Manual
6 PRO MIXER DX626 取扱説明書
2.2
(27) (26) (25)
(24) (23) (22) (20)
(29)
(28)
(30)(21)
図 2.3: DX626 のリアパネル
マイクお よび ヘッド ホ ン 端 子 を 除 く PRO MIXER DX626 後部に装備さ
れているコネクターはすべて RCA ピ ンジャックとなって い ま す。
(20) チャンネル 1 用の INPUT 1 入力です。これは Phono あるいは
Line 入力感度の切替が出来ます。
(21) 入 力 チ ャンネル 1 の PHONO/LINE スイッチでは、LINE あるいは
PHONO 入 力 の ど ち ら か を 選 択 す る こ と が 出 来 ま す 。そ の 際 フ ロ
ントパネル の MIC/LINE-PHONO スイッチが LINE-PHONO に設定さ
れ て い な く て は な り ま せ ん 。( (4) 参照)
(22) チャンネル 2 と 3 の PHONO 入 力もレコードプレ ーヤーとの 接
続 用で す。
(23) この LINE 入力はテープデッキ、CD プレーヤー、MD プレーヤー
の 接 続 用 などに使 用され ます。
(24) GND コネクター はレコードプレーヤー の グラウンド 接 続 用 に
使 用しま す。
(25) TAPE 出力によりテープデッキや DAT レコー ダーなどの 録 音 機
器を接 続 することが 出 来ます。MASTER および BOOTH 出力に対
し 、こ の TAPE 出力は音量が固定されているため、録音機器の
入 力音 量を設 定 する必 要 が あります。
(26) この BOOTH 出力では外部スピーカーとの接続が可能となり
ます。これはフロントパネル部の BOOTH コントロールで設 定
することが出来ます。この出力を使えば、モニターに接 続する
ことも、别エリアにてオーディオを再生することも可能となり
ます。
(27) MASTER 出力はアンプとの接続用で、これは MASTER コントロ
ールで 設 定 が 可 能 です。
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DX626
(28) これは電源ケーブル用ソケットです。あらゆるアンプ回路のイ
ンパルス応答はパワーサプライの電源供給能力に依存してい
ま す 。ど の ミ キ サ ー も Line レベル 信号 処 理 用のオペアンプを
数多く搭載しています。パワーサプライの性能には制限がある
ために、多くのミキサーは極度の条件下で使用されると
「ストレス」を起こします。しかし充分な釣り合いを保つパワー
サプライを有したこの DX626 には、このような問題は起きませ
ん 。サ ウ ン ド は 常 に ク リ ア で パ ワ フ ル 、透 明 感 に 溢 れ た も の と
なります。
(29) : 装置を電源に接続する前に、
電圧の表示が供給電圧と同じであることを確認してくださ
い。ヒューズの交換に際しては必ず同じタイプのものを使用
するようにしてください。いくつかのタイプでは、230 V と 115 V
の使用電圧の切替のためにヒューズホルダーが 2 つの異なる
ポジションで差し込めるようになっています。ご注意ください:
ヨーロッパ以外の地域で装置を 115 V の電圧で使用する場合
には、大き目の安全値を使用するようにしてください。
(30) PRO MIXER DX626 のシリアルナンバー