Quick Start Guide
MODEL D コントロール
ステップ 2: コントロール
MIDI 部
(1) USB ポート – コンピュ
ーターとの接 続に使
用する、USB B タイプ
ジャックで す。MODEL D
は、MIDI 入出力に対応し
たクラスコンプライアン
ト USB MIDI機 器 として 表
示され ます。
USB MIDI 入力 - アプリケ
ーションからの MIDI デー
タを受 信します。
USB MIDI 出力 - アプリケ
ーションへ MIDI データを
送 信します。
(2) MIDI IN (MIDI入力) - 外部
ソースからの MIDI データ
受信に使用する、5 ピン
DIN ジャックです。 一般
的に、MIDI キーボード、
外部ハードウェアシーケ
ンサー、MIDI イン ターフェ
イス装備のコンピュータ
ー 等 を接 続します。
(3) MIDI THRU (MIDIスルー) -
MIDI 入力から受信した
MIDI データを別の機器
へパススルーする時に使
用する、5 ピン DIN ジャ
ッ ク で す 。一 般 的 に 、別
の MODEL D に 送 信してポ
リチェインをおこなう、
別の MIDI チャンネル に 割
り当 て たドラムマシーン
に 送 信 す る 、な ど に 使 用
します。
CONTROLLER (コントロー
ラー) 部
(4) OSC3/FILTER EG (オシレー
ター3/フィルター EG) -
モジュレーションソース
を、OSC3 とフィルターエ
ン ベ ロ ープの 間 で 切 り替
えます。
(5) GLIDE (グライド) - キーボ
ードのノート間のグライ
ド (ポルタメント) の量を
調 節します。
(6) TUNE (チューン) - オシレ
ーター1、2 および 3 の周
波数を調節します (OSC3
CONTROL スイッチをオ フ
に し て い る 場 合 、オ シ レ
ーター 3 には作用しま
せん)。
(7) OSCILLATOR MODULATION
(オシレーターモジュレー
ション) - オンにすると、
3 つのオシレーターは、
MOD MIX ノブで設 定した
モジュレ ーションミックス
によって 変 調します。
(8) MOD MIX (モジュレーショ
ンミックス) - OSC3/FILTER
EG および NOISE/LFO の間
の モジュレ ーションミック
スを調 節します。
(9) NOISE (MOD SRC)/ LFO (ノ
イズ[モジュレーション
SRC]/LFO) - モジュレーシ
ョンソースを、NOISE (また
は外部モジュレーション
ソース) と低周波オシレ
ーター (LFO) との間で切
り替えます。
(10) MOD DEPTH (モジュレー
ションデプス) - モジュ
レーションの深さを、
オフ〜最大の間で調節し
ま す 。モ ジ ュ レ ー シ ョ ン デ
プスは、MIDI キーボード
のモジュレーションホイ
ールでも調節できます。
(11) WAVE SHAPE (波形) -
三角波または矩形 (スク
エア) 波、いずれかの LFO
波 形を選 択します。
(12) LFO RATE (LFOレート) -
LFO の周波数を調節し
ます。
OSCILLATOR BANK
(オシレーターバンク) 部
(13) OSC 3 CONTROL (オシレー
ター 3 コントロール) -
オンにすると、OSC3 の周
波 数はキーボードにより
変 化 し ま す 。オ フ に す る
と、OSC3 はキーボード、
ピ ッ チ ホ イ ー ル 、そ し て
モジュレ ーション ホイー
ルの影響を受けなくなり
ます。
(14) RANGE (周波数帯域) -
6種類の中から、オシレー
ター 1、2 または 3 の周
波 数帯 域を選 択しま す。
(15) 周波数調節 - オシレータ
ー 2 または 3 の周波数
を調 節します。
(16) 波形 - オシレーター 1、2
または 3 の 波 形 を 、以 下
から選 択します: 三 角 波、
三角波/ノコギリ波 (OSC1
および 2) 、逆 ノ コ ギ リ 波
(OSC3) 、ノ コ ギ リ 波 、矩 形
波 、ミ デ ィ ア ム パ ル ス 、お
よびナローパルス。
(17) MOD SOURCE (モジュレー
ションソース 入 力) - 外部
モジュレーションソースを
接続します。何も接続し
な い 場 合 は 、内 蔵 ノ イ ズ
ジェネレーターをモジュ
レーションソースとして使
用できます。
(18) OSC 1V/OCT (オシレーター
1V/OCT 入力) - この入力
に外 部コントロールボ ル
テージを接 続すると、
3 つのオシレーターの周
波 数をコントロールでき
ます (ボルテージ入力
を 1 上 げ る と 、周 波 数
が 1 オクターブ 増 加し
ます)。
(19) LFO CV (低周波オシレー
ターCV入力) - 外部コン
トロールボルテージによ
り LFO 周波数をコントロ
ールで きます。
MIXER (ミキサー) 部
(20) VOLUME (音量) - オシレ
ーター 1、2 および 3 の
音量を調節します。
(21) ON/OFF (オン/オフ) - プ
レイするソースを OSC1、
OSC2、OSC3、ノ イ ズ お よ び
外 部 入 力 か ら 選 択 、ま た
は以上の 5 つのソースを
任意の組み合わせで選択
します。
(22) NOISE VOLUME (ノイズ 音
量) - 内蔵ノイズソースの
レベル を 調 節します。
(23) WHITE/PINK ( ホワイト/ピ
ンク) - 内蔵ノイズを、ピ
ンクノイズとホワイトノイ
ズの 間 で 切り替えます。
(24) OVERLOAD (オーバーロー
ド) - ミックスのオーディ
オ レ ベ ル が 、ミ キ サ ー 部
でオーバーロードすると
点 灯しま す。
(25) EXT IN VOLUME (外部入力
音量) - 外部入力へ接続
してい る外 部音 源 の 音
量 を 調 節 し ま す 。外 部 入
力に何も 接 続してい な い
時 は 、外 部 オ ー デ ィ オ の
代わりに、MODEL D のメイ
ン出力が自動的にこの端
子に接 続され ます。
それによって出力をミキ
サー 部 へ 戻す フィードバ
ッ ク パ ス が で き 、ベ ー ス の
音 を 太 く し た り 、ク ラ ン チ
をさらに付 加できます。
その場合、外部入力音量
コ ン ト ロ ー ル で 、ミ キ サ ー
部へ入 力するメインオー
ディオフィードバックの 音
量 調 節をしま す。
(26) LFO 三角波出力 - 内蔵
LFO 三角波信号を出力し
ます。
(27) LFO 矩形波出力 - 内蔵
LFO 矩形波信号を出力し
ます。
(28) EXT (外部入力) - 外部ラ
インレベル オーディオ
ソースを接 続 するための
3.5mm 入 力 で す。何 も 接
続 し な い 場 合 は 、こ の 外
部 入 力 に 、メ イ ン オ ー デ
ィオ出力が内部接続され
ます。
(29) MIX (ミックス出力) - ミ
キサー部のファイナルミ
ックスを出 力します。
MODIFIER (モディファ
イア) 部
(30) ディケイ (減衰) - オンに
す る と 、ノ ー ト ま た は 外
部トリガーのリリース後 、
信号は DECAY TIME ノブで
設 定したタイムで 減 衰し
ま す 。オ フ に す る と 、ノ ー
トまたは外部トリガーの
リリース後すぐに減 衰し
ます。
LOUDNESS DECAY (ラウド
ネスディケイ) - ラウドネ
ス部の音量レベルの減衰
に作 用します。
FILTER DECAY ( フィル ター
ディケイ) - フィルター部
のカットオ フ周 波 数 の 減
衰に作 用します。
(31) KEYBOARD CONTROL (キー
ボードコントロール) -
キーボードトラッキング
の効果 を変化させるスイ
ッ チ で す。演 奏 し た ノ ー ト
のピッチ が フィルター 部
に作 用します。
スイッチ 1 および 2 オフ
– キーボードトラッキン
グエフェクト無し
スイッチ 1 および 2 オ
ン – エフェクト最大
スイッチ 1 のみ オン –
エフェクト最 大 時 の ⁄
スイッチ 2 のみ オン –
エフェクト最 大 時 の ⁄
(32) FILTER MODULATION (フィ
ルターモジュレーション)
- オンにすると、MOD MIX
ノブで設定したモジュレ
ーションミックス 量 によっ
て 、フ ィ ル タ ー セ ク シ ョ ン
が 変調します。
10 11
クイックス タ ー トガ イド
MODEL D