User's Manual
3-26
Chapter 3: UEFI BIOS 設定
Chapter 3
Extreme Over-voltage [Disabled]
CPUに搭載されている過電圧保護回路の保護機能解除の有効/無効を設定します。この項目を
[Enabled]に設定することで、極限までオーバークロックを行なうことができますが、CPUが破損す
る可能性は非常に高くなります。
設定オプション: [Enabled] [Disabled]
この項目はCPU過電圧ジャンパ (3ピンCPU_OV)が有効の場合にのみ設定することができます。
詳 し く は「 1.2.7 ジャンパ」をご覧ください。
CPU Core Voltage [Auto]
CPUコアに供給する電圧の調整方法を設定します。
設定オプション: [Auto] [Manual Mode] [Oset Mode]
次の項目は「CPU Core Voltage」を [ Manual] にすると表示されます。
CPU Core Voltage Override [Auto]
CPUコアに供給する電圧を設定します。
設定範囲は 0.001V~1.920Vで、0.001V刻みで調節します。
次の項目は「CPU Core Voltage」を [ Oset Mode] にすると表示されます。
Offset Mode Sign [+]
[+] CPU Core Voltage Osetで指定した値の電圧を上げます。
[-] CPU Core Voltage Osetで指定した値の電圧を下げます。
CPU Core Voltage Oset
CPU Core Voltageのオフセット調整値を設定します。数値の調節は <+> <->
で行います。
設定範囲は 0.001V~0.999Vで、0.001V刻みで調節します。
CPU Cache Voltage [Auto]
CPUキャッシュ(リングバス) に供給する電圧の制御方法を設定します。
設定オプション: [Auto] [Manual Mode] [Oset Mode]
次の項目は「CPU Cache Voltage」を [ Manual Mode] にすると表示されます。
CPU Cache Voltage Override [Auto]
CPU Cache Voltageを手動で設定します。デフォルトでは取り付けたCPUの標準値が設定
されています。数値の調節は <+> <->で行います。
設定範囲は0.001V~1.920Vで、0.001V刻みで調節します。
次の項目は「CPU Cache Voltage」を [ Oset Mode] にすると表示されます。
Offset Mode Sign [+]
[+] CPU Cache Voltage Osetで指定した値の電圧を上げます。
[-] CPU Cache Voltage Osetで指定した値の電圧を下げます。