Motherboard X99-DELUXE Series
J9504 第1刷 2014年8月 Copyright © 2014 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載されているハードウェア・ソフトウェアを 含む、すべての内容は、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ 安全上のご注意..................................................................................................................v このマニュアルについて.....................................................................................................vi X99-DELUXE 仕様一覧...................................................................................................viii Chapter1 1.1 1.2 1.1.1 製品の特長..........................................................................................................1-1 1.1.
Chapter3 3.1 3.2 UEFI BIOS設定 UEFIとは.......................................................................................................... 3-1 UEFI BIOS Utility............................................................................................. 3-2 3.2.1 EZ Mode...............................................................................................................3-3 3.2.2 Advanced Mode................................................................................................
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ 本製品、周辺機器、ケーブルなどの取り付けや取り外しを行う際は、必ずコンピューターと周辺 機器の電源ケーブルをコンセントから抜いて行ってください。お客様の取り付け方法に問題が あった場合の故障や破損に関して弊社は一切の責任を負いません。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプターを用いる場合は専門家に相談してください。これらは、回 路のショート等の原因になる場合があります。 ・ ご使用の電源装置に電圧選択スイッチが付いている場合は、システムの損傷を防ぐために電 源装置の電圧選択スイッチがご利用の地域の電圧と合致しているかをご確認ください。 ご利用 になる地域の電圧が不明な場合は、各地域の電力会社にお問い合わせください。 ・ 電源装置が故障した場合はご自分で修理・分解をせず、各メーカーや販売店にご相談ください。 ・ 光デジタルS/PDIFは、光デジタルコンポーネントで、クラス1レーザー製品に分類されていま す。 (本機能の搭載・非搭載は製品仕様によって異なります) 不可視レーザー光です。ビームを直接見たり触れたりしないでください。 操作上の注意 ・ 作業を行う前
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けや構築の際に必要な情報が記してあります。 マニュアルの概要 本書は以下のChapter から構成されています。 • Chapter 1:製品の概要 マザーボードの機能とサポートする新機能についての説明、及びスイッチ、ボタン、ジャン パ、コネクター、LEDなど各部位の説明。 • Chapter 2:基本的な取り付け コンピューターの組み立て方やUSB BIOS Flashbackの使用方法、バックパネルについて の説明。 • Chapter 3:UEFI BIOS 設定 UEFI BIOS Utilityでのシステム設定の変更方法とパラメータの詳細。 • Chapter 4:ソフトウェア マザーボードパッケージに付属のサポートDVDとソフトウェアの内容。 • Chapter 5:RAID RAID 設定についての説明。 • Chapter 6:付録 製品の規格や海外の法令についての説明。 詳細情報 1. ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.
このマニュアルの表記について 本書には、製品を安全にお使いいただき、お客様や他の人々への危害や財産への損害を未然に 防止していただくために、守っていただきたい事項が記載されています。次の内容をよくご理解 いただいた上で本文をお読みください。 警告:作業人が死亡する、または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性があることを示し、その危険を回 注 避するための方法を説明しています。 重要:作業を完了するために必要な指示や設定方法を記載しています。 メモ: 製品を使いやすくするための情報や補足の説明を記載しています。 表記 太字 選択するメニューや項目を表示します。 斜字 文字やフレーズを強調する時に使います。 < > で囲った文字は、キーボードのキーです。 例:→Enter もしくはリターンキーを押してください。 一度に2つ以上のキーを押す必要がある場合は(+)を使って示し ています。 例: 本書に
X99-DELUXE 仕様一覧 LGA2011-v3 ソケット:Intel® Core™ i7 プロセッサー 22nm CPU サポート 対応CPU Intel® Smart Cache Technology 最大20MB Intel® Turbo Boost Technology 2.0 サポート* * Intel® Turbo Boost Technology 2.0のサポートはCPUにより異なります。 搭載チップセット Intel® X99 Express チップセット DDR4 DIMM スロット×8: 最大64GB DDR4 3000(O.C.) / 2800 (O.C.) / 2666 (O.C.) / 2400 (O.C.
X99-DELUXE 仕様一覧 ASMedia® SATA Express コントローラー **** - SATA Expressポート×1 (SATA 6Gb/s ポート×2) * 本製品のM.2スロットは、PCIeインターフェースのみをサポートします。 ストレージ機能 ** チップセットの仕様により、コントローラー2が制御するSATA 6Gb/sポー ト (SATA6G_7/8/9/10[ブラック])は、RAIDを含むIntel® Rapid Storage Technologyをサポートしません。 *** サポートする機能は、OSやCPUなど機器の構成により異なります。 **** サードパーティ製コントローラーが制御するSATAポートには、データ用ドライブ を接続してください。また、ATAPIデバイスはサポートしていません。 デュアルギガビットLAN コントローラー - 802.
X99-DELUXE 仕様一覧 ASMedia® USB 3.0 ホストコントローラ USB機能 - USB 3.0 Boost 対応 - USB 3.0ポート×2 (バックパネル) [ブルー] ASMedia® USB 3.0 ハブコントローラ - USB 3.0 Boost 対応 - USB 3.
X99-DELUXE 仕様一覧 <パワフル・ホームサーバー> ASUS HomeCloud Server Wi-Fi GO! - Cloud GO!、Remote Desktop、Remote Keyboard & Mouse、File Transfer - Wi-Fi GO! & NFC Remote (iOS 7.0以上 / Android™ 4.0以上に対応) ASUS Media Streamer - PCからスマートTVにストリーミング配信 - iOS 7.0以上 / Android™ 4.0以上に対応 NFC Express 2フル対応 (別売) ** - USB 3.
X99-DELUXE 仕様一覧 ASUS独自機能 ASUS 5X Protection: - DIGI+ VRM - 8フェーズ デジタル電源回路 - DRAM Overcurrent Protection - DRAM 過電流・短絡損傷保護 - ESD Guards - コンポーネントの静電放電保護 - High-Quality 5K-Hour Solid Capacitors - 105℃で5,000時間動作 の高品質固体コンデンサー - Stainless Steel Back I/O - 耐腐食コーティング仕様ステンレスス チール製バックI/Oパネル USB 3.0 Boost USB Charger+ Ai Charger+ Disk Unlocker AI Suite 3 MemOK! EZ XMP サーマルソリューション 静音サーマルデザイン - Fan Xpert 3 - ヒートパイプを採用したファンレス設計 Precision Tweaker 2 オーバークロック機能 - vCore: CPU電圧調節(0.001V 刻み) iGPU: 統合型グラフィックス電圧調整(0.
X99-DELUXE 仕様一覧 USB 3.0コネクター×2(19ピン) USB 2.0コネクター×2(9ピン) M.
パッケージの内容 製品パッケージに以下のものが揃っていることを確認してください。 X99-DELUXE マザーボード Q-Shield×1 SATA 6Gb/s ケーブル×8 2-WAY/3-WAY SLI ブリッジコネクター×1 2-in-1 ASUS Q-Connector キット ×1 3T3R デュアルバンド対応Wi-Fi / Bluetooth アンテナ×1 サーミスタケーブル×1 HYPER M.2 x 4カード×1 (付属モデルのみ) FAN EXTENSION カード×1 (付属モデルのみ) nual サポート DVD 5ピン FAN EXTENSION 接続ケーブル (付属モデルのみ) User Ma M.
取り付け工具とコンポーネント Intel® LGA2011-v3 対応 CPUクーラー PC ケース 電源供給ユニット SATA光学ドライブ SATAストレージドライブ 各種取付用ネジ Intel® LGA2011-v3 CPU プラスドライバー DDR4 SDRAMメモリー ビデオカード 上記の工具とコンポーネントはマザーボードのパッケージには同梱されていません。 xv
xvi
Chapter1 製品の概要 製品の概要 1.1 独自機能 1.1.1 製品の特長 1 LGA 2011-v3ソケット Intel® Core™ i7 プロセッサー対応 本製品は、LGA2011-v3パッケージのIntel® Core™ i7 プロセッサーをサポートしています。 これらのプ ロセッサーはクアッドチャンネルによるDDR4メモリーコントロールとPCI Express 3.0 をサポートして おり、非常に優れたシステムパフォーマンスを発揮することができます。 Intel® X99 Express チップセット Intel® X99 Express チップセットは、LGA2011-v3パッケージのIntel® Core™ i7 をサポートする、 最新のワンチップチップセットです。Intel® X99 Express チップセットはシリアルポイントツーポ イント接続を使用することでパフォーマンスを大幅に向上させ、帯域の増加とより高い安定性を 実現します。また、理論値でUSB 2.0規格の約10倍となる最大転送速度 5Gbps のUSB 3.
クアッドチャンネル DDR4 3000 MHz サポート 本製品は転送速度DDR4 3000MHzまでのDDR4 DIMMをサポートしており、最新の3Dゲーム、マ ルチメディア、インターネットアプリケーションといった高い帯域幅を必要とする用途での要件を 満たすことができます。また、独自のT-Topology設計により、カップリングノイズと信号反射を最 小限に抑えることで、オーバークロックなどの高負荷時の安定した動作を提供します。 PCI Express 3.0 x4接続対応 M.2スロット 本製品はM.2スロットを搭載しています。M.2規格はSATA Revision 3.2で策定された最大10Gb/s 転送速度を実現する新しいインターフェース規格です。本製品のM.2スロットはPCI Express 3.0x4 レーン接続に対応しており、通常のM.2スロットと比較して3倍以上も高速な最大32Gb/sの転送速 度を実現することができます。 • 本製品のM.2スロットは、PCIeインターフェースのみをサポートします。 USB 3.0 ソリューション 本製品にはUSB 3.
1.2 マザーボードの概要 1.2.
1.2.2 マザーボードのレイアウト Chapter 1 バックパネルコネクターと内部コネクターの詳細については、 「1.2.9 内部コネクター/ヘッダー」 と 「2.3.
レイアウトの内容 名称 ページ 1. DDR4 DIMM スロット 1-7 2. CPU、オプション、FAN EXTENSION、ケースファンコネクター (4ピン CPU_FAN、4ピン CPU_OPT、5ピン EXT_FAN、4ピン CHA_FAN1-4 ) 1-32 3. CPUソケット: LGA2011-v3 1-6 4. ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、8ピン EATX12V) 1-33 5. MemOK! ボタン (MemOK!) 1-16 6. M.2スロット (M.2) 1-36 7. EPU スイッチ (EPU) 1-18 8. Intel® SATA 6Gb/s ポート (7ピン SATA6G_12、SATA 6G_34、 SATA 6G_56/SATAEXPRESS_1、SATA 6G_78、SATA6G_910) 1-28 9. ASMedia® SATA 6Gb/s ポート(7ピン SATA6G_E12/ SATAEXPRESS_E1) 1-27 10. TPU スイッチ (TPU) 1-17 11.
1.2.
1.2.
メモリー構成 2GB、4GB、8GBのDDR4 Non-ECC Unbuffered DIMMをメモリースロットに取り付けることが できます。 • 容量の異なるメモリーを Channel A / B / C / Dに取り付けることができます。異なる容量 のメモリーをクアッドチャンネル構成で取り付けた場合、アクセス領域はメモリー容量の 合計値が小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリーの超過 分に関してはシングルチャンネル用に割り当てられます。 • CPUの仕様電圧範囲以上の高い電圧を必要とするメモリーを取り付けるとCPUが損傷す ることがあります。必ずCPUの仕様上の制限を超過しないメモリーをご使用いただくこと をおすすめします。 • 同じCASレイテンシを持つメモリーを取り付けてください。またメモリーは同じベンダーの 同じ製造週のものを取り付けることをお勧めします。 • メモリーの割り当てに関する制限により、32bit Windows® OSでは4GB以上のシステムメモ リーを取り付けても、OSが実際に利用可能な物理メモリーは4GB未満となります。メモリー リソースを効果
X99-DELUXE マザーボードメモリーQVL(推奨ベンダーリスト) DDR4 2800 ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 2 4 A_DATA AX4U2800W8G17-DRZ 8GB DS Hynix H5AN4G 8NMFR 17-18-18-36 1.2V • • CORSAIR CMD16GX4M4A2800C16 16GB (4GBx4) SS - - 16-18-18-36 1.2V • • CORSAIR CMD32GX4M4A2800C16 32GB (8GBx4) DS - - 16-18-18-36 1.2V • • CORSAIR CMD64GX4M8A2800C16 64GB (8GBx8) DS - - 16-18-18-36 1.
DDR4 2133 MHz Chapter 1 1-10 ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 2 4 6 8 Micron MTA8ATF51264AZ2G1A1 4GB SS Micron D9RGQ 15-15-15-37 1.2V • • • • Micron MTA16ATF1G64AZ2G1A1 8GB DS Micron D9RGQ 15-15-15-37 1.2V • • • • Crucial CT4G4DFS8 213.8FA1 4GB SS Micron D9RGQ 15-15-15-37 1.2V • • • • Crucial CT8G4DFD8 213.16FA1 8GB DS Micron D9RGQ 15-15-15-37 1.
* 「SS」はシングルサイド、 「DS」はダブルサイドのメモリーモジュールを示しています。 • メモリーサポート: メモリー1枚: シングルチャンネルメモリー構成として1枚のメモリーを任意のスロッ トに取り付けることが可能です。モジュールをD1スロットに取り付ける ことをお勧めします。 メモリー2枚: 1組のデュアルチャンネルメモリー構成として2枚のメモリーをグレ ーまたはブラック、いずれかのスロットに取り付けることが可能です。よ り良い互換性のため、モジュールをB1とD1スロットに取り付けること をお勧めします。 メモリー4枚: 1組のクアッドチャンネルメモリー構成として4枚のメモリーをブラック またはダークグレー、いずれかのスロットに取り付けることが可能で す。より良い互換性のため、モジュールをA1/B1/C1/D1スロット(ダーク グレー)に取り付けることをお勧めします。 メモリー6枚: 1組のクアッドチャンネルメモリー構成と1組のデュアルチャンネル構 成として6枚のメモリーを取り付けることが可能です。より良い互換性 のため、モジュールをA1/B1/C1/D1スロット(ダークグレー)とB2/D2ス
1.2.5 拡張スロット 拡張カードの追加や取り外しを行う際は、電源をオフにし電源ケーブルを抜いてから行ってく ださい。電源ケーブルを接続したまま作業をすると、負傷や、マザーボードコンポーネントの損 傷の原因となります。 スロット スロット説明 40レーンCPU 28レーンCPU PCIEX16_1 PCIe 3.0 x16 スロット PCIe 3.0 x16 スロット PCIe 2.0 x4 スロット Chapter 1 PCIEX4_1 PCIe 2.0 x4 スロット PCIEX16_2 PCIe 3.0 x16 スロット(最大x8動作) PCIe 3.0 x16 スロット(最大x8動作) PCIEX16_3 PCIe 3.0 x16 スロット PCIEX16_4 PCIe 3.0 x16 スロット(最大x8動作) PCIe 3.0 x16 スロット(最大x8動作) PCIEX16_5 PCIe 3.0 x16 スロット(最大x8動作) PCIe 2.0 x16 スロット(最大x1動作) PCIe 2.
40レーンCPU PCI Express 3.0 動作モード VGA 構成 PCIEX16_1 PCIEX16_2 PCIEX16_3 PCIEX16_4 PCIEX16_5 シングル x16* - x16* - - デュアル x16 - x16 - - x16 - x16 - x8 x8 x8 - x8 - トリプル * シングル構成ではどちらのスロットに設置した場合でも最高のパフォーマンスでご使用いただくこと ができます。 28レーンCPU VGA 構成 PCI Express 3.
割り込み要求(IRQ)の割り当て A B C D E F G H PCIEX16_1 共有 – – – – – – – PCIEX16_2 PCIEX16_3 PCIEX16_4 PCIEX16_5 PCIEX4_1 SMBUS コントローラー Wi-Fi/Bluetooth 4.
1.2.6 オンボードボタン/スイッチ ベアシステムまたはオープンケースシステムでの作業中に、パフォーマンスを微調整することがで きます。これらのボタンはシステムパフォーマンスを頻繁に変更するオーバークロッカーやゲーマ ーに理想的なソリューションです。 1. 電源ボタン (PWR_SW) 本製品には電源ボタンが搭載されており、システムの電源をオンにする、またはウェイクア ップすることができます。 このボタンはシステムが電源に接続されているときも点灯します。 マザーボードコンポーネントを取り外す際にこのボタンが点灯している場合は、システムを シャットダウンし電源ケーブルを取り外してください。 2.
3. MemOK!ボタン (MemOK!) 本製品と互換性のないメモリーを取り付けると、システムが起動せず、DRAM_LEDが点灯し ます。起動時の自己診断テスト (POST) 中にMemOK! ボタンを押すとMemOK! 機能が実行 され、互換性を調整し起動する確率を上げることができます。 Chapter 1 1-16 • DRAM_LEDの正確な位置は、 「1.2.
4. TPUスイッチ (TPU) TPUスイッチを有効にすると、チップセットを介さずに直接CPUの動作倍率やベースクロッ クを自動で変更し、高速で安定したクロックスピードにオーバークロックします。 • システムパフォーマンスを最大限に発揮するためには、システム電源がオフの時にスイッ チの操作を行うことを推奨いたします。 • TPUスイッチを TPU_I「Enabled (Ratio Only Tuning)」に設定した場合、パフォーマンスを 向上するため、システムは自動的にCPU動作倍率のみを調節します。 • TPUスイッチを TPU_II「Enabled (BCLK First Tuning)」に設定した場合、システムはCPU の動作倍率に基づきベースクロックを調整します。Turbo boost機能は自動的に無効にな ります。 Enabled Enabled (Ratio Only Tuning) (BCLK First Tuning) スイッチの設定を有効にすると、TPU LEDが点灯します。TPU LEDの正確な位置は、 「1.2.
5. EPUスイッチ (EPU) EPUスイッチを有効にすると、自動的にコンピューターの負荷を検知し、電力消費を抑えます。 EPUのパフォーマンスを最大限に発揮するためには、システム電源がオフの時にスイッチの操 作を行ってください。 • スイッチの設定を有効にすると、EPU LEDが点灯します。EPU LEDの正確な位置は、 「1.2.
6. Clear CMOSボタン (CLR_CMOS) このボタンを押すことで、CMOSのリアルタイムクロック (RTC)RAMを消去することができ ます。CMOS RTC RAMを消去することにより、システム時計、システムパスワード、およびシ ステム設定パラメータをデフォルト状態に戻すことができます。 7. SLI/CFX スイッチ • SLI/CFXスイッチの下にあるLEDは、SLI/CFXスイッチを有効にすると点灯します。SLI/CFX LEDの位置はセクション「1.2.
8. EZ XMPスイッチ (EZ_XMP) XMP(eXtreme Memory Profile)対応メモリーを取り付けている場合にこのスイッチを有効 にすることで、メモリーのSPD拡張領域に格納されたオーバークロック設定値を読み込み、 手軽にオーバークロックを行うことができます。 1.2.7 1.
1.2.8 1. 2.
3. EPU LED (OLED2) EPUスイッチを有効にすると、EPU LED(O2LED3)が点灯します。 4.
5. SLI/CFX LED SLI/CFXスイッチを有効にすると、SLI/CFX LEDが点灯します。また、スイッチの設定に合わ せそれぞれのPCI Express スロット上部に設置されたLEDが点灯し、2-Way / 3-Way 構成時 のビデオカードを取り付けるスロットを示します。 6.
Q-Code表 コード 00 02 03 04 06 10 11 – 14 15 – 18 19 – 1C 2B – 2F 30 31 32 – 36 37 – 3A 3B – 3E 4F 50 – 53 Chapter 1 54 55 56 57 58 59 5A 5B 5C – 5F E0 E1 E2 E3 E4 – E7 E8 E9 EA EB EC – EF F0 F1 説明 未使用 マイクロコードローディング前のAP 初期化 マイクロコードローディング前のシステムエージェント 初期化 マイクロコードローディング前のPCH 初期化 マイクロコードローディング PEI Core を開始 プリメモリーCPU 初期化を開始 プリメモリーシステムエージェント初期化を開始 プリメモリーPCH 初期化を開始 メモリー初期化 ASL用に予約 (ACPI/ASL ステータス コードをご参照ください) メモリ装着済み CPUポストメモリー初期化 ポストメモリーシステムエージェント初期化を開始 ポストメモリーPCH 初期化を開始 DXE IPLを開始 メモリー初期化エラー 無効なメモリータイプ、または互換性のないメ
Q-Code表 説明 リカバリープロセス開始 リカバリーファームウェアイメージが見つかりました リカバリー ファームウェアイメージをロード済み AMI プログレスコード用に予約 リカバリー PPI無効 リカバリー カプセルが見つからない 無効なリカバリー カプセル AMI エラー コード用に予約 DXE Coreを開始 NVRAM 初期化 PCH Runtime Servicesのインストール CPU DXE 初期化開始 PCI ホストブリッジ初期化 システムエージェントDXE 初期化開始 システムエージェントDXE SMM 初期化開始 システムエージェントDXE 初期化(システムエージェント モジュール用) PCH DXE 初期化開始 PCH DXE SMM 初期化開始 PCH デバイス初期化 PCH DXE 初期化 (PCH モジュール用) ACPI モジュール初期化 CSM 初期化 AMI DXE コードに予約 Boot Device Selection (BDS)フェーズ開始 ドライバー接続開始 PCI バス初期化開始 PCI バスホットプラグコントローラー初期化 PCI バス一覧 PCI バスリクエ
Q-Code表 コード 説明 A1 IDE リセット A2 IDE 検出 A3 IDE 有効 A4 SCSI 初期化開始 A5 SCSI リセット A6 SCSI 検出 A7 SCSI 有効 A8 パスワード認証のセットアップ A9 セットアップの開始 Chapter 1 AA ASL用に予約 (ACPI/ASL ステータスコードをご参照ください) AB AC AD AE AF B0 B1 B2 B3 B4 B5 B6 B7 B8– BF D0 D1 D2 D3 D4 D5 D6 D7 D8 D9 DA DB DC セットアップ入力待ち ASL用に予約 (ACPI/ASL ステータスコードをご参照ください) ブートイベント準備完了 レガシーブートイベント ブートサービスイベント終了 ランタイムセットバーチャルアドレスマップ開始 ランタイムセットバーチャルアドレスマップ終了 レガシーオプション ROM 初期化 システムリセット USB ホットプラグ PCI バスホットプラグ NVRAMクリーンアップ 設定リセット(NVRAM設定リセット) AMI コード用に予約
ACPI/ASLステータスコード コード 03 04 05 30 40 AC AA 1.2.9 説明 システムは S3 スリープ状態に入っています。 システムは S4 スリープ状態に入っています。 システムは S5 スリープ状態にな入っています。 システムは S3 スリープ状態からウェイクアップしています。 システムは S4 スリープ状態からウェイクアップしています。 システムは ACPI モードになりました。割り込みコントローラーは PIC モードです。 システムは ACPI モードになりました。割り込みコントローラーは APIC モードです。 内部コネクター/ヘッダー 1. ASMedia® SATA 6Gb/sポート (7ピン SATA6G_E12/SATAEXPRESS_E1) • 追加SATA Expressポート(SATAEXPRESS_E1)は、追加USB3.0ポート(USB3_E12)、PCI Express 2.0 x4スロット(PCIEX4_1)と同じ帯域を使用しています。詳しくは「3.6.
2. Intel® X99 SATA 6Gb/s ポート(7ピン SATA6G_12、SATA6G_34、SATA6G_56/ SATAEXPRESS_1、SATA6G_78、SATA6G_910) SATAストレージデバイスや光学ドライブ、SATA Expressデバイスを接続します。Intel® チッ プセットが制御するSATAポートに接続したSATAストレージデバイスを使用して、RAIDアレ イ(0/1/5/10)を構築することが可能です。 図はL型(直角型)を取り付ける場合 SATAケーブルをマザーボードのSATA コネクターとSATAデバイスのSATAコネクタ ーにしっかりと接続します。接続する際は SATAコネクターの内部形状を確認し、 ケーブルの向きに十分ご注意ください。 SATA動作モードはデフォルト設定で [AHCI]に設定されています。SATA RAIDを構築する場合 は、UEFI BIOS UtilityでSATA動作モードを[RAID]に設定してください。詳細は「3.6.
3. デジタルオーディオコネクター (4-1ピン SPDIF_OUT) S/PDIF(Sony/Philips Digital Interface)モジュールを接続します。 S/PDIFモジュールは別途お買い求めください。 4.
5. USB 3.0コネクター (20-1ピン USB3_12、USB3_34) USB 3.0ポート用コネクターです。USB 3.0の転送速度は理論値でUSB 2.0の約10倍となり、 プラグアンドプレイに対応しているので接続も非常に簡単です。ご利用のPCケースやデバ イスが9ピン+10ピンのピンヘッダーに対応したUSB 3.0 デバイスの場合は、このコネクタ ーに接続して利用することが可能です。 • USB 3.0 モジュールは別途お買い求めください。 • Windows® 7 環境下では、Intel® チップセットのUSB 3.0ポートはドライバーをインストー ルした場合にのみUSB 3.
6. USB 2.0コネクター (10-1ピン USB1112、USB1314) USB 2.0 ポート用コネクターです。USB 2.0モジュールのケーブルをこれらのコネクターに 接続します。このコネクターは最大 480 Mbps の接続速度を持つUSB 2.
7.
8. ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、8ピンEATX12V) ATX電源プラグ用のコネクターです。電源プラグは正しい向きでのみ取り付けられるように 設計されています。正しい向きでしっかりと挿し込んでください。 システムの快適なご利用のために、容量 350W以上のATX 12V バージョン2.
9.
10. TPMヘッダー (20-1ピン TPM) TPM(Trusted Platform Module)を接続することができます。TPMはプラットフォームの監 視やデータの暗号化、電子証明書を保管といった高レベルなセキュリティ機能を備えてい ます。 TPMは別途お買い求めください。 11.
12. Thunderbolt ヘッダー(5ピン TB_HEADER) ASUS ThunderboltEX II拡張カードを接続する際に使用します。ASUS ThunderboltEX II拡 張カードでは、デイジーチェーン接続により1つのポートで最大6台のThunderbolt™デバイ スと3台のネイティブDisplayPort対応ディスプレイを接続することができます。 13. ・ ASUS ThunderboltEX II拡張カードは別途お買い求めください。 ・ ASUS ThunderboltEX II 拡張カードを使用するには、別途DisplayPortを搭載するビデオ カードが必要です。 M.2スロット (M.2) M.2規格のSSDを取り付けることができます。本製品のM.2スロットは、PCIeインターフェー スのM.2ストレージのみをサポートしています。 Chapter 1 • 本製品のM.2スロットは、Type 2242/2260/2280サイズのM.2 Socket 3(Key M) PCIe SSD モジュールをサポートしています。 ・ M.
14.
Chapter 1 1-38 Chapter 1: 製品の概要
Chapter2 基本的な取り付け 基本的な取り付け 2.1 コンピューターを組み立てる 2.1.1 マザーボードを取り付ける 2 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。マザー ボードのレイアウトはモデルにより異なりますが、取り付け方法は同じです。 PCケースにI/Oシールドとマザーボード設置用のスペーサーを取り付けます。 2. I/Oシールドとマザーボードのバックパネルの位置が合っていることを確認し、スペーサー とマザーボードのネジ穴を合わせるように正しい位置に設置します。 Chapter 2 1.
3.
2.1.
三角マーク ロードプレート先端 ロードプレート CPUソケット キャップ Chapter 2 2-4 Chapter 2: 基本的な取り付け
2.1.
2.1.
2.1.
2.1.
2.1.7 フロント I/O コネクターを取り付ける HDD LED+ HDD LED- PWR Ground Reset Ground HDD LED Q-Connectorを取り付ける HDD LED R SW POWE RESET SW USB 2.0コネクターを取り付ける フロントパネルオーディオコネクターを取 り付ける AAFP USB 2.0 Chapter 2 USB 3.0 コネクターを取り付ける USB 3.
2.1.
HYPER M.2 x4カードを取り付ける 本製品を最高のパフォーマンスでご使用いただくために、28レーンCPUをご使用の場合 は、HYPER M.2 x4 カードを使用しないことをおすすめします。 HYPER M.2 x4カードは、Type 2230/2242/2260/2280/22110サイズのM.2 Socket 3(Key M) PCIe SSD モジュールをサポートしています。 ・ HYPER M.2 x4 カードは付属モデルにのみ同梱します。 ・ M.
FAN EXTENSION カードを取り付ける Chapter 2 PCI Express x16 第5スロット(PCIEX16_5)に拡張カードを取り付けた場合、物理的な干渉が発生 しFAN EXTENSION 接続ケーブルを取り付けできない場合があります。物理的な干渉が発生す る場合は、拡張カードを取り付けるスロットを変更してご利用ください。 2-12 Chapter 2: 基本的な取り付け
2.1.9 Wi-Fi / Bluetooth アンテナを取り付ける Wi-Fi / Bluetooth アンテナを取り付ける REAR LINE IN LINE OUT MIC IN USB 3.0/UASP SPDIF OUT USB 3.0/UASP USB BIOS Flashback USB 3.0/UASP USB 3.0/UASP USB BIOS Flashback USB 3.
2.2 UEFI BIOSを更新する USB BIOS Flashback USB BIOS FlashbackはこれまでのBIOS更新ツールとはまったく違う、 とても便利なUEFI BIOSの更 新手段です。BIOSやOSを起動することなく、簡単にUEFI BIOSを更新することができます。CPUや メモリーの取り付けは不要で、特定のUSBポートにBIOSファイルを保存したUSBメモリーを接続 し、USB BIOS Flashbackボタンを数秒間押すだけで、スタンバイ電源で自動的にUEFI BIOSの更新 を行なうことができます。 手順: 1. 光学ドライブに付属のサポートDVDを挿入し、USB BIOS Flashback(USB BIOS Flashback Wizard)をインストールします。 2. USB BIOS Flashbackに対応するUSBポートにUSBメモリーを接続します。 • • 安定した動作のために、USB BIOS Flashback機能はUSB 2.
2.3 バックパネルとオーディオ接続 2.3.1 バックパネルコネクター バックパネルコネクター 1. Intel® LAN ポート (LAN2) ** 7. USB 3.0 ポート E56 2. Intel® LAN ポート (LAN1) ** 8. USB 3.0 ポート E34 3. USB 2.0ポート 56 (下段ポートは USB BIOS Flashback対応) 9. USB 3.0 ポート E12 4. USB BIOS Flashbackボタン 10. Wi-Fi / Bluetooth アンテナ用ポート (SMAタイプ)* 5. USB 3.0 ポート E910 11. 光デジタルS/PDIF 出力ポート 6. USB 3.0 ポート E78 12.
• xHCIコントローラーの制御するUSBポートに接続されたUSBデバイスは、UEFI BIOS Utility のIntel xHCI Mode 設定に従いxHCIモードまたはEHCIモードで動作することができます。 • USB 3.0 ポートではブートデバイスを使用することはできません。 • USB 3.0 デバイスを最高のパフォーマンスでご使用いただくために、USB 3.0 対応デバイ スはUSB 3.
*** オーディオ構成表 ポート ヘッドセット 2.1チャンネル 4.1チャンネル 5.1チャンネル ライトブルー ライン入力 ライン入力 ライン入力 ライン入力 ライム ライン出力 フロント スピーカー出力 フロント スピーカー出力 フロントスピーカー 出力 ピンク マイク入力 マイク入力 マイク入力 マイク入力 センター/ サブウーファ 7.1チャンネル オレンジ – – センター/ サブウーファ ブラック – リアスピーカー 出力 リアスピーカー 出力 リアスピーカー 出力 グレー – – サイドスピーカー 出力* サイドスピーカー 出力 * Windows® 8.1 のみ 2.3.
2.1チャンネルスピーカーに接続 4.1チャンネルスピーカーに接続 5.1チャンネルスピーカーに接続 Chapter 2 Windows® 8.1 環境で5.
7.1チャンネルスピーカーに接続 DTS UltraPC II 機能が有効の場合は、 リアスピーカー(サラウンドバック)をグレー ポートに接続してご使用ください。 2.4 初めて起動する 1. すべてのコンポーネントやデバイスの接続が終了したら、PCケースのカバーを元に戻して ください。 2. すべてのスイッチをオフにしてください。 3. 電源コードをPCケース背面の電源ユニットのコネクターに接続します。 4. 電源コードをコンセントに接続します。 5. 以下の順番でデバイスの電源をオンにします。 モニター/ディスプレイ b. 外部デバイス類(デイジーチェーンの最後のデバイスから) c. システム電源 ATX電源のスイッチをオンにし、システムの電源をオンにすると、通常PCケースのシステム 電源LEDが点灯します。モニター/ディスプレイがスタンバイ状態をサポートしている場合 は、システムの電源をオンにすると同時にモニター/ディスプレイは自動的にスタンバイ 状態から復帰します。 Chapter 2 6. a.
7. 2.
Chapter3 UEFI BIOS設定 UEFI BIOS設定 3.
3.
3.2.1 EZ Mode EZ Mode では、基本的なシステム情報の一覧が表示され、表示言語やシステムパフォーマンスモ ード、ブートデバイスの優先順位などが設定できます。Advanced Mode へ切り替えるには を押すか、画面右下の「Advanced Mode(F7)」ボタンを押すことで簡単に切り替えることができ ます。 UEFI BIOS Utility起動時に表示する画面モードは変更することができます。詳細は「3.
3.2.
メニューバー 画面上部のメニューバーには次の項目が表示されます。主な設定内容は以下のとおりです。 My Favorites Main 登録したお気に入り項目 基本システム設定 Ai Tweaker オーバークロック関連 Advanced 拡張システム設定 Monitor システム温度/電力状態の表示、およびファンの設定 Boot システム起動関連 Tool Exit 独自機能 終了メニュー、及びデフォルト設定のロード メニュー メニューバーの各項目を選択することにより、各項目に応じた設定メニューが表示されます。例え ば、メニューバーで「Main」を選択すると、 「Main」の設定メニューが画面に表示されます。 サブメニュー サブメニューが含まれる項目の前には、 「>」マークが表示されます。サブメニューを表示するに は、マウスで項目を選択するか、カーソルキーで項目を選択し、を押します。 表示言語 UEFI BIOS Utility で表示する言語を選択することができます。 MyFavorite (F3) ツリーマップから頻繁に使用する項目をお気に入りとして登録すること
Quick Note(F9) 簡易メモを表示します。BIOSの設定状況や設定値など、メモを書き込むことができます。 • 次のキーとキーボードショートカットは使用できません: キー、切り取り(Ctrl + X)、 コピー(Ctrl + C)、貼り付け(Ctrl + V) • 使用可能な言語は英語のみです。また、キーボードは英語配列キーボードとして認識され ています。 Hot Keys(操作ガイド) UEFI BIOS Utilityを操作するためのキーボードの基本操作やショートカットの一覧を表示します。 スクロールバー 設定項目が画面に収まりきらない場合は、スクロールバーがメニュー画面の右側に表示されま す。マウスや カーソルキー、または / で、画面をスクロールすることが できます。 詳細情報 選択した項目に関する詳細な情報を表示します。また、本製品ではを押してUEFI BIOS Utility 画面のスクリーンショットを撮影し、USBメモリーに保存することができます。 構成フィールド 構成フィールドには各項目の現在設定されている状態や
3.2.
ファンの回転数を手動で設定する プロファイルの「Manual」を選択することで、ファンの回転数を手動で設定することができます。 スピードポイント マニュアル設定 手順 1. 設定を変更するファンを選択し、プロファイルの「Manual」を選択します。 2. スピードポイントをドラッグして、CPU温度に対するファンの回転数を設定します。 3.
3.2.4 EZ Tuning Wizard 設定ウィザードを使用して、用途に合わせてシステムを簡単にオーバークロックすることができま す。また、EZ Tuning WizardにはRAIDアレイを構築するための設定ウィザードも備わっています。 システム オーバークロック RAIDセットアップ システム設定の調整 手順 をクリックしEZ キーボードのを押すか、Advanced Modeで Tuning Wizardを起動します。次に、 「OC」を選択し「Next」をクリックします。 2. 「Daily Computing」、 「Gaming/Media Editing」のいずれかから、PCの利用環境を選択し、 「Next」をクリックします。 3. 「Box cooler(リファレンス/ストッククーラー)」 「Tower cooler(大型/タワー型クーラー)」 「Water cooler(液冷)」の中から、取り付けられているCPUクーラーのタイプを選択し、 「Next」をクリックします。 Chapter 3 1.
RAIDアレイの構築 手順(SATA動作モードがRAIDに設定されている場合) 1. キーボードのを押すか、Advanced Modeで Tuning Wizardを起動します。 2. 「RAID」を選択し「Next」をクリックします。 3. をクリックし、EZ • 取り付けられているSATAストレージデバイスに既存のRAIDボリュームが存在しないこと をご確認ください。 • RAIDアレイを構築するSATAストレージは、Intel® チップセットが制御するSATAポートに接 続してください。 ・ SATA動作モードがRAID以外に設定されている場合は、EZ Tuning Wizard上で動作モード を[RAID]に変更することができます。 「Easy Backup」または「Super Speed」のいずれかから構築するRAIDアレイのタイプを選 択し、 「Next」をクリックします。 a.
3.
お気に入り項目を追加する 手順 をクリックし、Setup 1. Advanced Modeでキーボードのを押すか Tree Mapを開きます。 2. Setup Tree Mapでお気に入りに登録したい項目を選択します。 メインメニュー パネル 追加した項目 サブメニューパネル 3. まず、メインメニューパネルでカテゴリーを選択し、次にサブメニューパネルでお気に入り を に追加したい項目を選択します。お気に入りに追加したい項目でを押すか クリックして項目を追加します。 次の項目はお気に入りに追加することはできません: ・ ユーザー管理項目(システム言語や起動デバイス優先順位など) ・ ユーザー設定項目(システム日付や時間など) 4. 「Exit (ESC)」をクリックするか、を押してメインメニューに戻ります。 5.
3.4 メインメニュー Advanced Modeのメインメニューでは、マザーボード、CPU、メモリーの基本的な情報を表示す る他に、表示言語やセキュリティの設定を行うことができます。 セキュリティ システムセキュリティ設定の変更が可能です。 • パスワードを忘れた場合、CMOSクリアを実行しパスワードを削除します。 Clear CMOSボタンの位置は「1.2.
Administrator Password 管理者パスワードを設定した場合は、システムにアクセスする際に管理者パスワードの入力を 要求するように設定することをお勧めします。 管理者パスワードの設定手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Create New Password」ボックスにパスワードを入力し、を押します。 3. パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」ボックスに先ほど入力したパスワー ドと同じパスワードを入力し、[OK]ボタンをクリックします。 管理者パスワードの変更手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Enter Current Password」ボックスに現在のパスワードを入力し、を押します。 3. 「Create New Password」ボックスに新しいパスワードを入力し、を押します。 4.
3.
CPU Strap [Auto] ベースクロック (基準動作周波数) を設定します。この項目はデフォルトで[Auto]に設定さ れており、UEFI BIOS Utilityの設定をもとにシステムは自動的に最適な値に調整します。 設定オプション: [Auto] [100MHz] [125MHz] [167MHz] [250MHz] 次の項目は「CPU Strap」を[Auto]以外に設定すると表示されます。 Source Clock Tuner [Auto] オーバークロック能力を上げるため、割り当てたCPU Strap(ベースクロック)に 基づき、クロックソース周波数を選択することができます。 設定オプション: [8Ohm dbl] [7Ohm dbl] [6Ohm dbl] [5Ohm dbl] [4Ohm dbl] [3Ohm dbl] [2Ohm dbl] [Auto] PLL Selection [Auto] 使用するPLL(Phase Locked Loop)を選択します。100 MHz を超えるDMI 周波数のオーバ ークロックを行う場合は [SB PL] を、ジッターの発生を抑えるには
1-Core Ratio Limit [Auto] 1コア時の動作倍率上限を設定します。 [Auto] CPUの既定値を使用します。 [Manual] 1コア時の動作倍率上限を手動で設定します。設定値は[2-Core Ratio Limit]と同じか、またはそれ以上で設定する必要があります。 2-Core Ratio Limit [Auto] 2コア時の動作倍率上限を設定します。 [Auto] CPUの既定値を使用します。 [Manual] 2コア時の動作倍率上限を手動で設定します。設定値は[3-Core Ratio Limit]と同じか、またはそれ以上で設定する必要があります。 さらに、[1-Core Ratio Limit]は[Auto]であってはなりません。 3-Core Ratio Limit [Auto] 3コア時の動作倍率上限を設定します。 [Auto] CPUの既定値を使用します。 [Manual] 3コア時の動作倍率上限を手動で設定します。設定値は[4-Core Ratio Limit]と同じか、またはそれ以上で設定する必要がありま す。さらに、[1-Core Ratio L
Internal PLL Overvoltage [Auto] CPU内蔵PLL動作電圧の過電圧サポートを設定します。 設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled] BCLK Frequency : DRAM Frequency Ratio [Auto] CPUの基準動作周波数(ベースクロック)に対するメモリー動作周波数の比率を設定します。 [Auto] 自動的に最適な値を割り当てます。 [100:133] 100:133 の比率で動作させます。 [100:100] 100:100 の比率で動作させます。 DRAM Frequency [Auto] メモリーの動作周波数を設定することができます。設定可能なオプションは、ベースクロック周波 数の設定に応じて変化します。 設定オプション: [Auto] [DDR4-2133] [DDR4-2400] [DDR4-2666] [DDR4-2800] [[DDR4-3000] OC Tuner [Keep Current Settings] CPUやメモリーの動作周波数、電圧を自動的に調節しオーバークロックします。 [BCLK
Primary Timings DRAM CAS# Latency [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [31] DRAM RAS# to CAS# Delay [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [31] DRAM RAS# PRE Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [31] DRAM RAS# ACT Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [63] DRAM Command Rate [Auto] 設定オプション: [Auto] [Timing T1] – [Timing T3] Secondary Timings DRAM RAS# to RAS# Delay [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [7] DRAM RAS# to RAS# Delay L [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [7] DRAM REF Cycle Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [1023] DRAM Refresh Interval [
Third Timings TRRDR [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [7] TRRDD [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [7] TWWDR [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [7] TWWDD [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [7] TRWDR [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [7] TWRDR [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [7] TWRDD [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [7] TRWSR [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [7] TCCD [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [7] TUWRDR [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [3] TRWDR2 [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [31] TRWDD [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [31] TRWSR2 [Auto] 設定オプション: [Aut
DRAM RTL (CHA D0 R1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [127] DRAM RTL (CHA D1 R0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [127] DRAM RTL (CHA D1 R1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [127] DRAM RTL (CHB D0 R0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [127] DRAM RTL (CHB D0 R1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [127] DRAM RTL (CHB D1 R0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [127] DRAM RTL (CHB D1 R1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [127] DRAM RTL (CHC D0 R0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [127] DRAM RTL (CHC D0 R1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [127] DRAM RTL
DRAM IO-L (CHB D1 R1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [255] DRAM IO-L (CHC D0 R0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [255] DRAM IO-L (CHC D0 R1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [255] DRAM IO-L (CHC D1 R0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [255] DRAM IO-L (CHC D1 R1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [255] DRAM IO-L (CHD D0 R0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [255] DRAM IO-L (CHD D0 R1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [255] DRAM IO-L (CHD D1 R0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [255] DRAM IO-L (CHD D1 R1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [255]
Receiver DQ Pre-emphasis [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.90] - [1.60] Receiver DQ De-emphasis [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.90] - [1.60] Transmitter DQ Pre-emphasis [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.90] - [1.60] Receiver DQS Pre-emphasis [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.90] - [1.60] Receiver DQS De-emphasis [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.90] - [1.60] Transmitter DQS Pre-emphasis [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.90] - [1.60] Receiver CMD Pre-emphasis [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.90] - [1.60] Receiver CMD De-emphasis [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.
Enhanced Training (CHA/CHB/CHC/CHD) [Auto] 設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled] MemTest [Auto] メモリーコントローラーの動作チェックに関する厳密さを設定します。 設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled] Attempt Fast Boot [Auto] メモリーリファレンスコードのパーティションをスキップし起動速度を向上させる機能の有 効/無効を設定します。 設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled] Attempt Fast Cold Boot [Auto] メモリーリファレンスコードのパーティションをスキップしコールブートの速度を向上させ る機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled] External Digi+ Power Control CPU Input Boot Voltage [Auto] システム起動時のCPU用入力電圧(VCCIN)を設定します。 設定範囲は 0.
Fixed CPU VRM Switching Frequency (KHz) [300] CPU用VRMのスイッチング周波数を設定します。数値の調節は <+> <->で行 います。設定範囲は 300kHz ~ 600kHzで、50kHz刻みで調節します。 VRM Spread Spectrum [Disabled] 動作周波数を変調させることで信号伝送時の電磁波を低減させ、通常動作時の動作を安 定させるスペクトラム拡散機能の有効/無効を設定します。 * オーバークロック時には、この項目を[Disabled]設定することで、システムの動作が安定 する場合があります。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Active Frequency Mode [Disabled] CPU用VRMの省電力機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] CPU Power Phase Control [Auto] CPU用VRMの稼働フェーズ数の制御方法を設定します。 [Auto] 自動的に制御 [Standard] CPUの電力情報に基づき制御
DRAM Current Capability [100%] メモリーに供給する電流の上限値を設定します。オーバークロック時は高い値を設定する ことで動作を安定させることができます。ただし、VRMの消費電力が上昇します。 設定オプション: [100%] [110%] [120%] [130%] [140%] DRAM Switching Frequency [Auto] メモリー用VRMのスイッチング周波数の制御方法を設定します。スイッチング周波数を高 くすることでVRMの過渡応答を高めることができ、低くすることでシステムの安定性が向上 させることができます。 設定オプション: [Auto] [Manual] 次の項目は「DRAM Switching Frequency」を [Manual] にすると表示されます。 Fixed DRAM Switching Frequency (KHz) [500] メモリー用VRMのスイッチング周波数を設定します。 設定範囲は300kHz~550kHzで、50kHz刻みで調節します。 Internal CPU Power Management CPUの動作倍率やEnha
CPU Integrated VR Current Limit [Auto] 高負荷時の統合VRMの電流上限を設定します。この値を高く設定することで、 オーバークロック時のスロットリングによる周波数と電力の低下を防止するこ とができます。 設定範囲は 0.125 ~ 1023.875 で、0.
CPU Core Voltage Override [Auto] CPUコアに供給する電圧を設定します。 設定範囲は 0.001V〜1.920Vで、0.001V刻みで調節します。 次の項目は「CPU Core Voltage」を [ Offset Mode]または[Adaptive Mode] にすると表示されま す。 Offset Mode Sign [+] [+] [-] CPU Core Voltage Offsetで指定した値の電圧を上げます。 CPU Core Voltage Offsetで指定した値の電圧を下げます。 CPU Core Voltage Offset CPU Core Voltageのオフセット調整値を設定します。数値の調節は <+> <-> で行います。 設定範囲は 0.001V〜0.999Vで、0.
CPU Cache Voltage Offset CPUキャッシュ(リングバス) に供給する電圧のオフセット調整値を設定します。 設定範囲は 0.001V〜0.999Vで、0.001V刻みで調節します。 次の項目は「CPU Cache Voltage」を [Adaptive Mode] にすると表示されます。 Additional Turbo Mode CPU Cache Voltage [Auto] Turbo Boost時にCPUキャッシュ(リングバス)に供給する電圧を設定します。CPUのコア 周波数を高く設定する場合は、この電圧を高く設定します。設定範囲は 0.001V〜1.920V で、0.
CPU SVID Support [Auto] CPUと電圧レギュレーターコントローラー間での電源管理情報を送信するSVID(Serial Voltage Identification)の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled] 次の項目は「SVID Support」を [Enabled] にすると表示されます。 SVID Voltage Override [Auto] POST時の初期CPU用入力電圧を設定します。 設定範囲は 0.001V〜2.440Vで、0.001V刻みで調節します。 SVID VDDQ Voltage Override [Auto] OSが読み込まれる直前のCPU用入力電圧を設定します。 設定範囲は 0.001V〜2.440Vで、0.
VCCIO PCH 1.05V Voltage [Auto] CPU REFの終端電源を設定します。 設定範囲は 0.70V〜1.80Vで、0.00625V刻みで調節します。 VTTDDR Voltage (CHA/CHB) [Auto] メモリーチャンネルA/Bの終端電圧を設定します。 設定範囲は 0.2000V〜1.0000Vで、0.00625V刻みで調節します。 VTTDDR Voltage (CHC/CHD) [Auto] メモリーチャンネルC/Dの終端電圧を設定します。 設定範囲は 0.2000V〜1.0000Vで、0.00625V刻みで調節します。 PLL Termination Voltage [Auto] PLL (Phase Locked Loop) の終端電圧を設定します。 設定範囲は0.20000V〜3.098278Vで、0.
3.
3.6.
Intel Virtualization Technology [Disabled] CPUによる仮想化支援技術Intel® Virtualization Technologyの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Hardware Prefetcher[Enabled] メインメモリーからCPUの2次キャッシュに先読みを行い、効率化を図るハードウェアプリフェッチ 機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Adjacent Cache Line Prefetch [Enabled] メインメモリーからCPUの2次キャッシュに先読みを行なう際に、隣接したキャッシュラインのデ ータを先読みを行なう機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Boot Performance Mode [Max Performance] UEFIが起動してからOSに制御が渡されるまでのCPU動作モードを設定します。 [Max Performance] CPUの仕様に基づき、最大動作
Enhanced C1 state [Enabled] アイドル状態にあるCPUを休止状態にして電力消費を抑える拡張C1ステート (C1E)の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] CPU C3 Report [Disabled] CPUがアイドル状態にあるときにクロック、バス、内部PLLを停止させディープ スリープ状態に移行するC3ステートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] CPU C6 Report [Enabled] CPUの1次キャッシュと2次キャッシュの内容をフラッシュし、CPUコア電圧を最 大限まで下げディープスリープ状態に移行するC6ステートの有効/無効を設 定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Package C State limit [Auto] Intel®が仕様を定める省電力機能パッケージ C ステートの動作方法を設定し ます。 設定オプション: [ Auto] [C0/C1 state] [C2 state] [C6(non Retention) st
3.6.3 PCHストレージ設定 UEFI BIOS Utilityの起動中は、UEFI BIOSは自動的にシステムに取り付けられたSATAストレージ デバイスを検出します。SATAストレージデバイスが取り付けられていない場合はポート名の横に 「Empty」 と表示されます。 SATAExpress_1 SRIS Support [Auto] [Auto] 接続されたSATA ExpressデバイスのSRIS(Separate Reference Clock Independent Spread Spectrum Clocking Architecture)サポートを自動的に 調整します。 [Disabled] ASUS RUNWAY SATA Express ブリッジカードを使用する際はこのオプション を選択します。 S.M.A.R.T. Status Check [Enabled] Chapter 3 SSDやHDDなどの自己診断機能S.M.A.R.T.
SATA Controller 1 Mode Selection [AHCI] SATAコントローラー1のSATAインターフェース(SATA6G_1-6[グレー])の動作モードを設定します。 [Disabled] [IDE] [AHCI] PCHのSATAコントローラーを無効にします。 SATAデバイスをIDEデバイスとして認識させます。 SATAデバイス本来の性能を発揮させます。このモードを選択することによりホ ットプラグ機能とネイティブ・コマンド・キューイング (NCQ) をサポートするこ とができます。 [RAID] SATAデバイスでRAIDアレイを構築することができます。 次の項目は「SATA Controller 1 Mode Selection」を [IDE] に設定すると表示されます。 SATA6G_1-6 (Gray) SATA 6Gb/sポート(SATA6G_1-6)に接続したデバイスが表示されます。デバイスが接続さ れていない場合は、[Not Installed] と表示されます。 SATA Controller 2 Mode Selection [AHCI] SATAコントロ
3.6.4 システムエージェント設定 NB PCI-E Configuration PCI Expressインターフェースに関する設定をします。 PCIEX16_1 Link Speed [Auto] CPUに接続されているPCI Express 3.0 x16スロット (PCIEX16_1)の動作モードを設定します。 設定オプション: [Auto] [Gen1] [Gen2] [Gen3] PCIEX16_2 Link Speed [Auto] CPUに接続されているPCI Express 3.0 x16スロット (PCIEX16_2)の動作モードを設定します。 設定オプション: [Auto] [Gen1] [Gen2] [Gen3] PCIEX16_3 Link Speed [Auto] CPUに接続されているPCI Express 3.0 x16スロット (PCIEX16_3)の動作モードを設定します。 設定オプション: [Auto] [Gen1] [Gen2] [Gen3] PCIEX16_4 Link Speed [Auto] CPUに接続されているPCI Express 3.
Interrupt Remapping [Enabled] VT-d割り込みのリマッピング機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Coherency Support (Non-Isoch) [Enabled] Non-Isoch VT-d Engine Coherencyのサポートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Coherency Support (Isoch) [Enabled] Isoch VT-d Engine Coherencyサポートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] 3.6.
xHCI Legacy USB Support [Enabled] [Enabled] [Disabled] [Auto] レガシーOS用にUSB 3.0デバイスのサポートを有効にします。 USB 3.0デバイスはUEFI BIOS Utility でのみ使用できます。 起動時にUSBデバイスを検出します。USB 3.0デバイスが検出されると、USBコ ントローラーのレガシーモードが有効になり、検出されないとレガシーUSBの サポートは無効になります。 EHCI Legacy USB Support [Enabled] [Enabled] [Disabled] [Auto] レガシーOS用にUSB 2.0デバイスのサポートを有効にします。 USB 2.0デバイスはUEFI BIOS Utility でのみ使用できます。 起動時にUSB 2.0デバイスを検出します。USB 2.
3.6.
3.6.
Audio LED Switch [Auto] [Auto] オンボードサウンド機能の装飾LEDはシステムの作動中にのみ点灯します。 [Disabled] オンボードサウンド機能の装飾LEDは常に点灯しません。 [Enabled] オンボードサウンド機能の装飾LEDは、S0(動作中)、S3(スリープ)、S5( 電源オフ)状態で常に点灯します。ただし、 「ErP Ready」が[Enabled]の場 合、S5(電源オフ)状態でLEDは点灯しません。 PCIEX4_1 Slot(black) Bandwidth [Auto] PCI Express 2.0 x4 スロット(PCIEX4_1)の動作モードを設定します。拡張スロットの詳細について は、 「1.2.
ASM106SE Storage Controller (SATAEXPRESS_E1) [Enabled] ASMedia® ASM106SE ストレージコントローラーの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「ASM106SE Storage Controller (SATAEXPRESS_E1)」を [Enabled] にすると表示 されます。 Windows Hot-plug Notification [Disabled] Windows® OS上でのホットプラグ通知機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] ASPM Support [Disabled] 省電力機能Active State Power Management(ASPM)の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] SATAExpress_E1 SRIS Support [Auto] [Auto] 接続されたSATA ExpressデバイスのSRIS(Separate Reference
3.6.
3.6.
3.7 モニターメニュー システムの温度、電源状態、ファン回転数を確認することができます。また、この項目では取り付け られたファンの制御を行なうことができます。 CPU / MB / VRM / PCH / T-SENSOR / EXT_Sensor Temperature [xxx° C/xxx° F] オンボードハードウェアモニターはシステムの温度を自動検出し摂氏/華氏で表示します。温度の 検出を停止する場合は[Ignore]に設定します。 CPU / CPU Optional / Chassis / EXT Fan Speed [xxxx RPM] オンボードハードウェアモニターは各ファンのスピードを自動検出し、RPMの単位で表示します。 マザーボードにファンが接続されていない場合は、[N/A] と表示されます。回転数の検出を停止す る場合は[Ignore]に設定します。 CPU Core / 3.
CPU Q-Fan Control [Auto] CPUファンの制御方法を選択します。 [Auto] 接続されているファンを検出し、自動的に最適な動作モードに切り替えます。 [PWM Mode] CPUファンをPWM制御します。 [DC Mode] CPUファンをDC制御します。 [Disabled] この機能を無効にします。 CPU Fan Speed Low Limit [300 RPM] CPUファンの最低回転数を設定します。CPUファンの回転数がこの値を下回ると警告が発 せられます。 設定オプション: [Ignore] [200 RPM] [300 RPM] [400 RPM] [500 RPM] [600 RPM] CPU Fan Profile [Standard] CPUファンの動作モードを設定します。 [Standard] 温度により自動調整します。 [Silent] 常時低速回転で動作します。 [Turbo] 常時最高速回転で動作します。 [Manual] 温度とデューティサイクルを手動で設定します。 次の項目は「CPU Fan Profile」を [Manual] にす
Chassis Fan Q-Fan Control [DC Mode] ケースファンの制御方法を選択します。 設定オプション: [Disabled] [DC Mode] [PWM Mode] Chassis Fan Q-Fan Source [CPU] 選択した熱源の温度状態によりファンを制御します。 設定オプション: [ CPU] [MB] [VRM] [PCH] [T_SENSOR1] [EXT_SENSOR1] [EXT_SENSOR2] [EXT_SENSOR3] [T_SENSOR1]を選択する場合は、温度センサーコネクター(2ピン T_SENSOR1)にサーミスタケ ーブルを接続し、監視したい熱源に設置してください。 Chassis Fan Speed Low Limit [300 RPM] ケースファンの最低回転数を設定します。ケースファンの回転数がこの値を下回ると警告 が発せられます。 設定オプション: [Ignore] [200 RPM] [300 RPM] [400 RPM] [500 RPM] [600 RPM] Chassis Fan Profile [Standard] ケースフ
EXT Q-Fan Control [DC Mode] FAN EXTENSION カードに接続された冷却ファンの制御方法を選択します。 設定オプション: [Disabled] [DC Mode] [PWM Mode] 次の項目は「Chassis Fan Profile」を [PWM Mode]または [DC Mode]にすると表示されます。 EXT Q-Fan Source [CPU] 選択した熱源の温度状態によりファンを制御します。 設定オプション: [ CPU] [MB] [VRM] [PCH] [T_SENSOR1] [EXT_SENSOR1] [EXT_SENSOR2] [EXT_SENSOR3] [T_SENSOR1]を選択する場合は、温度センサーコネクター(2ピン T_SENSOR1)にサーミスタケ ーブルを接続し、監視したい熱源に設置してください。 EXT Fan Speed Low Limit [300 RPM] FAN EXTENSION カードに接続された冷却ファンの最低回転数を設定します。ファンの回転 数がこの値を下回ると警告が発せられます。 設定オプション: [Ignore]
Allow Fan Stop [Disabled] 熱源温度が下限温度を下回った場合にファンを停止する機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Anti Surge Support [Enabled] 落雷などにより瞬間的に異常電圧(サージ電圧)が発生した場合に、回路を保護する機能の有効/ 無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Chassis Intrude Detect Support [Enabled] ケース開閉検出機能の有効/無効を設定します。ケース開閉検出コネクターに取り付けられたセ ンサーやスイッチが問題を検出することを可能にするには、この機能を有効に設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] 3.
SATA Support [All Devices] [All Devices] SATAポートに接続されたすべてデバイスはPOST時に利用可能で す。POST完了までの時間は遅くなります。 [Hard Drive Only] SATAポートに接続されたHDD/SSDのみPOST時に検出します。 [Boot Drive Only] SATAポートに接続された起動ドライブのみPOST時に検出します。 USB Support [Partial Initialization] [Disabled] すべてのUSBデバイスはOSが実行されるまで無効状態になります。 最も早くPOSTを完了することが可能です。 [Full Initialization] すべてのUSBデバイスはシステム起動時から利用可能です。POST完 了までの時間は遅くなります。 [Partial Initialization] POST時間を短縮するためにキーボードとマウスを接続したUSBポー トのみをPOSTで検出します。 Network Stack Driver Support [Disabled] [Disabled] [Ena
次の項目は、 「Boot Logo Display」を[Disabled]に設定することで表示されます。 Post Report [5 sec] POST画面を表示する時間を設定します。[Until Press ESC]に設定した場合、キーを 押すまでPOST画面で停止します。 設定オプション: [1 sec] - [10 sec] [Until Press ESC] Bootup NumLock State [Enabled] システム起動時、キーボードのNumLock 機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Wait For ‘F1’ If Error [Enabled] POSTプロセス中にエラーが発生した際、キーを押すまでシステムを待機させる機能の有 効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Option ROM Messages [Enabled] [Enabled] サードパーティのROMメッセージをブートシーケンス時に強制的に表示させ ます。 [Disabled] アドオン
CSM (Compatibility Support Module) CSM (Compatibility Support Module)のパラメータ設定です。この設定によってUEFIドライバー を持たないデバイスとの互換性を向上することが可能です。 Launch CSM [Enabled] [Auto] システムは自動的に起動可能デバイスと追加デバイスを検出します。 [Enabled] CSMを有効にし、Windows® UEFIモード、またはUEFIドライバーを持 たない追加デバイスを完全にサポートし互換性を高めます。 [Disabled] Security Firmware UpdateとSecure Bootを完全にサポートするた めにCSMを無効にします。 次の項目は、 「Launch CSM」を[Enabled]に設定することで表示されます。 Boot Device Control [UEFI and Legacy] 起動を許可するデバイスタイプを選択します。 設定オプション: [ UEFI and Legacy] [Legacy OPROM only] [UEFI only] Boot
Key Management Secure Bootキーの管理を行います。 Install Default Secure Boot keys プラットフォームキー (PK)、キー交換キーデータベース (KEK)、署名データベー ス (db)、失効した署名データベース (dbx)、すべてのセキュアブートの規定値 を読み込みます。すべてのセキュアブートキーの状態は未読み込みとなり、設 定はシステムの再起動後に適用されます。 Clear Secure Boot keys すべてのセキュアブートキーを削除します。すべてのセキュアブートキーの状 態は未読み込みとなり、設定はシステムの再起動後に適用されます。 Save Secure Boot Keys すべてのセキュアブートキーをUSBストレージデバイスに保存します。 PK Management プラットフォームキー (PK) は、許可されていないファームウェアの変更からコンピューター を保護します。コンピューターがOSを起動する前にシステムはPKを確認します。 Delete PK プラットフォームキー (PK) を削除します。PKを削除した場合、Secure Boot
DB Management 署名データベース (db) は、署名者、または個別のコンピューター上で読み込みが許可され る UEFI アプリケーション、オペレーティング システム ローダー、UEFI ドライバーのイメー ジ ハッシュが登録されています。 Delete the db 署名データベース (db) を削除します。 設定オプション: [Yes] [No] Load Default db システムにdbをロードします。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのdb がロードされます。特定のカスタマイズされたdbをUSBストレージデバイスか らロードするには[No]を選択します。 Append Default db システムにdbを追加します。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのdbが 追加されます。特定のカスタマイズされたdbをUSBストレージデバイスから追 加するには[No]を選択します。 ロードするファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 DBX Management 失効した署名データベース (dbx) は、信頼されなくなったた
3.9 ツールメニュー ASUS独自機能の設定をします。マウスで項目を選択するか、キーボードのカーソルキーで項目を 選択し、を押して各機能を起動することができます。 GPU Post マザーボードに取り付けられたビデオカードの情報が表示されます。さらに最高のパフォーマン スで使用するために、マルチGPU構成時の推奨するPCI Expressスロットをご案内します。 Setup Animator [Enabled] UEFI BIOS Utilityの画面切り替えアニメーション効果の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 3.9.1 ASUS EZ Flash 2 Utility UEFI BIOS更新ツール「ASUS EZ Flash 2 Utility」を起動します。このユーティリティはカーソル キーとを使用して操作します。 Chapter 3 詳細は「3.11.
3.9.
3.9.
3.10 終了メニュー 設定の保存や取り消しのほか、デフォルト設定の読み込みを行います。 Load Optimized Defaults すべての設定を初期設定値に戻します。を押すことで同じ動作を行なうことができます。 Save Changes & Reset 設定した変更を保存し、セットアップを終了します。再起動後、設定した値が適用されます。 を押すことで同じ動作を行なうことができます。 Discard Changes & Exit 設定した変更を保存せず、セットアップを終了します。再起動後、設定は変更前の状態に戻ります。 Launch EFI Shell from USB drives EFI Shell アプリケーション (shellx64.
3.11 UEFI BIOS更新 ASUSオフィシャルサイトでは、最新のUEFI BIOSバージョンを公開しております。UEFI BIOSを更新 することで、システムの安定性や互換性、パフォーマンスが上がる場合があります。ただし、UEFI BIOSの更新にはリスクが伴います。現在のバージョンで問題がない場合は、UEFI BIOSの更新を 行わないでください。不適切な更新は、システム起動エラーの原因となります。更新は必要な場合 のみ行い、更新の際は次の手順に従い慎重に行ってください。 最新バージョンのBIOSファイルは、ASUSオフィシャルサイトからダウンロードしていただくことが できます。 (http://www.asus.com) 本製品では、次の機能を使用してUEFI BIOSの更新と管理を行なうことができます。 1. EZ Update: Windows® 環境でUEFI BIOSの更新を行います。 2. ASUS EZ Flash 2: USBメモリーを使用してUEFI BIOS UtilityからUEFI BIOSの更新を行います。 3.
3. Driverフィールドで最新のBIOSファイルが保存されているUSBメモリーを選択し を押します。 4. Folderフィールドで更新に使用するBIOSファイルを選択しを押します。 5. 読み込まれたBIOSファイルが正しいことを確認し、UEFI BIOSの更新を開始します。 6. UEFI BIOSの更新が完了したら、 「OK」ボタンを押してシステムを再起動します。 • FAT32/16 ファイルシステムをもつ、シングルパーティションのUSBメモリーのみサポート します。 • UEFI BIOS更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでくださ い。UEFI BIOSが破損、損傷しシステムを起動することができなくなるおそれがあり ます。UEFI BIOSアップデートに伴う不具合、動作不良、破損等に関しましては保証 の対象外となります。 Chapter 3 UEFI BIOS更新後はシステムの互換性/安定性の観点から、必ずUEFI BIOSの初期設定値をロー ドすることをおすすめします。初期設定値のロードについて、詳しくは「3.
3.11.3 ASUS CrashFree BIOS 3 ASUS CrashFree BIOS 3 はUEFI BIOSの自動復旧ツールで、更新時に障害を起こした場合や破損 したUEFI BIOSを復旧します。破損したUEFI BIOSはサポートDVD、またはBIOSファイルを保存した USBメモリーを使用して復旧することができます。 • サポートDVDに収録されているBIOSファイルは最新のものではない場合があります。最新 バージョンのBIOSファイルは弊社サイトで公開しております。 (http://www.asus.com) • 本機能を使用する前にUSBメモリーに保存したBIOSファイルの名前を「X99D.CAP 」に変 更してください。 UEFI BIOSを復旧する 手順 1. システムの電源をオンにします。 2. BIOSファイルを保存したUSBメモリーまたはサポートDVDをシステムにセットします。 3. USBメモリーまたはサポートDVDが正しく検出されると、BIOSファイルを読み込み、ASUS EZ Flash 2 が自動的に起動します。 4.
DOS環境でシステムを起動する 1. 最新のBIOSファイルとBIOS Updater を保存したUSBメモリーをUSBポートに接続します。 2. コンピューターを起動し、POST中に を押します。続いてBoot Device Select Menu が 表示されたらサポートDVDを光学ドライブに挿入し、カーソルキーで光学ドライブを選択 し<Enter>を押します。 Please select boot device: E1: ASUS DVD-E818A6T (4069MB) USB DISK 2.0 (3824MB) UEFI: (FAT) USB DISK 2.0 (3824MB) Enter Setup and to move selection ENTER to select boot device ESC to boot using defaults 3. 画面に次のようなメッセージが表示されたら、5秒以内にを押しFreeDOSを起動し ます。 ISOLINUX 3.20 2006-08-26 Copyright (C) 1994-2005 H.
2. BIOS Updaterが起動し、次のような画面が表示されます。 ASUSTeK BIOS Updater for DOS V1.30 [2014/01/01] Current ROM BOARD: X99-DELUXE VER: 0210 (H :00 B :00) DATE: 06/30/2014 PATH: ドライブ パネル Update ROM BOARD: Unknown VER: Unknown DATE: Unknown C:\ C: D: FORMAN~1 X99D.CAP
8390626 2014-06-30 21:14:34 ファイルパネル Note [Enter] Select or Load [Up/Down/Home/End] Move [Tab] Switch [Esc] Exit [V] Drive Info 3.Chapter 3 3-66 Chapter 3: UEFI BIOS 設定
Chapter4 付録 付録 ご注意 Federal Communications Commission Statement This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • • This device may not cause harmful interference. This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
IC: Canadian Compliance Statement Complies with the Canadian ICES-003 Class B specifications. This device complies with RSS 210 of Industry Canada. This Class B device meets all the requirements of the Canadian interference-causing equipment regulations. This device complies with Industry Canada license exempt RSS standard(s).
REACH Complying with the REACH (Registration, Evaluation, Authorisation, and Restriction of Chemicals) regulatory framework, we published the chemical substances in our products at ASUS REACH website at http://csr.asus.com/english/REACH.htm. DO NOT throw the motherboard in municipal waste. This product has been designed to enable proper reuse of parts and recycling.
Bluetooth Industry Canada Statement This Class B device meets all requirements of the Canadian interference-causing equipment regulations. Cet appareil numérique de la Class B respecte toutes les exigences du Règlement sur le matériel brouilleur du Canada. NCC: Taiwan Wireless Statement Japan RF Equipment Statement 屋外での使用について 本製品は、5GHz 帯域での通信に対応しています。電波法の定めにより5.2GHz、5.
ASUSコンタクトインフォメーション ASUSTeK COMPUTER INC. 住所: 電話(代表) : ファックス(代表) : 電子メール(代表) : Webサイト: テクニカルサポート 電話: ファックス: オンラインサポート: 15 Li-Te Road, Beitou, Taipei, Taiwan 11259 +886-2-2894-3447 +886-2-2890-7798 info@asus.com.tw www.asus.com.com/ +86-21-3842-9911 +86-21-5866-8722, ext. 9101# http://www.asus.com/tw/support/ ASUS COMPUTER INTERNATIONAL(アメリカ) 住所: 電話: ファックス: Webサイト: テクニカルサポート 電話: サポートファックス: オンラインサポート: 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539, USA +1-510-739-3777 +1-510-608-4555 http://www.asus.
4-6 (510)739-3777/(510)608-4555 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539. Asus Computer International Date : Signature : Representative Person’s Name : Aug. 06, 2014 Steve Chang / President This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) This device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.