Motherboard Z87-A
J7828 初版 第1刷 2013年5月 Copyright © 2013 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載されているハードウェア・ソフトウェアを 含む、全ての内容は、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ 安全上のご注意.................................................................................................................iv このマニュアルについて......................................................................................................v Z87-A 仕様一覧................................................................................................................vii Chapter 1: 製品の概要 1.1 始める前に.......................................................................................................1-1 1.
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ 本製品、周辺機器、ケーブルなどの取り付けや取り外しを行う際は、必ずコンピューターと周 辺機器の電源ケーブルをコンセントから抜いて行ってください。お客様の取り付け方法に問 題があった場合の故障や破損に関して弊社は一切の責任を負いません。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプターを用いる場合は専門家に相談してください。これらは、 回路のショート等の原因になる場合があります。 ・ ご使用の電源装置に電圧選択スイッチが付いている場合は、システムの損傷を防ぐために 電源装置の電圧選択スイッチがご利用の地域の電圧と合致しているかをご確認ください。ご 利用になる地域の電圧が不明な場合は、各地域の電力会社にお問い合わせください。 ・ 電源装置が故障した場合はご自分で修理・分解をせず、各メーカーや販売店にご相談ください。 ・ 光デジタルS/PDIFは、光デジタルコンポーネントで、クラス1レーザー製品に分類されてい ます。 (本機能の搭載・非搭載は製品仕様によって異なります) 不可視レーザー光です。ビームを直接見たり触れたりしないでください。 操作上の注意 ・ 作業を行う前に、本
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けや構築の際に必要な情報が記してあります。 マニュアルの概要 本章は以下のChapter から構成されています。 • Chapter 1:製品の概要 マザーボードの機能とサポートする新機能についての説明、及びスイッチ、ボタン、ジャン パ、コネクター、LEDなど各部位の説明。 • Chapter 2:基本的な取り付け コンピューターの組み立て方やバックパネルについての説明。 • Chapter 3:付録 製品の規格や海外の法令についての説明。 詳細情報 1. ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.com/) 多言語に対応した弊社ウェブページで、製品のアップデート情報やサポート情報をご確認 いただけます。 2.
このマニュアルの表記について 本書には、製品を安全にお使いいただき、お客様や他の人々への危害や財産への損害を未然に 防止していただくために、守っていただきたい事項が記載されています。次の内容をよくご理解 いただいた上で本文をお読みください。 警告:作業人が死亡する、または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性があることを示し、その危険を回 注 避するための方法を説明しています。 重要:作業を完了するために必要な指示や設定方法を記載しています。 メモ: 製品を使いやすくするための情報や補足の説明を記載しています。 表記 太字 選択するメニューや項目を表示します。 斜字 文字やフレーズを強調する時に使います。 < > で囲った文字は、キーボードのキーです。 例:→Enter もしくはリターンキーを押してください。 一度に2つ以上のキーを押す必要がある場合は(+)を使って示し ています。 例:
Z87-A 仕様一覧 プロセッサー LGA1150ソケット: 4th Generation Intel® Core™ i7/Intel® Core™ i5/ Intel® Core™ i3、 Pentium® /Celeron® プロセッサー 22nm CPU サポート Intel® Turbo Boost Technology 2.0 サポート* * Intel® Turbo Boost Technology 2.0のサポートはCPUにより異なります。 チップセット Intel® Z87 Express チップセット 対応メモリー メモリースロット×4:最大 32GB、DDR3 2800 (O.C.)* / 2666 (O.C.)* 2600 (O.C.)* / 2500 (O.C.)* / 2400 (O.C.)* / 2200 (O.C.)* / 2133 (O.C.)* / 2000 (O.C.)* / 1866 (O.C.)* / 1800 (O.C.
Z87-A 仕様一覧 オーディオ機能 - DTS Connect - ジャック検出、マルチストリーミング、フロントパネル・ジャックリタスキング - 光デジタルS/PDIF出力ポート(バックパネル I/O) USB機能 Intel® Z87 Express チップセット 搭載機能 ASUS Dual Intelligent Processors 2 -DIGI+ VRM - ASUS USB 3.0 Boost 対応 - USB 3.0ポート×2(2ポート拡張コネクター×1基) - USB 3.0ポート×4(ブルー:バックパネル) - USB 2.
Z87-A 仕様一覧 ASUSだけの オーバークロック 機能 Precision Tweaker 2 - - - - - - - vCore:CPU電圧調節(0.001V 刻み) iGPU: iGPU電圧調整(0.001V 刻み) vCCIO: アナログ&デジタル I/O電圧調節(0.001V 刻み) vCCIN: 入力電圧調整(0.01V 刻み) vCCSA: システムエージェント電圧調整(0.001V 刻み) vDRAM Bus: メモリー電圧調整 (0.001V 刻み) vPCH: チップセット電圧調整 (0.0125V 刻み) SFS (Stepless Frequency Selection) - BCLK/PCIE 周波数:80MHz ~300MHz(0.1MHz 刻み) オーバークロック保護機能 - ASUS C.P.R.
Z87-A 仕様一覧 BIOS機能 64 Mb Flash ROM、UEFI AMI BIOS、PnP、DMI 2.7、WfM 2.0、 SM BIOS 2.7、ACPI 5.0a、多言語BIOS、ASUS EZ Flash 2、 ASUS CrashFree BIOS 3、お気に入り、Quick Note、 Last Modified Log、F12画面キャプチャー、F3ショートカット、 ASUS SPD Information 管理機能 WfM 2.0、DMI 2.
Chapter 1 製品の概要 ようこそ この度は本製品をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。本製品は多くの新機能と最 新のテクノロジーを提供するASUSの高品質マザーボードです。 マザーボードとハードウェアデバイスの取り付けを始める前に、仕様一覧ページのアクセサリー に記載されている付属品がすべて揃っていることをご確認ください。 万一、付属品が足りない場合や破損していた場合は、すぐにご購入元にお申し出ください。 1.
1.2 マザーボードの概要 システム構築の際は、ご使用されるケースの仕様をご確認の上、本製品がご使用されるケースに 対応していることをご確認ください。 マザーボードの取り付けや取り外しを行う前に、必ず電源コードをコンセントから抜き、全ての 接続コードを外した状態で行ってください。電源コードを接続したまま作業を行うと、ケガやマ ザーボード、コンポーネントの故障の原因となるおそれがあります。 1.2.1 設置方向 マザーボードが正しい向きでケースに取り付けられているかを確認してください。 下の図のように外部ポートをケースの背面部分に合わせます。 1.2.
1.2.
1.2.4 レイアウトの内容 コネクター/ジャンパ/スロット/スイッチ/LED ページ 1. ATX電源コネクター(24ピン EATXPWR、8ピン EATX12V) 1-32 2. CPUソケット:LGA1150 1-4 3. CPUファン、ケースファン、オプションファンコネクター (4ピン CPU_FAN、4ピン CPU_OPT、4ピン CHA_FAN1-3) 1-34 4. DDR3メモリースロット 1-8 5. MemOK!ボタン 1-24 6. USB 3.0コネクター (20-1ピン USB3_12) 1-35 7. Intel® Z87 SATA 6 Gb/sコネクター (7ピン SATA6G_1-6 [イエロー]) 1-33 8. EPUスイッチ 1-27 9. TPUスイッチ 1-26 10. Direct ヘッダー (2ピン DRCT) 1-38 11. システムパネルコネクター (20-8ピン PANEL) 1-39 12. USB 2.
1.3.
1-6 ASUS Z87-A
1.3.
1.4 システムメモリー 1.4.
1.4.2 メモリー構成 2GB、4GB、8GB のNon-ECC、Unbufferd DDR3メモリーをメモリースロットに取り付けることが できます。 • 容量の異なるメモリーを Channel A と Channel Bに取り付けることができます。異なる容 量のメモリーをデュアルチャンネル構成で取り付けた場合、アクセス領域はメモリー容量 の合計値が小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリーの超 過分に関してはシングルチャンネル用に割り当てられます。 • 1.65Vを超過する電圧の必要なメモリーを取り付けるとCPUが損傷することがあります。 1.
Z87-A マザーボード QVL(メモリー推奨ベンダーリスト)) DDR3 2800(O.C.) MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/DS チップ ブランド チップ NO. タイミング 電圧 G.SKILL F3-2800C11Q-16GTXD(XMP) 16GB (4x4GB) DS - - 11-13-13-35 1.65 メモリースロット サポート (オプション) 1 2 4 • • • G.SKILL F3-2800C12Q-32GTXD(XMP) 32GB (4x8GB) DS - - 12-13-13-35 1.65 • • • G.SKILL F3-2800C12Q-32GTXDG(XMP) 32GB (4x8GB) DS - - 12-14-14-35 1.65 • • • APACER 78.BAGH5.AFD0C 8GB (2x4GB) DS - - 12-14-14-35 1.65 • • APACER 78.CAGH6.
DDR3 2400(O.C.) MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ NO. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 1 2 4 A-DATA AX3U2400GC4G10(XMP) 4GB DS - - 10-12-12-31 1.65 • • • Apacer 78.BAGFL.AFD0C(XMP) 8GB (2x4GB) DS - - 11-12-12-30 - • • • Apacer 783BAGF3.AFD0C(XMP) 8GB (2x4GB) DS - - 11-11-11-30 - • • • CORSAIR CMGTX8(XMP) 8GB (4x2GB) SS - - 10-12-10-30 1.65 • • • CORSAIR CMZ16GX3M2A2400C10 (Ver4.21) 16GB (2x8GB) DS - - 10-12-12-31 1.
DDR3 2133(O.C.) MHz 1-12 ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ NO. タイミング 電圧 A-DATA AX3U2133XC4G10(XMP) 4GB DS - - 10-11-11-30 1.65 メモリースロット サポート (オプション) 1 2 4 • • • A-DATA AX3U2133XW8G10(XMP) 8GB DS - - 10-11-11-30 1.65 • • • Apacer 78.BAGE4.AFD0C(XMP) 8GB (2x4GB) DS - - 9-9-9-24 - • • • Apacer AHU04GFB33CAQ3R(XMP) 4GB DS - - 11-13-13-31 - • • • CORSAIR CMD8GX3M2A2133C9 (Ver1.5)(XMP) 8GB (2x4GB) DS - - 9-11-10-27 1.
DDR3 2000(O.C.) MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/DS チップ ブランド チップ NO. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 1 2 4 AEXEA AXA3ES2G2000LG28V(XMP) 2GB DS - - - 1.65 • • • AEXEA AXA3ES4GK2000LG28V(XMP) 4GB (2x2GB) DS - - - 1.65 • • • Apacer 78.AAGD5.9KD(XMP) 6GB (3x2GB) DS - - 9-9-9-27 - • • • Asint SLA302G08-ML2HB(XMP) 4GB DS Hynix H5TQ2G83BF RH9C 9-9-9-27 - • • • G.SKILL F3-16000CL9D-4GBRH(XMP) 4GB (2x2GB) DS - - 9-9-9-24 1.65 • • G.
DDR3 1866(O.C.) MHz (続き) ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ NO. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 1 2 CORSAIR CMZ8GX3M2A1866C9(XMP) 8GB (2x4GB) DS - - 9-10-9-27 1.5 • • CORSAIR CMZ8GX3M2A1866C9G (Ver5.12)(XMP) 8GB (2x4GB) DS - - 1866 9-10-9-27 1.5 • • • Crucial BLE4G3D1869DE1XT0.16F MD(XMP) 4GB DS - - 9-9-9-27 1.5 • • • G.SKILL F3-14900CL10Q264GBZLD(XMP) 64GB (8x8GB) DS - - 10-11-10-30 1.5 • • • G.
DDR3 1600 MHz (続き) ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ NO. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 1 2 4 Apacer 78.C1GET.9K10C 8GB DS Apacer AM5D6008 BQQSCK 11-1111-31 - • • • Apacer AHU04GFA60C9Q1D(XMP) 4GB DS - - 9-9-9-27 1.
DDR3 1600 MHz (続き) ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ NO. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 1 2 4 EK Memory EKM324L28BP8I16(XMP) 4GB (2x2GB) DS - - 9 - • • • EK Memory EKM324L28BP8I16(XMP) 4GB (2x2GB) DS - - 9 - • • • Elixir M2X2G64CB88 G7NDG(XMP) 2GB SS Elixir N2CB2G80GNDG 9-9-9-28 - • • • Elixir M2X4G64CB8HG 5N-DG(XMP) 4GB DS Elixir N2CB2G80GNDG 9-9-9-28 - • • • Elixir M2X8G64CB8HB 5N-DG(XMP) 8GB DS Elixir N2CB4G80BNDG 9-9-9-28 1.5 • • G.
DDR3 1600 MHz (続き) ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ NO. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 1 2 4 KINGSTON KHX16C10B1K2/ 16X(XMP) 16GB (2x8GB) DS - - - 1.5 • • • KINGSTON KHX16C9K2/16 16GB (2x8GB) DS - - 1333-9-99-24 1.5 • • KINGSTON KHX16C9P1K2/16 16GB (2x8GB) DS - - - 1.5 • • • KINGSTON KVR16N11/4 4G DS Hynix H5TQ2G83CFRPBC - 1.5 • • • KINGTIGER KTG2G1600PG3(XMP) 2GB DS - - - - • • • MICRON MT16JTF1G64AZ1G6D1 8GB DS MICRON D9PBC - 1.
DDR3 1333 MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/DS チップ ブランド チップ NO.
DDR3 1333 MHz (続き) ベンダー パーツNo. サイズ SS/DS チップ ブランド チップ NO. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 1 2 4 G.SKILL F3-10666CL9D8GBRL 8GB (2x4GB) DS - - 9-9-9-24 1.5 • • • G.SKILL F3-10666CL9D8GBXL 8GB (2x4GB) DS - - 9-9-9-24 1.5 • • • GEIL GB34GB1333C7DC 4GB (2x2GB) DS GEIL GL1L128M8 8BA15FW 7-7-7-24 1.5 • • • GEIL GET316GB1333 C9QC 16GB (4x4GB) DS - - 9-9-9-24 1.5 • • • GEIL GG34GB1333C 9DC 4GB (2x2GB) DS GEIL GL1L128M8 8BA115FW 9-9-9-24 1.
DDR3 1333 MHz (続き) 1-20 ベンダー パーツNo. サイズ SS/DS チップ ブランド チップ NO. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 1 2 OCZ OCZ3G1333L V4GK 4GB (2x2GB) DS - - 9-9-9 1.65 • • OCZ OCZ3G1333L V8GK 8GB (2x4GB) DS - - 9-9-9 1.65 • • OCZ OCZ3G1333L V8GK 8GB (2x4GB) DS - - 9-9-9 1.65 • • OCZ OCZ3RPR1333 C9LV8GK 8GB (2x4GB) DS - - 9-9-9 1.65 • • Patriot PG38G1333EL (XMP) 8GB DS - - - 1.5 • • • Patriot PGD316G1333 ELK(XMP) 16GB (2x8GB) DS - - 9-9-9-24 1.
SS - シングルサイド / DS - ダブルサイド メモリーサポート: • メモリー1枚: シングルチャンネルメモリー構成として1枚のメモリーを任意のスロットに取 り付けることが可能です。モジュールをA2のスロットに取り付けることをお勧 めします。 • メモリー2枚: 1組のデュアルチャンネルメモリー構成として2枚のメモリーをイエローまた はダークブラウン、いずれかのスロットに取り付けることが可能です。より良い 互換性のため、モジュールをA2とB2スロット(イエロー)に取り付けることをお 勧めします。 • メモリー4枚: 2組のデュアルチャンネルメモリー構成として4枚のメモリーをイエローとダ ークブラウンのスロット両方に取り付けることが可能です。 2.3.4 • XMPメモリーの動作はメモリーコントローラーを内蔵するCPUの物理的特性に依存しま す。XMPメモリーを取り付けた場合、メモリーの性能を発揮するにはUEFI BIOS Utilityで X.M.P.
メモリーを取り外す 1.5 拡張スロット 拡張カードを取り付ける前に、本項に記載してある内容をよくお読みください。 拡張カードの追加や取り外しを行う際は、電源コードを抜いてください。電源コードを接続し たまま作業をすると、負傷やマザーボードコンポーネントの損傷の原因となります。 1.5.1 拡張カードを取り付ける 手順 1-22 1. 拡張カードを取り付ける前に、拡張カードに付属するマニュアルをよく読み、拡張カードの 使用に必要なハードウェアの設定を行ってください。 2. マザーボードをケースに取り付けている場合は、ケースのサイドパネルを開けます。 3. 拡張カードを取り付けるスロットのブラケットカバーを取り外します。ネジは後で使用する ので、大切に保管してください。 4. 拡張カードの端子部分をスロットに合わせ、拡張カードがスロットに完全に固定されるま でしっかり挿し込みます。 5. 拡張カードのブラケット部をネジで固定します。 6.
1.5.2 拡張カードを設定する 拡張カードを取り付けた後、ソフトウェアの設定を行い拡張カードを使用できるようにします。 1. システムを起動し、必要に応じてUEFI BIOSの設定を行います。UEFI BIOS Utilityの詳細に ついては、Chapter 2 をご覧ください。 2. システム情報ツールなどを使用し、新しく追加された拡張カードにIRQ(割り込み要求)が割 り当てられていることを確認します。 3. 拡張カード用のデバイスドライバーはソフトウェアをインストールします。 PCI カードを共有スロットに挿入する際は、ドライバーがIRQの共有をサポートすること、また は、カードが IRQ 割り当てを必要としないことを確認してください。IRQを要求する2つのPCI グループが対立し、システムが不安定になりカードが動作しなくなることがあります。 1.5.3 PCI Express x1 スロット ネットワークカード、SCSI カード等のPCI Express 2.0 規格準拠のx1スロット対応拡張カードをサポ ートしています。 1.5.
割り込み要求(IRQ)の割り当て Intel PCH SATA コントローラー #0 Intel PCH SATA コントローラー #1 SMBUSコントローラー Thermalコントローラー XHCI EHCI #0 EHCI #1 PCIEX16_1 PCIEX16_2 PCIEX16_3 PCIEX1_1 PCIEX1_2 PCI1 PCI2 Realtek 8111GR LAN ASMedia 1083 1.
2. • DRAM_LEDの正確な位置は、セクション「1.
3. • システムが起動している状態でDirectKeyボタンを押すとシステムはシャットダウンされ ます。DirectKeyボタンでシステムをシャットダウンした状態で再度DirectKeyボタン、ま たは電源ボタンを押してシステムを起動するとUEFI BIOS Utilityが起動します。 • 次回起動時、通常どおりPOSTを実行してシステムを起動するには電源ボタンやOSによっ てシステムをシャットダウンしてください。 • DirectKeyボタンの動作はUEFI BIOS Utilityで設定することができます。DirectKeyボタン の動作については「2.
4. EPUスイッチ EPUスイッチを有効にすると、自動的にコンピューターの負荷を探知し、電力消費を抑えます。 EPUのパフォーマンスを最大限に発揮するためには、システム電源がOFFの時にスイッチの操 作を行ってください。 1.7 1. • スイッチの設定を有効にすると、EPUスイッチの側にあるEPU LEDが点灯します。EPU LED の正確な位置は、セクション「1.
2. TPU LED TPUスイッチを有効にすると、TPU LEDが点灯します。TPU LEDの色はTPUスイッチの状態 によって異なります。 3.
1.8 ジャンパ Clear CMOS ジャンパ (3ピン CLRTC) このジャンパは、CMOSのリアルタイムクロック (RTC)RAMをクリアするものです。CMOS RTC RAMのデータを消去することにより、日、時、およびシステム設定パラメータをクリアできます。シ ステムパスワードなどのシステム情報を含むCMOS RAMデータの維持は、マザーボード上のボタ ン型電池により行われています。 RTC RAMをクリアする手順 1. コンピュータの電源をOFFにし電源コードをコンセントから抜きます。 2. ジャンパキャップをピン 1-2( 初期設定)からピン 2-3 に移動させます。5~10秒間そのま まにして、再びピン1-2にキャップを戻します。 3. 電源コードを差し込み、コンピュータの電源をONにします。 4.
1.9 コネクター 1.9.1 パックパネルコネクター バックパネルコネクター 1. PS/2 キーボード/マウスコンボポート 7. Mini DisplayPort 出力ポート 2. 光デジタルS/PDIF出力ポート 8. HDMI 出力ポート 3. VGA出力ポート 9. DVI 出力ポート 4. USB 3.0ポート5/6 10. USB 3.0ポート3/4 5. LANポート* 11. オーディオ I/Oポート** 6. USB 2.0ポート7/8 「*」、 「 **」:LANポートLEDの点灯内容とオーディオ I/O ポートの構成は次のページでご確認ください。 1-30 • xHCIコントローラーの制御するUSBポートに接続されたUSBデバイスは、UEFI BIOS Utility のIntel xHCI Mode 設定に従いxHCIモードまたはEHCIモードで動作することができます。 • USB 3.0 デバイスの優れたパフォーマンスを発揮するために、USB 3.0 デバイスはUSB 3.
・ 著作権を保護されたコンテンツ(Blu-ray DiscやDVD-VIDEO、地上デジタル放送の番組な ど)は、HDCP 対応ディスプレイでのみ映像を表示することができます。 • 統合グラフィックスでは、Windows®OS環境下で最大3台、BIOS環境下で最大2台のマルチ ディスプレイ環境をサポートします。DOS環境下では最大1台までのサポートです。 • Haswellプロセッサーのディスプレイ・アーキテクチャーがサポートする最大ピクセルクロ ックは次のとおりです。 - Mini DisplayPort 出力ポート : 533MHz - DVI-D 出力ポート : 165MHz - VGA 出力ポート : 180MHz - HDMI 出力ポート : 300MHz * LANポートLED アクティビティ/リンク LED スピードLED 状態 説明 状態 説明 Off リンクなし Off 10 Mbps オレンジ リンク確立 オレンジ 100 Mbps オレンジ (点滅) データ送受信中 グリーン 1 Gbps
1.9.2 1. 内部コネクター ATX電源コネクター (24ピンEATXPWR、8ピンEATX12V) ATX電源プラグ用のコネクターです。電源プラグは正しい向きでのみ、取り付けられるよう に設計されています。正しい向きでしっかりと挿し込んでください。 • システムの快適なご利用のために、容量 350W以上のATX 12V バージョン2.
2. Intel® Z87 SATA 6 Gb/sコネクター (7ピン SATA6G_1-6 [イエロー]) SATA 6Gb/s ケーブルを使用し、SATA記憶装置を接続します。SATA 記憶装置を取り付けた 場合、Intel® Z87 Express チップセットで Intel® Rapid Storage Technology を使用し、RAID アレイ(0、1、5、10) を構築することができます。 図はL型(直角型)を取り付ける場合 SATAケーブルをマザーボードのSATA コネクターとSATAデバイスのSATAコネクタ ーにしっかりと接続します。接続する際は SATAコネクターの内部形状を確認し、 ケーブルの向きに十分ご注意ください。 • SATA動作モードはデフォルト設定で [AHCI]に設定されています。SATA RAIDを構築する 場合は、UEFI BIOS Utilityで「SATA Mode Selection」を「RAID」に設定してください。詳細 はセクション「2.6.
3.
4. USB 3.0コネクター (20-1ピン USB3_12) USB 3.0ポート用コネクターです。USB 3.0の転送速度は理論値でUSB 2.0の約10倍となり、 プラグアンドプレイに対応しているので接続も非常に簡単です。ご利用のPCケースやデバ イスが9ピン+10ピンのピンヘッダーに対応したUSB 3.0 デバイスの場合は、このコネクタ ーに接続して利用することが可能です。 • USB 3.0 モジュールは別途お買い求めください。 • Windows® 7 環境下では、Intel® チップセットのUSB 3.0ポートはドライバーをインストー ルした場合にのみUSB 3.0として動作します。 • xHCIコントローラーの制御するUSBポートに接続されたUSBデバイスは、UEFI BIOS Utility のIntel xHCI Mode 設定に従いxHCIモードまたはEHCIモードで動作することができます。 5.
6. USB 2.0コネクター (10-1ピン USB910、USB1112、USB1314) USB 2.0 ポート用のコネクターです。USBケーブルをこれらのコネクターに接続します。この コネクターは最大480Mbps の接続速度を持つUSB 2.0 規格に準拠しています。 1394モジュールをUSBコネクターに接続しないでください。マザーボードが損傷する原因と なります。 フロントパネルなどのUSBピンヘッダーコネクターが個別に分かれている場合、USBピンヘッダ ーコネクターをASUS Q-Connector(USB)に接続することで脱着を容易にすることができます。 1-36 • USB 2.0 モジュールは別途お買い求めください。 • Intel® 8 series チップセットの制御するUSBポートは、Intel社が策定したeXtensible Host Controller Interface (xHCI) Specification Revision 1.
7. シリアルポートコネクター (10-1ピン COM) シリアルポート(COMポート)用コネクターです。シリアルポートモジュールのケーブルを接 続し、モジュールをバックパネルの任意のスロットに設置します。 シリアルポートモジュールは別途お買い求めください。 8.
9. フロントパネルオーディオコネクター (10-1ピン AAFP) PCケースのフロントパネルオーディオI/Oモジュール用コネクターで、HDオーディオ及び AC’97オーディオをサポートしています。オーディオ I/Oモジュールケーブルの一方をこのコ ネクターに接続します。 10.
11.
1.10 ソフトウェア 1.10.1 OSをインストールする 本製品は、Windows® 7、Windows® 8オペレーティングシステムをサポートしています。ハードウ ェアの機能を最大限に活用するために、OSは定期的にアップデートしてください。 • Intel® Z87 Express チップセットは、HaswellプラットフォームによるWindows® 8 32bit の UEFI ネイティブブートをサポートしていません。CSMを経由したレガシーBIOSブートでの み、Windows® 8 32bitをサポートすることができます。 • 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 • 操作方法や設定方法はご使用のオペレーティングシステムにより異なる場合があります。詳 しい操作方法などは、ご利用のオペレーティングシステムマニュアルをご覧ください。 1.10.
Chapter 2 UEFI BIOS情報 2.1 UEFI BIOS更新 ASUSオフィシャルサイトでは最新バージョンのBIOSを公開しています。BIOS更新により、システム の安定性、互換性、パフォーマンスの向上が期待できますが、BIOS更新には常にリスクが伴いま す。使用上特に問題がない場合はBIOS更新は不要ですので、BIOS更新を行わないでください。不 適切なBIOS更新はシステムが起動しない、または不安定になるといった症状が出ることがあります。BIOS更 新が必要な場合は、本Chapterに記載の指示に従い、慎重に行ってください。 最新のBIOSファイルはASUSオフィシャルサイトからダウンロードすることができます。 (http:// www.asus.co.jp) 次のユーティリティで本マザーボードのUEFI BIOSの更新と管理が可能です。 1. EZ Update: Windows® 環境でUEFI BIOS更新を行います。 2. ASUS EZ Flash 2: USBフラッシュメモリーを使用してUEFI BIOS更新を行います。 3.
2.1.2 ASUS EZ Flash 2 ASUS EZ Flash 2 Utility は、OSベースのユーティリティを使うことなく、UEFI BIOSを短時間で更新 することができます。 このユーティリティをご利用になる前に、最新のBIOSをASUSのオフィシャルサイトからダウンロ ードしてください。 (http://www.asus.co.jp) EZ Flash 2 を使用してUEFI BIOSを更新する 1. BIOSファイルを保存したUSBフラッシュメモリーをシステムにセットします。 2. UEFI BIOS Utility のAdvanced Mode を起動し、Tool メニューの「ASUS EZ Flash 2 Utility」 を選択します。 3. キーボードまたはマウスを使用して、Driver Infoフィールドの最新のBIOSファイルを保存 したUSBフラッシュメモリードライブを選択します。操作するフィールドはキーボードの で切り替えることができます。 4.
2.1.3 ASUS CrashFree BIOS 3 utility ASUS CrashFree BIOS 3 は UEFI BIOSの自動復旧ツールで、UEFI BIOSの更新時に障害を起こした 場合や破損したBIOSファイルを復旧します。破損したBIOSファイルはサポートDVD、またはBIOS ファイルを保存したUSBフラッシュメモリーで更新することができます。 • 本機能を使用する前に、 リムーバブルデバイスに保存されたBIOSファイルのファイル名を 「Z87A.CAP」に変更してください。 • サポートDVDに収録のBIOSファイルは最新のものではない場合もあります。最新バージョン のUEFI BIOSはASUSオフィシャルサイトで公開しております。USBフラッシュメモリーにダウ ンロードしてご使用ください。 (http://www.asus.co.jp) UEFI BIOSを復旧する 手順 1. システムの電源をONにします。 2. BIOSファイルを保存したUSBフラッシュメモリー、またはサポートDVDをシステムにセット します。 3.
2.1.4 ASUS BIOS Updater ASUS BIOS Updater は、DOS環境でUEFI BIOSを更新するツールです。 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 更新の前に 1. サポートDVDとFAT32/16 ファイルシステムをもつ、シングルパーティションのUSBフラッシ ュメモリーを手元に準備します。 2. 最新のBIOSファイルとBIOS Updater をASUSオフィシャルサイトからダウンロードし、USB フラッシュメモリーに保存します。 (http://www.asus.co.jp) 3. • DOS環境ではNTFSはサポートしません。BIOSファイルとBIOS Updater を NTFSフォーマッ トの記憶装置またはUSBフラッシュメモリーに保存しないでください。 • BIOSファイルのサイズはフロッピーディスクの上限である1.
BIOSファイルを更新する 手順 1. FreeDOSプロンプトで、 「bupdater /pc /g」 と入力し、を押します。 D:\>bupdater /pc /g 2. 次のようなBIOS Updater 画面が表示されます。 ASUSTek BIOS Updater for DOS V1.30 [2013/02/22] FLASH TYPE: MX1C 25L1065A Current ROM Update ROM BOARD:Z87-A BOARD: UNKNOWN VER: 0204 VER: UNKNOWN DATE: 01/01/2013 DATE: UNKNOWN PATH: A:\ A: Z87A.CAP Note [Enter] Select or Load [Up/Down/Home/End] Move 3.
2.
2.2.1 EZ Mode デフォルト設定では、UEFI BIOS Utility を起動すると、EZ Mode 画面が表示されます。EZ Mode で は、基本的なシステム情報の一覧が表示され、表示言語やシステムパフォーマンスモード、ブート デバイスの優先順位などが設定できます。Advanced Mode を開くには、 「Exit/Advanced Mode」 をクリックし、 「Advanced Mode」を選択するかを押します。 UEFI BIOS Utility起動時に表示する画面は変更することができます。詳細はセクション「3.
2.2.
メニュー メニューバーの各項目を選択することにより、各項目に応じた設定メニューが表示されます。例え ば、メニューバーで「Main」を選択すると、 「Main」の設定メニューが画面に表示されます。 メニューバーのAi Tweaker、Adbanced、Monitor、Boot、Tool、Exitにも、それぞれ設定メニューが あります。 バックボタン サブメニューの項目が開かれている場合にこのボタンが表示されます。マウスでこのボタンをクリ ックするかを押すと、メインメニュー、または前の画面に戻ることができます。 サブメニュー サブメニューが含まれる項目の前には、 「>」マークが表示されます。サブメニューを表示するに は、マウスで項目を選択するか、カーソルキーで項目を選択し、を押します。 ポップアップウィンドウ マウスで項目を選択するか、カーソルキーで項目を選択し、を押すと、設定可能なオプシ ョンと共にポップアップウィンドウが表示されます。 スクロールバー 設定項目が画面に収まりきらない場合は、スクロールバーがメニュー画面の右側に表示されま す。マウスや カーソルキー、
Last Modified ボタン 前回保存したUEFI BIOS Utilityの変更内容を表示します。 2.3 お気に入り 頻繁に使用する項目をお気に入りとして登録することで、画面の切り替えなどの面倒な操作をせ ずに一画面で各種設定を変更することができます。 お気に入り項目を追加する 手順 1. キーボードでお気に入りに追加したい項目を選択します。マウスを使用する場合は、お気 に入りに追加したい項目の上にカーソルを移動します。 2.
2.4 メインメニュー UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動すると、まずメインメニュー画面が表示されます。 メインメニューでは基本的なシステム情報が表示され、システムの日付、時間、言語、セキュリティ の設定が可能です。 2.4.1 System Language [English] UEFI BIOS Utility の表示言語を選択することができます。 設定オプション: [English] [Français] [Español] [Deutsch] [Pyccкий] [日本語] [繁體中文] [簡體中文] 2.4.2 System Date システムの日付を設定します。 2.4.3 System Time システムの時間を設定します。 2.4.4 Security システムセキュリティ設定の変更が可能です。 • • パスワードを忘れた場合、CMOSクリアを実行しパスワードを削除します。Clear CMOS ジャンパの位置はセクション「1.
Administrator Password 管理者パスワードを設定した場合は、システムにアクセスする際に管理者パスワードの入力を要 求するように設定することをお勧めします。 管理者パスワードの設定手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Create New Password」ボックスにパスワードを入力し、を押します。 3. パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」ボックスに先ほど入力したパスワー ドと同じパスワードを入力し、を押します。 管理者パスワードの変更手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Enter Current Password」ボックスに現在のパスワードを入力し、を押します。 3. 「Create New Password」ボックスに新しいパスワードを入力し、を押します。 4.
2.
2.5.1 Ai Overclock Tuner [Auto] CPUのオーバークロックオプションを選択して、CPUの内部周波数を設定することができます。 オプションは以下のとおりです。 [Auto] [Manual] [X.M.P.] 標準動作周波数で動作します。 バスクロックを手動で設定します。 XMP(eXtreme Memory Profile)対応メモリーのプロファイルを使用しま す。XMP対応メモリーモジュールを取り付けた場合は、最適なシステムパフォ ーマンスを得るためにこの項目を設定し、プロファイルを選択します。 次の項目は「Ai Overclock Tuner」の項目を [Manual] に設定すると表示されます。 Filter PLL [Auto] ベースクロックの動作モードを選択します。 設定オプション: [Auto] [Low BCLK Mode] [High BCLK Mode] BCLK Frequency [100.
2-Core Ratio Limit [Auto] CPUコア-2の動作倍率制限を設定します。 [Auto] CPUの既定値を使用します。 [Manual] CPUコア-2の動作倍率制限を手動で設定します。設定値は[3-Core Ratio Limit]と同じ か、またはそれ以上で設定する必要があります。さらに、[1-Core Ratio Limit]は[Auto] であってはなりません。 3-Core Ratio Limit [Auto] CPUコア-3の動作倍率制限を設定します。 [Auto] CPUの既定値を使用します。 [Manual] CPUコア-3の動作倍率制限を手動で設定します。設定値は[4-Core Ratio Limit]と 同じか、またはそれ以上で設定する必要があります。さらに、[1-Core Ratio Limit] [2-Core Ratio Limit]は[Auto]であってはなりません。 4-Core Ratio Limit [Auto] CPUコア-4の動作倍率制限を設定します。 [Auto] CPUの既定値を使用します。 [Manual] CP
2.5.10 OC Tuner [As Is] CPUやメモリーの動作周波数、ベースクロック、電圧などを自動的にオーバークロックし、システム とCPU統合型グラフィックスのパフォーマンス向上を図ります。 設定オプション: [As Is] [Ratio Only] [BCLK First] 2.5.11 EPU Power Saving Mode [Disabled] 省電力機能「EPU」の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 2.5.12 DRAM Timing Control メモリーのアクセスタイミングに関する各処理時間を設定することができます。数値の調節は <+> <-> で行います。デフォルト設定に戻すには、キーボードで [auto] と入力し、 を押 します。 この項目の設定を変更するとシステムが不安定になる場合があります。不安定になった場合 は、デフォルト設定に戻してください。 2.5.
次の項目は「CPU Voltage Frequency」を [Auto] にすると表示されます。 VRM Spread Spectrum [Disabled] 電圧調整モジュール(VRM)の動作周波数を変調させることで信号伝送時の電磁波(EMI)を 低減させる機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Active Frequency Mode [Disabled] Active Frequency Mode の有効/無効を設定します。この機能を有効にすることで、拡張された省 電力機能の性能を発揮することができます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] CPU Power Phase Control [Auto] 動作中のCPU用電圧調整モジュール(VRM)数の制御方法を設定します。 設定オプション: [Auto] [Standard] [Optimized] [Extreme] [Manual Adjustment] 本項目の設定を変更する場合は、必ず適切な冷却装置を取り付けた上で行ってください。 CPU Power Duty
2.5.
CPU Internal Power Fault Control Thermal Feedback [Auto] 外部レギュレーターの温度がしきい値を超えた場合にCPUによる予備措置を行うには、こ の項目を有効にします。 設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled] CPU Integrated VR Fault Management [Auto] 統合電圧レギュレーターが過電圧を感知した際に動作を停止する機能の有効/無効を設定 します。オーバークロックを行う際は、この機能を無効に設定することをお勧めします。 設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled] CPU Internal Power Configuration CPU Integrated VR Efficiency Management [Auto] CPUが低電力状態にあるときの省電力性能を向上させる機能を設定します。この項目を [High Performance]に設定すると、統合電圧レギュレーターは常にCPUが高いパフォーマ ンスを発揮できるよう動作します。 設定オプション: [Auto
CPU Internal Power Saving Control Power Saving Level 1 Threshold [Auto] 値を低く設定することで、オーバークロックの潜在能力を高めることができます。省電力性 能を高めるには値を高く設定します。数値の調節は <+> <->で行います。 設定範囲は 0A〜80Aで、1A刻みで調節します。 Power Saving Level 2 Threshold [Auto] 値を低く設定することで、オーバークロックの潜在能力を高めることができます。省電力性 能を高めるには値を高く設定します。数値の調節は <+> <->で行います。 設定範囲は 0A〜 50Aで、1A刻みで調節します。 Power Saving Level 3 Threshold [Auto] 値を低く設定することで、オーバークロックの潜在能力を高めることができます。省電力性 能を高めるには値を高く設定します。数値の調節は <+> <->で行います。 設定範囲は 0A〜30Aで、1A 刻みで調節します。 2.5.
2.5.17 CPU Cache Voltage [Auto] キャッシュを含むプロセッサーのアンコアに供給する電圧の調整方法を設定します。 設定オプション: [Auto] [Manual Mode] [Offset Mode] [Adaptive Mode] 次の項目は「CPU Cache Voltage」を [Manual Mode] にすると表示されます。 CPU Cache Voltage Override [Auto] CPU Cache Voltageを手動で設定します。デフォルトでは取り付けたCPUの標準値が設定されて います。数値の調節は <+> <->で行います。 設定範囲は0.001V〜1.920Vで、0.
Offset Mode Sign [+] [+] CPU Graphics Voltage Offsetで指定した値の電圧を上げます。 [-] CPU Graphics Voltage Offsetで指定した値の電圧を下げます。 CPU Graphics Voltage Offset CPU Graphics Voltageのオフセット調整値を設定します。デフォルトでは取り付けたCPUの 標準値が設定されています。数値の調節は <+> <->で行います。 設定範囲は 0.001V〜0.999Vで、0.001V刻みで調節します。 次の項目は「CPU Graphics Voltage」を [Adaptive Mode] にすると表示されます。 Additional Turbo Mode CPU Graphics Voltage [Auto] Turbo Boost時に統合グラフィックスへ追加供給する電圧を設定します。デフォルトでは取 り付けたCPUの標準値が設定されています。数値の調節は <+> <->で行います。 設定範囲は 0.001V〜1.920Vで、0.
2.5.21 CPU Digital I/O Voltage Offset Mode Sign [+] [+] CPU Digital I/O Voltage Offsetで指定した値の電圧を上げます。 [–] CPU Digital I/O Voltage Offsetで指定した値の電圧を下げます。 CPU Digital I/O Voltage Offset [Auto] CPUのデジタルI/Oへの供給電圧のオフセット調整値を設定します。 数値の調節は <+> <->で行います。 設定範囲は 0.001V〜0.999Vで、0.001V刻みで調節します。 2.5.
2.5.25 PCH VLX Voltage [Auto] PCH (Platform Controller Hub) のI/Oの供給電圧を設定します。数値の調節は <+> <->で行いま す。設定範囲は 1.2000V〜2.0000Vで、0.0125V刻みで調節します。 2.5.26 PCH Voltage [Auto] PCHへの供給電圧を設定します。 設定範囲は 0.7V〜 1.7Vで、0.0125V刻みで調節します。 2.5.27 • 各項目の数値はリスクの度合いに応じて色分けして表示されます。 • 電圧を高く設定する場合は、冷却システムを増強することをお勧めします。 DRAM CTRL REF Voltage [Auto] メモリーデータ信号の基準となる電圧の倍率を設定します。数値の調節は <+> <->で行います。 設定範囲は 0.3950x 〜 0.6300xで、0.0050x刻みで調節します。 2.5.
2.6 アドバンスドメニュー CPU、チップセット、オンボードデバイスなどの詳細設定の変更ができます。 アドバンスドメニューの設定変更は、システムの誤動作の原因となることがあります。設定の 変更は十分にご注意ください。 2.6.
Limit CPUID Maximum [Disabled] [Enabled] [Disabled] CPUID拡張機能搭載のCPUをサポートしていない場合でも、レガシーOSを起 動させます。 この機能を無効にします。 Execute Disable Bit [Enabled] [Enabled] [Disabled] Intel(R) eXecute Disable bit (XD bit)を有効にします。 この機能を無効にします。 Intel Virtualization Technology [Disabled] [Enabled] [Disabled] VMwareなどを使用した仮想マシーンで、CPUが備える仮想化支援機能を利用 して効率的な処理を行なうことができます。 この機能を無効にします。 Hardware Prefetcher [Enabled] [Enabled] [Disabled] 2次キャッシュ内に先読み可能なデータパターンを検出した際に、メモリーから 2次キャッシュに先読みを行い、データアクセスの効率化を図ります。 この機能を無効にします。 Adja
次の項目は「CPU C States」を [Enabled] にすると表示されます。 Enhanced C1 state [Enabled] アイドル状態にあるCPUを休止状態にして電力消費を抑える拡張C1ステート (C1E)の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] CPU C3 Report [Enabled] CPUがアイドル状態にあるときにクロック、バス、内部PLLを停止させディープ スリープ状態に移行するC3ステートの設定をします。 [Enabled] この機能を常に有効にします。 [Disabled] この機能を常に無効にします。 CPU C6 Report [Enabled] CPUの1次キャッシュと2次キャッシュの内容をフラッシュし、CPUコア電圧を最 大限まで下げディープスリープ状態に移行するC6ステートの設定をします。 [Enabled] この機能を常に有効にします。 [Disabled] この機能を常に無効にします。 C6 Latency [Short] C6 ステートのためのレイテンシー(待機時間)を設定します。 設定オプション:
Intel Rapid Start Technology [Disabled] Intel® Rapid Start Technologyの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] 次の項目は「Intel® Rapid Start Technology」を [Enabled] に設定すると表示されます。 Entry on S3 RTC Wake [Enabled] S3 ステートのシステムが、一定時間経過後Intel® Rapid Start Technology (IRST) へ移行す る機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Entry After [0] Intel® Rapid Start Technology (IRST) に移行するまでのシステムアイドル時間 を設定します。 設定範囲は 0〜120分です。 Active Page Threshold Support [Enabled] 既定値よりも小さいパーティションサイズでのIntel® Rapid Start Technologyサポートの有 効
2.6.
DVI Port Audio [Disable] DVIポートのオーディオ機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disable] [Enable] Graphics Configuration 統合グラフィックス (iGPU) に関する設定をします。 Primary Display [Auto] 画面出力を行うデバイスの優先順位を設定します。 設定オプション: [Auto] [iGPU] [PCIE] [PCI] iGPU Memory [Auto] 統合グラフィックス (iGPU) が確保するメモリー量を指定します。 設定オプション: [Auto] [32M] [64M] [96M] [128M] [160M] [192M] [224M] [256M] [288M] [320M] [352M] [384M] [416M] [448M] [480M] [512M] [1024M] Render Standby [Auto] 統合グラフィックスの負荷状態に応じて自動的に節電モードへと移行し、消費電力を抑制 させることができるIntel(R) Graphics Render Standby Te
Memory Configuration メモリーに関する設定をします。 Memory Scrambler [Enabled] メモリースクランブラー(周波数帯変換機)の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Memory Remap [Enabled] 32bitプロセスにおいて4GB以上のアドレス空間を再割り当て(リマッピング)する機能の有 効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] 2.6.
2.6.6 プラットフォーム設定 PCH (Platform Controller Hub) に関する設定をします。 PCI Express Native Power Management [Disabled] この項目を有効に設定することで、PCI Expressの省電力機能を強化し、OS環境下でASPMを実行 することが可能になります。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「PCI Express Native Power Management」を [Enabled] に設定すると表示され ます。 Native ASPM [Disabled] [Enabled] ACPI 3.0 準拠のOSで、デバイスのASPMサポートを制御します。 [Disabled] BIOSでのみ、デバイスのASPMサポートを制御します。 2.6.
Serial Port Configuration この項目は、マザーボードのシリアルポートの設定を行います。 この機能はマザーボードにシリアル(COM1)ポートコネクターが搭載されている場合のみ利用 可能です。 Serial Port [Enabled] シリアルポート (COM)の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Change Settings この項目は「Serial Port」を [Enabled] にすると表示され、シリアルポートベー スアドレスを選択することができます。 2.6.
2.6.9 Network Stack Network Stack [Disable] PXE(Pre-Boot eXecution Environment) によるUEFI ネットワーク・スタックの有効/無効を設定し ます。 設定オプション: [Disable] [Enable] 次の項目は「Network Stack」の項目を [Enabled] にすると表示されます。 Ipv4/Ipv6 PXE Support [Enabled] IPv4/IPv6を使用したPXEによるネットワークブートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 2.7 モニターメニュー 2.7.
2.7.2 CPU Fan Speed [xxxx RPM] / [Ignore] / [N/A] CPU OPT Fan Speed [xxxx RPM] / [Ignore] / [N/A] Chassis Fan Speed [xxxx RPM] / [Ignore] / [N/A] オンボードハードウェアモニターは各ファンのスピードを自動検出し、RPMの単位で表示します。 マザーボードにファンが接続されていない場合は、[N/A] と表示されます。なお、[Ignore] にする と、表示されなくなります。 2.7.3 CPU core 0-3 Voltage, 3.3V Voltage, 5V Voltage, 12V Voltage オンボードハードウェアモニターは電圧レギュレータを通して電圧出力を自動検出しその値を表 示します。なお、[Ignore] にすると、表示されなくなります。 2.7.
CPU Fan Min. Duty Cycle(%) [20] CPUファンのデューティーサイクルの最小値を設定します。設定値は最大デューティーサイ クル以下である必要があります。 設定範囲は20% 〜100%です。 2.7.
2.8 ブートメニュー システムをブートする際のオプションを変更します。 Boot Configuration 2.8.1 [Enable] [Disable] Fast Boot [Enabled] 起動時の初期化作業を短縮し、システムを素早く起動します。 通常のブートプロセスを実行します。 次の項目は、 「Fast Boot」を[Enabled]に設定することで表示されます。 USB Support [Partial In...
PS/2 Keyboard and Mouse Support [Auto] Fast Bootを有効に設定した場合のPOST時のPS/2キーボードとマウスの動作を設定します。 [Auto] 起動時に接続されているPS/2デバイスをNVRAMに記憶し、起動時間を早くし ます。 [Full initial] PS/2デバイスはシステム起動時からに利用可能となり、システムを完全にコン トロールすることができます。この設定はPOSTに時間がかかります。 [Disabled] オペレーティングシステムが実行されるまでPS/2デバイスを無効状態にしま す。PS/2デバイスでUEFI BIOS Utilityを起動または操作することはできません。 Network Stack Driver Support [Disabled] [Disabled] この機能を無効にします。 [Enabled] システム起動時にネットワーク・スタック用ドライバーを読み込みます。 Next Boot after AC Power Loss [Normal Boot] [Normal Boot] 電力が遮断された場合、その
Post Delay Time [3 sec] 指定した遅延時間をPOSTプロセスに追加しUEFI BIOS Ultilityの起動受付時間を延長します。 設定範囲は 1 〜10秒です。 この機能は通常の起動時のみ利用することができます。 次の項目は、 「Boot Logo Display」を[Disabled]に設定することで表示されます。 Post Report [5 sec] この項目は「Full Screen Logo」を [Disabled] に設定すると表示されます。POSTレポートの 表示時間を設定します。 設定オプション: [1 sec] - [10 sec] [Until Press ESC] 2.8.12 Bootup NumLock State [On] [On] システム起動時、キーボードのNumLock 機能をONにします。 [OFF] システム起動時、キーボードのNumLock 機能はOFFの状態です。 2.8.13 [Disabled] [Enabled] 2.8.
Launch CSM [Enabled] [Auto] システムは自動的に起動可能デバイスと追加デバイスを検出します。 [Enabled] CSMを有効にし、Windows® UEFIモード、またはUEFIドライバーを持たない追 加デバイスを完全にサポートし互換性を高めます。 [Disabled] Security Firmware UpdateとSecure Bootを完全にサポートするためにCSMを 無効にします。 次の項目は、 「Launch CSM」を[Enabled]に設定することで表示されます。 Boot Devices Control [UEFI and Legacy OpROM] 起動を許可するデバイスタイプを選択します。 設定オプション: [UEFI and Legacy OpROM] [Legacy OpROM only] [UEFI only] Boot from Network Devices [Legacy OpROM first] 起動に使用するネットワークデバイスの優先タイプを選択します。起動時間を短縮する場 合は[Ignore] を選択します。 設定オプション: [L
Key Management この項目は「Secure Boot Mode」を [Custom] に設定すると表示されます。Secure Bootキ ーの管理を行います。 Install Default Secure Boot keys プラットフォームキー (PK)、キー交換キーデータベース (KEK)、署名データベー ス (db)、失効した署名データベース (dbx)、すべてのセキュアブートの規定値 を読み込みます。すべてのセキュアブートキーの状態は未読み込みとなり、設 定はシステムの再起動後に適用されます。 Clear Secure Boot keys すべてのセキュアブートキーを削除します。すべてのセキュアブートキーの状 態は未読み込みとなり、設定はシステムの再起動後に適用されます。 Save Secure Boot Keys すべてのセキュアブートキーをUSBストレージデバイスに保存します。 PK Management プラットフォームキー (PK) は、許可されていないファームウェアの変更からコンピューター を保護します。コンピューターがOSを起動する前にシステムはPKを確認します。 Delet
DB Management 署名データベース (db) は、署名者、または個別のコンピューター上で読み込みが許可され る UEFI アプリケーション、オペレーティング システム ローダー、UEFI ドライバーのイメー ジ ハッシュが登録されています。 Delete the db 失効した署名データベース (dbx) を削除します。 設定オプション: [Yes] [No] Load db from File 失効した署名データベース (dbx) をUSBストレージデバイスから読み込みます。 Append db from File より多くの失効した署名が読み込まれないように、USBストレージデバイスか ら失効した署名データベース (dbx) を追加します。 読み込むファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 DBX Management 失効した署名データベース (dbx) は、信頼されなくなったために読み込みが許可されない アイテムの、失効したイメージが登録されています。 Delete the dbx 失効した署名データベース (dbx) を削除します
2.8.20 Boot Override ブートデバイスを選択し起動します。画面に表示されるデバイスの項目の数は、システムに接続 されたデバイスのにより異なります。項目(デバイス)を選択すると、選択したデバイスからシステ ムを起動します。 2.9 ツールメニュー 2.9.1 ASUS EZ Flash 2 Utility ASUS独自機能の設定をします。マウスで項目を選択するか、キーボードのカーソルキーで項目を 選択し、を押してサブメニューを表示させることができます。 ASUS EZ Flash 2 Utility を起動します。を押すと、確認メッセージが表示されます。 カーソルキーを使って [Yes] または [No] を選択し を押して選択を決定します。 詳細はセクション「2.1.2 ASUS EZ Flash 2 」をご参照ください。 2.9.2 ASUS O.C.
Load from Profile 保存したプロファイルから設定を読み込みます。プロファイルの番号をキーボードで入力 し、を押し「Yes」を選択します。 Load/Save CMOS Profile From/to USB drive USBストレージデバイスを使用して、UEFI BIOS設定のインポート/エクスポートをすることができ ます。 • 設定をロード中はシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。システム 起動エラーの原因となります。 • 設定をロードする場合は、保存された設定の構成時と同一のハードウェア(CPU、メモリーな ど) とBIOSバージョンでのご使用をお勧めします。異なったハードウェアやBIOSバージョン設定 をロードすると、システム起動エラーやハードウェアが故障する可能性がございます。 2.9.
2.10 終了メニュー 2.10.1 Load Optimized Defaults 設定の保存や取り消しのほか、デフォルト設定の読み込みを行います。終了メニューから EZ Mode を起動することができます。 それぞれの値に、デフォルト設定値をロードします。このオプションを選択するか、 を押すと 確認画面が表示されます。 「YES」を選択してデフォルト設定値をロードします。 2.10.2 Save Changes & Reset 設定が終了したら、 「Exit」メニュ−からこのオプションを選択し、設定をCMOS RAM に保存して 終了します。このオプションを選択するか、を押すと確認画面が表示されます。 「YES」を 選択して設定変更を保存し、UEFI BIOS Utilityを閉じます。 2.10.
2-46 ASUS Z87-A
付録 ご注意 Federal Communications Commission Statement This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • • This device may not cause harmful interference. This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
Canadian Department of Communications Statement This digital apparatus does not exceed the Class B limits for radio noise emissions from digital apparatus set out in the Radio Interference Regulations of the Canadian Department of Communications. This class B digital apparatus complies with Canadian ICES-003.
ASUSコンタクトインフォメーション ASUSTeK COMPUTER INC. 住所: 電話(代表) : ファックス(代表) : 電子メール(代表) : Webサイト: テクニカルサポート 電話: オンラインサポート: 15 Li-Te Road, Beitou, Taipei, Taiwan 11259 +886-2-2894-3447 +886-2-2890-7798 info@asus.com.tw www.asus.com.tw +86-21-3842-9911 support.asus.com ASUS COMPUTER INTERNATIONAL(アメリカ) 住所: 電話: ファックス: Webサイト: テクニカルサポート 電話: サポートファックス: オンラインサポート: 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539, USA +1-510-739-3777 +1-510-608-4555 http://usa.asus.com +1-812-282-2787 +1-812-284-0883 support.asus.
Per FCC Part 2 Section 2. 1077(a) 4 (510)739-3777/(510)608-4555 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539. Asus Computer International Signature : Date : Representative Person’s Name : Mar. 25, 2013 Steve Chang / President This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) This device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.