Quick Start Guide
6 7MOTÖR 61 / MOTÖR 49
クイックスタートガイド
MOTÖR 61 / MOTÖR 49 コントロール
ステップ2:コントロール
(4) フェーダータッチ-シフトお
よびフォーカス
(FADER TOUCH –
SHIFT, FOCUS)-フェーダーの“タッチ”
機能の変更をするためのボタンで
す。シフトを長押しすると、フェーダ
ーのタッチ機能のノートまたは
CCコ
マンドの別セットができます。フォー
カスも同様ですが、ボタンを長押し
する必要はありません;フォーカス
ボタンで第二のアサインメントモー
ドをオン、オフできます。グローバ
ル/
MIDI /チェンジコントロール
(GLOBAL/MIDI/CHANGE CONTROL)メニュー
で、チェンジコントロールのセット
時に、フェーダーシフト
(FADER SHIFT)
ボタンをホールドダウンすると、各フ
ェーダーの別コマンドをセットアッ
プできます。
(5) アルペジオ(ARPEG)-内蔵アルペジ
エーターをオン/オフするボタンで
す。エディット/アルペジエーター
/スタイル
(EDIT/ARPEGGIATOR/STYLE)
メニューで、さまざまなプレイモード
を選択できます。
Aラッチ(A LATCH)-有効時、アル ペ
ジオに基づくラッチ・キーを生成し、
キーから手を離してもプレイし続け
ます。
(6) オペレーションモード
(OPERATION MODE)
MIDI-ユニットを、MIDIデータの送
信および応答が可能な
MIDIモード
にします。
MIDIモードになるとこの
ボタンが点灯し、
MCモードが解除
されます(
MIDIモードは、全アサイ
ンメントをユーザーが自由におこな
え、プリセットへの保存ができる、
標準モードです)。
MC-を押下した状態では、このボタ
ンが点灯します。このモードではハ
イブリッド操作となりますのでご注
意ください-パネルコントロール(
パッド以外)は
MCコントロールに、
一方、キー、パッドおよび両ホイー
ルは標準
MIDIオペレーションとな
ります。そのため
MIDIとMCオペレ
ーションモードの切り替えが不要で
す。お使いのソフトウェアが
Mackie
Controlプロトコルに対応している場
合は、
MCモードを継続できます。
MCコミュニケーションを行うに
は、
MIDI DAWのMackie Control Surface
で提示された中の、
2番目のMIDI
ポートを割り当ててください。
(7) テンポ(TEMPO)-このボタンを任意
のテンポで
2回押し、BPM(1分間
あたりの拍数)を調節します。この
ボタンは現在の
BPMのダウンビート
で点滅します。ディスプレイにプリセ
ットメニュー が 表 示 さ れてい る 場 合
は、テンポボタンを押しながら
DATA
ノブを回し、
BPMを調節することも
できます。
(8) オクターブ±(OCTAVE ±)-キーボー
ドのピッチレンジをオクターブ単位
で上下に移動します。両ボタンを同
時に押すとオクターブ
0(トランスポ
ーズ無し)にリセットします。このボ
タンはまた、諸々のエディットメニュ
ーでデータの
±を入力する際にも
使用します。ファームウェアアップデ
ートをするには、両オクターブボタ
ンを同時に長押ししながら電源スイ
ッチを入れます。
(9) ピッチベンド(PITCH BEND)-ピッチ
を上下させるホイールです。
(10) モジュレーション(MODULATION)-
ヴィブラート(モジュレーション)
をかけるホイールです。このホイー
ルには、グローバル/
MIDI /チェン
ジコントロール(
GLOBAL/ MIDI/CHANGE
CONTROL)メニューで別のCC番号を
割り当てることもできます。
(11) 鍵盤-ベロシティおよびアフタータ
ッチに優れた、
49鍵または61鍵セ
ミウェイトフルサイズ鍵盤です。
(12) データ(DATA)-画面内の利用可
能なメニューおよび値をスクロー
ル操作し、ノブを押すことでメニュ
ーまたは値を選択する、プッシュ
エンコーダーノブです。ノブを速
く回すと、値の変化速度も上がり
ます(選択するパラメーターに依存
します)。
(13) 戻る/進む(BACK, FWD)-これらの
ボタンと
DATAノブで、画面を操作
します。
(14) フェーダーバンク(FADER BANKS)-
8つのフェーダーからなる、4つのバ
ンクを選択するボタンです。それぞ
れのフェーダーは
8つのパラメータ
ーを表します(
4つのタッチおよび
4つのムーブコマンド)。マスターフェ
ーダーはバンクに影響されません。
注意:すべてのバンクボタン(フェー
ダー、エンコーダー、パッド)はバン
ク変更のみ可能で、
MIDIモード時に
MIDIデータを送信しません。
(15) エンコーダーバンク(ENCODER
BANKS)-8つのエンコーダーからな
る、
4つのバンクを選択します。
(1) ディスプレイ-キーボードの状態、
編集パラメーターをすばやく確認し、
またプリセット
(PRESETS)、グローバ
ル
(GLOBAL)、エディット(EDIT)および
プログラムチェンジ
(PROGRAM CHANGE)
の、
4 つのメニューを操作するため
の、大型のバックライトつき
LCD画
面です。
DATAノブを回し(選択時押
下)、戻る
(BACK)および進む(FWD)
ボタンを使ってディスプレイメニュ
ーを操作します。画面コントラスト
と明るさは、グローバル/デバイス
(GLOBAL/DEVICE) メニューで調節し
ます。
(2) プリセット(PRESET)-このメニューで
は、現在のプリセットの素早い操作
と、データ
(DATA)プッシュエンコーダ
ーによりプリセット選択が容易にで
きます。編集の際は(保存、コピー、
消去、名称変更)、エディット
(EDIT)メ
ニューに行きます。エディットメニュ
ーではプリセットオーバービューリス
トの閲覧もできます。
グローバル
(GLOBAL)-以下の機能の
プロパティ閲覧および調節ができる
メニューです:
MIDI割り当て、パッド、
フェー ダー、エンコーダー、キーボー
ドプロパティ、および
LCDコントラス
ト/ブライトネスなどのデバイス設
定、その他の機能。
エディット(EDIT)-プリセットの保
存、コピー、消去および名称変更、そ
してアル ペジエーター 、ノートリピー
ト(パッド用)、トランスポーズ(キー
ボード用)、そしてキーボードスプリッ
トなどの追 加アイテムおよび 機能を
編集するメニューです。
プログラムチェンジ
(P CHNG)-アタッ
チしたハードウェアまたはソフトウェ
アにプログラムチェンジメッセージを
送信する、パッドのセットアップをお
こなうメニューです。メニューは
2つ
です:
1つ目のメニューにはパッドへ
の固定プログラムチェンジコマンドを
割り当て、
2つ目のメニューで、すばや
く単独のプログラムチェンジメッセー
ジを送ります。
(3) タイムディビジョン(TIME DIVISION)
<<< / >>>-ノートリピートおよびア
ルペジオの時分割の値を可能な範囲
で動かすためのボタンです。現在のタ
イムディビジョン値はディスプレイに
表示されます。
(9)
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(12)
(13)
(15)
(16)
(21)(20)(19)(17) (18)
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(2)
(3)
(5)
(7)
(8)
(4)
(6)
Important Note:
Please refer to the MC
Mode Assignment table
on page 16 when using
the unit in MC Mode