Motherboard Z87-WS
J8226 第1刷 2013年9月 Copyright © 2013 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載されているハードウェア・ソフトウェアを含む、すべての 内容は、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ 安全上のご注意................................................................................................................vii このマニュアルについて...................................................................................................viii Z87-WS 仕様一覧...............................................................................................................x パッケージの内容.............................................................................................................xv 取り付け工具とコンポーネント............
2.2 UEFI BIOSを更新する..................................................................................... 2-11 2.3 バックパネルとオーディオ接続........................................................................ 2-13 2.3.1 バックパネルコネクター...............................................................................2-13 2.3.2 オーディオ I/O接続.........................................................................................2-15 2.4 初めて起動する............................................................................
Chapter4: ソフトウェア 4.1 OSをインストールする...................................................................................... 4-1 4.2 サポートDVD情報............................................................................................ 4-1 4.3 4.2.1 サポートDVDを実行する.................................................................................4-1 4.2.2 ソフトウェアのユーザーマニュアルを閲覧する.......................................4-2 ソフトウェア情報...................................................................................
Chapter 6: 6.1 6.2 6.3 マルチGPUテクノロジー AMD CrossFireX™ テクノロジー....................................................................... 6-1 6.1.1 システム要件.......................................................................................................6-1 6.1.2 始める前に...........................................................................................................6-1 6.1.3 CrossFireX™ 対応ビデオカードを2枚取り付ける ..................................6-2 6.1.4 CrossFireX™ 対応ビデオカードを3枚取り付ける...................
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ 本製品、周辺機器、ケーブルなどの取り付けや取り外しを行う際は、必ずコンピューターと周 辺機器の電源ケーブルをコンセントから抜いて行ってください。お客様の取り付け方法に問 題があった場合の故障や破損に関して弊社は一切の責任を負いません。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプターを用いる場合は専門家に相談してください。これらは、 回路のショート等の原因になる場合があります。 ・ ご使用の電源装置に電圧選択スイッチが付いている場合は、システムの損傷を防ぐために 電源装置の電圧選択スイッチがご利用の地域の電圧と合致しているかをご確認ください。ご 利用になる地域の電圧が不明な場合は、各地域の電力会社にお問い合わせください。 ・ 電源装置が故障した場合はご自分で修理・分解をせず、各メーカーや販売店にご相談ください。 ・ 光デジタルS/PDIFは、光デジタルコンポーネントで、クラス1レーザー製品に分類されていま す。 (本機能の搭載・非搭載は製品仕様によって異なります) 不可視レーザー光です。ビームを直接見たり触れたりしないでください。 操作上の注意 ・ 作業を行う前に
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けや構築の際に必要な情報が記してあります。 マニュアルの概要 本書は以下のChapter から構成されています。 • Chapter 1:製品の概要 マザーボードの機能とサポートする新機能についての説明、及びスイッチ、ボタン、ジャン パ、コネクター、LEDなど各部位の説明。 • Chapter 2:基本的な取り付け コンピューターの組み立て方やUSB BIOS Flashbackの使用方法、バックパネルについて の説明。 • Chapter 3:UEFI BIOS 設定 UEFI BIOS Utilityでのシステム設定の変更方法とパラメータの詳細。 • Chapter 4:ソフトウェア マザーボードパッケージに付属のサポートDVDとソフトウェアの内容。 • Chapter 5:RAID RAID 設定についての説明。 • Chapter 6:付録 製品の規格や海外の法令についての説明。 詳細情報 1. ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.
このマニュアルの表記について 本書には、製品を安全にお使いいただき、お客様や他の人々への危害や財産への損害を未然に 防止していただくために、守っていただきたい事項が記載されています。次の内容をよくご理解 いただいた上で本文をお読みください。 警告:作業人が死亡する、または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性があることを示し、その危険を回 避するための方法を説明しています。 重要:作業を完了するために必要な指示や設定方法を記載しています。 メモ: 製品を使いやすくするための情報や補足の説明を記載しています。 表記 太字 選択するメニューや項目を表示します。 斜字 文字やフレーズを強調する時に使います。 < > で囲った文字は、キーボードのキーです。 例:→Enter もしくはリターンキーを押してください。 一度に2つ以上のキーを押す必要がある場合は(+)を使って示し ています。 例: 本書に記載の内容
Z87-WS 仕様一覧 対応プロセッサー LGA1150ソケット: 4th Generation Intel® Core™ i7/Intel® Core™ i5/Intel® Core™ i3 プロセッサー Intel® Pentium®/Celeron® プロセッサー Intel® Xeon® プロセッサー E3-1200 v3 製品ファミリー 22nm CPU サポート Intel® Turbo Boost Technology 2.0 サポート* * Intel® Turbo Boost Technology 2.0のサポートはCPUにより異なります。 ** 最新のCPU対応状況は、オフィシャルサイト (www.asus.com) のCPUサポートリ ストをご参照ください。 搭載チップセット Intel® Z87 Express チップセット 対応メモリー メモリースロット×4:最大32GB、DDR3 2800 (O.C.)* / 2666 (O.C.)* 2600 (O.C.)* / 2500 (O.C.)* / 2400 (O.C.)* / 2200(O.C.)* / 2133(O.C.
Z87-WS 仕様一覧 ストレージ機能 Intel® Z87 Express チップセット - SATA 6Gb/s ポート×6 [イエロー]* - Intel® Rapid Storage Technology 12 サポート (RAID 0/1/5/10) - Intel® Dynamic Storage Accelerator、Intel® Smart Response Technology、Intel® Rapid Start Technology、Intel® Smart Connect Technology サポート** Marvell® 9230 SATA コントローラー - SATA 6Gb/s ポート×4 - RAID 0 / 1 / 10 サポート ASMedia® SATA 6Gb/s コントローラー*** - eSATA 6Gb/s ポート×2 * Intel® Z87 Express チップセットが制御するSATA 6Gb/sポートの第6ポート は、mSATAスロットと排他利用になります。 ** サポートする機能は、OSやCPUなど機器の構成により異なります。 ***
Z87-WS 仕様一覧 搭載機能 ASUS Dual Intelligent Processors 4 - 4-Way Optimization tuning key ワンクリックでASUS独自の4つの性能を最適化 (DIGI+Power Control, TPU, EPU, FanXpert 2) CPU Power - 8フェーズCPU電源設計 - CPU power utility DRAM Power - 2フェーズメモリー電源設計 - DRAM power utility ASUS EPU - EPU、EPUスイッチ ASUS TPU - TurboV、GPU Boost、TPUスイッチ ASUS Fan Xpert 2 - ファン自動調整 ASUS独自機能 - Network iControl - USB 3.
Z87-WS 仕様一覧 バックパネル インターフェース USB 3.0ポート×4 [ブルー] USB 2.
Z87-WS 仕様一覧 管理機能 WfM 2.0、DMI 2.7、WOL by PME、PXE サポートDVDの 主な内容 ドライバー各種 ASUS ユーティリティ各種 マニュアル各種 アンチウイルスソフトウェア(OEM版) サポートOS Windows® 7 Windows® 8* * Intel® の仕様により、2チッププラットフォーム構成のHaswellプラットフォームは Windows® 8 32bit のUEFI ネイティブブートをサポートしていません。CSMを経由し たレガシーBIOSブートでのみ、Windows® 8 32bitをサポートすることができます。 フォームファクター ATXフォームファクター:30.5cm×24.4cm(12インチ× 9.
パッケージの内容 製品パッケージに以下のものが揃っていることを確認してください。 nual User Ma ASUS Z87-WS マザーボード ユーザーマニュアル サポート DVD SATA 6Gb/s ケーブル×10 シリアルポートブラケット×1 2ポートUSB 2.
取り付け工具とコンポーネント 各種取付用ネジ プラスドライバー PC ケース 電源供給ユニット Intel LGA 1150 CPU Intel LGA 1150 対応CPUクーラー DDR3 SDRAMメモリー SATA記憶装置 SATA 光学ディスクドライブ ビデオカード(必要に応じて) 上記の工具とコンポーネントはマザーボードのパッケージには同梱されていません。 xvi
Chapter 1: 製品の概要 1.1 独自機能 1.1.1 製品の特長 1 製品の概要 LGA1150ソケット:4th Generation Intel® Core™ i7/Intel® Core™ i5/ Intel® Core™ i3 プロセッサー、Intel® Pentium®/Celeron® プロセッサー、 Intel® Xeon® プロセッサー E3-1200 v3 製品ファミリー対応 本製品は、LGA1150パッケージの4th Generation Intel® Core™ i7/Intel® Core™ i5/Intel® Core™ i3 プロセッサー、Intel® Pentium®/Celeron® プロセッサー、Intel® Xeon® プロセッサー E3-1200 v3 製品ファミリーをサポートしています。これらのプロセッサーはデュアルチャンネル(4 DIMM)によ るDDR3メモリーコントロールとPCI Express 3.
Intel® Smart Response Technology Intel® Smart Response Technology はIntel® Rapid Storage Technologyの機能のひとつで、SSD の領域(最小18.
1.1.2 ASUSワークステーション機能 PCIe 3.0 4-Way SLI™ / CrossFireX™ による最高のグラフィックスパフォーマンス ネイティブ 第3世代 PCI Express による NVIDIA® 4-Way SLI™ Technology およびAMD CrossFireX™ Technologyは、これまでにない最も早く、最も信頼性の高いグラフィックパフォーマ ンスを提供します。このテクノロジーは、機械や建築設計、インテリアデザイン、航空学、オーディ オ、ビデオグラフィックなどのプロユースが使用するアプリケーションに理想的なソリューション を提供します。また、この最高のグラフィックパフォーマンスにより、非常に高いスペックを要求す るゲームなどを簡単に実行することができるでしょう。4-Way SLI™ / CrossFireX™ のパフォーマン スを発揮するには、アプリケーションプログラムが4-Way SLI™ / CrossFireX™ をサポートしている 必要があります。 ASUS Dr.Power ASUS Dr.
1.1.
1.1.4 ASUSの独自機能 USB 3.0 Boost USB 3.0 Boost によって、オンボードのUSB コントローラーに接続されたUSBストレージデバイ スの転送速度を最大で170%まで向上させることができます。ASUS独自の自動検出機能やユー ザーフレンドリーなグラフィカルなインターフェースのユーティリティによって、USB 3.
1.1.5 ASUS静音サーマルソリューション ファンレス設計 ASUSのスタイリッシュなヒートシンクおよびヒートパイプは、静かなシステム環境のために最高 の冷却性能を提供します。スタイリッシュな外観だけでなく効率的に熱交換を行うことで、チップ セットと電源フェーズ周囲の温度を低く保ちます。機能性と美しさを兼ね備えたASUSファンレス設 計は最高の静音環境と冷却性能を実現します。 1.1.6 ASUS EZ DIY ASUS UEFI BIOS (EZ Mode) ASUS のUEFI BIOSは、従来のキーボード操作だけでなくマウスでの操作も可能となったグラ フィカルでユーザーフレンドリーなインターフェースで、詳細設定モード(Advanced mode) と 簡易設定モード(EZ mode)を切り替えて使用することができます。ASUS UEFI BIOSは従来の MBR(Master Boot Record)に代わるGUIDパーティションテーブル(GPT)をサポートしているの で、対応64bit オペレーティングシステム上で2.
1.1.7 その他の特別機能 DTS Connect DTS Connect は、DTS Neo: PC™ とDTS Interactive™ の2つのテクノロジーを組み合わせ、臨場感 あるオーディオ体験を提供します。DTS Connect では、高度なアップミキシング技術を使用する ことにより、お気に入りのステレオ音楽やビデオをより良い音で楽しむことができます。また、DTS Connect により、多くのAV機器で使用可能な高品質デジタル・オーディオ接続で、PCをホームシ アター・システムと接続することができます。 「DTS Neo: PC™」は、従来のステレオ音源(CD、mp3、wma、インターネットFMラジオでさえも)を 高品質な7.
1.2 マザーボードの概要 1.2.
1.2.2 マザーボードのレイアウト Parade PS8201 PLX PEX8747 ASUS Z87-WS Chapter 1 バックパネルコネクターと内部コネクターの詳細については、 「1.2.8 内部コネクター/ヘッダー」 と 「2.3.
レイアウトの内容 コネクター/スイッチ/スロット ページ 1. 1-46 ATX電源コネクター(24ピン EATXPWR、8ピン EATX12V1、 8ピン EATX12V、6ピン EATX12V_1) 2. CPUソケット:LGA1150 1-11 3. CPUファン、CPUオプションファン、ケースファンコネクター (4ピン CPU_FAN、4ピン CPU_OPT、4ピン CHA_FAN1-4 ) 1-44 4. DDR3メモリースロット 1-12 5. EPUスイッチ (EPU) 1-29 6. TPUスイッチ (TPU) 1-28 7. DirectKey ボタン (DirectKey) 1-27 8. MemOK!ボタン (MemOK!) 1-26 9. USB 3.0コネクター (20-1ピン USB3_12) 1-42 10. mSATAスロット (MSATA) 1-49 11. Marvell® 9230 SATA 6Gb/sコネクター (7ピン SATA6G_E1234 [ダークブラウン]) 1-41 12.
1.2.
1.2.
メモリー構成 2GB、4GB、8GBのDDR3 Non-ECCUnbufferedメモリーをメモリースロットに取り付けることができ ます。 容量の異なるメモリーを Channel A と Channel Bに取り付けることができます。異なる容 量のメモリーをデュアルチャンネル構成で取り付けた場合、アクセス領域はメモリー容量 の合計値が小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリーの超 過分に関してはシングルチャンネル用に割り当てられます。 • 1.65Vを超過する電圧の必要なメモリーを取り付けるとCPUが損傷することがあります。 1.
Z87-WS マザーボードメモリーQVL(推奨ベンダーリスト) DDR3 2600 MHz ベンダー パーツNo. A-DATA AX3U2600GW8G11(XMP) サイズ SS/DS チップ ブランド 16GB DS (2X8GB) - チップ No. タイミング 電圧 - 1.65 10-11-11-35 メモリースロットサポート (オプション) 2 4 • • DDR3 2500 MHz ベンダー パーツNo. G-Skill F3-20000CL10Q-16GBZHD(XMP) サイズ SS/DS チップ ブランド 16GB DS (4X4GB) - チップ No. タイミング 電圧 - 1.65 10-11-11-31 メモリースロットサポート (オプション) 2 4 • • DDR3 2666 MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/DS チップ ブランド チップ No. タイミング メモリースロットサポート (オプション) 2 4 電圧 Apacer 78.BAGF.
Z87-WS マザーボードメモリーQVL(推奨ベンダーリスト) DDR3 2400 MHz (続き) ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ チップ タイミング ブランド No. 電圧 メモリースロットサポート (オプション) 2 4 Apacer 78.BAGFL.AFD0C(XMP) 8GB (2x4GB) DS - - 11-12-12-30 - . . Apacer 783BAGF3.AFD0C(XMP) 8GB (2x4GB) DS - - 11-11-11-30 - . . CORSAIR CMD16GX3M2A2400C10 (Ver4.21) (XMP) 16GB (2x8GB ) DS - - 10-12-12-31 . . CORSAIR CMD32GX3M4A2400C10 (Ver5.29) (XMP) 32GB (4x8GB) DS - - 10-12-12-31 . . CORSAIR CMY16GX3M2A2400C10R (Ver4.
Z87-WS マザーボードメモリーQVL(推奨ベンダーリスト) DDR3 2133 MHz (続き) メモリースロットサポート (オプション) 2 4 パーツNo. サイズ SS/ チップ チップ DS ブランド No. タイミング A-DATA AX3U2133XC4G10(XMP) - - 10-11-11-30 AX3U2133XW8G10(XMP) DS - - 10-11-11-30 Apacer 78.BAGE4.
Z87-WS マザーボードメモリーQVL(推奨ベンダーリスト) DDR3 1866 MHz (続き) ベンダー パーツNo. A-DATA AX3U1866XW8G10(XMP) サイズ SS/ チップ DS ブランド チップ タイミング No. (Ver5.29) CORSAIR CMD16GX3M2A1866C9 (XMP) CMD16GX3M4A1866C9 (Ver4.13) CORSAIR (XMP) CMD16GX3M4A1866C9 (Ver8.16) CORSAIR (XMP) CMD32GX3M4A1866C9 (Ver3.24) CORSAIR (XMP) (Ver4.13) CORSAIR CMD8GX3M2A1866C9 (XMP) (Ver5.12) CORSAIR CMD8GX3M2A1866C9 (XMP) (Ver8.16) CORSAIR CMD8GX3M2A1866C9 (XMP) CORSAIR CMT32GX3M4X1866C9(Ver3.23) (XMP) (Ver 4.
Z87-WS マザーボードメモリーQVL(推奨ベンダーリスト) DDR3 1600 MHz (続き) ベンダー パーツNo. サイズ SS/ チップ DS ブランド チップ No. タイミング 電圧 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9-9-9-24 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1600 8-8-8-24 . . - 9-9-9-24 . . 16GB(2x8GB) DS - - 10-10-10-27 . - Heat-Sink Package . 16GB(4x4GB) DS - . . 8GB(2x4GB) DS - - 9-9-9- 24 8GB DS - - 11-11-11-30 8GB(2x4GB) . . . . . . . . .
Z87-WS マザーボードメモリーQVL(推奨ベンダーリスト) DDR3 1600 MHz (続き) パーツNo. サイズ SS/ チップ DS ブランド チップ No. タイミング G.SKILL G.SKILL G.SKILL G.SKILL G.Skill G.
Z87-WS マザーボードメモリーQVL(推奨ベンダーリスト) DDR3 1333 MHz (続き) ベンダー パーツNo. ACTICA ACTICA ACTICA ACTICA ACTICA ACTICA ACTICA ACTICA AMD AMD Apacer Apacer Asint Asint Asint Asint BUFFALO BUFFALO BUFFALO CORSAIR ACT1GHU64B8F1333S ACT1GHU72C8G1333S ACT2GHU64B8G1333M ACT2GHU64B8G1333S ACT2GHU72D8G1333M ACT2GHU72D8G1333S ACT4GHU64B8H1333H ACT4GHU72D8H1333H AE32G1339U1-U AE34G1339U2-U 78.A1GC6.9L1 78.B1GDE.
Z87-WS マザーボードメモリーQVL(推奨ベンダーリスト) DDR3 1333 MHz(続き) パーツNo.
SS - シングルサイド / DS - ダブルサイド メモリーサポート: • メモリー2枚: 1組のデュアルチャンネルメモリー構成として2枚のメモリーをイエローま たはダークブラウンいずれかのスロットに取り付けることが可能です。より 良い互換性のため、モジュールをA2とB2スロット(イエロー)に取り付けるこ とをお勧めします。 • メモリー4枚: 2組のデュアルチャンネルメモリー構成として4枚のメモリーをイエローとダ ークブラウンのスロット両方に取り付けることが可能です。 最新のQVLはASUSオフィシャルサイトをご覧ください。 (http://www.asus.co.
1.2.5 拡張スロット 拡張カードの追加や取り外しを行う際は、電源コードを抜いてください。電源コードを接続した まま作業をすると、負傷や、マザーボードコンポーネントの損傷の原因となります。 スロットNo. PCIEX16_1(PCI Express 3.0 x16 スロット)(最大x16動作) 2 PCIEX16_2(PCI Express 3.0 x16 スロット)(最大x8動作) 3 PCIEX1_1(PCI Express 2.0 x1 スロット) 4 PCIEX16_3(PCI Express 3.0 x16 スロット)(最大x16動作) 5 PCIEX1_2(PCI Express 2.0 x1 スロット) 6 PCIEX16_4(PCI Express 3.
PCI Express 3.0 動作モード スロットNo.
1.2.6 オンボードボタン/スイッチ ベアシステムまたはオープンケースシステムでの作業中に、パフォーマンスを微調整することが できます。 1. 電源ボタン 本製品には電源ボタンが搭載されており、システムの電源をONにする、またはウェイクアッ プすることができます。このボタンはシステムが電源に接続されているときも点灯します。 マザーボードコンポーネントを取り外す際にこのボタンが点灯している場合は、システム をシャットダウンし電源ケーブルを取り外してください。電源ボタンの場所は以下の図でご 確認ください。 2. ASUS Dr.Powerスイッチ Chapter 1 ASUS Dr.Power 機能の有効/無効を切り替えます。ASUS Dr.Powerを有効にすることで、電源 ユニットの状態を監視し、電源ユニットに異常が検出された場合にWindows®上でメッセー ジや警告を発しユーザーへ通知します。この機能により、本機能を利用するには、Windows® システムにASUS Dr.
3. MemOK!ボタン 本製品と互換性のないメモリーを取り付けると、システムが起動せず、Q-LEDのDRAM_LED が点灯します。DRAM_LEDが点滅するまでこのボタンを押し続けると、互換性が調整され 起動する確率が上がります。 Chapter 1 1-26 • DRAM_LEDの正確な位置は、セクション「1.2.
4. DirectKeyボタン DirectKeyボタンを押すだけで簡単にUEFI BIOS Utilityを起動させることができます。UEFI BIOS Utilityの起動ミスやPOST時に繰り返しキーボードを叩くといった煩わしさからあな たを解放します。 DirectKeyボタンを使用する前に、必ず作業中のデータを保存してください。 システムが起動している状態でDirectKeyボタンを押すとシステムはシャットダウンされ ます。DirectKeyボタンでシステムをシャットダウンした状態で再度DirectKeyボタン、ま たは電源ボタンを押してシステムを起動するとUEFI BIOS Utilityが起動します。 • 次回起動時、通常どおりPOSTを実行してシステムを起動するには電源ボタンやOSによっ てシステムをシャットダウンしてください。 • DirectKeyボタンの動作はUEFI BIOS Utilityで設定することができます。DirectKeyボタンの 動作については「3.
5. TPUスイッチ TPUスイッチを有効にすると、チップセットを介さずに直接CPUの動作倍率とベースクロッ クを自動で変更し、高速で安定したクロックスピードにオーバークロックします。 • システムパフォーマンスを最大限に発揮するためには、システム電源がOFFの時にスイッ チの操作を行うことを推奨いたします。 • TPUスイッチを TPU_I「Enabled (CPU Ratio Boost)」に設定した場合、パフォーマンスを向 上するため、システムは自動的にCPU動作倍率のみを調節します。 • TPUスイッチを TPU_II「Enabled (CPU BCLK and Ratio Control)」に設定した場合、パフ ォーマンスを向上するため、システムはベースクロックを優先的にオーバークロックする ために、CPU動作倍率などを調整します。 • スイッチの設定を有効にすると、TPUスイッチの側にあるTPU LEDが点灯します。TPU LED の正確な位置は、セクション「1.2.
6. EPUスイッチ EPUスイッチを有効にすると、自動的にコンピューターの負荷を探知し、電力消費を抑えます。 EPUのパフォーマンスを最大限に発揮するためには、システム電源がOFFの時にスイッチの操 作を行ってください。 7. • スイッチの設定を有効にすると、EPUスイッチの側にあるEPU LEDが点灯します。EPU LED の正確な位置は、セクション「1.2.
8. リセットボタン このスイッチを押すと、システムは強制的に再起動します。 9.
10.
1.2.7 1. オンボード LED Q-LED (POST State LED) システムは起動時にPOST(Power-on Self Test) と呼ばれる動作チェックを実行します。 QLEDは、システムの起動に関わる重要なコンポーネントのPOST状態を通知します。POST チェックでコンポーネント(CPU、DRAM、ビデオカード、起動デバイス)にエラーが検出され ると、対応するデバイスのQ-LEDが点灯し続け問題の検出場所を通知します。Q-LEDは、素 早く問題を発見することができる非常に便利な機能です。 2.
3. EPU LED EPUスイッチを有効にすると、EPU LED(OLED2)が点灯します。 4.
Q-Code表 コード 説明 00 未使用 01 電源ON リセットタイプ検出(ソフト/ハード) 02 マイクロコードローディング前のAP 初期化 03 マイクロコードローディング前のシステムエージェント 初期化 04 マイクロコードローディング前のPCH 初期化 06 マイクロコードローディング 07 マイクロコードローディング後のAP 初期化 08 マイクロコードローディング後のシステムエージェント初期化 09 マイクロコードローディング後のPCH 初期化 0B キャッシュ初期化 0C – 0D AMI SEC エラ−コード用に予約 0E マイクロコード未検出 0F マイクロコード未ロード 10 PEI Core を開始 11 – 14 プリメモリーCPU 初期化を開始 15 – 18 プリメモリーシステムエージェント初期化を開始 19 – 1C プリメモリーPCH 初期化を開始 2B – 2F メモリー初期化 30 ASL用に予約 (ACPI/ASL ステータス コードをご参照ください) 31 メモリ装着済み 32 –
コード 説明 5A CPU内部エラー 5B リセットPPI無効 5C – 5F AMI エラーコード用に予約 E0 S3 レジュームを開始(DXE IPLによってS3 レジュームPPI実行) E1 S3 ブートスクリプト実行 E2 ビデオリポスト E3 OS S3 ウェイクベクターコール E4 – E7 AMI プログレスコード用に予約 E8 S3 レジュームに失敗 E9 S3 レジュームPPI未検出 EA S3 レジュームブートスクリプトエラー EB S3 OS ウェイクエラー EC – EF AMI エラー コード用に予約 F0 ファームウェアによりリカバリー状態を決定 (Auto リカバリー) F1 ユーザーによりリカバリー 状態を決定 (Forced リカバリー) F2 リカバリープロセス開始 F3 リカバリーファームウェアイメージ検出 F4 リカバリー ファームウェアイメージロード済み F5 – F7 AMI プログレスコード用に予約 F8 リカバリー PPI無効 F9 リカバリー カプセルが見つからない FA
Q-Code表 コード 説明 70 PCH DXE 初期化開始 71 PCH DXE SMM 初期化開始 72 PCH デバイス初期化 73 – 77 PCH DXE 初期化 (PCH モジュール用) 78 ACPI モジュール初期化 79 CSM 初期化 7A – 7F AMI DXE コードに予約 Chapter 1 90 Boot Device Selection (BDS)フェーズ開始 91 ドライバー接続開始 92 PCI バス初期化開始 93 PCI バスホットプラグコントローラー初期化 94 PCI バス一覧 95 PCI バスリクエストリソース 96 PCI バス割当リソース 97 コンソール出力デバイス接続 98 コンソール入力デバイス接続 99 スーパーIO 初期化 9A USB 初期化開始 9B USB リセット 9C USB 検出 9D USB 有効 9E – 9F AMI コード用に予約 A0 IDE 初期化開始 A1 IDE リセット A2 IDE 検出 A3 IDE 有効
コード 説明 A9 セットアップの開始 AA ASL用に予約 (ACPI/ASL ステータスコードをご参照ください) AB セットアップ入力待ち AC ASL用に予約 (ACPI/ASL ステータスコードをご参照ください) AD ブートイベント準備完了 AE レガシーブートイベント AF ブートサービスイベント終了 B0 ランタイムセットバーチャルアドレスマップ開始 B1 ランタイムセットバーチャルアドレスマップ終了 B2 レガシーオプション ROM 初期化 B3 システムリセット B4 USB ホットプラグ B5 PCI バスホットプラグ B6 NVRAMクリーンアップ B7 設定リセット(NVRAM設定リセット) B8– BF AMI コード用に予約 D0 CPU 初期化 エラー D1 システムエージェント 初期化 エラー D2 PCH 初期化 エラー D3 一部アーキテクチャプロトコルが利用不可 D4 PCIリソース割り当てエラー。 リソース不足 D5 レガシーオプションROM用スペース不足 D6 コンソール出
ACPI/ASLステータスコード コード 説明 01 システムは S1 スリープ状態に入っています。 02 システムは S2 スリープ状態に入っています。 03 システムは S3 スリープ状態に入っています。 04 システムは S4 スリープ状態に入っています。 05 システムは S5 スリープ状態にな入っています。 10 システムは S1 スリープ状態からウェイクアップしています。 20 システムは S2 スリープ状態からウェイクアップしています。 30 システムは S3 スリープ状態からウェイクアップしています。 40 システムは S4 スリープ状態からウェイクアップしています。 AC システムは ACPI モードになりました。割り込みコントローラーは PIC モードです。 AA システムは ACPI モードになりました。割り込みコントローラーは APIC モードです。 5. PWR_SUPPLY LED ASUS Dr.
6. PGLED3 LED ASUS Dr.Powerスイッチを有効に設定すると、PGLED3 LEDが点灯します。 7. +12V_PWR LED Chapter 1 ASUS Dr.
1.2.8 1. 内部コネクター/ヘッダー Intel Z87 SATA 6Gb/sコネクター(7ピン SATA6G_1-6 [イエロー]) ® SATA 6Gb/s ケーブルを使用し、SATA記憶装置と光学ドライブを接続します。Intel® チップ セットが制御するコネクターに接続したSATA記憶装置を使用して、RAIDアレイ(0/1/5/10) を構築することができます。 Chapter 1 1-40 • SATA動作モードはデフォルト設定で [AHCI]に設定されています。RAIDアレイを構築する場 合は、UEFI BIOS Utilityで「SATA Mode Selection」を[RAID]に設定してください。詳細はセ クション「3.6.
2. Marvell® 9230 SATA 6Gb/sコネクター(7ピン SATA6G_E1234 [ダークブラウン]) SATA 6Gb/s ケーブルを使用し、SATA記憶装置を接続します。 Z87-WS Marvell SATA 6.0 Gb/s connectors 3.
4. 5. USB 3.0コネクター (20-1ピン USB3_12) USB 3.0ポート用コネクターです。USB 3.0の転送速度は理論値でUSB 2.0の約10倍となり、 プラグアンドプレイに対応しているので接続も非常に簡単です。ご利用のPCケースやデバ イスが9ピン+10ピンのピンヘッダーに対応したUSB 3.0 デバイスの場合は、このコネクタ ーに接続して利用することが可能です。 • USB 3.0 モジュールは別途お買い求めください。 • Windows® 7 環境下では、Intel® チップセットのUSB 3.0ポートはドライバーをインストー ルした場合にのみUSB 3.0として動作します。 • xHCIコントローラーの制御するUSBポートに接続されたUSBデバイスは、UEFI BIOS Utility のIntel xHCI Mode 設定に従いxHCIモードまたはEHCIモードで動作することができます。 IEEE 1394 コネクター (10-1ピン IE1394) 2ポートUSB 2.
6. USB 2.0コネクター(10-1ピン:USB1112、USB1314、TypeA: USB10) USB 2.0 ポート用のコネクターです。USB 2.0モジュールのケーブルをこれらのコネクターに 接続します。USB10(Quick Gate)には、Type A のデバイスを接続することができます。これ らのコネクターは最大480Mbps の接続速度を持つUSB 2.0 規格に準拠しています。 IEEE 1394用ケーブルをUSBコネクターに接続しないでください。マザーボードが損傷する原因 となります。 フロントパネルなどのUSBピンヘッダーコネクターが個別に分かれている場合、USBピンヘッダ ーコネクターをQ-Connectorに接続することで脱着を容易にすることができます。 Chapter 1 Intel® 8 series チップセットの制御するUSBポートは、Intel社が策定したeXtensible Host Controller Interface (xHCI) Specification Revision 1.
7.
8.
9. Chapter 1 1-46 ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、8ピン EATX12V1、8ピン EATX12V、6ピン EATX12V_1) ATX電源プラグ用のコネクターです。電源プラグは正しい向きでのみ、取り付けられるよう に設計されています。正しい向きでしっかりと挿し込んでください。 • システムの快適なご利用のために、容量 350W以上のATX 12V バージョン2.
10.
11. TPMヘッダー (20-1ピン TPM) このヘッダーはTPM(Trusted Platform Module)をサポートしています。TPMはプラットフォ ームの監視やデータの暗号化、電子証明書を保管といった高レベルなセキュリティ機能を 備えています。 TPMは別途お買い求めください。 12.
13. ・ mSATAスロットはIntel® Z87 Express チップセットが制御するSATA 6Gb/sポートの第6ポ ートと排他利用になります。 ・ mSATAスロットの動作はmSATA切り替えジャンパスイッチで設定することができます。詳 しくは「1.2.6 オンボードボタン/スイッチ」をご覧ください。 ケース開閉検出コネクター (4-1ピン CHASSIS) ケース開閉検出センサー用コネクターです。センサーケーブルまたはスイッチケーブルを接 続してください。システムコンポーネントの取り外しや交換のときにケースを開けると、ケー ス開閉検出センサーまたはスイッチはこのコネクターに信号を送信します。信号はその後、 ケース開閉検出イベントを発行します。 初期設定値では、 「Chassis Signal」と「GND」のピンの間はジャンパキャップにより、ショ ートされています。ケース開閉検出機能を使用する場合にのみ、ジャンパを取り外してケー ス開閉検出センサーを接続してください。 Chapter 1 14. mSATAコネクター mSATA規格 (50.8mm x 29.
Chapter 1 1-50 Chapter 1: 製品の概要
基本的な取り付け 2.1 コンピューターを組み立てる 2.1.1 マザーボードを取り付ける 2 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。マザー ボードのレイアウトはモデルにより異なりますが、取り付け方法は同じです。 ケースにI/Oシールドとマザーボード設置用のスペーサーを取り付けます。 2. I/Oシールドとマザーボードのバックパネルの位置が合っていることを確認し、スペーサー とマザーボードのネジ穴を合わせるように正しい位置に設置します。 Chapter 2 1.
3.
2.1.
2.1.
Chapter 2 CPUクーラーを取り外す ASUS Z87-WS 2-5
2.1.
2.1.
2.1.
2.1.7 フロント I/O コネクターを取り付ける HDD LED+ HDD LED- PWR Ground Reset Ground HDD LED Q-Connectorを取り付ける HDD LED R SW POWE RESET SW USB 2.0コネクターを取り付ける フロントパネルオーディオコネクター を取り付ける AAFP USB 2.0 Chapter 2 USB 3.0 コネクターを取り付ける USB 3.
2.1.
2.2 UEFI BIOSを更新する USB BIOS Flashback USB BIOS FlashbackはこれまでのBIOSツールとはまったく違う、とても便利なBIOS更新手段です。 BIOSやOSを起動することなく、簡単にBIOSを更新することができます。特定のUSBポートにBIOS ファイルを保存したUSBストレージを接続しUSB BIOS Flashbackボタンを数秒間押すだけで、 スタンバイ電源で自動的にBIOSの更新が実行されます。 手順: 1. 2. USB BIOS Flashback Wizardを使用してBIOSファイルをUSBストレージにダウンロードする か、 ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.com)からBIOSファイルをダウンロード し、圧縮ファイルを展開します。 展開によって出現したBIOSファイルの名前を「Z87WS.CAP」に変更し、BIOSファイルを USBストレージのルートディレクトリに保存します。(オフィシャルサイトからBIOSファイルを ダウンロードした場合のみ) 安定した動作のために、BIOSファイルはUSB 2.
USB BIOS Flashback ボタン USB BIOS Flashback ポート その他のBIOS アップデートユーティリティについては、 「3.11 UEFI BIOS更新」をご覧ください。 • UEFI BIOS更新中はUSBストレージを取り外す、電源プラグを抜く、オンボードスイッチを押 す、ジャンパスイッチの位置を変更するなど一切の行為を行わないようご注意ください。 BIOS更新中に他の行為を行った場合、UEFI BIOSの更新が中断する可能性があります。 • ライトが5秒ほど点滅したあとで点灯状態となる場合は、 USB BIOS Flashback 機能が正 常に動作していないことを示しています。 考えられる原因: 1. USBストレージが正しく取り付けられていない。 2.
2.3 バックパネルとオーディオ接続 2.3.1 バックパネルコネクター バックパネルコネクター 1. PS/2 キーボード/マウスコンボポート 7. Mini DisplayPort 出力ポート 2. USB 3.0 ポート 3_E1/E34 8. Display Port 出力ポート 3. 光デジタルS/PDIF 出力ポート 9. HDMI出力ポート 4. LAN ポート* 10. USB BIOS Flachbackボタン 5. USB 2.0 ポート5/6 11. USB 2.0 ポート3/4 1ポートはUSB BIOS FlashbackとUSB Chager+対応 6. eSATAポート 1/2 12.
• Windows® 7 環境下では、Intel®チップセットのUSB 3.0ポートはドライバーをインストー ルした場合にのみUSB 3.0として動作します。 • xHCIコントローラーの制御するUSBポートに接続されたUSBデバイスは、UEFI BIOS Utility のIntel xHCI Mode 設定に従いxHCIモードまたはEHCIモードで動作することがで きます。 • USB接続のキーボードやマウスを使用してオペレーティングシステムをインストールを行 う場合は、USB 2.
** オーディオ構成表 ポート ヘッドセット 2.1チャンネル 4.1チャンネル 5.1チャンネル 7.1チャンネル ライト ブルー ライン入力 ライン入力 ライン入力 ライン入力 ライム ライン出力 フロント スピーカー出力 フロント スピーカー出力 フロントスピーカー 出力 ピンク マイク入力 マイク入力 マイク入力 マイク入力 センター/ サブウーファ オレンジ – – センター/ サブウーファ ブラック – リアスピーカー出力 リアスピーカー出力 リアスピーカー出力 グレー – – – サイドスピーカー 出力 2.3.
2.1チャンネルスピーカーに接続 4.1チャンネルスピーカーに接続 5.
7.1チャンネルスピーカーに接続 DTS UltraPC II 機能が有効の場合、リアスピーカーがグレーポートに接続されていることをご 確認ください。 2.4 初めて起動する 1. すべてのコンポーネントやデバイスの接続が終了したら、PCケースのカバーを元に戻してく ださい。 2. すべてのスイッチをオフにしてください。 3. 電源コードをPCケース背面の電源ユニットのコネクターに接続します。 4. 電源コードをコンセントに接続します。 5. 以下の順番でデバイスの電源をオンにします。 6. a. モニター/ディスプレイ b. 外部デバイス類(デイジーチェーンの最後のデバイスから) c.
7. 2.
Chapter3 UEFI BIOS設定 UEFI BIOS設定 3.
3.
3.2.1 EZ Mode デフォルト設定では、UEFI BIOS Utilityを起動すると、EZ Mode 画面が表示されます。EZ Mode で は、基本的なシステム情報の一覧が表示され、表示言語やシステムパフォーマンスモード、ブート デバイスの優先順位などが設定できます。Advanced Mode へ切り替えるには、 「Exit/Advanced Mode」をボタンをクリックし、 「Advanced Mode」を選択するかを押します。 UEFI BIOS Utility起動時に表示する画面は変更することができます。詳細はセクション「3.
3.2.
メニュー メニューバーの各項目を選択することにより、各項目に応じた設定メニューが表示されます。例え ば、メニューバーで「Main」を選択すると、 「Main」の設定メニューが画面に表示されます。 メニューバーのAi Tweaker、Adbanced、Monitor、Boot、Tool、Exitにも、それぞれ設定メニューが あります。 バックボタン サブメニューの項目が開かれている場合にこのボタンが表示されます。マウスでこのボタンをクリ ックするかを押すと、メインメニュー、または前の画面に戻ることができます。 サブメニュー サブメニューが含まれる項目の前には、 「>」マークが表示されます。サブメニューを表示するに は、マウスで項目を選択するか、カーソルキーで項目を選択し、を押します。 ポップアップウィンドウ マウスで項目を選択するか、カーソルキーで項目を選択し、を押すと、設定可能なオプシ ョンと共にポップアップウィンドウが表示されます。 スクロールバー 設定項目が画面に収まりきらない場合は、スクロールバーがメニュー画面の右側に表示されま す。マウスや カーソルキー、
Last Modified ボタン 前回保存したUEFI BIOS Utilityの変更内容を表示します。 3.3 お気に入り 頻繁に使用する項目をお気に入りとして登録することで、画面の切り替えなどの面倒な操作をせ ずに一画面で各種設定を変更することができます。 お気に入り項目を追加する 手順 1. キーボードでお気に入りに追加したい項目を選択します。マウスを使用する場合は、お気 に入りに追加したい項目の上にカーソルを移動します。 2.
3.4 メインメニュー UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動すると、まずメインメニュー画面が表示されます。メ インメニューでは基本的なシステム情報が表示され、システムの日付、時間、言語、セキュリティの 設定が可能です。 セキュリティ • パスワードを忘れた場合、CMOSクリアを実行しパスワードを削除します。 Clear CMOS ボタンの位置はセクション「1.2.
Administrator Password 管理者パスワードを設定した場合は、システムにアクセスする際に管理者パスワードの入力を 要求するように設定することをお勧めします。 管理者パスワードの設定手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Create New Password」ボックスにパスワードを入力し、を押します。 3. パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」ボックスに先ほど入力したパスワー ドと同じパスワードを入力し、を押します。 管理者パスワードの変更手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Enter Current Password」ボックスに現在のパスワードを入力し、を押します。 3. 「Create New Password」ボックスに新しいパスワードを入力し、を押します。 4.
3.
Ai Overclock Tuner [Auto] CPUのオーバークロックオプションを選択して、CPUの内部周波数を設定することができます。 オプションは以下のとおりです。 [Auto] [Manual] [XMP] 標準動作周波数で動作します。 バスクロックを手動で設定します。 XMP(eXtreme Memory Profile)対応メモリーのプロファイルを使用します。 XMP対応メモリーモジュールを取り付けた場合は、最適なシステムパフォーマ ンスを得るためにこの項目を設定し、プロファイルを選択します。 次の項目は「Ai Overclock Tuner」の項目を [Manual] に設定すると表示されます。 Filter PLL [Auto] ベースクロックの動作モードを選択します。 設定オプション: [Auto] [Low BCLK Mode] [High BCLK Mode] BCLK Frequency [100.0] ベースクロックを調節し、システムパフォーマンスを強化します。数値の調節は <+> <-> で 行います。または数字キーで直接入力します。設定範囲は 80.0MHz 〜300.
2-Core Ratio Limit [Auto] CPUコア-2の動作倍率制限を設定します。 [Auto] CPUの既定値を使用します。 [Manual] CPUコア-2の動作倍率制限を手動で設定します。設定値は[3-Core Ratio Limit]と同じか、またはそれ以上で設定する必要があります。 さらに、[1-Core Ratio Limit]は[Auto]であってはなりません。 3-Core Ratio Limit [Auto] CPUコア-3の動作倍率制限を設定します。 [Auto] CPUの既定値を使用します。 [Manual] CPUコア-3の動作倍率制限を手動で設定します。設定値は [4-Core Ratio Limit]と同じか、またはそれ以上で設定する必要 があります。さらに、[1-Core Ratio Limit][2-Core Ratio Limit]は [Auto]であってはなりません。 4-Core Ratio Limit [Auto] CPUコア-4の動作倍率制限を設定します。 [Auto] CPUの既定値を使用します。 [Manual] CPUコア-4の動作
OC Tuner [As Is] CPUやメモリーの動作周波数、ベースクロック、電圧などを自動的にオーバークロックし、システム とCPU統合型グラフィックスのパフォーマンス向上を図ります。 設定オプション: [As Is] [Ratio Only] [BCLK First] EPU Power Saving Mode [Disabled] 省電力機能「EPU」の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] DRAM Timing Control メモリーのアクセスタイミングに関する各処理時間を設定することができます。数値の調節は <+> <-> で行います。デフォルト設定に戻すには、キーボードで [auto] と入力し、 を押 します。 この項目の設定を変更するとシステムが不安定になる場合があります。不安定になった場合 は、デフォルト設定に戻してください。 Primary Timings DRAM CAS# Latency [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [31] DRAM RAS# to CAS# Delay [Auto]
DRAM FOUR ACT WIN Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [255] DRAM WRITE to READ Delay [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [15] DRAM CKE Minimum pulse width [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [15] DRAM CAS# Write Latency [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [31] RTL IOL control DRAM RTL Initial Value [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [63] DRAM RTL (CHA_R0D0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [63] DRAM RTL (CHA_R0D1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [63] DRAM RTL (CHA_R1D0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [63] DRAM RTL (CHA_R1D1) [Auto] 設定オプション: [Au
DRAM IO-L (CHB_R0D1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [15] DRAM IO-L (CHB_R1D0 [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [15] DRAM IO-L (CHB_R1D1 [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [15] Third Timings tRDRD [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [7] tRDRD_dr [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [15] tRDRD_dd [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [15] tWRRD [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [63] tWRRD_dr [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [15] tWRRD_dd [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [15] tWRWR [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [7] tWRWR_dr [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [15] tW
MISC MRC Fast Boot [Auto] MRC Fast Bootの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled] DRAM CLK Period [Auto] メモリー周波数に合わせてメモリーコントローラーの遅延時間を設定します。 設定オプション: [Auto] [1] – [14] Channel A/B DIMM Control [Enable Both DIMMS] 設定オプション: [Enable Both DIMMS] [Disable DIMM0] [Disable DIMM1] [Disable Both DIMMS] Scrambler Setting [Optimized (ASUS)] スクランブラー(周波数帯変換機)の動作方法を設定します。 設定オプション: [Optimized (ASUS)] [Default (MRC)] DIGI+ Power Control CPU Load-Line Calibration [Auto] CPUへの供給電圧調整します。高い値を設定することでオーバークロックの限界を引き上 げるこ
次の項目は「CPU Voltage Frequency」を [Auto] にすると表示されます。 VRM Spread Spectrum [Disabled] 電圧調整モジュール(VRM)の動作周波数を変調させることで信号伝送時の電 磁波(EMI)を低減させる機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Active Frequency Mode [Disabled] Active Frequency Mode の有効/無効を設定します。この機能を有効にするこ とで、拡張された省電力機能の性能を発揮することができます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] CPU Power Phase Control [Auto] 動作中のCPU用電圧調整モジュール(VRM)数の制御方法を設定します。 設定オプション: [Standard] [Optimized] [Extreme] [Manual Adjustment] 本項目の設定を変更する場合は、必ず適切な冷却装置を取り付けた上で行ってください。 次の項目は「CPU Power Phase Con
CPU Power Thermal Control [130] CPU用VRMを動作させる上での上限温度を設定します。高い値を設定することにより、許容 温度が高くなりオーバークロック可能な範囲が広がりますが、VRMの消費電力は増加しま す。数値の調節は <+> <-> で行います。設定範囲は130~151です。 本項目の設定を変更する場合は、必ず適切な冷却装置を取り付けた上で行ってください。 DRAM Current Capability [100%] メモリーに供給する電流の上限値を設定します。高い値を設定することにより、電力供給量 が増加しオーバークロック可能な範囲は広がりますが、VRMの消費電力は増加します。 設定オプション: [100%] [110%] [120%] [130%] DRAM Voltage Frequency [Auto] メモリー用電圧調整モジュール(VRM)のスイッチング周波数の制御方法を設定します。ス イッチング周波数を高くすることでVRMの過渡応答を高めます。 設定オプション: [Auto] [Manual] 次の項目は「DRAM Voltage Frequency」を [M
Turbo Mode Parameters Long Duration Package Power Limit [Auto] Turbo Boost時に参照するCPUの電力値を設定します。数値の調節は <+> <->で行います。 設定範囲は1 ~ 4096 で、単位はW(ワット)です。 Package Power Time Window [Auto] CPUの電力値が設定値を超えた場合の、Turbo Boostによるブースト状態の維 持時間を設定します。数値の調節は <+> <->で行います。 設定範囲は1 ~ 127 で、単位はms(ミリ秒)です。 Short Duration Package Power Limit [Auto] Turbo Boost動作時の電力値の上限値を設定します。この値を超えてTurbo Boostが動作することはありません。数値の調節は <+> <->で行います。 設定範囲は1 ~ 4096 で、単位はW(ワット)です。 CPU Integrated VR Current Limit [Auto] Turbo Boost動作時のCPU電流の上限値を設定します。この値を高く設定する
Power Decay Mode [Auto] この設定を有効にすることで、統合電圧レギュレーター(Fully integrated voltage regulator) により、省電力状態にあるCPUの省電力パフォーマンスを向上させることがで きます。 設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled] Idle Power-in Response [Auto] 手動優先モードに移行した際の、統合電圧レギュレーター(Fully integrated voltage regulator) のスルーレートを設定します。 設定オプション: [Auto] [Regular] [Fast] Idle Power-out Response [Auto] 手動優先モードを終了する際の、統合電圧レギュレーター(Fully integrated voltage regulator) のスルーレートを設定します。 設定オプション: [Auto] [Regular] [Fast] Power Current Slope [Auto] 統合電圧レギュレーターの電流スロープの傾斜レベルを設定します。 設定オプシ
Extreme Over-voltage [Disabled] この項目を[Enabled]に設定することで、CPUの過電圧保護を解除し、より高い電圧レベルを設定 することを可能にします。ただし、CPUが破損・故障する可能性があります。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] CPU Core Voltage [Auto] プロセッサーのコアに供給する電圧の調整方法を設定します。 設定オプション: [Auto] [Manual Mode] [Offset Mode] [Adaptive Mode] 次の項目は「CPU Core Voltage」を [Manual] にすると表示されます。 CPU Core Voltage Override [Auto] CPU Core Voltageを手動で設定します。数値の調節は <+> <->で行います。 設定範囲は 0.001V〜1.920Vで、0.
Offset Mode Sign [+] [+] [-] CPU Cache Voltage Offsetで指定した値の電圧を上げます。 CPU Cache Voltage Offsetで指定した値の電圧を下げます。 CPU Cache Voltage Offset CPU Cache Voltageのオフセット調整値を設定します。デフォルトでは取り付けたCPUの標 準値が設定されています。数値の調節は <+> <->で行います。 設定範囲は 0.001V〜0.999Vで、0.
CPU Analog I/O Voltage Offset Mode Sign [+] [+] CPU Analog I/O Voltage Offsetで指定した値の電圧を上げます。 [–] CPU Analog I/O Voltage Offsetで指定した値の電圧を下げます。 CPU Analog I/O Voltage Offset [Auto] CPUのアナログI/Oへの供給電圧のオフセット調整値を設定します。 数値の調節は <+> <->で行います。 設定範囲は 0.001V〜0.999Vで、0.
PCH Voltage [Auto] PCHへの供給電圧を設定します。 設定範囲は 0.8V〜1.7Vで、0.01V刻みで調節します。 • 各項目の数値はリスクの度合いに応じて色分けして表示されます。 • 電圧を高く設定する場合は、冷却システムを増強することをお勧めします。 VTTDDR Voltage [Auto] メモリーの終端電圧を設定します。数値の調節は <+> <->で行います。設定範囲は 0.6000V〜1.0000Vで、0.0125V刻みで調節します。 DRAM CTRL REF Voltage [Auto] メモリー制御の基準となる電圧の倍率を設定します。数値の調節は <+> <->で行います。 設定範囲は 0.3950x to 0.6300xで、0.0050x刻みで調節します。 DRAM DATA REF Voltage on CHA/CHB [Auto] チャンネルA/Bのメモリーデータ信号の基準となる電圧の倍率を設定します。数値の調節は <+> <->で行います。 設定範囲は 0.395x to 0.630xで、0.
3.
3.6.
Limit CPUID Maximum [Disabled] [Enabled] [Disabled] CPUID拡張機能搭載のCPUをサポートしていない場合でも、レガシーOSを起 動させます。 この機能を無効にします。 Execute Disable Bit [Enabled] [Enabled] [Disabled] Intel® eXecute Disable bit (XD bit)を有効にします。 この機能を無効にします。 Intel Virtualization Technology [Disabled] [Enabled] [Disabled] VMwareなどを使用した仮想マシーンで、CPUが備える仮想化支援機能を利用 して効率的な処理を行うことができます。 この機能を無効にします。 Hardware Prefetcher [Enabled] [Enabled] [Disabled] 2次キャッシュ内に先読み可能なデータパターンを検出した際に、メモリーから 2次キャッシュに先読みを行い、データアクセスの効率化を図ります。 この機能を無効にします。 Adjacent Cache
Turbo Mode [Enabled] Intel® Turbo Boost Technology の有効/無効を設定します。 [Enabled] CPUにかかる負荷や発熱の状況に応じて動作クロックを変化させ る、Intel® Turbo Boost Technologyを有効にします。 [Disabled] この機能を無効にします。 CPU C States [Auto] CPUの省電力機能Cステートの設定をします。 設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled] 次の項目は「CPU C States」を [Enabled] にすると表示されます。 Enhanced C1 state [Enabled] アイドル状態にあるCPUを休止状態にして電力消費を抑える拡張C1ステート (C1E)の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] CPU C3 Report [Enabled] CPUがアイドル状態にあるときにクロック、バス、内部PLLを停止させディープ スリープ状態に移行するC3ステートの設定をします。 [Enabled] この機能
3.6.
Active Memory Threshold [0] Intel® Rapid Start Technologyを実行するために必要なキャッシュ用パーティ ションのしきい値をMB単位で入力します。数値を[0]に設定した場合、システム はIntel® Rapid Start Technologyを実行するためのパーティション容量のしき い値を、現在のシステムに合わせて自動的にチェックします。パーティション容 量がこのしきい値を下回る場合、Intel® Rapid Start Technology はシステムで 自動的に無効となります。 Intel® Rapid Start Technologyを使用するにはキャッシュ用パーティションの容量が搭載メモ リー容量よりも大きい必要があります。 Hybrid Hard Disk Support [Disabled] ハイブリッドHDDサポートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Intel® Smart Connect Technology ISCT Support [Disabled] Intel® Smart C
SATA Mode Selection [AHCI] Serial ATAポートの動作モードを設定します。 [Disabled] この機能を無効にします。 [IDE] SATAデバイスをIDEデバイスとして認識させます。 [AHCI] SATAデバイス本来の性能を発揮させます。このモードを選択することによりホ ットプラグ機能とネイティブ・コマンド・キューイング (NCQ) をサポートするこ とができます。 [RAID] SATAデバイスでRAIDアレイを構築することができます。 Aggressive LPM Support [Auto] アイドル時にディスクへのSATAリンクを低電力に設定することにより、ディスクの節電を促す Aggressive Link Power Management(ALPM)機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] [Auto] S.M.A.R.T. Status Check [Enabled] SSDやHDDなどの自己診断機能S.M.A.R.T.
3.6.
iGPU Multi-Monitor [Disabled] 統合グラフィックスとディスクリートグラフィックスによるマルチディスプレイ機能の有効/無 効を設定します。統合グラフィックスのための共有システムメモリは64MBに固定されます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] DMI Configuration DMI (Desktop Management Interface)に関する設定をします。 DMI Gen 2 [Auto] DMI Gen 2の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled] NB PCIe Configuration PCI Expressインターフェースに関する設定をします。 PCIEx16 Link Speed [Auto] CPUに接続されているPCIEX16_1/2/3/4 スロットの動作モード(リビジョン)を選択します。 設定オプション: [Auto] [Gen1] [Gen2] [Gen3] DMI Link ASPM Control [Auto] システムエージェント側とPCH側のASPMによる
3.6.
3.6.6 プラットフォームに関する設定 PCH (Platform Controller Hub) に関する設定をします。 PCI Express Native Power Management [Disabled] この項目を有効に設定することで、PCI Expressの省電力機能を強化し、OS環境下でASPMを実行 することが可能になります。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「PCI Express Native Power Management」を [Enabled] に設定すると表示され ます。 Native ASPM [Disabled] [Enabled] ACPI 3.
3.6.
VIA 1394 Controller [Enabled] [Disabled] [Enabled] このコントローラーを無効にします。 オンボード IEEE 1394a コントローラーを有効にします。 Marvell Storage Controller [Enabled] Marvell® ストレージコントローラーの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Marvell Storage OPROM [Disabled] Marvell® ストレージコントローラーのオプションROMによる起動の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] ASM1061 Storage Controller [Enabled] ASMedia® ASM1061 ストレージコントローラーの有効/無効を設定します。 [Disabled] このコントローラーを無効にします。 [Enabled] ASMedia® ASM1061 ストレージコントローラーを有効にします。 Hot-plug [Disabled] ASMedia® AS
3.6.
3.6.
3.7 モニターメニュー システム温度/電源の状態が表示されます。また、ファンの各種設定変更が可能です。 画面をスクロールすることで、すべての項目を表示することができます。 CPU Temperature / MB Temperature [xxxºC/xxxºF] オンボードハードウェアモニターはCPUとマザーボードの温度を自動検出しその値を表示しま す。なお、[Ignore] にすると、表示されなくなります。 CPU Fan Speed [xxxx RPM] / [Ignore] / [N/A] CPU Optional Fan Speed [xxxx RPM] / [Ignore] / [N/A] Chassis Fan Speed [xxxx RPM] / [Ignore] / [N/A] オンボードハードウェアモニターは各ファンのスピードを自動検出し、RPMの単位で表示します。 マザーボードにファンが接続されていない場合は、[N/A] と表示されます。なお、[Ignore] にする と、表示されなくなります。 Chapter 3 CPU core Voltage, 3.
CPU Q-Fan Control [Auto] CPUファンのQ-Fan コントロール機能の有効/無効を設定します。 [Advance Mode] 接続されているファンを検出し、自動的に最適な動作モードに切り替えま す。3ピンタイプのCPUファンが接続されている場合は、DCモードでQ-Fanコ ントロールを行うために、このモードを選択します。 [Auto] 4ピンタイプのCPUファンをPWMモードでQ-Fanコントロールを行うには、こ のモードを選択します。 [Disabled] この機能を無効にします。 次の項目は「CPU Q-Fan Control」を [Auto] または [Advanced Mode]にすると表示されます。 CPU Fan Speed Low Limit [600 RPM] CPUファンの最低回転数を設定します。CPUファンの回転数がこの値を下回ると警告が発 せられます。 設定オプション: [Ignore] [200 RPM] [300 RPM] [400 RPM] [500 RPM] [600 RPM] CPU Fan Profile [Standard] CPUファン
Chassis Q-Fan Control [Enabled] [Disabled] [Enabled] この機能を無効にします。 ケースファンのQ-Fanコントロール機能を有効にします。 Chassis Fan Speed Low Limit [600 RPM] この項目は「Chassis Q-Fan Control」を有効にすると表示されます。ケースファンの最低回転数を 設定します。ケースファンの回転数がこの値を下回ると警告が発せられます。 設定オプション: [Ignore] [200 RPM] [300 RPM] [400 RPM] [500 RPM] [600 RPM] Chassis Fan Profile [Standard] この項目は「Chassis Q-Fan Control」機能を有効にすると表示されます。ケースファンの 最適なパフォーマンスレベルを設定できます。 [Standard] 温度により自動調整します。 [Silent] 常時低速回転で動作します。 [Turbo] 常時最高速回転で動作します。 [Manual] 温度とデューティサイクルを手動で設定します。 次の項目は「C
3.
PS/2 Keyboard and Mouse Support [Auto] Fast Bootを有効に設定した場合のPOST時のPS/2キーボードとマウスの動作を設定します。 [Auto] 起動時に接続されているPS/2デバイスをNVRAMに記憶し、起動時 間を早くします。 [Full initial] PS/2デバイスはシステム起動時からに利用可能となり、システムを 完全にコントロールすることができます。この設定はPOSTに時間が かかります。 [Disabled] オペレーティングシステムが実行されるまでPS/2デバイスを無効状 態にします。PS/2デバイスでUEFI BIOS Utilityを起動または操作する ことはできません。 Network Stack Driver Support [Disabled] [Disabled] [Enabled] この機能を無効にします。 システム起動時にネットワーク・スタック用ドライバーを読み込みます。 Next Boot after AC Power Loss [Normal Boot] [Normal Boot] 電力が遮断された場合、その後起動
Boot Logo Display [Auto] [Auto] [Full Screen] [Disabled] Windows の要求を満たすよう起動ロゴのサイズを自動調整します。 ロゴを最大サイズで表示します。 システム起動時にPOST画面を表示します。 Post Delay Time [3 sec] 指定した遅延時間をPOSTプロセスに追加しUEFI BIOS Ultilityの起動受付時間を延長します。 設定範囲は 0 〜 10秒です。 Post Report [5 sec] POST画面の表示時間を設定します。 設定オプション: [1 sec] - [10 sec] [Until Press ESC] Bootup NumLock State [On] [On] システム起動時、キーボードのNumLock 機能をONにします。 [OFF] システム起動時、キーボードのNumLock 機能はOFFの状態です。 Wait For ‘F1’ If Error [Enabled] [Disabled] [Enabled] この機能を無効にします。 POSTエラー発生時に を押すまでシ
CSM (Compatibility Support Module) CSM (Compatibility Support Module)のパラメータ設定です。この設定によってUEFIドライバー を持たないデバイスとの互換性を向上することが可能です。 Launch CSM [Enabled] [Auto] システムは自動的に起動可能デバイスと追加デバイスを検出します。 [Enabled] CSMを有効にし、Windows® UEFIモード、またはUEFIドライバーを持 たない追加デバイスを完全にサポートし互換性を高めます。 [Disabled] Security Firmware UpdateとSecure Bootを完全にサポートするた めにCSMを無効にします。 次の項目は、 「Launch CSM」を[Enabled]に設定することで表示されます。 Boot Devices Control [UEFI and Legacy OpROM] 起動を許可するデバイスタイプを選択します。 設定オプション: [UEFI and Legacy OpROM] [Legacy OpROM only] [UEF
Key Management この項目は「Secure Boot Mode」を [Custom] に設定すると表示されます。Secure Bootキ ーの管理を行います。 Install Default Secure Boot keys プラットフォームキー (PK)、キー交換キーデータベース (KEK)、署名データベー ス (db)、失効した署名データベース (dbx)、すべてのセキュアブートの規定値 を読み込みます。すべてのセキュアブートキーの状態は未読み込みとなり、設 定はシステムの再起動後に適用されます。 Clear Secure Boot keys すべてのセキュアブートキーを削除します。すべてのセキュアブートキーの状 態は未読み込みとなり、設定はシステムの再起動後に適用されます。 Save Secure Boot Keys すべてのセキュアブートキーをUSBストレージデバイスに保存します。 PK Management プラットフォームキー (PK) は、許可されていないファームウェアの変更からコンピューター を保護します。コンピューターがOSを起動する前にシステムはPKを確認します。 Delet
DB Management 署名データベース (db) は、署名者、または個別のコンピューター上で読み込みが許可され る UEFI アプリケーション、オペレーティング システム ローダー、UEFI ドライバーのイメー ジ ハッシュが登録されています。 Delete the db 署名データベース (db) を削除します。 設定オプション: [Yes] [No] Load db from File 署名データベース (db) をUSBストレージデバイスから読み込みます。 Append db from File より多くのイメージを安全に読み込むために、USBストレージデバイスから署 名データベース (db) を追加します。 読み込むファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 DBX Management 失効した署名データベース (dbx) は、信頼されなくなったために読み込みが許可されない アイテムの、失効したイメージが登録されています。 Delete the dbx 失効した署名データベース (dbx) を削除します。 Load dbx from
3.9 ツールメニュー 3.9.1 ASUS EZ Flash 2 Utility ASUS独自機能の設定をします。マウスで項目を選択するか、キーボードのカーソルキーで項目を 選択し、を押して各機能を起動することができます。 ASUS EZ Flash 2 Utility を起動します。を押すと、確認メッセージが表示されます。 カーソルキーを使って [Yes] または [No] を選択し を押して選択を決定します。 詳細はセクション「3.11.2 ASUS EZ Flash 2」をご参照ください。 3.9.2 ASUS O.C.
Save to Profile 現在の設定をプロファイルとして保存します。キーボードで1から8の数字を入力しプロファイル番 号を割り当て、を押し「Yes」を選択します。 Load from Profile 保存したプロファイルから設定を読み込みます。プロファイルの番号をキーボードで入力 し、を押し「Yes」を選択します。 Load/Save CMOS Profile From/to USB drive USBストレージデバイスを使用して、UEFI BIOS設定のインポート/エクスポートをすることができ ます。 3.9.
3.
3.11 UEFI BIOS更新 ASUSオフィシャルサイトでは最新のUEFI BIOSを公開しており、UEFI BIOS更新することでシステ ムの安定性、互換性、パフォーマンスの向上を期待することができます。ただし、UEFI BIOSの更新 には常にリスクが伴います。使用上、現在の状態で特に問題がない場合はUEFI BIOSの更新を行 わないでください。不適切な更新はシステムが起動しない、または不安定になるといった問題の 原因となります。UEFI BIOSの更新が必要な場合は、本書に記載の指示に従い、慎重に行ってくだ さい。 最新バージョンのBIOSファイルは、ASUSオフィシャルサイトからダウンロード可能です。 (http:// www.asus.co.jp) 次の各ユーティリティで本製品のUEFI BIOSの更新と管理が可能です。 1. EZ Update:Windows® 環境でUEFI BIOS更新を行います。 2. ASUS EZ Flash 2:USBフラッシュメモリーを使用してUEFI BIOS更新を行います。 3.
3.11.2 ASUS EZ Flash 2 ASUS EZ Flash 2 は、OSベースのユーティリティを起動することなくUEFI BIOSを短時間で更新す ることができます。 このユーティリティをご利用になる前に、最新のUEFI BIOSをASUSのサイトからダウンロード してください。 (http://www.asus.co.jp) ASUS EZ Flash 2を使用してUEFI BIOSを更新する手順 Chapter 3 3-52 1. 最新のBIOSファイルを保存したUSBフラッシュメモリーをシステムにセットします。 2. UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動し、Tool メニューの「ASUS EZ Flash 2 Utility」 を選択します。 3. キーボードまたはマウスを使用して、Driver Infoフィールドの最新のBIOSファイルを保 存したUSBフラッシュメモリードライブを選択します。操作するフィールドはキーボードの で切り替えることができます。 4.
• FAT32/16 ファイルシステムをもつ、シングルパーティションのUSBフラッシュメモリーのみ サポートします。 • UEFI BIOS更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでくださ い。UEFI BIOSが破損、損傷しシステムを起動することができなくなる恐れがありま す。UEFI BIOSアップデートに伴う不具合、動作不良、破損等に関しましては保証の 対象外となります。 UEFI BIOS更新後はシステムの互換性/安定性の観点から、必ずUEFI BIOSのデフォルト設定を ロードしてください。ロードの際は、終了メニューの「Load Optimized Defaults」を選択します。 詳細は本マニュアル「3.10 終了メニュー」をご参照ください。 3.11.
3.11.4 ASUS BIOS Updater ASUS BIOS Updater は、DOS環境でUEFI BIOSファイルを更新するツールです。 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 更新の前に 1. サポートDVDとFAT32/16 ファイルシステムをもつ、シングルパーティションのUSBフラッシュ メモリーを手元に準備します。 2. 最新のBIOSファイルとBIOS Updater をASUSオフィシャルサイトからダウンロードし、USBフラッ シュメモリーに保存します。 (http://www.asus.co.jp) 3. • DOS環境ではNTFSはサポートしません。BIOSファイルとBIOS Updater を NTFSフォーマット の記憶装置またはUSBフラッシュメモリーに保存しないでください。 • BIOSファイルのサイズはフロッピーディスクの上限である1.
3. 画面に「ISOLINUX 3.20 2006-08-26...」 と表示されたら、5秒以内にを押し FreeDOSを起動します。 4. FreeDOSプロンプトで「d:」 と入力し、 を押してドライブをDrive C(光学ドライブ) からDrive D(USBフラッシュメモリー)に切り替えます。SATA記憶装置を接続している場合 ドライブパスは異なります。 Welcome to FreeDOS (http://www.freedos.org)! C:\>d: D:\> BIOSファイルを更新する 手順 1. FreeDOSプロンプトで、 「bupdater /pc /g」 と入力し、を押します。 D:\>bupdater /pc /g 2. 次のようなBIOS Updater 画面が表示されます。 ASUSTek BIOS Updater for DOS V1.
4. 更新を実行するには「Yes」を選択しを押します。UEFI BIOSの更新が完了したら を押してBIOS Updater を閉じます。続いてコンピューターを再起動します。 UEFI BIOS更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。UEFI BIOSが 破損、損傷しシステムを起動することができなくなる恐れがあります。UEFI BIOSアップデート に伴う不具合、動作不良、破損等に関しましては保証の対象外となります。 • BIOS Updater バージョン1.30 以降では、更新が終了すると自動的にDOSプロンプトに 戻ります。 • システムの互換性/安定性の観点から、更新後は必ずデフォルト設定をロードしてください。デ フォルト設定のロードは「Exit」の「Load Optimized Defaults」の項目で実行します。詳細はセク ション「3.
Chapter4: ソフトウェア 4 ソフトウェア 4.1 OSをインストールする 本製品は、Windows® 7、Windows® 8オペレーティングシステムをサポートしています。ハードウ ェアの機能を最大限に活用するために、OSは定期的にアップデートしてください。 4.
4.2.2 ソフトウェアのユーザーマニュアルを閲覧する 各ソフトウェアのユーザーマニュアルはサポートDVDに収録されています。次の手順に従って、 各マニュアルをご参照ください。 ユーザーマニュアルはPDFファイルで収録されています。PDFファイルを開くには、Adobe® Readerをインストールしてください。 1. 「マニュアル」タブをクリックし、左の リストから「ASUSマザーボード ユーティリティガイド」をクリックし ます。 2. サポートDVDのユーティリティ用 マニュアルフォルダーが表示されます。 マニュアルを確認したいソフトウェアの フォルダをダブルクリックします。 3.
4.3 ソフトウェア情報 4.3.1 AI Suite III ASUS独自のユーティリティや付属のソフトウェアは、サポートDVDを使用することで簡単にインス トールすることができます。ユーティリティやソフトウェアの詳細については、サポートDVDに収録 されているマニュアルまたはASUSオフィシャルサイトをご参照ください。 AI Suite III は、ユーティリティやツールを統合した統合管理ツールです。オールインワン・インター フェースにより、さまざまな機能を素早く簡単に起動することができます。 AI Suite IIIをインストールする 手順 1. サポートDVDを光学ドライブに挿入します。OSの自動再生機能が有効の場合、メニューウィ ンドウが表示されます。 2. 「ユーティリティ」タブ→「ASUS AI Suite III」の順にクリックします。 3.
メインメニューバー AI Charger+ Dual Intelligent Processors 4 USB 3.0 Boost EZ Update Network iControl System Information ASUS SSD Caching II USB BIOS Flashback USB Charger+ • 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 • ソフトウェアの詳細は、サポートDVDに収録のユーザーマニュアル、またはASUSオフィ シャルサイトをご参照ください。 (http://www.asus.co.
4.3.
TPUを使用する CPU Frequency 調整バー コア数を選択 プロファイルを保存 プロファイルを 読み込む 同じ倍率を使用 • 本ユーティリティでCPU動作倍率を設定する前に、UEFI BIOS Utility の「CPU Core Ratio」 を[Auto]に設定してください。詳細はユーザーマニュアルのUEFI BIOS設定に関する項目 をご覧ください。 • CPU動作倍率の調整バーの横に表示されるイメージは、CPUコアの状態を表示します。 表示されるバーの数はCPUにより異なります。 Chapter 4 4-6 Chapter 4: ソフトウェア
Voltage CPUコア電圧 CPUキャッシュ電圧 アンコア部電圧 GPU Boost iGPU最大動作ク ロック Chapter 4 電圧および動作 周波数調整 プロファイルを保存 プロファイルを 読み込む • オーバークロックの効果は、CPUモデルとシステム構成により異なります。 • オーバーヒートによるマザーボードの故障を防ぐため、冷却システムの増強を強くお勧め します。 ASUS Z87-WS 4-7
4.3.
1 CPU電圧 CPU電圧の調整方法を設定します。 2 CPU最大電力 CPU最大電力を調整します。 3 ファンプロファイル ファンの動作プロファイルを選択します。 4 ミュート ボリュームのミュート(消音)機能の有効/無効を設定します。 5 追加USBコントローラー サードパーティ製USBコントローラーの有効/無効を設定します。 「Configured Max CPU Power(CPU最大電力)」の設定を変更した場合、Windows® OS のシステム情報で動作周波数が800MHzとして表示される場合があります。正確なCPU動 作周波数は、手動で設定したCPU最大電力の値により変化します。 • 「Configured Max CPU Power(CPU最大電力)」の設定を変更した場合、CPUへ供給され る供給電力量が減少し、高負荷時のパフォーマンスは低下します。デフォルト状態に戻す 場合は、EPUの設定を変更しシステムを再起動してください。 Chapter 4 • ASUS Z87-WS 4-9
4.3.
DRAM 1 2 3 1 2 3 DRAM Current Capability メモリーに供給する電流の上限値を設定します。高い値を設定することにより、電力供給量が増加し オーバークロック可能な範囲が広がりますが、VRMの消費電力は増加します。 DRAM Voltage Frequency メモリー用電圧調整(VRM)のスイッチング周波数の制御方法を設定します。高い値を設定するこ とにより、電力供給量が増加しオーバークロック可能な範囲は広がりますが、VRMの消費電力は増 加します。 DRAM Power Phase Control メモリー用電圧調整モジュール(VRM)数の制御方法を設定します。[Extreme]はすべての電圧調整 モジュールを稼働することによってシステムパフォーマンスが向上し、[Optimized]は効率的に電圧 調整モジュール数を制御します。 • 実際のパフォーマンスは取り付けられたCPUとメモリーによって異なります。 • 本項目の設定を変更する場合は、必ず適切な冷却装置を取り付けた上で行ってください。 Chapter 4 ソフトウェアの詳細はASUSオフ
4.3.
カスタマイズ設定 Smart Mode システムの温度に基づいて、ファン回転数の反応速度を調節することができます。 前の画面に戻る ファンの切り替え 最後に適用された 設定を適用する 値に戻す Chapter 4 調節ポイント (ドラッグで操作) ASUS Z87-WS 4-13
RPM Mode CPU温度が75℃を下回った場合のファン固定回転数を設定します。 ファン固定回転数 前の画面に戻る ファンの切り替え • CPU温度が75℃を超えた場合、ファンは自動的に最大回転数で動作します。 • Fan Xpert 2 は、外部ファンコントローラーに接続されたファンを正常に検出・制御するこ とはできません。 • 2ピン接続のファンはFan Xpert 2 で使用することはできません。2ピンファンを接続した場 合、ファンは最大回転数でのみ動作します。 • CPUファンまたはケースファンを変更した場合、再度Fan Tuning(ファンの調整)を行う必要 があります。 Fan Tuning(ファンの調整)中は、ファンを取り外さないようご注意ください。 Chapter 4 4-14 Chapter 4: ソフトウェア
4.3.6 USB 3.0 Boost ASUS USB 3.0 Boostは、オンボードのUSBポートに接続されたUSBストレージデバイスの高速なデ ータ転送を実現します。また、最新のUASP(USB Attached SCSI Protocol)をサポートします。USB 3.0 Bootsによって、簡単にUSB ストレージデバイスの転送速度を向上させることができます。 USB 3.0 Boots を起動する AI Suite III のメインメニューバーを表示し、 「USB 3.0 Boost」をクリックします。 USB 3.0 Boost を設定する 1. USB ストレージデバイスをUSB ポートに接続します。 2. USB 3.0 Boost の設定を行うデバイスを選択します。 3. 「USAP」または「Turbo」ボタンをクリックし動作モードを切り替えます。通常の転送速度に 戻す場合は「Normal」ボタンをクリックします。 Normal 接続されたUSBデバイス UASP / Turbo Chapter 4 USB 3.
4.3.
EZ Profile画面 プロファイルを選択 プロファイルの保存 追加/削除 インスールされている プログラム Chapter 4 情報画面 ASUS Z87-WS 4-17
4.3.8 USB BIOS Flashback USB BIOS Flashbackを使用することで、どなたでも簡単に最新BIOSの確認とダウンロードを実 行し、USB BIOS Flashback 用のUSBストレージを作成することができます。 USB BIOS Flashbackを起動する AI Suite III のメインメニューバーを表示し、 「USB BIOS Flashback」をクリックします。 現在のBIOS情報 既定のBIOSファイル名 スケジュール設定 新しいBIOSをチェック 設定を適用しない 設定を適用する BIOS更新確認スケジュールを設定する 1. 更新スケジュール設定のプルダウンメニューで、更新状況のチェック間隔を設定します。 2. 「適用」をクリックして設定を保存します。 「キャンセル」をクリックすると、設定は変更前の状 態に戻ります。 最新のBIOSをダウンロードする ダウンロードを開始する前にUSBポートにUSBストレージデバイスを接続してください。 手順 1.
4.3.9 Ai Charger+ Ai Chager+は、ASMedia®USB 3.0 コントローラーでiPod/iPhone/iPadやBC 1.1対応デバ イスを標準のUSBデバイスと比較して約3倍の速度で充電することができます。Battery ChargingVersion 1.1 (BC 1.1)は、USB Implementers Forum(USB-IF)が認定するUSB充電機能 で、USBデバイスの充電速度を標準的なUSBデバイスよりも高速化することを目的に開発されま した。お使いのUSBデバイスがこのBC 1.1 機能をサポートしている場合、USBデバイスをシステ ムに接続すると自動的にそのUSBデバイスを検出し、USB高速充電を行います。また、システムが ONの状態で充電を開始しておけば、システムがOFF状態(スタンバイ、休止状態、シャットダウン) でもASMediaUSB 3.0 コントローラーの制御するUSB3 .0ポートにバスパワーを供給し充電をす ることが可能です。 BC1.
4.3.
4.3.11 USB Charger+ USB Charger+は、特定のUSBポートに接続したすべてのUSBデバイスを標準USBデバイスと比 較して約3倍の速さで充電することができます。この機能を有効に設定することで、システムが OFFの状態でもスタンバイ電源でUSB機器を充電することができます。 USB Charger+を使用する際は、事前にUEFI BIOS Utilityで「Advanced」→「APM」→「ErP Ready」の順に進み、 「ErP Ready」を[Disabled]に設定してください。 USB Charger+を起動する AI Suite III のメインメニューバーを表示し、 「USB Charger+」をクリックします。 デバイスの再検出 高速充電モード 充電中の USBデバイス 通常モード 設定を適用 設定を適用しない システムオフ時の充電デバイスを選択 充電を行うUSBデバイスは、USB Charger+をサポートするUSBポートに接続してください。USB Charger+をサポートするUSBポートについては、 「2.3.
4.3.
SPD Chapter 4 メモリースロットに取り付けられているモジュールのメーカー、容量、最大帯域幅などの情報が表 示されます。 ASUS Z87-WS 4-23
4.3.
ASUS SSD Caching II を設定する 1. 最低1組のHDDとSSDをMarvell® SATAポートに取り付けシステムを起動します。ASUS SSD Caching IIを起動すると接続されたHDDとSSDが自動的に検出されます。 2.
4.3.
4.3.15 ASUS Dr. Power Utility ASUS Dr.Power は、自動的に電源ユニットに関する問題を検出する独自機能です。ASUS Dr.Power Utilityでは電源ユニットの状態を監視し、電源ユニットに異常が検出された場合に Windows®上でメッセージや警告を発しユーザーへ通知します。この機能により、システムの予期 せぬシャットダウンや故障を未然に防ぐことができるでしょう。 ASUS Dr.Power Utilityを使用するには、マザーボード上のASUS Dr.Powerスイッチを有効に設 定する必要があります。スイッチが無効に設定されている場合、ASUS Dr.Power Utilityの各機能 は使用することができません。 ASUS Dr.Power Utilityをインストールする 手順 1. サポートDVDを光学ドライブに挿入します。 2. 自動実行機能が有効の場合は、自動再生ウィンドウの「ASSETUP.exeの実行」をクリックし、 メインメニューを起動します。 3. 「Driver」タブ内の「ASUS Dr.
ユーティリティが発するメッセージや警告の表示/非表示を切り替えるには、タスクトレイのアイコ ンを右クリックし、 「Event Notification」をクリックします。 電源ユニットからの電力供給が低下または不足すると、ASUS Dr. Powerは警告メッセージを表 示します。警告メッセージは、ウィンドウの閉じるボタンをクリックするか、15秒経過すると閉じら れます。 ASUS Dr.
Chapter5 RAID RAID 5.1 RAID設定 本製品は、次のSATA RAID ソリューションをサポートします。 5 Intel® Rapid Storage Technology によるRAID 0 / 1 / 5 / 10 サポート Marvell® RAID ユーティリティによるRAID 0 / 1 / 10 サポート RAIDアレイに組み込まれた記憶装置にWindows® OSをインストールする場合、OSのインスト ール時にRAIDドライバーをインストールする必要があります。詳細はセクション「5.2 RAIDドラ イバーをインストールする」をご参照ください。 5.1.
5.1.2 SATA記憶装置を取り付ける 本製品は、SATA記憶装置をサポートします。最適なパフォーマンスのため、ディスクアレイを作成す る場合は、モデル、容量が同じ記憶装置をご使用ください。 手順 1. SATA記憶装置をドライブベイに取り付けます。 2. SATA信号ケーブルを接続します。 3. SATA電源ケーブルを各ドライブの電源コネクターに接続します。 5.1.3 UEFI BIOSでRAIDを設定する RAIDを作成する前に、UEFI BIOS Utility でRAIDを設定してください。 1. POST実行中にUEFI BIOS Utility を起動します。 2. Advanced Modeに切り替え、 「Advanced」→「SATA Configuration」の順に進みます。 3. 「SATA Mode Selection」を [RAID] に設定します。 4.
5.1.4 Intel® Rapid Storage Technology Option ROM ユーティリティ Intel® Rapid Storage Technology Option ROMユーティリティを開く 1. システムの電源をONにします。 2. POST時に を押し、メインメニューを開きます。 Intel(R) Rapid Storage Technology - Option ROM - v10.5.1.1070 Copyright(C) 2003-10 Intel Corporation. All Rights Reserved. 1. Create RAID Volume 2. Delete RAID Volume 3. Reset Disks to Non-RAID RAID Volumes: None defined.
RAIDボリュームを作成する RAIDセットを作成する 1. ユーティリティメニューから「1. Create RAID Volume」を選択し、を押します。 次のような画面が表示されます。 Intel(R) Rapid Storage Technology - Option ROM - v10.5.1.1070 Copyright(C) 2003-10 Intel Corporation. All Rights Reserved. Name: RAID Level: Disks: Strip Size: Capacity: Sync: Create volume [ CREATE VOLUME MENU ] Volume0 [ HELP ] Enter a unique volume name that has no special characters and is 16 characters or less. [↑↓]-Select [ESC]-Exit [ENTER]-Select Menu 2. RAIDボリュームを入力し、を押します。 3.
5. カーソルキーでドライブをハイライト表示させ、 を押して選択します。小さな三角 のマークが選択したドライブを表示しています。設定を確認したらを押します。 6. RAID 0/10/5のいずれかを構築した場合は、カーソルキーでRAIDアレイのストライプのサイ ズを選択し、を押します。設定可能な値は 4 KB から 128 KB です。次の数値は各 アレイの一般的な数値です。 RAID 0: 128KB RAID 10: 64KB RAID 5: 64KB サーバーには低めの値、オーディオ、サウンドなどの編集用のマルチメディアコンピューター システムには高めの値をお勧めします。 7. Capacity 項目を選択し、希望のRAIDボリューム容量を入力し を押します。 デフォルト設定値は許容最大値です。 8. Create Volume 項目を選択し、 を押します。続いて次のような警告メッセージが 表示されます。 WARNING: ALL DATA ON SELECTED DISKS WILL BE LOST.
RAIDセットを削除する RAIDセットを削除すると記憶装置内のデータはすべて削除されます。ご注意ください。 手順 1. ユーティリティメニューから「2. Delete RAID Volume」を選択し を押します。 続いて次のような画面が表示されます。 [ DELETE VOLUME MENU ] Name Level Drives Volume0 RAID0(Stripe) 2 Yes Capacity Status Bootable 298.0GB Normal [ HELP ] Deleting a volume will reset the disks to non-RAID. WARNING: ALL DISK DATA WILL BE DELETED. (This does not apply to Recovery volumes) [↑↓]-Select 2.
Intel® Rapid Storage Technology Option ROM ユーティリティを閉じる 手順 1. ユーティリティメニューから「6. Exit」を選択し を押します。続いて次のような警告 メッセージが表示されます。 [ CONFIRM EXIT ] Are you sure you want to exit? (Y/N): 2. ユーティリティを閉じるには を、ユーティリティメニューに戻るには を押します。 5.1.5 Marvell RAID ユーティリティ オンボード Marvell SATA 6.
RAID アレイを構築する 1. 選択バーで「HBA 0: Marvell 0」を選択し を押します。 2. 「Configuration Wizard」を選択しを押します。 Marvell BIOS Setup (c) 2009 Marvell Technology Group Ltd. Configure->Select free disks Port ID HBA 0: Marvell 0 PD ID ├ Virtual Disks Type └ Free Physical Disks Status Size * ├ PD 0: ST3160812AS └ PD 8: ST3160812AS Feature Support Current Speed Model Serial FW Version 0: 0: SATA PD : Unconfigured : 152626MB : 3G 48Bits MCQ : 3G ST3160812AS : 9LS0F4HL : 3.
4.
6. を押します。続いて次のような警告メッセージが表示されます。 Exit Do you want to exit from Marvell BIOS Setup? Yes No を押してRAID設定を保存し、Marvell RAIDユーティリティを閉じます。 RAIDアレイを削除する 1. 削除するRAIDアレイを選択し、 を押します。 「Delete」を選択し を押します。 Marvell BIOS Setup (c) 2009 Marvell Technology Group Ltd.
5.2 RAIDドライバーをインストールする RAIDアレイにWindows® OSをインストールするには、OSのインストール作業時にRAIDドライバ ーを読み込む必要があります。 ・ AHCI/RAIDドライバーは、付属のサポートDVDに収録されています。 ・ 最新のドライバーファイルは、弊社サポートウェブサイトからダウンロードしていただけます。 5.2.1 Windows® OSインストール時にRAIDドライバーをインストールする Windows® 7/8にRAIDドライバーをインストールする 1. OSのインストール中にRAIDドライバーを含んでいるメディアの読み込みを可能にするた めに、 「ドライバの読み込み」を選択します。 2. RAIDドライバーを保存した USBフラッシュメモリー、またはサポートDVDをセットし、 「参照」をクリックします。 3. RAIDドライバーの保存されたパスを指定し「OK」をクリックします。 4.
Chapter 5 5-12 Chapter 5: RAID 設定
マルチGPUテクノロジー 6.1 AMD CrossFireX™ テクノロジー 6 本製品はAMD CrossFireX™ テクノロジーをサポートしており、マルチGPUビデオカードを取り付 けることができます。 6.1.1 システム要件 • CrossFireX™ テクノロジーをデュアルモードで使用する場合は、同一のCrossFireX™対応カ ード2枚、またはCrossFireX™対応デュアルGPUビデオカード1枚。 • ビデオカードドライバーがCrossFireXテクノロジーをサポートしていること。最新の ドライバーはAMDオフィシャルサイト(http://www.amd.com)からダウンロードすること ができます。 • 最低電源条件を満たす電源ユニット。 6.1.
6.1.3 CrossFireX™ 対応ビデオカードを2枚取り付ける 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。ビデオカード とマザーボードのレイアウトはモデルにより異なりますが、セットアップ手順は同じです。 1. CrossFireX™対応ビデオカード2枚を手元に 準備します。 2. 両方のビデオカードをPCIEX16スロットに取 り付けます。マザーボードにPCIEX16 スロットが2基以上ある場合は、Chapter 1 でビデオカードを2枚以上取り付ける際に 推奨するPCIEX16スロットをご確認ください。 3. 各カードをしっかり取り付けます。 4.
5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続し ます。 6. VGAケーブルまたはDVIケーブルを ビデオカードに接続します。 6.1.4 CrossFireX™ 対応ビデオカードを3枚取り付ける CrossFireX™対応ビデオカード3枚を手元に準備します。 2. 3枚のビデオカードをPCIEX16スロットに取り付けます。ビデオカードを取り付けるスロットにつ いてはChapter 1の拡張カードに関する記述をご覧ください。 3. 各カードをしっかり取り付けます。 4. CrossFireX™ブリッジコネクターを各ビデオ カードのゴールドフィンガーに挿入します。 コネクターはしっかり取り付けます。 5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続します。 6. VGAケーブルまたはDVIケーブルを ビデオカードに接続します。 Chapter 5 1.
6.1.5 CrossFireX™ 対応ビデオカードを4枚取り付ける 1. CrossFireX™対応ビデオカード4枚を手元に準備します。 2. 4枚のビデオカードをPCIEX16スロットに取り付けます。ビデオカードを取り付けるスロットにつ いてはChapter 1の拡張カードに関する記述をご覧ください。 3. 各カードをしっかり取り付けます。 4. CrossFireX™ブリッジコネクターを各ビデ オカードのゴールドフィンガーに挿入し ます。コネクターはしっかり取り付けます 5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続 します。 6.
6.1.6 デバイスドライバーをインストールする デバイスドライバーのインストールの詳細は、ビデオカードに付属のマニュアルをご参照 ください。 PCI Express ビデオカードドライバーがAMD CrossFireX™ テクノロジーをサポートしていること をご確認ください。最新のドライバーはAMDオフィシャルサイト(http://www.amd.com)か らダウンロードすることができます。 6.1.7 AMD CrossFireX™ テクノロジーを有効にする ビデオカードとデバイスドライバーをセットアップしたら、Windows® OSを起動し、Catalyst™ Control Center で CrossFireX™ 機能を有効にします。 Catalyst Control Centerを起動する 手順 デスクトップ上で右クリックし、コンテキストメニューか ら「Catalyst Control Center」を選択します。または、 タスクトレイのCatalyst Control Centerアイコンを右ク リックし「Catalyst Control Center ...
CrossFireX 設定を有効にする 1. Catalyst Control Centerの画面で「パフォーマンス」→「AMD CrossFireX™」の順にクリックし ます。 2. 「CrossFireX™ を有効にする」をクリックしチェックします。 3. ドロップダウンリストから該当のGPU数を選択します。 4.
6.2 NVIDIA® SLI™テクノロジー 本マザーボードはNVIDIA® SLI™(Scalable Link Interface)テクノロジーをサポートしており、マル チGPUビデオカードを取り付けることができます。 6.2.1 システム要件 • SLI™ モード:同一のNVIDIA®SLI™対応のビデオカード2枚。 • 3-way SLI™モード:同一のNVIDIA®SLI™対応のビデオカード3枚。 • 4-way SLI™モード:同一のNVIDIA®SLI™対応のビデオカード4枚。 • NVIDIA SLI テクノロジー対応のビデオカードドライバー。最新のドライバーはNVIDIAの Webサイト(www.nvidia.com)からダウンロードすることができます。 • 最低電源条件を満たす電源ユニット。 熱管理の観点から、ケースファンの追加をお勧めします。 • NVIDIAオフィシャルサイト(http://www.nvidia.
6.2.2 SLI™対応ビデオカードを2枚取り付ける 本マニュアルに記載の写真は参照用です。ビデオカードとマザーボードのレイアウトはモデル により異なりますが、セットアップ手順は同じです。 1. SLI™対応ビデオカード2枚を手元に準備 します。 2. 両方のビデオカードをPCIEX16スロットに 取り付けます。マザーボードにPCIEX16ス ロットが2基以上ある場合は、Chapter 1 でビデオカードを2枚以上取り付ける際 に推奨するPCIEX16スロットをご確認くだ さい。 3. 各カードをしっかり取り付けます。 4. SLI™ブリッジコネクターを各ビデオカード のゴールドフィンガーに挿入します。コネ クターはしっかり取り付けます。 5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続し ます。 6.
6.2.3 SLI™対応ビデオカードを3枚取り付ける 1. SLI™対応ビデオカード3枚を手元に準備し ます。 2. 3枚のビデオカードをPCIEX16スロットに 取り付けます。マザーボードにPCIEX16ス ロットが3基以上ある場合は、Chapter 1 で ビデオカードを3枚以上取り付ける際に推 奨するPCIEX16スロットをご確認ください。 3. 各カードをしっかり取り付けます。 4. SLI™ブリッジコネクターを各ビデオカード のゴールドフィンガーに挿入します。コネ クターはしっかり取り付けます。 5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続し ます。 6.
6.2.4 SLI™対応ビデオカードを4枚取り付ける 1. SLI™対応ビデオカード4枚を手元に準備します。 2. 4枚のビデオカードをPCIEX16スロットに取り付けます。Chapter 1 でビデオカードを4枚取 り付ける際に推奨するPCIEX16スロットをご確認ください。 3. 各カードをしっかり取り付けます。 4. SLI™ブリッジコネクターを各ビデオカードのゴールドフィンガーに挿入します。コネクター はしっかり取り付けます。 5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続します。 6.
6.2.5 NVIDIA® SLI™テクノロジーを有効にする ビデオカードとデバイスドライバーをセットアップしたら、Windows® OSを起動し、NVIDIA® Control PanelでSLI 機能を有効にします。 NVIDIA コントロールパネルを起動する 手順 デスクトップ上で右クリックし、 「NVIDIA コン トロールパネル」を選択します。 B. NVIDIA コントロールパネルが表示されます。 Chapter 5 A.
SLI™設定を有効にする NVIDIA コントロールパネルで、3D 設定の 「SLI構成とPhysX構成の設定」をクリックし ます。 「3D パフォーマンスを最大化する」に チェックをつけ「適用」をクリックします。 NVIDIA コントロールパネルの設定項目は、NVIDIA グラフィックスドライバーの バージョンによって異なる場合があります。 Chapter 5 6-12 Chapter 6: マルチGPUテクノロジー
6.3 NVIDIA® CUDA™ テクノロジー 本製品はNVIDIA® CUDA™ テクノロジーをサポートしており、NVIDIA® Tesla™ GPUを4基までサポ ート可能です。これにより最高のマルチコンピューティングパフォーマンスを実現します。 6.3.1 システム要件 • Microsoft® Windows® 7 (32/64bit) 以降 / Red Hat Enterprise Linux 5.x (RHEL5) / openSUSE Linux 11.x • メモリーと電源ユニットの条件は、取り付けたTesla™カードにより異なります。 • 熱管理の観点から、ケースファンの追加をお勧めします。 • 取り付ける手順は、取り付けるTesla™カードとVGA出力機能により、若干異なる場合があり ます。詳細はNVIDIAのサイトをご参照ください。http://www.nvidia.com • 最新ドライバー及びCUDA™公認のビデオカード、サポートする3Dアプリケーションにつ いては、NVIDIA CUDA Zone のWebサイトをご参照ください。 http://www.
2. 電源ユニットのPCI Express補助電源ケーブルをTesla™ GPUコンピューティングプロセッサ ボード、またはCUDA™対応ビデオカードに接続します。 3. ディスプレイケーブルをCUDA™対応ビデオカードに接続します。 4. お使いの製品のパッケージに付属の説明 書等を参照し、デバイスドライバーをイン ストールします。 5.
7 Chapter 7: 付録 付録 ご注意 Federal Communications Commission Statement This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: This device may not cause harmful interference. This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
IC: Canadian Compliance Statement Complies with the Canadian ICES-003 Class B specifications. This device complies with RSS 210 of Industry Canada. This Class B device meets all the requirements of the Canadian interference-causing equipment regulations. This device complies with Industry Canada license exempt RSS standard(s).
REACH Complying with the REACH (Registration, Evaluation, Authorisation, and Restriction of Chemicals) regulatory framework, we published the chemical substances in our products at ASUS REACH website at http://csr.asus.com/english/REACH.htm. DO NOT throw the motherboard in municipal waste. This product has been designed to enable proper reuse of parts and recycling.
Bluetooth Industry Canada Statement This Class B device meets all requirements of the Canadian interference-causing equipment regulations. Cet appareil numérique de la Class B respecte toutes les exigences du Règlement sur le matériel brouilleur du Canada. NCC: Taiwan Wireless Statement Japan RF Equipment Statement 屋外での使用について 本製品は、5GHz 帯域での通信に対応しています。電波法の定めにより5.2GHz、5.
ASUSコンタクトインフォメーション ASUSTeK COMPUTER INC. 住所: 電話(代表) : ファックス(代表) : 電子メール(代表) : Webサイト: テクニカルサポート 電話: オンラインサポート: 15 Li-Te Road, Beitou, Taipei, Taiwan 11259 +886-2-2894-3447 +886-2-2890-7798 info@asus.com.tw www.asus.com.tw +86-21-3842-9911 support.asus.com ASUS COMPUTER INTERNATIONAL(アメリカ) 住所: 電話: ファックス: Webサイト: テクニカルサポート 電話: サポートファックス: オンラインサポート: 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539, USA +1-510-739-3777 +1-510-608-4555 http://usa.asus.com +1-812-282-2787 +1-812-284-0883 support.asus.
Per FCC Part 2 Section 2. 1077(a) 7-6 (510)739-3777/(510)608-4555 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539. Asus Computer International Signature : Date : Representative Person’s Name : May 10, 2012 Steve Chang / President This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) This device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.