ESC/ P Command Reference

Table Of Contents
ESC/P コマンドリファレンス
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5. 制御コマンド詳細
(4) ¥ バーコードデータの末尾
バーコード規格
コマンド
POSTNET, UPC/EAN Extension, CODE39,
ITF(I-2/5), EAN-8, EAN-13, UPC-A, UPC-E,
CODABAR, GS1 Databar(RSS),
MSI/Plessey, Intelligent Mail Barcode
ESC i パラメーター B or b バーコードデータ ¥
CODE93, CODE128,
GS1-128 (UCC/EAN-128)
ESC i パラメーター B or b バーコードデータ ¥¥¥
説明
バーコードイメージを指定ます。
右マージンを越える部分は無視されます。
チェックデジットはバーコードデータを使って自動的に生成するので、チェックデジットの値をバーコードデータとし
ては送りません。バーコードデータの長さもチェックしている為、チェックデジットのデータがあると正しく認識され
ません。
CODE39ITF (I-2/5)CODABARCODE128GS1-128 (UCC/EAN-128)GS1 Databar Expanded におい
てバーコードイメージがおよそ 22cm を超える場合には印字バッファーオーバーとなり印字されません。
CODE128 GS1-128 (UCC/EAN-128)の入力可能文字は、フルアスキー128 文字と特殊コード(FNC1FNC2
FNC3FNC4です
特殊コードの割り当てコード
FNC1: 86h
FNC2: 81h
FNC3: 80h
FNC4: 84h
CODE128 GS1-128 (UCC/EAN-128)の下部文字において、制御コードと特殊コードはスペースとして印字さ
れます。
GS1 Databar Expanded においても特殊コードFNC1が入力可能です同様に下部文字において、特殊コード
はスペースとして印字されます。
特殊コードの割り当てコード
FNC1: 86h
UPC/EAN EXTENSION のみ、バーコード上部にデータが表示されます
コマンド例
バーコードのタイプが CODE39 で、バーコードの下に文字無し、480 ット(高さ)×large(横幅)、括弧削除、太バーと
細バーの比率が 3:1、バーの長さを揃える場合、コマンドは以下のようになります
ESC i t0 r0 h E0h 01h w3 e0 z0 f1 B 123456789 ¥