User Manual
BU-47H
レ
セ
プ
タ
ク
ル
ウォッシャー
(市販品)
MIC
RS-422
※2
操作ユニット
Max.70m
ケーブル補償機
(市販品)
最大ケーブル長は
補償性能による
ケーブル
(販売会社用意)
HD-SDI
(MIC音声エンベデッド)
GEN LOCK
SD
●
DC電源 ※1
1/6
© 2015.05 CANON INC. Pub No. B-IM-40113-5
Remote Control Pan-Tilt Head
BU-47H 1AM/BU-47H 2AM
設置マニュアル
(B-IM-40113-5)
ご使用の前に必ずこの設置マニュアルをお読みください。
なお、設置マニュアルは必要に応じてご覧になれるように大切に保管してください。
お問い合わせ先
ご使用に際しての不明な点や技術的なご質問は、下記へお問い合わせください。
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
イメージングソリューション技術部
〒
108-8011
東京都港区港南
2-16-6
TEL (03) 3740-3305
FAX (03) 3740-3307
[ 外観図 ]
取っ手部
1-3.
運搬時の注意
本機を持ち運ぶ場合は取っ手を正しく持ってください。ハウジン
グとヘッドを無理に回転させることのないよう、ご注意ください。
1
-4.
床に固定する場合
床の穴あけ寸法は、図のようにします。
ケーブルと床との干渉が起こる場合には、干渉を防ぐため、
φ
185
~
200
の鋼材のスペーサーをご用意く
ださい。ボルト長は、固定する床のネジ掛かりが
12mm
以上の長さの鋼材のボルトを使用し、強固な床に
ゆるまないように固定します。その際水準器を使用し、床、およびヘッド部が水平になっていることを確
認してください。
1-5. ウォッシャー、マイクユニット(オプション品)の取付け
ウォッシャーやマイクユニットを合わせて設置する場合は、取付け金具を別途ご用意ください。
オプション品については、キヤノンマーケティングジャパン(株)イメージングソリューション技術部
までお問い合わせください。
ステップ2 設置時の注意
2-1. パン・チルトの動作範囲
※ ( 注 ):
フォーカスによる倍率の変動や雲台ヘッドの取付け誤差などにより、パン・チルトの動
作範囲が± 5%程度違ってくることがあります。被写体を、パン・チルトの動作範囲の
端に設定される場合は、あらかじめパン・チルトの動作範囲を確認してから設定してく
ださい。
2-1-1.
パンの動作範囲
パンの動作範囲は、左右に 170°ずつ動
きます。およそ 620mm の旋回範囲とな
ります。
2-1-2.
チルトの動作範囲
チルト範囲は上側
30°
下側
50°
に傾けた場合、およ
そ
430mm
の旋回範囲となります。
警告
レンズを太陽に向けないでください。
TELE
側で強い光が入った場合、レンズおよびカメラの故障の
原因になります。
PAN旋回範囲
φ620
170°
170°
PAN回転中心
φ185∼200
ケーブル
スペーサー(鋼材)
(適宜)
t
1
=12mm以上
床
t
2
25
4xφ8.6
取付けボルトM8
L=25+t2+12以上
φ185
90
136
TILT旋回範囲
TILT回転中心
30°
50 °
φ430
170°
170°
A-A断面(レセプタクル部)
T
A U
NO
SD
C
X
I
V B S
SYNC
(Unit : mm)
φ185
90
136
4xφ8.6
取付けボルト
M8×1.25 L=35
PAN旋回範囲
φ620
PAN回転中心
TILT旋回範囲
φ430
TILT回転中心
30°
50°
188 198
150
110
356
34
164.5
74.5
58
248
80
92
244
134.6
246
A
A
光軸
ステップ1 設置
1-1.システム接続例
近距離伝送の場合
※ 1: 電源投入時には定格 80 Wの 2 倍から 3 倍の電力を消費することもあるため、電源断とならない
仕様の電源を選定すること
※ 2: 付属の RS-422 コントロールケーブル用コネクター(PRC05-P12F/TAJIMI)を使用
1-2. ピンアサイン
CONT.
コネクター:PRC05-R12M/TAJIMI
AUX コネクター:
HR10A-10R-10S(71)/HIROSE
ピン番号 入出力 信号名
A 入力 RX+
B 出力 TX+
D 入力 RX−
E 出力 TX−
J GND
A
B
C D E F
G
H
K
L M
J
1
2
3
4
5
6
7
8
9
FPU
AUX1
AUX2
AUX3
AUX4
COM
10
*B‑IM‑40113‑5 *