User Guide
ASUS X99-E-10G WS
3-19
Chapter 3
AVX Instruction Core Ratio Negative Oset
AVX(Advanced Vector Extensions)命令が実行できるよう、動作倍率のネガティブオフセット調
整値を設定します。
設定オプション: [Auto] [1] - [31]
Min. CPU Cache Ratio
CPUキャッシュ(リングバス)の最小作倍率を設定します。
設定範囲は 取り付けたCPUにより異なります。
設定オプション: [Auto] [8] - [33]
Max. CPU Cache Ratio
CPUキャッシュ(リングバス)の最大動作倍率を設定します。
設定範囲は 取り付けたCPUにより異なります。
設定オプション: [Auto] [8] - [33]
Internal PLL Overvoltage
CPU内蔵PLL動作電圧の過電圧サポートを設定します。
設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled]
BCLK Frequency : DRAM Frequency Ratio
CPUの基準動作周波数(ベースクロック)に対するメモリー動作周波数の比率を設定します。
[Auto] 自動的に最適な値を割り当てます。
[100:100] 100:100 の比率で動作させます。
[100:133] 100:133 の比率で動作させます。
DRAM Frequency
メモリーの動作周波数を設定することができます。 設定可能なオプションは、ベースクロック周波
数の設定に応じて変化します。
設定オプション: [Auto] [DDR4-800MHz] - [DDR4-4000MHz]
TPU
難しい操作をせずにCPUやメモリーの動作周波数、電圧を自動的に調節しシステム全体の
パフォーマンスを向上させます。
[Keep Current Settings] 現在の設定を維持します。
[TPU I] 空冷システム向けのオーバークロック調整を実行します。
[TPU II] 水冷システム向けのオーバークロック調整を実行します。
本機能を使用する際は、適切なサーマルインターフェースマテリアル(TIM)をご使用ください。