User manual
本機の表示部にはELパネル(エレクトロルミネッセン
スパネル)が内蔵されており、暗いときに表示を明るく
して見ることができます。また、時計を傾けると文字板
が発光するオートライト機能もあります。
■ボタンを押して発光させる∼手動発光∼
→Aボタンを押すと約2秒間
文字板が発光します。
※文字板発光中にAボタンを押すと、その時点から引き続き
発光します。ただし、Aボタンを1∼2分押し続けるとそ
の時点で発光がとまります。
※オートライトOFFのときもAボタンを押すと発光します。
表示照明用
ELバックライトについて
■時計を傾けて発光させる
∼オートライト機能∼
準備 時 刻 モードのとき Bボタンを1∼2秒間押し続けて、
オートライトON(AUTO 点灯)にします。
※オートライトONのとき、Bボタンを1∼2秒間押し続ける
とオートライトOFF(AUTO 不点灯)に戻ります。
※オートライトON/OFF設定は、時刻モードのときのみ行なえ
ます。
手動発光は、時刻モード、高度温度計測モードのと
きにのみ有効です。
オートライトは、ボタンを押さなくても文字板が発
光する便利な機能です。
暗い場所で、時刻や高度、温度の計測値などを見る
ときに大変便利です。
オートライト機能では、どのモードのときでも、時
計を傾けるだけで文字板が約2秒間発光します。
Aボタンを押します
A
B
オートライトONマーク
B
B
〈オートライト作動します〉 〈オートライト作動しません
〉
●文字板を発光させる
qw
※オートライト機能を使用するときは、時計を「手首の外側」
にくるようにつけてください。
※文字板の左右(3時−9時方向)の角度
を±15°以内にしておいてください。
15°以上傾いていると発光しにくくなり
ます。
●直射日光下では発光が見えにくくなります。
●発光中にB・Dボタンのうち、いずれか1つを押
したり、アラームなどが鳴り出すと発光を中断し
ます。
●発光中に時計本体より音が聞こえることがありま
すが、これはELパネルが点灯する際の振動音であ
り、異常ではありません。
〈EL発光についてのご注意〉
●オートライトが作動するのは、“AUTO ”を点
灯させてから2∼3時間です。それ以降は電池消
耗防止のため、自動的に“AUTO ”が消え、オ
ートライトOFFになります。
※引き続きオートライトを作動させたいときは、再
度
B
ボタンを1∼2秒間押して“AUTO ”を点
灯させてください。ただし、オートライトを頻繁
に使用すると電池寿命が短くなりますのでご注意
ください。(33ページ「製品仕様」参照)
●時計を傾けたとき、文字板の発光が一瞬遅れるこ
とがありますが異常ではありません。
●文字板発光後、時計を傾けたままにしておいても、
発光は約2秒間のみとなります。
●時計を「手首の内側」につけていたり、腕を振っ
たり、腕を上にあげたりしても発光することがあ
ります。オートライトを使用しないときは必ず
OFFにしておいてください。
※時計を「手首の内側」につけるときはできるだけ
オートライトをOFFにしてご使用ください。
●静電気や磁気などでオートライトが動作しにくく
なり、発光しないことがあります。このときはも
う一度水平状態から傾けなおしてみてください。
なお、それでも発光しにくいときは、腕を下から
ふりあげてみると発光しやすくなります。
時計を腕にはめ、
水平にします
水平状態から、表示が見え
るように約40°傾けます
40°
以上
〈オートライトご使用時の注意〉
〉
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USER'S GUIDE 1676