Quick Start Guide
6 SWING
クイックスタートガ イド
7
SWING コントロール
ステップ 2: コントロール
(1) 鍵盤 – 鍵盤はベロシティおよびアフ
ター タッチ 対 応 のコンパクトサイズ 32
鍵 です。
SHIFT( シ フ ト )を 長 押 し し た 場 合 、各
キーは、それぞれのキーの上に印
字されている第二の機能で動作し
ま す:
最初の 5 個 の キ ー は 、ア ル ペ ジ エ ー
ターまたはシーケンサー動作中に、
ゲートを 10%〜 80% の範囲で変更し
ます。SHIFT キーと 1 および 2 を押す
と 、ラ ン ダ ム ゲ ー ト と な り ま す 。
次の 11 個 の キ ー は 、ア ル ペ ジ エ
ーターまたはシーケンサー動作中
に、SWING( ス ウ ィ ン グ )を オ フ( 50%
)〜 80% の範囲で変更します 。
残 り の 、右 側 か ら 16 個のキーは、
MIDI チャンネルを 1 〜16 の範囲で変
更します。
(2) PITCH BEND(ピッチベンド)- ピッチの
高低を表情豊かに変化させます。ピ
ッチはリリースすると中 央 位 置に 戻り
ます(ピッチホイールと同様)。
(3) MODULATION(モジュレーション)- パ
ラメーターを最小 から最 大まで の間
で 表 情 豊 か に 変 調 さ せ ま す 。リ リ ー ス
す る と 同 じ レ ベ ル を 保 ち ま す( モ ジ ュ
レーションホイールと同様)。
(4) OCT +(オクターブプラス)- 1 回押す
ごとにピッチを1オクターブ上げます(
最大 +4)。オ ク タ ー ブ が 上 が る ほ ど 、
スイッチ の点 滅 速 度 も 上 が りま す。
オクターブ 下げる場 合 は OCT –を押
し 、両 ボ タ ン を 押 す と リ セ ッ ト し ま
す。
シ ー ケ ン サ ープ レ イ中 に SHIFT と OCT
+ を 押 し 、鍵 盤 の い ず れ か の キ ー を
押 す と 、プ ロ グ ラ ム が そ の キ ー に ト ラ
ンスポーズ(移調)します。
(5) OCT –(オクターブマイナス)- 1 回押
すごとにピッチを1オクターブ下げま
す( 最 大 -4 オクターブ )。オクターブ
が下がるほど、スイッチの点滅 速度が
上 がります。
オクターブ上 げる 場 合 は OCT + を押
し 、両 ボ タ ン を 押 す と リ セ ッ ト し ま
す。
SHIFT と OCT – を 押 す と 、シ ー ケ ン
サーのプレイ中にキーボードプレイ
(KYBD PLAY)が 可 能 に な り ま す 。
(6) HOLD(ホールド)- キーをリリースし
た時にアルペジオをホールド、また
は 、最 後 の キ ー の ホ ー ル ド 中 で あ れ
ば、アルペジオにさらにノートを付加
します。
SHIFT および HOLD を押して Chord(コ
ード)モードに入る、またはモードを
終了します。詳しくは『 はじめましょ
う 』の 章 を ご 覧 く だ さ い 。
リセットするには、HOLD と SHIFT の
両方を押しながら USB コードを接 続
します。
(7) SHIFT(シフト)- デフォルトと異なる
コントロール 操 作をする場 合に使 用
し ま す。鍵 盤 の キ ー は 2 つの機能を
持 ちま す:ゲ ー ト 、MIDI チャンネル 、
スウィング です。
SHIFT キーは回 転式コントロール 操 作
時、中間の値を“ジャンプ”するのに使
用することもで きます。
(8) ARP/SEQ(アル ペジオ/シー ケンサ
ー)- アルペジエーターまたはシーケ
ンサーモードを選択します。
SYNC(同期)ソース –内部シン
ク、USB、MIDI、お よ び 外 部 ト リ ガ ー
のいず れか の同 期ソースを選 択しま
す。ARP( ア ル ペ ジ オ )を 3〜4 秒間
押 し 、内 部 シ ン ク の 場 合 は REC(レコ
ー デ ィ ン グ )を 、MIDI 同期の場合は
STOP( 停 止 )を 、USB の場合は PLAY
( プ レ イ )を 、外 部 ト リ ガ ー の 場 合 は
TAP(タップ)を選択します。注意:外
部シンクソースを使用しない場合は
必 ず 内 部 シ ン ク に 設 定 し ま す 。さ も な
いとテンポを制御できません。
RATCHET( ラ チ ェット )- SEQ(シーケン
サ ー )を 3〜4 秒間押し、次のいずれ
か を 選 択しま す:
REC (1) = ラチェット無し
STOP (2) = ノートを 2 回リピート
PLAY (3) = ノートを 3 回リピート
TAP (4) = ノートを 4 回リピート
(9) RECORD(レコー ディング)- シーケン
サ ー プ ロ グ ラ ミ ン グ 中 に 押 す と 、レ コ
ー ディング をスタートします。
シ ー ケ ン サ ー プ ロ グ ラ ミ ン グ 中 、休 符
やタイの入力にもこのスイッチを使用
します。
(10) STOP(停止)- ここを押してアルペジ
エーターまたはシーケンサープレイバ
ックを 停止します。
シーケンスは、STYLE/PATTERN(スタイ
ル/パターン)ノブに位置が 印字され
ている、A-H に保 存で きます。
SHIFT および STOP を 押 す と 、ノ ー ト を
追 加してシ ー ケンスを 付 け足しま す。
(11) PAUSE/PLAY(一時停止/プレイ)- 一
回 押 す と 、ア ル ペ ジ エ ー タ ー レ コ ー
デ ィ ン グ を 開 始 し ま す 。ラ イ ト が 点 灯
し、TAP スイッチ が 現 在 の テン ポ で 点
滅します。 再度押すとアルペジエー
タープレイバックを停止し、スイッチ
が 点 滅 し て 、一 時 停 止 中 で あ る こ と を
示します。
プレ イバック中、SHIFT および PAUSE/
PLAY を 押 す と 、ア ル ペ ジ エ ー タ ー を リ
セ ッ ト 、ま た は シ ー ケ ン サ ー プ レ イ バ
ックを 先 頭に 戻します。
(12) TAP(タップ)– アルペジエーターまた
は シ ー ケ ン サープ レ イバック が 任 意
の テ ン ポ に な る ま で 、複 数 回 タ ッ プ し
ます。TAP スイッチ は テン ポ に合 わ せ
て点 滅します。TEMPO ノブを回 すと、
テン ポ は ノブの 値に 戻ります。SHIFT
と TAP を 押 す と 、シ ー ケ ン ス の 最 後
の方からステップを消去しますが、短
く押した場合は最後のステップを消去
(ERASE LAST)、長 押 し( 4秒 間 )す る と
すべてを消去(ERASE ALL)し ま す 。
(13) TEMPO(テンポ)- アルペジエーター
またはシーケンサーのプレイバックテ
ンポを調節します。SHIFT を押しなが
ら調節すると微調整になります。TAP
が現在のテンポで点滅します。 ま
た、TAP スイッチ を 使 用して 手 動 で も
設 定 で きます。
(14) SCALE(スケール)- 8 種類の拍子から
選 択しま す:1/4、1/4T、1/8、1/8T、1/16、
1/16T、1/32 および 1/32T(三連符)。
(15) STYLE/PATTERN(スタイル/パターン)-
シーケンサーモードでは、8 つの保
存済みプログラム のいずれかを選択
し 、ア ル ペ ジ エ ー タ ー モ ー ド で は 8
種類のプレイ順より選択します。
背面パネル
(16) USB ポート- コンピューターの USB ポ
ートに接 続し、USB MIDI を通じて DAW
と併用したり、Control Tribe ソフトウェ
アアプリケーションによる制御をおこ
ないます。
SWING は USB から給 電され ます。
(17) DC IN(DC 入力)- 別売りの外部電源
サ プ ラ イ を 接 続 す る 端 子 で す 。そ れ に
より、コンピューターに接続しなくて
も SWING ユニットを使用できます。
(18) CV 出力 - SWING から外 部モジュラー
機 器にコントロールボルテージを送
信 し 、モ ジ ュ レ ー シ ョ ン 、ト リ ガ ー 、お
よびピッチを制御するための出力端
子です。
(19) FOOTSW(フットスイッチ)- 外部オ
プ ションフットスイッチ を 接 続 しま
す。Control Tribe ソフトウェアアプリケ
ー シ ョ ン で 、ホ ー ル ド ま た は サ ス テ イ
ン 、も し く は 両 フ ッ ト ス イ ッ チ 機 能 を
選 択 で きま す。
(20) SYNC(同期)- 外部機器のシンク入力
および 出 力を接 続します。
(21) MIDI IN/OUT(MIDI 入出力)- MIDI 鍵
盤 、コ ン ピ ュ ー タ ー MIDI イン タ ーフェ
ー ス 、シ ン セ サ イ ザ ー な ど の 外 部 MIDI
機器との MIDI 接 続に使 用します。
(22) ロック – セキュリティケーブルを接続
し、盗難のリスクを低減するのに使
用します。
MIDI CHANNEL
(Hold SHIFT and press a key to change)
GATE
RAND
SWING
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
(8)
(9) (10) (11) (12) (13) (14) (15)
(16) (17) (18) (19) (20) (21) (22)








