Motherboard X99-E WS
J12546 改訂版 V3 2017年2月 Copyright © 2017 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載されているハードウェア・ソフトウェアを 含む、すべての内容は、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ 安全上のご注意................................................................................................................vii このマニュアルについて...................................................................................................viii X99-E WS 仕様一覧............................................................................................................x Chapter1 1.1 1.2 1.1.1 製品の特長..........................................................................................................1-1 1.1.
Chapter3 3.1 3.2 UEFI BIOS Utility............................................................................................. 3-2 3.2.1 EZ Mode...............................................................................................................3-3 3.2.2 Advanced Mode................................................................................................3-4 3.2.3 Q-Fan Control.....................................................................................................3-7 3.
Chapter4 ソフトウェア 4.1 OSをインストールする...................................................................................... 4-1 4.2 サポートDVD情報............................................................................................ 4-1 4.2.1 サポートDVDを実行する.................................................................................4-1 4.2.2 ソフトウェアのユーザーマニュアルを閲覧する.......................................4-3 4.3 ソフトウェア情報.....................................................................................
Chapter6 6.1 6.2 マルチGPUテクノロジー AMD CrossFireX™ テクノロジー....................................................................... 6-1 6.1.1 システム要件.......................................................................................................6-1 6.1.2 始める前に...........................................................................................................6-1 6.1.3 CrossFireX™ 対応ビデオカードを2枚取り付ける ..................................6-2 6.1.4 CrossFireX™ 対応ビデオカードを3枚取り付ける..........................
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ 本製品、周辺機器、ケーブルなどの取り付けや取り外しを行う際は、必ずコンピューターと周辺 機器の電源ケーブルをコンセントから抜いて行ってください。お客様の取り付け方法に問題が あった場合の故障や破損に関して弊社は一切の責任を負いません。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプターを用いる場合は専門家に相談してください。これらは、回 路のショート等の原因になる場合があります。 ・ ご使用の電源装置に電圧選択スイッチが付いている場合は、システムの損傷を防ぐために電 源装置の電圧選択スイッチがご利用の地域の電圧と合致しているかをご確認ください。 ご利用 になる地域の電圧が不明な場合は、各地域の電力会社にお問い合わせください。 ・ 電源装置が故障した場合はご自分で修理・分解をせず、各メーカーや販売店にご相談ください。 ・ 光デジタルS/PDIFは、光デジタルコンポーネントで、クラス1レーザー製品に分類されていま す。 (本機能の搭載・非搭載は製品仕様によって異なります) 不可視レーザー光です。ビームを直接見たり触れたりしないでください。 操作上の注意 ・ 作業を行う前
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けや構築の際に必要な情報が記してあります。 マニュアルの概要 本書は以下のChapter から構成されています。 • Chapter 1:製品の概要 マザーボードの機能とサポートする新機能についての説明、及びスイッチ、ボタン、ジャン パ、コネクター、LEDなど各部位の説明。 • Chapter 2:基本的な取り付け コンピューターの組み立て方やUSB BIOS Flashbackの使用方法、バックパネルについて の説明。 • Chapter 3:UEFI BIOS 設定 UEFI BIOS Utilityでのシステム設定の変更方法とパラメータの詳細。 • Chapter 4:ソフトウェア マザーボードパッケージに付属のサポートDVDとソフトウェアの内容。 • Chapter 5:RAID RAID 設定についての説明。 • Chapter 6: マルチGPUテクノロジー AMD CrossFireX™ とNVIDIA® SLI™ の複数ビデオカードの取り付けと設定方法の説明。 • Chapter 7: 付録 製品の
このマニュアルの表記について 本書には、製品を安全にお使いいただき、お客様や他の人々への危害や財産への損害を未然に 防止していただくために、守っていただきたい事項が記載されています。次の内容をよくご理解 いただいた上で本文をお読みください。 警告:作業人が死亡する、または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性があることを示し、その危険を回 注 避するための方法を説明しています。 重要:作業を完了するために必要な指示や設定方法を記載しています。 メモ: 製品を使いやすくするための情報や補足の説明を記載しています。 表記 太字 選択するメニューや項目を表示します。 斜字 文字やフレーズを強調する時に使います。 < > で囲った文字は、キーボードのキーです。 例:→Enter もしくはリターンキーを押してください。 一度に2つ以上のキーを押す必要がある場合は(+)を使って示し ています。 例: 本書に
X99-E WS 仕様一覧 LGA2011-v3 ソケット:* Intel® Core™ i7 プロセッサー Intel® Xeon® プロセッサー E5-2600/1600 v3 製品ファミリー 対応CPU 22nm CPU サポート Intel® Turbo Boost Technology 2.0 サポート ** * 最新の対応状況について、詳しくはASUSオフィシャルサイトをご覧ください。 ** Intel® Turbo Boost Technology 2.0のサポートはCPUにより異なります。 搭載チップセット Intel® X99 Express チップセット Non-ECC Unbuffered DIMM: DDR4 DIMM スロット×8: 最大128GB DDR4 3200 (O.C.) / 3000 (O.C.) / 2800 (O.C.) / 2666 (O.C.) / 2400 (O.C.
X99-E WS 仕様一覧 ASMedia® SATA 6Gb/s コントローラー - eSATA 6Gb/s ポート×2 * 本製品のM.2スロットは、PCIeインターフェースのみのサポートです。 ストレージ機能 ** チップセットの仕様により、コントローラー2が制御するSATA 6Gb/sポー ト (SATA6G_7/8/9/10[ブラック])は、RAIDを含むIntel® Rapid Storage Technologyをサポートしません。 *** サポートする機能は、OSやCPUなど機器の構成により異なります。 **** サードパーティ製コントローラーが制御するSATAポートには、データ用ドライブ を接続してください。また、ATAPIデバイスはサポートしていません。 **** 追加SATA Expressポート(SATAEXPRESS_E1)は、PCI Express 3.0 x16 第2ス ロット(PCIEX16_2)、追加USB3.0ポート (USB3_E12) と同じ帯域を使用してい ます。詳しくは「3.6.
X99-E WS 仕様一覧 <ハイパフォーマンス> 5-Way Optimization by Dual Intelligent Processors 5 - 5つの機能(TPU、EPU、DIGI+ Power Control、Fan Xpert 3、Turbo App)を統合制御することで高いレベルでシステム全体のパフォ ーマンスを最適化 DIGI+ Power Control CPU電源 - 8フェーズ デジタル電源回路 - CPU power utility メモリー電源 - 2+2フェーズ デジタル電源回路 - DRAM power utility TPU - Auto Tuning、TPU、GPU Boost、TPUスイッチ(2段階調整) EPU - EPU、EPU スイッチ Fan Xpert3 - 指定した場所の温度に応じてファンを自動でコントロール Turbo App - 使用中のアプリケーションに基づきシステムのパフォーマンス を自動的に切り替え ASUS 独自機能 UEFI BIOS - 起動が高速でより使いやすいインターフェースに生まれ変わった 基本プログラム M.
X99-E WS 仕様一覧 Push Notice - PCの状態をスマートデバイスに通知 USB BIOS Flashback - CPUやメモリーが不要のUEFI BIOS更新機能 ASUS独自機能 UEFI BIOS EZ Mode - 直感的に操作できるグラフィカルなインターフェース - O.C. Tuner - CrashFree BIOS 3 - EZ Flash 2 Q-Design - サーマルソリューション Q-Code Q-Shield Q-LED (CPU、DRAM、VGA、Boot Device LED) Q-Slot Q-DIMM Q-Connector 静音サーマルデザイン - Fan Xpert 3 - ヒートパイプを採用したファンレス設計 USB BIOS Flashback ボタン ×1 Q-Code Logger ボタン ×1 バックパネル インターフェース USB 3.
X99-E WS 仕様一覧 USB 3.0コネクター×2(19ピン) USB 2.0コネクター×2 (9ピン) M.2スロット×1 (Socket 3 [Key M]、Type 2260/2280対応)* SATA Expressポート×2 SATA 6Gb/sポート×8 4ピン CPUファンコネクター×1 (3ピンDC制御と4ピンPWM制御に対応) 4ピン CPUオプションファンコネクター×1 4ピン ケースファンコネクター×4 (3ピンDC制御と4ピンPWM制御に対応) フロントパネルオーディオコネクタ−×1 デジタルオーディオコネクター×1 5ピン Thunderboltヘッダー×1(ThunderboltEX IIカード対応) TPMヘッダー×1 基板上 インターフェース 24ピン EATX電源コネクター×1 8ピン EPS12V電源コネクター×2 6ピン EATX12V 電源コネクター×1 MemOK! ボタン×1 Clear CMOSボタン×1 2ピン DirectKeyヘッダー×1 Dr.
パッケージの内容 製品パッケージに以下のものが揃っていることを確認してください。 X99-E WS マザーボード Q-Shield×1 シリアルポートブラケット ×1 SATA 6Gb/s ケーブル×12 2-in-1 ASUS Q-Connector キット ×1 4-WAY SLI ブリッジコネクター×1 3-WAY SLI ブリッジコネクター×1 SLI ブリッジコネクター×1 nual User Ma USBポートブラケット×1 サポート DVD ユーザーマニュアル • 万一、付属品が足りない場合や破損していた場合は、すぐにご購入元にお申し出ください。 • 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。予めご 了承ください。 xv
取り付け工具とコンポーネント Intel® LGA2011-v3 対応 CPUクーラー PC ケース 電源供給ユニット SATA光学ドライブ SATAストレージドライブ 各種取付用ネジ Intel® LGA2011-v3 CPU プラスドライバー DDR4 SDRAMメモリー ビデオカード 上記の工具とコンポーネントはマザーボードのパッケージには同梱されていません。 xvi
Chapter1 製品の概要 製品の概要 1.1 独自機能 1.1.1 製品の特長 1 LGA 2011-v3ソケット Intel® Core™ i7 プロセッサー対応 本製品は、LGA2011-v3パッケージのIntel® Core™ i7 プロセッサーとIntel® Xeon® プロセッサー E52600/1600 v3 製品ファミリーをサポートしています。 これらのプロセッサーはクアッドチャンネルに よるDDR4メモリーコントロールとPCI Express 3.
USB 3.0 ソリューション 本製品にはUSB 3.0ポート追加用のヘッダが搭載されており、USB 3.0搭載PCケースの性能を発揮 することができます。USB 3.0の転送速度は従来のUSB 2.0と比較し約10倍、理論値で最大5Gbps もの高速転送を実現します。また、プラグアンドプレイに対応しているので接続も非常に簡単です。 本製品はあなたに最高の接続性と転送速度を提供します。 1.1.
1.2 マザーボードの概要 1.2.
1.2.2 マザーボードのレイアウト Chapter 1 バックパネルコネクターと内部コネクターの詳細については、 「1.2.9 内部コネクター/ヘッダー」 と 「2.4.
レイアウトの内容 名称 ペー ジ 1. 1-7 1-32 3. CPUソケット: LGA2011-v3 1-6 4. CPU、オプション、FAN EXTENSION、ケースファンコネクター (4ピン CPU_FAN、4ピン CPU_OPT、4ピン CHA_FAN1-4 ) 1-31 5. MemOK! ボタン (MemOK!) 1-13 6. EZ XMPスイッチ (EZ_XMP) 1-17 7. Dr. POWER スイッチ (Dr.POWER) 1-16 8. USB 3.0コネクター (20-1ピン USB3_E78、USB3_E910) 1-29 9. Intel® SATA 6Gb/s ポート (7ピン SATA6G_12、SATA 6G_34、SATA6G_56/ SATAEXPRES_1、SATA 6G_78、SATA6G_910) 1-27 10. ASMedia® SATA 6Gb/s ポート (7ピン SATA6G_E12/SATAEXPRESS_E1) 1-26 11.
1.2.
1.2.
メモリー構成 2GB、4GB、8GB、16GBのDDR4 ECC Registered / Non-ECC Unbuffered DIMMをメモリースロ ットに取り付けることができます。 ・ ECC メモリーはIntel® Xeon® プロセッサー使用時のみサポートします。 ・ Registered DIMMとUnbuffered DIMMの混在搭載はできません。 • 容量の異なるメモリーを Channel A / B / C / Dに取り付けることができます。異なる容量 のメモリーをクアッドチャンネル構成で取り付けた場合、アクセス領域はメモリー容量の 合計値が小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリーの超過 分に関してはシングルチャンネル用に割り当てられます。 • CPUの仕様電圧範囲以上の高い電圧を必要とするメモリーを取り付けるとCPUが損傷す ることがあります。必ずCPUの仕様上の制限を超過しないメモリーをご使用いただくこと をおすすめします。 • 同じCASレイテンシを持つメモリーを取り付けてください。またメモリーは同じベンダーの 同じ製造週のものを取り付けるこ
1.2.5 拡張スロット 拡張カードの追加や取り外しを行う際は、電源をオフにし電源ケーブルを抜いてから行ってく ださい。電源ケーブルを接続したまま作業をすると、負傷や、マザーボードコンポーネントの損 傷の原因となります。 40レーンCPU 28レーンCPU PCIEX16_1 PCIe 3.0 x16 スロット PCIe 3.0 x16 スロット PCIEX16_2 PCIe 3.0 x16 スロット PCIe 3.0 x16 スロット PCIEX16_3 PCIe 3.0 x16 スロット PCIe 3.0 x16 スロット PCIEX16_4 PCIe 3.0 x16 スロット PCIe 3.0 x16 スロット PCIEX16_5 PCIe 3.0 x16 スロット PCIe 3.0 x16 スロット PCIEX16_6 PCIe 3.0 x16 スロット PCIe 3.0 x16 スロット PCIEX16_7 PCIe 3.0 x16 スロット PCIe 3.0 x16 スロット ・ 既定の設定では、PCI Express 3.
40/28 レーン CPU PCI Express 3.0 動作モード PCI 構成 PCIEX16_1 PCIEX16_2 PCIEX16_3 PCIEX16_4 PCIEX16_5 PCIEX16_6 PCIEX16_7 1枚 x16 - - - - - - 2枚 x16 - x16 - - - - 3枚 x16 - x16 - x16 - - 4枚 x16 - x16 - x16 - x16 7枚 x16 x8 x8 x8 x8 x8 x8 • PCI Express 3.0 x16 第2スロット(PCIEX16_2)は、追加USB3.0ポート(USB3_E12)、追加 SATA Expressポート(SATAEXPRESS_E1)と同じ帯域を使用しています。詳しくは「3.6.
割り込み要求(IRQ)の割り当て A B C D E F G H PCIEX16_1 共有 – – – – – – – PCIEX16_2 PCIEX16_3 PCIEX16_4 PCIEX16_5 PCIEX16_6 PCIEX16_7 SMBUS コントローラー Intel® SATA コントローラー 1 Intel® SATA コントローラー 2 Intel® LAN1 (I218-LM) Intel® LAN2 (I210-AT) ASMedia SATA コントローラー (106SE) ASMedia SATA コントローラー (1061) Intel® xHCI Intel® EHCI 1 Intel® EHCI 2 HD オーディオ – – 共有 共有 共有 共有 – 共有 共有 – – – – – – – – – – – 共有 – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – 共有 – – – – 共有 – – – –
1.2.6 オンボードボタン/スイッチ ベアシステムまたはオープンケースシステムでの作業中に、パフォーマンスを微調整することがで きます。これらのボタンはシステムパフォーマンスを頻繁に変更するオーバークロッカーやゲーマ ーに理想的なソリューションです。 1. 電源ボタン (PWR_SW) 本製品には電源ボタンが搭載されており、システムの電源をオンにする、またはウェイクア ップすることができます。 このボタンはシステムが電源に接続されているときも点灯します。 マザーボードコンポーネントを取り外す際は、システムをシャットダウンして電源ケーブル を抜き、このボタンのLEDが完全に消灯していることを確認してから行ってください。 2.
3. MemOK!ボタン (MemOK!) • DIAG_DRAM LEDの正確な位置は、 「1.2.
4. TPUスイッチ (TPU) TPUスイッチを有効にすると、チップセットを介さずに直接CPUの動作倍率やベースクロッ クを自動で変更し、高速で安定したクロックスピードにオーバークロックします。 • システムパフォーマンスを最大限に発揮するためには、システム電源がオフの時にスイッ チの操作を行うことを推奨いたします。 • TPUスイッチを TPU_I「Enabled (Ratio Only Tuning)」に設定した場合、パフォーマンスを 向上するため、システムは自動的にCPU動作倍率のみを調節します。 • TPUスイッチを TPU_II「Enabled (BCLK First Tuning)」に設定した場合、システムはCPU の動作倍率に基づきベースクロックを調整します。Turbo boost機能は自動的に無効にな ります。 Enabled Enabled (Ratio Only Tuning) (BCLK First Tuning) • スイッチの設定を有効にすると、TPU LEDが点灯します。TPU LEDの正確な位置は、 「1.2.
5. EPUスイッチ (EPU) EPUスイッチを有効にすると、自動的にコンピューターの負荷を検知し電力消費を抑えること ができます。 EPUのパフォーマンスを最大限に発揮するためには、システム電源がオフの時にスイッチの操 作を行ってください。 スイッチの設定を有効にすると、EPU LEDが点灯します。EPU LEDの正確な位置は、 「1.2.
6. Clear CMOSボタン (CLR_CMOS) このボタンを押すことで、CMOSのリアルタイムクロック (RTC)RAMを消去することができ ます。CMOS RTC RAMを消去することにより、システム時計、システムパスワード、およびシ ステム設定パラメータをデフォルト状態に戻すことができます。 7. Dr. POWER スイッチ (Dr.POWER) ASUS Dr.Power 機能の有効/無効を切り替えます。ASUS Dr.Powerを有効にすることで、電源 ユニットの状態を監視し、電源ユニットに異常が検出された場合にWindows®上でメッセー ジや警告を発しユーザーへ通知します。この機能により、本機能を利用するには、Windows® システムにASUS Dr.
8.
1.2.7 1. ジャンパ CPU過電圧ジャンパ (3ピン CPU_OV) このジャンパを有効(ピン2-3)に設定することでCPUに高い電圧を供給することが可能とな り、より柔軟なオーバークロック設定を行うことが可能になります。工場出荷時は無効(ピン 1-2)に設定されています。 2.
1.2.8 1. 2.
3. EPU LED (OLED2) EPUスイッチを有効にすると、EPU LED(O2LED3)が点灯します。 4.
5. Dr. Power LED (PGLED3) Dr. Powerスイッチを有効にすると、Dr. Power LED (PGLED3)が点灯します。 6. Power Supply LED (PWR_SUPPLY) Chapter 1 Dr.
7. Power LED (+12V_PWR) ASUS Dr.Powerスイッチが有効に設定されている状態で、CPUに供給する補助電力が検 出されない場合にPower LED (+12V_PWR)は点灯します。 8.
Q-Code表 54 55 56 57 58 59 5A 5B 5C – 5F E0 E1 E2 E3 E4 – E7 E8 E9 EA EB EC – EF F0 F1 F2 F3 F4 説明 未使用 マイクロコードローディング前のAP 初期化 マイクロコードローディング前のシステムエージェント 初期化 マイクロコードローディング前のPCH 初期化 マイクロコードローディング PEI Core を開始 プリメモリーCPU 初期化を開始 プリメモリーシステムエージェント初期化を開始 プリメモリーPCH 初期化を開始 メモリー初期化 ASL用に予約 (ACPI/ASL ステータス コードをご参照ください) メモリ装着済み CPUポストメモリー初期化 ポストメモリーシステムエージェント初期化を開始 ポストメモリーPCH 初期化を開始 DXE IPLを開始 メモリー初期化エラー 無効なメモリータイプ、または互換性のないメモリース ピード 不特定なメモリー初期化エラー メモリー未装着 無効なCPUタイプ、またはスピード CPU不適合 CPUセルフテスト失敗、またはCPUキャッシュエラーの可能性あり CPUマイクロ
Q-Code表 Chapter 1 コード F5 – F7 F8 F9 FA FB – FF 60 61 62 63 – 67 68 69 6A 6B – 6F 70 71 72 73 – 77 78 79 7A – 7F 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 9A 9B 9C 9D 9E – 9F A0 A1 A2 A3 A4 A5 A6 1-24 説明 AMI プログレスコード用に予約 リカバリー PPI無効 リカバリー カプセルが見つからない 無効なリカバリー カプセル AMI エラー コード用に予約 DXE Coreを開始 NVRAM 初期化 PCH Runtime Servicesのインストール CPU DXE 初期化開始 PCI ホストブリッジ初期化 システムエージェントDXE 初期化開始 システムエージェントDXE SMM 初期化開始 システムエージェントDXE 初期化(システムエージェント モジュール用) PCH DXE 初期化開始 PCH DXE SMM 初期化開始 PCH デバイス初期化 PCH DXE 初期化 (PCH モジュール用) ACPI モジュール初期
Q-Code表 コード 説明 A7 SCSI 有効 A8 パスワード認証のセットアップ A9 セットアップの開始 AA ASL用に予約 (ACPI/ASL ステータスコードをご参照ください) AB AC AD AE AF B0 B1 B2 B3 B4 B5 B6 B7 B8– BF D0 D1 D2 D3 D4 D5 D6 D7 D8 D9 DA DB DC セットアップ入力待ち ASL用に予約 (ACPI/ASL ステータスコードをご参照ください) ブートイベント準備完了 レガシーブートイベント ブートサービスイベント終了 ランタイムセットバーチャルアドレスマップ開始 ランタイムセットバーチャルアドレスマップ終了 レガシーオプション ROM 初期化 システムリセット USB ホットプラグ PCI バスホットプラグ NVRAMクリーンアップ 設定リセット(NVRAM設定リセット) AMI コード用に予約 CPU 初期化 エラー システムエージェント 初期化 エラー PCH 初期化 エラー 特定のアーキテクチャプロトコルが使用できない PCI リソース割当エラー リソースがない レガシーオ
1.2.9 1. 内部コネクター/ヘッダー ASMedia® SATA 6Gb/sポート (7ピン SATA6G_E12/SATAEXPRESS_E1) SATAストレージデバイス、またはSATA Expressデバイスを接続します。 2.
3. I ntel® X99 SATA 6Gb/s ポート(7ピン SATA6G_12、SATA6G_34、SATA6G_56/ SATAEXPRESS_1、SATA6G_78、SATA6G_910) SATAストレージデバイスや光学ドライブ、SATA Expressデバイスを接続します。Intel® チッ プセットが制御するSATAポートに接続したSATAストレージデバイスを使用して、RAIDアレ イ(0/1/5/10)を構築することが可能です。 図はL型(直角型)を取り付ける場合 SATAケーブルをマザーボードのSATA コネクターとSATAデバイスのSATAコネクタ ーにしっかりと接続します。接続する際は SATAコネクターの内部形状を確認し、 ケーブルの向きに十分ご注意ください。 • • ASUS X99-E WS Chapter 1 SATA動作モードはデフォルト設定で [AHCI]に設定されています。SATA RAIDを構築する場合 は、UEFI BIOS UtilityでSATA動作モードを[RAID]に設定してください。詳細は「3.6.
4. デジタルオーディオコネクター (4-1ピン SPDIF_OUT) S/PDIF(Sony/Philips Digital Interface)モジュールを接続します。 S/PDIFモジュールは別途お買い求めください。 5.
USB 3.0コネクター (20-1ピン USB3_E910、USB3_E78) USB 3.0ポート用コネクターです。USB 3.0の転送速度は理論値でUSB 2.0の約10倍となり、 プラグアンドプレイに対応しているので接続も非常に簡単です。ご利用のPCケースやデバ イスが9ピン+10ピンのピンヘッダーに対応したUSB 3.0 デバイスの場合は、このコネクタ ーに接続して利用することが可能です。 • USB 3.0 モジュールは別途お買い求めください。 • Windows® 7 環境下では、Intel® チップセットのUSB 3.0ポートはドライバーをインストー ルした場合にのみUSB 3.0として動作します。 ・ xHCIコントローラーの制御するUSBポートに接続されたUSBデバイスは、UEFI BIOS Utility のIntel xHCI Mode 設定に従いxHCIモードまたはEHCIモードで動作することができます。 Chapter 1 6.
7. USB 2.0コネクター (10-1ピン USB910、USB78) USB 2.0 ポート用コネクターです。USB 2.0モジュールのケーブルをこれらのコネクターに 接続します。このコネクターは最大 480 Mbps の接続速度を持つUSB 2.
8.
9. ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、8ピン EATX12V、8ピン EATX12V1、6ピン EATX12V_1) ATX電源プラグ用のコネクターです。電源プラグは正しい向きでのみ取り付けられるように 設計されています。正しい向きでしっかりと挿し込んでください。 • システムの快適なご利用のために、容量 350W以上のATX 12V バージョン2.
10.
11. TPMヘッダー (20-1ピン TPM) TPM(Trusted Platform Module)を接続することができます。TPMはプラットフォームの監 視やデータの暗号化、電子証明書を保管といった高レベルなセキュリティ機能を備えてい ます。 TPMは別途お買い求めください。 12.
13. Thunderbolt ヘッダー(5ピン TB_HEADER) ASUS ThunderboltEX II拡張カードを接続する際に使用します。ASUS ThunderboltEX II拡 張カードでは、デイジーチェーン接続により1つのポートで最大6台のThunderbolt™デバイ スと3台のネイティブDisplayPort対応ディスプレイを接続することができます。 14. ・ ASUS ThunderboltEX II拡張カードは別途お買い求めください。 ・ ASUS ThunderboltEX II 拡張カードを使用するには、別途DisplayPortを搭載するビデオ カードが必要です。 M.2スロット (M.2) Chapter 1 M.2規格のSSDを取り付けることができます。本製品のM.2スロットは、PCIeインターフェー スのM.2ストレージのみをサポートしています。 本製品のM.2スロットは、Type 2260/2280サイズのM.2 Socket 3(Key M) PCIe SSDモジュール をサポートしています。 M.
15.
16.
Chapter 1 1-38 Chapter 1: 製品の概要
Chapter2 基本的な取り付け 基本的な取り付け 2.1 コンピューターを組み立てる 2.1.1 マザーボードを取り付ける 2 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。マザー ボードのレイアウトはモデルにより異なりますが、取り付け方法は同じです。 PCケースにI/Oシールドとマザーボード設置用のスペーサーを取り付けます。 2. I/Oシールドとマザーボードのバックパネルの位置が合っていることを確認し、スペーサー とマザーボードのネジ穴を合わせるように正しい位置に設置します。 Chapter 2 1.
3.
2.1.
三角マーク ロードプレート先端 ロードプレート CPUソケット キャップ Chapter 2 2-4 Chapter 2: 基本的な取り付け
2.1.
2.1.
2.1.
2.1.
2.1.7 フロント I/O コネクターを取り付ける HDD LED+ HDD LED- PWR Ground Reset Ground HDD LED Q-Connectorを取り付ける HDD LED R SW POWE RESET SW USB 2.0コネクターを取り付ける フロントパネルオーディオコネクターを取 り付ける AAFP USB 2.0 Chapter 2 USB 3.0 コネクターを取り付ける USB 3.
2.1.
2.2 UEFI BIOSを更新する USB BIOS Flashback USB BIOS FlashbackはこれまでのBIOS更新ツールとはまったく違う、 とても便利なUEFI BIOSの更 新手段です。UEFI BIOS UtilityやOSを起動することなく、簡単にUEFI BIOSを更新することができ ます。CPUやメモリーの取り付けは不要で、特定のUSBポートにBIOSファイルを保存したUSBメモ リーを接続し、USB BIOS Flashbackボタンを数秒間押すだけで、スタンバイ電源で自動的にUEFI BIOSの更新を行なうことができます。 手順: 1. 光学ドライブに付属のサポートDVDを挿入し、USB BIOS Flashback(USB BIOS Flashback Wizard)をインストールします。 2. USB BIOS Flashbackに対応するUSBポートにUSBメモリーを接続します。 • • 安定した動作のために、USB BIOS Flashback機能はUSB 2.
2.3 Q-Code Logger Q-Code Loggerはコンピューターのケースを開けずに現在のライブセッションのASUS Q-Code イベントログを簡単に確認することができる機能です。USBメモリーを対応するUSBポートに接続 しバックパネルのQ-Code Logger ボタンを約3秒間押すだけで、イベントログを簡単にUSBメモ リーへコピーすることができます。 使用方法 1. USBメモリーをQ-Code Loggerポートに挿入します。 2. LEDが点滅を始めるまで、バックパネルのQ-Code Logger ボタンを押し続けます。 (約3秒間) Q-Code LoggerはUSB 2.
2.4 バックパネルとオーディオ接続 2.4.1 バックパネルコネクター 1. Q-Code Logger ボタン 7. USB 3.0 ポート E34 2. USB 3.0 ポート E56 上段:Q-Code Logger対応 下段:USB BIOS Flashback対応 8. USB 3.0 ポート E12 3. Intel® LAN ポート (LAN2)* 9. USB 3.0 ポート 34 4. Intel LAN ポート (LAN1)* 10. USB 3.0 ポート 12 5. USB BIOS Flashback ボタン 11. 光デジタルS/PDIF 出力ポート 6. eSATA 6Gb/s ポート E12 12.
• xHCIコントローラーの制御するUSBポートに接続されたUSBデバイスは、UEFI BIOS Utility のIntel xHCI Mode 設定に従いxHCIモードまたはEHCIモードで動作することができます。 • USB 3.0 ポートではブートデバイスを使用することはできません。 • USB 3.0 デバイスを最高のパフォーマンスでご使用いただくために、USB 3.0 対応デバイ スはUSB 3.
2.4.
2.1チャンネルスピーカーに接続 4.1チャンネルスピーカーに接続 5.
7.1チャンネルスピーカーに接続 DTS UltraPC II 機能が有効の場合は、 リアスピーカー(サラウンドバック)をライトブ ルーポートに接続してご使用ください。 2.5 初めて起動する 1. すべてのコンポーネントやデバイスの接続が終了したら、PCケースのカバーを元に戻して ください。 2. すべてのスイッチをオフにしてください。 3. 電源コードをPCケース背面の電源ユニットのコネクターに接続します。 4. 電源コードをコンセントに接続します。 5. 以下の順番でデバイスの電源をオンにします。 モニター/ディスプレイ b. 外部デバイス類(デイジーチェーンの最後のデバイスから) c. システム電源 ATX電源のスイッチをオンにし、システムの電源をオンにすると、通常PCケースのシステム 電源LEDが点灯します。モニター/ディスプレイがスタンバイ状態をサポートしている場合 は、システムの電源をオンにすると同時にモニター/ディスプレイは自動的にスタンバイ 状態から復帰します。 Chapter 2 6. a.
7. 2.
Chapter3 UEFI BIOS設定 UEFI BIOS設定 3.
3.
3.2.1 EZ Mode EZ Mode では、基本的なシステム情報の一覧が表示され、表示言語やシステムパフォーマンスモ ード、ブートデバイスの優先順位などが設定できます。Advanced Mode へ切り替えるには を押すか、画面右下の「Advanced Mode(F7)」ボタンを押すことで簡単に切り替えることができ ます。 UEFI BIOS Utility起動時に表示する画面モードは変更することができます。詳細は「3.
3.2.
メニューバー 画面上部のメニューバーには次の項目が表示されます。主な設定内容は以下のとおりです。 My Favorites Main 登録したお気に入り項目 基本システム設定 Ai Tweaker オーバークロック関連 Advanced 拡張システム設定 Monitor システム温度/電力状態の表示、およびファンの設定 Boot システム起動関連 Tool Exit 独自機能 終了メニュー、及びデフォルト設定のロード メニュー メニューバーの各項目を選択することにより、各項目に応じた設定メニューが表示されます。例え ば、メニューバーで「Main」を選択すると、 「Main」の設定メニューが画面に表示されます。 サブメニュー サブメニューが含まれる項目の前には、 「>」マークが表示されます。サブメニューを表示するに は、マウスで項目を選択するか、カーソルキーで項目を選択し、を押します。 表示言語 UEFI BIOS Utility で表示する言語を選択することができます。 MyFavorite (F3) ツリーマップから頻繁に使用する項目をお気に入りとして登録すること
Quick Note(F9) 簡易メモを表示します。BIOSの設定状況や設定値など、メモを書き込むことができます。 • 次のキーとキーボードショートカットは使用できません: キー、切り取り(Ctrl + X)、 コピー(Ctrl + C)、貼り付け(Ctrl + V) • 使用可能な言語は英語のみです。また、キーボードは英語配列キーボードとして認識され ています。 Hot Keys(操作ガイド) UEFI BIOS Utilityを操作するためのキーボードの基本操作やショートカットの一覧を表示します。 スクロールバー 設定項目が画面に収まりきらない場合は、スクロールバーがメニュー画面の右側に表示されま す。マウスや カーソルキー、または / で、画面をスクロールすることが できます。 詳細情報 選択した項目に関する詳細な情報を表示します。また、本製品ではを押してUEFI BIOS Utility 画面のスクリーンショットを撮影し、USBメモリーに保存することができます。 構成フィールド 構成フィールドには各項目の現在設定されている状態や
3.2.
ファンの回転数を手動で設定する プロファイルの「Manual」を選択することで、ファンの回転数を手動で設定することができます。 スピードポイント マニュアル設定 手順 1. 設定を変更するファンを選択し、プロファイルの「Manual」を選択します。 2. スピードポイントをドラッグして、CPU温度に対するファンの回転数を設定します。 3.
3.2.4 EZ Tuning Wizard 設定ウィザードを使用して、用途に合わせてシステムを簡単にオーバークロックすることができま す。また、EZ Tuning WizardにはRAIDアレイを構築するための設定ウィザードも備わっています。 システム オーバークロック RAIDセットアップ システム設定の調整 手順 をクリックしEZ キーボードのを押すか、Advanced Modeで Tuning Wizardを起動します。次に、 「OC」を選択し「Next」をクリックします。 2. 「Daily Computing」、 「Gaming/Media Editing」のいずれかから、PCの利用環境を選択し、 「Next」をクリックします。 3. 「Box cooler(リファレンス/ストッククーラー)」 「Tower cooler(大型/タワー型クーラー)」 「Water cooler(液冷)」の中から、取り付けられているCPUクーラーのタイプを選択し、 「Next」をクリックします。 Chapter 3 1.
RAIDアレイの構築 手順(SATA動作モードがRAIDに設定されている場合) 1. キーボードのを押すか、Advanced Modeで Tuning Wizardを起動します。 2. 「RAID」を選択し「Next」をクリックします。 3. をクリックし、EZ • 取り付けられているSATAストレージデバイスに既存のRAIDボリュームが存在しないこと をご確認ください。 • RAIDアレイを構築するSATAストレージは、Intel® チップセットが制御するSATAポートに接 続してください。 ・ SATA動作モードがRAID以外に設定されている場合は、EZ Tuning Wizard上で動作モード を[RAID]に変更することができます。 「Easy Backup」または「Super Speed」のいずれかから構築するRAIDアレイのタイプを選 択し、 「Next」をクリックします。 a.
3.
お気に入り項目を追加する 手順 をクリックし、Setup 1. Advanced Modeでキーボードのを押すか Tree Mapを開きます。 2. Setup Tree Mapでお気に入りに登録したい項目を選択します。 メインメニュー パネル 追加した項目 サブメニューパネル 3. まず、メインメニューパネルでカテゴリーを選択し、次にサブメニューパネルでお気に入り を に追加したい項目を選択します。お気に入りに追加したい項目でを押すか クリックして項目を追加します。 次の項目はお気に入りに追加することはできません: ・ ユーザー管理項目(システム言語や起動デバイス優先順位など) ・ ユーザー設定項目(システム日付や時間など) 4. 「Exit (ESC)」をクリックするか、を押してメインメニューに戻ります。 5.
3.4 メインメニュー Advanced Modeのメインメニューでは、マザーボード、CPU、メモリーの基本的な情報を表示す る他に、表示言語やセキュリティの設定を行うことができます。 セキュリティ • • ASUS X99-E WS Chapter 3 システムセキュリティ設定の変更が可能です。 パスワードを忘れた場合、CMOSクリアを実行しパスワードを削除します。 Clear CMOSボタンの位置は「1.2.
Administrator Password 管理者パスワードを設定した場合は、システムにアクセスする際に管理者パスワードの入力を 要求するように設定することをお勧めします。 管理者パスワードの設定手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Create New Password」ボックスにパスワードを入力し、を押します。 3. パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」ボックスに先ほど入力したパスワー ドと同じパスワードを入力し、[OK]ボタンをクリックします。 管理者パスワードの変更手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Enter Current Password」ボックスに現在のパスワードを入力し、を押します。 3. 「Create New Password」ボックスに新しいパスワードを入力し、を押します。 4.
3.
CPU Strap [Auto] ベースクロック (基準動作周波数) を設定します。この項目はデフォルトで[Auto]に設定さ れており、UEFI BIOS Utilityの設定をもとにシステムは自動的に最適な値に調整します。 設定オプション: [Auto] [100MHz] [125MHz] [167MHz] [250MHz] 次の項目は「CPU Strap」を[Auto]以外に設定すると表示されます。 Source Clock Tuner [Auto] オーバークロック能力を上げるため、割り当てたCPU Strap(ベースクロック)に 基づき、クロックソース周波数を選択することができます。 設定オプション: [8Ohm dbl] [7Ohm dbl] [6Ohm dbl] [5Ohm dbl] [4Ohm dbl] [3Ohm dbl] [2Ohm dbl] [Auto] PLL Selection [Auto] 使用するPLL(Phase Locked Loop)を選択します。100 MHz を超えるDMI 周波数のオーバ ークロックを行う場合は [SB PL] を、ジッターの発生を抑えるには
1-Core Ratio Limit [Auto] 1コア時の動作倍率上限を設定します。 [Auto] CPUの既定値を使用します。 [Manual] 1 コア時の動作倍率上限を手動で設定します。設定値は[2-Core Ratio Limit]と同じか、またはそれ以上で設定する必要があります。 2-Core Ratio Limit [Auto] 2コア時の動作倍率上限を設定します。 [Auto] CPUの既定値を使用します。 [Manual] 2コア時の動作倍率上限を手動で設定します。設定値は[3-Core Ratio Limit]と同じか、またはそれ以上で設定する必要があります。 さらに、[1-Core Ratio Limit]は[Auto]であってはなりません。 3-Core Ratio Limit [Auto] 3コア時の動作倍率上限を設定します。 [Auto] CPUの既定値を使用します。 [Manual] 3コア時の動作倍率上限を手動で設定します。設定値は[4-Core Ratio Limit]と同じか、またはそれ以上で設定する必要がありま す。さらに、[1-Core Ratio Limit]
Internal PLL Overvoltage [Auto] CPU内蔵PLL動作電圧の過電圧サポートを設定します。 設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled] BCLK Frequency : DRAM Frequency Ratio [Auto] CPUの基準動作周波数(ベースクロック)に対するメモリー動作周波数の比率を設定します。 [Auto] 自動的に最適な値を割り当てます。 [100:133] 100:133 の比率で動作させます。 [100:100] 100:100 の比率で動作させます。 DRAM Frequency [Auto] メモリーの動作周波数を設定することができます。設定可能なオプションは、ベースクロック周波 数の設定に応じて変化します。 設定オプション: [Auto] [1333] [1400] [1600] [1800] [1866] [2000] [2133] [2200] [2400] [2600] [2666] [2800] [2933] [3000] [3200] OC Tuner [Keep Current Settings]
Primary Timings DRAM CAS# Latency [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [31] DRAM RAS# to CAS# Delay [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [31] DRAM RAS# PRE Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [31] DRAM RAS# ACT Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [63] DRAM Command Rate [Auto] 設定オプション: [Auto] [Timing T1] – [Timing T3] Secondary Timings DRAM RAS# to RAS# Delay [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [7] DRAM RAS# to RAS# Delay L [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [7] DRAM REF Cycle Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [1023] DRAM Refresh Interval [
Third Timings tRRDR [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [7] tRRDD [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [7] tWWDR [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [7] tWWDD [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [7] tRWDR [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [7] tWRDR [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [7] tWRDD [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [7] tRWSR [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [7] tCCD [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [7] tUWRDR [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [3] tRWDR2 [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [31] tRWDD [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [31] tRWSR2 [Auto] 設定オプション: [Aut
DRAM RTL (CHA D0 R1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [127] DRAM RTL (CHA D1 R0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [127] DRAM RTL (CHA D1 R1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [127] DRAM RTL (CHB D0 R0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [127] DRAM RTL (CHB D0 R1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [127] DRAM RTL (CHB D1 R0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [127] DRAM RTL (CHB D1 R1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [127] DRAM RTL (CHC D0 R0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [127] DRAM RTL (CHC D0 R1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [127] DRAM RTL
DRAM IO-L (CHB D1 R1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [255] DRAM IO-L (CHC D0 R0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [255] DRAM IO-L (CHC D0 R1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [255] DRAM IO-L (CHC D1 R0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [255] DRAM IO-L (CHC D1 R1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [255] DRAM IO-L (CHD D0 R0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [255] DRAM IO-L (CHD D0 R1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [255] DRAM IO-L (CHD D1 R0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [255] DRAM IO-L (CHD D1 R1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [255]
Receiver DQ Pre-emphasis [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.90] - [1.60] Receiver DQ De-emphasis [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.90] - [1.60] Transmitter DQ Pre-emphasis [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.90] - [1.60] Receiver DQS Pre-emphasis [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.90] - [1.60] Receiver DQS De-emphasis [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.90] - [1.60] Transmitter DQS Pre-emphasis [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.90] - [1.60] Receiver CMD Pre-emphasis [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.80] - [1.60] Receiver CMD De-emphasis [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.
Misc. DRAM Eventual Voltage (CHA/CHB/CHC/CHD) [Auto] DRAMの最終的な電圧を設定します。 設定範囲は 0.8V〜1.9Vで、0.
CPU VRM Switching Frequency [Auto] CPU用VRMのスイッチング周波数の制御方法を設定します。周波数を高くすることでVRM の過渡応答を高めることができます。 設定オプション: [Auto] [Manual] 本項目の設定を変更する場合は、必ず適切な冷却装置を取り付けた上で行ってください。 次の項目は「CPU VRM Switching Frequency」を [Manual] にすると表示されます。 Fixed CPU VRM Switching Frequency (KHz) [300] CPU用VRMのスイッチング周波数を設定します。数値の調節は <+> <->で行 います。設定範囲は 300kHz ~ 600kHzで、50kHz刻みで調節します。 VRM Spread Spectrum [Disabled] 動作周波数を変調させることで信号伝送時の電磁波を低減させ、通常動作時の動作を安 定させるスペクトラム拡散機能の有効/無効を設定します。 * オーバークロック時には、この項目を[Disabled]設定することで、システムの動作が安定 する場合があります。 設定オプ
CPU Current Capability [Auto] CPUに供給する電流の上限値を設定します。オーバークロック時は高い値を設定すること で動作を安定させることができます。ただし、VRMの消費電力が上昇します。 設定オプション: [Auto] [100%] [110%] [120%] [130%] [140%] CPU Power Thermal Control [130] CPU用VRMの許容する上限温度を設定します。CPU用VRMがここで設定した値に達する と、VRMは温度を下げるために自動的にパフォーマンスを低下させます。 設定範囲は130~151です。 この設定を変更する場合は、必ず適切な冷却装置を取り付けた上で行ってください。 DRAM Current Capability (CHA, CHB) / (CHC, CHD) [100%] メモリーに供給する電流の上限値を設定します。オーバークロック時は高い値を設定する ことで動作を安定させることができます。ただし、VRMの消費電力が上昇します。 設定オプション: [100%] [110%] [120%] [130%] [140%] DRAM S
Turbo Mode Parameters Long Duration Package Power Limit [Auto] Turbo Boost時に参照するCPUの電力値を設定します。 設定範囲は1 ~ 4095 で、単位はW(ワット)です。 Package Power Time Window [Auto] CPUの電力値が設定値を超えた場合の、Turbo Boostによるブースト状態の維 持時間を設定します。 設定範囲は1 ~ 127 で、単位はS(秒)です。 Short Duration Package Power Limit [Auto] Turbo Boost時の電力の上限値を設定します。 設定範囲は1 ~ 4095 で、単位はW(ワット)です。 CPU Integrated VR Current Limit [Auto] 高負荷時の統合VRMの電流上限を設定します。この値を高く設定することで、 オーバークロック時のスロットリングによる周波数と電力の低下を防止するこ とができます。 設定範囲は 0.125 ~ 1023.875 で、0.
CPU Core Voltage [Auto] CPUコアに供給する電圧の調整方法を設定します。 設定オプション: [Auto] [Manual Mode] [Offset Mode] [Adaptive Mode] 次の項目は「CPU Core Voltage」を [Manual Mode] にすると表示されます。 CPU Core Voltage Override [Auto] CPUコアに供給する電圧を設定します。 設定範囲は 0.001V〜1.920Vで、0.
Offset Mode Sign [+] [+] [-] CPU Cache Voltage Offsetで指定した値の電圧を上げます。 CPU Cache Voltage Offsetで指定した値の電圧を下げます。 CPU Cache Voltage Offset CPUキャッシュ(リングバス) に供給する電圧のオフセット調整値を設定します。 設定範囲は 0.001V〜0.999Vで、0.001V刻みで調節します。 次の項目は「CPU Cache Voltage」を [Adaptive Mode] にすると表示されます。 Additional Turbo Mode CPU Cache Voltage [Auto] Turbo Boost時にCPUキャッシュ(リングバス)に供給する電圧を設定します。CPUのコア 周波数を高く設定する場合は、この電圧を高く設定します。設定範囲は 0.001V〜1.920V で、0.
CPU Input Voltage [Auto] 外部VRMからCPUに供給する電圧を設定します。 設定範囲は 0.800V〜2.700Vで、0.010V刻みで調節します。 DRAM SVID Support [Auto] 本項目を[Disabled]に設定して、外部からCPUへの電圧を停止ます。オーバークロックを行う際は、 この機能を無効に設定することをおすすめします。 設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled] DRAM Voltage (CHA/CHB, CHC/CHD) [Auto] メモリーに供給する電圧を設定します。 設定範囲は 0.80V~1.90Vで、0.010V刻みで調節します。 CPUの仕様電圧範囲以上の高い電圧を必要とするメモリーを取り付けるとCPUが損傷するこ とがあります。必ずCPUの仕様上の制限を超過しないメモリーをご使用いただくことをおすす めします。 PCH Core Voltage [Auto] チップセット(PCH)に供給する電圧を設定します。 設定範囲は 0.70V〜1.80Vで、0.
PLL Termination Voltage [Auto] PLL (Phase Locked Loop) の終端電圧を設定します。 設定範囲は0.20000V〜3.098278Vで、0.
3.
3.6.
Intel Virtualization Technology [Disabled] CPUによる仮想化支援技術Intel® Virtualization Technologyの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Hardware Prefetcher[Enabled] メインメモリーからCPUの2次キャッシュに先読みを行い、効率化を図るハードウェアプリフェッチ 機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Adjacent Cache Line Prefetch [Enabled] メインメモリーからCPUの2次キャッシュに先読みを行なう際に、隣接したキャッシュラインのデ ータを先読みを行なう機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Boot Performance Mode [Max Performance] UEFIが起動してからOSに制御が渡されるまでのCPU動作モードを設定します。 [Max Performance] CPUの仕様に基づき、最大動作
Enhanced C1 state [Enabled] アイドル状態にあるCPUを休止状態にして電力消費を抑える拡張C1ステート (C1E)の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] CPU C3 Report [Disabled] CPUがアイドル状態にあるときにクロック、バス、内部PLLを停止させディープ スリープ状態に移行するC3ステートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] CPU C6 Report [Enabled] CPUの1次キャッシュと2次キャッシュの内容をフラッシュし、CPUコア電圧を最 大限まで下げディープスリープ状態に移行するC6ステートの有効/無効を設 定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Package C State limit [Auto] Intel®が仕様を定める省電力機能パッケージ C ステートの動作方法を設定し ます。 設定オプション: [ Auto] [C0/C1 state] [C2 state] [C6(non Retention) st
3.6.3 PCHストレージ設定 UEFI BIOS Utilityの起動中は、UEFI BIOSは自動的にシステムに取り付けられたSATAストレージ デバイスを検出します。SATAストレージデバイスが取り付けられていない場合はポート名の横に 「Empty」 と表示されます。 SATAEXPRESS_1 SRIS Support [Auto] [Auto] 接続されたSATA ExpressデバイスのSRIS(Separate Reference Clock Independent Spread Spectrum Clocking Architecture)サポートを自動的に 調整します。 [Disabled] ASUS RUNWAY SATA Express ブリッジカードを使用する際はこのオプション を選択します。 S.M.A.R.T. Status Check [Enabled] Chapter 3 SSDやHDDなどの自己診断機能S.M.A.R.T.
SATA Controller 1 Mode Selection [AHCI] SATAコントローラー1のSATAインターフェース(SATA6G_1-6[グレー])の動作モードを設定します。 [Disabled] [IDE] [AHCI] PCHのSATAコントローラーを無効にします。 SATAデバイスをIDEデバイスとして認識させます。 SATAデバイス本来の性能を発揮させます。このモードを選択することによりホ ットプラグ機能とネイティブ・コマンド・キューイング (NCQ) をサポートするこ とができます。 [RAID] SATAデバイスでRAIDアレイを構築することができます。 次の項目は「SATA Controller 1 Mode Selection」を [IDE] に設定すると表示されます。 SATA6G_1-6 (Gray) SATA 6Gb/sポート(SATA6G_1-6)に接続したデバイスが表示されます。デバイスが接続さ れていない場合は、[Not Installed] と表示されます。 SATA Controller 2 Mode Selection [AHCI] SATAコントロ
3.6.4 システムエージェント設定 NB PCI-E Configuration PCI Expressインターフェースに関する設定をします。 PCIEX16_1 Link Speed [Auto] CPUに接続されているPCI Express 3.0 x16スロット (PCIEX16_1)の動作モードを設定します。 設定オプション: [Auto] [Gen1] [Gen2] [Gen3] PCIEX16_2 Link Speed [Auto] CPUに接続されているPCI Express 3.0 x16スロット (PCIEX16_2)の動作モードを設定します。 設定オプション: [Auto] [Gen1] [Gen2] [Gen3] PCIEX16_3 Link Speed [Auto] CPUに接続されているPCI Express 3.0 x16スロット (PCIEX16_3)の動作モードを設定します。 設定オプション: [Auto] [Gen1] [Gen2] [Gen3] PCIEX16_4 Link Speed [Auto] CPUに接続されているPCI Express 3.
Intel VT for Directed I/O (VT-d) 仮想化支援機能Intel® Virtualization Technology for Directed I/O (VT-d) を設定します。 Intel VT for Directed I/O (VT-d) [Disabled] I/Oデバイスの割り当てをDMAR ACPIを介してVMMにレポートする、Intel® Virtualization Technology for Directed I/O (VT-d)の有効/無効を設定します。この機能は、Intel® プラット フォーム間で完全保護されたI/Oリソースの共有を提供し、これによりネットワーキングお よびデータ共有の信頼性、安全性、使用可能性が向上します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] 次の項目は「 Intel VT for Directed I/O (VT-d)」を [Enabled]に設定すると表示されます。 Interrupt Remapping [Enabled] VT-d割り込みのリマッピング機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [
3.6.5 USB 設定 USB関連の機能を変更することができます。 「Mass Storage Devices」は、USBストレージデバイスが接続されている場合にの み表示されます。 Intel xHCI Mode [Smart Auto] チップセットのxHCIコントローラーが制御するUSBポートの動作モードを設定します。 [Smart Auto] [Auto] [Enabled] [Disabled] 動作モードを自動的に切り替えます。 DOS上で常にEHCIとして動作します。ただし、OS上ではxHCIとして動作します。 常にxHCIとして動作します。 常にEHCIとして動作します。 xHCI Legacy USB Support [Enabled] [Enabled] [Disabled] [Auto] レガシーOS用にUSB 3.0デバイスのサポートを有効にします。 USB 3.0デバイスはUEFI BIOS Utility でのみ使用できます。 起動時にUSBデバイスを検出します。USB 3.
xHCI Hand-off [Disabled] [Enabled] xHCI ハンドオフ機能に対応していないOSでも問題なく動作させることができ ます。 この機能を無効にします。 [Disabled] EHCI Hand-off [Disabled] [Enabled] EHCI ハンドオフ機能に対応していないOSでも問題なく動作させることができ ます。 この機能を無効にします。 [Disabled] USB Single Port Control 個々にUSBポートの有効/無効を設定することができます。 Chapter 3 USBポートの位置は「1.2.
3.6.
3.6.
PCIEX16_2 Slot(black) Bandwidth [Auto] PCI Express x16 第2スロット(PCIEX16_2)の動作モードを設定します。拡張スロットの詳細につい ては、 「1.2.5 拡張スロット」をご覧ください [Auto] ThunderboltEX II 拡張カード(別売)が接続された場合x2モードで動作し、ほ かの拡張カードが接続された場合x8モードで動作します。 [X2 mode] 常にx2モードで動作します。追加USB 3.0ポート (USB3_E12)は有効になります が、追加SATA Expressスロット(SATAEXPRESS_E1)は無効になります。 [X4 mode] 常にx4モードで動作します。追加SATA Expressスロット (SATAEXPRESS_E1) と 追加USB 3.0ポート (USB3_E12) は無効になります。 [X8 Mode] 常にx8モードで動作します。 [Disabled] PCI Express 2.
ASM106SE Storage Controller (SATAEXPRESS_E1) [Enabled] ASMedia® ASM106SE ストレージコントローラーの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「ASM106SE Storage Controller (SATAEXPRESS_E1)」を [Enabled] にすると表示 されます。 Windows Hot-plug Notification [Disabled] Windows® OS上でのホットプラグ通知機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] ASPM Support [Disabled] 省電力機能Active State Power Management(ASPM)の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] SATAExpress_E1 SRIS Support [Auto] [Auto] 接続されたSATA ExpressデバイスのSRIS(Separate Reference
3.6.
3.6.
3.7 モニターメニュー システムの温度、電源状態、ファン回転数を確認することができます。また、この項目では取り付け られたファンの制御を行なうことができます。 CPU / MB / VRM / PCH / T-SENSOR1 Temperature [xxx° C/xxx° F] オンボードハードウェアモニターはシステムの温度を自動検出し摂氏/華氏で表示します。温度の 検出を停止する場合は[Ignore]に設定します。 CPU / CPU Optional / Chassis Speed [xxxx RPM] オンボードハードウェアモニターは各ファンのスピードを自動検出し、RPMの単位で表示します。 マザーボードにファンが接続されていない場合は、[N/A] と表示されます。回転数の検出を停止す る場合は[Ignore]に設定します。 CPU Core / 3.
CPU Q-Fan Control [Auto] CPUファンの制御方法を選択します。 [Auto] 接続されているファンを検出し、自動的に最適な動作モードに切り替えます。 [PWM Mode] CPUファンをPWM制御します。 [DC Mode] CPUファンをDC制御します。 [Disabled] この機能を無効にします。 CPU Fan Speed Low Limit [300 RPM] CPUファンの最低回転数を設定します。CPUファンの回転数がこの値を下回ると警告が発 せられます。 設定オプション: [Ignore] [200 RPM] [300 RPM] [400 RPM] [500 RPM] [600 RPM] CPU Fan Profile [Standard] CPUファンの動作モードを設定します。 [Standard] 温度により自動調整します。 [Silent] 常時低速回転で動作します。 [Turbo] 常時最高速回転で動作します。 [Manual] 温度とデューティサイクルを手動で設定します。 次の項目は「CPU Fan Profile」を [Manual] にす
Chassis Fan Q-Fan Control [DC Mode] ケースファンの制御方法を選択します。設定可能なオプションはケースファンコントロールジャン パスイッチの設定により異なります。 設定オプション: [Disabled] [DC Mode] [PWM Mode] Chassis Fan Q-Fan Source [CPU] 選択した熱源の温度状態によりファンを制御します。 設定オプション: [ CPU] [MB] [VRM] [PCH] [T_SENSOR1] [T_SENSOR1]を選択する場合は、温度センサーコネクター(2ピン T_SENSOR1)にサーミスタケ ーブルを接続し、監視したい熱源に設置してください。 次の項目は「Chassis Fan Profile」を [PWM Mode]または [DC Mode]にすると表示されます。 Chassis Fan Speed Low Limit [300 RPM] ケースファンの最低回転数を設定します。ケースファンの回転数がこの値を下回ると警告 が発せられます。 設定オプション: [Ignore] [200 RPM] [300 RPM]
Chassis Fan Min.
3.
Network Stack Driver Support [Disabled] [Disabled] [Enabled] この機能を無効にします。 システム起動時にネットワーク・スタック用ドライバーを読み込みます。 Next Boot after AC Power Loss [Normal Boot] 停電などでシステムが不正終了した場合、次回の起動方法を設定します。 [Normal Boot] Fast Boot設定を解除し、通常の起動プロセスを実行します。 [Fast Boot] 不正終了後もFast Boot設定が維持されます。 DirectKey (DRCT) [Enabled] DirectKey機能の動作を選択します。 [Disabled] DirectKey機能を無効にします。スイッチはシステムの電源ボタンとしてのみ動 作します。 [Enabled] スイッチを押すだけで簡単にUEFI BIOS Utilityを起動させることができます。 この機能を使用するには、DirectKeyヘッダーに2ピンのケーブルスイッチを 接続する必要があります。 Boot Logo Display
Option ROM Messages [Force BIOS] [Force BIOS] サードパーティのROMメッセージをブートシーケンス時に強制的に表示させ ます。 [Keep Current] アドオンデバイスの設定に従い、サードパーティROMメッセージを表示させます。 INT19 Trap Response [Immediate] [Immediate] INT19のトラップを即座に実行します。 [Postponed] レガシーブート時にトラップを実行します。 Above 4G Decoding [Disabled] 64bit 対応デバイスで4GBを超えるアドレス空間へデコードする機能の有効/無効を設定します。 システムが64bit PCI デコーディングをサポートしている場合のみ、この設定を利用することがで きます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Setup Mode [EZ Mode] UEFI BIOS Utility起動時の初期動作モードを選択します。 設定オプション: [Advanced Mode] [EZ Mode] Chapter 3
CSM (Compatibility Support Module) CSM (Compatibility Support Module)のパラメータ設定です。この設定によってUEFIドライバー を持たないデバイスとの互換性を向上することが可能です。 Launch CSM [Enabled] [Auto] システムは自動的に起動可能デバイスと追加デバイスを検出します。 [Enabled] CSMを有効にし、Windows® UEFIモード、またはUEFIドライバーを持 たない追加デバイスを完全にサポートし互換性を高めます。 [Disabled] Security Firmware UpdateとSecure Bootを完全にサポートするた めにCSMを無効にします。 次の項目は、 「Launch CSM」を[Enabled]に設定することで表示されます。 Boot Device Control [UEFI and Legacy] 起動を許可するデバイスタイプを選択します。 設定オプション: [ UEFI and Legacy] [Legacy OPROM only] [UEFI only] Boot
Key Management Secure Bootキーの管理を行います。 Install Default Secure Boot keys プラットフォームキー (PK)、キー交換キーデータベース (KEK)、署名データベー ス (db)、失効した署名データベース (dbx)、すべてのセキュアブートの規定値 を読み込みます。すべてのセキュアブートキーの状態は未読み込みとなり、設 定はシステムの再起動後に適用されます。 Clear Secure Boot keys すべてのセキュアブートキーを削除します。すべてのセキュアブートキーの状 態は未読み込みとなり、設定はシステムの再起動後に適用されます。 Save Secure Boot Keys すべてのセキュアブートキーをUSBストレージデバイスに保存します。 PK Management プラットフォームキー (PK) は、許可されていないファームウェアの変更からコンピューター を保護します。コンピューターがOSを起動する前にシステムはPKを確認します。 Delete PK プラットフォームキー (PK) を削除します。PKを削除した場合、Secure Boot
DB Management 署名データベース (db) は、署名者、または個別のコンピューター上で読み込みが許可され る UEFI アプリケーション、オペレーティング システム ローダー、UEFI ドライバーのイメー ジ ハッシュが登録されています。 Delete the db 署名データベース (db) を削除します。 設定オプション: [Yes] [No] Load Default db システムにdbをロードします。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのdb がロードされます。特定のカスタマイズされたdbをUSBストレージデバイスか らロードするには[No]を選択します。 Append Default db システムにdbを追加します。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのdbが 追加されます。特定のカスタマイズされたdbをUSBストレージデバイスから追 加するには[No]を選択します。 ロードするファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 DBX Management 失効した署名データベース (dbx) は、信頼されなくなったた
3.9 ツールメニュー ASUS独自機能の設定をします。マウスで項目を選択するか、キーボードのカーソルキーで項目を 選択し、を押して各機能を起動することができます。 GPU Post マザーボードに取り付けられたビデオカードの情報が表示されます。さらに最高のパフォーマン スで使用するために、マルチGPU構成時の推奨するPCI Expressスロットをご案内します。 Setup Animator [Enabled] UEFI BIOS Utilityの画面切り替えアニメーション効果の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 3.9.1 ASUS EZ Flash 2 Utility UEFI BIOS更新ツール「ASUS EZ Flash 2 Utility」を起動します。このユーティリティはカーソル キーとを使用して操作します。 詳細は「3.11.
3.9.
3.9.
3.10 終了メニュー 設定の保存や取り消しのほか、デフォルト設定の読み込みを行います。 Load Optimized Defaults すべての設定を初期設定値に戻します。を押すことで同じ動作を行なうことができます。 Save Changes & Reset 設定した変更を保存し、セットアップを終了します。再起動後、設定した値が適用されます。 を押すことで同じ動作を行なうことができます。 Discard Changes & Exit 設定した変更を保存せず、セットアップを終了します。再起動後、設定は変更前の状態に戻ります。 Launch EFI Shell from USB drives Chapter 3 EFI Shell アプリケーション (shellx64.
3.11 UEFI BIOS更新 ASUSオフィシャルサイトでは、最新のUEFI BIOSバージョンを公開しております。UEFI BIOSを更新 することで、システムの安定性や互換性、パフォーマンスが上がる場合があります。ただし、UEFI BIOSの更新にはリスクが伴います。現在のバージョンで問題がない場合は、UEFI BIOSの更新を 行わないでください。不適切な更新は、システム起動エラーの原因となります。更新は必要な場合 のみ行い、更新の際は次の手順に従い慎重に行ってください。 最新のBIOSファイルは、ASUSオフィシャルサイトからダウンロードしていただくことができます。 (http://www.asus.com) 本製品では、次の機能を使用してUEFI BIOSの更新と管理を行なうことができます。 1. EZ Update: Windows® 環境でUEFI BIOSの更新を行います。 2. ASUS EZ Flash 2: USBメモリーを使用してUEFI BIOS UtilityからUEFI BIOSの更新を行います。 3.
3. Driverフィールドで最新のBIOSファイルが保存されているUSBメモリーを選択し を押します。 4. Folderフィールドで更新に使用するBIOSファイルを選択しを押します。 5. 読み込まれたBIOSファイルが正しいことを確認し、UEFI BIOSの更新を開始します。 6.
3.11.3 ASUS CrashFree BIOS 3 ASUS CrashFree BIOS 3 はUEFI BIOSの自動復旧ツールで、更新時に障害を起こした場合や破損 したUEFI BIOSを復旧します。破損したUEFI BIOSはサポートDVD、またはBIOSファイルを保存した USBメモリーを使用して復旧することができます。 • サポートDVDに収録されているBIOSファイルは最新のものではない場合があります。最新 バージョンのBIOSファイルはASUSオフィシャルサイトで公開しております。 (http://www. asus.com) • 本機能を使用する前にUSBメモリーに保存したBIOSファイルの名前を「X99EWS.CAP 」に 変更してください。 UEFI BIOSを復旧する 手順 1. システムの電源をオンにします。 2. BIOSファイルを保存したUSBメモリーまたはサポートDVDをシステムにセットします。 3. USBメモリーまたはサポートDVDが正しく検出されると、BIOSファイルを読み込み、ASUS EZ Flash 2 が自動的に起動します。 4.
DOS環境でシステムを起動する 1. 最新のBIOSファイルとBIOS Updater を保存したUSBメモリーをUSBポートに接続します。 2. コンピューターを起動し、POST中に を押します。続いてBoot Device Select Menu が 表示されたらサポートDVDを光学ドライブに挿入し、カーソルキーで光学ドライブを選択 し<Enter>を押します。 Please select boot device: E1: ASUS DVD-E818A6T (4069MB) USB DISK 2.0 (3824MB) UEFI: (FAT) USB DISK 2.0 (3824MB) Enter Setup and to move selection ENTER to select boot device ESC to boot using defaults 3. 画面に次のようなメッセージが表示されたら、5秒以内にを押しFreeDOSを起動し ます。 ISOLINUX 3.20 2006-08-26 Copyright (C) 1994-2005 H.
2. BIOS Updaterが起動し、次のような画面が表示されます。 ASUSTeK BIOS Updater for DOS V1.30 [2014/01/01] Current ROM BOARD: X99-E WS VER: 0210 (H :00 B :00) DATE: 06/30/2014 PATH: ドライブ パネル Update ROM BOARD: Unknown VER: Unknown DATE: Unknown C:\ C: D: FORMAN~1 X99EWS.CAP
8390626 2014-06-30 21:14:34 ファイルパネル Note [Enter] Select or Load [Up/Down/Home/End] Move [Tab] Switch [Esc] Exit [V] Drive Info 3.Chapter4 ソフトウェア ソフトウェア 4.1 OSをインストールする 4 本製品は、Windows® 7、Windows® 8、 Windows® 8 .1オペレーティングシステムをサポートして います。ハードウェアの機能を最大限に活用するために、OSは定期的にアップデートを実行する ことをおすすめします。 4.2 • 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 • 操作方法や設定方法はご使用のオペレーティングシステムにより異なる場合があります。 詳しい操作方法などは、ご利用のオペレーティングシステムマニュアルをご覧ください。 サポートDVD情報 マザーボードに付属のサポートDVDには、マザーボードを利用するために必要なドライバー、ア プリケーション、ユーティリティが収録されています。 サポートDVDの内容は、予告なしに変更する場合があります。最新のドライバーやユーティリテ ィなどは、ASUSオフィシャルサイトをご覧ください。 (http://www.asus.com) 4.2.
サポートDVDメニュー ドライバー ユーティリティ AHCI/RAIDドライバー マニュアル コンタクト.
4.2.2 ソフトウェアのユーザーマニュアルを閲覧する 各ソフトウェアのユーザーマニュアルはサポートDVDに収録されています。次の手順に従って、 各マニュアルをご参照ください。 1. 「マニュアル」タブをクリックし、左の リストから「ASUSマザーボード ユーティリティガイド」をクリックし ます。 2. サポートDVDのユーティリティ用 マニュアルフォルダーが表示されま す。マニュアルを確認したいソフトウェ アのフォルダをダブルクリックします。 3.
4.3 ソフトウェア情報 4.4 AI Suite 3 ASUS独自のユーティリティや付属のソフトウェアは、サポートDVDのインストールウィザード (InstAll)を使用することで簡単にインストールすることができます。ユーティリティやソフトウェ アの詳細については、サポートDVDに収録されているマニュアルまたはASUSオフィシャルサイト をご参照ください。 AI Suite 3 は、マザーボードが搭載する各種独自機能を1つにまとめた統合管理ソフトです。従来 は搭載機能ごとに専用ソフトウェアを起動する必要があったり、機能によって設定画面のデザイ ンがまったく異なったりしていましたが、AI Suite 3ではすべての機能を1つにまとめることで、簡 単に直感的に各種設定を行えるようになりました。 AI Suite 3 をインストールする AI Suite 3のインストールを実行するには、管理者権限が必要です。 手順 1. サポートDVDを光学ドライブに挿入します。 2. 自動実行機能が有効の場合は、自動再生ウィンドウの「ASSETUP.
自動実行機能が無効の場合 光学ドライブにサポートDVDを挿入してもサポートDVDメニューが表示されない場合は、 次の手順でメニューを起動します。 Windows® 7 の場合 1.「スタート」ボタンをクリックし、 「コンピューター」をクリックします。 2. 光学ドライブ(MB Support CD)をダブルクリックして開きます。 3. サポートDVDのルートディレクトリーにある「Setup.exe」を実行します。 Windows® 8/8.1 の場合 1.「スタート」画面で「デスクトップ」タイルをクリックします。 2. タスクバーのフォルダーアイコンをクリックして、コンピューターを開きます。 3. 光学ドライブ(MB Support CD)をダブルクリックして開きます。 4. サポートDVDのルートディレクトリーにある「Setup.
AI Suite 3メイン画面 AI Suite 3 のメイン画面から、各機能やアプリケーションを起動することができます。画面には常 に動作周波数、各電圧や温度などが表示されているので、モニタリングしながらの細かい調整を 行うことが可能です。 ユーティリティを切り替えるためにメニューバーを表示するには、ウィンドウ上部タイトルバーの をクリックします。 メニューバー表示 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 メニューバー Dual Intelligent Processors 5 Ai Charger+ Chapter 4 USB 3.
4.4.1 Ai Charger+ Ai Chager+は、ASMedia® USB 3.0 コントローラーでiPod/iPhone/iPadやBC 1.1対応デバイス を標準のUSBデバイスと比較して約3倍の速度で充電することができます。Battery Charging Version 1.1 (BC 1.1) は、USB Implementers Forum (USB-IF) が認定するUSB充電機能で、USBデ バイスの充電速度を標準的なUSBデバイスよりも高速化することを目的に開発されました。 お使いのUSBデバイスがこのBC 1.1機能をサポートしている場合、USBデバイスをシステムに接 続すると自動的にそのUSBデバイスを検出し、USB高速充電を行います。また、システムがONの 状態で充電を開始しておけば、システムがOFF状態(スタンバイ、休止状態、シャットダウン)でも ASMedia®USB 3.0 コントローラーの制御するUSB 3 .
4.4.2 USB 3.0 Boost ASUS USB 3.0 Boostは、USB 3.0の転送速度を最大170%高速化する機能です。最新プロトコルの UASP(USB Attached SCSI Protocol)に対応しており、UASP対応チップを搭載するUSBデバイスと の高速なデータ転送を実現します。また、通常のUSBデバイスの場合にも独自の最適化によってデ ータ転送の高速化を行います。 USB 3.0 Boots を起動する メニューバーで、 「USB 3.0 Boost」をクリックします。 USB 3.0 Boost を使用する 1. USB ストレージデバイスをUSB ポートに接続します。 2. USB 3.0 Boost の設定を行うデバイスを選択します。 3. 「USAP」または「Turbo」ボタンをクリックし動作モードを切り替えます。通常の転送速度に 戻す場合は「Normal」ボタンをクリックします。 USB 3.0 Boost 画面 Normal 接続されたUSBデバイス UASP / Turbo ・ USB 3.
4.4.
MyLogoで起動ロゴを変更する 起動ロゴ用の画像ファイルを選択 前の画面に戻る 更新の実行 手順 1. EZ Update 画面で手動でUEFI BIOSを更新するために、BIOSファイルを選択します。 2. 「MyLogo」ボタンをクリックします。 3. 起動ロゴに使用する画像を選択します。 4. 「更新」ボタンをクリックしてBIOSファイルの起動ロゴを変更します。 5. 「実行」ボタンをクリックし、UEFI BIOSの更新を実行します。 6.
4.4.4 USB BIOS Flashback USB BIOS Flashback Wizardを使用することで、最新UEFI BIOSの確認とダウンロードを自動で 実行して、どなたでも簡単にUSB BIOS Flashback 機能用のUSBメモリーを作成することができ ます。 USB BIOS Flashback を起動する メニューバーで、 「USB BIOS Flashback 」をクリックします。 ・ ・ モデルによって提供する機能は異なります。 USB BIOS Flashback Wizrdを使用するには、インターネット接続が必要です。 USB BIOS Flashback Wizard 画面 スケジュール設定 設定を適用しない 新しいBIOSをチェック 設定を適用する BIOS更新確認スケジュールを設定する 更新スケジュール設定のプルダウンメニューで、更新状況のチェック間隔を設定します。 2. 「適用」をクリックして設定を保存します。 「キャンセル」をクリックすると、設定は変更前の状 態に戻ります。 Chapter 4 1.
最新のBIOSファイルをダウンロードする ダウンロードを開始する前にUSBポートにUSBストレージデバイスを接続してください。 手順 1. 「今すぐBIOSの更新を確認」ボタンをクリ ックしBIOSファイルの更新チェックを開始し ます。 システムが最新のBIOSファイルをチェック するのを待ちます。 2. 3.
4.4.
4.4.6 Push Notice Push Noticeは、お使いのコンピューターのオペレーションや状態をスマートデバイスに通知する ことができます。 本機能を使用するには、スマートデバイスとコンピューターをペアリングする必要があります。 コンピューターでPush Noticeを起動する メニューバーで「Push Notice」をクリックします。 Push Notice画面 Push Noticeの有効/無効 スマートデバイス を選択 元に戻す 設定を適用 画面右下に表示されるAI Suite 3 ミニメニューバーからも、Push Noticeの有効/無効を切り替え → の順にクリックします。 ることができます。ミニメニューバーを開き コンピューターとスマートデバイスとのペアリング 手順 Chapter 4 1. をタップしPush Noticeを起動します。 スマートデバイスで Push Notice 2.
オペレーション通知の設定 コンピューターを再起動、シャットダウン、スリープモードに移行することができます。また、これら のオペレーションの実行前にあなたのスマートデバイスへ事前通知を行なうこともできます。 オペレーションの有効化 スマートデバイス を選択 オペレーション実行日時 事前通知時間 事前通知メッセージ 入力欄 ステータス通知の設定 コンピューターの電圧、温度、ファンの設定に異常が検出された場合、スマートデバイスにメッセ ージを送信することができます。 スマートデバイス を選択 監視項目を選択 Chapter 4 ステータスが正常に戻った際に通知 ASUS X99-E WS 4-15
スマートデバイスにメッセージを送信する ペアリングしたスマートデバイスにメッセージを送信することができます。 画面右下に表示されるAI Suite 3 ミニメニューバーからも、メッセージを送信することができま す。ミニメニューバーを開き → の順にクリックします。 スマートデバイス を選択 メッセージを送信 メッセージ入力欄 スマートデバイスでコンピューターの状態を見る スマートデバイスで をタップし、Push Noticeを起動します。 Push Notice オペレーション通知 通知を削除 ステータス通知 PCから送信された メッセージ ホストコンピューター を検索 Chapter 4 4-16 Chapter 4: ソフトウェア
4.4.
SPD メモリースロットに取り付けられているモジュールのメーカー、容量、最大帯域幅などの情報が表 示されます。 4.5 オーディオ構成 Realtek® オーディオコーデックは7.
A.
4.6 ASUS Dr. Power Utility ASUS Dr.Power は、自動的に電源ユニットに関する問題を検出する独自機能です。ASUS Dr.Power Utilityでは電源ユニットの状態を監視し、電源ユニットに異常が検出された場合に Windows®上でメッセージや警告を発しユーザーへ通知します。この機能により、システムの予期 せぬシャットダウンや故障を未然に防ぐことができるでしょう。 ASUS Dr.Power Utilityを使用するには、マザーボード上のASUS Dr.Powerスイッチを有効に設 定する必要があります。スイッチが無効に設定されている場合、ASUS Dr.Power Utilityの各機 能は使用することができません。 ASUS Dr.Power Utilityをインストールする 手順 1. サポートDVDを光学ドライブに挿入します。 2. 自動実行機能が有効の場合は、自動再生ウィンドウの「ASSETUP.exeの実行」をクリックし、 メインメニューを起動します。 3. 「Driver」タブ内の「ASUS Dr.
ユーティリティが発するメッセージや警告の表示/非表示を切り替えるには、タスクトレイのアイコ ンを右クリックし、 「Event Notification」をクリックします。 電源ユニットからの電力供給が低下または不足すると、ASUS Dr. Powerは警告メッセージを表 示します。警告メッセージは、ウィンドウの閉じるボタンをクリックするか、15秒経過すると閉じら れます。 ASUS Dr.
Chapter 4 4-22 Chapter 4: ソフトウェア
Chapter5 RAID RAID 5.1 RAID設定 本製品は、次のSATA RAID ソリューションをサポートします。 • Intel® Rapid Storage Technology によるRAIDアレイ 0/1/5/10 5 RAIDアレイに組み込まれたSATAストレージデバイスにWindows® OSをインストールする場 合、RAIDドライバーディスクを作成し、OSのインストール時にRAIDドライバーをインストールす る必要があります。詳細は「5.2 RAIDドライバーをインストールする」をご参照ください。 5.1.
5.1.2 SATAストレージデバイスを取り付ける 本製品は、SATAストレージデバイスをサポートします。最適なパフォーマンスのため、ディスクアレ イを作成する場合は、モデル、容量が同じストレージデバイスをご使用ください。 手順 1. SATAストレージデバイスをドライブベイに取り付けます。 2. SATA信号ケーブルを接続します。 3. SATA電源ケーブルを各ドライブの電源コネクターに接続します。 5.1.3 UEFI BIOSでRAIDを設定する RAIDアレイを作成する前に、UEFI BIOS Utility でSATA動作モードをRAIDに設定します。 1. POST実行中にUEFI BIOS Utility を起動します。 2. Advanced Modeに切り替え、 「Advanced」→「PCH Storage Configuration」→「SATA Controller 1 Mode Selection」 の順に進みます。 3. 「SATA Mode Selection」を [RAID] に設定します。 4.
5.1.4 Intel® Rapid Storage Technology Option ROM ユーティリティ Intel® Rapid Storage Technology Option ROMユーティリティを開く 1. システムの電源をオンにします。 2. POST時に を押し、メインメニューを開きます。 RAID Volumes: None defined. Physical Devices: Port Device Model 0 ST3160812AS 1 ST3160812AS 2 ST3160812AS 3 ST3160812AS Serial # 9LS0HJA4 9LS0F4HL 3LS0JYL8 9LS0BJ5H Size 149.0GB 149.0GB 149.0GB 149.
RAIDボリュームを作成する RAIDセットを作成する 1. ユーティリティメニューから「1. Create RAID Volume」を選択し、を押します。 次のような画面が表示されます。 Name: Volume 0 RAID Level: aaaaaaaaaaaaaaa Disks: dssdsdsds Strip Size:aaaaaaaaaaaaaaaa Capacity:aaaaaaaaaaaaaa Sync:aaaaaaaaaa Create volume [HELP] Enter a unique volume name that has no special characters and is 16 characters or less. 2. RAIDボリュームを入力し、を押します。 3. 「RAID Level」の項目がハイライト表示されたら、カーソルキーで作成するRAIDモードを 選択し、を押します。 4.
5. カーソルキーでドライブをハイライト表示させ、 を押して選択します。小さな三角 のマークが選択したドライブを表示しています。設定を確認したらを押します。 6. RAID 0/10/5のいずれかを構築した場合は、カーソルキーでRAIDアレイのストライプのサイ ズを選択し、を押します。設定可能な値は 4 KB から 128 KB です。次の数値は各 アレイの一般的な数値です。 RAID 0: 128KB RAID 10: 64KB RAID 5: 64KB サーバーには低めの値、オーディオ、サウンドなどの編集用のマルチメディアコンピュータ システムには高めの値をお勧めします。 7. Capacity 項目を選択し、希望のRAIDボリューム容量を入力し を押します。 デフォルト設定値は許容最大値です。 8. Create Volume 項目を選択し、 を押します。続いて次のような警告メッセージが 表示されます。 WARNING: ALL DATA ON SELECTED DISKS WILL BE LOST.
RAIDボリュームを削除する RAIDセットを削除するとストレージデバイス内のデータは全て削除されます。ご注意ください。 手順 1. ユーティリティメニューから「2. Delete RAID Volume」を選択し を押します。 続いて次のような画面が表示されます。 Name Volume0 [DELETE VOLUME MENU] Level Drives RAID0 (Stripe) 2 Capacity 298.0GB Status Normal Bootable Yes [HELP] Deleting a volume will reset the disks to non-RAID. WARNING: ALL DISK DATA WILL BE DELETED. (This does not apply to Recovery volumes) [↑↓]-Select 2.
Intel® Rapid Storage Technology Option ROM ユーティリティを閉じる 手順 1. ユーティリティメニューから「6. Exit」を選択し を押します。続いて次のような警告 メッセージが表示されます。 [CONFIRM EXIT] Are you sure you want to exit? (Y/N): 2. ユーティリティを閉じるには を、ユーティリティメニューに戻るには を押します。 5.2 RAIDドライバーをインストールする RAIDアレイにWindows® OSをインストールするには、OSのインストール作業時にRAIDドライバ ーを読み込む必要があります。 5.2.1 ・ AHCI/RAIDドライバーは、付属のサポートDVDに収録されています。 ・ 最新のドライバーファイルは、ASUSオフィシャルサイトからダウンロードしていただけます。 Windows® OSインストール時にRAIDドライバーをインストールする Windows® 7 / 8 / 8.1にRAIDドライバーをインストールする 1.
Chapter 5 5-8 Chapter 5: RAID 設定
マルチ GPU テクノロジー 6.1 AMD CrossFireX™ テクノロジー 6.1.1 システム要件 6 本製品はAMD CrossFireX™ テクノロジーをサポートしており、マルチGPUビデオカードを取り付 けることができます。 • デュアルモード:対応するGPUを1基搭載するAMD CrossFireX™ テクノロジー対応ビデオ カード2枚。 ・ リプルモード:対応するGPUを1基搭載するAMD CrossFireX™ テクノロジー対応ビデオカ ード3枚。 ・ クアッドモード:対応するGPUを1基搭載するAMD CrossFireX™ テクノロジー対応ビデオカ ード4枚。 • ビデオカードドライバーがCrossFireXテクノロジーをサポートしていること。 最新のドライバーはAMDオフィシャルサイト(http://www.amd.com)からダウンロードす ることができます。 • 最低電源条件を満たす電源ユニット。 6.1.
6.1.3 CrossFireX™ 対応ビデオカードを2枚取り付ける 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。ビデオカード とマザーボードのレイアウトはモデルにより異なりますが、セットアップ手順は同じです。 1. CrossFireX™対応ビデオカード2枚を手元 に準備します。 2. 両方のビデオカードをPCIEX16スロットに 取り付けます。マザーボードにPCIEX16 スロットが2基以上ある場合は、本マニュ アルChapter 1でビデオカードを2枚以上 取り付ける際に推奨するPCIEX16スロット をご確認ください。 3. 各カードをしっかり取り付けます。 4.
5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続 します。 6. ディスプレイケーブルをビデオカードに接 続します。 6.1.4 CrossFireX™ 対応ビデオカードを3枚取り付ける CrossFireX™対応ビデオカード3枚を手元に準備します。 2. 3枚のビデオカードをPCIEX16スロットに取り付けます。ビデオカードを取り付けるスロットにつ いては本マニュアルChapter 1の拡張カードに関する記述をご覧ください。 3. 各カードをしっかり取り付けます。 4. CrossFireX™ブリッジコネクターを各ビデオ カードのゴールドフィンガーに挿入します。 コネクターはしっかり取り付けます。 5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続しま す。 6. ディスプレイケーブルをビデオカードに接 続します。 Chapter 6 1.
6.1.5 CrossFireX™ 対応ビデオカードを4枚取り付ける 1. CrossFireX™対応ビデオカード4枚を手元に準備します。 2. 4枚のビデオカードをPCIEX16スロットに取り付けます。ビデオカードを取り付けるスロットにつ いては本マニュアルChapter 1の拡張カードに関する記述をご覧ください。 3. 各カードをしっかり取り付けます。 4. CrossFireX™ブリッジコネクターを各ビ デオカードのゴールドフィンガーに挿入 します。コネクターはしっかり取り付け ます。 5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続 します。 6.
6.1.6 デバイスドライバーをインストールする デバイスドライバーのインストールの詳細は、ビデオカードに付属のマニュアルをご参照 ください。 PCI Express ビデオカードドライバーがAMD CrossFireX™ テクノロジーをサポートしていること をご確認ください。最新のドライバーはAMDオフィシャルサイト(http://www.amd.com)か らダウンロードすることができます。 6.1.7 AMD CrossFireX™ テクノロジーを有効にする ビデオカードとデバイスドライバーをセットアップしたら、Windows® OSを起動し、Catalyst™ Control Center で CrossFireX™ 機能を有効にします。 Catalyst Control Centerを起動する 手順 デスクトップ上で右クリックし、コンテキストメニューか ら「Catalyst Control Center」を選択します。または、 タスクトレイのCatalyst Control Centerアイコンを右ク リックし「Catalyst Control Center ...
CrossFireX 設定を有効にする 1. Catalyst Control Centerの画面で「パフォーマンス」→「AMD CrossFireX™」の順にクリックし ます。 2. 「CrossFireX™ を有効にする」をクリックしチェックします。 3. ドロップダウンリストから該当のGPU数を選択します。 4.
6.2 NVIDIA® SLI™テクノロジー 6.2.1 システム要件 本マザーボードはNVIDIA® SLI™(Scalable Link Interface)テクノロジーをサポートしており、マル チGPUビデオカードを取り付けることができます。 • SLI™ モード:同じGPUを1基搭載するNVIDIA®SLI™対応のビデオカード2枚。 • 3-way SLI™モード:同じGPUを1基搭載するNVIDIA®SLI™対応のビデオカード3枚。 • 4-way SLI™モード:同じGPUを1基搭載するNVIDIA®SLI™対応のビデオカード4枚。 • Quad SLI™モード:同じGPUを2基搭載するQuad SLI™対応のビデオカード2枚 。 • NVIDIA SLI テクノロジー対応のビデオカードドライバー。最新のドライバーはNVIDIAの Webサイト(www.nvidia.com)からダウンロードすることができます。 • 最低電源条件を満たす電源ユニット。 6.2.
4. SLI™ブリッジコネクターを各ビデオカードのゴールドフィンガーに挿入します。コネクター はしっかり取り付けます。 5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続します。 6. ディスプレイケーブルをビデオカードに接続します。 SLI™ブリッジ ゴールドフィ ンガー 6.2.3 SLI™対応ビデオカードを3枚取り付ける 1. SLI™対応ビデオカード3枚を手元に準備します。 2. 3枚のビデオカードをPCIEX16スロットに 取り付けます。マザーボードにPCIEX16ス ロットが3基以上ある場合は、本マニュアル Chapter 1でビデオカードを3枚以上取り付 ける際に推奨するPCIEX16スロットをご確 認ください。 3.
4. SLI™ブリッジコネクターを各ビデオカー ドのゴールドフィンガーに挿入します。 コネクターはしっかり取り付けます。 5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続 します。 6. ディスプレイケーブルをビデオカードに 接続します。 6.2.4 3-Way SLI™ブリッジ SLI™対応ビデオカードを4枚取り付ける 1. SLI™対応ビデオカード4枚を手元に準備します。 2. 4枚のビデオカードをPCIEX16スロットに取り付けます。本マニュアルChapter 1でビデオカ ードを4枚取り付ける際に推奨するPCIEX16スロットをご確認ください。 3. 各ビデオカードをしっかり取り付けます。 4. SLI™ブリッジコネクターを各ビデオカードのゴールドフィンガーに挿入します。コネクターは しっかり取り付けます。 5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続します。 6.
6.2.5 デバイスドライバーをインストールする デバイスドライバーのインストールの詳細は、ビデオカードに付属のマニュアルをご参 照ください。 6.2.6 NVIDIA® SLI™テクノロジーを有効にする ビデオカードとデバイスドライバーをセットアップしたら、Windows® OSを起動し、NVIDIA® Control PanelでSLI 機能を有効にします。 NVIDIA コントロールパネルを起動する 手順 A. デスクトップ上で右クリックし、 「NVIDIA コントロールパネ ル」を選択します。 B.
SLI™設定を有効にする NVIDIA コントロールパネルで、3D 設定の 「SLI構成とPhysX構成の設定」をクリッ クします。 「3D パフォーマンスを最大化す る」にチェックをつけ「適用」をクリックし ます。 Chapter 6 NVIDIA コントロールパネルの設定項目は、NVIDIA グラフィックスドライバーの バージョンによって異なる場合があります。 ASUS X99-E WS 6-11
Chapter 6 6-12 Chapter 6: マルチGPUテクノロジー
Chapter7 付録 付録 ご注意 Federal Communications Commission Statement This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • • This device may not cause harmful interference. This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
IC: Canadian Compliance Statement Complies with the Canadian ICES-003 Class B specifications. This device complies with RSS 210 of Industry Canada. This Class B device meets all the requirements of the Canadian interference-causing equipment regulations. This device complies with Industry Canada license exempt RSS standard(s).
REACH Complying with the REACH (Registration, Evaluation, Authorisation, and Restriction of Chemicals) regulatory framework, we published the chemical substances in our products at ASUS REACH website at http://csr.asus.com/english/REACH.htm. DO NOT throw the motherboard in municipal waste. This product has been designed to enable proper reuse of parts and recycling.
English ASUSTeK Computer Inc. hereby declares that this device is in compliance with the essential requirements and other relevant provisions of related Directives. Full text of EU declaration of conformity is available at: www.asus.com/support Français AsusTek Computer Inc. déclare par la présente que cet appareil est conforme aux critères essentiels et autres clauses pertinentes des directives concernées. La déclaration de conformité de l’UE peut être téléchargée à partir du site Internet suivant : www.
ASUSコンタクトインフォメーション ASUSTeK COMPUTER INC. 住所: 電話(代表) : ファックス(代表) : 電子メール(代表) : Webサイト: テクニカルサポート 電話: ファックス: オンラインサポート: 4F, No. 150, Li-Te Rd., Peitou, Taipei 112, Taiwan +886-2-2894-3447 +886-2-2890-7798 info@asus.com.tw www.asus.com/ +86-21-3842-9911 +86-21-5866-8722, ext. 9101# https://www.asus.
DECLARATION OF CONFORMITY Per FCC Part 2 Section 2. 1077(a) Asus Computer International Responsible Party Name: 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539. Address: Phone/Fax No: (510)739-3777/(510)608-4555 hereby declares that the product Product Name : Motherboard Model Number : X99-E WS Conforms to the following specifications: FCC Part 15, Subpart B, Unintentional Radiators Supplementary Information: This device complies with part 15 of the FCC Rules.