Motherboard Z170-E
J10826 第1刷 2015年10月 Copyright © 2015 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. 本書およびそれに付属する製品は著作権法により保護されており、その使用、複製、頒布および 逆コンパイルを制限するライセンスのもとにおいて頒布されます。購入者によるバックアップ目 的の場合を除き、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ 安全上のご注意.................................................................................................iv このマニュアルについて.......................................................................................v パッケージの内容..............................................................................................vii Z170-E仕様一覧...............................................................................................vii Chapter1: 製品の概要 1.1 始める前に..........................................................
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ 本製品、周辺機器、ケーブルなどの取り付けや取り外しを行う際は、必ずコンピューターと周辺 機器の電源ケーブルをコンセントから抜いて行ってください。お客様の取り付け方法に問題が あった場合の故障や破損に関して弊社は一切の責任を負いません。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプターを用いる場合は専門家に相談してください。これらは、回 路のショート等の原因になる場合があります。 ・ ご使用の電源装置に電圧選択スイッチが付いている場合は、システムの損傷を防ぐために 電源装置の電圧選択スイッチがご利用の地域の電圧と合致しているかをご確認ください。ご 利用になる地域の電圧が不明な場合は、各地域の電力会社にお問い合わせください。 ・ 電源装置が故障した場合はご自分で修理・分解をせず、各メーカーや販売店にご相談ください。 ・ 光デジタルS/PDIFは、光デジタルコンポーネントで、クラス1レーザー製品に分類されていま す。 (本機能の搭載・非搭載は製品仕様によって異なります) 不可視レーザー光です。ビームを直接見たり触れたりしないでください。 操作上の注意 ・ 作業を行う前に
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けやシステム構築の際に必要な情報が記してあります。 マニュアルの概要 本書は以下のChapter から構成されています。 • Chapter 1: 製品の概要 マザーボードの機能や各部位についての説明、及びコンポーネントの取り付けに必要なハ ードウェアのセットアップ手順。 • Chapter 2: UEFI BIOS設定 UEFI BIOS Utilityでのシステム設定の変更方法とパラメータの詳細。 • Chapter 3: 付録 製品の規格や海外の法令について。 参考情報 1. ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.com/) 多言語に対応した弊社ウェブページで、製品のアップデート情報やサポート情報をご確認 いただけます。 2.
このマニュアルの表記について 本書には、製品を安全にお使いいただき、お客様や他の人々への危害や財産への損害を未然に防 止していただくために、守っていただきたい事項が記載されています。次の内容をよくご理解いた だいた上で本文をお読みください。 警告: 作業人が死亡する、または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性があることを示し、その危険を回避 するための方法を説明しています。 重要: 作業を完了するために必要な指示や設定方法を記載しています。 メモ: 製品を使いやすくするための情報や補足の説明を記載しています。 表記 太字 選択するメニューや項目を表示します。 斜字 文字やフレーズを強調する時に使います。 < > で囲った文字は、キーボードのキーです。 例: →Enter もしくはリターンキーを押してください。 一度に2つ以上のキーを押す必要がある場合は(+)を使って示し ています。 例: 本書に記載の
パッケージの内容 製品パッケージに以下のものが揃っていることを確認してください。 マザーボード Z170-E ケーブル SATA 6Gb/sケーブル×2 SLI ブリッジコネクター ×1 M.2用ネジパッケージ ×1 アクセサリー CPUインストールツール ×1 ディスク サポートDVD ドキュメント ユーザーマニュアル 万一、付属品が足りない場合や破損していた場合は、すぐにご購入元にお申し出ください。 Z170-E仕様一覧 対応CPU LGA1151ソケット: 第 6 世代 Intel® Core™ プロセッサー・ファミリー Intel® Pentium® / Celeron® プロセッサー 14nm CPU サポート Intel® Turbo Boost Technology 2.0 サポート* * Intel® Turbo Boost Technology 2.0のサポートはCPUにより異なります。 搭載チップセット Intel® Z170 Express チップセット 対応メモリー DDR4 DIMM スロット×4: 最大64GB DDR4 3466(O.C.
Z170-E仕様一覧 マルチGPU対応 ストレージ機能 NVIDIA® Quad-GPU SLI™ Technology AMD CrossFireX™ Technology (最大2-way / 4GPU構成) Intel® Z170 Express チップセット - Intel® Rapid Storage Technology 14 (RAID 0/1/5/10 サポート) - SATA Express ポート×1(SATA 6Gb/s ポート×2) - SATA 6Gb/s ポート×4 - M.2スロット×1 (Socket 3 [Key M]、Type 2242/2260/2280/22110対応) - Intel® Smart Response Technologyサポート* * サポートする機能は、OSやCPUなど機器の構成により異なります。 ** M.2 スロットとSATA Express ポートでは、同じインターフェースデバイス(SATA/PCIe) を同時に使 用することはできません。SATA M.
Z170-E仕様一覧 <圧倒的パフォーマンス> OC Design:ASUS PRO Clock Technology - BCLK フルレンジオーバークロック 5-Way Optimization - ワンクリックでPCを最適化 DIGI+ VRM - CPU電源 : 4フェーズ デジタル電源回路 - iGPU電源: 2フェーズ デジタル電源回路 TPU - Auto Tuning、TPU、GPU Boost EPU - EPU Fan Xpert3 - 指定した場所の温度に応じてファンを自動制御 搭載機能 Turbo App - 使用中のアプリケーションに基づきシステムパフォーマンスを切り替える UEFI BIOS - 高速起動/高度な設定が可能な基本プログラム 独自のオーバークロックメモリー設計 - 独自の設計によりカップリングノイズと信号反射を最小限に抑えることでオーバ ークロックなどの高負荷時の安定した動作を提供 PC Cleaner - 不要なファイルやジャンクファイルを簡単操作でクリーンアップ <リモート・エンターテインメント> ASUS Media Streamer - PCからスマート
Z170-E仕様一覧 Turbo LAN - 遅延のないスムーズなネットワーク環境を提供 Crystal Sound 2 - 最高のサウンド環境でゲームをより楽しくする Turbo APP - 使用中のアプリケーションに基づきシステムパフォーマンスを自動切り替え <自作支援機能> 搭載機能 Push Notice - PCの状態をスマートデバイスに通知 UEFI BIOS EZ Mode - 直感的に操作できるグラフィカルなインターフェース - CrashFree BIOS 3 - EZ Flash 3 Q-Design - Q-LED (CPU、DRAM、VGA、Boot Device LED) - Q-Slot - Q-DIMM ASUS 5X Protection II - LANGuard: LANポートの静電気保護 - Overvoltage Protection: 過電圧保護回路設計 - DIGI+ VRM: 4フェーズ デジタル電源回路 - DRAM Overcurrent Protection: DRAM 過電流・短絡損傷保護 - Stainle
Z170-E仕様一覧 サーマルソリュ ーション 静音サーマルデザイン - Fan Xpert 3 - ヒートシンクを採用したファンレス設計 Precision Tweaker 2 オーバークロッ ク機能 - CPU Core/Cache Voltage: CPU コア/キャッシュ電圧(0.005V 刻み) - CPU Graphics Voltage: 統合型グラフィックス電圧(0.005V 刻み) - CPU VCCIO Voltage: CPU入出力電源電圧(0.0125V 刻み) - CPU System Agent Voltage: CPUシステムエージェント電圧(0.0125V 刻み) - DRAM Voltage:メモリー電圧(152段階) - PCH Core Voltage: チップセット電圧(88段階) SFS (Stepless Frequency Selection) - ベースクロック周波数: 40MHz ~500MHz(0.01MHz 刻み) オーバークロック保護機能 - ASUS C.P.R.
Z170-E仕様一覧 デジタルオーディオコネクター×1 Thunderboltヘッダー×1(ThunderboltEX カード対応) TPMヘッダー×1 シリアルポートコネクター ×1 24ピン MBU 電源コネクター×1 基板上 インターフェース 8ピン EPS12V電源コネクター×1 システムパネルコネクター×1 ビーブスピーカーコネクター ×1 MemOK! ボタン×1 Clear CMOSジャンパー×1 DirectKeyヘッダー×1 FAN EXTENSION コネクター×1 * * FAN EXTENSIONカードは近日発売予定です。 BIOS機能 128 Mb Flash ROM、UEFI AMI BIOS、PnP、DMI 3.0、WfM 2.0、SM BIOS 3.0、 ACPI 5.
製品の概要 1.1 始める前に パーツの取り付けや設定変更の際は、次の事項に注意してください。 1.
1.2.
1.2.
1.2.4 レイアウトの内容 コネクター/ジャンパー/スロット/スイッチ/LED 1-4 ページ 1. CPUソケット: LGA1151 2. PU、 C ウォーターポンプ、CPUオプション、FAN EXTENSION、ケースファンコネクター (4ピン CPU_FAN、4ピン W_PUMP、4ピン CPU_OPT、5ピン EXT_FAN、 1-26 4ピン CHA_FAN1-2) 1-5 3. DDR4 DIMMスロット 1-9 4. MemOK! ボタン (MemOK!) 1-37 5. ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、8ピン EATX12V) 1-27 6. USB 3.0 コネクター (20-1ピン USB3_12、USB3_34) 1-33 7. I ntel® SATA 6Gb/sポート (7ピン SATA6G_12/SATAEXPRESS、SATA 6G_34、SATA 6G_56) 1-25 8. M.2スロット (M.2) 1-29 9. DirectKeyヘッダー(2ピン DRCT) 1-28 10.
1.3 プロセッサー 本製品には、Intel® Turbo Boost Technology 2.
1.3.
CPU上面 ASUS Z170-E Series 1-7
1.3.
CPUクーラーの取り外し手順 2 1 A B B A 1.4 システムメモリー 1.4.
推奨メモリー構成 1.4.
Z170-E メモリー QVL(推奨ベンダーリスト) DDR4 3466 (O.C.) MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) G.SKILL F4-3466C16D-8GRK 8GB(4GB*2) SS Samsung K4A4G085WD 16-18-18-38 1.35V • G.SKILL F4-3466C16D-8GTZ 8GB(4GB*2) SS Samsung K4A4G085WD 16-18-18-38 1.35V • G.SKILL F4-3466C16D-8GVK 8GB(4GB*2) SS Samsung K4A4G085WD 16-18-18-38 1.35V • 1 2 4 DDR4 3400 (O.C.) MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 CORSAIR CMD16GX4M4B3400C16 ver. 4.
DDR4 3000 (O.C.) MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 G.SKILL F4-3000C15Q-16GRR 16GB(4GB*4) SS Samsung K4A4G085WD 15-15-15-35 1.35V メモリースロット サポート (オプション) 1 2 4 • • G.SKILL F4-3000C15Q-16GRB 16GB(4GB*4) SS Samsung K4A4G085WD 15-15-15-35 1.35V • • G.SKILL F4-3000C15Q-16GRK 16GB(4GB*4) SS Samsung K4A4G085WD 15-15-15-35 1.35V • • G.SKILL F4-3000C15Q2-32GRK 32GB(4GB*8) SS Samsung K4A4G085WD 15-15-15-35 1.35V • • G.
DDR4 2666 (O.C.) MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 1 2 4 AVEXIR AVD4U26661504G-4CIR (XMP) 4GB SS - - 15-15-15-35 1.2 • • • AVEXIR AVD4U26661608G-4CIR (XMP) 32GB (4GB*8) DS - - 16-16-16-36 1.2 • • • CORSAIR CMD128GX4M8A2666C15 (Ver4.31)(XMP) 128GB (8GB*16) DS - - 15-17-17-35 1.2 • • • CORSAIR CMD16GX4M4A2666C15 (Ver4.23)(XMP) 16GB (4GB*4) SS - - 15-17-17-35 1.2 • • • CORSAIR CMD16GX4M4A2666C16 (Ver4.
DDR4 2400 (O.C.) MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 1 2 4 AVEXIR AVD4U24001604G-4CIR(XMP) 4GB SS - - 16-16-16-36 1.2 • • • AVEXIR AVD4U24001608G-4M 32GB (4GB*8) DS SK Hynix H5AN4G8NMFRTFC 16-16-16-39 1.2 • • • AVEXIR AVD4U24001608G-4M(XMP) 32GB (4GB*8) DS SK Hynix H5AN4G8NMFRTFC 16-16-16-36 1.2 • • • CORSAIR CMD16GX4M4A2400C14 (Ver4.23)(XMP) 16GB (4GB*4) SS - - 14-16-16-31 1.
DDR4 2133 MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 1 2 4 ADATA AD4U2133W4G15-B 4GB SS SK Hynix H5AN4G8NMFRTFC 15-15-15-36 - • • • ADATA AD4U2133W8G15 8GB DS SK Hynix H5AN4G8NMFRTFC 15-15-15-36 1.2 • • • Apacer 78.B1GM3.AF00B 4GB SS SK Hynix H5AN4G8NMFRTFC 15-15-15-36 1.2 • • • Apacer 78.C1GM3.AF10B 8GB DS SK Hynix H5AN4G8NMFRTFC 15-15-15-36 1.2 • • • AVEXIR AVD4U21331504G-4M 4GB SS AVEXIR 512X8DDR4 15-15-15-35 1.
1.4.
1.5 拡張スロット 拡張カードを取り付ける前に、本項に記載してある内容をよくお読みください。 拡張カードの追加や取り外しを行う際は、必ず電源をオフにし、電源ケーブルを抜いてから行 ってください。電源ケーブルを接続したまま作業をすると、負傷やマザーボードコンポーネント の損傷の原因となります。 1.5.1 拡張カードを取り付ける 手順 1. 拡張カードを取り付ける前に、拡張カードに付属するマニュアルをよく読み、拡張カードの 使用に必要なハードウェアの設定を行ってください。 2. マザーボードをケースに取り付けている場合は、ケースのカバーを開けます。 3. 拡張カードを取り付けるスロットのブラケットカバーを取り外します。ネジは後で使用する ので、大切に保管してください。 4. 拡張カードの端子部分をスロットに合わせ、拡張カードがスロットに完全に固定されるま でしっかり挿し込みます。 5. 拡張カードのブラケット部をネジで固定します。 6. カバーを取り付け、ケースを閉じます。 1.5.
スロット No. スロット説明 PCIEX1_1 (PCI Express 3.0 x1 スロット) PCIEX16_1 (PCI Express 3.0 x16 スロット) PCIEX1_2 (PCI Express 3.0 x1 スロット) PCIEX16_2 (PCI Express 3.0 x16 スロット) 最大x8 PCIEX1_3 (PCI Express 3.0 x1 スロット) PCIEX16_3 (PCI Express 3.
PCI Express 3.0 動作モード VGA 構成 PCIEX16_1 PCIEX16_2 シングル x16 - デュアル x8 x8 • SLI™ やCrossFireX™環境を構築する場合は、 システム構成に見合った大容量の電源ユニットご 用意ください。 • 複数のビデオカードを使用する場合は、熱管理の観点からケースファンを設置することを 推奨します。 割り込み要求(IRQ)の割り当て PCIEX16_1 PCIEX16_2 PCIEX16_3 PCIEX1_1 PCIEX1_2 PCIEX1_3 A 共有 共有 共有 – – – B – – – 共有 – – C – – – – 共有 – D – – – – – 共有 SMBUS コントローラー 共有 – – – Intel SATA コントローラー 共有 – – – Intel LAN 共有 – – – Intel xHCI 共有 – – – HD オディーオ ASMedia USB 3.1 コントローラー M.
1.6 1. ジャンパー Clear CMOS ジャンパー (2ピン CLRTC) このジャンパーは、CMOSのリアルタイムクロック(RTC)RAMを消去するためのものです。 CMOS RTC RAMを消去することにより、システム時計、システムパスワード、および設定パ ラメータを工場出荷時の状態に戻すことができます。システムパスワードなどのシステム 情報を含むCMOS RAM データの維持は、マザーボード上のボタン型電池により行われて います。 CMOS RTC RAMを消去する手順 1. コンピューターの電源をオフにし電源ケーブルをコンセントから抜きます。 2. ドライバーなどの金属製品を使用して、2つのピンに数秒間触れショートさせます。 3. 電源コードを差し込み、コンピューターの電源をオンにします。 4.
2.
1.7 コネクター 1.7.1 パックパネルコネクター バックパネルコネクター 1. PS/2 コンボポート (キーボード/マウス両対応) 5. USB 2.0 ポート910 HDMI 出力ポート 2. DVI-D 出力ポート 6. 3. USB 3.1 Type-C ポート 7. USB 3.0 ポート56 4. LAN ポート* 8.
• USBデバイスを最高のパフォーマンスでご使用いただくために、付属のサポートDVDから USB ドライバーをインストールしていただくことをおすすめします。 • 統合型グラフィックスのディスプレイ・アーキテクチャーがサポートする最大ピクセルクロ ックは次のとおりです。 - DVI-D 出力ポート : 148MHz - HDMI 出力ポート : 300MHz * LANポートLED アクティブリンク LED スピードLED 状態 説明 状態 説明 オフ 未接続 オフ 10 Mbps オレンジ(点灯) リンク確立 オレンジ 100 Mbps オレンジ (点滅) データ送受信中 グリーン 1 Gbps オレンジ (常時点滅) S5から起動可能な 状態 アクティブリンク スピード LED LED LANポート **オーディオ構成表 ヘッドセット 2チャンネル 4.1チャンネル 5.1チャンネル 7.
1.7.2 1.
2. Intel® SATA 6Gb/s ポート (7ピン SATA6G_12/SATAEXPRESS、SATA 6G_34、SATA 6G_56) SATAストレージデバイスや光学ドライブ、SATA Expressデバイスを接続することができま す。これらのポートに接続したストレージデバイスを使用してRAIDを構築することが可能 です。 図はL型(直角型)を取り付ける場合 SATAケーブルをマザーボードのSATA コネクターとSATAデバイスのSATAコネクタ ーにしっかりと接続します。接続する際は SATAコネクターの内部形状を確認し、 ケーブルの向きに十分ご注意ください。 SATA動作モードはデフォルト設定で [AHCI]に設定されています。SATA RAIDを構築する場合 は、UEFI BIOS Utilityで「SATA Mode Selection」を[RAID]に設定してください。詳細は「2.6.
3.
4. ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、8ピン EATX12V) 電源ユニット用コネクターです。電源ユニットのメインコネクターやCPU補助電源などを接 続します。電源ケーブルとコネクターにはツメがあるので、お互いがかみ合う方向に正しく 接続してください。 • ATX12V version 2.
5. DirectKeyヘッダー (2ピン DRCT) 2ピンのケーブルスイッチ、またはPCケースの電源ボタンやリセットボタンを接続します。UEFI BIOS Utilityの「DirectKey (DRCT)」を有効に設定した場合、起動時にや を押すことなくこのヘッダーに接続したスイッチで直接UEFI BIOS Utilityを起動することが 可能になります。 ケーブルスイッチは別途お買い求めください。 6.
7. フロントパネルオーディオコネクター(10-1ピン AAFP) フロントパネルオーディオ機能用のコネクターです。PCケースなどに付属するフロントパネ ルオーディオモジュールを接続することができます。 8. • 本製品を最高のオーディオパフォーマンスでご使用いただくために、HDオーディオモジ ュールを使用することをおすすめします。 • HDフロントパネルオーディオモジュールを接続する場合は、UEFI BIOS Utilityで「Front Panel Type」を[HD Audio] に設定します。AC’97フロントパネルオーディオモジュールを 接続する場合は、この項目を [AC97] に設定します。デフォルト設定は [HD Audio] に設 定されています。 M.2スロット (M.2) M.2規格のSSDを取り付けることができます。本製品のM.2スロットは、SATAインターフェー ス、PCIeインターフェース両規格のSSDに対応しています。 • 本製品のM.2スロットは、Type 2242/2260/2280/22110サイズのM.
9. TPMヘッダー (14-1ピン TPM) TPM(Trusted Platform Module)を接続することができます。TPMはプラットフォームの監 視やデータの暗号化、電子証明書を保管といった高レベルなセキュリティ機能を備えてい ます。 TPMは別途お買い求めください。 10.
11.
12. USB 2.0コネクター (10-1ピン USB1112、USB1314) USB 2.0 ポート用コネクターです。USB 2.0モジュールのケーブルをこのコネクターに接続し ます。このコネクターは最大 480 Mbps の接続速度を持つUSB 2.0 規格に準拠していま す。 IEEE1394モジュールをUSBコネクターに接続しないでください。マザーボードが損傷する原因 となります。 1-32 • USB 2.
13. USB 3.0コネクター (20-1ピン USB3_12、USB3_34) USB 3.0ポート用コネクターです。USB 3.0の転送速度は理論値でUSB 2.0の約10倍となり、 プラグアンドプレイに対応しているので接続も非常に簡単です。ご利用のPCケースやデバ イスが9ピン+10ピンのピンヘッダーに対応したUSB 3.0 デバイスの場合は、このコネクタ ーに接続して利用することが可能です。 • USB 3.
14.
1.8 1. オンボードLED スタンバイ電源LED (PWR_LED) 本製品にはスタンバイ電源LEDが搭載されており、電力が供給されている間はこのスタン バイ電源LEDが点灯します(スリープモード、ソフトオフモードも含む)。マザーボードに各 パーツの取り付けや取り外しを行なう際は、電源ケーブルを抜くなどしてこのLEDが消灯し た事を確認してから行ってください。 2.
3. Audio LED Lighting マザーボードのサウンド回路と他の回路が分離された境界部分に配置されたオーディ オシールディングLED です。システムが電源オンの場合に点灯します。詳しくは、 「2.6.
1.9 オンボードボタン/スイッチ マザーボード上に搭載されているボタンやスイッチは、バラック状態での作業や特定機能のオ ン/ オフを容易に行うことができるように設計されています。 1. MemOK!ボタン 本製品と互換性のないメモリーを取り付けると、システムが起動せず、Q-LEDのDLAM_ LED が点灯します。起動時の自己診断テスト (POST) 中にMemOK! ボタンを押すと MemOK! 機能が実行され、互換性を調整し起動する確率を上げることができます。 • DRAM_LEDの位置は、 「1.
1.10 ソフトウェア 1.10.1 OSをインストールする 本製品は、Windows® 10 (64bit) / Windows® 8.1 (64bit) / Windows® 7 (32bit/64bit) オペレーテ ィングシステムをサポートしています。ハードウェアの機能を最大限に活用するために、OSは定期 的にアップデートを実行することをおすすめします。 1.10.2 • 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 • 操作方法や設定方法はご使用のオペレーティングシステムにより異なる場合があります。 詳しい操作方法などは、ご使用のオペレーティングシステムマニュアルをご覧ください。 サポートDVD情報 マザーボードに付属のサポートDVDには、マザーボードを利用するために必要なドライバー、ア プリケーション、ユーティリティが収録されています。 サポートDVDの内容は、予告なしに変更する場合があります。最新のドライバーやユーティリ ティなどは、ASUSオフィシャルサイトからダウンロードすることができます。(http://www.asus.
Chapter2: UEFI BIOS設定 UEFI BIOS設定 2.
2.
2.2.1 EZ Mode EZ Mode では、基本的なシステム情報の一覧が表示され、表示言語やシステムパフォーマンスモー ド、ブートデバイスの優先順位などが設定できます。Advanced Mode へ切り替えるにはを押 すか、画面右下の「Advanced Mode (F7)」ボタンを押すことで簡単に切り替えることができます。 UEFI BIOS Utility起動時に表示する画面モードは変更することができます。詳細は「2.
2.2.
メニューバー 画面上部に表示されるメニューバーはカテゴリーを表しています。各カテゴリーで設定できる内容は 次のとおりです。 My Favorites Main 登録したお気に入り項目 基本システム設定 Ai Tweaker オーバークロック関連 Advanced 拡張システム設定 Monitor システム温度/電力状態の表示、およびファンの設定 Boot システム起動関連 Tool Exit 独自機能 終了メニュー、及びデフォルト設定のロード メニュー 設定可能なアイテムまたは各種情報のタイトルが表示されます。設定の変更は、カーソルキーで 項目に移動しを押して選択します。 サブメニュー サブメニューが含まれる項目には矢印マークが表示されています。サブメニューを開くには、カー ソルキーで項目に移動しを押します。 表示言語 UEFI BIOS Utility で表示する言語を選択することができます。 My Favorites (F3) ツリーマップから頻繁に使用する項目をお気に入りとして登録することで、画面の切り替えなどの 面倒な操作をせずに一画面で各種設
Search on FAQ このボタンの上にマウスカーソルを合わせるとQRコードが表示されます。表示されたQRコード をお使いのスマートデバイスでスキャンすることで、ASUSサポートサイトにすばやくアクセスする ことができます。 Quick Note(F9) 簡易メモを表示します。UEFI BIOS Utilityの設定状況や設定値など、メモを書き込むことができます。 • 次のキーとキーボードショートカットは使用できません: キー、切り取り(Ctrl + X)、 コピー(Ctrl + C)、貼り付け(Ctrl + V) • 使用可能な言語は英語のみです。また、キーボードは英語配列キーボードとして認識され ています。 Hot Keys(操作ガイド) UEFI BIOS Utilityを操作するためのキーボードの基本操作やショートカットの一覧を表示します。 スクロールバー 設定項目が画面に収まりきらない場合は、スクロールバーがメニュー画面の右側に表示されま す。マウスや カーソルキー、または / で、画面をスクロールすることが できます。 詳細情報
2.2.
ファンの回転数を手動で設定する プロファイルの「Manual」を選択することで、ファンの回転数を手動で設定することができます。 スピードポイント マニュアル設定 手順 2-8 1. 設定を変更するファンを選択し、プロファイルの「Manual」を選択します。 2. スピードポイントをドラッグして、CPU温度に対するファンの回転数を設定します。 3.
2.2.4 EZ Tuning Wizard 設定ウィザードを使用して、用途に合わせてシステムを簡単にオーバークロックすることができま す。また、EZ Tuning WizardにはRAIDを構築するための設定ウィザードも備わっています。 システム オーバークロック RAIDセットアップ オーバークロック設定 手順 1. キーボードのを押すか、Advanced Modeで Tuning Wizardを起動します。 2. 次に、 「OC」を選択し「Next」をクリックします。 3.
4. 5. 「Box cooler(リファレンス/ストッククーラー)」 「Tower cooler(大型/タワー型クーラー)」 「Water cooler(液冷)」の中から、取り付けられているCPUクーラーのタイプを選択し、 「Next」をクリックします。 「Estimation tuning result」の内容を確認し問題がなければ「Next」→「Yes」の順にクリッ クし自動調整を実行します。 RAIDの構築 手順(SATA動作モードがRAIDに設定されている場合) 2-10 1. キーボードのを押すか、Advanced Modeで Tuning Wizardを起動します。 2.
5. 「Easy Backup」または「Super Speed」のいずれかから構築するRAIDタイプを選択し、 「Next」をクリックします。 a. Easy Backupを選択した場合は、 「Easy Backup (RAID1)」または「Easy Backup (RAID10)」 どちらかのRAIDレベルを選択します。 Easy Backup (RAID10)は、SATAストレージデバイスを4台以上接続している場合にのみ選択す ることができます。 b. Super Speedを選択した場合は、 「Super Speed (RAID0)」または「Super Speed (RAID5)」 どちらかのRAIDレベルを選択します。 Super Speed (RAID5)は、SATAストレージデバイスを3台以上接続している場合にのみ選択す ることができます。 6. RAIDレベルを選択したら「Next」をクリックします。 7.
2.
お気に入り項目を追加する 手順 1. Advanced Modeでキーボードのを押すか Tree Mapを開きます。 2. Setup Tree Mapでお気に入りに登録したい項目を選択します。 をクリックし、Setup メインメニュー パネル 追加した項目 サブメニューパネル 3. まず、メインメニューパネルでカテゴリーを選択し、次にサブメニューパネルでお気に入り を に追加したい項目を選択します。お気に入りに追加したい項目でを押すか クリックして項目を追加します。 次の項目はお気に入りに追加することはできません: ・ ユーザー管理項目(システム言語や起動デバイス優先順位など) ・ ユーザー設定項目(システム日付や時間など) 4. 「Exit (ESC)」をクリックするか、を押してメインメニューに戻ります。 5.
2.4 Main Advanced Modeのメインメニューでは、マザーボード、CPU、メモリーの基本的な情報を表示す る他に、表示言語やセキュリティの設定を行うことができます。 Security システムセキュリティ設定の変更が可能です。 • • 2-14 パスワードを忘れた場合、CMOSクリアを実行しパスワードを削除します。 Clear CMOSジャンパーの位置は「1.
Administrator Password 管理者パスワードを設定した場合は、システムにアクセスする際に管理者パスワードの入力を 要求するように設定することをお勧めします。 管理者パスワードの設定手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Create New Password」ボックスにパスワードを入力し、を押します。 3. パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」ボックスに先ほど入力したパスワー ドと同じパスワードを入力し、[OK]ボタンをクリックします。 管理者パスワードの変更手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Enter Current Password」ボックスに現在のパスワードを入力し、を押します。 3. 「Create New Password」ボックスに新しいパスワードを入力し、を押します。 4.
2.
Ai Overclock Tuner [Auto] CPUのオーバークロックオプションを選択して、CPUのベースクロック(基本動作周波数)などを設 定することができます [Auto] [Manual] [XMP] 標準ベースクロックで動作 ベースクロックを任意に設定可能 XMP(eXtreme Memory Profile)対応メモリーのプロファイルに従い動作 次の項目は「Ai Overclock Tuner」を [Manual]または[XMP] に設定すると表示されます。 BCLK Frequency [100.00] ベースクロック (基準動作周波数) を設定します。設定範囲は40.0MHz~500.
4-Core Ratio Limit [Auto] 4コア時の動作倍率上限を設定します。 [Auto] CPUの既定値を使用します。 [Manual] 4コア時の動作倍率上限を手動で設定します。 [1-Core Ratio Limit][2-Core Ratio Limit][3-Core Ratio Limit]は[Auto] であってはなりません。 BCLK Frequency : DRAM Frequency Ratio [Auto] CPUの基準動作周波数(ベースクロック)に対するメモリー動作周波数の比率を設定します。 [Auto] 自動的に最適な値を割り当てます。 [100:133] 100:133 の比率で動作させます。 [100:100] 100:100 の比率で動作させます。 DRAM Odd Ratio Mode [Enabled] Odd Ratio modeの有効/無効を設定します。この機能により細分化されたメモリークロックを使 用することが可能になります。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] DRAM Frequency [Auto] メモリーの動作周波
DRAM Timing Control メモリーのアクセスタイミングに関する設定を行うことができます。 デフォルト設定に戻すには、キーボードで [auto] と入力し、 を押します。 メモリーのアクセスタイミングを変更するとシステムが不安定になる場合があります。不安定に なった場合は、デフォルト設定に戻してください。 Primary Timings DRAM CAS# Latency [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [31] DRAM RAS# to CAS# Delay [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [31] DRAM RAS# ACT Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [63] DRAM COMMAND Rate [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [2] Secondary Timings DRAM RAS# to RAS# Delay L [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [15] DRAM RAS# to RAS# Delay S [Auto] 設定オ
DRAM Write Latency [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [31] Skew Control ODT RTT WR (CHA) [Auto] 設定オプション: [Auto] [0 DRAM CLOCK] [80 DRAM CLOCK] [120 DRAM CLOCK] [240 DRAM CLOCK] [255 DRAM CLOCK] ODT RTT PARK (CHA) [Auto] 設定オプション: [Auto] [0 DRAM CLOCK] [34 DRAM CLOCK] [40 DRAM CLOCK] [48 DRAM CLOCK] [60 DRAM CLOCK] [80 DRAM CLOCK] [120 DRAM CLOCK] [240 DRAM CLOCK] ODT RTT NOM (CHA) [Auto] 設定オプション: [Auto] [0 DRAM CLOCK] [34 DRAM CLOCK] [40 DRAM CLOCK] [48 DRAM CLOCK] [60 DRAM CLOCK] [80 DRAM CLOCK] [120 DRAM CLOCK]
CMD FallingSlope Offset [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [1] Ctl Falling Slope [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [15] Ctl Falling Slope Offset [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [1] Clk Falling Slope [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [15] Clk Falling Slope Offset [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [1] RTL IOL control DRAM RTL INIT Value [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [127] DRAM RTL (CHA DIMM0 Rank0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [127] DRAM RTL (CHA DIMM0 Rank1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [127] DRAM RTL (CHA DIMM1 Rank0) [Auto] 設定オプショ
IO Latency offset CHA IO_Latency_offset 設定オプション: [Auto] [0] - [127] CHB IO_Latency_offset 設定オプション: [Auto] [0] - [127] IO Latency RFR delay CHA RFR delay 設定オプション: [Auto] [0] - [127] CHB RFR delay 設定オプション: [Auto] [0] - [127] Third Timings tRDRD_sg [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [63] tRDRD_dg [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [63] tRDWR_sg [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [63] tRDWR_dg [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [63] tWRWR_sg [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [63] tWRWR_dg [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [63] tWRRD_sg [Auto] 設
tWRRD_dr [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [63] tWRRD_dd[Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [63] TWRPRE [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [127] TRDPRE [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [15] tREFIX9 [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [127] OREF_RI[Auto] 設定オプション: [Auto] [0] – [255] Misc.
DIGI+ VRM CPU Load-Line Calibration [Auto] CPUへの供給電圧を調整します。高い値を設定することでオーバークロックの限界を引き 上げることができますが、CPUとVRMの発熱量は増加します。 設定オプション: [Auto] [Level 1] - [Level 7] 実際のパフォーマンスは取り付けられたCPUの仕様により異なります。 本項目の設定を変更する場合は、必ず適切な冷却装置を取り付けた上で行ってください。 CPU Current Capability [Auto] CPUに供給する電流の上限値を設定します。オーバークロック時は高い値を設定すること で動作を安定させることができます。ただし、VRMの消費電力が上昇します。 設定オプション: [Auto] [100%] [110%] [120%] [130%] [140%] CPU VRM Switching Frequency [Auto] CPU用VRMのスイッチング周波数の制御方法を設定します。周波数を高くすることでVRM の過渡応答を高めることができます。 設定オプション: [Auto] [Manual]
CPU Power Phase Control [Auto] CPU用VRMの稼働フェーズ数の制御方法を設定します。 [Auto] 自動的に制御 [Standard] CPUの電力情報に基づき制御 [Optimized] ASUS独自の最適化プロファイルに基づき制御 [Extreme] 常に最大フェーズ数で制御 CPU Graphics Load-line Calibration [Auto] 統合型グラフィックスへの供給電圧を調整します。高い値を設定することでオーバークロッ クの限界を引き上げることができますが、CPUとVRMの発熱量は増加します。 設定オプション: [Auto] [Level 1] - [Level 7] CPU Graphics Current Capability [Auto] 統合型グラフィックスに供給する電流の上限値を設定します。オーバークロック時は高い値 を設定することで動作を安定させることができます。 設定オプション: [Auto] [100%] - [140%] CPU Graphics Switching Frequency [Auto] 統合型
Internal CPU Power Management CPUの動作倍率やEnhanced Intel SpeedStep®、Turbo Boostの設定をすることができます。 Intel(R) SpeedStep(tm) [Auto] CPUの負荷に応じて動作周波数や電圧を段階的に変化させることで消費電力と発熱を抑 える、拡張版 Intel SpeedStep テクノロジー(EIST)の有効/無効を設定します。 [Auto] 自動的に動作します。 [Disabled] CPUは定格速度で動作します。 [Enabled] OSが自動的にCPUの電圧とコア周波数を調節します。これにより電 力消費と発熱量を抑えることができます。 Turbo Mode [Enabled] この設定を有効にすることで、CPUにかかる負荷や発熱の状況に応じて動作クロックを変 化させる、Intel Turbo Boost Technologyを使用することができます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「Turbo Mode」を [Enabled] にすると表示されます。 Turbo Mode
Tweaker’s Paradise FCLK Frequency [Auto] システム起動時のFCLK周波数を設定します。 設定オプション:[Auto] [Normal (800MHz)] [1GHz] [400MHz] BCLK Amplitude [Auto] ベースクロックの振幅を設定します。 設定オプション: [Auto] [700mV] [800mV] [900mV] [1000mV] BCLK Slew Rate [Auto] クロックのスルーレートを設定します。高い値を設定することでオーバークロック時の安定 性向上を図ることができます。 設定オプション: [Auto] [1.5V/ns] [2.5V/ns] [3.5V/ns] [4.5V/ns] BCLK Spread Spectrum [Auto] 電磁障害(EMI)を低減させるスペクトラム拡散機能の有効/無効を設定します。オーバーク ロック時には、この項目を [Disabled] 設定することで、システムの動作が安定する場合が あります。 設定オプション: [ Auto] [Disabled] [-0.22] [-0.34] [-0.
CPU Core/Cache Current Limit Max. [Auto] CPUコア/キャッシュ(リングバス)への電流上限を設定します。オーバークロックする際は、値を高 く設定することで、オーバークロック時のスロットリングによる周波数と電力の低下を防止するこ とができます。 設定オプション: [Auto] [0.00] - [255.50] CPU Graphics Current Limit Max. [Auto] 統合型グラフィックスへの電流上限を設定します。 設定オプション: [Auto] [0.00] - [255.50] Min. CPU Cache Ratio [Auto] CPUキャッシュ(リングバス)の最小動作倍率を設定します。 設定オプション: [Auto] [8] - [26] Max. CPU Cache Ratio [Auto] CPUキャッシュ(リングバス)の最大動作倍率を設定します。 設定オプション: [Auto] [8] - [26] Max.
CPU Core Voltage Offset CPU Core Voltageのオフセット調整値を設定します。 設定オプション: [Auto] [0.005] - [0.635] 次の項目は「CPU Core Voltage」を [Adaptive Mode] にすると表示されます。 Offset Mode Sign [-] [+] [-] CPU Core Voltage Offsetで指定した値の電圧を上げます。 CPU Core Voltage Offsetで指定した値の電圧を下げます。 Additional Turbo Mode CPU Core Voltage [Auto] Turbo Boost時にCPUコアに供給する電圧を設定します。CPUのコア周波数を高く設定する 場合は、この電圧を高く設定します。 設定オプション: [Auto] [0.250] - [1.920] Offset Voltage [Auto] CPU Core Voltageのオフセット調整値を設定します。 設定オプション: [Auto] [0.001] - [0.
DRAM REF Voltage Control DRAM CTRL REF Voltage on CHA/CHB [Auto] メモリー制御の基準となる電圧の倍率を設定します。 設定オプション: [Auto] [0.39500] - [0.
2.
2.6.
Hardware Prefetcher[Enabled] メインメモリーからCPUの2次キャッシュに先読みを行い、効率化を図るハードウェアプリフェッチ 機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Adjacent Cache Line Prefetch [Enabled] メインメモリーからCPUの2次キャッシュに先読みを行なう際に、隣接したキャッシュラインのデ ータを先読みを行なう機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Boot Performance Mode [Auto] UEFIが起動してからOSに制御が渡されるまでのCPU動作モードを設定します。 [Auto] 自動的に動作します。 [Max Non-Turbo Performance] CPUの仕様に基づき、最大動作倍率で動作します。 [Max Battery] CPUの仕様に基づき、最小動作倍率で動作します。 [Turbo Performance] CPUは性能を最優先にし動作します。 CPU Power Management C
CPU C6 Report [Enabled] CPUの1次キャッシュと2次キャッシュの内容をフラッシュし、CPUコア電圧を最 大限まで下げディープスリープ状態に移行するC6ステートの有効/無効を設 定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] CPU C7 Report [CPU C7s] CPUの1次、2次、3次キャッシュの内容をフラッシュし、CPUコア電圧を最大限 まで下げディープスリープ状態に移行するC7ステートの有効/無効を設定を します。 設定オプション: [Disabled] [CPU C7] [CPU C7s] CPU C8 Report [Enabled] CPU内部電圧レール、PLL、100MHz ベースクロックを完全に停止し、代替とし て24MHz のクリティカルクロックを供給するC8ステートの有効/無効を設定を します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Package C State limit [Auto] Intel®が仕様を定める省電力機能パッケージ C ステートの動作方法を設定し ます。 設定オプション: [ Auto]
PCI Express Native Power Management [Disabled] この項目を有効に設定することで、PCI Expressの省電力機能を強化し、OS環境下でASPMを実行 することが可能になります。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「PCI Express Native Power Management」を [Enabled] に設定すると表示され ます。 Native ASPM [Disabled] [Enabled] ACPI 3.
2.6.
2.6.4 PCH Configuration チップセットに搭載する機能に関する設定をすることができます。 PCI Express Configuration PCI Expressスロットに関する設定を行います。 PCIe Speed [Auto] PCH側が制御するPCI Express スロットの動作モードを設定します。 設定オプション: [Auto] [Gen1] [Gen2] [Gen3] 2.6.
SATA Controller(s) [Enabled] SATAコントローラーの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] SATA Mode Selection [AHCI] Serial ATAインターフェースの動作モードを設定します。 [AHCI] SATAデバイス本来の性能を発揮させます。このモードを選択することによりホ ットプラグ機能とネイティブ・コマンド・キューイング (NCQ) をサポートするこ とができます。 [RAID] SATAデバイスでRAIDアレイを構築することができます。 M.2 PCIE Storage RAID Support [Disabled] M.
2.6.
2.6.7 Network Stack Configuration Network stack [Disabled] PXE(Pre-Boot eXecution Environment) によるUEFI ネットワーク・スタックの有効/無効を設定し ます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「Network Stack」を [Enabled] にすると表示されます。 Ipv4/Ipv6 PXE Support [Enabled] IPv4/IPv6を使用したPXEによるネットワークブートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 2.6.
HD Audio Controller [Enabled] オンボードサウンド機能の有効/無効を設定します。 [Enabled] オンボードサウンド機能を有効にします。 [Disabled] コントローラーを無効にします。 次の項目は「HD Audio Controller」を [Enabled] にすると表示されます。 Front Panel Type [HD Audio] フロントパネル用音声入出力端子の動作モードを選択します。 [HD Audio] HDモードで動作します。 [AC97] AC’97モードで動作します。 SPDIF Out Type [SPDIF] S/PDIF端子からの出力信号タイプを設定します。 [SPDIF] S/PDIFモードで出力します。 [HDMI] HDMIモードで出力します。 Audio LED Lighting [Breathing Mode] マザーボードのサウンド回路と他の回路が分離された境界部分に配置されたオーディオシール ディングLEDの点灯方法を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Still Mode] [Breat
USB Type C Power Switch [Auto] バックパネルのUSB 3.
2.6.
2.6.10 HDD/SSD SMART Information SATAポートに接続されたストレージデバイスのS.M.A.R.T.情報を表示します。 2.6.
2.7 Monitor システムの温度、電源状態、ファン回転数を確認することができます。また、この項目では取り付け られたファンの制御を行なうことができます。 CPU / MotherBoard /PCH / EXT_Sensor Temperature [xxx° C/xxx° F] オンボードハードウェアモニターはシステムの温度を自動検出し摂氏/華氏で表示します。温度の 検出を停止する場合は[Ignore]に設定します。 CPU / CPU Optional / Water Pump /Chassis / Extension Fan Speed [xxxx RPM] オンボードハードウェアモニターは各ファンのスピードを自動検出し、RPMの単位で表示します。 マザーボードにファンが接続されていない場合は、[N/A] と表示されます。回転数の検出を停止す る場合は[Ignore]に設定します。 CPU Core / 3.
CPU Q-Fan Control [Auto] CPUファンの制御方法を選択します。 [Auto] 接続されているファンを検出し、自動的に最適な動作モードに切り替えます。 [PWM Mode] CPUファンをPWM制御します。 [DC Mode] CPUファンをDC制御します。 [Disabled] この機能を無効にします。 CPU Fan Step Up [0 sec] CPUファンの回転数が上昇する際の時間を設定します。冷却性を重視する場合は短時間 に、静音性を重視する場合は長時間に設定します。 設定オプション: [ 0 sec] [2.1 sec] [2.8 sec] [3.6 sec] [4.2 sec] [5.0 sec] [6.3 sec] [8.5 sec] [12 sec] [25 sec] CPU Fan Step Down [0 sec] CPUファンの回転数が下降する際の時間を設定します。静音性を重視する場合は単時間 に、冷却性を重視する場合は長時間に設定します。 設定オプション: [ 0 sec] [2.1 sec] [2.8 sec] [3.6 sec] [4.
CPU Lower Temperature [20] CPU温度の下限温度を設定します。CPU温度がこの下限値を下回ると、CPUフ ァンはデューティサイクルの最小値で動作します。設定値はCPU温度の中間温 度以下である必要があります。 CPU Fan Min.
Chassis Fan Upper Temperature [70] 熱源温度の上限温度を設定します。熱源温度がこの上限値に達すると、ケースフ ァンはデューティサイクルの最大値で動作します。 Chassis Fan Max. Duty Cycle(%) [100] ケースファンのデューティサイクルの最大値を設定します。設定値は中間デュー ティサイクル以上である必要があります。 Chassis Fan Middle Temperature [45] 熱源温度の中間温度を設定します。熱源温度がこの温度に達すると、ケースフ ァンは中間デューティサイクルで動作します。 Chassis Fan Middle Duty Cycle(%) [60] ケースファンの中間デューティサイクルを設定します。設定値は、最小デューテ ィサイクル以上である必要があります。 Chassis Fan Lower Temperature [40] 熱源温度の下限温度を設定します。熱源温度がこの下限値になると、ケースファ ンはデューティーサイクルの最小値で動作します。 Chassis Fan Min.
Extension Upper Temperature [70] 熱源温度の上限温度を設定します。熱源温度がこの上限値に達すると、ファンは デューティサイクルの最大値で動作します。 ExtensionFan Max. Duty Cycle(%) [100] ファンのデューティサイクルの最大値を設定します。設定値は中間デューティサイ クル以上である必要があります。 Extension Fan Middle Temperature [45] 熱源温度の中間温度を設定します。熱源温度がこの温度に達すると、ファンは 中間デューティサイクルで動作します。 Extension Fan Middle Duty Cycle(%) [60] ファンの中間デューティサイクルを設定します。設定値は、最小デューティサイ クル以上である必要があります。 Extension Fan Lower Temperature [40] 熱源温度の下限温度を設定します。熱源温度がこの下限値になると、ファンはデ ューティーサイクルの最小値で動作します。 Extension Fan Min.
2.
Fast Boot [Enabled] [Enabled] [Disabled] 起動時の初期化作業を短縮し、システムを素早く起動します。 通常のブートプロセスを実行します。 次の項目は、 「Fast Boot」を[Enabled]に設定することで表示されます。 SATA Support [HDD only] [All Sata Devices] SATAポートに接続されたすべてデバイスはPOST時に利用可能 です。POST完了までの時間は遅くなります。 [HDD only] SATAポートに接続されたHDD/SSDのみPOST時に検出します。 [Last Boot HDD Only] SATAポートに接続された起動ドライブのみPOST時に検出します。 USB Support [Partial Initial] [Disabled] すべてのUSBデバイスはOSが実行されるまで無効状態になります。 最も早くPOSTを完了することが可能です。 [Full Initial] すべてのUSBデバイスはシステム起動時から利用可能です。POST完 了までの時間は遅くなります。 [Partial In
Post Delay Time [3 sec] 指定した秒数をPOSTプロセスに追加し、UEFI BIOS Utilityの起動受付時間を延長します。 設定オプション: [0 sec] - [10 sec] この機能は通常の起動時のみ利用することができます。 次の項目は、 「Boot Logo Display」を[Disabled]に設定することで表示されます。 Post Report [5 sec] POST画面を表示する時間を設定します。[Until Press ESC]に設定した場合、キーを 押すまでPOST画面で停止します。 設定オプション: [1 sec] - [10 sec] [Until Press ESC] Boot up NumLock State [Enabled] システム起動時、キーボードのNumLock 機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Above 4G Decoding [Disabled] 64bit 対応デバイスで4GBを超えるアドレス空間へデコードする機能の有効/無効を設定します。 システムが64bit
CSM (Compatibility Support Module) CSM (Compatibility Support Module)のパラメータ設定です。この設定によってUEFIドライバー を持たないデバイスとの互換性を向上することが可能です。 Launch CSM [Enabled] [Auto] システムは自動的に起動可能デバイスと追加デバイスを検出します。 [Enabled] CSMを有効にし、Windows® UEFIモード、またはUEFIドライバーを持 たない追加デバイスを完全にサポートし互換性を高めます。 [Disabled] Security Firmware UpdateとSecure Bootを完全にサポートするた めにCSMを無効にします。 次の項目は、 「Launch CSM」を[Enabled]に設定することで表示されます。 Boot Device Control [UEFI and Legacy OPROM] 起動を許可するデバイスタイプを選択します。 設定オプション: [ UEFI and Legacy OPROM] [Legacy OPROM only] [UEF
Key Management Secure Bootキーの管理を行います。 Install Default Secure Boot keys プラットフォームキー (PK)、キー交換キーデータベース (KEK)、署名データベー ス (db)、失効した署名データベース (dbx)、すべてのセキュアブートの規定値 を読み込みます。すべてのセキュアブートキーの状態は未読み込みとなり、設 定はシステムの再起動後に適用されます。 Clear Secure Boot keys すべてのセキュアブートキーを削除します。すべてのセキュアブートキーの状 態は未読み込みとなり、設定はシステムの再起動後に適用されます。 Save Secure Boot Keys すべてのセキュアブートキーをUSBストレージデバイスに保存します。 PK Management プラットフォームキー (PK) は、許可されていないファームウェアの変更からコンピューター を保護します。コンピューターがOSを起動する前にシステムはPKを確認します。 Delete Key プラットフォームキー (PK) を削除します。PKを削除した場合、Secure Boo
DB Management 署名データベース (db) は、署名者、または個別のコンピューター上で読み込みが許可され る UEFI アプリケーション、オペレーティング システム ローダー、UEFI ドライバーのイメー ジ ハッシュが登録されています。 Delete Key 署名データベース (db) を削除します。 Set New Key システムにdbをロードします。 Append Key システムにdbを追加します。 ロードするファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 DBX Management 失効した署名データベース (dbx) は、信頼されなくなったために読み込みが許可されない アイテムの、失効したイメージが登録されています。 Delete Key 失効した署名データベース (dbx) を削除します。 Set New Key システムにdbxをロードします。 Append Key システムにdbxを追加します。 ロードするファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 Boot Optio
2.9 Tool ASUS独自機能の設定をします。マウスで項目を選択するか、キーボードのカーソルキーで項目を 選択し、を押して各機能を起動することができます。 Setup Animator [Disabled] UEFI BIOS Utilityの画面切り替えアニメーション効果の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 2.9.1 ASUS EZ Flash 3 Utility UEFI BIOS更新ツール「ASUS EZ Flash 3 Utility」を起動します。このユーティリティはカーソル キーとを使用して操作します。 詳細は「2.11.2 ASUS EZ Flash 3 Utility」をご参照ください。 2.9.
• Secure Eraseにかかる時間はSSDの容量により異なります。また、Secure Eraseの実行中は システムの電源を切らないでください。 • Secure EraseはIntel® チップセットが制御するSATAポートのみをサポートします。SATAポ ートの位置は「1.2.
2.9.
2.9.4 ASUS SPD Information メモリースロットに設置されたメモリーモジュールのSPD (Serial Presence Detect) 情報を読み出 して表示します。 2.9.
2.10 Exit 設定の保存や取り消しのほか、デフォルト設定の読み込みを行なうことができます。 Load Optimized Defaults すべての設定を初期設定値に戻します。を押すことで同じ動作を行なうことができます。 Save Changes & Reset 設定した変更を保存し、セットアップを終了します。再起動後、設定した値が適用されます。 を押すことで同じ動作を行なうことができます。 Discard Changes and Exit 設定した変更を保存せず、セットアップを終了します。再起動後、設定は変更前の状態に戻ります。 Launch EFI Shell from USB drives EFI Shell アプリケーション (shellx64.
2.11 UEFI BIOSの更新 ASUSオフィシャルサイトでは、最新のBIOSイメージファイルを公開しております。UEFI BIOSを更 新することで、システムの安定性や互換性、パフォーマンスが上がる場合があります。ただし、UEFI BIOSの更新にはリスクが伴います。現在のバージョンで問題がない場合は、UEFI BIOSの更新を 行わないでください。不適切な更新は、システム起動エラーの原因となります。更新は必要な場合 のみ行い、更新の際は次の手順に従い慎重に行ってください。 最新のBIOSイメージファイルは、ASUSオフィシャルサイト (http://www.asus.com)からダウンロ ードすることができます。 本製品では、次の機能を使用してUEFI BIOSの更新と管理を行なうことができます。 1. EZ Update: Windows® 環境でBIOSイメージを更新することができます。 2. ASUS EZ Flash 3 Utility: USBメモリーを使用してUEFI BIOS UtilityからBIOSイメージを更新す ることができます。 3.
2.11.2 ASUS EZ Flash 3 Utility ASUS EZ Flash 3 は、OSベースのユーティリティを起動することなくUEFI BIOSを短時間で更新す ることができます。 ・ 安全性及び信頼性を確保するため、Load Optimized Defaults を実行しUEFI BIOSの設定 を初期設定値に戻してから更新を行ってください。 ・ インターネットアップデートは、国や地域によっては利用できない場合があります。ご利用 可能地域であっても、お客様の回線契約内容によってはご利用いただけない場合があり ます。予めご了承ください。 USBメモリーを使用してUEFI BIOSを更新する手順 2-62 1. BIOSイメージファイルを保存したUSBメモリーをシステムにセットします。 2. UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動し、Tool メニューから「ASUS EZ Flash 3 Utility」を起動します。 3. 「via Storage Device(s)」を選択します。 4.
• 安全性及び信頼性を確保するため、USB 2.0規格のFAT32/16ファイルシステムをもつシン グルパーティションのUSBメモリーをご使用ください。 • UEFI BIOSの更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。UEFI BIOSが破損、損傷しシステムを起動することができなくなるおそれがあります。UEFI BIOS の更新に伴う不具合、動作不良、破損等に関しましては保証の対象外となります。 互換性と安定性の観点から、UEFI BIOSの更新後はUEFI BIOS Utilityの初期設定値をロードする ことをおすすめします。 インターネットを使用してUEFI BIOSを更新する手順 1. UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動し、Tool メニューから「ASUS EZ Flash 3 Utility」を起動します。 2. 「via Internet」を選択します。 3. インターネット接続方法を選択します。 4. 画面に表示される指示に従い、UEFI BIOSを更新します。 5.
2.11.3 ASUS CrashFree BIOS 3 ASUS CrashFree BIOS 3 はUEFI BIOSを復旧することができるツールです。更新時などに破損した UEFI BIOSをサポートDVDまたはUSBメモリーを使用して復旧することができます。 • • 最新のBIOSイメージファイルは、ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.com)からダ ウンロードすることができます。 本機能を使用する前にUSBメモリーに保存したBIOSメージファイルの名前を 「Z170E.CAP」に変更してください。 UEFI BIOSを復旧する 手順 1. BIOSイメージファイルを保存したUSBメモリーまたはサポートDVDをシステムにセットします。 2. システムの電源をオンにします。 3. USBメモリーまたはサポートDVDのBIOSイメージファイルが検出されると、BIOSイメージフ ァイルを読み込み自動的にUEFI BIOSの復旧を開始します。 4.
Chapter3: 付録 付録 ご注意 3 Federal Communications Commission Statement This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • This device may not cause harmful interference. • This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
IC: Canadian Compliance Statement Complies with the Canadian ICES-003 Class B specifications. This device complies with RSS 210 of Industry Canada. This Class B device meets all the requirements of the Canadian interference-causing equipment regulations. This device complies with Industry Canada license exempt RSS standard(s).
REACH Complying with the REACH (Registration, Evaluation, Authorisation, and Restriction of Chemicals) regulatory framework, we published the chemical substances in our products at ASUS REACH website at http://csr.asus.com/english/REACH.htm. DO NOT throw the motherboard in municipal waste. This product has been designed to enable proper reuse of parts and recycling.
English AsusTek Inc. hereby declares that this device is in compliance with the essential requirements and other relevant provisions of CE Directives. Please see the CE Declaration of Conformity for more details. Français AsusTek Inc. déclare par la présente que cet appareil est conforme aux critères essentiels et autres clauses pertinentes des directives européennes. Veuillez consulter la déclaration de conformité CE pour plus d’informations. Deutsch AsusTek Inc.
ASUSコンタクトインフォメーション ASUSTeK COMPUTER INC. 住所: 電話(代表) : ファックス(代表) : 電子メール(代表) : Webサイト: テクニカルサポート 電話: ファックス: オンラインサポート: 15 Li-Te Road, Beitou, Taipei, Taiwan 11259 +886-2-2894-3447 +886-2-2890-7798 info@asus.com.tw www.asus.com.tw +86-21-3842-9911 +86-21-5866-8722, ext. 9101# http://www.asus.com/tw/support/ ASUS COMPUTER INTERNATIONAL(アメリカ) 住所: 電話: ファックス: Webサイト: テクニカルサポート 電話: サポートファックス: オンラインサポート: 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539, USA +1-510-739-3777 +1-510-608-4555 http://www.asus.
3-6 Chapter3: 付録 (510)739-3777/(510)608-4555 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539. Asus Computer International Date : Signature : Representative Person’s Name : Oct. 01, 2015 Steve Chang / President This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) This device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.