RAS# to CAS# Delay [Auto] 設定オプション: [Auto] [4] – [15] DRAM RAS# PRE Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [4] – [15] DRAM RAS# ACT Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [4] – [40] DRAM Command Rate [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [3] Secondary Timings DRAM RAS# to RAS# Delay
tRRDD [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [7] tWWDR [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [7] tWWDD [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [7] tRWDR [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [15] tRWDD [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [15] tWRDR [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [7] tWRDD [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [7] tWRSR [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [15] tCCD [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [7] Latency Timings DRAM RTL (CHA D0 R0; CHB D0 R0; CHC D0 R0; CHD D0 R0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [Advance 14 Clock] [Advance 12 Clock] [Advance 10 Clock] [Advance
DRAM IOL (CHA D1 R0; CHB D1 R0; CHC D1 R0; CHD D1 R0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [Advance 1 Clock] - [Advance 14 Clock] [Normal] [Delay 1 Clock] - [Delay 14 Clock] DRAM RTL (CHA D1 R1; CHB D1 R1; CHC D1 R1; CHD D1 R1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [Advance 14 Clock] [Advance 12 Clock] [Advance 10 Clock] [Advance 8 Clock] [Advance 6 Clock] [Advance 4 Clock] [Advance 2 Clock] [Normal] [Delay 2 Clock] [Delay 4 Clock] [Delay 6 Clock] [Delay 8 Clock] [Delay 10 Clock] [Delay 12 Clock] [Delay 14 Clock] DRAM IOL (CHA D1 R1; C
DIGI+ Power Control CPU Load-line Calibration [Auto] CPUへの供給電圧を調整します。高い値を設定することでオーバークロックの限界を引き 上げることができますが、CPUとVRMの発熱量は増加します。この項目では、電圧の範囲を 次の比率で設定可能です。 0% (Regular) 、25% (Medium) 、50% (High) 、75% (Ultra High) 、100% (Extreme) 設定オプション [Auto] [Regular] [Medium] [High] [Ultra High] [Extreme] 実際のパフォーマンスはお使いのCPUの仕様により異なります。 本項目の設定を変更する場合は、必ず適切な冷却装置を取り付けた上で行ってください。 CPU Current Capability [Auto] CPUに供給する電流の上限値を設定します。高い値を設定することにより、電力供給量が増 加しオーバークロック可能な範囲が広がりますが、VRMの消費電力は増加します。 設定オプション: [Auto] [100%] [110%] [120%]
CPU Voltage Frequency [Auto] CPU用電圧調整モジュール (VRM) のスイッチング周波数の制御方法を設定します。スイッ チング周波数を高くすることでVRMの過渡応答を高めることができます。 設定オプション: [Auto] [Manual] 本項目の設定を変更する場合は、必ず適切な冷却装置を取り付けた上で行ってください。 次の項目は「CPU Voltage Frequency」を [Manual] にすると表示されます。 CPU Fixed Frequency (KHz) [350] CPU用VRMのスイッチング周波数を設定します。数値の調節は <+> <->で行 います。設定範囲は 300kHz ~ 500kHzで、50kHz刻みで調節します。 次の項目は「CPU Voltage Frequency」を [Auto] にすると表示されます。 CPU Spread Spectrum [Disabled] CPU動作周波数を変調させることでノイズの発生を抑制させシステムの安定 性を図る機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] CP
DRAM-AB Current Capability [100%] メモリースロットDIMM_A1/A2、DIMM_B1/B2に搭載されているメモリーへ供給する電流 の上限値を設定します。 設定オプション: [100%] [110%] [120%] [130%] DRAM-AB Voltage Frequency [Auto] メモリースロットDIMM_A1/A2、DIMM_B1/B2で使われているメモリー用VRMのスイッチ ング周波数を設定します。高い値を設定することで応答性が向上します。 次の項目は「DRAM-AB Voltage Frequency」を [Manual] にすると表示されます。 DRAM-AB Fixed Frequency (KHz) [300] メモリー用VRMのスイッチング周波数を設定します。数値の調節は <+> <-> で行います。設定範囲は300kHz〜500kHzで、50kHz刻みで調節します。 DRAM-AB Power Phase Control [Standard] メモリースロットDIMM_A1/A2、DIMM_B1/B2で使われているメモリー用VRMのフェーズ 制
CPU Performance Settings CPUの動作倍率やEnhanced Intel SpeedStep®、Turbo Boostの設定をすることができます。 Enhanced Intel SpeedStep Technology [Enabled] CPUの負荷に応じて動作周波数や電圧を段階的に変化させることで消費電力と発熱を抑 える、拡張版 Intel SpeedStep® テクノロジー (EIST) の有効/無効を設定します。 [Disabled] CPUは定格速度で動作します。 [Enabled] OSが自動的にCPUの電圧とコア周波数を調節します。これにより電力消 費と発熱量を抑えることができます。 Turbo Mode [Enabled] CPUにかかる負荷や発熱の状況に応じて動作クロックを変化させる、Intel® Turbo Boost Technologyの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「Turbo Mode」を [Enabled] にすると表示されます。 Turbo Mode Parameters
次の項目は「CPU VCore Voltage」を [Manual Mode] にすると表示されます。 CPU VCORE Manual Voltage [Auto] CPUコア電圧を手動で設定します。数値の調節は <+> <->で行います。 設定範囲は 0.800V〜1.700Vで、0.005V刻みで調節します。 次の項目は「CPU VCore Voltage」を [Offset Mode] にすると表示されます。 Offset Mode Sign [+] [+] CPU VCORE Offset Voltageで指定した値の電圧を上げます。 [-] CPU VCORE Offset Voltageで指定した値の電圧を下げます。 CPU VCORE Offset Voltage CPUコア電圧のオフセット調整値を設定します。設定範囲は0.005V~0.635V で、0.
VTTCPU Voltage [Auto] CPUに接続されているインターフェースへの供給電圧を設定します。 設定範囲は1.05000V~1.70000Vで、0.00625V刻みで調節します。 PCH 1.1v Voltage [Auto] PCHに供給される1.1Vラインの電圧を設定します。 設定範囲は1.10000V~1.70000Vで、0.00625V刻みで調節します。 PCH 1.5v Voltage [Auto] PCHに供給される1.5Vラインの電圧を設定します。設定範囲は 1.5000V〜1.8000Vで、0.00625V 刻みで調節します。 VTTDDR Voltage (CHA, CHB) [Auto] メモリースロットDIMM_A1/A2、DIMM_B1/B2への供給電圧を設定します。設定範囲は 0.6250V〜1.10Vで、0.00625V刻みで調節します。 VTTDDR Voltage (CHC, CHD) [Auto] メモリースロットDIMM_C1/C2、DIMM_D1/D2への供給電圧を設定します。設定範囲は 0.6250V〜1.10Vで、0.
DRAM DATA REF Voltage on CHC [Auto] メモリースロットDIMM_C1/C2のDRAMデータ信号の基準となる電圧の倍率を設定します。設定 範囲は0.395x 〜0.630xで、0.005x刻みで調節します。 DRAM CTRL REF Voltage on CHD [Auto] メモリースロットDIMM_D1/D2のDRAM制御用の基準となる電圧の倍率を設定します。設定範囲 は0.395x 〜0.630xで、0.005x刻みで調節します。 DRAM DATA REF Voltage on CHD [Auto] メモリースロットDIMM_D1/D2のDRAMデータ信号の基準となる電圧の倍率を設定します。設定 範囲は0.395x 〜0.630xで、0.005x刻みで調節します。 DRAM READ REF Voltage on CHA [Auto] メモリーコントローラーがメモリーDIMM_A1/A2のデータを読み出しする際に使用する基準とな る電圧の倍率を設定します。設定範囲は0.3850x〜.6150xで、0.
3.
3.6.
Execute Disable Bit [Enabled] [Enabled] [Disabled] Intel® eXecute Disable bit (XD bit) を有効にします。 この機能を無効にします。 Intel Virtualization Technology [Enabled] [Enabled] [Disabled] VMwareなどを使用した仮想マシーンで、CPUが備える仮想化支援機能を利用 して効率的な処理を行うことができます。 この機能を無効にします。 CPU Power Management Configuration CPUの動作倍率やEnhanced Intel SpeedStep®の設定をすることができます。 Enhanced Intel SpeedStep Technology [Enabled] CPUの負荷に応じて動作周波数や電圧を段階的に変化させることで消費電力と発熱を抑 える、拡張版 Intel SpeedStep® テクノロジー (EIST) の有効/無効を設定します。 [Disabled] CPUは定格速度で動作します。 [Ena
3.6.2 システムエージェント設定 PCIEX16_1 Link Speed [GEN3] CPUに接続されているPCI Express 3.0 x16スロット (PCIEX16_1) の動作モード(リビジョン)を選 択します。 設定オプション: [GEN1] [GEN2] [GEN3] PCIEX16_2/4 Link Speed [GEN3] CPUに接続されているPCI Express 3.0 x16スロット (PCIEX16_2/4) の動作モード(リビジョン)を 選択します。 設定オプション: [GEN1] [GEN2] [GEN3] PCIEX16_3 Link Speed [GEN3] CPUに接続されているPCI Express 3.0 x16スロット (PCIEX16_3) の動作モード(リビジョン)を選 択します。 設定オプション: [GEN1] [GEN2] [GEN3] PCH設定 Chapter 3 3.6.
3.6.4 SATA設定 UEFI BIOSはPOST時に自動的にシステムに取り付けられたSATAデバイスを検出します。取り付け られていない場合は、SATA Port の項目は「Not Present」 と表示されます。 画面をスクロールすることですべての項目を表示することができます。 SATA Mode [AHCI Mode] Serial ATAポートの動作モードを設定します。 [Disabled] この機能を無効にします。 [IDE Mode] SATAデバイスをIDEデバイスとして認識させます。 [AHCI Mode] SATAデバイス本来の性能を発揮させます。このモードを選択することによりホ ットプラグ機能とネイティブ・コマンド・キューイング (NCQ) をサポートするこ とができます。 [RAID Mode] SATAデバイスでRAIDアレイを構築することができます。 S.M.A.R.T. Status Check [Enabled] Chapter 3 SSDやHDDなどの自己診断機能S.M.A.R.T.
Hot Plug [Disabled] (SATA6G_1 - SATA6G_6 [Black] ) この項目はSATA Modeを [AHCI Mode] または [RAID Mode] に設定すると表示されます。Intel® チップセットが制御するSATAポートのホットプラグ機能の有効/無効を設定することができます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 3.6.
USB Per Port Control 個々にUSBポートの有効/無効を設定することができます。 USBポートの位置は「1.2.2 マザーボードのレイアウト」をご参照ください。 3.6.
Bluetooth Controller [Enabled] [Enabled] オンボードWi-Fi GO!カードのBluetooth コントローラーを有効にします。 [Disabled] このコントローラーを無効にします。 Wi-Fi Controller [Enabled] [Enabled] オンボードWi-Fi GO!カードのWi-Fi コントローラーを有効にします。 [Disabled] このコントローラーを無効にします。 Intel LAN Controller [Enabled] [Enabled] Intel®イーサネット・コントローラーを有効にします。 [Disabled] このコントローラーを無効にします。 次の項目は「Intel LAN Controller」の項目を [Enabled] にすると表示されます。 Intel PXE OPROM [Disabled] この項目は前の項目を [Enabled] にすると表示され、Intel®イーサネット・コントローラー のオプションROMによるPXE (Pre Boot eXecution E
ASMedia USB 3.0 Controller (Front) [Enabled] [Enabled] ASMedia® USB3.0コントローラーを無効にします。 [Disabled] このコントローラーを無効にします。 ASMedia USB 3.0 Battery Charging Support [Enabled] [Enabled] [Disabled] iPod/iPhone/iPadやBC 1.1対応デバイスを標準のUSBデバイスと比較して約3 倍の速度で充電することができます。また、システムがONの状態で充電を開始 しておけば、システムがOFF状態 (スタンバイ、休止状態、シャットダウン) でも ASMedia USB 3.0 コントローラーの制御するUSB3 .
3.6.
3.6.
3.7 モニターメニュー システム温度/電源の状態が表示されます。また、ファンの各種設定変更が可能です。 画面をスクロールすることで、すべての項目を表示することができます。 CPU Temperature / MB Temperature [xxxºC/xxxºF] オンボードハードウェアモニターはCPUの温度とマザーボードの温度を自動検出しその値を表示 します。なお、[Ignore] にすると、表示されなくなります。 CPU Fan Speed [xxxx RPM] / [Ignore] / [N/A] CPU Optional Fan Speed [xxxx RPM] / [Ignore] / [N/A] Chassis Fan Speed [xxxx RPM] / [Ignore] / [N/A] オンボードハードウェアモニターは各ファンのスピードを自動検出し、RPMの単位で表示します。 マザーボードにファンが接続されていない場合は、[N/A] と表示されます。なお、[Ignore] にする と、表示されなくなります。 Chapter 3 CPU Core Voltage, 3.
CPU Q-Fan Control [Auto] CPUファンのQ-Fan コントロール機能の有効/無効を設定します。 [Advance Mode] 3ピンタイプのCPUファンが接続されている場合は、DCモードでQ-Fanコント ロールを行うために、このモードを選択します。 [Auto] 4ピンタイプのCPUファンをPWMモードでQ-Fanコントロールを行うには、こ のモードを選択します。 [Disabled] この機能を無効にします。 次の項目は「CPU Q-Fan Control」を [Auto] または [Advanced Mode] にすると表示されます。 CPU Fan Speed Low Limit [600 RPM] CPUファンの最低回転数を設定します。CPUファンの回転数がこの値を下回ると警告が発 せられます。 設定オプション: [Ignore] [200 RPM] [300 RPM] [400 RPM] [500 RPM] [600 RPM] CPU Fan Profile [Standard] CPUファンをコントロールするためのプロファイルを設定します。 [Standard
Chassis Q-Fan Control [Enabled] [Enabled] ケースファンのQ-Fanコントロール機能を有効にします。 [Disabled] この機能を無効にします。 Chassis Fan Speed Low Limit [600 RPM] ケースファンの最低回転数を設定します。ケースファンの回転数がこの値を下回ると警告が発せ られます。 設定オプション: [Ignore] [200 RPM] [300 RPM] [400 RPM] [500 RPM] [600 RPM] Chassis Fan Profile [Standard] ケースファンをコントロールするためのプロファイルを設定します。 [Standard] 温度により自動調整します。 [Silent] 常時低速回転で動作します。 [Turbo] 常時最高速回転で動作します。 [Manual] 温度とデューティサイクルを手動で設定します。 次の項目は「Chassis Fan Profile」を [Manual] にすると表示されます。 Chassis Upper Temperature [70
3.
Network Stack Driver Support [Disabled] [Disabled] [Enabled] この機能を無効にします。 システム起動時にネットワーク・スタック用ドライバーを読み込みます。 Next Boot after AC Power Loss [Normal Boot] [Normal Boot] 電力が遮断された場合、その後起動する際は通常の起動プロセスで開 始します。 [Fast Boot] 電力が遮断された場合、その後も継続してFast Bootモードで起動し ます。 DirectKey Enable [Go to BIOS Setup] [Disabled] DirectKey機能を無効にします。DirectKeyボタンはシステムの電源ON/ OFFボタンとしてのみ動作します。 [Go to BIOS Setup] ボタンを押すだけで簡単にUEFI BIOS Utilityを起動させることができ ます。 Boot Logo Display [Auto] [Auto] Windows® の要求を満たすようロゴのサイズを自動調整します
Option ROM Messages [Force BIOS] [Force BIOS] サードパーティのROMメッセージをブートシーケンス時に強制的に表示させ ます。 [Keep Current] アドオンデバイスの設定に従い、サードパーティROMメッセージを表示させます。 Setup Mode [EZ Mode] [Advanced Mode] [EZ Mode] UEFI BIOS Utility起動時の初期画面として、Advanced Mode を表示します。 UEFI BIOS Utility起動時の初期画面として、EZ Mode を表示します。 CSM (Compatibility Support Module) CSM (Compatibility Support Module) のパラメータ設定です。この設定によってUEFIドライバー を持たないデバイスとの互換性を向上することが可能です。 Launch CSM [Enabled] [Auto] システムは自動的に起動可能デバイスと追加デバイスを検出します。 [Enabled] CSMを有効にし、Windo
Secure Boot システム起動時に許可されていないファームウェア、オペレーティングシステム、UEFIドライバー (オプションROM)が実行されないようにするWindows® のSecure Bootに関する設定を行うこ とができます。 OS Type [Windows UEFI mode] インストールしているOSを選択します。 [Windows UEFI mode] Secure Bootによるチェックを実行します。Windows® UEFIモー ド、またはMicrosoft® Secure Bootに対応するOSの場合はこのオ プションを選択します。 [Other OS] 非UEFIモード (従来のモード) 、またはMicrosoft® Secure Bootに 非対応なOSの場合、このオプションを選択することで機能を最適 化します。Microsoft® Secure BootはWindows® UEFIモードのみ をサポートしています。 次の項目は、 「OS Type」を [Windows UEFI mode] に設定することで表示されます。 Key Management この項目は
KEK Management KEK (キー交換キーデータベース、またはキー登録キーデータベース) は、署名データベー ス (db) と失効した署名データベース (dbx) の更新に使用されます。 キー交換キーデータベース (KEK) はMicrosoft® キー登録キーデータベース (KEK) を示します。 Delete the KEK キー交換キーデータベース (KEK) を削除します。 設定オプション: [Yes] [No] Load KEK from File キー交換キーデータベース (KEK) をUSBストレージデバイスから読み込みます。 Append KEK from File 追加されたdb/dbxの管理用にKEKをUSBストレージデバイスから追加します。 読み込むファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 DB Management 署名データベース (db) は、署名者、または個別のコンピューター上で読み込みが許可され る UEFI アプリケーション、オペレーティング システム ローダー、UEFI ドライバーのイメー ジ ハッシュ
Boot Option Priorities 使用可能なデバイスから、ブートデバイスの起動優先順位を指定します。画面に表示されるデバ イスの数は、ブート可能なデバイスの数に依存します。 • システム起動中にブートデバイスを選択するには、POST時にを押します。 • Windows ® 7をセーフモードで起動するには、POSTの後にを押します。ブートデバイ スの選択画面が表示されてしまう場合は、ブートデバイスの選択画面でを押した後 にすばやを押すことで詳細ブート オプションを起動することが可能です。 ・ Windows® 8 をセーフモードで起動するには、を押しながら再起動をクリックし、 「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「スタートアップ設定」→「再起動」の順に クリックしシステムを再起動します。次に、数字キーの<4>を押しセーフモードを有効に します。 Boot Override Chapter 3 ブートデバイスを選択し起動します。画面に表示されるデバイスの項目の数は、システムに接続 されたデバイスのにより異なります。項目(
3.9 ツールメニュー 3.9.1 ASUS EZ Flash 2 Utility ASUS独自機能の設定をします。マウスで項目を選択するか、キーボードのカーソルキーで項目を 選択し、を押してサブメニューを表示させることができます。 ASUS EZ Flash 2 Utility を起動します。を押すと、確認メッセージが表示されます。 カーソルキーを使って [Yes] または [No] を選択し を押して選択を決定します。 詳細はセクション「3.11.2 ASUS EZ Flash 2 」をご参照ください。 3.9.2 ASUS DRAM SPD Information 取り付けられたメモリーモジュールのSerial Presence Detect (SPD) 情報を表示します。 Chapter 3 The Setup Profile Status items show Not Installed if no profile is created.
3.9.3 ASUS O.C.
3.
3.11 UEFI BIOS更新 ASUSオフィシャルサイトでは最新のUEFI BIOSを公開しています。UEFI BIOSの更新により、システ ムの安定性、互換性、パフォーマンスの向上が期待できます。ただし、UEFI BIOSの更新には常にリ スクが伴います。使用上、現在の状態で特に問題がない場合はUEFI BIOSの更新を行わないでく ださい。不適切な更新はシステムが起動しない、または不安定になるといった問題の原因となり ます。UEFI BIOSの更新が必要な場合は、本書に記載の指示に従い、慎重に行ってください。 最新のBIOSファイルは、ASUSオフィシャルサイトからダウンロード可能です。 (http://www.asus.co.jp) 次の各ユーティリティで本製品のUEFI BIOSの更新と管理が可能です。 1. EZ Update:Windows® 環境でUEFI BIOSの更新を行います。 2. ASUS EZ Flash 2:USBフラッシュメモリーを使用してUEFI BIOSの更新を行います。 3.
3.11.2 ASUS EZ Flash 2 ASUS EZ Flash 2 は、OSベースのユーティリティを起動することなくUEFI BIOSを短時間で更新す ることができます。 このユーティリティをご利用になる前に、最新のUEFI BIOSをASUSのサイトからダウンロード してください。 (http://www.asus.co.jp) ASUS EZ Flash 2を使用してUEFI BIOSを更新する手順 Chapter 3 3-46 1. 最新のBIOSファイルを保存したUSBフラッシュメモリーをシステムにセットします。 2. UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動し、Tool メニューの「ASUS EZ Flash 2 Utility」 を選択します。 3. キーボードまたはマウスを使用して、Driver Infoフィールドの最新のBIOSファイルを保 存したUSBフラッシュメモリードライブを選択します。操作するフィールドはキーボードの で切り替えることができます。 4.
• FAT32/16 ファイルシステムをもつ、シングルパーティションのUSBフラッシュメモリーの みサポートします。 • UEFI BIOS更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。UEFI BIOSが破損、損傷しシステムを起動することができなくなる恐れがあります。UEFI BIOS アップデートに伴う不具合、動作不良、破損等に関しましては保証の対象外となります。 UEFI BIOS更新後はシステムの互換性/安定性の観点から、必ずUEFI BIOSのデフォルト設定を ロードしてください。ロードの際は、終了メニューの「Load Optimized Defaults」を選択しま す。詳細は本マニュアル「3.10 終了メニュー」をご参照ください。 3.11.
3.11.4 ASUS BIOS Updater ASUS BIOS Updater は、DOS環境でUEFI BIOSファイルを更新するツールです。 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 更新の前に 1. サポートDVDとFAT32/16 ファイルシステムをもつ、シングルパーティションのUSBフラッシュ メモリーを手元に準備します。 2. 最新のBIOSファイルとBIOS Updater をASUSオフィシャルサイトからダウンロードし、USBフラッ シュメモリーに保存します。 (http://www.asus.co.jp) 3. • DOS環境ではNTFSはサポートしません。BIOSファイルとBIOS Updater を NTFSフォーマット の記憶装置またはUSBフラッシュメモリーに保存しないでください。 • BIOSファイルのサイズはフロッピーディスクの上限である1.
3. 画面に「ISOLINUX 3.20 2006-08-26...」 と表示されたら、5秒以内にを押し FreeDOSを起動します。 4. FreeDOSプロンプトで「d:」 と入力し、 を押してドライブをDrive C(光学ドライブ) からDrive D(USBフラッシュメモリー)に切り替えます。SATA記憶装置を接続している場合 ドライブパスは異なります。 Welcome to FreeDOS (http://www.freedos.org) ! C:\>d: D:\> UEFI BIOSを更新する 手順 1. FreeDOSプロンプトで、 「bupdater /pc /g」 と入力し、を押します。 D:\>bupdater /pc /g 2. 次のようなBIOS Updater 画面が表示されます。 ASUSTek BIOS Updater for DOS V1.
4. 更新を実行するには「Yes」を選択しを押します。UEFI BIOSの更新が完了したら を押してBIOS Updater を閉じます。続いてコンピューターを再起動します。 UEFI BIOS更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。UEFI BIOSが破損、 損傷しシステムを起動することができなくなる恐れがあります。UEFI BIOSアップデートに伴う不具 合、動作不良、破損等に関しましては保証の対象外となります。 • BIOS Updater バージョン1.30 以降では、更新が終了すると自動的にDOSプロンプトに戻 ります。 • システムの互換性/安定性の観点から、更新後は必ずデフォルト設定をロードしてください。 デフォルト設定のロードは終了メニューの「Load Optimized Defaults」の項目で実行しま す。詳細はセクション「3.
ソフトウェア 4.1 OSをインストールする 4 本製品は、Windows® 7、Windows® 8オペレーティングシステムをサポートしています。ハードウ ェアの機能を最大限に活用するために、OSは定期的にアップデートしてください。 4.2 • 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 • 操作方法や設定方法はご使用のオペレーティングシステムにより異なる場合があります。 詳しい操作方法などは、ご利用のオペレーティングシステムマニュアルをご覧ください。 サポートDVD情報 マザーボードに付属のサポートDVDには、マザーボードを利用するために必要なドライバー、ア プリケーション、ユーティリティが収録されています。 サポートDVDの内容は、予告なしに変更する場合があります。最新のドライバーやユーティリテ ィなどは、ASUSオフィシャルサイトをご覧ください。 (http://www.asus.co.jp) 4.2.
メインメニュー ドライバー ユーティリティ AHCI/RAIDドライバー マニュアル コンタクト マザーボード情報 ファイルブラウズ ファイルリスト 収録アイテム Chapter 4 4-2 Chapter 4: ソフトウェア
4.2.2 ソフトウェアのユーザーマニュアルを閲覧する 各ソフトウェアのユーザーマニュアルはサポートDVDに収録されています。次の手順に従って、 各マニュアルをご参照ください。 ユーザーマニュアルはPDFファイルで収録されています。PDFファイルを開くには、Adobe® Readerをインストールしてください。 「マニュアル」タブをクリックし、左のリ ストから「ASUSマザーボード ユーティリティガイド」をクリックします。 2. サポートDVDのユーティリティ用 マニュアルフォルダーが表示されま す。マニュアルを確認したいソフトウ ェアのフォルダーをダブルクリック します。 3. ソフトウェアマニュアルによっては、複 数の言語のマニュアルが用意されて います。 Chapter 4 1.
4.3 ソフトウェア情報 4.4 AI Suite III ASUS独自のユーティリティや付属のソフトウェアは、サポートDVDを使用することで簡単にインス トールすることができます。ユーティリティやソフトウェアの詳細については、サポートDVDに収録 されているマニュアルまたはASUSオフィシャルサイトをご参照ください。 AI Suite III は、ユーティリティやツールを統合した統合管理ツールです。オールインワン・インター フェースにより、さまざまな機能を素早く簡単に起動することができます。 AI Suite IIIをインストールする サポートDVDのプログラムを実行するには、管理者権限が必要です。 手順 Windows® 7の場合 1. サポートDVDを光学ドライブに挿入します。 2. 自動実行機能が有効の場合は、自動再生ウィンドウの「ASSETUP.exeの実行」をクリックし、 メインメニューを起動します。 3.
Windows® 8の場合 1. サポートDVDを光学ドライブに挿入します。 2. 自動実行機能が有効の場合、光学ドライブに対して行う操作を選択します。 3. 「ASSETUP.exeの実行」をクリックし、メインメニューを起動します。 4. 「ユーティリティ」タブ内の「AI Suite III」をクリックし、AI Suite III をインストールします。 メインメニューを手動で起動する場合は、サポートDVDの BINフォルダーから「ASSETUP.
AI Suite III メインメニュー AI Suite III のメインメニューから、各機能やアプリケーションを起動することができます。また、画 面には常に動作周波数、各電圧や温度などが表示されているので、モニタリングしながらの細か い調整を行うことが可能です。 メインメニューバーを表示するには、ウィンドウ上部タイトルバーの をクリックします。 メインメニューバーの表示 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 メインメニューバー 4-Way Optimization Ai Charger+ Chapter 4 USB 3.
4.4.
4-Way Optimizationを実行する 4-Way Optimization ボタンをクリックし「スタート」を選択することで、現在のシステム構成や環境 に基づいてパフォーマンスを自動的に最適化する4-Way Optimizationが実行されます。 詳細設定モード メイン画面に戻る 自動調整 • 4-Way Optimizationの実行中、システムは自動的に再起動を複数回実行します。 • Windows® 8 をお使いの場合は、4-Way Optimization の状態を確認するためにシステム 再起動後にスタート画面の「デスクトップ」タイルを選択し、デスクトップ画面を表示してく ださい。 Chapter 4 4-8 Chapter 4: ソフトウェア
TurboV Processing Unit (TPU) TPUでは、CPUのベースクロックや動作周波数、CPUコア電圧/キャッシュ電圧、システムの安定性 やパフォーマンスに関連する各種電圧を手動で細かく調整することができます。 CPU電圧の調節を行う前にCPUに付属の説明書や仕様書等を必ずご確認ください。設定値が 高すぎるとCPUの損傷、低すぎるとシステムが不安定になる原因となることがあります。 システム保護の観点から、本ユーティリティで設定した内容はUEFI BIOSに反映されません。よっ てシステムを再起動した際にも本ユーティリティでの設定は反映されず、UEFI BIOSの設定値で 起動します。本ユーティリティで設定した内容を継続して使用するには、設定をプロファイルとし て保存し、システム起動後に手動でプロファイルを読み込ませてください。 TPUを使用する CPU Frequency 同じ倍率を使用 調整バー コア数を選択 各種電圧設定 プロファイルを保存 最後に適用された値に戻す 設定を適用する Chapter 4 プロファイルを 読み込む ASUS X79-DELUXE 4-
CPU Strap CPU StrapのBCLK CPU Strap設定を キャンセルする 設定を適用する プロファイルを 読み込む プロファイルを保存 CPU Strap設定を 適用する 最後に適用された 値に戻す Energy Processing Unit (EPU) EPU は電力管理をアシストするツールで、システムの多様な電力要求に応えます。このユーティリ ティには4つのモードがあり、状況に応じて設定を行うことで、システムの消費電力を抑えることが できます。また、各モードでは個別にCPU電圧の調整や、ファンプロファイルの設定を変更するこ とが可能です。 EPUを使用する Auto CPU電圧設定 Chapter 4 Away Modeの 有効/無効 ファンプロファイル 設定を適用する デフォルト設定 4-10 最後に適用された値に戻す Chapter 4: ソフトウェア
High Performance Away Modeの 有効/無効 設定を適用する デフォルト設定 最後に適用された値に戻す Max Power Saving CPU電圧設定 Away Modeの 有効/無効 設定を適用する デフォルト設定 最後に適用された値に戻す Chapter 4 ファンプロファイル ASUS X79-DELUXE 4-11
Away Mode CPU電圧設定 CPU入力電圧 設定を適用する システムボリュームの ミュート デフォルト設定 最後に適用された値に戻す Chapter 4 4-12 Chapter 4: ソフトウェア
DIGI+ Power Control DIGI+ Power Controlでは、CPUとメモリーの周波数とVRM電圧を細かく調整することが可能で、 システムの効率性とパフォーマンス、安定性を高めることができます。 CPU 前項/次項 最後に適用された値 に戻す 設定を適用する CPU Load-line Calibration CPUへの供給電圧調整します。高い値を設定することでオーバークロックの限界を引き上げること ができますが、CPUとVRMの発熱量は増加します。 CPU Current Capability CPUに供給する電流の上限値を設定します。高い値を設定することにより、電力供給量が増加しオ ーバークロック可能な範囲が広がりますが、VRMの消費電力は増加します。 CPU Power Phase Control CPU用電圧調整モジュールの動作フェーズ数の制御方法を設定します。システム負荷の高い状態 で稼働フェーズ数を増やすことにより、高速過渡応答と高い伝熱性能を得ることができます。システ ム負荷の低い状態で稼働フェーズ数を減らすことにより、VRMの変換効率が向上し発熱を抑える
DRAM 最後に適用された値に戻す 設定を適用する DRAM-AB Current Capability メモリースロットDIMM_A1/A2、DIMM_B1/B2に搭載されているメモリーへ供給する電流の上限値 を設定します。高い値を設定することにより、電力供給量が増加しオーバークロック可能な範囲が広 がりますが、VRMの消費電力は増加します。 DRAM-CD Current Capability メモリースロットDIMM_C1/C2、DIMM_D1/D2に搭載されているメモリーへ供給する電流の上限値 を設定します。高い値を設定することにより、電力供給量が増加しオーバークロック可能な範囲が広 がりますが、VRMの消費電力は増加します。 DRAM-AB Voltage Frequency メモリースロットDIMM_A1/A2、DIMM_B1/B2で使われているメモリー用VRMのスイッチング周波 数を設定します。高い値を設定することで応答性が向上します。 DRAM-CD Voltage Frequency メモリースロットDIMM_C1/C2、DIMM_D1/D2で使われているメモリー用VRM
Fan Xpert 2 FAN Xpert 2 は、取り付けられた冷却ファンを自動で検出し、ファンの仕様や取り付け位置に基 づいて最適な回転数に調整します。 Fan Xpert 2 を使用する サイレント 設定するファンを選択 ターボ フルスピード 自動調節 プロファイルを 読み込む スタンダード プロファイルを保存 ファンの切り替え Fan Tuning(ファンの調整)中は、ファンを取り外さないようご注意ください。 カスタマイズ設定 Smart Mode システムの温度に基づいて、ファン回転数の反応速度を調節することができます。 Chapter 4 調節ポイント (ドラッグで操作) ファン回転数の 反応速度を調節 最後に適用された 値に戻す 設定を適用する 前の画面に戻る ASUS X79-DELUXE ファンの切り替え 4-15
RPM Mode CPU温度が75℃を下回った場合のファン固定回転数を設定します。 ファン固定回転数 最後に適用された 値に戻す 設定を適用する 前の画面に戻る ファンの切り替え • CPU温度が75℃を超えた場合、ファンは自動的に最大回転数で動作します。 • Fan Xpert 2 は、外部ファンコントローラーに接続されたファンを正常に検出・制御するこ とはできません。 • 2ピン接続のファンはFan Xpert 2 で使用することはできません。2ピン接続のファンを接続 した場合、ファンは最大回転数でのみ動作します。 • CPUファンまたはケースファンを変更した場合、再度Fan Tuning(ファンの調整)を行う必要 があります。 Chapter 4 4-16 Chapter 4: ソフトウェア
4.4.2 USB 3.0 Boost USB 3.0 Boostは、オンボードのUSBポートに接続されたUSBストレージデバイスの高速なデータ 転送を実現します。また、最新のUASP(USB Attached SCSI Protocol)をサポートします。USB 3.0 Bootsによって、簡単にUSB ストレージデバイスの転送速度を向上させることができます。 USB 3.0 Boots を起動する AI Suite III のメインメニューバーを表示し、 「USB 3.0 Boost」をクリックします。 USB 3.0 Boost を使用する 1. USB ストレージデバイスをUSB 3.0 ポートに接続します。 2. USB 3.0 Boost の設定を行うデバイスを選択します。 3. 「UASP」または「Turbo」ボタンをクリックし動作モードを切り替えます。通常の転送速度に 戻す場合は「Normal」ボタンをクリックします。 Normal USBデバイス UASP / Turbo USB 3.
4.4.3 USB BIOS Flashback USB BIOS Flashbackを使用することで、どなたでも簡単に最新BIOSの確認とダウンロードを実 行し、USB BIOS Flashback 用のUSBストレージを作成することができます。 USB BIOS Flashbackを起動する AI Suite III のメインメニューバーを表示し、 「USB BIOS Flashback」をクリックします。 USB BIOS Flashbackを使用する スケジュール設定 設定を適用しない BIOSの更新を確認 設定を適用する BIOS更新確認スケジュールを設定する 1. 更新スケジュール設定のプルダウンメニューで、更新状況のチェック間隔を設定します。 2.
最新のBIOSをダウンロードする ダウンロードを開始する前にUSBポートにUSBストレージデバイスを接続してください。 1. 「今すぐBIOSの更新を確認」をクリックし BIOSの更新チェックを開始します。 システムが最新のBIOSファームウェアを チェックするのを待ちます。 2. 新しいBIOSファイルが検出された場合は、 「保存」でBIOSファイルを保存するUSBス トレージデバイスを指定し、 「ダウンロー ド」をクリックします。 3.
4.4.4 Ai Charger+ Ai Chager+は、ASMedia®USB 3.0 コントローラーでiPod/iPhone/iPadやBC 1.1対応デバイス を標準のUSBデバイスと比較して約3倍の速度で充電することができます。Battery Charging Version 1.1 (BC 1.1) は、USB Implementers Forum (USB-IF) が認定するUSB充電機能で、USBデ バイスの充電速度を標準的なUSBデバイスよりも高速化することを目的に開発されました。 お使いのUSBデバイスがこのBC 1.1機能をサポートしている場合、USBデバイスをシステムに接 続すると自動的にそのUSBデバイスを検出し、USB高速充電を行います。また、システムがONの 状態で充電を開始しておけば、システムがOFF状態(スタンバイ、休止状態、シャットダウン)でも ASMedia® USB 3.0 コントローラーの制御するUSB 3 .
4.4.5 Wi-Fi Engine Wi-Fi Engineはワイヤレスネットワークに接続するだけでなく、お使いのコンピューターをワイヤ レスネットワークのアクセスポイントとして使用し、IEEE 802.11nネットワークを共有することがで きます。 Wi-Fi Engineを使用する AI Suite III のメインメニューバーを表示し、 「Wi-Fi Engine」をクリックします。 AP Mode Client Mode Client Modeを使用する システムをアクセスポイントまたはホストルーターに接続することができます。 手順 Wi-Fi Engineメニューから 「Client Mode」をクリ ックし 「ネットワーク接続」 ウィンドウを開きます。 2. ワイヤレスネットワーク接続を設定するネット ワークアダプターをダブルクリックします。 Chapter 4 1.
2. ネットワークリストから、接続を行うアクセスポイントまたはホ ストルーターのネットワーク名(SSID)を選択します。 パスワードが不明な場合は、ネットワーク管理者にお問い合わ せください。 AP Mode お使いのコンピューターをワイヤレスネットワークのアクセスポイントとして使用し、ネットワーク を共有することができます。 Wi-Fi Engineメニューから「AP Mode」をクリックします。 ネットワーク名 (SSID) セキュリティキー (暗号化キー) セキュリティキー の確認 AP Modeの 無効化 前の画面に戻る Chapter 4 4-22 共有する インターネット接続 の選択 AP Modeの 有効化 • AP Modeにおけるインターネット接続共有はネットワークアダプタードライバーに依存し ています。 • Windows® 8の制限により、AP Modeを初めてセットアップする場合は数分かかる場合が あります。 • AP Modeでは、2.4GHz帯を使用して通信を行うため、5GHz帯のみを利用するIEEE 802.
4.4.6 Wi-Fi GO! Wi-Fi GO!は今まで以上に簡単にホームエンタテインメントを楽しむことのできる非常に便利な 機能です。同一ネットワーク内のコンピューターがあればWi-Fi接続でスマートデバイスによる遠 隔操作やファイル転送だけでなく、スマートデバイスをDigital Living Network Alliance(DLNA) 対応デバイスのハブとして使用することで、ネットワークを介してあなたのPCに保存されている HDコンテンツ、音楽、写真、動画などをDLNA対応デバイスで簡単にお楽しみいただくことができ ます。 • 本機能で使用するすべてのデバイスは同一ネットワーク上にある必要があります。 • 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 本機能を使用するすべてのデバイスは同一ネットワーク上にある必要があります。 システム要件 システム要件 PC スマートデバイス OS Windows 7/Windows 8 Android™OS 2.3 以降 iOS 5.
• Wi-Fi GO! 機能を使用するには、スマートデバイスにWi-Fi GO! & NFC Remoteアプリケー ションをインストールする必要があります。 • 不正なアクセスからコンピューターを保護するために、Wi-Fi GO! をの使用を開始する前 をクリックし、パスワードを設定することをお勧めします。 に • Wi-Fi GO! 機能を使用するには、AI Suite IIIユーティリティを起動する必要があります。 Wi-Fi GO! & NFC Remote Wi-Fi GO! & NFC RemoteではWi-Fi接続を通じ、スマートデバイスでコンピューターを遠隔操作 することができます。 スマートデバイス対応解像度 Wi-Fi GO! & NFC Remoteは次の解像度をサポートしています。 画面タイプ 解像度 低密度 120 ldpi 1024×600 中密度 160 mdpi 高密度 240 hdpi 高密度 320 xhdpi WXGA (1280×800) 1536×1152 2048×1536 1920×1152 2560×1536 1920
Wi-Fi GO! & NFC Remote画面 Cloud GO! Remote Desktop Media Streaming Hub File Transfer Smart Sensor Control Capture & Send Remote Keyboard & Mouse 利用できる機能はご利用のスマートデバイスにより異なります。 Cloud GO! Cloud GO! は複数のクラウドストレージを管理することのできる統合プラットフォームで、クラウド ストレージをより使いやすく、より拡張性を高め、より効率的にします。 Cloud GO!を使用する前に、システムの日付と時刻が正しく設定されていることをご確認くだ さい。 コンピューターでCloud GO! を使用する 1. Wi-Fi GO! メインメニューから「Cloud GO!」を開始します。 2. 「起動」をクリックし、Cloud GO!を起動します。初回起動時は使用許諾に同意をチェックし てください。 3.
アクション クラウドストレージ サービス クラウド コンテンツ 前の画面に戻る メインメニュー クラウド間の ファイル同期 クラウド間のコンテンツ同期 クラウド間のコンテンツを同期する 手順 1. 同期を行いたいファイルをチェックし、 「Sync Clouds」ボタンをクリックします。フォルダー は同期することはできません。 2.
スマートデバイスでCloud GO!を使用する スマートデバイスでWi-Fi GO! & NFC Remoteを起動して対象のコンピューターに接続し、 「Cloud GO!」を起動します。 スマートデバイスでクラウドストレージサービスにアクセスするには、事前にコンピューターの Wi-Fi GO!で各サービスにログインしてください。この際「Remember me」を必ずチェックして ください。 クラウドストレージ サービス アクション コンテンツ 同期 クラウドコンテンツを同期する 1. 同期を行いたいファイルをチェックし、 「同期」ボタンをタップします。フォルダーは同期する ことはできません。 2.
Remote Desktop 仮想リモートデスクトップを作成することによりスマートフォンやタブレットなどのスマートデバイ スからのアクセスとリアルタイム操作を容易にします。 Remote Desktopを使用する 手順 1. 2.
Windows® 7 Chapter 4 スマートデバイスの キーパッドを起動 ASUS X79-DELUXE 4-29
Media Streaming Hub スマートデバイスをDLNA対応デバイスのハブとして使用することで、ネットワークを介して、あな たのPCに保存されているHDコンテンツ、音楽、写真、動画などをDLNA対応デバイスで再生する ことができます。 • Media Streaming Hub機能を使用するには、受信デバイス(クライアント)で事前に設定を 行う必要があります。次の手順に従って設定を行ってください。 1. 2.
メディアファイルを追加する 手順 1. 音楽、ビデオ、写真いずれかのタブで 編集ボタンをクリックします。 2. 「追加」をクリックし、ライブラリーまたは プレイリストに追加するファイルを選択し ます。 3. 確認ダイアログの「OK」ボタンをクリック し、メディアファイルの追加を実行します。 メディアファイルを削除する 手順 1. 音楽、ビデオ、写真いずれかのタブで 編集ボタンをクリックします。 2. ライブラリーまたはプレイリストから削除 するファイルを選択します。 3.
File Transfer ネットワークを介してコンピューターとスマートデバイス間で簡単にファイルを転送し共有するこ とを可能にします。 コンピューターからファイルを送信する場合は、スマートデバイス側のファイル転送機能を有効 にする必要があります。 保存ディレクトリ メインメニュー 前の画面に戻る 適用 Chapter 4 4-32 Chapter 4: ソフトウェア
ホストコンピューターからファイルを送信する 手順 1. スマートデバイスに送信したいファイルを右 クリックし、コンテキストメニューから 「送る」→ 「受信デバイス(ユーザー名)」の順にクリック します。 「受信デバイス(ユーザー名)」はご使 用のスマートデバイスによって異なります。 2. 「転送が完了しました。」 と表示されたら 「OK」をクリックしウィンドウを閉じます。 仕様により、PNG、BMP、JPG、GIF、TIFF ファイルフォーマット以外のファイルは、iOS デバイスに 転送することができません。 スマートデバイスからファイルを送信する 手順 1. スマートデバイスでWi-Fi GO! & NFC Remoteを起動して対象のコンピューターに 接続し、 「File Transfer」を起動します。 2. 送信したいファイルをタップしてチェック し、 「送信」をタップしてファイル送信を開 始します。 3.
Smart Sensor Control スマートデバイスのカメラやマイク機能を使用したり、ジャイロスコープを利用してアプリケーシ ョンを操作することができます。 Smart Sensor Control で使用できる機能は、お使いのコンピューターのオペレーティングシス テムにより異なります。 Windows® 8 1. コンピューターのWi-Fi GO! メインメニューから「Smart Sensor Control」を開始します。 2.
Windows® 8 をご利用の場合、Smart Sensor Control でスマートデバイスのマイク機能を利用し た音声チャットや録音機能を利用することができます。また、ジャイロスコープ機能を搭載したス マートデバイスでは、ジャイロスコープ対応アプリのリモートコントローラーとしても使用するこ とができます。 これらの機能を使用するには、事前にスマートデバイスのWi-Fi GO! & NFC RemoteでSmart Sensor Control機能を「有効」に設定する必要があります。 ジャイロスコープ 機能の有効化 音質の調整 マイク機能の有効化 マイク機能の音質はWi-Fi 環境に依存します。 • 音声コントロールコマンドの詳細は、Microsoft社のオフィシャルサイトをご覧ください。 http://windows.microsoft.
Smart Sensor Controlのアクションを設定する ジェスチャーアクションを設定する 1. Wi-Fi GO! メインメニューから「Smart Sensor Control」を起動し、 「設定」をクリックします。 2. 「動作」タブで 、 、 ます。 3.
近接アクションを設定する 1. 「接近」タブのプルダウンメニューから近接センサーを使用したアクションを選択します。 2.
Remote Keyboard & Mouse スマートデバイスのタッチパネルを利用して、コンピューターのマウスやキーボード操作を行うこ とができます。 Remote Keyboard & Mouseを使用する スマートデバイスでWi-Fi GO! & NFC Remoteを起動して対象のコンピューターに接続し、 「Remote Keyboard & Mouse」を起動します。 入力欄 左クリックをホールド マウス操作エリア 右クリック コントロールキー 左クリック センタースクロール Chapter 4 4-38 Chapter 4: ソフトウェア
Capture & Send コンピューターのスクリーンショットを撮影し、簡単に他のスマートデバイスへ送信することがで きます。 Capture & Sendを使用する 手順 1. コンピューターのWi-Fi GO! メインメニューから「Capture & Send」を起動します。 2. キャプチャーを実行するためのホットキーとキャプチャー範囲を設定し「適用」をクリックし ます。 本機能を使用する前に、スマートデバイス上でCapture & Send機能が「有効」であることをご 確認ください。 スクリーンショット撮影用のホットキーを指定 撮影する範囲 を選択 前の画面に戻る 適用 3. ホットキーを使用して画面をキャプチャーします。正常に設定されている場合、自動的にキ ャプチャー画像がスマートデバイスへ送信されます。 4. スマートデバイスで「Capture & Send」を起 動します。 5.
4.4.
UEFI BIOSを手動で更新する/起動ロゴを変更する 起動ロゴの画像を選択 前の画面に戻る BIOS Update 選択したBIOSファイルを使用してBIOSの更新を実行するには「BIOS Update」ボタンを、起動ロゴ を変更した後に更新を実行するには「MyLogo」ボタンをクリックします。 Chapter 4 更新の準備完了後、 「Flash」ボタンをクリックすることでUEFI BIOSの更新が開始されます。 ASUS X79-DELUXE 4-41
4.4.
クイック接続画面 プロファイルを選択 EZ Profile 画面 プロファイルを選択 プロファイルの保存 プログラムの 優先度を設定 スケジュール設定 Chapter 4 インスールされている プログラム ASUS X79-DELUXE 4-43
4.1.
4.4.
SPD メモリースロットに取り付けられているモジュールのメーカー、容量、最大帯域幅などの情報が表 示されます。 4.
A.
B.
Chapter5: RAID RAID 5.1 RAID設定 本製品は、次のSATA RAID ソリューションをサポートします。 5 Intel® Rapid Storage Technology (SRT/SRTe) によるRAIDアレイ 0 / 1 / 5 / 10 Marvell® RAID ユーティリティによるRAIDアレイ 0 / 1 / 10 RAIDアレイに組み込まれた記憶装置にWindows® OSをインストールする場合、RAID ドライバーディスクを作成し、OSのインストール時にRAIDドライバーをインストールする必要 があります。詳細はセクション「RAIDドライバーをインストールする」をご参照ください。 5.1.
5.1.2 SATA記憶装置を取り付ける 本製品は、SATA記憶装置をサポートします。最適なパフォーマンスのため、ディスクアレイを作成す る場合は、モデル、容量が同じ記憶装置をご使用ください。 手順 1. SATA記憶装置をドライブベイに取り付けます。 2. SATA信号ケーブルを接続します。 3. SATA電源ケーブルを各ドライブの電源コネクターに接続します。 5.1.3 UEFI BIOSでRAIDを設定する RAIDを作成する前に、UEFI BIOS Utility でRAIDを設定してください。 1. POST実行中にUEFI BIOS Utility を起動します。 2. Advanced Modeに切り替え、 「Advanced」→「SATA Configuration」の順に進みます。 3. 「SATA Mode」を [RAID Mode] に設定します。 4.
5.1.4 Intel® Rapid Storage Technology Option ROM ユーティリティ Intel® Rapid Storage Technology Option ROMユーティリティを開く 1. システムの電源をONにします。 2. POST時に を押し、メインメニューを開きます。 Intel(R) Rapid Storage Technology - Option ROM - v10.5.1.1070 Copyright(C) 2003-10 Intel Corporation. All Rights Reserved. [ MAIN 1. Create RAID Volume 2. Delete RAID Volume 3. Reset Disks to Non-RAID RAID Volumes: None defined.
RAIDボリュームを作成する RAIDセットを作成する 1. ユーティリティメニューから「1. Create RAID Volume」を選択し、を押します。 次のような画面が表示されます。 Intel(R) Rapid Storage Technology - Option ROM - v10.5.1.1070 Copyright(C) 2003-10 Intel Corporation. All Rights Reserved. [ CREATE VOLUME MENU ] Name: Volume0 RAID Level: Disks: Strip Size: Capacity: Sync: Create volume [ HELP ] Enter a unique volume name that has no special characters and is 16 characters or less. [↑↓]-Select [ESC]-Exit [ENTER]-Select Menu 2. RAIDボリュームを入力し、を押します。 3.
5. カーソルキーでドライブをハイライト表示させ、 を押して選択します。小さな三角 のマークが選択したドライブを表示しています。設定を確認したらを押します。 6. RAID 0/10/5のいずれかを構築した場合は、カーソルキーでRAIDアレイのストライプのサイ ズを選択し、を押します。設定可能な値は 4 KB から 128 KB です。次の数値は各 アレイの一般的な数値です。 RAID 0: 128KB RAID 10: 64KB RAID 5: 64KB サーバーには低めの値、オーディオ、サウンドなどの編集用のマルチメディアコンピューター システムには高めの値をお勧めします。 7. Capacity 項目を選択し、希望のRAIDボリューム容量を入力し を押します。 デフォルト設定値は許容最大値です。 8. Create Volume 項目を選択し、 を押します。続いて次のような警告メッセージが 表示されます。 WARNING: ALL DATA ON SELECTED DISKS WILL BE LOST.
RAIDセットを削除する RAIDセットを削除すると記憶装置内のデータはすべて削除されます。ご注意ください。 手順 1. ユーティリティメニューから「2. Delete RAID Volume」を選択し を押します。 続いて次のような画面が表示されます。 Name Volume0 [ DELETE VOLUME MENU ] Level Drives RAID0(Stripe) 2 Capacity 298.0GB Status Normal Bootable Yes [ HELP ] Deleting a volume will reset the disks to non-RAID. WARNING: ALL DISK DATA WILL BE DELETED. (This does not apply to Recovery volumes) [↑↓]-Select 2.
Intel® Rapid Storage Technology Option ROM ユーティリティを閉じる 手順 1. ユーティリティメニューから「6. Exit」を選択し を押します。続いて次のような警告 メッセージが表示されます。 [ CONFIRM EXIT ] Are you sure you want to exit? (Y/N): 2. ユーティリティを閉じるには を、ユーティリティメニューに戻るには を押します。 5.1.5 Marvell RAID ユーティリティ オンボード Marvell SATA 6.0 Gb/s コントローラーにより、SATA記憶装置を2台以上使用してRAID 0/1/10 アレイを構築することができます。Marvell SATA 6.
RAID アレイを構築する 1. 選択バーで「HBA 0: Marvell 0」を選択し を押します。 2. 「Configuration Wizard」を選択しを押します。 Marvell BIOS Setup (c) 2009 Marvell Technology Group Ltd. Configure->Select free disks Port ID HBA 0: Marvell 0 PD ID ├ Virtual Disks Type └ Free Physical Disks Status * ├ PD 0: ST3160812AS Size └ PD 8: ST3160812AS Feature Support Current Speed Model Serial FW Version ▶ : : : : : : : : : : 0 0 SATA PD Unconfigured 152626MB MCQ 3G 48Bits 3G ST3160812AS 9LS0F4HL 3.
4.
6. を押します。続いて次のような警告メッセージが表示されます。 Exit Do you want to exit from Marvell BIOS Setup? Yes No を押してRAID設定を保存し、Marvell RAIDユーティリティを閉じます。 RAIDアレイを削除する 1. 削除するRAIDアレイを選択し、 を押します。 「Delete」を選択し を押します。 Marvell BIOS Setup (c) 2009 Marvell Technology Group Ltd.
5.2 RAIDドライバーをインストールする RAIDアレイにWindows® OSをインストールするには、OSのインストール作業時にRAIDドライバ ーを読み込む必要があります。 5.2.1 ・ AHCI/RAIDドライバーは、付属のサポートDVDに収録されています。 ・ 最新のドライバーファイルは、弊社サポートウェブサイトからダウンロードしていただけます。 Windows® OSインストール時にRAIDドライバーをインストールする Windows® 7/8にRAIDドライバーをインストールする 1. OSのインストール中にRAIDドライバーを含んでいるメディアの読み込みを可能にするた めに、 「ドライバの読み込み」を選択します。 2. RAIDドライバーを保存した USBフラッシュメモリー、またはサポートDVDをセットし、 「参照」をクリックします。 3. RAIDドライバーの保存されたパスを指定し「OK」をクリックします。 4.
Chapter 5 5-12 Chapter 5: RAID 設定
Chapter6: 付録 付録 ご注意 Federal Communications Commission Statement 6 This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • • This device may not cause harmful interference. This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
IC: Canadian Compliance Statement Complies with the Canadian ICES-003 Class B specifications. This device complies with RSS 210 of Industry Canada. This Class B device meets all the requirements of the Canadian interference-causing equipment regulations. This device complies with Industry Canada license exempt RSS standard(s).
REACH Complying with the REACH (Registration, Evaluation, Authorisation, and Restriction of Chemicals) regulatory framework, we published the chemical substances in our products at ASUS REACH website at http://csr.asus.com/english/REACH.htm. DO NOT throw the motherboard in municipal waste. This product has been designed to enable proper reuse of parts and recycling.
Bluetooth Industry Canada Statement This Class B device meets all requirements of the Canadian interference-causing equipment regulations. Cet appareil numérique de la Class B respecte toutes les exigences du Règlement sur le matériel brouilleur du Canada. NCC: Taiwan Wireless Statement Japan RF Equipment Statement 屋外での使用について 本製品は、5GHz 帯域での通信に対応しています。電波法の定めにより5.2GHz、5.
ASUSコンタクトインフォメーション ASUSTeK COMPUTER INC. 住所: 電話(代表) : ファックス(代表) : 電子メール(代表) : Webサイト: テクニカルサポート 電話: オンラインサポート: 15 Li-Te Road, Beitou, Taipei, Taiwan 11259 +886-2-2894-3447 +886-2-2890-7798 info@asus.com.tw www.asus.com.tw +86-21-3842-9911 support.asus.com ASUS COMPUTER INTERNATIONAL(アメリカ) 住所: 電話: ファックス: Webサイト: テクニカルサポート 電話: サポートファックス: オンラインサポート: 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539, USA +1-510-739-3777 +1-510-608-4555 http://usa.asus.com +1-812-282-2787 +1-812-284-0883 support.asus.
Per FCC Part 2 Section 2. 1077(a) 6-6 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539. Asus Computer International Date : Signature : Representative Person’s Name : Aug. 13, 2013 Steve Chang / President This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) This device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.