Quick Start Guide

(33) FILTER MODE ( フィル ター
モード) - フィルターの
タ イ プ を 、ロ ー パ ス と ハ
イパ スの間で 切り替え
ます。
(34) LOUDNESS CONTOUR (ラウ
ドネスコンター) - ミキサ
ー部とフィルター部を通
過 し た オ ー デ ィ オ の 、全
体的なエンベロープを調
節する 3 つのノブです。
こ の コ ン ト ロ ー ル は 、時
間経過にともなう音 量
(ラウドネス) レベルの変
化に作 用します。
ATTACK (アタック) - ノー
ト演奏後、信号が最大レ
ベルになるまでの時間を
調 節します。
DECAY TIME (減衰タイム)
- アタックタイム経過後、
信号がサステイン音量レ
ベルまで減衰するのに要
する時間を調節します。
LOUDNESS DECAY スイッチ
がオンの時は、ノートの
リ リ ー ス 後 、最 小 レ ベ ル
になるまでの時間となり
ます。
SUSTAIN (サステイン) -
アタックタイムと減 衰タイ
ム の 経 過 後 、信 号 が サ ス
テインする音 量レベルを
調 節します。
(35) フィルターエンベロープ
コントロール – この 3 つ
のノブは、フィルター部の
全体的なシェイプエンベ
ロ ープ を 調 節 し ま す。時
間 経 過にともなうカット
オフ周波数の変化に作用
するコントロールです。
ATTACK (アタック) - 設
定したカットオフ周波 数
から上昇し、AMOUNT OF
CONTOUR (コンター量) コ
ントロールで設 定した 周
波数に達するまでの時間
を調 節します。
DECAY TIME ( 減 衰 タイム )
- アタックタイム経過後、
サステイン周波 数に減 衰
するまでの時間を調節し
ます。FILTER DECAY スイッ
チがオンの時は、ノート
の リ リ ー ス 後 、サ ス テ イ ン
周波数からの減衰時間と
なります。
SUSTAIN (サステイン) -
アタックタイムと初 期 減
衰タイムに到した後、サス
テイン するカットオ フ周
波 数を 調 節します。
(36) フィル ターコントロ ー
ル – フィルターはローパ
スまた は ハイパ スのいず
れかを、FILTER MODE スイ
ッ チ で 選 択 し ま す 。ロ ー
パ ス モ ー ド で は 、カ ッ ト
オフ周波 数で設 定した以
上のオーディオ周波数を
減 衰（ ア ッ テ ネ ー ト ）し ま
す。ハ イパ ス モ ー ド で は 、
カットオフ周 波 数 以下の
オーディオ周波数を減衰
します。
CUTOFF FREQUENCY (カット
オフ周波数) - フィルター
のカットオフ周波数を調
節します。
FILTER EMPHASIS ( フィル
ター強調) - カットオフ周
波 数へ の音量レベルブー
スト (レゾナンス) 量を調
節します。
AMOUNT OF CONTOUR (コン
ター量) - カットオフ周波
数 の 、周 波 数 シ フ ト の 量
を調 節します。
(37) CUT CV (カット CV 入力) -
カットオフ周波数をコン
ト ロ ー ル す る た め の 、コ ン
トロールボルテージを接
続 する 端 子です。
(38) FC GATE (FC ゲート入 力) -
フィルターコンターをトリ
ガーするための、外部トリ
ガーボルテージを接続す
る端 子です。
(39) FILT CONT ( フィル ターコン
ター出力) - フィルターコ
ンター を出 力しま す。
(40) LC GATE (LC ゲート入 力) -
ラウドネスコンターをトリ
ガーするための、外部トリ
ガーボルテージを接続す
る端 子です。
(41) LOUD CONT (ラウドコンタ
ー出力) - ラウドネスコン
ター を出 力します。
OUTPUT (出力) 部
(42) A-440 - 440 Hz のコンサー
トピッチ 信号を出 力する
には、このスイッチをオン
に し ま す 。電 源 を 入 れ る
時 にこのスイッチを 任 意
の回数押すことで、数種
類のモードに入ることが
できます (詳しくは、本マ
ニュアル の “スタートアッ
プガイド ” の項をご覧くだ
さい)。
(43) POWER (電源LED) - 電源
が 供 給 さ れ 、シ ン セ サ イ
ザーがオンの時に点灯す
る LED です。
(44) VOLUME (音量) - シンセ
サイザーの全体 的な出
力音量レベルを調節し
ます。
(45) VOLUME (ヘッドフォン音
量) - PHONES (ヘッドフォ
ン) 出力の全体的な音量
レベル を 調 節します。
(46) PHONES (ヘッドフォン) -
ヘッド フォンを接 続 する
ための 3.5 mm TRS 出力で
す 。ヘ ッ ド フ ォ ン を 使 用 す
る 際 は 、ヘ ッ ド フ ォ ン 音
量 が 下が っていることを
確 認してか ら、装 着してく
ださい。
(47) ON (オン) - シンセサイ
ザーのメインオーディオ
出力を、手早くオン/ミュ
ートする際にご 使 用くだ
さい。
(48) LOUD CV (ラウド CV 入力)
- ラウドネスコンターをコ
ン ト ロ ー ル す る た め の 、外
部コントロールボルテ ー
ジ を接 続 する 端 子です。
(49) MAIN (メイン出力) - メ
インオー ディオ出 力をア
ウトプ ットす る 、3.5 mm
TRS 端子です。一般的に
MODEL D のオー ディオ入
力端子、もしくは別のモ
ジュラーシンセサイザー
機器の入力端子に接続
し ま す 。ユ ー ロ ラ ッ ク で
MODEL D をご 使 用の場合
は、背面パネルの出力コ
ネクターを使用しないた
め 、こ の 端 子 が メ イ ン 出
力となります。
背面パネルl
(50) MAIN OUTPUT (メイン出
力) - 次に挙げる外部
機材の入力端 子と接 続
する、¼ インチ TRS 出力
です (注意: この端子は
両 方ともモノラルで す。
左/右のペアではありま
せん):
LOW (ロー) – インストゥ
ルメントレベルのモノラ
ル 出 力 で す 。ギ タ ー ア ン プ
リファーやミキサー等の、
インストゥルメントレベル
入 力 に接 続しま す。
HIGH (ハイ) - ラインレベ
ル のモノラル 出 力です。
ミ キ サ ー 、キ ー ボ ー ド ア ン
プ リ フ ァ ー 、パ ワ ー ド ス ピ
ーカー等のラインレベル
入 力 に接 続しま す。
(51) MIDI CHANNEL (MIDIチャン
ネル) - 1〜16 までの MIDI
チャンネル番号 (15ペー
ジの 表をご覧ください)
を設定するための、4 つの
スイッ チで す。MIDI チャン
ネルは、本マニュアル後
半の MIDI SysEx 表にも記
載されているように、MIDI
SysEx コマンドでも変 更
できます。 (この方法は、
これらのスイッチにアク
セスできない、MODEL D
の Eurorack へのマウント
時に使用されます)。
(52) POWER (電源) - シンセサ
イザーの電源をオン/オフ
し ま す 。す べ て の 接 続 を
完了し、音量が下がって
いるのを確認してから、
ユニットをオンにしてく
ださい。
(53) DC INPUT (DC入力) -
付属の 12V DC 電源ア
ダプターをここに接
続 し ま す 。電 源 ア ダ プ
ターは、100V〜240V、
50 Hz/60 Hz に対応した
AC コンセントに接続し
ま す。必 ず 付 属 の ア ダ プ
ターのみをご使用くだ
さい。
12 13
クイックス タ ー トガ イド
MODEL D