Quick Start Guide
6 ULT RAVOICE UV1
クイックスタートガ イド
7
ULTRAVOICE UV1 コントロール
ステップ 2: コントロール
(3)
(7) (9)(4) (5) (6)
(8) (10) (12) (16) (22)(13) (14) (17) (18) (19) (23)(20)(11) (15)
(21)
(2)(1)
(25) (26) (27) (28)(24)
(1) INPUT (入力) – XLR バランスケーブルや
¼ イ ン チ ケ ー ブ ル で 、マ イ ク ロ フ ォ ン や
そのほかのラインレベルソースを接
続します。
(2) GAIN (ゲイン) – 入 力 ゲ イ ン を 、隣 接 す
るレベルメーターが時々黄色く点灯
する 程 度に 調 節します。
(3) LEVEL (レベルメーター) – メイン入 力
の 信 号レベ ル を 表 示します。
(4) 48 V – コン デ ン サ ーマイクロフォン を
使用する際は、 48 V ファン タム 電 源
を有 効 にしま す。
(5) LOW CUT ( ロ ーカット) – 80 Hz 以下の低
周 波を除 去します。
(6) PROCESS BYPASS (プ ロセス バイパス) –
こ の ス イ ッ チ を 押 す と 、信 号 は 、コ ン
プレッサー、ディエッサー、エンハン
サ ー 、エ ク ス パ ン ダ ー / ゲ ー ト 、お よ び
出力ゲイン部をバイパスします。エフ
ェクト処理した信号と原信号を聴き比
べ 、効 果 を 確 認 す る 際 に 使 用 し ま す 。
(7) COMPRESSOR DRIVE (コンプレッサード
ライブ) – コンプレッサーに入力され
る 信 号 レ ベ ル を 制 御 し て 、全 体 的 な
ゲインリダクションの量を調節しま
す。入力レベルが低い状態で使用す
ると、Drive コ ン ト ロ ー ル に よ っ て 、ホ
ットシグナルへのゲイン付加は目立
たせずに、かなりのゲインを付加で
きます。
(8) GAIN REDUCTION (ゲインリダクショ
ン) – コンプレッサーでの減 衰量を表
示します。
(9) COMPRESSOR DENSITY (コンプレッサー
デンシティ) – コンプ レッサー のリリ
ースタイムを調節します。低めの設定
では、ボーカルに適した、ゆっくり目
でスムーズな効果になります。高め
の 設 定 で は 、パ ー カ ッ シ ブ な ソ ー ス
に適した、速くタイトなリリースとな
ります。
(10) DE-ESSER FREQUENCY (ディエッサー周
波数) – 可変フィルターの周波数を、
ボーカルアプリケーションでは 通常
4-8kHz に設 定します。
(11) DE-ESSER THRESHOLD (ディエッサース
レッショルド) – 入力レベルに相関し
たディエッサー効果の感度を調節し
ます。
(12) DE-ESSER LED (ディエッサー LED) – 歯
擦 音 の 減 衰 量 を 表 示 し ま す 。緑 色 は 1
dB、赤 色 は 6 dB の 減 衰 を意 味します。
(13) ENHANCER LF DETAIL (エンハンサー LF
ディテール) – 80 Hz のブーストと 250 Hz
のカットを同時におこないます。
(14) ENHANCER HF-DETAIL (エンハンサー HF
ディテール) – 入 力信号にリアルタイ
ムで 応 答 し、EQ レス ポンスを 適 用 する
高周波エンハンスを、信号に対し適用
する 程 度を決 定しま す。
(15) EXP/GATE THRESHOLD (EXP /ゲートスレ
ッショルド) – ゲ ー ト が 開 き 、信 号 を
出力へパススルーするレベルを調節
します。
(16) EXP/GATE LED (EXP /ゲート LED) – 赤色
LED は信号がスレッショルド以下の際
に 点 灯 し 、緑 色 は 信 号 が ス レ ッ シ ョ ル
ドを超えている時に点灯します。
(17) EXP/GATE RATIO (EXP /ゲート比 率 ) –
信号がスレッショルド設 定 以下に減
衰 し た 際 に 、適 用 す る 減 衰 量 を 設 定
します。低い比率にすると、高いスレ
ッ シ ョ ル ド 設 定 で も 比 較 的 、ポ ン と い
う音の発生を防ぐことができます。
(18) OUTPUT GAIN (出力ゲイン) – 出力レベ
ルを調節します。クリップ LED が点灯
す る 場 合 は 、歪 み を 避 け る た め ノ ブ の
設定を下げてください。
(19) MIX (ミックス) – ダイレクト音と USB 接
続からのプレイバックのブレンド具合
を調節します。反時計回り方向いっぱ
い の 位 置 で は ダ イ レ ク ト 信 号 の み 、時
計回り方向いっぱいの位置では USB
プレイバックのみとなります。
(20) MONITOR LEVEL (モニターレベル) – ヘ
ッドフォン音量を調節します。
(21) HEADPHONES OUT (ヘッドフォン出 力 ) –
ステレオヘッド フォンを接 続 しま す。
(22) USB LED – USB 接続に成功すると点灯
します。
(23) POWER ON/OFF ( 電 源 オ ン/ オ フ ) – ユ
ニットの電源をオン/オフします。
(24) AC INPUT (AC 入力) – 付属の電源ケー
ブルを接 続します。
(25) USB 入出力 – USB ケーブルでコンピュ
ー タ ー を 接 続 し 、ス テ レ オ 信 号 の 送
受 信をおこないます。Windows 用の
USB ドライバーは Behringer.com にてダ
ウンロードいただけます。Mac OS では
ドライバーは 不 要です。
(26) LINE IN (ライン入 力 ) – ¼ インチ TS ケ
ーブルでラインレベ ルソースを接 続し
ま す 。信 号 は USB イン タ ーフェ イス に
移送されますが、前面パネルのプロ
セッシング類はいずれも信号に作用
しません。
(27) INSERT SEND/RETURN (インサートセン
ド/リターン) – 外部プロセッサー信
号 を 、信 号 経 路 の マ イ ク プ リ ア ン プ
後 、プ ロ セ ッ シ ン グ 部 の 前 に ル ー テ ィ
ングします。
(28) LINE OUT (ライン出力) – XLR ケーブル
または ¼ インチケーブルで、出力信
号をアンプまたはミキサーに送 信し
ます。