PT-D600 PT-D600 ● ご使用になる前に必ず本書をお読みください。 ● 本書はお読みになった後も大切に保管し、 いつでも手にとって見ることができるようにして ください。 保証書付 ● 保証書に必ず 「お買い上げ日」 「販売店名」 等の記入がなされていることを確認して、販 売店からお受け取りください。
はじめに はじめに はじめに このたびは、P -touch(ピータッチ)P T- D600をお買い上げ いただきありが とうございます。 ご使 用の前に必ず本 書をお読み の上、正しくお使いください。 なお、本 書はお読みになった後も大 切に保管してください。 この装置は、クラスB 情 報技 術 装置です。この装置は、家庭 環境で使 用する ことを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接 して使 用さ れると、受 信 障 害を引き 起こすことが あります。取 扱 説 明 書に VCCI-B 従って正しい取り扱いをしてください。 本書の内容は将来予告なしに変更することがあります。 本書の内容の一部または全部を無断で複写、 転載することは禁じられています。 ● 本書の内容は万全を期して作成いたしましたが、 万一不審な点や誤りなどお気 づきのことがありましたらご連絡ください。 ● 万一、 本機や本機で作成したラベルを使用したこと、および故障・修理や電池 消耗などによりデータが消えたり変化したことで生じた損害や逸失利益、また は第三者からのいかなる請求につきましても、当社では一切その責任を負え
安全上のご注意 本製品をお使いいただいた方や他の人々への危害、財産への損害を未然に防ぐた め、必ずお守りいただきたい安全に関する重要な注意事項について、いろいろな 絵表示をしております。 表示と意味は次の通りです。 警告 この表示を無視して誤った取扱いをすると、人が死亡または重傷 を負う危険の可能性が想定される内容を示しています。 注意 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が軽傷あるいは 傷害を負う危険の可能性が考えられることを示しています。 本書で使用している絵表示 :記号は「気を付けるべきこと」危険通告を意味しています。 :記号は「してはいけないこと」禁止事項を意味しています。 :記号は「しなければならないこと」義務行為を意味しています。 警告 電池について • 電池の分解、充電、加熱、ショートさせることなどは絶対に行わな いでください。破裂してけがをする恐れがあります。 • ピンセットやペン先など金属製のもので電池の取り外しを行わない でください。ショートする恐れがあり危険です。 • 電池を火の中に入れたり、高熱にさらしたりしないでください。 • 金属が電池の+−の両方に触れる
警告 AC アダプターについて • 指定された電圧 (100V) 以外の電圧、及び付属の AC アダプター (AD-E001) 以外は使用しないでください。 • タコ足配線はしないでください。 • コードやプラグなどを傷つけたり、加工しないでください。また、 • 家具などの重いものを乗せたり、無理に曲げたり、引っ張ったりし ないでください。 コードが傷ついたときは、使用しないでください。 • 濡れた手で AC アダプター、電源プラグに触れないでください。 • プラグは根元まで確実に差し込んでください。また、ゆるみのある コンセントには差し込まないでください。 • AC アダプターを分解、改造しないでください。 • 湿度の高い環境で使用しないでください。 テープカッターについて • テープカッターには直接手をふれないでください。けがをする危険 があります。 異物が本機に入ったときは • 万一異物が本機に入った場合は、速やかに本機の電源スイッチを切り、 電池を取りだして、「お買い上げの販売店またはコールセンター」にご 連絡ください。そのまま使用すると火災・感電・故障の原因となります。 ぬらさないでくださ
警告 分解しないでください • 本機を分解、改造しないでください。火災・感電・故障の原因とな ります。内部の点検、調整、修理は、「お買い上げの販売店または コールセンター」にご依頼ください。 (お客様による分解、改造によ り故障した場合は、保証期間内でも有料修理となります。 ) 落としたり、強い衝撃を与えないでください • 本機を落としたり、踏んだり、強い衝撃を与えると破損することが あり、そのまま使用すると火災・感電の原因となります。破損した ときは、速やかに本機の電源スイッチを切り、電池を取りだして、 「お買い上げの販売店またはコールセンター」にご連絡ください。 異常な状態で使用しないでください • 煙が出ている、変な臭いがするなどの異常な状態で使用しないでく ださい。火災・感電・故障の原因となります。すぐに本機の電源を 切り、電池を取りだして、 「お買い上げの販売店またはコールセン ター」に修理を依頼してください。お客様による修理は危険ですか ら絶対に行わないでください。 取り扱いにご注意ください • 刃物がついておりますので、お子様の手の届かない所に保管し、ご 使用の際にもお子様が手をふれないよう十分
注意 電池について • 電池の取り扱い方を誤ると電池の液漏れや破裂の原因になりますの で、以下のことを必ずお守りください。 ・必ず単 3 型アルカリ乾電池または単 3 型充電式ニッケル水素電池 をご使用ください。 ・古い電池と新しい電池を混ぜて使用しないでください。 ・違う種類の電池を混ぜて使用しないでください。 ・電池は+ ― の向きを正しくセットしてください。 ・長期間使用しないときは、電池を取りだしてから保管してください。 ・お子様が電池を飲み込まないようにご注意の上、本機や電池はお子 様の手の届かない場所に保管してください。 • 電池から漏れた液が皮膚や服についた場合は、すぐにきれいな水で 洗ってください。 • 充電式ニッケル水素電池を使用する場合は、電池や充電器について の指示をよく読んでから正しい方法で使用してください。 • 充電式ニッケル水素電池は、専用の充電器で充電してから使用して ください。 AC アダプターについて • 長期間ご使用にならないときは、安全のために必ず AC アダプター を本機及びコンセントから抜いて保管してください。 • コンセントへの抜き差しは、AC アダプター本体を
その他使用上のご注意 • 本書に記載されていない操作は行わないでください。事故や故障の原因となる ことがあります。 • TZe マーク( • • • • • • • • • • • • )のついている専用テープカセット(3.
付属品の確認 本製品を使用する前に付属品の確認を行なってください。 PT-D600 本体 お試しテープカセット AC アダプター(AD-E001) USB ケーブル 取扱説明書(保証書付き) 本書の見方 本書では、操作手順を次のように記載しています。 例:「うさぎ」の入力 (ひらがな入力モードに設定)→ → 例:ミラー印刷の設定 + → → [ミラー印刷]→ または または LCD 画面内の表示を示します。 [ ] /でキーワードが区切られている場合、選択肢を示します。 [ミラー印刷]・[大/小]など ( ) + •6 • 操作の補足情報を示します。 (印刷したい枚数)など ボタンを同時に押す場合を示します。
目次 ● はじめに. . . . . . . . . . . . . . . . . . 2 ● 商標について . . . . . . . . . . . . . . 2 ● 安全上のご注意 . . . . . . . . . . . . 1 ● その他使用上のご注意 . . . . . . . 5 ● 付属品の確認 . . . . . . . . . . . . . . 6 ● 本書の見方 . . . . . . . . . . . . . . . . 6 ● 目次 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7 ● 使う前の準備 . . . . . . . . . . . . . . 8 本体各部の名前 . . . . . . . . . . . . . . . . . 8 キーボードの名前とはたらき . . . . . . . 9 画面の見方 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10 電源の準備(AC アダプターまたは電 池). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
使う前の準備 本体各部の名前 ディスプレイ キーボード 出 荷 時 に は、傷 防 止 の た め ディスプレイに透明の保護 シートが貼ってあります。 ご使用の前に保護シートをは がしてください。 カセットカバー テープカセット ケース 電池ケース リリースレバー AC アダプター 差込口 印刷ヘッド テープ出口 テープカッター •8 • USB ポート 電池カバー
キーボードの名前とはたらき 1 2 3 4 5 6 7 89 10 11 21 20 19 12 18 17 16 15 14 13 1 電源キー 12 2 ホームキー 13 確定キー 14 無変換キー 15 漢字変換キー /スペースキー 3 〜 文字入力キー 4 全文削除キー 5 キャンセルキー 16 6 改行キー 大文字/小文字切り 替えキー カーソルキー 17 ひらがな/カタカナ 7 OK キー 8 メニューキー 18 シフトキー 9 プレビューキー 19 記号/絵文字挿入キー 20 縦書き設定キー 21 ズームキー 10 11 印刷キー 削除キー 切り替えキー •9•
画面の見方 リアルタイムプレビュー 画面の表示例 4 1 印刷プレビュー画面の表示例 2 1 3 3 9 8 5 10 7 11 1 文字入力モード 2 書式アイコン 3 ラベルサイズ(幅 × 長さ) 4 ズーム 5 カーソル 6 改行 7 文字通常表示(入力確定文字) 8 行頭マーク 9 ブロック番号 10 文字変換候補 11 文字反転表示(未確定文字) • 10 • 10 3 11 5 6 3
電源の準備(AC アダプターまたは電池) ●AC アダプタ(AD-E001)のつなぎ方 本体に電源が入っているときは、電源を切ってから AC アダプターをつないでく ださい。 1 本体右側面の AC アダプター差 込口に AC アダプターコードを 挿入します。 2 コンセントに AC アダプターを 差し込みます。 ●電池の入れ方 必ず単 3 型アルカリ乾電池 6 本、または充電済みの単 3 型充電式ニッケル水素 電池 6 本をご使用ください。本体に電源が入っているときは、電源を切ってか ら電池交換を行ってください。 1 本体を裏返して電池ケースカ バーの凹凸部分に指を当てて電 池カバーを取り外します。 2 使用済みの電池が入っている場 合は、すべて取り出します。 • 11 •
3 電池 6 本を電池ケース横の刻印 指示に従って+ ― の向きに注意 してセットします。 • 12 • 4 電池カバーを閉めます。
重要 • メモリーの登録内容を保護するため、AC アダプターを使用する場合 も電池を使用することをお勧めします。 • AC アダプターを取り外したときにメモリーの登録内容を保護するた め、電池を準備しておくことをお勧めします。 • AC アダプターも電池も取り外した状態で 2 分以上経過すると、入力 した文章や書式設定、メモリーに登録した文章が消去されます。 • 長期間本機を使用しない場合は、電池を取り外してください。 • 使用済み電池は、定められた条例に従って廃棄してください。 • 電池の保管や廃棄の際には、ショートを 2 防ぐためにセロハンテープなどで巻いて ください。 (電池の絶縁の例) 1. セロハンテープ 2. アルカリ乾電池または充電式ニッケル 水素電池 1 充電式ニッケル水素電池の廃棄 不要になった充電池は、貴重な資源を守るために廃棄しないでお近く の充電式電池リサイクル協力店へお持ちください。 詳細は、一般社団法人 JBRC のホームページ (http://www.jbrc.
テープカセットの入れ方 必ず TZe マーク( )のついたテープカセットをご使用ください。 本機は 3.
電源の ON / OFF を押すと電源が入ります。もう一度 を押すと電源が切れます。 本機はオートパワーオフ機能を備え、電源が入ったまま一定時間何も 操作しないと自動的に電源が切れます。(参照:P.
●印刷プレビュー表示 文字の装飾や枠などの設定は反映されません。プレビュー機能を使用して実際の 見た目を確認できます。P.
テープ送りをする ●テープ送りしてカットする テープを約 25mm 程度空送りしてカットします。テープカセットをセットした ときは、テープのたるみを取るため、必ずテープ送りを行ってください。 + → [テープ送りとカット]→ または ●テープ送りのみをおこなう テープを約 25mm 程度空送りします。布テープや粘着テープをご使用の場合は こちらでテープ送りのみおこなってから、テープをハサミなどでカットしてくだ さい。 + → [テープ送りのみ]→ または • 17 •
ラベル作成のながれ 本機でラベルを作成する ●準備 P. 8「使う前の準備」 ●ラベルを作成する P. 21「文字を入力する」 P. 30「編集する」 ※ 文字入力の他にも、本機には多彩なラベルの作成方法があります。 P. 55「定型ラベルを使う」 ●ラベルを印刷する P. 34「印刷内容を確認する」 P. 34「印刷する」 P.
本機にパソコンを接続してラベルを作成する パソコンに P-touch Editor およびプリンタードライバーをインストールし、本 機に接続することで、本機単体で作成するよりも精巧なラベルを作成することが できます。本機で利用できるパソコン用ソフトウェアおよびドライバは下記のと おりです。 ソフトウェア/ドライバー 機能 P-touch Editor 多様なフォント、テンプレート、クリップアート を使い、複雑なカスタムラベルを簡単に作成でき るソフトウェアです。 Printer Driver パソコンにインストールした P-touch Editor から 本機を操作してラベルを印刷できます。 P-touch Update Software 本機やパソコンに、「できてる!ラベル」の新し いカテゴリーを追加でダウンロードし、P-touch Editor で印刷することができます。さらに、この ツールを使って、ソフトウェアを最新バージョン にアップデートすることもできます。 P-touch Transfer Manager Windows® 専用のデータ転送ソフトウェアです。 パソコン上のラベル作成デ
ブラザーサポートホームページでは、ソフトウェアのダウンロードの ほか、下記のような情報を提供しています。 • 製品マニュアルのダウンロード • よくあるご質問(Q&A) • 製品の OS 対応状況 ブラザーサポートホームページの内容は、おことわりなく変更する場 合がございます。 • 20 •
文字を入力する 入力方式(ローマ字入力/かなめくり入力)を選択する 本機の日本語文字の入力方式は、「ローマ字入力」と「かなめくり入力」の 2 種類があります。 ●ローマ字入力 キー上に書かれた「アルファベット」を押して日本語文字の読みを「ローマ字」 で入力します。 ●かなめくり入力 キー上に書かれた「かな」を押して文字の読みを「かな」で入力します。1 つの キーに複数の文字が割り当てられており、同じキーを繰り返し押して、目的の文 字を表示させて入力します。 例: の場合、キーを押すごとに下記のように入力文字が切り替わりま す。 「あ」→「い」・・・→「ぇ」→「ぉ」→「あ」・・・ 入力方式の切り替えは、下記の手順でおこないます。初期設定値は[ローマ字入 力]です。 → [設定]→ または → [入力方式切替]→ または → [ローマ字入力/かなめくり入力]→ または • 21 •
入力モードを選択する ●ひらがな/カタカナの切り替え を押すごとに、「ひらがな」と「カタカナ」の入力モードを切り替えま す。 ●アルファベットの大文字/小文字の切り替え を押すごとに、アルファベットの「大文字」と「小文字」の入力モード を切り替えます。 • アルファベット小文字入力モードのとき、 を押しながら入力 した英文字は大文字になります。 • アルファベット大文字入力モードのとき、 を押しながら入力 した英文字は小文字になります。 自動漢字変換方式について 本機は、ひらがなを 1 文字入力するごとに自動的に漢字変換候補を表示しま す。 ●反転表示中のひらがなをそのままひらがなに確定する ●反転表示中のひらがなを漢字に変換する 画面に表示された漢字候補を確認 → → • 22 • または または (変換候補を順次切り替え)
ひらがな/カタカナを入力する ●ローマ字入力のとき 例:「うさぎクラブ」 1 「うさぎ」の入力 2 「クラブ」の入力 (ひらがな入力モードに設定)→ → (カタカナ入力モードに設定)→ → または • ひらがな入力モードで文字入力後、変換候補からカタカナを選択す ることもできます。 • 長音(ー)を入力するには、 を押します。 • 反転表示されている間に、入力の間違いに気づいたときは、削除し たい文字の右側にカーソルを移動させ、 を押します。カーソル の 1 つ前の文字を削除することができます。 • ローマ字入力モードの場合、反転表示されている未確定文字は、25 文字まで入力できます。 • 確定した後で入力した文字を削除するときは、P.
●かなめくり入力のとき 例:「やよい」 (ひらがな入力モードに設定)→ → (3 回:「よ」を入力)→ (1 回:「や」を入力)→ (2 回:「い」を入力)→ • 候補が表示されているときに を押すと、ひらがなのまま確定 できます。 • または たは でひらがなの候補を選択して ま を押すことでもひらがなで文字を確定できます。 • かなめくり入力の場合、反転表示されている未確定文字は 22 文字ま で入力できます。 例:「ぐー」 (ひらがな入力モードに設定)→ (3 回:「く」を入力) → (「く」に濁点を追加して「ぐ」に変更)→ → (― を入力)→ 例:「ア」 (カタカナ入力モードに設定)→ • 反転点滅中の文字は、 および → または でカタカナや英文字 に切り替えることができます。 • ひらがな入力モードに文字入力後、変換候補からカタカナを選択す ることもできます。 • 24 •
漢字を入力する 例:「赤い靴」 (ひらがな入力モードに設定) → → または → または → または (「赤い」を選択) → または (「靴」を選択) • 一度確定したひらがなや漢字は変換できません。 • 漢字変換を途中でやめるときは、 を押してください。 • 同じ読みに単文節と単漢字の候補があるときは、単文節→単漢字→ 単文節 … の順に切り替わります。 • 確定した漢字候補を優先的に表示する「学習機能」がついていま す。 ●読みを短縮して変換する 希望の読みの長さと違う漢字に変換される場合は、 て、漢字の読みの長さを変えて変換できます。 例)「山田花子」 と を使っ (ひらがな入力モードに設定) → (「やまだ は」が最初の未確定文字になる) 更)→ または → または → または → + (変換の範囲を「やまだ」に変 (「山田」を選択) または (「花子」を選択) • 25 •
●1 文字ずつ単漢字変換する 当て字や難しい固有名詞などは、最初から 1 文字分の読みを入力して単漢字変 換したり、読み短縮機能を使って単漢字まで読みを短縮してから変換してみてく ださい。 例)「亜」 (ひらがな入力モードに設定)→ → → または (「亞」を選択) または 単漢字変換で変換候補が多数表示される場合、上記の手順のように、 変換候補を で選択することができます。 アルファベットを入力する アルファベットは入力した内容がそのまま確定入力されます。 例)「Sale」 (アルファベット大文字入力モードを選択)→ → を押しながら 下記の手順でも同様に入力できます。 (アルファベット大文字入力モードを選択)→ → (アルファベット小文字入力モードを選択)→ アルファベットは直接入力されて、通常表示になります。入力を間違 えたときは、削除したい文字の右側にカーソルを移動させ、 します。カーソルの 1 つ前の文字を削除することができます。 数字を入力する 入力モードに関係なく、数字キーを押すと、数字が入力されます。 • 26 • を押
スペースを入力する 未確定(反転表示)の文字がないことを確認して、下記の操作を行います。 全角スペース: [あいう/アイウ]→ 半角スペース: [英大 ABC /英小 abc]→ • ディスプレイの表示モードが「印刷プレビューモード」のとき、入 力したスペースは「 」と表示されますが、印刷すると空白になり ます。 • ひらがな/カタカナ入力モード時に を押しながら を押すと半角スペースを入力できます。 • 英大文字/英小文字入力モード時に を押しながら を押すと全角スペースを入力できます。 • 27 •
記号や絵文字を入力する ●キーボード上の記号を入力する 例:¥ + ●キーボード上にない記号や絵文字を入力する 例)「 」 → ([オフィス]カテゴリーを選択)→ → (絵文字「 」を選択)→ または または リサイクルマーク(プラ、紙、アルミ、スチール)は法律で定められ た範囲内で、マークがかすれたり、つぶれたりしない程度の文字サイ ズで使用してください。小さいサイズで印刷するとマークがかすれた り、つぶれたりする可能性があります。 • 記号/絵文字は下記の操作でも入力できます。 → [記号 / 絵]→ または (カテゴリーを選択)→ (記号/絵文字を選択) または → → または • 内蔵されている記号/絵文字は P.
• お気に入りは を押すか、または下記の操作で記号/絵文字の カテゴリーを表示させて[お気に入り]から呼び出すことができま す。 → [記号 / 絵]→ または • [お気に入り設定]を[更新しない]に設定すると、直前の「お気 に入り」の状態が保存され、上記の操作を行ったときに[お気に入 り]カテゴリーを非表示にします。 • 29 •
編集する カーソルの使い方 画面上で点滅表示している縦線「|」をカーソルといい、文字を入力、削除する 位置を示します。 カーソルを移動するには、カーソルキー( )を使います。 ディスプレイの表示モードが印刷プレビューモードの場合、表示範囲を超えた文 字は隠れますが、カーソルを移動すると表示できます。 :1 回押すと、上下左右に 1 文字移動します。 + / :行の先頭/末尾に移動します。 + / :文の先頭/末尾に移動します。 文中に未確定文字があるときは、カーソルは未確定文字の範囲内でし か移動しません。 文字を削除する (削除したい文字の右側へカーソルを移動)→ • カーソルの前 ( 左 ) の文字が削除されます。 • 1 行目の行頭マーク( )は削除できません。 文字を挿入する カーソルの前(左)に文字が挿入されます。 (文字を挿入したい位置へカーソルを移動)→文字を入力 • 30 •
すべての文章/書式を消去する 文章のみを消去するモード「文章のみ」と文章および書式設定を消去するモード 「文章&書式設定」があります。「文章&書式設定」を選択すると、書体、サイ ズ、装飾、字揃え、文字間、下線などの書式設定および枠/ラベル設定、縦書き 設定が初期設定値に戻ります。 書式については、P.
改行する (行の末尾にカーソルを移動)→ 1行 2行 印刷イメージ • 入力できる行数は以下のようにテープ幅によって異なります。 24mm 幅テープ使用時:7 行 18mm 幅テープ使用時:5 行 12mm 幅テープ使用時:3 行 9mm / 6mm 幅テープ使用時:2 行 3.
改ブロックで列を追加する 現在のテキストの右側に新しいブロックを挿入し、2 列以上で構成されたラベル を作成できます。 + 本機ではひとつのラベルに最大 9 個のブロックを挿入できます。10 個 目のブロックを挿入しようとすると、[ブロック数超過です]とメッ セージが表示されます。メッセージは、 または他のいずれかの キーで閉じることができます。 タブを挿入する ●タブを挿入する ディスプレイの表示モードが[印刷プレビューモード]のとき、入力したタブは 記号( )で表示されます。 → [タブ]→ または タブを削除するには、タブの右側([印刷プレビューモード]のとき の右側)にカーソルを移動して をクリックします。 ●タブのサイズを設定する タブを入力したときに空白になる長さを設定します。初期設定値は 50mm で す。 → → → [タブ長]→ または [0 〜 100mm]→ または (メニューが閉じて文字入力画面に戻る) [タブ長]は数値を直接入力することでも設定できます。数値入力 後、 または → または と操作してくだ さい。 • 33 •
ラベルを印刷する 印刷内容を確認する 入力した文章の印刷イメージを画面上で確認できます。 カーソルキー( )で表示をスクロールできます。また、 で表示を拡大/縮小できます。 + でプレビューの上下や左右の端に表示を 移動します。 印刷する • 印刷中やテープ送り中は、キーに触れないでください。 • テープは絶対に手で引っ張らないでください。インクリボン飛び出 しなど故障の原因になります。 • 印刷中やテープ送り中は、テープ出口を手などでふさがないでくだ さい。テープづまりの原因になります。 → (印刷したい枚数)→ または • 1 枚のみ印刷する場合は、枚数を選択せずに または 押します。 • 印刷枚数は、数字キーでも設定することができます。 • 34 • を
連番印刷する ラベルに入力した文章の英数字部分を、指定した枚数分だけ順番に変更させて、 連番で印刷することができます。 + → → または → [連番印刷]→ → (開始位置) (終了位置)→ (印刷したい枚数)→ または または ミラー印刷する データを左右反転して印刷します。ガラスの内側に貼るときなどに利用します。 透明テープを使用してください。 + → → [ミラー印刷]→ または または • 35 •
テープのカット方法を設定する 印刷したテープをカットする方法を設定します。 → → [カット形式]→ または (カット方法を選択)→ または テープのカット方法は、下記から選択できます。 設定 余白あり 説明と例 ラベルを印刷するごとに両端に 24.5mm の余白をつけてカッ トします。 例) ABC ABC 24.5mm 余白小 ラベルの印刷前に、何も印刷しないテープ片を 24.5mm 幅で カットします。また、ラベルを印刷するごとに両端に 2mm の余白をつけてカットします。 例) 24.5mm 24.5mm ABC ABC 2mm 送りなし 最初のラベルの印刷前のみ、何も印刷しないテープ片を 24.5mm 幅でカットします。その後、ラベルを印刷するごと に両端に 2mm の余白をつけてカットします。ただし、最後 のラベルの印刷後はテープ送りおよびカットをしません。 + でテープ送りやカットを操作する必要がありま す。 例) ABC ABC 24.
設定 カットなし 説明と例 ラベルの印刷ごとのカットをおこないません。最後のラベル の印刷後にテープ送りやカットをしません。 + で テープ送りとカットを操作する必要があります。 例) 24.5mm ABC AB 4mm 特殊テープ 布テープなどの特殊テープを使用する場合に選択します。印 刷が終了したら、テープカセットを本機から取り出し、ハサ ミなどでテープをカットします。 例) ● 一度に複数のラベルを印刷する場合 ABC ABC ABC 24.5mm 4mm ● 複数回ラベルを印刷する場合 1回目の印刷 2回目の印刷 ABC ABC 24.
ラベルの長さを補正する テープカセットが終わりの方になると、印刷済みのテープ長さが正確でないこと があります。このような場合には、ラベルの長さ補正をおこないます。 → [設定]→ または → [長さ補正]→ または → [-3 〜 +3]→ または 長さ補正値 +1 は、ラベル長さを約 1%延長補正することを意味しま す。 「できてる!ラベル」から印刷する 本体に記憶されている「できてる!ラベル」からラベルを印刷します。 → → → → → [できてる!ラベル]→ (カテゴリーを選択)→ または または (印刷したいラベルデザインを選択) または → (印刷したい枚数)→ [印刷]→ または または または • 「できてる!ラベル」を印刷するには、12mm、18mm、および 24mm 幅のテープカセットが必要です。 • 「できてる!ラベル」のプレビュー表示には、テープ色が反映され ません。 • 38 •
●「できてる!ラベル」一覧 カテゴリ ラベル オフィス (24mm テープのみ) ※ 本表は印刷イメージであり、表示されるラベルあるいは実際に印刷されるラ ベルと異なる場合があります。 • 39 •
カテゴリ ラベル 分別・エコ・環境 (18mm テープのみ) 注意 (24mm テープのみ) ※ 本表は印刷イメージであり、表示されるラベルあるいは実際に印刷されるラ ベルと異なる場合があります。 • 40 •
カテゴリ ラベル 注意 (24mm テープのみ) ※ 本表は印刷イメージであり、表示されるラベルあるいは実際に印刷されるラ ベルと異なる場合があります。 • 41 •
カテゴリ ラベル 注意(日・英併記) (24mm テープのみ) 注意(英語) (24mm テープのみ) ※ 本表は印刷イメージであり、表示されるラベルあるいは実際に印刷されるラ ベルと異なる場合があります。 • 42 •
カテゴリ ラベル 注意(英語) (24mm テープのみ) 注意(中国語) (24mm テープのみ) ※ 本表は印刷イメージであり、表示されるラベルあるいは実際に印刷されるラ ベルと異なる場合があります。 • 43 •
カテゴリ ラベル 案内 (24mm テープのみ) 案内(英語) (24mm テープのみ) ※ 本表は印刷イメージであり、表示されるラベルあるいは実際に印刷されるラ ベルと異なる場合があります。 • 44 •
カテゴリ ラベル 案内(中国語) (24mm テープのみ) メッセージ (12mm テープのみ) メッセージ(英語) (12mm テープのみ) ※ 本表は印刷イメージであり、表示されるラベルあるいは実際に印刷されるラ ベルと異なる場合があります。 • 45 •
カテゴリ ラベル メッセージ(中国語) (18mm テープのみ) メッセージ(韓国語) (12mm テープのみ) メッセージ (ポルトガル語) (12mm テープのみ) ※ 本表は印刷イメージであり、表示されるラベルあるいは実際に印刷されるラ ベルと異なる場合があります。 • 46 •
●「できてる!ラベル」を追加する P-touch Update Software を使って、本機に「できてる!ラベル」を追加しま す。 1 本機と P-touch Update Software をインストールしたパソコンを付属の USB ケーブルで接続します。 2 → → [できてる!ラベル]→ または [新しいラベルを追加] 3 パソコンで P-touch Update Software を起動し、[本体系アップデート]ア イコンをクリックします。 4 表示された指示に従って、「できて る!ラベル」を本機にダウンロードし ます。 • 47 •
いろいろなラベルを作る 文字の書体、装飾、サイズを変えたり枠をつけたりして、いろいろなデザインの ラベルを作ることができます。 書式を設定する 本機では、書体や装飾、文字サイズなどの書式をラベル全体または行単位で設定 することができます。 ●ラベルに書式を設定する ラベルの文字全体に書式を設定します。 → → (書式項目を選択)→ (設定内容を選択)→ → または または (文字の入力画面に戻る) ●行単位で書式を設定する 複数行で構成されたラベルでは、行ごとに異なる書式を設定することができま す。 1 (書式を設定する行を選択)→ 2 (書式項目を選択)→ → → • 48 • (設定内容を選択)→ (文字の入力画面に戻る) + または または
• + を押したときに、その行だけで設 定できる書式項目の左端に「 」が表示されま す。 • から、既に各行で異なる書式設定がされて いる項目を選択すると、設定内容に「**** *」と表示されます。 で「**** *」を選択すると通常の設定内容の表示に戻り、ラベル全体の書式 設定として上書きすることができます。 • [文字サイズ]を[自動]に設定した場合、実際に印刷される文字 の大きさはテープ幅と入力した行数によって自動設定されます。文 字サイズが印刷できる最小サイズ(6 ポイント)になった場合、書 体はゴシック体に変わります。 • 文字サイズ 6pt の書体はゴシックのみです。 ●書式設定一覧 書式項目 書体 文字サイズ 設定内容 ゴシック(※)、 自動(※)、 19pt、 文字幅 明朝 6pt、 26pt、 ×1(※)、 10pt、 13pt、 38pt、 ×3/2、 ×2、 太字、 袋文字、 51pt ×1/2、 ×2/3 文字装飾 標準(※)、 立体、 下線 影付き、 斜体 なし(※)、 下線、 取消線 文字揃え 左揃え(※)、 中央揃え
書式項目 設定内容 文字間 普通(※)、 ※ は初期設定値を示します。 狭い ●ラベル長さに応じて文字をオートフォーマットする [ラベル長]でラベルの長さを特定の数値に設定していて、[文字サイズ]の設 定を[自動]にしている場合、文字サイズはラベルの長さに収まるように縮小さ れます。 このとき、文字サイズ自体を縮小するか、文字幅のみを縮小するかを設定してお くことができます。 → [設定]→ または → [自動サイズ縮小優先]→ → (設定内容を選択)→ または または サイズ優先 文字がラベル内に収まりきらない場合に、[文字サイズ]を 縮小します。 文字幅優先 文字がラベル内に収まりきらない場合に、[文字幅]を [×1/2]の設定に縮小します。 • 50 •
ラベルに枠を設定する → → [枠]→ または (枠を選択)→ または 枠番号を入力することでも枠を選択できます。 ●枠一覧 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 • 51 •
49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 • 52 •
ラベルの各種設定(ラベル長/カット方法/タブ長) ラベル長: [ラベル長]は 30 〜 300mm の範囲で設定できます。[自動]に 設定していると入力した文字数によって自動的にラベル長が設定 されます。初期設定値は[自動]です。 カット方法:P. 36「テープのカット方法を設定する」を参照してください。 タブ長: P.
たて書のラベルを作る ラベルをたて書にします。行単位や文字単位でたて書を設定することはできませ ん。また、文字書式について通常の場合と下記のような違いや制限があります。 文字幅 文字幅の設定は、文字の縦方向への拡大・縮小の設定になります。 文字装飾 たて書では、[斜体]の設定ができません。すでに[斜体]が設定 されたラベルをたて書にすると、文字装飾が[標準]に変更されま す。 下線 下線は文字の右側の線になります。 (たて書を設定/解除) ※ 文字の入力後に を押すと入力した文字がたて書になります。 を押してから文字を入力すると、たて書の文字を入力できます。 • リアルタイムプレビュー表示では、画面右側が文字の下の方向にな ります。 • 下記の手順でもたて書を設定できます。 → [する]→ [たて書]→ または または → → (文字の入力画面に戻 る) • たて書に設定したラベルを元に戻すには、上記手順で[しない]を 選択するか、 • 54 • を再度押します。
定型ラベルを使う ●用途別ラベルを使う 用途別の定型ラベルを選択して、文字を入力し、必要に応じて書式を設定しま す。 例)資産管理ラベルを作る 1 2 → [定型]→ または → [用途別ラベル作成]→ → [資産管理]→ → [資産管理ラベル 1]→ タイトルの文字を入力→ または または または または →サブタイトルの文字を入力→ または → (バーコードの設定項目を選択) → (設定内容を変更)→ →バーコードデータを入力→ 3 [印刷]→ → または または または (印刷したい枚数)→ 、 または • 55 •
• バーコードについては P. 69「バーコードを使う」を参照してくださ い。 • 印刷メニューについて 手順 3 では印刷メニューが表示されます。ここ で、[文章編集]を選択すると、手順2まで戻 り、ラベルを修正することができます。 [保存]を選択すると、作成中のラベルを保存します。詳細は P.
●用途別ラベル一覧 用途 資産管理 名称と出力例 資産管理ラベル 1(24×70mm) 資産管理ラベル 2(18×70mm) 容器 1(24×76mm) 容器 2(18×76mm) 機器管理ラベル 1(24×58mm) 機器管理ラベル 2(18×58mm) • 57 •
キャビネット キャビネットラベル 1(18×111mm) キャビネットラベル 2(18×111mm) キャビネットラベル 3(24×126mm) キャビネットラベル 4(24×160mm) 標示(記号絵入) 標示(記号絵入)1(24×126mm) 標示(記号絵入)2(24×66mm) • 58 •
ファイル背表紙 ファイル背 24mm 幅(24×200mm) ファイル背 18mm 幅(18×200mm) ファイル小 12mm 幅(12×80mm) ファイル見出し(24×28mm) 分類ラベル(12×42mm) • 59 •
宛名/名札 宛名ラベル 1(24×70mm) 宛名ラベル 2(18×70mm) 名札ラベル 1(24×72mm) 名札ラベル 2(18×72mm) 名札ラベル 3(18×72mm) • 60 •
メディア表示 SD メモリーカード(12×25mm) メモリースティック(9×25mm) CD / DVD1(6×113mm) CD / DVD2(3.
ケーブル表示 フラッグ 1(12×90mm) フラッグ 2(12×90mm) ケーブル 1(24×39mm) ケーブル 2(18×39mm) ケーブル 3(12×70mm) ●フリーラベルを使う テープ幅とレイアウトを選択して文字を入力し、必要に応じて書式を適用しま す。 1 2 → [定型]→ または → [フリーラベル作成]→ → (テープ幅を選択)→ → (レイアウトを選択)→ 文字を入力→ または または または または →レイアウトに応じて文字の入力を繰り返し→ 3 [印刷]→ → • 62 • または または (印刷したい枚数)→ 、 または
• 印刷メニューについて 手順 3 では印刷メニューが表示されます。ここ で、[文章編集]を選択すると、手順2まで戻 り、ラベルを修正することができます。 [保存]を選択すると、作成中のラベルを保存します。詳細は P.
●フリーラベルレイアウト一覧 テープ幅 24mm 名称 2行A 2行B 3行 1 行+ 2 行 A 1 行+ 2 行 B 1 行+ 3 行 1 行+ 4 行 • 64 • 詳細
テープ幅 18mm 名称 詳細 2行A 2行B 3行 1 行+ 2 行 A 1 行+ 2 行 B 1 行+ 3 行 1 行+ 4 行 • 65 •
テープ幅 12mm 名称 2行A 2行B 3行 1 行+ 2 行 9mm 2行A 2行B 1 行+ 2 行 6mm • 66 • 1 行+ 2 行 詳細
●表形式ラベルを使う テープ幅と行数/列数を入力して、表形式のラベルを作成できます。 1 → [定型]→ → → (テープ幅を選択)→ → → → 2 または (行数を入力) [列数]→ (列数を入力) または 繰り返し→ または →行数と列数に応じて文字の入力を または [印刷]→ → または [行数]→ 文字を入力→ 3 または [表形式ラベル作成]→ または (印刷したい枚数)→ 、 または • 67 •
• テープ幅によって設定できる行数は制限されま す。24mm 幅では 7 行、18mm 幅では 5 行、 12mm 幅では 3 行、9mm および 6mm 幅では 2 行が設定できる最大行数です。 • 3.5mm 幅のテープカセットでは、表形式ラベルを作成できません。 • 印刷メニューについて 手順 3 では印刷メニューが表示されます。ここで、[文章編集]を 選択すると、手順2まで戻り、ラベルを修正することができます。 [保存]を選択すると、作成中のラベルを保存します。詳細は P.
●ユーザーラベルを使う(Windows® のみ) P-touch Editor で作成したラベルは、パソコンから本機へ転送することができ ます。下記の手順で、転送済みのラベルを本機から印刷します。 → [定型]→ または → [ユーザーラベル作成]→ → (印刷するラベルを選択)→ または → [印刷/ミラー印刷]→ または → (印刷したい枚数)→ 、 または または [ユーザーラベル作成]は、パソコンから本機にラベルが転送された 状態でのみ使用できます。転送に使用する Transfer Manager につい ての詳細は、ブラザーのホームページでご確認ください。 バーコードを使う ラベルにバーコードを挿入します。 • バーコード付きのラベルを印刷したときは、バーコードリーダーで 正常に読み取れることをご確認ください。 • バーコードは白テープに黒インクで印刷したときに最も良好な印刷 結果が得られます。色つきのテープに印刷した場合、バーコード リーダーによっては、読み取れない場合があります。 • バーコード設定の[幅]は、可能な限り[大]に設定してくださ い。バーコードリ
→ [バーコード]→ → または (バーコードの設定項目を選択)→ → または → (設定内容を変更) →バーコードデータを入力→ (記号を選択)→ または → または バーコードデータに記号が入力できるのは、バーコード設定の[規 格]で CODE39、CODE128、CODABAR または GS1-128 を選択 している場合のみです。記号を入力しない場合は、バーコードデータ の入力後に または を押すと、ラベルに設定したバー コードが挿入されます。 ●バーコード設定 設定項目 規格 設定内容 CODE39(※)、CODE128、JAN-8、JAN-13、 GS1-128 (UCC/EAN-128) 、UPC-A、UPC-E、I-2/5 (ITF) 、CODABAR 幅 小(※)、大 下部文字 あり(※)、なし チェックデジット なし(※)、あり CODE39、I-2/5、CODABAR の場合のみ有効です。 ※ は初期設定値を示します。 ●バーコードに挿入可能な記号一覧 CODE39 で使用できる特殊記号 (スペース) • 70 • CODABAR で
CODE128 および GS1-128(UCC / EAN-128)で使用できる特殊記号 (スペース) NUL SOH STX ENQ ACK ETX EOT BEL BS HT LF VT FF CR SO DC2 SI DLE DC1 DC3 DC4 NAK SYN ETB CAN EM SUB ESC FS GS RS US DEL FNC4 FNC1 FNC3 FNC2 ●バーコードの編集と削除 バーコードを編集するには下記のように操作します。 (挿入済みのバーコードの左側へカーソルを移動) → → [バーコード]→ または バーコードを削除するには、挿入済みのバーコードの右側へカーソルを移動さ せ、 を押します。 • 71 •
日時機能を使う ラベルに日時表示を挿入できます。 ●時計設定 日付および時刻を設定します。日付と時刻を設定すると、日時の情報をラベルに 挿入することができます。 → → [設定]→ または [時計設定]→ または → (表示されている日付と時刻を設定) → または • 日付と時刻の設定は、数字キーで行うこともできます。 • 本機の時計機能は、時計設定が確定した時点から動き始めます。 • 時計設定のバックアップのため、AC アダプターを接続していない ときは、単 3 型アルカリ乾電池または、単 3 型充電式ニッケル水素 電池を使用してください。 ●日時形式の設定 さまざまな形式の日時表示を選択して、ラベルに挿入することができます。時刻 の表示形式は、アナログ/デジタルから選択できます。 → → → [設定]→ または [日時形式]→ または [日付/時刻]→ → (日時の表示形式を選択) または ●日時形式一覧 設定項目 日付 時刻 設定内容 2099/12/31(※) 2099.12.31 99/12/31 2099-12-31 99.12.
●日時印刷設定 [印刷設定] ラベルに追加する日時について、本機から入力した時点の日時とするか、印刷す る時点の日時とするかを選択します。 → [設定]→ または → [日時印刷設定]→ または → [印刷設定]→ [印刷時/入力時] → または 日時印刷設定:印刷設定 設定項目 印刷設定 設定内容 説明 印刷時(※) → [日時挿入]→ または を操作したときに、入力時点の日時 ([日時加算]を設定している場合は、設定内容に 応じた過去または未来の日時)と、時計アイコンが 挿入されます。 、 または を押して印刷を操作 すると、ラベルに挿入した日時が最新の日時に更新 されて印刷されます。 入力時 → [日時挿入]→ または を操作したときに、入力時点の日時が挿 入されます。 、 または または を押して印刷 を操作すると、ディスプレイに表示されたままの入 力時の日時が印刷されます。 ※ は初期設定値を示します。 「印刷設定」として「印刷時」を設定し、ラベルに時計アイコンが追 加されているとき、そのアイコンにどの設定が適用されているか確認 したいときは
[形式] ラベルに日時を追加する際に、どの情報を入れるかを選択することができます。 → [設定]→ または → [日時印刷設定]→ → [形式]→ → または (日時の形式を選択) または 日時印刷設定:形式 設定項目 形式 設定内容 説明 日付のみ(※) 日付のみが印刷されます。 日付&時刻 日付と時刻が印刷されます。 時刻のみ 時刻のみが印刷されます。 時刻&日付 時刻と日付が印刷されます。 ※ は初期設定値を示します。 [日時加算] 「日時印刷設定」機能を使用するときに、過去または未来の日時を使うか、現在 の日時を使うかを選択できます。 → [設定]→ または → [日時印刷設定]→ または → [日時加算]→ [する]→ → [加算/減算]→ → または [年/月/週/日/時/分] (現在時刻から加算あるいは減算する値を設定) →必要な項目をすべて設定し、 または 現在時刻から加算または減算する年/月/週/日/時/分の値は、数 字キーで設定することもできます。 • 74 •
日時印刷設定:日時加算 設定項目 日時加算 設定内容 説明 しない(※) 現在の日時が印刷されます。 する 選択した値に従って日時が加算または減算さ れ、未来または過去の日時で印刷されます。 ※ は初期設定値を示します。 ●挿入した日時の編集と削除 日時を編集するには、下記のように操作します。 (挿入済みの日時の左側へカーソルを移動)→ → [日時挿入]→ または 日時を削除するには、挿入済みの日時の右側へカーソルを移動させ、 を押 します。 • 75 •
文字や文章を保存する メモリーを保存する 作成したラベルは 99 件までメモリーとして保存でき、呼び出して印刷すること ができます。1 つのメモリーには最大で 280 文字を入力でき、編集・上書き保 存することが可能です。 文字を入力し、ラベルを作成する→ → または → または → → [保存] (保存するメモリー番号を選択) メモリーを印刷する メモリーに保存されている文字や文章を直接印刷します。 1 → [メモリー]→ → 2 3 または (印刷したいメモリーを選択) または → (印刷したい枚数)→ [印刷] または 手順 2 の操作は を押すことでも可能です。この場合メニューを 表示せずに手順 3 に移ります。 • 76 •
メモリーを編集する メモリーに保存されているラベルを呼び出します。呼び出したラベルは、新規作 成の場合と同様に編集することができます。 → [メモリー]→ または → (編集したいメモリーを選択)→ → [編集]→ または または メモリーを呼び出す前に編集中のラベルがある場合は、[編集中の データを消去し保存してあるファイルを開きますか?]とメッセージ が表示されます。編集中のラベルを破棄してメモリーを呼び出す場合 は または を押します。編集中のラベルに戻る場合は、 を押してメモリーの呼び出しを中止し、編集中のラベルに戻りま す。 メモリーを削除する 1 → → 2 3 [メモリー]→ または (削除したいメモリーを選択) または → 確認メッセージが表示→ 手順 2 の操作は [削除]→ または または を押すことでも可能です。この場合メニューを 表示せずに手順 3 に移ります。 • 77 •
メモリーに分類表示をつける メモリーに分類表示をつけて、8 種類のカテゴリーに分けて管理することができ ます。設定された分類表示は、メモリー一覧画面のメモリー番号の左側に表示さ れます。 → → → → • 78 • [メモリー]→ または (分類したいメモリーを選択)→ [分類表示]→ (分類表示を選択)→ または または または
付録 リセットする 本機が正しく動作しない場合や、保存されたすべてのラベルデータを消去したい など、状況に応じてリセット方法を選択し、内部メモリーをリセットすることが できます。 → → → [設定]→ または [リセット]→ または (リセット方法を選択)→ → 確認メッセージが表示→ または または ●リセット方法一覧 リセット方法 詳細 すべての設定を リセット ダウンロードしたラベルや、パソコンから転送したラベル、 およびメモリーに保存したラベルは消去されません。その他 のデータは消去され、すべての設定が工場出荷時の状態にリ セットされます。 すべてのコンテ ンツをリセット ダウンロードしたラベルや、パソコンから転送したラベル、 およびメモリーに保存したラベルは消去されます。 その他のデータは消去されず、設定はリセットされません。 工場出荷状態に もどす すべてのラベルと設定が工場出荷時の状態にリセットされま す。 • 79 •
●キーボードの操作で工場出荷時の状態にもどす すべての文字、書式設定、カスタマイズされた設定やラベルデータは 消去され、工場出荷時の状態にもどります。 すべてのラベルおよびカスタマイズされた設定をリセットする 1 2 3 を押して電源を切ります。 と を同時に押し、押したままの状態で を離し、その後 と を押します。 を離します。 は必ず他のキーより先に離してください。 設定のみをリセットする ダウンロードしたラベルや、パソコンから転送したラベル、およびメモリーに保 存したラベルは消去されません。 1 2 3 を押して電源を切ります。 と を同時に押し、押したままの状態で を離し、その後 と を離します。 は必ず他のキーより先に離してください。 • 80 • を押します。
お手入れのしかた お手入れをするときは、必ず電源を切ってください。また、電池を取 り出し、AC アダプターを取り外してください。 ●本体外観の汚れ 本体外観の汚れ・ほこりは、乾いた柔らかい布で拭き取ってください。汚れのひ どいときは、水でぬらして固く絞った布で拭き取ってください。 ベンジン・シンナー・アルコールなどの溶剤・薬剤などは使用しない でください。表面が傷む恐れがあります。 ●印刷ヘッドの汚れ 印刷ヘッド 印刷した文字がかすれたり欠けたりするときは、 印刷ヘッドが汚れている可能性があります。別売 の専用ヘッドクリーニングカセット(TZeCL4)を使用するか、市販の綿棒で印刷ヘッドを 軽く拭いてください。 • 印刷ヘッドに直接手をふれないでください。 • 専用ヘッドクリーニングカセット(TZe- CL4)の使用方法について は、専用ヘッドクリーニングカセット(TZe- CL4)の取扱説明書を 参照してください。 ●テープカッターの汚れ テープをカットし続けると、テープの粘着材がカッター 刃に付着して、切れ味が悪くなったり、テープづまりを 起こしたりする可能性があります。1 年に1度程度、
故障かな?と思ったら ●正常な動作が行われない P.
● を押しても何も印刷されない、テープが出てこない 文章は入力されていますか? 何も入力されていないと印刷されませ ん。 USB ケーブルはきちんと接続されてい USB ケーブルが正しく接続されている ますか?(パソコン接続時) か確認してください。 残量のあるテープカセットが正しく セットされていますか? 残量のあるテープカセットが正しくセッ トされているか確認してください。 テープの先端が曲がっていませんか? 曲がっているテープ先端を、ハサミで 切ってまっすぐにし、テープ出口から 出るように正しくセットし直してくだ さい。 テープがつまっていませんか? テープカセットを取りだし、つまった テープ部分をゆっくり引きだして、ハ サミで切ってください。テープ先端が カセットの「テープガイド」を通って いることを確認して正しくセットし直 してください。 印刷中やテープ送り中にテープ出口をふさがないでください。テープ づまりの原因になります。 ●テープに文字がきちんと印刷されない テープカセットは正しくセットされて いますか? テープカセットはカチッと音がするま でしっかりセットしてください
●インクリボンがテープと一緒にテープ出口から出てきた インクリボンがたるんだまま、テープ カセットをセットしていませんか? 印刷したテープを手で引っ張りだしま せんでしたか? インクリボンが切れているときは、新 しいテープカセット(別売)に交換し てください。インクリボンが切れてい ない場合は、テープをカットしないま まテープカセットを取り出し、下図の 方法でゆっくりインクリボンを巻き 取ってください。 巻き取り スプール テープカセットをセットするときにインクリボンがたるんでいる場合 は、たるみを取ってください。印刷したテープは絶対に引っ張りださ ないでください。インクリボン飛びだしの原因になります。 ●文章の途中で印刷が止まって印刷できない テープカセットの残りはありますか? 黒い縞模様のテープが出てきたら、 テープカセット終了です。新しいテー プカセット(別売)に交換してくださ い。 AC アダプターはきちんと接続されて いますか? 専用 AC アダプター(AD-E001)が正 しく接続されているか確認してくださ い。 電池が消耗していませんか? 新しい電池(別売)に交換してくださ い
●印刷のたびにテープづまりが発生する P.
搭載漢字 本機は、JIS 第 1 水準、第 2 水準をすべて搭載しています。それに加えて JIS 外漢字 も搭載しています。 「読み」は一例です。これ以外の「読み」で変換することもできます。 ※ 本表に記載の文字は、表示される文字あるいは実際に印刷される文字(字 形)と異なるものがあります。 • 86 •
記号一覧/絵文字一覧 ●記号 記述 かっこ 略字 略字(西暦) 矢印 〇□△ • 87 •
単位 数学 数字 ギリシャ文字 アクセント付 • 88 •
2 桁数字 ●絵文字 電気記号 サイン • 89 •
OA 機器 オフィス ホーム 乗り物 ガーデニング 天気 • 90 •
イベント 趣味 スポーツ ファミリー 生き物 干支 星座 菓子/果物 • 91 •
食べ物 マーク ※ 本表に記載の記号 / 絵文字は、表示される記号 / 絵文字あるいは実際に印刷さ れる記号 / 絵文字と異なるものがあります。 ※ 太字、袋文字などの文字装飾は絵文字には適用されません。 • 92 •
主な仕様 入力 キーボード 入力方式 漢字変換 表示 表示装置 文字表示 ドットマトリックス LCD 9 文字 ×3 行(ガイダンス表示の 1 行を含む) 印刷 印刷方式 印刷ヘッド 印刷幅 印刷スピード テープカセット 熱転写方式 180dpi、128 ドット 最大 18.0mm(24mm 幅テープ使用時)*1 約 30mm /秒 TZe 規格テープカセット 3.5、6、9、12、18、24mm 幅対応 本体内蔵自動式 24mm 幅テープ:1 〜 7 行 18mm 幅テープ:1 〜 5 行 12mm 幅テープ:1 〜 3 行 9mm、6mm 幅テープ:1 〜 2 行 3.
サイズ・電 源他 本体サイズ 本体重量 電源 オートパワーオフ 動作温度・湿度 201(W)×192(D)×86 (H)mm 約 940g(電池、テープカセット除く) AC アダプター(AD-E001)、 単 3 型アルカリ乾電池 ×6 本、 単 3 型充電式ニッケル水素電池 ×6 本 *2 電池使用時:5 分 *3、AC アダプター:8 時間 10 ℃〜 35 ℃/ 20%〜 80%(無結露) *1 実際に印刷される文字サイズは、印刷幅よりも小さくなります。 *2 推奨の電池についての最新の情報は、www.brother.co.jp/support/ を参照 してください。 *3 本機を単体で使用した場合の時間です。パソコンとの接続時は 1 時間になり ます。 システム要件 本機に接続できるパソコンのシステム要件を下記に示します。 OS Windows® Windows Vista®、Windows® 7、Windows® 8、Windows® 8.1、Windows® 10 Macintosh OS X v10.7.5、10.8.x、10.9.x、10.10.x、 10.11.
すべての商品名とブラザー製品、関連文書およびその他の資料に登場する企業の 製品名は、それぞれの企業の商標または登録商標です。 BROTHER は、ブラ ザー工業株式会社の商標または登録商標です ユーザーサポートについて 保証書: 本書の裏表紙に付属しています。販売店・お買い上げ年月日等の記入をお確かめ になってください。保証書、保証規定をよくご覧のうえ、大切に保管してください。 お問い合わせ: アフターサービスについてご不明な点やご相談がある場合、下記までお問い合わ せください。 ブラザーコールセンター TEL 受付時間 : 0120‐590‐383 : 月曜〜土曜 9:00 〜 12:00/13:00 〜 17:00 *日曜・祝日・弊社指定休日を除きます (ブラザーコールセンターは、ブラザー販売株式会社が運営しています。) 部品の保有期間: 本製品の補修用性能部品の最低保有期間は、製造打切後 5 年です。 • 95 •
• 96 •
保 証 規 定 1. 取扱説明書などの注意書に従った正常な状態で、保証期間内に 故障した場合は無償で修理しますこの場合、修理料金を無償とし、 運送料含むその他諸費用はお客様の負担となります。 2. 保証期間内でも次の場合は、有償修理となります。 ・ 取扱い上の不注意、誤用、落下による故障や損傷 ・ 不当な修理または改造による故障や損傷 ・ お買い上げ後の移動あるいは輸送による故障や損傷 ・ 火災、風水害、地震、その他天災地変ならびに、公害、塩害、 異常電圧などの外部要因による故障や損傷 ・ 消耗部品(電池など)の消耗、損傷 ・ 接続している他の機器に起因した故障や損傷 ・ 油煙、熱、塵、水、直射日光等の劣悪設置環境による場合 ・ 本書のご提示のない場合 ・ 本書の所定事項の未記入または字句を書き替えられた場合 3. 故障その他による営業上の機会損失は当社では補償いたしません。 4. 本書は日本国内においてのみ有効です。 This warranty is valid only in Japan. 5. 本書は再発行いたしませんので、大切に保管してください。 6.
ラベルライター保証書 本 書 は、本 書 記 載 内 容 で 無 償 修 理 を 行うことをお 約 束 するも ので す。 お買い上げの日から下記期間中に故障が発生した場合は、本書をご提示 の上、お 買 い 上 げ の 販 売 店 ま た は、ブ ラ ザーコ ール センター に修 理 を ご依 頼ください。 品名 ラベルライター PT-D600 機種名 保証期間 お買い上げ日 お買い上げ日より 本体1年間 (但し、消耗部品は除く) 年 月 日 ご芳名 様 お客様 ご住所 電 話 販売店 住所・店名 印 電話 ( ) 裏面もごらんください 〒467-8577 名古屋市瑞穂区苗代町15-1 ブラザーコールセンター TEL 0120-590-383 D01J7X001