Motherboard Z97-A/ USB 3.
J10107 第1刷 2015年2月 Copyright © 2015 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. 本書およびそれに付属する製品は著作権法により保護されており、その使用、複製、頒布および 逆コンパイルを制限するライセンスのもとにおいて頒布されます。購入者によるバックアップ目 的の場合を除き、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ 安全上のご注意.................................................................................................................iv このマニュアルについて......................................................................................................v パッケージの内容.............................................................................................................vii Z97-A/USB 3.1 仕様一覧.................................................................................................vii Chapter1 製品の概要 1.
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ 本製品、周辺機器、ケーブルなどの取り付けや取り外しを行う際は、必ずコンピューターと周辺 機器の電源ケーブルをコンセントから抜いて行ってください。お客様の取り付け方法に問題が あった場合の故障や破損に関して弊社は一切の責任を負いません。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプターを用いる場合は専門家に相談してください。これらは、回 路のショート等の原因になる場合があります。 ・ ご使用の電源装置に電圧選択スイッチが付いている場合は、システムの損傷を防ぐために 電源装置の電圧選択スイッチがご利用の地域の電圧と合致しているかをご確認ください。ご 利用になる地域の電圧が不明な場合は、各地域の電力会社にお問い合わせください。 ・ 電源装置が故障した場合はご自分で修理・分解をせず、各メーカーや販売店にご相談ください。 ・ 光デジタルS/PDIFは、光デジタルコンポーネントで、クラス1レーザー製品に分類されていま す。 (本機能の搭載・非搭載は製品仕様によって異なります) 不可視レーザー光です。ビームを直接見たり触れたりしないでください。 操作上の注意 ・ 作業を行う前に、本
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けやシステム構築の際に必要な情報が記してあります。 マニュアルの概要 本書は以下のChapter から構成されています。 • Chapter 1: 製品の概要 マザーボードの機能とサポートする新機能についての説明、及びスイッチ、ボタン、ジャン パ、コネクター、LEDなど各部位の説明。 • Chapter 2: UEFI BIOS 設定 UEFI BIOS Utilityでのシステム設定の変更方法とUEFI BIOSパラメータの詳細。 • Chapter 3 : 付録 製品の規格や海外の法令についての説明。 参考情報 1. ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.com/) 多言語に対応した弊社ウェブページで、製品のアップデート情報やサポート情報をご確認 いただけます。 2.
このマニュアルの表記について 本書には、製品を安全にお使いいただき、お客様や他の人々への危害や財産への損害を未然に防 止していただくために、守っていただきたい事項が記載されています。次の内容をよくご理解いた だいた上で本文をお読みください。 警告: 作業人が死亡する、または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性があることを示し、その危険を回避 するための方法を説明しています。 重要: 作業を完了するために必要な指示や設定方法を記載しています。 メモ: 製品を使いやすくするための情報や補足の説明を記載しています。 表記 太字 選択するメニューや項目を表示します。 斜字 文字やフレーズを強調する時に使います。 < > で囲った文字は、キーボードのキーです。 例: →Enter もしくはリターンキーを押してください。 1度に2つ以上のキーを押す必要がある場合は(+)を使って示して います。 例: 本書に
パッケージの内容 製品パッケージに以下のものが揃っていることを確認してください。 マザーボード Z97-A/USB 3.1 ケーブル SATA 6Gb/sケーブル×3 アクセサリー SLI™ ブリッジコネクター×1 2-in-1 Q-Connector キット×1 ディスク サポートDVD ドキュメント ユーザーマニュアル 万一、付属品が足りない場合や破損していた場合は、すぐにご購入元にお申し出ください。 Z97-A/USB 3.1 仕様一覧 LGA1150ソケット: 対応プロセッサー 第 4 世代および第 5 世代 Intel® Core™ プロセッサー・ファミリー Intel® Pentium® プロセッサー Intel® Celeron® プロセッサー 22nm CPU サポート Intel® Turbo Boost Technology 2.0 サポート* * Intel® Turbo Boost Technology 2.
Z97-A/USB 3.1 仕様一覧 - Intel® InTru™ 3D、Intel® Quick Sync Video、Intel® Clear Video HD Technology、 Intel® Insider™ サポート - 最大共有メモリー512MB * 画面出力機能 * DisplayPort 1.
Z97-A/USB 3.1 仕様一覧 <ハイパフォーマンス> 5-Way Optimization by Dual Intelligent Processors 5 - 1クリックで、システム全体(CPU、メモリー、ファン、省電力機能、電源回路)を最適化 DIGI+ Power Control - CPU用電源 - 8フェーズ デジタル電源回路 - CPU power utility TPU - Auto Tuning、TPU、GPU Boost、TPUスイッチ(2段階調整) EPU - EPU、EPU スイッチ Fan Xpert3 - 指定した場所の温度に応じてファンを自動的にコントロール Turbo App - 使用中のアプリケーションに基づきシステムのパフォーマンスを自動的に切り替え UEFI BIOS - 起動が高速でより使いやすいインターフェースに生まれ変わった基本プログラム M.
Z97-A/USB 3.1 仕様一覧 Crystal Sound 2 - 最高のサウンド環境でゲームをより楽しくする Push Notice - PCの状態をスマートデバイスに通知 UEFI BIOS EZ Mode 搭載機能 - O.C. Tuner - CrashFree BIOS 3 - EZ Flash 2 Q-Design - Q-LED (CPU、DRAM、VGA、Boot Device LED) - Q-Slot - Q-DIMM - Q-Connector 高い信頼性と耐久性を実現する - 5X Protection USB 3.1 Boost Ai Charger ASUS独自機能 Disk Unlocker AI Suite 3 MemOK! EZ XMP サーマルソリュ ーション 静音サーマルデザイン - Fan Xpert 3 - ヒートシンクを採用したファンレス設計 Precision Tweaker 2 - vCore: CPU電圧調節(0.001V 刻み) - iGPU: 統合型グラフィックス電圧調整(0.
Z97-A/USB 3.1 仕様一覧 VGA 出力ポート×1 光デジタル S/PDIF 出力ポート×1 バックパネル インターフェース LAN ポート×1 (RJ-45タイプ) USB 3.1ポート×2 USB 3.0ポート×4 オーディオ I/O ポート×5 19ピン USB 3.0 コネクター×1 9ピン USB 2.0 コネクター×3 M.
xii
Chapter1 製品の概要 製品の概要 1.1 始める前に パーツの取り付けや設定変更の際は、次の事項に注意してください。 1.
この面をケースの 背面に合わせます 1.2.
1.2.4 レイアウトの内容 コネクター/ジャンパー/スロット/スイッチ/LED ページ ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、8ピン ATX12V) 1-29 2. CPUソケット: LGA1150 1-4 3. CPU、オプション、ケース ファンコネクター (4ピン CPU_FAN、4ピン CPU_OPT、4ピン CHA_FAN1-4) 1-28 4. DDR3 DIMMスロット 1-7 5. CPU 過電圧ジャンパー(3ピン CPU_OV) 1-24 6. MemOK! ボタン (MemOK!) 1-40 7. EZ XMPスイッチ (EZ_XMP) 1-42 8. USB 3.0コネクター (20-1ピン USB3_12) 1-34 9. Intel® SATA 6Gb/s ポート (7ピン SATA6G_1、SATA6G_2、SATA6G_34、SATA6G_56、SATA Express) 1-27 10. EPU スイッチ (EPU) 1-39 11. TPU スイッチ (TPU) 1-41 12.
1.3 プロセッサー 本製品には、Intel® Turbo Boost Technology 2.
CPUを取り付ける Chapter 1 1.3.1 ASUS Z97-A/USB 3.
1.3.
CPUクーラーの取り外し手順 1.4 システムメモリー 1.4.1 概要 Chapter 1 本製品には、DDR3 メモリーに対応したDIMMスロットが4基搭載されています。 ASUS Z97-A/USB 3.
推奨メモリー構成 メモリー構成 本製品のメモリースロットには、2GB、4GB、8GBのDDR3 Non-ECC Unbuffered DIMMを取り付 けることができます。 Chapter 1 • 容量の異なるメモリーを Channel A / B に取り付けることができます。異なる容量のメモリ ーをデュアルチャンネル構成で取り付けた場合、アクセス領域はメモリー容量の合計値が 小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリーの超過分に関して はシングルチャンネル用に割り当てられます。 • CPUの仕様電圧範囲以上の高い電圧を必要とするメモリーを取り付けるとCPUが損傷す ることがあります。必ずCPUの仕様上の制限を超過しないメモリーをご使用いただくこと をおすすめします。 • 同じCASレイテンシを持つメモリーを取り付けてください。またメモリーは同じベンダーの 同じ製造週の製品を取り付けることをお勧めします。 • メモリーの割り当てに関する制限により、32bit Windows® OSでは4GB以上のシステムメモ リーを取り付けても、OSが実際に利用可能な物理メモリ
Z97-A/USB 3.1 メモリーQVL(推奨ベンダーリスト) DDR3 3200 (O.C.) MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 1 2 4 AVEXIR AVD3UH32001304G-4CI(XMP) 16GB (4x4GB) SS - - 13-15-15-35 1.65V • • • G.SKILL F3-3200C12Q-16GTXDG(XMP) 16GB (4x4GB) SS - - 12-15-15-35 1.65V • • • DDR3 3100 (O.C.) MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 1 2 4 AVEXIR AVD3UH31001204G-4CI(XMP) 16GB (4x4GB) SS - - 12-14-14-35 1.
DDR3 2800 (O.C.) MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 1 2 4 AVEXIR AVD3UH28001208G4BZ1(XMP) 32GB (4x8GB) DS - - 12-14-14-35 1.65V • • • A-DATA AX3U2800W 4G12(XMP) 16GB (4x4GB) SS - - 12-14-14-36 1.65V • • • A-DATA AX3U2800W 8G12(XMP) 32GB (4x8GB) DS - - 12-14-14-36 1.65V • • G.SKILL F3-2800C12Q32GTXD(XMP) 32GB (4x8GB) DS - - 12-13-13-35 1.65V • • • G.
DDR3 2666 (O.C.) MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 1 2 4 Apacer 78.BAGFF.AFC0C(XMP) 8GB (2x4GB) DS - - 12-13-13-35 - • • • Apacer 78.BAGFR.AFD0C(XMP) 8GB (2x4GB) DS - - 12-13-13-35 - • • • Apacer 78.CAGFF.AFD0C(XMP) 16GB (2x8GB) DS - - 12-13-13-35 - • • • CORSAIR CMD16GX3M4A2666C11 (Ver5.12)(XMP) 16GB (4x4GB) DS - - 11-13-13-35 1.65 • • • G.SKILL F3-2666CL10Q16GBZHD(XMP) 16GB (4x4GB) DS - - 10-12-12-31 1.
DDR3 2400 (O.C.) MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 1 2 4 G.SKILL F3-19200CL9Q16GBZMD(XMP) 16GB (4x4GB) DS - - 9-11-11-31 1.65 • • • G.SKILL F3-2400C11Q-32GXM(XMP) 32GB (4x8GB) DS - - 11-13-13-31 1.65 • • • GEIL GOC316GB24 00C10QC(XMP) 16GB (4x4GB) DS - - 10-11-11-30 1.65 • • • GEIL GOC316GB24 00C11QC(XMP) 16GB (4x4GB) DS - - 11-11-11-30 1.
DDR3 2133 (O.C.) MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 1 2 4 CORSAIR CMY8GX3M2A2133C11R (Ver4.21)(XMP) 8GB (2x4GB) DS - - 11-11-11-27 1.5 • • • CORSAIR CMZ8GX3M2A2133C11R (Ver4.21)(XMP) 8GB (2x4GB) DS - - 11-11-11-27 1.5 • • • G.SKILL F3-17000CL11Q264GBZLD(XMP) 64GB (8x8GB) DS - - 11-11-11-30 1.5 • • • G.SKILL F3-17000CL9Q16GBZH(XMP) 16GB (4x4GB) DS - - 9-11-10-28 1.65 • • • G.
DDR3 1866 (O.C.) MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 1 2 4 CORSAIR CMT32GX3M4X1866C9(Ver3.23) (XMP) 32GB (4x8GB) DS - - 9-10-9-27 1.5 • • • CORSAIR CMY16GX3M2A1866C9 (Ver 4.21)(XMP) 16GB (2x8GB) DS - - 9-10-9-27 1.5 • • • CORSAIR CMY8GX3M2A1866C9 (Ver3.24) (XMP) 8GB (2x4GB) DS - - 9-10-9-27 1.5 • • • CORSAIR CMZ16GX3M2A1866C10 (Ver5.29)(XMP) 16GB (2x8GB) DS - - 10-11-10-30 1.
ベンダー パーツNo. サイズ SS/DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 1 2 4 A-DATA AD3U1600W4G11 4GB SS A-DATA 3WCD-1211A 11-11-11-28 - • • • A-DATA AD3U1600W8G11 8GB DS A-DATA 3WCD-1211A 11-11-11-28 - • • • A-DATA ADDU1600W 4G11-B 4GB SS A-DATA DWND-1211A 9-9-9-24 - • • • A-DATA ADDU1600W 8G11-B 8GB DS ELPIDA J4208EBBG-GN-F 9-9-9-24 - • • • A-DATA AX3U1600W4G9DB(XMP) 8GB (2x4GB) SS - - 9-9-9-24 1.
DDR3 1600 MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 1 2 4 CORSAIR CMZ16GX3M2A1 600C10 (Ver.3.24) (XMP ) 16GB (2x8GB) DS - - 10-1010-27 1.5 • • • CORSAIR CMZ16GX3M 4A1600C9(XMP) 16GB (4x4GB) DS - - 9-9-9-24 1.5 • • • CORSAIR CMZ16GX3M4X1600C9 (Ver8.16)(XMP) 16GB (4x4GB) DS - - 1600-9-99-24 1.5 • • • CORSAIR CMZ32GX3M 4X1600C10 (Ver2.2) (XMP) 32GB (4x8GB) DS - - 10-1010-27 1.5 • • • CORSAIR CMZ4GX3M1A1600C9 (Ver8.
DDR3 1600 MHz パーツNo. サイズ SS/DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 1 2 4 KINGSTON KHX16C10 B1K2/16X(XMP) 16GB (2x8GB) DS - - - 1.5 • • • KINGSTON KHX16C9K2/16 16GB (2x8GB) DS - - 1333-9-9-9-24 1.5 • • • KINGSTON KHX16C9P1K2/16 16GB (2x8GB) DS - - - 1.5 • • • KINGSTON KVR16N11/4 4GB DS KINGSTON D2568JP UCPGGBU 11-11-11-28-1 - • • • KINGSTON KVR16N11/4 4G DS Hynix H5TQ2G8 3CFRPBC - 1.
DDR3 1333 MHz Chapter 1 1-18 ベンダー パーツNo. サイズ SS/DS チップ ブランド チップ No. タイミ ング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 1 2 4 AMD AE32G1339U1-U 2GB SS AMD 23EY4587 MB3H - 1.5 • • • AMD AE34G1339U2-U 4GB DS AMD 23EY4587 MB3H - 1.5 • • • Apacer 78.B1GDE.
DDR3 1333 MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/DS チップ ブランド チップ No.
メモリーを取り外す 1.5 拡張スロット 拡張カードを取り付ける前に、本項に記載してある内容をよくお読みください。 拡張カードの追加や取り外しを行う際は、必ず電源をオフにし、電源ケーブルを抜いてから行 ってください。電源ケーブルを接続したまま作業をすると、負傷やマザーボードコンポーネント の損傷の原因となります。 1.5.1 拡張カードを取り付ける 手順 Chapter 1 1-20 1. 拡張カードを取り付ける前に、拡張カードに付属するマニュアルをよく読み、拡張カードの 使用に必要なハードウェアの設定を行ってください。 2. マザーボードをケースに取り付けている場合は、ケースのカバーを開けます。 3. 拡張カードを取り付けるスロットのブラケットカバーを取り外します。ネジは後で使用する ので、大切に保管してください。 4. 拡張カードの端子部分をスロットに合わせ、拡張カードがスロットに完全に固定されるま でしっかり挿し込みます。 5. 拡張カードのブラケット部をネジで固定します。 6.
1.5.2 拡張カードを設定する 拡張カードを取り付けた後、ソフトウェアの設定を行い拡張カードを使用できるようにします。 1. システムを起動し、必要に応じてUEFI BIOSの設定を行います。UEFI BIOS Utilityの詳細に ついては、Chapter 2 をご覧ください。 2. システム情報ツールなどを使用し、新しく追加された拡張カードにIRQ(割り込み要求)が割 り当てられていることを確認します。 3. 拡張カード用のデバイスドライバーやソフトウェアをインストールします。 PCI カードを共有スロットに挿入する際は、ドライバーがIRQの共有をサポートすること、また は、カードが IRQ 割り当てを必要としないことを確認してください。IRQ割り当てが正しく行わ れていないと、IRQを要求する2つのPCIグループが対立してシステムが不安定になり、拡張カ ードが動作しない場合があります。 1.5.3 PCI スロット ネットワークカード、SCSI カード、USBカード等のPCI 規格準拠のカードを取り付けることができます。 1.5.4 PCI Express 2.
PCI Express 3.
1.6 ジャンパー 1. Clear CMOS ジャンパー (3ピン CLRTC) このジャンパーは、CMOSのリアルタイムクロック(RTC)RAMを消去するためのものです。 CMOS RTC RAMを消去することにより、システム時計、システムパスワード、および設定パ ラメータを工場出荷時の状態に戻すことができます。システムパスワードなどのシステム 情報を含むCMOS RAM データの維持は、マザーボード上のボタン型電池により行われて います。 CMOS RTC RAMを消去する手順 1. コンピューターの電源をオフにし電源ケーブルをコンセントから抜きます。 2. ジャンパーキャップをピン 1-2(初期設定)からピン 2-3 に移動させショートさせま す。5~10秒ほど待ってから、再びピン 1-2にキャップを戻します。 3. 電源コードを差し込み、コンピューターの電源をオンにします。 4.
2.
1.7 バックパネルとオーディオ接続 1.7.1 バックパネルコネクター バックパネルコネクター 1. DisplayPort 出力ポート 7. DVI-D 出力ポート 2. VGA 出力ポート 8. USB 3.0 ポート 56 3. USB 3.1 ポート E12 9. USB 3.0 ポート 34 10. 光デジタルS/PDIF 出力ポート 11. オーディオ I/O ポート** 4. PS/2コンボポート (キーボード/マウス両対応) 5. Intel® LAN ポート* 6. HDMI 出力ポート ASUS Z97-A/USB 3.
• xHCIコントローラーの制御するUSBポートに接続されたUSBデバイスは、UEFI BIOS Utility のIntel xHCI Mode 設定に従いxHCIモードまたはEHCIモードで動作することができます。 • USB デバイスを最高のパフォーマンスでご使用いただくために、USB 3.1 / 3.0対応デバイ スはUSB 3.1 / 3.
1.7.2 1. 内部コネクター/ヘッダー シリアルポートコネクター (10-1ピン COM) シリアルポート(COMポート)用コネクターです。別売のシリアルポートブラケットを接続す ることができます。 シリアルポートモジュールは別途お買い求めください。 2. Intel® SATA 6Gb/sポート (7ピン SATA6G_1、SATA6G_2、SATA6G_34、SATA6G_56、SATA Express) Chapter 1 SATAストレージデバイスや光学ドライブ、SATA Expressデバイスを接続することができます。 こ れらのポートに接続したストレージデバイスを使用してソフトウェアRAIDを構築することが可 能です。 SATA動作モードはデフォルト設定で [AHCI]に設定されています。SATA RAIDを構築する場合 は、UEFI BIOS Utilityで「SATA Mode Selection」を「RAID」に設定してください。詳細は「2.6.3 PCH Storage Configuration」をご参照ください。 ASUS Z97-A/USB 3.
3.
4. ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、8ピンEATX12V) 電源ユニット用コネクターです。電源ユニットのメインコネクターやCPU補助電源などを接 続します。電源ケーブルとコネクターにはツメがあるので、お互いがかみ合う方向に正しく 接続してください。 ATX12V version 2.4 またはそれ以降の規格に準拠した、24ピン メインコネクターと8ピン CPU補助電源コネクターを備えた電源電源ユニットをご使用ください。 • EATX12Vコネクターには必ず電源ユニットのCPU補助電源ケーブルを接続してください。 • 大量に電力を消費するデバイスを使用する場合は、高出力の電源ユニットの使用をお勧 めします。電源ユニットの能力が不十分だと、システムが不安定になる、またはシステムが 起動できなくなる等の問題が発生する場合があります。 Chapter 1 • ASUS Z97-A/USB 3.
5. フロントパネルオーディオコネクター(10-1ピン AAFP) フロントパネルオーディオ機能用のコネクターです。PCケースなどに付属するフロントパネ ルオーディオモジュールを接続することができます。 6.
7. DirectKeyヘッダー (2ピン DRCT) 2ピンのケーブルスイッチ、または電源ボタンやリセットボタンを接続します。UEFI BIOS Utilityの「DirectKey (DRCT)」を有効に設定した場合、起動時にやを押す ことなくこのヘッダーに接続したスイッチで直接UEFI BIOS Utilityを起動することが可能に なります。 ケーブルスイッチは別途お買い求めください。 8. M.2スロット (M.2) • ・ • Chapter 1 M.2規格のSSDを取り付けることができます。本製品のM.2スロットは、PCI Expressインタ ーフェースのSSDのみをサポートします。工場出荷時、M.2スロットは[無効]に設定されて います。 M.2スロットは、Type 2260/2280サイズのKeyM のSocket3に対応します。 M.2 スロットとPCI Express 2.0 x1スロット(PCIEX1_1/2)は排他利用となります。詳しくは、 「2.6.
9. USB 2.0コネクター (10-1ピン USB910、USB1112、USB1314) USB 2.0 ポート用コネクターです。USB 2.0モジュールのケーブルをこれらのコネクターに 接続します。このコネクターは最大 480 Mbps の接続速度を持つUSB 2.0 規格に準拠して います。 IEEE1394モジュールをUSBコネクターに接続しないでください。マザーボードが損傷する原因 となります。 チップセットの制御するUSBポートは、Intel社が策定したeXtensible Host Controller Interface (xHCI) Specification Revision 1.0 に基づいています。Windows® 7 をご利用の場合は、最適な パフォーマンスが発揮できるよう、チップセットドライバー(INF アップデートユーティリティー) やxHCI USB Host Controllerドライバーなどの関連するドライバーをインストールしてからご使 用になることをお勧めします。 USB 2.0 モジュールは別途お買い求めください。 10.
11.
12. USB 3.0コネクター (20-1ピン USB3_12) USB 3.0ポート用コネクターです。USB 3.0の転送速度は理論値でUSB 2.0の約10倍となり、 プラグアンドプレイに対応しているので接続も非常に簡単です。ご利用のPCケースやデバ イスが9ピン+10ピンのピンヘッダーに対応したUSB 3.0 デバイスの場合は、このコネクタ ーに接続して利用することが可能です。 • USB 3.0 モジュールは別途お買い求めください。 • Windows® 7 環境下では、Intel® チップセットが制御するUSB 3.0ポートはドライバーをイ ンストールした場合にのみUSB 3.
13. Thunderbolt ヘッダー(5ピン TB_HEADER) ASUS ThunderboltEX II拡張カードを接続する際に使用します。ASUS ThunderboltEX II拡 張カードでは、デイジーチェーン接続により1つのポートで最大6台のThunderbolt™デバイ スと3台のネイティブDisplayPort対応ディスプレイを接続することができます。 ASUS ThunderboltEX II拡張カードは別途お買い求めください。 14. 温度センサーコネクター (2ピン T_SENSOR1) Chapter 1 2ピンタイプのサーミスタケーブルを接続することで、任意の場所やデバイスの温度をモニ タリングすることができます。 サーミスタケーブルは別途お買い求めください。 ASUS Z97-A/USB 3.
1.8 1. オンボードLED スタンバイ電源LED (PWR_LED) 本製品にはスタンバイ電源LEDが搭載されており、電力が供給されている間はLEDが点灯 します(スリープモード、ソフトオフモードも含む)。拡張カードなどの取り付けや取り外し を行なう際は、電源ケーブルを抜くなどしてスタンバイ電源LEDが消灯した事を確認してか ら行ってください。 2.
3. TPU LED (TPU_LED) TPUスイッチを有効にすると、TPU LEDが点灯します。TPU LEDの色はTPUスイッチの状態 によって異なります。 4. EPU LED (OLED2) Chapter 1 EPUスイッチを有効にすると、EPU LED(OLED2)が点灯します。 ASUS Z97-A/USB 3.
5.
1.9 オンボードボタン/スイッチ マザーボード上に搭載されているボタンやスイッチは、バラック状態での作業や特定機能のオ ン/ オフを容易に行うことができるように設計されています。 1. EPUスイッチ (EPU) EPUスイッチを有効にすると、自動的にコンピューターの負荷を探知し、電力消費を抑えるこ とができます。 EPUのパフォーマンスを最大限に発揮するためには、システム電源がオフの時にスイッチの操 作を行ってください。 スイッチの設定を有効にすると、EPU LEDが点灯します。EPU LEDの正確な位置は、 「1.8 オ ンボードLED」をご覧ください。 • Windows® OS 環境下でEPUスイッチを有効に設定した場合、EPU機能は次回システム起 動時に有効になります。 • Windows® OS 環境下のEPU ユーティリティ、UEFI BIOS UtilityによるEPU設定、EPUスイッ チ、これら機能は同時に有効に設定することは可能ですが、システムは最後に保存・適用 された設定でのみ動作します。 Chapter 1 • ASUS Z97-A/USB 3.
2. MemOK!ボタン (MemOK!) 本製品と互換性のないメモリーを取り付けると、システムが起動せず、Q-LEDのDLAM_LED が点灯します。起動時の自己診断テスト (POST) 中にMemOK! ボタンを押すとMemOK! 機 能が実行され、互換性を調整し起動する確率を上げることができます。 Chapter 1 1-40 • DRAM_LEDの位置は、 「1.
4. TPUスイッチ (TPU) TPUスイッチを有効にすると、チップセットを介さずに直接CPUの動作倍率とベースクロッ クを自動で変更し、高速で安定したクロックスピードにオーバークロックすることができま す。 • システムパフォーマンスを最大限に発揮するためには、システム電源がオフの時にスイッ チの操作を行うことを推奨いたします。 • TPUスイッチを TPU_I「Enabled (Ratio Only Tuning)」に設定した場合、パフォーマンスを 向上するため、システムは自動的にCPU動作倍率のみを調節します。 • TPUスイッチを TPU_II「Enabled (BCLK First Tuning)」に設定した場合、システムはCPU の動作倍率に基づきベースクロックを調整します。Turbo boost機能は自動的に無効にな ります。 Enabled Enabled (Ratio Only Tuning) (BCLK First Tuning) スイッチの設定を有効にすると、TPU LEDが点灯します。TPU LEDの正確な位置は、 「1.
4. 電源ボタン (PWR_SW) 本製品には電源ボタンが搭載されており、別途電源ボタンを接続することなくシステムの 電源をオンにすることができます。電源ボタンはシステムに電力が供給されている場合に も点灯します。拡張カードなどの取り付けや取り外しを行なう際は、電源ケーブルを抜くな どして電源ボタンが消灯した事を確認してから行ってください。 5.
1.10 ソフトウェア 1.10.1 OSをインストールする 本製品は、Windows® 7 / Windows® 8 / Windows® 8.1 オペレーティングシステムをサポートして います。ハードウェアの機能を最大限に活用するために、OSは定期的にアップデートを実行する ことをおすすめします。 1.10.2 • 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 • 操作方法や設定方法はご使用のオペレーティングシステムにより異なる場合があります。 詳しい操作方法などは、ご利用のオペレーティングシステムマニュアルをご覧ください。 サポートDVD情報 マザーボードに付属のサポートDVDには、マザーボードを利用するために必要なドライバー、ア プリケーション、ユーティリティが収録されています。 サポートDVDの内容は、予告なしに変更する場合があります。最新のドライバーやユーティリ ティなどは、ASUSオフィシャルサイトからダウンロードすることができます。(http://www.asus.
Chapter 1 1-44 Chapter 1: 製品の概要
Chapter2 UEFI BIOS設定 UEFI BIOS設定 2.1 UEFI BIOS更新 2 ASUSオフィシャルサイトでは、最新のBIOSイメージファイルを公開しております。UEFI BIOSを更 新することで、システムの安定性や互換性、パフォーマンスが上がる場合があります。ただし、UEFI BIOSの更新にはリスクが伴います。現在のバージョンで問題がない場合は、UEFI BIOSの更新を 行わないでください。不適切な更新は、システム起動エラーの原因となります。更新は必要な場合 のみ行い、更新の際は次の手順に従い慎重に行ってください。 最新のBIOSイメージファイルは、ASUSオフィシャルサイト (http://www.asus.com)からダウンロ ードすることができます。 本製品では、次の機能を使用してUEFI BIOSの更新と管理を行なうことができます。 1. EZ Update: Windows® 環境でBIOSイメージを更新することができます。 2.
2.1.1 EZ Update EZ Update は、あなたのシステム更新をサポートします。このユーティリティを使用することで、ご 使用のマザーボードに対応した、 ドライバー、ソフトウェア、UEFI BIOSの更新情報を確認し、簡単 にアップデートすることができます。また、保存されたBIOSイメージファイルを使用して、ファイル から直接UEFI BIOSを更新したり、起動画面を変更することも可能です。 更新を確認 BIOSファイルを選択 MyLogoを起動 BIOSを更新 EZ Updateを使用するには、インターネット接続が必要です。 2.1.2 ASUS EZ Flash 2 ASUS EZ Flash 2 は、OSベースのユーティリティを起動することなくUEFI BIOSを短時間で更新す ることができます。 このユーティリティをご利用になる前に、最新のUEFI BIOSをASUSのサイトからダウンロード してください。 (http://www.asus.com) ASUS EZ Flash 2を使用してUEFI BIOSを更新する手順 Chapter 3 2-2 1.
2.1.3 • 安定した動作のために、USB 2.0規格のFAT32/16ファイルシステムをもつシングルパーテ ィションのUSBメモリーをご使用ください。 • UEFI BIOSの更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。UEFI BIOSが破損、損傷しシステムを起動することができなくなるおそれがあります。UEFI BIOS の更新に伴う不具合、動作不良、破損等に関しましては保証の対象外となります。 • 互換性と安定性の観点から、UEFI BIOSの更新後はUEFI BIOS Utilityの初期設定値をロー ドすることをおすすめします。 ASUS CrashFree BIOS 3 ASUS CrashFree BIOS 3 はUEFI BIOSを復旧することができるツールです。更新時などに破損した UEFI BIOSをサポートDVDまたはUSBメモリーを使用して復旧することができます。 最新のBIOSイメージファイルは、ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.
UEFI BIOSを復旧する 手順 1. BIOSイメージファイルを保存したUSBメモリーまたはサポートDVDをシステムにセットします。 2. システムの電源をオンにします。 3. USBメモリーまたはサポートDVDのBIOSイメージファイルが検出されると、BIOSイメージフ ァイルを読み込み自動的にUEFI BIOSの復旧を開始します。 4. UEFI BIOSの復旧が完了したら、UEFI BIOS UtilityでLoad Optimized Defaults を実行して 設定を初期設定値に戻します。 UEFI BIOSの更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。UEFI BIOSが 破損、損傷しシステムを起動することができなくなるおそれがあります。UEFI BIOSの更新に伴 う不具合、動作不良、破損等に関しましては保証の対象外となります。 2.1.
DOS環境でシステムを起動する 1. 最新のBIOSイメージファイルとBIOS Updater (Bupdater Utility) を保存したUSBメモリー をUSBポートに接続します。 2. コンピューターを起動し、POST中に を押します。続いてBoot Device Select Menu が システムを起動し、POST中にを押して起動デバイスの選択画面を表示します。 3. 続いて起動デバイスの選択画面が表示されたらサポートDVDを光学ドライブに挿入し、 カーソルキーで光学ドライブを選択し<Enter>を押します。 Please select boot device: E1: ASUS DVD-E818A6T (4069MB) USB DISK 2.0 (3824MB) UEFI: (FAT) USB DISK 2.0 (3824MB) Enter Setup and to move selection ENTER to select boot device ESC to boot using defaults 4.
2. BIOS Updaterが起動し、次のような画面が表示されます。 ASUSTeK BIOS Updater for DOS V1.30 [2015/01/01] Current ROM BOARD: Z97-A/USB 3.1 VER: 0305 (H :00 B :00) DATE: 23/01/2015 PATH: ドライブ パネル Update ROM BOARD: Unknown VER: Unknown DATE: Unknown C:\ C: D: FORMAN~1
Z97AU31.CAP 8390626 2015-01-01 21:14:34 ファイル パネル Note [Enter] Select or Load [Up/Down/Home/End] Move [Tab] Switch [Esc] Exit [V] Drive Info 3. 左側のドライブパネルでBIOSイメージファイルを保存したUSBメモリーを選択し、右側のフ ァイルパネルでBIOSイメージファイルを選択します。パネルの移動はで行います。 4.2.
2.2.1 EZ Mode EZ Mode では、基本的なシステム情報の一覧が表示され、表示言語やシステムパフォーマンスモー ド、ブートデバイスの優先順位などが設定できます。Advanced Mode へ切り替えるにはを押 すか、画面右下の「Advanced Mode (F7)」ボタンを押すことで簡単に切り替えることができます。 UEFI BIOS Utility起動時に表示する画面モードは変更することができます。詳細は「2.
2.2.2 Advanced Mode Advanced Modeでは、高度なシステムの調整から、オンボード機能の有効/無効など詳細な設定を 行うことができます。Advanced Modeの各項目の詳細については、以降のページをご覧ください。 Advanced ModeからEZ Modeへ切り替えるにはを押すか、画面右下の「EZ Mode(F7)」ボ タンをクリックすることで簡単に切り替えることができます。 システム時計 メニューバー サブメニュー EZ Tuning Wizard(F11) 表示言語 詳細情報 メニュー Quick Note(F9) MyFavorite(F3) Qfan Control(F6) 構成フィールド スクロールバー Hot Keys Last Modified EZ Mode Chapter 3 ハードウェア モニター ASUS Z97-A/USB 3.
メニューバー 画面上部のメニューバーには次の項目があり、主な設定内容は以下のとおりです。 My Favorites Main 登録したお気に入り項目 基本システム設定 Ai Tweaker オーバークロック関連 Advanced 拡張システム設定 Monitor システム温度/電力状態の表示、およびファンの設定 Boot システム起動関連 Tool Exit 独自機能 終了メニュー、及びデフォルト設定のロード メニュー 設定可能なアイテムまたは各種情報のタイトルが表示されます。設定の変更は、カーソルキーで 項目に移動しを押して選択します。 サブメニュー サブメニューが含まれる項目には矢印マークが表示されています。サブメニューを開くには、カー ソルキーで項目に移動しを押します。 システム時計 システムの日付け、時間を設定することができます。 表示言語 UEFI BIOS Utility で表示する言語を選択することができます。 MyFavorite (F3) ツリーマップから頻繁に使用する項目をお気に入りとして登録することで、画面の切り替えなどの 面倒
Quick Note(F9) 簡易メモを表示します。BIOSの設定状況や設定値など、メモを書き込むことができます。 • 次のキーとキーボードショートカットは使用できません: キー、切り取り(Ctrl + X)、 コピー(Ctrl + C)、貼り付け(Ctrl + V) • 使用可能な言語は英語のみです。また、キーボードは英語配列キーボードとして認識され ています。 Hot Keys(操作ガイド) UEFI BIOS Utilityを操作するためのキーボードの基本操作やショートカットの一覧を表示します。 スクロールバー 設定項目が画面に収まりきらない場合は、スクロールバーがメニュー画面の右側に表示されま す。マウスや カーソルキー、または / で、画面をスクロールすることが できます。 詳細情報 選択した項目に関する詳細な情報を表示します。また、本製品ではを押してUEFI BIOS Utility 画面のスクリーンショットを撮影し、USBメモリーに保存することができます。 構成フィールド 構成フィールドには各項目の現在設定されている状
2.2.
手順 1. 設定を変更するファンを選択し、プロファイルの「Manual」を選択します。 2. スピードポイントをドラッグして、CPU温度に対するファンの回転数を設定します。 3. 「Apply」をクリックして設定を適用します。メインメニューへ戻るには「Exit (ESC)」をクリッ クします。 2.2.4 EZ Tuning Wizard 設定ウィザードを使用して、用途に合わせてシステムを簡単にオーバークロックすることができま す。また、EZ Tuning WizardにはRAIDアレイを構築するための設定ウィザードも備わっています。 システム オーバークロック RAIDセットアップ システム設定の調整 1. をクリックしEZ Tuning Wizardを起動しま キーボードのを押すか す。次に、 「OC」を選択し「Next」をクリックします。 2. 「Daily Computing」、 「Gaming/Media Editing」のいずれかから、PCの利用環境を選択し、 「Next」をクリックします。 3.
RAIDアレイの構築 手順(SATA Mode SelectionがRAIDに設定されている場合) 1. キーボードのを押すか、Advanced Modeで Tuning Wizardを起動します。 2. 「RAID」を選択し「Next」をクリックします。 3. をクリックし、EZ • 取り付けられているSATAストレージデバイスに既存のRAIDボリュームが存在しないこと をご確認ください。 • RAIDアレイを構築するSATAストレージは、Intel® チップセットが制御するSATAポートに接 続してください。 ・ SATA Mode SelectionがRAID以外に設定されている場合は、EZ Tuning Wizard上で動作 モードを[RAID]に変更することができます。 「Easy Backup」または「Super Speed」のいずれかから構築するRAIDアレイのタイプを選 択し、 「Next」をクリックします。 a.
2.3 My Favorites 頻繁に使用する項目をお気に入りとして登録することで、画面の切り替えなどの面倒な操作をせ ずに一画面で各種設定を変更することができます。 お気に入り項目を追加する 手順 Advanced Modeでキーボードのを押すか Tree Mapを開きます。 2. Setup Tree Mapでお気に入りに登録したい項目を選択します。 メインメニュー パネル をクリックし、Setup 追加した項目 Chapter 3 1. サブメニューパネル ASUS Z97-A/USB 3.
3. まず、メインメニューパネルでカテゴリーを選択し、次にサブメニューパネルでお気に入り を に追加したい項目を選択します。お気に入りに追加したい項目でを押すか クリックして項目を追加します。 次の項目はお気に入りに追加することはできません: ・ ユーザー管理項目(システム言語や起動デバイス優先順位など) ・ ユーザー設定項目(システム日付や時間など) 4. 「Exit (ESC)」をクリックするか、を押してメインメニューに戻ります。 5. 登録した項目はメニューバー「My Favorites」から呼び出すことができます。 2.4 Main Advanced Modeのメインメニューでは、マザーボード、CPU、メモリーの基本的な情報を表示す る他に、表示言語やセキュリティの設定を行うことができます。 セキュリティ Chapter 3 システムセキュリティ設定の変更が可能です。 • • 2-16 パスワードを忘れた場合、CMOSクリアを実行しパスワードを削除します。 Clear CMOSジャンパーの位置は「1.
Administrator Password 管理者パスワードを設定した場合は、システムにアクセスする際に管理者パスワードの入力を 要求するように設定することをお勧めします。 管理者パスワードの設定手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Create New Password」ボックスにパスワードを入力し、を押します。 3. パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」ボックスに先ほど入力したパスワー ドと同じパスワードを入力し、[OK]ボタンをクリックします。 管理者パスワードの変更手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Enter Current Password」ボックスに現在のパスワードを入力し、を押します。 3. 「Create New Password」ボックスに新しいパスワードを入力し、を押します。 4.
2.5 Ai Tweaker 高度なシステムの調整をすることができます。 Ai Tweaker メニューで設定値を変更する際は十分ご注意ください。不適切な値を設定した場 合、システムに誤作動や故障が発生する可能性があります。 本項目で表示される設定オプションは取り付けたCPUとメモリーにより異なります。 スクロールすることで画面の外に隠れているコンテンツを表示することができます。 2.5.
Filter PLL [Auto] ベースクロック (基準動作周波数) の動作状態に応じて変更を行います。システムを高いベースク ロックで動作させる場合は[High BCLK Mode]、基準値に近いベースクロックで動作させる場合は [Low BCLK Mode]に設定します。 設定オプション: [Auto] [Low BCLK Mode] [High BCLK Mode] BCLK Frequency [100.0] ベースクロック (基準動作周波数) を設定します。この項目は、取り付けたCPUの仕様に基づいて 設定することをおすすめします。 この項目は、取り付けたCPUの仕様に基づいて設定することをお勧めします。 Initial BCLK Frequency [Auto] オーバークロックを開始する際のイニシャルベースクロックを設定します。システムはオーバーク ロックを実行する際にこのイニシャルベースクロックから開始し、通常のベースクロックへ切り替 わります。イニシャルベースクロックは、80.0MHz以下に設定することはできません。 XMP メモリーモジュールがサポートするX.M.P.
3-Core Ratio Limit [Auto] 3コア時の動作倍率上限を設定します。 [Auto] CPUの既定値を使用します。 [Manual] 3コア時の動作倍率上限を手動で設定します。設定値は[4-Core Ratio Limit]と同じか、またはそれ以上で設定する必要がありま す。さらに、[1-Core Ratio Limit][2-Core Ratio Limit]は[Auto]であ ってはなりません。 4-Core Ratio Limit [Auto] 4コア時の動作倍率上限を設定します。 [Auto] CPUの既定値を使用します。 [Manual] 4コア時の動作倍率上限を手動で設定します。 [1-Core Ratio Limit][2-Core Ratio Limit][3-Core Ratio Limit]は[Auto] であってはなりません。 2.5.4 Min. CPU Cache Ratio [Auto] CPUキャッシュ(リングバス)の最小動作倍率を設定します。 設定範囲は 取り付けたCPUにより異なります。 2.5.5 Max.
2.5.9 DRAM Frequency [Auto] メモリーの動作周波数を設定することができます。設定可能なオプションは、ベースクロック周波 数の設定に応じて変化します。 設定オプション: [DDR3-800MHz] [DDR3-1066MHz] [DDR3-1333MHz] [DDR3-1400MHz] [DDR3-1600MHz] [DDR3-1800MHz] [DDR3-1866MHz] [DDR3-2000MHz] [DDR3-2133MHz] [DDR3-2200MHz] [DDR3-2400MHz] [DDR3-2600MHz] [DDR3-2666MHz] [DDR3-2800MHz] [DDR3-2933MHz] [DDR3-3000MHz] [DDR3-3200MHz] [DDR3-3400MHz] [Auto] メモリーの動作周波数を変更するとシステムが不安定になる場合があります。不安定になった 場合は、デフォルト設定に戻してください。 2.5.10 Max.
Primary Timings DRAM CAS# Latency [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [31] DRAM RAS# to CAS# Delay [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [31] DRAM RAS# PRE Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [31] DRAM RAS# ACT Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [63] DRAM Command Rate [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [2] Secondary Timings DRAM RAS# to RAS# Delay [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [15] DRAM REF Cycle Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [511] DRAM Refresh Interval [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [65535] DRAM WRITE Recovery Time [Auto]
DRAM RTL (CHA_R0D0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [63] DRAM RTL (CHA_R0D1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [63] DRAM RTL (CHA_R1D0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [63] DRAM RTL (CHA_R1D1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [63] DRAM RTL (CHB_R0D0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [63] DRAM RTL (CHB_R0D1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [63] DRAM RTL (CHB_R1D0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [63] DRAM RTL (CHB_R1D1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [63] DRAM IO-L (CHA_R0D0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [15] DRAM IO-L (CHA_R0D1) [Aut
tRDRD_dr [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [15] tRDRD_dd [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [15] tWRRD [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [63] tWRRD_dr [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [15] tWRRD_dd [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [15] tWRWR [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [7] tWRWR_dr [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [15] tWRWR_dd [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [15] Dec_WRD [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] [1] tRDWR [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [31] tRDWR_dr [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [31] tRDWR_dd [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [31]
Scrambler Setting [Optimized (ASUS)] スクランブラー(周波数帯変換機)の動作方法を設定します。 設定オプション: [Optimized (ASUS)] [Default (MRC)] MCH Full Check [Auto] メモリーコントローラーの動作チェックに関する厳密さを設定します。 この項目を[Enabled] に設定するとシステムの安定性が向上し、[Disabled]に設定するとオーバークロック耐性が 向上します。 設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled] Skew Control メモリーに関するより詳細な設定を行うことができます。 Transmitter Rising Slope [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [31] Transmitter Falling Slope [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [31] Transmitter Control Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [31] Receiver Rising Slope [
Fixed CPU VRM Switching Frequency (KHz) [300] CPU用VRMのスイッチング周波数を設定します。数値の調節は <+> <->で行 います。設定範囲は250kHz ~ 500kHzで、50kHz刻みで調節します。 VRM Spread Spectrum [Disabled] 動作周波数を変調させることで信号伝送時の電磁波を低減させ、通常動作時の動作を安 定させるスペクトラム拡散機能の有効/無効を設定します。 * オーバークロック時には、この項目を[Disabled]に設定することで、システムの動作が安 定する場合があります。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] CPU Power Phase Control [Auto] CPU用VRMの稼働フェーズ数の制御方法を設定します。 [Auto] 自動的に制御 [Standard] CPUの電力情報に基づき制御 [Optimized] ASUS独自の最適化プロファイルに基づき制御 [Extreme] 常に最大フェーズ数で制御 本項目の設定を変更する場合は、必ず適切な冷却装置を取り付けた上で行っ
2.5.
CPU Internal Power Fault Control Thermal Feedback [Auto] 外部VRMの温度が既定値を超えた場合に、CPUへの供給電力を抑え動作周波数を下げ CPUの故障を防止する機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled] CPU Integrated VR Fault Management [Auto] 統合VRMが過電圧を検知した際に動作を停止する機能の有効/無効を設定します。オーバ ークロックを行う際は、この機能を無効に設定することをおすすめします。 設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled] CPU Internal Power Configuration CPU Integrated VR Efficiency Management [Auto] CPUが低電力状態にあるときの省電力性能を向上させる機能を設定します。この項目を [High Performance]に設定すると、統合電圧レギュレーターは常にCPUが高いパフォーマ ンスを発揮できるよう動作します。 設定オプシ
CPU Internal Power Saving Control Power Saving Level 1 Threshold [Auto] 値を低く設定することで、オーバークロックの潜在能力を高めることができます。省電力性 能を高めるには値を高く設定します。数値の調節は <+> <->で行います。 設定範囲は 0A〜80Aで、1A刻みで調節します。 Power Saving Level 2 Threshold [Auto] 値を低く設定することで、オーバークロックの潜在能力を高めることができます。省電力性 能を高めるには値を高く設定します。数値の調節は <+> <->で行います。 設定範囲は 0A〜 50Aで、1A刻みで調節します。 Power Saving Level 3 Threshold [Auto] 値を低く設定することで、オーバークロックの潜在能力を高めることができます。省電力性 能を高めるには値を高く設定します。数値の調節は <+> <->で行います。 設定範囲は 0A〜30Aで、1A刻みで調節します。 2.5.
Additional Turbo Mode CPU Core Voltage [Auto] Turbo Boost時にCPUコアに供給する電圧を設定します。CPUのコア周波数を高く設定 する場合は、この電圧を高く設定します。数値の調節は <+> <->で行います。設定範囲は 0.001V〜1.920Vで、0.001V刻みで調節します。 Total Adaptive Mode CPU Core Voltage [Auto] 「CPU Core Voltage Offset」 と 「Additional Turbo Mode CPU Core Voltage」の合計値が 表示されます。 2.5.
CPU Graphics Voltage [Auto] 統合型グラフィックスコアに供給する電圧の制御方法を設定します。 設定オプション: [Auto] [Manual Mode] [Offset Mode] [Adaptive Mode] 次の項目は「CPU Graphics Voltage」を [Manual] にすると表示されます。 CPU Graphics Voltage Override [Auto] 統合型グラフィックスコアに供給する電圧を設定します。 設定範囲は0.001V〜1.920Vで、0.
2.5.21 CPU Digital I/O Voltage Offset Mode Sign [+] [+] CPU Digital I/O Voltage Offsetで指定した値の電圧を上げます。 [–] CPU Digital I/O Voltage Offsetで指定した値の電圧を下げます。 CPU Digital I/O Voltage Offset [Auto] CPUのデジタルインターフェース回路に供給する電圧をオフセット調整します。 設定範囲は 0.001V〜0.999Vで、0.001V刻みで調節します。 2.5.
2.5.27 VTTDDR Voltage [Auto] メモリーの終端電圧を設定します。 設定範囲は 0.6000V〜1.0000Vで、0.0125V刻みで調節します。 2.5.28 DRAM CTRL REF Voltage [Auto] メモリー制御の基準となる電圧の倍率を設定します。 設定範囲は0.3950x ~ 0.6300xで、0.0050x刻みで調節します。 DRAM CTRL REF Voltageを設定する際は、標準値の0.500000xに近い値を設定することをお 勧めします。 2.5.29 DRAM DATA REF Voltage on CHA/CHB [Auto] メモリーチャンネルごとのデータ信号の基準電圧の倍率を設定します。 設定範囲は 0.3950x ~ 0.6300xで、0.0050x刻みで調節します。 DRAM DATA REF Voltageを設定する際は、標準値の0.500000xに近い値を設定することをお 勧めします。 2.5.
2.
2.6.
Dynamic Storage Accelerator [Disabled] システムの電力管理ポリシーを動的に調整して SSD のパフォーマンスを引き上げることができ る、Dynamic Storage Accelerator機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] CPU Power Management Configuration CPUの動作倍率やEnhanced Intel SpeedStep®の設定をすることができます。 Enhanced Intel SpeedStep Technology [Enabled] CPUの負荷に応じて動作周波数や電圧を段階的に変化させることで消費電力と発熱を抑え る、拡張版 Intel SpeedStep テクノロジー(EIST)の有効/無効を設定します。 [Disabled] CPUは定格速度で動作します。 [Enabled] OSが自動的にCPUの電圧とコア周波数を調節します。これにより電 力消費と発熱量を抑えることができます。 Turbo Mode [Enabled] この設定を有効にすることで、CPUに
C7 Latency [Long] C7ステートのリクエストに対してCPUが応答するまでの遅延時間を設定します。 設定オプション: [Short] [Long] Package C-State Support [Auto] Intel®が仕様を定める省電力機能パッケージ C ステートの動作方法を設定し ます。 設定オプション: [Auto] [Enabled] [C0/C1] [C2] [C3] [C6] [CPU C7] [CPU C7s] 2.6.
Hybrid Hard Disk Support [Disabled] ハイブリッドHDDによるIntel® Rapid Start Technologyサポートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Intel Smart Connect Technology Intel Smart Connect Technology Support [Disabled] スケジュールされた時間にシステムを起動してネットワーク接続を再確立し、電子メール、ソー シャルネットワーク、ニュースなどのクラウドコンテンツを自動更新する、Intel Smart Connect Technologyの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] 2.6.
Alternate ID [Disabled] 代替デバイスIDレポートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] SATA6G(SATA6G_1 - SATA6G_6) SATAポートの表示名を変更することができます。 Hot Plug [Disabled] (SATA6G_1 - SATA6G_6) この項目はSATA Mode Selectionを[AHCI]または[RAID]に設定すると表示されます。SATAポート のホットプラグ機能の有効/無効を設定することができます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 2.6.
DMI Configuration DMI (direct media interface) に関する設定をします。 DMI Gen 2 [Enabled] DMIの速度を設定します。PCI Express 2.
EHCI Hand-off [Disabled] [Enabled] EHCI ハンドオフ機能に対応していないOSでも問題なく動作させることができ ます。 この機能を無効にします。 [Disabled] Mass Storage Devices [Auto] 接続されたUSBデバイスのエミュレーションモードを設定します。 設定オプション: [Auto] [Floppy] [Forced FDD] [Hard Disk] [CD-ROM] USB Single Port Control 個々にUSBポートの有効/無効を設定することができます。 USBポートの位置は「1.2.2 マザーボードのレイアウト」をご参照ください。 2.6.
SA - PCI Express DMI Link ASPM Control [Disabled] システムエージェント側のダウンストリームデバイス用に省電力機能ASPM (L1)の有効/無効を設 定します。 設定オプション: [Disabled] [L0s] [L1] [L0sL1] PEG ASPM Support [Disabled] PCI Express接続のビデオカードに対する省電力機能「ASPM(Active State Power Management)」を 設定します。 設定オプション: [Disabled] [L0s] [L1] [L0sL1] [Auto] 2.6.
ASMedia USB 3.1 Controller [Enabled] ASMedia® USB 3.1 コントローラーの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「ASMedia USB 3.1 Controller 」にを [Enabled] にすると表示されます。 ASMedia USB 3.1 Battery Charging Support [Disabled] ASMedia® USB 3.1 充電機能の有効/無効を設定します。この設定を有効にすることで、コ ンピューターがオフ状態(スタンバイ、休止状態、シャットダウン)でもASMedia USB 3.1 コ ントローラーの制御するUSB 3.
2.6.
2.6.9 Network Stack Configuration Network Stack [Disabled] PXE(Pre-Boot eXecution Environment) によるUEFI ネットワーク・スタックの有効/無効を設定し ます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「Network Stack」の項目を [Enabled] にすると表示されます。 Ipv4/Ipv6 PXE Support [Enabled] IPv4/IPv6を使用したPXEによるネットワークブートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 2.6.
2.7 Monitor 2.7.1 Qfan Tuning システムの温度、電源状態、ファン回転数を確認することができます。また、この項目では取り付け られたファンの制御を行なうことができます。 マザーボードに取り付けられたファンの最低回転数を計測し、各ファンの最小デューティサイクル を自動で設定します。 2.7.2 CPU / MB / PCH CORE / SENSOR1 Temperature [xxx° C/ xxx° F] オンボードハードウェアモニターはシステムの温度を自動検出し摂氏/華氏で表示します。温度の 検出を停止する場合は[Ignore]に設定します。 2.7.3 CPU / CPU Optional / Chassis Fan Speed [xxxx RPM] Chapter 3 オンボードハードウェアモニターは各ファンのスピードを自動検出し、RPMの単位で表示します。 マザーボードにファンが接続されていない場合は、[N/A] と表示されます。回転数の検出を停止す る場合は[Ignore]に設定します。 2.7.4 CPU Core / 3.
2.7.
2.7.
2.8 Boot システム起動に関する設定を行うことができます。 2.8.
PS/2 Keyboard and Mouse Support [Auto] Fast Bootを有効に設定した場合のPOST時のPS/2キーボードとマウスの動作を設定します。 [Auto] 起動時に接続されているPS/2デバイスをNVRAMに記憶し、起動時 間を早くします。 [Full Initialization] PS/2デバイスはシステム起動時からに利用可能となり、システムを 完全にコントロールすることができます。この設定はPOSTに時間が かかります。 [Disabled] オペレーティングシステムが実行されるまでPS/2デバイスを無効状 態にします。PS/2デバイスでUEFI BIOS Utilityを起動または操作する ことはできません。 Network Stack Driver Support [Disabled] [Disabled] この機能を無効にします。 [Enabled] システム起動時にネットワーク・スタック用ドライバーを読み込みます。 Next Boot after AC Power Loss [Normal Boot] 停電などでシステムが不正終
2.8.4 Bootup NumLock State [Enabled] システム起動時、キーボードのNumLock 機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 2.8.5 Wait For ‘F1’ If Error [Enabled] POSTプロセス中にエラーが発生した際、キーを押すまでシステムを待機させる機能の有 効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 2.8.6 [Enabled] Option ROM Messages [Enabled] サードパーティのROMメッセージをブートシーケンス時に強制的に表示させ ます。 [Disabled] アドオンデバイスの設定に従い、サードパーティROMメッセージを表示させます。 2.8.
Boot Devices Control [UEFI and Legacy OPROM] 起動を許可するデバイスタイプを選択します。 設定オプション: [ UEFI and Legacy OPROM] [Legacy OPROM only] [UEFI only] Boot from Network Devices [Legacy OPROM first] 起動に使用するネットワークデバイスの優先タイプを選択します。起動時間を 短縮する場合は[Ignore] を選択します。 設定オプション: [Legacy OPROM first] [UEFI driver first] [Ignore] Boot from Storage Devices [Legacy OPROM first] 起動に使用するストレージデバイスの優先タイプを選択します。起動時間を短 縮する場合は[Ignore] を選択します。 設定オプション: [ Both, Legacy OPROM first] [Both, UEFI first] [Legacy OPROM first] [UEFI driver first] [Ignore]
PK Management プラットフォームキー (PK) は、許可されていないファームウェアの変更からコンピューター を保護します。コンピューターがOSを起動する前にシステムはPKを確認します。 Delete PK プラットフォームキー (PK) を削除します。PKを削除した場合、Secure Bootは利 用できません。 設定オプション: [Yes] [No] Load Default PK システムにPKをロードします。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのPK がロードされます。 特定のカスタマイズされたUEFI実行ファイルの実行を禁止するため、USBスト レージデバイスからPKをロードするには[No]を選択します。 ロードするファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 KEK Management KEK(キー交換キーデータベース、またはキー登録キーデータベース)は、署名データベース (db) と失効した署名データベース (dbx) の更新に使用されます。 キー交換キーデータベース (KEK) はMicrosoft® キー登録キーデータ
Append Default db システムにdbを追加します。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのdbが 追加されます。特定のカスタマイズされたdbをUSBストレージデバイスから追 加するには[No]を選択します。 ロードするファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 DBX Management 失効した署名データベース (dbx) は、信頼されなくなったために読み込みが許可されない アイテムの、失効したイメージが登録されています。 Delete the dbx 失効した署名データベース (dbx) を削除します。 Load Default dbx システムにdbxをロードします。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのdbx がロードされます。特定のカスタマイズされたdbxをUSBストレージデバイスか らロードするには[No]を選択します。 Append Default dbx システムにdbxを追加します。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのdbx が追加されます。特定のカスタマイズされたdbxをUSBストレージデバイス
2.9 Tool 2.9.1 Setup Animator [Enabled] ASUS独自機能の設定をします。マウスで項目を選択するか、キーボードのカーソルキーで項目を 選択し、を押して各機能を起動することができます。 UEFI BIOS Utilityの画面切り替えアニメーション効果の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 2.9.2 ASUS EZ Flash 2 Utility UEFI BIOS更新ツール「ASUS EZ Flash 2 Utility」を起動します。このユーティリティはカーソル キーとを使用して操作します。 詳細は「2.1.2 ASUS EZ Flash 2」をご参照ください。 2.9.3 ASUS O.C.
2.9.4 ASUS SPD Information メモリースロットに設置されたメモリーモジュールのSPD (Serial Presence Detect) 情報を読み出 して表示します。 2.
Chapter3 付録 付録 ご注意 Federal Communications Commission Statement This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • • This device may not cause harmful interference. This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
IC: Canadian Compliance Statement Complies with the Canadian ICES-003 Class B specifications. This device complies with RSS 210 of Industry Canada. This Class B device meets all the requirements of the Canadian interference-causing equipment regulations. This device complies with Industry Canada license exempt RSS standard(s).
REACH Complying with the REACH (Registration, Evaluation, Authorisation, and Restriction of Chemicals) regulatory framework, we published the chemical substances in our products at ASUS REACH website at http://csr.asus.com/english/REACH.htm. DO NOT throw the motherboard in municipal waste. This product has been designed to enable proper reuse of parts and recycling.
English AsusTek Inc. hereby declares that this device is in compliance with the essential requirements and other relevant provisions of CE Directives. Please see the CE Declaration of Conformity for more details. Français AsusTek Inc. déclare par la présente que cet appareil est conforme aux critères essentiels et autres clauses pertinentes des directives européennes. Veuillez consulter la déclaration de conformité CE pour plus d’informations. Deutsch AsusTek Inc.
ASUSコンタクトインフォメーション ASUSTeK COMPUTER INC. 住所: 電話(代表) : ファックス(代表) : 電子メール(代表) : Webサイト: テクニカルサポート 電話: ファックス: オンラインサポート: 15 Li-Te Road, Beitou, Taipei, Taiwan 11259 +886-2-2894-3447 +886-2-2890-7798 info@asus.com.tw www.asus.com.com/ +86-21-3842-9911 +86-21-5866-8722, ext. 9101# http://www.asus.com/tw/support/ ASUS COMPUTER INTERNATIONAL(アメリカ) 住所: 電話: ファックス: Webサイト: テクニカルサポート 電話: サポートファックス: オンラインサポート: 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539, USA +1-510-739-3777 +1-510-608-4555 http://www.
3-6 Chapter3: 付録 (510)739-3777/(510)608-4555 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539. Asus Computer International Date : Signature : Representative Person’s Name : Jan. 28, 2015 Steve Chang / President This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) This device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.