Quick Start Guide
6 SYSTEM 15
クイックスタートガ イド
7
ボルテージコントロール(モジュレーション)
921 AUX サイン波出力 2 番目の 902 SIG IN(信号入力)
2 番目の 902 の SIG OUT(信号出力)
MULTIPLE 経由 921B DC MOD(DC モジュレーション)
INPUT(入力)
2 番目の 911 の OUT(出力) 2 番目の 902 の CONTROL INPUTS(コントロール入 力)
このパッチでは、ノートをホールドすると、少し遅 れてビブラート効果 がフェードインします。
外部キーボードから、CM1A MIDI インターフェースを通じてピッチ制御とノートのトリガーをおこないます。V- トリガー および S- トリガ
ー 間で切り替え可能で、S- トリガーを 選 択すると 961 イン ターフェ ース は 不 要 で す。
ピッチ CV を、921B VCO にデイジーチェイン接 続した 921A のいずれかにフィードします。各オシレーターで選択した波形を CP3A-M ミキサ
ー へ フ ィ ー ド し ま す( そ こ か ら 904A LPF に フ ィ ー ド )。S-トリガーを Multiple (マルチプル) へフィードし、それから 911 の S- トリガー入 力 へ
とフィードしま す。
904A LPF の出力を 902 VCA のいずれか1つにフィードし、そこからミキサー、アンプリファーまたはDAWにフィードアウトします。このVCA
は最初の 911 EG で 制 御しま す。2 台目の 911 EG は、2 台目の 902VCA を 制 御します。
921 LFO より、2 番目の 902 VCA の SIG IN(信号入力) にフィードします。その出力を CP35 の MULTIPLES のいずれかにフィードし、その出力
から 921B VCO の DC MOD(DC モ ジ ュ レ ー シ ョ ン )入 力 へ フ ィ ー ド し ま す 。
2 台目の 911 はアタックタイムを長く、サステインはフルにします。
最初の 911 のサステインタイムを長く設 定 することで、ノートをホールドすると、ビ ブラート効 果が ゆっくりとフェードインします。ノー
トをレガートでプレイした場合は、ビブラートは生じません。
スペースロック
このパッチでは、典型的な ‘スペースロック’サウンド 2 種類を創出し、またそれらをミックス できるようにします。
ソース 送信先
921 サイン波 出力 904A CONTROL INPUTS(コントロール入力)
921A FREQUENCY OUTPUTS(周波数出力) 2 x 921B FREQUENCY LINK (周波数リンク- 直列)
1 番目の 921B のサイン 波出力 904A CONTROL INPUTS(コントロール入力)
2 番目の 921B のサイン 波出力 904B CONTROL INPUTS(コントロール入力)
923 PINK NOISE( ピ ン クノ イ ズ )出 力 904B SIG IN(信号入力)
904A SIG OUT(信号出力) CP3A-M INPUTS(入力)1
904B SIG OUT(信号出力) CP3A-M INPUTS(入力)2
CP3A-M OUTPUTS(出力) ご使用のミキサー / アンプリファー / DAW
このパッチでは、コントロール設定が非常に重要です。
904A LPF の REGENERATION(リジェネレーション - 再生成)は、フィルターが自ら発振するように、必ず 9 または 10 に設 定します。
921A では OCTAVE( オ ク タ ー ブ )を 選 択 し 、FREQUENCY( 周 波 数 )コ ン ト ロ ー ル は -6 に設 定します。
To mixer/amplier/DAW
921B は ‘LO’に設定します – これらのオシレーターは、フィルターにスイープを付加します。
921 は ‘Sub’ に設定します – これはセルフオシレーティングフィルターのメインモジュレーションで、FREQUENCY(周波数)を手動で動か
すことにより、クラシックなサウンドを生 成できます。
904B にフィードされたピンクノイズ は 、スウェプトウィンド 効 果 を生 成し、FIXED CONTROL VOLTAGE (固定コントロールボルテージ) ツマミで
変 化させることが で きます。
904A の FIXED CONTROL VOLTAGE を 変 化 さ せ る と 、興 味 深 い エ フ ェ ク ト が 生 成 さ れ ま す 。
CP3A-M は、2 つのフィルター出力を 2 つのミキサーまたはアンプリファーチャンネルに直接送る代わりに、2 つの 信号のバランスを取っ
て出力します。両方のサウンド共、エコーの恩恵をたっぷりと受けます!
エクスプレッシブリード #2
このサウンドでは、パルス幅モジュレーションをオシレーター 2 つに使用し、一方を少しデチューンしてサウンドを太くします
ボルテージコントロール(ピッチ)
ソース 送信先
外部 MIDI キーボード – MIDI 出力 CM1A MIDI インターフェース MIDI IN(MIDI 入力)
921A FREQUENCY OUTPUTS(周波数出力) 921B OSCILLATOR(オシレーター)FREQUENCY( 周 波 数 )リ ン ク
921A WIDTH OUTPUTS(幅出力) 921B OSCILLATOR WIDTH LINK(幅リンク – 直列)
オーディオ
2 x 921B スクエア波出力 CP3A-M INPUTS(入力)1 および2
CP3AM OUTPUTS(出力) 904A SIG IN 信号入力)
904A SIG OUT(信号出力) 902 SIG IN(信号入力)
902 SIG OUT(信号出力) ご使用のミキサー / アンプリファー / DAW
ボルテージコントロール(アンプリチュード)
MULTIPLE 経由 CM1A S-TRIG OUT(Sトリガー出力) 2 x 911 S-TRIG IN(S トリガー入 力)
1 台目の 911 OUT(出力) 1 台目の 902 CONTROL INPUTS(コントロール入 力)
ボルテージコントロール(モジュレーション)
921 サイン波出力 921A WIDTH 入力(幅入力)
921A WIDTH リンク(幅リンク) 2 x 921B WIDTH リンク(幅リンク- 直列)
2 台目の 911 904A CONTROL INPUTS(コントロール入力)
デ チューンした 921B VCO によりサウンドは 太くなり、921 のサイン波のスピードでコンスタントに音色が 変化します – 921 は Subモードに
し、スピードは随意に調節します。
MIDI OutTo mixer/amplier/DAW






